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JP2002080398A - pHに依存する多相的な放出を伴う経口用の固体の薬学的組成物 - Google Patents

pHに依存する多相的な放出を伴う経口用の固体の薬学的組成物

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Publication number
JP2002080398A
JP2002080398A JP2001213171A JP2001213171A JP2002080398A JP 2002080398 A JP2002080398 A JP 2002080398A JP 2001213171 A JP2001213171 A JP 2001213171A JP 2001213171 A JP2001213171 A JP 2001213171A JP 2002080398 A JP2002080398 A JP 2002080398A
Authority
JP
Japan
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polymer
formulation
active ingredient
dissolve
begins
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001213171A
Other languages
English (en)
Inventor
Roberto Valducci
ヴァルドゥッチ ロベルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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    • A61K9/48Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
    • A61K9/4808Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate characterised by the form of the capsule or the structure of the filling; Capsules containing small tablets; Capsules with outer layer for immediate drug release
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    • A61K9/1629Organic macromolecular compounds
    • A61K9/1635Organic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. polyvinyl pyrrolidone, poly(meth)acrylates
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    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
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    • A61P1/04Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for ulcers, gastritis or reflux esophagitis, e.g. antacids, inhibitors of acid secretion, mucosal protectants

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 炎症性腸疾患の治療において有用
な分子を有効成分として含有する、pHに依存する多相
的な放出を伴う経口用の固体の薬学的配合物を提供す
る。 【解決手段】 炎症性腸疾患の治療において有用
な物質を有効成分として含む経口用の固体の配合物であ
って、それぞれのポリマーが、それ以外のポリマーとは
異なる6〜7の範囲にあるpH値で溶解し始める異なる
ポリマーの組合せまたはポリマー混合物を特徴とし、か
つ6〜7の範囲にある異なるpH値でそれぞれの相が存
在する多相的な前記有効成分の放出を特徴とする配合
物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】炎症性腸疾患の治療において
有用な分子を有効成分として含有する、pHに依存する
多相的な放出を伴う経口用の固体の薬学的配合物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】潰瘍性大腸炎は、結腸粘膜の慢性的な炎
症形態である。特に、炎症反応は、大腸、すなわち、管
末端部に位置する結腸、直腸およびS字結腸に関係して
いるが、回腸はまれにしか関与していない。最も重症な
場合、炎症は粘膜の下まで広がることがある。
【0003】クローン病または肉芽腫性結腸炎は、通
常、小腸、空腸および結腸全体(直腸をも含む)を冒す
炎症タイプの徴候である。この炎症反応は、粘膜のより
深い層が通常的には関与するような潰瘍性大腸炎とは異
なる。
【0004】潰瘍性大腸炎とクローン病とを区別する診
断は疑念の余地があることが多く、その結果、国際的な
医学文献では、多くの場合、「炎症性腸疾患」(IB
D)という共通した用語が使用され、これらの病理をま
とめて示している。
【0005】様々な形態のIBDにおける治療法には、
特に急性的な発病の場合、脂質、血漿および電解質を同
時に投与するとともに、プレドニゾン、プレドニゾロン
またはヒドロコルチゾンなどのコルチコステロイドを使
用することが含まれる。
【0006】軽度から慢性までのIBDの形態を処置す
る場合、これまではスルファサラジンが広く使用されて
いたが、その作用構造は完全にはよくわかっていない。
スルファサラジンは、経口投与された場合、変化を受け
ることなく結腸に達し、結腸において常在細菌によりス
ルファピリジンおよびメサラジンに変換される。
【0007】現在、メサラジンは、スルファサラジンの
薬学的に活性な部分として広く受け入れられているが、
一方、スルファピリジンは、活性な部分を作用部位に運
ぶキャリアの役割を有しているにすぎないと考えられ
る。
【0008】スルファピリジンは無毒ではなく、そのよ
うな分子に対する不耐性が頻発している。従って、近
年、多くの関心が、軽度から慢性までのIBDの形態を
処置するための有効成分としてメサラジンを使用するこ
とに向けられている。
【0009】そのような薬剤は小腸でほぼ完全に吸収さ
れ、その結果、ほんの少量が結腸に達して治療作用を続
けるという事実から、メサラジンの経口投与が問題的で
あるにも関わらず行われている。そのような問題を克服
することを目指して、これまで、特定のコーティング物
とのメサラジンの配合物であって、所望する領域でのみ
有効成分を放出し、かつ全身的な副作用をも回避する特
性を示す配合物が開発された。このような薬学的組成物
は、回腸および結腸における治療的濃度を得るために近
位管でのメサラジンの吸収を妨げるか、または遅らせる
ために好適な遅延型形態または徐放性形態である。
【0010】製薬市場で得られる最も普及した配合物
は、pH依存性、時間依存性または細菌依存性に関する
ものである。
【0011】欧州特許出願第0040590号(Aki
ebolaget Hassle)には、pH5.5で
始まる薬物(例えば、メサラジン)の結腸での選択的な
放出を可能にする経口用の薬学的調製物が記載されてい
る。
【0012】これは、例えばオイドラギット(Eudr
agit)LなどのpH5.5でちょうど溶解し得るア
クリル酸のアニオン性ポリマーの10%〜85%の範囲
の量と、例えばオイドラギットRSまたはRLのよう
な、四級アンモニウムで置換された水に不溶性のアクリ
ル酸ポリマーの15%〜90%の範囲の量との混合物で
有効成分をコーティングすることによって得られる。こ
れらの配合物において、有効成分の腸における選択的な
放出が、pHに依存した溶解性を有するポリマーを利用
することによって得られる。pHに依存した溶解性を有
する1つまたは2つ以上のポリマーと混合することによ
って、溶解するpHに達した場合に、有効成分の早すぎ
る放出が妨げられる。
【0013】欧州特許出願第0097651号(J.
B.Tillott Ltd.)は、結腸の病理を処置
するための、薬学的有効成分(例えば、メサラジン)を
含有する固体の経口用投薬形態(例えば、カプセルまた
は錠剤)に関する。そのような固体形態は、pH7まで
は不溶性であるアニオン性ポリマーでコーティングされ
ている。
【0014】欧州特許出願第0572486号(J.
B.Tillott Ltd.)には、カプセルに含有
された有効成分の顆粒を多数含み、薬物を腸内において
選択的に投薬するのに適した経口投薬形態が記載されて
いる。顆粒およびカプセルはともに、コーティング物に
依存して、腸内あるいは回腸内または結腸内で可溶する
同じ材料または異なる材料でコーティングされる。これ
により、結腸内におけるメサラジンのより緩慢な放出が
可能になり、このようにして、早すぎる放出によると考
えられる局所的な炎症が避けられる。好ましくは、この
ような薬学的形態物のコーティング物は、pH≧7で溶
解を始めるポリマーにより構成される。
【0015】イタリア特許出願第1246382号(E
urand International S.p.
A)には、制御放出型の経口用配合物がいくつか含まれ
ている。特に、pH7.2における有効成分の放出をも
たらすために、pH6.2でゆっくりと溶解を始めるポ
リマー(例えば、オイドラギットS)でコーティングさ
れ、第2のポリマー層(例えば、エチルセルロース)に
塗布された組成物が記載されている。所望する効果を得
るためには、2つの膜を連続して塗布しなければならな
いか、そうでなければ、2つの成分の混合物で有効成分
をコーティングしなければならず、結腸における固体形
態の溶解が早すぎることが分かる。
【0016】欧州特許出願第0629398号(田辺製
薬(株))は、コーティング物の適切な選択、およびさ
らには薬物自体の溶解速度を調べることによって、所望
する腸管の域(十二指腸、小腸、結腸、直腸)におい
て、いずれにしてもpH≧5での有効成分の制御された
放出をもたらし得る薬学的調製物について言及されてい
る。有用であるとして示された多くのコーティング物の
中で、オイドラギットLおよびオイドラギットSについ
て述べられている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記に記載された配合
物はすべて、pH>5〜6においてコーティング層の溶
解が始まるという特徴を共通して有しているが、有効成
分の実際の放出は、6〜6.5よりも高いpHでゆっく
りと生じるか、あるいは7よりも高いpHで迅速に生じ
る。
【0018】上記に記載された特許は、pHに依存する
溶解性を有するポリマーの使用に基づいている。ポリマ
ーが溶解し得るpH値を有する腸領域に配合物が達した
とき、メサラジンの放出が始まり、その放出は、配合物
が、pHに依存する溶解性を有するポリマーをも含有す
る場合、非常に迅速になり得るか、または遅くなり得
る。それにも関わらず、炎症反応によって冒された領域
において有効成分の均一な分布を得ることは、これらの
配合物では非常に困難である。
【0019】従って、治療作用の腸領域の標的すべてに
おけるメサラジンの一様な放出を確実にするのに適した
新しい薬学的配合物を開発することが必要である。
【0020】
【課題を解決するための手段】今回、それぞれのポリマ
ーが、それ以外のポリマーとは異なる6〜7の範囲にあ
るpH値で溶解し始めるポリマーまたは異なるポリマー
の混合物を組み合わせた薬学的配合物により、IBDに
よって傷つけられた腸領域のすべてにおいて有効成分の
一様な放出を得ることができることが見出された。
【0021】そのような薬学的配合物は、pHに依存し
た多相的な方法で、すなわち、pHに依存して制御され
た量を伴ったより多くの部分で有効成分を放出すること
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】IBDの治療において有用な分子
を有効成分として含有し、それぞれのポリマーが、それ
以外のポリマーとは異なる6〜7の範囲にあるpH値で
溶解し始める異なるポリマーの組み合わせまたはポリマ
ー混合物を特徴とする経口用の固体配合物が本発明の目
的である。
【0023】そのような配合物は、それぞれの相が6〜
7の範囲にある異なるpH値で存在する多相的な方法で
有効成分を放出する。
【0024】特に好ましいものは、有効成分の3相的な
放出を生じさせる、6〜7の範囲にある互いに異なるp
H値で溶解し始める3種のポリマーの組合わせまたはポ
リマー混合物である。好ましいものは、pH6で溶解し
始めるポリマーまたはポリマー混合物、pH6.5で溶
解し始めるポリマーまたはポリマー混合物、およびpH
7で溶解し始めるポリマーまたはポリマー混合物の組合
わせである。この場合、有効成分は、本発明の配合物に
より、3相的な方法で、特に下記のpH依存的な量で放
出される: pH=6 ⇒ 放出される有効成分の10%〜60
% pH=6.5 ⇒ 放出される有効成分の10%〜60
% pH=7 ⇒ 放出される有効成分の10%〜60
%。
【0025】さらにより好ましくは、有効成分の放出が
下記のpH依存的な量で生じる: pH=6 ⇒ 放出される有効成分の30%〜35
% pH=6.5 ⇒ 放出される有効成分の30%〜35
% pH=7 ⇒ 放出される有効成分の30%〜35
%。
【0026】本発明の配合物は、メサラジンの投与に対
して特に好適である。配合物は、さらに、IBDの治療
において有用な他の有効成分を投与するために利用する
ことができる。そのような有効成分として、プレドニゾ
ン、プレドニゾロンまたはブデノシドなどのステロイ
ド、抗生物質および抗炎症剤を挙げることができる。
【0027】本発明の配合物は、マイクロ錠剤、錠剤、
顆粒またはマイクロ顆粒またはペレットを含むカプセル
の形態、あるいは多層錠の形態、あるいは顆粒またはマ
イクロ顆粒またはペレットを含有するサシェ(sach
et)または調合物の形態であり得る。マイクロ錠剤の
用語により、2mm以下の直径を有する錠剤が本発明者
らにより識別される。
【0028】それぞれのカプセルが、3タイプのマイク
ロ錠剤、錠剤、顆粒またはマイクロ顆粒またはペレット
を含有する。この場合、そのそれぞれが、6〜7の範囲
にあるpH値で溶解し始めるポリマーを含むコーティン
グ物を呈し、そのようなpH値は、そのような3タイプ
のそれぞれについて異なる。
【0029】同様に、3タイプの顆粒またはマイクロ顆
粒またはペレットを顆粒のサシェまたは調合物で投薬す
ることができる。
【0030】好ましくは、そのようなコーティング物
は、20%〜100%の前記のポリマーまたはポリマー
混合物を含有する。そのようなコーティング物はまた、
通常的には0%〜40%の範囲の量で、炭素原子が10
個〜20個の脂肪酸(好ましくは、ステアリン酸)と、
通常的には0%〜40%の範囲の量で、薬学的に受容可
能な可塑剤(好ましくは、フタル酸ジエチル)とを含む
ことができる。
【0031】好ましくは、それぞれのカプセルまたはサ
シェにおいて、そのような3つのタイプは、上記に記載
された3相的な放出プロフィルをもたらすのに好適な量
で含有される。最も良好な比率は1:1:1である。
【0032】特に好ましい適用に従い、それぞれのカプ
セルにおいて、そのようなマイクロ錠剤、錠剤、顆粒ま
たはマイクロ顆粒またはペレットの1/3は、pH6で
溶解し始めるポリマーまたはポリマー混合物を含むコー
ティング物を示し、別の1/3は、pH6.5で溶解し
始めるポリマーまたはポリマー混合物からなるコーティ
ング物を含み、そして残りのの1/3は、pH7で溶解
し始めるポリマーまたはポリマー混合物を含むコーティ
ング物を示す。
【0033】好ましくは、pH6で溶解し始めるポリマ
ーは、オイドラギットLもしくはフタル酸酢酸セルロー
ス、またはフタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロー
スもしくはコハク酸酢酸ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース・タイプLである。
【0034】pH6.5で溶解し始めるポリマー混合物
は、オイドラギットSと1:1で混合されたオイドラギ
ットLまたはフタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースまたはコハク酸酢酸ヒドロキシプロピルメチルセル
ロース・タイプLである。
【0035】pH7で溶解し始めるポリマーは、オイド
ラギットSまたはコハク酸酢酸ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース・タイプMである。
【0036】上記に記載された顆粒またはマイクロ顆粒
またはペレットは、有効成分と、顆粒の調製において広
く使用されている薬学的に受容可能な賦形剤とから構成
される。その調製は、顆粒化、核化、積層化、押出し成
型および球状化の各処理によって行われる。これらは、
放出が調節された経口用の投薬形態物の専門家にはよく
知られている。
【0037】上記のマイクロ錠剤および錠剤は、有効成
分と、錠剤の調製において広く使用されている薬学的に
受容可能な賦形剤とからなる。マイクロ錠剤および錠剤
はまた、必要に応じて、6〜7の範囲にあるpHで溶解
し得る5%〜35%のポリマーまたはポリマー混合物
と、0%〜10%の炭素原子が12個〜20個の脂肪酸
(好ましくは、ステアリン酸)と、0%〜10%の薬学
的に受容可能な可塑剤(好ましくは、フタル酸ジエチ
ル)とを含むことができる。この場合、マイクロ錠剤ま
たは錠剤に含有されるポリマーまたはポリマー混合物
は、そのコーティングの際に含まれるものと同じであ
る。
【0038】あるいは、本発明の配合物は多層錠の形態
にすることができる。多層錠は3層からなり、そのそれ
ぞれの層が、有効成分および錠剤の調製に広く使用され
ている賦形剤に加えて、それ以外の2つの層のポリマー
またはポリマー混合物が溶解するpH値とは異なる6〜
7の範囲にあるpH値で溶解し始めるポリマーまたはポ
リマー混合物を含む。
【0039】好ましくは、それぞれの錠剤は5%〜35
%のポリマーを含有する。必要に応じて、そのような錠
剤はまた、通常的には0%〜10%の範囲の量で、炭素
原子が12個〜20個の脂肪酸(好ましくは、ステアリ
ン酸)と、一般的には0%〜10%の範囲の量で、薬学
的に受容可能な可塑剤(好ましくは、フタル酸ジエチ
ル)とを含有することができる。
【0040】好ましくは、そのような層は、上記に記載
された3相的な放出プロフィルをもたらすのに好適な量
の有効成分を含有する。好ましくは、3つの層における
有効成分の量は同じである。
【0041】特に好ましい適用に従い、内層は、pH7
で溶解し始めるポリマーまたはポリマー混合物を含み、
一方の外層は、pH6.5で溶解し始めるポリマーまた
はポリマー混合物を含み、もう一方の外層は、pH6で
溶解し始めるポリマーまたはポリマー混合物を含む。好
ましくは、pH6で溶解し始めるそのようなポリマーは
オイドラギットLまたはフタル酸酢酸セルロースであ
り、pH6.5で溶解し始めるポリマーまたはポリマー
混合物はオイドラギットL/オイドラギットSの1:1
混合物であり、pH7で溶解し始めるポリマーはオイド
ラギットSである。
【0042】多層錠は、さらに、例えばオイドラギット
Lのような、pH6.0で溶解し始めるポリマーまたは
ポリマー混合物を含むことが好ましいコーティング物を
呈する。必要に応じて、そのようなコーティング物はま
た、炭素原子が12個〜20個の脂肪酸(好ましくは、
ステアリン酸)および/または可塑剤(好ましくは、フ
タル酸ジエチル)を含む。好ましくは、そのようなコー
ティング物は、20%〜100%の前記ポリマー混合物
と、0%〜40%の脂肪酸および0%〜40%のフタル
酸ジエチルとを含有する。
【0043】有効成分がメサラジンである場合、投薬量
が100mg〜3000mgの範囲にある配合物が調製
される。
【0044】顆粒またはマイクロ顆粒またはペレットの
サシェおよび調合物は、100mg〜3000mgの範
囲にあるメサラジン投薬量を含有する。
【0045】
【実施例】(実施例1)4Kgのメサラジンを、タンジ
ェンシャルインサートを有する流動床で顆粒化した。有
効成分の粉末を、20%のPVPを含むエタノールまた
は水/エタノールの1:1混合物とともに噴霧した。顆
粒を1200μの網で選別し、一致しなかった画分を微
粉化し、水/エタノールの1:1に懸濁して、顆粒に塗
布した。
【0046】そのようにして得られた顆粒を乾燥器に移
し、その後、効能および溶解速度を確認するために調べ
た。表1に報告する結果が得られた。
【0047】表1およびその後の表の溶解試験は、Pa
ddle Apparatus(USP)を用いて行わ
れた。
【0048】
【表1】
【0049】(実施例2)2.1)500gの実施例1
の顆粒に、7%p/pのオイドラギットS、8.4gの
フタル酸ジエチルおよび9gのステアリン酸を含有する
エタノール溶液の600gを、底部スプレーインサート
を備えた流動床を利用して2段階でコーティングした。
最初のコーティングには、400gの示された溶液を用
いた;残りの量を2回目のコーティングで塗布した。そ
れぞれのコーティング工程の後、試験前に顆粒を乾燥さ
せた。溶解試験により、表2に報告される結果が得られ
た。
【0050】
【表2】
【0051】2.2)実施例1に従って製造された製造
物の500gに、底部スプレーインサートを有する流動
床で、7%p/pのオイドラギットL、8.4gのフタ
ル酸ジエチルおよび9gのステアリン酸を含有するエタ
ノール溶液の600gをコーティングした。得られた顆
粒を乾燥し、試験した。得られた溶解性データを表3に
まとめる。
【0052】
【表3】
【0053】2.3)実施例1の顆粒の500gに、オ
イドラギットLおよびオイドラギットSの1:1混合物
の7%p/pと、8.4gのフタル酸ジエチルと、9g
のステアリン酸とを含有する溶液の600gを、底部ス
プレーインサートを備えた流動床でコーティングした。
得られた顆粒を乾燥し、試験した。表4に報告される結
果が得られた。
【0054】
【表4】
【0055】2.4)実施例2.1、2.2および2.
3に記載されているようにして製造された顆粒を1:
1:1の比で混合し、それぞれのカプセルについて40
0mgのメサラジンに対応する量でカプセルに入れた。
カプセルを、メサラジンの溶解プロフィルを評価するた
めに調べた。結果を表5に報告する。
【0056】
【表5】
【0057】(実施例3)高速造粒機において、8Kg
のメサラジンを、エタノールにおける20%のポリビニ
ルピロリドンバインダー溶液の1.2Kgで湿らして加
工し、密度が大きく、破砕性が小さい顆粒を得た。粒度
が500ミクロン〜1000ミクロンの間である顆粒を
選別した。粒度が前記の間隔に含まれない顆粒を微粉化
し、1:1の水/エタノールに懸濁して、500ミクロ
ン〜1000ミクロンの画分に塗布した。そのようにし
て得られた顆粒を3つの部分に分け、そのそれぞれを、
下記の実施例に記載されているようにして流動床で別々
にコーティングした。
【0058】(実施例4)4.1)実施例3で得られた
顆粒の2.5Kgを流動床に移し、実施例2.1で使用
されたオイドラギットSのエタノール溶液の3.0Kg
でコーティングした。得られた生成物を乾燥して、メサ
ラジンの放出プロフィルを評価するために調べた。溶解
試験で得られた結果を表6に報告する。
【0059】
【表6】
【0060】4.2)実施例3で得られた顆粒の2.5
Kgを流動床に移し、実施例2.2で使用されたオイド
ラギットLのエタノール溶液の3.0Kgでコーティン
グした。表7に溶解試験の結果を報告する。
【0061】
【表7】
【0062】4.3)実施例3で得られた顆粒の2.4
Kgを流動床に移し、実施例2.3で使用されたオイド
ラギットLおよびオイドラギットSのエタノール溶液の
3Kgでコーティングした。得られた顆粒を乾燥し、試
験した。表8に溶解試験の結果を報告する。
【0063】
【表8】
【0064】4.4)上記の実施例4.1、4.2およ
び4.3に従ってコーティングされた顆粒を1:1:1
の比で混合し、カプセルあたり500mgのメサラジン
に対応する量でカプセルに入れた。そのようにして得ら
れたカプセルを、メサラジンの放出プロフィルを評価す
るために調べた。溶解試験で得られた結果を表9に報告
する。
【0065】
【表9】
【0066】(実施例5)3Kgのメサラジンを、1:
2のエタノール/水におけるポリエチレングリコール4
000の20%溶液の0.8Kgとともに顆粒化し、得
られた顆粒を押出し成型し、球状化して、平均直径が1
200μの顆粒を得た。そのようにして得られた顆粒
を、実施例4.1、4.2および4.3に記載されてい
るようにしてコーティングした後、1:1:1の比で混
合し、カプセルあたり500mgのメサラジンに対応す
る量でカプセルに入れた。そのようにして得られたカプ
セルは、表10に報告される溶解プロフィルを示した。
【0067】
【表10】
【0068】(実施例6)高速造粒機で、4kgのメサ
ラジンを、エタノールにおける20%のポリビニルピロ
リドンバインダー溶液の0.600Kgで湿らし、顆粒
化して、高密度および低破砕性の顆粒を得た。
【0069】粒度が150ミクロン〜400ミクロンの
間である顆粒を選別した。粒度がこの間隔に含まれない
顆粒を微粉化して、再び顆粒化した。そのようにして得
られた顆粒を3つの部分に分け、そのような部分のそれ
ぞれを、下記の実施例に記載されているようにして流動
床で別々にコーティングした。
【0070】(実施例7) 7.1)実施例6で得られた顆粒の0.800Kgを流
動床に移し、実施例2.1で使用されたオイドラギット
Sのエタノール溶液の1.5Kgでコーティングした。
得られた生成物を乾燥して、メサラジンの放出プロフィ
ルを評価するために調べた。溶解試験で得られた結果を
表11に報告する。
【0071】
【表11】
【0072】7.2)実施例6で得られた顆粒の0.8
00Kgを流動床に移し、実施例2.2で使用されたオ
イドラギットLのエタノール溶液の1.5Kgでコーテ
ィングした。表12に溶解試験の結果を報告する。
【0073】
【表12】
【0074】7.3)実施例6で得られた顆粒の0.8
00Kgを流動床に移し、実施例2.3で使用されたオ
イドラギットSおよびオイドラギットLのエタノール溶
液の1.5Kgでコーティングした。得られた顆粒を乾
燥し、試験した。表13に溶解試験の結果を報告する。
【0075】
【表13】
【0076】7.4)上記の実施例7.1、7.2およ
び7.3に従ってコーティングされた顆粒を1:1:1
の比で混合した。そのようにして得られた混合物を、サ
シェあたり1200mgのメサラジンを含有する単用量
サシェに分けた。そのようにして得られたサシェを、メ
サラジンの放出プロフィルを評価するために調べた。溶
解試験で得られた結果を表14に報告する。
【0077】
【表14】
【0078】(実施例8) 錠剤製造に好適な下記の顆粒を高速造粒機により調製し
た: 8.1)8Kgのメサラジン、1.3Kgのオイドラギ
ットSおよび0.3Kgのステアリン酸を、微粉化後、
10%p/pのオイドラギットSおよび0.03Kgの
フタル酸ジエチルを含有するエタノール溶液の1Kgを
加えながら顆粒化した。
【0079】8.2)そのような顆粒を、実施例8.1
に記載されているようにして、下記の物質および相対量
を使用して調製した: メサラジン 8Kg オイドラギットL 1.3kg ステアリン酸 0.3kg 下記を含むバインダー溶液の1Kg: エタノール溶液のオイドラギットL 10%p/p フタル酸ジエチル 0.03Kg
【0080】8.3)そのような顆粒を、実施例8.1
で用いられた同じ手順によって、下記の物質および相対
量を使用して調製した: メサラジン 8Kg オイドラギットS 0.65kg オイドラギットL 0.65kg ステアリン酸 0.30kg 下記を含むバインダー溶液の1Kg: エタノール溶液のオイドラギットS 5%p/p エタノール溶液のオイドラギットL 5%p/p フタル酸ジエチル 0.03Kg
【0081】(実施例9) 9.1)実施例8.1の顆粒の1.020Kgを30g
のステアリン酸マグネシウムと混合し、直径が6mmの
丸形ポンチで圧縮して、平均重量が175mgの錠剤を
得た。そのようにして得られた錠剤の950gに等しい
量を、回転皿において、7%p/pのオイドラギット
S、2.2%p/pのフタル酸ジエチルおよび2%p/
pのステアリン酸を含有するエタノール溶液を使用して
フィルムコーティングした。フィルムコーティング処理
は、錠剤あたりの重量増加が10mgに達したときに停
止した。
【0082】9.2)実施例8.2の顆粒の1.020
Kgを、実施例9.1に記載されるようにして錠剤を調
製するために用いて、回転皿において、7%p/pのオ
イドラギットL、2.2%のフタル酸ジエチルおよび2
%のステアリン酸を含有するエタノール溶液の800g
を使用してフィルムコーティングした。フィルムコーテ
ィング処理は、錠剤あたり10mgの重量増加が得られ
るまで続けた。
【0083】9.3)実施例8.3の顆粒の1.020
Kgを、実施例9.1に記載されるようにして錠剤を調
製するために用い、次いで、回転皿において、オイドラ
ギットSおよびオイドラギットLの1:1混合物の7%
p/p、2.2%のフタル酸ジエチルおよび2%のステ
アリン酸を含有するエタノール溶液の800gを使用し
てフィルムコーティングした。
【0084】9.4)実施例9.1、9.2および9.
3で得られた錠剤を下記の量でサイズ「0」のゼラチン
カプセルに入れた: オイドラギットSを含有する1個の錠剤(実施例9.
1) オイドラギットLを含有する1個の錠剤(実施例9.
2) オイドラギットL+Sを含有する1個の錠剤(実施例
9.3) そのようにして調製されたカプセルからのメサラジン放
出プロフィルを溶解試験によって分析し、表15に報告
される結果が得られた。
【0085】
【表15】
【0086】(実施例10)新しい顆粒を、エタノール
における20%のポリビニルピロリドンバインダー溶液
の600gで湿らした4.0Kgのメサラジンを造粒機
に入れて調製した。
【0087】そのようにして得られた顆粒を80gのス
テアリン酸マグネシウムと混合して、直径が2mmで、
平均重量が6mgであるマイクロ錠剤を得た。
【0088】10.1)そのようにして得られたマイク
ロ錠剤の500gを、流動床において、7%のオイドラ
ギットS、8.4gのフタル酸ジエチルおよび9gのス
テアリン酸を含有するエタノール溶液の600gでフィ
ルムコーティングした。
【0089】10.2)得られたマイクロ錠剤の500
gを、実施例10.1に記載されているように、7%の
オイドラギットL、8.4gのフタル酸ジエチルおよび
9gのステアリン酸を含有するエタノール溶液の600
gで処理した。
【0090】10.3)上記の得られた錠剤の500g
を、実施例10.1に記載されているように、オイドラ
ギットLおよびオイドラギットSの1:1混合物の7
%、8.4gのフタル酸ジエチルおよび9gのステアリ
ン酸を含有するエタノール溶液の600gで処理した。
【0091】10.4)実施例10.1、10.2およ
び10.3に記載されているようにして得られた錠剤を
1:1:1の比で互いに混合して、800mgのメサラ
ジンに等しい量でカプセルに入れた。そのようにして得
られたカプセルに対する溶解試験により得られた結果を
表16に報告する。
【0092】
【表16】
【0093】(実施例11)実施例10の顆粒とステア
リン酸マグネシウムとの混合物の2.5Kgを圧縮成型
して、直径が6mmで、平均重量が約140mgに等し
い錠剤を得た。
【0094】11.1)700gのそのような錠剤を、
錠剤あたり約13mgに等しい重量増加が得られるま
で、実施例10.1に記載される溶液でコーティングし
た。
【0095】11.2)700gのそのような錠剤を、
錠剤あたり約13mgに等しい重量増加が得られるま
で、実施例10.2に記載される溶液でコーティングし
た。
【0096】11.3)700gのそのような錠剤を、
錠剤あたり約13mgに等しい重量増加が得られるま
で、実施例10.3に記載される溶液でコーティングし
た。
【0097】11.4)実施例11.1、11.2およ
び11.3に記載されているようにして得られた錠剤
を、400mgのメサラジンに等しい量で、1:1:1
の比でカプセルに入れた。そのようにして得られたカプ
セルに対する溶解試験により得られた結果を表17に報
告する。
【0098】
【表17】
【0099】(実施例12)実施例8.1、8.2およ
び8.3で得られた顆粒を1%のステアリン酸マグネシ
ウムで滑らかにし、次いで、3層打錠機を用いて、長さ
が18mmで、幅が8.6mmの楕円形ポンチにより
1:1:1の比で圧縮成形した。3つの顆粒を連続的に
圧縮成形して、平均重量が約630mgの錠剤を得た。
詳細には、実施例8.2の錠剤を最初に圧縮成形し、そ
の後、実施例8.1の錠剤を圧縮成形し、最後に実施例
8.3の錠剤を圧縮成形した。次いで、そのようにして
得られた錠剤の1Kgを、回転皿において、7%のオイ
ドラギットL、11gのフタル酸ジエチルおよび10g
のステアリン酸を含有するエタノール溶液の800gで
フィルムコーティングした。
【0100】錠剤のフィルムコーティングは、錠剤あた
りの重量増加が45mgに達したときに停止した。
【0101】そのようにして得られた錠剤の溶解試験の
結果を表18に報告する。
【0102】
【表18】
【0103】(実施例13)臨床的評価を、メサラジン
の市販の配合物(Asacol(登録商標)およびCl
aversal(登録商標))との比較において、実施
例2.4の配合物を投与して行った。平均年齢が41.
3才(20.2才〜71.4才の間)の12名の健康な
被験者を、下記のスキームに従ってグループあたり4名
で処置した。
【0104】
【0105】処置を8日間続けた。処置の5日目、6日
目および7日目に、7.5mgのナトリウムピコスルフ
ァートを、腸洗浄を容易にするために患者に投与した。
最後の用量を8日目の午前6.00時に投与した。患者
は午前9.00時まで食物または飲料物をいずれも取ら
ず、ポリエチレングリコールの適切な用量を摂取するこ
とによる腸洗浄が行われた。ポリエチレングリコール溶
液の1リットル毎に、患者は5mgのメトクロプラミド
を経口的に摂取した。完全な腸洗浄には3lの溶液が必
要であった。
【0106】回腸検査を、鎮静薬による痛覚消失の後、
午後2.00時〜午後3.00時の間に行った。生検を
下記の順に従って行った: ・末端回腸および盲腸回腸弁に対する2つの近接サンプ
ル; ・表19に示される帯域でのサンプル。
【0107】生検断片は直ちに重量を測定し、液体窒素
で凍結して、−80℃で保存した。そのような手順は、
サンプル採取から30分以内に行われた。メサラジン含
有量は、HPLCによってng/mg湿重量の単位で測
定された。結果を下記の表19に示しており、表には、
それぞれの分析領域で認められたメサラジンの量がng
/mg単位で報告されている。表19から、本発明の配
合物は、参照用の配合物で得られる組織濃度よりも均一
なメサラジンの組織濃度をもたらし得ることが明らかで
ある。従って、このことより、有効成分はすべての解剖
学的領域でその活性を発揮させることができる。
【0108】
【表19】 備考: ILE=末端回腸 TRA=横行結腸 ICV=盲腸回腸弁 SPL=脾湾曲 CAE=盲腸 DES=下行結腸 ASC=上行結腸 SIG=S字結腸 HEP=肝湾曲 REC=直腸
【0109】(実施例14)実施例2.4に示される配
合物、500mgの試験調製物の比較される生物利用性
を、既に市販されている同じ濃度の参照用製造物に対し
て、単一用量の交差試験で調べた。
【0110】調査用配合物を、7日〜14日の洗浄期間
とともに、12名の健康な男性ボランティアに投与し
た。
【0111】この研究により、試験調製物の血清濃度
は、参照用製造物の血清濃度と比較した場合、 1)約0.5時間〜1時間早く検出することができる; 2)すべてより低く、かつ明らかにより均一である; 3)曲線は、ピークを伴わないプロフィルを示すことが
明らかにされた。
【0112】血液において、何ら治療的活性を発揮しな
い薬物の一部のみが検出されるので、上記のデータは、
腸管腔内の作用部位において利用可能な薬剤がより高ま
り、かつ、より一定した濃度にあることを立証してい
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 47/12 A61K 47/12 47/14 47/14 47/32 47/32 47/38 47/38 A61P 1/04 A61P 1/04 Fターム(参考) 4C076 AA31 AA40 AA44 AA45 AA51 BB01 CC04 CC16 DD41 DD47 EE13 EE32 EE48 FF25 4C084 AA27 MA35 MA36 MA41 MA52 NA12 ZA66 ZA68 4C086 AA01 DA17 MA03 MA05 MA35 MA36 MA41 MA52 NA12 ZA66

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炎症性腸疾患の治療において有用な物質
    を有効成分として含む経口用の固体の配合物であって、
    それぞれのポリマーが、それ以外のポリマーとは異なる
    6〜7の範囲にあるpH値で溶解し始める異なるポリマ
    ーの組合せまたはポリマー混合物を特徴とし、かつ6〜
    7の範囲にある異なるpH値でそれぞれの相が存在する
    多相的な前記有効成分の放出を特徴とする配合物。
  2. 【請求項2】 前記のポリマーの組合せまたはポリマー
    混合物は、pH6で溶解し始めるポリマーまたはポリマ
    ー混合物、pH6.5で溶解し始めるポリマーまたはポ
    リマー混合物、およびpH7で溶解し始めるポリマーま
    たはポリマー混合物を含む、請求項1に記載の配合物。
  3. 【請求項3】 すべての相における有効成分の放出が下
    記のpH依存的な比率で生じる、請求項2に記載の配合
    物: pH=6 ⇒ 有効成分の10%〜60%、好まし
    くは30%〜35% pH=6.5 ⇒ 有効成分の10%〜60%、好まし
    くは30%〜35% pH=7 ⇒ 有効成分の10%〜60%、好まし
    くは30%〜35%。
  4. 【請求項4】 前記有効成分はメサラジンである、請求
    項1に記載の配合物。
  5. 【請求項5】 前記有効成分は、ステロイド、抗生物質
    および抗炎症剤を含む群から選ばれる、請求項1に記載
    の配合物。
  6. 【請求項6】 3タイプのマイクロ錠剤、錠剤、顆粒ま
    たはマイクロ顆粒またはペレットの形態であり、それぞ
    れのタイプが、6〜7の範囲にあるpH値で溶解し始め
    るポリマーを含むコーティング物を呈し、かつ前記pH
    値は前記3タイプのそれぞれについて異なる、前記請求
    項のいずれかに記載の配合物。
  7. 【請求項7】 前記コーティング物は、0%〜40%の
    12個〜20個の炭素原子の脂肪酸と、0%〜40%の
    薬学的に受容可能な可塑剤とを含有する、請求項6に記
    載の配合物。
  8. 【請求項8】 前記の錠剤、マイクロ錠剤、顆粒または
    マイクロ顆粒またはペレットはカプセルで投薬される、
    請求項6に記載の配合物。
  9. 【請求項9】 前記の顆粒またはマイクロ顆粒またはペ
    レットは顆粒のサシェまたは調合物で投薬される、請求
    項6に記載の配合物。
  10. 【請求項10】 多層錠の形態にある、請求項1または
    2または3または4または5または6に記載に配合物。
  11. 【請求項11】 前記多層錠は3層からなり、それぞれ
    の層が、有効成分および錠剤の調製に広く用いられてい
    る賦形剤に加えて、6〜7の範囲にあるpH値で溶解し
    始めるポリマーまたはポリマー混合物を含み、前記pH
    値は、前記のポリマーまたはポリマー混合物がそれ以外
    の2つの層に溶解するpH値とは異なる、請求項10に
    記載の配合物。
  12. 【請求項12】 内層は、pH7で溶解し始めるポリマ
    ーまたはポリマー混合物を含み、一方の外層は、pH
    6.5で溶解し始めるポリマーまたはポリマー混合物を
    含み、もう一方の外層は、pH6で溶解し始めるポリマ
    ーまたはポリマー混合物を含む、請求項11に記載の配
    合物。
  13. 【請求項13】 錠剤のコア部においても、そのコーテ
    ィングの際に用いられる5%〜35%のポリマーまたは
    ポリマー混合物と、0%〜10%の12個〜20個の炭
    素原子の脂肪酸と、0%〜10%の薬学的に受容可能な
    可塑剤とを含む錠剤または多層錠の形態にある、請求項
    1または2または3に記載の配合物。
  14. 【請求項14】 前記多層状は、pH6で溶解するポリ
    マーまたはポリマー混合物を含むコーティング物を有す
    る、請求項13に記載の配合物。
  15. 【請求項15】 pH6で溶解し始める前記ポリマー
    は、オイドラギットLもしくはフタル酸酢酸セルロース
    またはフタル酸ヒドロキシプロピルメチルセルロースも
    しくはコハク酸酢酸ヒドロキシプロピルメチルセルロー
    ス・タイプLから選ばれる、前記請求項1〜9のいずれ
    かに記載に配合物。
  16. 【請求項16】 前記脂肪酸はステアリン酸である、請
    求項7に記載の配合物。
  17. 【請求項17】 前記薬学的に受容可能な可塑剤はフタ
    ル酸ジエチルである、請求項7に記載の配合物。
  18. 【請求項18】 pH6.5で溶解し始める前記ポリマ
    ー混合物は、オイドラギットSと1:1で混合されたオ
    イドラギットLまたはフタル酸ヒドロキシプロピルメチ
    ルセルロースまたはコハク酸酢酸ヒドロキシプロピルメ
    チルセルロース・タイプLである、前記請求項1〜9に
    記載に配合物。
  19. 【請求項19】 pH7で溶解し始める前記ポリマー
    は、オイドラギットSまたはオイドラギットFS30D
    またはコハク酸酢酸ヒドロキシプロピルメチルセルロー
    ス・タイプMである、前記請求項1〜9に記載に配合
    物。
  20. 【請求項20】 メサラジンが、有効成分として、10
    0mg〜3000mgの範囲にある、請求項4に記載の
    配合物。
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