JPH06229402A - 流量方向制御弁装置 - Google Patents
流量方向制御弁装置Info
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- JPH06229402A JPH06229402A JP3404993A JP3404993A JPH06229402A JP H06229402 A JPH06229402 A JP H06229402A JP 3404993 A JP3404993 A JP 3404993A JP 3404993 A JP3404993 A JP 3404993A JP H06229402 A JPH06229402 A JP H06229402A
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- Japan
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- valve
- main valve
- pressure
- valve spool
- hydraulic pressure
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 流量方向制御弁装置の出力路に設けた逆止め
弁の制御流れ動作を、漏れ量を少くして実現する。 【構成】 逆止め弁12の背室12Dからのドレン通路
35に、この逆止め弁12を設置した出力路11を戻り
路に連通させる如く主弁スプール2を移動させるパイロ
ット室13、14の圧力変化に応じ開作動される常閉形
でパイロット操作式の開閉弁34を設け、開閉弁34の
開作動に伴い、逆止め弁12の制御流れ動作を得るよう
にした。
弁の制御流れ動作を、漏れ量を少くして実現する。 【構成】 逆止め弁12の背室12Dからのドレン通路
35に、この逆止め弁12を設置した出力路11を戻り
路に連通させる如く主弁スプール2を移動させるパイロ
ット室13、14の圧力変化に応じ開作動される常閉形
でパイロット操作式の開閉弁34を設け、開閉弁34の
開作動に伴い、逆止め弁12の制御流れ動作を得るよう
にした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ばねにより中立位置に
付勢される主弁スプールをパイロット室の圧力差に応じ
中立位置から一方あるいは他方ヘ移動させて、主弁スプ
ールの中立位置で供給路及び戻り路と遮断される出力路
を、主弁スプールの中立位置から一方への移動で供給路
に、また他方への移動で戻り路にそれぞれ連通させて、
液圧アクチュエータの作動方向及び作動速度を制御する
流量方向制御弁装置に関し、特にその出力路中に、出力
路へ接続される液圧アクチュエータ方向への流れを自由
流れとなる逆止め弁を設置し、この逆止め弁を、主弁ス
プールの中立位置から他方への移動に応じ制御流れを得
るよう開作動せしめる流量方向制御弁装置に関する。
付勢される主弁スプールをパイロット室の圧力差に応じ
中立位置から一方あるいは他方ヘ移動させて、主弁スプ
ールの中立位置で供給路及び戻り路と遮断される出力路
を、主弁スプールの中立位置から一方への移動で供給路
に、また他方への移動で戻り路にそれぞれ連通させて、
液圧アクチュエータの作動方向及び作動速度を制御する
流量方向制御弁装置に関し、特にその出力路中に、出力
路へ接続される液圧アクチュエータ方向への流れを自由
流れとなる逆止め弁を設置し、この逆止め弁を、主弁ス
プールの中立位置から他方への移動に応じ制御流れを得
るよう開作動せしめる流量方向制御弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような流量方向制御弁装置として、
本発明者らは、本発明を想致する以前に図6の如き流量
方向制御弁装置を構想した。
本発明者らは、本発明を想致する以前に図6の如き流量
方向制御弁装置を構想した。
【0003】すなわち、A、Bは液圧アクチュエータC
へ接続する出力路で、出力路Bには逆止め弁Dが設置さ
れている。出力路A、Bは、主弁スプールSが図示のよ
うに中立位置E0にあるとき、液圧源へ接続する供給路
P及びタンクへ接続する戻り路Rと遮断され、主弁スプ
ールSの左方の切換位置E2では出力路Aが戻り路R
に、出力路Bが供給路Pにそれぞれ通じ、図示右方の切
換位置E1では、出力路Aが供給路Pに、出力路Bが戻
り路Rに通じるものである。
へ接続する出力路で、出力路Bには逆止め弁Dが設置さ
れている。出力路A、Bは、主弁スプールSが図示のよ
うに中立位置E0にあるとき、液圧源へ接続する供給路
P及びタンクへ接続する戻り路Rと遮断され、主弁スプ
ールSの左方の切換位置E2では出力路Aが戻り路R
に、出力路Bが供給路Pにそれぞれ通じ、図示右方の切
換位置E1では、出力路Aが供給路Pに、出力路Bが戻
り路Rに通じるものである。
【0004】逆止め弁Dは、液圧アクチュエータC方向
への流れ時に自由流れとなるもので、ばねD1で開方向
に付勢される弁体D0を有するとともに、絞り通路D2
により自由流れ時の流出側に通じた背室D3を有してお
り、この背室D3を戻り路Rをへてタンクに通じさせる
ドレン通路Fを設け、このドレン通路Fを主弁スプール
Sにより、その中立位置E0及び左方の切換位置E2で
閉じるとともに、右方の切換位置E1で開くようにして
いる。
への流れ時に自由流れとなるもので、ばねD1で開方向
に付勢される弁体D0を有するとともに、絞り通路D2
により自由流れ時の流出側に通じた背室D3を有してお
り、この背室D3を戻り路Rをへてタンクに通じさせる
ドレン通路Fを設け、このドレン通路Fを主弁スプール
Sにより、その中立位置E0及び左方の切換位置E2で
閉じるとともに、右方の切換位置E1で開くようにして
いる。
【0005】これにより、主弁スプールSが左方の切換
位置E2をとるときには、逆止め弁Dはその弁体D0が
受圧面D4に供給路Pからの供給液体の液圧を受けて開
移動し自由流れとなって液圧アクチュエータCが上昇作
動し、また主弁スプールSが右方の切換位置E1をとる
ときには、ドレン通路Fが戻り路Rに通じることから、
弁体D0を閉方向へ押圧する背室D3内の液圧は、絞り
通路D2による流入制限を受けて低下し、受圧面D5に
作用する液圧アクチュエータCからの戻り液体の液圧に
より弁体D0が開移動して液圧アクチュエータCが下降
作動するとともに、主弁スプールSの中立位置E0で
は、ドレン通路Fが閉じることにより、背室D3内が液
圧アクチュエータCの戻り液体の液圧と等しくなり、弁
体D0が閉じて液圧アクチュエータCを停止保持するも
のである。
位置E2をとるときには、逆止め弁Dはその弁体D0が
受圧面D4に供給路Pからの供給液体の液圧を受けて開
移動し自由流れとなって液圧アクチュエータCが上昇作
動し、また主弁スプールSが右方の切換位置E1をとる
ときには、ドレン通路Fが戻り路Rに通じることから、
弁体D0を閉方向へ押圧する背室D3内の液圧は、絞り
通路D2による流入制限を受けて低下し、受圧面D5に
作用する液圧アクチュエータCからの戻り液体の液圧に
より弁体D0が開移動して液圧アクチュエータCが下降
作動するとともに、主弁スプールSの中立位置E0で
は、ドレン通路Fが閉じることにより、背室D3内が液
圧アクチュエータCの戻り液体の液圧と等しくなり、弁
体D0が閉じて液圧アクチュエータCを停止保持するも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような逆止め弁D
は、図示の如く液圧アクチュエータCが下方に負荷され
る場合のように、液圧アクチュエータCの停止保持する
際に出力路Bが加圧されるとき、主弁スプールSのみで
はさけることのできない漏れを可及的に少くして、液圧
アクチュエータCの停止保持を良好に行うために設ける
ものである。
は、図示の如く液圧アクチュエータCが下方に負荷され
る場合のように、液圧アクチュエータCの停止保持する
際に出力路Bが加圧されるとき、主弁スプールSのみで
はさけることのできない漏れを可及的に少くして、液圧
アクチュエータCの停止保持を良好に行うために設ける
ものである。
【0007】しかしながらこのような構成では、ドレン
通路Fを主弁スプールSにより閉じるようにしているの
で、ドレン通路Fをへて主弁スプールSの摺動隙間を介
しての漏れが生じ、液圧アクチュエータCの停止保持が
良好に得られない問題点があった。
通路Fを主弁スプールSにより閉じるようにしているの
で、ドレン通路Fをへて主弁スプールSの摺動隙間を介
しての漏れが生じ、液圧アクチュエータCの停止保持が
良好に得られない問題点があった。
【0008】本発明はかかる問題点を解決するもので、
主弁スプールを中立位置としたとき、逆止め弁の背室に
通じたドレン通路を介する漏れを一層少くして、良好な
液圧アクチュエータの停止保持が得られるようにした流
量方向制御弁装置を実現するものである。
主弁スプールを中立位置としたとき、逆止め弁の背室に
通じたドレン通路を介する漏れを一層少くして、良好な
液圧アクチュエータの停止保持が得られるようにした流
量方向制御弁装置を実現するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、ばね
により中立位置に付勢される主弁スプールを内部の液圧
により軸方向の一方へ押圧するパイロット室及び軸方向
の他方へ押圧するパイロット室を設けるとともに、主弁
スプールを軸方向へ移動させるためパイロット室内を圧
力制御するパイロット圧力制御装置を設け、主弁スプー
ルの中立位置で液圧源に接続の供給路及びタンクへ接続
の戻り路とそれぞれ遮断される液圧アクチュエータへ接
続の出力路を、主弁スプールの中立位置から軸方向の一
方への移動で供給路に、また主弁スプールの中立位置か
ら軸方向の他方への移動で戻り路にそれぞれ通じさせる
流量方向制御弁装置であって、出力路には、液圧アクチ
ュエータ方向への流れを自由流れとする逆止め弁を設
け、この逆止め弁は自由流れの際の流入側及び流出側の
液圧を開方向に受ける受圧面を有した弁体と、弁体を閉
方向に付勢するばねと、自由流れの際の流出側に絞り通
路で連通して内部の液圧により弁体を閉方向に押圧する
背室とを備え、逆止め弁の背室をタンクへと通じさせる
ドレン通路を設けるとともに、このドレン通路には、ば
ね付勢された常閉形であり、主弁スプールが中立位置か
ら軸方向の他方へ移動する際のパイロット室の圧力変化
に応じてパイロット操作により閉状態から開状態へ作動
される常閉形の開閉弁を設置した。
により中立位置に付勢される主弁スプールを内部の液圧
により軸方向の一方へ押圧するパイロット室及び軸方向
の他方へ押圧するパイロット室を設けるとともに、主弁
スプールを軸方向へ移動させるためパイロット室内を圧
力制御するパイロット圧力制御装置を設け、主弁スプー
ルの中立位置で液圧源に接続の供給路及びタンクへ接続
の戻り路とそれぞれ遮断される液圧アクチュエータへ接
続の出力路を、主弁スプールの中立位置から軸方向の一
方への移動で供給路に、また主弁スプールの中立位置か
ら軸方向の他方への移動で戻り路にそれぞれ通じさせる
流量方向制御弁装置であって、出力路には、液圧アクチ
ュエータ方向への流れを自由流れとする逆止め弁を設
け、この逆止め弁は自由流れの際の流入側及び流出側の
液圧を開方向に受ける受圧面を有した弁体と、弁体を閉
方向に付勢するばねと、自由流れの際の流出側に絞り通
路で連通して内部の液圧により弁体を閉方向に押圧する
背室とを備え、逆止め弁の背室をタンクへと通じさせる
ドレン通路を設けるとともに、このドレン通路には、ば
ね付勢された常閉形であり、主弁スプールが中立位置か
ら軸方向の他方へ移動する際のパイロット室の圧力変化
に応じてパイロット操作により閉状態から開状態へ作動
される常閉形の開閉弁を設置した。
【0010】
【作用】このような本発明の構成によると、ドレン通路
の開閉は主弁スプールとは別の開閉弁によって行われ、
この開閉弁は、流通流量の少いドレン通路の開閉をはか
るものであるので、主弁スプールと比較すれば弁体は小
形状、小径でよくて、弁体が、漏れを誘発する摺動隙間
をたとえ必要とする場合でも、このような摺動隙間によ
る漏れの流通面積を小さくでき、ドレン通路を介する漏
れをきわめて少くでき、出力路に接続する液圧アクチュ
エータの停止保持が良好に得られる。
の開閉は主弁スプールとは別の開閉弁によって行われ、
この開閉弁は、流通流量の少いドレン通路の開閉をはか
るものであるので、主弁スプールと比較すれば弁体は小
形状、小径でよくて、弁体が、漏れを誘発する摺動隙間
をたとえ必要とする場合でも、このような摺動隙間によ
る漏れの流通面積を小さくでき、ドレン通路を介する漏
れをきわめて少くでき、出力路に接続する液圧アクチュ
エータの停止保持が良好に得られる。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって説明す
る。図1から図3において、1は主弁スプール2を軸方
向に移動自在に収容する弁孔3を設けた弁本体であり、
弁本体1には、図3に回路図で示す如く、接続ブロック
4が接続されている。弁孔3は中央に供給ポートPを、
その両外側に出力ポートA、Bを、さらにその両外側に
戻りポートR1、R2を有し、接続ブロック4から弁本
体1には、液圧源5へ接続される供給路6が設けられて
逆止め弁7を介し供給ポートPに連通するとともに、タ
ンク8へ接続される戻り路9が各戻りポートR1、R2
に連通するよう設けてある。
る。図1から図3において、1は主弁スプール2を軸方
向に移動自在に収容する弁孔3を設けた弁本体であり、
弁本体1には、図3に回路図で示す如く、接続ブロック
4が接続されている。弁孔3は中央に供給ポートPを、
その両外側に出力ポートA、Bを、さらにその両外側に
戻りポートR1、R2を有し、接続ブロック4から弁本
体1には、液圧源5へ接続される供給路6が設けられて
逆止め弁7を介し供給ポートPに連通するとともに、タ
ンク8へ接続される戻り路9が各戻りポートR1、R2
に連通するよう設けてある。
【0012】10、11は、出力ポートA、Bに連通し
た出力路であり、それぞれねじ付きの接続部10A、1
1Aを介し、図3の如く、液圧アクチュエータとしてピ
ストンが後退方向に負荷されたシリンダCに、そのヘッ
ド室を出力路11に、ロッド室を出力路10に接続され
る。
た出力路であり、それぞれねじ付きの接続部10A、1
1Aを介し、図3の如く、液圧アクチュエータとしてピ
ストンが後退方向に負荷されたシリンダCに、そのヘッ
ド室を出力路11に、ロッド室を出力路10に接続され
る。
【0013】出力路11には逆止め弁12が設置され、
該逆止め弁12は、弁座12Aに着座して出力路11を
閉じる弁体12Bと、弁体12Bを着座方向に押圧する
ばね12Cを有して弁体12Bの頭部に弁座12Aの出
力ポートB側と弁座12Aの接続部11A側の液圧をそ
れぞれ開方向に受ける受圧面12F、12G(図3参
照)を有している。そして、ばね12Cは弁体12B背
部の背室12Dに設置され、該背室12Dは弁体12B
に設けた絞り通路12Eにより弁座12Aの接続部11
A側に連通してその内部の液圧で弁体12、13を着座
方向に押圧する如くされており、出力路11の接続部1
1A方向への流れに際し弁体12Bが離座し、自由流れ
が得られる如く構成されている。
該逆止め弁12は、弁座12Aに着座して出力路11を
閉じる弁体12Bと、弁体12Bを着座方向に押圧する
ばね12Cを有して弁体12Bの頭部に弁座12Aの出
力ポートB側と弁座12Aの接続部11A側の液圧をそ
れぞれ開方向に受ける受圧面12F、12G(図3参
照)を有している。そして、ばね12Cは弁体12B背
部の背室12Dに設置され、該背室12Dは弁体12B
に設けた絞り通路12Eにより弁座12Aの接続部11
A側に連通してその内部の液圧で弁体12、13を着座
方向に押圧する如くされており、出力路11の接続部1
1A方向への流れに際し弁体12Bが離座し、自由流れ
が得られる如く構成されている。
【0014】13、14は、主弁スプール2の両端に形
成されたパイロット室で、各パイロット室13、14に
は、ばね受け15を介し主弁スプール2を図1の如き中
立位置へ押圧するばね16が設置されている。各パイロ
ット室13、14にはパイロット供給通路17がそれぞ
れ絞り18、19を介して連通するとともに、電磁操作
式のリリーフ弁20、21が接続している。
成されたパイロット室で、各パイロット室13、14に
は、ばね受け15を介し主弁スプール2を図1の如き中
立位置へ押圧するばね16が設置されている。各パイロ
ット室13、14にはパイロット供給通路17がそれぞ
れ絞り18、19を介して連通するとともに、電磁操作
式のリリーフ弁20、21が接続している。
【0015】リリーフ弁20、21はともに同じ構成で
あり、リリーフ弁20について図1で説明すると、パイ
ロット室13を、図示略の通路で戻り路9に通じた出口
室22に連通する入口孔23を設けてその出口室22側
端に弁座24を形成し、ソレノイド25の可動鉄心26
に弁体27を設けてこれを調圧ばね28により可動鉄心
26と共に着座方向に押圧している。29は固定鉄心で
あり、ソレノイド25のコイル30に通電すると、可動
鉄心26は、調圧ばね28のばね力と反対向きの吸引力
を受け、これにより、コイル30を非通電としたとき設
定圧力が最大となり、コイル30へ通電する電流の増加
に応じて設定圧力が減少する如くされている。
あり、リリーフ弁20について図1で説明すると、パイ
ロット室13を、図示略の通路で戻り路9に通じた出口
室22に連通する入口孔23を設けてその出口室22側
端に弁座24を形成し、ソレノイド25の可動鉄心26
に弁体27を設けてこれを調圧ばね28により可動鉄心
26と共に着座方向に押圧している。29は固定鉄心で
あり、ソレノイド25のコイル30に通電すると、可動
鉄心26は、調圧ばね28のばね力と反対向きの吸引力
を受け、これにより、コイル30を非通電としたとき設
定圧力が最大となり、コイル30へ通電する電流の増加
に応じて設定圧力が減少する如くされている。
【0016】そして、絞り18とリリーフ弁20、絞り
19とリリーフ弁21により、それぞれパイロット室1
3、14を、各リリーフ弁20、21の設定圧力に制御
する、パイロット圧力制御装置31、32を構成してい
る。前記パイロット供給通路17は、図3に示す如く、
接続ブロック4において、供給路6から、減圧弁33を
設置して分岐され、ここで、減圧弁33の設定圧力は、
リリーフ弁20、21の、非通電時に得られる最大設定
圧力と等しく選定されている。
19とリリーフ弁21により、それぞれパイロット室1
3、14を、各リリーフ弁20、21の設定圧力に制御
する、パイロット圧力制御装置31、32を構成してい
る。前記パイロット供給通路17は、図3に示す如く、
接続ブロック4において、供給路6から、減圧弁33を
設置して分岐され、ここで、減圧弁33の設定圧力は、
リリーフ弁20、21の、非通電時に得られる最大設定
圧力と等しく選定されている。
【0017】34は、逆止め弁12の背室12Dを戻り
路9に通じさせるドレン通路35(図3に回路図で示
す)に介在し、このドレン通路35を開閉する開閉弁で
ある。開閉弁34は、図2に示す如く、逆止め弁12の
背室12Dに連通した入口室34Aと、戻り路9に連通
した出口室34Bとを開閉するスプール状の弁体34C
を有し、該弁体34Cを、ばね34Dにより両室34
A、34Bを閉じる方向に押圧した常閉形の弁を構成
し、さらに、該弁体34Cは、リリーフ弁20の入口孔
23に通じた通孔34Eで導くパイロット室13の液圧
で両室34A、34Bを閉じる方向に押圧されるととも
に、通孔34Fで導くパイロット供給通路17の液圧
で、両室34A、34Bを開く方向に押圧されるもので
ある。
路9に通じさせるドレン通路35(図3に回路図で示
す)に介在し、このドレン通路35を開閉する開閉弁で
ある。開閉弁34は、図2に示す如く、逆止め弁12の
背室12Dに連通した入口室34Aと、戻り路9に連通
した出口室34Bとを開閉するスプール状の弁体34C
を有し、該弁体34Cを、ばね34Dにより両室34
A、34Bを閉じる方向に押圧した常閉形の弁を構成
し、さらに、該弁体34Cは、リリーフ弁20の入口孔
23に通じた通孔34Eで導くパイロット室13の液圧
で両室34A、34Bを閉じる方向に押圧されるととも
に、通孔34Fで導くパイロット供給通路17の液圧
で、両室34A、34Bを開く方向に押圧されるもので
ある。
【0018】主弁スプール2は、中央のランド2Aと、
その両側にランド2B、2Cを有し、図示の中立位置で
は、これらランド2A、2B、2Cにより、出力ポート
A、Bを、供給ポートP及び戻りポートR1、R2と遮
断するとともに、中立位置から左方への移動で(図3に
おける切換位置E1で)ランド2Aにより供給ポートP
と出力ポートBを、またランド2Bにより出力ポートA
と戻りポートR1を連通し、中立位置から右方への移動
で(図3における切換位置E2で)ランド2Aにより供
給ポートPと出力ポートAを、ランド2Cにより出力ポ
ートBと戻りポートR2を連通するものであり、ランド
2Aと2Cには、主弁スプール2の位置に応じ、供給ポ
ートPと出力ポートB間、出力ポートBと戻りポートR
2間に漸次変化する流通面積の流通開口を与える流量制
御用のテーパ部2D、2Eが設けてある。
その両側にランド2B、2Cを有し、図示の中立位置で
は、これらランド2A、2B、2Cにより、出力ポート
A、Bを、供給ポートP及び戻りポートR1、R2と遮
断するとともに、中立位置から左方への移動で(図3に
おける切換位置E1で)ランド2Aにより供給ポートP
と出力ポートBを、またランド2Bにより出力ポートA
と戻りポートR1を連通し、中立位置から右方への移動
で(図3における切換位置E2で)ランド2Aにより供
給ポートPと出力ポートAを、ランド2Cにより出力ポ
ートBと戻りポートR2を連通するものであり、ランド
2Aと2Cには、主弁スプール2の位置に応じ、供給ポ
ートPと出力ポートB間、出力ポートBと戻りポートR
2間に漸次変化する流通面積の流通開口を与える流量制
御用のテーパ部2D、2Eが設けてある。
【0019】なお、2Fは主弁スプール2に設けたベン
ト切換溝で、接続ブロック4に設けた、供給圧制御用の
リリーフ弁36のベント通路36A(図3参照)が通じ
る流入溝37と、戻り路9に通じる流出溝38とを、主
弁スプール2が図示中立位置にあるとき、及び中立位置
から右方へ移動したときに両溝37、38間を通じさせ
るとともに、主弁スプール2が中立位置から左方へ移動
したとき、両溝37、38間を遮断するものである。こ
こでベント通路36Aがベント切換溝2Fで戻り路9に
通じた状態では、リリーフ弁36は供給路6に減圧弁3
3の設定圧力と同程度の低い圧力を生じさせる程度で開
放し、このベント通路36Aの戻り路9への連通が遮断
されると、リリーフ弁36は本来の高い設定圧力を発揮
するものである。
ト切換溝で、接続ブロック4に設けた、供給圧制御用の
リリーフ弁36のベント通路36A(図3参照)が通じ
る流入溝37と、戻り路9に通じる流出溝38とを、主
弁スプール2が図示中立位置にあるとき、及び中立位置
から右方へ移動したときに両溝37、38間を通じさせ
るとともに、主弁スプール2が中立位置から左方へ移動
したとき、両溝37、38間を遮断するものである。こ
こでベント通路36Aがベント切換溝2Fで戻り路9に
通じた状態では、リリーフ弁36は供給路6に減圧弁3
3の設定圧力と同程度の低い圧力を生じさせる程度で開
放し、このベント通路36Aの戻り路9への連通が遮断
されると、リリーフ弁36は本来の高い設定圧力を発揮
するものである。
【0020】次にこの実施例の作動を説明する。図示状
態では、各リリーフ弁20、21はソレノイド25が非
通電とされて閉じており、パイロット室13、14内の
液圧は同圧となっていて、主弁スプール2は、ばね16
により中立位置に保持されている。そして、パイロット
供給通路17とパイロット室13は、同圧であり、開閉
弁34は、ばね34Dによりドレン通路35を閉じてい
る。このため逆止め弁12では、その背室12D内に、
液圧シリンダCのヘッド室からの液圧が作用して弁体1
2Bをばね12Cとともに弁座12Aに押圧し着座させ
ている。そして、リリーフ弁36はベント通路36Aが
戻り通路9へ連通されることにより、供給路6に低い圧
力を生じさせるのみで、液圧源5からの供給液体を戻り
路9からタンク8へ戻している。
態では、各リリーフ弁20、21はソレノイド25が非
通電とされて閉じており、パイロット室13、14内の
液圧は同圧となっていて、主弁スプール2は、ばね16
により中立位置に保持されている。そして、パイロット
供給通路17とパイロット室13は、同圧であり、開閉
弁34は、ばね34Dによりドレン通路35を閉じてい
る。このため逆止め弁12では、その背室12D内に、
液圧シリンダCのヘッド室からの液圧が作用して弁体1
2Bをばね12Cとともに弁座12Aに押圧し着座させ
ている。そして、リリーフ弁36はベント通路36Aが
戻り通路9へ連通されることにより、供給路6に低い圧
力を生じさせるのみで、液圧源5からの供給液体を戻り
路9からタンク8へ戻している。
【0021】このとき、液圧シリンダCのヘッド室の加
圧された液体は、逆止め弁12の閉止で出力ポートB側
への漏れは良好に阻止されるとともに、逆止め弁12の
背室12Dに通じた開閉弁34の流入室34Aから流出
室34Bへと、開閉弁34の弁体34Cの摺動隙間をへ
て若干の漏れは不可避的に生じるものの、この弁体34
Cは、小流量が流れるドレン通路35の開閉をはかるの
みで小径にできるので、前記摺動隙間による流通面積を
十分小さくできて、漏れは十分小さく抑えられて、液圧
シリンダCを良好に停止保持できる。
圧された液体は、逆止め弁12の閉止で出力ポートB側
への漏れは良好に阻止されるとともに、逆止め弁12の
背室12Dに通じた開閉弁34の流入室34Aから流出
室34Bへと、開閉弁34の弁体34Cの摺動隙間をへ
て若干の漏れは不可避的に生じるものの、この弁体34
Cは、小流量が流れるドレン通路35の開閉をはかるの
みで小径にできるので、前記摺動隙間による流通面積を
十分小さくできて、漏れは十分小さく抑えられて、液圧
シリンダCを良好に停止保持できる。
【0022】ここで、リリーフ弁21のソレノイド25
に通電すると、リリーフ弁2が開いてこの電流に応じ低
下した設定圧力にパイロット室14内の液圧が制御され
る。一方、パイロット室13内は、リリーフ弁20の最
大設定圧力に相当した液圧となっているので、この両室
13、14の圧力差に基づいて主弁スプール2に作用す
る左方への押圧力と、パイロット室14内に設置のばね
16によるばね力とが平衡する位置まで主弁スプール2
が中立位置から左方へ移動して出力ポートAと戻りポー
トR1が連通するとともに、テーパ部2Dによる主弁ス
プール2の移動量に応じた流通面積の流通開口部を介し
て供給ポートPと出力ポートBとが連通される。
に通電すると、リリーフ弁2が開いてこの電流に応じ低
下した設定圧力にパイロット室14内の液圧が制御され
る。一方、パイロット室13内は、リリーフ弁20の最
大設定圧力に相当した液圧となっているので、この両室
13、14の圧力差に基づいて主弁スプール2に作用す
る左方への押圧力と、パイロット室14内に設置のばね
16によるばね力とが平衡する位置まで主弁スプール2
が中立位置から左方へ移動して出力ポートAと戻りポー
トR1が連通するとともに、テーパ部2Dによる主弁ス
プール2の移動量に応じた流通面積の流通開口部を介し
て供給ポートPと出力ポートBとが連通される。
【0023】そして、主弁スプール2の中立位置からの
左行に応じ、流入溝37と流出溝38間が遮断されてリ
リーフ弁36は、ベント通路36Aの戻り路9への連通
が遮断され、供給路6を、その本来の高圧の設定圧力に
と圧力制御し、この供給路6からの供給液体は、前記テ
ーパ部2Dによる流通開口部で、前記電流に応じたメー
タインの流量制御を受けつつ、逆止め弁12の弁体12
Bをその受圧面12Fに押圧作用して離座させ、液圧シ
リンダCのヘッド室に供給されて、該シリンダCを上昇
作動させる。なお、このとき、パイロット室13とパイ
ロット供給通路17は同圧となっていて開閉弁34は、
閉じている。
左行に応じ、流入溝37と流出溝38間が遮断されてリ
リーフ弁36は、ベント通路36Aの戻り路9への連通
が遮断され、供給路6を、その本来の高圧の設定圧力に
と圧力制御し、この供給路6からの供給液体は、前記テ
ーパ部2Dによる流通開口部で、前記電流に応じたメー
タインの流量制御を受けつつ、逆止め弁12の弁体12
Bをその受圧面12Fに押圧作用して離座させ、液圧シ
リンダCのヘッド室に供給されて、該シリンダCを上昇
作動させる。なお、このとき、パイロット室13とパイ
ロット供給通路17は同圧となっていて開閉弁34は、
閉じている。
【0023】また、図示状態から、リリーフ弁21はそ
のままとし、リリーフ弁20のソレノイド25に通電す
ると、パイロット室13内の液圧は、リリーフ弁20に
より、その通電した電流に応じて低下した設定圧力に
と、圧力制御され、これにより、両パイロット室13、
14の圧力差に基づく右向き押圧力と、パイロット室1
3に設置したばね16によるばね力との平衡位置へ主弁
スプール2が中立位置から右方へ移動する。
のままとし、リリーフ弁20のソレノイド25に通電す
ると、パイロット室13内の液圧は、リリーフ弁20に
より、その通電した電流に応じて低下した設定圧力に
と、圧力制御され、これにより、両パイロット室13、
14の圧力差に基づく右向き押圧力と、パイロット室1
3に設置したばね16によるばね力との平衡位置へ主弁
スプール2が中立位置から右方へ移動する。
【0025】これにより、供給ポートPと出力ポートA
が連通するとともに、出力ポートBと戻りポートR2と
が、テーパ部2Eによる主弁スプール2の移動量に応じ
た流通面積の流通開口部を介して連通される。そして、
パイロット室13内とパイロット供給通路17との液圧
には圧力差が生じるため、開閉弁34はばね34Dに抗
してその弁体34Cが開作動され、ドレン通路35を介
し逆止め弁12の背室12Dが戻り路6に連通される。
このため、受圧面12Gに液圧シリンダCのヘッド室か
らの加圧液体の作用を受ける逆止め弁12の弁体12B
は、背室12D内が、絞り通路12Eで流入流量が制限
されて圧力低下することにより、ばね12Cに抗して離
座され、前記テーパ部2Eによる流通開口部で、前記電
流に応じたメータアウトの流量制御を受けて液圧シリン
ダCが下降作動する。
が連通するとともに、出力ポートBと戻りポートR2と
が、テーパ部2Eによる主弁スプール2の移動量に応じ
た流通面積の流通開口部を介して連通される。そして、
パイロット室13内とパイロット供給通路17との液圧
には圧力差が生じるため、開閉弁34はばね34Dに抗
してその弁体34Cが開作動され、ドレン通路35を介
し逆止め弁12の背室12Dが戻り路6に連通される。
このため、受圧面12Gに液圧シリンダCのヘッド室か
らの加圧液体の作用を受ける逆止め弁12の弁体12B
は、背室12D内が、絞り通路12Eで流入流量が制限
されて圧力低下することにより、ばね12Cに抗して離
座され、前記テーパ部2Eによる流通開口部で、前記電
流に応じたメータアウトの流量制御を受けて液圧シリン
ダCが下降作動する。
【0026】なお、このとき、リリーフ弁36のベント
通路36Aは、主弁スプール2のベント切換溝2Fを介
し、戻り路6に連通されたままで、供給路6での液圧シ
リンダ12への供給液体は、引き続き低圧のままとなっ
ているが、液圧シリンダCはピストン後退方向へと負荷
されていることにより、下降作動が支障なく行なわれ
る。
通路36Aは、主弁スプール2のベント切換溝2Fを介
し、戻り路6に連通されたままで、供給路6での液圧シ
リンダ12への供給液体は、引き続き低圧のままとなっ
ているが、液圧シリンダCはピストン後退方向へと負荷
されていることにより、下降作動が支障なく行なわれ
る。
【0027】このように本実施例によると、出力ポート
Bを戻りポートR2に連通せしめる際に、逆止め弁12
の背室12Dからのドレン通路35に介在した主弁スプ
ール2と別の開閉弁34を開くことにより逆止め弁12
の制御流れを得るので、開閉弁34の弁体34Cを小径
にできることより流入室34Aと流出室34B間の弁体
34Cの摺動隙間の開口面積を小さくでき、さらに、こ
れら両室34A、34B間を主弁スプール2の移動量と
は関係なく、大きく隔てることができるので、弁体34
Cの摺動隙間を介する漏れを十分小さくできて液圧シリ
ンダCの停止保持を良好に行なうことができる。さら
に、従来例の如く主弁スプールでドレン通路を開閉する
場合と比較すると、主弁スプールが短くでき、小形状な
弁装置が得られる。
Bを戻りポートR2に連通せしめる際に、逆止め弁12
の背室12Dからのドレン通路35に介在した主弁スプ
ール2と別の開閉弁34を開くことにより逆止め弁12
の制御流れを得るので、開閉弁34の弁体34Cを小径
にできることより流入室34Aと流出室34B間の弁体
34Cの摺動隙間の開口面積を小さくでき、さらに、こ
れら両室34A、34B間を主弁スプール2の移動量と
は関係なく、大きく隔てることができるので、弁体34
Cの摺動隙間を介する漏れを十分小さくできて液圧シリ
ンダCの停止保持を良好に行なうことができる。さら
に、従来例の如く主弁スプールでドレン通路を開閉する
場合と比較すると、主弁スプールが短くでき、小形状な
弁装置が得られる。
【0028】なお、本実施例では、開閉弁34の弁体3
4Cにパイロット供給通路17の液圧を開方向に作用さ
せているが、この開方向に作用させる液圧を、パイロッ
ト室14から導いてもよい。
4Cにパイロット供給通路17の液圧を開方向に作用さ
せているが、この開方向に作用させる液圧を、パイロッ
ト室14から導いてもよい。
【0029】図4は、別の実施例を、図3に示す如き接
続ブロック4の図示を省略して示したものである。先の
実施例との差異を述べると、各パイロット圧力制御装置
31、32における電磁操作式のリリーフ弁20、21
は、そのソレノイドにおけるコイルを非通電としたと
き、設定圧力が零となり通電する電流の増加に応じて設
定圧力が増加するもので、逆止め弁12の背室12Dか
らのドレン通路35に介在設置した開閉弁34は、その
弁体に、右方のパイロット室13から導く液圧を閉方向
に、また左方のパイロット室14から導く液圧を開方向
に作用している。
続ブロック4の図示を省略して示したものである。先の
実施例との差異を述べると、各パイロット圧力制御装置
31、32における電磁操作式のリリーフ弁20、21
は、そのソレノイドにおけるコイルを非通電としたと
き、設定圧力が零となり通電する電流の増加に応じて設
定圧力が増加するもので、逆止め弁12の背室12Dか
らのドレン通路35に介在設置した開閉弁34は、その
弁体に、右方のパイロット室13から導く液圧を閉方向
に、また左方のパイロット室14から導く液圧を開方向
に作用している。
【0030】そして、主弁スプール2の中立位置は、両
リリーフ弁20、21のソレノイドを非通電とすること
で得られ、主弁スプール2を中立位置から左方へ移動し
て切換位置E1を得る場合にはリリーフ弁20のソレノ
イドへ、また、主弁スプール2を中立位置から右方へ移
動して切換位置E2を得る場合には、リリーフ弁21の
ソレノイドへ、それぞれ適宜な電流を通電して、それぞ
れパイロット室13、14内の液圧を増加すればよく、
主弁スプール2が中立位置から右方へ移動する際には、
パイロット室13がパイロット室14より低圧となるこ
とにより、開閉弁34が開作動して、逆止め弁12が開
かれてその制御流れが得られるものであり、先の実施例
と同様な作用効果が得られる。
リリーフ弁20、21のソレノイドを非通電とすること
で得られ、主弁スプール2を中立位置から左方へ移動し
て切換位置E1を得る場合にはリリーフ弁20のソレノ
イドへ、また、主弁スプール2を中立位置から右方へ移
動して切換位置E2を得る場合には、リリーフ弁21の
ソレノイドへ、それぞれ適宜な電流を通電して、それぞ
れパイロット室13、14内の液圧を増加すればよく、
主弁スプール2が中立位置から右方へ移動する際には、
パイロット室13がパイロット室14より低圧となるこ
とにより、開閉弁34が開作動して、逆止め弁12が開
かれてその制御流れが得られるものであり、先の実施例
と同様な作用効果が得られる。
【0031】なおこの場合、ドレン通路35における開
閉弁34には、図5に示す如く、その弁体にパイロット
室13からの液圧を作用させず、パイロット室14から
の液圧を、ばねに抗して開方向に作用させるのみでもよ
い。
閉弁34には、図5に示す如く、その弁体にパイロット
室13からの液圧を作用させず、パイロット室14から
の液圧を、ばねに抗して開方向に作用させるのみでもよ
い。
【0032】また、出力路を2つ有した4ポート形で示
したが、出力路を1つのみにした3ポート形として構成
することもでき、パイロット圧力制御装置を絞りとリリ
ーフ弁の組合せにより構成しているが、これに代えて減
圧弁を用いることもできる。
したが、出力路を1つのみにした3ポート形として構成
することもでき、パイロット圧力制御装置を絞りとリリ
ーフ弁の組合せにより構成しているが、これに代えて減
圧弁を用いることもできる。
【0024】
【発明の効果】このように本発明によると、逆止め弁に
おける背室からのドレン通路中に、主弁スプールとは別
の開閉弁を設けているので、開閉弁は流通流量の少いド
レン通路の開閉をはかることから弁体は小形状、小径で
よくて、弁体に漏れを誘発する摺動隙間を必要とする場
合でも、漏れによる流通面積を小さくできるので、ドレ
ン通路を介する漏れを少くできて、液圧アクチュエータ
を良好に停止保持できる。そしてまた、従来例のように
主弁スプールにより逆止め弁の背室からのドレン通路を
開閉する場合と比較して、主弁スプールを短くでき、小
形状な弁装置が得られる。
おける背室からのドレン通路中に、主弁スプールとは別
の開閉弁を設けているので、開閉弁は流通流量の少いド
レン通路の開閉をはかることから弁体は小形状、小径で
よくて、弁体に漏れを誘発する摺動隙間を必要とする場
合でも、漏れによる流通面積を小さくできるので、ドレ
ン通路を介する漏れを少くできて、液圧アクチュエータ
を良好に停止保持できる。そしてまた、従来例のように
主弁スプールにより逆止め弁の背室からのドレン通路を
開閉する場合と比較して、主弁スプールを短くでき、小
形状な弁装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す流量方向制御弁装置の
断面図。
断面図。
【図2】本発明の一実施例における要部拡大断面図。
【図3】本発明の一実施例を示す液圧回路図。
【図4】本発明の別実施例を示す液圧回路図。
【図5】本発明のさらに別の実施例を示す説明図。
【図6】従来例を示す液圧回路図。
2主弁スプール 6供給路 9戻り路 11出力路 12逆止め弁 12B弁体 12Cばね 12D背室 12E絞り通路 12F、12G受圧面 13、14パイロット室 16ばね 17パイロット供給通路 31、32パイロット圧力制御装置 34開閉弁 34C弁体 34Dばね 35ドレン通路
Claims (4)
- 【請求項1】 ばねにより中立位置に付勢される主弁ス
プールを内部の液圧により軸方向の一方へ押圧するパイ
ロット室及び軸方向の他方へ押圧するパイロット室を設
けるとともに、主弁スプールを軸方向へ移動させるため
パイロット室内を圧力制御するパイロット圧力制御装置
を設け、主弁スプールの中立位置で液圧源に接続の供給
路及びタンクへ接続の戻り路とそれぞれ遮断される液圧
アクチュエータへ接続の出力路を、主弁スプールの中立
位置から軸方向の一方への移動で供給路に、また主弁ス
プールの中立位置から軸方向の他方への移動で戻り路に
それぞれ通じさせる流量方向制御弁装置であって、出力
路には、液圧アクチュエータ方向への流れを自由流れと
する逆止め弁を設け、この逆止め弁は自由流れの際の流
入側及び流出側の液圧を開方向に受ける受圧面を有した
弁体と、弁体を閉方向に付勢するばねと、自由流れの際
の流出側に絞り通路で連通して内部の液圧により弁体を
閉方向に押圧する背室とを備え、逆止め弁の背室をタン
クへと通じさせるドレン通路を設けるとともに、このド
レン通路には、ばね付勢された常閉形であり、主弁スプ
ールが中立位置から軸方向の他方へ移動する際のパイロ
ット室の圧力変化に応じてパイロット操作により閉状態
から開状態へ作動される開閉弁を設置したことを特徴と
する流量方向制御弁装置。 - 【請求項2】 ドレン通路に設置した開閉弁は、そのば
ねにより閉位置へと付勢される弁体に、内部の液圧で主
弁スプールを軸方向の一方へ押圧するパイロット室から
導く液圧を閉方向に、また内部の液圧で主弁スプールを
軸方向の他方へ押圧するパイロット室から導く液圧を開
方向にそれぞれ作用せしめたことを特徴とする請求項1
に記載の流量方向制御弁装置。 - 【請求項3】 ドレン通路に設置した開閉弁は、そのば
ねにより閉位置へと付勢される弁体に、内部の液圧で主
弁スプールを軸方向の一方へ押圧するパイロット室から
導く液圧を閉方向に、またパイロット圧力制御装置への
供給通路から導く液圧を開方向にそれぞれ作用せしめ、
内部の液圧で主弁スプールを軸方向の一方へ押圧するパ
イロット室は、その内部の液圧が、主弁スプールを中立
位置から軸方向の他方へ移動させる際、パイロット圧力
制御装置により主弁スプールが中立位置にある場合より
減少されるものであることを特徴とする請求項1に記載
の流量方向制御弁装置。 - 【請求項4】 ドレン通路に設置した開閉弁は、その弁
体に、内部の液圧で主弁スプールを軸方向の他方へ押圧
するパイロット室から導く液圧を、ばねによる付勢に抗
して開作動せしめるよう作用せしめ、内部の液圧で主弁
スプールを軸方向の他方へ押圧するパイロット室は、そ
の内部の液圧が、主弁スプールを中立位置から軸方向の
他方へ移動させる際、パイロット圧力制御装置により主
弁スプールが中立位置にある場合より増加されるもので
あることを特徴とする請求項1に記載の流量方向制御弁
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3404993A JPH06229402A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 流量方向制御弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3404993A JPH06229402A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 流量方向制御弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06229402A true JPH06229402A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12403449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3404993A Pending JPH06229402A (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 流量方向制御弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06229402A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2855623A1 (fr) * | 2003-05-28 | 2004-12-03 | Volvo Constr Equip Holding Se | Appareil de controle d'une soupape hydraulique pour le maintien d'une charge |
| JP2009156323A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Kubota Corp | 制御弁装置 |
| JP2011002017A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Taihei Dengyo Kaisha Ltd | 高圧油圧システム用油圧回路 |
| JP2017141846A (ja) * | 2016-02-08 | 2017-08-17 | キャタピラー エス エー アール エル | 弁装置 |
| CN111963507A (zh) * | 2020-09-22 | 2020-11-20 | 潍坊力创电子科技有限公司 | 液压悬挂装置的液压分配器 |
| EP3792502A4 (en) * | 2018-05-07 | 2022-02-16 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | VALVE DEVICE |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP3404993A patent/JPH06229402A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2855623A1 (fr) * | 2003-05-28 | 2004-12-03 | Volvo Constr Equip Holding Se | Appareil de controle d'une soupape hydraulique pour le maintien d'une charge |
| JP2009156323A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Kubota Corp | 制御弁装置 |
| JP2011002017A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Taihei Dengyo Kaisha Ltd | 高圧油圧システム用油圧回路 |
| JP2017141846A (ja) * | 2016-02-08 | 2017-08-17 | キャタピラー エス エー アール エル | 弁装置 |
| EP3792502A4 (en) * | 2018-05-07 | 2022-02-16 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | VALVE DEVICE |
| US11466706B2 (en) | 2018-05-07 | 2022-10-11 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Valve device |
| CN111963507A (zh) * | 2020-09-22 | 2020-11-20 | 潍坊力创电子科技有限公司 | 液压悬挂装置的液压分配器 |
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