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JPH06211107A - シートベルト・リトラクタ - Google Patents

シートベルト・リトラクタ

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Publication number
JPH06211107A
JPH06211107A JP5241698A JP24169893A JPH06211107A JP H06211107 A JPH06211107 A JP H06211107A JP 5241698 A JP5241698 A JP 5241698A JP 24169893 A JP24169893 A JP 24169893A JP H06211107 A JPH06211107 A JP H06211107A
Authority
JP
Japan
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planet carrier
gear
seat belt
spool
sun gear
Prior art date
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Granted
Application number
JP5241698A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2504917B2 (ja
Inventor
Louis R Brown
ルイス・アール・ブラウン
Steven G Corrion
スティーブン・ジー・コーリオン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZF Passive Safety Systems US Inc
Original Assignee
TRW Vehicle Safety Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TRW Vehicle Safety Systems Inc filed Critical TRW Vehicle Safety Systems Inc
Publication of JPH06211107A publication Critical patent/JPH06211107A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2504917B2 publication Critical patent/JP2504917B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/44Belt retractors, e.g. reels with means for reducing belt tension during use under normal conditions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 シートベルトの張力を減少させる機構を有す
るリトラクタを提供する。 【構成】 リトラクタ10は、フレーム16、スプール
14、バネ68、太陽歯車52、歯車手段、リングギア
80、カム110を有する手段及び爪90を備える。ス
プールの周囲にはベルト・ウエビングが巻かれる。バネ
は、スプールをベルト収縮方向に偏椅する。歯車手段
は、遊星キャリア上で回転可能に支持されて太陽歯車と
かみ合う。リングギアは、遊星キャリア上に回転可能に
支持された歯車手段にかみ合う内歯、並びに、ラチェッ
ト外歯84を有する。爪は、リングギアのベルト収縮方
向への回転を阻止する第1の位置と、リングギアのベル
ト収縮方向への回転を阻止しない第2の位置との間で運
動可能である。カム110を有する手段は、爪を第1の
位置から第2の位置へ動かし、リトラクタを低張力モー
ドからシフトさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は乗物用シートベルト・リ
トラクタに関し、より詳細には、シートベルト・ウエビ
ングの張力を減少させるための機構を有する乗物用シー
トベルト・リトラクタに関する。
【0002】
【従来の技術】周知の乗物用シートベルト・リトラクタ
は、巻かれたシートベルト・ウエビングを保持するため
のスプールを備えている。スプールは、ベルト引き出し
方向及びベルト収縮方向へ回転するように支持されてい
る。バネが、スプールをベルト収縮方向へ偏椅し、ウエ
ビングをスプールに巻き取る。スプールは、ウエビング
がスプールから送り出されて乗車人の周囲に締め付けら
れる時に、上記バネの力に抗してベルト引き出し方向へ
回転する。ウエビングが乗車人の周囲に締め付けられた
後に、スプールが上記バネにより巻き取り方向へ回転さ
れるので、ウエビングの緩みはスプールに巻き取られ
る。その後ウエビングは、スプールをベルト収縮方向へ
回転させるように偏椅する上記バネの力により、乗車人
に装着される。スプールをベルト収縮方向へ偏椅してウ
エビングを乗車人に接した状態で保持する上記バネの力
は、乗車人に不快感を与えることがある。
【0003】スプールを偏椅してシートベルト・ウエビ
ングを乗車人に対して保持するバネの力を極力小さくす
る機構は周知である。米国特許第4,301,977号
は、一端部がリトラクタのハウジングに接続され、他端
部が複数の遊星歯車を回転可能に支持するディスクに接
続されたバネを有するリトラクタを開示している。遊星
歯車は、シートベルトがその周囲に巻かれているリトラ
クタ・スプールに取り付けられた太陽歯車にかみ合う。
遊星歯車はまた、リトラクタ・スプールに対して相対的
に回転可能なリングギアにもかみ合う。軸方向に伸長す
るスタッドが遊星歯車を支持し、リングギアに接続され
た弧状のスロットの中へ伸長する。リングギアに関連し
て設けられるロッカブロックが、ハウジングの固定され
た表面に係合し、リングギアがベルト収縮方向へ移動す
るのを阻止する。
【0004】ベルトを引き出すと、太陽歯車がベルト引
き出し方向へ回転し、これにより、遊星歯車が反対方向
へ回転し、またこれにより、リングギアに対向するベル
ト収縮方向への力が生ずる。リングギアは、ベルト収縮
方向へ回転するのを阻止されているので、遊星歯車のリ
ングギアとの係合により、遊星歯車のスタッドがベルト
引き出し方向へ移動する。上記スロットは、リングギア
のスロットの端部に係合してロッカブロックの力に打ち
勝ち、リングギアをベルト引き出し方向へ回転させる。
従って、太陽歯車、ディスク及びリングギアは総てベル
ト引き出し方向へ動く。
【0005】シートベルトを装着する際に、上記バネ
は、遊星歯車及び太陽歯車を介して、低張力モードにあ
るリトラクタのスプールに作用する。上記バネは、遊星
歯車のスタッドをリングギアの弧状のスロットの中で、
ベルト収縮方向へ動かす。ロッカブロックはリングギア
を静止した状態に保持し遊星歯車をそれぞれの軸線の周
囲で反時計方向へ回転させ、これにより、太陽歯車がベ
ルト収縮方向へ回転する。従って、リトラクタは、遊星
歯車と太陽歯車との間の減速比によって、低張力モード
となる。
【0006】シートベルトを外す時には、遊星歯車のス
タッドが、リングギアの弧状のスロットの端部に係合す
るまで、ベルト収縮方向へ動く。遊星歯車のスタッドの
一方がロッカブロックに係合し、リングギアがベルト収
縮方向へ動くことのできる方向は、ロッカブロックを枢
動させる。従って、太陽歯車、ディスク及びリングギア
は総て、ベルト収縮方向へ動いてベルトをスプールの周
囲に巻く。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、張力
減少装置を有する新規且つ改善されたシートベルト・ウ
エビングのリトラクタを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】リトラクタは、その周囲
にベルト・ウエビングが巻かれたスプールを備え、該ス
プールはフレームの中で、ベルト引き出し方向及びベル
ト収縮方向へ回転可能である。スプールは、バネによっ
てベルト収縮方向へ偏椅される。太陽歯車が、スプール
の軸に装着され該軸と共に回転する。遊星キャリアに回
転可能に支持された遊星歯車が太陽歯車にかみ合う。ス
プール並びに遊星キャリアに対して相対的に回転可能な
リングギアは、(a)遊星歯車にかみ合って係合する内
歯と、(b)ラチェット外歯とを備える。バネの内方端
は、遊星キャリアに接続されている。太陽歯車、遊星キ
ャリア、遊星歯車及びリングギアは、スプール及びバネ
を互いに接続する。リトラクタハウジングに対して相対
的に運動可能な爪が、リングギアのラチェット外歯に係
合するように偏椅され、リトラクタを低張力モードに保
持する。
【0009】本発明の好ましい実施例においては、リト
ラクタは、リトラクタ・スプールに対して相対的に回転
可能なカムを備える。このカムは一対のカム突起を有し
ており、これらカム突起は上記爪に係合し、該爪をリン
グギアのラチェット歯から離れるように動かす。上記カ
ムはカウント・ワッシャの周囲で回転可能であり、一方
該カウント・ワッシャは、軸に固定された駆動部の周囲
で回転可能である。ウエビングがリトラクタから引き出
される際に、カウント・ワッシャは遊星キャリアを太陽
歯車と共に回転するように該太陽歯車に接続する。従っ
て、上記バネは、遊星キャリア、カウント・ワッシャ及
び駆動部を介して、ベルト・ウエビングに直接作用す
る。シートベルトを取り外す時には、ベルトをスプール
へ若干戻す。リングギアは、爪がリングギアのラチェッ
ト歯に係合してリングギアが更に回転するのを防止する
まで、ベルト収縮方向へ若干回転する。次に、上記バネ
は、カウント・ワッシャを直接介してではなく、遊星キ
ャリアから太陽歯車への減速比を介して、低張力モード
にあるスプールに作用する。ベルトを取り外す時に、カ
ウント・ワッシャのワイヤドグがカムに係合し、カムを
ベルト収縮方向へ回転させる。カムは爪をリングギアか
ら離す。カウント・ワッシャは再び遊星キャリアを駆動
部と共に回転するように該駆動部に接続する。従って、
上記バネはスプールに直接作用に、ウエビングをスプー
ルの周囲へ完全に引き戻す。
【0010】本発明の第2の実施例においては、リング
ギアは、歯車部材及び慣性部材を備える。慣性部材は、
ラチェット外歯を有し、これらラチェット外歯は、爪並
びにラチェット内歯に係合可能である。歯車部材は、遊
星歯車にかみ合う内歯と、慣性部材のラチェット内歯に
係合する複数の板バネとを備える。慣性部材は、歯車部
材に対して相対的に、ベルト収縮方向へのみ回転するこ
とができる。爪が慣性部材から解放されてリトラクタを
低張力モードからシフトさせると、上記バネはリングギ
アをベルト収縮方向へ急速に加速する。カウント・ワッ
シャが駆動部及び遊星キャリアを相互に係止すると、板
バネは、慣性部材が歯車部材に対して相対的にベルト収
縮方向へ引き続き回転することを許容する。従って、回
転するリングギアのトルクは、リトラクタを介してベル
ト・ウエビングへ伝達されるのではなく、摩擦により消
尽される。
【0011】本発明の第3の実施例においては、カムは
爪に警護する突起を1つだけ有する。上記カウント・ワ
ッシャのワイヤドグは、ベルト引き出し方向及びベルト
収縮方向のいずれの方向においても、上記カム突起の下
方を通過することができる。リトラクタのハウジングの
停止部が、ベルトの引き出しの後毎に、カム突起を同じ
位置に位置させる。この位置においては、カム突起は、
爪がリングギアのラチェット歯に係合し、リトラクタが
低張力モードへシフトするのを阻止ことを不用意に防止
しない。
【0012】本発明の更に別の特徴は、図面を参照して
以下の記載を読むことにより、当業者には明らかとなろ
う。
【0013】
【実施例】本発明は乗物用シートベルト・リトラクタに
関し、より詳細には、シートベルト・ウエビングの張力
を減少させる機構を有する乗物用シートベルト・リトラ
クタに関する。
【0014】本発明の代表的な例として、図1乃至図4
は、乗物に固定されたリトラクタ・フレーム16を備え
る乗物用シートベルト・リトラクタ10を示している。
軸受プレート18がリトラクタ・フレーム16に固定さ
れている。軸受プレート18は、リトラクタ・フレーム
16に対して相対的に回転するようにドライバすなわち
駆動部30を支持している。駆動部30は、軸受プレー
ト18の中央の環状の軸受面20上で回転する。
【0015】ある長さのシートベルト・ウエビング12
がリトラクタ・スプール14に巻かれている。ベルト・
ウエビング12は、シートベルト装置の肩ベルト部分と
して、乗車人の周囲を伸長することができる。リトラク
タ・スプール14は、円筒形の軸22と共に回転するよ
うに固定されている。スプール14の軸方向外方の軸2
2の一部32が一対の平坦な側面を有している。軸部分
32は、駆動部30の対応する形状のキー溝34の中に
収容され、軸22及びスプール14を駆動部30と共に
回転させるように固定している。軸22、スプール14
及び駆動部30は総て、リトラクタ・フレーム16に対
して相対的に、ベルト引き出し方向15(図3)並びに
ベルト収縮方向17に回転可能である。
【0016】スプール係止ラチェットホイール24(図
1)が、リトラクタ・スプール14と共に回転するよう
に固定されている。スプール係止ラチェットホイール2
4は、円周方向に隔置された複数の係止歯26を有して
いる。スプール係止ラチェットホイール24上の係止歯
26は、ロックバー(図示せず)によって周知の態様で
係合され、所定の速度よりも高い速度での乗物の減速が
生じた場合に、ベルト引き出し方向15へのスプール1
4の回転を阻止する。スプール14のベルト引き出し方
向15への回転はまた、所定の速度よりも高い速度でス
プールからベルト・ウエビング12が引き出すことによ
り、周知の態様で阻止することができる。
【0017】駆動部30は、半径方向に伸長する部分4
6と、軸方向に伸長する本体部分48とを有する(図
2)。駆動部の本体部分48は、滑らかな円筒形の外側
面を有する軸受部分50(図1)と、軸方向に伸長する
複数の外歯を有する太陽歯車52とを備えている。
【0018】遊星キャリア60(図1及び図2)が、駆
動部30の軸受部分50並びに軸22の端部分36の上
で回転可能に支持されている。外歯を有する複数(好ま
しくは3つ:図4)の遊星歯車62が、遊星キャリア6
0の軸部分64の上で回転可能に支持されている。遊星
歯車62は、太陽歯車52にかみ合って係合する。遊星
キャリア60を2つの部品から形成し、遊星歯車62を
遊星キャリア60に取り付けることを可能にすることが
できる。
【0019】遊星キャリア60は、軸部分36に接触す
る環状の端部分66(図1及び図2)を有しており、該
端部分には、螺旋状の戻しバネ68の内方端67が固定
されている。戻しバネ68の外方端69はコップ型のハ
ウジング44に固定されており、上記ハウジングは、遊
星キャリア60を包囲すると共に、リトラクタ・フレー
ム16に固定されている。戻しバネ68は、遊星キャリ
ア60を偏椅させてベルト収縮方向17に回転させる。
遊星キャリア60はまた、半径方向に伸長するフランジ
部分70を有しており、該フランジ部分は、戻しバネ6
8をハウジング44の適所に保持している。
【0020】リングギア80が3つの遊星歯車62の上
に支持され、該遊星歯車の周囲で円周方向に伸長してい
る。リングギア80は、遊星キャリア60並びにスプー
ル14に対して相対的に回転可能である。複数の内歯8
2(図4)が、リングギア80の内周に沿って円周方向
に隔置されている。リングギアの歯82は、遊星歯車6
2の外歯にかみ合って係合する。複数のラチェット外歯
84が、リングギア80の外周に沿って円周方向に隔置
されている。
【0021】爪90がハウジング44に枢動可能に取り
付けられている。爪90のステム部分92が、ハウジン
グ44のノッチ94(図4)に嵌合している。爪90の
端部分98は、リングギア80のラチェット歯84に選
択的に係合し、リングギアのベルト収縮方向17への回
転を阻止することができる。爪90と一体に形成するこ
とのできる板バネ96が、リングギア80のラチェット
歯84に係合させるように爪を半径方向内方に偏椅す
る。
【0022】環状のカウント・ワッシャ130が、駆動
部30の軸受部分50上で回転可能に支持されている。
カウント・ワッシャ130は、半径方向に伸長する皿型
の本体部分132を有しており、該本体部分は、軸方向
に対向し半径方向に伸長する面139、143を有して
いる。
【0023】第1のスタッド160(図1及び図2)
が、リトラクタ・スプール14に向かう方向へ、カウン
ト・ワッシャの本体部分132から軸方向に伸長してい
る。スタッド160は、駆動部30の半径方向に伸長ス
ル部分46の回転平面の中に伸長する。第2のスタッド
162が、リトラクタ・スプール14から離れる方向
へ、カウント・ワッシャの本体部分312から軸方向に
伸長している。スタッド162は、遊星キャリア60の
半径方向に伸長する部分164(図2)の回転平面の中
に伸長している。
【0024】遊星キャリア60の半径方向に伸長する部
分164は、スタッド162に係合し、カウント・ワッ
シャ130を遊星キャリアと共に、あるいはその反対に
回転させることができる。カウント・ワッシャ130の
第1のスタッド160は、駆動部30の半径方向に伸長
する部分46に係合し、駆動部30をカウント・ワッシ
ャと共に、あるいはその反対に回転させることができ
る。従って、カウント・ワッシャ130は、ベルト・ウ
エビング12の引き出しの間に、また、ベルト・ウエビ
ングの収縮の間にも、スプール14、駆動部30、太陽
歯車52及び遊星キャリア60を接続して互いに回転さ
せることができる。
【0025】カウント・ワッシャ130は、変形可能な
ワイヤドグ136(図1乃至図3)を担持している。カ
ウント・ワッシャの本体部分132の半径方向に伸長す
る面139のU字形状の溝138が、ワイヤドグ136
の外側のループ部分を収容している。カウント・ワッシ
ャの本体部分132の軸方向において反対の面143の
凹所142(図1)が、ワイヤドグ136の内側のルー
プ部分144を収容している。ループ部分140、14
4は共通の平面から離れるように弾性的に変形可能であ
り、従って、カウント・ワッシャの本体部分132の両
側を掴み、ワイヤドグ136をカウント・ワッシャ13
0の適所に保持する。ワイヤドグ136は変形可能な部
分148(図3)を有しており、該変形可能な部分は、
カウント・ワッシャの本体部分132から半径方向外方
に伸長する丸い端部分150を有している。
【0026】リング形状のカム110が、カウント・ワ
ッシャ130の本体部分の外周上で回転可能に支持され
ている。カム110は、円周方向に隔置された複数のリ
テーナ134によってカウント・ワッシャの本体部分1
32上に保持されており、上記リテーナの中で、カウン
ト・ワッシャの本体部分から軸方向且つ半径方向に伸長
している1つのリテーナだけが図1に示されている。リ
テーナ134は、カウント・ワッシャに対して相対的に
回転可能なように、カム110をカウント・ワッシャ1
30の適所に保持する。
【0027】カム110は直径方向において対向する一
対のカム突起112を有しており、これらカム突起は、
カムの環状の本体部分から半径方向外方に伸長してい
る。カム突起112はまた、スプール14に向かう方向
へ、カムの本体部分から軸方向に伸長し、ワイヤドグ1
36の回転平面に入る。従って、カウント・ワッシャ1
30がカム110に対して相対的に回転すると、ワイヤ
ドグ136の変形可能な部分148がカム突起112に
係合することができる。爪90の端部分98はまた、カ
ム突起112の回転平面に部分的に配列されている。
【0028】各々のカム突起112は、その半径方向の
外周面に、第1のカム面114(図3)及び第2のカム
面118を備えている。ノッチ116が、カム面114
及び118の間で円周方向に配列され、これらカム面を
分離している。半楕円形状の溝124(図1及び図2)
が、各々のカム突起112の半径方向内周面に沿って円
周方向に伸長している。
【0029】乗車人が最初に、安全ベルトを締めるため
にリトラクタ・スプール14に収容されているベルト・
ウエビング12を引っ張ると、リトラクタ・スプールは
ベルト引き出し方向15へ回転する。軸22と共に、従
ってスプール14と共に回転するように固定されている
駆動部30も、ベルト引き出し方向15へ回転する。回
転する駆動部30の半径方向に伸長する部分46が、図
3に示すように、カウント・ワッシャ130の第1のス
タッド160に係合し、該カウント・ワッシャを駆動部
30及びスプール14と共に回転させる。カウント・ワ
ッシャ130が回転すると、カウント・ワッシャの反対
側の面にある第2のスタッド162が、遊星キャリア6
0の半径方向に伸長する部分164に係合し、遊星キャ
リア60をカウント・ワッシャ130と共に回転させ
る。従って、カウント・ワッシャ130は、遊星キャリ
ア60をスプール14と共に回転するように接続する。
戻しバネ68の内方端67は、遊星キャリア60の環状
の端部分66に接続されているので、ベルト引き出し方
向15への遊星キャリア及びスプール14の回転は、上
記戻しバネの全力によって抵抗を受ける。
【0030】この初期の段階の間には、遊星キャリア6
0は太陽歯車52と共に回転するので、遊星歯車62は
それぞれの軸64の周囲で回転しない。遊星歯車62が
それぞれのサポート軸64の周囲で回転しないので、リ
ングギア80は、太陽歯車52に対して相対的に回転す
ることを阻止される。従って、リングギア80は、ベル
ト引き出し方向15へ、太陽歯車52及びスプール14
と共に回転する。リングギア80が回転するに連れ、爪
90があ、回転するリングギア80の外部に沿って乗り
上げる。
【0031】ベルトの引き出しの間には、ワイヤドグ1
36は、カウント・ワッシャ130と共に、ベルト引き
出し方向15へ回転する。ワイヤドグ136は、カム1
10のカム突起112の回転平面内で回転する。従っ
て、カウント・ワッシャ130の回転の半分以内で、ワ
イヤドグ136はカム突起112の一方又は他方の端部
分154に係合し(図3)、カム110をベルト引き出
し方向15へ回転させる。
【0032】カム110がベルト引き出し方向15へ回
転するに連れ、各カム突起112は、図3に示すよう
に、爪90の下を順次通過する。各カム突起112が爪
90に係合すると、爪の端部分98は、カム突起の第1
のカム面114に沿って半径方向外方へ押圧される。爪
の端部分98はノッチ116の上を通過し、第2のカム
面118に下がる。次に、爪の端部分98はカム突起1
12から下降し、次のカム突起112が、リングギアの
ラチェット歯から爪の端部分を持ち上げるまで、リング
ギアのラチェット歯84に沿って乗り上げる。
【0033】シートベルト装置を締めた後に、ベルト・
ウエビング12は乗車人によって解放される。一般に
は、締めた後のベルト・ウエビング12には少量の緩み
が存在する。従って、戻しバネ68が、遊星キャリア6
0をベルト収縮方向17へ回転させ始める。カウント・
ワッシャ130の第2のスタッド162に当接して係合
している遊星キャリア60の半径方向に伸長する部分1
64が、戻しバネ68の力を遊星キャリア60を介して
カウント・ワッシャ130へ伝達する。従って、カウン
ト・ワッシャ130は、ベルト収縮方向17へ回転し始
める。カウント・ワッシャ130が回転するに連れ、駆
動部30の半径方向に伸長する部分46に当接して係合
しているカウント・ワッシャの第1のスタッド160
が、戻しバネ68の力をカウント・ワッシャ130を介
して駆動部30へ直ちに伝達する。駆動部30は、ベル
ト収縮方向17へ回転し始める。駆動部30は軸22を
回転させ、従って、スプール14をベルト収縮方向へ回
転させる。ベルト・ウエビング12は、戻しバネ68の
全力を受けて、リトラクタ・スプール14の周囲に巻か
れる。
【0034】ベルトを引き出し且つ締めた後のこのベル
トの収縮の初期の段階の間には、駆動部30は遊星キャ
リア60と共に回転しているので、駆動部30の一部で
ある太陽歯車52は遊星キャリア60と共に回転する。
遊星歯車62は回転しないので、リングギア80は、太
陽歯車52に対して相対的に回転するのを阻止される。
従って、リングギア80は、太陽歯車52及びリトラク
タ・スプール14と共に、ベルト収縮方向17へ回転す
る。
【0035】戻しバネ68の全力を受けたこのベルト収
縮の初期の段階は、ほんの短い回転方向の変位の後に、
すなわち、リングギアのラチェット歯84の1つが爪9
0に係合するようにリングギア80が十分に回転した後
に終了する。この状態になると、リングギア80は、そ
れ以上ベルト収縮方向17へ回転するのを阻止される。
次に、遊星歯車62は、それぞれのサポート軸64の周
囲で、太陽歯車52に対して相対的に回転することがで
きる。次に、戻しバネ68の力は、カウント・ワッシャ
130を含む遊星歯車列によって減速されながら駆動部
30へ伝達される。従って、太陽歯車52は、リトラク
タ・スプール14を引き続きベルト収縮方向17へ回転
させるが、そのトルクは小さい。これにより、乗車人が
ベルト・ウエビング12から感じる張力が減少する。従
って、乗車人の周囲を伸長するベルト・ウエビング12
から総ての緩みが無くなった後でも、リトラクタ10の
この低張力の「快適」なモードにおいては、乗車人は、
遊星歯車62及び太陽歯車52の減速により生ずる戻し
バネ68の減少した偏椅力に抗して、比較的自由に動く
ことができる。
【0036】リングギア80がベルト収縮方向への回転
を阻止された後に、スプール14は、遊星歯車の減速に
より、遊星キャリア60よりも速く回転する。例えば、
図示の実施例においては、リングギア80は48の内歯
82を有し、遊星歯車62は各々13の歯を有し、太陽
歯車52は20の歯を有している。従って、リングギア
80が回転を阻止されている時には、遊星キャリア60
の1回転により、ベルトが乗車人に係合していないとす
れば、太陽歯車52(従ってスプール14)が2.4回
転する。
【0037】リトラクタ10が上記快適なモードにある
時には、爪90はラチェット歯84に係合し、乗車人
は、シートベルト・ウエビング12の低い張力に抗して
動くことができる。しかしながら、乗車人が前方へ十分
に傾き、リトラクタ・スプール14から十分な量のベル
ト・ウエビング12を引き出した場合には、上記快適な
機構は機能しなくなる。この状態は、スプール14がベ
ルト引き出し方向15へ十分に回転し(図3)、これに
より、駆動部30の半径方向に伸長する部分46がカウ
ント・ワッシャ130の第1のスタッド160に係合し
た場合に起こる。カウント・ワッシャ130は、駆動部
30と共に、ベルト引き出し方向15へ回転する。カウ
ント・ワッシャ130の第2のスタッド162は、遊星
キャリア60の半径方向に伸長する部分164に係合す
る。従って、収容されたベルト・ウエビング12がリト
ラクタ・スプール14から最初に引き出される時と丁度
同じように、カウント・ワッシャ130は、戻しバネ6
8の全力に抗して、遊星キャリア60をスプール14と
共に回転させるように接続する。従って、リトラクタ1
0は、低張力モードからシフトされる。しかしながら、
次に乗車人が後方へ傾いた時には、シートベルトを締め
た後のベルト・ウエビング12の解放時に起こったのと
丁度同じように、スプール14及びリングギア80がベ
ルト収縮方向17へ少量回転した後に、上記低張力モー
ドが再び機能する。
【0038】乗車人がシートベルト装置を外すと、遊星
キャリア60は、戻しバネ68の影響を受けて、ベルト
収縮方向17へ回転する。カウント・ワッシャ130の
第2のスタッド162に当接して係合する遊星キャリア
60の半径方向に伸長する部分164は、カウント・ワ
ッシャをベルト収縮方向17へ回転させる。スプール1
4は、上記歯車の減速により、遊星キャリア60の回転
速度よりも速い速度でベルト収縮方向へ回転する。より
速く回転するスプール14は、駆動部30及びその半径
方向に伸長する部分46を担持する。従って、駆動部3
0の半径方向に伸長する部分46は、カウント・ワッシ
ャ130の第1のスタッド160から離れてベルト収縮
方向17へ引っ張る。
【0039】ワイヤドグ136は、1つのカム突起11
2の溝124に係合するまで、カム110に対して相対
的にベルト収縮方向17へ、カウント・ワッシャ130
と共に回転する。ワイヤドグの端部分150は溝124
に入り、溝の中で半径方向内方へ撓む。ワイヤドグの端
部分150が溝124の中で半径方向内方へ撓むので、
その結果ワイヤドグ136とカム突起112との間には
十分な摩擦が生じ、これにより、ワイヤドグ136は、
カム110をベルト収縮方向17へ引っ張り始める。
【0040】ワイヤドグ136は、1つのカム突起11
2の第2のカム面118が爪の端部分98に係合するま
で、カム110をベルト収縮方向17へ引っ張る。第2
のカム面118は、爪の端部分98を半径方向外方へ動
かし、リングギア80のラチェット歯84から離脱させ
る。爪の端部分98は、カム突起112のノッチ116
の中へ落ち、カム110のベルト収縮方向17へのそれ
以上の回転を阻止する。カム110は、爪90をリング
ギア80に係合しない状態に保持し、これにより、リン
グギア80をベルト収縮方向17へ回転させる。
【0041】従って、遊星歯車列は機能しなくなり、リ
トラクタ・スプール14は最早遊星キャリア60よりも
速くは回転しない。戻しバネ68は対向力をほとんど持
たず、遊星キャリア60をベルト収縮方向17へ急速に
加速する。リングギア80は同じ方向へ加速するが、遊
星キャリア60とリングギア80との間の増速比により
より速くなる。
【0042】遊星キャリア60はスプール14よりも速
く回転する。遊星キャリアは、カウント・ワッシャ13
0の第1のスタッド160が駆動部30の半径方向に伸
長する部分46に係合するまで、ベルト収縮方向17へ
回転する。これにより、スプール14は遊星キャリア6
0と共に直接回転するように接続され、スプールは、、
ベルト・ウエビング12がスプールの周囲に完全に巻か
れるまで、戻しバネ68の全力によって回転される。
【0043】ベルトの収縮の間に、カム110は、爪の
端部分98がノッチ116の中に係合することにより、
ベルト収縮方向17への回転が阻止される。しかしなが
ら、戻しバネ68の力は引き続きカウント・ワッシャ1
30及びワイヤドグ136に作用する。ワイヤドグ13
6は、半径方向内方へ撓み、カム突起112の溝124
を通って完全に引っ張られる。従って、カウント・ワッ
シャ130は、カム110に対して相対的に引き続きベ
ルト収縮方向17へ回転することができる。
【0044】乗車人が前方へ十分に傾き次に深く腰掛け
た場合には、ベルト・ウエビング12がスプール14上
へ収縮すなわち巻き取られる時に、リトラクタは上述の
ように高張力モードから低張力モードへシフトし、次
に、あたかもベルトを緩めたように、高張力モードへ復
帰する。上述のように、(爪90がリングギアのラチェ
ット歯84から離脱することにより)リトラクタ10の
快適な機構が機能しなくなった直後に、遊星キャリア6
0はベルト収縮方向17へ急速に加速する。リングギア
80もベルト収縮方向17へ加速するが、その理由は、
遊星歯車62とリングギア80との間には増速比の関係
があるからである。遊星キャリア60がリトラクタ10
に対して相対的に約2回転した後に、カウント・ワッシ
ャ130は駆動部30を遊星キャリアに接続する。この
状態になると、急速に回転しているリングギア80が急
激に速度を落とす。急速に回転するリングギア80のト
ルクは、リトラクタ10を介してベルト・ウエビング1
2へ伝達される。これにより、ベルト・ウエビング12
が乗車人の肩に「強く当たる」ことになる。
【0045】この現象を極力少なくするために、図5に
示す本発明の第2の実施例は、別個の2つの部分から成
るリングギア80Aと、慣性部材200と、歯車部材2
02とを備える。慣性部材200は、粉末金属の青銅又
はステンレス鋼の如き高密度の材料から形成される。慣
性部材200は、爪90に係合可能な複数のラチェット
外歯84Aを有している。慣性部材200はまた、複数
のラチェット内歯204も有している。歯車部材202
は、半径方向外方へ伸長すると共に慣性部材200のラ
チェット内歯204に係合可能な複数の板バネ206を
有している。板バネ206は、歯車部材202と一体に
形成するか、あるいは、歯車部材に取り付けることがで
きる。歯車部材202はまた、遊星歯車62に係合する
複数の内歯82Aを有している。
【0046】板バネ206は、歯車部材202と慣性部
材200との間に一方向クラッチを形成し、これによ
り、慣性部材は、歯車部材に対して相対的に、ベルト収
縮方向17へのみ回転することができる。そのために、
比較的高い密度の慣性部材200は、回転するリングギ
ア80Aの加速並びに最終的な速度を減じるだけではな
く、カウント・ワッシャ130が駆動部30及び遊星キ
ャリア60を相互にロックした時に、慣性部材200が
引き続き歯車部材202に対して相対的にベルト収縮方
向17へ回転することを可能にする。回転するリングギ
ア80Aのトルクは大部分が慣性部材200に起因する
ものであり、慣性部材200のラチェット内歯204と
歯車部材202の板バネ206との間の摩擦によりほぼ
完全に消滅する。これにより、リングギア80からリト
ラクタ・スプール14へ伝達されるトルクが極めて小さ
くなり、乗車人の肩へのベルト・ウエビング12の「強
い当たり」が低減される。
【0047】図1乃至図4に示す本発明の実施例におい
ては、シートベルト・ウエビング12が乗車人の周囲に
引き出されて締められた時に、カム突起112が爪90
に係合して停止することができた。これは、爪がリング
ギア80のラチェット歯に係合するのを阻止することに
なる。次に、リトラクタ10は、望ましい低張力モード
に入ることを阻止される。
【0048】このようなことが起こるのを防止するため
に、本発明の第3の実施例(図6)においては、カム1
10Aはカム突起212を1つだけ有する。ベルト・ウ
エビング12がリトラクタ10から引き出されると、ワ
イヤドグ136がカム突起212に係合し、カム110
Aをベルト引き出し方向15へ回転させる。カム突起2
12は、ハウジング44の停止部214に係合し、カム
110Aがベルト引き出し方向15へ回転するのを阻止
する。カム突起212の半径方向内方の表面は、変形可
能なワイヤドグ136が、ベルト引き出し方向15及び
ベルト収縮方向17のいずれの方向においても、カム突
起212の下を通過できるようにする。カウント・ワッ
シャ130がベルト引き出し方向15へ回転するので、
ワイヤドグ136は半径方向内方へ撓み、カム突起21
2の下を通過する。
【0049】従って、最初にシートベルトを締める時に
乗車人が最初にベルトを引き出した後に、カム突起21
2は、ベルト・ウエビング12がリトラクタ10から引
き出される長さに関係無く、同じ位置に位置する。この
位置において、カム突起212は爪90の下にはなく、
従って、リトラクタ10が低張力モードへシフトするの
を阻止するように爪をリングギア80から離れた状態に
保持することはできない。
【0050】また、カム突起212(図6)はベルトを
引き出した後には常に同じ位置にあるので、快適なゾー
ンの長さ(すなわち、快適な機構から離れる前に収縮す
るすなわち引き戻されるベルト・ウエビングの長さ)は
常に同じである。快適なゾーンの長さは、停止部214
の位置、従って、爪90に対するカム突起212の位置
によって決定される。
【0051】上述の本発明の記載から、当業者は本発明
の改善、変形並びに変更を行うことができよう。当業界
の技術範囲内のそのような改善、変形並びに変更は、特
許請求の範囲によって保護されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用したシートベルト・リトラクタの
一部の拡大断面図である。
【図2】図1のリトラクタのある部分の分解斜視図であ
る。
【図3】図1の線3−3に沿う断面図である。
【図4】図1の線4−4に沿う断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す図4と同様の断面
図である。
【図6】本発明の第3の実施例を示す図3と同様の断面
図である。
【符号の説明】
10 シートベルト・リトラクタ 12 ベルト・ウ
エビング 14 リトラクタ・スプール 15 ベルト引き
出し方向 16 フレーム 17 ベルト収縮
方向 18 軸受プレート 22 軸 30 駆動部 52 太陽歯車 60 遊星キャリア 68 戻しバネ 82 内歯 84 ラチェット
外歯 90 爪 130 カウント
・ワッシャ 160、162 スタッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スティーブン・ジー・コーリオン アメリカ合衆国ミシガン州48371,オック スフォード,ジョーンズ・コート 1406

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルト・ウエビングが乗車人に比較的小
    さな力で係合する低張力モードを有するシートベルト・
    リトラクタにおいて、 フレームと、 その周囲にベルト・ウエビングが巻かれ、前記フレーム
    の中でベルト引き出し方向及びベルト収縮方向に回転可
    能なスプールと、 前記スプールを前記ベルト収縮方向に偏椅するバネと、 太陽歯車と、 前記太陽歯車に対して相対的に回転可能な遊星キャリア
    と、 前記遊星キャリア上で回転可能に支持されて前記太陽歯
    車とかみ合う歯車手段と、 前記遊星キャリア上に回転可能に支持された前記歯車手
    段にかみ合う内歯と、ラチェット外歯とを有し、前記遊
    星キャリアに対して相対的に回転可能なリングギアとを
    備え、 前記太陽歯車、前記遊星キャリア、前記遊星歯車及び前
    記リングギアは、前記バネ及び前記スプールを相互に接
    続しており、更に、 第1の位置と第2の位置との間で運動可能な爪であっ
    て、前記第1の位置においては、前記リングギアの前記
    ラチェット外歯に係合して前記リングギアが前記ベルト
    収縮方向に回転するのを阻止し、これにより当該リトラ
    クタを低張力モードに保持し、また、前記第2の位置に
    おいては、前記リングギアの前記ベルト収縮方向への回
    転を阻止しない爪と、 前記爪を前記第1の位置から前記第2の位置へ移動さ
    せ、これにより、当該リトラクタを前記低張力モードか
    らシフトさせる手段とを備えるシートベルト・リトラク
    タ。
  2. 【請求項2】 請求項1のシートベルト・リトラクタに
    おいて、前記爪を前記第1の位置から前記第2の位置へ
    移動させる前記手段はカムを備え、該カムは、前記爪に
    係合して前記爪を前記第1の位置から前記第2の位置へ
    動かす表面を有することを特徴とするシートベルト・リ
    トラクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2のシートベルト・リトラクタに
    おいて、前記カムは前記スプールに対して相対的に回転
    可能であり、前記カムは、前記爪を前記第2の位置に保
    持するように作動可能であることを特徴とするシートベ
    ルト・リトラクタ。
  4. 【請求項4】 請求項2のシートベルト・リトラクタに
    おいて、前記爪を前記第1の位置から前記第2の位置へ
    移動させる前記手段は更に、前記スプールと共に回転可
    能であり且つ前記カムと係合可能なカウント・ワッシャ
    を備えており、該カウント・ワッシャは前記カムを前記
    フレームに対して相対的に回転させ、これにより、前記
    爪を前記第1の位置から前記第2の位置へ動かすことを
    特徴とするシートベルト・リトラクタ。
  5. 【請求項5】 請求項4のシートベルト・リトラクタに
    おいて、前記カウント・ワッシャは、前記カムの第1の
    部分に係合可能して前記カムを前記ベルト収縮方向に回
    転させるワイヤドグを備えており、該ワイヤドグは、前
    記カムの第2の部分に係合して前記カムを前記ベルト収
    縮方向に回転させることができ、前記カム及び前記爪は
    協働して、前記カウント・ワッシャによる前記カムの前
    記ベルト収縮方向への回転を阻止し、前記ワイヤドグ
    は、前記カムが前記爪により前記ベルト収縮方向への回
    転を阻止されている時に、前記カウント・ワッシャが前
    記カムに対して相対的に前記ベルト収縮方向に回転でき
    るようにするために撓むことができることを特徴とする
    シートベルト・リトラクタ。
  6. 【請求項6】 請求項4のシートベルト・リトラクタに
    おいて、前記カムは、前記カウント・ワッシャの軸受部
    分の上で回転可能に支持されることを特徴とするシート
    ベルト・リトラクタ。
  7. 【請求項7】 請求項4のシートベルト・リトラクタに
    おいて、前記カウント・ワッシャは前記スプールに対し
    て相対的に回転可能であり、前記スプールに接続され該
    スプールと共に回転可能な駆動延長部が、前記カウント
    ・ワッシャに係合して前記カウント・ワッシャを前記ス
    プールと共に回転させることができることを特徴とする
    シートベルト・リトラクタ。
  8. 【請求項8】 請求項7のシートベルト・リトラクタに
    おいて、前記カウント・ワッシャは、前記駆動延長部に
    係合可能な第1のスタッドと、前記遊星キャリアに係合
    可能な第2のスタッドとを備え、前記第1のスタッドは
    前記駆動延長部に係合し、前記第2のスタッドは前記遊
    星キャリアに係合し、これにより、前記スプールと前記
    遊星キャリアとの間の相対的な回転を阻止することを特
    徴とするシートベルト・リトラクタ。
  9. 【請求項9】 請求項1のシートベルト・リトラクタに
    おいて、前記太陽歯車と前記遊星キャリアとの間の相対
    的な回転を阻止し、これにより、前記太陽歯車、前記遊
    星キャリア、前記リングギア及び前記スプールを一緒に
    回転させる手段を更に備えることを特徴とするシートベ
    ルト・リトラクタ。
  10. 【請求項10】 請求項9のシートベルト・リトラクタ
    において、前記太陽歯車と前記遊星キャリアとの間の相
    対的な回転を阻止する手段は、前記太陽歯車が前記遊星
    キャリアを直接駆動することを可能にする手段と、前記
    遊星キャリアが前記太陽歯車を直接駆動することを可能
    にする手段とを備えることを特徴とするシートベルト・
    リトラクタ。
  11. 【請求項11】 請求項9のシートベルト・リトラクタ
    において、前記太陽歯車と前記遊星キャリアとの間の相
    対的な回転を阻止する手段は、前記太陽歯車と共に回転
    可能なカウント・ワッシャを備え、該カウント・ワッシ
    ャは、前記遊星キャリアに係合可能な第1のスタッドを
    有し、該第1のスタッドは、前記遊星キャリアに係合し
    て前記太陽歯車と前記遊星キャリアとの間の相対的な回
    転を阻止することを特徴とするシートベルト・リトラク
    タ。
  12. 【請求項12】 請求項11のシートベルト・リトラク
    タにおいて、前記カウント・ワッシャは前記太陽歯車に
    対して相対的に回転可能であり、前記カウント・ワッシ
    ャは第2のスタッドを有し、前記太陽歯車は、前記第2
    のスタッドに係合可能な駆動延長部に接続され、前記第
    1及び第2のスタッドは、前記駆動延長部並びに前記遊
    星キャリアに同時に係合し、これにより、前記太陽歯車
    と前記遊星キャリアとの間の相対的な回転を阻止するこ
    とを特徴とするシートベルト・リトラクタ。
  13. 【請求項13】 請求項1のシートベルト・リトラクタ
    において、一方向クラッチを更に備え、該一方向クラッ
    チが、前記リングギアから前記ベルト・ウエビングへの
    トルクの伝達を阻止することを特徴とするシートベルト
    ・リトラクタ。
  14. 【請求項14】 請求項13のシートベルト・リトラク
    タにおいて、前記リングギアは、慣性部材及び歯車部材
    を備え、前記慣性部材は、前記爪に係合可能な前記ラチ
    ェット外歯と、ラチェット内歯とを含み、前記歯車部材
    は、前記遊星歯車にかみ合う前記内歯と、前記慣性部材
    の前記ラチェット内歯に係合する板バネとを含み、前記
    慣性部材は、前記ベルト収縮方向においてのみ、前記歯
    車部材に対して相対的に回転可能であることを特徴とす
    るシートベルト・リトラクタ。
  15. 【請求項15】 ベルト・ウエビングが乗車人に比較的
    小さな力で係合する低張力モードを有するシートベルト
    ・リトラクタにおいて、 フレームと、 その周囲にベルト・ウエビングが巻かれ、前記フレーム
    の中でベルト引き出し方向及びベルト収縮方向に回転可
    能なスプールと、 前記スプールを前記ベルト収縮方向に偏椅するバネと、 太陽歯車と、 前記太陽歯車に対して相対的に回転可能な遊星キャリア
    と、 前記遊星キャリア上で回転可能に支持されて前記太陽歯
    車とかみ合う歯車手段と、 前記遊星キャリア上に回転可能に支持された前記歯車手
    段にかみ合う内歯を有し、前記遊星キャリアに対して相
    対的に回転可能なリングギアとを備え、 前記太陽歯車、前記遊星歯車キャリア、前記歯車手段及
    び前記リングギアは、前記バネ及び前記スプールを相互
    に接続しており、 前記太陽歯車、前記遊星キャリア及び前記リングギアの
    1つはラチェット歯を有し、更に、 前記ラチェット歯に係合して当該リトラクタを前記低張
    力モードに保持する第1の位置と、前記ラチェット歯に
    係合しない第2の位置との間で運動可能な爪と、 前記フレームに接続され、前記爪を前記第1の位置へ向
    けて偏椅する手段と、 前記スプールに対して相対的に回転可能なカムとを備
    え、該カムは、前記爪を前記第1の位置から前記第2の
    位置へ移動させ、これにより、当該リトラクタを前記低
    張力モードからシフトさせる表面を有することを特徴と
    するシートベルト・リトラクタ。
  16. 【請求項16】 請求項15のシートベルト・リトラク
    タにおいて、前記スプールと共に回転可能であると共に
    前記カムに係合可能なカウント・ワッシャを更に備え、
    該カウント・ワッシャは、前記カムを前記フレームに対
    して相対的に回転させ、これにより、前記爪を前記第1
    の位置から前記第2の位置へ動かすことを特徴とするシ
    ートベルト・リトラクタ。
  17. 【請求項17】 請求項16のシートベルト・リトラク
    タにおいて、前記カウント・ワッシャは前記スプールに
    対して相対的に回転可能であり、前記スプールに接続さ
    れ該スプールと共に回転可能な駆動延長部が、前記カウ
    ント・ワッシャに係合して前記カウント・ワッシャを前
    記スプールと共に回転させることができることを特徴と
    するシートベルト・リトラクタ。
  18. 【請求項18】 請求項16のシートベルト・リトラク
    タにおいて、前記遊星キャリアは前記スプールに対して
    相対的に回転可能であり、前記カウント・ワッシャは、
    前記遊星キャリアに係合して前記スプールと前記遊星キ
    ャリアとの間の相対的な回転を阻止することができるこ
    とを特徴とするシートベルト・リトラクタ。
  19. 【請求項19】 請求項15のシートベルト・リトラク
    タにおいて、前記遊星キャリアと前記太陽歯車との間の
    相対的な回転を阻止する手段を備えることを特徴とする
    シートベルト・リトラクタ。
  20. 【請求項20】 請求項15のシートベルト・リトラク
    タにおいて、前記リングギアは、慣性部材及び歯車部材
    を備え、前記慣性部材は、前記歯車部材に対して相対的
    に回転可能であり、これにより、前記リングギアから前
    記ベルト・ウエビングへのトルクの伝達を減少させるこ
    とを特徴とするシートベルト・リトラクタ。
  21. 【請求項21】 ベルト・ウエビングが乗車人に比較的
    小さな力で係合する低張力モードを有するシートベルト
    ・リトラクタにおいて、 フレームと、 その周囲にベルト・ウエビングが巻かれ、前記フレーム
    の中でベルト引き出し方向及びベルト収縮方向に回転可
    能なスプールと、 前記スプールを前記ベルト収縮方向に偏椅するバネと、 太陽歯車と、 前記太陽歯車に対して相対的に回転可能な遊星キャリア
    と、 前記遊星キャリア上で回転可能に支持されて前記太陽歯
    車とかみ合う歯車手段と、 前記遊星キャリア上に回転可能に支持された前記歯車手
    段にかみ合う内歯を有し、前記遊星キャリアに対して相
    対的に回転可能なリングギアとを備え、 前記太陽歯車、前記歯車手段及び前記リングギアは前記
    バネ及び前記スプールを相互に接続し、更に、 当該リトラクタを前記低張力モードへシフトさせる手段
    と、 前記スプールと共に回転可能なカウント・ワッシャとを
    備え、前記カウント・ワッシャは、前記太陽歯車、前記
    遊星キャリア及び前記リングギアの1つの係合し、前記
    太陽歯車、前記遊星キャリア及び前記リングギアの間の
    相対的な回転を阻止する第1のスタッドを有することを
    特徴とするシートベルト・リトラクタ。
  22. 【請求項22】 請求項21のシートベルト・リトラク
    タにおいて、前記遊星キャリアは、前記カウント・ワッ
    シャの前記第1のスタッドに係合可能な半径方向に伸長
    する部分を有し、該部分は、前記太陽歯車、前記遊星キ
    ャリア及び前記リングギアの間の相対的な回転を阻止す
    ることを特徴とするシートベルト・リトラクタ。
  23. 【請求項23】 請求項23のシートベルト・リトラク
    タにおいて、前記カウント・ワッシャは前記太陽歯車に
    対して相対的に回転可能であり、前記カウント・ワッシ
    ャは、前記太陽歯車に接続された駆動延長部に係合可能
    な第2のスタッドを備え、前記第1及び第2のスタッド
    は、前記遊星キャリア及び前記駆動延長部に同時に係合
    可能であり、これにより、前記太陽歯車、前記遊星キャ
    リア及び前記リングギアの間の相対的な回転を阻止する
    ことを特徴とするシートベルト・リトラクタ。
  24. 【請求項24】 請求項21のシートベルト・リトラク
    タにおいて、当該リトラクタを前記低張力モードへシフ
    トする前記手段は、前記太陽歯車、前記遊星キャリア及
    び前記リングギアの1つに位置するラチェット歯に係合
    可能な爪を備えることを特徴とするシートベルト・リト
    ラクタ。
  25. 【請求項25】 請求項24のシートベルト・リトラク
    タにおいて、前記スプールと共に回転可能なカムを更に
    備え、該カムは前記爪に係合して該爪を前記ラチェット
    歯との係合から外すように動かすことができることを特
    徴とするシートベルト・リトラクタ。
  26. 【請求項26】 ベルト・ウエビングが乗車人に比較的
    小さな力で係合する低張力モードを有するシートベルト
    ・リトラクタにおいて、 フレームと、 その周囲にベルト・ウエビングが巻かれ、前記フレーム
    の中でベルト引き出し方向及びベルト収縮方向に回転可
    能なスプールと、 前記スプールを前記ベルト収縮方向に偏椅するバネと、 太陽歯車と、 前記太陽歯車に対して相対的に回転可能な遊星キャリア
    と、 前記遊星キャリア上で回転可能に支持されて前記太陽歯
    車とかみ合う歯車手段と、 前記遊星キャリア上に回転可能に支持された前記歯車手
    段にかみ合う内歯を有し、前記遊星キャリアに対して相
    対的に回転可能なリングギアとを備え、 前記太陽歯車、前記遊星キャリア、前記遊星歯車及び前
    記リングギアは前記バネ及び前記スプールを相互に接続
    し、更に、 前記太陽歯車と前記遊星キャリアとの間の相対的な回転
    を阻止し、前記歯車手段が前記リングギアを前記太陽歯
    車及び前記遊星キャリアと共に回転させるようにする手
    段を備えることを特徴とするシートベルト・リトラク
    タ。
  27. 【請求項27】 請求項26のシートベルト・リトラク
    タにおいて、前記太陽歯車と前記遊星キャリアとの間の
    相対的な回転を阻止し、前記歯車手段が前記リングギア
    を前記太陽歯車及び前記遊星キャリアと共に回転させる
    ようにする前記手段は、前記太陽歯車に係合する第1の
    手段と、前記遊星キャリアに係合する第2の手段とを備
    え、前記第1の手段は前記太陽歯車に、また、前記第2
    の手段は前記遊星キャリアに同時に係合し、これによ
    り、前記太陽歯車と前記遊星キャリアとの間の相対的な
    回転を阻止することを特徴とするシートベルト・リトラ
    クタ。
  28. 【請求項28】 請求項26のシートベルト・リトラク
    タにおいて、前記太陽歯車は、前記スプールに接続され
    ると共に該スプールと共に回転可能であり、前記遊星キ
    ャリアは前記バネに接続されることを特徴とするシート
    ベルト・リトラクタ。
  29. 【請求項29】 請求項26のシートベルト・リトラク
    タにおいて、前記フレームに対する前記リングギアの相
    対的な回転を阻止し、当該リトラクタを前記低張力モー
    ドへシフトさせる手段を更に備えることを特徴とするシ
    ートベルト・リトラクタ。
  30. 【請求項30】 ベルト・ウエビングが乗車人に比較的
    小さな力で係合する低張力モードを有するシートベルト
    ・リトラクタにおいて、 フレームと、 その周囲にベルト・ウエビングが巻かれ、前記フレーム
    の中でベルト引き出し方向及びベルト収縮方向に回転可
    能なスプールと、 前記スプールを前記ベルト収縮方向に偏椅するバネと、 太陽歯車と、 前記太陽歯車に対して相対的に回転可能な遊星キャリア
    と、 前記遊星キャリア上で回転可能に支持されて前記太陽歯
    車とかみ合う歯車手段と、 前記遊星キャリア上に回転可能に支持された前記歯車手
    段にかみ合う内歯を有し、前記遊星キャリアに対して相
    対的に回転可能なリングギアとを備え、 前記リングギアは、慣性部材及び歯車部材を備え、前記
    慣性部材は、ラチェット内歯を有し、前記歯車部材は、
    前記遊星歯車にかみ合う内歯と、前記慣性部材の前記ラ
    チェット内歯に係合する板バネとを含み、前記慣性部材
    は、前記ベルト収縮方向においてのみ、前記歯車部材に
    対して相対的に回転可能であり、 前記太陽歯車、前記遊星キャリア、前記遊星歯車及び前
    記リングギアは前記バネ及びスプールを相互に接続する
    ことを特徴とするシートベルト・リトラクタ。
  31. 【請求項31】 請求項30のシートベルト・リトラク
    タにおいて、前記太陽歯車は、前記スプールに接続され
    且つ該スプールと共に回転可能であり、前記遊星キャリ
    アは前記バネに接続されていることを特徴とするシート
    ベルト・リトラクタ。
  32. 【請求項32】 請求項30のシートベルト・リトラク
    タにおいて、前記ベルト・ウエビングが収縮する際に、
    前記太陽歯車、前記遊星キャリア及び前記歯車部材の間
    の相対的な回転を阻止する手段を更に備えることを特徴
    とするシートベルト・リトラクタ。
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