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JPH061743A - メチル−tert−ブチルエーテル中の不純物の接触分解方法 - Google Patents

メチル−tert−ブチルエーテル中の不純物の接触分解方法

Info

Publication number
JPH061743A
JPH061743A JP5044401A JP4440193A JPH061743A JP H061743 A JPH061743 A JP H061743A JP 5044401 A JP5044401 A JP 5044401A JP 4440193 A JP4440193 A JP 4440193A JP H061743 A JPH061743 A JP H061743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mtbe
tert
tba
peroxides
catalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5044401A
Other languages
English (en)
Inventor
John Ronald Sanderson
ジョン・ロナルド・サンダーソン
John F Knifton
ジョン・フレデリック・ナイフトン
Neal J Grice
ニール・ジョン・グライス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Huntsman Corp
Original Assignee
Texaco Chemical Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Texaco Chemical Co filed Critical Texaco Chemical Co
Publication of JPH061743A publication Critical patent/JPH061743A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/34Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C41/44Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by treatments giving rise to a chemical modification
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/01Preparation of ethers
    • C07C41/09Preparation of ethers by dehydration of compounds containing hydroxy groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ジ−tert−ブチルペルオキシドのようなペル
オキシド類で汚染されたメチル−tert−ブチルエーテル
供給原料を処理する方法であって、前記供給原料を酸処
理された粘土触媒と接触させる方法。 【効果】 前記ペルオキシド類を包含する汚染物を、前
記供給原料であるtert−ブチルアルコール、メタノー
ル、イソブチレン、および予期しないことには付加的な
メチル−tert−ブチルエーテルに、高選択率および高転
化率をもって転化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微量のジ−tert−ブチ
ルペルオキシド(以下「DTBP」と記す)、および他
のペルオキシド類で汚染されたメチル−tert−ブチルエ
ーテル(以下、「MTBE」と記す)再循環流の接触精
製に関する。より詳しくは本発明は、メタノールをtert
−ブチルアルコール(以下「TBA」と記す)と反応さ
せることによって製造され、また自動車燃料のオクタン
化を高める成分として有用であるMTBE再循環流か
ら、ペルオキシド類、例えばジ−tert−ブチルペルオキ
シドの残留汚染量を除去する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】非対称エーテルをはじめとするエーテル
類が、アルコールと、所望の生成物を形成する他のアル
コールとの反応で合成されることは、当業者には知られ
ている。触媒および/または縮合剤を含有する反応混合
物は分離されて、さらに所望の生成物に達するまで処理
される。このような追加の処理は、一般に1回またはそ
れ以上の蒸留操作を包含する。
【0003】MTBEは、鉛やマンガンに基づく最近の
ガソリン添加剤が排除されるにつれて、高オクタン価ガ
ソリンへの配合成分としての用途の増加が認められつつ
ある。MTBEを製造する最近の商業的方法は、カチオ
ン性イオン交換樹脂を触媒とする、イソブチレンとメタ
ノールとの液相反応(式1)に基づいている(たとえ
ば、Hydrocarbon Processing, Oct. 1984, p63; Oil an
d Gas J., Jan. 1, 1979, p76 を参照されたい)。MT
BEの合成に用いられるカチオン性イオン交換樹脂は、
通常、スルホン酸官能性を有する(J. Tejero, J. Mol.
Catal., 42(1987) p257; C. Subramamam ら、Can. J.
Chem. Eng., 65(1987) p613 を参照されたい)。
【0004】
【化1】
【0005】容認できるガソリン添加剤としてMTBE
の用途が拡大するにつれて、原料物質の入手可能性の問
題が大きくなった。歴史的に、供給が制約となる原料物
質はイソブチレンである(Oil and gas J., June 8, 19
87, p55)。それゆえ、構成原料としてイソブチレンを必
要としないMTBEの製造方法が得られるならば、それ
は有利となろう。TBAはイソブタンの酸化によって商
業的に容易に得られるので、TBAとメタノールとの反
応によりMTBEを製造する効果的な方法が得られるな
らば、それは有利となろう。しかしながら、後に十分に
説明するように、まず最初にイソブタンを酸化してtert
−ブチルヒドロペルオキシド(以下、「TBHP」と記
す)を形成させ、次に、このTBHPを熱的または触媒
的にTBAに転化することによってTBAを製造する場
合、DTBPおよび他のアルキルペルオキシド類をはじ
めとする多くの酸素化副生成物を形成する。この酸素化
副生成物は、TBAおよび、これから作られるMTBE
の品質に不利に働き、除去が困難である。
【0006】イソブチレンとメタノールから製造される
MTBEの精製に関するかなり多数の先行技術がある。
この状況では、酸素化副生成物は、供給物質中にもまた
MTBE生成物中にも存在しない。
【0007】Rao らの米国特許第4,144,138号
明細書(1979)には、メタノールとエーテルとの塔
頂共沸物を回収する共沸蒸留による、エーテル化反応の
留出物からMTBEを回収する方法を開示しており、塔
頂共沸物は水洗により純エーテルラフィネートを生じ、
缶出液としてはエーテルとメタノールを生じる。後者は
共沸蒸留されてエーテル−とメタノール塔頂留出物とな
り、水洗工程に再循環される。
【0008】TBAとメタノールからのMTBEの合成
は、S. V. Rozhkov らの、Prevrashch Uglevodorodov,
Kislotno-osnovn. Geterogennykh Katal. Tezisy Dokl.
Vses Konf., 1977, 150(C. A. 92:58165y) に論じられ
ている。ここでは、TBAとメタノールはKU−2強酸
性スルホン化ポリスチレンカチオン交換樹脂上で、穏和
な条件でエーテル化される。この文献は、このような製
造方法の基礎的なパラメーターのデータを含んでいる。
カチオン交換樹脂上のエーテル化のためのプラントには
大きな問題は存在しないけれども、イソブチレンと同様
に大量のTBAとメタノールを再循環させるので、この
方法がいくぶんより高価につく原因になるという事実を
包含する考慮すべき点が指摘されている。また、カチオ
ン交換樹脂上の反応の進行は、膨潤現象による種々の吸
着因子および拡散因子、ならびに溶液相とイオン交換樹
脂相との間の成分の様々な分布によって、通常複雑にな
る。そのうえ、有機(ポリスチレンまたはポリメタクリ
レート)骨格をもつ前記酸性イオン交換樹脂は、一般
に、操作温度に関しては安定な範囲が非常に限られてお
り、120℃以上の温度では、通常、樹脂の非可逆的な
破壊と、触媒活性の損失を生ずる。
【0009】Frolich の米国特許第2,282,469
号明細書には、リン酸を含浸したけいそう土を含む触媒
上で、約80〜180℃の温度でMTBEを合成する方
法が開示されている。
【0010】日本特許第7432号公報には、第一級ま
たは第二級アルキル基を含有するジアルキルエーテルを
作るのにゼオライトを用いることが開示されている。ゼ
オライトは多孔性構造を有し、次の式で示される。 M2/n O・Al23 ・xSiO2 ・yH2 O 式中、Mはアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属カチ
オン、または有機塩基カチオンであり、nはこのカチオ
ンの原子価であり、xおよびyは変数である。
【0011】Chang らの米国特許第4,058,576
号明細書には、低級アルコールをエーテルとオレフィン
との混合物に転化するのに、5Å単位を越える孔径と、
シリカ/アルミナ比が少なくとも12である(5ケイ素
型)アルミノシリケートゼオライトを用いることが教示
されている。
【0012】米国特許第4,822,921号明細書に
は、その上に含浸されたリン酸を有するチタニアのよう
な不活性担体を含む触媒の存在下に、TBAとメタノー
ルとを反応させることにより、MTBEを合成する方法
が開示されている。
【0013】米国特許第4,827,048号明細書に
は、チタニアのような不活性担体上の12−リンタング
ステン酸または12−リンモリブデン酸のようなヘテロ
ポリ酸を含む触媒の存在下に、TBAとメタノールとを
反応させることにより、MTBEを合成する方法が開示
されている。
【0014】Sanderson の米国特許第4,900,85
0号明細書には、水抽出によってTBAからDTBPを
除去する方法が開示されている。
【0015】Sanderson らはまた、TBHPおよびDT
BPの残留量で汚染されたTBAを精製する方法とし
て、ニッケル、銅、クロミアおよび鉄の混合物から構成
される触媒(米国特許第4,704,482号明細
書);鉄、銅、クロミアおよびコバルトの混合物から構
成される触媒(米国特許第4,705,903号明細
書);ニッケル、銅、クロムおよびバリウムの混合物か
ら構成される触媒(米国特許第4,873,380号明
細書)または周期表の第VIBまたはVIIIB族から選ばれ
る金属から構成される触媒(米国特許第4,742,1
79号明細書)を用いる方法を開示している。
【0016】例えば、Grane の米国特許第3,474,
151号明細書に示されるように、TBHPおよびDT
BPを熱分解してTBAを形成させることが、今までに
提案されている。Grane によって指摘されているよう
に、TBAは232℃の温度で脱水しはじめ、246℃
以上の温度で脱水が急激となることに注意して、熱分解
しなければならない。さらに、熱分解による生成物は、
通常少量のTBHPおよびDTBPを含有し、これらは
自動車燃料の品質に対して不利な効果を有し、もしTB
Aがこの燃料の品質に対して十分に効果的であるとする
ならば、実質的に完全に除去する必要がある。Grane
は、190〜246℃の温度で1〜10分間、このよう
なペルオキシド類の少量を含有するTBAを加熱するこ
とによって、この熱分解を達成することを提案してい
る。
【0017】この考えは、Grane らによって米国特許第
4,294,999号および同第4,296,262号
明細書において詳細に述べられ、統合された方法を提供
している。この方法では、イソブタンから出発して、自
動車燃料等級のTBAがイソブタン(例えば、可溶化さ
れたモリブデン触媒の存在下に)の酸化によって製造さ
れ、TBAとTBHPとの混合物を供給する。この混合
物からTBHPに富む画分が、蒸留によって回収でき
る。この留出物は、脱ブタン化された後に、150℃よ
り低い温度で数時間、圧力下に熱分解にかけられ、TB
HPの濃度が著しく低減する。しかしながら、この熱分
解段階の生成物はなお残留TBHPを含有し、Grane の
米国特許第3,474,151号明細書によって教示さ
れる方法で、汚染したTBHPを最終的に熱処理するこ
とにより、この残留物のほとんどはその後除去される。
【0018】このように、自動車燃料等級のTBAから
微量のTBHPを除去することは、かなりの注目を受け
ている。しかしながら、これら二種類のペルオキシドの
うちより耐熱性の高いDTBPの微量除去に関する発表
はほとんどみられない。このことは、DTBPは自動車
燃料等級のTBA中の微量成分として、いつも存在する
わけではなく(このDTBPが存在するか否かは、イソ
ブタン出発物質の酸化に用いられる反応条件と相関関係
にある)、また存在する場合は、相当低い濃度で存在す
ることから説明される。例えば、イソブタンの酸化によ
ってDTBPより多く形成するTBHPの分解後には、
このTBHPの残留含量は、通常、TBAを基準として
約0.1〜1重量%となるであろうが、一方残留するD
TBP含量は、たとえあるとしても、0.1〜0.5重
量%にすぎないであろう。
【0019】例えば、Coile の米国特許第4,059,
598号明細書によって示される酸化銅助触媒を含有す
る不均一系酸化コバルト触媒を用いて、TBAから残留
ヒドロペルオキシド汚染物を除去することもまた提案さ
れている。Allison らは米国特許第3,505,360
号明細書において、周期表のIV−A族、V−A族または
VI−A族の金属あるいはこれら金属の化合物に基づく触
媒を用いて、アルケニルヒドロペルオキシド類を接触分
解できることを、さらに一般的に教示している。
【0020】西ドイツ特許公開第3248465号公報
には、イソブタンが約48〜90%の転化率で触媒を用
いないで空気で酸化され、対応するヒドロペルオキシド
を形成し、ついで、このヒドロペルオキシドを例えばパ
ラシウム、白金、銅、レニウム、ルテニウムまたはニッ
ケルのような担持された触媒の存在下で、水素添加条件
下に接触分解して、TBAを形成する二段階方法が開示
されている。触媒としてリチウムスピネルに担示した
1.3%パラジウムを用いて得られる分解生成物は、ア
セトン、水およびメタノールの相当量を含有する。
【0021】イソブタンが分子状酸素と反応する場合、
主な反応生成物はTBAとTBHPである。しかし、D
TBPをはじめとする他のペルオキシド類もまた、TB
HPに比べて少量であるが生成する。一般的に言って、
DTBPの1部当たり約10〜100部のTBHPが生
成する。さらに少量の他の汚染物もまた生成する。
【0022】代表的な反応生成物中に存在する成分の一
覧と、それらの公称の沸点を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】少量の副生成物は、しばしば除去するのが
困難である。例えば、ギ酸−tert−ブチルはDTBPよ
り高沸点であるが、蒸留されて塔頂より留出する傾向が
ある。このことは、ギ酸−tert−ブチルが他の単一成分
または複数の成分と最低沸点共沸混合物を形成すること
を示唆する。
【0025】TBAがTBHPの触媒分解により、また
はTBHPとプロピレンのようなオレフィンとの触媒反
応によって合成される場合、TBAは上記で説明したよ
うに、TBHPおよびDTBPの残留量で汚染されるで
あろう。そして、もしこの方法で合成された、汚染され
たTBAが、メタノールとの反応によってMTBEを直
接合成するための供給原料として用いられるとすれば、
TBHPおよびDTBP不純物は、MTBEとともに残
留するであろう。MTBEが内燃エンジンの燃料の製造
に用いられるならば、これらの残留不純物は実行可能な
最低濃度まで除去する必要がある。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、MTBE中のペルオキシド類を効果的に除去す
るための方法を提供することである。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、DTB
Pのようなペルオキシド類を実質的に選択的に分解する
ために、ペルオキシドで汚染された再循環流を、酸処理
された粘土触媒と接触させる。
【0028】このペルオキシド類はTBA(主生成物)
ならびに少量のアセトンおよびメタノールに分解する。
再循環流は、主にTBAとメタノールからなるために、
MTBEも相当量生成する。イソブチレンもまたTBA
の脱水によって生成する。
【0029】本発明によって、予期しないことに以下の
ことが見出された。すなわち、120〜220℃の温度
で大気圧を越える圧力において、DTBPのようなペル
オキシド類の残留量で汚染されたMTBEを、酸処理さ
れた粘土触媒と接触させることによって、汚染されたM
TBEが、このようなペルオキシド汚染物を実質的に完
全に除去するために効果的に処理されるということであ
る。
【0030】さらに、もし酸処理された粘土触媒による
処理を蒸留の前に行なうならば、生成する分解生成物の
ほとんどは、比較的容易にMTBEから除去されること
が見出された。主な分解生成物は、TBA(MTBE生
成物のオクタン価に不利に作用しない)、および蒸留に
よってMTBEからともに除去可能なメタノールとアセ
トンである。
【0031】予期しないことにまた驚くべきことに、ペ
ルオキシド類で汚染されたMTBE化反応の生成物を処
理することによって生成する、より重要な反応生成物の
ひとつが、MTBEであることを、発明者らは見出し
た。このように、MTBE化反応の生成物の品質および
量の双方が、本発明の方法の提供により向上する。
【0032】イソブチレンもまた相当量生成するが、再
循環され、メタノールと反応してMTBEを形成するた
め、ここでは有害ではない。
【0033】本発明の方法は、DTBPのようなペルオ
キシド類を分解するために、これらの汚染量を含有する
自動車燃料等級のMTBE供給原料を触媒的に処理し
て、ペルオキシド汚染物を実質的に完全に除去し、また
少なくとも一部分をMTBEに転化することである。こ
れは、好ましくない汚染物の汚染濃度を相当量増加する
ことなく達成される。したがって、正味の効果は、ペル
オキシド汚染物を実質的に完全に除去することによっ
て、処理されるMTBEの品質が改善され、また生成す
るMTBEの量も改善されることである。さらに、処理
されたMTBEは、ペルオキシド汚染物の分解中に生成
する付加的なMTBEを含有する。
【0034】本発明の方法の出発物質は、例えばDTB
Pのようなペルオキシド類で汚染された自動車燃料等級
であって、上述した方法で得られるMTBE供給原料を
包含する。
【0035】自動車燃料等級のMTBE供給原料は、例
えばDTBPのようなペルオキシド類の汚染量を含有す
るであろう。このような物質の汚染濃度は、処理前にお
いて、DTBPおよび他のペルオキシド類の約0.1〜
5重量%を一般に含有するものである。少量の他の汚染
物もまた存在する。
【0036】酸処理された粘土触媒 本発明に従って用いられる触媒は、酸処理された粘土触
媒である。酸処理された粘土触媒は公知である。
【0037】化学的には、粘土は主にケイ素、アルミニ
ウムおよび酸素から成り、場合によっては少量のマグネ
シウムおよび鉄を含む。これらの成分比率の変化により
多くの粘土に分かれ、各々それ自身の特有な性質を有す
る。
【0038】本発明に従って用いられる効果的な粘土の
中に、スメクタイト粘土がある。スメクタイト粘土は、
Chem. System Report の3.4320節の84−3、2
39−249に記された文献に解説されている。これら
の粘土は、小さな粒径と特殊なインターカレーション性
を有し、それが大きな表面積を与えている。それらは改
質を可能にする特異な構造のアルミノケイ酸塩で、有用
な触媒をもたらす。それらは四面体サイトのシートの間
に八面体サイトのシートのある層をなしており、例え
ば、適当な溶媒で処理するか、またはpillaring もしく
はルイス酸試薬で処理して、膨潤させることによって層
間距離を調整できる。粘土鉱物の中でスメクタイトを特
に興味あるものにしているのは、陽イオン交換性、イン
ターカレーション性および膨潤性である。
【0039】スメクタイト粘土のこの3層シート型は、
モンモリロナイト、バーミキュライトおよびある種の雲
母を包含し、これらはすべて適当な処理によって層間を
広げることができる。この型の粘土の理想的な基本構造
は、基本式Si8 Al420(OH)4を有するパイロフ
ィライトの構造である。
【0040】例えば、モンモリロナイト粘土は、次式に
よって表わされる。
【0041】
【化2】
【0042】式中、M′は層間(バランス陽イオン、通
常はナトリウムまたはリチウムである)を表わし、
x′、y′およびn′は整数である。
【0043】例えばモンモリロナイト粘土のような市販
されている粘土は、有用性を改善するために、通常、例
えば鉱酸のような酸で処理される。酸、特に硫酸、リン
酸または塩酸のような鉱酸は、粘土の八面体結晶構造中
の構造陽イオンを攻撃して可溶化することによって、モ
ンモリロナイト粘土を活性化する。この酸処理は、粘土
構造を開き、表面積を増す。これらの酸処理された粘
土、特に鉱酸で処理されたものは、強いブレンステッド
酸として働く。
【0044】酸処理されたモンモリロナイト粘土は、本
発明により使用するために、スメクタイト粘土の好まし
い種類を構成する。好ましくは、これらの酸性粘土はフ
ェノールフタレインの終点で滴定して、3〜20mg KOH
/g、またはこれより大きな範囲の酸性度を有している必
要がある。これらの表面積は30m2/gより大きく、好ま
しくは200〜1,000m2/gである必要がある。これ
らの水分含有率は、104℃(220°F)に加熱された
ときに、重量損失が20重量%より少なくなるように限
定される。
【0045】好適なモンモリロナイトの具体例には、例
えばEngelhard 社のFiltrol グレード13、113およ
び160のような粉末状粘土、ならびに例えば0.84
〜0.25mmのふるい目の開き(20−60メッシュ)
を有するEngelhard 社のFiltrol グレード24(ここで
は、“Clay24”と記す)のような粒状粘土が、例えば
1.6mm(1/16インチ)および4.75mm(3/1
6インチ)の直径をもつ押出成形物として販売されてい
るEngerhard 社のFiltrol Clay62のような押出成形さ
れた粘土と同様に包含される。これらは、すべてEngelh
ard 社から販売されている。
【0046】MTBEの触媒処理 本発明によれば、TBA供給原料中の例えばDTBPの
ようなペルオキシド類を、他の副生成物の汚染濃度の少
量の増加よりも多くないTBAやアセトンをはじめとす
る副生成物に触媒的に転化するのに関連づけられた反応
条件下において、上述のようなMTBE供給原料を、本
発明の酸処理された粘土触媒と接触させる。
【0047】反応は、100〜220℃、好ましくは1
20〜180℃の範囲内の温度を包含する反応条件下
に、粉末状触媒を用いてオートクレーブ中の回分式で行
ってもよく、また本発明の触媒床を有する反応器中にT
BAを流通させる連続式で行ってもよい。反応は、好ま
しくは0〜6.9×104kPa gp (ゲージ圧)(0〜1
0,000psig)、より好ましくは1,380〜6,9
00kPa gp( 200〜1,000psig)で行われる。反
応が回分式で行われる場合、好適には接触時間を約0.
5〜4時間としてよい。反応が連続式で行われる場合、
MTBEは触媒1kg当たり1時間に約0.25〜5kgの
液時間空間速度で触媒床を流通させる必要がある。
【0048】反応生成物は、MTBE反応器への供給原
料として好適に用いられる。
【0049】採用される反応条件を本発明の触媒のいず
れのものとも、具体的に相関する関係は、比較的容易に
通常の当業者によって決定され得る。そこで、例えば処
理されたMTBE原料は、ペルオキシド副生成物による
汚染濃度を決定するため、触媒処理後に分析することが
できる。もし、相当量(例えば、約0.1重量より多
い)のペルオキシド汚染物がなお存在する程ペルオキシ
ド汚染物の低減が不十分であれば、例えば、反応温度、
反応圧力または接触時間の増加というような、どのよう
な好適な方法であれ、反応条件をさらに苛酷にする必要
がある。一方、好ましくないことに他の不純物濃度が増
加するならば、反応温度または反応時間を減少すること
によって反応条件を改善する必要がある。
【0050】本発明の方法によって製造され、MTBE
反応器へ供給される精製原料は、通常、TBHPの含有
量が約100ppm を越えず、またDTBPの含有量が約
100ppm を越えないであろう。
【0051】付随する図面は、本発明に従ってMTBE
を精製する際に用いられる一般的な精製順序を示し、慣
用的部分を省略した模式的流れ図である。
【0052】簡便のため図面では、慣用的部分、例えば
熱交換器、還流凝縮器、リボイラー、バルブ、ポンプ、
センサー、流量制御調節装置などは省略した。
【0053】ここで図面を参照すると、本発明の方法を
実施する好適な方法を示す模式的流れ図が示されてい
る。
【0054】本発明の好適な実施態様によれば、DTB
P、TBHP、他のペルオキシド類、アセトンおよびメ
タノールを包含する酸素化生成物の残留量で汚染された
TBAを反応生成物として得るために、適当なTBHP
転化帯域(図示せず)で慣用的な方法によって、TBA
がTBHPから製造される。
【0055】例えば米国特許第4,822,921号、
および同4,827,048号明細書などに示されるよ
うな好適な方法に従って、汚染されたTBAが好適な反
応帯域でメタノールと反応し、汚染されたTBAととも
に導入されるペルオキシド汚染物を包含する汚染物で汚
染されたMTBE反応生成物が得られる。
【0056】例えば、汚染されたTBAは、供給管路1
02によって最初の多岐管104へ供給される。供給管
路110を通って供給されるTBAに対して過剰モルの
メタノールもまた、メタノール供給管路112を通って
多岐管104に供給される。
【0057】多岐管104において生成するメタノール
と汚染されたTBAの混合物は、中間供給管路106を
通って第二の多岐管108へ供給され、そこから供給管
路110によって、好適な構造をもつ反応器100へ供
給される。反応器100の内部では、TBAがメタノー
ルと反応して、MTBE、ならびに汚染されたTBAと
ともに反応器100に導入されるTBHP、DTBPお
よび他のペルオキシド類を包含する汚染物を含む反応混
合物を形成する。
【0058】汚染されたMTBEは反応器100から排
出され、排出管114によって排出多岐管116へ導か
れる。本発明の好適な実施態様によれば、汚染されたM
TBEの一部は、(例えば、40〜60体積%)多岐管
116から排出され、管路118によって、酸処理され
た粘土触媒床を有するペルオキシド分解反応帯域120
へと導かれる。ペルオキシド分解帯域120は上昇流反
応帯域として図面に示されているが、もし希望するなら
ば、下降流反応帯域もまた用いられるものと理解され
る。
【0059】ペルオキシド分解反応器の内部では、例え
ば、約100〜220℃、好ましくは120〜180℃
の温度;および0〜6.9×104kPa gp (0〜10,
000psig)、好ましくは1,380〜6,900kPa
gp( 200〜1,000psig)の圧力を包含する処理条
件のもとに、本発明の酸処理された粘土触媒床を、例え
ば酸処理された粘土触媒1kg当たり1時間に、汚染され
たMTBEが0.25〜5kg程度の好適な流量で流れ、
実質的にヒドロペルオキシド汚染物を含有しない転化生
成物を形成する。ペルオキシド汚染物は、例えばTB
A、メタノールおよびイソブチレン、ならびに予期せぬ
ことには付加的なMTBEなどの副生成物に転化され
る。このように、ペルオキシド分解帯域120から排出
される転化生成物122は、MTBEだけでなく、TB
A、メタノールおよびイソブチレンをも含む。
【0060】本発明によれば、転化生成物122は多岐
管108および供給管路110によって反応帯域100
に再循環され、ここでTBA、メタノールおよびイソブ
チレンが反応して、さらに多くのMTBEを形成する。
【0061】多岐管116に供給される汚染されたMT
BEのうち、反応器120へ供給されない他の部分は、
管路124によって多岐管116から好適な構造を有す
る蒸留帯域126へ導かれ、ここで汚染されたMTBE
はメタノール、アセトンおよびMTBEを含む低沸点蒸
留留分128に分離されて、管路110によって反応帯
域100へ再循環するために、管路128によって多岐
管108へ供給される。
【0062】例えばTBHPやDTBPのようなペルオ
キシド汚染物を実質的に含まない精製されたMTBE
は、高沸点蒸留留分130として蒸留帯域126から排
出される。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、DTBPのようなペル
オキシド類で汚染されたMTBE供給原料を、酸処理さ
れた粘土触媒によって処理することにより、これらの汚
染物をTBA、メタノール、イソブチレン、および予期
しないことには付加的なMTBEに、高転化率および高
選択率をもって転化できる。
【0064】実施例 以下の有用な実施例により本発明をさらに説明するが、
これらは例証として示したものであり、本発明の範囲を
限定するものではない。
【0065】反応器 反応器には、電気的に加熱される12.5mm×737mm
のステンレス製円筒管を用いた。触媒床の容量は100
mlであった。供給溶液は反応器の底部へポンプで供給し
た。圧力調節は登録商標Skinner Uni-Flowバルブ、およ
び登録商標Foxboro 制御装置により行った。供給溶液
は、Ruska 二段駆動ポンプによって供給した。
【0066】供給原料 分解反応器へ供給する代表的な再循環供給原料には、1
0重量%の水、51重量%のメタノール、35.5重量
%のTBA、1.0重量%のMTBEおよび2.5重量
%のDTBPを用いた。
【0067】運転の詳細は、付随した表に示した。(な
お、500psigは3,447kPa gpに相当する。)
【0068】
【表2】
【0069】
【表3】
【0070】
【表4】
【0071】
【表5】
【0072】触媒を用いない(ガラスビーズ)でDTB
Pを分解した運転と、触媒(Clay−24)を用いて分解
した運転を比較した場合、重要かつ予期しない相違が注
目される。160℃の温度および4.0の空間速度を包
含する反応条件下において、触媒を用いないで行った運
転では、41.6%のDTBPが分解した(表5の試料
2)。Clay24触媒を用いた同じ条件では、99.8%
のDTBPが分解した。このように、この温度でペルオ
キシド類は触媒の存在において2倍以上速く分解した。
さらに、この分解物がMTBE原料として用いられるこ
とから、この粘土触媒はMTBEを製造するための優れ
た触媒である。
【0073】触媒を用いない分解と触媒を用いた分解の
運転を、同程度のDTBP転化率において比較した場
合、生成するアセトンの比率も相違した。170℃で触
媒を用いない場合の運転(表5の試料3)は、62.7
%のDTBP転化率と1.195%のアセトンの形成を
示した。140℃でClay24触媒を用いた運転(表2の
試料2)は、64.6%のDTBP転化率を示したが、
アセトンは0.623%しか形成しなかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の連続法によるメチル−tert−ブチルエ
ーテル精製法の流れ図である。
【符号の説明】
100 メチル−tert−ブチルエーテル化反応器 102 tert−ブチルアルコールの供給管路 104 第一の供給多岐管 106 中間供給管路 108 第二の供給多岐管 110 供給管路 112 メタノールの供給管路 114 排出管路 116 排出多岐管 118 汚染物を含有するメチル−tert−ブチルエーテ
ルの管路 120 ペルオキシド分解反応器 122 汚染物を含有しない転化生成物の管路 124 汚染物を含有するメチル−tert−ブチルエーテ
ルの管路 126 蒸留塔 128 低沸点蒸留留分の管路 130 高沸点蒸留留分の管路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・フレデリック・ナイフトン アメリカ合衆国、テキサス 78726、オー スチン、キャッツキル・トレイル 10900 (72)発明者 ニール・ジョン・グライス アメリカ合衆国、テキサス 78723、オー スチン、アクロン・コーブ 2403

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジ−tert−ブチルペルオキシドをはじめ
    とするペルオキシド類の残留量で汚染されたメチル−te
    rt−ブチルエーテル供給原料を処理する方法であって、
    120〜220℃の温度で、前記ジ−tert−ブチルペル
    オキシドをはじめとする前記ペルオキシド類を実質的に
    選択的に分解するのに十分な時間、反応帯域において前
    記供給原料を、酸処理された粘土触媒と接触させること
    を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 酸処理された粘土触媒が、酸処理された
    スメクタイト型粘土である請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 tert−ブチルヒドロペルオキシドの含有
    量が約100ppm を越えず、またジ−tert−ブチルペル
    オキシドの含有量が約100ppm を越えないことを特徴
    とする請求項1記載の方法によって製造されるメチル−
    tert−ブチルエーテル生成物。
JP5044401A 1992-02-10 1993-02-10 メチル−tert−ブチルエーテル中の不純物の接触分解方法 Pending JPH061743A (ja)

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