JPH0615477A - Agろう - Google Patents
AgろうInfo
- Publication number
- JPH0615477A JPH0615477A JP19918192A JP19918192A JPH0615477A JP H0615477 A JPH0615477 A JP H0615477A JP 19918192 A JP19918192 A JP 19918192A JP 19918192 A JP19918192 A JP 19918192A JP H0615477 A JPH0615477 A JP H0615477A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- circuit pattern
- brazing
- present
- brazed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ceramic Products (AREA)
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加工性が良く、ろう付け温度が低く、AgP
d膜、Au膜等の回路パターンと金属の基板及び前記回
路パターンとセラミックスの基板と良好にろう付けでき
て、接合強度を高くできるAgろうを提供する。 【構成】 In5〜30wt%、Ga 0.3〜15wt%、残部A
gよりなるAgろう。In5〜30wt%、Cu10〜30wt
%、Ga 0.3〜15wt%、残部AgよりなるAgろう。前
記両Agろうのいずれに於いて、Ti 0.2〜5wt%添加
されているAgろう。
d膜、Au膜等の回路パターンと金属の基板及び前記回
路パターンとセラミックスの基板と良好にろう付けでき
て、接合強度を高くできるAgろうを提供する。 【構成】 In5〜30wt%、Ga 0.3〜15wt%、残部A
gよりなるAgろう。In5〜30wt%、Cu10〜30wt
%、Ga 0.3〜15wt%、残部AgよりなるAgろう。前
記両Agろうのいずれに於いて、Ti 0.2〜5wt%添加
されているAgろう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、AgPd膜、Au膜等
の回路パターンとセラミックス又は金属の基板との接合
に用いるAgろうに関する。
の回路パターンとセラミックス又は金属の基板との接合
に用いるAgろうに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、AgPd膜、Au膜等の回路パタ
ーンと金属の基板をろう付けすると、回路パターンの成
分がろう中に溶ける所謂食われ現象が生じ、断線とな
る。この為、食われ現象を少なくできるろう材として、
Ag−In5〜20wt%、Ag−Cu−In5〜20wt%が
使用されるが、板や線への加工性が悪かった。またセラ
ミックスの基板にはろう付けできなかった。
ーンと金属の基板をろう付けすると、回路パターンの成
分がろう中に溶ける所謂食われ現象が生じ、断線とな
る。この為、食われ現象を少なくできるろう材として、
Ag−In5〜20wt%、Ag−Cu−In5〜20wt%が
使用されるが、板や線への加工性が悪かった。またセラ
ミックスの基板にはろう付けできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、Ag
Pd膜、Au膜等の回路パターンと金属の基板とを良好
にろう付けできるAgろう及び前記回路パターンとセラ
ミックスの基板とも良好にろう付けできるAgろうを提
供しようとするものである。
Pd膜、Au膜等の回路パターンと金属の基板とを良好
にろう付けできるAgろう及び前記回路パターンとセラ
ミックスの基板とも良好にろう付けできるAgろうを提
供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のAgろうの1つは、In5〜30wt%、Ga0.
3〜15wt%、残部Agよりなるものである。本発明のA
gろうの他の1つは、In5〜30wt%、Cu10〜30wt
%、Ga 0.3〜15wt%、残部Agよりなるものである。
本発明のAgろうのさらに他の1つは、上記2つのAg
ろうのいずれかに、Ti 0.2〜5wt%添加されているこ
とを特徴とするものである。上記本発明の各Agろうに
於いて、Ga 0.3〜15wt%添加している理由は、ろう材
の延性向上と融点の低下を図り、且つAgPd膜、Au
膜等の回路パターン成分が食われるのを防止する為で、
0.3wt%未満ではその効果が無く、15wt%を超えると、
Agが食われ、加工性が悪くなる。In5〜20wt%添加
している理由は、ろう材の濡れ性を良好にする為で、5
wt%未満ではその効果が無く、20wt%を超えると濡れ性
が良くなり過ぎて、加工性も悪くなる。本発明のAgろ
うの他の1つに於いて、Cu10〜30wt%添加している理
由は、融点を下げずに、Agを削減してコストダウンを
図る為である。本発明のAgろうのさらに他の1つに於
いて、Ti 0.2〜5wt%添加する理由は、セラミックス
とのろう付けの為にろう材を 650℃以上で濡れ性が生じ
るようにするもので、 0.2wt%未満ではその効果が無
く、5wt%を超えると加工性が悪くなる。
の本発明のAgろうの1つは、In5〜30wt%、Ga0.
3〜15wt%、残部Agよりなるものである。本発明のA
gろうの他の1つは、In5〜30wt%、Cu10〜30wt
%、Ga 0.3〜15wt%、残部Agよりなるものである。
本発明のAgろうのさらに他の1つは、上記2つのAg
ろうのいずれかに、Ti 0.2〜5wt%添加されているこ
とを特徴とするものである。上記本発明の各Agろうに
於いて、Ga 0.3〜15wt%添加している理由は、ろう材
の延性向上と融点の低下を図り、且つAgPd膜、Au
膜等の回路パターン成分が食われるのを防止する為で、
0.3wt%未満ではその効果が無く、15wt%を超えると、
Agが食われ、加工性が悪くなる。In5〜20wt%添加
している理由は、ろう材の濡れ性を良好にする為で、5
wt%未満ではその効果が無く、20wt%を超えると濡れ性
が良くなり過ぎて、加工性も悪くなる。本発明のAgろ
うの他の1つに於いて、Cu10〜30wt%添加している理
由は、融点を下げずに、Agを削減してコストダウンを
図る為である。本発明のAgろうのさらに他の1つに於
いて、Ti 0.2〜5wt%添加する理由は、セラミックス
とのろう付けの為にろう材を 650℃以上で濡れ性が生じ
るようにするもので、 0.2wt%未満ではその効果が無
く、5wt%を超えると加工性が悪くなる。
【0005】
【作用】上記成分組成の本発明のAgろうの1つは、ろ
う材の延性が向上し、融点も低下し、回路パターンの成
分が食われるのが防止され、濡れ性も良好であるので、
AgPd膜、Au膜等の回路パターンと金属の基板とを
良好にろう付けできる。
う材の延性が向上し、融点も低下し、回路パターンの成
分が食われるのが防止され、濡れ性も良好であるので、
AgPd膜、Au膜等の回路パターンと金属の基板とを
良好にろう付けできる。
【0006】また上記成分の本発明のAgろうの他の1
つは、上記と同様の作用効果を奏する外、ろう材のコス
トが低減される。
つは、上記と同様の作用効果を奏する外、ろう材のコス
トが低減される。
【0007】さらに上記成分の本発明のAgろうのさら
に他の1つは、AgPd膜、Au膜等の回路パターンと
セラミックスの基板とのろう付けも良好に行うことがで
きる。
に他の1つは、AgPd膜、Au膜等の回路パターンと
セラミックスの基板とのろう付けも良好に行うことがで
きる。
【0008】
【実施例】本発明のAgろうと従来のAgろうとを対比
して説明する。下記の表1の左欄に示す本発明の実施例
1、2、3のAgろうと従来例のAgろうの加工性を測
定し、またこれを用いて、AgPd膜の回路パターンと
Au膜の回路パターンとを夫々表1の中央欄に示す基板
に各々のろう付け温度にてろう付けした際の濡れ性を検
査し、さらに回路パターンのピール強度を測定した処、
表1の右欄に示すような結果を得た。
して説明する。下記の表1の左欄に示す本発明の実施例
1、2、3のAgろうと従来例のAgろうの加工性を測
定し、またこれを用いて、AgPd膜の回路パターンと
Au膜の回路パターンとを夫々表1の中央欄に示す基板
に各々のろう付け温度にてろう付けした際の濡れ性を検
査し、さらに回路パターンのピール強度を測定した処、
表1の右欄に示すような結果を得た。
【0009】
【表1】
【0010】上記の表1で明らかなように実施例1、2
のAgろうは、従来例のAgろうよりも加工性に優れ、
ろう付け温度が低く、ピール強度が高く、金属と良好に
ろう付けできることが判る。また実施例3のAgろう
は、従来例のAgろうのようにセラミックスへのろう付
けができないものとは異なり、良好にセラミックスとろ
う付けできることが判る。
のAgろうは、従来例のAgろうよりも加工性に優れ、
ろう付け温度が低く、ピール強度が高く、金属と良好に
ろう付けできることが判る。また実施例3のAgろう
は、従来例のAgろうのようにセラミックスへのろう付
けができないものとは異なり、良好にセラミックスとろ
う付けできることが判る。
【0011】
【発明の効果】以上の通り本発明のAgろうは、加工性
が良く、ろう付け温度が低く、AgPd膜、Au膜等の
回路パターンと金属の基板及び前記回路パターンとセラ
ミックスの基板と良好にろう付けできて、接合強度を高
くできる。
が良く、ろう付け温度が低く、AgPd膜、Au膜等の
回路パターンと金属の基板及び前記回路パターンとセラ
ミックスの基板と良好にろう付けできて、接合強度を高
くできる。
Claims (3)
- 【請求項1】 In5〜30wt%、Ga 0.3〜15wt%、残
部AgよりなるAgろう。 - 【請求項2】 In5〜30wt%、Cu10〜30wt%、Ga
0.3〜15wt%、残部AgよりなるAgろう。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のAgろうに於い
て、Ti 0.2〜5wt%添加されていることを特徴とする
Agろう。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19918192A JPH0615477A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | Agろう |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19918192A JPH0615477A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | Agろう |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615477A true JPH0615477A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16403492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19918192A Pending JPH0615477A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | Agろう |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0615477A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62174026A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-07-30 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | 白血球減少症治療剤 |
| JPS62252729A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-11-04 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | 造血機能回復促進剤 |
| CN100463763C (zh) * | 2006-12-12 | 2009-02-25 | 常熟市华银焊料有限公司 | 一种含镓、铟和铈的铜磷银钎料 |
| WO2009046699A3 (de) * | 2007-10-10 | 2009-06-18 | Access Ev | Füge- und materialauftragsverfahren für ein werkstück mit einem werkstückbereich aus einer titanaluminid-legierung |
| US9598295B2 (en) | 2011-07-22 | 2017-03-21 | Omya International Ag | Micronized CaCO3 slurry injection system for the remineralization of desalinated and fresh water |
| CN110695567A (zh) * | 2019-10-21 | 2020-01-17 | 北京航空航天大学 | 一种低熔点高塑性的银基钎料 |
| JP2023006077A (ja) * | 2021-06-30 | 2023-01-18 | Dowaメタルテック株式会社 | 金属-セラミックス接合基板およびその製造方法、並びに、ろう材 |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP19918192A patent/JPH0615477A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62174026A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-07-30 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | 白血球減少症治療剤 |
| JPS62252729A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-11-04 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | 造血機能回復促進剤 |
| CN100463763C (zh) * | 2006-12-12 | 2009-02-25 | 常熟市华银焊料有限公司 | 一种含镓、铟和铈的铜磷银钎料 |
| WO2009046699A3 (de) * | 2007-10-10 | 2009-06-18 | Access Ev | Füge- und materialauftragsverfahren für ein werkstück mit einem werkstückbereich aus einer titanaluminid-legierung |
| US9598295B2 (en) | 2011-07-22 | 2017-03-21 | Omya International Ag | Micronized CaCO3 slurry injection system for the remineralization of desalinated and fresh water |
| CN110695567A (zh) * | 2019-10-21 | 2020-01-17 | 北京航空航天大学 | 一种低熔点高塑性的银基钎料 |
| JP2023006077A (ja) * | 2021-06-30 | 2023-01-18 | Dowaメタルテック株式会社 | 金属-セラミックス接合基板およびその製造方法、並びに、ろう材 |
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