JPH06136818A - バルコニー - Google Patents
バルコニーInfo
- Publication number
- JPH06136818A JPH06136818A JP28302792A JP28302792A JPH06136818A JP H06136818 A JPH06136818 A JP H06136818A JP 28302792 A JP28302792 A JP 28302792A JP 28302792 A JP28302792 A JP 28302792A JP H06136818 A JPH06136818 A JP H06136818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- balcony
- horizontal
- fixed
- cane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】建物側の支柱を利用することなく、建物から水
平に伸びた複数の腕金物だけで取付ることが可能なバル
コニーの提供を目的とする。 【構成】建物外壁から水平に伸びた複数の腕金物に取付
けられるバルコニー1であり、建物に取付ける前の組立
て状態において、水平材12と支柱2とが結合されたT
字構造を、斜め材としての方杖材15によって補強し、
支柱2,水平材12及び方杖材15で直角三角形の剛体
構造を構成したものである。建物に取付ける場合は、建
物外壁から伸びた腕金物に水平材12を固定すると同時
に当該腕金物に方杖材15が固定され、支柱2はこの剛
体としての腕金物から伸びることとなる方杖材15と床
材として腕金物に固定される水平材12とで確固と支持
される。 【効果】袖壁が建物側にフリーとなり、工場で組立て現
地で取付ける工法が可能となる。
平に伸びた複数の腕金物だけで取付ることが可能なバル
コニーの提供を目的とする。 【構成】建物外壁から水平に伸びた複数の腕金物に取付
けられるバルコニー1であり、建物に取付ける前の組立
て状態において、水平材12と支柱2とが結合されたT
字構造を、斜め材としての方杖材15によって補強し、
支柱2,水平材12及び方杖材15で直角三角形の剛体
構造を構成したものである。建物に取付ける場合は、建
物外壁から伸びた腕金物に水平材12を固定すると同時
に当該腕金物に方杖材15が固定され、支柱2はこの剛
体としての腕金物から伸びることとなる方杖材15と床
材として腕金物に固定される水平材12とで確固と支持
される。 【効果】袖壁が建物側にフリーとなり、工場で組立て現
地で取付ける工法が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、予め組立た状態で運
搬でき、そのまま建物に取付けることができるバルコニ
ーに関する。
搬でき、そのまま建物に取付けることができるバルコニ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バルコニーは、屋根置き式や地面
から専用に立設した支柱を利用した取付け方式が一般的
であるが、最近では外観向上のため、建物の開口部から
バルコニーだけが突出し、専用支柱を要しない構造が一
般となってきている。このような支柱を不要とするバル
コニーの先行例として、特開昭57−61130号公
報,特開昭59−213836号公報,特開昭55−6
1629号公報及び特開昭55−75038号公報等が
ある。
から専用に立設した支柱を利用した取付け方式が一般的
であるが、最近では外観向上のため、建物の開口部から
バルコニーだけが突出し、専用支柱を要しない構造が一
般となってきている。このような支柱を不要とするバル
コニーの先行例として、特開昭57−61130号公
報,特開昭59−213836号公報,特開昭55−6
1629号公報及び特開昭55−75038号公報等が
ある。
【0003】これら各先行例は、建物から水平に突設し
た腕金物に床部を固定し、該床部から立設した正面腰壁
を両袖壁を介して建物側の柱に固定する構造を採る。
た腕金物に床部を固定し、該床部から立設した正面腰壁
を両袖壁を介して建物側の柱に固定する構造を採る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記各公報に
開示されている従来のバルコニーでは、建物側の柱に取
付けることを前提とし、床部と袖壁部を別個に建物側に
取付けている。そして、建物側に取付けられた後に初め
て所望の剛性が得られるようになっている。このために
単に工場で組立て、現地へ運搬してクレーンで吊り上げ
て取付けるという工法は、バルコニーの単体では剛性が
ないために採ることができない。
開示されている従来のバルコニーでは、建物側の柱に取
付けることを前提とし、床部と袖壁部を別個に建物側に
取付けている。そして、建物側に取付けられた後に初め
て所望の剛性が得られるようになっている。このために
単に工場で組立て、現地へ運搬してクレーンで吊り上げ
て取付けるという工法は、バルコニーの単体では剛性が
ないために採ることができない。
【0005】また、両側の袖壁を建物側の支柱に固定し
ているため、建物を傷つけてしまい雨漏りの原因となる
うえ、バルコニーの間口は規格サイズとなり、拡張等す
ることが極めて困難である。この発明は、上記実情に鑑
み、建物側の柱への取付けを不要とし、しかも工場で組
み立て現地へ運搬して、現地で簡単な作業で建物へ取付
けることができるバルコニーの提供を目的とする。
ているため、建物を傷つけてしまい雨漏りの原因となる
うえ、バルコニーの間口は規格サイズとなり、拡張等す
ることが極めて困難である。この発明は、上記実情に鑑
み、建物側の柱への取付けを不要とし、しかも工場で組
み立て現地へ運搬して、現地で簡単な作業で建物へ取付
けることができるバルコニーの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、建物外壁か
ら水平に伸びた複数の腕金物に取付けられるバルコニー
であり、前記各腕金物に対応して設けられる複数の正面
腰壁支柱と、これら正面腰壁支柱と各T字に結合された
複数の水平材と、これら正面腰壁支柱及び水平材に対す
る斜め材として各正面腰壁支柱及び水平材にそれぞれ端
部が固定された複数の方杖材とを具備するバルコニーで
ある。
ら水平に伸びた複数の腕金物に取付けられるバルコニー
であり、前記各腕金物に対応して設けられる複数の正面
腰壁支柱と、これら正面腰壁支柱と各T字に結合された
複数の水平材と、これら正面腰壁支柱及び水平材に対す
る斜め材として各正面腰壁支柱及び水平材にそれぞれ端
部が固定された複数の方杖材とを具備するバルコニーで
ある。
【0007】
【作用】この発明のバルコニーは、建物に取付ける前の
組立て状態において、水平材と正面腰壁支柱とが結合さ
れたT字構造を、斜め材としての方杖材によって補強し
ている。従って、直角三角形の直角を挟む2辺となる正
面腰壁支柱と水平材とを斜辺となる方杖材で結合した堅
固な剛体構造となり、工場で組立て現地へ輸送してクレ
ーンで吊り上げ、建物に直接に取付ける工法が可能とな
る。
組立て状態において、水平材と正面腰壁支柱とが結合さ
れたT字構造を、斜め材としての方杖材によって補強し
ている。従って、直角三角形の直角を挟む2辺となる正
面腰壁支柱と水平材とを斜辺となる方杖材で結合した堅
固な剛体構造となり、工場で組立て現地へ輸送してクレ
ーンで吊り上げ、建物に直接に取付ける工法が可能とな
る。
【0008】そして、建物に取付ける場合、本バルコニ
ーは、建物外壁から伸びた腕金物に水平材を固定すると
同時に当該腕金物に方杖材が固定される。正面腰壁支柱
はこの剛体としての腕金物から伸びることとなる方杖材
と床材として腕金物に固定される水平材とで確固と支持
される。換言すれば、上記剛体構造の直角三角形の直角
を挟む2辺のうち1辺が建物側の腕金物となり、組立状
態の堅固性を維持したまま、正面腰壁支柱を袖壁を介す
ることなく建物に取付けることができる。
ーは、建物外壁から伸びた腕金物に水平材を固定すると
同時に当該腕金物に方杖材が固定される。正面腰壁支柱
はこの剛体としての腕金物から伸びることとなる方杖材
と床材として腕金物に固定される水平材とで確固と支持
される。換言すれば、上記剛体構造の直角三角形の直角
を挟む2辺のうち1辺が建物側の腕金物となり、組立状
態の堅固性を維持したまま、正面腰壁支柱を袖壁を介す
ることなく建物に取付けることができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明に係るバルコニーを図1〜図
6に従って詳細に説明する。本バルコニー1は、図1〜
図5に示すように、複数(ここでは3本)の腰壁支柱2
を主骨として構成される正面腰壁部3と、該正面腰壁部
3の両端に連設される両袖壁部4と、これら正面腰壁部
3及び両袖壁部4の下方に連設された床部5とからな
る。
6に従って詳細に説明する。本バルコニー1は、図1〜
図5に示すように、複数(ここでは3本)の腰壁支柱2
を主骨として構成される正面腰壁部3と、該正面腰壁部
3の両端に連設される両袖壁部4と、これら正面腰壁部
3及び両袖壁部4の下方に連設された床部5とからな
る。
【0010】正面腰壁部3の骨組みは、コ字状をなした
上下の梁材6,7の中央部6a,7aと、これら梁材
6,7の中央部6a,7a間に架設された上記3本の腰
壁支柱2と、同じく中央部6a,7aの両端において当
該中央部6a,7a間に架設された正面補助柱8とから
構成され、両袖壁部4の骨組みは、上記梁材6,7の両
側部6b,7bと、該両側部6b,7b間に架設された
3本の補助柱9a,9b,9cとから構成されている。
上下の梁材6,7の中央部6a,7aと、これら梁材
6,7の中央部6a,7a間に架設された上記3本の腰
壁支柱2と、同じく中央部6a,7aの両端において当
該中央部6a,7a間に架設された正面補助柱8とから
構成され、両袖壁部4の骨組みは、上記梁材6,7の両
側部6b,7bと、該両側部6b,7b間に架設された
3本の補助柱9a,9b,9cとから構成されている。
【0011】床部5は、建物寄りの補助柱9c間に架設
された間口方向の縁材11と、該縁材11に各一端が当
接され、腰壁支柱2の下方両側に各他端がそれぞれ固定
された一対1組で3組の水平材12と、補助柱9a,9
b,9cを各連結した側材13と、これら水平材12及
び側材13の上面に架設された根太14とから構成され
ている。
された間口方向の縁材11と、該縁材11に各一端が当
接され、腰壁支柱2の下方両側に各他端がそれぞれ固定
された一対1組で3組の水平材12と、補助柱9a,9
b,9cを各連結した側材13と、これら水平材12及
び側材13の上面に架設された根太14とから構成され
ている。
【0012】上記水平材12は、水平の一片をなす水平
部12aと、該水平部12aと直角に延在した垂下部1
2bとからなるL型のアングル材である。建物側とは最
も離れることとなる垂下部12bの先端側は、ボルト・
ナット10(図5参照)により腰壁支柱2と結合され、
水平部12a上にはねじ14aにより根太14が取付け
られている。
部12aと、該水平部12aと直角に延在した垂下部1
2bとからなるL型のアングル材である。建物側とは最
も離れることとなる垂下部12bの先端側は、ボルト・
ナット10(図5参照)により腰壁支柱2と結合され、
水平部12a上にはねじ14aにより根太14が取付け
られている。
【0013】ところで、この実施例では、図5に詳細に
示すように、上記床部5より下側の腰壁支柱2と一対の
水平材12とが斜め材としての一対の方杖材15によっ
て連設されている。方杖材15もL型のアングル材であ
り、その垂下部15dの一端は腰壁支柱2の両側にボル
ト・ナット15bによって固定され、垂下部15dの他
端は水平材12の垂下部12bにボルト・ナット15c
によって固定されている。方杖材15も、水平材12に
対応して一対組で3組設けられる。なお、方杖材15と
水平材12とは、ボルト・ナット15cの代わりに溶接
により一体品とすることもできる。また、ボルト・ナッ
ト15cは、一対の垂下部15dを貫通した長尺ボルト
でもよいが、ここでは、垂下部15dと水平材12の垂
下部12bとの厚み分に相応した短い2個のボルトを用
いている(図6参照)。これにより、後述する建物への
取付け時に、水平材12の垂下部12b間に嵌合する腕
金物18との干渉を回避している。
示すように、上記床部5より下側の腰壁支柱2と一対の
水平材12とが斜め材としての一対の方杖材15によっ
て連設されている。方杖材15もL型のアングル材であ
り、その垂下部15dの一端は腰壁支柱2の両側にボル
ト・ナット15bによって固定され、垂下部15dの他
端は水平材12の垂下部12bにボルト・ナット15c
によって固定されている。方杖材15も、水平材12に
対応して一対組で3組設けられる。なお、方杖材15と
水平材12とは、ボルト・ナット15cの代わりに溶接
により一体品とすることもできる。また、ボルト・ナッ
ト15cは、一対の垂下部15dを貫通した長尺ボルト
でもよいが、ここでは、垂下部15dと水平材12の垂
下部12bとの厚み分に相応した短い2個のボルトを用
いている(図6参照)。これにより、後述する建物への
取付け時に、水平材12の垂下部12b間に嵌合する腕
金物18との干渉を回避している。
【0014】また、袖壁部4及び床部5と、床部5及び
正面腰壁部3とは、それぞれ図示しないボルト・ナット
等のねじ締めにより複数の方杖材16で補強されてい
る。以上のバルコニーを構成する骨部材は、アルミ等の
軽量合金で製作することができる。なお、正面腰壁部
3,両袖壁部4には外面に化粧板としてのサイディング
パネル17が貼設されている。正面腰壁部3のサイディ
ングパネル17は、腰壁支柱間の上側が一部窓状の透明
部材17aとされている(図2参照)。また、上側コ字
状梁材6には、手摺部が取付けられるが、この発明の要
旨と関係がないので図面上省略してある。
正面腰壁部3とは、それぞれ図示しないボルト・ナット
等のねじ締めにより複数の方杖材16で補強されてい
る。以上のバルコニーを構成する骨部材は、アルミ等の
軽量合金で製作することができる。なお、正面腰壁部
3,両袖壁部4には外面に化粧板としてのサイディング
パネル17が貼設されている。正面腰壁部3のサイディ
ングパネル17は、腰壁支柱間の上側が一部窓状の透明
部材17aとされている(図2参照)。また、上側コ字
状梁材6には、手摺部が取付けられるが、この発明の要
旨と関係がないので図面上省略してある。
【0015】本バルコニー1は上記構成からなり、工場
では上記の構成に組立て、現地に輸送してクレーンで吊
り上げ、建物に直接取付けることができる。この場合、
バルコニー1は、組立て状態において、地面から浮いた
床部5の下側に、水平材12の垂下部12bと正面腰壁
支柱2の下端部とを方杖材15によって固定した脚構
造、すなわち、正面腰壁支柱2,水平材12及び方杖材
15による直角三角形の堅固な剛体構造が構成されてお
り、輸送時の振動に十分耐え得るものとなる。
では上記の構成に組立て、現地に輸送してクレーンで吊
り上げ、建物に直接取付けることができる。この場合、
バルコニー1は、組立て状態において、地面から浮いた
床部5の下側に、水平材12の垂下部12bと正面腰壁
支柱2の下端部とを方杖材15によって固定した脚構
造、すなわち、正面腰壁支柱2,水平材12及び方杖材
15による直角三角形の堅固な剛体構造が構成されてお
り、輸送時の振動に十分耐え得るものとなる。
【0016】このような構成のバルコニー1は、図5及
び図6のように取付けられる。先ず、クレーンにより例
えば両袖壁部4を把持して吊り上げた本バルコニー1
は、建物外壁から水平に伸びた複数の腕金物18が一対
の水平材12の間に嵌合するように位置合わせし、腰壁
支柱2が腕金物18に当接するまで建物に寄せる。
び図6のように取付けられる。先ず、クレーンにより例
えば両袖壁部4を把持して吊り上げた本バルコニー1
は、建物外壁から水平に伸びた複数の腕金物18が一対
の水平材12の間に嵌合するように位置合わせし、腰壁
支柱2が腕金物18に当接するまで建物に寄せる。
【0017】腕金物18は、断面コ字状の角材を互いに
接合したH型をなし、図示しないが、方杖材15を固定
するための通孔及び水平材12を固定するための複数の
通孔を有している。また、水平材12及び方杖材15を
固定する位置には、それぞれH型の両凹部に嵌合するコ
字状の補強プレート27が設けられている。上述のごと
く建物に寄せられたバルコニー1は、水平材12の水平
部12aがが腕金物18の上面と並び、根太14を主体
とする床部5がそのまま腕金物18上に載置された状態
となる。
接合したH型をなし、図示しないが、方杖材15を固定
するための通孔及び水平材12を固定するための複数の
通孔を有している。また、水平材12及び方杖材15を
固定する位置には、それぞれH型の両凹部に嵌合するコ
字状の補強プレート27が設けられている。上述のごと
く建物に寄せられたバルコニー1は、水平材12の水平
部12aがが腕金物18の上面と並び、根太14を主体
とする床部5がそのまま腕金物18上に載置された状態
となる。
【0018】次に、上記床部5の載置状態で腕金物18
に並設された水平材12と該腕金物18とを複数箇所、
すなわち、補給プレート27の位置で腕金物18の幅L
より長めのボルト・ナット19にて固定する。この場
合、一対の水平材12の垂下部12bの間隔は、腕金物
18の位置のばらつきや仕様統一等に対処して、該腕金
物18の幅Lより大きめの一定値に設定されているの
で、補強プレート27の外側と一対の水平材12の垂下
部との間には、図6に示すように隙間20を生じる。そ
こで、水平材12と腕金物18との隙間20には、ボル
ト・ナット19のボルトに凹部21aが係合するスペー
サ21を用意し、該スペーサ21によって隙間20を埋
めている。
に並設された水平材12と該腕金物18とを複数箇所、
すなわち、補給プレート27の位置で腕金物18の幅L
より長めのボルト・ナット19にて固定する。この場
合、一対の水平材12の垂下部12bの間隔は、腕金物
18の位置のばらつきや仕様統一等に対処して、該腕金
物18の幅Lより大きめの一定値に設定されているの
で、補強プレート27の外側と一対の水平材12の垂下
部との間には、図6に示すように隙間20を生じる。そ
こで、水平材12と腕金物18との隙間20には、ボル
ト・ナット19のボルトに凹部21aが係合するスペー
サ21を用意し、該スペーサ21によって隙間20を埋
めている。
【0019】次に、方杖材15と腕金物18とを同様の
ボルト・ナット22にて固定する。この場合も、一対の
水平材12の垂下部12bと腕金物18との間隙20に
スペーサ23が介在される。なお、方杖材15の垂下部
15dには、補強プレート27の外側に対面する側に、
水平材12の厚み分に相当する堤部15aが形成され、
水平材12の垂下部12bによる方杖材15の垂下部1
5bと腕金物18との間隙を埋めている。
ボルト・ナット22にて固定する。この場合も、一対の
水平材12の垂下部12bと腕金物18との間隙20に
スペーサ23が介在される。なお、方杖材15の垂下部
15dには、補強プレート27の外側に対面する側に、
水平材12の厚み分に相当する堤部15aが形成され、
水平材12の垂下部12bによる方杖材15の垂下部1
5bと腕金物18との間隙を埋めている。
【0020】このように本バルコニー1は、ボルト・ナ
ット22により方杖材15を腕金物18に固定するとと
もに、ボルト・ナット19により水平材12と腕金物1
8を固定するという簡単な作業により、建物外壁からの
腕金物18に床部5を支持した水平材12と方杖材15
とが固定され、剛体としての腕金物18から延びること
となる方杖材15と該腕金物18に固定された水平材1
2とで正面腰壁支柱2を堅固に支持した取付け構造を達
成する。
ット22により方杖材15を腕金物18に固定するとと
もに、ボルト・ナット19により水平材12と腕金物1
8を固定するという簡単な作業により、建物外壁からの
腕金物18に床部5を支持した水平材12と方杖材15
とが固定され、剛体としての腕金物18から延びること
となる方杖材15と該腕金物18に固定された水平材1
2とで正面腰壁支柱2を堅固に支持した取付け構造を達
成する。
【0021】また、本バルコニー1は、両袖壁部4の支
柱を建物側に固定する必要がないため、建物側の支柱に
傷を付けず、しかも、間口方向の両端に腰壁支柱2がな
いため、間口の拡張に対応することが容易となる。な
お、上記実施例では、バルコニー1は一対の水平材12
と方杖材15で腕金物18に固定したが、強度が満たさ
れるならば、腕金物18に固定する水平材12,方杖材
15は対でなくともよく、また、対の任意の一方を選択
して固定することがもきる。
柱を建物側に固定する必要がないため、建物側の支柱に
傷を付けず、しかも、間口方向の両端に腰壁支柱2がな
いため、間口の拡張に対応することが容易となる。な
お、上記実施例では、バルコニー1は一対の水平材12
と方杖材15で腕金物18に固定したが、強度が満たさ
れるならば、腕金物18に固定する水平材12,方杖材
15は対でなくともよく、また、対の任意の一方を選択
して固定することがもきる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、建
物外壁からの腕金物に床面を構成する水平材が支持さ
れ、かつ、前記腕金物から伸びることとなる方杖材と、
剛体としての該腕金物に固定された水平材によって正面
腰壁支柱が支持され、直角三角形の直角を挟む2辺とな
る正面腰壁支柱と水平材とを、斜辺となる方杖材で結合
した堅固な剛体構造をなし、建物側に支柱を要すること
なく、腕金物だけで取付けることができる。
物外壁からの腕金物に床面を構成する水平材が支持さ
れ、かつ、前記腕金物から伸びることとなる方杖材と、
剛体としての該腕金物に固定された水平材によって正面
腰壁支柱が支持され、直角三角形の直角を挟む2辺とな
る正面腰壁支柱と水平材とを、斜辺となる方杖材で結合
した堅固な剛体構造をなし、建物側に支柱を要すること
なく、腕金物だけで取付けることができる。
【0023】また、脚構造が堅固なため、工場で組み立
てて現地へ輸送し、クレーンで吊り上げてそのまま建物
に取付ける工法が可能となる。また、建物側の支柱に傷
を付けないので、雨漏りの心配が無い。
てて現地へ輸送し、クレーンで吊り上げてそのまま建物
に取付ける工法が可能となる。また、建物側の支柱に傷
を付けないので、雨漏りの心配が無い。
【図1】この発明に係るバルコニーの一実施例を示す斜
視図。
視図。
【図2】上記実施例に係るバルコニーの正面図。
【図3】上記実施例に係るバルコニーの正面骨組図。
【図4】上記実施例に係るバルコニーの側面骨組図。
【図5】上記実施例に係るバルコニーの取付け構造を示
す側面図。
す側面図。
【図6】上記実施例に係るバルコニーの取付け構造を示
す断面図。
す断面図。
1…バルコニー、2…正面腰壁支柱、3…正面腰壁部、
4…袖壁部、5…床部、6,7…梁材、12…水平材、
14…根太、15…方杖材、18…腕金物、19、22
…締結手段、21…スペーサ。
4…袖壁部、5…床部、6,7…梁材、12…水平材、
14…根太、15…方杖材、18…腕金物、19、22
…締結手段、21…スペーサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 冨本 幸男 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 伊藤 修 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】建物外壁から水平に伸びた複数の腕金物に
取付けられるバルコニーであり、 前記各腕金物の先端に固定され前記腕金物より上下方向
に延在する複数の正面腰壁支柱と、 これら正面腰壁支柱と各T字に結合された複数の水平材
と、 これら正面腰壁支柱及び水平材に対する斜め材として各
正面腰壁支柱及び水平材に両端部がそれぞれ固定された
複数の方杖材とを具備し、 建物への取付け時、前記複数の水平材が前記各腕金物に
固定されるとともに、前記方杖材も同時に前記腕金物に
固定されることを特徴とするバルコニー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28302792A JPH06136818A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | バルコニー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28302792A JPH06136818A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | バルコニー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06136818A true JPH06136818A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17660275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28302792A Pending JPH06136818A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | バルコニー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06136818A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160348384A1 (en) * | 2015-05-25 | 2016-12-01 | Xinjiang Tiandi Group | Urban forest garden building and building group and method for arranging hanging greenery platforms on multilayer structure |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP28302792A patent/JPH06136818A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160348384A1 (en) * | 2015-05-25 | 2016-12-01 | Xinjiang Tiandi Group | Urban forest garden building and building group and method for arranging hanging greenery platforms on multilayer structure |
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