JPH06134816A - 射出成形用金型 - Google Patents
射出成形用金型Info
- Publication number
- JPH06134816A JPH06134816A JP28444992A JP28444992A JPH06134816A JP H06134816 A JPH06134816 A JP H06134816A JP 28444992 A JP28444992 A JP 28444992A JP 28444992 A JP28444992 A JP 28444992A JP H06134816 A JPH06134816 A JP H06134816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- sprue
- fixed
- optical disk
- disk substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2701—Details not specific to hot or cold runner channels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 固定側金型11と、これに対して移動する可
動側金型12と、前記固定側金型12に形成されたスプ
ルー20とを、具備する射出成形用金型において、金型
を閉じたときに固定側金型11のスプルー20内部に挿
入される突出部15を可動側金型12に設けたことを特
徴とする射出成形用金型。 【効果】 成形サイクルを短くしても、成形品の離型時
に成形品のスプルー部が伸びたり、切れたりすることが
なく、成形品のスプルー部端部の肉厚部に真空泡が発生
することがない。
動側金型12と、前記固定側金型12に形成されたスプ
ルー20とを、具備する射出成形用金型において、金型
を閉じたときに固定側金型11のスプルー20内部に挿
入される突出部15を可動側金型12に設けたことを特
徴とする射出成形用金型。 【効果】 成形サイクルを短くしても、成形品の離型時
に成形品のスプルー部が伸びたり、切れたりすることが
なく、成形品のスプルー部端部の肉厚部に真空泡が発生
することがない。
Description
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、射出成形用金型に関し、
さらに詳しくは、光ディスク基板の成形に好適に用いら
れる射出成形用金型に関するものである。
さらに詳しくは、光ディスク基板の成形に好適に用いら
れる射出成形用金型に関するものである。
【0002】
【発明の技術的背景】射出成形法では、加熱され溶融可
塑化された樹脂を金型のスプルーを介してキャビティー
に射出し、これを冷却固化して成形体を製造している。
射出形成法で成形品たとえば光ディスク基板を成形する
際には、通常図4および図5に示すような金型を用いて
下記のようにして行われる。なお図4は、従来の光ディ
スク基板成形用金型の一例を示す概略断面図であり、図
5は、図4に示す光ディスク基板成形用金型の要部拡大
断面図である。
塑化された樹脂を金型のスプルーを介してキャビティー
に射出し、これを冷却固化して成形体を製造している。
射出形成法で成形品たとえば光ディスク基板を成形する
際には、通常図4および図5に示すような金型を用いて
下記のようにして行われる。なお図4は、従来の光ディ
スク基板成形用金型の一例を示す概略断面図であり、図
5は、図4に示す光ディスク基板成形用金型の要部拡大
断面図である。
【0003】まず可動側金型12にスタンパー16を取
り付け、金型を閉じて型締めを行う。次いで射出機構1
9から溶融可塑化した樹脂をスプルー20、ランナ2
5、ゲート26を通してキャビティー21内に射出し、
スタンパー16からピットなどを転写すると共に、金型
内部で樹脂を冷却固化することにより光ディスク基板が
形成される。その後可動側金型12を移動させて金型を
開き、成形された光ディスク基板を金型から離型する。
り付け、金型を閉じて型締めを行う。次いで射出機構1
9から溶融可塑化した樹脂をスプルー20、ランナ2
5、ゲート26を通してキャビティー21内に射出し、
スタンパー16からピットなどを転写すると共に、金型
内部で樹脂を冷却固化することにより光ディスク基板が
形成される。その後可動側金型12を移動させて金型を
開き、成形された光ディスク基板を金型から離型する。
【0004】ところで射出成形において用いられる金型
のスプルー20は、金型が開いた時に固定側金型11か
ら成形品のスプルー部がスムーズに離れるように可動側
金型12側に向かって拡がるように形成されているた
め、スプルー20の可動側金型12側の端部であるスプ
ルー端部27の径方向の肉厚は、キャビティ21で形成
されるディスク基板の肉厚(1.2mm)に比べ大きく
なっている。そのため光ディスク基板の成形工程におい
て、キャビティ21では樹脂はすぐに固化するが、スプ
ルー端部27では樹脂の固化に時間を要する。したがっ
て成形サイクルを短くすると冷却時間が短縮されスプル
ー端部27の樹脂の固化が不十分になり、成形品の離型
時に成形品のスプルー部が伸びたり切れたりする問題が
発生していた。また、スプルー端部27は肉厚が大きい
ため、樹脂が冷却固化する際の体積収縮による真空泡が
発生し易く、このこともスプルー切れが発生する原因に
なっていた。
のスプルー20は、金型が開いた時に固定側金型11か
ら成形品のスプルー部がスムーズに離れるように可動側
金型12側に向かって拡がるように形成されているた
め、スプルー20の可動側金型12側の端部であるスプ
ルー端部27の径方向の肉厚は、キャビティ21で形成
されるディスク基板の肉厚(1.2mm)に比べ大きく
なっている。そのため光ディスク基板の成形工程におい
て、キャビティ21では樹脂はすぐに固化するが、スプ
ルー端部27では樹脂の固化に時間を要する。したがっ
て成形サイクルを短くすると冷却時間が短縮されスプル
ー端部27の樹脂の固化が不十分になり、成形品の離型
時に成形品のスプルー部が伸びたり切れたりする問題が
発生していた。また、スプルー端部27は肉厚が大きい
ため、樹脂が冷却固化する際の体積収縮による真空泡が
発生し易く、このこともスプルー切れが発生する原因に
なっていた。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記のような状況に鑑みてなさ
れたものであって、射出成形による成形品の製造、たと
えば光ディスク基板の製造工程において、成形サイクル
を短縮でき、しかもスプルー伸びやスプルー切れのトラ
ブルを防止し得るような射出成形用金型を提供すること
を目的としている。
れたものであって、射出成形による成形品の製造、たと
えば光ディスク基板の製造工程において、成形サイクル
を短縮でき、しかもスプルー伸びやスプルー切れのトラ
ブルを防止し得るような射出成形用金型を提供すること
を目的としている。
【0006】
【発明の概要】本発明の射出成形用金型は、固定側金型
と、これに対して移動する可動側金型と、前記固定側金
型に形成されたスプルーとを、具備する射出成形用金型
において、金型を閉じたときに固定側金型のスプルー内
部に挿入される突出部を可動側金型に設けたことを特徴
としている。
と、これに対して移動する可動側金型と、前記固定側金
型に形成されたスプルーとを、具備する射出成形用金型
において、金型を閉じたときに固定側金型のスプルー内
部に挿入される突出部を可動側金型に設けたことを特徴
としている。
【0007】本発明の射出成形用金型は、スプルー端部
の径方向の肉厚が薄いので、従来の金型に比較してスプ
ルー端部の樹脂の固化速度を速くすることができる。こ
のため成形サイクルを短くしても、成形品の離型時にス
プルーが伸びたり切れたりすることがなく、スプルー端
部に真空泡が発生することもない。このような射出成形
用金型は、特に光ディスク基板の成形に好適に用いられ
る。
の径方向の肉厚が薄いので、従来の金型に比較してスプ
ルー端部の樹脂の固化速度を速くすることができる。こ
のため成形サイクルを短くしても、成形品の離型時にス
プルーが伸びたり切れたりすることがなく、スプルー端
部に真空泡が発生することもない。このような射出成形
用金型は、特に光ディスク基板の成形に好適に用いられ
る。
【0008】
【発明の具体的説明】以下、本発明に係る射出成形用金
型について光ディスク基板成形用金型を例にあげて図面
を参照しつつ説明する。
型について光ディスク基板成形用金型を例にあげて図面
を参照しつつ説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施例に係る光ディス
ク基板成形用金型の概略断面図であり、図2は、図1に
示す光ディスク基板成形用金型の要部拡大断面図であ
る。図3は、本発明の射出成形用金型を用いた光ディス
ク基板の製造方法を示す説明図である。この光ディスク
基板成形用金型は、一対の金型11、12を備えてお
り、金型11が固定側金型、金型12が可動側金型とな
っている。これら固定側金型11および可動側金型12
は、夫々射出成形機(図示せず)の固定側型盤13およ
び可動側型盤14に取り付けられている。
ク基板成形用金型の概略断面図であり、図2は、図1に
示す光ディスク基板成形用金型の要部拡大断面図であ
る。図3は、本発明の射出成形用金型を用いた光ディス
ク基板の製造方法を示す説明図である。この光ディスク
基板成形用金型は、一対の金型11、12を備えてお
り、金型11が固定側金型、金型12が可動側金型とな
っている。これら固定側金型11および可動側金型12
は、夫々射出成形機(図示せず)の固定側型盤13およ
び可動側型盤14に取り付けられている。
【0010】固定側型盤13側には、溶融した樹脂を射
出するための射出機構19が設けられており、固定側金
型11のほぼ中央には、この溶融樹脂が通る流路である
スプルー20が形成されている。このスプルー20を介
して溶融樹脂がキャビティ21内に供給される。スプル
ー20は、固化した成形品の引抜きを容易にするため2
〜4°のテーパが付けられ、可動側金型12側に向かっ
て拡がるように形成されている。
出するための射出機構19が設けられており、固定側金
型11のほぼ中央には、この溶融樹脂が通る流路である
スプルー20が形成されている。このスプルー20を介
して溶融樹脂がキャビティ21内に供給される。スプル
ー20は、固化した成形品の引抜きを容易にするため2
〜4°のテーパが付けられ、可動側金型12側に向かっ
て拡がるように形成されている。
【0011】可動側金型12のほぼ中央部には、スプル
ー20の可動側金型12側の開口部に対向して、開口部
を有する断面形状がほぼ円形の凹所28が形成されてい
る。この凹所28の底面には、金型を閉じたときに固定
側金型11のスプルー20内部に先端部が挿入される突
出部15が設けられている。突出部15は、固化した成
形品の引抜きを容易にするため円錐、円錐台、多角錐、
多角錐台などの形状であることが好ましい。この突出部
15は、金型を閉じた状態でスプルー20の径方向の最
大肉厚が4mmの以下となるような形状であることが好
ましい。より具体的には、径方向の厚さが1〜3mmの
範囲であり、軸方向の長さが5〜15mmの範囲である
ことが好ましい。
ー20の可動側金型12側の開口部に対向して、開口部
を有する断面形状がほぼ円形の凹所28が形成されてい
る。この凹所28の底面には、金型を閉じたときに固定
側金型11のスプルー20内部に先端部が挿入される突
出部15が設けられている。突出部15は、固化した成
形品の引抜きを容易にするため円錐、円錐台、多角錐、
多角錐台などの形状であることが好ましい。この突出部
15は、金型を閉じた状態でスプルー20の径方向の最
大肉厚が4mmの以下となるような形状であることが好
ましい。より具体的には、径方向の厚さが1〜3mmの
範囲であり、軸方向の長さが5〜15mmの範囲である
ことが好ましい。
【0012】また可動側金型12には、光ディスク基板
の型板であるスタンパ−16が取り付けられている。こ
のスタンパ−16は、取り付け部材17および移動リン
グ18により支持されている。
の型板であるスタンパ−16が取り付けられている。こ
のスタンパ−16は、取り付け部材17および移動リン
グ18により支持されている。
【0013】固定側金型11および可動側金型12に
は、夫々当り面22、23が設けられており、両金型が
閉じた状態でこれら当り面22、23が当接するように
なっている。固定側金型11とスタンパ−16とが対面
する部分には、キャビティ21が形成されており、この
キャビティ21を規定するように固定リング24が設け
られている。なお図中25は、ランナであり、26はゲ
ートである。
は、夫々当り面22、23が設けられており、両金型が
閉じた状態でこれら当り面22、23が当接するように
なっている。固定側金型11とスタンパ−16とが対面
する部分には、キャビティ21が形成されており、この
キャビティ21を規定するように固定リング24が設け
られている。なお図中25は、ランナであり、26はゲ
ートである。
【0014】本発明の射出成形用金型および突出部15
の材質は、特に限定されず金型の材質と同様のものを用
いることができる。たとえばステンレスなどが使用され
る。次に、本発明の射出成形用金型を用いた光ディスク
基板の成形方法を説明する。まず図3(A)に示すよう
に可動側金型12にスタンパー16を取り付け、金型を
閉じて型締めを行う。次いで加熱され溶融可塑化された
樹脂を射出機構19から、スプルー20を介してキャビ
ティー21内に射出し、スタンパー16からグルーブ、
ピット、ミラー部などを転写すると共に、金型内部で樹
脂を冷却固化することにより光ディスク基板が形成され
る。続いて図3(B)に示すように可動側金型12を移
動させて金型を開き、成形された光ディスク基板10を
金型から離型する。すなわち金型を開く時に、成形され
た光ディスク基板10を金型に付属した固定側の離型機
構により固定側金型11から引き離し、光ディスク基板
10がスタンパ−16に密着した状態で可動側金型12
を移動させ、次いで、金型に付属した可動側の離型機構
などにより光ディスク基板10をスタンパ−16から引
き離す。このように成形された光ディスク基板10は、
ロボットによりディスクマガジンまたは、スタックポー
ルにストックされる。
の材質は、特に限定されず金型の材質と同様のものを用
いることができる。たとえばステンレスなどが使用され
る。次に、本発明の射出成形用金型を用いた光ディスク
基板の成形方法を説明する。まず図3(A)に示すよう
に可動側金型12にスタンパー16を取り付け、金型を
閉じて型締めを行う。次いで加熱され溶融可塑化された
樹脂を射出機構19から、スプルー20を介してキャビ
ティー21内に射出し、スタンパー16からグルーブ、
ピット、ミラー部などを転写すると共に、金型内部で樹
脂を冷却固化することにより光ディスク基板が形成され
る。続いて図3(B)に示すように可動側金型12を移
動させて金型を開き、成形された光ディスク基板10を
金型から離型する。すなわち金型を開く時に、成形され
た光ディスク基板10を金型に付属した固定側の離型機
構により固定側金型11から引き離し、光ディスク基板
10がスタンパ−16に密着した状態で可動側金型12
を移動させ、次いで、金型に付属した可動側の離型機構
などにより光ディスク基板10をスタンパ−16から引
き離す。このように成形された光ディスク基板10は、
ロボットによりディスクマガジンまたは、スタックポー
ルにストックされる。
【0015】本発明では、金型を閉じたときに固定側金
型11のスプルー20内部に挿入される突出部15を可
動側金型12に設けているので、従来の金型に比較して
スプルー端部27の径方向の肉厚が薄くなる。このよう
な金型を用いて樹脂を成形すると、従来の金型に比較し
てスプルー端部27の樹脂の冷却固化に要する時間を短
縮することができる。そのため成形サイクルを短くして
も、スプルー端部27の樹脂の固化が充分であり、成形
品の離型時にスプルー部が伸びたり、切れたりする問題
が発生することがない。また樹脂が冷却固化する際の体
積収縮によってスプルー端部27に真空泡が発生するこ
とを防止することができるので、真空泡の発生によるス
プルー切れも防止することができる。
型11のスプルー20内部に挿入される突出部15を可
動側金型12に設けているので、従来の金型に比較して
スプルー端部27の径方向の肉厚が薄くなる。このよう
な金型を用いて樹脂を成形すると、従来の金型に比較し
てスプルー端部27の樹脂の冷却固化に要する時間を短
縮することができる。そのため成形サイクルを短くして
も、スプルー端部27の樹脂の固化が充分であり、成形
品の離型時にスプルー部が伸びたり、切れたりする問題
が発生することがない。また樹脂が冷却固化する際の体
積収縮によってスプルー端部27に真空泡が発生するこ
とを防止することができるので、真空泡の発生によるス
プルー切れも防止することができる。
【0016】本発明の射出成形用金型を用いて成形品を
成形する際に用いられる樹脂としては、従来から射出成
形に用いられている樹脂が使用可能であり、たとえば光
ディスク基板用の樹脂としては、ポリカーボネート、ポ
リメチルメタクリレート、ポリカ−ボネ−トとポリスチ
レンのポリマ−アロイ、ポリオレフィン、あるいは米国
特許第4614778号明細書に示されるようなエチレ
ン−環状オレフィン共重合体たとえばエチレンと1,4,5,
8-ジメタノ-1,2,3,4,4a,5,8,8a-オクタヒドロナフタレ
ン(テトラシクロドデセン)との共重合体、エチレンと
2-メチル-1,4,5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4a,5,8,8a-オクタ
ヒドロナフタレン(メチルテトラシクロドデセン)との
共重合体、エチレンと2-エチル-1,4,5,8-ジメタノ-1,2,
3,4,4a,5,8,8a-オクタヒドロナフタレンとの共重合体、
特開昭60−26024号公報に示されるようなテトラ
シクロドデセン類の単独重合体やノルボルネン類との開
環共重合体を水添したもの、ポリ4-メチル-1-ペンテン
などの熱可塑性樹脂を使用することができる。
成形する際に用いられる樹脂としては、従来から射出成
形に用いられている樹脂が使用可能であり、たとえば光
ディスク基板用の樹脂としては、ポリカーボネート、ポ
リメチルメタクリレート、ポリカ−ボネ−トとポリスチ
レンのポリマ−アロイ、ポリオレフィン、あるいは米国
特許第4614778号明細書に示されるようなエチレ
ン−環状オレフィン共重合体たとえばエチレンと1,4,5,
8-ジメタノ-1,2,3,4,4a,5,8,8a-オクタヒドロナフタレ
ン(テトラシクロドデセン)との共重合体、エチレンと
2-メチル-1,4,5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4a,5,8,8a-オクタ
ヒドロナフタレン(メチルテトラシクロドデセン)との
共重合体、エチレンと2-エチル-1,4,5,8-ジメタノ-1,2,
3,4,4a,5,8,8a-オクタヒドロナフタレンとの共重合体、
特開昭60−26024号公報に示されるようなテトラ
シクロドデセン類の単独重合体やノルボルネン類との開
環共重合体を水添したもの、ポリ4-メチル-1-ペンテン
などの熱可塑性樹脂を使用することができる。
【0017】以上、本発明の射出成形用金型について光
ディスク基板成形用金型を例に挙げて具体的に説明した
が、本発明は光ディスク基板成形用金型に限定されず他
の射出成形用金型、たとえば汎用射出成形品用の成形用
金型などに適用し得るのは勿論である。
ディスク基板成形用金型を例に挙げて具体的に説明した
が、本発明は光ディスク基板成形用金型に限定されず他
の射出成形用金型、たとえば汎用射出成形品用の成形用
金型などに適用し得るのは勿論である。
【0018】
【発明の効果】本発明では、固定側金型と、これに対し
て移動する可動側金型と、前記固定側金型に形成された
スプルーとを、具備する射出成形用金型において、金型
を閉じたときに固定側金型のスプルー内部に挿入される
突出部を可動側金型に設けている。このような金型は、
スプルー端部の肉厚が薄いので、従来の金型に比較して
スプルー部の冷却固化を短時間で行うことができる。こ
のため成形サイクルを短くしても、成形品の離型時に成
形品のスプルー部が伸びたり、切れたりすることがな
く、スプルー部端部の肉厚部に真空泡が発生することが
ない。
て移動する可動側金型と、前記固定側金型に形成された
スプルーとを、具備する射出成形用金型において、金型
を閉じたときに固定側金型のスプルー内部に挿入される
突出部を可動側金型に設けている。このような金型は、
スプルー端部の肉厚が薄いので、従来の金型に比較して
スプルー部の冷却固化を短時間で行うことができる。こ
のため成形サイクルを短くしても、成形品の離型時に成
形品のスプルー部が伸びたり、切れたりすることがな
く、スプルー部端部の肉厚部に真空泡が発生することが
ない。
【0019】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明をさらに具体
的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるも
のではない。
的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるも
のではない。
【0020】
【実施例1】図1に示すような光ディスク用基板成形用
金型を用い、樹脂温度340℃、金型温度100℃、成
形サイクル15秒でポリカーボネート樹脂を使用して直
径130mmの光ディスク基板の射出成形を行った。
金型を用い、樹脂温度340℃、金型温度100℃、成
形サイクル15秒でポリカーボネート樹脂を使用して直
径130mmの光ディスク基板の射出成形を行った。
【0021】その結果、1000ショットの成形を続け
てもスプルー伸び、スプルー切れの発生は無く、真空泡
の発生も無かった。
てもスプルー伸び、スプルー切れの発生は無く、真空泡
の発生も無かった。
【0022】
【比較例1】図3に示すような従来の光ディスク基板成
形用金型を用い、実施例1と同様にして直径130mm
の光ディスク基板の射出成形を行った。
形用金型を用い、実施例1と同様にして直径130mm
の光ディスク基板の射出成形を行った。
【0023】その結果、50ショット程度でスプルー伸
びが発生し、100ショット程度でスプルー切れを起こ
した。また、成形品のスプルー端部に50%程度の確率
で真空泡が発生した。
びが発生し、100ショット程度でスプルー切れを起こ
した。また、成形品のスプルー端部に50%程度の確率
で真空泡が発生した。
【図1】本発明の一実施例に係る光ディスク基板成形用
金型の概略断面図である。
金型の概略断面図である。
【図2】図1に示す光ディスク基板成形用金型の要部拡
大断面図である。
大断面図である。
【図3】本発明の射出成形用金型を用いた光ディスク基
板の製造方法を示す説明図である。
板の製造方法を示す説明図である。
【図4】従来の光ディスク基板成形用金型の一例を示す
概略断面図である。
概略断面図である。
【図5】図4に示す光ディスク基板成形用金型の要部拡
大断面図である。
大断面図である。
11 固定側金型 12 可動側金型 15 突出部 20 スプルー
Claims (2)
- 【請求項1】 固定側金型と、これに対して移動する可
動側金型と、前記固定側金型に形成されたスプルーと
を、具備する射出成形用金型において、 金型を閉じたときに固定側金型のスプルー内部に挿入さ
れる突出部を可動側金型に設けたことを特徴とする射出
成形用金型。 - 【請求項2】 固定側金型と、これに対して移動する可
動側金型と、前記固定側金型に形成されたスプルーと
を、具備する光ディスク基板成形用射出成形用金型にお
いて、 金型を閉じたときに固定側金型のスプルー内部に挿入さ
れる突出部を可動側金型に設けたことを特徴とする光デ
ィスク基板用射出成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28444992A JPH06134816A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 射出成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28444992A JPH06134816A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 射出成形用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06134816A true JPH06134816A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17678689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28444992A Pending JPH06134816A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | 射出成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06134816A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002032643A1 (en) * | 2000-10-19 | 2002-04-25 | Infiltrator Systems, Inc. | Gate flow diverter, mold for use therewith; and method for use thereof |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP28444992A patent/JPH06134816A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002032643A1 (en) * | 2000-10-19 | 2002-04-25 | Infiltrator Systems, Inc. | Gate flow diverter, mold for use therewith; and method for use thereof |
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