JPH06102614B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents
毛髪化粧料Info
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- JPH06102614B2 JPH06102614B2 JP19702190A JP19702190A JPH06102614B2 JP H06102614 B2 JPH06102614 B2 JP H06102614B2 JP 19702190 A JP19702190 A JP 19702190A JP 19702190 A JP19702190 A JP 19702190A JP H06102614 B2 JPH06102614 B2 JP H06102614B2
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Description
に優れており、セット後の毛髪に平滑性、柔軟性等の良
好な感触を付与し得るとともに、ブラッシング等による
毛髪の損傷をも防止し得る毛髪化粧料に関する。
ルを長持ちさせる目的で、セットローション、ヘアスプ
レー、ヘアミスト及びヘアフォーム等の種々の毛髪化粧
料が使用されており、これらの毛髪化粧料は、毛髪固定
用高分子化合物(以下単に「高分子化合物」という)を
水、低級アルコールまたは水−低級アルコールの混合溶
媒等の適当な溶剤に溶解させることにより、製造されて
いた。そして、得られた溶液をそのままの形態で使用さ
れるものがヘアローションであり、また該溶液をポンプ
等で霧状にして使用されるものがヘアミストであり、上
記溶液に適当な液化ガスを噴射剤として混合し、エアゾ
ールとして使用されるものがヘアスプレーであり、泡状
として噴射される形態にされたものがヘアフォームであ
る。
髪化粧料も、高分子化合物を多量に含有させ、より強固
に毛髪をセットさせるハードタイプのものが求められて
いる。
性樹脂であり、ある程度のセット保持力を有するものの
高湿条件下では従来のポリマーは吸湿により粘着性を増
し、更には流動性のものとなり、毛髪のセットを充分に
維持できなかった。一方、毛髪化粧料はシャンプー洗浄
で容易に除去できなければならない。すなわち、一方で
は水溶性が、他方では低い吸湿性が要求されている。こ
の相反する要求を同時に満たすことは困難であり、従来
はやむを得ず水溶性を断念して他の溶剤または溶剤混合
物を用いる場合が多かった。
て従来フロンガスが用いられていたが、近年、環境問題
からプロパン、ブタン、イソブタン、それらの混合物等
の炭化水素(LPG)に置き換えられている。しかしLPG
は、フロンガスよりも被膜形成樹脂の溶解度が小さい傾
向にあり、現在のエアゾールの噴射剤を単にLPGに置き
換えた場合、エアゾール製品中の被膜形成樹脂が析出し
て使用できなくなる。従ってLPGで被膜形成樹脂を溶解
させるためにはスプレー中の溶剤(エタノール、イソプ
ロピルアルコール等)を増量せねばならず、この結果噴
射されるミストが大きく重くなり、美しい整髪は困難と
なる。
がゴワついたりガサつくなど、感触を悪くするものであ
った。その他ブラッシング等により毛髪表面の樹脂被膜
が剥離する、いわゆるフレーキングが生じ、髪のつやが
悪くなる等の問題があった。
保持力を有し、しかもセット後の毛髪の感触が良好であ
り、毛髪を損傷することのない毛髪化粧料の開発が望ま
れていた。
ろ、被膜形成性の特定の共重合体にシリコーン誘導体を
配合すれば、良好なセット力に加え、セット後の毛髪の
感触、損傷防止効果の優れた毛髪化粧料が得られること
を見出し、本発明を完成した。
重合体 (a) 式(I)で表わされる(メタ)アクリルアミド
系モノマー30〜80重量% (式中、R1は水素原子またはメチル基を、R2及びR3は同
一または相異なって水素原子または炭素数4〜12のアル
キル基を示すか、R2とR3が一緒になって隣接する窒素原
子と共に環を形成する) (b) 式(II)で表わされる(メタ)アクリル酸エス
テル系モノマー5〜45重量% (式中、R1は上記と同じ意味を有し、R4は炭素数1〜4
のアルキル基を示す) (c) 式(III)で表わされる三級アミノ基を有する
(メタ)アクリル酸エステル系モノマー及び/または
(メタ)アクリルアミド系モノマー2〜30重量% (式中、R1は前記と同じ意味を有し、R5は炭素数2〜3
のアルキレン基を、R6及びR7は同一または相異なってメ
チル基またはエチル基を、aは0または1を示す) (d) 式(IV)で表わされる(メタ)アクリル酸エス
テル系モノマー0〜30重量% (式中、R1は前記と同じ意味を有し、R6及びR9は相異な
る炭素数2〜4のアルキレン基を、R10は水素原子また
はメチル基を、b及びcはそれぞれ0〜50の数を示す
が、bとcが同時に0とはならない) (B)シリコーン誘導体 を含有する毛髪化粧料を提供するものである。
被膜形成性樹脂であり、(a)〜(d)成分を共重合さ
せることにより得られる。共重合体(A)の製造に用い
られるモノマー(I)としては、例えば(メタ)アクリ
ルアミド、N−n−ブチル(メタ)アクリルアミド、N
−t−ブチル(メタ)アクリルアミド、N−オクチル
(メタ)アクリルアミド、N−ラウリル(メタ)アクリ
ルアミド、(メタ)アクリロイルモルホリン等が挙げら
れ、中でもN−ブチル(メタ)アクリルアミド、N−オ
クチル(メタ)アクリルアミド、N−ラウリル(メタ)
アクリルアミド等が特に好ましい。これらは単独で、ま
たは2種以上を組み合わせてモノマー全体の30〜80重量
%、好ましくは40〜70重量%用いられる。
チル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸
プロピル、(メタ)アクリル酸ブチル等が挙げられる。
これらは単独で、または2種以上を組み合わせてモノマ
ー全体の5〜45重量%、好ましくは10〜40重量%用いら
れる。
−N,N−ジメチルアミノエチル、(メタ)アクリル酸−
N,N−ジエチルアミノエチル、(メタ)アクリル酸−N,N
−ジメチルアミノプロピル、N,N−ジメチルアミノプロ
ピル(メタ)アクリルアミド等が挙げられる。これらは
単独で、または2種以上を組み合わせてモノマー全体の
2〜30重量%、好ましくは10〜20重量%用いられる。
酸ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシプ
ロピル、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレ
ート、ポリプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレ
ート、メトキシポリエチレングリコールモノ(メタ)ア
クリレート、メトキシポリプロピレングリコールモノ
(メタ)アクリレート等が挙げられる。これらは単独
で、または2種以上を組み合わせてモノマー全体の0〜
30重量%、好ましくは5〜15重量%用いられる。
ばラジカル重合開始剤の存在下、公知の重合法、即ちバ
ルク重合法、溶液重合法、懸濁重合法、乳化重合法等に
より共重合させて製造できるが、特に溶液重合法が有利
である。溶液重合法で用いる溶剤としては、水混和性有
機溶剤(水との混合物でもよい)が好ましい。この有機
溶剤は単独で、または2種以上の成分を混合して用いる
ことができる。この水混和性有機溶剤の例としては、炭
素数1〜3の脂肪族アルコール、例えばメタノール、エ
タノール、プロパノール;ケトン、例えばアセトン、メ
チルエチルケトン;エーテル、例えばテトラヒドロフラ
ン、グライム、ジグライム、ジオキサン等が挙げられ、
とりわけメタノール、エタノール、アセトンまたはこれ
らと水との混合物が好ましい。
化合物、例えば2,2′−アゾビスイソブチロニトリル、
2,2′−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,
2′−アゾビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニ
トリル)、ジメチル−2,2′−アゾビスイソブチレー
ト、2,2′−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)、
1,1′−アゾビス(1−シクロヘキサンカルボニトリ
ル)等が好適である。また、有機過酸化物、例えばt−
ブチルペルオクトアート、ジクミルペルオキシド、ジ−
t−ブチルペルオキシド、ジベンゾイルペルオキシドも
使えるが、モノマー(III)の三級アミノ基とレドック
ス反応を起こす可能性があるため、40℃以下の低温で重
合しなければならない等、反応の制御が難しい面があ
り、工業的にはあまり好ましくない。重合開始剤の使用
量は、モノマー混合物に対し0.001〜2.0モル%の間が好
ましく、0.01〜1.0モル%が好ましい。
後、加熱して行ってもよいし、各モノマー及び/または
重合開始剤を適宜滴下ないし分割仕込みすることにより
行ってもよい。
ー、溶剤の種類等により適宜選定されるが、通常30〜10
0℃、好ましくは50〜90℃である。また、その共重合は
通常行われているように窒素等の不活性ガス雰囲気下で
行うことができる。
去等の公知の方法で共重合体を単離することができる。
また、再沈澱を繰り返したり、膜分離、クロマトグラフ
法、抽出法等の公知の方法で得られた共重合体中より未
反応のモノマーを除去することができる。こうして得ら
れる共重合体の分子量(ゲルろ過クロマトグラフィー
(ポリスチレン換算)による)は、重合条件を選択すれ
ば重合平均分子量1,000〜1,000,000の範囲で制御できる
が、本発明の目的には重量平均分子量10,000〜500,00
0、特に好ましくは重量平均分子量20,000〜200,000のも
のが使用される。
有機酸を用いてその第三級アミノ基を中和したものを使
用することができる。ここで中和に用いられる無機酸と
しては、例えば塩酸、硫酸、リン酸等が;有機酸として
は、例えば酢酸、グリコール酸、乳酸、ジメチロールプ
ロピオン酸、酒石酸、クエン酸、マレイン酸、リンゴ酸
等が挙げられる。
ては、例えば次の(1)〜(12)のものが挙げられる。
は例えば信越化学(株)のKF96の商品名で市販されてい
るものなどを使用する事ができる。
キサン (式中、a、b、及びcは、それらの合計が1〜5000と
なる数を示す。ただし、bが0のときcは0でなく、c
が0のときbは0でない) 一般式(VI)で表わされるメチルフェニルポリシロキサ
ンも広く知られており、例えば信越化学(株)KF50等の
商品名で市販されているもの等を使用することができ
る。
を有するオルガノシロキサンの重合体であるアミノ変性
シリコーン重合体。
ロキサン中には、アミノアルキル基以外の官能基として
メチル基を含むものが一般に用いられるが、その他、エ
チル基、プロピル基などのアルキル基;ビニル基、アリ
ル基などのアルケニル基;フェニル基、ナフチル基など
のアリール基;シクロヘキシル基などのシクロアルキル
基;ヒドロキシ基、ヒドロキシアルキル基、オキシアル
キレン基またはポリオキシアルキレン基なども含むこと
ができる。
基の代表的な例は次に一般式(VII)または(VIII)で
示される。
CH2−、 を示し、R13及びR14は水素原子または1価の炭化水素基
を示し、d及びeは0〜6の整数を示し、Z-はハロゲン
イオンまたは有機アニオンを示す〕 R11の2価の炭化水素基としては、メチレン基、エチレ
ン基、プロピレン基、ブチレン基、−CH2CH(CH3)CH2
−のようなアルキレン基、−(CH2)2−C6H4−のよう
な、アルキレンアリーレン基が挙げられるが、これらの
うちアルキレン基、特にプロピレン基が好ましい。R13
及びR14の1価の炭化水素基としてはメチル基、エチル
基、プロピル基、ヘキシル基、フェニル基が挙げられ
る。またR13及びR14の双方が水素原子または1価の炭化
水素基であってもよいし、R13が水素原子でありR14が1
価の炭化水素基であっても良い。更に、d及びeの好ま
しい値はd=0、e=1である。
で示される。
的な例は次の一般式(X)で示される。
を示し、gは1〜100の整数を示し、hは1〜5の整数
を示す〕 (X)式で表わされるヒドロキシアルキル基のうちで好
ましいものはf=1、gが3〜70の整数、hが2または
3となるものである。ここで、hが2または3のものが
ブロック状またはランダム状に結合していてもよい。こ
れは他のhの整数の組み合わせの場合も同様である。
I)または(XII)で表わされる。
はメチル基または水素原子を示す。R17は前記したアミ
ノアルキル基(VII)または(VIII)を示し、R18はヒド
ロキシ基、ヒドロキシアルキル基、オキシアルキレン
基、またはポリオキシアルキレン基を示し、i、j、k
は分子量に依存する整数を示す〕 これらのうち、特に好ましいアミノ変性シリコーン重合
体は次の一般式(XIII)で表わされるモである。
(VIII)を示し、j、kは分子量に依存する整数を示
す〕 また、本発明におけるアミノ変性シリコーン重合体の代
表的なものは次の一般式(XIV)で表わされる、重合体
の平均分子量が約3,000〜100,000のものであり、これは
アモジメチコーン(Amodimethicone)の名称でCTFA辞典
(米国Cosmetic Ingredient Dictionary)第3版中に記
載されている。
数を示す〕 この一般式(XIV)で表わされるアミノ変性シリコーン
としては東レシリコーン(株)よりSM8702C等、ダウ・
ケミカルよりDC929等の商品名で市販されているアモジ
メチコーンエマルジョン等を使用することができる。
ン 〔式(XV)中、g、h及びiは1〜1000の数を、jは0
〜10の数を示し、R19は炭素数9〜21のアルキル基を示
す〕 (5) 式(XVI−1)または式(XVI−2)で表わされ
るアルコール変性シリコン 〔式中、k及び1は1〜1000(好ましくは1〜200)の
数を示し、R20はCn4H2n4(n4は0〜4の数を示す)を示
す〕 (6) 式(XVII)で表わされる脂肪族アルコール変性
シリコン 〔式(XVII)中、mは1〜1000(好ましくは1〜10
0)、oは1〜500(好ましくは1〜50)、qは0〜500
(好ましくは0〜50)、かつ、rは0〜5の数を示し、
R21はCn5Hn5+1(n5は4〜22の数を示す)を示す〕 (7) 式(XVIII−1)、(XVIII−2)、(XIX)ま
たは(XX)で表わされるポリエーテル変性シリコン 〔式(XVIII−1)中、sは0〜35の数、uは1〜45の
数、vは0〜1000の数を示し、R22はCn6H2n6+1(n6は1
〜4の数)を示す〕 〔式(XVIII−2)中、t′は1〜6(好ましくは2〜
3)の数、wは2〜500(好ましくは20〜80)の数、x
は1〜50(好ましくは1〜30)の数、yは0〜50(好ま
しくは1〜30)の数、zは0〜50(好ましくは0〜35)
の数を示し、Dは炭素数1〜12のアルキル基または式OC
n7H2n7+1(n7は0〜6の数)で表わされる基または水素
原子を示す〕 〔式中、R23はCH2a″OC2H4b″OC3H6c″
OHまたはメチル基を示し、x″は1〜500(好ましくは1
0〜200)の数を示しy″は0〜100(好ましくは0〜1
0)の数を示し、a″は0〜6(好ましくは2〜3)の
数を示し、b″は1〜100(好ましくは2〜10)の数を
示し、c″は0〜100(好ましくは0〜20)の数を示
す〕 〔式中、e″は1〜300(好ましくは1〜50)、f″は
2〜500(好ましくは2〜50)、g″は0〜6(好まし
くは2〜3)、h″は1〜50(好ましくは2〜20)、
i″は0〜50(好ましくは0〜20)の数を示す〕 一般式(XVIII−1)、(XVIII−2)、(XIX)、(X
X)で表わされるシリコーンエーテルコポリマーも広く
知られており、例えば信越化学(株)からKF351、KF352
等や、日本ユニカー(株)からSILWET L−7002、SILVET
FZ−2110等の商品名で市販されていて、これらを使用
する事ができる。
数を、βは1〜50(好ましくは1〜30)の数を示し、R
24は炭素数1〜3のアルキレン基を示す〕 (9) 式(XXII)で表わされるフッ素変性シリコン 〔式(XXII)中、γは1〜400(好ましくは1〜250)の
数を示す〕 (10) 式(XXIII)で表わされる環状シリコン 〔式(XXIII)中、δは3〜8の数を示し、R25は炭素数
1〜3のアルキル基を示す〕 (11) 式(XXIV−1)または式(XXIV−2)で表わさ
れるアルキル変性シリコン 〔式(XXIV−1)中、ε、ηは各々1〜500(好ましく
は1〜200)の数を示し、R26は炭素数2〜18のアルキル
基、R27はCn8H2n8(n8は0〜4の数)を示す〕 〔式(XXIV−2)中、θ、κは各々1〜1000(好ましく
は1〜200)の数を示し、R28は炭素数10〜16のアルキル
基を示す〕 (12) 式(XXV)または(XXVI)で表わされるブンテ
塩変性シリコーン 〔上記一般式(XXV)及び(XXVI)中、Xはアルカリ金
属、アルカリ土類金属、アンモニア、アミンまたは第4
級アンモニウム塩を示し、nは1〜20の整数、mは1〜
20の整数で、かつ(n/m)>1であり、lは1〜20の整
数である〕 上記のシリコーン誘導体は、1種または2種以上を組み
合わせて用いることができ、いずれも好ましく用いられ
るが、(2)メチルフェニルポリシロキサン、(3)ア
ミノ変性ポリシロキサン、(6)脂肪族アルコール変性
ポリシロキサンが好ましい。
ー、セットフォーム、セットローション、ジェル、シャ
ンプー、リンス等が挙げられ、水溶液、水性アルコール
溶液、乳濁液、クリーム、ゲル等の各種剤型で用いるこ
とができる。
は0.01〜20重量%、特に好ましくは1〜7重量%含有す
るように配合され、また(B)成分は、その1種または
2種以上を混合して毛髪化粧料中に、好ましくは0.01〜
10重量%、特に好ましくは0.1〜5重量%含有するよう
に配合される。
が充分でなく、20重量%を超えるとごわつき感が増し感
触が低下する。また(B)成分の含有量が0.01重量%未
満では、ごわつき感が増し、またフレーキングが生じや
すくなり、10重量%を超えると油性感、べたつき感が増
し、感触が低下し、何れの場合も本発明の目的を達し難
くなる。
水、低級アルコールまたは水−低級アルコールの混合溶
媒等の溶剤に、常法に従って、それぞれ上記の割合とな
るように溶解させ、更に必要に応じて噴射剤と混合し耐
圧容器に充填することにより製造される。
が好ましく、セットローションとする場合には、水若し
くは炭素数2〜3の1価アルコール−水の混合溶媒を使
用することが好ましく、ポンプスプレー式のヘアミスト
とする場合には、溶剤として炭素数2〜3の1価アルコ
ール−水の混合溶媒を使用することが好ましく、ヘアス
プレーとする場合には、炭素数2〜3の1価アルコー
ル、特にエタノールを使用することが好ましい。
原液とし、原液と噴射剤の比は5/95〜70/30重量比、特
に20/80〜50/50重量比が好ましく、ヘアフォームの場合
には原液と噴射剤の比は97/3〜70/30重量比、特に95/5
〜85/15重量比が好ましい。
ン、ジクロルジフルオロメタン等のフロンガスも使用で
きるが、液化石油ガス(LPG)、ジメチルエーテル(DM
E)、炭酸ガス、窒素ガスまたはこれらの混合物が好ま
しい。特にLPG、DMEまたはLPG/DME混合ガスが好まし
い。これらの噴射剤は充填後のエアゾール缶の内圧が2.
0〜4.5kg/cm2Gとなるよう調製充填する。
被膜形成樹脂を0.5〜10.0重量%、好ましくは1.0〜3.0
重量%、ポリアクリル酸、ヒドロキシエチルセルロース
等の水溶性高分子からなる増粘剤を0.5〜2.0重量%、こ
れに水及び所望により低級アルコールからなる溶剤を用
いるのがよい。
果を妨げない限度内で、ヒマシ油、カカオ油、ミンク
油、アボガド油、オリーブ油の如きグリセライド類;ミ
ツロウ、鯨ロウ、ラノリン、カルナウバロウの如きロウ
類;セチルアルコール、オレイルアルコール、ヘキサデ
シルアルコール、ラウリルアルコール、ステアリルアル
コール、イソステアリルアルコール、2−オクチルドデ
カノール、プロピレングリコール、ポリプロピレングリ
コール、グリセリンの如きアルコール類;ミリスチン酸
イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、乳酸セチル、モノ
ステアリン酸プロピレングリコール、オレイン酸オレイ
ル、2−エチルヘキサン酸ヘキサデシル、ミリスチン酸
オクチルドデシル等のエステル類;ポリオキシエチレン
エチルエーテル、ポリオキシプロピレンセチルエーテ
ル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンステアリ
ンエーテル等の高級アルコール酸化プロピレン酸化エチ
レン付加物類;塩化ジアルキルジメチルアンモニウム、
塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ラウリル
トリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモ
ニウム、塩化ステアリントリメチルアンモニウム等のカ
チオン界面活性剤類;ポリビニルピロリドン系、酢酸ビ
ニルエーテル系、酸性ポリ酢酸ビニル系、酸性アクリル
系、両性アクリル系等の高分子化合物等を添加すること
ができる。また、商品価値を高めるために、必要に応じ
て香料、あるいは色素が添加される。更に、毛髪化粧料
の経日的変質防止のために防腐剤あるいは酸化防止剤を
添加することもできる。
明らかにする。
び撹拌装置を取り付けた四つ口フラスコ内にエタノール
100部を入れ、60℃まで加熱した。その後、モノマー混
合物100部及びエタノール200部(必要に応じて水も添加
する)から成るモノマー溶液と開始剤をエタノール33部
に溶かした開始剤溶液とを、1.5時間かけてチッ素雰囲
気下にて同時に滴下し、更に8時間60℃を維持し、反応
させた。重合後、水にて再沈精製し、80℃、20mmHgにて
12時間真空乾燥した。得られたポリマーは淡黄色の固体
であった。合成例1のポリマーは平均分子量104,300
(テトラヒドロフラン溶液でのGPC:ポリスチレン換算)
であった。また合成例2〜5のポリマーは、平均分子量
60,000〜160,000の範囲のものであった。各ポリマーの
モノマー組成比等を第1表に示す。
5重量部に溶解し、これに乳酸0.15重量部、メチルフェ
ニルポリシロキサン(100センチストークス)0.3重量部
及び香料0.15重量部を添加した。得られた溶液をエアゾ
ール容器中に入れ、液化石油ガス(LPG)を40重量部圧
入し、エアゾール組成物を調製した。得られた組成物の
セット保持力、セット後の髪のしっとり感、べたつきの
有無及びすべり性を下記試験方法により評価した。結果
を第2表に示す。
て自然乾燥させた後、カールのついた毛束からロッドを
はずし、カールのついた毛髪に、各組成物をそれぞれ4
方向よりスプレーし、自然乾燥させた。然る後、乾燥し
たカールのついた毛髪を恒温恒湿箱(20℃、98%R・
H)に30分つるし、カールののびを観察し、セット保持
力を判定した。判定は、カールした毛髪の長さを測定
し、スプレーを行ったときの毛髪の長さをセット保持力
100%、カールのない元の毛髪の長さ(18cm)をセット
保持力0%として行った。
噴射し、自然乾燥させた後、組成物を適用しない毛束
(対照)との比較を専門女性パネル10名による官能評価
で行った。
し、ブラッシングを5000回行った時の枝毛、切れ毛の発
生本数を数え、以下の評価によりランク付けを行った。
てそれぞれ下記化合物を使用したもの、比較品3は
(B)成分を除いたもの、比較品4は本発明品1より
(A)成分を除いたものである。
力、しっとり感、べたつき及びすべり性を実施例1と同
様にして評価した。
ス) 0.3 香 料 0.15 無水エタノール バランス噴射剤(LPG) 40 100.0 実施例3 下記の組成のヘアミストを調製した。
重合体、有効成分40%含有 実施例4 下記組成のヘアブロー剤を調製した。
後の毛髪はしっとり、すべりがよく、べたつかず更に毛
髪の損傷もなかった。
の毛髪に良好な感触を付与し、また毛髪の損傷防止効果
も優れているものであり、ヘアスプレー、セットローシ
ョンやヘアミストとして使用した場合にその効果が特に
顕著なものである。
Claims (1)
- 【請求項1】次の成分(A)及び(B) (A)次の(a)、(b)、(c)及び(d)成分の共
重合体 (a) 式(I)で表わされる(メタ)アクリルアミド
系モノマー30〜80重量% (式中、R1は水素原子またはメチル基を、R2及びR3は同
一または相異なって水素原子または炭素数4〜12のアル
キル基を示すか、R2とR3が一緒になって隣接する窒素原
子と共に環を形成する) (b) 式(II)で表わされる(メタ)アクリル酸エス
テル系モノマー5〜45重量% (式中、R1は上記と同じ意味を有し、R4は炭素数1〜4
のアルキル基を示す) (c) 式(III)で表わされる三級アミノ基を有する
(メタ)アクリル酸エステル系モノマー及び/または
(メタ)アクリルアミド系モノマー2〜30重量% (式中、R1は前記と同じ意味を有し、R5は炭素数2〜3
のアルキレン基を、R6及びR7は同一または相異なってメ
チル基またはエチル基を、aは0または1を示す) (d) 式(IV)で表わされる(メタ)アクリル酸エス
テル系モノマー0〜30重量% (式中、R1は前記と同じ意味を有し、R8及びR9は相異な
る炭素数2〜4のアルキレン基を、R10は水素原子また
はメチル基を、b及びcはそれぞれ0〜50の数を示す
が、bとcが同時に0とはならない) (B)シリコーン誘導体 を含有する毛髪化粧料。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP19702190A JPH06102614B2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 毛髪化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19702190A JPH06102614B2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 毛髪化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0482820A JPH0482820A (ja) | 1992-03-16 |
| JPH06102614B2 true JPH06102614B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=16367446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19702190A Expired - Lifetime JPH06102614B2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | 毛髪化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06102614B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 1990-07-25 JP JP19702190A patent/JPH06102614B2/ja not_active Expired - Lifetime
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|---|---|
| JPH0482820A (ja) | 1992-03-16 |
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