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JPH06100816B2 - 無地網用フイルム原版作成装置 - Google Patents

無地網用フイルム原版作成装置

Info

Publication number
JPH06100816B2
JPH06100816B2 JP27489986A JP27489986A JPH06100816B2 JP H06100816 B2 JPH06100816 B2 JP H06100816B2 JP 27489986 A JP27489986 A JP 27489986A JP 27489986 A JP27489986 A JP 27489986A JP H06100816 B2 JPH06100816 B2 JP H06100816B2
Authority
JP
Japan
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color
image data
image
colored
pixel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP27489986A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63128349A (ja
Inventor
一也 綱島
直幸 宇橋
彰夫 柳瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP27489986A priority Critical patent/JPH06100816B2/ja
Publication of JPS63128349A publication Critical patent/JPS63128349A/ja
Publication of JPH06100816B2 publication Critical patent/JPH06100816B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、印刷物における色および濃度が一定の領域、
いわゆる無地網部分のフイルム原版を作成する装置に関
するものである。
(従来の技術) カラー印刷物の中には無地網部分が多数存在するが、こ
の無地網部分の製版工程は一般のカラー部分、いわゆる
調子物の製版工程とは異なった特殊な工程で行われる。
以下図面に基づいて従来の工程について説明する。
第9図は無地網部分で構成された印刷物の一例を示した
ものである。図において印刷物250は人251、マーク25
2、252および文字部253より構成され、領域A1、A2、領
域B1〜B6、領域C1、領域D1〜D3、領域E1、E2および、輪
郭線Sと文字Wは各々一定の色および濃度となってい
る。このような印刷物250の製版は次のようにして行わ
れる。
まず第10図に示すような版下原稿260が作成される。こ
れは第14図に示す印刷物250中に表れる輪郭線のみを描
画したものである。この版下原稿260に基づいて第11図
に示すような色指示書265が作成される。この色指示書2
65には版下原稿260に描画された輪郭線に対応する輪郭
線がラフに描かれ、このラフな輪郭で囲まれる領域A〜
Eには図のような色指示がなされている。ここで、A領
域のY10、M50、C20とは分解版を作成するときのイエロ
ー版の網点面積率(以下「網%」という)は10%、マゼ
ンタ版の網%は50%、シアン版の網%は20%、ブラック
版の網%は0%になることを示している。
次に第10図に示す版下原稿260のカメラ撮りを行い、第1
2図(a)、(b)に示すようなポジ271とネガ272が作
成される。ポジ271は色指示書265に示される領域A〜E
に対応するマスクの作成に使用される。マスクは無色透
明のベースフイルムと遮光フイルムを積層したものであ
り、遮光フイルムは容易にベースフイルムから剥がすこ
とができ、この遮光フイルムを剥がした部分のみ光が透
過するようになっている。したがって、ポジ271と上記
マスクを重ねポジ271の輪郭線に沿って上記遮光フイル
ムをカットして剥がすことにより所望のマスクを作成す
ることができる。
第13図(a)、(b)、(c)、(d)、(e)は作成
されたマスクを示したもので、斜線のない領域は遮光フ
イルムを剥がした部分である。図においてマスク281〜2
85は各々上記領域A〜Eに対応している。すなわち、マ
スク281は第9図に示す印刷物250の領域A1、A2以外を隠
蔽し、マスク282は印刷物250の領域B1〜B6以外を隠蔽
し、マスク283は印刷物250の領域C1以外を隠蔽し、マス
ク284は印刷物250の領域D1〜D3以外を隠蔽し、マスク28
5は印刷物250の領域E1、E2以外を隠蔽している。
次いで、透明フイルムに所定の網%で網点が一様に設け
られたもの(以下「平網」という)と上記マスク281〜2
85とを使用して各色毎のフイルム原版が作成されが、こ
れはマスクと平網を重ねてフイルム原版に焼付け、フイ
ルム原版の所望部分のみに網点を形成させることにより
行われる。
第14図は版下原稿260から印刷物250が作成されるまでの
工程の概略を示したものであり、291、292、293、294、
295、296は平網であり、その網%は各々100%、20%、1
0%、50%、30%、8%、となっている。なお、この各
種平網は予め用意されている。図示の如く、版下原稿26
0からポジ271およびネガ272が作成され、ポジ271からマ
スク281〜285が作成されるのは既述したとおりである。
ここで、イエロー版241の作成方法について説明する
が、この作成にはマスク281、282、283、284と平網29
1、292、293が使用される。まず、マスク281と平網291
とを重ねてフイルム原版に焼付け、領域Aに10%の網点
を形成する。次いで、マスク282と平網292と重ねて焼付
け、さらに、マスク283と平網292とを重ねて焼付け、最
後にマスク284と平網291とを重ねて焼付けて同じフイル
ム原版の領域B、C、Dに各々20%、20%、100%の網
点を形成してイエロー版241が作成される。同様にし
て、マスク281、282、283と平網294、295、293とからマ
ゼンタ版242が、マスク281、282、283、285と平網292、
293、296とからシアン版243が作成される。
また、ブラック版244は第10図に示す版下原稿260に描画
された輪郭線のみから構成されるため、マスクは使用せ
ず第12図(b)に示すネガ272と平網291より作成され
る。すなわち、ネガ272と平網291とを重ねてフイルム原
版に焼付けることにより上記輪郭線の部分に100%の網
点が形成され、ブラック版244が作成される。
このようにして作成されたイエロー版241、マゼンタ版2
42、シアン版243、ブラック版244から印刷版が作成さ
れ、インキと紙を使用して重ね刷りが行われて印刷物50
が作成される。
以上のように、従来の無地網部分の製版工程は、各種の
マスクおよび平網を使用した煩雑な工程であり全く手作
業で行うため、最終的な各色のフイルム原版を作成する
のに長時間を要するばかりでなく、マスクの作成および
重ね焼きの作業において絵柄位置の誤差を生じ易く、所
望の印刷物がなかなか得られないという問題が発生して
いた。この問題は絵柄が複雑になる程顕著であった。そ
して、この手作業で行われる無地網部分の製版工程を全
てコンピュータ使用して行う装置が特願昭60-213259号
あるいは特願昭60-270501号の発明として本出願人によ
り提案され、上記製版工程の効率化が図られている。
ここで、上記コンピュータを使用して無地網部分の製版
工程を行う装置においては、版下原稿に描画された線画
像をスキャナ等により読み取り、読み取った画像をディ
スプレイに表示し、ディスプレイ上で画像の着色処理を
施してカラー画像を作成し、このカラー画像を出力して
各色のフイルム原版を作成している。
第15図(a)、(b)は上記装置におけるディスプレイ
上での着色処理を説明するための模式図であり、以下図
面を参照して上記装置の着色処理について説明する。ま
ず、画像データをディスプレイ200上に表示する。第15
図(a)に示すように表示された画像を輪郭線210Kで表
現される図形210とする。ここで、図形210に対して破線
210Lで区分けされる領域210A、210B、210C、210D、210E
を異なる色で着色処理を行う場合は次のようにして行
う。
まず、色の境界となる破線210Lをディスプレイ200上で
作成し、着色すべき色および領域を指定して領域210A、
210B、210C、210D、210Eを順次着色して行く。そして、
破線210Lは着色した色に順次置き換えて行く。この場
合、着色処理を行うに当たっては、着色すべき領域の境
界の色を指定し、この指定された色は着色しないプロテ
クト指示を行う必要がある。例えば、第4図(b)に示
すように領域210A、210B、210C、210Dは着色処理が終了
している状態で領域210Eを着色する場合は、領域210A、
210B、210C、210Dの色に対して上記プロテクト指示を行
なった後、領域210Eの色を指定して着色処理を行うこと
となる。
(従来技術の問題点) しかしながら、各領域の着色処理を行う前に必ず境界部
分の色に対してプロテクト処理を行うことは、操作が煩
雑でプロテクト指示を誤った場合はやり直しとなり着色
処理に時間がかかるという問題があった。特に着色処理
を行う領域が多い場合はこの問題は顕著であった。
(発明の目的) 本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、版下原
稿に描画された線画像をスキャナ等により読み取り、こ
の読み取られた画像データをもとにコンピュータを使用
して着色処理を行い、直接各色のフイルム原版を作成す
る装置において、上記プロテクト指示を行うことなく単
に領域と色の指示を行うのみで着色処理を行う装置を提
供することを目的とする。
(発明の概要) この目的達成のため本発明は、原稿に描画された線画像
を読み取る画像読み取り手段と、前記像読み取り手段が
読み取った画像を記憶する画像データ記憶手段と、前記
画像データ記憶手段に格納されたデータを読み出して前
記線画像を表示する画像表示手段と、着色すべき色を指
定する色指定手段と、前記画像表示手段に表示された画
像の着色すべき領域内の任意の点を指示する着色領域指
示手段と、前記着色領域指示手段が指示した点の画素を
起点としてその周囲の画素を順次走査する画素走査手段
と、前記画素走査手段が走査した画素に対して前記着色
領域指示手段が指示した点の画素と同一色の画素のみを
前記色指定手段で指定した色に置き換える画素色置換手
段と、前記画素色置換手段により指定された色に置換さ
れた着色画像データを前記画像データ記憶手段に登録す
る着色画像データ登録手段と、前記画像データ記憶手段
に格納された前記着色画像データをイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの網%データに変換する着色画像
データ変換手段と、前記着色画像データ変換手段が変換
した前記網%データをフイルム上に出力し原版を作成す
る原版出力手段とを具備する無地網用フイルム原版作成
装置を提供する。
(作用) 本発明においては、原稿に描画された線画像が画像読み
取り手段にて読み取られ、この読み取られた画像は画像
データ記憶手段に記憶された後再び読み出されて画像表
示手段に表示され、表示された画像に対して色指定手段
により着色すべき色が指定され、着色領域指示手段にて
着色すべき領域が指示されると、画素走査手段が前記着
色領域指示手段が指示した点の画素を起点としてその周
囲の画素を順次走査し、走査された画素に対して画素色
置換手段が前記着色領域指示手段で指示した点の画素と
同一色の画素のみを前記色指定手段で指定した色に置き
換え、着色画像データ登録手段が前記画素色置換手段に
より指定された色に置換された着色画像データを前記画
像データ記憶装置に登録し、着色画像データ変換手段が
この登録された着色画像データをイエロー、マゼンタ、
シアン、ブラックの網%データに変換し、この変換され
た網%データは原版出力手段からフイルム上に出力され
無地網用フイルム原版が作成される。
(実施例) 以下図面に基づいて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の一例を示す装置の構成を説明するため
のブロック図である。図において、1は本発明の画像読
み取り手段となる入力スキャナであり、走査ヘッドを走
査させることによ版下原稿260に描画された線画像て読
み取ることができる。この入力スキャナ1の読み取り線
素密度は18本mm/本程度以上であることが望ましい。2
はインタフエイスで入力スキャナから読み取られる画像
データをデータバス3を介して本発明の画像データ記憶
手段となる磁気ディスク装置4に転送させる。
5はホストコンピュータであり、本発明の画素走査手段
5a、画素色置換手段5b、着色画像データ登録手段5c、着
色画像データ変換手段5d、等を有しており、各部を総括
的に制御している。6は本発明の画像表示手段となるデ
ィスプレイであり、磁気ディスク装置4に格納された画
像データを読み出して版下原稿260の線画像を表示する
ことができる。7は本発明の色指定手段および着色領域
指示手段となる着色指示部であり、タブレット7aとスタ
イラスペン7bを有している。8はカラーメモリであり、
予め着色すべき色が複数記憶されている。この記憶され
た色はディスプレイ6上にカラースケールとして表示さ
れ、その中からタブレット7aとスタイラスペン7bにより
着色すべき色が指定される。そして、着色指示部7から
の指定に基づいて画素走査手段5aおよび画素色置換手段
5bが着色画像データを作成し、この作成された着色画像
データは着色画像データ登録手段5cにより磁気ディスク
装置4に登録されたのち、着色画像データ変換手段5dに
てイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの網%データ
に変換される。
10は本発明の原版出力手段となる出力スキャナであり、
着色画像データ変換手段5dにて変換されたイエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラックの網%データがデータバス3
およびインタフエイス11を介して与えられると、これら
のデータに基づいて各色毎のフイルム原版を作成する。
なお、9はキーボードであり、ホストコンピュータ5に
動作開始信号等を与える。
20は補助原稿であり、版下原稿260には描画されていな
いが上記着色画像データを作成するために必要となる線
を補助線として透明フイルムに描画したものである。こ
の補助原稿20は必要に応じて使用されるものであり、使
用される場合は、版下原稿260上の線画像と補助原稿20
上の補助線とを区別して読み取ることができるカラース
キャナ等が入力スキャナ1として使用され、ディスプレ
イ6にはこの線画像と補助線とを区別して表示できるも
のが使用される。
第2図は第1図に示す補助原稿20を示したものである。
図示の如く補助原稿20には透明フイルム21上に補助線2
2、23、24が版下原稿260とは異なった色、例えば赤色等
で描画されている。補助線22、23は版下原稿260に描画
された線画261、262の途切れている部分をつなぐもので
あり、補助線24は版下原稿260には描画されていない
が、色指示書260には色の境界線266として表されている
部分を描画したものである。そして、補助原稿20は主に
版下原稿260上の線画像に途切れている部分が多い場合
等に使用され、必ずしも使用する必要はない。
なお、スキャナ1が読み取る線画像および補助線画像は
上記のように版下原稿260および補助原稿20に描画され
たものに限定するものではなく、版下原稿のコピー等に
複写画像とは異なる色で直接補助線を描画したものを使
用してもよい。
次に、第1図に示す無地網用フイルム原版作成装置の動
作について補助原稿20を使用した場合を説明する。
まず、版下原稿260の上に補助原稿20を重ねたものをス
キャナ1の所定位置にセットし、スキャナ1の走査ヘッ
ドを走査させて版下原稿260および補助原稿20に描画さ
れた線画像を区別して読み取り、読み取られた画像デー
タはインタフエイス2を介してデータバス3に送り込ま
れる。スキャナ1が取込む画像データの画素密度は18本
/mm程度であり、フイルム原版の画素密度よりかなり粗
くなっているが、これは画像データ量を減らすためであ
る。データバス3に送り込まれた画像データは一旦ホス
トコンピュータ5のメモリ(図示せず)内に格納され、
適宜処理された後、再びデータバス3に送り込まれて磁
気ディスク4に記憶される。
第3図はスキャナ1によって取込まれた画像データの処
理を示したフローチャートである。まず、ホストコンピ
ュータ5に接続されたキーボード9等を操作してスター
ト信号が与えられると、画像データのスキャナ入力が行
われ(S1)、取込まれた画像データは2値化処理され
(S2)、ホストコンピュータ5のメモリ内に格納され
る。なお、上記2値化処理はスキャナが取り込んだ画像
データをホストコンピュータ5のメモリ内に格納した後
に行ってもよい。この格納された画像データは数ライン
分づつ読み出されて、ゴミ取り処理およびノッチ除去処
理が行われる(S3)。ゴミ取り処理は、数ピクセル以下
の画素はゴミとみなして自動的に取り除く処理であり、
ノッチ除去処理は輪郭線の凹凸を取り除く処理である。
次いで、画像データの圧縮が行われるが(S4)、このデ
ータ圧縮は、上記2値化された画像データの1ライン分
を白から黒あるいは黒から白へと変化する点のアドレス
データに置き換える処理、いわゆるランレングスデータ
の作成により行われる。このように圧縮された画像デー
タは、ホストコンピュータ5によってデータバス3に送
り込まれて磁気ディスク装置4に格納される(S5)。
次に、磁気ディスク装置4に記憶された画像データに対
して着色処理を行って着色画像データを作成し、この着
色画像データに基づいてフイルム原版が作成されるまで
の処理について説明する。
第4図はホストコンピュータ5による着色処理制御動作
を説明するためのフローチャート、第5図および第6図
はディスプレイ6に表示された画像の状態を示した説明
図である。
まず、キーボード9を操作してスタート信号を与え、磁
気ディスク装置4に記憶された画像データを読み出して
(S11)、ディスプレイ6に表示する(S12)。ディスプ
レイ6上には、第5図に示すように画像表示領域60に線
画像が表示され、メニュー領域61にカラースケール61
a、境界線作成メニュー61bおよび着色メニュー61cが表
示されている。画像表示領域60に表示された線画像は、
実線で示す版下原稿260の線画像と破線で示す補助原稿2
0の補助線画像よりなり、この線画像と補助線画像は表
示する色等を変えて区別されて表示されている。カラー
スケール61aはカラーメモリ8に記憶されている色デー
タを表示したものであり、この色データはディスプレイ
6で表示できる色の中から、第11図に示す色指示書265
に指示された色に近い色を選択したものである。なお、
カラーメモリ8に記憶されている色データと色指示書26
5に指示された色とはカラーテーブル(後述する)によ
り対応づけられている。
次いで、境界線を作成するか否かが判断される(S1
3)。この場合は、上記線画像および補助線画像によ
り、ディスプレイ6に表示された画像の着色すべき領域
a1、a2、b1、b2、b3、b4、b5、b6、c1、d1、d2、d3、d
4、d5、e1、e2について全てその境界線が作成されてい
るため、次の境界線作成処理(S14)は行わず、ステッ
プS15に進み色指定が行われるのを待機する。そして、
色指定が行われると着色領域の指示が行われるのを待機
し(S16)、着色領域の指示が行われると次の着色処理
が行われる(S17)。ここで、ステップS16の色指定は、
タブレット7aおよびスタイラスペン7bを操作してカラー
スケール61aから着色すべき色を選択することにより行
われ、ステップS16の着色領域の指示は、タブレット7a
およびスタイラスペン7bを操作して、ディスプレイ6に
表示された画像の着色すべき各領域a1、a2、b1、b2、b
3、b4、b5、b6、c1、d1、d2、d3、d4、d5、e1、e2内の
任意の点を指定することにより行われる。また、ステッ
プS17の着色処理においては、画素走査手段5aがステッ
プS16で指示された領域内の点の画素を起点としてその
周囲の画素を順次走査して行き、この走査された画素に
対して、画素色置換手段5bがステップS16で指示された
点の画素と同一の色の画素のみを、ステップS15でカラ
ースケール61aから選択された色で置き換える。
次いで、着色処理が終了したか否かが判断され(S1
8)、終了していない場合はステップS13に戻り、次の領
域に対してステップS13以下の処理を行う。
このようにして、ステップS12でディスプレイ6に表示
された画像の各領域a1、a2、b1、b2、b3、b4、b5、b6、
c1、d1、d2、d3、d4、d5、e1、e2は指定された色で着色
され、この着色処理が終了すると着色画像データ登録手
段5cが、着色されたディスプレイ6上の着色画像データ
を磁気ディスク装置4に登録する(S19)。
なお、第1図に示す補助原稿20を使用しない場合は、ス
テップS13でYESが選択されて補助原稿20上の各種補助線
に相当する色の境界線を作成する(S14)。
また、磁気ディスク装置4に格納された版下原稿の画像
データが第15図(a)に示すような円形の輪郭線だけで
あり、その内部をディルプレイ6上で同図(b)に示す
ように複数の色で着色する場合は次のようにして行う。
まず、前記と同様にして磁気ディスク装置4に記憶され
た画像データを読み出して(S11)、ディスプレイ6に
表示する(S12)。この場合ディスプレイ6上には、第
6図(a)に示すように画像表示領域60に実線で示す輪
郭線60kのみが表示され、カラースケール61aには着色す
べき色がカラーメモリ8から読み出されて表示されてい
る。
ステップS13の境界線を作成するか否かの判断において
はYESが選択されて、次の境界線の作成を行う(S14)。
この境界線の作成においては、タブレット7aおよびスタ
イラスペン7bを操作して、境界線作成メニュー61bを選
択し、カラースケール61aから境界線の色を選択した
後、ディスプレイ6上で第6図(a)の破線60Lで示す
境界線を作成する。図示の如く、この境界線の作成によ
り輪郭線60Kの内部は60A〜60Eの領域に区分けされる。
次いで、各領域60A〜60Eについて前記と同様にして色指
定および着色領域の指示が行われて着色処理が行われ
る。このとき、ステップS17の着色処理においては、画
素走査手段5aがステップS16で指示された領域内の点の
画素を起点としてその周囲の画素を順次走査して行き、
この走査された画素に対して、画素色置換手段5bがステ
ップS16で指示された点の画素と同一の色の画素のみ
を、ステップS15でカラースケール61aから選択された色
で置き換えるため、既に領域30A〜30Dまでは着色処理が
終了し、領域30Eに対して着色処理を行う場合であって
も、従来のように境界部分の色に対してプロテクト処理
を行うことなく、単に着色すべき色および領域を指示す
るだけで直ちに領域30Eの着色処理が行われる。
このようにして、ステップS12でディスプレイ6に表示
された画像の各領域60A〜60Eは、第6図(b)に示すよ
うに指定された色で着色される。そして、この着色処理
が終了すると前記と同様に着色画像データ登録手段5c
が、着色されたディスプレイ6上の着色画像データを磁
気ディスク装置4に登録する(S19)。
第7図は磁気ディスク装置4に登録された着色画像デー
タに基づいて、各色のフィルム原版作成の制御動作を説
明するためのフローチャート、第8図はこの制御動作
中、着色画像データを変換するために使用されるカラー
テーブルの説明図であり、以下図に基づいて各色のフィ
ルム原版作成の動作について説明する。
まず、キーボード9を操作してスタート信号を与え、磁
気ディスク装置4に記憶された着色画像データを読み出
し(S31)、ダブリ処理が行われる(S32)。ダブリ処理
は色と色との境界をだぶらせる処理であり、第9図に示
す印刷物250の場合は、上記領域a1、a2、b1、b2、b3、b
4、b5、b6、d1、d2、d3、d4、d5、e1、e2を少しふとら
せて、輪郭線とだぶらせるようにすればよい。
次いで、拡大画像作成が行われる(S33)。拡大画像作
成は、前記着色画像データに対して補間により画像を出
力解像度まで拡大するもので、拡大された画像に対して
その輪郭線のがさつきを除去するスムージング処理等が
行われる。そしてこの拡大画像作成により、スキャナ1
が取り込んだ画像データの画素密度はフイルム原版用の
画素密度に変換されるが、本実施例では18本/mmの画像
データが72本/mmの画像データに変換される。なお、変
換後の画素密度は上記例に限定されるものではなく30本
/mm程度以上であればよい。
この後、データ変換処理が行われる(S34)。データ変
換処理は、ステップS33の拡大画像作成で拡大された各
領域a1、a2、b1、b2、b3、b4、b5、b6、c1、d1、d2、d
3、d4、d5、e1の着色画像データを第8図(a)、
(b)に示すカラーテーブルを使用して色指示書に指示
されたイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの網%デ
ータに変換するものである。このカラーテーブルは図示
の如く各イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(K)の網%の組合せに対して色番号
を付したものであり、第8図(a)のカラーテーブル28
は第5図に示す画像の、同図(b)のカラーテーブル29
は第6図に示す画像のカラーテーブルを示している。そ
して、カラーテーブル28、29は、その色番号がカラーメ
モリ8に記憶された色データと対応づけられてホストコ
ンピュータ5に登録されている。したがって、ステップ
S34のデータ変換処理により、第5図および第6図に示
すカラースケール61aの色で着色された着色画像データ
は、カラーテーブル28、29にてイエロー、マゼンタ、シ
アン、ブラックの網%データすなわち色分解データに変
換される。
次いで、ステップS34のデータ変換で作成された色分解
データは第1図に示すデータバス3に送り込まれ、イン
タフエイス11を介してスキャナ10上にセットされたフイ
ルム原版に出力され、各色について所望の網点が形成さ
れたフイルム原版が作成される(S35)。
(発明の効果) 以上のように本発明においては、版下原稿に描画された
線画像をスキャナ等により読み取り、この読み取られた
画像データをもとにコンピュータを使用して着色処理を
行い、直接各色のフイルム原版を作成する装置におい
て、画像表示手段に表示された画像に対して、色指定手
段にて着色すべき色を指定し、着色領域指示手段にて着
色すべき領域を指示するだけで、画素走査手段が前記着
色領域指示手段が指示した点の画素を起点としてその周
囲の画素を順次走査し、走査された画素に対して画素色
置換手段が前記着色領域指示手段が指示した点の画素と
同一色の画素のみを前記色指定手段で指定した色に置き
換えて画像の着色処理が行われるため、従来のような各
領域の着色処理を行う前に必ず境界部分の色に対してプ
ロテクト処理を行うという煩雑な操作が不要となり、着
色領域の多い複雑な画像に対しても極めて効率よく着色
処理を行うことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例を示す装置の構成を説明するため
のブロック図、第2図は第1図に示す補助原稿20の説明
図、第3図はスキャナ1によって取込まれた画像データ
の処理を示したフローチャート、第4図はホストコンピ
ュータ5による着色処理制御動作を説明するためのフロ
ーチャート、第5図および第6図はディスプレイ6に表
示された画像の状態を示した説明図、第7図は磁気ディ
スク装置4に登録された着色画像データに基づいて各色
のフィルム原版作成の制御動作を説明するためのフロー
チャート、第8図は着色画像データをイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの網%データに変換するために使
用されるカラーテーブルの説明図、第9図は印刷物の無
地網部分の例を示した説明図、第10図は第9図に示す印
刷物250の製版工程で使用される版下の例を示した説明
図、第11図は第9図に示す印刷物250の製版工程で使用
される色指示書の例を示した説明図、第12図(a)、
(b)は第10図に示す版下260をカメラ撮りしたポジお
よびネガの説明図、第13図(a)、(b)、(c)、
(d)、(e)は第9図に示す印刷物250を従来の製版
工程で作成する場合に使用されるマスクの例を示した説
明図、第14図は第9図に示す印刷物250を従来の製版工
程で作成する場合の工程の説明図、第15図(a)、
(b)は従来の装置におけるディスプレイ上での着色処
理を説明するための模式図である。 1……入力スキャナ、2……インタフエイス 3……データバス、4……磁気ディスク装置 5……ホストコンピュータ 5a……画素走査手段、5b……画素色置換手段 5c……着色画像データ登録手段 5d……着色画像データ変換手段 6……ディスプレイ、7……着色指示部 7a……タブレット、7b……スタイラスペン 8……カラーメモリ、9……キーボード 10……出力スキャナ、11……インタフエイス 40……補助原稿、260……版下原稿

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿に描画された線画像を読み取る画像読
    み取り手段と、 前記像読み取り手段が読み取った画像を記憶する画像デ
    ータ記憶手段と、 前記画像データ記憶手段に格納されたデータを読み出し
    て前記線画像を表示する画像表示手段と 着色すべき色を指定する色指定手段と、 前記画像表示手段に表示された画像の着色すべき領域内
    の任意の点を指示する着色領域指示手段と、 前記着色領域指示手段が指示した点の画素を起点として
    その周囲の画素を順次走査する画素走査手段と、 前記画素走査手段が走査した画素に対して前記着色領域
    指示手段が指示した点の画素と同一色の画素のみを前記
    色指定手段で指定した色に置き換える画素色置換手段
    と、 前記画素色置換手段により指定された色に置換された着
    色画像データを前記画像データ記憶手段に登録する着色
    画像データ登録手段と、 前記画像データ記憶手段に格納された前記着色画像デー
    タをイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの網%デー
    タに変換する着色画像データ変換手段と、 前記着色画像データ変換手段が変換した前記網%データ
    をフイルム上に出力し原版を作成する原版出力手段とを
    具備することを特徴とする無地網用フイルム原版作成装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58125165A (ja) * 1982-01-19 1983-07-26 Gurafuika:Kk 領域塗りつぶし方法及び装置
JPS6097389A (ja) * 1983-11-02 1985-05-31 キヤノン株式会社 彩色装置
JPH068959B2 (ja) * 1984-04-19 1994-02-02 大日本印刷株式会社 版下色分け指示装置
JPS6155694A (ja) * 1984-08-27 1986-03-20 富士通株式会社 色検出回路

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