JPH0590017A - チツプ型可変抵抗器用絶縁基板の製造方法 - Google Patents
チツプ型可変抵抗器用絶縁基板の製造方法Info
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- JPH0590017A JPH0590017A JP3247743A JP24774391A JPH0590017A JP H0590017 A JPH0590017 A JP H0590017A JP 3247743 A JP3247743 A JP 3247743A JP 24774391 A JP24774391 A JP 24774391A JP H0590017 A JPH0590017 A JP H0590017A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電極膜5を備えたチップ型可変抵抗器用絶縁
基板1の複数個を、一枚のセラミック素材板Aを使用し
て、同時に製造する場合において、前記セラミック素材
板Aの上面及び下面に塗着した電極膜用導電性ペースト
のために、前記絶縁基板1の寸法精度が低下すること、
及び前記セラミック素材板の移送が妨げられるのを防止
する。 【構成】 前記セラミック素材板Aの左右両側面に、適
宜幅の余白部A4 ,A 5 を、ブレーク用筋目線B2 を介
して一体的に連接し、この余白部A4 ,A5 を、前記電
極膜5のうち上面電極膜5a及び下面電極膜5cを形成
したあとで切除する。
基板1の複数個を、一枚のセラミック素材板Aを使用し
て、同時に製造する場合において、前記セラミック素材
板Aの上面及び下面に塗着した電極膜用導電性ペースト
のために、前記絶縁基板1の寸法精度が低下すること、
及び前記セラミック素材板の移送が妨げられるのを防止
する。 【構成】 前記セラミック素材板Aの左右両側面に、適
宜幅の余白部A4 ,A 5 を、ブレーク用筋目線B2 を介
して一体的に連接し、この余白部A4 ,A5 を、前記電
極膜5のうち上面電極膜5a及び下面電極膜5cを形成
したあとで切除する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抵抗値を可変にしたチ
ップ型の可変抵抗器において、抵抗膜と、該抵抗膜の両
端に対する電極膜とを備えたセラミック製絶縁基板の製
造方法に関するものである。
ップ型の可変抵抗器において、抵抗膜と、該抵抗膜の両
端に対する電極膜とを備えたセラミック製絶縁基板の製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のチップ型可変抵抗器
は、図1〜図3に示すように、セラミック製のチップ型
絶縁基板1の上面に中心孔2と同芯円状に抵抗膜3を形
成する一方、前記絶縁基板1の側面に突出するように造
形した一対の電極用突起4に、該抵抗膜3の両端の各々
に対する電極膜5を形成し、前記抵抗膜3に摺接する摺
動子6を、前記中心孔2に挿通した軸7に対して回転自
在に取付けた構成にしている。
は、図1〜図3に示すように、セラミック製のチップ型
絶縁基板1の上面に中心孔2と同芯円状に抵抗膜3を形
成する一方、前記絶縁基板1の側面に突出するように造
形した一対の電極用突起4に、該抵抗膜3の両端の各々
に対する電極膜5を形成し、前記抵抗膜3に摺接する摺
動子6を、前記中心孔2に挿通した軸7に対して回転自
在に取付けた構成にしている。
【0003】なお、前記両電極用突起4における各電極
膜5は、絶縁基板1の上面に前記抵抗膜3に接触するよ
うに形成した上面電極膜5aと、両突起4の側面に形成
した側面電極膜5bと、絶縁基板1の下面に形成した下
面電極膜5cとによって構成され、また、前記軸7に
は、摺動子6に電気的に導通する中心電極8が、絶縁基
板1の下面に形成した凹所9内に位置するように一体的
に造形されている。
膜5は、絶縁基板1の上面に前記抵抗膜3に接触するよ
うに形成した上面電極膜5aと、両突起4の側面に形成
した側面電極膜5bと、絶縁基板1の下面に形成した下
面電極膜5cとによって構成され、また、前記軸7に
は、摺動子6に電気的に導通する中心電極8が、絶縁基
板1の下面に形成した凹所9内に位置するように一体的
に造形されている。
【0004】そして、このチップ型可変抵抗器におい
て、抵抗膜3及び両電極膜5を備えた絶縁基板1を製造
するに際して、本発明者は、先の特許出願(特願昭63
−292096号、特開平2−137201号)におい
て、以下に述べるような方法を提案した。すなわち、図
9に示すように、先づ、セラミック素材板Aを、多数個
の絶縁基板1を当該各絶縁基板1における電極用突起4
が外向きとなるように二列に並べて成る二列セラミック
素材板A1 の三枚を、これら三枚の各二列セラミック素
材板A1の各絶縁基板1における電極用突起4の箇所に
おいて一体的に連結するようにして構成し、その両端部
には、余白耳片A2 ,A3 を一体的に連接し、且つ、前
記各絶縁基板1の相互間、及び各絶縁基板1と両余白耳
片A2 ,A3 との間に、ブレーク用の筋目線Bを設け
て、長さ寸法がLで、幅寸法がSの矩形状に構成する。
て、抵抗膜3及び両電極膜5を備えた絶縁基板1を製造
するに際して、本発明者は、先の特許出願(特願昭63
−292096号、特開平2−137201号)におい
て、以下に述べるような方法を提案した。すなわち、図
9に示すように、先づ、セラミック素材板Aを、多数個
の絶縁基板1を当該各絶縁基板1における電極用突起4
が外向きとなるように二列に並べて成る二列セラミック
素材板A1 の三枚を、これら三枚の各二列セラミック素
材板A1の各絶縁基板1における電極用突起4の箇所に
おいて一体的に連結するようにして構成し、その両端部
には、余白耳片A2 ,A3 を一体的に連接し、且つ、前
記各絶縁基板1の相互間、及び各絶縁基板1と両余白耳
片A2 ,A3 との間に、ブレーク用の筋目線Bを設け
て、長さ寸法がLで、幅寸法がSの矩形状に構成する。
【0005】前記セラミック素材板Aを、その下面を上
向きにして、各絶縁基板1における電極用突起4の箇所
に、図10に示すように、導電性ペーストをスクリーン
印刷によって塗着し、乾燥・焼成することにより、電極
膜5における下面電極膜5cを形成し、次いで、前記セ
ラミック素材板Aを、図11に示すように、その上面を
上向きにして、各絶縁基板1における電極用突起4の箇
所に、導電性ペーストをスクリーン印刷によって塗着し
て乾燥・焼成することにより、電極膜5における上電極
極膜5aを形成したのち、各絶縁基板1の箇所に、抵抗
膜3を構成するペーストを円弧状にスクリーン印刷によ
って塗着したのち乾燥・焼成することによって、抵抗膜
3を形成する。
向きにして、各絶縁基板1における電極用突起4の箇所
に、図10に示すように、導電性ペーストをスクリーン
印刷によって塗着し、乾燥・焼成することにより、電極
膜5における下面電極膜5cを形成し、次いで、前記セ
ラミック素材板Aを、図11に示すように、その上面を
上向きにして、各絶縁基板1における電極用突起4の箇
所に、導電性ペーストをスクリーン印刷によって塗着し
て乾燥・焼成することにより、電極膜5における上電極
極膜5aを形成したのち、各絶縁基板1の箇所に、抵抗
膜3を構成するペーストを円弧状にスクリーン印刷によ
って塗着したのち乾燥・焼成することによって、抵抗膜
3を形成する。
【0006】そして、前記セラミック素材板Aを、図1
2に示すように、三枚の各二列セラミック素材板A1 ご
とに、筋目線Bに沿ってブレークしたのち、この各二列
セラミック素材板A1 の各絶縁基板1における突起4の
先端部側面に、導電性ペーストを塗着して乾燥・焼成す
ることにより、電極膜5における側面電極膜5bを形成
し、最後に、各二列セラミック素材板A1 を、各筋目線
Bに沿って、各絶縁基板1ごとにブレークする順序で製
造する。 〔発明が解決しようとする課題〕そして、この先願発明
の製造方法は、一枚のセラミック素材板によって製造す
ることのできる絶縁基板の数は、一つの列に並べた数
に、互いに一体的に連結した二列セラミック素材の数及
び二倍を掛算した値になるから、一枚のセラミック素材
板によって製造することのできる絶縁基板の数を、一つ
の列に並べる数を多くすることなく、換言すると、列方
向の長さ寸法を増大することなく、飛躍的に増大できる
のであり、その結果、絶縁基板の製造に要するコストを
大幅に低減できると言う利点を有する。
2に示すように、三枚の各二列セラミック素材板A1 ご
とに、筋目線Bに沿ってブレークしたのち、この各二列
セラミック素材板A1 の各絶縁基板1における突起4の
先端部側面に、導電性ペーストを塗着して乾燥・焼成す
ることにより、電極膜5における側面電極膜5bを形成
し、最後に、各二列セラミック素材板A1 を、各筋目線
Bに沿って、各絶縁基板1ごとにブレークする順序で製
造する。 〔発明が解決しようとする課題〕そして、この先願発明
の製造方法は、一枚のセラミック素材板によって製造す
ることのできる絶縁基板の数は、一つの列に並べた数
に、互いに一体的に連結した二列セラミック素材の数及
び二倍を掛算した値になるから、一枚のセラミック素材
板によって製造することのできる絶縁基板の数を、一つ
の列に並べる数を多くすることなく、換言すると、列方
向の長さ寸法を増大することなく、飛躍的に増大できる
のであり、その結果、絶縁基板の製造に要するコストを
大幅に低減できると言う利点を有する。
【0007】しかし、その反面、各絶縁基板1における
電極膜5のうち上面電極膜5a及び下面電極膜5cを形
成するに際して、前記セラミック素材板Aの上面及び下
面に対して導電性ペーストを印刷にて塗着したとき、こ
れら上面電極膜5a用の導電性ペースト及び下面電極膜
5c用の導電性ペーストのうち前記セラミック素材板A
の左右両側面Aa,Abに隣接する部分における導電性
ペーストが、当該導電性ペーストがその乾燥にて固まる
までの間に、前記セラミック素材板Aの左右両側面A
a,Abに向かって垂れ落ちることになるから、前記先
願発明の方法のままでは、 .セラミック素材板Aを、これに前記上面電極膜5a
用の導電性ペーストを塗着したのち次の乾燥工程等に移
送するとき、及びこれに前記下面電極膜5c用の導電性
ペースト塗着したのち次の乾燥工程等に移送するときに
おいて、前記のようにセラミック素材板Aの左右両側面
Aa,Abに垂れ落ちたペーストが、当該セラミック素
材板Aを移送するための移送手段に付着して、その移送
を著しく妨げるから、前記セラミック素材板Aの移送不
能が発生したり、前記セラミック素材板Aに割れが発生
する。 .前記のようにセラミック素材板Aの左右両側面A
a,Abに垂れ落ちたペーストが、各絶縁基板1の電極
膜5における側面電極膜5bの一部になり、各絶縁基板
1の電極膜5における側面電極膜5bの厚さ寸法が、多
数個の絶縁基板1の各々について不揃いになるから、製
品の寸法精度が大幅に低下する。と言う問題があった。
電極膜5のうち上面電極膜5a及び下面電極膜5cを形
成するに際して、前記セラミック素材板Aの上面及び下
面に対して導電性ペーストを印刷にて塗着したとき、こ
れら上面電極膜5a用の導電性ペースト及び下面電極膜
5c用の導電性ペーストのうち前記セラミック素材板A
の左右両側面Aa,Abに隣接する部分における導電性
ペーストが、当該導電性ペーストがその乾燥にて固まる
までの間に、前記セラミック素材板Aの左右両側面A
a,Abに向かって垂れ落ちることになるから、前記先
願発明の方法のままでは、 .セラミック素材板Aを、これに前記上面電極膜5a
用の導電性ペーストを塗着したのち次の乾燥工程等に移
送するとき、及びこれに前記下面電極膜5c用の導電性
ペースト塗着したのち次の乾燥工程等に移送するときに
おいて、前記のようにセラミック素材板Aの左右両側面
Aa,Abに垂れ落ちたペーストが、当該セラミック素
材板Aを移送するための移送手段に付着して、その移送
を著しく妨げるから、前記セラミック素材板Aの移送不
能が発生したり、前記セラミック素材板Aに割れが発生
する。 .前記のようにセラミック素材板Aの左右両側面A
a,Abに垂れ落ちたペーストが、各絶縁基板1の電極
膜5における側面電極膜5bの一部になり、各絶縁基板
1の電極膜5における側面電極膜5bの厚さ寸法が、多
数個の絶縁基板1の各々について不揃いになるから、製
品の寸法精度が大幅に低下する。と言う問題があった。
【0008】本発明は、先願発明における前記の問題を
解消するようにした絶縁基板の製造方法を提供すること
を技術的課題とするものである。
解消するようにした絶縁基板の製造方法を提供すること
を技術的課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、多数個の絶縁基板を当該各絶縁基板に
おける電極用突起が外向きとなるように二列に並べて成
る二列セラミック素材板の複数枚を、これら二列セラミ
ック素材板の各絶縁基板における電極用突起の箇所にお
いて一体的に連結するようにして一枚のセラミック素材
板を形成し、このセラミック素材板における各絶縁基板
の箇所に、上面電極膜、下面電極膜及び抵抗膜を形成
し、次いで、このセラミック素材板を、前記二列セラミ
ック素材板にブレークしたのち、この二列セラミック素
材板における各絶縁基板の箇所に側面電極膜を形成する
において、前記セラミック素材基板として、その各絶縁
基板の列方向の左右両側面に、予め、適宜幅の余白部を
ブレーク用筋目線を介して一体的に連接したものを使用
し、この両余白部を、前記上面電極膜及び下面電極膜を
形成したあとでブレークすることにした。
るため本発明は、多数個の絶縁基板を当該各絶縁基板に
おける電極用突起が外向きとなるように二列に並べて成
る二列セラミック素材板の複数枚を、これら二列セラミ
ック素材板の各絶縁基板における電極用突起の箇所にお
いて一体的に連結するようにして一枚のセラミック素材
板を形成し、このセラミック素材板における各絶縁基板
の箇所に、上面電極膜、下面電極膜及び抵抗膜を形成
し、次いで、このセラミック素材板を、前記二列セラミ
ック素材板にブレークしたのち、この二列セラミック素
材板における各絶縁基板の箇所に側面電極膜を形成する
において、前記セラミック素材基板として、その各絶縁
基板の列方向の左右両側面に、予め、適宜幅の余白部を
ブレーク用筋目線を介して一体的に連接したものを使用
し、この両余白部を、前記上面電極膜及び下面電極膜を
形成したあとでブレークすることにした。
【0010】
【作 用】このように構成すると、セラミック素材板
の上面及び下面の各々に対して、上面電極用の導電性ペ
ースト及び下面電極用の導電性ペーストを印刷等により
塗着する場合において、これら各導電性ペースのうちセ
ラミック素材板の左右両側面に隣接するものが、セラミ
ック素材板の左右両側面に向かって垂れ落ちることを、
前記セラミック素材板の左右両側面に一体的に連接した
余白部によって確実に阻止することができるのである。
の上面及び下面の各々に対して、上面電極用の導電性ペ
ースト及び下面電極用の導電性ペーストを印刷等により
塗着する場合において、これら各導電性ペースのうちセ
ラミック素材板の左右両側面に隣接するものが、セラミ
ック素材板の左右両側面に向かって垂れ落ちることを、
前記セラミック素材板の左右両側面に一体的に連接した
余白部によって確実に阻止することができるのである。
【0011】
【発明の効果】従って、本発明によると、セラミック素
材板を、これに上面電極膜用の導電性ペーストを塗着し
たのち次の乾燥工程等に移送するとき、及びこれに下面
電極膜用の導電性ペースト塗着したのち次の乾燥工程等
に移送するときにおいて、移送不能が発生したり、前記
セラミック素材板に割れが発生したりすることを確実に
防止できる一方、各絶縁基板の電極膜における側面電極
膜の厚さ寸法が、多数個の絶縁基板の各々について不揃
いになることを防止できて、製品の寸法精度を向上でき
る効果を有する。
材板を、これに上面電極膜用の導電性ペーストを塗着し
たのち次の乾燥工程等に移送するとき、及びこれに下面
電極膜用の導電性ペースト塗着したのち次の乾燥工程等
に移送するときにおいて、移送不能が発生したり、前記
セラミック素材板に割れが発生したりすることを確実に
防止できる一方、各絶縁基板の電極膜における側面電極
膜の厚さ寸法が、多数個の絶縁基板の各々について不揃
いになることを防止できて、製品の寸法精度を向上でき
る効果を有する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図4〜図8について
説明する。図において符号Aは、一枚のセラミック素材
板を示し、該セラミック素材板Aを、図4に示すよう
に、前記先願発明の場合と同様に、多数個の絶縁基板1
を当該各絶縁基板1における電極用突起4が外向きとな
るように二列に並べて成る二列セラミック素材板A1の
三枚を、これら三枚の各二列セラミック素材板A1の各
絶縁基板1における電極用突起4の箇所において一体的
に連結するようにして構成し、その両端部に、余白耳片
A2 ,A3 を一体的に連接し、且つ、前記各絶縁基板1
の相互間、及び各絶縁基板1と両余白耳片A2 ,A3 と
の間に、各々ブレーク用の筋目線B1 を設けたものに構
成すると共に、その左右両側面に、適宜幅寸法Wの余白
部A4 ,A5 を、ブレーク用の筋目線B2 を介して一体
的に連接することによって、長さ寸法がLで、幅寸法が
S0 の矩形状に構成する。
説明する。図において符号Aは、一枚のセラミック素材
板を示し、該セラミック素材板Aを、図4に示すよう
に、前記先願発明の場合と同様に、多数個の絶縁基板1
を当該各絶縁基板1における電極用突起4が外向きとな
るように二列に並べて成る二列セラミック素材板A1の
三枚を、これら三枚の各二列セラミック素材板A1の各
絶縁基板1における電極用突起4の箇所において一体的
に連結するようにして構成し、その両端部に、余白耳片
A2 ,A3 を一体的に連接し、且つ、前記各絶縁基板1
の相互間、及び各絶縁基板1と両余白耳片A2 ,A3 と
の間に、各々ブレーク用の筋目線B1 を設けたものに構
成すると共に、その左右両側面に、適宜幅寸法Wの余白
部A4 ,A5 を、ブレーク用の筋目線B2 を介して一体
的に連接することによって、長さ寸法がLで、幅寸法が
S0 の矩形状に構成する。
【0013】前記セラミック素材板Aを、その下面を上
向きにして、各絶縁基板1における電極用突起4の箇所
に、図5に示すように、下面電極膜5cを構成する導電
性ペーストをスクリーン印刷等によって塗着して乾燥し
たのち焼成することにより、電極膜5における下面電極
膜5cを形成する。次いで、前記セラミック素材板A
を、その上面を上向きにして、各絶縁基板1における電
極用突起4の箇所に、図6に示すように、上面電極膜5
aを構成する導電性ペーストをスクリーン印刷等によっ
て塗着して乾燥したのち焼成することにより、電極膜5
における上電極極膜5aを形成する。
向きにして、各絶縁基板1における電極用突起4の箇所
に、図5に示すように、下面電極膜5cを構成する導電
性ペーストをスクリーン印刷等によって塗着して乾燥し
たのち焼成することにより、電極膜5における下面電極
膜5cを形成する。次いで、前記セラミック素材板A
を、その上面を上向きにして、各絶縁基板1における電
極用突起4の箇所に、図6に示すように、上面電極膜5
aを構成する導電性ペーストをスクリーン印刷等によっ
て塗着して乾燥したのち焼成することにより、電極膜5
における上電極極膜5aを形成する。
【0014】これらが終わると、前記セラミック素材板
Aの上面のうち各絶縁基板1の箇所に、図7に示すよう
に、抵抗膜3を構成するペーストを円弧状にスクリーン
印刷等によって塗着して乾燥したのち焼成することによ
って、円弧状の抵抗膜3を形成する。そして、前記セラ
ミック素材板Aを、図8に示すように、三枚の各二列セ
ラミック素材板A1 ごとに、筋目線B1 に沿ってブレー
クすると共に、前記セラミック素材板Aの左右両側にお
ける両余白部A4 ,A5 を、筋目線B2 に沿ってグレー
クすることによって切除する。
Aの上面のうち各絶縁基板1の箇所に、図7に示すよう
に、抵抗膜3を構成するペーストを円弧状にスクリーン
印刷等によって塗着して乾燥したのち焼成することによ
って、円弧状の抵抗膜3を形成する。そして、前記セラ
ミック素材板Aを、図8に示すように、三枚の各二列セ
ラミック素材板A1 ごとに、筋目線B1 に沿ってブレー
クすると共に、前記セラミック素材板Aの左右両側にお
ける両余白部A4 ,A5 を、筋目線B2 に沿ってグレー
クすることによって切除する。
【0015】次いで、前記各二列セラミック素材板A1
の各絶縁基板1における突起4の先端部側面に、側面電
極膜5bを構成する導電性ペーストを塗着して乾燥した
のち焼成することにより、電極膜5における側面電極膜
5bを形成し、最後に、各二列セラミック素材板A
1 を、各筋目線B1に沿って、図9に示すような、各絶
縁基板1ごとにブレークするのである。
の各絶縁基板1における突起4の先端部側面に、側面電
極膜5bを構成する導電性ペーストを塗着して乾燥した
のち焼成することにより、電極膜5における側面電極膜
5bを形成し、最後に、各二列セラミック素材板A
1 を、各筋目線B1に沿って、図9に示すような、各絶
縁基板1ごとにブレークするのである。
【0016】なお、前記した製造方法においては、セラ
ミック素材板Aの下面を上向きにした状態で下面電極膜
5cを導電性ペーストの塗着、乾燥及び焼成にて形成す
る一方、セラミック素材板Aの上面を上向きにして、上
面電極膜5aを、導電性ペーストの塗着・乾燥及び焼成
によって形成し、次いで、セラミック素材板Aの上面
に、抵抗膜3用のペーストを塗着、乾燥し、各二列セラ
ミック素材板A1 及び両余白部A4 ,A5 のグレークを
行い、側面電極膜5b用の導電性ペーストを塗着、乾燥
したのち、抵抗膜3及び側面電極膜5bを同時に焼成す
るように構成しても良く、このようにすることにより、
焼成の工程を一回だけ少なくすることができるのであ
る。
ミック素材板Aの下面を上向きにした状態で下面電極膜
5cを導電性ペーストの塗着、乾燥及び焼成にて形成す
る一方、セラミック素材板Aの上面を上向きにして、上
面電極膜5aを、導電性ペーストの塗着・乾燥及び焼成
によって形成し、次いで、セラミック素材板Aの上面
に、抵抗膜3用のペーストを塗着、乾燥し、各二列セラ
ミック素材板A1 及び両余白部A4 ,A5 のグレークを
行い、側面電極膜5b用の導電性ペーストを塗着、乾燥
したのち、抵抗膜3及び側面電極膜5bを同時に焼成す
るように構成しても良く、このようにすることにより、
焼成の工程を一回だけ少なくすることができるのであ
る。
【図1】チップ型可変抵抗器の平面図である。
【図2】図1のII−II視断面図である。
【図3】チップ型可変抵抗器に使用する絶縁基板の拡大
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本発明の実施例におけるセラミック素材板の平
面図である。
面図である。
【図5】図4のセラミック素材板の下面に下面電極膜を
形成したときの平面図である。
形成したときの平面図である。
【図6】図4のセラミック素材板の上面に上面電極膜を
形成したときの平面図である。
形成したときの平面図である。
【図7】図4のセラミック素材板の上面に抵抗膜を形成
したときの平面図である。
したときの平面図である。
【図8】図4のセラミック素材板をブレークしたときの
平面図である。
平面図である。
【図9】従来の方法に使用するセラミック素材板の平面
図である。
図である。
【図10】図9のセラミック素材板の下面に下面電極膜
を形成したときの平面図である。
を形成したときの平面図である。
【図11】図9のセラミック素材板の上面に上面電極膜
及び抵抗膜を形成したときの平面図である。
及び抵抗膜を形成したときの平面図である。
【図12】図9のセラミック素材板をブレークしたとき
の平面図である。
の平面図である。
A セラミック素材板 A1 二列セラミック素材板 A4 ,A5 余白部 B1 ,B2 ブレーク用筋目線 1 絶縁基板 2 中心孔 3 抵抗膜 4 電極用突起 5 電極膜 5a 上面電極膜 5c 下面電極膜 5b 側面電極膜
Claims (1)
- 【請求項1】多数個の絶縁基板を当該各絶縁基板におけ
る電極用突起が外向きとなるように二列に並べて成る二
列セラミック素材板の複数枚を、これら二列セラミック
素材板の各絶縁基板における電極用突起の箇所において
一体的に連結するようにして一枚のセラミック素材板を
形成し、このセラミック素材板における各絶縁基板の箇
所に、上面電極膜、下面電極膜及び抵抗膜を形成し、次
いで、このセラミック素材板を、前記二列セラミック素
材板にブレークしたのち、この二列セラミック素材板に
おける各絶縁基板の箇所に側面電極膜を形成するにおい
て、前記セラミック素材板として、その各絶縁基板の列
方向の左右両側面に、予め、適宜幅の余白部をブレーク
用筋目線を介して一体的に連接したものを使用し、この
両余白部を、前記上面電極膜及び下面電極膜を形成した
あとでブレークすることを特徴とするチップ型可変抵抗
器用絶縁基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247743A JPH0590017A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | チツプ型可変抵抗器用絶縁基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3247743A JPH0590017A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | チツプ型可変抵抗器用絶縁基板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590017A true JPH0590017A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17168012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3247743A Pending JPH0590017A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | チツプ型可変抵抗器用絶縁基板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0590017A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100423138C (zh) * | 2003-06-12 | 2008-10-01 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 可变电阻器及其制造方法 |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP3247743A patent/JPH0590017A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100423138C (zh) * | 2003-06-12 | 2008-10-01 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 可变电阻器及其制造方法 |
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