JPH0516594A - 印写模様を有する装飾材及びその製造方法 - Google Patents
印写模様を有する装飾材及びその製造方法Info
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- JPH0516594A JPH0516594A JP19850991A JP19850991A JPH0516594A JP H0516594 A JPH0516594 A JP H0516594A JP 19850991 A JP19850991 A JP 19850991A JP 19850991 A JP19850991 A JP 19850991A JP H0516594 A JPH0516594 A JP H0516594A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 金属表面に文字や絵柄等の模様を印写し、そ
の上に透漆層を設けた装飾材及びその製造方法に関する
もので、表面に深みがある金属光沢を有し、しかも耐久
性のある印写模様を有する装飾材を提供することを目的
とする。 【構成】 本発明の装飾材は、模様7を印写した金属表
面6、25、28を平滑な表面を有する透明な樹脂製中
間層8と、透漆層9とで覆ったものである。本発明の装
飾材の模様7を複写により付するときは、金属表面6に
未硬化の樹脂膜11を形成する一方、離型紙13に設け
た硬化樹脂膜14に模様15を複写機で複写し、加熱し
ながら硬化樹脂膜14を下塗り層5に転写して未硬化樹
脂膜11を硬化させて透明な下塗り層5とし、その表面
を研磨して平滑な表面とした後、透漆を塗布して透漆層
9を形成する。
の上に透漆層を設けた装飾材及びその製造方法に関する
もので、表面に深みがある金属光沢を有し、しかも耐久
性のある印写模様を有する装飾材を提供することを目的
とする。 【構成】 本発明の装飾材は、模様7を印写した金属表
面6、25、28を平滑な表面を有する透明な樹脂製中
間層8と、透漆層9とで覆ったものである。本発明の装
飾材の模様7を複写により付するときは、金属表面6に
未硬化の樹脂膜11を形成する一方、離型紙13に設け
た硬化樹脂膜14に模様15を複写機で複写し、加熱し
ながら硬化樹脂膜14を下塗り層5に転写して未硬化樹
脂膜11を硬化させて透明な下塗り層5とし、その表面
を研磨して平滑な表面とした後、透漆を塗布して透漆層
9を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、金属表面に直接又は
間接に文字や絵柄等の模様を印写し、その上に透漆層を
設けた装飾材及びその製造方法に関するものである。
間接に文字や絵柄等の模様を印写し、その上に透漆層を
設けた装飾材及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】紙やプラスチックの表面に貼着された金
銀箔の表面又はアルミニウムや銅等の金属板の表面に模
様を表す手段としては、金属表面に各種の塗料を型紙等
を用いて塗布する方法、金属表面への印刷技術を利用す
る方法がある。従来から行われている金属表面への印刷
は、印刷インキの接着を高めるために印刷に先立って金
属表面にプライマーコートを行い、このコート面にイン
キを印刷するものである。プライマーとしてはビニル系
の樹脂が使用され、インキとしてはアミド或いはゴム系
の樹脂が使用されている。
銀箔の表面又はアルミニウムや銅等の金属板の表面に模
様を表す手段としては、金属表面に各種の塗料を型紙等
を用いて塗布する方法、金属表面への印刷技術を利用す
る方法がある。従来から行われている金属表面への印刷
は、印刷インキの接着を高めるために印刷に先立って金
属表面にプライマーコートを行い、このコート面にイン
キを印刷するものである。プライマーとしてはビニル系
の樹脂が使用され、インキとしてはアミド或いはゴム系
の樹脂が使用されている。
【0003】一方、漆は、従来から木製や樹脂製の物品
を装飾するのに用いられており、その表面の艶や深みに
特有の味わいがあり、年月を経るに従ってますますその
深みが加わるという特徴がある。また漆は、硫酸や硝酸
又はアルカリなどの化学薬品や熱にも耐えるという特性
を有しており、防湿性に優れている。
を装飾するのに用いられており、その表面の艶や深みに
特有の味わいがあり、年月を経るに従ってますますその
深みが加わるという特徴がある。また漆は、硫酸や硝酸
又はアルカリなどの化学薬品や熱にも耐えるという特性
を有しており、防湿性に優れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】塗布により金属表面に
模様を形成する方法は、簡単な模様しか描くことができ
ず、しかも塗料が剥離し易いという欠点がある。金属表
面にプライマーコートを施して模様を印刷する方法は、
多色で繊細な模様を形成することができるが、プライマ
ーコートにより金属表面に樹脂光沢が付与され、金属表
面特有の美しさが失われるという欠点がある。
模様を形成する方法は、簡単な模様しか描くことができ
ず、しかも塗料が剥離し易いという欠点がある。金属表
面にプライマーコートを施して模様を印刷する方法は、
多色で繊細な模様を形成することができるが、プライマ
ーコートにより金属表面に樹脂光沢が付与され、金属表
面特有の美しさが失われるという欠点がある。
【0005】一方、プライマーコートに代えて透漆を塗
布して樹脂光沢の発生を防止することができるが、漆は
金属との接着力が弱く剥離し易い。
布して樹脂光沢の発生を防止することができるが、漆は
金属との接着力が弱く剥離し易い。
【0006】本発明は、表面に深みがある金属光沢を有
し、しかも耐久性のある印写模様を有する装飾材を提供
することを課題としている。
し、しかも耐久性のある印写模様を有する装飾材を提供
することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の装飾材は、模様
7を印写した金属表面6、25、28を有する基体1、
21、27の模様7を、平滑な表面を有する透明な樹脂
製中間層8と、この中間層の上に塗着した透漆層9とで
覆ったものである。
7を印写した金属表面6、25、28を有する基体1、
21、27の模様7を、平滑な表面を有する透明な樹脂
製中間層8と、この中間層の上に塗着した透漆層9とで
覆ったものである。
【0008】上記模様7は、金属表面に直接印写しても
良いが、透明な下塗層5を介して印写することもでき、
耐久性の点では後者の構造が望ましい。透漆とは、上質
の生漆の水分を取り去った暗褐色半透明の漆であり、塗
布したあと2〜3ケ月で徐々に透明になる。
良いが、透明な下塗層5を介して印写することもでき、
耐久性の点では後者の構造が望ましい。透漆とは、上質
の生漆の水分を取り去った暗褐色半透明の漆であり、塗
布したあと2〜3ケ月で徐々に透明になる。
【0009】金属表面に模様を直接印刷してこの発明の
装飾材を製造するときは、基体21、27の金属表面2
5、28に印刷手段により模様7を印刷し、その上に樹
脂液をコーティングした後硬化させて透明な被膜を形成
し、その被膜を研磨して平滑な表面を有する樹脂製中間
層8を形成し、この中間層の表面に透漆を塗布して透漆
層9を形成する。
装飾材を製造するときは、基体21、27の金属表面2
5、28に印刷手段により模様7を印刷し、その上に樹
脂液をコーティングした後硬化させて透明な被膜を形成
し、その被膜を研磨して平滑な表面を有する樹脂製中間
層8を形成し、この中間層の表面に透漆を塗布して透漆
層9を形成する。
【0010】模様7を複写により形成するときは、基体
1の金属表面6に未硬化の樹脂膜11を形成する一方、
離型紙13に硬化樹脂膜14を形成してその表面に模様
15を複写機で複写し、未硬化樹脂膜11に硬化樹脂膜
14を密着させながら加熱することによって未硬化樹脂
膜11を硬化させて透明な下塗り層5とすると共に模様
15を有する硬化樹脂膜14を下塗り層5の上に転写
し、その表面を研磨して平滑な表面を有する樹脂製中間
層8を形成し、この中間層の表面に透漆を塗布して透漆
層9を形成する。
1の金属表面6に未硬化の樹脂膜11を形成する一方、
離型紙13に硬化樹脂膜14を形成してその表面に模様
15を複写機で複写し、未硬化樹脂膜11に硬化樹脂膜
14を密着させながら加熱することによって未硬化樹脂
膜11を硬化させて透明な下塗り層5とすると共に模様
15を有する硬化樹脂膜14を下塗り層5の上に転写
し、その表面を研磨して平滑な表面を有する樹脂製中間
層8を形成し、この中間層の表面に透漆を塗布して透漆
層9を形成する。
【0011】
【作用】本発明の装飾材は、基体1、21、27の金属
表面6、25、28に直接ないし間接的に印写模様7を
設け、更にその上に透明な樹脂製中間層8と透漆の漆層
9を設けたものであるから、基体の金属表面6、25、
28は、透漆層9を介して落ち着いた深みのある光沢を
発し、極めて高い装飾性を有する。
表面6、25、28に直接ないし間接的に印写模様7を
設け、更にその上に透明な樹脂製中間層8と透漆の漆層
9を設けたものであるから、基体の金属表面6、25、
28は、透漆層9を介して落ち着いた深みのある光沢を
発し、極めて高い装飾性を有する。
【0012】透漆層9は、樹脂製中間層8を介して基体
の金属表面6、25、28に固着されているから、剥離
するおそれがない。更に透漆層9が金属表面6、25、
28及び模様7を外気から遮断するので、金属表面や模
様が変退色することがなく、耐久性のある装飾材を得る
ことができる。
の金属表面6、25、28に固着されているから、剥離
するおそれがない。更に透漆層9が金属表面6、25、
28及び模様7を外気から遮断するので、金属表面や模
様が変退色することがなく、耐久性のある装飾材を得る
ことができる。
【0013】また透漆層9を設ける前に透明な樹脂製中
間層8の表面を研磨して平滑としたので、透漆層9と中
間層8との界面で乱反射することがなく、中間層8の下
面にある基体1、21、27の模様7がすっきりと見え
る。樹脂と漆とは接着力が強いので、平滑面としても剥
離のおそれがない。
間層8の表面を研磨して平滑としたので、透漆層9と中
間層8との界面で乱反射することがなく、中間層8の下
面にある基体1、21、27の模様7がすっきりと見え
る。樹脂と漆とは接着力が強いので、平滑面としても剥
離のおそれがない。
【0014】また模様7を離型紙13に複写機により複
写し、これを転写するという方法で中間層8及び模様7
を形成すれば、基体1を印刷機等に直接通す必要がない
ので、基体上の金属表面6を損傷することがなく、製造
個数が少なくても繊細な模様を比較的容易に印写でき、
より高級な装飾材を得ることができる。
写し、これを転写するという方法で中間層8及び模様7
を形成すれば、基体1を印刷機等に直接通す必要がない
ので、基体上の金属表面6を損傷することがなく、製造
個数が少なくても繊細な模様を比較的容易に印写でき、
より高級な装飾材を得ることができる。
【0015】
【実施例】図1ないし図4は本発明の第1実施例を示し
たもので、図1はこの発明の装飾材の模式的な断面を示
している。図1において、1は和紙2に漆3で金箔4を
接着してなる紙製基体、5は基体1の金箔表面6に後述
の樹脂液を塗布して硬化させた透明下塗層、7は透明下
塗層5に後述の方法で転写された模様、8は透明下塗層
5及び模様7を覆うように設けられた樹脂製中間層であ
り、その表面は研磨されて平滑である。9はこの中間層
8の表面に透漆を塗布してなる透漆層である。
たもので、図1はこの発明の装飾材の模式的な断面を示
している。図1において、1は和紙2に漆3で金箔4を
接着してなる紙製基体、5は基体1の金箔表面6に後述
の樹脂液を塗布して硬化させた透明下塗層、7は透明下
塗層5に後述の方法で転写された模様、8は透明下塗層
5及び模様7を覆うように設けられた樹脂製中間層であ
り、その表面は研磨されて平滑である。9はこの中間層
8の表面に透漆を塗布してなる透漆層である。
【0016】透明下塗層5及び樹脂製中間層8の樹脂液
は、下記組成を有するA液とB液を4:1で混合し、濾
過したあとシンナーで粘度を調製したものである。
は、下記組成を有するA液とB液を4:1で混合し、濾
過したあとシンナーで粘度を調製したものである。
【0017】図2ないし図4は図1の装飾材の製造方法
を示したもので、図2において、10は基体1に前記樹
脂液を吹きつける吹付ノズル、11は吹付ノズル10か
ら金箔表面6上に噴射された樹脂液の未硬化樹脂被膜
で、下流側に配置された平滑ローラ12で平坦に均らさ
れる。図3は転写紙の断面図で、13は離型紙、14は
離型紙13にコーターで均一に塗布されたウレタン樹脂
の硬化樹脂被膜、15は硬化樹脂被膜14に静電印刷さ
れた模様である。模様15をPPC複写機で印写すると
きは、カラー複写機を用いて色彩模様を印写することが
できる。
を示したもので、図2において、10は基体1に前記樹
脂液を吹きつける吹付ノズル、11は吹付ノズル10か
ら金箔表面6上に噴射された樹脂液の未硬化樹脂被膜
で、下流側に配置された平滑ローラ12で平坦に均らさ
れる。図3は転写紙の断面図で、13は離型紙、14は
離型紙13にコーターで均一に塗布されたウレタン樹脂
の硬化樹脂被膜、15は硬化樹脂被膜14に静電印刷さ
れた模様である。模様15をPPC複写機で印写すると
きは、カラー複写機を用いて色彩模様を印写することが
できる。
【0018】図3の転写紙を準備した後、図4に示すよ
うに、基体1の未硬化樹脂被膜11に模様15を有する
硬化樹脂被膜14を密着させ、離型紙13の背面を加熱
ローラ16で加圧加熱する。この転写工程で未硬化樹脂
被膜11は、加熱ローラ16の作用により重合反応を起
こして硬化して透明下塗層5となる。模様15及び硬化
樹脂被膜14は透明下塗層11側に転写されて模様7と
樹脂製中間層8となる。最後にこの中間層8の表面を研
磨して透漆を塗り透漆層9を形成する。
うに、基体1の未硬化樹脂被膜11に模様15を有する
硬化樹脂被膜14を密着させ、離型紙13の背面を加熱
ローラ16で加圧加熱する。この転写工程で未硬化樹脂
被膜11は、加熱ローラ16の作用により重合反応を起
こして硬化して透明下塗層5となる。模様15及び硬化
樹脂被膜14は透明下塗層11側に転写されて模様7と
樹脂製中間層8となる。最後にこの中間層8の表面を研
磨して透漆を塗り透漆層9を形成する。
【0019】上記実施例のものでは、転写紙の硬化樹脂
被膜14上の模様15は、複写機を用いて原稿から複製
することができ、この模様15を転写して金箔表面6の
模様7を形成することができる。このような方法を採用
すれば、基体1を印刷機に通す必要がなくなり、金箔表
面6を損傷することがない。また、この転写工程では、
離型紙13の背面全体に均等に押圧力がかかるので、金
箔4の表面が損傷することがない。金箔表面は、透漆層
9を介して落ち着いた深みのある光沢を発する。
被膜14上の模様15は、複写機を用いて原稿から複製
することができ、この模様15を転写して金箔表面6の
模様7を形成することができる。このような方法を採用
すれば、基体1を印刷機に通す必要がなくなり、金箔表
面6を損傷することがない。また、この転写工程では、
離型紙13の背面全体に均等に押圧力がかかるので、金
箔4の表面が損傷することがない。金箔表面は、透漆層
9を介して落ち着いた深みのある光沢を発する。
【0020】図5ないし図8は本発明の第2実施例を示
したもので、図5は装飾材の模式的な断面図である。2
1はプラスチックシート22に接着剤23で銀箔24を
接着したプラスチック製基体である。模様7は銀箔表面
25に直接印刷インクで印刷されている。銀箔表面25
及び模様7を覆っている樹脂製中間層8は、その表面が
平滑に研磨され、その表面に透漆層9が設けられてい
る。
したもので、図5は装飾材の模式的な断面図である。2
1はプラスチックシート22に接着剤23で銀箔24を
接着したプラスチック製基体である。模様7は銀箔表面
25に直接印刷インクで印刷されている。銀箔表面25
及び模様7を覆っている樹脂製中間層8は、その表面が
平滑に研磨され、その表面に透漆層9が設けられてい
る。
【0021】本実施例の装飾材は、図6ないし図8の手
順で製造される。基体21を印刷機に通して銀箔表面2
5に印刷インキで模様7を印刷する(図6)。その上に
第1実施例の樹脂液をスプレイで吹きつけて硬化させて
樹脂製中間層8を形成し(図7)、この中間層の表面を
研磨して平滑面とする(図8)。最後に透漆を塗布して
透漆層9を形成する(図5)。本実施例では、基体1を
印刷機に通すので銀箔表面25を損傷するおそれがある
が、製造工程を少なくすることができるという長所があ
る。
順で製造される。基体21を印刷機に通して銀箔表面2
5に印刷インキで模様7を印刷する(図6)。その上に
第1実施例の樹脂液をスプレイで吹きつけて硬化させて
樹脂製中間層8を形成し(図7)、この中間層の表面を
研磨して平滑面とする(図8)。最後に透漆を塗布して
透漆層9を形成する(図5)。本実施例では、基体1を
印刷機に通すので銀箔表面25を損傷するおそれがある
が、製造工程を少なくすることができるという長所があ
る。
【0022】図9は本発明の第3実施例を示したもの
で、基体として銅板27を用いたものである。模様7は
銅板表面28に通常の印刷方法で印刷し、以下第2実施
例と同様な方法で製造される。本実施例の装飾材は、そ
のまま額にいれて飾りパネルとして用いたり、建築物の
壁面パネル等として用いることができる。
で、基体として銅板27を用いたものである。模様7は
銅板表面28に通常の印刷方法で印刷し、以下第2実施
例と同様な方法で製造される。本実施例の装飾材は、そ
のまま額にいれて飾りパネルとして用いたり、建築物の
壁面パネル等として用いることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、金属表面に印刷や複写
によって諧調豊かで繊細な模様を形成することができ
る。しかも金属表面に透明な樹脂製中間層及び透漆層を
設けたものであるから、深みのある金属光沢を有し、し
かも耐久性がある装飾材を得ることができる。
によって諧調豊かで繊細な模様を形成することができ
る。しかも金属表面に透明な樹脂製中間層及び透漆層を
設けたものであるから、深みのある金属光沢を有し、し
かも耐久性がある装飾材を得ることができる。
【図1】第1実施例の装飾材の部分拡大断面図
【図2】透明下塗層の製造方法を模式的に示した断面図
【図3】転写用紙の断面図
【図4】転写工程を模式的に示した断面図
【図5】第2実施例の装飾材の部分拡大断面図
【図6】印刷時の部分拡大断面図
【図7】研磨前の樹脂製中間層を示す断面図
【図8】研磨後の樹脂製中間層を示す断面図
【図9】第3実施例の装飾材の部分拡大断面図
1 紙製基体
5 透明下塗層
6 金箔表面
7 模様
8 樹脂製中間層
9 漆層
21 プラスチック製基体
25 銀箔表面
27 銅板
28 銅板表面
Claims (3)
- 【請求項1】 模様(7) が印写された金属表面(6,25,2
8) を有する基体(1,21,27) と、この基体の表面を覆う
平滑な研磨表面を有する透明な樹脂製中間層(8) と、こ
の中間層の表面を覆う透漆層(9) とを備えた、印写模様
を有する装飾材。 - 【請求項2】 基体(21,27) の金属表面(25,28) に模様
(7) を印刷し、その上に樹脂液をコーティングした後硬
化させて透明な樹脂被膜を形成し、この被膜を研磨して
平滑な表面を有する樹脂製中間層(8) を形成し、この中
間層に透漆を塗布して透漆層(9) を形成してなる、印写
模様を有する装飾材の製造方法。 - 【請求項3】 基体(1) の金属表面(6) に未硬化の樹脂
膜(11)を形成する一方、離型紙(13)に硬化樹脂膜(14)を
形成してその表面に模様(15)を複写し、未硬化樹脂膜(1
1)に硬化樹脂膜(14)を密着させながら加熱して未硬化樹
脂膜(11)を硬化させて透明な下塗り層(5) とすると共に
その上に硬化樹脂膜(14)を転写し、転写した硬化樹脂膜
(14)の表面を研磨して平滑な表面を有する樹脂製中間層
(8) となし、この中間層に透漆を塗布して透漆層(9) を
形成してなる、印写模様を有する装飾材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19850991A JPH0516594A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 印写模様を有する装飾材及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19850991A JPH0516594A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 印写模様を有する装飾材及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516594A true JPH0516594A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=16392323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19850991A Pending JPH0516594A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 印写模様を有する装飾材及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516594A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0825897A (ja) * | 1994-05-12 | 1996-01-30 | Nissha Printing Co Ltd | 装飾シート等およびこれらを用いたラミネート製品の製造方法 |
| JPH1067200A (ja) * | 1996-06-19 | 1998-03-10 | Ricoh Co Ltd | 転写画像形成方法および転写画像形成体 |
| WO2006121228A1 (en) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Han-Kook National Corp. | Coating method of metal sheet using japanese lacquer mixture |
| KR100653279B1 (ko) * | 2005-06-30 | 2006-12-01 | 한국내쇼날주식회사 | 옻액 혼합액을 이용한 합성수지의 코팅방법 |
| WO2007004764A1 (en) * | 2005-06-30 | 2007-01-11 | Han-Kook National Corp. | Coating method of synthetic resin using urushi lacquer mixture |
| WO2007013706A1 (en) * | 2005-07-25 | 2007-02-01 | Han-Kook National Corp. | Coating method of metal sheet using mixture of ink and urushi lacquer |
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| JP2018079602A (ja) * | 2016-11-15 | 2018-05-24 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 加飾物品の製造方法、加飾物品の補修方法、転写部材及び加飾キット |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP19850991A patent/JPH0516594A/ja active Pending
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