JPH0483165A - 体液の処理方法 - Google Patents
体液の処理方法Info
- Publication number
- JPH0483165A JPH0483165A JP19606490A JP19606490A JPH0483165A JP H0483165 A JPH0483165 A JP H0483165A JP 19606490 A JP19606490 A JP 19606490A JP 19606490 A JP19606490 A JP 19606490A JP H0483165 A JPH0483165 A JP H0483165A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood
- glass
- fibrinogen
- glass powder
- fibrin
- Prior art date
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- Pending
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は血液、腹水のような体液、特に血液の処理方法
に関するものである。
に関するものである。
(従来の技術)
血液は淡黄色の液体成分である血ショウと、赤血球、白
血球、血小板よりなる有形成分から構成されており、血
ショウ中には凝固因子であるフィブリノーゲンが含まれ
ている。
血球、血小板よりなる有形成分から構成されており、血
ショウ中には凝固因子であるフィブリノーゲンが含まれ
ている。
血液検査を行う場合、血液中に含まれるフィブリノ−ケ
ンを除去する必要かあり、フィブリノーゲンを除去する
ために次のような方法か採用されている。
ンを除去する必要かあり、フィブリノーゲンを除去する
ために次のような方法か採用されている。
採血後、血液を30分程度静置し、血液中に含まれるフ
ィブリノーゲンをフィブリンとして析出させ、遠心分離
法によって血液の有形成分とフィブリンよりなる血餅を
分離し、上澄液を採取する。
ィブリノーゲンをフィブリンとして析出させ、遠心分離
法によって血液の有形成分とフィブリンよりなる血餅を
分離し、上澄液を採取する。
上澄液中にはフィブリン、フィブリノーゲンが残存して
いるので、ガラス棒等て掻き回して、これらを除去し、
血清を採取する。
いるので、ガラス棒等て掻き回して、これらを除去し、
血清を採取する。
(発明が解決しようとする課題)
従来技術は次のような問題点を有する。
(1)血液を30分乃至それ以上放置する必要があるた
め、検査に時間か掛り、緊急を要する検査に支障が生ず
る。
め、検査に時間か掛り、緊急を要する検査に支障が生ず
る。
(2)ガラス棒て攪拌するのは人手を要するばかりでな
く、フィブリン、フィブリノーゲンの除去か充分行われ
ず、血清中にこれらか残存し易く、又残存量にバラツキ
が生じ易い。
く、フィブリン、フィブリノーゲンの除去か充分行われ
ず、血清中にこれらか残存し易く、又残存量にバラツキ
が生じ易い。
血清中にフィブリン、フィブリノーゲンか残存すると、
検査に支障か生ずる。
検査に支障か生ずる。
特に、自動検査装置を使用した場合、検査装置にフィブ
リンが詰まり、検査が遂行できなくなってしまう。
リンが詰まり、検査が遂行できなくなってしまう。
又、フィブリン、フィブリノーゲンの残存量にバラツキ
があるため、検査精度が低下する。
があるため、検査精度が低下する。
(3)血清の収率か悪く、一定量の血清を得るのに多量
の血液が必要となる。
の血液が必要となる。
本発明は、上述した従来技術の問題点を解消し、時間及
び人手を要することなく、血液中からフィブリン、フィ
ブリノーゲンを迅速且つ充分に除去し、溶血を起こすこ
となく血清を高収率でつる方法を提供することを目的と
している。
び人手を要することなく、血液中からフィブリン、フィ
ブリノーゲンを迅速且つ充分に除去し、溶血を起こすこ
となく血清を高収率でつる方法を提供することを目的と
している。
なお、本発明の方法は、腹水からフィブリン、フィブリ
ノーゲンを除去するためにも有効に使用できる。(以下
血液と腹水を体液と総称する。)(課題を解決するため
の手段) 上記目的を達成する為に、本発明においては、体液をガ
ラス粉末と接触させることにより、体液中に含まれるフ
ィブリノーゲン、フィブリンを除去する。
ノーゲンを除去するためにも有効に使用できる。(以下
血液と腹水を体液と総称する。)(課題を解決するため
の手段) 上記目的を達成する為に、本発明においては、体液をガ
ラス粉末と接触させることにより、体液中に含まれるフ
ィブリノーゲン、フィブリンを除去する。
次に、本発明を血液の処理を主体として説明する。
ガラス粉末として、ガラス粉砕物、ガラス繊維の粉砕物
、多孔ガラスの粉砕物を好適に用いることがてきる。
、多孔ガラスの粉砕物を好適に用いることがてきる。
粉砕の程度はガラス粉末1grの表面積か0゜1m2以
上、好ましくは0.25m2以上となるよう定めるのか
適当である。
上、好ましくは0.25m2以上となるよう定めるのか
適当である。
又、上述したガラス粉末を担体の表面に被着させたもの
を用いることかてきる。
を用いることかてきる。
担体としてはガラス、プラスチックス等の小球、或は短
く切断した細い棒等を用いることかできる。
く切断した細い棒等を用いることかできる。
ガラス粉末な担体に被着させるための接着剤としては、
体液に溶解して、検査に支障を生ずることのないものを
用いる必要があり、例えばPVA系接着剤を好適に用い
ることかできる。
体液に溶解して、検査に支障を生ずることのないものを
用いる必要があり、例えばPVA系接着剤を好適に用い
ることかできる。
なお、接着剤の使用量は、ガラス粉末か担体から脱落し
ない程度において可及的少量(ガラス粉末に対し30
w t%以下好ましくは15 w t%以下)とするの
か良い。
ない程度において可及的少量(ガラス粉末に対し30
w t%以下好ましくは15 w t%以下)とするの
か良い。
ガラス粉末同志を接着剤を用いて相互に固着せしめて板
状の多孔質体として用いてもよく、或は微細な網目を有
する容器中に収容した状態て使用することもできる。
状の多孔質体として用いてもよく、或は微細な網目を有
する容器中に収容した状態て使用することもできる。
更に又ガラス繊維としてはR20の含有量0゜1〜18
wt%(RはLi、Na又はK)のものを用いるのか望
ましい。
wt%(RはLi、Na又はK)のものを用いるのか望
ましい。
例えば、S i Ox 66 、7w t%、Ca06
゜7 w t%、に201.4wt%、B20.3.9
wt%、MgO2,6wt%、Li200.6wt%、
Al1035.3wt%、Na2010.3wt%、Z
nO2,3wt%なる組成のガラスを好適に使用するこ
とかてきる。
゜7 w t%、に201.4wt%、B20.3.9
wt%、MgO2,6wt%、Li200.6wt%、
Al1035.3wt%、Na2010.3wt%、Z
nO2,3wt%なる組成のガラスを好適に使用するこ
とかてきる。
上述したガラス粉末を収容したガラス管中に血液を注入
し、遠心分離機にかけることにより、血液中の有形成分
及びフィブリノーゲンを除去し、フィブリノーゲン、フ
ィブリンの含有量か20mg/d1以下、且つ含有量の
バラツキの少ない血清をうることかできる。
し、遠心分離機にかけることにより、血液中の有形成分
及びフィブリノーゲンを除去し、フィブリノーゲン、フ
ィブリンの含有量か20mg/d1以下、且つ含有量の
バラツキの少ない血清をうることかできる。
この際従来の方法のように血液を長時間静置する必要か
なく、採血後直ちに本発明の方法により血液を処理する
ことかてきる。
なく、採血後直ちに本発明の方法により血液を処理する
ことかてきる。
又、上述したガラス粉末を管路中に備えたガラス管等よ
りなる管体中を血液を通過させることにより、血液中の
フィブリノーゲン、フィブリンのみを除去することかて
き、抗凝固剤を使用することなく、全血検査用の試料を
製造することがてきる。
りなる管体中を血液を通過させることにより、血液中の
フィブリノーゲン、フィブリンのみを除去することかて
き、抗凝固剤を使用することなく、全血検査用の試料を
製造することがてきる。
更に又腹水等を本発明の方法で処理し、血管内に注入、
還元することもできる。
還元することもできる。
(作 用)
体液をガラス粉末と接触させ体液をガラス粉末と接触さ
せることにより、体液中に含まれるフィブリノーゲン、
フィブリンを除去する。
せることにより、体液中に含まれるフィブリノーゲン、
フィブリンを除去する。
メカニズムは定かではないが、フィブリノーゲン、フィ
ブリンかガラス粉末に吸着除去されるようなものと思わ
れる。
ブリンかガラス粉末に吸着除去されるようなものと思わ
れる。
(発明の効果)
体液中のフィブリン、フィブリノーゲンを時間、人手を
要することなく、効果的に分離除去できる。
要することなく、効果的に分離除去できる。
Claims (1)
- (1)体液をガラス粉末と接触させ、体液中に含まれる
フィブリノーゲン、フィブリンを除去することを特徴と
する体液の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19606490A JPH0483165A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 体液の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19606490A JPH0483165A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 体液の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0483165A true JPH0483165A (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=16351601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19606490A Pending JPH0483165A (ja) | 1990-07-26 | 1990-07-26 | 体液の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0483165A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006054448A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Jms Co., Ltd. | 細胞培養用ヒト血清 |
| US8796017B2 (en) | 2003-05-21 | 2014-08-05 | Jms Co., Ltd. | Container for preparing serum and regenerative medical process using the same |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP19606490A patent/JPH0483165A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8796017B2 (en) | 2003-05-21 | 2014-08-05 | Jms Co., Ltd. | Container for preparing serum and regenerative medical process using the same |
| US8993321B2 (en) | 2003-05-21 | 2015-03-31 | Jms Co., Ltd. | Container for preparing serum and regenerative medical process using the same |
| WO2006054448A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2006-05-26 | Jms Co., Ltd. | 細胞培養用ヒト血清 |
| JPWO2006054448A1 (ja) * | 2004-11-19 | 2008-05-29 | 株式会社ジェイ・エム・エス | 細胞培養用ヒト血清 |
| US8679838B2 (en) | 2004-11-19 | 2014-03-25 | Jms Co., Ltd. | Human serum for cell culture |
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