JPH0421294B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0421294B2 JPH0421294B2 JP60062396A JP6239685A JPH0421294B2 JP H0421294 B2 JPH0421294 B2 JP H0421294B2 JP 60062396 A JP60062396 A JP 60062396A JP 6239685 A JP6239685 A JP 6239685A JP H0421294 B2 JPH0421294 B2 JP H0421294B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- sealing
- layer
- oxide film
- alloy plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
- Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、封着用Fe合金板、特にデイスプ
レイ等の表示管用電極等に使用される封着用合金
板に係り、電極等の作製時における不要の酸化被
膜の除去工程が省略できる封着用複合合金に関す
る。
レイ等の表示管用電極等に使用される封着用合金
板に係り、電極等の作製時における不要の酸化被
膜の除去工程が省略できる封着用複合合金に関す
る。
従来の技術
一般に、デイスプレイ等の表示管用電極に使用
される封着用合金は、 その熱膨脹係数が軟質ガラスの熱膨脹係数と
近似すること、 酸化被膜の素地との密着性が良好なること 打抜き性、加工性のすぐれていること、 等の特性を満足することが要求され、現在、封着
用Fe合金としては、15〜30Cr−Fe合金や、40〜
48Ni−4〜8Cr−Fe合金が使用されている。
される封着用合金は、 その熱膨脹係数が軟質ガラスの熱膨脹係数と
近似すること、 酸化被膜の素地との密着性が良好なること 打抜き性、加工性のすぐれていること、 等の特性を満足することが要求され、現在、封着
用Fe合金としては、15〜30Cr−Fe合金や、40〜
48Ni−4〜8Cr−Fe合金が使用されている。
この封着用Fe合金は、所要板厚に圧延したの
ち、所要寸法、形状に打抜き加工またはエツチン
グ加工後、例えば、表示管用電極を作製する場合
は、表示管のガラス部に封着されるリード部に、
ガラスとの密着性を改善するために、封着用Fe
合金板に、露点+10℃〜+40℃の湿潤H2雰囲気
中で、1000℃〜1250℃の予備酸化被膜処理を施し
ていた。
ち、所要寸法、形状に打抜き加工またはエツチン
グ加工後、例えば、表示管用電極を作製する場合
は、表示管のガラス部に封着されるリード部に、
ガラスとの密着性を改善するために、封着用Fe
合金板に、露点+10℃〜+40℃の湿潤H2雰囲気
中で、1000℃〜1250℃の予備酸化被膜処理を施し
ていた。
発明が解決しようとする課題
前記予備酸化被膜処理により、封着用Fe合金
板の全面に酸化被膜が形成され、不要となる封入
側リード部及び外部リード部表面の酸化被膜を除
去するため切削加工する必要がある。
板の全面に酸化被膜が形成され、不要となる封入
側リード部及び外部リード部表面の酸化被膜を除
去するため切削加工する必要がある。
しかし、上記の合金板は極薄厚みであり、かつ
酸化被膜の組織が緻密で強固に被着していること
から、その切削加工には多大の工程と時間を要し
ていた。
酸化被膜の組織が緻密で強固に被着していること
から、その切削加工には多大の工程と時間を要し
ていた。
この発明は、デイスプレイ等の表示管用電極、
あるいはブラウン管用支持板等に使用される封着
用合金板の提供を目的とし、電極等の作製時にお
ける不要酸化被膜の除去工程が省略できる封着用
複合合金板の提供を目的としている。
あるいはブラウン管用支持板等に使用される封着
用合金板の提供を目的とし、電極等の作製時にお
ける不要酸化被膜の除去工程が省略できる封着用
複合合金板の提供を目的としている。
課題を解決するための手段
この発明は、
Cr含有封着用Fe合金板の両主面に、Fe−30〜
55%Ni合金層またはNi層を設けたことを特徴と
する封着用複合合金である。
55%Ni合金層またはNi層を設けたことを特徴と
する封着用複合合金である。
作 用
作用効果
この発明による封着用複合合金は、封着を行な
う所要箇所の該複合合金板表面のFe−30〜55%
Ni合金層またはNi層を除去し、ついでガラスと
の密着性改善のための予備酸化被膜処理を施すこ
とにより、露出している所要のCr含有封着合金
部分のみに酸化被膜が形成されるため、従来不可
避であつた酸化被膜の除去や不要部分の切削加工
工程が省略でき、封着材料の製造工程の削減、簡
略化並びにコストの低減に多大の効果を有する。
う所要箇所の該複合合金板表面のFe−30〜55%
Ni合金層またはNi層を除去し、ついでガラスと
の密着性改善のための予備酸化被膜処理を施すこ
とにより、露出している所要のCr含有封着合金
部分のみに酸化被膜が形成されるため、従来不可
避であつた酸化被膜の除去や不要部分の切削加工
工程が省略でき、封着材料の製造工程の削減、簡
略化並びにコストの低減に多大の効果を有する。
したがつて、用途、使用目的などに応じて、こ
の発明による封着用複合合金の片面あるいは両面
の所要箇所のCr含有封着用Fe合金表面を露出さ
せるように、例えば、フオトエツチング等の部分
除去加工の方法によつて、該複合合金表面に被膜
したFe−30〜55%Ni合金層またはNi層を除去す
ればよく、容易に所要箇所、数の酸化被膜を有す
る封着材料を製造できる利点がある。
の発明による封着用複合合金の片面あるいは両面
の所要箇所のCr含有封着用Fe合金表面を露出さ
せるように、例えば、フオトエツチング等の部分
除去加工の方法によつて、該複合合金表面に被膜
したFe−30〜55%Ni合金層またはNi層を除去す
ればよく、容易に所要箇所、数の酸化被膜を有す
る封着材料を製造できる利点がある。
また、所要の酸化被膜を設けたのちに、表面に
残存するFe−30〜55%Ni合金層またはNi層を除
去するには、例えば、表面層材質に応じた酸溶液
などに浸漬すれば、容易に除去でき、他のめつき
層やパターン等を設ける等の次工程に悪影響など
を及ぼすことがない利点もある。
残存するFe−30〜55%Ni合金層またはNi層を除
去するには、例えば、表面層材質に応じた酸溶液
などに浸漬すれば、容易に除去でき、他のめつき
層やパターン等を設ける等の次工程に悪影響など
を及ぼすことがない利点もある。
好ましい態様
この発明において、芯材となるCr含有封着用
Fe合金板としては、15%〜30%Cr−Fe合金板、
40%〜48%Ni−4%〜8%Cr−Fe合金板が適し
ている。
Fe合金板としては、15%〜30%Cr−Fe合金板、
40%〜48%Ni−4%〜8%Cr−Fe合金板が適し
ている。
このCr含有封着用Fe合金板の両主面に設ける
金属層または合金層の材料には、熱膨脹係数、熱
伝導度の整合性やコストの面からFe−30%〜55
%Ni合金板、Niを目的や用途に応じて適宜選択
すればよい。
金属層または合金層の材料には、熱膨脹係数、熱
伝導度の整合性やコストの面からFe−30%〜55
%Ni合金板、Niを目的や用途に応じて適宜選択
すればよい。
また、Fe−30〜55%Ni合金層またはNi層の被
着方法は、圧延クラツド法、めつき法など、芯材
材質や表面層材質に応じて種々の方法が適用でき
る。また、Fe−30〜55%Ni合金層の厚みは、後
工程で除去するためできるだけ薄膜層とするのが
好ましい。
着方法は、圧延クラツド法、めつき法など、芯材
材質や表面層材質に応じて種々の方法が適用でき
る。また、Fe−30〜55%Ni合金層の厚みは、後
工程で除去するためできるだけ薄膜層とするのが
好ましい。
この発明において、15%〜30%Cr−Fe合金板、
40%〜48Ni−4%〜8%Cr−Fe合金板を用いる
理由は、以下のとおりである。
40%〜48Ni−4%〜8%Cr−Fe合金板を用いる
理由は、以下のとおりである。
15%〜30%Cr−Fe合金において、Crは15wt%
未満では熱膨脹係数が大きくなり、軟質ガラスの
熱膨脹係数との差が大きくなりすぎ好ましくな
く、30wt%を越えると加工性が劣化し、所定形
状に成形困難となるため、Crは15wt%から30wt
%とする。
未満では熱膨脹係数が大きくなり、軟質ガラスの
熱膨脹係数との差が大きくなりすぎ好ましくな
く、30wt%を越えると加工性が劣化し、所定形
状に成形困難となるため、Crは15wt%から30wt
%とする。
また、40%〜48Ni−4%〜8%Cr−Fe合金に
おいて、Niが40wt%未満では熱膨脹係数が小さ
くなり、軟質ガラスの熱膨脹係数との差が大きく
なりすぎてガラス封着が困難となり、48wt%を
越えると熱膨脹係数が大きくなり、軟質ガラスの
熱膨脹係数との差が大きくなりすぎ好ましくな
く、Crが4wt%未満では熱膨脹係数が小さくな
り、軟質ガラスの熱膨脹係数との差が大きくなり
すぎると共に酸化被膜の合金素地との密着性が悪
くなり、8wt%を越えると熱膨脹係数が大きくな
り、軟質ガラスの熱膨脹係数との差が大きくなり
すぎ好ましくない。
おいて、Niが40wt%未満では熱膨脹係数が小さ
くなり、軟質ガラスの熱膨脹係数との差が大きく
なりすぎてガラス封着が困難となり、48wt%を
越えると熱膨脹係数が大きくなり、軟質ガラスの
熱膨脹係数との差が大きくなりすぎ好ましくな
く、Crが4wt%未満では熱膨脹係数が小さくな
り、軟質ガラスの熱膨脹係数との差が大きくなり
すぎると共に酸化被膜の合金素地との密着性が悪
くなり、8wt%を越えると熱膨脹係数が大きくな
り、軟質ガラスの熱膨脹係数との差が大きくなり
すぎ好ましくない。
また、上記いずれの封着用Fe合金においても、
熱間、冷間加工性を改善するため、Si、Mnの含
有は、それぞれ0.005wt%〜1.0wt%の含有が望ま
しく、酸化被膜との密着性を向上させるため、
Al、Zr、Ti、Yあるいは希土類元素のうち少な
くとも1種を0.005wt%〜1.0wt%含有するのもよ
い。
熱間、冷間加工性を改善するため、Si、Mnの含
有は、それぞれ0.005wt%〜1.0wt%の含有が望ま
しく、酸化被膜との密着性を向上させるため、
Al、Zr、Ti、Yあるいは希土類元素のうち少な
くとも1種を0.005wt%〜1.0wt%含有するのもよ
い。
図面に基づく発明の開示
第1図と第2図はこの発明による封着用複合合
金を使用した表示管用電極の製造方法を示す説明
図である。
金を使用した表示管用電極の製造方法を示す説明
図である。
表示管用電極を作製する場合は、所要寸法の
Cr含有封着用Fe合金板1の両主面に、予備酸化
被膜処理による酸化被膜を生成しない金属層また
は合金層としてFe−30〜55%Ni合金層またはNi
層2を、圧延クラツド法やめつき法などの手段で
被着させて封着用複合合金板となしたのち、必要
とする寸法形状に、打抜き加工あるいはエツチン
グ加工する。
Cr含有封着用Fe合金板1の両主面に、予備酸化
被膜処理による酸化被膜を生成しない金属層また
は合金層としてFe−30〜55%Ni合金層またはNi
層2を、圧延クラツド法やめつき法などの手段で
被着させて封着用複合合金板となしたのち、必要
とする寸法形状に、打抜き加工あるいはエツチン
グ加工する。
さらに、ガラスと封着する所要箇所のFe−30
〜55%Ni合金層またはNi層2を除去すべく、封
着リード部相当部分を、スクリーン印刷法、フオ
トエツチング法等により、部分エツチングして芯
材のCr含有封着用Fe合金1を露出させる。
〜55%Ni合金層またはNi層2を除去すべく、封
着リード部相当部分を、スクリーン印刷法、フオ
トエツチング法等により、部分エツチングして芯
材のCr含有封着用Fe合金1を露出させる。
ついで、Cr含有封着用Fe合金板1表面に被着
したFe−30%〜55%Ni合金またはNi層2は、露
点+10℃〜+40℃の湿潤H2雰囲気中で、1000℃
〜1250℃の予備酸化被膜処理を施されても酸化被
膜が形成されず、これを除去した封着リード部と
なるCr含有封着用Fe合金板1表面にのみ、厚み
1μm〜5μmの酸化被膜3が形成される。
したFe−30%〜55%Ni合金またはNi層2は、露
点+10℃〜+40℃の湿潤H2雰囲気中で、1000℃
〜1250℃の予備酸化被膜処理を施されても酸化被
膜が形成されず、これを除去した封着リード部と
なるCr含有封着用Fe合金板1表面にのみ、厚み
1μm〜5μmの酸化被膜3が形成される。
Cr含有封着用Fe合金板1の所要箇所に酸化被
膜3を設けたのちに、表面に残存するFe−30〜
55%Ni合金層またはNi層2を除去するには、そ
の材質に応じた酸溶液などに板全体を浸漬すれ
ば、Fe−30〜55%Ni合金層またはNi層2を容易
に溶解除去できる。
膜3を設けたのちに、表面に残存するFe−30〜
55%Ni合金層またはNi層2を除去するには、そ
の材質に応じた酸溶液などに板全体を浸漬すれ
ば、Fe−30〜55%Ni合金層またはNi層2を容易
に溶解除去できる。
この酸化被膜3が生成被着したCr含有封着用
Fe合金板1部にガラス4が封着される。
Fe合金板1部にガラス4が封着される。
また、第2図に示す如く、封着用複合合金のガ
ラス封着部相当表面のFe−30〜55%Ni合金層ま
たはNi層2を酸洗等で除去したのち、プレス加
工で所要形状になし、予備酸化被膜処理を行な
い、表面のFe−30〜55%Ni合金層またはNi層2
を除去することなく、ガラス容器5にて封着する
こともできる。
ラス封着部相当表面のFe−30〜55%Ni合金層ま
たはNi層2を酸洗等で除去したのち、プレス加
工で所要形状になし、予備酸化被膜処理を行な
い、表面のFe−30〜55%Ni合金層またはNi層2
を除去することなく、ガラス容器5にて封着する
こともできる。
実施例
実施例 1
板厚0.1mm×幅100mm寸法のCr18wt%−Feの封
着用Fe合金の両主面に、冷間圧接法にて板厚0.05
mm×幅100mm寸法のNi42wt%−Feの合金層を形
成し、この発明による封着用複合合金を得た。
着用Fe合金の両主面に、冷間圧接法にて板厚0.05
mm×幅100mm寸法のNi42wt%−Feの合金層を形
成し、この発明による封着用複合合金を得た。
つぎに、この封着用複合合金板を、リード部長
さ70mm、リード部幅2.0mm、リード部ピツチ3.0
mm、リード部10条、一方側に幅30mmのリード連結
部を有する形状に打抜き加工し、さらに、フオト
エツチング法にて部分エツチングし、素材の両面
にそれぞれ1条のCr18wt%−Fe封着合金の露出
面を設けた。
さ70mm、リード部幅2.0mm、リード部ピツチ3.0
mm、リード部10条、一方側に幅30mmのリード連結
部を有する形状に打抜き加工し、さらに、フオト
エツチング法にて部分エツチングし、素材の両面
にそれぞれ1条のCr18wt%−Fe封着合金の露出
面を設けた。
つぎに、露点+30℃の湿潤H2雰囲気中で、
1150℃、1時間の予備酸化被膜処理を施し、上記
の露出面に厚み3μmのCr酸化物を主体とした酸
化被膜を設けた。
1150℃、1時間の予備酸化被膜処理を施し、上記
の露出面に厚み3μmのCr酸化物を主体とした酸
化被膜を設けた。
さらに、加工材を塩化第二鉄溶液中に浸漬し、
表面の金属層または合金層を溶解除去し、所要箇
所にのみ酸化被膜を設けた表示管用電極素材を得
た。
表面の金属層または合金層を溶解除去し、所要箇
所にのみ酸化被膜を設けた表示管用電極素材を得
た。
実施例 2
板厚0.15mmのNi42wt%−Cr6wt%−Feの封着
用Fe合金の両主面に、冷間圧接法にて、板厚0.05
mmのNi合金層を形成し、この発明による封着用
複合合金を得た。
用Fe合金の両主面に、冷間圧接法にて、板厚0.05
mmのNi合金層を形成し、この発明による封着用
複合合金を得た。
つぎに、フオトエツチング法にて部分エツチン
グし、素材の両主面にそれぞれ端より10mm位置に
幅5mmのNi層を酸洗で除去し、2条のNi42wt%
−Cr6wt%−Fe封着合金の露出面を設けた。
グし、素材の両主面にそれぞれ端より10mm位置に
幅5mmのNi層を酸洗で除去し、2条のNi42wt%
−Cr6wt%−Fe封着合金の露出面を設けた。
その後第2図b図の如く、所要形状に打抜き加
工し、さらに、露点+30℃の湿潤H2雰囲気中で、
1100℃、0.5時間の予備酸化被膜処理を施した。
工し、さらに、露点+30℃の湿潤H2雰囲気中で、
1100℃、0.5時間の予備酸化被膜処理を施した。
その結果、Cr含有封着合金表面にのみ、厚み
2μmのCr酸化物を主体とした酸化被膜が形成さ
れた。
2μmのCr酸化物を主体とした酸化被膜が形成さ
れた。
酸化被膜部分に低融点ガラスペーストを塗布
し、ガラス容器にて素材を両面から挟み、窒素ガ
ス雰囲気中で500℃、10分間加熱して封着を完了
した。
し、ガラス容器にて素材を両面から挟み、窒素ガ
ス雰囲気中で500℃、10分間加熱して封着を完了
した。
封入側に酸化被膜がないため、この発明では、
封着部にのみ厚い酸化被膜を設けることができ、
封着強度が著しく向上した。
封着部にのみ厚い酸化被膜を設けることができ、
封着強度が著しく向上した。
発明の効果
実施例に明らかな如く、所要のCr含有封着用
Fe合金板部分のみに酸化被膜が形成されるため、
従来不可避であつた外部リード部及び封入側リー
ド部表面の酸化被膜の除去工程が不要となり、表
示管電極の製造工程の削減、簡素化、コスト低減
に極めて有効である。
Fe合金板部分のみに酸化被膜が形成されるため、
従来不可避であつた外部リード部及び封入側リー
ド部表面の酸化被膜の除去工程が不要となり、表
示管電極の製造工程の削減、簡素化、コスト低減
に極めて有効である。
また、従来は封入側の酸化被膜は、内部電極間
に高電圧をかけて封入ガスをイオン化し、そのイ
オン放射により酸化膜を除去するため、厚い酸化
被膜は除去できず、薄い酸化被膜を設ける必要が
あり、封着強度低下を招来していたが、この発明
では厚い酸化被膜を設けることができ、封着強度
の向上が著しく、また酸化被膜の厚み調整も可能
である。
に高電圧をかけて封入ガスをイオン化し、そのイ
オン放射により酸化膜を除去するため、厚い酸化
被膜は除去できず、薄い酸化被膜を設ける必要が
あり、封着強度低下を招来していたが、この発明
では厚い酸化被膜を設けることができ、封着強度
の向上が著しく、また酸化被膜の厚み調整も可能
である。
第1図a〜fと第2図a〜cはこの発明による
封着用複合合金を使用した表示管用電極の製造工
程を示す説明図である。 1…Cr含有封着用Fe合金板、2…Fe−30〜55
%Ni合金層またはNi層、3…酸化被膜、4…ガ
ラス、5…ガラス容器。
封着用複合合金を使用した表示管用電極の製造工
程を示す説明図である。 1…Cr含有封着用Fe合金板、2…Fe−30〜55
%Ni合金層またはNi層、3…酸化被膜、4…ガ
ラス、5…ガラス容器。
Claims (1)
- 1 Cr含有封着用Fe合金板の両主面に、Fe−30
〜55%Ni合金層またはNi層を設けたことを特徴
とする封着用複合合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60062396A JPS61220238A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 封着用複合合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60062396A JPS61220238A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 封着用複合合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61220238A JPS61220238A (ja) | 1986-09-30 |
| JPH0421294B2 true JPH0421294B2 (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=13198929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60062396A Granted JPS61220238A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 封着用複合合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61220238A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5074963A (ja) * | 1973-11-02 | 1975-06-19 | ||
| JPS5894249U (ja) * | 1981-11-28 | 1983-06-25 | 伊勢電子工業株式会社 | 螢光表示管のリ−ドピン取付構造 |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP60062396A patent/JPS61220238A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61220238A (ja) | 1986-09-30 |
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