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JPH041948Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH041948Y2
JPH041948Y2 JP1986093199U JP9319986U JPH041948Y2 JP H041948 Y2 JPH041948 Y2 JP H041948Y2 JP 1986093199 U JP1986093199 U JP 1986093199U JP 9319986 U JP9319986 U JP 9319986U JP H041948 Y2 JPH041948 Y2 JP H041948Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
inner tube
outer tube
body fluid
blood
Prior art date
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Expired
Application number
JP1986093199U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS631538U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986093199U priority Critical patent/JPH041948Y2/ja
Publication of JPS631538U publication Critical patent/JPS631538U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH041948Y2 publication Critical patent/JPH041948Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、血液透析、血漿交換等体液を体外循
環させる回路に組み込んで使用されるフイルター
付き圧力検出器に関するものである。
(従来技術及びその問題点) 血液透析、血漿交換等においては、血液を体外
循環させるための回路が使用される。
第9図は減ヘパリン透析で使用される回路の一
例であり、患者からの血液は血液液ポンプ20に
より透析器21の下側から上側に流され、ここで
浄化された血液は、圧力検出器22を経てドリツ
プチヤンバー23で濾過及び気泡抜きされた後、
患者へ返還されている。
前記圧力検出器22は、第10図に示すごと
く、非可撓性外管24と可撓性内管25とから構
成され、これら外管と内管の空間部の圧力変化を
モニターライン26を通して圧力計に接続して測
定するようになつている。また、前記ドリツプチ
ヤンバー23は、外筒27の内部にフイルター2
8を装着したもので、血液を一時的にチヤンバー
内に貯留し、血液内の気泡を抜くと同時に、フイ
ルター28で血液中の異物を除去している。
このように従来では、圧力検出器とフイルター
部は別々に独立した部材で構成されているため、
使用部品点数、製造工程が多くなり、製造能率や
コストの面で不利である。また、血液は、圧力検
出器とドリツプチヤンバーの二箇所で貯留される
ため、体外循環する血液量が多くなり、同時に血
液が空気等と接触する機会も多くなつて、凝血や
汚染等が起こりやすいという問題があつた。
本考案は、上述したような問題点を解決するた
め検討の結果提案されたものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、実施例に対応する第1図に示すごと
く、体液体外循環回路の途中に設けられ、体液の
濾過を同時に行なう圧力検出器であつて、非可撓
性外管1と可撓性内管2とから構成され、前記内
管2には釣鐘状のフイルター3が装着されると共
に、前記外管1の両端部には体液誘導チユーブ
4、5が接続され、また前記外管1には、内管と
外管の空間部8に通じる圧力モニターライン7
と、内管2に通じる脱気ライン6を接続し、かつ
前記外管と内管の両端部は溶着により固定するよ
うにしたものである。
(作用) 体液は、一方の体液誘導チユーブ4から可撓性
内管2に流入し、一時的に貯留される。その間、
体液内の空気は脱気ライン6を通して外部へ抜く
ことができる。また、回路内の圧力が上昇する
と、内管2は膨らみ、内管2と外管1の空間部8
の空気圧が大きくなり、反対に圧力が下降すると
空間部8の空気圧は小さくなる。すなわち、その
空間部8の圧力変化を圧力モニターライン7を通
して圧力計で測定し、回路内圧力を検出するもの
である。
さらに体液は、体液誘導チユーブ4から内管3
に流入する際、フイルター3により体液中の異物
を除去するものである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を添付図面に従つて説明
すると、まず第1図及び第1A図、第1B図にお
いて、1は外管であり、比較的肉厚あるいは硬質
のプラスチツク(たとえば塩化ビニル等)で作ら
れている。また、2はこの外管内に挿入される内
管であり、軟質塩化ビニル等の可撓性プラスチツ
クで作られている。
前記内管2の内部の体液導入側端部には、釣鐘
状のフイルター3が装着されると共に、前記外管
1の一端部には前記フイルター3の内部に通じる
体液導入チユーブ4が接続され、他端部には内管
2に通じる体液導出チユーブ5が接続されてい
る。また、前記外管1の一端部には内管2の内部
と通じる脱気ラインチユーブ6が接続されると共
に、他端部には外管1と内管2の空間部8に通じ
る圧力モニターラインチユーブ7が接続されてい
る。
なお、前記フイルター3は、ポリエステル、ナ
イロン等の合成繊維製とした場合、第2図に示す
ごとく、そのフイルター3の大きさは <2Rとするのが望ましい。
R:可撓性内管の換算直径 :フイルターの長さ その理由は、が長いとフイルターメツシユが
内管2の内表面にくつつきやすくなり、このため
血栓の発生が惹起されるためである。
前記フイルター3は、合成樹脂の射出成形品と
した場合、弾性が高くなるため、より好適であ
る。
第3図は、第1図に示した圧力検出器の製造方
法を示すものである。まず、外管1内に内管2を
挿入し、その内管2の一端部にフイルター3を装
着すると共に、このフイルター3内に体液導入チ
ユーブ4を挿入し、外管1と内管2の間に圧力モ
ニターラインチユーブ7を挿入する。
なお、前記各チユーブ4,7にはコアーピン
(図示せず)を挿入する。
このような配置の状態で、外管1の一端部を金
型によりクランプし、各部材を高周波ウエルダー
で溶着する。
次に、前記内管2の他端部に体液導出チユーブ
5と脱気ラインチユーブ6を挿入し(前述と同様
コアーピンを挿入しておく)、外管1の他端部を
金型でクランプして各部材を高周波ウエルダーで
溶着するものである。
第4図ないし第6図は、本考案の他の実施例を
示したものである。
第4図は、内管2の内部中間部にフイルター3
を設けたものである。その製造方法は、まず内管
2にフイルター3を高周波ウエルダーで溶着した
後、その内管2を外管1と共に高周波ウエルダー
で溶着するものである。
また第5図は、内管2を外管1の途中まで延長
し、その内管2の内部下端にフイルター3を挿入
すると共に、該内管2の下端部を前記フイルター
3と一緒に外管1の内側に高周波ウエルダーで溶
着したものである。この実施例では体液導入チユ
ーブ4が外管1の内部と通じ、体液導出チユーブ
5が内管2の内部と通じている。また脱気ライン
チユーブ6は内管2と通じ、圧力モニターライン
チユーブ7は外管1と内管2の空間部8に通じて
いる。
さらに、第6A図は、本考案の別の実施例を示
すもので、別途、下部外管1aを成型し、その下
部外管1aに成型品のフイルター3を装着してお
き、下部外管1aの上端部を外管1の下端部に内
管2と共に溶着または接着して固定するものであ
る。また、第6B図は、圧力モニターラインチユ
ーブ7を外管1の側面部に設けるようにしたもの
で、他の構成は第6A図と同じである。
第7図及び第8図は、本考案の使用方法であ
り、血液透析器10の上側から下側へ血液ポンプ
11で押し込んで流される。透析器10で浄化さ
れた血液は、本考案の圧力検出器12に満たされ
る。この圧力検出器12は前述した第1図の実施
例に対応するもので、脱気ライン6は血液導入側
に取付けられ、圧力モニターライン7は血液導出
側に取付けられている。
血液透析器10を出た血液は圧力検出器12の
内管2を通過し、このときフイルターでその血液
中の異物が濾過される。また血液は内管2に充満
した状態となつており、血液中の気泡は浮上して
脱気ライン6から抜け出ることになる。さらに内
管2中の血液の圧力が、例えば血液ポンプ11の
異常作動等により変化すると、可撓性の内管2は
膨張又は収縮し、外管1と内管2の空間部8の気
圧が変化する。この空間部8の気圧変化を圧力モ
ニターライン7で検出し、血液循環回路全体の圧
力をモニターしている。
なお、第5図及び第6A,B図の実施例の場
合、血液は内管2の内部と、外管1の一端部(図
面では下端部)に充満した状態となつている。そ
して、内管2の脱気ライン6から血液中の気泡を
脱気し、空間部8の圧力変化を圧力モニターライ
ン7で検出していることは上述と同じである。
また第8図は、減ヘパリン透析での使用例であ
り、血液は透析器10の下側から上側に流され
る。この場合、脱気ライン6は、圧力検出器12
の血液導出側に取付けられる。
(考案の効果) 以上説明した本考案によれば、従来の圧力検出
器にフイルターを設けて濾過機能をもたせたこと
から、体外循環回路内の一箇所で濾過と圧力検出
を同時に行なうことができる。このため、体外循
環する体液量は、従来のドリツプチヤンバー部内
に見合う量だけ減少させることができ、体液が体
外で活性化する機会が減少することになる。また
体液は内管に充満され、圧力検出用の空間部に体
液が接触することがないため、血栓等の発生を防
ぐことができる。しかも体液中の気泡は内管に通
じる脱気ラインから抜くことができる。さらに、
使用部品点数も少なくなり、高周波ウエルダーな
どによる溶着作業だけで製造することができるた
め、製造工程の大幅な削減が図れるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す概略図、第1
A図は第1図のA−A断面図、第1B図は同じく
B−B断面図、第2図は本考案のフイルターの説
明図、第3図は本考案の製造方法の一例を説明す
るための概略図、第4図、第5図及び第6A図、
第6B図は本考案の他の実施例を示す概略図、第
7図及び第8図は本考案を適用した透析回路の概
略図、第9図は従来の透析回路の概略図、第10
図は従来の圧力検出器とドリツプチヤンバーの概
略図である。 図中、1は非可撓性外管、2は可撓性内管、3
はフイルター、4は血液導入チユーブ、5は血液
導出チユーブ、6は脱気ラインチユーブ、7は圧
力モニターラインチユーブ、8は空間部を各示
す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 体液体外循環回路の途中に設けられ、体液の濾
    過を同時に行う圧力検出器であつて、 非可撓性の密封外管と、該外管との間に空間部
    を有するように内挿される可撓性内管とを備え、 前記外管の両端部に体液誘導チユーブを接続
    し、少なくとも一方の体液誘導チユーブを可撓性
    内管に連通させると共に、 前記外管に、前記空間部に通じる圧力モニター
    ラインと、前記内管に通じる脱気ラインを接続
    し、 かつ前記内管または外管の内部にフイルターを
    装着したことを特徴とする体液体外循環回路用圧
    力検出器。
JP1986093199U 1986-06-20 1986-06-20 Expired JPH041948Y2 (ja)

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JP1986093199U JPH041948Y2 (ja) 1986-06-20 1986-06-20

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JPS631538U JPS631538U (ja) 1988-01-07
JPH041948Y2 true JPH041948Y2 (ja) 1992-01-23

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