JP7710705B2 - 硫酸多糖を生産するシアノバクテリア及びシアノバクテリア由来硫酸多糖の生産方法 - Google Patents
硫酸多糖を生産するシアノバクテリア及びシアノバクテリア由来硫酸多糖の生産方法Info
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Description
(1)組換えシアノバクテリアの作製
本発明の第一の態様は、硫酸多糖を効率よく生産する組換えシアノバクテリアであって、センサーヒスチジンキナーゼをコードする遺伝子が破壊された、組換えシアノバクテリアを提供する。
組換えシアノバクテリアの培養は、一般に、BG-11培地(J Gen Microbiol., 1979, 111:1-61)を用いた液体培養又はその変法に基づいて実施することができる。硫酸多糖生産には、細胞の代謝が活性化するまで培養することが好ましく、例えば、1~7日間、通気攪拌培養又は振とう培養することが好適である。本発明で作製されたセンサーヒスチジンキナーゼのノックアウト株は硫酸多糖を顕著に蓄積するため寒天培地上で硬いバイオフィルムを形成する。そのため、それを元に液体培養を開始する際はよく懸濁してから播種することが好ましい。また、液体培養中の撹拌が弱いと早い段階で細胞が凝集塊を形成してしまい増殖に支障が出るため、通気攪拌培養と振とう培養のいずれにせよ強く撹拌することが好ましい。
上記培養により、シアノバクテリアは硫酸多糖を生産し、当該硫酸多糖を培地中に放出する。また、培地中に硫酸多糖が蓄積した状態で培養液を静置すると、細胞と硫酸多糖が凝集し液面にブルームのような粘性細胞塊を形成する。分泌された硫酸多糖を回収する場合、前者であれば培養液全体から、後者であれば粘性細胞塊から、ろ過、遠心分離等により細胞等の固形分を除去し、残った液体成分を回収した後、吸引濾過等によりフィルターに硫酸多糖を回収又は精製すればよい。本発明による硫酸多糖の生産方法では、硫酸多糖がシアノバクテリアの細胞外に分泌されるので、硫酸多糖回収のために細胞を破壊する必要がない。硫酸多糖回収後に残った細胞は、繰り返し硫酸多糖生産に使用することができる。
(1)シアノバクテリア
本発明の第二の態様は、硫酸多糖を効率よく生産し、硫酸多糖合成系遺伝子群が低温により誘導されるシアノバクテリアを用いた硫酸多糖生産法である。
一般に、BG-11培地(J Gen Microbiol., 1979, 111:1-61)を用いた液体培養又はその変法に基づいて実施することができる。硫酸多糖生産には、細胞の代謝が活性化するまで培養することが好ましく、例えば、1~7日間、通気攪拌培養又は振とう培養することが好適である。本発明では、この培養期間中の温度を低温にする。本発明を利用したシアノバクテリアは硫酸多糖を多く蓄積するため、液体培養中の撹拌が弱いと早い段階で細胞が凝集塊を形成してしまい増殖に支障が出るため、通気攪拌培養と振とう培養のいずれにせよ強く撹拌することが好ましい。
硫酸多糖の回収は上述した1(3)と同様の方法で実施することができる。上記培養により、シアノバクテリアは硫酸多糖を生産し、当該硫酸多糖を培地中に放出する。また、培地中に硫酸多糖が蓄積した状態で培養液を静置すると、細胞と硫酸多糖が凝集し液面にブルームのような粘性細胞塊を形成する。分泌された硫酸多糖を回収する場合、前者であれば培養液全体から、後者であれば粘性細胞塊から、ろ過、遠心分離等により細胞等の固形分を除去し、残った液体成分を回収した後、吸引濾過等によりフィルターに硫酸多糖を回収又は精製すればよい。本発明による硫酸多糖の生産方法では、硫酸多糖がシアノバクテリアの細胞外に分泌されるので、硫酸多糖回収のために細胞を破壊する必要がない。硫酸多糖回収後に残った細胞は、繰り返し硫酸多糖生産に使用することができる。
(1)作製方法
本発明の第三の態様は、硫酸多糖を効率よく生産する組換えシアノバクテリアであって、硫酸多糖合成制御系を構成するレスポンスレギュレーターと転写制御因子をコードする遺伝子が発現強化された、組換えシアノバクテリアを提供する。
組換えシアノバクテリアの培養は、一般に、BG-11培地(J Gen Microbiol., 1979, 111:1-61)を用いた液体培養又はその変法に基づいて実施することができる。硫酸多糖生産には、細胞の代謝が活性化するまで培養することが好ましく、例えば、1~7日間、通気攪拌培養又は振とう培養することが好適である。本発明で作製されたレスポンスレギュレーターXssR又は転写制御因子XssQの発現強化株は硫酸多糖を顕著に蓄積するため寒天培地上で硬いバイオフィルムを形成する。そのため、それを元に液体培養を開始する際はよく懸濁してから播種することが好ましい。また、液体培養中の撹拌が弱いと早い段階で細胞が凝集塊を形成してしまい増殖に支障が出るため、通気攪拌培養と振とう培養のいずれにせよ強く撹拌することが好ましい。
硫酸多糖の回収は上述した1(3)と同様の方法で実施することができる。上記培養により、シアノバクテリアは硫酸多糖を生産し、当該硫酸多糖を培地中に放出する。また、培地中に硫酸多糖が蓄積した状態で培養液を静置すると、細胞と硫酸多糖が凝集し液面にブルームのような粘性細胞塊を形成する。分泌された硫酸多糖を回収する場合、前者であれば培養液全体から、後者であれば粘性細胞塊から、ろ過、遠心分離等により細胞等の固形分を除去し、残った液体成分を回収した後、吸引濾過等によりフィルターに硫酸多糖を回収又は精製すればよい。本発明による硫酸多糖の生産方法では、硫酸多糖がシアノバクテリアの細胞外に分泌されるので、硫酸多糖回収のために細胞を破壊する必要がない。硫酸多糖回収後に残った細胞は、繰り返し硫酸多糖生産に使用することができる。
形質転換体の作製に当たり、ホストとして、完全ゲノム解読済みのモデルシアノバクテリアであるシネコシスティス・エスピー(Synechocystis sp.)PCC6803 substr. PCC-P株(以下6803P株)を用いた。
野生株と得られた形質転換体を使用し、以下の要領で硫酸多糖を生産した。寒天培地上で維持した各株を薬剤入りBG11液体培地に播種し通気撹拌培養し、これを前培養とした。次に、OD730が1.0~2.0となった前培養液を用い、50 mL BG11液体培地中にOD730=0.2 となるように菌体を播種し、本培養を開始した。寒天培養、液体培養ともに通常培養温度は31℃でおこなった。低温条件のみ、本培養を野生株の至適温度より11℃低い20℃でおこなった。硫酸多糖は培養中常に培地中に放出された。以下の実験では本培養開始から二日後に硫酸多糖を回収した。
得られた粘性物質を分析するため、図2に示す簡便な分画法を構築した。まず遠心分離(10,000 ×g、10分)により菌体を除去した。次にPTFEメンブレンフィルター(Merck社製、孔径0.45μm)を用いて遠心上清を吸引濾過することで、メンブレンに粘性物質をトラップした。そして、1 mLほどの超純水を滴下したメンブレンから、ピンセットを用いて粘性物質を剥がし取り回収した(図2中粘性物質画分)。定量解析にはこの状態のサンプルを用いた。下記の組成分析に供したサンプルは、さらに遠心分離(20,000 ×g、10分)により微細なゴミを除いた後に、セルロース透析チューブを用いて超純水2 Lに対して一晩、3時間、3時間の計3回透析をおこなった。さらに、フリーズドライ装置FDU-810 (EYELA社製)を用いて凍結乾燥をおこない、これを組成分析サンプルとした。
得られた硫酸多糖の合成系を同定した。発明者は、多糖合成に重要な因子の破壊株を、上記1に記載した方法と同様の方法で多数作製した。そして、上記2に記載した培養方法で培養し、粘性細胞塊形成能を指標にスクリーニングした。
xssクラスターには制御系の因子が3つ存在する。XssQはアミノ酸配列から転写制御因子と推測された。XssRとXssSは、バクテリアにおいて一般的な制御系である二成分制御系の因子であり、XssSがセンサーヒスチジンキナーゼ、XssRがレスポンスレギュレーターと推測された。
XssQは転写制御因子と推測されたため、主要xss遺伝子の転写との関連性をリアルタイム定量PCRにより調べた。リアルタイム定量PCRの手順は以下である。
過去の6803P株のトランスクリプトーム研究において、今回転写量の大きな変動が確認された遺伝子群が低温(20℃)において転写誘導されることが示されていた(Kopf et al. 2014)。そこで、2に記載した操作の本培養を20℃でおこない他の株同様に定量解析することで、低温における硫酸多糖の蓄積量を測定した結果、野生株の通常培養温度(31℃)における蓄積量と比較して約3倍に増加していた(図6、表7)。
Claims (4)
- 硫酸多糖を生産するシアノバクテリアであって、
硫酸多糖合成系遺伝子と、硫酸多糖合成制御系遺伝子とを備え、
前記硫酸多糖合成制御系遺伝子が、転写制御因子をコードする遺伝子と、レスポンスレギュレーターをコードする遺伝子と、センサーヒスチジンキナーゼをコードする遺伝子とから構成され、
前記転写制御因子をコードする遺伝子、前記レスポンスレギュレーターをコードする遺伝子、前記センサーヒスチジンキナーゼをコードする遺伝子のいずれか1つの転写の活性化が制御されてなり、
前記シアノバクテリアが、以下の(a)~(c)のいずれかを満たす、シアノバクテリア。
(a)前記センサーヒスチジンキナーゼをコードする遺伝子がxssS遺伝子であり、該xssS遺伝子が破壊されてなる
(b)前記レスポンスレギュレーターをコードする遺伝子がxssR遺伝子であり、該xssR遺伝子が発現強化されてなる
(c)前記転写制御因子をコードする遺伝子がxssQ遺伝子であり、該xssQ遺伝子が発現強化されてなる - 前記シアノバクテリアが、シネコシスティス・エスピー(Synechocystis sp.)PCC6803 substr.PCC-P株である、請求項1に記載のシアノバクテリア。
- 硫酸多糖を生産する方法であって、
請求項1又は2に記載のシアノバクテリアを培養する工程を含む、硫酸多糖の生産方法。 - 請求項3に記載の硫酸多糖を生産する方法であって、
前記培養工程の後に、前記シアノバクテリアと培養上清とを遠心分離により分離する工程と、
前記上清を濾過により硫酸多糖を吸引濾過により分取する工程と、
を含む、硫酸多糖の生産方法。
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Citations (4)
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|---|---|---|---|---|
| JP2000084538A (ja) | 1998-09-11 | 2000-03-28 | Pentel Kk | 重金属イオンの除去方法 |
| WO2004050078A1 (ja) | 2002-12-05 | 2004-06-17 | Takara Bio Inc. | 治療剤 |
| JP2008044912A (ja) | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Univ Of Ryukyus | ナガコンブ由来の抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤 |
| JP2010507369A (ja) | 2006-10-20 | 2010-03-11 | アリゾナ ボード オブ リージェンツ フォー アンド オン ビハーフ オブ アリゾナ ステイト ユニバーシティ | 改変されたシアノバクテリア |
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Non-Patent Citations (3)
| Title |
|---|
| Carlos Flores et al.,Characterization and antitumor activity of the extracellular carbohydrate polymer from the cyanobacterium Synechocystis ΔsigF mutant,International Journal of Biological Macromolecules(2019),2019年06月21日,Vol. 136,pp. 1219-1227,DOI: 10.1016/j.ijbiomac.2019.06.152 |
| Flores, C. et al.,The alternative sigma factor SigF is a key player in the control of secretion mechanisms in Synechocystis sp. PCC 6803.,Environmental Microbiology,2018年11月05日,Vol. 21, No. 1,pp. 343-359,DOI: 10.1111/1462-2920.14465 |
| Synechocysits sp. PCC 6803 PCC-P,Integrated Microbial Genome & Microbiomes,2013年04月19日,https://img.jgi.doe.gov/cgi-bin/m/main.cgi?section=TaxonDetail&page=taxonDetaub&taxon_oid=2524023216 |
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|---|---|
| JP2022042685A (ja) | 2022-03-15 |
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