JP7775675B2 - 基板の搬送を行う装置、及び基板の搬送を行う方法 - Google Patents
基板の搬送を行う装置、及び基板の搬送を行う方法Info
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Description
出願人は、磁気浮上を利用した基板搬送モジュールを利用して基板の搬送を行うウエハ処理装置の開発を進めている。
磁力を調節可能な第1の磁石が設けられた床面部と、前記基板処理室が接続され、当該基板処理室との間で前記基板の搬入出が行われる開口部が形成された側壁部とを有する基板搬送室と、
前記基板であるか、前記基板搬送室または前記基板処理室にて使用する機器である複数種類の搬送物を、各々保持することが可能に構成された保持部と、前記第1の磁石との間に反発力が働く第2の磁石と、を備え、前記反発力を用いた磁気浮上により、前記基板搬送室内を移動可能に構成された基板搬送モジュールと、
前記第1の磁石の磁力を調節して前記反発力を変化させることにより、前記基板搬送モジュールの動作をさせるための作動力を、フィードフォワード制御を用いて制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記搬送物と前記基板搬送モジュールとを一体に表現した制御用モデルに加える作動力と、前記制御用モデルの運動との関係を表現するための少なくとも1つのモデルパラメータを、前記複数種類の搬送物の各々に対応付けて記憶するパラメータ記憶部と、
前記搬送物を特定するための特定情報と、時間軸に沿って前記基板搬送モジュールの運動を規定した動作スケジュールとを取得し、前記パラメータ記憶部に記憶されている、前記特定情報に対応する前記制御用モデルの前記モデルパラメータを用いて、前記特定情報に対応する前記搬送物を保持した前記基板搬送モジュールを、前記動作スケジュールに基づいて動作させる場合に加えるべき前記作動力を求め、前記時間軸に沿って前記作動力を規定した制御スケジュールとして出力する制御スケジュール作成部と、
前記特定情報に対応する前記搬送物を搬送する前記基板搬送モジュールに対し、前記制御スケジュールに基づいた前記作動力が加わるように前記第1の磁石の磁力を調節することにより、前記フィードフォワード制御を実行する磁力調節部と、を備え、
前記基板搬送モジュールは、複数の前記基板搬送モジュールが協働して共通の前記搬送物を搬送するように構成されていることと、
前記磁力調節部は、一の前記基板搬送モジュールをマスター機として、前記マスター機に対して前記フィードフォワード制御を実行し、残る前記基板搬送モジュールをスレーブ機として、前記スレーブ機に対しては、前記マスター機に追従して動作する前記作動力が加わるように、前記第1の磁石の磁力を調節することと、を有する、装置に関するものである。
以下、図1を参照しながら、本開示の一実施形態に係る「基板の搬送を行う装置」の構成について説明する。当該基板の搬送を行う装置は、ウエハ処理システム101に設けられている。
図1には、基板処理室である複数のウエハ処理室110を備えたマルチチャンバタイプのウエハ処理システム101を示してある。図1に示すように、ウエハ処理システム101は、ロードポート141と、大気搬送室140と、ロードロック室130と、真空搬送室160と、複数のウエハ処理室110とを備えている。以下の説明では、ロードポート141が設けられている位置を手前側とする。
本例のウエハ処理システム101においては、磁気浮上式の搬送モジュール(基板搬送モジュール)30を用いてウエハWの搬送が行われる。図2に示すように、搬送モジュール30は平面視矩形状の本体部31を備え、この本体部31の上面に直接、ウエハWを保持する構成となっている。即ち、搬送モジュール30の本体部31は、ウエハWを保持するための保持部であるステージ34となっている。例えばステージ34は、扁平な角板状に形成される。また搬送モジュール30の本体部31の内部には、モジュール側磁石33が設けられているが、その構成例については、図3を参照しながら後述する。
図3に模式的に示すように、真空搬送室160の床面部には複数のタイル(移動用タイル)10が設けられている。これらタイル10は、搬送モジュール30の移動領域となる真空搬送室160内の床面部全体に設けられている。また、本例の搬送モジュール30は、ロードロック室130内やウエハ処理室110内にまで進入して移動するように搬送領域が設定されているので、これらロードロック室130やウエハ処理室110の床面部にもタイル10が設けられる。
以上に説明した、搬送モジュール30を備え、ウエハ処理室110が接続される真空搬送室160は、本開示の基板の搬送を行う装置に相当する。
ウエハ処理システム101は、制御部5を備える。制御部5は、CPUと記憶部とを備えたコンピュータにより構成され、ウエハ処理システム101の各部を制御するものである。記憶部には搬送モジュール30の移動制御やウエハ処理室110の動作などを制御するためのステップ(命令)群が組まれたプログラムが記録されている。このプログラムは、例えばハードディスク、コンパクトディスク、マグネットオプティカルディスク、メモリカード、不揮発メモリなどの記憶媒体に格納され、そこからコンピュータにインストールされる。
次に、上述の構成を備えるウエハ処理システム101におけるウエハWの搬送動作の一例について説明する。初めに、ロードポート141に対し、処理対象のウエハWを収容したキャリアCが載置されると、大気搬送室140内のウエハ搬送機構142によって、キャリアCからウエハWが取り出される。次いで、ウエハWは、不図示のアライメント室に搬送されて、ウエハWのアライメントが行われる。さらにウエハ搬送機構142によりウエハWがアライメント室から取り出されると、ゲートバルブ133が開かれる。
さらに、ロードロック室130の雰囲気を常圧雰囲気に切り替えた後、大気搬送室140側のウエハ搬送機構142によりロードロック室130内のウエハWを取り出し、所定のキャリアCに戻す。
以上に説明したウエハ処理システム101におけるウエハWの搬送動作において、搬送モジュール30は真空搬送室160、ロードロック室130やウエハ処理室110の床面部から浮上した状態で移動する。磁気浮上を利用した移動は、例えば多関節アームロボットと異なり、摩擦や姿勢の変化に伴う物理特性の変化が少ない。このため、搬送モジュール30は、理想的な剛体として扱うことが可能であり、外部から加えられる力と搬送モジュール30の運動との関係を特定しやすい。
そこで本例のウエハ処理システム101において、既述の制御部5は、FF制御を用いて搬送モジュール30の動作制御を実行するように構成されている。
一方で、破損していないウエハW(以下、「通常のウエハW」ともいう)とは重量、形状が異なる搬送物の搬送は、FF制御を用いた搬送モジュール30の動作制御を悪化させる要因となってしまう。
ここで、ウエハ処理室110や真空搬送室160で使用される部品、破損したウエハW、故障した搬送モジュール30やセンサは、本例の「真空搬送室160またはウエハ処理室110にて使用する機器」に相当する。また正常なウエハW、及び複数種類の機器は搬送モジュール30の「搬送物」に相当する。
以下、図4~図8を参照し搬送モジュール30の動作制御に係る制御部5の構成、及び制御の内容について説明する。
図4は搬送モジュール30の動作制御に係る電気的構成を示すブロック図である。フィードバック制御を用いた搬送モジュール30の動作制御に関し、制御部5は、パラメータ記憶部503と制御スケジュール作成部502と磁力調節部501とを備えている。
パラメータ記憶部503は、搬送物を保持した状態の搬送モジュール30に加える力と、当該搬送モジュール30の運動との関係を表現するためのモデルパラメータを記憶している。
本例のウエハ処理システム101において、モデルパラメータは、搬送物と搬送モジュール30とを一体に表現した制御用モデルに基づいて決定されている。以下、図5A、図5Bも参照しながら、制御用モデル及びモデルパラメータの具体例について説明する。
F1=(m0+m1)a …(1)
F1=M1a …(1)’
(1)’式は、ウエハWと搬送モジュール30とを一体に表現した制御用モデル3Aに加える力と、制御用モデル3Aの直線運動との関係を表現している。このとき、制御用モデル3Aの質量M1は、直線運動を行うために加えられる力と加速度との関係を表現するためのモデルパラメータに相当する。
N1=I1α …(2)
但し、I1は制御用モデル3Aの質量M1や形状、重心Gの位置、回転中心Oの位置に応じて決定される、制御用モデル3Aの慣性モーメントである。
F2=(m0+m2)a …(3)
F2=M2a …(3)’
(3)’式は、搬送物4と搬送モジュール30とを一体に表現した制御用モデル3Bに加える力と、制御用モデル3Bの直線運動との関係を表現している。このとき、制御用モデル3Bの質量M2は、直線運動を行うために加えられる力と加速度との関係を表現するためのモデルパラメータに相当する。
N2=I2α …(4)
但し、I2は制御用モデル3Bの質量M2や形状、重心Gの位置、回転中心Oの位置に応じて決定される、制御用モデル3Bの慣性モーメントである。
(4)式は、制御用モデル3Bに加える回転力と、制御用モデル3Bの回転運動との関係を表現している。このとき、慣性モーメントI2は、回転運動を行うために加えられる力回転と角加速度との関係を表現するためのモデルパラメータに相当する。なお、回転中心Oは制御用モデル3Aの外側にあってもよい点は、図5Aの制御用モデル3Aと同様である。
制御スケジュール作成部502は、予め設定された「動作スケジュール」に基づいて、搬送物を保持した搬送モジュール30を動作させる場合に加えるべき作動力を、時間軸に沿って表した「制御スケジュール」を出力する機能を有する。
以上に説明した搬送スケジュールや動作スケジュールは、例えば制御部5にて作成される。また、外部で作成された動作スケジュールを通信により取得する構成としてもよい。
制御スケジュール作成部502は、作成した制御スケジュールを磁力調節部501へ出力する。磁力調節部501は、図6の搬送モジュール30(但し搬送物を搬送している)に対し、制御スケジュールに基づいた作動力が加わるように移動面側コイル11の磁力を調節する制御を行う。即ち、図4に示す電力供給部53に対し、電力を供給する移動面側コイル11の選択、選択された移動面側コイル11対する供給電力の大きさの調節するための制御信号を出力する。
一方で、搬送モジュール30の動作制御を行うにあたっては、事前に予測できない、様々な外乱を受けるおそれがある。例えば、ウエハ処理システム101の周囲を人や重量物が移動したり、地震が発生したりすることに伴う振動の発生は、動作スケジュールと搬送モジュール30の実際の動作との間にずれを生じさせる要因となる。
FB補正部504を用い、FF制御を補正することにより、既述の機器要因やモデルパラメータ要因で生じる制御精度の低下を抑えることができる。一方で、FB補正部504から取得した補正量の割合が大きい状態が継続すると、遅れの少ない制御が可能であるという、FF制御の本来の特性を発揮することが困難になってしまう。
F=FFF+FFB …(5)
ここで、Fは、搬送モジュール30に加えられる作動力、FFFは、制御スケジュール作成部502によるFF制御の成分、FFBはFB補正部504の補正量の成分を表している。FFF、FFBの大きさは、制御スケジュール作成部502から出力される制御スケジュールが示す作動力や、FB補正部504から出力される補正量により把握することができる。
また、搬送モジュール30に加えられる作動力が既述の(2)、(4)式に記載の回転力Nである場合にも、上述の例と同様の考え方でFBの補正量の影響の度合いを把握することができる。
搬送モジュール30を回転運動させる場合のモデルパラメータ(慣性モーメントI1、I2)についても、同様の手法により新たなモデルパラメータを求めることができる。
以上に説明した構成を備える制御部5を用い、ある搬送モジュール30についての動作制御を行う作用の一例について、図8のフローチャートを参照しながら説明する。
初めに、ウエハ処理システム101の稼働を開始する前の事前準備として(スタート)、搬送モジュール30の内容に応じ、各搬送物のモデルパラメータを決定し、パラメータ記憶部503に記憶させる(ステップS101、パラメータを決定する工程)。
本開示のウエハ処理システム101によれば、以下の効果がある。搬送物と搬送モジュール30とを一体に表現した制御用モデルに基づき、当該制御用モデルに加える作動力と運動との関係を表現するためのモデルパラメータが、搬送物に応じて複数種類、準備されている。このモデルパラメータを切り替えて用い、搬送モジュール30を動作させるための作動力を時間軸に沿って規定した制御スケジュールを作成することにより、ウエハW以外の搬送物の搬送を行う場合にも、正確な動作制御(FF制御)を行うことができる。
図9~図11は、他の実施形態に係る搬送モジュール30aを用いて搬送物の搬送を行うウエハ処理システム101aの構成例である。なお、以下に説明する図9~図13において、図1~図6を用いて説明したウエハ処理システム101、搬送モジュール30と共通の構成には、これらの図に付したものと共通の符号を付してある。
f=Asin(ωt+θ) …(6)
但し、Aは振幅、ωは角速度、θは初期位相である。
これらの他、モデルパラメータを含み、搬送モジュール30、30aのFF制御、FB補正の内容を表す状態方程式を定式化し、さらにこの制御系の内部状態を推定するオブザーバを定式化してもよい。オブザーバによる制御系の内部状態の推定結果に基づき、モデルパラメータの決定、更新を行うことができる。
初めに図12は、搬送物が故障した搬送モジュール30bであり、他の2台の搬送モジュール30bにより、当該故障した搬送モジュール30bを搬送している様子を模式的に示している。同図中、故障した搬送モジュール30bには斜線のハッチを付してある。
図13には、3台の搬送モジュール30が協働して、ウエハ処理室110の載置台112に設けられるフォーカスリング114を搬送している様子を示している。
101、101a ウエハ処理システム
110 ウエハ処理室
160 真空搬送室
30、30a、30b
搬送モジュール
33 モジュール側磁石
5 制御部
501 磁力調節部
502 制御スケジュール作成部
503 パラメータ記憶部
Claims (14)
- 基板処理室に対する基板の搬送を行う装置であって、
磁力を調節可能な第1の磁石が設けられた床面部と、前記基板処理室が接続され、当該基板処理室との間で前記基板の搬入出が行われる開口部が形成された側壁部とを有する基板搬送室と、
前記基板であるか、前記基板搬送室または前記基板処理室にて使用する機器である複数種類の搬送物を、各々保持することが可能に構成された保持部と、前記第1の磁石との間に反発力が働く第2の磁石と、を備え、前記反発力を用いた磁気浮上により、前記基板搬送室内を移動可能に構成された基板搬送モジュールと、
前記第1の磁石の磁力を調節して前記反発力を変化させることにより、前記基板搬送モジュールの動作をさせるための作動力を、フィードフォワード制御を用いて制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記搬送物と前記基板搬送モジュールとを一体に表現した制御用モデルに加える作動力と、前記制御用モデルの運動との関係を表現するための少なくとも1つのモデルパラメータを、前記複数種類の搬送物の各々に対応付けて記憶するパラメータ記憶部と、
前記搬送物を特定するための特定情報と、時間軸に沿って前記基板搬送モジュールの運動を規定した動作スケジュールとを取得し、前記パラメータ記憶部に記憶されている、前記特定情報に対応する前記制御用モデルの前記モデルパラメータを用いて、前記特定情報に対応する前記搬送物を保持した前記基板搬送モジュールを、前記動作スケジュールに基づいて動作させる場合に加えるべき前記作動力を求め、前記時間軸に沿って前記作動力を規定した制御スケジュールとして出力する制御スケジュール作成部と、
前記特定情報に対応する前記搬送物を搬送する前記基板搬送モジュールに対し、前記制御スケジュールに基づいた前記作動力が加わるように前記第1の磁石の磁力を調節することにより、前記フィードフォワード制御を実行する磁力調節部と、を備え、
前記基板搬送モジュールは、複数の前記基板搬送モジュールが協働して共通の前記搬送物を搬送するように構成されていることと、
前記磁力調節部は、一の前記基板搬送モジュールをマスター機として、前記マスター機に対して前記フィードフォワード制御を実行し、残る前記基板搬送モジュールをスレーブ機として、前記スレーブ機に対しては、前記マスター機に追従して動作する前記作動力が加わるように、前記第1の磁石の磁力を調節することと、を有する、装置。 - 前記モデルパラメータは、下記(1)~(3)の少なくとも1つのパラメータのセットである、請求項1に記載の装置。
(1)直線運動を行うために加えられる作動力と加速度との関係を表現するための前記制御用モデルの質量
(2)回転運動を行うために加えられる作動力と角加速度との関係を表現するための前記制御用モデルの慣性モーメント、
(3)アーム状に形成された前記保持部を板バネと見たとき、制振動作を行うために、前記保持部に発生する振動を表現するための前記搬送物の質量、前記搬送物を保持した前記保持部の慣性モーメント、ばね定数、減衰係数 - 前記モデルパラメータは、前記制御用モデルの運動との関係を表現する理論式に基づいて決定されたものである、請求項1または2に記載の装置。
- 前記モデルパラメータは、前記基板搬送モジュールを用いた前記搬送物の搬送を実際に複数回実施した結果に基づく機械学習により決定されたものである、請求項1または2に記載の装置。
- 前記基板処理室を移動する前記基板搬送モジュールの位置及び姿勢を検出するセンサ部を備え、
前記制御部は、前記動作スケジュールに基づいて特定される前記基板搬送モジュールの位置または姿勢と、前記センサ部により検出された、前記搬送物を搬送する前記基板搬送モジュールの位置または姿勢とを比較し、これら位置または姿勢のずれ量が小さくなるように前記磁力調節部による前記第1の磁石の磁力の調節の補正を行うフィードバック補正部を備える、請求項1ないし4のいずれか一つに記載の装置。 - 前記フィードバック補正部の補正量が、予め設定したしきい値を超える状態が、予め設定された期間継続した場合には、前記補正量が小さくなるように前記パラメータ記憶部に記憶されている前記モデルパラメータを更新するパラメータ更新部を備える、請求項5に記載の装置。
- 前記パラメータ更新部は、前記基板搬送モジュールを用いた前記搬送物の搬送を実際に複数回実施した結果に基づく機械学習により、前記補正量が小さくなるように前記モデルパラメータを更新する、請求項6に記載の装置。
- 基板処理室に対する基板の搬送を行う方法であって、
磁力を調節可能な第1の磁石が設けられた床面部と、前記基板処理室が接続され、当該基板処理室との間で基板の搬入出が行われる開口部が形成された側壁部とを有する基板搬送室内に収容され、前記基板であるか、前記基板搬送室または前記基板処理室にて使用する機器である複数種類の搬送物を、各々保持することが可能に構成された保持部と、前記第1の磁石との間に反発力が働く第2の磁石と、を備え、前記反発力を用いた磁気浮上により、前記基板搬送室内を移動可能に構成された基板搬送モジュールを用いて搬送を行うにあたり、
前記複数種類の搬送物の各々に対応付けられ、前記搬送物と前記基板搬送モジュールとを一体に表現した制御用モデルに加える作動力と、前記制御用モデルの運動との関係を表現するためのモデルパラメータを決定する工程と、
前記搬送物を特定するための特定情報と、時間軸に沿って前記基板搬送モジュールの運動を規定した動作スケジュールとを取得し、前記パラメータを決定する工程にて決定された、前記特定情報に対応する前記制御用モデルの前記モデルパラメータを用いて、前記特定情報に対応する前記搬送物を保持した前記基板搬送モジュールを、前記動作スケジュールに基づいて動作させる場合に加えるべき作動力を求め、前記時間軸に沿って前記作動力を規定した制御スケジュールとして出力する工程と、
前記特定情報に対応する前記搬送物を搬送する前記基板搬送モジュールに対し、前記制御スケジュールに基づいた前記作動力が加わるように前記第1の磁石の磁力を調節することにより、フィードフォワード制御を実行する工程と、を含み、
複数の前記基板搬送モジュールが協働して共通の前記搬送物を搬送するように構成されている場合に、前記フィードフォワード制御を実行する工程では、一の前記基板搬送モジュールをマスター機として、前記マスター機に対して前記フィードフォワード制御を実行し、残る前記基板搬送モジュールをスレーブ機として、前記スレーブ機に対しては、前記マスター機に追従して動作する前記作動力が加わるように、前記第1の磁石の磁力を調節する、方法。 - 前記モデルパラメータは、下記(1)~(3)の少なくとも1つのパラメータのセットである、請求項8に記載の方法。
(1)直線運動を行うために加えられる作動力と加速度との関係を表現するための前記制御用モデルの質量
(2)回転運動を行うために加えられる作動力と角加速度との関係を表現するための前記制御用モデルの慣性モーメント
(3)アーム状に形成された前記保持部を板バネと見たとき、制振動作を行うために、前記保持部に発生する振動を表現するための前記搬送物の質量、前記搬送物を保持した前記保持部の慣性モーメント、ばね定数、減衰係数 - 前記モデルパラメータは、前記制御用モデルの運動との関係を表現する理論式に基づいて決定されたものである、請求項8または9に記載の方法。
- 前記モデルパラメータは、前記基板搬送モジュールを用いた前記搬送物の搬送を実際に複数回実施した結果に基づく機械学習により決定されたものである、請求項8または9に記載の方法。
- 前記基板処理室を移動する前記基板搬送モジュールの位置及び姿勢を検出する工程と、
前記フィードフォワード制御を実行する工程にて、前記動作スケジュールに基づいて特定される前記基板搬送モジュールの位置または姿勢と、前記検出する工程にて検出された前記搬送物を搬送する前記基板搬送モジュールの位置または姿勢とを比較し、これら位置または姿勢のずれ量が小さくなるように前記第1の磁石の磁力の調節の補正を行うフィードバック補正を実施する工程と、を含む、請求項8ないし11のいずれか一つに記載の方法。 - 前記フィードバック補正を実施する工程における、前記第1の磁石の磁力の調節を補正する前記フィードバック補正の補正量が、予め設定したしきい値を超える状態が、予め設定された期間継続した場合には、前記補正量が小さくなるように前記モデルパラメータを決定する工程にて決定された前記モデルパラメータを更新する工程を含む、請求項12に記載の方法。
- 前記モデルパラメータを更新する工程では、前記基板搬送モジュールを用いた前記搬送物の搬送を実際に複数回実施した結果に基づく機械学習により、前記補正量が小さくなるように前記モデルパラメータを更新する、請求項13に記載の方法。
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