JP7756060B2 - キサゲ加工工具、キサゲ加工工具交換装置、及びキサゲ加工工具交換方法 - Google Patents
キサゲ加工工具、キサゲ加工工具交換装置、及びキサゲ加工工具交換方法Info
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Description
上記課題を解決するため、本発明の態様1に係るキサゲ加工装置は、刃部と、第1面と、前記第1面と反対側を向く第2面と、を有し、前記刃部を保持する刃保持部と、前記第2面に当接する柄部と、前記柄部に対して固定される固定部と、前記固定部に接続された回転軸部と、前記回転軸部に回転可能に支持された回転部と、を有する押圧部と、を備え、キサゲ加工工具交換装置によって前記刃保持部の交換が行われるキサゲ加工工具であって、前記回転部には、前記第1面を押圧可能であって、前記回転部の回転に伴って前記第1面までの距離が変化する押圧面が設けられ、前記回転部が回転することで、前記押圧面が前記第1面を押圧して前記押圧部と前記柄部が前記刃保持部を挟持する押圧状態と、前
記押圧面が前記第1面を押圧しない非押圧状態と、に切替可能である。
上記態様1において、前記回転部は、前記第1面と平行な方向に延びる回転軸線を中心に回転可能で、前記キサゲ加工工具交換装置により操作されるレバーであり、前記押圧面は、前記回転軸線を中心に偏心していても良い。
上記態様1において、前記回転部は、前記第1面と直交する方向に延びる回転軸線を中心に回転可能で、前記キサゲ加工工具交換装置により操作されるカム部であり、前記押圧面は、前記第1面に近づく方向に凸の凸部と、前記第1面から離れる方向に凹んだ凹部と、を含んでいても良い。
上記態様1~3のいずれか一の態様において、前記押圧部は、前記第1面に垂直な方向に延びて前記固定部と前記回転軸部とを接続する軸部を更に含み、前記刃保持部は、前記第1面と平行な方向の一端側に開口して、前記第1面から前記第2面まで貫通した長穴部を有し、前記刃保持部は、前記長穴部の前記一端側と反対の他端側の端面に前記軸部が当接した状態で、前記押圧部に押圧されても良い。
上記態様4において、前記刃保持部は、前記一端側に設けられて前記柄部と係合する第1係合部と、前記他端側に設けられて前記刃部と係合する第2係合部と、を有しても良い。
上記態様5において、前記長穴部の前記他端側の前記端面は、前記他端側に凸の曲面形状であり、前記刃部の刃幅方向において前記端面の幅は前記軸部の幅より大きく、前記第1面に垂直な方向から見たときに、前記刃部の前記刃幅方向の中心線と前記柄部の長手方向と直交する短手方向の中心線とがなす角度が第1角度となる位置で前記軸部が前記端面に当接する第1状態と、前記角度が前記第1角度と異なる第2角度となる位置で前記軸部が前記端面に当接する第2状態と、を切替可能であっても良い。
上記態様4~6のいずれか一の態様において、前記押圧部は、前記軸部が内部に挿通され、前記第1面に当接する座金を更に含み、前記第1面は、前記座金を介して前記押圧部の前記押圧面に押圧されても良い。
上記態様7において、前記押圧部は、前記軸部が内部に挿通され、前記柄部と前記座金との間に設けられるスペーサーを更に含み、前記第1面に垂直な方向における前記スペーサーの厚みは、前記刃保持部の前記第1面から前記第2面までの幅より小さくても良い。
上記態様8において、前記刃保持部は、前記第1面の前記長穴部が開口した前記一端側の端部に位置する斜面であって、前記他端側から前記一端側に向かうにつれて前記第2面に近づく方向に傾斜する斜面を更に有し、前記刃部の刃幅方向において、前記斜面の幅は前記座金の幅より大きくても良い。
上記課題を解決するため、本発明の態様10に係るキサゲ加工工具交換装置は、刃部と、第1面と、前記第1面と反対側を向く第2面と、を有し、前記刃部を保持する刃保持部と、前記第2面に当接する柄部と、前記柄部に対して固定される固定部と、前記固定部に接続された回転軸部と、前記回転軸部に回転可能に支持された回転部と、を有する押圧部と、を備え、前記回転部には、前記第1面を押圧可能であって、前記回転部の回転に伴って前記第1面までの距離が変化する押圧面が設けられ、前記回転部が回転することで、前記押圧面が前記第1面を押圧して前記押圧部と前記柄部が前記刃保持部を挟持する押圧状態と、前記押圧面が前記第1面を押圧しない非押圧状態と、に切替可能なキサゲ加工工具の前記刃保持部を交換するキサゲ加工工具交換装置であって、
前記キサゲ加工工具の前記押圧部を操作するための操作治具と、前記操作治具を保持して動作させる加工用ロボットと、前記加工用ロボットの動作を制御する制御部と、前記キサゲ加工工具を支持する工具支持部と、前記刃保持部を保持して、前記柄部に対して前記刃保持部を着脱させる着脱装置と、を備え、前記制御部は、前記加工用ロボットに保持された前記操作治具が前記回転部を回転させるように前記加工用ロボットを動作させて、前記工具支持部に保持された前記キサゲ加工工具の前記押圧部の前記押圧状態と前記非押圧状態とを切り替える。
上記態様10において前記加工用ロボットによって前記操作治具が前記回転部を回転させるときに、前記加工用ロボットに作用する負荷を検出する力覚センサを更に備え、前記制御部は、前記力覚センサが検知する前記負荷が正常範囲内にあるか否かについて判定を行っても良い。
上記態様10又は11において、前記キサゲ加工工具は、前記第1面に垂直な方向から見たときに、前記刃部の刃幅方向の中心線と前記柄部の長手方向と直交する短手方向の中心線とがなす角度が第1角度となる位置で前記刃保持部が前記押圧部と前記柄部に挟持される第1状態と、前記角度が前記第1角度と異なる第2角度となる位置で前記刃保持部が前記押圧部と前記柄部に挟持される第2状態と、を切替可能であり、前記工具支持部は、前記刃保持部を支持する第1支持部と、前記柄部を支持し、前記第1面に垂直な方向に延びる回動軸線を中心に前記第1支持部に対して回動可能な第2支持部と、を有し、前記第2支持部が回動することで、前記第1状態と前記第2状態とを切り替えても良い。
上記課題を解決するため、本発明の態様13に係るキサゲ加工工具交換方法は、刃部と、第1面と、前記第1面と反対側を向く第2面と、を有し、前記刃部を保持する刃保持部と、前記第2面に当接する柄部と、前記柄部に対して固定される固定部と、前記固定部に接続された回転軸部と、前記回転軸部に回転可能に支持された回転部と、を有する押圧部と、を備え、前記回転部には、前記第1面を押圧可能であって、前記回転部の回転に伴って前記第1面までの距離が変化する押圧面が設けられ、前記回転部が回転することで、前記押圧面が前記第1面を押圧して前記押圧部と前記柄部が前記刃保持部を挟持する押圧状態と、前記押圧面が前記第1面を押圧しない非押圧状態と、に切替可能なキサゲ加工工具の前記刃保持部を交換するキサゲ加工工具交換装置によるキサゲ加工工具交換方法であって、
前記キサゲ加工工具の前記押圧部を操作するための操作治具と、前記操作治具を保持して動作させる加工用ロボットと、前記キサゲ加工工具を支持する工具支持部と、前記刃保持部を保持して、前記柄部に対して前記刃保持部を着脱させる着脱装置と、を備える前記キサゲ加工工具交換装置によるキサゲ加工工具交換方法において、
前記加工用ロボットに保持された前記キサゲ加工工具を前記工具支持部に支持させる工具設置工程と、前記加工用ロボットに保持された前記操作治具により、前記工具支持部に
支持された前記キサゲ加工工具の前記押圧部を前記押圧状態から前記非押圧状態へ切り替える第1切替工程と、前記押圧部が前記非押圧状態のときに、前記着脱装置により前記キサゲ加工工具から前記刃保持部を取り外す取外し工程と、前記着脱装置により、交換用刃部を保持する交換用刃保持部を前記キサゲ加工工具に取り付ける取付け工程と、前記加工用ロボットに保持された前記操作治具により、前記工具支持部に支持された前記キサゲ加工工具の前記押圧部を前記非押圧状態から前記押圧状態へ切り替える第2切替工程と、を含む。
上記態様13において、前記キサゲ加工工具交換装置は、前記加工用ロボットによって前記操作治具が前記回転部を回転させるときに、前記操作治具に作用する負荷を検出する力覚センサを更に備え、前記第2切替工程における前記力覚センサが検知する前記負荷が正常範囲内であるか否かについて判定を行う判定工程と、を更に含んでいても良い。
上記態様13又は14において、前記キサゲ加工工具は、前記第1面に垂直な方向から見たときに、前記刃部の刃幅方向の中心線と前記柄部の長手方向と直交する短手方向の中心線とがなす角度が第1角度となる位置で前記刃保持部が前記押圧部と前記柄部に挟持される第1状態と、前記角度が前記第1角度と異なる第2角度となる位置で前記刃保持部が前記押圧部と前記柄部に挟持される第2状態と、を切替可能であり、前記工具支持部は、前記刃保持部を支持する第1支持部と、前記柄部を支持し、前記第1面に垂直な方向に延びる回動軸線を中心に前記第1支持部に対して回動可能な第2支持部と、を有し、前記第1切替工程の後、かつ前記第2切替工程の前に、前記第2支持部を回動させる角度変化工程を更に含んでも良い。
(キサゲ加工装置100)
まず、本発明の実施例に係るキサゲ加工装置100の概略構成について説明する。図1は、実施例に係るキサゲ加工装置100の概略構成を示す模式図である。キサゲ加工装置100は、スクレーパ10を保持して動作させるロボットアーム20と、指示データに従いロボットアーム20を制御する制御装置30と、工具交換部110と、を備える。
次に、キサゲ加工装置100の制御装置30について説明する。制御装置30は、加工指示データに従ってロボットアーム20を制御し、その結果、ワーク90の加工対象面に対して加工指示データに応じたキサゲ加工が行われる。また、制御装置30は、工具交換指示データに従ってロボットアーム20を制御し、工具交換指示データに応じて工具交換を行うことができる。制御装置30は、ロボットアーム20を制御するための加工指示データや工具交換指示データを生成する。すなわち、制御装置30は、ロボットアーム20を制御する装置として機能すると共に、ロボットアーム20を制御する際に用いる指示データを生成するための情報処理装置(加工指示データ生成装置)として機能する。但し、ロボットアーム20を制御するための指示データは、制御装置30とは別の情報処理装置(指示データ生成装置)によって生成されてもよい。この場合、当該情報処理装置(指示データ生成装置)が生成した指示データを制御装置30が取得し、取得した指示データに従って制御装置30がロボットアーム20を制御する。なお、情報処理装置(指示データ生成装置)から制御装置30への指示データの送信は有線通信、又は無線通信のいずれによって行われてもよい。
次に、スクレーパ10の構成について、より詳細に説明する。図4(a)はスクレーパ10の先端部を示す上面図であり、図4(b)はスクレーパ10の先端部を示す側面図である。スクレーパ10は、柄部13に対して回転可能に設けられるレバー14と、刃保持部12の上面12aに当接し、刃保持部12とレバー14との間に位置する座金15と、を更に有する。
挟持される。刃保持部12が押圧されない非押圧状態(図5(a)の状態)のスクレーパ10は、レバー14の回転により偏心面14aが座金15に当接すると、刃保持部12が押圧される押圧状態(図5(b)の状態)へと変化する。
、キサゲ加工工具の押圧状態と非押圧状態とを切り替えることができる。
次に、工具交換部110について詳細を説明する。工具交換部110では、スクレーパ10の刃部11を保持する刃保持部12の交換が行われる。刃保持部12の交換に際しては、ロボットアーム20が操作治具40を保持して、スクレーパ10の押圧部を操作する。すなわち、刃保持部12を交換するためのキサゲ加工工具交換装置は、ロボットアーム20と工具交換部110により構成される。
次に、操作治具40によるスクレーパ10の工具交換方法について説明する。まずは、スクレーパ10の押圧状態と非押圧状態を切り替える方法について説明する。図9(a)、(b)は、スクレーパ10を押圧状態から非押圧状態へと変化させる様子を示す断面図である。図10(a)、(b)は、スクレーパ10を非押圧状態から押圧状態へと変化させる様子を示す断面図である。本実施例においては、スクレーパ10が工具支持部60に支持された状態で、スクレーパ10の状態の切替が行われる。
は、操作治具40の単純な動作によりレバー14は回転可能であるため、ロボットアーム20に複雑な動きをさせる必要がなく、確実に刃保持部12の交換ができる。
パ10に交換用刃保持部73が取り付けられる(S107)。そして、第2切替工程として、操作治具40により押圧部のレバー14が操作されて、スクレーパ10が非押圧状態から押圧状態へと切り替えられる(S108)。こうして、スクレーパ10には、交換用刃部72と交換用刃保持部73が取り付けられ、交換用刃保持部73は柄部13とレバー14に挟持される。
次に、本発明の実施例2について説明する。実施例2は、刃部11の刃幅方向の中心線と柄部13の短手方向の中心線とがなす角度を変化させて、刃保持部12をスクレーパ10に取り付けることができる点で実施例1と異なる。このような構成とすることにより、スクレーパ10の刃部11の寿命延長を図ることができる。以下、実施例2の説明において、実施例1と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略し、実施例2の特徴的な構成についてのみ説明する。
まず、実施例2に係る刃保持部12について説明する。図13(a)は実施例2に係る刃保持部12の上面図であり、図13(b)は図13(a)のC-C断面図である。本実施例の刃保持部12は、長穴部12gの形状が実施例1と異なる。長穴部12gは、上面12aと平行な方向における刃保持部12の一端側に開口し、刃保持部12を上下方向に貫通している。また、長穴部12gは、開口している一端側から他端側に向かって延び、更に他端側で刃部11の刃幅方向の両側に向かって延びるように形成されている。すなわち、上面12aと垂直な方向から見たときに、長穴部12gは略T字形状である。そして、本実施例においては、長穴部12gの他端側の端面12g1は、他端側に凸の曲面形状である。また、本実施例においては、長穴部12gが開口する一端側は、柄部13と係合する側である。
次に、実施例2に係る刃保持部12がスクレーパ10に取り付けられた状態について説明する。上述の通り、実施例2においては、刃部11の刃幅方向の中心線と柄部13の短手方向の中心線とがなす角度を変化させて、刃保持部12をスクレーパ10に取り付けることができる。ここで、刃部11の刃幅方向の中心線とは、刃部11の刃幅方向と直交する方向であって、刃保持部12に取り付けられた状態において上面12aと平行な方向に延びる線である。また、柄部13の短手方向の中心線とは、柄部13の長手方向と直交する方向であって、刃保持部12が取り付けられた状態において上面12aと平行な方向に延びる線である。
に分けることも可能である。また、上述の実施例においては第1角度θaを0°としたが、第1角度θaと第2角度θbの両方を鋭角とすることも可能である。
次に、実施例2に係る工具交換部110について説明する。本実施例は、工具交換部110の工具支持部60の構成が実施例1と異なる。図16は、実施例2に係る工具交換部110の概略構成を示す斜視図である。
態のスクレーパ10を保持するための工具支持部を設ける場合と比較して、工具交換部110の小スペース化が実現できる。
次に、本発明の実施例3について説明する。実施例3は、押圧部の構成が実施例1と異なる。以下、実施例3の説明において、実施例1と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略し、実施例3の特徴的な構成についてのみ説明する。
27aに当接し、凹部26bは凹部27bに対して離間して対向する。スクレーパ10が非押圧状態から押圧状態に切り替えられるとき、上カム部26の回転に伴い、凸部26aは下カム部27の偏心面の上を滑るように移動して凸部27aに当接する。そして、上カム部26は下カム部27に対して相対的に上方向に移動し、上カム部26と抜け止め部28との間の隙間が小さくなる。すなわち、凸部26aは、上カム部26の回転に伴って、刃保持部12の上面12aまでの距離が変化する。言い換えると、上カム部26の回転に伴って、上カム部26の抜け止め部28に対する当接面と下カム部27の刃保持部12に対する当接面との間隔が変化する。
上述の実施例はあくまでも一例であって、本開示はその要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施し得る。また、本開示において説明した処理や手段は、技術的な矛盾が生じない限りにおいて、自由に組み合わせて実施することができる。例えば、上述の実施例は一つのロボットアームでキサゲ加工と工具交換が行われる構成としたが、キサゲ加工装置には、キサゲ加工用のロボットアームと工具交換用のロボットアームがそれぞれ設けられていても良い。
Claims (15)
- 刃部と、
第1面と、前記第1面と反対側を向く第2面と、を有し、前記刃部を保持する刃保持部と、
前記第2面に当接する柄部と、
前記柄部に対して固定される固定部と、前記固定部に接続された回転軸部と、前記回転軸部に回転可能に支持された回転部と、を有する押圧部と、
を備え、キサゲ加工工具交換装置によって前記刃保持部の交換が行われるキサゲ加工工具であって、
前記回転部には、前記第1面を押圧可能であって、前記回転部の回転に伴って前記第1面までの距離が変化する押圧面が設けられ、
前記回転部が回転することで、前記押圧面が前記第1面を押圧して前記押圧部と前記柄部が前記刃保持部を挟持する押圧状態と、前記押圧面が前記第1面を押圧しない非押圧状態と、に切替可能であることを特徴とするキサゲ加工工具。 - 前記回転部は、前記第1面と平行な方向に延びる回転軸線を中心に回転可能で、前記キサゲ加工工具交換装置により操作されるレバーであり、
前記押圧面は、前記回転軸線を中心に偏心していることを特徴とする請求項1に記載のキサゲ加工工具。 - 前記回転部は、前記第1面と直交する方向に延びる回転軸線を中心に回転可能で、前記キサゲ加工工具交換装置により操作されるカム部であり、
前記押圧面は、前記第1面に近づく方向に凸の凸部と、前記第1面から離れる方向に凹んだ凹部と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のキサゲ加工工具。 - 前記押圧部は、前記第1面に垂直な方向に延びて前記固定部と前記回転軸部とを接続する軸部を更に含み、
前記刃保持部は、前記第1面と平行な方向の一端側に開口して、前記第1面から前記第2面まで貫通した長穴部を有し、
前記刃保持部は、前記長穴部の前記一端側と反対の他端側の端面に前記軸部が当接した状態で、前記押圧部に押圧されることを特徴とする請求項1に記載のキサゲ加工工具。 - 前記刃保持部は、前記一端側に設けられて前記柄部と係合する第1係合部と、前記他端側に設けられて前記刃部と係合する第2係合部と、を有することを特徴とする請求項4に記載のキサゲ加工工具。
- 前記長穴部の前記他端側の前記端面は、前記他端側に凸の曲面形状であり、前記刃部の刃幅方向において前記端面の幅は前記軸部の幅より大きく、
前記第1面に垂直な方向から見たときに、
前記刃部の前記刃幅方向の中心線と前記柄部の長手方向と直交する短手方向の中心線とがなす角度が第1角度となる位置で前記軸部が前記端面に当接する第1状態と、
前記角度が前記第1角度と異なる第2角度となる位置で前記軸部が前記端面に当接する第2状態と、
を切替可能であることを特徴とする請求項5に記載のキサゲ加工工具。 - 前記押圧部は、前記軸部が内部に挿通され、前記第1面に当接する座金を更に含み、
前記第1面は、前記座金を介して前記押圧部の前記押圧面に押圧されることを特徴とする請求項4に記載のキサゲ加工工具。 - 前記押圧部は、前記軸部が内部に挿通され、前記柄部と前記座金との間に設けられるスペーサーを更に含み、
前記第1面に垂直な方向における前記スペーサーの厚みは、前記刃保持部の前記第1面から前記第2面までの幅より小さいことを特徴とする請求項7に記載のキサゲ加工工具。 - 前記刃保持部は、前記第1面の前記長穴部が開口した前記一端側の端部に位置する斜面であって、前記他端側から前記一端側に向かうにつれて前記第2面に近づく方向に傾斜する斜面を更に有し、
前記刃部の刃幅方向において、前記斜面の幅は前記座金の幅より大きいことを特徴とする請求項8に記載のキサゲ加工工具。 - 刃部と、第1面と、前記第1面と反対側を向く第2面と、を有し、前記刃部を保持する刃保持部と、前記第2面に当接する柄部と、前記柄部に対して固定される固定部と、前記固定部に接続された回転軸部と、前記回転軸部に回転可能に支持された回転部と、を有する押圧部と、を備え、前記回転部には、前記第1面を押圧可能であって、前記回転部の回転に伴って前記第1面までの距離が変化する押圧面が設けられ、前記回転部が回転することで、前記押圧面が前記第1面を押圧して前記押圧部と前記柄部が前記刃保持部を挟持する押圧状態と、前記押圧面が前記第1面を押圧しない非押圧状態と、に切替可能なキサゲ加工工具の前記刃保持部を交換するキサゲ加工工具交換装置であって、
前記キサゲ加工工具の前記押圧部を操作するための操作治具と、
前記操作治具を保持して動作させる加工用ロボットと、
前記加工用ロボットの動作を制御する制御部と、
前記キサゲ加工工具を支持する工具支持部と、
前記刃保持部を保持して、前記柄部に対して前記刃保持部を着脱させる着脱装置と、
を備え、
前記制御部は、前記加工用ロボットに保持された前記操作治具が前記回転部を回転させるように前記加工用ロボットを動作させて、前記工具支持部に保持された前記キサゲ加工工具の前記押圧部の前記押圧状態と前記非押圧状態とを切り替えることを特徴とするキサゲ加工工具交換装置。 - 前記加工用ロボットによって前記操作治具が前記回転部を回転させるときに、前記加工用ロボットに作用する負荷を検出する力覚センサを更に備え、
前記制御部は、前記力覚センサが検知する前記負荷が正常範囲内にあるか否かについて判定を行うことを特徴とする請求項10に記載のキサゲ加工工具交換装置。 - 前記キサゲ加工工具は、前記第1面に垂直な方向から見たときに、前記刃部の刃幅方向の中心線と前記柄部の長手方向と直交する短手方向の中心線とがなす角度が第1角度となる位置で前記刃保持部が前記押圧部と前記柄部に挟持される第1状態と、前記角度が前記第1角度と異なる第2角度となる位置で前記刃保持部が前記押圧部と前記柄部に挟持される第2状態と、を切替可能であり、
前記工具支持部は、前記刃保持部を支持する第1支持部と、前記柄部を支持し、前記第1面に垂直な方向に延びる回動軸線を中心に前記第1支持部に対して回動可能な第2支持部と、を有し、
前記第2支持部が回動することで、前記第1状態と前記第2状態とを切り替えて前記キサゲ加工工具の前記刃保持部を交換可能であることを特徴とする請求項10に記載のキサゲ加工工具交換装置。 - 刃部と、第1面と、前記第1面と反対側を向く第2面と、を有し、前記刃部を保持する刃保持部と、前記第2面に当接する柄部と、前記柄部に対して固定される固定部と、前記固定部に接続された回転軸部と、前記回転軸部に回転可能に支持された回転部と、を有す
る押圧部と、を備え、前記回転部には、前記第1面を押圧可能であって、前記回転部の回転に伴って前記第1面までの距離が変化する押圧面が設けられ、前記回転部が回転することで、前記押圧面が前記第1面を押圧して前記押圧部と前記柄部が前記刃保持部を挟持する押圧状態と、前記押圧面が前記第1面を押圧しない非押圧状態と、に切替可能なキサゲ加工工具の前記刃保持部を交換するキサゲ加工工具交換装置によるキサゲ加工工具交換方法であって、
前記キサゲ加工工具の前記押圧部を操作するための操作治具と、
前記操作治具を保持して動作させる加工用ロボットと、
前記キサゲ加工工具を支持する工具支持部と、
前記刃保持部を保持して、前記柄部に対して前記刃保持部を着脱させる着脱装置と、
を備える前記キサゲ加工工具交換装置によるキサゲ加工工具交換方法において、
前記加工用ロボットに保持された前記キサゲ加工工具を前記工具支持部に支持させる工具設置工程と、
前記加工用ロボットに保持された前記操作治具により、前記工具支持部に支持された前記キサゲ加工工具の前記押圧部を前記押圧状態から前記非押圧状態へ切り替える第1切替工程と、
前記押圧部が前記非押圧状態のときに、前記着脱装置により前記キサゲ加工工具から前記刃保持部を取り外す取外し工程と、
前記着脱装置により、交換用刃部を保持する交換用刃保持部を前記キサゲ加工工具に取り付ける取付け工程と、
前記加工用ロボットに保持された前記操作治具により、前記工具支持部に支持された前記キサゲ加工工具の前記押圧部を前記非押圧状態から前記押圧状態へ切り替える第2切替工程と、
を含むことを特徴とするキサゲ加工工具交換方法。 - 前記キサゲ加工工具交換装置は、前記加工用ロボットによって前記操作治具が前記回転部を回転させるときに、前記操作治具に作用する負荷を検出する力覚センサを更に備え、
前記第2切替工程における前記力覚センサが検知する前記負荷が正常範囲内であるか否かについて判定を行う判定工程と、を更に含むことを特徴とする請求項13に記載のキサゲ加工工具交換方法。 - 前記キサゲ加工工具は、前記第1面に垂直な方向から見たときに、前記刃部の刃幅方向の中心線と前記柄部の長手方向と直交する短手方向の中心線とがなす角度が第1角度となる位置で前記刃保持部が前記押圧部と前記柄部に挟持される第1状態と、前記角度が前記第1角度と異なる第2角度となる位置で前記刃保持部が前記押圧部と前記柄部に挟持される第2状態と、を切替可能であり、
前記工具支持部は、前記刃保持部を支持する第1支持部と、前記柄部を支持し、前記第1面に垂直な方向に延びる回動軸線を中心に前記第1支持部に対して回動可能な第2支持部と、を有し、
前記第1切替工程の後、かつ前記第2切替工程の前に、前記第2支持部を回動させる角度変化工程を更に含むことを特徴とする請求項13に記載のキサゲ加工工具交換方法。
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| US20090188367A1 (en) | 2008-01-25 | 2009-07-30 | Timothy Don Quinn | Tool adaptor for use with a reciprocating saw |
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