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JP7679921B1 - プレス成形品の製造方法 - Google Patents

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JP7679921B1
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Abstract

簡単な金型構造で、しわの発生を低減しかつ安定して得ることができるプレス成形方法を提供する。天板部(1A)と縦壁部(1B)を有する断面を有し、長手方向の途中に、天板部(1A)が天板部(1A)外面側に凸に湾曲した湾曲部(2)を有する目標部品形状(1)のプレス成形品の製造方法である。天板成形面(30A)と縦壁部(1B)の上部を成形する縦壁上部成形面(30Ba)と縦壁下部成形面(30Bb)とを有する金型を用いて、中間部品(13)にプレス成形する第1の工程(11)と、中間部品(13)を目標部品形状にプレス成形する第2の工程(12)とを備える。天板成形面(30A)に対する縦壁下部成形面(30Bb)の角度が、天板成形面(30A)に対する縦壁上部成形面(30Ba)の角度よりも大きく、天板成形面(30A)は、長手方向の途中に長手方向に沿って湾曲する湾曲部(2)を成形する成形面を有する。

Description

本発明は、目標部品形状に、金属板をプレス成形して製造するプレス成形品の製造方法に関する。本発明の目標部品形状は、天板部と上記天板部の幅方向端部に接続する縦壁部とを有する断面となっている。また、本発明の目標部品形状は、上記断面に交差する方向である長手方向の途中に、湾曲部を有する。その湾曲部は、上記天板部が該長手方向に沿って天板部外面側に凸に湾曲している。本発明は、特に、材料強度が590MPa以上の鋼板などの、強度が高い材料をプレス成形する場合に好適な技術である。
近年、自動車車体に対し、衝突安全性向上と軽量化との両立が要求される。このため、車体構造部品の材料として、590MPa以上のハイテン材の適用や、さらには980MPa以上の超ハイテン材の適用が進んでいる。ハイテン材や超ハイテン材は、降伏強度や引張強度が高いため、プレス成形を行う上で、しわなどの成形不良が課題となる。
車体構造部品に用いられるプレス成形品の一つとして、ハット形断面の部品が挙げられる。ハット形断面は、天板部、縦壁部、及びフランジ部が幅方向に連続している断面形状である。さらに、車体構造部品に用いられるプレス成形品には、長手方向の途中に、天板部が側面視で長手方向に沿って天板部の外面側(上側)に凸に湾曲する部品がある。具体的には、側面視で、山形状に湾曲した湾曲部を有する部品がある。このような部品形状に金属板をプレス成形した場合、天板部とフランジ部との線長差が要因となり、フランジにしわが発生するおそれがある。特に、金属板として超ハイテン材を適用した場合に、上記の要因で、より顕著にしわが発生するといった課題が発生する。その理由は、降伏応力が高いためである。
ここで、特許文献1には、断面ハット状に形成される湾曲プレス部品を製造するプレス成形方法が記載されている。そのプレス成形方法は、予備成形工程と本成形工程とからなる。予備成形工程は、平板状のブランクの幅方向端部に長手方向に沿って延在する折曲部を有する予備成形品を作製する工程である。本成形工程は、予備成形品に対し、天面部と側壁部を成形する工程である。特許文献1には、この成形方法によって、予備成形品が高剛性となり、本成形でのしわを抑制することができる旨が記載されている。
また、特許文献2に記載のプレス成形方法では、断面ハット形状のプレス成形品を製造するプレス成形方法が記載されている。そのプレス成形品は、側面視で長手方向に沿って高さ方向に凸状に湾曲する凸状湾曲部位を有する。そのプレス成形方法は、中間形状成形工程と目標部品形状成形工程とを有する。中間形状成形工程は、中間形状の部品にプレス成形する工程である。中間形状は、目標部品形状に比べて、長手方向長さが短く、凸状湾曲部位が目標部品形状よりも大きく湾曲している。また、中間形状は、目標部品形状に比べて、凸状湾曲部位における天板部と縦壁部との開き角度が大きくて、縦壁部の縦壁高さが低い形状である。目標部品形状成形工程は、その中間形状の部品を目標部品形状にプレス成形する工程である。特許文献2には、これによって、縦壁部からフランジ部への材料流れを抑制し、しわを抑制する旨が記載されている。
特許文献3に記載のプレス成形方法は、絞り形状を持つプレス成形部品に対して、最終部品形状を展開する途中で得られる展開途中形状から、前工程のプレス成形品形状を設定するプレス成形方法である。特許文献3には、これによって、前工程形状から最終部品形状に成形する際に、断面線長の変化が実質的に生じないように形状を設定できる。このため、割れの発生が抑えられる旨が記載されている。
特開2013-169578号公報 特開2020-185591号公報 WO2017/010470号
しかしながら、特許文献1に記載のプレス成形方法では、前工程でパンチ肩部の稜線を成形しない。このため、後工程での前工程品のセット位置や成形途中の挙動が、不安定となり、量産で安定した形状を得ることが難しい。
また、特許文献2に記載のプレス成形方法では、目標部品形状に対して各部位の形状をすべて変更する。このため、設計が複雑になる。また前工程の形状が目標部品形状に対して平板に近い緩い形状に成形される。このため、後工程の成形途中の挙動が不安定になる恐れがある。
また、特許文献3に記載のプレス成形方法は、単純な部品に対しては有効である。しかし、複雑形状の実部品では、断面線長変化が発生するおそれがある。断面線長変化が発生すると、後工程の成形途中で発生するしわを十分に抑制できないおそれがある。
本発明は、上記のような点に着目してなされたものである。本発明は、例えば、ハット形断面などの断面を有しかつ天板部が長手方向に沿って山形状に湾曲した湾曲部を有するプレス成形品を対象とする。そして、本発明は、そのようなプレス成形品を、簡単な金型構造によってプレス成形をする方法の提供を目的の1つとする。また、しわの発生を低減しかつ安定して得ることができるプレス成形方法の提供を目的の一つとする。
発明者は、ハット形断面など天板部及び縦壁部を有する断面形状で、長手方向の途中に、天板部が長手方向に沿って天板部外面側に凸に湾曲を有するプレス成形品の製造について検討した。具体的には、側面視山形状に湾曲した湾曲部を有するプレス成形品の製造について検討した。さらに、ブランクとしてハイテン材や超ハイテン材と言った高強度の金属板を使用した場合でも、簡単な金型構造でしわの発生を大きく低減することができるプレス成形方法を検討した。その際に、また、しわの無い目標部品形状を安定して得ることができるプレス成形方法を検討した。
そして、次のような知見を得た。すなわち、本成形前の中間部品について、まず、縦壁部の形状を、該縦壁部の高さ方向途中位置で外広がりに曲げた断面形状とする。その後、本成形において、中間部品の縦壁部の途中を曲げ戻すだけで、フランジ部や縦壁部下端部でのしわを安定して低減できる、との知見を得た。
そして、課題解決のために、本発明の一態様は、天板部と上記天板部の幅方向端部に接続する縦壁部とを有する断面を有し、かつ上記断面に交差する方向である長手方向の途中に、上記天板部が該長手方向に沿って天板部外面側に凸に湾曲した湾曲部を有する目標部品形状に、金属板をプレス成形して製造するプレス成形品の製造方法であって、天板部を成形する天板成形面と、該天板成形面に連続し縦壁部の上部を成形する縦壁上部成形面と、上記縦壁上部成形面に連続しかつ上記天板成形面から離れる方向に向けて該縦壁上部成形面の延在方向とは異なる方向に延在する縦壁下部成形面とを有する金型を用いて、金属板を天板部と縦壁部を有する中間部品にプレス成形する第1の工程と、上記中間部品を、上記目標部品形状にプレス成形する第2の工程と、を備え、上記天板成形面に対する上記縦壁下部成形面の角度が、上記天板成形面に対する上記縦壁上部成形面の角度、及び上記目標部品形状の天板部に対する縦壁部の角度よりも大きく、上記天板成形面は、長手方向の途中に、長手方向に沿って湾曲する湾曲部を成形する成形面を有する。
本発明の態様は、天板部と縦壁部を有する断面形状であって、長手方向の途中に長手方向に沿って天板部が側面視山形状となった湾曲部を有する目標部品形状のプレス成形品の製造に関する。本発明の態様によれば、金属板にハイテン材を適用した場合においても、複雑な金型形状にすることなく、側面視湾曲部品で発生するしわを大きく低減することができる。これにより、本発明の態様によれば、しわの無い目標部品形状の部品を得ることができる。すなわち、本発明の態様によれば、しわの無い上記目標部品形状のプレス成形品を製造することが可能となる。
この結果、本発明の態様によれば、ハイテン材や超ハイテン材を適用した場合でも、しわの無い部品が得られ、歩留り向上に繋がる。さらに、しわが発生しないことで金型へのダメージも低減し、補修費低減によりコスト削減に繋がる。また車体構造部品とする際に、部品の組立てを容易に行うことが可能となる。
本発明を適用できる部品の断面形状の例を示す図である。 本発明に基づく実施形態に係る目標部品形状を示す図である。(a)は斜視図である。図(b)は側面図である。 本発明に基づく実施形態に係るプレス成形品を製造方法の工程を説明する図である。 部品の断面形状を説明する図である。(a)は中間部品の断面形状の例である。(b)はそのときの目標部品形状の断面形状の例である。 屈曲部の長手方向分布パターンの例を示す図である。 屈曲部の長手方向分布パターンの例を示す図である。 屈曲部の長手方向分布パターンの例を示す図である。 第1の工程で用いる金型の成形面を説明する模式的断面図である。 比較の成形方法における成形途中の状態を示す図である。 比較の成形方法における成形下死点での板厚変化率の分布を示す図である。 比較の成形方法におけるしわの発生の要因を説明する模式図である。 第1の工程における成形途中の状態を示す図である。 第2の工程における成形途中の状態を示す図である。 目標部品形状にフランジ部が無い場合の処理を説明するための模式図である。
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態は、金属板をプレス成形で目標部品形状に成形するプレス成形品の製造方法に関する発明である。
(目標部品形状)
本実施形態の目標部品形状1は、図1に示すような、天板部1Aと縦壁部1Bとを有する断面の形状を有する。
上記の断面としては、天板部1Aの幅方向両側にそれぞれ縦壁部1Bが連続する、ハット形断面(図1(a)参照)やコの字断面(図1(b)参照)が例示できる。また、断面は、天板部1Aの幅方向一方だけに縦壁部1Bを有する、Z字断面(図1(c)参照)やL字断面(図1(d)参照)であってもよい。なお、ハット形断面やZ字断面は、図1に示すように、縦壁部1Bの端部にフランジ部1Cが連続する断面形状である。
以下の例では、目標部品形状1の断面をハット形断面とする。なお、本発明は、上記の他の断面であっても、以下に記載する作用効果と同様な作用効果を奏するものである。
また、本実施形態の目標部品形状1は、図2に示すように、長手方向の途中に、天板部1Aが該長手方向に沿って天板部1Aの外面側に凸に湾曲した湾曲部2を有する部品形状である。長手方向は、断面に交差する方向である。「天板部1Aの外面側に凸」とは、天板部1Aが上方に向けて凸の形状となっていることを指す(図2(b)参照)。例えば、側面視で天板部1Aが、湾曲部2で山形状となっている。
本実施形態では、図2に示すように、湾曲部2と湾曲部2の両側にそれぞれ設けられた左右の直線部3、4とからなる。本実施形態では、左側の直線部3の天板部1Aが、長手方向に沿って略水平に延びる面になっている。ただし、右側の直線部4の天板部1Aは、湾曲部2から離れるほど、つまり図2における右側に向かうにつれて低くなる傾斜面となっている。このように、天板部1Aの外面側に凸に湾曲した湾曲部2を有することで、該湾曲部2を挟んだ左右の天板部1A間におけるフランジ部1C側(内面側)の角度θ3が、180度未満となっている。該湾曲部2を挟んだ左右の天板部1A間の角度θ3は、例えば160度以上175度以下である。
ここで、図2に示す湾曲部2は、上側に凸となるように屈曲状の湾曲形状となっている。この場合、長手方向に沿った一部に湾曲部2が形成され、該湾曲部2は、長手方向での範囲が短くなる。また、湾曲部2の曲率半径は、図2の曲率半径よりも大きくても小さくても構わない。
ここで、本実施形態では、図2に示すように、湾曲部2を介して接続する左右の直線部3、4は、天板部1Aの面が長手方向に沿って平坦な形状となっている。その部分が、長手方向に沿って、湾曲部2の曲線よりもなだらかな曲線形状で形成されていてもよい。また、直線部3の天板部1Aが、図2の左側に向かうにつれて高さの変わる傾斜面でも構わない。
また、図2では、側面視において、縦壁部1Bの下端部やフランジ部1Cが、長手方向に沿って直線状に延在している。その部分が、側面視で長手方向全体にわたって曲線状になっていてもよい。ただし、長手方向の一部に局所的に湾曲部2を有する場合に、本実施形態が特に有効である。
また、図2に記載の寸法は、実施例等の寸法を併記したものであって、本発明を何ら制限するものでは無い。
(金属板)
本実施形態で対象とする金属板10(ブランク10)の材料は、特に限定されない。ただし、本発明は、金属板10の材料強度(引張強度)が590MPa以上の鋼板に好適な技術である。
(製造方法)
本実施形態のプレス成形品の製造方法は、図3に示すように、第1の工程11と第2の工程12とを備える。
<第1の工程11>
第1の工程11は、中間部品13に、金属板10をプレス成形する工程である。中間部品13の断面は、天板部13Aと縦壁部13Bを有する。
中間部品13は、図4(a)に示すように、天板部13Aと、該天板部13Aの幅方向左右の端部にそれぞれ縦壁部13Bの上部13Baが連続した断面となっている。更に、中間部品13は、該縦壁部13Bが高さ方向途中位置で、縦壁部13Bの下部13Bbが外方に広がるように屈曲した屈曲部14を有する断面となっている。また、中間部品13の断面は、図4(a)に示すように、縦壁部13Bの下部の端部にフランジ部13Cが連続した形状となっている。さらに、中間部品13の天板部13Aは、長手方向の途中に、湾曲部21を有する形状となっている。該湾曲部21は、該天板部13Aが該長手方向に沿って該天板部13A外面側に凸に湾曲した部位である(図5参照)。
なお、図4(b)には、図4(a)の断面を有する中間部品13に対する、目標部品形状1の断面形状を示した。
第1の工程11では、後述の、縦壁上部成形面と縦壁下部成形面とで、金属板10は、次のように成形される。すなわち、金属板10が中間部品13に成形される際に、該縦壁上部成形面と縦壁下部成形面の境界部によって、中間部品13の縦壁部13Bは、高さ方向途中位置で外方に屈曲した形状に成形される。この屈曲する位置が屈曲部14である。
この第1の工程11の縦壁部1Bに付与する外側に開く屈曲部14は、図5に示すように部品の長手方向に沿って直線状に一様に設けても良い。なお、図5の例において、左側の直線部では、天板部13Aから屈曲部14までの距離Hが一定になっている。これに対し、右側の屈曲部14では、天板部13Aの傾斜に応じて、天板部13Aから屈曲部14までの距離Hが右側に行くほど小さくなっている。
ただし、屈曲部14の位置は、これに限定されない。図7(a)のように、側面視で、屈曲部14の位置が、右側(高さが低くなる側)が相対的に下側となるように、斜め方向に向けて直線状に延在する場合でもよい。
また、屈曲部14は、図6に示すように、部品の側面視で、長手方向に沿った天板部13Aの形状(傾き)に合わせるようにして設けても良い。すなわち、長手方向に沿った屈曲部14を、側面視で天板部13Aが湾曲する位置で曲げても良い。これによって、天板部13Aから屈曲部14までの距離H(高さH)が一定になるように該屈曲部14を設けてもよい。ただし、天板部13Aから屈曲部14までの高さ方向の距離を一定に、必ずしも設定する必要が無い。例えば、図7(a)に示すように、天板部13Aの傾斜する方向に合わせて、屈曲部14を長手方向で直線状に傾斜させてもよい。また、図7(b)に示すように、長手方向沿って、湾曲部21位置で、天板部13Aの湾曲に合わせた形状に曲がっていてもよい。図7(b)の場合、縦壁部の上部13Baの高さ方向の長さと縦壁部の下部13Bbの高さ方向の長さとの比率が、長手方向で一定となっている。なお、縦壁部の上部13Baの高さ方向の長さは、高さ方向の距離Hである。
ここで、屈曲部14は、該屈曲部14が直線状に延在している方が、プレス成形が容易となる。
また、屈曲部14は、部品の長手方向の一端部から他端部までの全長に渡って、必ずしも形成されていなくても良い。屈曲部14は、側面視で、湾曲部21の位置及びその近傍だけに設けても良い。なお、長手方向において、湾曲部21の位置は、目標部品形状1の湾曲部2の位置に合わせた位置とする。
なお、中間部品13における湾曲部21の凸形状は、目標部品形状1の湾曲部2に完全に合致させなくても良い。しかし、後工程の安定性を考慮すると、該凸形状は、できる限り湾曲部2に合わせた方が良い。
なお、側面視で湾曲部21の位置において、距離Hは、目標部品形状1における縦壁部1Bの高さの15%以上75%以下の範囲が好ましい。該距離Hは、中間部品13の天板部13Aから中間部品13の縦壁部13Bに沿った屈曲部14までの距離である。
距離Hが目標部品形状1における縦壁部1Bの高さの15%未満の場合、第2の工程で成形する際に、フランジ部1Cの成形量が大きくなる。このため、しわが十分に低減できないおそれがある。
一方、距離Hが目標部品形状1における縦壁部1Bの高さの75%を超える場合、第1の工程でのフランジ部13Cの成形量が大きくなる。このため、第1の工程でしわが大きく発生してしまうおそれがある。
[金型]
第1の工程11で使用する金型は、図8に示すような、上型30と下型31とを備える。その上型30と下型31は、プレス方向で対向配置する。その上型30と下型31の成形面は、図8のように、製造する中間部品13の形状に倣った面形状となっている。
上型30は、成形面として、天板成形面30A、縦壁上部成形面30Ba、縦壁下部成形面30Bb、及びフランジ成形面30Cとを備える。
天板成形面30Aは、天板部13Aを成形する成形面である。本実施形態の天板成形面30Aの幅は、目標部品形状1の天板部1Aの幅に合わせた幅となっている。例えば目標部品形状1の天板部1Aの幅と同じ若しくは近似する幅となっている。また、天板成形面30Aは、長手方向に沿って、湾曲部21を成形する凹状の成形面を有する。
本実施形態では、左右で対をなす縦壁上部成形面30Baを有する。左右の縦壁上部成形面30Baは、天板成形面30Aの幅方向両側にそれぞれ連続して形成されている。縦壁上部成形面30Baは、天板部13Aに連続する縦壁部13Bの上側の部分13Baを成形する面である。
本実施形態では、各縦壁上部成形面30Baは、天板成形面30Aに対する角度が、目標部品形状1における天板部1Aに対する縦壁部1Bの角度に合わせた角度となっている。例えば、天板成形面30Aに対する角度が、目標部品形状1における天板部1Aに対する縦壁部1Bの角度と等しい角度となっている。
縦壁下部成形面30Bbは、縦壁上部成形面30Baの下端に連続する。そして、縦壁下部成形面30Bbは、天板成形面30Aから離れる方向に沿って、該縦壁上部成形面30Baの延在方向とは異なる方向に延在している成形面である。
具体的には、天板成形面30Aに対する縦壁下部成形面30Bbの角度は、天板成形面30Aに対する縦壁上部成形面30Baの角度よりも大きい角度になるように設定されている。また、天板成形面30Aに対する縦壁下部成形面30Bbの角度は、目標部品形状1における天板部1Aに対する縦壁部1Bの角度よりも大きく設定されている。
これによって、目標部品形状1に比べ、中間部品13は、縦壁部13Bの下部13Bb側が、外開きとなる形状に成形される(図4(a)参照)。
なお、縦壁下部成形面30Bbの面形状は、目標部品形状1の縦壁部1Bの下部側の面形状に倣った形状となっている。
フランジ成形面30Cは、フランジ部13Cを成形する成形面である。フランジ成形面30Cは、縦壁下部成形面30Bbの下端部に対し円弧状の接続面を介して連続している。
下型31も、図8に示すように、成形面として、天板成形面31A、縦壁上部成形面31Ba、縦壁下部成形面31Bb、及びフランジ成形面31Cとを備える。
天板成形面31Aは、上型30の天板成形面30Aと共に、中間部品13の天板部13Aを成形する面である。縦壁上部成形面31Ba及び縦壁下部成形面31Bbは、上型30の縦壁上部成形面30Ba及び縦壁下部成形面30Bbと共に、中間部品13の縦壁部13Bを成形する面である。フランジ成形面31Cは、上型30のフランジ成形面30Cと共に、中間部品13のフランジ部13Cを成形する面である。
そして、下型31の各成形面は、対向する上型30の対応する成形面に倣った形状となっている。これは、下型31の各成形面が、中間部品13の内面側の面形状に倣った形状と同義である。
この上型30及び下型31からなる金型を使用することで、図4(a)に示すような中間部品13を製造することができる。そして、上型30及び下型31での成形面の各部の関係は、中間部品13での各部の関係と同様であると考えることができる。
ここで、図4(b)に示すように、目標部品形状1における、縦壁部1Bとフランジ部1Cとの間のフランジ角度を、θ0と定義する。また、中間部品13における、縦壁下部成形面30Bbに対するフランジ成形面30Cの角度を、θ1と定義する。縦壁下部成形面30Bbに対するフランジ成形面30Cの角度は、中間部品13における縦壁部の下部側13Bbとフランジ部13Cとの間のフランジ角度θ1と同義である(図4(a)参照)。
そして、縦壁下部成形面30Bbに対するフランジ成形面30Cの角度をθ1は、下記(1)式を満足するように、設定することが好ましい。すなわち、中間部品13でのフランジ角度θ1を、目標部品形状1でのフランジ角度θ0以下に設定することが好ましい。
θ1 ≦ θ0 ・・・・(1)
一般に、目標部品形状1における、天板部1Aに対する縦壁部1Bの角度γ0や、縦壁部1Bに対するフランジ部1Cのフランジ角度θ0は、90度より大きくなっている。
これに対し、角度θ1を角度θ0以下にすることで、成形時における、縦壁部13Bとフランジ部13Cとの間の稜線の剛性が、その分、高くなる。この結果、本実施形態では、第2の工程12において、縦壁部1Bの下端部やフランジ部1Cでのしわの発生をより抑えることが可能となる。なお、角度θ1が角度θ0より大きい場合、十分な部品剛性が得られず、第2の工程12でしわが十分抑制されない可能性がある。
また、角度θ1は、θ0/2以上にするのが好ましい。角度θ1をθ0/2より小さくすると、第1の工程11においてフランジ角度が負角になり、目標部品形状1に成形できない可能性がある。
また、目標部品形状1における、縦壁部1Bとフランジ部1Cとを接続する稜線部の曲率半径を、R0と定義する(図4(b)参照)。また、中間部品13における、縦壁下部成形面30Bbとフランジ成形面30Cとを接合する稜線形成面の曲率半径を、R1と定義する。この曲率半径R1は、中間部品13における縦壁部13BとフランジB13Cの間の稜線部の曲率半径と同義である(図4(a)参照)。
そして、下記(2)式を満たすように、曲率半径R1の値を設定することが好ましい。曲率半径R1は、縦壁下部成形面30Bbとフランジ成形面30Cとを接合する稜線形成面の曲率半径である。
R1 ≦ R0 ・・・・(2)
ここで、R1がR0より大きいと十分な部品剛性が得られず、第2の工程12でしわが十分抑制されない可能性がある。R1は、板厚の0.5倍以上とすることが好ましい。R1を板厚の0.5倍未満に設定すると、曲げ割れが発生する可能性がある。
また、天板成形面30Aに対する縦壁下部成形面30Bbのなす角度α1は、160度以下にするのが好ましい。中間部品13における天板部1Aに対する、縦壁部13Bの屈曲部14よりも下側の部分13Bbの角度がα1となる(図4(a)参照)。その角度α1が、160度を越えると、本成形の第2の工程12で極端な板厚増加が発生し、しわが十分抑制されない可能性があるためである。
なお、第1の工程11で使用する金型の成形面の各部の規定は、中間部品13の形状の各部の規定と同義である。このため、図4(a)に示す中間部品13の形状で説明する。
中間部品13における天板部13Aと縦壁部13Bとのなす角度γ1は、目標部品形状における天板部1Aと縦壁部1Bとのなす角度γ0よりも大きくしても良い。しかし、第2の工程12で安定して成形するために、次の設定が好ましい。すなわち、角度γ1を角度γ0と合わせておき、中間部品13の縦壁部13Bの高さ方向途中に外側に開く基点となる屈曲部14を設けることが好ましい。なお、この屈曲部14以下の外開きとなる部分13Bbは、第2の工程12で曲げ戻される。
さらに、屈曲部14の曲率半径ρ1は、板厚の0.5倍以上とすることが好ましい。曲率半径ρ1を板厚の0.5倍未満に設定すると、曲げ割れが発生する可能性がある。なお、曲率半径ρ1の上限については特に規制はない。屈曲部14より下部になる縦壁部1Bの部分について、所定の開き量ないし開き角度が確保できればよい。
さらにまた、中間部品13での縦壁部1Bの高さ方向の線長L1は、目標部品形状1での縦壁部1Bの高さ方向の線長L0と同じにすることが好ましい。その理由は次の通りである。すなわち、線長が変化すると剛性向上効果が十分に得られず、それによって、しわが発生する可能性がある。また、第1の工程と第2の工程でダイR部位置が変わってしまう。このため、第1の工程でのダイR部の曲げ癖の影響で、第2の工程の成形後に寸法精度が悪化する可能性がある。
<第2の工程12>
第2の工程12は、中間部品13を、目標部品形状にプレス成形する工程である。
第2の工程12によって、中間部品13の有する屈曲部14で曲がった縦壁部13Bが目標部品形状1の縦壁部1Bの形状に曲げ戻される。
第2の工程12で使用する金型の成形面は、目標部品形状に倣った形状となっている。
第2の工程12で使用する金型は、上型と下型とを備える。上型30の成形面は、目標部品形状の外面に倣った形状となっている。下型31の成形面は、目標部品形状の内面に倣った形状となっている。
(作用その他)
<比較の成形方法>
比較の成形方法として、一回のプレス成形で、金属板10を図2に示す目標部品形状1にプレスする場合を考える。なお、金属板10としては、引張強度1470MPaの鋼板からなる金属板10を用い、図2に示す寸法とした。
比較の成形方法では、金型として、目標部品形状1に倣った成形面を有する上型と下型を用いた。そして、比較の成形方法には、パッド付フォーム成形を適用した。具体的には、下型の天板部1Aを成形する面とパッドとで金属板10の天板部1Aとなる面を押さえ、上型を、下型に向けてプレス方向に成形下死点まで移動させてプレス成形した。
比較の成形方法による、成形途中の側面視形状の状態を図9に示す。図9から分かるように、成形下死点の20mm上方(図9(a))から、天板部1Aの湾曲部2となる位置の下部にしわが発生していることが分かった。具体的にはフランジ部1Cにしわが発生していることが分かった。そして、成形が進むにつれて、このしわが潰されて、しわ疵やしわ模様などの表面欠陥が発生することが分かった。なお、本明細書では、しわ疵やしわ模様などの表面欠陥を、「しわ」と総称している。
図10に、比較の成形方法における成形下死点での板厚変化率を示す。湾曲部2の位置の下端部側であるフランジ部1Cにおいて、最大で20.4%の板厚増加が発生した。材料強度が高くなると座屈しやすくなる。このため、材料強度が高くなるほど、このフランジしわの課題が顕著になる。
このフランジしわの発生メカニズムを、図11を参照して説明する。
比較の成形方法において、成形が進むにつれて、金属板10の材料は、天板部1Aの面に対し垂直方向下方に移動する。また、長手方向の線長を考えると、天板部1Aにおける湾曲部2の線長よりフランジ部1Cの線長が短くなる。このため、フランジ部1Cで材料が余り、しわとなって現れる。材料強度が高くなると、このフランジしわが大きくなる。その結果、目標の製品形状にならないことや、しわにより金型がダメージを受けることが、重要な課題として挙げられる。
本実施形態のプレス成形方法では、このフランジ部1Cでのしわを低減するために、一旦、上記説明した中間部品13の形状に製造する。すなわち、本実施形態では、まず、第1の工程11で、縦壁部1Bの形状以外を、目標部品形状1若しくは該目標部品形状1に近似する部品形状である中間部品13に製造する。その後、第2の工程12で、中間部品13を目標部品形状1に製造する。すなわち、第1の工程11において、金属板10を中間部品13に成形する。該中間部品13は、縦壁部13Bが、図4(a)に示すように、高さ方向途中位置で外側に開くように屈曲している。続いて、図4(b)に示すように、第2の工程12で、中間部品13を目標部品形状1のプレス成形品にプレス成形する。
ここで、中間部品13の屈曲部14を、図5に示すように、部品の側面視長手方向に直線状に一様に設けた場合を考える。その場合における、第1の工程11及び第2の工程12の成形途中のしわの状態を、図12及び図13に示す。なお、図12、図13中に記載の数値は、成形下死点までの距離を指す。また、図12が第1の工程11での状態を示す。図13が第2の工程12での状態を示す。
なお、この例は、目標部品形状1における天板部1Aと縦壁部1Bの間の角度γ0を、90度とした場合である(図4(b)参照)。また、天板成形面30Aに対する縦壁下部成形面30Bbの角度α1を、150度とした場合である(図4(a)参照)。すなわち、縦壁上部成形面30Baに対する縦壁下部成形面30Bbの開き角度β1を、60度に設定した場合である。
図12から分かるように、第1の工程11では、フランジ部13Cに大きなしわが発生せずに成形下死点まで到達した。さらに、図13から分かるように、第2の工程12では、成形下死点10mm上方から広範囲にしわが分散して発生し、このまま成形下死点に至った。このように、本実施形態によると、広範囲にしわが分散されることによって、金型のダメージが軽減される。また成形下死点近傍でしわを解消して平坦化しやすくなる。
また、第1の工程11と第2の工程12の成形下死点における板厚変化率をCAE解析で求めた。その結果、第1の工程11では、湾曲部21位置のフランジ部13Cにて、最大4.7%の板厚増加となっていた。また、第2の工程12では、湾曲部2及びその近傍にて最大5.8%の板厚増加となった。そして、板厚変化率は、対策無し(比較の成形方法)の場合の20.4%に比べて大幅に低減したことが分かった。
次に、上記のしわの分散及び板厚増加の低減メカニズムについて説明する。
まず、第1の工程11では、平板状のブランク10の状態から成形が行われる。このとき、中間部品13の縦壁部13Bに外開きの部分13Bbを形成する。これによって、一回のプレスで平板状のブランク10を目標部品形状1に成形する場合に比べて、縦壁部13B及びフランジ部13Cでの変形量が低減した。したがって、しわの発生と板厚増加が大幅に低減する。
また、第1の工程11でフランジ部13Cを成形する。これによっても、中間部品13の剛性が向上する。そして、この第1の工程11で製造した中間部品13を第2の工程12で成形する場合、縦壁部13Bに対する曲げ戻しがメインとなる。そして、部品剛性の向上により局所的な大きいしわが発生しにくくなる。また、第1の工程11と同様に、第2の工程12においても、縦壁部13Bの屈曲部14等の屈曲した部分に対する曲げ戻しが主となる。その結果、1工程で成形する場合に比べて、変形量が低減する。このために、第2の工程12においても、しわが発生しにくくなる。
ここで、上記の剛性向上について、第1の工程11では縦壁部13Bにおいて、外側に開く基点となる屈曲部14を成形する。それと同時に、縦壁部13Bとフランジ部13Cとの間の稜線を成形する。この稜線を成形することで、第1の工程11で成形された中間部品13の剛性が向上する。
以上のことから、本実施形態では、簡単な金型構造で、フランジしわを大幅に低減することができる。特に、本実施形態では、その効果を、材料として、強度クラスが590PMa以上のハイテン材や、強度クラスが980MPa以上の超ハイテン材を使用した場合でも、得ることができる。これにより、しわの無い目標部品形状1の部品を得ることがより可能となる。
このように本願発明は、金属板10として、強度クラスが590PMa以上のハイテン材及び超ハイテン材を主な対象とする。しかし、本発明は、材料として軟鋼板やアルミニウム板などを用いてもよい。
(変形例)
(1)上記実施形態では、目標部品形状1として、断面にフランジ部1Cを有する場合を例示した。目標部品形状1として、断面形状がコ字形状やL字形状などの断面にフランジ部1Cを有しない場合には、次のようにする。
上記の実施形態と同様に、第1の工程11で使用する金型は、縦壁下部成形面30Bb、31Bbに連続してフランジ部1Cを成形するフランジ成形面30C、31Cを有する。このため、図14の実線で示すように、上記の実施形態と同様に、中間部品13は、縦壁部13Bの連続するフランジ部13Cが形成される。ただし、中間部品13における縦壁部13Bとフランジ部13Cとを合わせた線長を、目標部品形状1での縦壁部1Bの線長相当に設定する。
そして、第2の工程12で、上記中間部品13に形成した屈曲部14を曲げ戻す。それと共に、中間部品13のフランジ部13Cを曲げ戻して、中間部品13のフランジ部13Cを、目標部品形状1での縦壁部1Bの下端部の一部とする。
これ以外の構成は、上記の実施形態と同様な構成とすればよい。作用効果は、上記の実施形態と同様である。
(その他)
本開示は、次の構成も取り得る。
(1)開示1は、天板部と上記天板部の幅方向端部に接続する縦壁部とを有する断面を有し、かつ上記断面に交差する方向である長手方向の途中に、上記天板部が該長手方向に沿って天板部外面側に凸に湾曲した湾曲部を有する目標部品形状に、金属板をプレス成形して製造するプレス成形品の製造方法であって、
天板部を成形する天板成形面と、該天板成形面に連続し縦壁部の上部を成形する縦壁上部成形面と、上記縦壁上部成形面に連続しかつ上記天板成形面から離れる方向に向けて該縦壁上部成形面の延在方向とは異なる方向に延在する縦壁下部成形面とを有する金型を用いて、金属板を天板部と縦壁部を有する中間部品にプレス成形する第1の工程と、
上記中間部品を、上記目標部品形状にプレス成形する第2の工程と、を備え、
上記天板成形面に対する上記縦壁下部成形面の角度が、上記天板成形面に対する上記縦壁上部成形面の角度、及び上記目標部品形状における天板部に対する縦壁部の角度よりも大きく、
上記天板成形面は、長手方向の途中に、長手方向に沿って湾曲する湾曲部を成形する成形面を有する、
プレス成形品の製造方法。
(2)開示2には、上記目標部品形状は、上記縦壁部の端部に接続するフランジ部を有し、
上記第1の工程で使用する金型は、上記縦壁下部成形面に連続してフランジ部を成形するフランジ成形面を有する。
(3)開示3は、上記目標部品形状は、上記縦壁部の端部に接続するフランジ部を有せず、
上記第1の工程で使用する金型は、上記縦壁下部成形面に連続してフランジ部を成形するフランジ成形面を有し、
上記第2の工程で、上記中間部品に形成したフランジ部を曲げ戻して、上記目標部品形状の縦壁部の一部に成形する法。
(4)開示4は、上記目標部品形状における縦壁部とフランジ部との間のフランジ角度をθ0とし、上記縦壁下部成形面に対する上記フランジ成形面の角度をθ1と定義した場合に、
下記(1)式を満たすように、上記角度θ1の値を設定する、
開示2に記載のプレス成形品の製造方法。
θ1 ≦ θ0 ・・・・(1)
(5)開示5は、上記目標部品形状における縦壁部とフランジ部とを接続する稜線部の曲率半径をR0とし、上記縦壁下部成形面と上記フランジ成形面とを接続する成形面の曲率半径をR1と定義した場合に、
下記(2)式を満たすように、上記R1の値を設定する、
開示2又は4に記載のプレス成形品の製造方法。
R1 ≦ Ro ・・・・(2)
(6)開示6は、上記中間部品の湾曲部の位置において、上記縦壁上部成形面の天板成形面から離れる方向の長さHを、上記目標部品形状における縦壁部の天板部から離れる方向の長さの15%以上75%以下の範囲の長さとする、
開示1~5のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法。
(7)開示7は、上記縦壁上部成形面と上記縦壁下部成形面との境界は、上記中間部品の長手方向に沿って直線状に延在している、
開示1~6のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法。
(8)開示8は、上記縦壁上部成形面と上記縦壁下部成形面との境界は、上記中間部品の長手方向に沿って延在し、該中間部品の湾曲部を形成する位置で、中間部品の天板部の形状に合わせて曲がっている、
開示1~7のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法。
(9)開示9は、天板部と上記天板部の幅方向端部に接続する縦壁部とを有する断面を有し、かつ上記断面に交差する方向である長手方向の途中に、上記天板部が該長手方向に沿って天板部外面側に凸に湾曲した湾曲部を有する目標部品形状に、金属板をプレス成形して製造するプレス成形品の製造方法であって、
天板部と該天板部の幅方向端部に接続する縦壁部とを有し、該縦壁部が高さ方向途中位置で外方に屈曲した断面の中間部品に、金属板をプレス成形する第1の工程と、
上記中間部品を、上記目標部品形状にプレス成形する第2の工程と、を備え、
上記中間部品の天板部は、長手方向の途中に、該天板部が該長手方向に沿って該天板部外面側に凸に湾曲した湾曲部を有する形状となっている、
プレス成形品の製造方法。
(10)開示10は、上記目標部品形状は、上記縦壁部の端部に接続するフランジ部を有し、
上記第1の工程で成形する上記中間部品は、上記縦壁部の下部にフランジ部を有する、
開示9に記載したプレス成形品の製造方法。
(11)開示11は、上記目標部品形状は、上記縦壁部の端部に接続するフランジ部を有せず、
上記第1の工程で成形する上記中間部品は、該中間部品の縦壁部の下部にフランジ部を有し、
上記第2の工程で、上記中間部品の上記フランジ部を曲げ戻して、上記目標部品形状の縦壁部の一部に成形する、
開示9記載したプレス成形品の製造方法。
(12)開示12は、上記湾曲部において、上記中間部品の天板部から上記中間部品の縦壁部における上記屈曲している部分までの高さ方向の距離を、上記目標部品形状における上記縦壁部の高さ方向の長さの15%以上75%以下とする、
開示9~11に記載のプレス成形品の製造方法。
(13)開示13は、上記屈曲の位置は、上記中間部品の長手方向に沿って直線状に延在している、
開示9~12のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法。
(14)開示14は、上記屈曲の位置は、上記中間部品の長手方向に沿って延在し、該中間部品の湾曲部位置で、側面視、該中間部品の天板部の形状に合わせて曲がっている、
開示9~12のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法。
本実施形態のプレス成形方法によるフランジしわ低減効果を確認するため、有限要素法(FEM)によるプレス成形解析及びスプリングバック解析を行った。その結果について以下に説明する。
以下の各本実施例では、目標部品形状1を、図2に示す形状とした。すなわち、目標部品形状1として、断面ハット形状であって、天板部1Aが長手方向に沿って湾曲する湾曲部2を有する部品を対象とする。
そして、1工程目(第1の工程11)で、ブランクを、外側に開く屈曲部14を有する中間部品13に成形する場合のプレス成形解析を実施した。そして、縦壁部13Bでの板厚増加率を求めた。
なお、プレス成形に使用する金属板10は、板厚t=1.2mmであって、引張強度が1470MPa級の鋼板とした。
また、本実施例では、1工程目の金型の天板成形面と縦壁下部成形面との間の角度α1を100度~160度の範囲で変更した。また、2工程目(第2の工程12)の金型の縦壁角度γ0を90度に統一した。そして、この条件でFEM解析を実施した。
<実施例1>
実施例1は、中間部品13の縦壁部13Bに設ける屈曲部14の位置を、部品の側面視長手方向に直線状に一様に設けた場合(図7(a)参照)の例である。その評価結果を表1、2に示す。
表1は、左側の端部で天板部13Aから屈曲部14までの高さHを15mmとし、右側の端部で天板部13Aから屈曲部14までの高さHを5mmとした場合である。表2は、左側の端部で天板部13Aから屈曲部14までの高さHを30mmとし、右側の端部で天板部13Aから屈曲部14までの高さHを10mmとした場合である。なお、左側および右側の端部における天板部13Aから屈曲部14までの高さHは、湾曲部2位置での天板部13Aから屈曲部14までの高さと同義である。
ここで、表中の「1工程目角度」は「角度α1」を指す(図4参照)。また、「2工程目角度」は「角度γ0」である(図4参照)。「最大板増」は「最大板厚増加率」である。そして、「1工程目最大板増」は「1工程後の最大板厚増加率」である。「2工程目最大板増」は「2工程後の最大板厚増加率」である。これは、以下の各実施例でも同様である。
Figure 0007679921000001
Figure 0007679921000002
[評価]
評価は、従来工法であるNo.1を基準として、No.1で成形した場合の最大板厚増加率:20.4%に対して、最大板厚増加率が18%以下となる場合を合格とした。
No.2~8は、H=15mmとし、1工程目の金型の天板成形面と縦壁下部成形面との間の角度α1を100度~160度の範囲で変更した場合の結果である。更に、2工程目の金型の縦壁角度γ0を90度に成形した場合の結果である。
表1から分かるように、1工程目角度α1の増加に伴い、1工程目の最大板厚増加率が低減した。一方で、2工程目の最大板厚増加率は、1工程目角度を150度で成形した場合に、最小の10.1%まで低減した。
また、No.9~15はH=30mmとし、1工程目の金型の天板成形面と縦壁下部成形面との間の角度α1を100度~160度の範囲で変更した場合の結果である。更に、2工程目の金型の縦壁角度γ0を90度に成形した場合の結果である。
表2から分かるように、1工程目角度α1の増加に伴い、1工程目の最大板厚増加率が低減した。一方で、2工程目は、最大板厚増加率が、1工程目角度150度で成形した場合に、最小の5.8%まで低減した。この2工程目の最大板厚増加率の値は、NO.7の結果よりも小さい。
以上の結果より、第1の工程11の縦壁部13Bに付与する外側に開く基点の屈曲部14を部品の側面視長手方向に直線状に一様に設けた場合、次の効果を有することが分かった。すなわち、1工程目角度α1を150度程度まで拡大し、天板部1Aから屈曲部14までの高さHを大きくすることでより板厚増加率が低減することが分かった。
<実施例2>
実施例2は、屈曲部14を、図6に示すように、部品の側面視長手方向に天板の形状に沿って、一様に設けた場合の例である。その評価結果を表3、4に示す。
表3は、左側及び右側の端部での天板部1Aから屈曲部14までの各高さHを15mmとした場合の結果である。表4は、その左側及び右側の端部での各高さHを30mmとした場合の結果である。
Figure 0007679921000003
Figure 0007679921000004
[評価]
評価は、従来工法であるNo.1を基準として、No.1で成形した場合の最大板厚増加率:20.4%に対して、最大板厚増加率が18%以下となる場合を合格とした。
No.16~22は、H=15mmとし、1工程目の金型の天板成形面と縦壁下部成形面との間の角度α1を100度~160度の範囲で変更した結果である。更に、2工程目の金型の縦壁角度γ0を90度に成形した場合の結果である。
表3から分かるように、1工程目角度α1の増加に伴い、1工程目の最大板厚増加率が低減した。一方で、2工程目は、最大板厚増加率が、1工程目角度140度で成形した場合で最小の10.3%まで低減した。
また、No.23~29は、H=30mmとし、1工程目の金型の天板成形面と縦壁下部成形面との間の角度α1を100度~160度の範囲で変更し、2工程目の金型の縦壁角度γ0を90度に成形した場合の結果である。
表4から分かるように、1工程目角度α1の増加に伴い、1工程目の最大板厚増加率が低減した。一方で、2工程目は、最大板厚増加率が、1工程目角度140度で成形した場合で最小の8.5%まで低減した。
<実施例3>
実施例3では、図7(b)に示すように、部品の側面視長手方向での天板の形状に合わせて、高さHの比率を長手方向に一様に設けた例である。その高さHの比率は、目標部品形状における縦壁部の天板部から離れる方向の長さに対する、天板部1Aから屈曲部14までの高さHの比率である。
その評価結果を表5、6に示す。
表5は、高さHの比率を15%(左側端部での高さHが12mm)とした場合の結果である。また、表6は、高さHの比率を75%(左側端部での高さHが60mm)とした場合の結果である。
Figure 0007679921000005
Figure 0007679921000006
[評価]
評価は、従来工法であるNo.1を基準として、No.1で成形した場合の最大板厚増加率:20.4%に対して、最大板厚増加率が18%以下となる場合を合格とした。
No.30~36、及びNo.37~43は、1工程目の金型の天板成形面と縦壁下部成形面との間の角度α1を100度~160度の範囲で変更した結果である。更に、2工程目の金型の縦壁角度γ0を90度に成形した場合の結果である。
表5から分かるように、高さHの比率を15%のNo.30~36では、1工程目角度(α1)の増加に伴い、1工程目の最大板厚増加率が低減した。一方で、2工程目は、最大板厚増加率が、1工程目角度150度で成形した場合で最小の10.2%まで低減した。
また、表6から分かるように、高さHの比率を75%のNo.37~43では、1工程目角度α1の増加に伴い、1工程目の最大板厚増加率が低減した。一方で、2工程目は、最大板厚増加率が、1工程目角度160度で成形した場合で最小の7.1%まで低減した。
以上のように、高さHの比率が15%及び75%の範囲において、評価が合格となることが分かった。
ここで、No.30~36の例とNo.37~43の例とは、高さHの比率の条件以外は同様な条件で、FEM解析を実施したものである。
なお、この例では、表5及び表6から分かるように、1工程目角度:110度及び160度の場合を除き、高さHの比率:15%の場合の方が、高さHの比率:75%の場合よりも効果が高かった。
以上の各実施例の結果より、第1の工程11の縦壁部1Bに付与する外側に開く湾曲部21を部品の側面視長手方向に天板の形状に沿って、一様に設けた場合、次の効果を有することが分かった。すなわち、1工程目角度α1を140度程度まで拡大し、かつ天板部1Aから屈曲部14までの高さHを大きくすることでより板厚増加率が低減することが分かった。
さらに、湾曲部2位置での天板部1Aから屈曲部14までの高さHを変化させて評価した。その評価では、目標部品形状1の縦壁部1Bの高さHの比率が、15%~75%の範囲において、上記の実施例1及び実施例2の条件で、評価が合格になることも確認した。
ここで、本願が優先権を主張する、日本国特許出願2023-211532(2023年12月14日出願)の全内容は、参照により本開示の一部をなす。ここでは、限られた数の実施形態を参照しながら説明したが、権利範囲はそれらに限定されるものではなく、上記の開示に基づく各実施形態の改変は当業者にとって自明なことである。
1 目標部品形状
1A 天板部
1B 縦壁部
1C フランジ部
2 湾曲部
3、4 直線部
10 金属板(ブランク)
11 第1の工程
12 第2の工程
13 中間部品
13A 天板部
13B 縦壁部
13Ba 縦壁部の上部
13Bb 縦壁部の下部
13C フランジ部
14 屈曲部
21 湾曲部
30 上型
30A 天板成形面
30Ba 縦壁上部成形面
30Bb 縦壁下部成形面
30C フランジ成形面
31 下型
31A 天板成形面
31Ba 縦壁上部成形面
31Bb 縦壁下部成形面
31C フランジ成形面

Claims (9)

  1. 天板部と上記天板部の幅方向端部に接続する縦壁部とを有する断面を有し、かつ上記断面に交差する方向である長手方向の途中に、上記天板部が該長手方向に沿って天板部外面側に凸に湾曲した湾曲部を有する目標部品形状に、金属板をプレス成形して製造するプレス成形品の製造方法であって、
    天板部を成形する天板成形面と、該天板成形面に連続し縦壁部の上部を成形する縦壁上部成形面と、上記縦壁上部成形面に連続しかつ上記天板成形面から離れる方向に向けて該縦壁上部成形面の延在方向とは異なる方向に延在する縦壁下部成形面とを有する金型を用いて、金属板を天板部と縦壁部を有する中間部品にプレス成形する第1の工程と、
    上記中間部品を、上記目標部品形状にプレス成形する第2の工程と、を備え、
    上記天板成形面に対する上記縦壁下部成形面の角度が、上記天板成形面に対する上記縦壁上部成形面の角度、及び上記目標部品形状の天板部に対する縦壁部の角度よりも大きく、
    上記天板成形面は、長手方向の途中に、長手方向に沿って湾曲する湾曲部を成形する成形面を有する、
    プレス成形品の製造方法。
  2. 上記目標部品形状は、上記縦壁部の端部に接続するフランジ部を有し、
    上記第1の工程で使用する金型は、上記縦壁下部成形面に連続してフランジ部を成形するフランジ成形面を有する、
    請求項1に記載したプレス成形品の製造方法。
  3. 上記目標部品形状は、上記縦壁部の端部に接続するフランジ部を有せず、
    上記第1の工程で使用する金型は、上記縦壁下部成形面に連続してフランジ部を成形するフランジ成形面を有し、
    上記第2の工程で、上記中間部品に形成したフランジ部を曲げ戻して、上記目標部品形状の縦壁部の一部に成形する、
    請求項1に記載したプレス成形品の製造方法。
  4. 上記目標部品形状における縦壁部とフランジ部との間のフランジ角度をθ0とし、上記縦壁下部成形面に対する上記フランジ成形面の角度をθ1と定義した場合に、
    下記(1)式を満たすように、上記角度θ1の値を設定する、
    請求項2に記載のプレス成形品の製造方法。
    θ1 ≦ θ0 ・・・・(1)
  5. 上記目標部品形状における縦壁部とフランジ部とを接続する稜線部の曲率半径をR0とし、上記縦壁下部成形面と上記フランジ成形面とを接続する成形面の曲率半径をR1と定義した場合に、
    下記(2)式を満たすように、上記R1の値を設定する、
    請求項2又は請求項4に記載のプレス成形品の製造方法。
    R1 ≦ R0 ・・・・(2)
  6. 上記中間部品の湾曲部の位置において、上記縦壁上部成形面の天板成形面から離れる方向の長さHを、上記目標部品形状における縦壁部の天板部から離れる方向の長さの15%以上75%以下の範囲の長さとする、
    請求項1~請求項のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法。
  7. 上記縦壁上部成形面と上記縦壁下部成形面との境界は、上記中間部品の長手方向に沿って直線状に延在している、
    請求項1~のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法。
  8. 上記縦壁上部成形面と上記縦壁下部成形面との境界は、上記中間部品の長手方向に沿って延在し、該中間部品の湾曲部を形成する位置で、中間部品の天板部の形状に合わせて曲がっている、
    請求項1~のいずれか1項に記載のプレス成形品の製造方法。
  9. 天板部と上記天板部の幅方向端部に接続する縦壁部とを有する断面を有し、かつ上記断面に交差する方向である長手方向の途中に、上記天板部が該長手方向に沿って天板部外面側に凸に湾曲した湾曲部を有する目標部品形状に、金属板をプレス成形して製造するプレス成形品の製造方法であって、
    天板部と該天板部の幅方向端部に接続する縦壁部とを有し、該縦壁部が高さ方向途中位置で外方に屈曲した断面の中間部品に、金属板をプレス成形する第1の工程と、
    上記中間部品を、上記目標部品形状にプレス成形する第2の工程と、を備え、
    上記中間部品の天板部は、長手方向の途中に、該天板部が該長手方向に沿って該天板部外面側に凸に湾曲した湾曲部を有する形状となっている、
    プレス成形品の製造方法。
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