JP7661045B2 - ウェハ研削用粘着テープおよびウェハの加工方法 - Google Patents
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Description
本発明のウェハ研削用粘着テープ1の基材樹脂フィルム2として、公知のプラスチック、ゴム等を用いることができる。基材樹脂フィルム2は、特に、粘着剤層3に放射線硬化性の組成物を使用する場合には、その組成物が硬化する波長の放射線の透過性の良いものを選択するのがよい。なお、ここで、放射線とは、例えば、紫外線のような光、あるいはレーザー光、または電子線のような電離性放射線を総称して言うものであり、以下、これらを総称して放射線と言う。
図1に示すように、本実施の形態に係るウェハ研削用粘着テープ1は、基材樹脂フィルム2の一方の面側に粘着剤層3が形成されている。
エチレン性不飽和基を有する樹脂はどのようなものでも構わないが、(メタ)アクリル樹脂が好ましい。樹脂中に含有する二重結合の量の指標であるヨウ素価は0.5~20であるものが好ましい。このヨウ素価はより好ましくは0.8~10である。ヨウ素価が0.5以上であると、放射線照射後の粘着力の低減効果を得ることができ、ヨウ素価が20以下であれば、過度の放射線硬化を防ぐことができる。また、エチレン性不飽和基を有する樹脂は、ガラス転移温度(Tg)が-70℃~0℃であることが好ましい。ガラス転移温度(Tg)が-70℃以上であれば、ウェハ5の加工工程に伴う熱に対する耐熱性が増す。
架橋剤としては、ポリイソシアネート類、メラミン・ホルムアルデヒド樹脂または2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物が好ましく、ポリイソシアネート類が特に好ましい。架橋剤は、単独でまたは2種類以上を組み合わせて使用することができる。架橋剤は樹脂ポリマーを架橋することにより、粘着剤の凝集力を、粘着剤塗布後に向上することができる。
粘着剤層3として放射線硬化型粘着剤を選定した場合には、必要に応じて光重合開始剤を含むことができる。光重合開始剤には基材樹脂フィルム2を透過する放射線により反応するものであれば、特に制限はなく、従来知られているものを用いることができる。例えば、ベンゾフェノン、4,4’-ジメチルアミノベンゾフェノン、4,4’-ジエチルアミノベンゾフェノン、4,4’-ジクロロベンゾフェノン等のベンゾフェノン類、アセトフェノン、ジエトキシアセトフェノン等のアセトフェノン類、2-エチルアントラキノン、t-ブチルアントラキノン等のアントラキノン類、2-クロロチオキサントン、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンジル、2,4,5-トリアリ-ルイミダゾール二量体(ロフィン二量体)、アクリジン系化合物、アシルフォスフィンオキサイド類、等を挙げることができ、これらは単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。 光重合開始剤の添加量は、エチレン性不飽和基を有する樹脂100質量部に対して0.1~10質量部とすることが好ましく、0.5~5質量部とすることがより好ましい。
粘着剤層3には必要に応じて粘着付与剤、粘着調整剤、界面活性剤等、あるいは改質剤等を配合することができる。また、無機化合物フィラーを適宜加えてもよい。本発明においては、改質剤を添加することも剥離性の観点から好ましい。改質剤はシリコーン化合物、フッ素系化合物、長鎖アルキル基含有化合物などを挙げることができ、添加により低角度における剥離力を低下させること、および、水に対する接触角が上がることにより、ダスト浸入を抑制することが可能となる。改質剤のウェハ5表面への移行を防ぐため、改質剤はエチレン性不飽和基を有する化合物であることが望ましく、更に、粘着剤ベース樹脂が側鎖にエチレン性不飽和基を有する樹脂であることがより好ましい。エチレン性不飽和基を有する改質剤として、具体的には市販品として、シリコーンアクリレートであるEbecryl 360(ダイセル・オルネクス株式会社製)やフッ素系表面改質剤であるメガファックRS-72-K(DIC株式会社製)などが挙げられる。ウェハ5表面への影響の観点から、フッ素系化合物であることがより好ましい。
また、本発明のウェハ研削用粘着テープ1は、基材樹脂フィルム2と粘着剤層3との間に中間層4を有している。中間層4としては、樹脂または粘着剤を用いることができる。
上記アクリル酸エステルコモノマーとしては、具体的には、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル等が挙げられ、中でもアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチルが好ましい。
上記カルボン酸ビニルエステルコモノマーとしては、具体的には、ギ酸ビニル、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニル等が挙げられ、中でも酢酸ビニルが好ましい。
三元系共重合体として、例えば、エチレン-アクリル酸-アクリル酸メチル共重合体、エチレン-アクリル酸-アクリル酸エチル共重合体、エチレン-アクリル酸-酢酸ビニル共重合体、エチレン-メタクリル酸-メタクリル酸メチル共重合体、エチレン-メタクリル酸-メタクリル酸エチル共重合体、エチレン-メタクリル酸-酢酸ビニル共重合体、エチレン-無水マレイン酸-アクリル酸メチル共重合体、エチレン-無水マレイン酸-アクリル酸エチル共重合体、エチレン-無水マレイン酸-メタクリル酸メチル共重合体、エチレン-無水マレイン酸-メタクリル酸エチル共重合体、エチレン-無水マレイン酸-酢酸ビニル共重合体が挙げられる。
さらに、上記のコモノマーを組み合わせた多元系の共重合体も挙げられる。
上記共重合体の中でも、特に、エチレン-アクリル酸共重合体、エチレン-メタクリル酸共重合体、エチレン-アクリル酸メチル共重合体、エチレン-アクリル酸エチル共重合体、エチレン-アクリル酸ブチル共重合体、エチレン-無水マレイン酸-アクリル酸メチル共重合体、エチレン-無水マレイン酸-アクリル酸エチル共重合体、エチレン-無水マレイン酸-メタクリル酸メチル共重合体及びエチレン-無水マレイン酸-メタクリル酸エチル共重合体が好ましく、エチレン-アクリル酸メチル共重合体、エチレン-アクリル酸エチル共重合体及びエチレン-アクリル酸ブチル共重合体が好ましい。
また、本発明のウェハ研削用粘着テープ1には、必要に応じて剥離フィルムが粘着剤層3上に設けられる。剥離フィルムは、セパレータや剥離層、剥離ライナーとも呼ばれ、粘着剤層3を保護する目的のため、また粘着剤を平滑にする目的のために、設けられる。剥離フィルムの構成材料としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等の合成樹脂フィルムや紙などが挙げられる。剥離フィルムの表面には粘着剤層3からの剥離性を高めるため、必要に応じてシリコーン処理、長鎖アルキル処理、フッ素処理等の剥離処理が施されていても良い。また、必要に応じて、粘着剤層3が環境紫外線等意図しない紫外線の暴露によって反応してしまわないように、紫外線防止処理が施すことも好ましい。剥離フィルムの厚みは、通常10~100μm、好ましくは25~50μm程度である。
本発明のウェハ研削用粘着テープ1の使用用途としては、先ダイシング法または先ステルス法を用いたウェハ5の加工方法、例えば、以下のウェハ5の加工方法(A)~(B)において好適に使用できる。
(a)ウェハ5の分断予定ラインに、前記ウェハ5の表面から前記ウェハ5の厚さ未満の溝7を形成する工程と、
(b)前記溝7が形成された前記ウェハ5表面に、上述のウェハ研削用粘着テープ1を貼合する工程と、
(c)前記ウェハ5裏面を研削することで、前記ウェハ5を個片化する工程とを含むウェハ5の製造方法。
(a)ウェハ5の分断予定ラインにおける前記ウェハ5内部に、レーザーを照射することで改質領域を形成する工程と、
(b)前記(a)の工程の前または後に、ウェハ5表面に上述のウェハ研削用粘着テープ1を貼合する工程と、
(c)前記ウェハ5裏面を研削することで、前記ウェハ5を個片化する工程を含むことを特徴とするウェハ5の製造方法。
次に、本発明のウェハ研削用粘着テープ1の使用方法、すなわちウェハ5の加工方法の一例について説明する。まず、図3に示すように、ブレード(図示しない)やレーザーを用いてウェハ5の表面側よりウェハ5に最終製品厚さと同等以上の深さの溝7を形成した(溝切り工程)後、回路パターンが形成されたウェハ5の表面に、ウェハ研削用粘着テープ1の粘着剤層3を貼合する(保護テープ貼合工程)。
以下、本発明を実施例に基づきさらに詳細に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
下記のようにして、基材樹脂フィルムを準備した。
両面コロナ処理された厚さ50μmのPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムと厚さ25μmのPP(ポリプロピレン)フィルムを厚さ10μmの接着層を介して積層し基材樹脂フィルム2Aを得た。
片面コロナ処理された厚さ50μmのPETフィルムを準備し、基材樹脂フィルム2Bとした。
下記のようにして、粘着剤層の樹脂組成物を調製した。
2-エチルヘキシルアクリレート86質量部、2-ヒドロキシアクリレート13質量部、メタクリル酸1質量部からなる共重合体100質量部に対して、放射線反応基としてメタクリロイルオキシエチルイソシアネート10質量部を反応させ、ポリイソシアネートとしてコロネートL(商品名、日本ポリウレタン工業株式会社製)0.9質量部、光重合開始剤としてSPEEDCURE BKL(商品名、DKSHジャパン株式会社製)5.0質量部を加えて混合して、粘着剤層3Aの樹脂組成物を得た。
コロネートL(商品名、日本ポリウレタン工業株式会社製)の配合量を0.5質量部にした以外は粘着剤層3Aの樹脂組成物と同様にして、粘着剤層3Bの組成物を得た。
コロネートL(商品名、日本ポリウレタン工業株式会社製)の配合量を1.3質量部にした以外は粘着剤層3Aの樹脂組成物と同様にして、粘着剤層3Cの組成物を得た。
2-エチルヘキシルアクリレート86質量部に替えてブチルアクリレート86質量部とし、コロネートL(商品名、日本ポリウレタン工業株式会社製)の配合量を0.5質量部にした以外は粘着剤3Aの樹脂組成物と同様にして、粘着剤3Dの組成物を得た。
下記のようにして、中間層の樹脂組成物の調整および樹脂の準備をした。
2-エチルヘキシルアクリレート73質量部、メチルアクリレート20質量部、2-ヒドロキシアクリレート2質量部、メタクリル酸5質量部からなる共重合体100質量部に対して、ポリイソシアネートとしてコロネートL(商品名、日本ポリウレタン工業株式会社製)0.5質量部を加えて混合して、中間層4Aの樹脂組成物を得た。
[実施例1]
厚さ38μmのPETのセパレータ上に、乾燥後の膜厚が10μmとなるように中間層4Aの樹脂組成物を塗布し、乾燥させて中間層4Aを得た。また、厚さ38μmのPETのセパレータ上に、乾燥後の膜厚が50μmとなるように粘着剤層3Aの樹脂組成物を塗布し、乾燥させて粘着剤層3Aを得た。その後、基材樹脂フィルム2AのPET面に中間層4Aを貼り合わせてセパレータを剥離し、中間層4Aの上面に粘着剤層3Bを貼り合わせてセパレータを剥離し、実施例1に係るウェハ研削用粘着テープを得た。
粘着剤層の膜厚を30μmとした以外は実施例1と同様にして、実施例2に係るウェハ研削用粘着テープを得た。
中間層の膜厚を30μmとし、粘着剤層の膜厚を20μmとした以外は実施例1と同様にして、実施例3に係るウェハ研削用粘着テープを得た。
中間層の膜厚を35μmとし、粘着剤層の膜厚を20μmとした以外は実施例1と同様にして、実施例4に係るウェハ研削用粘着テープを得た。
中間層の膜厚を30μmとし、粘着剤層の膜厚を10μmとした以外は実施例1と同様にして、実施例5に係るウェハ研削用粘着テープを得た。
粘着剤層の樹脂組成物として粘着剤層3Bの樹脂組成物を用い、粘着剤層の膜厚を30μmとし、中間層を無くした以外は実施例1と同様にして、実施例6に係るウェハ研削用粘着テープを得た。
粘着剤層の樹脂組成物として粘着剤層3Dの樹脂組成物を用い、粘着剤層の膜厚を30μmとした以外は実施例1と同様にして、実施例7に係るウェハ研削用粘着テープを得た。
基材樹脂フィルムとして基材樹脂フィルム2Bを用い、粘着剤層の膜厚を50μmとした以外は実施例1と同様にして、実施例8に係るウェハ研削用粘着テープを得た。
粘着剤層の樹脂組成物として粘着剤層3Bの樹脂組成物を用い、粘着剤層の膜厚を30μmとした以外は実施例1と同様にして、比較例1に係るウェハ研削用粘着テープを得た。
粘着剤層の樹脂組成物として粘着剤層3Cの樹脂組成物を用いた以外は実施例2と同様にして、比較例2に係るウェハ研削用粘着テープを得た。
上記実施例及び比較例のウェハ研削用粘着テープについて、特性評価試験を下記のように行った。
上記実施例および比較例のウェハ研削用粘着テープついて、貯蔵弾性率(G’)、損失正接(tanδ)を以下の方法で測定した。ウェハ研削用粘着テープを準備し、Thermo Fisher Scientific製の粘弾性測定装置HAAKE MARS40(製品名)を用いて、ウェハ研削用粘着テープの粘着剤層が設けられていない基材樹脂フィルムの片面側に、両面テープを貼合してウェハ研削用粘着テープを測定ステージに固定し、ウェハ研削用粘着テープの粘着剤層面に対し50℃の温度下で8mmΦの測定端子を20μ押込み、ひずみ量0.1、測定周波数1Hzのねじりせん断測定により動的粘弾性を測定し、貯蔵弾性率、損失弾性率、損失正接を求めた。損失正接(tanδ)は下記式を用いて算出できる。
損失正接(tanδ)=損失弾性率(G’’)/貯蔵弾性率(G’)
ウェハ研削用粘着テープの50℃における貯蔵弾性率および損失正接を表1および表2に示す。なお、両面テープは、ポリエステルフィルムを基材とし、その両面にアクリル系粘着剤が塗布された「PET基材極薄5μm両面テープ No.5600」(日東電工株式会社製)を用いた。
実施例および比較例で作成したウェハ研削用粘着テープを、幅30μm、深さ100μmの切断溝を有する12inchミラーウェハに50℃の加熱下で各ウェハ研削用粘着テープの粘着剤層面を貼合し、レーザー顕微鏡により凹凸追従性を評価した。以下の基準により評価した。その評価結果を表1および表2に示す。
○:ウェハ研削用粘着テープと前記ミラーウェハの界面およびウェハ研削用粘着テープと前記切削溝間にエアーを生じることなく接着していた。
△:ウェハ研削用粘着テープと前記ミラーウェハの界面にはエアが生じなかったが、ウェハ研削用粘着テープと前記切削溝間に切削溝の全面積に対して20%未満のエアーが生じた。
×:ウェハ研削用粘着テープと前記切削溝間に切削溝の全面積に対して20%以上のエアー、および/または、ウェハ研削用粘着テープと前記ミラーウェハの界面にエアーが生じた。
実施例および比較例で作成したウェハ研削用粘着テープを、日東精機株式会社製DR8500II(商品名)を用いて、テーブル温度及びローラー温度を50℃、貼合圧0.35MPa、貼合速度低速(9mm/sec)の条件で、25枚のミラーウェハに貼合した。その後、インライン機構を持つグラインダー〔株式会社ディスコ製DFG8760(商品名)〕を使用してそれぞれ25枚のミラーウェハについて最終厚みが100μmになるまで裏面研削およびドライポリッシュを行った。その後、ウェハの厚み精度TTV(最大厚みと最少厚みとの差)を、SemDex(厚み精度測定装置、ISIS社製)を用いて測定した。測定間隔はX方向:0.1mm、Y方向:10mmにウェハ全面(200mm×200mmの範囲)を測定するものとする。その結果、25枚の平均TTVが4μm未満であったものを料品として ○で評価し、25枚の平均TTVが4μm以上6μm未満であったものを許容品として△で評価し、25枚の平均TTVが6μm以上であったものを不良品として ×で評価した。その評価結果を表1および表2に示す。
上述の研削後に、基材樹脂フィルム側から高圧水銀灯を用いて、積算照射量500mJ/cm2の紫外線を照射し、粘着剤層を硬化させて粘着力を低減させた後、ウェハ研削用粘着テープから各チップを剥離して、チップ端部の欠けを顕微鏡で観察した。欠けの発生したチップ数が10個以下のものを良品として〇で評価し、11~19個のものを許容品として△で評価し、20個以上のものを不良品として×で評価した。その評価結果を表1および表2に示す。
実施例および比較例で作成したウェハ研削用粘着テープを幅25mm×長さ150mmに裁断し、片面のセパレータを剥がし、JIS R 6253に規定する280番の耐水研磨紙で仕上げたJIS G 4305に規定する厚さ1.5mmのステンレス鋼板上に2kgのゴムローラを3往復し圧着した。1時間養生したものを測定サンプルとし、引っ張り試験機を用いて50mm/minの速度で90度剥離力を測定する。その結果、剥離力が4.9N/25mm未満のものを○、4.9N/25mm以上であり5.1N/25mm未満のものを△、5.1N/25mm以上のものを×で評価した。その評価結果を表1および表2に示す。
2:基材樹脂フィルム
3:中間層
4:粘着剤層
5:ウェハ
6:ダイシングテープ
7:溝
8:研削装置
9:リングフレーム
11:チップ
Claims (4)
- 基材樹脂フィルムと、前記基材樹脂フィルムの少なくとも片面側に形成された粘着剤層と、前記基材樹脂フィルムと前記粘着剤層との間に設けられた中間層とを有するウェハ研削用粘着テープであって、
前記中間層は、粘着剤組成物により形成されており、
前記ウェハ研削用粘着テープの前記粘着剤層とは反対側の面に両面テープを貼付して、前記ウェハ研削用粘着テープを前記両面テープで測定ステージに固定し、50℃の温度下で前記ウェハ研削用粘着テープに対して測定端子を20μm押込んで、ねじりせん断測定により得られる損失正接が0.12~0.35であることを特徴とするウェハ研削用粘着テープ。 - 前記ウェハ研削用粘着テープの前記粘着剤層とは反対側の面に両面テープを貼付して、前記ウェハ研削用粘着テープを前記両面テープで測定ステージに固定し、50℃の温度下で前記ウェハ研削用粘着テープに対して測定端子を20μm押込んで、ねじりせん断測定により得られる貯蔵弾性率が53kPa~159kPaであることを特徴とする請求項1に記載ウェハ研削用粘着テープ。
- 前記中間層の厚みが前記粘着剤層の厚みの20~150%であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のウェハ研削用粘着テープ。
- ウェハに切り込みを入れた後、該ウェハの裏面を研削することによりチップに分割する工程、またはウェハ内部にレーザーを照射することで改質領域を形成した後に該ウェハの裏面を研削することによりチップに分割する工程に用いられることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のウェハ研削用粘着テープ。
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