JP7566490B2 - 粘着シート - Google Patents
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Description
1つの実施形態においては、上記粘着剤層の厚みが、20μm以下である。
1つの実施形態においては、上記粘着シートは、可視光透過率が、50%以上である。
1つの実施形態においては、上記粘着シートは、ヘイズ値が、70%以下である。
1つの実施形態においては、上記活性エネルギー線硬化型粘着剤が、光重合開始剤および光増感剤をさらに含む。
1つの実施形態においては、上記紫外線吸収剤の5%重量減少温度が、350℃以下である。
1つの実施形態においては、上記粘着剤層が、粒子をさらに含む。
図1(a)は、本発明の1つの実施形態による粘着シートの概略断面図である。この実施形態による粘着シート100は、粘着剤層10を備える。粘着剤層10は、活性エネルギー線硬化型粘着剤および紫外線吸収剤を含む。図1(b)は、本発明の1つの実施形態による粘着シートの概略断面図である。この実施形態による粘着シート200は、基材20をさらに備え、基材20の少なくとも片側に粘着剤層20が配置される。図示していないが、本発明の粘着シートは、使用に供するまでの間、粘着面を保護する目的で、粘着剤層の外側に剥離ライナーが設けられていてもよい。また、粘着シートは、本発明の効果が得られる限り、任意の適切なその他の層をさらに含んでいてもよい。1つの実施形態において、本発明の粘着シートは、図1(a)に示すように、粘着剤層1層のみから構成される。別の実施形態においては、本発明の粘着シートは、図1(b)に示すように、基材および粘着剤層を含み、粘着剤層は基材に直接(すなわち、その他の層を介することなく)配置される。本発明においては、後述のように、粘着剤層の粘着力低下および変形により被着体を良好に剥離することが可能であるため、粘着シートから被着体を分離するための粘着剤層以外の層(いわゆる分離層)を設けることなく粘着シートを構成することが可能である。
上記粘着剤層の厚みは、好ましくは20μm以下である。このような範囲であれば、剥離の際のレーザー出力をより低くすることを可能とし、剥離発現性に優れる粘着シートを得ることができる。粘着剤層の厚みは、10μm以下であることがより好ましく、8μm以下であることがさらに好ましく、1μm~8μmであることより好ましい。このような範囲であれば、上記効果が顕著となる。
1つの実施形態においては、活性エネルギー線硬化型粘着剤として、母剤となるベースポリマーと、該ベースポリマーと結合可能な活性エネルギー線反応性化合物(モノマーまたはオリゴマー)とを含む活性エネルギー線硬化型粘着剤(A1)が用いられる。別の実施形態においては、ベースポリマーとして活性エネルギー線反応性ポリマーを含む活性エネルギー線硬化型粘着剤(A2)が用いられる。好ましくは、上記ベースポリマーは、光重合開始剤と反応し得る官能基を有する。該官能基としては、例えば、ヒドロキシル基、カルボキシル基等が挙げられる。
紫外線吸収剤としては、紫外線(例えば、波長355nm)を吸収する化合物であれば、任意の適切な紫外線吸収剤が用いられ得る。紫外線吸収剤としては、例えば、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、トリアジン系紫外線吸収剤、サリチレート系紫外線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤等が挙げられる。なかでも好ましくは、トリアジン系紫外線吸収剤またはベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤であり、特に好ましくはトリアジン系紫外線吸収剤である。特に、粘着剤Aとしてアクリル系粘着剤を用いる場合に、当該アクリル系粘着剤のベースポリマーとの相溶性が高いことから、トリアジン系紫外線吸収剤は好ましく用いられ得る。トリアジン系紫外線吸収剤は、水酸基を有する化合物から構成されていることがより好ましく、ヒドロキシフェニルトリアジン系化合物から構成された紫外線吸収剤(ヒドロキシフェニルトリアジン系紫外線吸収剤)であることが特に好ましい。
上記粘着剤層は、任意の適切な添加剤をさらに含んでいてもよい。1つの実施形態においては、上記粘着剤層は粒子をさらに含む。粒子を含んでいれば、被着体(例えば、チップ)の粘着剤層への過度な埋まり込みを防止することができ、その結果、良好な剥離性を示す粘着シートを得ることができる。特に、粘着剤層が厚い場合には、このような効果は顕著となる。
上記基材は、任意の適切な樹脂から構成され得る。該樹脂としては、例えば、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリブテン系樹脂、ポリメチルペンテン系樹脂等のポリオレフィン系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリエーテルケトン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、フッ素系樹脂、シリコン系樹脂、セルロース系樹脂、アイオノマー樹脂等が挙げられる。なかでも好ましくはポリオレフィン系樹脂である。
上記粘着シートは、任意の適切な方法により製造され得る。粘着シートは、例えば、基材または剥離ライナー上に、上記粘着剤を塗工して得られ得る。塗工方法としては、バーコーター塗工、エアナイフ塗工、グラビア塗工、グラビアリバース塗工、リバースロール塗工、リップ塗工、ダイ塗工、ディップ塗工、オフセット印刷、フレキソ印刷、スクリーン印刷など種々の方法を採用することができる。また、別途、剥離ライナーに粘着剤層を形成した後、それを基材に貼り合せる方法等を採用してもよい。
本発明の粘着シートは、任意の適切な被加工部材(例えば、電子部品)を加工する際に、当該被加工部材を仮固定する際に用いられ得る。本発明の粘着シートの使用方法としては、例えば、(i)被着シートに被加工部材を貼着して固定し、(ii)該被加工部材を加工し、(iii)粘着シートの粘着剤層全体に活性エネルギー線(例えば、紫外線)を照射して、粘着シートの粘着力を低下させ、(iv)剥離性発現を所望する箇所にレーザー光を照射して、被加工部材を剥離させるようにして使用する方法が挙げられる。当該方法によれば、被加工部材を自然落下により剥離させることが可能となる。また、複数の被加工部材を仮固定した場合には、その一部のみを剥離させることも可能となる。本発明の粘着シートを用いれば、自然落下するほどまでに粘着力を低下させることができるため、非常に小さい(例えば、50μm角)被加工部材であっても、個々別々に剥離させることが可能である。
粘着シートのPETセパレーターを剥離し、大型スライドグラス(松浪硝子製、商品名「S9111」)にハンドローラーを用い貼り合わせた。その後、もう一方の面のPETセパレーターを剥離し、粘着面に対し100μm角のシリコンチップを貼り合わせた。
スライドグラス面側から紫外線照射装置(日東精機製、商品名「UM-810」)を用い、高圧水銀灯の紫外線(特定波長:365nm、積算光量:350mJ/cm2)を全面に照射した。
波長355nmのレーザー光を、照射面積:80μmφ、出力0.3W、0.2W、0.1W、0.05Wで、大型スライドグラスト側から狙いの部材位置にのみ照射し(1plus per chip)、自然落下した場合を合格(〇)、自然落下しなかった場合を不合格(×)とした。
上記(1)の操作の後、剥離させたシリコンチップの外観を顕微鏡により観察し、外観上ダメージがなかった場合を合格(〇)、ダメージがあった場合を不合格(×)とした。
上記(1)の操作の後、剥離させたシリコンチップの表面を顕微鏡により観察し、粘着剤層の分解成分による汚染の有無を確認し、汚染がなかった場合を合格(〇)、汚染があった場合を不合格(×)とした。
粘着シートのPETセパレーターを剥離し、大型スライドグラス(松浪硝子製、商品名「S9111」)にハンドローラーを用い貼り合わせ、もう一方の面のPETセパレーターを剥離した状態で、測定を行った。具体的には、分光光度計(商品名「分光光度計 U-4100」,日立ハイテクサイエンス製)を使用して、大型スライドグラス上の粘着シートについて、粘着シート自体における波長355nmの透過率を測定した。
粘着シートのPETセパレーターを剥離し、大型スライドグラス(松浪硝子製、商品名「S9111」)にハンドローラーを用い貼り合わせ、もう一方の面のPETセパレーターを剥離した状態で、測定を行った。具体的には、分光光度計(商品名「分光光度計 U-4100」,日立ハイテクサイエンス製)を使用して、ガラス上の粘着シートについて、280nm~800nmの波長範囲にわたる光透過率を測定した。得られた測定値を用い、JIS R 3106:1998の可視光透過率の算出方法に基づき算出した。
ヘイズメーター(商品名「HAZE METER HM-150」,村上色彩技術研究所製)を使用し、入射光がスライドグラスの面に対して垂直に入射するように大型スライドグラス(松浪硝子製、商品名「S9111」)をセットし、ヘイズ値を測定した。その後、粘着シートのPETセパレーターを剥離し、ヘイズ値測定後の大型スライドグラスにハンドローラーを用い貼り合わせ、もう一方の面のPETセパレーターを剥離した状態で、再度ヘイズ値を測定した。得られたヘイズ値から、スライドグラスのみのヘイズ値を減算し、粘着シートのヘイズ値とした。
示差熱分析装置(TA Instruments社製、商品名「Discovery TGA」)を用い、昇温温度10℃/分、空気雰囲気下、流量25ml/分の測定条件にて、紫外線吸収剤の5%重量減少温度を測定した。
メタクリル酸ラウリル90重量部、メタクリル酸2-ヒドロキシエチル10重量部を混合して、モノマー組成物を調製した。
次いで、窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた反応容器に窒素を導入し、窒素雰囲気下で、トルエン43重量部、上記モノマー組成物100重量部、および、アゾイソブチルニトリル(AIBN)0.2重量部を仕込み、60℃で4時間攪拌した。その後、室温まで冷却し、2-メタクリロイルオキシエチルイソシアネート9重量部を添加し反応させて、共重合体中のアクリル酸2-ヒドロキシエチルの側鎖末端OH基にNCO基を付加し、末端に炭素-炭素二重結合を有する重量平均分子量100万のアクリル系ポリマーIを含有するアクリル系ポリマー溶液Iを得た。
2-メトキシエチルアクリレート100重量部、アクリロイルモルホリン27重量部、アクリル酸2-ヒドロキシエチル22重量部を混合して、モノマー組成物を調製した。
次いで、窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた反応容器に窒素を導入し、窒素雰囲気下で、トルエン500重量部、上記モノマー組成物149量部、および、ベンゾイルパーオキサイド(BPO)0.3重量部を仕込み、60℃で5時間攪拌した。その後、室温まで冷却し、2-メタクリロイルオキシエチルイソシアネート24重量部を添加し反応させて、共重合体中のアクリル酸2-ヒドロキシエチルの側鎖末端OH基にNCO基を付加し、末端に炭素-炭素二重結合を有する重量平均分子量100万のアクリル系ポリマーIIを含有するアクリル系ポリマー溶液IIを得た。
メチルアクリレート70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート30重量部、アクリル酸10重量部を混合して、モノマー組成物を調製した。
次いで、窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた反応容器に窒素を導入し、窒素雰囲気下で、トルエン165重量部、上記モノマー組成物110重量部、および、ベンゾイルパーオキサイド(BPO)0.2重量部を仕込み、60℃で4時間攪拌し、重量平均分子量100万のアクリル系ポリマーIIIを含有するアクリル系ポリマー溶液IIIを得た。
エチルアクリレート70重量部、2-ヒドロキシエチルアクリレート30重量部、メタクリル酸メチルアクリレート5重量部、ヒドロキシエチルアクリレート4重量部を混合して、モノマー組成物を調製した。
次いで、窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた反応容器に窒素を導入し、窒素雰囲気下で、トルエン295重量部、上記モノマー組成物109重量部、および、ベンゾイルパーオキサイド(BPO)0.2重量部を仕込み、60℃で4時間攪拌し、重量平均分子量50万のアクリル系ポリマーIVを含むアクリル系ポリマー溶液IVを得た。
2-ヒドロキシエチルアクリレート100重量部、ヒドロキシエチルアクリレート4重量部を混合して、モノマー組成物を調製した。
次いで、窒素導入管、温度計、攪拌機を備えた反応容器に窒素を導入し、窒素雰囲気下で、トルエン163重量部、上記モノマー組成物104重量部、および、アゾイソブチルニトリル(AIBN)0.2重量部を仕込み、60℃で4時間攪拌し、重量平均分子量55万のアクリル系ポリマーVを含むアクリル系ポリマー溶液Vを得た。
(粘着剤の調製)
アクリルポリマーIを100重量部含むアクリル系ポリマー溶液Iに、架橋剤(日本ポリウレタン工業株式会社、商品名「コロネートL」)5重量部、光重合開始剤(IGM Resins B.V.製、商品名「Omnirad369」)3重量部、紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」、紫外線吸収剤の5%重量減少温度:320.2℃)1重量部を加え粘着剤(1)を得た。
(粘着シート)
PETセパレーター(厚さ:38μm)のシリコーン処理面に、上記粘着剤(1)を塗布し、その後、130℃で2分間加熱して、厚さ5μmの粘着剤層を形成した。
ハンドローラーを用いて、粘着剤層の上にPETセパレーターを貼り合わせ、セパレーター付粘着シートを得た。
紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」)の配合量を5重量部としたこと以外は、実施例1と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」)の配合量を20重量部としたこと以外は、実施例1と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」)1重量部に代えて、紫外線吸収剤(ケミプロ化成製、商品名「KEMISORB111」、紫外線吸収剤の5%重量減少温度:153.6℃)5重量部を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」)1重量部に代えて、紫外線吸収剤(ケミプロ化成製、商品名「KEMISORB111」、紫外線吸収剤の5%重量減少温度:153.6℃)5重量部を用い、粘着剤層の厚みを10μmとしたこと以外は、実施例1と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
粘着剤にシリカ粒子(アドマテック社製、商品名「YA050C」、平均粒子径:10nm、比表面積300m2/g)3重量部をさらに添加したこと以外は、実施例5と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
粘着剤にシリカ粒子(アドマテック社製、商品名「SO-C1」、平均粒子径:200nm~400nm、比表面積10m2/g~300m2/g)3重量部をさらに添加したこと以外は、実施例5と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」)1重量部に代えて、紫外線吸収剤(トクシキ製、商品名「9155YELLOW」、紫外線吸収剤の5%重量減少温度:277.6℃)5重量部を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」)1重量部に代えて、紫外線吸収剤(トクシキ製、商品名「9156BLUE」、紫外線吸収剤の5%重量減少温度:330.9℃)5重量部を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」)1重量部に代えて、紫外線吸収剤(トクシキ製、商品名「9157GREEN」、紫外線吸収剤の5%重量減少温度:311.1℃)5重量部を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
(粘着剤の調製)
アクリルポリマーIIを100重量部含むアクリル系ポリマー溶液IIに、架橋剤(日本ポリウレタン工業製、商品名「コロネートL」)3重量部、光重合開始剤(IGM Resins B.V.製、商品名「Omnirad369」)3重量部、紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」、紫外線吸収剤の5%重量減少温度:320.2℃)を5重量部加え粘着剤(2)を得た。
(粘着シートの作製)
PETセパレーター(厚さ:38μm)のシリコーン処理面に、上記粘着剤(2)を塗布し、その後、130℃で2分間加熱して、厚さ5μmの粘着剤層を形成した。
ハンドローラーを用いて、粘着剤層の上にPETセパレーターを貼り合わせ、セパレーター付粘着シートを得た。
紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」)の配合量を20重量部とし、粘着剤層の厚みを10μmとしたこと以外は、実施例11と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」)5重量部に代えて、紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin384-2」、紫外線吸収剤の5%重量減少温度:264.4℃)20重量部を用いたこと以外は、実施例11と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
(粘着剤の調製)
アクリルポリマーIIIを100重量部含むアクリル系ポリマー溶液IIIに、ウレタンアクリレート系多官能オリゴマー(日本合成化学製、用品名「UV-1700TL」)60重量部、架橋剤(日本ポリウレタン工業製、商品名「コロネートL」)1重量部、メラミン樹脂(DIC製、商品名「アミディアJ-820-60N」)1重量部、光重合開始剤(IGM Resins B.V.製、商品名「Omnirad369」)3重量部、紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」、紫外線吸収剤の5%重量減少温度:320.2℃)5重量部を加え粘着剤(3)を得た。
(粘着シートの作製)
PETセパレーター(厚さ:38μm)のシリコーン処理面に、上記粘着剤(3)を塗布し、その後、130℃で2分間加熱して、厚さ5μmの粘着剤層を形成した。
ハンドローラーを用いて、粘着剤層の上にPETセパレーターを貼り合わせ、セパレーター付粘着シートを得た。
(粘着剤の調製)
アクリルポリマーIを100重量部含むアクリル系ポリマー溶液Iに、架橋剤(日本ポリウレタン工業株式会社、商品名「コロネートL」)5重量部、光重合開始剤(BASF社製、商品名「イルガキュア651」)3重量部、紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」、紫外線吸収剤の5%重量減少温度:320.2℃)5重量部を加え粘着剤(4)を得た。
(粘着シート)
PETセパレーター(厚さ:38μm)のシリコーン処理面に、上記粘着剤(4)を塗布し、その後、130℃で2分間加熱して、厚さ5μmの粘着剤層を形成した。
ハンドローラーを用いて、粘着剤層の上にPETセパレーターを貼り合わせ、セパレーター付粘着シートを得た。
粘着剤に光増感剤(川崎化成工業株式会社製、商品名「UVS-581」)1重量部をさらに加えたこと以外は、実施例15と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
粘着剤に光増感剤(川崎化成工業株式会社製、商品名「UVS-1101」)1重量部をさらに加えたこと以外は、実施例15と同様にしてセパレータ付粘着シートを得た。
紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」)5重量部に代えて、紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin405」)5重量部を用いたこと以外は、実施例11と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」)5重量部に代えて、紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin928」、紫外線吸収剤の5%重量減少温度:227.6℃)5重量部を用いたこと以外は、実施例11と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」)の配合量を0.5重量部としたこと以外は、実施例1と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
光重合開始剤を配合せず、 紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」)の配合量を5重量部としたこと以外は、実施例1と同様にして、セパレーター付粘着シートを得た。
(粘着剤の調製)
アクリルポリマーIVを100重量部含むアクリル系ポリマー溶液IVに、架橋剤(日本ポリウレタン工業製、商品名「コロネートL」)5重量部、フェノール樹脂(住友ベークライト製、商品名「スミライトレジンPR12603」)10重量部、紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」)を20重量部加え粘着剤(4)を得た。
(粘着シートの作製)
PETセパレーター(厚さ:38μm)のシリコーン処理面に、上記粘着剤(4)を塗布し、その後、130℃で2分間加熱して、厚さ5μmの粘着剤層を形成した。
ハンドローラーを用いて、粘着剤層の上にPETセパレーターを貼り合わせ、セパレーター付粘着シートを得た。
(粘着剤の調製)
アクリルポリマーVを100重量部含むアクリル系ポリマー溶液Vに、架橋剤(日本ポリウレタン工業製、商品名「コロネートHX」)4重量部、紫外線吸収剤(BASFジャパン製、商品名「Tinuvin 477」)を20重量部加え粘着剤(5)を得た。
(粘着シートの作製)
PETセパレーター(厚さ:38μm)のシリコーン処理面に、上記粘着剤(5)を塗布し、その後、130℃で2分間加熱して、厚さ5μmの粘着剤層を形成した。
ハンドローラーを用いて、粘着剤層の上にPETセパレーターを貼り合わせ、セパレーター付粘着シートを得た。
20 基材
100、200 粘着シート
Claims (9)
- 紫外線吸収剤および活性エネルギー線硬化型粘着剤を含む粘着剤層を備える粘着シートであって、
該紫外線吸収剤が、トリアジン系紫外線吸収剤またはベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤であり、
該粘着シートの波長355nmの光透過率が、50%以下であり、
該粘着シートをシリコン製ミラーウエハに貼着し、460mJ/cm2の紫外線を照射した後の23℃における粘着力が、0.01N/20mm~0.3N/20mmであり、
該活性エネルギー線硬化型粘着剤がベースポリマーを含み、該紫外線吸収剤の含有割合が、該粘着剤層中のベースポリマー100重量部に対して、1重量部~50重量部である、
粘着シート。 - 前記粘着剤層の厚みが、20μm以下である、請求項1に記載の粘着シート。
- 可視光透過率が、50%以上である、請求項1または2に記載の粘着シート。
- ヘイズ値が、70%以下である、請求項1から3のいずれかに記載の粘着シート。
- 前記活性エネルギー線硬化型粘着剤が、光重合開始剤および光増感剤をさらに含む、請求項1から4のいずれかに記載の粘着シート。
- 前記紫外線吸収剤の5%重量減少温度が、350℃以下である、請求項1から5のいずれかに記載の粘着シート。
- 前記粘着剤層が、粒子をさらに含む、請求項1から6のいずれかに記載の粘着シート。
- 前記活性エネルギー線硬化型粘着剤がアクリル系ポリマーを含む、請求項1から7のいずれかに記載の粘着シート。
- 前記活性エネルギー線硬化型粘着剤が側鎖、アクリル系ポリマーの主鎖および/または主鎖末端に、活性エネルギー線重合性の炭素-炭素多重結合が導入されて構成された活性エネルギー線反応性ポリマーを含む、請求項8に記載の粘着シート。
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