JP7309061B2 - 冠水検知装置、および、冠水検知方法 - Google Patents
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Description
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る冠水検知装置1の構成例を示すブロック図である。
冠水検知装置1は、車載センサ2および出力装置3に接続される。車載センサ2は、例えば、電波センサ21、他車関連データ取得センサ22、または、降雨センサ23である。
冠水検知装置1は、走行中の車両30において、車載センサ2から取得したデータに基づき、車両30内(以下「車内」という。)に存在する乗員を検知する。また、冠水検知装置1は、走行中の車両30において、車載センサ2から取得したデータに基づき、車両30外(以下「車外」という。)における冠水の有無を検知する。
冠水検知装置1および車載センサ2は、車両30(図2参照)に搭載される。
図2および図3の図示例では、前席31および後席32に、それぞれ、前席乗員33および後席乗員34が着座している。なお、図2および図3の図示例では、前席乗員33は、運転者、および、助手席の乗員とし、後席乗員34は、運転者の後ろに着座している乗員、および、助手席の後ろに着座している乗員としている。また、図2および図3の図示例では、前席乗員33、および、助手席の後ろに着座している後席乗員34は、大人とし、運転者の後ろの後席乗員34は、チャイルドシートに載せられた乳幼児としている。
レーダ21Aの検知範囲21aは、車内エリア211aおよび車外エリア212aから成る。車外エリア212aは、右側車外エリア2121a、および、左側車外エリア2122aから成る。実施の形態1では、右側車外エリア2121aとは、車外エリア212aのうち、車両30の進行方向に向かって、車両30の幅方向の中心を通る、車両30の進行方向と略平行な直線(以下「平行直線」という。)に対して右側の車外エリア212aをいう。左側車外エリア2122aとは、車外エリア212aのうち、平行直線に対して左側の車外エリア212aをいう。なお、前席31のうち、平行直線に対して右側に存在する座席を「右前席」といい、前席31のうち、平行直線に対して左側に存在する座席を「左前席」という。後席32のうち、平行直線に対して右側に存在する座席は「右後席」といい、後席32のうち、平行直線に対して左側に存在する座席は「左後席」という。
なお、レーダ21Aを用いることで、冠水検知装置1は、車内において、呼吸による胸部の動きまたは心拍等から乗員を検知することができる。
そこで、例えば、座席の下に配置されたセンサ(メンブレンスイッチ)によって乗員検知を行う方法も考えられる。しかし、この方法では、例えば、体重が軽い子供、チャイルドシートに載せられた乳幼児、または、ペットが存在するか否か等、乗員の体格差については、判定できない。近年、車内のペットまたは乳幼児の置き去り等が社会問題となっており、体格差を考慮した乗員検知が望まれている。
そこで、様々な体格の乗員、様々な姿勢の乗員、または、チャイルドシートに乗せられた乳幼児等を精度よく検知することができる電波センサ21を車内に搭載し、当該電波センサ21が送信する電波による乗員検知の検討が進んでいる。電波センサ21が送信する電波は、車内画像にうつらない乗員に反応できる。また、電波は、樹脂および毛布等を透過するため、毛布等で全身を覆われた乗員も検知できる。電波センサ21を用いた乗員検知では、検知した乗員の体格差を判定することもできる。
電波センサ21は、特に検知されにくい後席乗員34を検知すべく、座席よりも上方に設置されることが望ましい。
実施の形態1において、レーダ21Aは、後席32の上方に設置されるものとしている。そして、実施の形態1に係る冠水検知装置1は、乗員検知のために、上述のように設置されるレーダ21Aが測定した物体までの距離に関するデータを用いて、車外の冠水も検知する。冠水検知装置1は、乗員検知のために設置されるレーダ21Aを流用して車外の冠水を検知するので、冠水検知専用の冠水センサを別途用意する必要がない。
冠水検知装置1における冠水検知の具体的な方法については、後述する。
他車関連データ取得センサ22は、車両30の前方に設置され、車両30の周辺における、他車両に関するデータ(以下「他車関連データ」という。)を取得する。他車関連データ取得センサ22は、例えば、カメラ、レーダ、または、ライダである。実施の形態1では、他車関連データ取得センサ22は、車両30の前方または側方を撮像するカメラとし、カメラが、他車関連データとして、車両30の前方または側方を撮像した撮像データを取得するものとする。
データ取得部11は、距離データ取得部111、他車関連データ取得部112、降雨データ取得部113、および、車両データ取得部114を備える。
検知部14は、冠水検知部141および乗員検知部142を備える。
データ取得部11の距離データ取得部111は、レーダ21Aが車内または車外の各物体までの距離を測定したデータである距離データを、レーダ21Aから取得する。
距離データ取得部111が取得する距離データには、レーダ21Aが測定した、車内エリア211aにおける各物体までの距離に関する距離データ(以下「車内距離データ」という。)、および、レーダ21Aが測定した、車外エリア212aにおける各物体までの距離に関する距離データ(以下「車外距離データ」という。)が含まれる。
距離データ取得部111は、レーダ21Aから取得した距離データを、検知部14に出力するとともに記憶部12に記憶する。なお、距離データ取得部111は、距離データの取得日時、および、距離データが取得されたエリア(車内エリア211a、右側車外エリア2121a、または、左側車外エリア2122a)を特定可能な情報と対応付けて、距離データを記憶する。
他車関連データ取得部112は、カメラから取得した撮像データを、検知部14に出力するとともに記憶部12に記憶する。なお、他車関連データ取得部112は、撮像データの取得日時と対応付けて、撮像データを記憶する。
降雨データ取得部113は、降雨センサ23から取得した降雨データを、検知部14に出力するとともに記憶部12に記憶する。なお、降雨データ取得部113は、降雨データの取得日時と対応付けて、降雨データを記憶する。
なお、ここでは、図1に示すように、記憶部12は、冠水検知装置1に備えられるものとするが、これは一例に過ぎない。記憶部12は、冠水検知装置1の外部の、冠水検知装置1が参照可能な場所に備えられるようになっていてもよい。
他車推定部13は、対向車または追い越し車が存在するか否かの推定結果を、検知部14の冠水検知部141に出力する。
検知部14の冠水検知部141は、車外における冠水の有無を検知する。
冠水検知部141は、記憶部12に記憶されている車外距離データに基づいて、車外における冠水の有無を検知する。
レーダ21Aが送信したミリ波は水に大きく反応するため、当該ミリ波が水で反射すると、レーダ21Aが受信する反射波の強度は大きくなる。冠水検知部141は、例えば、レーダ21Aが物体までの距離を測定する際に受信した反射波の強度に基づいて、車外における冠水の有無を検知する。なお、距離データには、反射波の強度に関する情報も含まれているものとする。具体的には、冠水検知部141は、反射波の強度が、予め設定されている閾値(以下「強度判定用閾値」という。)以上であれば、車外において冠水が発生していると検知する。
冠水検知部141が冠水レベルを測定することで、冠水検知装置1は、冠水の程度を検知することができる。
車外において冠水が発生している場合、車両30の走行、または、他車両の走行等によって、車両30の周囲の水位は常に上下する。そのため、冠水レベルは、当該冠水レベルの測定タイミングによっては、大きく変化する。よって、冠水検知部141は、例えば、記憶部12に記憶されている、一定時間分の車外距離データを平均化し、平均化した後の車外距離データを用いて、冠水レベルを測定するようにしてもよい。一定時間は、予め決められている。これにより、冠水検知部141は、ある車外距離データのみを用いて冠水レベルを測定する場合と比較して、より精度よく冠水レベルを測定することができる。
具体的には、例えば、冠水検知部141は、対向車または追い越し車が存在する方の車外エリア212aにおける車外距離データは用いず、対向車または追い越し車が存在する方とは反対側の車外エリア212aにおける車外距離データを用いて、冠水レベルを測定する。
また、例えば、冠水検知部141は、対向車または追い越し車が存在する方の車外エリア212aにおける車外距離データと、対向車または追い越し車が存在しない方の車外エリア212aにおける車外距離データとを比較し、予め設定された閾値(以下「距離比較用閾値」という。)以上差がある場合に、対向車または追い越し車が存在する方とは反対側の車外距離データを用いて、冠水レベルを測定するようにしてもよい。
図4は、一例として、車両30の進行方向(図4上、左方向)に対して右側の対向車線に、対向車がいるものとしている。
この場合、冠水検知部141は、右側車外エリア2121aにおける右側車外距離データは用いず、左側車外エリア2122aにおける左側車外距離データを用いて、冠水レベルを測定する。
車両30が対向車または追い越し車とすれ違う際、水面に発生する波または飛沫は、大きくなる。冠水検知部141は、車両30が対向車または追い越し車とすれ違う前後の、除外時間内に取得された車外距離データを、冠水レベルの測定に用いないようにすることで、測定した冠水レベルの精度が低下することを防ぐ。
例えば、他車推定部13は、対向車または追い越し車が存在すると推定した場合、当該対向車または追い越し車と、車両30との距離についてもあわせて推定する。そして、他車推定部13は、対向車または追い越し車が存在するとの推定結果と、車両30との距離の推定結果とを、推定時刻と対応付けて、冠水検知部141に出力する。冠水検知部141は、他車推定部13から出力された、対向車または追い越し車と車両30との距離の推定結果に基づき、車両30が対向車または追い越し車とすれ違いはじめてからすれ違い終るまでの車外距離データを判定すればよい。そして、冠水検知部141は、車両30が対向車または追い越し車とすれ違いはじめてからすれ違い終るまでの車外距離データを、他車推定部13から出力された推定結果に対応付けられている推定時刻と、車外距離データに対応付けられている取得時刻とを突き合わせることで、特定すればよい。
冠水検知部141は、例えば、車外において冠水が発生していることを検知した場合、警報を出力する必要があると判定する。また、冠水検知部141は、例えば、冠水レベルが予め設定されている閾値(以下「警報出力判定用閾値」という。)以上である場合、警報を出力する必要があると判定する。
出力部は、検知乗員情報を、例えば、車両30に搭載されているシートベルトリマインダー(図示省略)に出力する。シートベルトリマインダーは、出力部から出力された検知乗員情報を、例えば、シートベルトのバックルスイッチのONまたはOFFの状態と組み合わせて、シートベルトの着用を促す警告の出力制御に用いる。
また、出力部は、検知乗員情報を、例えば、車両30に搭載されているエアバッグ制御装置(図示省略)に出力する。エアバッグ制御装置は、出力された検知乗員情報に基づき、エアバッグの作動制御を行う。
出力装置3は、例えば、車両30に搭載されたスピーカ、車両30に搭載されたディスプレイ、または、車両30の所有者が所持している携帯端末である。出力装置3は、車両30に搭載されたハザードランプまたはホーン(クラクション)等であってもよい。
警報出力制御部15は、例えば、冠水が発生していることを知らせるメッセージまたは音声を、車両30に搭載されたスピーカまたはディスプレイに出力する。例えば、車両30の運転者は、出力されたメッセージまたは音声を確認することで、冠水の発生を認識することができる。警報出力制御部15は、冠水レベルに応じて、メッセージまたは音声の内容を変えるようにしてもよい。なお、冠水検知部141から出力される警報出力要情報には、冠水の有無と、冠水が発生している場合、冠水レベルに関する情報とが含まれている。
警報出力制御部15は、例えば、ハザードランプを点灯させることで警報を出力する。当該警報が出力されることで、例えば、車両30の周囲に存在している他車両の運転者等が、冠水の発生を認識することができる。
これは一例に過ぎず、冠水検知部141は、現在は冠水が発生していることを検知しなくても、この先、冠水が発生するか否かを予測し、冠水が発生すると予測した場合、警報出力制御部15に対して警報出力要情報を出力するようにすることもできる。
例えば、冠水検知部141は、予め定められた時間だけ遡った時刻から現在までの時間(以下「ワイパー速度変化判定用時間」という。)のワイパーの速度変化、および、雨滴量に基づいて、この先、冠水が発生するか否かを予測する。ワイパーの作動速度を示すデータ、および、雨滴量を示すデータは、降雨データに含まれている。
具体的には、冠水検知部141は、ワイパー速度変化判定用時間のワイパーの速度変化が予め設定された閾値(以下「ワイパー速度変化判定用閾値」という。)以上であり、かつ、雨滴量が予め設定された閾値(以下「雨滴量判定用閾値」という。)以上である場合、この先、冠水が発生すると予測する。
いわゆる冠水センサを用いて車外にて発生する冠水を検知しようとすると、例えば、冠水レベルを精度よく測定するよう、車両30の両側部等に複数個の冠水センサを設置しておく必要がある。これに対し、冠水検知装置1は、レーダ21Aが車内に1つ設置されていれば、当該レーダ21Aが測定した距離データを用いて車両30の両側の車外の冠水レベルを精度よく測定することができるという利点もある。
また、冠水検知装置1において、警報出力制御部15は、常時、冠水レベルを出力装置3に出力するようにしてもよい。具体的には、警報出力制御部15は、例えば、常時、冠水レベルをディスプレイに表示する、または、スピーカから音声出力する。冠水検知装置1は、運転者等に常時冠水レベルを認識させることで、車両30が急加速することを防ぐことができる。
図5は、実施の形態1に係る冠水検知装置1の動作について説明するためのフローチャートである。
具体的には、距離データ取得部111は、レーダ21Aが車内または車外の各物体までの距離を測定したデータである距離データを、レーダ21Aから取得する。距離データ取得部111は、レーダ21Aから取得した距離データを、検知部14に出力するとともに記憶部12に記憶する。
他車関連データ取得部112は、カメラから、カメラが撮像した撮像データを取得する。他車関連データ取得部112は、カメラから取得した撮像データを、検知部14に出力するとともに記憶部12に記憶する。
降雨データ取得部113は、降雨センサ23から降雨データを取得する。降雨データ取得部113は、降雨センサ23から取得した降雨データを、検知部14に出力するとともに記憶部12に記憶する。
他車推定部13は、対向車または追い越し車が存在するか否かの推定結果を、検知部14の冠水検知部141に出力する。
冠水検知部141は、ステップST502にて他車推定部13が推定した、対向車または追い越し車が存在するか否かの推定結果に応じて、冠水レベルを測定することもできる。
冠水検知部141は、警報を出力する必要があると判定した場合、警報出力制御部15に対して、警報出力要情報を出力する。
ここでは、乗員検知部142は、例えば、後席32に存在している後席乗員34を検知する。乗員検知部142は、乗員を検知した場合、検知乗員情報を、出力部に出力する。
冠水検知装置1は、停止中の車両30において、車内に存在する乗員の検知、または、車外における冠水の有無の検知を行うこともできる。車両30の停止とは、一時的な停止(つまり停車)であってもよいし、継続的な停止(つまり駐車)であってもよい。
例えば、車両30が駐車中に、冠水検知部141は、降雨データ取得部113が取得した降雨データに基づき降雨を検知し、冠水が発生するか否かを予測する。例えば、冠水検知部141は、降雨の継続時間から、この先、冠水が発生するか否かを予測する。冠水検知部141は、例えば、冠水検知装置1の外部の天気サーバから天気予報に関する情報を取得し、予測される天気と組み合わせて、この先、冠水が発生するか否かを予測してもよい。
冠水検知部141は、冠水が発生していることを検知すると、警報出力要情報を、警報出力制御部15に出力する。冠水検知部141は、冠水レベルが警報出力判定用閾値以上であるか否かを判定し、冠水レベルが警報出力判定用閾値以上である場合に、警報出力要情報を、警報出力制御部15に出力するようにしてもよい。
警報出力制御部15は、冠水検知部141から警報出力要情報が出力されると、例えば、車両30の所有者が保持している携帯端末等に警報を出力する。このとき、警報出力制御部15は、車両30の所有者に対して、冠水レベルを通知するようにしてもよい。車両30の所有者は、車両30が走行中ではない状況であっても、警報によって、車両30の周囲で冠水が発生していることを認識できる。例えば、車両30の所有者は、就寝中であっても、警報によって、車両30の周囲で冠水が発生していることを認識できる。
図6および図7は、実施の形態1において、レーダ21Aが後席32の上方以外に設置された場合の、当該レーダ21Aの設置例および検知範囲21aの一例のイメージを示す図である。
なお、乗員検知部142は、車内において、前席31に存在する乗員、または、後席32に存在する乗員を検知する。
なお、乗員検知部142は、車内において、前席31に存在する乗員を検知する。
実施の形態1において、データ取得部11と、他車推定部13と、検知部14と、警報出力制御部15の機能は、処理回路801により実現される。すなわち、冠水検知装置1は、車外の冠水の有無を検知する制御を行うための処理回路801を備える。
処理回路801は、図8Aに示すように専用のハードウェアであっても、図8Bに示すようにメモリ806に格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)805であってもよい。
記憶部12は、メモリ806を使用する。なお、これは一例であって、記憶部12は、HDD802、SSD(Solid State Drive)、または、DVD等によって構成されるものであってもよい。
また、冠水検知装置1は、車載センサ2、出力装置3、または、外部装置等の装置と、有線通信または無線通信を行う入力インタフェース装置803および出力インタフェース装置804を備える。
Claims (8)
- 物体を検出する電波センサによって測定された車外の物体までの距離に関する車外距離データ、および、車内における乗員を検知するための車内距離データであって、当該電波センサによって測定された当該車内の物体までの距離に関する車内距離データを含む距離データのうち、前記車外距離データを取得する距離データ取得部と、
前記距離データ取得部が取得した車外距離データに基づき、前記車外における冠水の有無を検知する冠水検知部
とを備えた冠水検知装置。 - 前記冠水検知部は、前記車外において冠水が発生していることを検知した場合、前記距離データ取得部が取得した車外距離データに基づいて、水の深さを示す冠水レベルを測定する
ことを特徴とする請求項1記載の冠水検知装置。 - 前記冠水検知部が前記車外において冠水が発生していることを検知した場合、警報を出力する警報出力制御部
を備えた請求項1記載の冠水検知装置。 - 前記冠水検知部は、前記車外において冠水が発生していることを検知した場合、前記距離データ取得部が取得した車外距離データに基づいて、水の深さを示す冠水レベルを検知し、
前記警報出力制御部は、前記冠水検知部が検知した冠水レベルが警報出力判定用閾値以上である場合、前記警報を出力する
ことを特徴とする請求項3記載の冠水検知装置。 - 降雨データを取得する降雨データ取得部を備え、
前記冠水検知部は、前記降雨データ取得部が取得した降雨データに基づいて、冠水の発生を予測し、
前記警報出力制御部は、前記冠水検知部が検知した冠水レベルが前記警報出力判定用閾値未満であっても、前記冠水検知部が冠水の発生を予測した場合には、前記警報を出力する
ことを特徴とする請求項4記載の冠水検知装置。 - 前記距離データ取得部が取得する車外距離データには、右側の車外において測定された右側車外距離データ、および、左側の車外において測定された左側車外距離データが含まれ、
他車両に関連する他車関連データを取得する他車関連データ取得部と、
前記他車関連データ取得部が取得した他車関連データに基づき、対向車または追い越し車が存在するか否かを推定する他車推定部を備え、
前記冠水検知部は、前記他車推定部による、前記対向車または前記追い越し車が存在するか否かの推定結果に応じて、前記右側車外距離データまたは前記左側車外距離データのいずれかを優先して、前記冠水レベルを測定する
ことを特徴とする請求項2記載の冠水検知装置。 - 前記距離データ取得部は前記車内距離データを取得し、
前記距離データ取得部が取得した車内距離データに基づいて、車内に存在している乗員を検知する乗員検知部
を備えた請求項1記載の冠水検知装置。 - 距離データ取得部が、物体を検出する電波センサによって測定された車外の物体までの距離に関する車外距離データ、および、車内における乗員を検知するための車内距離データであって、当該電波センサによって測定された当該車内の物体までの距離に関する車内距離データを含む距離データのうち、前記車外距離データを取得するステップと、
冠水検知部が、前記距離データ取得部が取得した車外距離データに基づき、前記車外における冠水の有無を検知するステップ
とを備えた冠水検知方法。
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