JP7372741B2 - 複合樹脂組成物の製造装置および製造方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、エンジニアプラスチックは、高価であり、モノマーリサイクルが難しく、環境負荷が大きいといった課題を有している。
中心軸に対して回転する第1の回転体と、
前記第1の回転体と平行に配置され、中心軸に対して回転することで前記第1の回転体と対となって前記原材料を混錬する混錬部を構成する第2の回転体と、
前記第1の回転体の温度を制御する第1の温度制御部と、
前記第2の回転体の温度を制御する第2の温度制御部と、
前記第1の回転体の中心軸を挟み前記混錬部と対向する位置を冷却する第1の冷却部と、
前記第2の回転体の中心軸を挟み前記混錬部と対向する位置を冷却する第2の冷却部と、
を備える。
第1の回転体の温度と、前記第1の回転体と平行に配置され前記第1の回転体と対となって前記原材料を混錬する混錬部を構成する第2の回転体の温度とを制御し、
前記第1の回転体の中心軸を挟み前記混錬部と対向する位置と前記第2の回転体の中心軸を挟み前記混錬部と対向する位置とを冷却し、
前記第1の回転体と前記第2の回転体とを回転し、
前記混錬部によって前記原材料を混錬する。
中心軸に対して回転する第1の回転体と、
前記第1の回転体と平行に配置され、中心軸に対して回転することで前記第1の回転体と対となって前記原材料を混錬する混錬部を構成する第2の回転体と、
前記第1の回転体の温度を制御する第1の温度制御部と、
前記第2の回転体の温度を制御する第2の温度制御部と、
前記第1の回転体の中心軸を挟み前記混錬部と対向する位置を冷却する第1の冷却部と、
前記第2の回転体の中心軸を挟み前記混錬部と対向する位置を冷却する第2の冷却部と、
を備える。
前記第1の温度制御部は、前記第1の回転体の前記原材料供給部の温度を制御する第3の温度制御部と、前記第1の回転体の前記複合樹脂排出部の温度を制御する第4の温度制御部と、を有し、
前記第2の温度制御部は、前記第2の回転体の前記原材料供給部の温度を制御する第5の温度制御部と、前記第2の回転体の前記複合樹脂排出部の温度を制御する第6の温度制御部と、を有してもよい。
第1の回転体の温度と、前記第1の回転体と平行に配置され前記第1の回転体と対となって前記原材料を混錬する混錬部を構成する第2の回転体の温度とを制御し、
前記第1の回転体の中心軸を挟み前記混錬部と対向する位置と前記第2の回転体の中心軸を挟み前記混錬部と対向する位置とを冷却し、
前記第1の回転体と前記第2の回転体とを回転し、
前記混錬部によって前記原材料を混錬する。
前記混錬部に対応する位置において、前記原材料投入部の温度が前記複合樹脂排出部の温度よりも5℃以上100℃以下の範囲で高くなるように、第1の回転体の温度と前記第2の回転体の温度とを制御してもよい。
図1Aは、実施の形態1に係る複合樹脂組成物の製造装置(ロール混練機)10の構成を示す概略平面図である。図1Bは、図1Aのa-a方向から見た概略断面図である。図2Aは、実施の形態1に係る別例の複合樹脂組成物の製造装置(二軸混練機)10aの側面図である。図2Bは、図2Aの製造装置について、バレルを省略した混練部20の上面図(平面図)である。図2Cは、図2Aのb-b方向から見た断面図である。ここで、混練部20とは原材料の分散・混合が行われる部分を指す。なお、便宜上、図面において、製造装置10,10aを構成する回転体12、12a,12bの中心軸方向をx方向とし、鉛直上方をz方向とし、2本の回転体12a、12bの配置方向を-y方向としている。
以下の製造方法によってセルロース繊維含有複合樹脂成形体を製造した。前記したように、製造装置にはニーダー、バンバリーミキサー、押出機、ロール混練機などを用いることができるが、実施例では二軸混練機を使用している。
(解繊されていない部位のアスペクト比、解繊部位の長さ割合)
得られたセルロース繊維含有複合樹脂ペレットをキシレン溶媒に浸漬して、ポリプロピレンを溶解させ、残ったパルプ繊維についてSEMにより繊維の形状を観察した。代表的な繊維を約10本測定した結果、繊維径は2~10μmの範囲であり、繊維長は200~1000μmの範囲であった。また、解繊されていない部位のアスペクト比(以下、単にアスペクト比と称することがある。)は、約100~200であった。繊維長方向の端部には解繊部位がみられ、解繊部位は全体の繊維長の約30~40%であった。
得られたセルロース繊維含有複合樹脂ペレットをキシレン溶媒に浸漬して、ポリプロピレンを溶解させ、残ったセルロース繊維について比表面積の測定を実施した。原材料のときに比べて比表面積が150%未満であったものを×とし、150%以上200%未満であったものを△とし、200%以上であったものを○とした。
実施例1の複合樹脂成形体では、同セルロース繊維の比表面積は210%で、その評価は〇であった。
得られた1号ダンベル形状の試験片を用いて、引張試験を実施した。ここで、弾性率の評価方法として、その数値が1.8GPa未満のものを×とし、1.8GPa以上2.0GPa未満のものを△とし、2.0GPa以上のものを〇とした。
実施例1の複合樹脂成形体では、同試験片の弾性率は2.3GPaで、その評価は〇であった。
得られた平板形状の試験片を用いて、落下衝撃試験を実施した。具体的には、重さ250gの重錐を高さ80cmから試験片の板面に向けて落下させ、ヒビが入るかどうかを確認した。この評価方法として、ヒビが確認されなかったものを〇とし、表面にのみヒビが確認され、かつ、そのヒビの長さが10mm未満であったものを△とし、貫通したヒビが確認された、または、ヒビの長さが10mm以上であったものを×とした。
実施例1の複合樹脂成形体では、同試験片は、ヒビが確認されず、その評価は〇であった。
得られた平板形状の試験片を用いて、光学顕微鏡により繊維状フィラーの凝集物の数とサイズを観察した。ここで、凝集度合いの評価方法として10mm四方の領域に1000μm以上のサイズの凝集物が10個以上のものを×とし、3個以上10個未満のものを△とし、3個未満のものを○とした。
実施例1の複合樹脂成形体では、同試験片の1000μm凝集物の数は1個で、その評価は○であった。
セルロース繊維含有複合樹脂ペレットの分子量の測定を実施した。複合樹脂ペレットの分子量分布が原材料に比べて20%より大きければ×とし、20%以下であれば○とした。
実施例1の複合樹脂成形体では、同ペレットは、その評価が○であった。
セルロース繊維含有複合樹脂ペレットの着色性試験を実施した。複合樹脂ペレットの黄色度(YI値)が原材料に比べて増加していれば×とし、増加していなければ○とした。
実施例1の複合樹脂成形体では、同ペレットは、その評価が○であった。
実施例2では、原材料供給部と複合樹脂排出部の温度差を80℃に変更し、それ以外の条件は実施例1と同様にセルロース繊維含有複合樹脂ペレット、ならびに成形体を作製した。評価についても実施例1と同様の評価を実施した。
実施例3では、スクリュー間の温度差を70℃に変更し、それ以外の材料条件、およびプロセス条件は実施例1と同様にセルロース繊維含有複合樹脂ペレット、ならびに成形体を作製した。評価についても実施例1と同様の評価を実施した。
実施例4では、冷却水が流れる速度を2倍に変更し、それ以外の材料条件、およびプロセス条件については実施例1と同様にセルロース繊維含有複合樹脂ペレット、ならびに成形体を作製した。評価についても実施例1と同様の評価を実施した。
比較例1では、原材料供給部から複合樹脂排出部までの温度を一定に変更し、それ以外の材料条件、およびプロセス条件については実施例1と同様にセルロース繊維含有複合樹脂ペレット、ならびに成形体を作製した。評価についても実施例1と同様の評価を実施した。
比較例2では、原材料供給部と複合樹脂排出部の温度差が120度になるように変更し、それ以外の材料条件、およびプロセス条件については実施例1と同様にセルロース繊維含有複合樹脂ペレット、ならびに成形体を作製した。評価についても実施例1と同様の評価を実施した。
比較例3では、2本のスクリューにかかる温度が同じになるように変更し、それ以外の材料条件、およびプロセス条件については実施例1と同様にセルロース繊維含有複合樹脂ペレット、ならびに成形体を作製した。評価についても実施例1と同様の評価を実施した。
比較例4では、2本のスクリューにかかる温度差が140℃になるように変更し、それ以外の材料条件、およびプロセス条件については実施例1と同様にセルロース繊維含有複合樹脂ペレット、ならびに成形体を作製した。評価についても実施例1と同様の評価を実施した。
比較例5では、混練装置を加熱と冷却が周期的に起こるように改良していない二軸混練機(株式会社JSW TEX30a)に変更し、それ以外の材料条件、およびプロセス条件については実施例1と同様にセルロース繊維含有複合樹脂ペレット、ならびに成形体を作製した。評価についても実施例1と同様の評価を実施した。
比較例6では、加熱部と冷却部の温度差が135℃になるように変更し、それ以外の材料条件、およびプロセス条件については実施例1と同様にセルロース繊維含有複合樹脂ペレット、ならびに成形体を作製した。評価についても実施例1と同様の評価を実施した。
比較例7では、表面に凹凸のないスクリューに変更し、それ以外の材料条件、およびプロセス条件については実施例1と同様にセルロース繊維含有複合樹脂ペレット、ならびに成形体を作製した。評価についても実施例1と同様の評価を実施した。
比較例8では、表面にスクリューの長径に対して20%の大きさの凹凸を有するスクリューに変更し、それ以外の材料条件、およびプロセス条件については実施例1と同様にセルロース繊維含有複合樹脂ペレット、ならびに成形体を作製した。評価についても実施例1と同様の評価を実施した。
比較例9では、2本のスクリューの速度が同じになるように変更し、それ以外の材料条件、およびプロセス条件については実施例1と同様にセルロース繊維含有複合樹脂ペレット、ならびに成形体を作製した。評価についても実施例1と同様の評価を実施した。
比較例10では、スクリュー間の速度差が100%になるように変更し、それ以外の材料条件、およびプロセス条件は実施例1と同様にセルロース繊維含有複合樹脂ペレット、ならびに成形体を作製した。評価についても実施例1と同様の評価を実施した。
比較例11では、ポリプロピレン、針葉樹パルプ、無水マレイン酸変性ポリプロピレンの重量比を98.8:1:0.2に変更し、それ以外の材料条件、およびプロセス条件については実施例1と同様にセルロース繊維含有複合樹脂ペレット、ならびに成形体を作製した。評価についても実施例1と同様の評価を実施した。
比較例12では、ポリプロピレン、針葉樹パルプ、無水マレイン酸変性ポリプロピレンの重量比を4:95:1に変更し、それ以外の材料条件、およびプロセス条件については実施例1と同様にセルロース繊維含有複合樹脂ペレット作製した。
前記混練装置は、2本の回転体を有し、前記各回転体は、回転軸と、前記回転軸の周囲に設けられた凸部及び凹部と、を有し、前記2本の回転体は、互いに平行に配置されて、混練部を構成し、
前記混練部に少なくとも一方の前記回転体を加熱する加温設備を有し、前記2本の回転体の表面温度を互いに異なる温度に設定し、少なくとも一方の前記回転体の前記回転軸の周囲について1周内で加熱と冷却が生じる前記混練装置を用いることを特徴とする。
互いに平行に配置された2本の回転体であって、前記各回転体は、回転軸と、前記回転軸の周囲に設けられた凸部及び凹部と、を有する混練部を構成する2本の回転体と、
前記混練部に少なくとも一方の前記回転体を加熱する加温設備と、
前記2本の回転体の表面温度を互いに異なる温度に制御する温度制御部と、
を備えていてもよい。
3a、3b 混練ディスク
10 製造装置
11 バレル
12 回転体
12a 回転体(第1の回転体)
12b 回転体(第2の回転体)
13A 凸部
13B 凹部
14 ホッパー
15 原材料投入口
16 原材料供給部
17 複合樹脂排出部
18a 第1の冷却部
18b 第2の冷却部
19a 第1の温度制御部
19b 第2の温度制御部
20 混練部
22 対向部分
24 樹脂
26 繊維状フィラー
29a 第3の温度制御部
29b 第4の温度制御部
29c 第5の温度制御部
29d 第6の温度制御部
Claims (5)
- 繊維状フィラーと熱可塑性樹脂とを含む原材料を混練し、複合樹脂組成物を製造する製造装置であって、
中心軸に対して回転する第1の回転体と、
前記第1の回転体と平行に配置され、中心軸に対して回転することで前記第1の回転体と対となって前記原材料を混練する混練部を構成する第2の回転体と、
前記第1の回転体の温度を制御する第1の温度制御部と、
前記第2の回転体の温度を制御する第2の温度制御部と、
前記第1の回転体の中心軸を挟み前記混練部と対向する位置を冷却する第1の冷却部と、
前記第2の回転体の中心軸を挟み前記混練部と対向する位置を冷却する第2の冷却部と、
を備え、
前記第1の回転体と前記第2の回転体は、それぞれ回転体の表面に凸部と凹部を有すると共に、
前記凸部の頂点の中心軸からの距離と前記凹部の底面の中心軸からの距離の差が、前記第1の回転体および前記第2の回転体のそれぞれの直径に対して0.05%以上14%以下であって、
前記第1の回転体および前記第2の回転体の中心軸と平行な方向に沿って前記原材料が移動する高温側の原材料供給部から低温側の複合樹脂排出部の温度差は、5℃以上100℃以下であると共に、
前記第1の回転体と前記第2の回転体との温度差は、5℃以上100℃以下となるように、前記第1の回転体の温度と前記第2の回転体の温度とを制御し、
前記混練部との温度差が5℃~80℃となるように、前記第1の回転体の中心軸を挟み前記混練部と対向する位置と前記第2の回転体の中心軸を挟み前記混練部と対向する位置とを冷却し、
回転速度差が5%以上80%以下となるように、前記第1の回転体と前記第2の回転体とを回転し、
前記繊維状フィラーと前記熱可塑性樹脂との熱可塑性樹脂:繊維状フィラーの比を95%:5%から10%:90%の範囲の混合比で混練する、
複合樹脂組成物の製造装置。 - 前記第1の回転体と前記第2の回転体は、前記第1の回転体および前記第2の回転体の中心軸と平行な方向に沿って前記原材料を原材料供給部から複合樹脂排出部に移動させるスクリュー形状を有し、
前記第1の温度制御部は、前記第1の回転体の前記原材料供給部の温度を制御する第3の温度制御部と、前記第1の回転体の前記複合樹脂排出部の温度を制御する第4の温度制御部と、を有し、
前記第2の温度制御部は、前記第2の回転体の前記原材料供給部の温度を制御する第5の温度制御部と、前記第2の回転体の前記複合樹脂排出部の温度を制御する第6の温度制御部と、を有する、
請求項1記載の複合樹脂組成物の製造装置。 - 繊維状フィラーと熱可塑性樹脂とを含む原材料を混練し、複合樹脂組成物を製造する製造方法であって、
第1の回転体の温度と、前記第1の回転体と平行に配置され前記第1の回転体と対となって前記原材料を混練する混練部を構成する第2の回転体の温度とを制御し、
前記第1の回転体の中心軸を挟み前記混練部と対向する位置と前記第2の回転体の中心軸を挟み前記混練部と対向する位置とを冷却し、
前記第1の回転体と前記第2の回転体とを回転し、
前記混練部によって前記原材料を混練し、
前記混練部との温度差が5℃~80℃となるように、前記第1の回転体の中心軸を挟み前記混練部と対向する位置と前記第2の回転体の中心軸を挟み前記混練部と対向する位置とを冷却し、
前記第1の回転体および前記第2の回転体の中心軸と平行な方向に沿って前記原材料が移動する高温側の原材料供給部から低温側の複合樹脂排出部の温度差は、5℃以上100℃以下であると共に、
前記第1の回転体と前記第2の回転体との温度差は、5℃以上100℃以下となるように、前記第1の回転体の温度と前記第2の回転体の温度とを制御し、
前記第1の回転体と前記第2の回転体は、それぞれ回転体の表面に凸部と凹部を有すると共に、
前記凸部の頂点の中心軸からの距離と前記凹部の底面の中心軸からの距離の差が、前記第1の回転体および前記第2の回転体のそれぞれの直径に対して0.05%以上14%以下であって、
回転速度差が5%以上80%以下となるように、前記第1の回転体と前記第2の回転体とを回転し、
前記繊維状フィラーと前記熱可塑性樹脂との熱可塑性樹脂:繊維状フィラーの比を95%:5%から10%:90%の範囲の混合比で混練する、
複合樹脂組成物の製造方法。 - 繊維状フィラーと熱可塑性樹脂とを含む原材料を混練し、複合樹脂組成物を製造する製造方法であって、
第1の回転体の温度と、前記第1の回転体と平行に配置され前記第1の回転体と対となって前記原材料を混練する混練部を構成する第2の回転体の温度とを制御し、
前記第1の回転体の中心軸を挟み前記混練部と対向する位置と前記第2の回転体の中心軸を挟み前記混練部と対向する位置とを冷却し、
前記第1の回転体と前記第2の回転体とを回転し、
前記混練部によって前記原材料を混練し、
回転速度差が5%以上80%以下となるように、前記第1の回転体と前記第2の回転体とを回転し、
前記第1の回転体および前記第2の回転体の中心軸と平行な方向に沿って前記原材料が移動する高温側の原材料供給部から低温側の複合樹脂排出部の温度差は、5℃以上100℃以下であると共に、
前記第1の回転体と前記第2の回転体との温度差は、5℃以上100℃以下となるように、前記第1の回転体の温度と前記第2の回転体の温度とを制御し、
前記混練部との温度差が5℃~80℃となるように、前記第1の回転体の中心軸を挟み前記混練部と対向する位置と前記第2の回転体の中心軸を挟み前記混練部と対向する位置とを冷却し、
前記第1の回転体と前記第2の回転体は、それぞれ回転体の表面に凸部と凹部を有すると共に、
前記凸部の頂点の中心軸からの距離と前記凹部の底面の中心軸からの距離の差が、前記第1の回転体および前記第2の回転体のそれぞれの直径に対して0.05%以上14%以下であって、
前記繊維状フィラーと前記熱可塑性樹脂との熱可塑性樹脂:繊維状フィラーの比を95%:5%から10%:90%の範囲の混合比で混練する、
複合樹脂組成物の製造方法。 - 前記第1の回転体と前記第2の回転体は、前記第1の回転体および前記第2の回転体の中心軸と平行な方向に沿って前記原材料を原材料投入部から複合樹脂排出部へ移動させるスクリュー形状を有し、
前記混練部に対応する位置において、前記原材料投入部の温度が前記複合樹脂排出部の温度よりも5℃以上100℃以下の範囲で高くなるように、第1の回転体の温度と前記第2の回転体の温度とを制御する、請求項3又は4に記載の複合樹脂組成物の製造方法。
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