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JP7361675B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本開示は、半導体装置に関する。
半導体スイッチング素子では、過電流が生じると、オン状態であるのに正電極及び負電極間の電圧(端子間電圧)が上昇する、不飽和状態と呼ばれる電圧異常が発生することが知られている。
国際公開第2017/104077号(特許文献1)には、半導体スイッチング素子の端子間電圧の不飽和を検知する機能を有する駆動回路の構成が記載されている。特許文献1の構成では、IC(Integrated Circuit)の不飽和検知端子と、半導体スイッチング素子の正電極及び負電極との間にダイオード及びキャパシタが接続される。更に、IC内部には、不飽和検知端子と接続される定電流源と、不飽和検出端子の電圧をしきい値と比較するコンパレータとが配置される。
特許文献1の駆動回路では、半導体スイッチング素子の不飽和が発生していない正常時には、ダイオードの導通によって不飽和検出端子が半導体スイッチング素子の飽和電圧にクランプされる。一方で、不飽和が発生すると、ダイオードが非導通とされるのに応じて、定電流源からの電流によってキャパシタが充電されることで不飽和検出端子の電圧が上昇する。従って、コンパレータの出力レベルが変化することに応じて、半導体スイッチング素子における不飽和電圧の発生が検知される。
国際公開第2017/104077号
しかしながら、特許文献1の構成では、半導体スイッチのオフ時には、半導体スイッチング素子の正電極に印加される電圧がダイオードのカソードに印されるので、絶縁確保のために、高耐圧のダイオードが回路素子として必須となる。このため、ダイオードをICの内部及び外部のどちらに配置しても、回路規模が大きくなることが懸念される。
更に、半導体スイッチング素子のオフ期間においても定電流源からの電流供給が継続されるため、不飽和を検知するためにICの消費電力が増加することも懸念される。
本開示は、このような問題点を解決するためになされたものであって、本開示の目的は、消費電力の増大を招くことなく、かつ、回路規模を抑制して、半導体スイッチング素子のオン時における正電極及び負電極間の端子間電圧の異常を検出するための構成を提供することである。
本開示のある局面では、半導体装置であって、半導体スイッチング素子の正電極及び負電極の間に接続された検出回路と、検出電圧発生回路とを備える。検出回路は、スイッチと、第1の電気抵抗値を有する第1の抵抗素子と、第2の電気抵抗値を有する第2の抵抗素子とを有する。スイッチ及び第1の抵抗素子は、正電極及び第1のノードの間に直列接続される。第2の抵抗素子は、第1のノードと負電極の間に接続される。第1の抵抗素子及び第2の抵抗素子の少なくとも一方は、可変抵抗素子で構成される。正電極は、第1の電位を供給するノードと他の半導体スイッチング素子を介して接続されるとともに、負電極は、第1の電位よりも低い第2の電位を供給するノードと接続される。検出電圧発生回路は、半導体スイッチング素子のオン期間中に設けられたスイッチのオン期間において、第1のノードの電圧に基づいて、正電極及び負電極の間の端子間電圧に依存した電圧を有する電圧信号を出力する。スイッチは、オフ期間において、少なくとも第1の電位及び第2の電位の電位差を遮断する耐圧を有するように構成される。
本開示によれば、半導体スイッチング素子のオン期間中に設けられたスイッチのオン期間において、端子間電圧の上昇と連動する電圧信号を出力するとともに、スイッチのオフ期間には、スイッチの耐圧によって検出回路の絶縁を確保するとともに、検知回路中には電流経路が生じない。この結果、消費電力の増大を招くことなく、かつ、回路規模を抑制して、半導体スイッチング素子のオン時における正電極及び負電極間の端子間電圧の異常を検出することができる。
実施の形態1に係る半導体装置の構成を説明する第1の回路図である。 実施の形態1に係る半導体装置の動作波形図である。 実施の形態1に係る半導体装置の構成を説明する第2の回路図である。 実施の形態2に係る半導体装置の構成を説明する第1の回路図である。 実施の形態2に係る半導体装置の構成を説明する第2の回路図である。 実施の形態3に係る半導体装置の構成を説明する回路図である。 実施の形態3に係る半導体装置の動作波形図である。 実施の形態3の第1の変形例に係る半導体装置の構成を説明する回路図である。 実施の形態3の第2の変形例に係る半導体装置の構成を説明する回路図である。
以下に、本開示の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下では、図中の同一又は相当部分には同一符号を付して、その説明は原則的に繰返さないものとする。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る半導体装置の構成を説明する回路図である。
図1に示される様に、実施の形態1に係る半導体装置100Aは、半導体スイッチング素子10aの駆動ICの機能を有する。半導体装置100Aによってオンオフされる半導体スイッチング素子10aは、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)で構成される。半導体スイッチング素子10aは、「正電極」に相当するコレクタ(C)と、「負電極」に相当するエミッタ(E)と、「制御電極」に相当するゲート(G)とを有する。半導体スイッチング素子10aのコレクタ-エミッタ間電圧Vceは「端子間電圧」に相当する。以下では、コレクタ-エミッタ間電圧Vceを端子間電圧Vceとも称する。
半導体スイッチング素子10aは、中間電位ノード23と、低電位GNDが供給される低電位ノード22との間に接続される。中間電位ノード23は、図示しない他の半導体スイッチング素子を介してして、高電位VDDを供給する高電位ノード21と接続される。即ち、図1の半導体スイッチング素子10aと当該他の半導体スイッチングとは、高電位ノード21及び低電位ノード22の間に直列接続されることで、いわゆる「下アーム」と「上アーム」とを構成する。
中間電位ノード23は、当該他の半導体スイッチング素子のオン時には、高電位VDDを受ける。一方で、半導体スイッチング素子10aのオン時には、上記他の半導体スイッチング素子がオフされて、中間電位ノード23は低電位GNDを受ける。即ち、中間電位ノード23には、半導体スイッチング素子のオンオフにより、高電位VDD又は低電位GNDが伝達される。例えば、中間電位ノード23は、図示しない負荷と接続されて、当該負荷に対して高電位VDD又は低電位GNDを出力する。
半導体装置100Aは、半導体スイッチング素子10aの駆動回路150と、半導体スイッチング素子10aの端子間電圧Vceの検出回路110と、電圧比較回路130とを備える。
駆動回路150は、半導体スイッチング素子10aの制御信号SINを受けて、制御信号SINに従うゲート信号SOUTを半導体スイッチング素子10aのゲート(G)に出力する。例えば、2値信号(デジタル信号)である制御信号SINのハイレベル(以下、「Hレベル」と表記する)期間には、ゲート信号SOUTをHレベルに設定することにより、半導体スイッチング素子10aがオンされる。ゲート信号SOUTのHレベル電圧は、半導体スイッチング素子10aに負電極(エミッタ)に対して、半導体スイッチング素子10aを構成するIGBTの閾値電圧よりも高くなるように設定される。
一方で、制御信号SINのローレベル(以下、「Lレベル」と表記する)期間には、ゲート信号SOUTをLレベルに設定することにより、半導体スイッチング素子10aがオフされる。例えば、ゲート信号SOUTのLレベル電圧は、半導体スイッチング素子10aの負電極(エミッタ)、即ち、低電位GNDと同等に設定される。
検出回路110は、中間電位ノード23及び低電位ノード22の間、即ち、半導体スイッチング素子10aの正電極(コレクタ)及び負電極(エミッタ)の間に直列接続された、高耐圧スイッチ120、及び、抵抗素子121,122を有する。高耐圧スイッチ120及び抵抗素子121は、中間電位ノード23、即ち、半導体スイッチング素子10aのコレクタ(正電極)と、ノードN1との間に直列接続される。抵抗素子122は、ノードN1と、低電位ノード22、即ち、半導体スイッチング素子10aのエミッタ(負電極)との間に接続される。
抵抗素子121及び122は、電気抵抗値R1及びR2をそれぞれ有する。抵抗素子121及び122の少なくとも一方は、可変抵抗素子で構成される。例えば、抵抗素子121及び122の両方について、デジタルトリミングによって電気抵抗値R1及びR2が調整できる構成することができる。
電圧比較回路130は、+側の入力端子の電圧V+と、-側の入力端子の電圧V-との比較結果に応じて、検出信号Sabを出力する。検出信号Sabは、V+>V-のときHレベルに設定される一方で、V+≦V-のときLレベルに設定されるデジタル信号である。
電圧比較回路130の+側の入力端子は、検出回路110のノードN1と接続される。即ち、電圧V+は、ノードN1の電圧に相当する。一方で、電圧比較回路130の-側の入力端子と、低電位ノード22(半導体スイッチング素子10aのエミッタ)との間には、直流電圧Vtを出力する電圧源135が電気的に接続される。電圧源135は、直流電圧Vtを可変に調整できるように構成されることが好ましい。
高耐圧スイッチ120は、オフ時において、少なくとも高電位VDD及び低電位GNDの電位差を遮断する耐圧を有する。例えば、高耐圧スイッチ120は、半導体スイッチング素子10aと同様の耐圧を有する様に構成することも可能である。代表的には、高耐圧スイッチ120は、半導体装置100Aを構成するIC上に形成された、上述の耐圧を有するトランジスタによって構成することができる。抵抗素子121,122についても、半導体装置100Aを構成するIC上に形成される。
尚、電圧比較回路130は、任意の回路構成を適用することが可能である。例えば、半導体装置100Aを構成するIC上に形成されたトランジスタ及び抵抗素子等を用いて、電圧比較回路130は、検出回路110と同様に、半導体装置100Aを構成するIC上に搭載される。
一方で、電圧源135は半導体装置100A(IC)の外部に配置されてもよい。この場合には、電圧比較回路130の-側の入力端子と電気的に接続された端子(図示せず)に対して、半導体装置100Aの外部から直流電圧Vtが供給される。或いは、電圧源135として、半導体装置100A上のトランジスタ等を用いて、高電位VDDを降圧した一定電圧を生成する回路を構成することも可能である。
図1の構成例において、高電位VDD及び低電位GNDは「第1の電位」及び「第2の電位」の一実施例にそれぞれ対応し、抵抗素子121及び抵抗素子122は「第1の抵抗素子」及び「第2の抵抗素子」の一実施例にそれぞれ対応する。ノードN1は「第1のノード」に対応し、直流電圧Vtは「第1の直流電圧」に対応する。又、実施の形態1では、電圧比較回路130が「検出電圧発生回路」の一実施例に対応し、検出信号Sabが「電圧信号」の一実施例に対応する。
上述の様に、オン状態の半導体スイッチング素子(IGBT)が過電流状態に陥ると、オン状態であるにも関わらず端子間電圧Vceが十分に下がりきらない不飽和状態となることが知られている。本実施の形態に係る半導体装置では、検出回路110及び電圧比較回路130は、半導体スイッチング素子10a(IGBT)の不飽和状態を検出するように構成される。
図1から理解される様に、電圧比較回路130において、+側の入力端子の電圧V+は、下記の式(1)で示される。
V+=(Vce-Va)×R2/(R1+R2) …(1)
式(1)において、Vaは、高耐圧スイッチ120に印加される電圧である。高耐圧スイッチ120のオン時にはVa≒0である。一方で、高耐圧スイッチ120は、オフ時には、端子間電圧Vceをブロックするので、Va=Vceである。Vaは、基本的には、端子間電圧Vceと比例関係にある。
電圧比較回路130は、高耐圧スイッチ120のオフ時には、V+=0となるため、検出信号SabをLレベルに設定する。これに対して、高耐圧スイッチ120のオン時には、V+=Vce×R2/(R1+R2)となる。従って、端子間電圧Vceが、下記の式(2)で示される判定電圧Vthよりも高いときには、検出信号SabはHレベルに設定される。一方で、端子間電圧Vceが判定電圧Vth以下であるときに、検出信号SabはLレベルに設定される。逆に言うと、直流電圧Vt、並びに、第1及び第2の電気抵抗値R1,R2は、端子間電圧Vceが判定電圧Vthよりも高いときに、V+>Vtとなる様に定められる。
Vth=Vt・(R1+R2)/R2 …(2)
従って、判定電圧Vthは、半導体スイッチング素子10aの特性に照らして、不飽和状態の発生時における端子間電圧Vce(以下、「不飽和電圧」とも称する)に対応して設定することができる。例えば、判定電圧Vthを上記不飽和電圧よりもマージン分だけ低い電圧に設定することで、半導体スイッチング素子10aのオン期間中に、Vce>Vthとなって検出信号SabがHレベルに変化したときに、不飽和状態の発生を検出することができる。
図2には、実施の形態1に係る半導体装置の動作例が示される。図2(a)には、半導体スイッチング素子10aの正常動作時の波形例が示される。
図2(a)を参照して、時刻t0以前では、制御信号SINがLレベルに設定されているため、半導体スイッチング素子10aはオフ状態である。このとき、通常は、中間電位ノード23には、高電位VDDが印加されている。
半導体スイッチング素子10aのオフ期間には、高耐圧スイッチ120はオフされているので、電圧比較回路130において、V+=0(GND)となり、検出信号Sab=Lレベルである。
時刻t0において、制御信号SINがLレベルからHレベルに変化すると、半導体スイッチング素子10aがターンオンする。具体的には、駆動回路150が出力するゲート信号SOUTがHレベルに変化するのに応じて、半導体スイッチング素子10aのゲート電圧が上昇する。これにより、半導体スイッチング素子10aでは、端子間電圧Vceが低下するとともにコレクタ-エミッタ間電流が流れ始める。一方で、時刻t1において、制御信号SINがHレベルからLレベルに変化すると、半導体スイッチング素子10aがターンオフする。
半導体スイッチング素子10aでは、正常なオン状態では、不飽和状態が発生することなく、端子間電圧Vceがゼロ近傍の電圧まで低下して、正常なコレクタ-エミッタ間電流が発生する。即ち、端子間電圧Vceは判定電圧Vthよりも低下する。
半導体スイッチング素子10aのオン期間中において、高耐圧スイッチ120のオンにより、端子間電圧Vceの検出期間が設けられる。
図2(a)に示される正常時には、高耐圧スイッチ120のオン期間において、端子間電圧Vceが0近傍であるため、V+≒0である。このため、上述した、高耐圧スイッチ120のオフ期間と同様に、検出信号Sab=Lレベルに維持される。この様に、半導体スイッチング素子10aの正常なオン状態(不飽和状態の非発生時)では、高耐圧スイッチ120のオフ期間及びオン期間を通じて、検出信号SabはLレベルに維持される。
図2(b)には、半導体スイッチング素子10aに不飽和状態が発生したときの波形例が示される。
図2(a)と同様に、時刻t0において、制御信号SINがLレベルからHレベルに変化することにより、半導体スイッチング素子10aがターンオンする。同様に、時刻t1において、半導体スイッチング素子10aは、制御信号SINがHレベルからLレベルに変化することにより、ターンオフされる。図2(a)と同様に、高耐圧スイッチ120のオフ期間では、電圧比較回路130においてV+=0(GND)となるので、検出信号Sab=Lレベルである。
図2(b)では、半導体スイッチング素子10aのオン時に、コレクタ-エミッタ電流が過大(過電流状態)であることにより不飽和状態が発生する。このため、端子間電圧Vceが図2(a)の様に0近傍まで低下しない電圧異常が生じるので、Vce>Vthとなる。
従って、図2(a)と同様に設けられた、高耐圧スイッチ120のオン期間では、電圧比較回路130においてV+>Vtとなるため、検出信号SabがLレベルからHレベルに変化する。この様に、半導体スイッチング素子10aのオン時に不飽和状態が発生すると、高耐圧スイッチ120のオン期間において、検出信号SabがHレベルに設定される。
従って、実施の形態1に係る半導体装置100Aでは、半導体スイッチング素子10aのオン期間中に設けられた、高耐圧スイッチ120のオン期間に電圧比較回路130から出力された検出信号Sabに基づき、端子間電圧の電圧異常を伴う不飽和状態の発生を検出することが可能である。
検出回路110では、半導体スイッチング素子10aのオフ時において、高電位VDDが伝達された状態の中間電位ノード23と、低電位ノード22との間の絶縁を、高耐圧スイッチ120によって確保することができる。即ち、駆動回路150を含む半導体装置100Aを構成するIC上に形成された素子(例えば、上記の高耐圧の電界効果トランジスタ)を用いて、特許文献1の様なダイオードを用いることなく、検出回路110の絶縁を確保することが可能となるので、回路規模を抑制することができる。
更に、特許文献1の様な常時動作する定電流源が設けられておらず、高耐圧スイッチ120のオフ期間には、検出回路110を含む半導体装置100Aの内部には、定常的な電流経路は生じない。従って、消費電力を増大させることなく、端子間電圧の電圧異常を伴う不飽和状態の発生を検出することができる。
尚、半導体スイッチング素子10aでは、高電位ノード21及び低電位ノード22の間に半導体スイッチング素子10aを含む短絡経路が形成された場合(所謂、アーム短絡時)と、中間電位ノード23の接続先である負荷に短絡が発生することで半導体スイッチング素子10aに過電流が生じた場合(所謂、負荷短絡時)とでは、不飽和状態で発生する端子間電圧Vce(不飽和電圧)が異なってくる。通常、負荷短絡時における端子間電圧Vceは、アーム短絡時におけると比較すると低くなる。
これに対して、実施の形態1に係る半導体装置100Aでは、電圧源135の直流電圧Vt、又は、抵抗素子121,122の電気抵抗値R1,R2の少なくともいずれかを可変とすることで、判定電圧Vthを可変設定することが可能である。これにより、判定電圧Vthの適切な設定により、アーム短絡のみならず負荷短絡の発生についても検出することができる。或いは、判定電圧Vthが異なる検出回路110及び電圧比較回路130の系統を複数配置することで、原因が異なる不飽和現象を区別して検出することも可能となる。
尚、図3に示される様に、実施の形態1に係る半導体装置100Aは、MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field Effect Transistor Metal)で構成された半導体スイッチング素子10bに対しても適用することが可能である。半導体スイッチング素子10bは、SiC(炭化珪素)を材料とする、SiC-MOSFETであってもよい。
半導体スイッチング素子10bは、「正電極」に相当するドレイン(D)と、「負電極」に相当するソース(S)と、「制御電極」に相当するゲート(G)とを有する。半導体スイッチング素子10bのドレイン-ソース間電圧Vdsは「端子間電圧」に相当する。
半導体装置100Aは、半導体スイッチング素子10bに対しても、制御信号SINに従ってオンオフ制御する駆動ICの機能を有するとともに、検出信号Sabによって、半導体スイッチング素子10bのオン期間中における不飽和状態の発生を検出することができる。
尚、MOSFETでは、ソース-ドレイン間電流Idsとドレイン-ソース間電圧Vdsとの間のIds-Vds特性が線形であるため、半導体スイッチング素子10bに発生した過電流に比例した端子間電圧を検出回路110に入力することができる。この結果、半導体装置100Aを半導体スイッチング素子10b(MOSFET)に用いた場合には、半導体スイッチング素子10aへの適用時と比較すると、過電流(即ち、不飽和状態)の発生時と非発生時との区別が容易であるので、不飽和状態の発生を高精度化することが可能である。
実施の形態2.
図4には、実施の形態2に係る半導体装置の構成を説明する第1の回路図が示される。
図4に示される様に、実施の形態2に係る半導体装置100Bは、図1の半導体装置100Aと同様に、半導体スイッチング素子10a(IGBT)の駆動ICの機能を有する。半導体装置100Bは、半導体装置100Aと同様の検出回路110及び駆動回路150と、ボルテージフォロワ回路131とを備える。
ボルテージフォロワ回路131を構成するオペアンプの+側の入力端子は、実施の形態1と同様に、検出回路110のノードN1と接続される。一方で、当該オペアンプの-側の入力端子及び出力端子は、互いに接続される。これにより、ボルテージフォロワ回路131からは、+側の入力端子の電圧V+、即ち、ノードN1の電圧と同等のアナログ電圧が、出力電圧Voutとして出力される。
実施の形態2では、ボルテージフォロワ回路131が「検出電圧発生回路」の一実施例に対応し、出力電圧Voutが「電圧信号」の一実施例に対応する。
高耐圧スイッチ120のオンによる、端子間電圧Vceの検出期間において、出力電圧Voutは、下記の式(3)で示される。
Vout=V+=Vce×R2/(R1+R2) …(3)
従って、当該出力電圧Voutを後段の回路(図示せず)で処理することにより、出力電圧Voutが、実施の形態1で説明した判定電圧Vthよりも上昇すると、過電流(非飽和状態)の発生を検出することができる。例えば、出力電圧VoutをA/D変換したデジタル値を用いて、マイクロコンピュータ等によって不飽和現象(過電流)を検出することが可能である。
特に、当該後段回路において、出力電圧Voutを複数の判定電圧Vthと比較することにより、上述した、アーム短絡時の過電流(不飽和現象)、及び、負荷短絡時の過電流(不飽和現象)を区別して検出する等、原因が異なる不飽和現象を区別して検出することが可能である。
尚、図5に示される様に、実施の形態2に係る半導体装置100Bについても、図3と同様に、SiC-MOSFETを含むMOSFETで構成された半導体スイッチング素子10bに対しても適用することが可能である。
即ち、半導体装置100Bは、半導体スイッチング素子10bに対しても、制御信号SINに従ってオンオフ制御する駆動ICの機能を有するとともに、オン期間中の不飽和状態の発生を検出するための出力電圧Voutを生成することができる。
上述した、Ids-Vds特性の線形性により、半導体装置100Bは、半導体スイッチング素子10bのソース-ドレイン間電流Idsに比例した出力電圧Voutを生成することができるので、不飽和状態(過電流)の発生を高精度化することが可能である。
尚、実施の形態1及び2では、半導体装置100A,100Bを、半導体スイッチング素子10aの駆動ICとして説明したため、端子間電圧に基づく不飽和現象を検出するための検出回路110と、電圧比較回路130又はボルテージフォロワ回路131が、駆動回路150と同一ICに搭載される構成例を説明した。但し、駆動回路150は、検出回路110、及び、電圧比較回路130又はボルテージフォロワ回路131を備える半導体装置100A,100Bとは別個のIC(半導体装置)に搭載されてもよい。
実施の形態3.
実施の形態3では、半導体スイッチング素子の不飽和状態の検出結果を用いる保護回路を更に備える構成について説明する。
図6は、実施の形態3に係る半導体装置の構成を説明する回路図である。
図6に示される様に、実施の形態3に係る半導体装置101Aは、半導体装置100A(図1)と同様の、検出回路110、電圧比較回路130、及び、駆動回路150に加えて、スイッチ制御回路115及び保護回路140を備える。
スイッチ制御回路115は、図2で説明したタイミングで高耐圧スイッチ120をオンオフするための制御信号Sxを生成する。スイッチ制御回路115は、制御信号SINの立上りエッジに遅延時間Tdを付与するための立上り遅延回路116と、レベルシフト回路118を有する。立上り遅延回路116は、例えば、図示しない、複数個(偶数個)のインバータ(NOTゲート)及びANDゲートで構成することができる。
図6の例では、高耐圧スイッチ120は、高耐圧のNMOSトランジスタTMNで構成されている。レベルシフト回路118は、立上り遅延回路116から出力された制御信号Sxを、NMOSトランジスタTMNをオンオフ可能な電圧レベルを有するゲート信号に変換して、NMOSトランジスタTMNのゲートに対して出力する。
保護回路140は、インバータ(NOTゲート)142と、ANDゲート145とを有する。インバータ142は、電圧比較回路130からの検出信号Sabの反転信号を出力する。ANDゲート145は、制御信号SIN及びインバータ142の出力信号のAND(論理積)演算結果を、制御信号Syとして出力する。
駆動回路150は、保護回路140からの制御信号Syに従うゲート信号SOUTを半導体スイッチング素子10aのゲート(G)に出力する。即ち、ゲート信号SOUTは、制御信号SyのHレベル期間においてHレベルに設定されるとともに、制御信号Syのレベル期間においてレベルに設定される。
検出回路110及び電圧比較回路130によって、実施の形態1と同様に、高耐圧スイッチ120のオン期間でVce>Vthになると検出信号SabがLレベルからHレベルに変化する。
図7には、実施の形態3に係る半導体装置の動作例が示される。図7(a)には、半導体スイッチング素子10aの正常動作時の波形例が示され、図7(b)には、不飽和状態が発生したときの波形例が示される。
図7(a)に示される様に、正常時には、制御信号SINが時刻t0において、LレベルからHレベルに変化するのに応答して、半導体スイッチング素子10aがオンすると、端子間電圧Vceが0近傍まで低下する。
一方で、時刻t0から立上り遅延回路116によって付与される遅延時間Tdが経過した時刻tpにおいて、制御信号SxがLレベルからHレベルに変化する。制御信号SxのHレベル期間には、高耐圧スイッチ120がオンされることにより、端子間電圧Vceの検出期間が設けられる。
正常動作時には、高耐圧スイッチ120のオン期間において、Vce<Vthであるから、電圧比較回路130においてもV+<Vtであり、この結果、検出信号Sabは、高耐圧スイッチ120のオフ期間(制御信号SxのLレベル期間)と同様にLレベルに設定される。即ち、検出信号Sabは、制御信号SINのLレベル期間及びHレベル期間を通じて、Lレベルに維持される。
従って、図6に示された保護回路140では、インバータ142の出力信号がHレベルに固定されるので、ANDゲート145が出力する制御信号Syは、制御信号SINと同じ信号レベルを有する。この結果、半導体スイッチング素子10aのゲートに入力されるゲート信号SOUTは、制御信号SINに従って設定される。
これに対して、図7(b)に示される不飽和現象の発生時には、図2(b)と同様に、半導体スイッチング素子10aのオン時に不飽和状態が発生する。このため、端子間電圧Vceが0近傍まで低下せず、Vce>Vthとなる電圧異常が発生している。
この結果、図7(a)と同様に設定された制御信号SIN,Sxに応じて設けられた高耐圧スイッチ120のオンタイミング(時刻tp)において、Vce>Vthであるために電圧比較回路130においてV+>Vtとなって、検出信号SabがLレベルからHレベルに変化する。即ち、検出信号SabのLレベルは「第1のレベル」に対応し、Hレベルは「第2のレベル」に対応する。
このとき、保護回路140では、インバータ142の出力信号がLレベルに変化するため、ANDゲート145が出力する制御信号SyもLレベルに変化する。これに応じて、ゲート信号SOUTもLレベルに変化することにより、半導体スイッチング素子10aがターンオフされる。この結果、半導体スイッチング素子10aが自動的にオフされることで、過電流から半導体スイッチング素子10aを保護することができる。
このように、実施の形態3に係る半導体装置によれば、実施の形態1の半導体装置の効果に加えて、不飽和状態の検出に応じて半導体スイッチング素子を自動的に遮断する保護機能を実現することができる。
図8には、実施の形態3に係る半導体装置の構成の第1の変形例が示される。
図8に示される様に、実施の形態3の第1の変形例に係る半導体装置102Aでは、スイッチ制御回路115に対して、駆動回路150から出力されたゲート信号SOUTが入力される点が、半導体装置101A(図6)と異なる。半導体装置102Aのその他の部分の構成は、半導体装置101Aと同様であるので、詳細な説明は繰り返さない。
半導体装置102Aにおいても、検出信号SabのLレベル期間では、制御信号SIN、制御信号Sy、及び、ゲート信号SOUTの信号レベルは同じである。このため、高耐圧スイッチ120をオンオフする制御信号Sxは、図7(a)及び(b)と同様に生成される。
又、検出信号SabがHレベルに変化すると、図7(b)と同様に、制御信号Sy及びゲート信号SOUTがLレベルに変化するため、半導体スイッチング素子10aはターンオフされる。従って、第1の変形例に係る半導体装置102Aについても、半導体装置101Aと同等の保護機能が実現されることが理解される。
図9には、実施の形態3に係る半導体装置の構成の第2の変形例が示される。
図9に示される様に、実施の形態3の第2の変形例に係る半導体装置103Aは、半導体装置101A(図6)と比較して、クランプ回路160を更に備える。半導体装置103Aのその他の部分の構成は、半導体装置101Aと同様であるので、詳細な説明は繰り返さない。
クランプ回路160は、高耐圧スイッチ120と抵抗素子121とが接続されるノードN2に対して接続される。クランプ回路160は、予め定められた上限電圧よりも高い電圧がノードN2に印加されると導通する図示しないダイオード等によって構成することができる。即ち、ノードN2は「第2のノード」に対応する。
クランプ回路160の配置により、抵抗素子121,122、及び、電圧比較回路130に対して、上記上限電圧を超える高電圧が印加されることを防止できる。これにより、抵抗素子121,122、及び、電圧比較回路130を低耐圧素子で構成しても、高電圧印加による故障から保護することが可能となる。
尚、クランプ回路160は、半導体装置100A(図1,図3)、半導体装置100B(図4,図5)、及び、半導体装置102A(図8)に設けることも可能である。又、実施の形態3で説明した半導体装置101A~103Aについても、半導体装置100A,100B等と同様に、MOSFETで構成された半導体スイッチング素子10bの駆動ICとして用いることも可能である。
尚、実施の形態3で追加された保護回路140及びスイッチ制御回路115は、半導体装置100A,101Aを構成するIC上に形成されたトランジスタを用いた論理回路、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)論理回路によって構成することが可能である。このようにすると、検出回路110、電圧比較回路130、及び、駆動回路150と同一の集積回路上に、保護回路140及びスイッチ制御回路115を搭載することも可能である。
又、スイッチ制御回路115は、実施の形態1,2に係る半導体装置100A,100Bに搭載することも可能である。或いは、半導体装置100A,100Bでは、制御信号Sxに相当する信号を、半導体装置100A,100Bの外部から入力することも可能である。
或いは、実施の形態1,2に係る半導体装置100A,100Bに対して、保護回路140に相当する機能を半導体装置(IC)の外部に設けて、制御信号Syに相当する信号を、半導体装置100A,100Bの外部から駆動回路150へ入力することも可能である。特に、半導体装置100Bからは端子間電圧に比例するアナログ電圧(出力電圧Vout)が出力されるので、外部の保護回路では、端子間電圧の大きさを通じて、上述したアーム短絡及び負荷短絡等の原因に応じて異なる、短絡電流の大きさを区別することが可能である。これにより、短絡電流の大きさに従って、保護機能を切替えることが可能となる。
例えば、アーム短絡の様に短絡電流が大きく、端子間電圧も高い場合には、実施の形態3で説明した様に、半導体スイッチング素子をオン期間中に即座にターンオフすることが好ましい。一方で、負荷短絡等が原因で短絡電流及び端子間電圧がアーム短絡時よりは低くなる場合には、半導体スイッチング素子のオン期間中に強制遮断することは避けて、次回以降のターンオンを禁止することで、半導体スイッチング素子を適切に保護することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本開示による技術的範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10a,10b 半導体スイッチング素子、21 高電位ノード、22 低電位ノード、23 中間電位ノード、100A,100B,101A,102A,103A 半導体装置、110 検出回路、115 スイッチ制御回路、116 立上り遅延回路、118 レベルシフト回路、120 高耐圧スイッチ、121,122 抵抗素子、130 電圧比較回路、131 ボルテージフォロワ回路、135 電圧源、140 保護回路、150 駆動回路、160 クランプ回路、GND 低電位、SIN,Sx,Sy 制御信号、SOUT ゲート信号、Sab 検出信号、Td 遅延時間、VDD 高電位、Vce,Vds 端子間電圧、Vth 判定電圧(端子間電圧)。

Claims (8)

  1. 半導体装置であって、
    半導体スイッチング素子の正電極及び負電極の間に接続された検出回路を備え、
    前記検出回路は、
    前記正電極及び第1のノードの間に直列接続された、スイッチ、及び、第1の電気抵抗値を有する第1の抵抗素子と、
    前記第1のノードと前記負電極の間に接続された、第2の電気抵抗値を有する第2の抵抗素子とを有し、
    前記第1の抵抗素子及び前記第2の抵抗素子の少なくとも一方は、可変抵抗素子で構成され、
    前記正電極は、第1の電位を供給するノードと他の半導体スイッチング素子を介して接続されるとともに、前記負電極は、前記第1の電位よりも低い第2の電位を供給するノードと接続され、
    前記半導体装置は、
    前記半導体スイッチング素子のオン期間中に設けられた前記スイッチのオン期間において、前記第1のノードの電圧に基づいて、前記正電極及び前記負電極の間の端子間電圧に依存した電圧を有する電圧信号を出力する検出電圧発生回路を更に備え、
    前記スイッチは、オフ期間において、少なくとも前記第1の電位及び前記第2の電位の電位差を遮断する耐圧を有するように構成される、半導体装置。
  2. 前記検出電圧発生回路は、
    前記第1のノードの電圧及び第1の直流電圧の比較結果に応じたデジタル信号である検出信号を前記電圧信号として出力する電圧比較回路を有し、
    前記第1の直流電圧、並びに、前記第1及び第2の電気抵抗値は、前記端子間電圧が予め定められた判定電圧よりも高いときに、前記第1のノードの電圧が、前記第1の直流電圧よりも高くなる様に定められる、請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記第1の直流電圧は、可変直流電源によって供給される、請求項2記載の半導体装置。
  4. 前記半導体スイッチング素子のオンオフを制御する制御信号に従って、前記半導体スイッチング素子の制御電極に入力されるゲート信号を生成する駆動回路と、
    前記検出信号に応じて、前記半導体スイッチング素子をオフするための保護回路とを更に備え、
    前記検出信号は、前記スイッチのオフ期間、及び、前記スイッチのオン期間中に前記端子間電圧が前記判定電圧以下のときには第1のレベルに設定される一方で、前記スイッチのオン期間中に前記端子間電圧が前記判定電圧より高いときには第2のレベルに設定され、
    前記保護回路は、前記検出信号が前記第2のレベルに設定されたときに、前記半導体スイッチング素子をオフに固定するように前記駆動回路を動作させる、請求項2又は3に記載の半導体装置。
  5. 前記検出電圧発生回路は、
    前記第1のノードの電圧に従うアナログ電圧を前記電圧信号として出力するボルテージフォロワ回路を有する、請求項1記載の半導体装置。
  6. 前記半導体スイッチング素子のターンオン時において、当該半導体スイッチング素子のターンオンよりも遅れて前記スイッチをオンするためのスイッチ制御回路を更に備え、
    前記スイッチは、NMOSトランジスタによって構成される、請求項1~5のいずれか1項に記載の半導体装置。
  7. 前記スイッチ及び前記第1の抵抗素子は、第2のノードを介して、前記正電極及び第1のノードの間に直列接続され、
    前記半導体装置は、
    前記第2のノードに接続されて、前記第2のノードの電圧が予め定められた上限電圧を超えないように動作するクランプ回路を更に備える、請求項1~6のいずれか1項に記載の半導体装置。
  8. 前記半導体スイッチング素子は、MOSFETである、請求項1~7のいずれか1項に記載の半導体装置。
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