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JP7116341B2 - 通信装置、基地局装置、及び通信システム - Google Patents

通信装置、基地局装置、及び通信システム Download PDF

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Description

本発明は、通信装置、基地局装置、及び通信システムに関する。
現在のネットワークは、モバイル端末(スマートフォンやフューチャーホン)のトラフィックがネットワークのリソースの大半を占めている。また、モバイル端末が使うトラフィックは、今後も拡大していく傾向にある。
一方で、IoT(Internet of Things)サービス(例えば、交通システム、スマートメータ、装置等の監視システム)の展開にあわせて、多様な要求条件を持つサービスに対応することが求められている。そのため、第5世代移動体通信(5Gまたは、NR(New Radio))の通信規格では、4G(第4世代移動体通信)の標準技術(例えば、非特許文献2~12)に加えて、さらなる高データレート化、大容量化、低遅延化を実現する技術が求められている。
なお、第5世代通信規格については、3GPP(Third Generation Partnership Project)の作業部会(例えば、TSG-RAN WG1、TSG-RAN WG2等)で技術検討が進められている(非特許文献13~40)。
上述したように、多種多様なサービスに対応するために、5Gでは、eMBB(Enhanced Mobile Broad Band)、Massive MTC(Machine Type Communications)、およびURLLC(Ultra-Reliable and Low Latency Communication)に分類される多くのユースケースのサポートを想定している。
また、3GPPの作業部会では、D2D(Device to Device)通信についても議論されている。D2D通信は、サイドリンク通信と呼ばれることもある。また、D2D通信の一例として、V2X(Vehicle to Everything)通信が検討されている。V2Xは、例えば、サイドリンクチャネルを用いて、自動車間通信を示すV2V(Vehicle to Vehicle)、自動車と歩行者(Pedestrian)との通信を示すV2P(Vehicle to Pedestrian)、及び自動車と標識等の道路インフラとの通信を示すV2I(Vehicle to Infrastructure)等の総称である。V2Xに関する規定は、例えば非特許文献1に記載されている。
図17は、V2Xのリソース配置の例を表す図である。図17に示す例は、制御チャネルであるPSCCH(Physical Sidelink Control CHannel)とデータチャネルであるPSSCHとを隣接させる場合のリソース配置の例を表す図である。図17において、横軸は時間軸方向、縦軸は周波数軸方向をそれぞれ表す。図17に示す例では、周波数軸方向に4つのサブチャネルを有する例を表している。各サブチャネルは、2個のRB(Resource Block)からなるPSCCHと、m(mは3以上の整数)個のRBからなるPSSCHとが隣接して配置される。図17に示すように、斜線で表されるPSCCHのリソースと、横線で表されるPSSCHのリソースが実際の送信に利用される。PSCCHのリソースには、対応するPSSCHのデータの変調方式と符号化率などの情報を含むSCI(Sidelink Control Information)がマッピングされる。
図18もV2Xのリソース配置の例を表す図である。図18に示す例は、PSCCHとPSSCHとを隣接させない場合のリソース配置の例を表す図である。図18においても、斜線で表されるPSCCHのリソースと、横線で表されるPSSCHのリソースが実際の送信に利用される。図18に示すように、PSCCHとPSSCHの各リソースは隣接していない。PSCCHのリソースには、対応するPSSCHに関するSCIがマッピングされる。
4GのV2Xでは、リソース割り当て方式として、例えば、集中的なリソース割り当て方式(In-coverage RRC_CONNECTED UEs)と分散的なリソース割り当て方式(In-coverage RRC_IDLE UEs or out-of-coverage UEs)がある。
集中的な割り当て方式は、V2Xを実施する端末装置が移動体通信システムのカバレージに在圏する際に適用可能であり、モード3とも呼ばれる。一方、分散的なリソース割り当て方式は、端末装置が移動体通信システムのカバレージに在圏しなくても適用可能であり、モード4とも呼ばれる。モード4では、リソースの割り当てのために、端末装置と移動体通信システムとの間の通信が行われないため、端末装置において送信データが発生した場合の送信遅延が短縮され、厳しい遅延要求を満たすことが可能である。
モード4においては、各端末装置は、送信データが発生した場合、V2Xに用いられる周波数帯域をセンシングし、センシングの結果に基づいて他の端末装置が使用する可能性が高いリソースを除外し、データの送信に用いるリソースを選択する。
図19は、リソースの選択例を表す図である。図19に示すように、端末装置(又はUE(User Equipment))#3では、送信データが時刻Tにおいて発生すると、[T+T1,T+T2]の時間幅の選択ウィンドウを設定する。ここで、T1≦4、10≦T2≦100、T1とT2の具体的な数値は端末の実装によって決定される。そして、UE#3は、時刻Tまでの1000msの時間幅のセンシングウィンドウ内におけるPSCCHの制御情報と対応するPSSCHのエネルギー測定値とに基づいて、選択ウィンドウからリソースを除去する。このようにリソースを除去するステップを、リソース除去ステップと称する場合がある。
この場合、除去したリソースが選択ウィンドウ内の全リソースの80%以上のとき、UE#3は、閾値をこれまでの閾値よりも高くして(例えば、「3dB」高くする。)、除去条件をリラックスする(又は緩くする)。そして、UE#3は、高くした閾値を用いて、再度、リソース除去ステップを行い、除去されずに残った利用可能なリソースが選択ウィンドウ内の全リソースのうち20%以上となるまで、リソース除去ステップを繰り返す。UE#3は、リソース除去ステップの後、残りの利用可能なリソースをさらに平均受信エネルギーの小さい順で全リソースのうち20%以上に絞り込んで、その中からランダムに1つリソースを選択する。
図19においては、例えば、UE#3は、選択ウィンドウ内において、UE#1とUE#2のリソースを除外する。そして、UE#3は、選択ウィンドウ内において、除外されずに残った利用可能なリソースを平均受信エネルギーの小さい順に絞り込む。残りの全リソースのうち20%以上のリソースのいずれかを選択し、選択したリソースを利用して制御情報とデータとを送信する。
無線通信に関して、例えば、以下の技術がある。すなわち、優先データの送信時には、第1の制御情報リソースプールから制御情報リソースを選択し、非優先データの送信時には、第2の制御情報リソースプールから制御情報リソースを選択する無線端末がある。
この技術によれば、D2D通信をサポートする無線通信システムにおいて、優先データの通信の失敗を回避し又は抑制することができる、とされる。
また、複数のリソースプールの配置パターンを示すリソースマップ情報に基づいて、通信サービス別に設けられた複数のリソースプールの何れかを使用する無線端末がある。
この技術によれば、様々なサービスを1つの無線リソースフォーマットで提供することが可能になる、とされる。
3GPP TS 22.186 V15.2.0(2017-09) 3GPP TS 36.211 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 36.212 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 36.213 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 36.300 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 36.321 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 36.322 V15.0.1(2018-04) 3GPP TS 36.323 V14.5.0(2017-12) 3GPP TS 36.331 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 36.413 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 36.423 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 36.425 V14.1.0(2018-03) 3GPP TS 37.340 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 38.201 V15.0.0(2017-12) 3GPP TS 38.202 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 38.211 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 38.212 V15.1.1(2018-04) 3GPP TS 38.213 V15.1.0(2018-0312) 3GPP TS 38.214 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 38.215 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 38.300 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 38.321 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 38.322 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 38.323 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 38.331 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 38.401 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 38.410 V0.9.0(2018-04) 3GPP TS 38.413 V0.8.0(2018-04) 3GPP TS 38.420 V0.8.0(2018-04) 3GPP TS 38.423 V0.8.0(2018-04) 3GPP TS 38.470 V15.1.0(2018-03) 3GPP TS 38.473 V15.1.1(2018-04) 3GPP TR 38.801 V14.0.0(2017-04) 3GPP TR 38.802 V14.2.0(2017-09) 3GPP TR 38.803 V14.2.0(2017-09) 3GPP TR 38.804 V14.0.0(2017-03) 3GPP TR 38.900 V14.3.1(2017-07) 3GPP TR 38.912 V14.1.0(2017-06) 3GPP TR 38.913 V14.3.0(2017-06) 3GPP TSG RAN #91, R1-1720412, "Resource pool sharing between Mode 3 and Mode4", Reno, USA Nov.27th-Dec.1st, 2017.
国際公開第2017/077625号 国際公開第2017/145867号
上述した非特許文献1にも記載されるように、5Gにおいては、V2X通信に関し、非常に高いレベルでの通信の遅延と信頼度が要求されている。
モード4の場合、例えば、図19に示すように選択ウィンドウは最小10msのサイズである。この場合、端末装置において、リソース選択開始時からデータ送信までに、10msの遅延が発生する場合がある。この10ms程度の遅延では、5Gが要求する通信の遅延を満たすことができない場合がある。
また、モード4の場合、例えば、リソース除去ステップにより選択ウィンドウ内で除去されずに残った利用可能なリソースが、選択ウィンドウ内の全リソースに対して20%以上あるとき、端末装置は、リソースの選択が可能となる。しかし、利用可能なリソースが20%のとき、80%のリソースが他の端末装置で利用される。端末装置は、利用可能なリソースを選択して、他の端末装置へ信号を送信すると、他の端末装置から送信される信号が干渉源となる場合がある。干渉の発生により、パケットデータが衝突する場合がある。利用可能な残りのリソースが20%程度では、5Gが要求する通信の信頼度を満たすことができない場合がある。
さらに、上述した、優先データの送信時と非優先データ送信時とで、異なる制御情報リソースプールから制御情報リソースを選択する技術では、通信の遅延と信頼度の問題に対して何も解決手段を提供していない。
さらに、上述した、リソースマップ情報に基づいて、通信サービス別に設けられた複数のリソースプールの何れかを使用する技術についても、同様に、通信の遅延と信頼度の問題に対して何ら解決手段を提供していない。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、通信の遅延を少なくし、通信の信頼度を向上させることが可能な通信装置、基地局装置、及び通信システムを提供することにある。
1つの側面では、サイドリンク通信をサポートする通信装置であって、複数のリソースプールのそれぞれに設定される選択基準とサイドリンク通信に関する情報とに応じて、前記複数のリソースプールの中から1つのリソースプールを選択するスケジューラと、選択された前記リソースプールに含まれるリソースを用いて制御情報とデータを送信する送信部とを備え、前記サイドリンク通信に関する情報は、前記データをサイドリンク通信で送信する際に要求されるQoS(Quality Of Service)である。
通信の遅延を少なくし、通信の信頼度を向上させることができる。
図1は通信システムの構成例を表す図である。 図2は端末の構成例を表す図である。 図3は基地局の構成例を表す図である。 図4はエネルギー測定器の構成例を表す図である。 図5はリソースプールkとリソースプール(k-1)のリソース配置例を表す図である。 図6は選択基準テーブルの例を表す図である。 図7はリソース選択の例を表す図である。 図8はリソース選択の例を表す図である。 図9(A)から図9(D)はシンボルレベルセンシングの例を表す図である。 図10はリソース選択の例を表す図である。 図11はリソース選択の例を表す図である。 図12は基地局と端末の動作例を表すシーケンス図である。 図13は端末の動作例を表すフローチャートである。 図14は端末の動作例を表すフローチャートである。 図15は選択基準テーブルの例を表す図である。 図16は端末のハードウェア構成例を表す図である。 図17はPSCCHとPSSCHのリソース配置例を表す図である。 図18はPSCCHとPSSCHのリソース配置例を表す図である。 図19はリソース選択例を表す図である。
以下、本実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。本明細書における課題及び実施例は一例であり、本願の権利範囲を限定するものではない。特に、記載の表現が異なっていたとしても技術的に同等であれば、異なる表現であっても本願の技術を適用可能であり、権利範囲を限定するものではない。そして、各実施の形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、本明細書で使用している用語や記載した技術的内容は、3GPPなど通信に関する規格として仕様書や寄書に記載された用語や技術的内容が適宜用いられてもよい。このような仕様書としては、例えば、3GPP TS 38.211 V15.1.0(2018-03)などがある。
なお、3GPPの仕様書は、随時、更新される。従って、上述した仕様書は、本願出願時における最新の仕様書が用いられてよい。そして、最新の仕様書に記載された用語や技術的内容が、本明細書において適語用いられてよい。
以下に、本願の開示する端末装置、基地局装置、通信システムの実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施の形態は、開示の技術を限定するものではない。
[第1の実施の形態]
<1.無線通信システムの構成例>
図1は、第1の実施の形態における通信システム10の構成例を表す図である。
通信システム10は、複数の端末装置(又は通信装置。以下、「端末」と称する場合がある。)100-2,100-3を備える。また、通信システム10は、基地局装置(以下、「基地局」と称する場合がある。)200と端末100-1とを備えてもよい。後者の場合、端末100-1は、基地局200から選択基準に関する情報などを受信し、受信した情報を利用して、他の端末100-2,100-3と無線通信を行うことが可能となる。端末100-2,100-3についても、端末100-1と同様に、基地局200のカバレージ範囲内で、選択基準に関する情報などを受信することが可能である。
端末100-1~100-3は、例えば、無線通信チップセット、フィーチャーフォン、スマートフォン、パーソナルコンピュータ、タブレット端末、ゲーム装置など、無線通信が可能な通信装置である。
また、端末100-1~100-3は、例えば、V2X通信による無線通信を行うことが可能である。V2Xは、例えば、上述したように、V2VやV2P、V2Iなどの総称である。従って、例えば、図1において、端末100-2が車両100-v2に備えられている場合、通信相手の一方の端末100-3は、車両ではなく、歩行者が持っていてもよいし、標識に備えられたものであってもよい。ただし、以下では、端末100-1~100-3は、車両100-v1~100-v3にそれぞれ備えられているものとして説明する。
さらに、端末100-1~100-3は、例えば、V2X通信のモード4による無線通信を行うことが可能である。モード4は、例えば、上述したように、端末100-1~100-3が自律的にリソースを選択することが可能な方式である。図1の場合、端末100-1は、基地局200のカバレージ範囲内においては、RRC(Radio Resource Control)アイドル(RRC_IDLE)状態及びRRC接続状態のときに、モード4によるV2X通信が可能である。また、図1に示すように、端末100-2,100-3は、基地局200のカバレージ範囲外で、モード4によるV2X通信が可能である。
なお、RRCアイドル状態とは、例えば、端末100-1が基地局200を含むネットワーク側とRRC接続していない、待ち受け状態のことである。一方、RRC接続状態(RRC_CONNECTED)とは、例えば、端末100-2が基地局200を含むネットワークと接続し、データの送受信が可能な状態のことである。
なお、通信システム10に含まれる端末100-2,100-3の台数は、2台だけではなく3台以上あってもよい。
以下では、とくに断らない限り、端末100-1~100-3を、端末100と称する場合がある。
<2.端末装置の構成例>
図2は、端末100の構成例を表す図である。
端末100は、セルラー信号をサポートするために、データトラヒック処理部101と、チャネルエンコーダ102、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)103、CP(Cyclic Prefix)付加部104、RF(Radio Frequency)送信器105、送信アンテナ106を備える。また、端末100は、セルラー信号をサポートするために、受信アンテナ110、RF受信器111、及びチャネル復調器112を備える。
データトラヒック処理部101は、音声データや画像データなど、セルラー通信で利用するデータを生成する。データトラヒック処理部101は、生成したデータをチャネルエンコーダ102へ出力する。
チャネルエンコーダ102は、データに対して、誤り訂正符号化処理(以下、「符号化処理」と称する場合がある。)と変調処理などを施し、送信信号に変換する。チャネルエンコーダ102は、変換後の送信信号をIFFT103へ出力する。
IFFT103は、送信信号に対して逆高速フーリエ変換を施して、周波数領域の送信信号を時間領域の送信信号へ変換する。IFFT103は、時間領域の送信信号を、CP付加部104へ出力する。
CP付加部104は、時間領域の送信信号にサイクリッププレフィックス(CP)を付加する。CP付加部104は、CPを付加した送信信号をRF送信器105へ出力する。
RF送信器105は、CPが付加された送信信号に対して、D/A(Digital to Analogue)変換処理と周波数変換処理などを施して、無線帯域のセルラー信号を生成する。RF送信器105は、セルラー信号を送信アンテナ106へ出力する。
送信アンテナ106は、セルラー信号を基地局200へ送信する。
受信アンテナ110は、基地局200から送信されたセルラー信号を受信し、受信したセルラー信号をRF受信器111へ出力する。
RF受信器111は、セルラー信号に対して、周波数変換処理とA/D(Analogue to Digital)変換処理などを施して、無線帯域のセルラー信号をベースバンド帯域の受信信号へ変換する。RF受信器111は、受信信号をチャネル復調器112へ出力する。
チャネル復調器112は、受信信号に対して、復調処理や誤り訂正復号処理(以下、「復号処理」と称する場合がある。)などを施し、データや制御情報などを再生(又は抽出)する。チャネル復調器112は、リソースプールに関する情報と選択基準に関する情報を再生したとき、再生したリソースプールに関する情報と選択基準に関する情報とをリソース情報メモリ113に記憶する。なお、以下では、リソースプールに関する情報と選択基準に関する情報とをまとめて、リソース情報と称する場合がある。
また、端末100は、Sidelink(サイドリンク)信号をサポートするために、リソース情報メモリ113と、Sidelinkスケジューラ(以下、「スケジューラ」と称する場合がある。)114、Sidelinkコントロール情報(SCI:Sidelink Control Information)を含む信号(PSCCH:Physical Sidelink Control Channel)生成器(以下、「コントロール信号生成器」と称する場合がある。)115を備える。なお、Sidelinkコントロール情報(SCI)を含む信号をSidelinkコントロール信号と記載することがある。さらに、端末100は、Sidelink信号をサポートするために、Sidelinkデータ生成器(以下、「データ生成器」と称する場合がある。)116、RF送信器117、送信アンテナ118、受信アンテナ120、RF受信器121を備える。さらに、端末100は、Sidelink信号をサポートするために、Sidelinkコントロール信号検出器(以下、「コントロール信号検出器」と称する場合がある。)122、Sidelinkデータ検出器(以下、「データ検出器」と称する場合がある。)123、及びエネルギー測定器124を備える。
リソース情報メモリ113は、リソース情報(リソースプールに関する情報と選択基準に関する情報)を記憶するメモリである。リソースプールに関する情報として、リソースプール(k-1)に関する情報113-aと、リソースプールkに関する情報113-bとが含まれる。
リソースプール(k-1)に関する情報113-aは、例えば、リソースプール(k-1)は、どこからどこまでの周波数リソース及び時間リソースが用いられるかなど、リソースプール(k-1)のリソース範囲を示す情報が含まれる。また、リソースプールkに関する情報113-bも、例えば、リソースプールkはどこからどこまでの周波数リソース及び時間リソースが用いられるかなど、リソースプールkのリソース範囲を示す情報が含まれる。
リソースプール(k-1)に関する情報113-aと、リソースプールkに関する情報113-bとを、横軸が時間軸方向、縦軸が周波数軸方向とする2次元座標上で表すと、例えば、図5に示すリソース配置例となる。図5の詳細は後述する。
図2に戻り、また、選択基準に関する情報は、例えば、QoS(Quality of Service)ごとに、リソースプールkとリソースプール(k-1)に対して、少なくともどちらのリソースプールを優先して利用するか示す利用優先度に関する情報である。すなわち、選択基準に関する情報は、例えば、QoSと利用優先度とを含む。端末100は、例えば、利用優先度順に、QoSが条件に適合するか否かにより、リソースプールk又はリソースプール(k-1)を選択する。
選択基準に関する情報をテーブル形式にまとめたものが、例えば、選択基準テーブル113-cであり、その例が図6に示される。図6の詳細は後述する。選択基準テーブル113-cは、リソース情報メモリ113に記憶される。
なお、QoSは、例えば、データをSidelink通信で送信する際に要求されるQoSであり、データに関するパラメータでもあり、或いは、Sidelink通信に関する情報でもある。QoSの詳細も後述する。
図2に戻り、スケジューラ114は、Sidelink通信に関するスケジューリングを行う。具体的には、スケジューラ114は、リソースプールkとリソースプール(k-1)のそれぞれに設定される選択基準とSidelink通信に関する情報とに応じて、リソースプールk又はリソースプール(k-1)を選択する。すなわち、スケジューラ114は、例えば、データ生成器116から出力されたQoSに対して、選択基準テーブル113-c(例えば図6)を利用して、QoSに対応するリソースプールを少なくとも1つ選択する。そして、スケジューラ114は、選択したリソースプールk又はリソースプール(k-1)のそれぞれに設定されるセンシング方式を利用して、キャリアセンスを行う。なお、以下では、センシングとキャリアセンスとを区別しないで用いる場合がある。
図5は、リソースプールkとリソースプール(k-1)のリソース配置例を表す図である。
リソースプールkでは、例えば、スロットレベル(又はサブフレーム)のセンシングが行われるリソースプールである。リソースプールkを利用する際、スケジューラ114は、リソース選択を行う前の過去数ms(例えば、1000ms)をセンシングウィンドウに設定し、リソース選択後の10ms~100msの範囲で選択ウィンドウを設定する。そして、スケジューラ114は、センシングウィンドウ内の各リソースに基づいて、選択ウィンドウの各リソースについて、スロット単位(又はサブフレーム単位)で、リソース除去ステップ及びリソース絞り込みステップを行う。リソース除去ステップ及びリソース絞り込みステップは、例えば、図19を用いて説明したように、各リソースを利用して受信した受信信号に対する受信エネルギー測定に基づいて行われる。そのため、スケジューラ114は、エネルギー測定器124から出力された各リソースの受信エネルギーに基づいて、リソース除去ステップ及びリソース絞り込みステップを行う。そして、スケジューラ114は、選択ウィンドウで、絞り込んだ利用可能なリソースからいずれか1つのリソースをランダムに選択する。また、スケジューラ114は、MCS(Modulation and Coding Scheme)や繰り返し回数なども決定する。スケジューラ114は、選択したリソースに関する情報、MCS、繰り返し回数などを制御情報として、コントロール信号生成器115とデータ生成器116へ出力する。
なお、4Gでは、14シンボルで1サブフレームとなっているが、5Gでは、14シンボルで1スロットとなっている。リソースプールkでは、4Gでは1サブフレームが1つのリソース単位となり、5Gでは1スロットが1つのリソース単位となる。以下では、1つのリソース単位を、スロットとして用いて説明する場合がある。
一方、リソースプール(k-1)では、例えば、シンボル単位でセンシングが行われるリソースプールである。詳細は後述するが、例えば、図9(A)に示すように、スケジューラ114は、「0」シンボル目でセンシングを行ったり、図9(D)に示すように、「0」から「2」シンボル目までの3シンボルを利用してセンシングを行ったりする。この場合、スケジューラ114は、エネルギー測定器124から出力されたシンボル単位の受信エネルギー測定結果に基づいて、測定したシンボルを含むスロットを利用できるか否かを判定する。例えば、スケジューラ114は、受信エネルギーの測定結果が閾値以上のときは、「busy」と判定して、自局の送信を延期する。一方、スケジューラ114は、受信エネルギーの測定結果が閾値よりも低いとき、「idle」と判定し、そのスロットを利用することができると判定する。そして、スケジューラ114は、そのスロットを利用できると判定したとき、そのスロットをリソースに関する情報として決定する。また、スケジューラ114は、MCSや繰り返し回数なども決定する。スケジューラ114は、これらの情報を制御情報として、コントロール信号生成器115へ出力する。
コントロール信号生成器115は、制御情報に対して符号化処理や変調処理を施して、コントロール信号(又は制御信号)を生成する。コントロール信号生成器115は、生成したコントロール信号をRF送信器117へ出力する。
データ生成器(又はデータ生成部)116は、端末100が送信するデータを生成する。この際、データ生成器116は、生成したデータのパラメータに基づいて、QoSを決定する。このようなパラメータの例としては、例えば、通信の遅延、通信の信頼度、及びデータの優先度がある。
例えば、データ生成器116は、データが利用されるユースケース(又はシナリオ)などに応じて、遅延と信頼度とを決定してもよい。ユースケースとしては、例えば、端末100を搭載した車両が、隊列走行(Vehicle Platooning)、自動運転(Advanced Driving)、発展センサ(Extended Sensors)、遠隔運転(Remote Driving)などを行っている、などがある。或いは、データ生成器116は、端末100を搭載した車両が半自動運転か全自動運転かに応じて、遅延と信頼度を決定してもよい。また、データ生成器116は、データの優先度として、例えば、データが緊急データか否かなど、データの種別に応じてデータの優先度を決定してもよい。
データ生成器116は、このように、例えば、ユースケースなどに応じて遅延と信頼度を決定し、データの種別などに応じて優先度を決定する。データ生成器116は、遅延と信頼度、及び優先度の全部又は一部を用いて、データに対するQoSを決定する。データ生成器116は、決定したQoSをスケジューラ114へ出力する。また、データ生成器116は、スケジューラ114からMCSを受け取り、MCSに従って、生成したデータに対して符号化処理や変調処理などを行い、送信信号を生成する。データ生成器116は、送信信号をRF送信器117へ出力する。
RF送信器117は、コントロール信号と送信信号とに対して、D/A変換処理や周波数変換処理などを施して、無線帯域のSidelink信号に変換する。RF送信器117は、送信アンテナ118を介して、Sidelink信号を他の端末へ送信する。この際、RF送信器117は、コントロール信号に含まれるリソースに関する情報に従ってSidelink信号を送信することで、PSCCHを利用して制御信号を送信し、PSSCHを利用してデータを送信することが可能となる。RF送信器117は、例えば、制御信号とデータとを他の端末へ送信する送信部でもある。
送信アンテナ118は、Sidelink信号を他の端末へ送信する。
受信アンテナ120は、他の端末から送信されたSidelink信号を受信し、受信したSidelink信号をRF受信器121へ出力する。
RF受信器121は、Sidelink信号に対して周波数変換処理やA/D変換処理などを施し、Sidelink信号をベースバンド帯域の受信信号へ変換する。RF受信器121は、受信信号をコントロール信号検出器122とデータ検出器123へ出力する。
コントロール信号検出器122は、PSCCHを利用して受信した受信信号をコントロール信号として抽出し、抽出したコントロール信号に対して復調処理や復号処理を施し、制御情報を再生(又は抽出)する。コントロール信号検出器122は、再生した制御情報をデータ検出器123へ出力する。
データ検出器123は、制御情報に基づいて、PSSCHを利用して受信した受信信号をデータ信号として検出する。データ検出器123は、検出したデータ信号をエネルギー測定器124へ出力する。データ検出器123は、検出したデータ信号に対して、復調処理や復号処理などを施して、データを再生し、再生したデータを、アプリケーション処理部などへ出力してもよい。
エネルギー測定器124は、検出したデータ信号の受信エネルギーを測定する。
図4は、エネルギー測定器124の構成例を表す図である。受信信号y(t)は、RF受信器121のADC(Analogue to Digital Converter)1211により、デジタル信号に変換され、データ検出器123のFFT(Fast Fourier Transform)1231により、時間領域の信号から周波数領域の信号に変換される。
エネルギー測定器124は、係数平方器(Squaring Coefficients)1241と平均値計算器(Mean Value)1242を備える。係数平方器1241は、例えば、周波数領域の受信信号y(t)の2乗計算を行い、受信信号y(t)の受信エネルギーを計算する。平均値計算器1242は、受信エネルギーの平均値Eを計算する。エネルギー測定器124は、平均受信エネルギーEを受信エネルギーの測定結果として、スケジューラ114へ出力する。スケジューラ114では、上述したように、受信エネルギーの測定結果を閾値と比較して、「busy」判定や「idle」判定を行う。
<3.基地局装置の構成例>
図3は基地局200の構成例を表す図である。
基地局200は、無線部210とプロセッサ211、及びIF(Interface)212を備える。
無線部210は、送信部201と受信部202を含む。送信部201は、スケジューラ203から出力されたリソース情報に対して、符号化処理と変調処理、周波数変換処理などを施して、セルラー信号へ変換する。送信部201は、セルラー信号を端末100へ送信する。受信部202は、端末100から送信されたセルラー信号を受信し、受信したセルラー信号に対して周波数変換処理、復調処理、復号処理などを施して、端末100から送信された情報を再生する。受信部202は、再生した情報をスケジューラ203へ出力する。
プロセッサ211は、スケジューラ203を含む。スケジューラ203は、基地局200のカバレージ範囲内に在圏する各端末100に対して、無線通信のスケジューリングを行う。本第1の実施の形態では、スケジューラ203は、リソース情報を生成し、生成したリソース情報を、送信部201を介して、端末100-1へ送信する。
なお、プロセッサ211は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、又はFPGA(Field Programmable Gate Array)などであってもよい。
IF212は、バックホール通信部204を含む。バックホール通信部204は、スケジューラ203から出力された情報を、有線ネットワークを介して接続されたサーバ装置や他の基地局へ送信したり、サーバ装置や他の基地局から受信した情報をスケジューラ203へ出力したりする。
<4.リソースプール>
上述したように、本第1の実施の形態では、図5に示すように、複数のリソースプールk,k-1が利用される。そして、図6に示すように、各リソースプールk,k-1は、データのQoSに応じて、選択可能となっている。
図6は、選択基準テーブル113-cの例を表す図である。
図6に示すように、本第1の実施の形態において、QoSは、例えば、送信遅延と、通信の信頼度を表している。
図6に示す例では、「QoS0」は、遅延が3ms以下で、信頼度が10-5のQoSを表している。遅延が「3ms」とは、例えば、許容される送信遅延が3ms以下であることを表している。また、信頼度が「10-5」は、例えば、送信パケットデータ数が「100000」個のとき、受信側の端末で「99999」個の送信パケットデータを受信できる程度の信頼度を表している。
また、「QoS1」は、10ms以下の遅延で、信頼度が10-4のQoSであることを表している。すなわち、許容される送信遅延が10ms以下であり、送信パケットデータ数が「10000」個のとき、受信側の端末で「9999」個の送信パケットを受信できる程度の信頼度を表している。
そして、QoSが「QoS0」のとき、端末100は、選択基準テーブル113-cに従って、リソースプール(k-1)を、リソースプールkよりも高い利用優先度で利用することができる。これは、例えば、「QoS0」は、図6に示すQoSのレベルで最も厳しい条件(低遅延かつ高信頼度)となっており、リソースプール(k-1)のシンボルレベルのセンシングを利用することで、このような厳しき条件を満たすデータ送信が可能となるからである。すなわち、端末100は、リソースプール(k-1)を利用することで、低遅延で高信頼度の通信が可能となる。
一方、QoSが「QoS1」のとき、端末100は、選択基準に従って、リソースプールkを、リソースプール(k-1)よりも高い利用優先度で利用することができる。これは、例えば、「QoS1」は、通常の遅延と信頼度が要求されるQoSレベルであり、このようなレベルのQoSを満たすには、スロットレベルでセンシングを行うリソースプールkを利用すれば十分だからである。
ただし、図6に示すように、「QoS0」であっても、リソースプールkを利用することは可能であり、「QoS1」であっても、リソースプール(k-1)を利用することは可能である。例えば、「QoS0」のとき、リソースプール(k-1)だけを利用するとしたとき、リソースプール(k-1)のリソースが多くの端末100のデータ送信に利用される一方で、リソースプールkのリソースがほとんど利用されていない状況が発生する場合がある。そのため、例えば、リソースの利用効率の悪化を防止するために、他のリソースプールが利用可能となっている。
なお、図5と図6に示す例では、シンボルレベルセンシングが行われるリソースプールは、リソースプール(k-1)の1つだけの例を示している。本第1の実施の形態では、シンボルレベルセンシングが、複数のリソースプール(k-1),(k-2),…で行われてもよい。この場合、シンボルレベルセンシングが行われるリソースプール(k-1),(k-2),…のいずれかが「Priority1」となってもよい。或いは、送信するデータの種別(緊急データか否か)やサービスの種別に応じて、シンボルレベルセンシングを行う各リソースプール(k-1),(k-2),…が割り当てられてもよい。例えば、「QoS=0」で「緊急データ」の場合、リソースプール(k-1)が選択され、「QoS=0」で「通常データ」、かつ「遠隔運転」の場合、リソースプール(k-2)が選択されるなど、である。
また、図6の例では、QoSが「QoS0」と「QoS1」の2つの例を表している。例えば、QoSも、「QoS3」,「QoS4」,…など、3つ以上のQoSがあってもよい。遅延の大きさと信頼度の大きさに応じて、各QoSが割り当てられていてもよい。
さらに、図6に示す各QoSの遅延の大きさや信頼度の大きさも一例である。例えば、「QoS0」では、遅延は2ms、信頼度は10-5などであってもよい。
<5.リソースプールの利用例とシンボルレベルセンシングの具体例>
図7から図11は、リソースプールの利用例を表す図である。これらの利用例を説明しながら、シンボルレベルセンシングの具体的について説明する。
本利用例では、端末100-1(UE#1)が「QoS0」のデータを送信し、端末100-2(UE#2)が「QoS1」のデータを送信する例を表している。「QoS0」と「QoS1」の遅延と信頼度は、図6に示すものと同じであるとする。また、図7,図8,図10,図11において、横軸は時間、縦軸は周波数を表している。
図7に示すように、端末100-2は、「QoS1」のデータを生成し、先頭から2スロット目のタイミングでリソース選択を行う(S10)。この場合、端末100-2は、データのQoSが「QoS1」のため、選択基準テーブル113-cに従って、リソースプールkを選択する。そして、端末100-2は、リソースプールkにおいて、選択ウィンドウを設定し、選択ウィンドウの範囲内でリソース除去ステップ及びリソース絞り込みステップを行う。
次に、図8に示すように、端末100-1では、「QoS0」のデータを生成し、先頭から4スロット目のタイミングでリソース選択を行う(S11)。この場合、端末100-1は、データのQoSが「QoS0」のため、選択基準テーブル113-cに従って、リソースプール(k-1)を選択する。
そして、端末100-1は、5スロット目のタイミングで、リソースプール(k-1)において、シンボルレベルのセンシングを行う(S12)。
図9(A)は、端末100-1におけるシンボルレベルセンシングの例を表す図である。なお、図9(A)は、リソースプール(k-1)のPSCCHの例を表しており、同じスロットの異なる周波数帯域にPSCCHが配置されている。
図9(A)では、先頭の「0」シンボルがセンシングに利用される例を表している。例えば、端末100-1では、データ送信前に、先頭の「0」シンボルについてキャリアセンスを行い、他の端末から送信された信号の受信エネルギーが閾値以上のとき、センシングしたリソースプール(k-1)のリソースが「busy」と判定する。この場合、端末100-1は、自身のデータ送信を延期(defer)する。
図9(A)の例では、端末100-1は、受信エネルギーが閾値より低かったため、「idle」と判定し、「1」シンボルから送信を開始している。図9(A)に示す例では、AGC(Automatic Gain Control)が行われるシンボルとDMRS(Demodulation Reference Signal)を送信するために利用されるシンボルがあり、それ以外の空白のシンボルがデータ送信用のシンボルとなる。すなわち、図9(A)の例では、端末100-1は、「3」シンボル、「4」シンボル、「6」シンボルなどを利用して、「QoS0」のデータを送信する。
なお、図9(C)と図9(D)は、端末100-2が端末100-1と同じタイミングで、同一の周波数帯域(リソースプール(k-1))に対して、センシングを行っている例を表している。この場合、端末100-2は、先頭の「0」から「2」シンボルまでの3シンボルを利用してキャリアセンスを行う。端末100-2も、リソースプール(k-1)を利用するときは、シンボルレベルセンシングを行うが、図9(C)と図9(D)の例では、3シンボルを利用してセンシングを行う。
図9(A)と図9(D)に示すように、端末100-1ではセンシングに利用するシンボル数は「1」であるが、端末100-2ではセンシングに利用するシンボル数は「3」となっている。このように、同じリソースプール(k-1)でも、センシングに利用するシンボル数が異なるのは、端末100-1が送信するデータのQoSと端末100-2が送信するデータのQoSとが異なるからである。すなわち、端末100-1は、「QoS0」のデータを送信するため、低遅延と高信頼度が要求されている。従って、端末100-1では、先頭の1つのシンボルを利用してセンシングを行う。一方、端末100-2は、「QoS1」のデータを送信するため、通常の遅延と通常の信頼度が要求されている。従って、端末100-2では、「QoS0」のデータを送信する場合よりも多い数のシンボル数、図9(D)の例では、3シンボルを利用してセンシングを行っている。
従って、例えば、QoSレベルが高ければ高いほど、センシングに利用するシンボル数が少なく、QoSレベルが低ければ低いほど、センシングに利用するシンボル数は多くてもよい。QoSレベルに依存して、センシングに利用するシンボル数(又はセンシングに利用するシンボル単位のリソース数)は異なっている。
言い換えると、例えば、QoSが第1の閾値以上のとき、センシングに利用するシンボル数は第2の閾値以下となり、QoSが第1の閾値より低いとき、センシングに利用するシンボル数は第2の閾値より少なくなる。
例えば、端末100-1は、「QoS」のデータを送信するとき、センシングシンボルを設定しないようにしてもよい。また、端末100-2は、「QoS1」のデータを送信するとき、2つのシンボル(「0」シンボルと「1」シンボルの2つのシンボル)をセンシングシンボルに設定してもよい。センシングに利用するシンボル数は、「QoS0」の方が、「QoS1」よりも、少ないシンボル数であればよい。
図9(C)の例では、端末100-2は、「0」シンボルから「2」シンボルまでのセンシングの期間で、キャリアセンスを行った結果、端末100-1から送信された信号の受信エネルギーが閾値以上を検出した。そのため、端末100-2は、「busy」と判定し、自局の送信を1スロット延期する。そして、端末100-2は、次の(n+1)番目のスロットで、同じ周波数帯域(リソースプール(k-1)の周波数帯域)をキャリアセンスして、他の端末100-1からの信号の受信エネルギーが閾値より低い結果を得た。そのため、端末100-2は、(n+1)番目のスロットの「3」シンボル目以降のシンボルを利用して、「QoS1」のデータを送信する。
なお、図8に示す例では、端末100-2が先にセンシングを行い(S10)、その後、端末100-1がセンシングを行う(S11)例となっている。そして、端末100-1は、リソースプール(k-1)でキャリアセンスを行った結果、「idle」の結果を得たため、リソースプール(k-1)のリソースを利用して、「QoS0」のデータを送信する(S12)。以下、この例で説明する。
図10に示すように、次に、端末100-2は、リソースプールkの選択ウィンドウにおいて、リソース除去ステップをn(nは2以上の整数)回繰り返し行ったものの、選択ウィンドウの範囲内の全リソースに対して残りの利用可能なリソースが20%未満となった。そのため、端末100-2は、リソースプールkからリソースプール(k-1)へ、リソースプールを切り替えて、リソースプール(k-1)において、シンボルレベルのセンシングを行う(S13)。
そして、端末100-2は、キャリアセンスの結果、「idle」を検出したため、リソースプール(k-1)のリソースを利用して、「QoS1」のデータを送信する(S14)。
次に、図11に示すように、端末100-2は、次のデータとして、「QoS1」のデータを送信するために、選択基準テーブル113-cに従って、リソースプールkを選択する。そして、端末100-2は、リソースプールkの選択ウィンドウでリソース除去ステップを行い、残りの利用可能なリソースから1つリソースを選択して、「QoS1」のデータを送信する(S15)。
<6.動作例>
次に、動作例について説明する。動作例は、最初に基地局200と端末100のシーケンス例について説明し、次に、端末100の動作例について説明する。
<6.1 基地局装置と端末装置のシーケンス例>
図12は、基地局200と端末100-1,100-2のシーケンス例を表す図である。端末100-1,100-2は、基地局200のカバレージ範囲内に在圏し、基地局200とRRC接続状態であるものとする。
基地局200は、リソース情報を端末100-1,100-2へ送信する(S20,S21)。例えば、スケジューラ203又は送信部201は、RRCプロトコルを利用して、リソース情報を端末100-1,100-2へ送信してもよい。スケジューラ203又は送信部201は、例えば、リソース情報を送信する送信部でもよい。
次に、端末100-1,100-2は、受信したリソース情報を、リソース情報メモリ113に記憶する(S22,S23)。例えば、各端末100-1,100-2のRF受信器111は、リソース情報を受信し、チャネル復調器112によりリソース情報が再生され、チャネル復調器112により、リソース情報がリソース情報メモリ113に記憶される。RF受信器111は、例えば、リソース情報を受信する受信部でもある。図2に示すように、リソース情報メモリ113には、リソースプール(k-1)に関する情報113-aと、リソースプールkに関する情報113-b、及び選択基準テーブル113-cが記憶される。
図12に戻り、次に、端末100-1,100-2は、基地局200のカバレージ範囲に在圏しているもののRRCアイドル状態のとき、又は、基地局200のカバレージ範囲外に在圏するとき、V2X通信によりデータの送受信を行う(S24)。
このような動作例により、例えば、基地局200において選択基準やリソースプールを決定し(又は指示し)、端末100において基地局200で決定した選択基準やリソースプールを用いてV2X通信を行うことが可能となる。
次に、端末100-1,100-2がリソースプール情報などをリソース情報メモリ113に記憶後(S22)、V2X通信によりデータを送信するまで(S24)の動作例を説明する。
<6.2 端末装置の動作例>
図13は、端末100-1の動作例を表すフローチャートである。以下では、端末100-1を端末100と称する場合がある。
端末100は、処理を開始すると(S30)、データを生成する(S31)。例えば、データ生成器116がデータを生成する。
次に、端末100は、QoS=0か否かを判別する(S32)。例えば、端末100は、以下の処理を行う。すなわち、データ生成器116は、生成したデータの遅延、信頼度、及び優先度の全部又は一部に応じて、データに対するQoSを決定し、スケジューラ114へ出力する。スケジューラ114は、データ生成器116から受け取ったQoSが「0」か否かを判別する。
端末100は、QoS=0のとき(S32でYes)、リソースプールを選択する(S33)。例えば、スケジューラ114は、QoS=0のとき、選択基準テーブル113-cの選択基準に従って、リソースプールを選択する。図6の例では、スケジューラ114は、QoS=0のとき、利用優先度が最も高いリソースプール(k-1)を選択する。
ただし、スケジューラ114は、一定の条件を満たすとき、2番目に利用優先度の高いリソースプールkを選択してもよい。一定の条件の例としては、例えば、リソースプールkの選択ウィンドウの範囲内で品質が良い残り又は絞り込みリソースが多くある(例えば、残りリソースがX%以上、絞り込みリソースに対する測定されたエネルギーが閾値より小さいなど)場合がある。このような場合、例えば、スケジューラ114は、選択ウィンドウ内において、リソース選択時点から1~3msの範囲内のリソースを選択する可能性が高い。スケジューラ114が1~3msの範囲内のリソースを選択すれば、QoS=0において要求される遅延と信頼度を満たすことが可能だからである。
端末100は、リソースプール(k-1)を選択したとき(S34でYes)、QoSに基づいてセンシングするシンボルを設定する(S35)。例えば、スケジューラ114は、QoS=0のとき、センシングシンボルは「0」シンボルに設定してもよいし、センシングするシンボルを設定しないようにしてもよい。QoSに応じてどのシンボルをセンシングシンボルに設定するかの情報は、例えば、リソース情報メモリ113に記憶されているため、スケジューラ114はこれを読み出して、設定するようにしてもよい。このような設定情報も、例えば、リソース情報と同様に、基地局200から送信されて、リソース情報メモリ113に記憶されてもよい。
次に、端末100は、センシングの結果、他の端末からの送信を検出しなかったか否かを判定する(S36)。例えば、スケジューラ114は、リソースプール(k-1)のセンシングシンボルを利用して受信した受信信号y(t)の平均受信エネルギーEを、エネルギー測定器124から受け取り、平均受信エネルギーEが閾値よりも小さいか否かにより判定する。
端末100は、他の端末からの送信を検出しなかったとき(S36でYes)、センシングしたリソースプール(k-1)のリソースを利用して、データを送信する(S37)。例えば、端末100は以下の処理を行う。
すなわち、スケジューラ114は、平均受信エネルギーEが閾値よりも低いとき、リソースプール(k-1)のリソースは「idle」状態と判定する。そして、スケジューラ114は、図9(A)に示すリソースの割り当て情報をコントロール信号生成器115へ出力する。コントロール信号生成器115は、リソースの割り当て情報を含むコントロール信号を生成するとともに、リソースの割り当て情報をRF送信器117へ出力する。RF送信器117は、リソース割り当て情報に従って、コントロール信号を、リソースプール(k-1)のPSCCH、データを、リソースプール(k-1)のPSSCHを利用して、他の端末(例えば、端末100-2)へ送信する。
図13に戻り、端末100は、データ送信後(S37)、一連の処理を終了する(S38)。
一方、端末100は、センシングの結果、他の端末からの送信を検出したとき(S36でNo)、自局の送信を延期する(S40)。例えば、端末100は、以下の処理を行う。
すなわち、スケジューラ114は、平均受信エネルギーEが閾値以上のとき、リソースプール(k-1)のリソースは「busy」状態と判定する。そして、スケジューラ114は、リソース割り当て情報をコントロール信号生成器115へ出力することはなく、また、データ生成器116に対して、データのRF送信器117への出力を1スロット期間延期するように制御する。
そして、端末100は、次のスロットにおいて、S35以降の処理を繰り返す。
一方、端末100は、リソースプール(k-1)を選択しなかったとき(S34でNo)、nに「1」を設定する(S41)。nは、例えば、リソース除去ステップの繰り返し回数を表す。
“リソースプール(k-1)を選択しなかったとき”とは、例えば、リソースプールkを選択したときである。リソースプールkでは、スロット単位のセンシングが行われる。
次に、端末100は、リソースプールkに対して、選択ウィンドウとセンシングウィンドウを設定し、リソース除去ステップ及びリソース絞り込みステップを実行する(S42)。
次に、端末100は、リソース除去ステップの結果、選択ウィンドウにおいて、利用可能なリソースが20%以上か否かを判定する(S43)。端末100は、利用可能なリソースが20%以上のとき(S43でYes)、利用可能なリソースからランダムに1つリソースを選択する(S44)。次に、端末100は、選択したリソースを利用してデータを送信する(S37)。そして、端末100は、一連の処理を終了する(S38)。
一方、端末100は、リソース除去ステップの結果、利用可能なリソースが20%未満のとき(S43でNo)、繰り返し回数nが制限回数NQoSより少ないか否かを判定する(S45)。
端末100では、リソース除去ステップの結果、利用可能なリソースが20%未満のとき、受信エネルギーに対する閾値を上げ(又は条件をリラックスさせて)、リソース除去ステップを繰り返し行う。ここでは、その繰り返し回数nに制限を設け、繰り返し回数nが制限回数NQoSとなったか否かを判定している。例えば、スケジューラ114は、リソース除去ステップの繰り返し回数nをカウントし、カウントした繰り返し回数nが制限回数NQoSより少ないか否かを判定する。
端末100は、繰り返し回数nが制限回数NQoSより少ないとき(S45でYes)、繰り返し回数nをインクリメントし(S46)、受信エネルギーに対する閾値を上げて、リソース除去ステップを再度実行する(S42)。例えば、スケジューラ114は、繰り返し回数nが制限回数NQoSより少ないとき、繰り返し回数nをインクリメントして、受信エネルギーに対する閾値を上げて、リソース除去ステップを再度実行する。
端末100は、リソース除去ステップを繰り返し(S42,S43,S45,S46のループ)、繰り返し回数nが制限回数NQoSとなったとき(S45でNo)、リソースプールを、リソースプールkからリソースプール(k-1)に切り替え、S35以降の処理を行う。この処理は、例えば、図10のS13の処理に対応する。例えば、スケジューラ114は、カウントした繰り返し回数nが制限回数NQoSとなったとき、リソースプールを、リソースプールkからリソースプール(k-1)に切り替えて、リソースプール(k-1)においてシンボルレベルのセンシングを行う。
端末100がリソースプールをリソースプールkからリソースプール(k-1)へ切り替えているのは、繰り返し回数nが制限回数NQoSとなり、これ以上、リソース除去ステップを行っても、利用可能なリソースは20%以上とはならない可能性が高いためである。リソースプールkを選択したものの、リソースプールkでは多くの端末が利用するため、このような場合は、端末100は、リソースプール(k-1)を利用するようにしている。その後、端末100は、S35以降の処理を行う。
一方、端末100は、QoS=0ではないとき(S32でNo)、選択基準テーブル113-0cに従って、リソースプールkを選択する。そして、端末100は、S41以降の処理を行う。この場合でも、端末100は、利用可能なリソースが20%未満であって(S43でNo)、リソース除去ステップの繰り返し回数nが制限回数NQoSとなったとき(S45でNo)、リソースプール(k-1)に切り替えて、リソース選択を行う(S35~S38)。
図14は、端末100における他の動作例を表すフローチャートである。
図14においては、端末100は、リソースプールkにおいてリソース除去ステップを実行し(S42)、選択ウィンドウ内において、利用可能なリソースがa%以上のとき(S50でYes)、リソースプールkのリソースを選択し(S44)、選択したリソースを利用してデータを送信する(S37)。
ここで、「a」は、例えば、データのQoSに応じて異なる数値となる。例えば、QoS=1のとき、a=20とし、QoS=2のとき、a=10となる。
リソースプールkを利用する場合でも、QoSが最も厳しいとき(例えばQoS=1など)は、利用可能なリソースが20%未満になったときは、繰り返しリソース除去ステップを行うことなく、すぐに、リソースプール(k-1)を利用させるようにすることで、このような厳しいQoSを満たすデータ送信が可能となる。一方、QoSが、そのような最も厳しいQoSよりも緩やかな条件(例えば、QoS=2など)となっているときは、10%未満となったときに、初めてリソースプール(k-1)に切り替え、それ以外のときは、リソースプールkを利用させるようにする。これにより、例えば、このような緩やかなQoSに対応したデータ送信が可能となる。
次に、本第1の実施の形態における他の例について説明する。
図15は、選択基準テーブル113-cの他の例を表す図である。
図15に示す選択基準テーブル113-cでは、「QoS0」において、リソースプールkとリソースプール(k-1)の利用優先度が同じ場合を表している。例えば、スケジューラ114は、「QoS0」のとき、リソースプールkを選択してもよいし、リソースプール(k-1)を選択してもよい。端末100は、リソースプールkを選択する場合もあるものの、リソースプール(k-1)を選択する場合、シンボルレベルでセンシングが行われる。そのため、端末100では、常にリソースプールkを選択する場合と比較して、リソースプール(k-1)を選択する場合もあるため、通信の遅延を少なくし、通信の信頼度を向上させることが可能となる。
また、第1の実施の形態では、リソース情報は、基地局200から送信され、端末100で受信し、端末100は、受信したリソース情報を用いてV2X通信を行う例について説明した。例えば、工場出荷時など、リソース情報がリソース情報メモリ113に予め記憶されていてもよい。この場合、端末100は、基地局200からリソース情報を受信することなく、リソース情報メモリ113に記憶されたリソース情報を用いて、他の端末とV2X通信を行うことが可能となる。
このように、選択基準は、例えば、端末100で決定するようにしてもよいし、上述した<6.1 基地局装置と端末装置のシーケンス例>で説明したように、基地局200で決定してもよい。また、端末100で決定する場合でも、例えば、上述した<6.1 基地局装置と端末装置のシーケンス例>を実施することで、基地局200が決定(又は指示)した選択基準を用いるようにしてもよい。
以上説明したように、本第1の実施の形態では、端末100は、送信するデータに対するQoSと選択基準とに応じて、シンボルレベルでセンシングが行われるリソースプール(k-1)、又はスロットレベルでセンシングが行われるリソースプールkのいずれかを選択できる。リソースプール(k-1)では、シンボル単位でセンシングが行われるため、例えば、リソースプール(k-1)が選択された場合、通信の遅延が3msという要求も達成可能となる。従って、本第1の実施の形態の端末100は、通信の遅延を少なくすることが可能となる。
また、端末100が一方のリソースプールだけを使用する場合、そのリソースプールを多くの端末100が利用することになり、通信の信頼度が低下する場合がある。しかし、本第1の実施の形態では、端末100は、双方のリソースプールが利用可能となっている。そのため、ある端末はリソースプールk、他の端末はリソースプール(k-1)など、リソースプールを各端末に振り分けることができる。従って、本第1の実施の形態では、一方のリソースプールだけを利用する場合と比較して、1つのリソースプールに集中する確率を低くすることができる。そのため、本第1の実施の形態では、通信の信頼度を向上させることが可能となる。
さらに、一方のリソースプールだけを使用する場合、上述したように、リソースの利用効率が低下する場合がある。しかし、本第1の実施の形態では、端末100は、双方のリソースプールを利用することが可能となっているため、一方だけを利用する場合と比較して、多くのリソースが利用可能となり、リソースの利用効率を向上させることも可能となる。
[その他の実施の形態]
図16は、端末100のハードウェア構成例を表す図である。
端末100は、ROM(Read Only )130、RAM(Read Only Memory)131、プロセッサ132、メモリ133、無線部134、及びアンテナ140を備える。
プロセッサ132は、ROM130に記憶されたプログラムを読み出して、RAM131にロードし、ロードしたプログラムを実行することで、データトラヒック処理部101、チャネルエンコーダ102、IFFT103、CP付加部104の機能を実現する。また、プロセッサ132は、プログラムを実行することで、チャネル復調器112、スケジューラ114、コントロール信号生成器115、データ生成器116、コントロール信号検出器122、データ検出器123、及びエネルギー測定器124の機能を実現する。プロセッサ132は、例えば、第1の実施の形態におけるデータトラヒック処理部101、チャネルエンコーダ102、IFFT103、CP付加部104、チャネル復調器112、スケジューラ114に対応する。また、プロセッサ132は、例えば、第1の実施の形態におけるコントロール信号生成器115、データ生成器116、コントロール信号検出器122、データ検出器123、及びエネルギー測定器124に対応する。さらに、メモリ133は、例えば、第1の実施の形態におけるリソース情報メモリ113に対応する。
また、無線部134は、例えば、第1の実施の形態におけるRF送信器105,117、RF受信器111,121に対応する。さらに、アンテナ140は、例えば、第1の実施の形態における送信アンテナ106,118、及び受信アンテナ110,120に対応する。
10:通信システム
100(100-1~100-3):端末装置(端末)
100-v1~100-v3:車両
105,117:RF送信器 106,118:送信アンテナ
110,120:受信アンテナ 111,121:RF受信器
112:チャネル復調器 113:リソース情報メモリ
113-a:リソースプール(k-1)に関する情報
113-b:リソースプールkに関する情報
113-c:選択基準テーブル
114:Sidelinkスケジューラ(スケジューラ)
115:Sidelinkコントロール信号生成器(コントロール信号生成器)
116:Sidelinkデータ生成器(データ生成器)
122:Sidelinkコントロール信号検出器(コントロール信号検出器)
123:Sidelinkデータ検出器(データ検出器)
124:エネルギー測定器 132:プロセッサ
200:基地局装置(基地局) 203:スケジューラ
211:プロセッサ

Claims (12)

  1. サイドリンク通信をサポートする通信装置であって、
    複数のリソースプールから第1リソースプールを選択し、前記サイドリンク通信に関する情報に基づいて、前記第1リソースプール内における利用可能なリソースの割合に対する第1閾値を決定し、前記第1リソースプールにおける利用可能なリソースの割合が前記第1閾値未満の場合、受信エネルギーに対する第2閾値を大きくする処理を行い、前記第1リソースプールにおける利用可能なリソースの割合が前記第1閾値以上の場合、選択した前記第1リソースプールに含まれるリソースを選択する処理を行うように構成されたスケジューラと、
    前記スケジューラにより選択された前記リソースを用いて制御情報とデータを送信する送信部とを備え、
    前記サイドリンク通信に関する情報は、前記データをサイドリンク通信で送信する際に要求される優先度条件であることを特徴とする通信装置。
  2. 前記複数のリソースプールのそれぞれに設定される 選択基準は、サイドリンク通信に関する情報ごとに、前記複数のリソースプールの中から少なくとも一つのリソースプールを優先して利用することを示す利用優先度を含み、
    記スケジューラは、サイドリンク通信に関する情報ごとに前記複数のリソースプールの中から少なくとも一つのリソースプールを優先して利用することを示す利用優先度と前記サイドリンク通信に関する情報とに基づいて、前記第1リソースプールを選択することを特徴する請求項1記載の通信装置。
  3. 前記スケジューラは、前記複数のリソースプールの中から、第1の利用優先度の前記第1リソースプールを選択しても、前記優先度条件を満たさないとき、第2の利用優先度の第2リソースプールへ切り替えることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  4. 更に、基地局装置から送信された、前記複数のリソースプールのそれぞれに設定される選択基準を受信する受信部を備え、
    前記スケジューラは、受信した前記選択基準と、前記サイドリンク通信に関する情報とに応じて、前記第1リソースプールを選択することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  5. 更に、前記複数のリソースプールのそれぞれに設定される選択基準を記憶するリソース情報メモリを備え、
    前記スケジューラは、前記リソース情報メモリから読み出した前記選択基準と、前記サイドリンク通信に関する情報とに応じて、前記第1リソースプールを選択することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  6. 前記第1リソースプールは、第1の時間単位でリソースがセンシングされるリソースプールであり、又は前記第1の時間単位より短い第2の時間単位でリソースがセンシングされるリソースプールであることを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  7. 前記第1の時間単位はスロット単位又はサブフレーム単位であることを特徴とする請求項6記載の通信装置。
  8. 前記第2の時間単位はシンボル単位であることを特徴とする請求項6記載の通信装置。
  9. 記第2の時間単位のリソース数は、前記サイドリンク通信に関する情報に依存することを特徴とする請求項6記載の通信装置。
  10. サイドリンク 通信をサポートする基地局装置であって、
    複数のリソースプールのそれぞれに設定される選択基準に関する情報を生成するスケジューラと、
    前記選択基準とサイドリンク通信に関する情報とに応じて、第1リソースプールを選択し、前記第1リソースプール内における利用可能なリソースの割合に対する第1閾値を決定し、前記第1リソースプールにおける利用可能なリソースの割合が前記第1閾値未満の場合、受信エネルギーに対する第2閾値を大きくする処理を行い、前記第1リソースプールにおける利用可能なリソースの割合が前記第1閾値以上の場合、前記第1リソースプールに含まれるリソースを選択する処理を行う、前記第1リソースプールのリソースを利用してデータを送信する端末装置へ、前記選択基準に関する情報を送信する送信部とを備え、
    前記サイドリンク通信に関する情報は、前記データをサイドリンク通信で送信する際に要求される優先度であることを特徴とする基地局装置。
  11. 基地局装置と、
    端末装置と
    を備えるサイドリンク通信をサポートする通信システムにおいて、
    前記基地局装置は、
    複数のリソースプールのそれぞれに設定される選択基準に関する情報を生成する第1のスケジューラと、
    前記選択基準に関する情報を前記端末装置へ送信する第1の送信部とを備え、
    前記端末装置は、
    前記選択基準に関する情報を受信する受信部と、
    前記選択基準とサイドリンク通信に関する情報とに応じて、第1リソースプールを選択し、前記サイドリンク通信に関する情報に基づいて、前記第1リソースプール内における利用可能なリソースの割合に対する第1閾値を決定し、前記第1リソースプールにおける利用可能なリソースの割合が前記第1閾値未満の場合、受信エネルギーに対する第2閾値を大きくする処理を行い、前記第1リソースプールにおける利用可能なリソースの割合が前記第1閾値以上の場合、選択した前記第1リソースプールに含まれるリソースを選択する処理を行う第2のスケジューラと、
    選択された前記第1リソースプールに含まれるリソースを用いてデータを送信する送信部とを備え、
    前記サイドリンク通信に関する情報は、前記データをサイドリンク通信で送信する際に要求される優先度であることを特徴とする通信システム。
  12. 第1の端末装置と、
    第2の端末装置と
    を備えるサイドリンク通信をサポートする通信システムにおいて、
    前記第1の端末装置は、
    複数のリソースプールのそれぞれに設定される選択基準とサイドリンク通信に関する情報とに応じて、第1リソースプールを選択し、前記サイドリンク通信に関する情報に基づいて、選択した前記第1リソースプール内における利用可能なリソースの割合に対する第1閾値を決定し、前記第1リソースプールにおける利用可能なリソースの割合が前記第1閾値未満の場合、受信エネルギーに対する第2閾値を大きくする処理を行い、前記第1リソースプールにおける利用可能なリソースの割合が前記第1閾値以上の場合、選択した前記第1リソースプールに含まれるリソースを選択する処理を行うスケジューラと、
    選択された前記第1リソースプールに含まれるリソースを用いてデータを送信する送信部とを備え、
    前記第2の端末装置は、
    前記リソースプールに含まれるリソースを用いて前記データを受信する受信部を備え、
    前記サイドリンク通信に関する情報は、前記データをサイドリンク通信で送信する際に要求される優先度であることを特徴とする通信システム。
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