JP6948711B2 - 排湯熱再生装置、およびそれを利用した排湯熱再生システム - Google Patents
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Description
従前より、地下数m(浅層)を超えた深さ5ないし10m以深の地下温度不易層は、地表の温度変化の影響を殆ど受けることなく15℃前後と一定であり、冬季には、外気温度より暖かく、夏季に外気温度よりも低くなることから、空気調和機や給湯器などのヒートポンプの熱源に利用されてきた。
例えば、下記の特許文献1(1)に提案されているものに代表されるように、地中に略垂直に埋設される伝熱管と、下端に空調用の流体を折返す連通部とを有し、前記伝熱管に内挿される管体との間に、管体を取り巻き螺旋状に立ち上がると共に、その内外縁が管体の外面と伝熱管の内面とに当接するネジ状フィンを設け、熱媒用の螺旋状の流体管路を形成し、地下温度不易層との熱交換率を高めた地中温度を利用する空調装置や、同特許文献1(2)に見られるような、管体が、同管体の下端部が地下水帯に到達するよう地中に埋設されると共に、該管体の下端部に透孔が設けられ、地下水を管体内に貯水する一方、管体の上部から下端部の該貯水内に達するよう熱交換器を垂下、沈下され、該熱交換器に流体が流通され、室内を空調するものとされた地下水を利用する空調装置が開発されて久しい。
上述したとおり、従前までに提案のある地下温度不易層の地下熱エネルギーを熱交換によって取得および利用する各種の技術は、何れもボーリング工事を要するものであり、殆どの場合、地中50mないし100mの深さに達するため、工事費が嵩む上にポンプの維持経費が大きいという欠点を残しており、こうした欠点を解消しようとして地下0ないし3mの浅層地下に設置すると、冬季の外気温および融雪水の影響を受け易くて蓄熱できないという問題があったりして、これまで実用化がされてこなかったという現状に鑑み、工事費用およびポンプの維持経費を大幅に軽減可能とする浅層地下に設置可能な地下熱エネルギーの新たな利用技術の開発の必要性を痛感するに至ったものである。
そこで、この発明は、浅層地下に設置可能とすることによって工事費および維持経費を大幅に軽減可能とする上、浅層地下に設置されながら地下温度不易層からの地下熱エネルギーをも取り込んで蓄熱可能とするだけでなく、冬場においても20℃〜40℃程度とされる生活排水や太陽光エネルギーなども浅層地下に蓄熱するようにし、この蓄熱エネルギーを融雪や空調、給湯など様々な用途に利用可能とする新たな浅層地下に埋設型の蓄熱エネルギー技術の開発はできないものかとの判断から、逸速くその開発、研究に着手し、長期に渡る試行錯誤と幾多の試作、実験とを繰り返してきた結果、今回、遂に新規な構造の排湯熱再生装置、およびそれを利用した排湯熱再生システムを実現化することに成功したものであり、以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構成を詳述することとする。
図面に示すこの発明を代表する実施例からも明確に理解されるように、この発明の排湯熱再生装置は、基本的に次のような構成から成り立っている。
即ち、水平筒型または鉛直筒型の何れか一方とされた槽本体が、浴室を備えた住宅の敷地の浅層地下に設置された天面断熱壁および周囲断熱壁に囲繞された浅層蓄熱エリア内に埋設され、該槽本体と天面断熱壁および周囲断熱壁との間に、深層地下がわからの地熱を浅層蓄熱エリア内に伝熱および蓄熱可能な蓄熱材層が設けられ、該槽本体に対し、該住宅の浴室からの排湯を供給する排水管路の下流が接続され、排水の供給量に応じて蓄熱量の多い槽本体内の上層水を残し、蓄熱量の少ない槽本体内の低層水を優先して槽本体外へ排水しながら同槽本体の満水レベルを維持する貯水レベル調節機構を有した排湯貯水槽と、該槽本体に対し伝熱可能に配設された採熱管の下流がわに送り管の上流がわが接続され、該送り管の下流に熱交換器用循環ポンプの上流がわが接続され、該熱交換器用循環ポンプの下流がわに熱交換器の上流がわが接続され、熱交換器の下流がわに戻り管の上流がわが接続され、該戻り管の下流がわが当該採熱管の上流がわに接続され、内部に熱媒流体が充填された熱媒循環回路と、該熱交換器の熱交換部温度を検知する熱交換部温度センサー、および、浅層蓄熱エリア内排湯貯水槽近傍の地中温度を検知する地中温度センサーを有し、該熱交換部温度センサーおよび該地中温度センサーの夫々の検知信号を受診し、該熱交換器の熱交換部温度が、地中温度より高い場合に該熱交換器用循環ポンプを駆動し、排湯貯水槽内および排湯貯水槽が埋設された浅層蓄熱エリアの蓄熱材層中に蓄熱し、熱交換器の熱交換部温度が2℃以下の場合に該熱交換器用循環ポンプを駆動し、熱交換器の熱交換部温度を1℃以上に維持するよう放熱するよう制御し、また、該熱交換部温度が20℃以上となった場合に該熱交換器用循環ポンプを駆動するよう制御する自動制御部と、が設けられ、夏季などの気温が上昇している場合には、熱交換器から吸収した熱を浅層蓄熱エリア内に蓄熱し、冬季などの積雪や凍結の恐れがある状況下では、浅層蓄熱エリア内の蓄熱エネルギーを熱交換器から自動的に放熱するものとされてなる構成とされた排湯熱再生装置となる。
上記したこの発明の基本をなす排湯熱再生装置に関連し、この発明には、それを利用した排湯熱再生システムも包含している。
即ち、前記何れか一記載の排湯熱再生装置の複数を隣接配設し、1つの排湯熱再生装置群とし、該排湯熱再生装置群中の隣接する2以上の排湯熱再生装置の熱媒循環回路が、互いに1基の熱交換器用循環ポンプに対して並列回路をなすよう共有接続されてなるものとした、前記何れか一記載の排湯熱再生装置を利用した排湯熱再生システムである。
さらに、太陽光集熱器の給熱管が、排湯貯水槽の槽本体の内・外側の少なくとも何れか一方に配設されてなるものによれば、太陽高熱をより効率的に浅層地下に蓄熱することができるものとなり、年間を通じた太陽光熱の蓄熱および利用を実現化することができる。
そして、採熱管の一部が外接採熱管とされ、さらに同採熱管の他部が槽内採熱管とされたものは、該採熱管が、排湯貯水槽の槽本体の槽壁の内外側に配されるから、より効率的に浅層地下に蓄熱することができるものとなる。
また、熱交換器の一部または全部の何れか一方が、空気調和機、給湯器または発電機の少なくとも何れか一つのヒートポンプに置き換えられたものは、住宅の空調や給湯、発電など様々な場面で、より経済的なエネルギーの再生利用が実現化され、二酸化炭素排出量を大幅に削減できる。
排湯熱再生装置は、生活排水の一定量を浅層地下に貯留すると共に、該浅層地下に深層地下がわからの地熱を受けて蓄熱し、該浅層地下に蓄熱された熱エネルギーを利用目的に応じて地上に取り出し、有効利用可能とする機能を担い、排水管路の下流に接続された槽本体に採熱管が伝熱可能に配設された排湯貯水槽が、浅層地下に深層地下がわからの地熱を伝熱可能に埋設され、該採熱管の上流がわに送り管の上流がわが接続され、該送り管の下流に熱交換器用循環ポンプの上流がわが接続され、該熱交換器用循環ポンプの下流がわに熱交換器の上流がわが接続され、熱交換器の下流がわには戻り管の上流がわが接続され、戻り管の下流がわが当該採熱管の下流がわに接続されてなる熱媒循環回路に熱媒流体が充填された上、熱交換器の熱交換部温度を検知する熱交換部温度センサー、および、地中温度を検知する地中温度センサーを有する自動制御部が該熱交換器用循環ポンプを制御するよう設けられてなるものとするのが良い。
さらに、該排湯貯水槽は、その槽本体の内・外側の少なくとも何れか一方に給熱管が配設され、給熱管の下流がわに集熱器用循環ポンプの上流がわが接続され、集熱器用循環ポンプの下流がわに太陽光集熱器の上流がわが接続され、太陽光集熱器の下流がわに給熱管の下流がわが接続された上、太陽光センサーまたは太陽熱センサーの少なくとも何れか一方を有する自動制御部が該集熱器用循環ポンプを制御するものとされてなるものとすることができる。
以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例と共に、その構造について詳述することとする。
以上のとおりの構成からなるこの発明の基本をなす排湯熱再生装置を利用した排湯熱再生装置1は、図1ないし図9、図11および図13に示すように、鉛直筒型の排湯貯水槽4の直径D1が約1,200mm、高さ(深さ)Hが約1,700mmとされているから、浅層蓄熱エリア2の設置面積を約2,200mm四方に抑制しながら、約1,000リットルないし1,200リットルの排水Wの容量を確保し、より効率の良い蓄熱を実現化することができる上、住宅HSの敷地ST内適所の、地下約2,400mmの浅層地下SLに埋設設置することができ、従前までの地中50mないし100mの深さ、浅い物でも24m前後の深さに達するようボーリングし、地下温度不易層の地下熱エネルギーを熱交換によって取得および利用する技術に比較して工事費用を大幅に削減し、しかも、より効率的に蓄熱エネルギーを利用可能なものとすることができる。
前記実施例1で示した図1および図2と同一構造部分については、同一符号を付して説明を省略する。
以上のとおり、図10および図12に示す構成からなるこの発明の排湯熱再生装置1は、直径200mmないし800mmの水平筒型の排湯貯水槽4を有するから、設置対象となる住宅HSの敷地STの様々な事情によって細長い区画しか確保できないような場合に有効なものとなり、さらに、直径を変えずに水平方向の長さを変えることにより、埋設深さを浅層地下SLに留めたまま貯水容量を増減設定することが容易になる上、埋設対象の敷地STの形状に合わせ、その平面形状を、例えばL字形やコ字形、U字形などのような様々な形状の配管状に埋設されたものとすることが可能である。
図14に示すような排湯熱再生システム10は、より広い面積を融雪するのに有効であり、格段に経済的に設置および利用可能なものとすることができ、図15に示すような排湯熱再生システム10によると、上水道および下水管路SWの双方の熱エネルギーを利用することが可能となり、二酸化炭素の排出量をより大幅に削減することを可能にするものであって、一層自然環境に優しい住空間を実現化できるという極めて大きな作用・効果を奏するものとなる。
叙述の如く、この発明の排湯熱再生装置、およびそれを利用した排湯熱再生システムは、その新規な構成によって所期の目的を遍く達成可能とするものであり、しかも設置工事も容易で、従前からの融雪技術に比較して構造を簡素化し、低廉化して遥かに経済的に設置することができる上、排水熱の利用によって熱源となる燃料や電力などを不要とし、ランニングコストを大幅削減でき、さらにまた屋外の融雪だけに留まらず、屋内の空気調和機や給湯器または発電機などのエネルギー源としても有効利用可能なことから、より経済的で自然環境に優しい融雪や、エネルギーの再生利用を希望する一般家庭はもとより、高熱費の節減や二酸化炭素排出量の削減が求められる企業などにおいても高く評価され、広範に渡って利用、普及していくものになると予想される。
10 同 排湯熱再生システム
2 浅層蓄熱エリア
20 同 天面断熱壁
21 同 周囲断熱壁
22 同 蓄熱材層
23 同 遮水層
3 排水管路
30 同 浴室
4 排湯貯水槽
40 同 槽本体
41 同 槽壁
42 同 底壁
43 同 天壁
44 同 マンホール
45 同 開閉蓋
D1 同 槽本体の直径
D2 同 マンホールの直径
H 同 槽本体の高さ
5 貯水レベル調節機構(オーバーフロー排水管路)
50 同 排水管
51 同 排水縦管
52 同 手動バルブ
WG 同 水位計
AV 同 自動バルブ
W 排水(貯水)
WL 同 満水レベル
CL 熱媒循環回路
AF 同 熱媒流体
6 採熱管
60 同 外接採熱管
61 同 槽内採熱管
62 同 支持枠(支持板)
FP 送り管
RP 戻り管
7 熱交換器用循環ポンプ
8 熱交換器
80 同 熱交換部
81 同 融雪器
82 同 ヒートポンプ
83 同 空気調和機(給湯器または発電機)
9 自動制御部
90 同 熱交換部温度センサー
91 同 地中温度センサー
92 同 太陽光センサー(または太陽熱センサー)
93 同 制御ボックス
S 太陽光集熱器
S0 同 給熱管
S1 同 集熱器用循環ポンプ
WS 水道熱融雪装置
HS 住宅
ST 同 敷地
GL 同 地面
SL 同 浅層地下
DP 同 深層地下
SW 同 下水管路
PM 同 舗装層PM
Claims (12)
- 水平筒型または鉛直筒型の何れか一方とされた槽本体が、浴室を備えた住宅の敷地の浅層地下に設置された天面断熱壁および周囲断熱壁に囲繞された浅層蓄熱エリア内に埋設され、該槽本体と天面断熱壁および周囲断熱壁との間に、深層地下がわからの地熱を浅層蓄熱エリア内に伝熱および蓄熱可能な蓄熱材層が設けられ、該槽本体に対し、該住宅の浴室からの排湯を供給する排水管路の下流が接続され、排水の供給量に応じて蓄熱量の多い槽本体内の上層水を残し、蓄熱量の少ない槽本体内の低層水を優先して槽本体外へ排水しながら同槽本体の満水レベルを維持する貯水レベル調節機構を有した排湯貯水槽と、該槽本体に対し伝熱可能に配設された採熱管の下流がわに送り管の上流がわが接続され、該送り管の下流に熱交換器用循環ポンプの上流がわが接続され、該熱交換器用循環ポンプの下流がわに熱交換器の上流がわが接続され、熱交換器の下流がわに戻り管の上流がわが接続され、該戻り管の下流がわが当該採熱管の上流がわに接続され、内部に熱媒流体が充填された熱媒循環回路と、該熱交換器の熱交換部温度を検知する熱交換部温度センサー、および、浅層蓄熱エリア内排湯貯水槽近傍の地中温度を検知する地中温度センサーを有し、該熱交換部温度センサーおよび該地中温度センサーの夫々の検知信号を受診し、該熱交換器の熱交換部温度が、地中温度より高い場合に該熱交換器用循環ポンプを駆動し、排湯貯水槽内および排湯貯水槽が埋設された浅層蓄熱エリアの蓄熱材層中に蓄熱し、熱交換器の熱交換部温度が2℃以下の場合に該熱交換器用循環ポンプを駆動し、熱交換器の熱交換部温度を1℃以上に維持するよう放熱するよう制御し、また、該熱交換部温度が20℃以上となった場合に該熱交換器用循環ポンプを駆動するよう制御する自動制御部と、が設けられ、夏季などの気温が上昇している場合には、熱交換器から吸収した熱を浅層蓄熱エリア内に蓄熱し、冬季などの積雪や凍結の恐れがある状況下では、浅層蓄熱エリア内の蓄熱エネルギーを熱交換器から自動的に放熱するものとしたことを特徴とする排湯熱再生装置。
- 天面断熱壁および周囲断熱壁の外壁面に、遮水層が被覆されてなる、請求項1記載の排湯熱再生装置。
- 排湯貯水槽が、その槽本体の内・外側の少なくとも何れか一方に給熱管が配設され、給熱管の下流がわに集熱器用循環ポンプの上流がわが接続され、集熱器用循環ポンプの下流がわに太陽光集熱器の上流がわが接続され、太陽光集熱器の下流がわに給熱管の下流がわが接続された上、太陽光センサーまたは太陽熱センサーの少なくとも何れか一方を有する自動制御部が該集熱器用循環ポンプを制御するものとされてなる、請求項1または2何れか一記載の排湯熱再生装置。
- 排湯貯水槽が、底壁および天壁を有する鉛直筒型の槽本体からなり、該天壁の中央から一方の遠心方向寄りとなる位置に、開閉蓋が組み合わせられたマンホールが設けられ、該マンホールが設けられた、一方の遠心方向とは反対がわの他方寄りがわとなる槽本体の槽壁に肉厚方向に水平な排水管が貫通されると共に、該排水管の槽本体内の槽壁近傍に配された内端に、下端を底壁近傍まで垂下された排水縦管の上端が接続され、該排水管と排水縦管とからなるオーバーフロー排水管路が設けられ、槽本体内の貯水レベルが、排水管まで達した場合に、オーバーフロー排水管路を通じて槽本体内の底壁近傍の貯水から優先的にオーバーフロー排水するものとされた、請求項1ないし3何れか一記載の排湯熱再生装置。
- 採熱管の一部が外接採熱管とされ、該外接採熱管が、排湯貯水槽の、水平筒型または鉛直筒型の何れか一方とされた槽本体の槽壁の外周囲に、同槽本体の水平または鉛直方向の何れか一方の軸心回りの螺旋状に巻き付けられ、槽本体内に貯留された排水からの熱エネルギー、および、浅層地下に蓄熱された深層地下がわからの地熱エネルギーを採取可能とするよう、槽本体の槽壁、および浅層地下に伝熱可能に接合されてなり、採熱管の他部が槽内採熱管とされ、該槽内採熱管が、排湯貯水槽の、水平筒型または鉛直筒型の何れか一方とされた槽本体の槽壁の内側に、槽本体内の貯留水中に没して熱交換可能とするよう内装されてなるものとした請求項1ないし4何れか一記載の排湯熱再生装置。
- 熱交換器の一部または全部の何れか一方が融雪器に置き換えられた、請求項1ないし5何れか一記載の排湯熱再生装置。
- 熱交換器の一部が、空気調和機、給湯器または発電機の少なくとも何れか一つに置き換えられ、熱交換器の他部が融雪器に置き換えられた、請求項1ないし5何れか一記載の排湯熱再生装置。
- 熱交換器としての融雪器の熱交換部が、排湯貯水槽の直上となる地上に配置するよう設置されてなるものとした、請求項6または7何れか一記載の排湯熱再生装置。
- 融雪器の熱交換部の面積の5平方メートルに対し、採熱管の長さを75m以上の比率とするよう設定されてなるものとした、請求項6ないし8何れか一記載の排湯熱再生装置。
- 熱交換器の一部または全部の何れか一方が、空気調和機、給湯器または発電機の少なくとも何れか一つに置き換えられた、請求項1ないし5何れか一記載の排湯熱再生装置。
- 請求項1ないし10何れか一記載の排湯熱再生装置の複数を隣接配設し、1つの排湯熱再生装置群とし、該排湯熱再生装置群中の隣接する2以上の排湯熱再生装置の熱媒循環回路が、互いに1基の熱交換器用循環ポンプに対して並列回路をなすよう共有接続されてなるものとした、請求項1ないし10何れか一記載の排湯熱再生装置を利用した排湯熱再生システム。
- 対象上水道管の外周壁に対し、採熱管が熱伝達可能且つ外接螺旋状に捲き付けられ、舗装表層下に融雪器が埋設され、該採熱管の下流がわに、大気温度センサーを備えた自動制御装置を有する循環ポンプの上流がわが接続され、循環ポンプの下流がわに融雪器の上流がわが接続され、融雪器の下流がわに採熱管の上流がわが接続された流体循環回路が設けられ、該流体循環回路中に熱交換流体としての不凍液が満たしてなり、大気温2℃以下の場合に循環ポンプが起動し、融雪器が融雪し、大気温度が4℃以上の場合に循環ポンプが起動し、採熱管を介して地中に蓄熱するように制御するようにされた水道熱融雪装置、および、請求項1ないし10何れか一記載の排湯熱再生装置が、同一の建築物に組み込まれてなる、請求項1ないし10何れか一記載の排湯熱再生装置を利用した排湯熱再生システム。
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