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JP6727601B1 - ヘアサロン用コンテナ及びヘアサロン用システム - Google Patents

ヘアサロン用コンテナ及びヘアサロン用システム Download PDF

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JP6727601B1 JP2020015032A JP2020015032A JP6727601B1 JP 6727601 B1 JP6727601 B1 JP 6727601B1 JP 2020015032 A JP2020015032 A JP 2020015032A JP 2020015032 A JP2020015032 A JP 2020015032A JP 6727601 B1 JP6727601 B1 JP 6727601B1
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Abstract

【課題】従来の移動ヘアサロンに比べて大容量の汚水槽を有するヘアサロン用コンテナ及びヘアサロン用システムを提供する。
【解決手段】本発明によるヘアサロン用コンテナ1は、トラクターヘッドによって牽引可能に構成されたトレーラー上に載置されるヘアサロン用コンテナ1であって、内部にヘアサロンが配置される筐体10と、筐体10からトラクターヘッドに向かって張り出すように設けられた設備設置スペース11と、設備設置スペース11内に配置された汚水槽60と、筐体10内で発生した汚水をヘアサロン用コンテナ1の下方に配置された中間槽70に誘導する排水管80と、中間槽70に溜まった汚水を汚水槽60に汲み上げる汚水汲み上げ用ポンプ68と、を備える。
【選択図】図5

Description

本発明はヘアサロン用コンテナ及びヘアサロン用システムに関し、特に、トラクターにより牽引可能に構成されたヘアサロン用コンテナ、及び、そのようなヘアサロン用コンテナを含む及びヘアサロン用システムに関する。
トレーラーやワゴン車などの車両内に配置されたヘアサロン(以下、「移動ヘアサロン」と称する)が知られている。移動ヘアサロンを用いれば、通常の店舗型美容室を建設するよりも格段に安い費用で美容室を開くことができるので、例えば都内で技術を磨いた後に地元で開業したいと考えている美容師にとっては、開業のための選択肢が広がることになる。また、屋外の希望の場所で結婚式をしたいという新郎新婦にとっては、結婚式の場所の選択肢が広がることになる。さらに、移動ヘアサロンは、屋外イベント、映画やドラマのロケ、CM(Commercial Message)撮影、PV(Promotion Video)撮影などの際にも便利に使用することができる。
特許文献1〜7には、移動ヘアサロンの例が開示されている。特許文献1〜7に記載の移動ヘアサロンはいずれも、車両の下部に汚水槽を有している。
特開平11−198709号公報 特開2000−062519号公報 特開2004−331045号公報 公開実用昭59−186062号公報 公開実用昭62−146640号公報 実登第2603714号 実公平02−030368号公報
しかしながら、従来の移動ヘアサロンには、汚水槽から頻繁に汚水を取り出す必要があり、手間がかかるという問題があった。すなわち、車両の下部には、車輪軸、ランディングギア、駐車ブレーキハンドルなど各種の構造物が配置されることから、特許文献1〜7に記載の移動ヘアサロンのように車両の下部に汚水槽を設けることとすると、大容量の汚水槽を設けることができなくなる。その結果、汚水槽から頻繁に汚水を取り出す必要が生じてしまっており、改善が必要とされていた。
したがって、本発明の目的の一つは、従来の移動ヘアサロンに比べて大容量の汚水槽を有するヘアサロン用コンテナ及びヘアサロン用システムを提供することにある。
本発明によるヘアサロン用コンテナは、トラクターヘッドによって牽引可能に構成されたトレーラー上に載置されるヘアサロン用コンテナであって、内部にヘアサロンが配置される筐体と、前記筐体から前記トラクターヘッドに向かって張り出すように設けられた設備設置スペースと、前記設備設置スペース内に配置された汚水槽と、前記筐体内で発生した汚水を前記ヘアサロン用コンテナの下方に配置された中間槽に誘導する排水管と、前記中間槽に溜まった前記汚水を前記汚水槽に汲み上げるポンプと、を備えるヘアサロン用コンテナである。
本発明によれば、車両下部に設置する場合に比べて大容量の汚水槽を設けることが可能になるので、従来の移動ヘアサロンに比べて大容量の汚水槽を有するヘアサロン用コンテナを提供することが可能になる。また、汚水槽を運搬するためのトラックを別に用意する必要がないので、ヘアサロン用コンテナのランニングコストを低減することも可能になる。
また、前記設備設置スペースは、前記トレーラーの前記トラクターヘッドとの連結部の上方に設けられる、こととしてもよい。これによれば、ヘアサロン用コンテナの内部空間を移動ヘアサロンとしてフルに活用することができる。また、連結部上の空間を設備設置スペースとして有効に活用することができる。
また、本発明によるヘアサロン用システムは、トラクターヘッドによって牽引可能に構成されたトレーラー上に載置されるヘアサロン用コンテナと、中間槽と、を備えるヘアサロン用システムであって、前記ヘアサロン用コンテナは、内部にヘアサロンが配置される筐体と、前記筐体から前記トラクターヘッドに向かって張り出すように設けられた設備設置スペースと、前記設備設置スペース内に配置された汚水槽と、前記筐体内で発生した汚水を前記中間槽に誘導する排水管と、前記中間槽に溜まった前記汚水を前記汚水槽に汲み上げるポンプと、を備え、前記中間槽は、前記設備設置スペース及び前記筐体の両方の下方に跨がるように配置される、ヘアサロン用システムである。これによれば、中間槽の構造を簡易なものにすることができる。また、移動ヘアサロンとして使用しないときには中間槽を取り外すことも可能になるので、トラクターヘッドの走行性能に影響を与えることなく中間槽を利用することが可能になるとともに、ヘアサロン用コンテナを地面に直置きすることも可能になる。
本発明によれば、従来の移動ヘアサロンに比べて大容量の汚水槽を有するヘアサロン用コンテナを提供することが可能になる。
本発明の実施の形態によるヘアサロン用コンテナ1の斜視図(ヘアサロン用コンテナ1を積載したトレーラー2をトラクターヘッド3により牽引走行している状態)である。 本発明の実施の形態によるヘアサロン用コンテナ1の斜視図(ヘアサロン用コンテナ1をヘアサロンとして使用している状態)である。 本発明の実施の形態によるヘアサロン用コンテナ1の斜視図(トラクターヘッド3を取り外した状態)である。 (a)(b)はそれぞれ、トレーラー2の上面図及び側面図である。 (a)(b)はそれぞれ、ヘアサロン用コンテナ1の水平断面図及び垂直断面図である。 中間槽70をトレーラー2に取り付けるための構造を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1乃至図3はそれぞれ、本発明の実施の形態によるヘアサロン用コンテナ1の斜視図である。図1は、ヘアサロン用コンテナ1を積載したトレーラー2をトラクターヘッド3により牽引走行している状態を示し、図2は、ヘアサロン用コンテナ1を移動ヘアサロンとして使用している状態を示し、図3は、トラクターヘッド3を取り外した状態を示している。
初めに図3を参照すると、ヘアサロン用コンテナ1は、内部に移動ヘアサロンが配置される筐体10と、この筐体10からトラクターヘッド3に向かって張り出すように設けられた設備設置スペース11とを有して構成される。このうち筐体10は、20フィート長の貨物用コンテナを移動ヘアサロンとして使えるように改造したもので、略直方体の形状を有している。筐体10の内部には、移動ヘアサロンを運営するために必要となる各種の設備のうち屋内に設置しなければならないもの(例えば、鏡、椅子、シャンプー台、シンク、エアコン室内機など)が配置される。一方、設備設置スペース11は、移動ヘアサロンを運営するために必要となる各種の設備のうち屋外に設置してよいもの(図1乃至図3に示した汚水槽60、エアコン室外機61、給湯器62、分電盤63、配水ポンプ64、発電機65、燃料タンク66、受水槽67など)を配置するためのスペースであり、トレーラー2のトラクターヘッド3との連結部の上方に設けられる。
ヘアサロン用コンテナ1を移動ヘアサロンとして使用するときには、図2に示すように、ヘアサロン用コンテナ1の後方に昇降用の階段20、デッキ21、及び天幕22が設置される。なお、図2では階段20を進行方向に向かってヘアサロン用コンテナ1の左側に設置しているが、図3に示すように、右側に設置することも可能である。階段20、デッキ21、及び天幕22は、ヘアサロン用コンテナ1を移動ヘアサロンとして使用していないときには、例えば筐体10の内部に収納される。勿論、これらの部材をヘアサロン用コンテナ1とは別送することとしてもよい。
ヘアサロン用コンテナ1の後方側面は、図2に示すように、両開きの扉30,31となっている。ヘアサロン用コンテナ1を移動ヘアサロンとして使用する場合、この扉30,31を開け放し、デッキ21の壁として利用する。扉30,31の内側には、利用者が筐体10内に出入りするための3枚連動引戸32が設けられる。3枚連動引戸32の各引戸はそれぞれガラス張りとされており、外気及び塵の侵入防止に加え、筐体10内への採光を実現する役割を担う。
図4(a)(b)はそれぞれ、トレーラー2の上面図及び側面図である。図4(b)には、破線によりヘアサロン用コンテナ1も図示している。これらの図に示すように、トレーラー2は、シャーシ40,41と、キングピン42とを有して構成される。シャーシ40は、ヘアサロン用コンテナ1を積載するための土台となる部分であり、タイヤ、バンパー、ナンバープレート、ブレーキランプ、方向指示器、ランディングギアなどが取り付けられる。シャーシ41は、トラクターヘッド3との連結部を構成する部分であり、下面にキングピン42を有して構成される。トレーラー2は、このキングピン42がトラクターヘッド3のカプラ(図示せず)と嵌合することによって、トラクターヘッド3に連結される。
図4(a)に示すように、シャーシ40は、進行方向と平行に延在する2本の鋼材40a,40b(第2の鋼材)と、進行方向と直交する方向に延在する鋼材40cとを有して構成される。また、シャーシ41は、進行方向と平行に延在する2本の鋼材41a,41b(第1の鋼材)を有して構成される。鋼材40a〜40c,41a,41bは、典型的にはH形鋼である。鋼材40aの先端の上面と鋼材41aの末端の下面、鋼材40bの先端の上面と鋼材41bの末端の下面はそれぞれ、溶接により一体化されている。また、鋼材40cはシャーシ41の最後端に接する位置に設けられ、溶接により鋼材40a,40bと一体化されている。
シャーシ40を構成する2本の鋼材40a,40bの間には、空間40Sが形成される。同様に、シャーシ41を構成する2本の鋼材41a,41bの間には、空間41Sが形成される。空間40Sと空間41Sとは、鋼材40cにより区切られている。本実施の形態によるヘアサロン用コンテナ1は、筐体10内で発生した汚水(例えば、シャンプー台やシンクからの排水)を設備設置スペース11内の汚水槽60に移すために、これら空間40S,41Sを利用する。この点の詳細については、後述する。
図5(a)(b)はそれぞれ、ヘアサロン用コンテナ1の水平断面図及び垂直断面図である。図5(a)は、図4(b)に示したA−A線に対応するヘアサロン用コンテナ1の断面図を示し、図5(b)は、図5(a)に示したB−B線に対応するヘアサロン用コンテナ1の断面図を示している。なお、図5(a)(b)には、ヘアサロン用コンテナ1を移動ヘアサロンとして使用している状態を示している。以下、これら図5(a)(b)とともに図1乃至図3も参照しながら、設備設置スペース11の構造と、筐体10内で生じた汚水を設備設置スペース11内の汚水槽60に移すための構成とについて、詳しく説明する。
図1、図3、図5(a)、及び図5(b)に示すように、設備設置スペース11は、直線形状の鋼材50a〜50dと、角丸L字形状の鋼材51a,51bと、複数の柵52と、鋼管53a,53b,54a〜54cと、複数の梁55と、床面材56とを有して構成される。
鋼材50a〜50dは、それぞれ例えば溝形鋼であり、平面的に見てロの字型となるように相互に溶接される。具体的に説明すると、まず鋼材50dは、全長にわたって筐体10の下側の一辺(トラクターヘッド3に対向する側面の下辺)に溶接されるとともに、一端で鋼材50aの一端に溶接され、他端で鋼材50cの一端に溶接される。次に、鋼材50bは、一端で鋼材50aの他端に溶接され、他端で鋼材50cの他端に溶接される。こうしてロの字型に溶接された鋼材50a〜50dは図4(a)に示した鋼材41a,41bの上に載置され、設備設置スペース11の荷重を支える役割を果たす。
鋼材51aは、例えば溝形鋼であり、平面的に見て鋼材50aと重なる位置に配置される。鋼材51aの一端は鋼材50aの他端に溶接され、他端は筐体10の上端(トラクターヘッド3に対向する側面の上辺の一端)に溶接される。また、鋼材51bは、例えば溝形鋼であり、平面的に見て鋼材50cと重なる位置に配置される。鋼材51bの一端は鋼材50cの他端に溶接され、他端は筐体10の上端(トラクターヘッド3に対向する側面の上辺の他端)に溶接される。鋼材51a,51bは、鋼材50a〜50dとともに、設備設置スペース11の荷重を支える役割を果たす。
複数の柵52は、設備設置スペース11の4つの側面のうち、筐体10によって覆われる1側面を除く3側面を覆うように設置される。これらの柵52は、設備設置スペース11内に配置した備品が転落してしまうことを防止する役割を担う。また、図3に示すように、進行方向右側側面に設置される柵52にはドア52aが設けられ、進行方向前方側面に設置される柵52にはドア52bが設けられる。これらドア52a,52bは、作業者が設備設置スペース11内に出入りするために使用される。
鋼管53aは、一端で鋼材50aの一端に溶接され、他端で鋼材51aの他端に溶接される。同様に、鋼管53bは、一端で鋼材50cの一端に溶接され、他端で鋼材51bの他端に溶接される。また、鋼管54aは、一端で鋼材51aの他端に溶接され、他端で鋼材51bの他端に溶接される。鋼管54b,54cは、それぞれ鋼管54aと平行に、鋼管54aと鋼材50dの間に等間隔で配置され、それぞれの一端で鋼管53aに、他端で鋼管53bに溶接される。これら鋼管53a,53b,54a〜54cは、設備設置スペース11の補強の他、設備設置スペース11内の備品(柵52を含む)を固定するために使用される。
複数の梁55は、それぞれ鋼材50bと平行に、鋼材50b,50dの間に等間隔で配置される。各梁55の一端は鋼材50aに溶接され、他端は鋼材50cに溶接される。床面材56は例えば鋼板又は木製の薄板であり、設備設置スペース11の底面の全体を覆うように、各梁55に跨がって配置される。
設備設置スペース11の内部には、上述した汚水槽60、エアコン室外機61、給湯器62、分電盤63、配水ポンプ64、発電機65、燃料タンク66、及び受水槽67の他、図5(a)(b)に示すように、汚水汲み上げ用ポンプ68が配置される。設備設置スペース11内に配置されるこれらの備品の一部は床面材56の上面に載置され、残りの一部は筐体10の前方側面等に取り付けられる。
ヘアサロン用コンテナ1の下方には、図5(b)に模式的に示すように、筐体10内で生じた汚水を一時的に溜めるための中間槽70が配置される。この中間槽70は、ヘアサロン用コンテナ1とともにヘアサロン用システムを構成する部材であり、設備設置スペース11及び筐体10の両方の下方に跨がるように配置される。より具体的に言えば、中間槽70は、図4に示した空間40Sと空間41Sの両方の下方に跨がるように配置される。中間槽70の具体的な構造としては、例えば工具や衣装を収納するためのプラスチックケースのような、上面のない直方体形状の箱を採用することが好適である。なお、中間槽70は、ヘアサロン用コンテナ1を移動ヘアサロンとして使用する場合にのみ必要となるものなので、地面に直置きして構わない。ただし、後掲する図6に示すように、トレーラー2に取り付けることとしてもよい。
床面材56は、平面的に見て空間41S(図4(a)を参照)及び中間槽70と重なる位置に、第1の開口O1を有して構成される。また、筐体10の床面には、平面的に見て空間40S(図4(a)を参照)及び中間槽70と重なる位置に、第2の開口O2が設けられる。
第2の開口O2は、一端が筐体10内のシンクやシャンプー台に接続された1以上の排水管80の他端をトレーラー2の下方に露出させる役割を担う。こうしてトレーラー2の下方に露出した各排水管80の他端は、平面的に見て中間槽70と重なる位置に第2の開口O2が設けられていることから、中間槽70の真上に位置することになる。したがって、筐体10内で発生し各排水管80を通過してきた汚水は、中間槽70内に排水されることになる。なお、筐体10内設備の増設工事を行わない限り、第2の開口O2を通す必要のある排水管80の本数は一定であるので、第2の開口O2の隙間はパテで埋めておくことが好ましい。
第1の開口O1は、一端が汚水汲み上げ用ポンプ68の吸入口に接続された配管81の他端をトレーラー2の下方に露出させる役割を担う。こうしてトレーラー2の下方に露出した配管81の他端は、平面的に見て中間槽70と重なる位置に第1の開口O1が設けられていることから、中間槽70の真上に位置することになる。配管81は、普段は床面材56の上面に置かれているが、汚水汲み上げ用ポンプ68を作動させる際、作業員の手作業により、第1の開口O1を通じて中間槽70内に導入される。なお、配管81の長さは、他端が中間槽70の底部に十分に達する程度に設定することが好ましい。また、このように適宜、配管81を通したり除いたりする必要があることから、第1の開口O1には、容易に開閉できる蓋を設けておくことが好ましい。
汚水汲み上げ用ポンプ68の吐出口は、他端が汚水槽60に接続された配管82の一端に接続される。作業員が汚水汲み上げ用ポンプ68を作動させると、汚水汲み上げ用ポンプ68は、配管81を通じて中間槽70内の汚水を吸引し、配管82を通じて汚水槽60内に吐出する役割を果たす。こうして、筐体10内で生じた汚水の汚水槽60への移動が実現される。
図6は、中間槽70をトレーラー2に取り付けるための構造を示す図である。同図に示すように、この例によるヘアサロン用システムは、溶接によりシャーシ40と一体に形成された治具71を有して構成される。この治具71は、中間槽70の長辺方向の少なくとも半分以上を横方向に挿入可能な構造を有している。中間槽70は、治具71内に挿入され、さらにゴムバンド72によって付勢された状態で、治具71に取り付けられる。
治具71は、図6に示すように、中間槽70の真上を鋼材40cが横切ることとなる位置に設けられる。上述したように、鋼材40cは空間40Sと空間41Sを区切る位置にあるので、こうすることで、中間槽70の真上に空間40Sと空間41Sの両方が位置することになる。したがって、第1の開口O1及び第2の開口O2の真下に中間槽70を配置することが可能になるので、各排水管80及び配管81を、トレーラー2の下方で引き回すことなく中間槽70内に引き込むことが可能になる。
ここで、図6の構造によれば、トレーラー2の走行時には、中間槽70を治具71から取り外す必要がある。中間槽70の進行方向先端がトラクターヘッド3と干渉するからである。この点、図6の構造によれば、ゴムバンド72を外すことで、容易に中間槽70を治具71から取り外すことができる。したがって、図6の構造によれば、トラクターヘッド3の走行性能に影響を与えることなく、中間槽70を利用することが可能になる。
以上説明したように、本実施の形態によるヘアサロン用コンテナ1及びヘアサロン用システムによれば、筐体10からトラクターヘッド3に向かって張り出すように設けた設備設置スペース11内に汚水槽60を設置することができる。したがって、トレーラー2の下部に設置する場合に比べて大容量の汚水槽を設けることが可能になるので、従来の移動ヘアサロンに比べて、大容量の汚水槽を有するヘアサロン用コンテナ1を提供することが可能になる。また、汚水槽を運搬するためのトラックを別に用意する必要がないので、ヘアサロン用コンテナ1のランニングコストを低減することも可能になる。
また、設備設置スペース11がトレーラー2のトラクターヘッド3との連結部の上方に配置されるので、ヘアサロン用コンテナ1の内部空間を移動ヘアサロンとしてフルに活用することができる。また、通常使用されない連結部上の空間を、設備設置スペース11として有効に活用することができる。
また、本実施の形態によるヘアサロン用コンテナ1及びヘアサロン用システムによれば、中間槽70の構造を簡易なもの(例えば、上面のない直方体形状の箱)にすることができる。また、移動ヘアサロンとして使用しないときには中間槽70を取り外すことも可能になるので、トラクターヘッド3の走行性能に影響を与えることなく中間槽70を利用することが可能になるとともに、ヘアサロン用コンテナ1を(トレーラー2から外して)地面に直置きすることも可能になる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、本発明が、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施され得ることは勿論である。
例えば、上記実施の形態では、筐体10からトラクターヘッド3に向かって張り出すように設けた設備設置スペース11内に汚水槽60を設置する例を説明したが、トレーラー2横の地面上や、トレーラー2とは別のトラックの荷台など、トレーラー2上以外の場所に汚水槽60を設置することとしてもよい。こうすることによっても、トレーラー2の下部に設置する場合に比べて大容量の汚水槽を利用することが可能になる。
1 ヘアサロン用コンテナ
2 トレーラー
3 トラクターヘッド
10 筐体
11 設備設置スペース
20 階段
21 デッキ
22 天幕
30,31 扉
32 3枚連動引戸
40,41 シャーシ
40S,41S 空間
40a〜40c 鋼材
41a,41b 鋼材
42 キングピン
50a〜50d,51a,51b 鋼材
52 柵
52a,52b ドア
53a,53b,54a〜54c 鋼管
55 梁
56 床面材
60 汚水槽
61 エアコン室外機
62 給湯器
63 分電盤
64 配水ポンプ
65 発電機
66 燃料タンク
67 受水槽
68 汚水汲み上げ用ポンプ
70 中間槽
71 治具
72 ゴムバンド
80 排水管
81,82 配管
O1 第1の開口
O2 第2の開口

Claims (11)

  1. トラクターヘッドによって牽引可能に構成されたトレーラー上に載置されるヘアサロン用コンテナであって、
    内部にヘアサロンが配置される筐体と、
    前記筐体から前記トラクターヘッドに向かって張り出すように設けられた設備設置スペースと、
    前記設備設置スペース内に配置された汚水槽と、
    前記筐体内で発生した汚水を前記ヘアサロン用コンテナの下方に配置された中間槽に誘導する排水管と、
    前記中間槽に溜まった前記汚水を前記汚水槽に汲み上げるポンプと、
    を備えるヘアサロン用コンテナ。
  2. 前記設備設置スペースは、前記トレーラーの前記トラクターヘッドとの連結部の上方に設けられる、
    請求項1に記載のヘアサロン用コンテナ。
  3. 前記設備設置スペースは、前記連結部の上方に配置された床面材を備え、
    前記床面材は、平面的に見て前記中間槽と重なる位置に第1の開口を有し、
    前記ヘアサロン用コンテナは、一端が前記第1の開口を通じて前記中間槽内に導入され、他端が前記ポンプに接続された配管を有する、
    請求項2に記載のヘアサロン用コンテナ。
  4. 前記トレーラーは、進行方向と平行に延在する2本の第1の鋼材を有し、
    前記第1の開口は、平面的に見て前記2本の第1の鋼材の間の空間と重なる位置に設けられる、
    請求項3に記載のヘアサロン用コンテナ。
  5. 前記筐体は、底面のうち平面的に見て前記中間槽と重なる位置に第2の開口を有し、
    前記排水管の一端は前記第2の開口を通じて前記中間槽内に導入され、他端はシンクに接続される、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載のヘアサロン用コンテナ。
  6. 前記トレーラーは、進行方向と平行に延在する2本の第2の鋼材を有し、
    前記第2の開口は、平面的に見て前記2本の第2の鋼材の間の空間と重なる位置に設けられる、
    請求項5に記載のヘアサロン用コンテナ。
  7. トラクターヘッドによって牽引可能に構成されたトレーラー上に載置されるヘアサロン用コンテナと、
    中間槽と、
    を備えるヘアサロン用システムであって、
    前記ヘアサロン用コンテナは、
    内部にヘアサロンが配置される筐体と、
    前記筐体から前記トラクターヘッドに向かって張り出すように設けられた設備設置スペースと、
    前記設備設置スペース内に配置された汚水槽と、
    前記筐体内で発生した汚水を前記中間槽に誘導する排水管と、
    前記中間槽に溜まった前記汚水を前記汚水槽に汲み上げるポンプと、
    を備え、
    前記中間槽は、前記設備設置スペース及び前記筐体の両方の下方に跨がるように配置される、
    ヘアサロン用システム。
  8. 前記中間槽は、上面のない直方体形状の箱によって構成される、
    請求項7に記載のヘアサロン用システム。
  9. 前記中間槽は、前記トレーラーと一体に形成された治具に固定される、
    請求項7又は8に記載のヘアサロン用システム。
  10. 前記中間槽は、前記治具から取り外し可能に構成される、
    請求項9に記載のヘアサロン用システム。
  11. 前記中間槽は、地面に直置きされる、
    請求項7又は8に記載のヘアサロン用システム。
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