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JP6518381B2 - 多相重合プロセスのための反応器システム - Google Patents

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Description

関連出願との相互参照
本出願は、2015年8月25日に出願された米国仮出願第62/209,587号の利益および優先権を主張し、その開示は、参照により本明細書に組み込まれている。
本開示は、多相重合組成物の重合および分離に関して有用なポリマー合成システムに関する。特定の実施形態において、システムは、重合反応器と、この重合反応器の下流の脱液化−クエンチ押出機(deliquifying−quench extruder)とを含む。
特定の重合プロセスでは、液体モノマーまたはガス状モノマーは、重合生成物がそれほど溶解することができない希釈剤の存在下で重合される。結果として、固体重合生成物がポリマー粒子またはポリマー凝集体の形態で分散されたスラリーが形成される。これらのプロセスの多くでは、希釈剤は、ポリマー凝集体からの熱伝達を促進させる。
これらのプロセスは技術的に有用であるが、これらの重合プロセスには、いくつかの課題がある。第一に、結果として得られるスラリーは、比較的高い粘度を有する可能性があり、それは、混合および熱伝達を抑制し、それは、ポリマー特性および反応器の動作性に悪影響を与える可能性があり、また、反応器汚損を引き起こす可能性がある。また、この比較的高い粘度は、生成されているポリマーの固形含有量を実質的に制限する。また、反応が希釈剤の存在下で起こるので、ポリマーおよびポリマー凝集体を希釈剤から分離して、最終的にポリマー生成物を脱液化して乾燥させる必要がある。
当業者が理解するように、この性質の重合は、典型的に、流体条件を維持するために十分な体積の希釈剤を使用し混合する連続撹拌タンク型反応器の中で行われる。重合に続いて、有機溶媒であることが多い希釈剤が、従来の溶媒ストリッピング技法によって除去される。たとえば、溶媒は、蒸気脱溶媒化技法を使用することによって、重合生成物からストリップされ得、それは、乾燥させられなければならない湿潤生成物を生成する。
これらの従来のプロセス、および、これらのプロセスの中で使用される機器は、エネルギー集約型でありおよび高コストとなる可能性がある。したがって、スラリー重合が効率的に行われ得るシステムに対する必要性が存在している。
本明細書で説明されているのは、多相ポリマー組成物の合成および分離において使用され得るシステムである。反応器システムとも称され得るこれらのシステムは、反応器と、反応器の下流の押出機とを含み、反応器では、反応物、生成物、および随意的な希釈剤を含むことが可能である、重合混合物(反応混合物とも称される)が、混合され、逆混合され、および/または混錬され、押出機では、反応混合物の物理的に別個の成分(たとえば、相分離されている成分)が分離され得る。
本発明の1つの態様は、第1の端部に近接する入口部、および、反対の第2の端部に近接する出口部を有する重合反応器であって、前記反応器の中に軸線方向に位置決めされている回転可能なシャフトを含み、前記回転可能なシャフトから半径方向外向きに延在する少なくとも2つの剪断パドルを含む、重合反応器と、第1の端部に近接する入口部、および、反対の第2の端部に近接する出口部を有する脱液化−クエンチ押出機であって、前記押出機の中に軸線方向に位置決めされているシャフトアセンブリを含み、複数の螺旋状フライト構造を含み、複数のフライト構造によって画定される複数の処理ゾーンを含み、前記処理ゾーンは、抽出−圧縮ゾーン、抽出−圧縮ゾーンの下流のシーリングゾーン、シーリングゾーンの下流のベント−冷却ゾーン、ベント−冷却ゾーンの下流のクエンチゾーン、および、クエンチゾーンの下流の搬送ゾーンを含む、脱液化−クエンチ押出機とを備え、脱液化−クエンチ押出機は、前記重合反応器の下流にあり、前記脱液化−クエンチ押出機は、反応器の出口部および押出機の入口部を介して、前記重合反応器に流体連通している、ポリマー合成システムに関する。
本発明の他の態様は、その内容物を混錬および/または粒状化するように適合されている第1の容器と、第2の容器であって、(i)物理的に別個の成分の双方向の流れを可能にしながら、その内容物を圧縮すること、(ii)その内容物を、低減された圧力および/または増加された温度にさらし、それによって、第2の容器の中のより低い沸点の成分を揮発させ、それらをその他の成分から分離すること、(iii)クエンチ剤を導入しながら、その内容物を混合すること、(iv)その内容物を第2の容器から外へ搬送することを、連続して行うことによって、その内容物を処理するように適合されている第2の容器とを備え、第1の容器は、第2の容器に流体連通しており、第2の容器は、第1の容器の下流にある、ポリマー合成システムに関する。
本発明の他の態様は、ポリマーの生成のためのプロセスであって、モノマー、触媒、および希釈剤を、重合反応器にチャージするステップと、触媒の存在下でモノマーを重合し、重合反応器の中にポリマー生成物を形成させるステップであって、一方で、モノマー、ポリマー生成物、および希釈剤を混錬および/または粒状化し、それによって、重合混合物を形成させる、ステップと、重合反応器から脱液化−クエンチ押出機へ重合混合物を移送するステップと、重合混合物、またはその一部分に、連続的な一連のステップを受けさせることによって、脱液化−クエンチ押出機の中の重合混合物を処理するステップであって、連続的な一連のステップは、(a)ポリマー生成物が一方向に搬送される一方で、希釈剤が反対側方向に流れることを許容される、双方向の流れを許容しながら、重合混合物を圧縮して、ポリマー生成物の中に同伴されている希釈剤をポリマー生成物から分離させるステップ、(b)ポリマー生成物を低減された圧力にさらし、それによって、ポリマー生成物の中に同伴されている任意の希釈剤またはモノマーの少なくとも一部分を揮発させるステップ、(c)ポリマー生成物に剪断および混合を受けさせながら、クエンチ剤をポリマー生成物に導入するステップ、(d)ポリマー生成物を脱液化−クエンチ押出機から外へ搬送するステップを含む、ステップとを含む、プロセスに関する。
本開示のこれらのおよび他の特徴、態様、および利点は、以下の説明および添付の特許請求の範囲に関してより良好に理解されることとなる。
本発明の実施形態によるポリマー合成システムの上から見た透視図である。 本発明の実施形態による反応器の切り欠き斜視図である。 本発明の実施形態による脱液化−クエンチ押出機の側方切り欠き斜視図である。 図3の3Aに沿って見た断面図である。 本発明の実施形態によるポリマー合成システムを用いる重合プロセスのフロー図である。
ここで、特許請求されている発明を理解する目的のために本明細書で採用されている好適な実施形態および定義を含む、さまざまな具体的な実施形態、バージョン、および例が、説明されることとなる。以下の詳細な説明は、特定の好適な実施形態を与えているが、これらの実施形態は、単なる例示的なものであり、本発明は、他の方式で実施され得るということを当業者は理解することとなる。
本発明の実施形態は、図1を参照して説明され得、図1は、ポリマー合成システム20を示しており、ポリマー合成システム20は、反応器システム20または単にシステム20とも称され得、重合反応器30と、重合反応器30の下流の脱液化−クエンチ押出機60とを含み、重合反応器30は、反応器30と称され得、脱液化−クエンチ押出機60は、押出機60と称され得る。反応器30は、反応器30の出口開口部32および押出機60の入口開口部58を介して、押出機60に流体連通している。図3に最良に示されているように、出口開口部32は、入口開口部58に直接的に嵌合させられ得る。示されていない他の実施形態においては、出口開口部32は、適当な導管を通して入口開口部58に接続され得る。この構成の結果として、反応器30の中の材料は、さらなる処理のために押出機60に移送され得る。そのうえ、この構成は、反応器30と押出機60との間の材料の双方向の流れを可能にしており、この構成は、より詳細に下記に説明されている。換言すれば、押出機60は反応器30の下流にあり、反応器30および押出機60の両方の構成が、材料の下流への搬送を推進するが、押出機60は、双方向の流れ(それは、より詳細に下記に説明されることとなる)を可能にするように適合されており、結果として、特定の成分は上流に流れ、押出機60から入口部58の外へ、反応器30の中へ、出口部32の中へ流入することが可能である。1つまたは複数の実施形態において、出口部32および入口部58は、反応器30と押出機60との間の開口部を最大化し、それによって、反応器30と押出機60との間の双方向の流れを促進させるように構成されている。
1つまたは複数の実施形態において、反応器30および押出機60の両方は、一般的に、それらの軸線に対して水平方向に位置決めされているが、別々の平面の中に位置決めされている。すなわち、反応器30は、押出機60の上方に位置決めされており、押出機60は、材料が反応器30から押出機60へ開口部32、58を介して移動することを重力が支援することを可能にする。1つまたは複数の実施形態において、図3に示されているように、押出機60は、反応器30の軸線に対してオフセットされている。別の言い方をすれば、および、図3に示されているように、押出機60は、水平方向に対して角度αで位置決めされ得、その軸線が、前方壁部71において、その端壁部73よりも低くなるようになっている。この角度(すなわち、α)は、0°〜約90°であることが可能であり、他の実施形態においては、約5°〜約60°、または、他の実施形態においては、約7°〜約45°であることが可能である。この位置決めの結果として、押出機60の少なくとも一部分の中の材料、特に、液体などのようなより低い粘性の材料は、重力の支援を通して、前方壁部71に向けて流れ、開口部58を介して押出機60から外へ流れ、反応器30の中へ戻ることが可能である。追加的に、図3に示されているように、押出機60が反応器30に対して所定の角度で位置決めされている場合に、反応器30の開口部32は、反応器30の垂直方向の軸線に対してオフセットされている。この構成の結果として、反応器30から押出機60への材料の移送は、必ずしも、より密度の高い成分を好むこととはならず、それは、出口部32が32の底部に位置決めされていたとしても起こることとなる。反応器30の水平方向の軸線のより近くに開口部32を位置決めすることによって、反応器30から押出機60へ移送される成分のより均一な分布が実現され得る。
1つまたは複数の実施形態において、反応器30は、反応器の内容物を混合し、逆混合し、混錬し、および/または粒状化するように適合されている。当業者は理解するように、多くの要因は、反応器30の中で処理されている材料が影響を受ける様式に影響を及ぼすことが可能である。たとえば、材料特質は、材料が混錬されるかまたは粒状化されるかに影響を及ぼすことが可能である。同様に、複数の相が処理されている場合に、たとえば、液体および固体の相対的な量は、材料に対する最終的な効果に影響を及ぼすことが可能である。1つまたは複数の実施形態において、反応器30は、反応器の内部の中に十分な体積を提供し、反応器の内容物と反応器の中の混合エレメントとの間の比較的高い表面接触を生成させる機械的な混合エレメントを提供しながら、十分なヘッドスペースを可能にする。1つまたは複数の実施形態において、図2に示されているように、反応器30は、一般的に、ハウジング34(それは、バレル34とも称され得る)と、ハウジング34の中に軸線方向に位置決めされているシャフトアセンブリ36とを含む。1つまたは複数の実施形態において、シャフトアセンブリ36は、回転可能であり、また、図示されていない軸受を使用することによって、回転に関して適切に支持され得る。シャフトアセンブリ36は、所望の速度でシャフトアセンブリ36を回転させるために、適切な駆動源35(図1に示されている)に機械的に取り付けられ得る。1つまたは複数の実施形態において、シャフトアセンブリ36は、図1に示されているような単一の駆動源に機械的に取り付けられており、また、示されていない他の実施形態においては、シャフトアセンブリ36は、シャフト36の両方の端部において、2つの別個の駆動源に機械的に取り付けられ得る。
ハウジング34は、側壁部38、第1の端壁部40、および第2の端壁部42を含む。ハウジング34は、内側表面および外側表面を含み、内側表面は、反応器30の中の反応ゾーンまたは反応スペースを画定しており、外側表面は、反応器30の外部を画定しているということを当業者は理解することとなる。この説明の目的のために、内側表面は、本発明の実施に最も重要に関係し、したがって、ハウジング34ならびに/または側壁部38、端壁部40、および端壁部42を参照することは、別段の記載がない限り、ハウジング34の内側表面の構成または特質を表すこととなる。
側壁部38および/または端壁部40、42は、1つまたは複数の開口部を含むことが可能である。たとえば、図1に示されているように、入口部43、43’は、シャフトアセンブリ36に対して半径方向に、側壁部38に設けられている。同様に、側壁部38、第1の端壁部40、および/または第2の端壁部42は、1つまたは複数の出口部を含むことが可能である。たとえば、図1に示されているように、出口部45は、シャフトアセンブリ36に対して半径方向に、側壁部38の中に設けられている。特定の実施形態において、出口部45は、反応器からの蒸気ストリーム(ガス状ストリームとも称される)の除去を可能にするように適合されており、それは、それによって、反応器の中の材料の蒸発冷却を提供することが可能である。当業者によって理解されることとなるように、入口部および出口部の場所は、選好に基づいて変化させられ得る。たとえば、第1の端壁部40の中に入口部または出口部(図示せず)を含むことが望ましい可能性がある。そのうえ、反応器30はシールされた容器であり、それは、増加した圧力の下でまたは真空下で動作させられ得る容器を表すので、反応器30の中の任意の開口部は、機械的なシールまたはバルブなどのような、ポジティブアイソレーションデバイス(positive isolation device)に適合されている。
1つまたは複数の実施形態において、側壁部38は、概して円筒形状であり、したがって、断面積(すなわち、シャフトアセンブリ36に対して横断方向の面積)は、反応器30の軸線方向の長さの全体にわたって、一定または実質的に一定である。反応器30の軸線方向の長さは、第1の端壁部40から第2の端壁部42へ延在しており、第2の端壁部42は、第1の端壁部40の長手方向に反対側にある。
上記に示唆されているように、反応器30は、その内容物を混合し、混錬し、および/または粒状化するように適合されている。いくつかの設計が、これらの目標を達成することが可能である。混錬および/または粒状化は、混錬エレメントとの大きな表面接触と、反応器の中の材料の表面更新(たとえば、形成可能な凝集体が、機械的に破壊または細断され、凝集体の内側表面を露出させる)の両方を提供する。これは、十分な混合体積と組み合わせて、低剪断混合を通して達成され得るということを当業者は理解する。また、反応器30は、反応器の中の材料を搬送するように適合されている。すなわち、反応器30は、出口部32に向けて材料を搬送するように適合されている。これは、たとえば、複数の混合エレメントを含むシャフトアセンブリを通して達成され得、複数の混合エレメントは、コアの周りに螺旋状に巻き付けられており、それによって、反応ゾーン30の中の材料に搬送力を提供するということを当業者は理解する。1つまたは複数の実施形態において、これらのエレメントは、また、所望の量の剪断エネルギーが反応ゾーン30の中の材料に入力されるための所望の剪断表面積を提供することが可能である。
特定の実施形態において、反応器30の中の所望の混合、混錬、および/または粒状化は、フックおよびパドル混錬配置を通して達成される。たとえば、反応器30は、2つ以上の混錬パドルを含むことが可能である。図2に最良に示されているように、シャフトアセンブリ36は、軸線方向部分46と、軸線方向部分46から半径方向に延在するパドル48、48’の1つまたは複数のフライトとを含むことが可能である。1つまたは複数の実施形態において、シャフトアセンブリ36は、パドルの3〜10個のフライトを含むことが可能であり、または、他の実施形態においては、4〜8個のフライトを含むことが可能である。パドルの「フライト」は、軸線方向部分46の下に長手方向に延在する共通線または共通角度に沿った一群のまたは一連のパドルとして定義される。フライトの数は、側壁部の直径、軸線方向部分の直径、および、それぞれのパドルの幅を含む、さまざまな要因に依存する。1つまたは複数の実施形態において、パドルのそれぞれのフライトは、少なくとも2個から最大20個のパドルを含有することが可能である。パドルの数は、第1の部分の軸線方向の長さ、軸線方向部分の直径、側壁部の直径、および、第1の部分の中に発生させられることとなる剪断エネルギーの所望の量を含む、さまざまな要因に依存することが可能である。また、パドルの半径方向のグルーピングが参照され得、それは、軸線方向部分46の長さに沿った共通位置を共有するそれらのパドルを表している。換言すれば、パドルの半径方向のグルーピングは、軸線方向部分46の軸線に対して横断方向の共通平面を共有する。1つまたは複数の実施形態において、半径方向のグルーピングの中のパドルの数は、フライトの数に等しい。
1つまたは複数の実施形態において、パドルのそれぞれのフライトは、軸線方向部分46の長手方向の長さに沿って所定の角度で延在することが可能である。軸線方向部分46の長さに応じて、この角度配置は、パドルのフライトが軸線方向部分46の周りに螺旋状パターンを発生させることを引き起こすことが可能である。たとえば、反応器30の長さが十分に長い場合には、それぞれのフライトは、軸線方向部分46の周りで少なくとも1度、それ自身を十分に包み込むことが可能である。角度に起因して、混錬機がそれぞれの端部から見られるときに、それぞれのフライトの中のそれぞれの連続するパドルの一部分が、全体的に図2に示されているように見ることができる。
1つまたは複数の実施形態において、それぞれのパドル48、48’は、図2に最良に示されているように、頭を切られた三角形の形状を有する。それぞれのパドル48、48’の幅は、軸線方向部分46の軸線に対して横断方向に測定され得る。図2に示されているように、それぞれのパドル48、48’の幅は、パドルが軸線方向部分46から離れて半径方向に延在するにつれて増加している。パドル48、48’の1つまたは複数は、クリアバー49を担持することが可能である。図2に示されているように、クリアバー49は、それぞれのパドル48、48’の幅よりも実質的に細くなっていることが可能であり、または、他の実施形態においては、バー49の幅は、パドル48、48’の大部分にわたって延在することが可能である(すなわち、パドルの半径方向の円弧の大部分にわたって延在する)。また、図2に最良に示されているように、バー49は、パドル48、48’の半径方向の軸線から垂直方向に延在し、軸線方向部分46に対して平行に配向されている。示されていない代替的な実施形態において、バー49は、軸線方向部分46に対して所定の角度で位置決めされ得、それは、反応器30の中の材料に搬送効果を提供することとなる。たとえば、バー49は、軸線方向部分46に対して0°〜30°の角度でオフセットされ得る。
1つまたは複数の実施形態において、パドル48、48’は、側壁部38に固定されている少なくとも2つのフック50、50’と連動して動作するように構成および配置されている。1つまたは複数の実施形態において、シャフトアセンブリ46が回転すると、パドル48、48’が、それぞれ、フック50、50’に隣接して通過する。また、フック50、50’は、反応器30の軸線方向の長さに沿ってフライトの中に配置されている。フックのフライトの数は、パドルのそれぞれのフライトの中のパドル48、48’の数を含む、さまざまな要因に依存し得る。また、フック50、50’は、フックの半径方向のグルーピングを参照して説明され得、それは、反応器30の長さに沿った共通の場所を共有するフックの数を表している。1つまたは複数の実施形態において、反応器30は、半径方向のグルーピング当たりに少なくとも1つのフックを含むことが可能である。半径方向のグルーピングの中のフックの数は、第1の部分の軸線方向の長さ、軸線方向部分の直径、側壁部の直径、および、第1の部分の中で発生させられることが望まれる剪断エネルギーの量を含む、複数の要因に依存し得る。半径方向のグルーピングの数は、同様に、複数の要因に依存し得る。1つまたは複数の実施形態において、反応器30は、パドルの半径方向のグルーピング当たりに、フックの1つの半径方向のグルーピング(または、単に1つのフック)を含む。
1つまたは複数の実施形態において、それぞれのフック50、50’は、半径方向内側終端部51、51’を有しており、半径方向内側終端部51、51’は、シャフトアセンブリ36の軸線方向部分46に接触していない。フック50、50’は、反応器30の中の反応物および生成物を剪断するために所望の表面積を取得するように構成されており、それによって、剪断するために所望の表面積を取得し、半径方向の剪断表面および水平方向の剪断表面の組み合わせを提供する。図1に最良に示されているように、チャネル52とも称され得るスペース52が、シャフトアセンブリ36(すなわち、軸線方向部分46およびパドル48、48’)と、側壁部38の内径およびフック50、50’との間に存在している。
上記に示されているように、反応器30は、なかでも、出口部32に向けて材料を搬送するように適合されている。1つまたは複数の実施形態において、反応器30は、特に、出口部32の近くの材料として、反応器30の中で処理されている材料の脈動流(すなわち、周期的な変化を伴う流れ)を生成させるように適合されている。結果として、反応器30の中の材料は、脈動する様式で出口部32を介して出ていく。1つまたは複数の実施形態において、反応器30は、パドル(たとえば、パドル48、48’)の配置を通して、ならびに/または、出口部32に対するパドルおよび/もしくはデフレクタープレートの位置決めを通して、脈動流を提供する。1つまたは複数の実施形態において、出口部32に近接するそれらのパドルは、回転を受けている間に反応器30の中の材料を反応器30の内側壁部に対して間欠的に圧搾または圧縮するように設計されたパドルまたはエレメントを含むように適合されているか、または、それと交換され、それは、それによって、エレメントが出口部32を横切って通るときに材料を出口部32から押し出す。この性質の有用なエレメントは、WO93/21241に説明されており、それは、参照により本明細書に組み込まれている。また、脈動流を促進させるために、および、有利には、出口部32においてまたは出口部32の近くにおいて、剪断を低減させるために、反応器30は、出口部32においてまたは出口部32の近くにおいて、フック(たとえば、フック50、50’)がなくてもよい。
1つまたは複数の実施形態において、反応器30は、1つまたは複数の温度制御デバイス(図示せず)を装備していることが可能である。たとえば、反応器30は、加熱または冷却ジャケットを装備しており、反応器30の中で処理されている材料の温度を制御することが可能である。同様に、反応器30は、1つまたは複数の圧力制御デバイス(図示せず)を装備していることが可能である。たとえば、反応器30は、圧力制御デバイス(たとえば、真空デバイス)を装備しており、反応器30の中の圧力を制御することが可能である。当業者は理解することとなるように、反応器30の中の圧力および/または温度を制御することによって、反応器の中の内容物の冷却は、蒸発冷却技法を用いることによって達成され得る。
例示的な実施形態は、単一シャフトのフックおよびパドル混錬機デバイスを参照して説明されてきたが、所望の混合、混錬、および/または粒状化を達成するために、複数のシャフトを有する同様のデバイスが同様に使用され得るということを当業者は理解する。
ここで脱液化−クエンチ押出機60を見てみると、図3が参照され得、図3は、ハウジング64(バレル64とも称される)およびシャフトアセンブリ62を含む押出機60を示している。
ハウジング64は、側壁部68、第1の端壁部71、および第2の端壁部73を含む。ハウジング64は、内側表面および外側表面を含み、内側表面は、押出機60の中の処理ゾーンまたは処理スペースを画定しており、外側表面は、押出機60の外部を画定しているということを当業者は理解することとなる。この説明の目的のために、内側表面は、本発明の実施に最も重要に関係し、したがって、ハウジング64ならびに/または側壁部68、端壁部71、および端壁部73を参照することは、別段の記載がない限り、ハウジング64の内側表面の構成または特質を表すこととなる。
側壁部68、第1の端壁部71、および第2の端壁部73は、1つまたは複数の開口部を含むことが可能である。たとえば、出口開口部77は、第2の端壁部73の中に設けられている。上述のように、押出機60は、ハウジング64の中に入口開口部58を含む。また、示されていない追加的な入口部が、側壁部68の中に設けられ得る。同様に、側壁部68、第1の端壁部71、および/または第2の端壁部73は、1つまたは複数の出口部を含むことが可能である。たとえば、出口部75が、側壁部68の中に設けられている。特定の実施形態において、出口部75は、押出機60からのガス状ストリームの除去を可能にするように適合されており、ガス状ストリームは、たとえば、押出機60の少なくとも一部分の真空化を通して開始させられ得、それは、より詳細に下記に議論されることとなる。当業者によって理解されることとなるように、入口部および出口部の場所は、選好に基づいて変化させられ得る。たとえば、第1の端壁部71の中に入口部または出口部(図示せず)を含むことが望ましい可能性がある。そのうえ、押出機60はシールされた容器であり、それは、増加した圧力の下でまたは真空下で動作させられ得る容器を表すので、押出機60の中の任意の開口部は、機械的なシールまたはバルブなどのような、ポジティブアイソレーションデバイスに適合され得る。特定の実施形態において、出口部77は、ポジティブアイソレーションデバイス(たとえば、フルポートボールバルブ)に適合されている。
1つまたは複数の実施形態において、側壁部68は、概して円筒形状であり、したがって、断面積(すなわち、シャフトアセンブリ62に対して横断方向の面積)は、押出機60の軸線方向の長さの全体にわたって、一定または実質的に一定である。押出機60の軸線方向の長さは、第1の端壁部71から第2の端壁部73へ延在しており、第2の端壁部73は、第1の端壁部40の長手方向に反対側にある。
図3Aに最良に示されているように、シャフトアセンブリ62は、コアシャフト66とも称され得る軸線方向部分66と、コアシャフト66によって担持および駆動されるスクリューエレメント(たとえば、下記に説明されることとなるような82)とを含む。図3Aに示されているように、スクリューエレメント82(および、シャフト66の長さに沿った他のスクリューエレメント)は、コアシャフト66の上に位置付けされているギヤ歯74、および、スクリューエレメント82の上に位置付けされているギヤ歯74’などのような、係合エレメントを通してスライド可能に係合され得る。
1つまたは複数の実施形態において、図3に示されているように、コアシャフト66、ひいては、シャフトアセンブリ62は、回転可能であり、示されていない軸受の使用によって、回転のために適切に支持され得る。コアシャフト66は、シャフトアセンブリ62を所望の速度で回転させるのに適切な駆動源61に機械的に取り付けられ得る。1つまたは複数の実施形態において、コアシャフト66は、図3に示されているように、単一の駆動源に機械的に取り付けられており、示されていない他の実施形態においては、コアシャフト66は、コアシャフト66の両方の端部において、2つの別個の駆動源に機械的に取り付けられ得る。
当業者は理解することとなるように、コアシャフト66は、第1の壁部71の中の開口部を通って延在し、図3に示されているように、支持システム(たとえば、軸受システム)および/または駆動源61に係合している。同様に、コアシャフト66は、第2の壁部73の中の開口部を通って延在し、支持システム(たとえば、軸受システム)および/または駆動源に係合することが可能である。特に、第1の壁部71に隣接する上流端部において、押出機60からの液体材料の漏出を防止するために、押出機60は、コアシャフト66とコアシャフト66がそれを通って延在する壁部71(および、壁部73でもよい)との間のインターフェースにおいて、適当な液体シールシステムを装備していることが可能である。
押出機60の中のシャフトアセンブリ62のサブコンポーネント、とりわけ、コアシャフト66に沿って配設されているさまざまなスクリューエレメントが、押出機60の動作上別個の部分を参照してさらに説明され得る。具体的には、押出機60は、シーリングゾーン70とも称され得る第1の部分70と、抽出−圧縮ゾーン80とも称され得る第2の部分80と、シーリングゾーン100とも称され得る第3の部分100と、ベント−冷却ゾーン120とも称され得る第4の部分120と、クエンチゾーン140とも称され得る第5の部分140と、搬送ゾーン160とも称され得る第6の部分160とを参照して定義され得る。1つまたは複数の実施形態において、先述の部分(ゾーンとしても知られる)のそれぞれは、上記に提供されている順序で連続して配置されている。
1つまたは複数の実施形態において、押出機60は、1つまたは複数の温度制御デバイス(図示せず)を装備していることが可能である。たとえば、押出機60は、加熱または冷却ジャケットを装備しており、押出機60の中で処理されている材料の温度を制御することが可能である。同様に、押出機60は、1つまたは複数の圧力制御デバイス(図示せず)を装備していることが可能である。たとえば、押出機60は、圧力制御デバイス(たとえば、真空デバイス)を装備しており、押出機60の中の圧力を制御することが可能である。当業者は理解することとなるように、押出機60の中の圧力および/または温度を制御することによって、反応器の中の内容物の冷却は、蒸発冷却技法を用いることによって達成され得る。押出機60は、なかでも、本明細書で説明されているような特有のシャフト属性によって特徴付けられた複数のゾーンを含むので、圧力および温度制御システムは、押出機60の軸線に沿った温度および圧力制御の所望のセグメント化に適応するようにセグメント化され得る。
押出機60のそれぞれの部分は、(特に、押出機によって処理されている固体材料に関して)正方向の全体的な前方への正味流れによって、押出機の内容物を搬送するように適合されているが、それぞれの部分は、その中の内容物に意図した力を付与し、それによって、別個の目標を達成するように特異的に適合されている。たとえば、第1の部分70は、第1の壁部71から離れるように、および、したがって、コアシャフト66と第1の壁部71との間のインターフェースに関連付けられたシーリングデバイスから離れるように、材料を搬送するように適合されている。第2の部分80は、押出機の内容物の中の物理的に別個の成分を分離する(たとえば、液体および固体を分離する)ように適合されており、(液体のケースと同様に)成分のうちの1つが入口部58に向けて移動してまたは流れて戻ることを可能にする。第3の部分100は、押出機60の中の材料の流れを制限し、第3の部分100の中の任意の空隙を充填し、それによって、第2の部分80と第4の部分120および第5の部分140などのような他の下流部分との間にシールを生成させるように適合されている。第4の部分120は、低圧力ゾーンを提供するように適合されており、低い圧力は、第4の部分120の中の材料の蒸発冷却も可能にしながら、材料の逆流、特に、後続の第5の部分140の中の材料の逆流が、第3の部分100を横切って逆に流れることを積極的に防止することが可能である。第5の部分140は、押出機60の中の材料を激しく混合し、それによって、第5の部分140において押出機60の中に導入される、クエンチ剤などのような添加剤を分散させるように適合されている。第6の部分160は、押出機60の中の材料を出口部77に移送するように適合されている。
上記に示されているように、第1の部分70は、第1の壁部71から離れるように材料を積極的に搬送するように適合されており、それは、有利には、シャフトアセンブリ62および壁部71のインターフェースにおける任意の液体シールシステムの汚損および汚染を最小化する。
1つまたは複数の実施形態において、第1の部分70の中の搬送作用は、第1の部分70の中のスクリューエレメントの構成によって提供される。図3に示されているように、第1の部分70の中のシャフトアセンブリ62は、スクリューエレメント72を含み、スクリューエレメント72は、1つまたは複数のフライトを有する螺旋状エレメントを含み、フライトは、フライトベース78およびフライト先端部79を含む。チャネル76とも称され得るスペース76が、スクリューエレメント72の隙間の中に存在している。チャネル76は、シャフトアセンブリ62の軸線に沿った任意の点における断面積に基づいて特徴付けられ得、その断面積は、一般的に、中断されたアニュラスの形態である。当業者は理解することとなるように、断面積は、チャネル深さの関数であり、チャネル深さは、ルート部直径(それは、フライトベース78の直径によって定義される)と頂上部直径との間の差であり、頂上部直径は、フライト直径(それは、フライト先端部79の直径によって定義される)とも称され得る。また、チャネル76は、それぞれのチャネルの幅(フライトピッチとも称される)に基づいて特徴付けられ得、チャネルの幅は、それぞれのフライト先端部79同士の間の距離である。また、スクリューエレメント72は、シャフトアセンブリ62の軸線に沿ってスクリュー螺旋角度によって特徴付けられ得る。
第1の部分70は、第1の端部67および第2の端部69を含み、第1の端部67は、第1の壁部71に近接し、第1の壁部71によって画定されており、第2の端部69は、第2の部分80に近接し、第1の部分70と第2の部分80との間のインターフェースによって画定されている。第1の端部67は、前方端部67または上流端部67とも称され得、第2の端部69は、終端部69または下流端部69と称され得る。
一般的に、第1の部分70の搬送要件は、比較的高いフライトピッチを有する従来の設計によって満たされ得、比較的高いフライトピッチは、第1の部分70内の材料を第1の端部67から離れるように第1の部分70の第2の端部69に向けて押すのに十分な圧力を発生させる役割を果たすことが可能であるということを当業者は理解することとなる。
ここで第2の部分80を見てみると、第2の部分80は、押出機60の内容物の中の物理的に別個の成分を分離するように適合されており、(液体のケースと同様に)成分のうちの1つが入口部58に向けて第1の壁部71に移動してまたは流れて戻ることを可能にするという事実が再び参照される。したがって、第2の部分80は、材料の双方向の流れを提供するように適合されている。当業者は認識するように、本発明の文脈において、物理的に別個の成分は、第2の部分80の中で起こる圧搾作用および圧縮作用によって、および/または、重力に対抗して働く搬送作用の組み合わせによって分離され得る、それらの材料を表している。たとえば、固体は、第2の部分80の中の液体から分離され得る。同様に、粘性の液体が、第2の部分80の中のより低い粘性の液体から分離され得る。
1つまたは複数の実施形態において、この分離および双方向の流れは、第2の部分80の中のスクリューエレメントの構成によって提供される。図3に示されているように、第1の部分70の中のシャフトアセンブリ62は、スクリューエレメント82を含み、スクリューエレメント82は、1つまたは複数のフライトを有する螺旋状エレメントを含み、フライトは、フライトベース84およびフライト先端部85を含む。チャネル86とも称され得るスペース86が、スクリューエレメント82の隙間の中に存在している。チャネル86は、第2の部分80の中のシャフトアセンブリ62の軸線に沿った任意の点における断面積に基づいて特徴付けられ得、その断面積は、一般的に、中断されたアニュラスの形態である。当業者は理解することとなるように、断面環状面積は、チャネル深さの関数であり、チャネル深さは、ルート部直径(それは、フライトベース84の直径によって定義される)と頂上部直径との間の差であり、頂上部直径は、フライト直径(それは、フライト先端部85の直径によって定義される)とも称され得る。また、チャネル86は、それぞれのチャネルの幅(フライトピッチとも称される)によって特徴付けられ得、チャネルの幅は、それぞれのスクリュー先端部85同士の間の距離である。また、スクリューエレメント82は、第2の部分80の中のシャフトアセンブリ62の軸線に沿ってスクリュー螺旋角度によって特徴付けられ得る。
第2の部分80は、第1の端部88および第2の端部90を含み、第1の端部88は、第1の部分70に近接し、第1の部分70と第2の部分80との間のインターフェースによって画定されており、第2の端部90は、第3の部分100に近接し、第2の部分80と第3の部分100との間にインターフェースによって画定されている。第1の端部88は、前方端部88または上流端部88とも称され得、第2の端部90は、終端部90または下流端部90とも称され得る。
一般的に図3に示されているように、チャネル86のチャネル深さは、第2の部分80の中で第1の端部88から第2の端部90へ減少している。1つまたは複数の実施形態において、チャネル深さ減少のレートは、滑らかで連続的である。これらの実施形態または他の実施形態において、減少のレートは、第2の端部90における断面環状面積に対する第1の端部88における断面環状面積の比率の観点から定義される。たとえば、減少のレートは、1.2:1から5:1の第2の端部90における断面積に対する第1の端部88における断面積の比率によって表され得る。
また、一般的に図3に示されているように、チャネルピッチは、第2の部分80の中で第1の端部88から第2の端部90へ減少している。1つまたは複数の実施形態において、チャネルピッチ減少のレートは、滑らかで連続的であることが可能であり、または、他の実施形態においては、それは、段階的であることが可能である。これらの実施形態または他の実施形態において、減少のレートは、第2の端部90におけるチャネルピッチに対する第1の端部88におけるチャネルピッチの比率の観点から定義され得る。たとえば、減少のレートは、1.2:1から5:1の第2の端部90におけるチャネルピッチに対する第1の端部88におけるチャネルピッチの比率によって表され得る。
螺旋状フライト84は、第2の部分80の中で処理されている固体材料の正方向の流れを、第1の端部88から第2の端部90へ生成させるように配向されている。同時に、第2の部分80の中のシャフトアセンブリ62は、第2の部分80の中のより低い粘性の(たとえば、液体の)材料の逆流(すなわち、第2の端部90から第1の端部88への方向の流れ)を可能にするように構成されている。より低い粘性の材料のこの逆流は、(上記に議論されている)チャネル深さの差によって開始させられ、それは、スクリューエレメント82のルート部直径の差に起因することが可能であり、また、より低い粘性の材料のこの逆流は、押出機60の軸線(シャフトアセンブリ62の軸線によって表されている)が第2の壁部72において第1の壁部70よりも高くなる角度で、押出機60を位置決めすることによって開始させられてもよく、その角度を付けられた位置決めは、上記に説明されている。いずれにしても、スクリューアセンブリの構成は、この逆流を許容する。
1つまたは複数の実施形態において、ベース84からそれぞれのフライト先端部85への距離として定義されるそれぞれのスクリューフライト85の高さは、ベース84から側壁部68の内側壁部への距離よりも小さい。換言すれば、また、図3Aにも示されているように、ギャップ92またはフライトクリアランス92とも称され得るスペース92が、フライト先端部85と第2の部分80の中の側壁部68(内側表面)との間に存在している。この構成の結果として、スクリューエレメント82の方向がより高い粘性の材料(たとえば、固体)を第2の端部90に向けて運搬するようになっている状態で、より低い粘性の材料(たとえば、液体)は、第1の端部88に向けて、および、開口部58に向けて、上流に流れることが可能である。
さらに、スクリューエレメント82のそれぞれのフライトは、スロット94とも称され得るさまざまな開口部94を含むことが可能である。ギャップ92と同様に、スロット94は、スクリューエレメント82の方向がより高い粘性の材料(たとえば、固体)を第2の端部90に向けて運搬するようになっている状態で、より低い粘性の材料(たとえば、液体)が第1の端部88に向けて(および、開口部58に向けて)上流に流れることを可能にする。1つまたは複数の実施形態において、側壁部68は、1つまたは複数のブレーカーピン96、96’を含み、ブレーカーピン96、96’は、側壁部68からコアシャフト66に向けて延在する半径方向の突出部であり、それは、スロット94と噛み合っている。当業者は理解することとなるように、ピン96、96’は、反応器60の中で処理されている材料の滑りを防止する役割を果たすことが可能である。
したがって、第2の部分80を通したチャネル深さおよびフライトピッチの減少の結果として、材料がスクリューエレメント82の動作(すなわち、回転)によって第1の端部88から第2の端部90へ移動させられるときに、第2の部分80の中で処理されている材料は、増加した圧力を受け、結果的に材料の圧搾および圧縮をもたらす。材料が多相材料である場合に、固体がスクリューエレメント82によって前方に(すなわち、下流に)搬送されている状態で、より低い粘性の材料(たとえば、液体材料)は、この圧縮を通して(たとえば、固体の中に同伴されている液体が固体から搾り出される)、より高い粘性の材料(たとえば、固体)から分離される。同時に、押出機80が位置決めされている角度、ならびに、ギャップ92および/またはスロット94と連動してもよい、コアシャフト72の直径の増加は、第1の端部88および入口開口部58に向けて液体が上流に流れることを可能にする。
ここで第3の部分100を見てみると、第3の部分100が、押出機60の中の材料の流れを制限し、第3の部分100の中の任意の空隙を充填し、それによって、第2の部分80と第4の部分120および第5の部分140などのような押出機60の他の下流部分との間にシールを生成させるように適合されているという事実が再び参照される。
1つまたは複数の実施形態において、第3の部分100の中の空隙のこの充填(すなわち、チャネルスペースの充填)は、第3の部分100の中のシャフトアセンブリ62の構成によって提供される。図3に示されているように、シャフトアセンブリ62は、スクリューエレメント102を含み、スクリューエレメント102は、1つまたは複数のフライトを有する螺旋状エレメントを含み、フライトは、フライトベース104およびフライト先端部105を含む。
チャネル106とも称され得るスペース106が、第3の部分100の中のスクリューエレメント102の隙間の中に存在している。チャネル106は、シャフトアセンブリ62の軸線に沿った任意の点における断面積に基づいて特徴付けられ得、その断面積は、一般的に、中断されたアニュラスの形態である。当業者は理解することとなるように、断面環状面積は、チャネル深さの関数であり、チャネル深さは、ルート部直径(それは、フライトベース104の直径によって定義される)と頂上部直径との間の差であり、頂上部直径は、フライト直径(それは、フライト先端部105の直径によって定義される)とも称され得る。また、チャネル106は、それぞれのチャネルの幅(フライトピッチとも称される)によって特徴付けられ得、チャネルの幅は、それぞれのフライト先端部105同士の間の距離である。また、スクリューエレメント102は、シャフトアセンブリ62の軸線に沿ってスクリュー螺旋角度によって特徴付けられ得る。
1つまたは複数の実施形態において、シャフトアセンブリ62は、また、第3の部分100の中に位置決めされているダム103を含む。当業者は理解することとなるように、このダムは、コアシャフト66に固定された別々の環状のエレメントを含むことが可能である。
ダムチャネル107とも称され得る環状スペース107が、ダムエレメント103の外径と側壁部68との間に存在している。ダムチャネル107は、その深さによって特徴付けられ得、その深さは、ダムエレメント103の外径と側壁部68の内側壁部との間の距離である。1つまたは複数の実施形態において、ダムチャネル107の深さは、押出機60の中で処理されている材料の特性(たとえば、粘度)、および、ダムチャネル107の上流の所望の圧力に合わせて調整される。より詳細に下記に説明されることとなるように、ダムチャネル107の上流の所望の圧力は、第4の部分120に対して十分な圧力差を提供するように選択され、任意の流体逆流を防止するようになっている。当業者は理解することとなるように、比較的幅の狭いまたは小さいダムチャネル107を生成させることによって、第2の部分80から第3の部分100の中へ搬送されている材料は、ダムチャネル107の中できつく圧縮されることとなり、それによって、第2の部分80の中の材料を第4の部分120などのような下流部分の中の材料から分離するシールを形成することとなる。
第3の部分100は、第1の端部108および第2の端部110を含み、第1の端部108は、第2の部分80に近接し、第2の部分80と第3の部分100との間のインターフェースによって画定されており、第2の端部110は、第4の部分120に近接し、第3の部分100と第4の部分120との間のインターフェースによって画定されている。第1の端部108は、上流端部108とも称され得、第2の端部110は、下流端部110とも称され得る。
1つまたは複数の実施形態において、上記に説明されているシーリング機能を支援することとなる、ダムチャネル107の中への材料の押し込みを支援するために、ダム103の下流に位置決めされているスクリューエレメント104は、逆にされている。すなわち、スクリューエレメント102の螺旋状の配向は、コアシャフト66によって回転させられるときに、一般的に、第3の部分100の中で処理されている材料が逆行方向に(すなわち、下流端部110から上流端部108へ)押し込まれることを引き起こし、それは、材料をダムチャネル107の中へ押し込む。スクリューエレメント102の逆転によって上流に付与される力の程度は(その力は、たとえば、フライトピッチおよび螺旋状角度によって操作され得る)、ダムチャネル107の上流の圧力構築に影響を与え、それは、それによって、処理されている材料の温度の増加を引き起こし得るということを当業者は理解することとなる。したがって、当業者は、過度の計算または実験なしに、スクリューエレメント102に関して適当な特質を選択し、処理されている材料の圧力差および温度増加の所望のバランスを実現することが可能である。
したがって、ダムチャネル107の比較的幅の狭い深さ、第2の部分80からの材料の正方向の(下流方向の)流れ、および、逆にされたフライト104によって引き起こされる概して逆行方向の力の結果として、押出機60の中の材料は、第3の部分100の中で力を受け、それは、ダムチャネル107の中での材料の蓄積を引き起こし、その材料の蓄積は、第2の部分80を第4の部分120からシールし、それによって分離する役割を果たす。
ここで第4の部分120を見てみると、第4の部分120が、低圧力ゾーンを提供するように適合されており、低い圧力は、材料の逆流、特に、後続の第5の部分140の中の材料の逆流が、第3の部分100を横切って(たとえば、ダムチャネル107を横切って)上流に流れることを積極的に防止または抑制することが可能であるという事実が再び参照される。また、第4の部分120は、第4の部分120の中の材料の蒸発冷却を提供するように適合されているという事実が再び参照される。蒸発冷却に関連して、第4の部分120は、より低い蒸気圧力を有する材料を、より高い蒸気圧力を有するその材料から解放するように適合されている。
1つまたは複数の実施形態において、第4の部分120の中で付与される力の解放は、第4の部分120の中のスクリューエレメントの構成によって提供される。図3に示されているように、第4の部分120の中のシャフトアセンブリ62は、スクリューエレメント122を含み、スクリューエレメント122は、1つまたは複数のフライトを有する螺旋状エレメントを含み、フライトは、フライトベース124およびフライト先端部125を含む。チャネル126とも称され得るスペース126が、スクリューエレメント122の隙間の中に存在している。チャネル126は、シャフトアセンブリ62の軸線に沿った任意の点における断面積に基づいて特徴付けられ得、その断面積は、一般的に、中断されたアニュラスの形態である。当業者は理解することとなるように、断面環状面積は、チャネル深さの関数であり、チャネル深さは、ルート部直径(それは、フライトベース124の直径によって定義される)と頂上部直径との間の差であり、頂上部直径は、それぞれの先端部125同士の間の距離である。また、チャネル126は、それぞれのチャネルの幅(フライトピッチとも称される)に基づいて特徴付けられ得、チャネルの幅は、それぞれのフライト先端部125同士の間の距離である。また、スクリューエレメント122は、シャフトアセンブリ62の軸線に沿ってスクリュー螺旋角度によって特徴付けられ得る。
第4の部分120は、第1の端部128および第2の端部130を含み、第1の端部128は、第3の部分100に近接し、第3の部分100と第4の部分120の間のインターフェースによって画定されており、第2の端部130は、第5の部分140に近接し、第4の部分120と第5の部分140との間のインターフェースによって画定されている。第1の端部128は、上流端部128とも称され得、第2の端部130は、下流端部130とも称され得る。一般的に図3に示されているように、フライトベース124の直径は、第1の端部128から第2の端部130へ比較的一定になっている。
一般的に図3に示されているように、チャネル126の深さは、第4の部分120に隣接する押出機60の部分の中のチャネルの深さ、すなわち、第3の部分100のチャネル106のチャネル深さ、および、第5の部分140のチャネル146のチャネル深さを含む、第4の部分120の上流および下流のチャネルの深さと比較して相対的に大きく、その深さは、フライトベース124の直径によって指定される(それは、より詳細に下記に説明されることとなる)。同様に、1つまたは複数の実施形態において、第4の部分120の中のスクリューエレメント122のフライトピッチは、第4の部分120に隣接する押出機60の部分の中のスクリューエレメントのフライトピッチ、すなわち、第3の部分100のスクリューエレメント102のフライトピッチ、および、第5の部分140のスクリューエレメント142のフライトピッチを含む、第4の部分120の上流および下流のスクリューエレメントのフライトピッチと比較して、相対的に大きくなっている。
当業者は理解することとなるように、所与のシャフト速度で、チャネル深さおよびフライトピッチは、押出機60の任意の所与のゾーンまたは部分の中の搬送能力を決定する。特に、隣接する部分(たとえば、第3の部分100および第5の部分140)に対する、第4の部分120の中のチャネル深さおよびフライトピッチは、比較的高い搬送能力を提供し、それは、押出機60のこの部分が部分的に充填され、それによってヘッドスペースを維持するように動作することができることを確実にする。別の言い方をすれば、第4の部分120は、材料が第4の部分120に給送されるよりも速いレートで、材料を押すまたは搬送するように設計されている。この結果として、より低い蒸気圧力を有する材料は、ヘッドスペースの支援を通して、より高い蒸気圧力を有するその材料から解放され得る。
上記に示唆されているように、第4の部分120は、開口部、たとえば、開口部75を含むことが可能であり、開口部は、第4の部分120からの揮発性の材料の除去を可能にし、たとえば、上記に説明されているようなより揮発性の低い材料から解放されたその揮発性の材料などの除去を可能にする。1つまたは複数の実施形態において、揮発性の材料の除去は、第4の部分120の中に真空を引くことによって促進させられ得る。押出機60の上流ゾーンまたは上流部分(たとえば、第3の部分120)は、比較的高い圧力で動作するので、第4の部分120は、蒸発冷却および揮発性物質の除去を依然として提供しながら、大気圧で、または、印加された正の圧力の下でも、動作することが可能である。
上記に示唆されているように、押出機60は、1つまたは複数の温度制御デバイスを装備していることが可能であり、そのデバイスは、第4の部分120において、とりわけ有用である可能性がある。たとえば、押出機60は、第4の部分120において、加熱または冷却ジャケット134を含み、第4の部分120の中で処理されている材料の温度を制御することが可能である。当業者は理解することとなるように、第4の部分120の中の圧力および/または温度を制御することによって、異なる揮発点を有する材料の分離が達成され得る。
したがって、隣接する上流部分に対して第4の部分120の中の搬送能力が高い結果として、第4の部分120は、押出機60の中のヘッドスペースの生成を提供し、そのヘッドスペースは、より揮発性の高い材料をより揮発性の低い材料から解放することを促進させる。この特徴は、温度および/または圧力の制御と組み合わせられ、これらのより揮発性の高い材料が押出機から分離および除去され得る環境を生成させることが可能である。結果として、別個の材料のさらなる分離が、第4の部分120の中で達成され得る。さらに、搬送能力の差は、下流ゾーン、たとえば、部分140の中の材料が、上流ゾーン、たとえば、第3の部分100へ上流に移動しないことを確実にすることを助ける。
ここで第5の部分140を見てみると、第5の部分140は、押出機60の中の材料を激しく混合し、それによって、第5の部分140において押出機60の中に導入され得る、クエンチ剤などのような添加剤の急速な分散を可能にするように適合されているという事実が再び参照される。
1つまたは複数の実施形態において、第5の部分140の中の材料を激しく混合する能力は、第5の部分140の中のシャフトアセンブリ62の構成によって提供される。図3に示されているように、第5の部分140の中のシャフトアセンブリ62は、スクリューエレメント142を含み、スクリューエレメント142は、1つまたは複数のフライトを有する螺旋状エレメントを含み、フライトは、フライトベース144およびフライト先端部145を含む。チャネル146とも称され得るスペース146が、スクリューエレメント142の隙間の中に存在している。チャネル146は、シャフトアセンブリ62の軸線に沿った任意の点における断面積に基づいて特徴付けられ得、その断面積は、一般的に、中断されたアニュラスの形態である。当業者は理解することとなるように、断面環状面積は、チャネル深さの関数であり、チャネル深さは、ルート部直径(それは、フライトベース144の直径によって定義される)と頂上部直径との間の差であり、頂上部直径は、フライト直径(それは、フライト先端部145の直径によって定義される)とも称され得る。また、チャネル146は、それぞれのチャネルの幅(フライトピッチとも称される)に基づいて特徴付けられ得、チャネルの幅は、それぞれのフライト先端部145同士の間の距離である。また、スクリューエレメント142は、シャフトアセンブリ62の軸線に沿って螺旋角度によって特徴付けられ得る。
1つまたは複数の実施形態において、激しい混合は、チャネル146の浅い深さ、ならびに、比較的低いフライトピッチによって提供され、それは、正方向の下流方向に材料の比較的遅い速度を提供することとなり、それによって、第4のゾーン140の中の混合時間を増加させることを当業者は理解する。
さらに、1つまたは複数の実施形態において、混合は、ブレーカーピン154、154’によって強化され得、ブレーカーピン154、154’は、側壁部68からコアシャフト66に向けて延在する半径方向の突出部である。これらのブレーカーピン154は、スロット156と連動して動作することが可能であり、スロット156は、スクリューエレメント142の中の開口部であり、それは、ブレーカーピン154と噛み合うということを当業者は理解する。1つまたは複数の実施形態において、ブレーカーピン154は、第5の部分140において押出機60の中に注入されることとなる、クエンチ剤などのような添加剤のための1つまたは複数の入口部としての役割を果たすように適合されている。当業者は理解することとなるように、ブレーカーピンは、中空の中心チューブに適合され得、それは、押出機60の中への材料の注入を可能にする。代替的に、または、ブレーカーピンと組み合わせて、添加剤が、入口部158、158’などのような1つまたは複数の入口部を通して、第5の部分140の中へ導入され得る。
第5の部分140の中での所望の激しい混合は、上記に述べられているように達成され得るが(すなわち、浅いチャネル深さおよび浅いフライトピッチ)、当業者は、複数の代替的な構成を使用し、所望の高い剪断混合を実現することが可能である。たとえば、当業者は、ポーキュパインスクリューセグメント、パイナップルスクリューセグメント、Maddockスクリューミキサー、および混錬ブロックスクリューと称されるものを含む、商業的に公知のスクリュー設計を使用することが可能である。
第5の部分140は、第1の端部148および第2の端部150を含み、第1の端部148は、第4の部分120に近接し、第4の部分120と第5の部分140との間のインターフェースによって画定されており、第2の端部150は、第6の部分160に近接し、第5の部分140と第6の部分160との間のインターフェースによって画定されている。第1の端部148は、上流端部148とも称され得、第2の端部150は、下流端部150とも称され得る。一般的に図3に示されているように、フライトベース144の直径は、第1の端部148から第2の端部150へ比較的一定になっている。
上記に示唆されているように、第5の部分140の中の強烈な混合は、下流方向への十分な搬送を維持しながら、押出機60の中で処理されている材料と添加剤材料の急速で緊密な混合を可能にする。
ここで第6の部分160を見てみると、第6の部分160は、押出機60の中で処理されている材料を押出機から搬送するように適合されており、それは、上記に示されているように、端壁部73の中の出口部77を通して起こることが可能であるという事実が再び参照される。1つまたは複数の実施形態において、材料を搬送する能力、ならびに、搬送の特質、たとえば、速度および混合は、第4の部分160の中のシャフトアセンブリ62の構成によって提供される。
図3に示されているように、第6の部分160の中のシャフトアセンブリ62は、スクリューエレメント162を含み、スクリューエレメント162は、1つまたは複数のフライトを有する螺旋状エレメントを含み、フライトは、フライトベース164およびフライト先端部165を含む。チャネル166とも称され得るスペース166が、スクリューエレメント162の隙間の中に存在している。チャネル166は、シャフトアセンブリ62の軸線に沿った任意の点における断面積に基づいて特徴付けられ得、その断面積は、一般的に、中断されたアニュラスの形態である。当業者は理解することとなるように、断面環状面積は、チャネル深さの関数であり、チャネル深さは、ルート部直径(それは、フライトベース164の直径によって定義される)と頂上部直径との間の差であり、頂上部直径は、フライト直径(それは、フライト先端部165の直径によって定義される)とも称され得る。また、チャネル166は、それぞれのチャネルの幅(フライトピッチとも称される)に基づいて特徴付けられ得、チャネルの幅は、それぞれのフライト先端部165同士の間の距離である。また、スクリューエレメント162は、シャフトアセンブリ62の軸線に沿ってスクリュー螺旋角度によって特徴付けられ得る。
一般的に、このセクションの搬送要件は、比較的高いフライトピッチを有する従来の設計によって満たされ得、比較的高いフライトピッチは、押出機60の中の材料を出口部77から押し出すのに十分な圧力を発生させる役割を果たすことが可能であるということを当業者は理解することとなる。
第6の部分160は、第1の端部168および第2の端部170を含み、第1の端部168は、第5の部分140に近接し、第5の部分140と第6の部分160との間のインターフェースによって画定されており、第2の端部170は、端壁部73に近接し、端壁部73によって画定されている。第1の端部168は、上流端部168とも称され得、第2の端部170は、下流端部170とも称され得る。一般的に図3に示されているように、フライトベース164の直径は、第1の端部168から第2の端部170へ比較的一定になっている。
また、本発明は、ポリマーの生成のためのプロセスを提供し、ここで、プロセスは、上記に説明されているポリマー合成システムを用いる。これらのプロセスのうちの1つまたは複数は、図4を参照して説明され得、図4は、ポリマー生成プロセス200を示しており、ポリマー生成プロセス200は、第1のステップを含み、第1のステップでは、材料投入ステップ210において、反応物(たとえば、モノマー)および触媒が、重合反応器にチャージされ、また、溶媒または希釈剤が、重合反応器にチャージされてもよい。これらのさまざまな材料は、従来の給送機器を使用して反応器にチャージされ得る。反応器の内側に入ると、反応物は、重合ステップ220の中の反応(たとえば、重合)を受けながら、混合および/または混錬され、ポリマー生成物を含む重合混合物を形成する。反応によって発生させられる熱は、反応器の表面を通した蒸発冷却または熱伝達を含む、いくつかの技法を用いることによって、反応器から除去され得る。代替的に、特に、反応物が反応器にチャージする前に冷却される場合に、反応は、断熱的に進行することが可能である。重合混合物は、重合反応器から最終的に搬送され(すなわち、移送される)、移送ステップ230によって脱液化−クエンチ押出機にチャージされる。脱液化−クエンチ押出機の中で、重合混合物は、一連の連続的なステップを受け、一連の連続的なステップは、重合混合物の他の成分から分離された安定したポリマー生成物を最終的に提供する役割を果たす。圧縮および分離ステップ240と称される第1のサブステップでは、重合混合物は、圧縮力を受け、圧縮力は、ポリマー生成物の中に同伴されている希釈剤をポリマー生成物から分離させ、また、モノマーを分離させてもよい。換言すれば、ポリマー生成物が圧搾され、これらの圧搾力は、固体ポリマー生成物からの希釈剤(および、モノマーを含んでもよい)の物理的な分離を引き起こす。ステップ240の中で、双方向の流れは、圧縮を介して分離された希釈剤(および、モノマーを含んでもよい)からポリマー生成物を遠ざけることを可能にする。換言すれば、双方向の流れを通して、希釈剤(および、モノマーを含んでもよい)が反対側方向に流れることを可能にしながら、ポリマー生成物は一方向に搬送される。物理的に別個の材料のこの双方向の流れは、固体ポリマー生成物および液体希釈剤(および、モノマーを含んでもよい)の分離を可能にする。ポリマー生成物からの液体希釈剤(および、モノマーを含んでもよい)のさらなる分離が、後続の蒸発ステップ260の中で起こり、そこでは、ポリマー生成物、ならびに、ポリマー生成物の中に同伴されている任意の希釈剤および/またはモノマーが、急速な圧力の減少を受ける(たとえば、押出機の一部分に真空を印加することによって)。この圧力の減少が真空を通して強化される場合に、揮発性の材料の気化は、ポリマー生成物からの希釈剤(および、モノマーを含んでもよい)の除去を可能にする。揮発ステップ260に続いて、ポリマー生成物は、クエンチステップ270の中のポリマー生成物にクエンチ剤が導入されている状態で、強烈な剪断および混合を受ける。クエンチステップ270に続いて、ポリマー生成物は、搬送ステップ280の中で、脱液化−クエンチ押出機から搬送される。押出機から吐出されると、ポリマー生成物は、下流の仕上げおよび/または修正ステップをさらに受け得る。
具体的な実施形態
段落A:第1の端部に近接する入口部、および、反対の第2の端部に近接する出口部を有する重合反応器であって、前記反応器の中に軸線方向に位置決めされている回転可能なシャフトを含み、前記回転可能なシャフトから半径方向外向きに延在する少なくとも2つの剪断パドルを含む、重合反応器と、
第1の端部に近接する入口部、および、反対の第2の端部に近接する出口部を有する脱液化−クエンチ押出機であって、前記押出機の中に軸線方向に位置決めされているシャフトアセンブリを含み、複数の螺旋状フライト構造を含み、複数のフライト構造によって画定される複数の処理ゾーンを含み、前記処理ゾーンは、抽出−圧縮ゾーン、抽出−圧縮ゾーンの下流のシーリングゾーン、シーリングゾーンの下流のベント−冷却ゾーン、ベント−冷却ゾーンの下流のクエンチゾーン、および、クエンチゾーンの下流の搬送ゾーンを含む、脱液化−クエンチ押出機とを備え、脱液化−クエンチ押出機は、前記重合反応器の下流にあり、前記脱液化−クエンチ押出機は、反応器の出口部および押出機の入口部を介して、前記重合反応器に流体連通している、ポリマー合成システム。
段落B:前記反応器は、側壁部を含み、また、前記シャフトに向けて半径方向内向きに延在するフックをさらに含む、段落Aのシステム。
段落C:抽出−圧縮ゾーンを備えた前記シャフトアセンブリは、チャネル深さを有するチャネルを提供し、チャネル深さは、前記シャフトアセンブリの第1の端部から第2の端部へ減少している、段落A〜Bのいずれか1つまたは段落A〜Bの任意の組み合わせのシステム。
段落D:シーリングゾーンの中の前記シャフトアセンブリは、ダムを含み、シーリングゾーンの中の前記シャフトアセンブリは、前記ダムの下流の螺旋状フライトをさらに含み、前記螺旋状フライトは逆にされている、段落A〜Cのいずれか1つまたは段落A〜Cの任意の組み合わせのシステム。
段落E:ベント−冷却ゾーンの中の前記シャフトアセンブリは、前記ベント−冷却ゾーンの直ぐ上流のゾーンに対して、より大きい搬送能力を提供するように構成されている、先行する請求項のいずれか1つに記載のシステム、段落A〜Dのいずれか1つまたは段落A〜Dの任意の組み合わせのシステム。
段落F:クエンチゾーンの中の前記シャフトアセンブリは、その内容物を激しく混合するように構成されている、段落A〜Eのいずれか1つまたは段落A〜Eの任意の組み合わせのシステム。
段落G:搬送ゾーンの中の前記シャフトアセンブリは、その内容物を押出機から外へ搬送するように構成されている、段落A〜Fのいずれか1つまたは段落A〜Fの任意の組み合わせのシステム。
段落H:前記脱液化−クエンチ押出機は、押出機に対して所定の角度で位置決めされており、それによって、脱液化−クエンチ押出機の入口部に向けての液体材料の流れを推進する、段落A〜Gのいずれか1つまたは段落A〜Gの任意の組み合わせのシステム。
段落I:前記重合反応器の前記回転可能なシャフトは、第1の駆動源によって駆動され、前記脱液化−クエンチ押出機の前記シャフトアセンブリは、第2の駆動源によって駆動される、段落A〜Hのいずれか1つまたは段落A〜Hの任意の組み合わせのシステム。
段落J:前記脱液化−クエンチ押出機は、前記クエンチゾーンの中への液体の導入のための1つまたは複数の入口部を含む、段落A〜Iのいずれか1つまたは段落A〜Iの任意の組み合わせのシステム。
段落K:その内容物を混錬および/または粒状化するように適合されている第1の容器と、第2の容器であって、(i)物理的に別個の成分の双方向の流れを可能にしながら、その内容物を圧縮すること、(ii)その内容物を、低減された圧力および/または増加された温度にさらし、それによって、第2の容器の中のより低い沸点の成分を揮発させ、それらをその他の成分から分離すること、(iii)クエンチ剤を導入しながら、その内容物を混合すること、(iv)その内容物を第2の容器から外へ搬送することを、連続して行うことによって、その内容物を処理するように適合されている第2の容器とを備え、第1の容器は、第2の容器に流体連通しており、第2の容器は、第1の容器の下流にある、ポリマー合成システム。
段落L:前記第1の容器は、脈動流によって、その内容物を前記第2の容器へ移送するように適合されている、段落Kのシステム。
段落M:前記第2の容器は、シャフトアセンブリを含む押出機であり、シャフトアセンブリは、圧縮セグメントを含み、圧縮セグメントは、コアシャフトおよびスクリューセグメントを含み、スクリューセグメントは、チャネル深さを有するチャネルを提供しており、チャネル深さは、圧縮セグメントの第1の端部から圧縮セグメントの第2の端部へ減少し、それによって、その内容物を圧縮することを提供する、段落K〜Lのいずれか1つまたは段落K〜Lの任意の組み合わせのシステム。
段落N:前記第2の容器は、シャフトアセンブリを含む押出機であり、シャフトアセンブリは、圧縮セグメントを含み、圧縮セグメントは、コアシャフトおよびスクリューセグメントを含み、スクリューセグメントは、スクリューセグメントがフライトクリアランスを提供する状態を含み、フライトクリアランスは、物理的に別個の成分の双方向の流れを可能にする、段落K〜Mのいずれか1つまたは段落K〜Mの任意の組み合わせのシステム。
段落O:前記第2の容器は、シャフトアセンブリを含む押出機であり、シャフトアセンブリは、ダムと、ダムの下流のスクリューセグメントとを含み、ダムの下流のスクリューセグメントは、ダムの上流のスクリューセグメントよりも高い搬送能力を提供するように適合されており、それによって、ダムの下流にヘッドスペースを生成させ、低減された圧力を提供し、それによって、第2の容器の中のより低い沸点の成分を揮発させ、それらをその他の成分から分離する、段落K〜Nのいずれか1つまたは段落K〜Nの任意の組み合わせのシステム。
段落P:ダムの直ぐ下流のスクリューセグメントは、逆向きのフライトを有している、段落K〜Oのいずれか1つまたは段落K〜Oの任意の組み合わせのシステム。
段落Q:前記第2の容器は、シャフトアセンブリを含む押出機であり、シャフトアセンブリは、クエンチ剤を導入しながら、押出機の内容物に高い混合剪断を提供するように適合されている高剪断セグメントを含む、段落K〜Pのいずれか1つまたは段落K〜Pの任意の組み合わせのシステム。
段落R:前記第2の容器は、シャフトアセンブリを含む押出機であり、シャフトアセンブリは、押出機の中の内容物を押出機の出口部へ搬送することを提供するように適合されている搬送スクリューを含む、段落K〜Qのいずれか1つまたは段落K〜Qの任意の組み合わせのシステム。
段落S:ポリマーの生成のためのプロセスであって、モノマー、触媒、および希釈剤を、重合反応器にチャージするステップと、触媒の存在下でモノマーを重合し、重合反応器の中にポリマー生成物を形成させるステップであって、一方で、モノマー、ポリマー生成物、および希釈剤を混錬および/または粒状化し、それによって、重合混合物を形成させる、ステップと、重合反応器から脱液化−クエンチ押出機へ重合混合物を移送するステップと、重合混合物、またはその一部分に、連続的な一連のステップを受けさせることによって、脱液化−クエンチ押出機の中の重合混合物を処理するステップであって、連続的な一連のステップは、(a)ポリマー生成物が一方向に搬送される一方で、希釈剤が反対側方向に流れることを許容される、双方向の流れを許容しながら、重合混合物を圧縮して、ポリマー生成物の中に同伴されている希釈剤をポリマー生成物から分離させるステップ、(b)ポリマー生成物を低減された圧力にさらし、それによって、ポリマー生成物の中に同伴されている任意の希釈剤またはモノマーの少なくとも一部分を揮発させるステップ、(c)ポリマー生成物に剪断および混合を受けさせながら、クエンチ剤をポリマー生成物に導入するステップ、(d)ポリマー生成物を脱液化−クエンチ押出機から外へ搬送するステップを含む、ステップとを含む、プロセス。
段落T:重合する前記ステップによって発生させられた熱を重合反応器から除去するステップをさらに含む、段落Sのプロセス。
本発明の範囲および趣旨から逸脱しないさまざまな修正例および代替例が、当業者に明らかになることとなる。本発明は、本明細書で述べられている例示目的の実施形態に法的に限定されるべきではない。

Claims (10)

  1. (i)第1の端部に近接する入口部、および、反対の第2の端部に近接する出口部を有する重合反応器であって、前記反応器の中に軸線方向に位置決めされている回転可能なシャフトを含み、前記回転可能なシャフトから半径方向外向きに延在する少なくとも2つの剪断パドルを含む、重合反応器と、
    (ii)第1の端部に近接する入口部、および、反対の第2の端部に近接する出口部を有する脱液化−クエンチ押出機であって、前記押出機の中に軸線方向に位置決めされているシャフトアセンブリを含み、複数の螺旋状フライト構造を含み、前記複数のフライト構造によって画定される複数の処理ゾーンを含み、前記処理ゾーンは、抽出−圧縮ゾーン、前記抽出−圧縮ゾーンの下流のシーリングゾーン、前記シーリングゾーンの下流のベント−冷却ゾーン、前記ベント−冷却ゾーンの下流のクエンチゾーン、および、前記クエンチゾーンの下流の搬送ゾーンを含む、脱液化−クエンチ押出機とを備え、
    前記脱液化−クエンチ押出機は、前記重合反応器の下流にあり、前記脱液化−クエンチ押出機は、前記反応器の前記出口部および前記押出機の前記入口部を介して、前記重合反応器に流体連通している、ポリマー合成システム。
  2. 前記反応器は、側壁部を含み、前記シャフトに向けて半径方向内向きに延在するフックをさらに含む、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記抽出−圧縮ゾーンを備えた前記シャフトアセンブリは、チャネル深さを有するチャネルを提供し、前記チャネル深さは、前記シャフトアセンブリの第1の端部から第2の端部へ減少している、請求項1または2に記載のシステム。
  4. 前記シーリングゾーンの中の前記シャフトアセンブリは、ダムを含み、前記シーリングゾーンの中の前記シャフトアセンブリは、前記ダムの下流の螺旋状フライトをさらに含み、前記螺旋状フライトは逆にされている、請求項1から3までのいずれか1項に記載のシステム。
  5. 前記ベント−冷却ゾーンの中の前記シャフトアセンブリは、前記シーリングゾーンに対して、より大きい搬送能力を提供するように構成されている、請求項1から4までのいずれか1項に記載のシステム。
  6. 前記脱液化−クエンチ押出機は、水平方向に対して角度を持って位置決めされており、それによって、前記脱液化−クエンチ押出機の前記入口部に向けての液体材料の流れを推進する、請求項1から5までのいずれか1項に記載のシステム。
  7. (i)その内容物を混錬および/または粒状化するように適合されている第1の容器と、
    (ii)第2の容器であって、(i)物理的に別個の成分の双方向の流れを可能にしながら、その前記内容物を圧縮すること、(ii)その前記内容物を、低減された圧力および/または増加された温度にさらし、それによって、前記第2の容器の中のより低い沸点の成分を揮発させ、それらをその他の成分から分離すること、(iii)クエンチ剤を導入しながら、その前記内容物を混合すること、(iv)その前記内容物を前記第2の容器から外へ搬送することを、連続して行うことによって、その前記内容物を処理するように適合されている第2の容器とを備え、前記第1の容器は、前記第2の容器に流体連通しており、前記第2の容器は、前記第1の容器の下流にある、ポリマー合成システム。
  8. 前記第1の容器は、脈動流によって、その前記内容物を前記第2の容器へ移送するように適合されている、請求項7に記載のシステム。
  9. 前記第2の容器は、シャフトアセンブリを含む押出機であり、前記シャフトアセンブリは、圧縮セグメントを含み、前記圧縮セグメントは、コアシャフトおよびスクリューセグメントを含み、前記スクリューセグメントは、チャネル深さを有するチャネルを提供しており、前記チャネル深さは、前記圧縮セグメントの第1の端部から前記圧縮セグメントの第2の端部へ減少し、それによって、その前記内容物を圧縮することを提供する、請求項7に記載のシステム。
  10. 前記第2の容器は、シャフトアセンブリを含む押出機であり、前記シャフトアセンブリは、圧縮セグメントを含み、前記圧縮セグメントは、コアシャフトおよびスクリューセグメントを含み、前記スクリューセグメントは、前記スクリューセグメントがフライトクリアランスを提供する状態を含み、前記フライトクリアランスは、物理的に別個の成分の前記双方向の流れを可能にする、請求項7に記載のシステム。
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