JP6428870B2 - 合成コラーゲンを用いる二重抗血小板薬/アスピリン応答および反応性試験 - Google Patents
合成コラーゲンを用いる二重抗血小板薬/アスピリン応答および反応性試験 Download PDFInfo
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Description
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2004)。さらに、チカグレロル(米国内での商品名Brilinta(登録商標)、欧州内での商品名Brilique(登録商標)およびPossia(登録商標))に関するアストラゼネカによる完全な処方情報で裏付けられるように、100mgを超える用量のアスピリンは、チカグレロルの血小板凝集阻害能力を低下させる。このことは、アスピリン耐性を「克服」するためにアスピリン用量を増加させることが推奨されている現行の臨床ケアガイドラインと矛盾する。
いる場合の抗血小板薬に対する血小板応答を測定することができる試験、さらには二重療法レジメンでの患者コンプライアンスをモニタリングするための試験も依然として求められている。二重抗血小板療法は、世界的な実用標準である。また、現在利用可能である試験で得られる結果である血小板阻害ではなく、残留血小板活性(患者が二重抗血小板薬療法を受けている間であっても残っている血小板活性)を測定することのできる試験も求められている。血小板阻害は、残留血小板反応性と同じではない。残留血小板反応性は、患者の予後を決定するものであり、従ってより良好な尺度である。本発明はこのような必要性を満たすものである。
性(凝集の起こしやすさ)がどの程度であるかを試験するものである。これらの実施形態において、合成コラーゲンの濃度は、抗血小板薬およびアスピリンの両方による血小板凝集に対する効果が考慮に入れられ、ならびに血小板の活性が、これらの医薬がその効果を及ぼした後に残留する活性であるようなものである。好ましくは、これらの実施形態において、用いられる合成コラーゲンの最終試験内濃度は、好ましくは、約25から35ng/mLの範囲であるか;または約2.0ng/mLであるか;または2.0から12.5ng/mLの範囲であるか;または約2.0から約25ng/mLの範囲であるか;または約2.0から約35ng/mLの範囲であるか;または約2.0から約39ng/mLの範囲であるか;または約12.5ng/mLであるか;または約12.5から約25ng/mLの範囲であるか;または約12.5から約35ng/mLの範囲であるか;または約12.5から約39.0ng/mLの範囲であるか;または約25から約39ng/mLの範囲である。
ポリペプチドは、10000から500000の範囲の分子量を有する。特定の実施形態では、n=20〜250である。
グレロルの効果が低下し、MACEのリスクが上昇する。
gのアスピリンを含有している。1つの成人用濃度錠剤は、約325mgのアスピリンを含有しており、「最新」の特別高濃度のものは、500mgを含有している。患者に特異的なアスピリン用量は、81mgから500mgまで様々であり得る。抵抗性または非感受性は、これらの用量のいずれでも発生し得る。
増加しつつある個別化医療重視への移行の基礎となるものであり、個々の患者に対する適正な薬物または薬物の組み合わせの選択の重要な要素である。DAPTは、この現時点で満たされていない必要性を満たすものである。
は希釈可能であり、多くの異なる濃度(従って、最大感受性のための適正濃度)で用いることができることから、残留血小板活性の試験のために、抗血小板薬が血小板活性に対して有する効果の試験のために、およびアスピリンが血小板活性に対して有する効果の試験のために、コラーゲンの種々の濃度を用いて試験を操作することができる。
ることができ(図1および2参照)、さらには、その他の濃度において、残留血小板活性の評価に用いることもできる(抗血小板薬およびアスピリンの両方に応答して残った血小板の活性。図1は、合成コラーゲン濃度が高い場合のアスピリン非感受性を示している。図2は、合成コラーゲン濃度が低い場合のアスピリン感受性を示している。アスピリンに対する非感受性は、第二の抗血小板薬の測定における重要な因子であり、一方アスピリンに対する感受性は、残留血小板活性(2つの薬物のそれぞれの効果にも関わらず残った活性)の評価に必要である。
が実施される。SPAは、健康な個人では稀であるが、機能亢進性血小板を持つ人で発生し、一部の血栓形成促進性状態、フォン・ヴィルブランド病(vWD)の一部のケース、一部の糖尿病患者、一部の脂質障害、および様々なその他の障害の独立したマーカーとしても認識されている。SPAの存在は、未希釈のPRPを凝集測定装置中に配置し、15分間撹拌することによって試験される。SPAの場合、PRPを希釈することでこれが破壊され得るものであり、血小板数が>200×109/Lに維持されている場合は、凝集試験を進めてよい。
本発明の1つの実施形態は、個人が二重抗血小板薬療法を受けている(すなわち、アスピリンおよび抗血小板薬を受けている)場合に、抗血小板薬に対する個人の血小板感受性を特定することができる試験を提供する。これらの実施形態では、用いられる合成コラーゲンの最終試験内濃度は、アゴニスト(合成コラーゲン)の存在下で血小板が凝集する能力を試験するものであり、試験がアスピリンの血小板凝集に対する効果を無視するが、それでも抗血小板薬の血小板凝集に対する効果は測定する濃度である。好ましくは、これらの実施形態において、用いられる合成コラーゲンの最終試験内濃度は、約50ng/mLから約500ng/mLの範囲であるか;または>40ng/mLであるか;または>50ng/mLであるか;または約40から約500ng/mLの範囲であるか;または約40から約400ng/mLの範囲であるか;または約40から300ng/mLの範囲であるか;または約40から約200ng/mLの範囲であるか;または約40から約100ng/mLの範囲であるか;または約40から約90ng/mLの範囲であるか;ま
たは約40から約80ng/mLの範囲であるか;または約40から約70ng/mLの範囲であるか;または約40から約60ng/mLの範囲であるか;または約50から約400ng/mLの範囲であるか;または約50から約300ng/mLの範囲であるか;または約50から約200ng/mLの範囲であるか;または約50から約100ng/mLの範囲である。これらの値および範囲は、好ましくは、血小板凝集試験が光透過型アッセイである場合に用いられ、サンプルは、試験されるPRPサンプルである。しかし、それらは、他の分析器に用いられてもよく、フローサイトメーター、およびインピーダンス凝集測定装置、またはこれらの均等物が挙げられる。
み取りは、傾き、一次凝集、曲線下面積、ラグフェイズ、脱凝集、またはこれらの組み合わせであり得る。
別の実施形態では、個人の全血またはPRPサンプルに対して実施された複数の異なる血小板凝集試験全体にわたって、合成コラーゲンの希釈プロファイルが用いられる。本発明のこの実施形態では、3つ以上の反応(抗血小板薬経口摂取前のベースライン試験だけ
でなく、抗血小板薬後の試験も)が実施される。一連のLTAAなどの一連の血小板凝集試験は、複数の異なる量の合成コラーゲンを用いて実施される。これは、本明細書にて、「希釈プロファイルアッセイ」または「希釈プロファイル」と称される。本実施形態では、複数の異なる全血またはPRPサンプルが、抗血小板薬経口摂取前(ベースライン希釈プロファイルを得るために)、および抗血小板薬経口摂取後(抗血小板薬後希釈プロファイルを得るために)に、個人から採取される。各個人の抗血小板薬前血小板サンプルは、異なる量の合成コラーゲンと混合され、各サンプルに対してLTAAなど血小板凝集アッセイが実施されて、濃度範囲全体にわたるベースライン希釈プロファイルが得られる。次に、個人に抗血小板薬が投与され、確実に抗血小板薬が代謝されるように充分な時間を経過させる。複数の全血またはPRPサンプルが、抗血小板薬経口摂取後の個人から採取され、異なる量の合成コラーゲンと混合される。各異なるサンプルに対してLTAAなど血小板凝集試験が実施されて、抗血小板薬後希釈プロファイルが得られる。抗血小板薬前ベースライン血小板凝集試験で用いられたものと同じ合成コラーゲン濃度が、抗血小板薬後血小板凝集試験で用いられることが好ましい。結果が分析され、抗血小板薬前および抗血小板薬後試験での血小板凝集の変化、ならびに合成コラーゲンの異なる量全体にわたる凝集の変化が調べられ、個人の抗血小板薬感受性応答(個人が、抗血小板薬高感受性、平均抗血小板薬感受性、または抗血小板薬非応答性であるかどうか、およびその中での感受性の度合い)が特定される。
られる。LTAAなどの血小板凝集試験が、これらのサンプルの各々について実施され、異なる濃度の範囲全体にわたる希釈プロファイルが得られる。データが取得され、評価される。
本発明の1つの方法は、個人が二重抗血小板薬療法を受けている場合に、個人のアスピリンに対する血小板感受性を特定することができる試験を提供する。本実施形態では、合成コラーゲンの濃度は、血小板活性への抗血小板薬の効果に対しては非感受性であるように充分低いが、血小板活性へのアスピリンの効果に対しては感受性であるように充分に高い。言い換えると、これらの実施形態において、用いられる合成コラーゲンの最終試験内濃度は、アゴニスト(合成コラーゲン)の存在下で血小板が凝集する能力を試験するものであり、試験が抗血小板薬の血小板凝集に対する効果を無視するが、それでもアスピリンの血小板凝集に対する効果は測定する濃度である。本態様における合成コラーゲンの濃度は、低濃度範囲であり、実際、非常に低いため、生物学的コラーゲンではこのような低濃度まで希釈することはできない。好ましくは、これらの実施形態において、用いられる合成コラーゲンの最終試験内濃度は、約0.01ng/mLから約1.0ng/mLの範囲であるか;または約0.1ng/mLから約0.5ng/mLの範囲であるか;または約0.1ng/mLから約1.0ng/mLの範囲であるか;または約0.1ng/mLから約1.5ng/mLの範囲であるか;または約0.5ng/mL以下からであるか;または約0.5ng/mLから約2.0ng/mLの範囲であるか;または2.0ng/mL未満であるか;または10ng/mL未満であるか;または5ng/mL未満である。これらの値および範囲は、好ましくは、血小板凝集試験が光透過型アッセイであり、試験されるサンプルがPRPサンプルである場合に用いられる。
血小板が固有の機能亢進を有するかどうかについて試験するために実施されてよい。
とんど示さない場合(すなわち、個人がアスピリンを経口摂取した後も、血小板は依然として凝集を起こした)、個人は、アスピリン非応答性であるとして特徴付けられ得る。個人が、アスピリンの経口摂取後に、血小板凝集のほとんど完全な欠如を示した場合、個人は、アスピリン高感受性であるとして特徴付けられ得る。
二重抗血小板薬療法を受けている個人におけるアスピリンに対する血小板感受性を試験するための別の実施形態では、個人のPRPまたは全血サンプルに対して実施されるLTAAまたはフローサイトメトリーなどの複数の異なる血小板凝集アッセイ全体にわたって、合成コラーゲンの希釈プロファイルが用いられる。本実施形態では、複数の異なるPRPまたは全血サンプルが、アスピリン経口摂取前(ベースライン希釈プロファイルを得るために)、およびアスピリン経口摂取後(アスピリン後希釈プロファイルを得るために)に、個人から採取される。各血小板サンプルは、異なる量の合成コラーゲンと混合され、各サンプルに対してLTAAまたはフローサイトメトリーなどの血小板凝集アッセイが実施されて、濃度範囲全体にわたるベースライン希釈プロファイルが得られる。次に、個人にアスピリンが投与され、確実にアスピリンが代謝されるように充分な時間を経過させる。複数のPRPまたは全血サンプルが、次にアスピリン経口摂取後の個人から採取され、異なる量の合成コラーゲンと混合される。特定の実施形態では、患者にアスピリンを経口摂取させる代わりに、サンプルにアスピリン添加が行われる。各サンプルに対して血小板凝集アッセイが実施されて、アスピリン後希釈プロファイルが得られる。アスピリン前ベースラインアッセイで用いられたものと同じ合成コラーゲン濃度が、アスピリン後アッセイで用いられることが好ましい。試験全体を通して同じ種類の血小板凝集アッセイが用いられることが好ましい。例えば、各サンプルの血小板凝集の測定に、フローサイトメトリーが用いられる。別の例として、各サンプルの血小板凝集の測定に、LTAAが用いられる。
性、正常/平均アスピリン感受性、またはアスピリン非応答性であるかどうか、およびその中での感受性の度合い)が特定される。
、これは、本明細書にて、平均アスピリン感受性個人において、測定される血小板活性/凝集が、合成コラーゲン濃度の量の減少に対応して低下する(例:AUCおよび/または傾きがコラーゲンの濃度と共に減少する)濃度範囲として定義される。
本発明の1つの実施形態は、個人が二重抗血小板薬療法を受けている(すなわち、アスピリンおよび抗血小板薬を受けている)場合に、二重療法(アスピリンおよび抗血小板薬)に対する個人の残留血小板活性を特定することができる試験を提供する。言い換えると、本実施形態では、アスピリンおよび抗血小板薬の両方に感受性である合成コラーゲンのレベルが用いられる。この試験は、個人における全体としての血小板感受性/反応性を医師に知らせるものである。この試験は、医師が主として患者の血小板状態を知ることのみが必要であり、必ずしもアスピリンまたは抗血小板薬の血小板反応性に対する個人における効果を知る必要がない場合の緊急の状況において非常に有用である。通常、抗血小板薬は、その作用機構に基づいて、5種類の抗血小板薬に細分されてきた。以下の表は、いくつかの例を提供する。アスピリンは抗血小板薬と見なされるが、本出願において、二重療法が言及される場合、アスピリンおよび第二の抗血小板薬(アスピリン以外)を含む治療法が意図されることには留意されたい。
に)個人が血小板凝集の著しい低下を示す場合、個人は、正常または平均血小板反応性/感受性を持つとして特徴付けられ得る。個人が、血小板凝集の阻害をほとんど示さない(高血小板活性を示す)場合(すなわち、個人が二重抗血小板薬を経口摂取した後も、血小板は依然として凝集を起こした)、個人は、非応答性であるとして特徴付けられ得る。個人が、二重抗血小板薬の経口摂取後に、血小板凝集のほとんど完全な欠如を示した場合、個人は、高感受性であるとして特徴付けられ得る。LTAからの読み取りは、傾き、一次凝集、曲線下面積、ラグフェイズ、脱凝集(DA)、もしくは最終凝集(FA)、またはこれらの組み合わせであり得る。特定の実施形態では、このデータを、医師にとって有用である利用可能な形態へと組み合わせ、分類するアルゴリズムが用いられてよい。
二重抗血小板薬療法を受けている個人における残留血小板活性を試験するための別の実施形態では、個人のPRPまたは全血サンプルに対して実施されるLTAAまたはフローサイトメトリーなどの複数の異なる血小板凝集アッセイ全体にわたって、合成コラーゲンの希釈プロファイルが用いられる。本実施形態では、患者が二重療法を開始する前に、ベースライン凝集アッセイが実施される。ベースライン凝集アッセイは、1つの試験であってよく、または希釈プロファイルベースラインであってもよい。個別の試験または希釈プロファイルのベースラインの結果が、患者が二重療法受けた後に得られた希釈プロファイルの結果に対して比較される。本実施形態では、複数の異なるPRPまたは全血サンプルが個人から採取され、各血小板サンプルは、異なる量の合成コラーゲンと混合され、各サンプルに対してLTAAまたはフローサイトメトリーなどの血小板凝集アッセイが実施されて、希釈プロファイルが得られる。好ましくは、試験全体を通して同じ種類の血小板凝集アッセイが用いられる。例えば、各サンプルにおいて、血小板凝集の測定にLTAAが用いられる。また、ベースラインに希釈プロファイルが用いられる場合も、好ましくは、患者が二重療法を受けた後の血小板の試験に、同じ希釈が用いられる。
、システムソフトウェア中に埋め込まれた凝集測定装置所有のアルゴリズムを用いて特徴付けられ、これよって、分析の結果を診断医が理解し、適切な臨床的判断を下すことがより容易となる。
二重抗血小板薬療法に応答する個人の血小板活性のより詳細な分析のために、上述の試
験のいずれかを組み合わせてよい。例えば、特定の患者において、LTAAは、抗血小板薬単独が血小板反応性に与える影響の度合いについての見識を医師に提供する合成コラーゲンの量を用いて実施されてよい(例:約50ng/mLの合成コラーゲン最終試験内濃度)(アスピリンの血小板への効果を考慮に入れないことにより)。次に、医師は、アスピリン単独が血小板反応性に与える影響の度合いについての見識を医師に提供する合成コラーゲンの量を用いて別のLTAAを実施してよい(例:約1.0ng/mLから約0.1ng/mL)(抗血小板薬の血小板への効果を考慮に入れないことにより)。そして最後に、医師は、アスピリンおよび抗血小板薬の組み合わせが血小板反応性に与える影響の度合いについての見識を医師に提供し、従って残留血小板活性についての情報を提供する合成コラーゲンの量を用いて別のLTAAを実施してよい(例:約25ng/mLから35ng/mL)。これらの試験または組み合わせのいずれにおいても、医薬またはアスピリンの経口摂取前にベースラインが取得されてよく、さらに、試験は、本明細書にて上述する希釈プロファイルの概念を用いて実施されてもよい。
本発明はまた、アスピリン、抗血小板薬、および/または二重療法でのコンプライアンスについて患者を検査するために用いることができる試験も提供する。上述のように、コンプライアンスとは、正しい時間に(処方された投与スケジュールに従って)医薬を服用し、および薬物治療を受けることの両方を意味する。例えば、患者は、抗血小板薬治療には従うが、アスピリン療法には従わない場合があり、その逆も同様である。本発明は、患者を自身のコンプライアンスについて試験するためのメカニズムを提供する。非コンプライアンスとしては、医薬を服用しないこと、適切な用量を服用しないこと、または有効投与(時間)スケジュールに従わないことが挙げられる。最近の研究から、アスピリンおよびその他の療法での患者の非コンプライアンスが、医療における大きな問題であることが示された。以前はアスピリン耐性と見なされていたものが、そうではなく、アスピリンに対する血小板阻害応答を評価するために複数の標準化されていない実験室試験を用いることによって複雑化された非コンプライアンスの顕在化であり得ると現在では考えられている。
従って、コンプライアンスを測定するために、患者は、週1回、月2回、月1回、3か月に1回など定期的に試験され、その結果が互いに対して比較されてよい。凝集の結果が検査ごとに大きく変動する場合、患者はさらに試験されて、アスピリン耐性が発達したかどうか特定されてよく、または患者は、アスピリンの処方された用量の服用における自身のコンプライアンスについて質問されてもよい。患者がアスピリンを服用していなかったか、または投与ウィンドウ内でそれを服用していなかったことが疑われる場合、患者の血漿がアスピリンで処理され、次に試験されてよい。凝集がアスピリン添加サンプルにおいて見られる場合は、患者が指示通りにアスピリンを服用していなかったと結論付けられ得る。場合によっては、患者は、アスピリンを時々服用し、毎日の同じ時間には服用していないということもあり得る。凝集試験は、試験ごとの変動性を示す場合があり、この変動性は、患者が処方された定期的な投与レジメンに従っていなかったことの指標として用いることが可能である(用量を毎日は服用していないか、または一日の異なる時間に用量を服用している)。アスピリン療法を受けている患者で、治療法に従わないが、毎日はアスピリンを服用していない、または一日の異なる時間に服用している場合、その患者は、実際のところ、血栓性イベントのリスクがベースラインレベルよりも高くなることが見出された。アスピリン添加サンプル中に凝集が見られない場合、患者がアスピリン耐性を発達させた可能性がある。患者が、2つの異なる抗血小板薬による異なる二重療法、または場合によっては、まったくアスピリンを用いない異なる抗血小板薬によるレジメンを受けるべきであるかどうかを判断するために、さらなる試験が実施されてよい。
凝集の結果が、試験によって大きく変動する場合、患者はさらに試験されて、抗血小板薬に対する耐性が発達したかどうか特定されてよく、または患者は、抗血小板薬の処方された用量の服用における自身のコンプライアンスについて質問されてもよい。患者が抗血小板薬を服用していなかったか、または投与ウィンドウ内でそれを服用していなかったことが疑われる場合、患者の血漿が抗血小板薬で処理され、次に試験されてよい。凝集が処理サンプルにおいて見られる場合は、患者が指示通りに抗血小板薬を服用していなかったと結論付けられ得る。場合によっては、患者は、アスピリンを時々服用し、毎日の同じ時間には服用していないということもあり得る。処理サンプルにおいて凝集が見られない場合、患者は、抗血小板薬に対する耐性を発達させた可能性がある。患者が、2つの異なる抗血小板薬による異なる二重療法、または場合によっては、まったくアスピリンを用いない異なる抗血小板薬によるレジメンを受けるべきであるかどうかを判断するために、さらなる試験が実施されてよい。
凝集の結果が、試験によって大きく変動する場合、患者はさらに試験されて、二重療法
に対する耐性が発達したかどうか特定されてよく、または患者は、二重療法の処方された用量の服用における自身のコンプライアンスについて質問されてもよい。患者が二重療法を服用していなかったか、または投与ウィンドウ内でそれを服用していなかったことが疑われる場合、患者の血漿が、抗血小板薬で処理され、次に試験されてよく、およびアスピリンでも処理され、次に試験されてよい。凝集が処理サンプルにおいて見られる場合は、患者が指示通りに(1もしくは複数の)医薬を服用していなかったと結論付けられ得る。場合によっては、患者は、アスピリンおよび/または抗血小板薬を時々服用し、毎日の同じ時間には服用していないということもあり得る。処理サンプルにおいて凝集が見られない場合、患者は、二重療法に対する耐性を発達させた可能性がある。患者が、2つの異なる抗血小板薬による異なる二重療法、または場合によっては、まったくアスピリンを用いない異なる抗血小板薬によるレジメンを受けるべきであるかどうかを判断するために、さらなる試験が実施されてよい。
本発明はまた、アスピリン、抗血小板薬、または二重療法の特定の処方が患者にとって有益であるかどうか、ならびに患者にとってどの種類の抗血小板薬が最適であるかどうか(個別化医療/療法)を特定または算出する方法も提供する。
例えば、医師が患者にアスピリン療法を開始することを考慮していた場合、患者のPRPサンプル(または全血サンプル)がアスピリン添加(またはアスピリン化)され、次にLTAAなどの本技術分野にて公知の手段を用いて血小板凝集について試験されてよい。血小板凝集試験の結果から、アスピリンによる処理後に所望される健康なレベルまで血小板が凝集しなかったことが示された場合、患者がアスピリンに対して非感受性であると思われることから、医師は、アスピリン療法を処方しようと思わないことが考えられる。言い換えると、医師は、LTAAの結果を用い、合成コラーゲンおよびアスピリンの存在下で発生した血小板凝集の量に基づいて、アスピリン療法が患者にとって有益であるかまたは有害であるかを予測することが可能であり得る。場合によっては、患者の血小板の凝集が強すぎ、残留活性を持たないこともあり得る。この場合、患者が出血性の合併症を起こしやすい場合があることから、医師は、アスピリン療法レジメンを処方しないことが考えられる。この場合、医師は、アスピリンによる血小板凝集阻害の効果が強すぎると予測し、別の抗血小板薬を選択することになる。
加えて、血小板凝集アッセイにおいて合成コラーゲンの特定の濃度範囲を用いることによって、血小板凝集に対する抗血小板薬の効果を考慮にいれないことを可能とする試験を発明者らが開発したことにより、本発明の試験は、抗血小板薬を現在受けており、医師がアスピリン療法レジメンの追加を考慮し得る患者に対して用いることができる。従って、本発明は、二重療法レジメンの効果を予測する(患者の抗血小板薬療法レジメンにアスピリンを追加することによる効果を予測する)方法を提供する。この状況では、抗血小板薬を受けている患者から、全血サンプルまたはPRPサンプルが採取される。次に、サンプルはアスピリン化され、血小板凝集について試験される。血小板凝集試験の結果から、アスピリンによる処理後に所望される健康なレベルまで血小板が凝集しなかったことが示された場合、患者がアスピリンに対して非感受性であると思われることから、医師は、アスピリン療法を処方しないことが考えられる(試験から、アスピリン療法が効果的とならないことが予測される)。患者の血小板の凝集が強すぎ、残留活性を持たなかった場合、この患者は出血性の合併症を起こしやすい可能性があることから、医師は、アスピリン療法レジメンを処方しないことが考えられる(試験から、アスピリン療法の効果が強すぎることが予測される)。血小板が、許容されるレベルの凝集を示した場合、医師は、抗血小板薬とアスピリン療法との二重療法を処方することを考慮し得る(試験から、所望される、または許容されるレベルの血小板凝集が予測される)。
、それでもアスピリンの血小板凝集に対する効果は測定する濃度である。好ましくは、これらの実施形態において、用いられる合成コラーゲンの最終試験内濃度は、約0.01ng/mLから約1.0ng/mLの範囲であるか;または約0.1ng/mLから約0.5ng/mLの範囲であるか;または約0.1ng/mLから約1.0ng/mLの範囲であるか;または約0.1ng/mLから約1.5ng/mLの範囲であるか;または約0.5ng/mL以下からであるか;または約0.5ng/mLから約2.0ng/mLの範囲であるか;または2.0ng/mL未満であるか;または10ng/mL未満であるか;または5ng/mL未満である。これらの値および範囲は、好ましくは、血小板凝集試験が光透過型アッセイであり、試験されるサンプルがPRPサンプルである場合に用いられる。
さらに、本発明は、血小板凝集へのアスピリンの効果を考慮に入れず、血小板活性への抗血小板薬の効果を試験することができるアッセイも提供する。従って、患者がアスピリン療法を受けており、医師が、抗血小板薬を追加することによる二重療法を患者に対して開始することを考慮していた場合、患者のPRPまたは全血サンプルが採取され、抗血小板薬で処理され得る。合成コラーゲンの添加後、血小板凝集が調べられる。血小板凝集のレベルが許容されると判断される場合、医師は、その医薬を処方し得る。または、血小板凝集のレベルが許容されるものではなかった場合、医師は、異なる抗血小板薬を試験し、処方し得る。
さらに、本発明は、血小板活性への抗血小板薬の効果を予測するアッセイも提供する。実施例2を参照されたい。従って、医師が、抗血小板薬を患者に対して開始することを考慮していた場合、患者のPRPまたは全血サンプルが採取され、抗血小板薬で処理され得る。合成コラーゲンの添加後、サンプル中のアスピリン有りまたは無しにおいて、血小板凝集が調べられる。血小板凝集のレベルが許容されると判断される場合、医師は、その医薬を処方し得る。または、血小板凝集のレベルが許容されるものではなかった場合、医師は、異なる抗血小板薬を試験し、処方し得る。
.5ng/mLから約100ng/mLの範囲であるか;または約50ng/mLから約500ng/mLの範囲であるか;または>40ng/mLであるか;または>50ng/mLであるか;または約40から約500ng/mLの範囲であるか;または約40から約400ng/mLの範囲であるか;または約40から300ng/mLの範囲であるか;または約40から約200g/mLの範囲であるか;または約40から約100ng/mLの範囲であるか;または約40から約90ng/mLの範囲であるか;または約40から約80ng/mLの範囲であるか;または約40から約70ng/mLの範囲であるか;または約40から約60ng/mLの範囲であるか;または約50から約400ng/mLの範囲であるか;または約50から約300ng/mLの範囲であるか;または約50から約200ng/mLの範囲であるか;または約50から約100ng/mLの範囲である。これらの値および範囲は、好ましくは、血小板凝集試験が光透過型アッセイであり、試験されるサンプルがPRPサンプルである場合に用いられる。
別の実施形態では、医師は、二重療法レジメンを受けている間の患者の残留血小板活性を予測する方法として、血小板がアスピリンおよび抗血小板薬へ暴露された後に残存する残留血小板活性を試験することを考え得る。この場合、患者は、アスピリン療法を受けていてよく、サンプルは、抗血小板薬で処理されるか、または患者は、抗血小板薬を受けていてよく、サンプルは、アスピリンで処理されるか、または患者は、すでに二重療法を受けていてもよい。これらの実施形態では、合成コラーゲンの濃度は、抗血小板薬およびアスピリンの両方による血小板凝集に対する効果が考慮に入れられ、および血小板の活性が、医薬がそれぞれの効果を及ぼした後に残存する活性であるような濃度である。好ましくは、これらの実施形態において、用いられる合成コラーゲンの最終試験内濃度は、好ましくは、約25ng/mLから35ng/mLの範囲であるか;または約2.0ng/mLであるか;または2.0ng/mLから12.5ng/mLの範囲であるか;または約2.0ng/mLから約25ng/mLの範囲であるか;または約2.0ng/mLから約35ng/mLの範囲であるか;または約2.0ng/mLから約39ng/mLの範囲であるか;または約12.5ng/mLであるか;または約12.5ng/mLから約25ng/mLの範囲であるか;または約12.5ng/mLから約35ng/mLの範囲であるか;または約12.5ng/mLから約39.0ng/mLの範囲であるか;または約25ng/mLから約39ng/mLの範囲である。これらの値および範囲は、好ましくは、血小板凝集試験が光透過型アッセイであり、試験されるサンプルがPRPサンプルである場合に用いられる。
場合に一般的に用いられる量に比べて、約2桁以上少ない。例えば、通常、仔ウシ皮由来生物学的コラーゲンを用いるLTAAは、一般的に、0.19mg/mL(ミリグラム/mL)のコラーゲン(「試験内」濃度として)を用い;ウマ腱由来コラーゲンを用いるLTAAは、一般的に、LTAA試験において2.0μg/mL(マイクログラム/mL)のコラーゲンを用い(「試験内」濃度として)、一方、一般的に、本発明の方法は、各LTAA試験において、約500ng/mLから約0.10ng/mL(ナノグラム/mL)の合成コラーゲンを用いる(「試験内」濃度として)。
特定の実施形態では、合成コラーゲンは、その全内容が参照により本明細書に組み込まれる米国特許出願第12/520,508号に記載されている。特定の実施形態では、合成コラーゲンは、三重らせんに自己組織化してフィブリルを形成する能力を有する合成コラーゲンであり、それによって、合成コラーゲンはI型コラーゲンを模倣することが可能となる(合成コラーゲンが、I型コラーゲンとして認識され、または機能することが可能となる)。特定の実施形態では、合成コラーゲンは、式(I)で表されるペプチド断片を有するポリペプチドを含み:
カラム:TSKgel α‐M(内径7.8mm×30cm)×2(東ソー製)
密度検出器:示差屈折率計(RI検出器)、極性=(+)
MALS:DAWN HELEOS(ウィアットテクノロジー(Wyatt Technology)製)
MALSレーザー波:658nm
溶出液:HFIP(1,1,1,3,3,3‐ヘキサフルオロ‐2‐プロパノール)セントラル硝子製 + 5mM CF3COONa(1級、和光純薬製)
流速:0.6mL/分
カラム温度:40℃
RI検出器温度:40℃
MALS温度:室温
サンプル密度:2mg/mL
サンプル量:100μL
サンプルの前処理:サンプルの秤量後、任意の量の溶出液を添加することでこれを溶解し、室温で一晩静置した。サンプルを緩やかに混合し、次に0.5μmのPTFEカートリッジフィルターでろ過した。
から500;20から250;30から2500;30から2000;30から1500;30から1000;30から500;または30から250の整数である。上記で考察した合成コラーゲン分子は、三重らせんに自己組織化してフィブリルを形成する能力を有することが好ましく、それによって、合成コラーゲンはI型コラーゲンを模倣することが可能となる。
本発明は、血小板凝集を試験するのに有用である、合成コラーゲンを含むキットも提供する。合成コラーゲンは、上述の通りであり、多くの異なる濃度であってよい。加えて、キットは、1つ以上の希釈、ならびにコントロールを含んでもよい。
チカグレロル(Brilinta(登録商標)、アストラゼネカ,ロンドン,英国;ロットAL0153,有効期限2014年2月)を、ロヨラ大学医療センター入院患者向け調剤部より、90mg錠剤として入手した。錠剤を乳鉢および乳棒を用いて粉砕し、続いて10mg/mLの濃度でDMSO中に溶解した。このストック溶液を脱イオン水で希釈し、0.5、0.1、および0.05mg/mLの作業溶液を作製した。
ADPを、Bio/Dataコーポレーション,ホルシャム,ペンシルバニア州より入手した。各バイアルを1mLの脱イオン水で再構成し、100μMの作業溶液を作製した。凝集キュベット中のADPの最終濃度は、10μMであった。
健康なヒト提供者からの全血の採取については、ロヨラ大学シカゴ校保健学部施設内治験審査委員会(Institutional Review Board of the Health Sciences Division of Loyola University)による認可を受けた。全血は、肘前静脈からダブルシリンジ技術を用いて採取し、1部の3.2%クエン酸ナトリウム(1部のクエン酸塩に対して9部の血液)を添加することで抗凝固剤処置を行った。クエン酸血に、室温、80×gにて、15分間の遠心分離を行い、多血小板血漿(PRP)を調製した。PRPの上清を回収し、キャップ付きチューブ中、室温で保存した。残りのクエン酸血に、1100×gにて15分間、再度遠心分離を行い、少血小板血漿(PPP)を調製した。PRPの血小板数は、ICHOR II Analyzer、ヘレナラボラトリーズ、ボーモント、テキサス州、を用いて特定した。PRPの血小板数は、同一源PPPを添加することによって、250000〜300000/μLに調節した。
血小板凝集は、PAP 8E血小板凝集測定装置(Bio/Data)を用いて測定した。各ウェルを、PPPを用いてブランク調整した。25μLの生理食塩水または抗血小板薬、および200μLのPRPを、マグネティックスターラーチップを入れたキュベットへ添加し、3分間インキュベートして、サンプルを37℃に平衡化した。25μLのアゴニストを各キュベットに添加し、安定状態が得られるまで凝集プロファイルをモニタリングした。結果を、最大凝集レベルについての表にした。ある反応条件下では、可逆的な凝集が見られた。これは、チカグレロルまたはシロスタゾールの存在下、ADPおよびアラキドン酸誘導凝集で最もよく見られた。最終凝集レベルについても表にした。
チカグレロル
非アスピリン化血漿において、ADP誘導凝集は強く阻害された(図8)。アラキドン酸誘導凝集も、同様の度合いで阻害された。Bio/Dataコラーゲン、Chrono
Logコラーゲン、または64ng/mL合成コラーゲンのいずれも、チカグレロルによって大きく影響を受けることはなかった。チカグレロル(登録商標)の抗血小板効果は、32ng/mLおよびそれより低い濃度の合成コラーゲンによって凝集が誘導された場合に識別することができた。チカグレロル検出に対する感受性は、合成コラーゲン濃度の低下に伴って高まるように思われた。アスピリン添加は、ADP誘導凝集応答に影響を与えなかった(図9)。対照的に、アラキドン酸および8ng/mL合成コラーゲン誘導凝集アッセイでは、抗血小板効果は観察されず、16および32ng/mL合成コラーゲン
誘導凝集アッセイでは、その効果は低下された。
非アスピリン化血漿において、シロスタゾールの最も著しい効果は、アラキドン酸誘導凝集に対するものであり(図10)、ここでは、≧12.5μMの濃度にて、約20%の凝集レベルが観察された(シロスタゾールの非存在下での95%に対して)。ADP誘導凝集への影響は、最小限であった(25μMにて約30%阻害)。25μMまでの濃度のシロスタゾールは、Bio/Dataコラーゲン、Chrono Logコラーゲン、または64ng/mL濃度の合成コラーゲンによって誘導される凝集は阻害しなかった。これより低い濃度の合成コラーゲンでは、より高濃度のシロスタゾールによる抗血小板効果を観察することができた。PRPにアスピリンを添加すると、シロスタゾールを検出する能力が失われた(図11)。
非アスピリン化血漿において、アブシキシマブは、試験した濃度範囲全体にわたって(1.25〜5μg/mL)、アゴニスト誘導凝集の濃度依存的阻害を示した(図12)。アラキドン酸および合成コラーゲン(8および16ng/mL)は、アブシキシマブの存在の検出に対して最も感受性が高かった。Bio/DataおよびChrono Logコラーゲン誘導凝集の阻害は、5μg/mLの濃度でのみ見られた。
ADP、アラキドン酸、および生物学的コラーゲンは、血小板機能の研究に一般的に用いられるアゴニストである。チカグレロルは、ADPおよびアラキドン酸によって誘導される凝集を阻害したが、生物学的コラーゲン誘導凝集に対しては、ほとんど効果を示さなかった。シロスタゾールは、アラキドン酸誘導凝集を強く阻害したが、ADP誘導凝集に対しては、より弱く、濃度依存的である阻害を示した。生物学的コラーゲン誘導凝集は、シロスタゾールによる影響を受けなかった。アブシキシマブは、ADP、アラキドン酸、および生物学的コラーゲンによって誘導される凝集を阻害したが、ADPおよびアラキドン酸の方がより感受性が高かった。
ゲン試薬は、他の抗血小板薬の非存在下にて、いずれの生物学的コラーゲンよりもアスピリンに対するより高い感受性を示したが、アスピリンの存在は、これらの濃度においてチカグレロルまたはシロスタゾールの存在を検出する合成コラーゲンの能力に影響を及ぼした。
アブシキシマブは、本研究で提供された合成コラーゲン濃度を用いて、アスピリンの存在下にて容易に検出可能である。チカグレロルは検出可能であるが、その濃度依存性は、アブシキシマブの場合ほど良好に明らかではない。
アブシキシマブ(ReoPro(登録商標))
2人の健康なドナーからPRPサンプルの提供を受けた。4つの異なる合成コラーゲン濃度の群を試験した(12.5ng/mL、25ng/mL、50ng/mL、および100ng/mL。アブシキシマブを、異なる濃度の合成コラーゲンの4つの群の各々に添加した。1つの群では、4つの濃度の合成コラーゲンの各々に、コントロールとして生理食塩水を添加した。第二の群では、4つの濃度の合成コラーゲンの各々に、12.5μg/mL(マイクログラム/mL)のアブシキシマブを添加した。第三の群では、4つの濃度の合成コラーゲンの各々に、25μg/mLのアブシキシマブを添加した。第四の群では、4つの濃度の合成コラーゲンの各々に、50μg/mLのアブシキシマブを添加した。各々に対してLTAAを実施し、PA、PS、SA、SS、AUC、LP、DA、MA、およびFAを各々について測定した。試験を、ドナーのサンプルの各々に対して実施した。
2人の健康なドナーからPRPサンプルの提供を受けた。4つの異なる合成コラーゲン濃度の群を試験した(12.5ng/mL(ナノグラム/mL)、25ng/mL、50ng/mL、および100ng/mL。チカグレロルを、異なる濃度の合成コラーゲンの4つの群の各々に添加した。1つの群では、4つの濃度の合成コラーゲンの各々に、コントロールとして生理食塩水を添加した。第二の群では、4つの濃度の合成コラーゲンの各々に、0.05mg/mL(ミリグラム/mL)のチカグレロルを添加した。第三の群では、4つの濃度の合成コラーゲンの各々に、0.1mg/mLのチカグレロルを添加した。第四の群では、4つの濃度の合成コラーゲンの各々に、0.5mg/mLのチカグレロルを添加した。各々に対してLTAAを実施し、PA、PS、SA、SS、AUC、LP、DA、MA、およびFAを各々について測定した。試験を、ドナーのサンプルの各々に対して実施した。
BioData仔ウシ皮由来コラーゲンのバイアルを、0.5mLの水で再構成して、1.9mg/mLの溶液を作製した。合成コラーゲンのバイアルを、1mLの合成コラーゲン用希釈液で再構成して、0.0005mg/mLの溶液を作製した。Chrono Logコラーゲンを生理食塩水で希釈して、100μg/mLの溶液を作製した。2%のパラホルムアルデヒドストック溶液を、カルシウム非含有タイロード緩衝液で希釈して、1%のパラホルムアルデヒド溶液を作製した。1mLの1%パラホルムアルデヒドを入れたチューブ一式を作製した。30μLのコラーゲン試薬および30μLの抗血小板薬を入れた第二のチューブ一式を作製し、37℃の加熱ブロックに設置した。健康な個人から全血をクエン酸ナトリウム中へ採取した。240μLのクエン酸血を、15〜20秒の間隔でチューブに添加し、緩やかに混合した。3分間のインキュベーション時間の後、50μLの活性化血を、対応するパラホルムアルデヒド含有チューブへ移した。4℃で30分間インキュベートした後、サンプルを、1600rpmで10分間遠心分離し、上清を除去した。細胞ペレットを、750μLのタイロード緩衝液中に再懸濁した。CD61FITCおよびCD62PE(BDバイオサイエンス)の各10μLを、一式の清浄なチューブに添加した。100μLの再懸濁した細胞を、これらの抗体チューブに添加した。室温、暗所での30分間のインキュベーション時間の後、700μLのタイロード緩衝液を各チューブに添加し、サンプルをフローサイトメーター(EPICS‐XL、ベックマン‐コールター)で分析した。血小板活性化を、P‐セレクチンを発現する血小板のパーセントおよび凝集した血小板のパーセントについて評価した。
Claims (9)
- 個人のアスピリン感受性状態を、前記個人がアスピリンとアスピリン以外の抗血小板薬との二重療法を受けている場合に特定するための、光透過型凝集測定アッセイを含む血小板凝集アッセイであって、前記アッセイは、前記光透過型凝集アッセイにおいて、0.01ng/mLから10.0ng/mLの最終濃度で合成コラーゲンを用いることを含み、
前記合成コラーゲンが、式(I)で表されるペプチド断片を有するポリペプチドを含み、
前記個人のアスピリン摂取前後の血小板凝集を比較することを含む、血小板凝集アッセイ。
(式中、XはHypを表し;nは20から250の整数を表す。) - 個人の抗血小板薬感受性状態を、前記個人がアスピリンとアスピリン以外の抗血小板薬との二重療法を受けている際に特定するための、光透過型凝集測定アッセイを含む血小板凝集アッセイであって、前記アッセイは、前記光透過型凝集測定アッセイにおいて、8ng/mLから64ng/mLの最終濃度で合成コラーゲンを用いることを含み、
前記合成コラーゲンが、式(I)で表されるペプチド断片を有するポリペプチドを含み、
前記個人の前記抗血小板薬摂取前後の血小板凝集を比較することを含む、血小板凝集アッセイ。
(式中、XはHypを表し;nは20から250の整数を表す。) - 個人のアスピリン感受性状態を、前記個人がアスピリンとアスピリン以外の抗血小板薬との二重療法を受けている場合に特定するための方法であって、前記方法は:
a)第一の処理サンプルを形成するために、前記個人から採取した第一の多血小板または全血サンプルを、ある量の合成コラーゲンと混合する工程であって、前記個人は、少なくとも24時間にわたって前記アスピリンを経口摂取していない工程;
b)第一の読み取りを取得するために、前記第一の処理サンプルを通して血小板凝集を測定する工程であって、前記第一の読み取りは、アスピリンの経口摂取なしでの前記個人のベースラインレベルを特定するものである工程;
c)第二の処理サンプルを形成するために、前記個人が前記アスピリンを経口摂取した後に前記個人から採取された第二の多血小板または全血サンプルを、ある量の合成コラーゲンと混合する工程;
d)第二の読み取りを取得するために、前記第二の処理サンプルの血小板凝集を測定する工程、
e)アスピリンの経口摂取なしでの前記ベースラインレベルと前記第二の処理サンプル読み取りとを比較する工程であって、前記比較は、前記個人のアスピリン感受性状態を特定するものである工程、
によって血小板凝集アッセイを実施することを含み、
前記合成コラーゲンは、0.01ng/mLから10.0ng/mLの濃度であり、
前記合成コラーゲンが、式(I)で表されるペプチド断片を有するポリペプチドを含む、方法。
(式中、XはHypを表し;nは20から250の整数を表す。) - 前記個人に前記アスピリンを経口摂取させる代わりに、前記第二の多血小板または全血
サンプルがアスピリン添加される、請求項3に記載の方法。 - 前記個人のアスピリン感受性状態をさらに分析するために希釈プロファイル分析を実施することをさらに含み、前記方法は:
f)複数の異なる処理ベースラインサンプルを得て、異なる濃度範囲にわたる合成コラーゲンのベースライン希釈プロファイルを取得するために、アスピリンの経口摂取前に前記個人から採取された複数の異なる多血小板または全血サンプルを、前記濃度範囲にわたる異なる合成コラーゲン希釈量とそれぞれ独立して混合する工程;
g)ベースライン希釈プロファイル読み取りを取得するために、前記複数の異なる処理ベースラインサンプルの血小板凝集を測定する工程;
h)複数の異なる処理アスピリン後サンプルを得て、前記異なる濃度範囲にわたる合成コラーゲンのアスピリン後希釈プロファイルを取得するために、前記アスピリンの経口摂取後に前記個人から採取された複数の異なる多血小板または全血サンプルを、前記濃度範囲にわたる異なる合成コラーゲン希釈量とそれぞれ独立して混合する工程であって、工程f)の前記ベースライン希釈プロファイルと工程h)の前記アスピリン後希釈プロファイルに対して、同じ合成コラーゲン濃度が用いられる工程;
i)アスピリン後希釈プロファイル読み取りを取得するために、前記複数の異なる処理アスピリン後サンプルの血小板凝集を測定する工程;
j)前記個人のアスピリン感受性のレベルを特定するために、前記アスピリン後希釈プロファイル読み取りを前記ベースライン希釈プロファイル読み取りに対して分析する工程;
および/または、前記個人のアスピリン感受性状態を特定するために、前記複数の異なるアスピリン後希釈プロファイル読み取りを互いに対して分析する工程;
を含み、
前記合成コラーゲン希釈範囲は、0.01ng/mLから10.0ng/mLの範囲内から選択される、請求項3または4に記載の方法。 - 個人の抗血小板薬感受性状態を、前記個人がアスピリンとアスピリン以外の抗血小板薬との二重療法を受けている場合に特定するための方法であって、前記方法は:
a)第一の処理サンプルを形成するために、前記個人から採取された第一の多血小板サンプルまたは全血サンプルをある量の合成コラーゲンと混合する工程であって、前記個人は、少なくとも24時間にわたって前記抗血小板薬を経口摂取していない工程;
b)第一の読み取りを取得するために、第一の処理サンプルの血小板凝集を測定する工程であって、前記第一の読み取りは、抗血小板薬の経口摂取なしでの前記個人のベースラインレベルを特定するものである工程;
c)第二の処理サンプルを形成するために、前記個人が前記抗血小板薬を経口摂取した後に前記個人から採取された第二の多血小板サンプルまたは全血サンプルをある量の合成コラーゲンと混合する工程;
d)第二の読み取りを取得するために、前記第二の処理サンプルの血小板凝集を測定する工程、
e)抗血小板薬の経口摂取なしでの前記ベースラインレベルと前記第二の処理サンプル読み取りとを比較する工程であって、前記比較は、前記個人の抗血小板薬感受性状態を特定するものである工程、
によって血小板凝集アッセイを実施することを含み、
前記合成コラーゲン濃度は、8ng/mLから64ng/mLの濃度であり、
前記合成コラーゲンが、式(I)で表されるペプチド断片を有するポリペプチドを含む、方法。
(式中、XはHypを表し;nは20から250の整数を表す。) - 個人の抗血小板薬感受性状態を、前記個人がアスピリンとアスピリン以外の抗血小板薬との二重療法を受けている場合に特定するための方法であって、前記方法は、前記個人の抗血小板薬感受性状態をさらに分析するために希釈プロファイル凝集アッセイ分析を実施することを含み、前記方法は:
a)複数の異なるベースラインサンプルを得て、異なる濃度範囲にわたる合成コラーゲンのベースライン希釈プロファイルを取得するために、前記個人が少なくとも24時間にわたって前記抗血小板薬を経口摂取していない状態で、前記個人から採取された複数の異なる多血小板または全血サンプルを、前記濃度範囲にわたる異なる合成コラーゲン希釈量とそれぞれ独立して混合する工程;
b)ベースライン希釈プロファイル読み取りを取得するために、前記複数の異なるベースラインサンプルの血小板凝集を測定する工程;
c)複数の異なる処理抗血小板薬後サンプルを得て、前記濃度範囲にわたる異なる合成コラーゲンの抗血小板薬後希釈プロファイルを取得するために、前記抗血小板薬の経口摂取後に前記個人から採取された複数の異なる多血小板サンプルまたは全血サンプルを、前記濃度範囲にわたるように異なる濃度の合成コラーゲンとそれぞれ独立して混合する工程であって、
前記ベースライン希釈プロファイルに対して、前記抗血小板薬後希釈プロファイルと同じ合成コラーゲン濃度が用いられる工程;
d)抗血小板薬後希釈プロファイル読み取りを取得するために、前記複数の異なる処理抗血小板薬後サンプルの血小板凝集を測定する工程;
e)前記個人の抗血小板薬感受性のレベルを特定するために、前記抗血小板薬後希釈プロファイル読み取りを前記ベースライン希釈プロファイル読み取りに対して分析する工程;
および/または、前記個人の抗血小板薬感受性状態を特定するために、前記複数の異なる処理抗血小板薬後希釈プロファイル読み取りを互いの抗血小板薬後希釈プロファイル読み取りに対して分析する工程;
を含み、
ここで、前記合成コラーゲンの前記異なる濃度が、8ng/mLから64ng/mLの範囲内から選択される濃度であり、
前記合成コラーゲンが、式(I)で表されるペプチド断片を有するポリペプチドを含む、方法。
(式中、XはHypを表し;nは20から250の整数を表す。) - ベースライン希釈プロファイルを得る代わりに、1つのみのベースラインサンプルが得られ、
前記個人が少なくとも24時間にわたって前記抗血小板薬を経口摂取していない状態で、前記個人から採取された多血小板または全血サンプルを用意する工程、合成コラーゲンと混合する工程、および前記抗血小板薬後希釈プロファイルサンプル読み取りに対して比較されるベースラインサンプル読み取りを得るために血小板凝集を測定する工程、を含む、請求項7に記載の方法。 - 血小板凝集が、光透過型凝集測定アッセイで分析される、請求項3〜8のいずれか一項に記載の方法。
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