JP2015534041A - 合成コラーゲンを用いる抗血小板応答および反応性の試験 - Google Patents
合成コラーゲンを用いる抗血小板応答および反応性の試験 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015534041A JP2015534041A JP2015526694A JP2015526694A JP2015534041A JP 2015534041 A JP2015534041 A JP 2015534041A JP 2015526694 A JP2015526694 A JP 2015526694A JP 2015526694 A JP2015526694 A JP 2015526694A JP 2015534041 A JP2015534041 A JP 2015534041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platelet
- antiplatelet
- individual
- aggregation
- synthetic collagen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/50—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
- G01N33/86—Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving blood coagulating time or factors, or their receptors
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P7/00—Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P7/00—Drugs for disorders of the blood or the extracellular fluid
- A61P7/02—Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/10—Drugs for disorders of the cardiovascular system for treating ischaemic or atherosclerotic diseases, e.g. antianginal drugs, coronary vasodilators, drugs for myocardial infarction, retinopathy, cerebrovascula insufficiency, renal arteriosclerosis
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2333/00—Assays involving biological materials from specific organisms or of a specific nature
- G01N2333/435—Assays involving biological materials from specific organisms or of a specific nature from animals; from humans
- G01N2333/78—Connective tissue peptides, e.g. collagen, elastin, laminin, fibronectin, vitronectin, cold insoluble globulin [CIG]
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2800/00—Detection or diagnosis of diseases
- G01N2800/22—Haematology
- G01N2800/222—Platelet disorders
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2800/00—Detection or diagnosis of diseases
- G01N2800/52—Predicting or monitoring the response to treatment, e.g. for selection of therapy based on assay results in personalised medicine; Prognosis
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Hematology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Urology & Nephrology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Immunology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Cell Biology (AREA)
- Pathology (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Diabetes (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
Description
、それを日常的に用いることは、特にコスト、複雑性、および費用対効果がまだ確立されていないことから、推奨されておらず、ならびに実験室での方法の間での相関、標準化、および一致が欠落しているということが、文献に詳細に記載されている。Tobias Geislera et al., Circulation 2010; 122: 1049-1052。加えて、血小板に対するアスピリンの阻害効果は、長期または慢性療法を受けている患者において、時間と共に低下する。Violi,
F. et al., J Am Cardio, Vol. 43, No. 6, 2004。
可能であるものはない。血小板機能試験を用いて抗血小板療法の有効性を特徴付ける試みが行われてきたが、現時点での情報に基づくと、それを日常的に用いることは、特にコスト、複雑性、および費用対効果がまだ確立されていないことから、推奨されておらず、ならびに実験室での方法の間での相関、標準化、および一致が欠落しているということが、文献に詳細に記載されている。Tobias Geislera et al., Circulation 2010; 122: 1049-1052。加えて、血小板に対するアスピリンの阻害効果は、長期または慢性療法を受けている患者において、時間と共に低下する。Violi, F. et al., J Am Cardio, Vol. 43, No. 6, 2004。
ここで、ポリペプチドは、10000から500000の範囲の分子量を有する。特定の実施形態では、n=20〜250である。
。本アッセイにおいて、血小板を含有するサンプルを透過した光が、測定され、無血小板血漿標準と比較される。血小板は、通常、溶液中に懸濁されており、それによって、ある量の光を遮断することになる。続いて、物質(すなわち、コラーゲンなどのアゴニスト)が血小板に添加されて血小板の凝集が引き起こされ、サンプルを透過する光が再度測定される。血小板が凝集する場合(凝集塊を形成)、それが懸濁している場合よりも多くの光がサンプルを透過する。血小板凝集の前後での光測定の比較から、どの程度の凝集が発生したのかについての情報が試験者に与えられる。
。合成コラーゲンの使用により、生物学的コラーゲンの使用と比較した多くの予想外な有益性が提供され、それらは本明細書に記載される。
本発明の1つの実施形態は、抗血小板薬に対する個人の血小板感受性を特定することができるアッセイを提供する。これは、LTAAまたはフローサイトメトリーの使用などの1つ以上の血小板凝集アッセイを実施して凝集を測定することを含み、ここで、第一の多血小板または全血サンプルが個人から採取され、合成コラーゲンと混合されて、第一の処理サンプルが形成される。この実施形態および本出願中に記載されるその他の実施形態で用いられる合成コラーゲンの最終試験内濃度は、約2ng/mLから約500ng/mL;約8ng/mLから約500ng/mL;約10ng/mLから約500ng/mL;約15ng/mLから約500ng/mL;約20ng/mLから;約25ng/mLから約500ng/mL;約30ng/mLから約300ng/mL;40ng/mLから約400ng/mL;約50ng/mLから約500ng/mL;約8ng/mLから約
100ng/mL;約8ng/mLから約80ng/mL;約8ng/mLから約50ng/mLの範囲である。好ましくは、合成コラーゲンの量は、少なくとも約8ng/mLまたは少なくとも約2ng/mLである。これらの値および範囲は、好ましくは、血小板凝集試験が光透過型アッセイである場合に用いられ、サンプルは、試験されるPRPサンプルである。しかし、それらは、他の分析器に用いられてもよく、フローサイトメーター、およびインピーダンス凝集測定装置、またはこれらと同等のものが挙げられる。
びPAは、それぞれのベースラインと比較して異なる。これらの値は、患者が服用している実際の抗血小板薬に応じて異なる。抗血小板薬感受性および抗血小板薬非レスポンダーは、ベースラインとの相違を示し;感受性個人は、より少ない凝集を示す。特定の実施形態では、このデータを、医師にとって有用である利用可能な形態へと組み合わせ、分類するアルゴリズムが用いられ得る。
ベースライン(抗血小板薬前ベースライン)を取得することが実行可能ではない場合、または抗血小板薬療法を受けてきたか、もしくは自身の抗血小板薬の服用を順守してきたかどうかを患者から判断することができない場合のような救急の臨床状況などの特定の状況では、個人の血小板感受性を調べる試験を持つことが望ましい場合がある。例えば、患者が抗血小板薬を受けていることが疑われ得るが、患者の状況のためにその事実を確認可能ではない場合があり、本発明の実施形態を用いて、出血のリスクが関与する可能性のある他の医療手順へ進む前に、血小板活性についての試験が行われ得る。
50ng/mLから約500ng/mL;約8ng/mLから約100ng/mL;約8ng/mLから約80ng/mL;約8ng/mLから約50ng/mLの範囲である。好ましくは、合成コラーゲンの量は、少なくとも約8ng/mLまたは少なくとも約2ng/mLである。これらの値および範囲は、好ましくは、血小板凝集試験が光透過型アッセイである場合に用いられ、サンプルは、試験されるPRPサンプルである。しかし、それらは、他の分析器に用いられてもよく、フローサイトメーター、およびインピーダンス凝集測定装置、またはこれらと同等のものが挙げられる。
B1.抗血小板薬の経口摂取前および後の希釈プロファイル
別の実施形態では、個人のPRPまたは全血サンプルに対して実施されたLTAAなどの複数の異なる血小板凝集アッセイ全体にわたって、合成コラーゲンの希釈プロファイルが用いられる。本発明のこの実施形態では、3つ以上の反応(抗血小板薬経口摂取前のベースライン試験だけでなく、抗血小板薬経口摂取後の試験も)が実施される。一連の血小板凝集アッセイは、複数の異なる量の合成コラーゲンを用いて実施される。これは、本明細書にて、「希釈プロファイル血小板凝集アッセイ」または「希釈プロファイルLTAA」または「希釈プロファイル」と称される。本実施形態では、複数の異なるPRPまたは全血サンプルが、抗血小板薬経口摂取前(ベースライン希釈プロファイルを得るために)
、および抗血小板薬経口摂取後(抗血小板薬後希釈プロファイルを得るために)に、個人から採取される。各個人の抗血小板薬前血小板サンプルは、異なる量の合成コラーゲンと混合され(2ng/mLから500ng/mLの範囲)、各サンプルに対して血小板凝集アッセイが実施されて、濃度範囲全体にわたるベースライン希釈プロファイルが得られる。次に、個人に抗血小板薬が投与され、確実に抗血小板薬が代謝されるように充分な時間を経過させる。続いて、複数のPRPまたは全血サンプルが、抗血小板薬経口摂取後の個人から採取され、異なる量の合成コラーゲンと混合される。各サンプルに対して血小板凝集試験が実施されて、抗血小板薬後希釈プロファイルが得られる。抗血小板薬前ベースライン血小板凝集アッセイで用いられたものと同じ合成コラーゲン濃度が、抗血小板薬後血小板凝集アッセイで用いられることが好ましい。結果が分析され、抗血小板薬前および抗血小板薬後アッセイの間での血小板凝集の変化、ならびに希釈プロファイルにおける合成コラーゲンの異なる量全体にわたって発生する変化が調べられ、個人の抗血小板薬感受性応答(個人が、抗血小板薬高感受性、平均抗血小板薬感受性、または抗血小板薬非応答性であるかどうか、およびその中での感受性の度合い)が特定される。特定の実施形態では、抗血小板薬前LTAAおよび抗血小板薬後LTAAの間でのPA、PS、AUC、LP、DA、FA、またはこれらの組み合わせの変化、ならびに合成コラーゲンの異なる量全体にわたるPA、PS、もしくはAUC、またはこれらの組み合わせの変化が調べられ(多くの場合、データまたは情報を分類してデータの報告を行うアルゴリズムが用いられる)、個人の抗血小板薬感受性応答(個人が、抗血小板薬高感受性、平均抗血小板薬感受性、または抗血小板薬非応答性であるかどうか、およびその中での感受性の度合い)が特定される。特定の実施形態では、結果は、システムソフトウェア中に埋め込まれた凝集測定装置所有のアルゴリズムを用いて特徴付けられ、これよって、分析は、診断医が試験結果を理解することがより容易であり、従って適切な臨床的判断を下すことがより容易であるものとなる。
他の実施形態では、抗血小板薬前ベースラインは、1つの合成コラーゲンの濃度(50ng/mLなどであるがこれに限定されない)を用いて個人の抗血小板薬前血小板サンプルに対して実施された1つの血小板凝集アッセイによって確立され、一方抗血小板薬後希釈プロファイルの作製には、異なる抗血小板薬後血小板凝集アッセイにおいて、合成コラーゲンの複数の異なる濃度が依然として用いられる(2.0ng/mL;8ng/mL、12ng/mL、25ng/mL;32ng/mL、50ng/mL、100ng/mL、250ng/mL、および/または500ng/mLなどであるがこれらに限定されない)。この場合、結果が分析され、異なる量の合成コラーゲンでの血小板凝集の変化が調べられ、互いに対して、ならびにベースライン(抗血小板薬前)に対して比較されて、ドナーの抗血小板薬感受性応答(抗血小板薬高感受性、正常/平均抗血小板薬感受性、また
は抗血小板薬非応答性であるかどうか、およびその中での感受性の度合い)が特定される。血小板凝集アッセイがLTAAである場合、血小板凝集試験結果の評価および比較のための読み取りとして、PA、PS、AUC、LP、DA、FA、またはこれらの組み合わせが用いられる。
本発明の別の実施形態では、合成コラーゲンによる上記で考察したアッセイを用いて、処方された用量の抗血小板薬の服用における患者コンプライアンス、ならびに残留血小板活性を試験/モニタリングする方法が提供される。非コンプライアンスとしては、医薬を服用しないこと、適切な用量を服用しないこと、または有効投与(時間)ウィンドウに従わないことが挙げられる。最近の研究から、患者の非コンプライアンスが、医療における大きな問題であることが示された。以前は薬物耐性と見なされていたものが、そうではなく、抗血小板薬に対する血小板阻害応答を評価するために複数の標準化されていない実験室試験を用いることによって複雑化された非コンプライアンスの顕在化であり得ると現在では考えられている。
試験ごとに大きく変動する場合、患者はさらに試験されて、抗血小板耐性(抗血小板薬に対する耐性)が発達したかどうかが特定されてよく、または患者は、医薬の処方された用量の服用および投与スケジュールの順守における自身のコンプライアンスについて質問されてもよい。凝集試験は、試験ごとの変動性を示す場合があり、この変動性は、患者が処方された定期的な投与レジメンに従っていなかったことの指標として用いることが可能である(用量を毎日は服用していないか、または一日の異なる時間に用量を服用している)。患者が、アスピリンおよび抗血小板薬による二重療法、または場合によっては、異なる抗血小板薬によるレジメンを受けるべきであるかどうかを判断するために、さらなる試験が実施されてよい。
さらに、本発明はまた、血小板活性に対する抗血小板薬の影響を試験することができ、従って特定のまたは個別の患者に対する抗血小板薬の効果を医師が予測する補助とすることができるアッセイも提供する。実施例2を参照されたい。従って、医師が患者に抗血小板薬を開始することを考慮していた場合、患者のPRPまたは全血サンプルが採取され、抗血小板薬で処理されてよい。合成コラーゲンの添加後、血小板凝集が調べられる。血小板凝集のレベルが許容されるものであると判断される場合、医師は、その医薬を処方して
よい。または、血小板凝集のレベルが許容されないものであった場合、医師は、異なる抗血小板薬または医薬の組み合わせを試験し、処方してよい。特定の実施形態では、医師は、凝集の結果を、同じ抗血小板薬が処方され、有益であると判断された過去の患者の結果に対して比較して、この抗血小板薬がこの特定の患者にとって有益であるかどうかを予測する補助としてよい。
mL;2ng/mLから100ng/mL;4ng/mLから100ng/mL;6ng/mLから100ng/mL;8ng/mLから100ng/mLの範囲;および2ng/mLから100ng/mLまでの範囲のいずれかのサブセットまたは個々の数値である。特定の実施形態では、試験内合成コラーゲンの量は、2ng/mL、4ng/mL、6ng/mL、8ng/mL、16ng/mL、32ng/mL、および/または64ng/mLである。特定の実施形態では、試験内合成コラーゲンの量は、2ng/mLから100ng/mLまでの範囲内のいずれかの数値であり、これらに限定されないが、2ng/mL、3、4、5、6、7、8...95、96、97、98、99、または100ng/mLなどである。
いての「期待されるプロファイル」または「正常プロファイル」が開発され、比較の基準として用いられる可能性が高い。
特定の実施形態では、合成コラーゲンは、その全内容が参照により本明細書に組み込まれる米国特許出願第12/520,508号に記載されている。特定の実施形態では、合成コラーゲンは、三重らせんに自己組織化してフィブリルを形成する能力を有する合成コラーゲンであり、それによって、合成コラーゲンはI型コラーゲンを模倣することが可能となる。特定の実施形態では、合成コラーゲンは、式(I)で表されるペプチド断片を有するポリペプチドを含み:
カラム:TSKgel α‐M(内径7.8mm×30cm)×2(東ソー製)
密度検出器:示差屈折率計(RI検出器)、極性=(+)
MALS:DAWN HELEOS(ウィアットテクノロジー(Wyatt Technology)製)
MALSレーザー波:658nm
溶出液:HFIP(1,1,1,3,3,3‐ヘキサフルオロ‐2‐プロパノール)セントラル硝子製 + 5mM CF3COONa(1級、和光純薬製)
流速:0.6mL/分
カラム温度:40℃
RI検出器温度:40℃
MALS温度:室温
サンプル密度:2mg/mL
サンプル量:100μL
サンプルの前処理:サンプルの秤量後、任意の量の溶出液を添加することでこれを溶解し、室温で一晩静置した。サンプルを緩やかに混合し、次に0.5μmのPTFEカートリッジフィルターでろ過した。
本発明は、光透過型アッセイで血小板凝集を試験するのに有用である、合成コラーゲンを含むキットも提供する。合成コラーゲンは、上述の通りであり、多くの異なる濃度であってよい。加えて、キットは、1つ以上の希釈剤、ならびにコントロールを含んでもよい。
または開示されておらず、それは、この情報が、製造業者にとって所有財産であると見なされているからである。加えて、離型剤により、評価することのできない別の変動要素が追加される。
物質:
1. コラーゲン 可溶性 仔ウシ皮由来;Bio/Data社製
2. 合成コラーゲン(図5〜8にて、コラーゲンSと称する)
3. コラーゲン − I型 ウマ由来;Chrono Log社製
4. ReoPro − 2.5、5、10μg/mL 最終濃度
5. Integrilin − 1、2、5μg/mL 最終濃度
6. Aggrastat − 1、2、5μg/mL 最終濃度
Bio/Data社製仔ウシ皮由来コラーゲンのバイアルを、0.5mLの水で再構成して、1.9mg/mLの溶液を作製した。合成コラーゲンのバイアルを、1mLの合成コラーゲン用希釈液で再構成して、0.0005mg/mLの溶液を作製した。Chrono Log社製コラーゲンを生理食塩水で希釈して、100μg/mLの溶液を作製した。2%のパラホルムアルデヒドストック溶液を、カルシウム非含有タイロード緩衝液で希釈して、1%のパラホルムアルデヒド溶液を作製した。1mLの1%パラホルムアルデヒドを入れたチューブ一式を作製した。30μLのコラーゲン試薬および30μLの抗血小板薬を入れた第二のチューブ一式を作製し、37℃の加熱ブロックに設置した。健康な個人から全血をクエン酸ナトリウム中へ採取した。240μLのクエン酸血を、15〜20秒の間隔でチューブに添加し、緩やかに混合した。3分間のインキュベーション時間の後、50μLの活性化血を、対応するパラホルムアルデヒド含有チューブへ移した。4℃で30分間インキュベートした後、サンプルを、1600rpmで10分間遠心分離し、上澄を除去した。細胞ペレットを、750μLのタイロード緩衝液中に再懸濁した。CD61FITCおよびCD62PE(BDバイオサイエンス(BD Biosciences))の各10μLを、一式の清浄なチューブに添加した。100μLの再懸濁した細胞を、これらの抗体チューブに添加した。室温、暗所での30分間のインキュベーション時間の後、700μLのタイロード緩衝液を各チューブに添加し、サンプルをフローサイトメーター(EPICS‐XL、ベックマン‐コールター(Beckman-Coulter))で分析した。血小板活性化を、P‐セレクチンを発現する血小板のパーセントおよび凝集した血小板のパーセントについて評価した。
血小板活性化を誘導する種々のコラーゲン試薬の能力を、全血フローサイトメトリーを用いて評価した。血小板活性化は、2つのパラメーター:P‐セレクチンの発現および血小板凝集物の形成について評価した。本アッセイにおいて、血小板凝集物は、非凝集血小板集団よりもサイズが大きい(前方角度光散乱(forward angle light scatter))CD61(+)イベントとして定義される。すべてのコラーゲン試薬は、血小板表面上でP‐セレクチンの発現を誘導することができたが(図5)、Bio/Data社製コラーゲンは、その他の試薬と比較して効果が非常に低かった。類似の傾向が、全血中の血小板凝集物の形成でも観察された(図6)。
チカグレロル(Brilinta(登録商標)、アストラゼネカ,ロンドン,英国;ロットAL0153,有効期限2014年2月)を、ロヨラ大学医療センター入院患者向け調剤部(Loyola University Health System inpatient pharmacy)より、90mg錠剤として入手した。錠剤を乳鉢および乳棒を用いて粉砕し、続いて10mg/mLの濃度でDMSO中に溶解した。このストック溶液を脱イオン水で希釈し、0.5、0.1、および0.05mg/mLの作業溶液を作製した。
ADPを、Bio/Dataコーポレーション,ホルシャム,ペンシルベニア州より入手した。各バイアルを1mLの脱イオン水で再構成し、100μMの作業溶液を作製した。凝集キュベット中のADPの最終濃度は、10μMであった。
健康なヒト提供者からの全血の採取については、ロヨラ大学シカゴ校保健学部施設内治験審査委員会(Institutional Review Board of the Health Sciences Division of Loyola University Chicago)による認可を受けた。全血は、肘前静脈からダブルシリンジ技術を用いて採取し、1部の3.2%クエン酸ナトリウム(1部のクエン酸塩に対して9部の血液)を添加することで抗凝固剤処置を行った。クエン酸血に、室温、80x gにて、15分間の遠心分離を行い、多血小板血漿(PRP)を調製した。PRPの上澄を回収し、キャップ付きチューブ中、室温で保存した。残りのクエン酸血に、1100x gにて15分間、再度遠心分離を行い、少血小板血漿(PPP)を調製した。PRPの血小板数は、ICHOR II Analyzer、ヘレナラボラトリーズ(Helena Laboratories),ボーモント,テキサス州、を用いて特定した。PRPの血小板数は、同一源PPP(homologous PPP)を添加することによって、250000〜300000/μLに調節した。
血小板凝集は、PAP 8E血小板凝集測定装置(Bio/Data社製)を用いて測定した。各ウェルを、PPPを用いてブランク調整した(blanked)。25μLの生理食塩水または抗血小板薬、および200μLのPRPを、マグネティックスターラーチップを入れたキュベットへ添加し、3分間インキュベートして、サンプルを37℃に平衡化した。25μLのアゴニストを各キュベットに添加し、安定状態が得られるまで凝集プロファイルをモニタリングした。結果を、最大凝集レベルについての表にした。ある反応条件下では、可逆的な凝集が見られた。これは、チカグレロルまたはシロスタゾールの存在下、ADPおよびアラキドン酸誘導凝集で最もよく見られた。最終凝集レベルについても表にした。
チカグレロル
非アスピリン化血漿において、ADP誘導凝集は強く阻害された(図9)。アラキドン酸誘導凝集も、同様の度合いで阻害された。Bio/Data社製コラーゲン、Chrono Log社製コラーゲン、または64ng/mL合成コラーゲンのいずれも、チカグレロルによって大きく影響を受けることはなかった。チカグレロル(登録商標)の抗血小板効果は、32ng/mLおよびそれより低い濃度の合成コラーゲンによって凝集が誘導された場合に識別することができた。チカグレロル検出に対する感受性は、合成コラーゲン濃度の低下に伴って高まるように思われた。
非アスピリン化血漿において、シロスタゾールの最も著しい効果は、アラキドン酸誘導凝集に対するものであり(図10)、ここでは、≧12.5μMの濃度にて、約20%の凝集レベルが観察された(シロスタゾールの非存在下での95%に対して)。ADP誘導凝集への影響は、最小限であった(25μMにて約30%阻害)。25μMまでの濃度のシロスタゾールは、Bio/Data社製コラーゲン、Chrono Log社製コラーゲン、または64ng/mL濃度の合成コラーゲンによって誘導される凝集は阻害しなかった。これより低い濃度の合成コラーゲンでは、より高濃度のシロスタゾールによる抗血小板効果を観察することができた。
非アスピリン化血漿において、アブシキシマブは、試験した濃度範囲全体にわたって(1.25〜5μg/mL)、アゴニスト誘導凝集の濃度依存的阻害を示した(図11)。アラキドン酸および合成コラーゲン(8および16ng/mL)は、アブシキシマブの存在の検出に対して最も感受性が高かった。Bio/Data社製およびChrono Log社製コラーゲン誘導凝集の阻害は、5μg/mLの濃度でのみ見られた。
ADP、アラキドン酸、およびコラーゲンは、血小板機能の研究に一般的に用いられるアゴニストである。チカグレロルは、ADPおよびアラキドン酸によって誘導される凝集を阻害したが、コラーゲン誘導凝集に対しては、ほとんど効果を示さなかった。シロスタゾールは、アラキドン酸誘導凝集を強く阻害したが、ADP誘導凝集に対しては、より弱く、濃度依存的である阻害を示した。コラーゲン誘導凝集は、シロスタゾールによる影響を受けなかった。アブシキシマブは、ADP、アラキドン酸、およびコラーゲンによって誘導される凝集を阻害したが、ADPおよびアラキドン酸の方がより感受性が高かった。
Claims (17)
- 個人の抗血小板薬感受性状態を、前記個人が抗血小板薬療法を受けている場合に特定するための血小板凝集試験であって、アッセイは、前記血小板凝集試験において、約2ng/mLから約500ng/mLの最終濃度で合成コラーゲンを用いることを含む、血小板凝集試験。
- 前記試験が、光透過型凝集測定アッセイを含む、請求項1に記載の凝集試験。
- 個人の抗血小板薬感受性状態を、前記個人が抗血小板薬を受けている場合に特定するための方法であって:
a)第一の処理サンプルを形成するために、前記個人から採取された第一の多血小板サンプルまたは全血サンプルを、少なくとも約2ng/mLの量の合成コラーゲンと混合する工程であって、前記個人は、少なくとも約24時間にわたって前記抗血小板薬を経口摂取していない工程;
b)第一の読み取りを取得するために、前記第一の処理サンプルの血小板凝集を測定する工程であって、前記第一の読み取りは、抗血小板薬の経口摂取なしでの前記個人のベースラインレベルを特定するものである工程;
c)第二の処理サンプルを形成するために、前記個人が前記抗血小板薬を経口摂取した後に前記個人から採取された第二の多血小板サンプルまたは全血サンプルを、少なくとも約2ng/mLの量の合成コラーゲンと混合する工程;
d)第二の読み取りを取得するために、前記第二の処理サンプルの血小板凝集を測定する工程;
e)抗血小板薬の経口摂取なしでの前記ベースラインレベルと前記第二の処理サンプル読み取りとを比較する工程であって、前記比較は、前記個人の抗血小板薬感受性状態を特定するものである工程、
によって血小板凝集アッセイを実施することを含む、方法。 - 前記サンプルが、多血小板血漿であり、前記血小板凝集が、光透過型凝集測定アッセイで測定される、請求項3に記載の方法。
- 前記サンプルが、全血であり、前記血小板凝集が、フローサイトメトリーで測定される、請求項3に記載の方法。
- 前記読み取りが、曲線下面積、一次凝集、一次傾き、ラグフェイズ、脱凝集、最終凝集、またはこれらの組み合わせである、請求項4に記載の方法。
- 前記個人の抗血小板薬感受性状態をさらに分析するために希釈プロファイル分析を実施することをさらに含み:
f)複数の異なる処理ベースラインサンプルを得て、ある濃度範囲にわたるベースライン希釈プロファイルを取得するために、前記抗血小板薬の経口摂取前に前記個人から採取された複数の異なる多血小板サンプルまたは全血サンプルを、前記濃度範囲にわたる異なる合成コラーゲン希釈量とそれぞれ独立して混合する工程;
g)ベースライン希釈プロファイル読み取りを取得するために、前記複数の異なる処理ベースラインサンプルの血小板凝集を測定する工程;
h)複数の異なる処理抗血小板薬後サンプルを得て、ある濃度範囲にわたる抗血小板薬後希釈プロファイルを取得するために、前記抗血小板薬の経口摂取後に前記個人から採取された複数の異なる多血小板サンプルまたは全血サンプルを、前記濃度範囲にわたる異なる合成コラーゲン希釈量とそれぞれ独立して混合する工程であって;
工程f)の前記ベースライン希釈プロファイルと工程h)の前記抗血小板薬後希釈プロ
ファイルに対して、同じ希釈量が用いられる工程;
i)抗血小板薬後希釈プロファイル読み取りを取得するために、前記複数の異なる処理抗血小板薬サンプルの血小板凝集を測定する工程;
j)前記個人の抗血小板薬感受性のレベルを特定するために、前記抗血小板薬後希釈プロファイル読み取りを前記ベースライン希釈プロファイル読み取りに対して分析する工程;
を含む、請求項3に記載の方法。 - ドナーの抗血小板薬感受性状態を、前記個人が抗血小板薬を受けている場合に特定するための方法であって:
a)複数の異なる処理ベースラインサンプルを得て、ある濃度範囲にわたるベースライン希釈プロファイルを取得するために、抗血小板薬の経口摂取前に前記個人から採取された複数の異なる多血小板サンプルまたは全血サンプルを、前記濃度範囲にわたる異なる合成コラーゲン希釈量と混合する工程;
b)ベースライン希釈プロファイル読み取りを取得するために、前記複数の異なる処理ベースラインサンプルの血小板凝集を測定する工程;
c)複数の異なる処理抗血小板薬後サンプルを得て、ある濃度範囲にわたる抗血小板薬後希釈プロファイルを取得するために、抗血小板薬の経口摂取後に前記個人から採取された複数の異なる多血小板サンプルまたは全血サンプルを、前記濃度範囲にわたる異なる合成コラーゲン希釈量とそれぞれ独立して混合する工程であって;
工程a)の前記ベースライン希釈プロファイルと工程c)の前記抗血小板薬後プロファイルに対して、同じ希釈量が用いられる工程;
d)抗血小板薬後希釈プロファイル読み取りを取得するために、前記複数の異なる処理抗血小板薬サンプルの血小板凝集を測定する工程;
e)前記ドナーの抗血小板薬感受性のレベルを特定するために、前記抗血小板薬後希釈プロファイル凝集結果を前記ベースライン希釈プロファイル凝集結果に対して比較する工程;
によって血小板凝集試験を用いる希釈プロファイル分析を実施することを含む、方法。 - 前記サンプルが、多血小板血漿であり、前記血小板凝集が、光透過型凝集測定アッセイで測定される、請求項7および8に記載の方法。
- ドナーの抗血小板薬感受性状態を、前記個人が抗血小板薬を受けている場合に予測するための方法であって:
a)複数の異なるサンプルを得て、ある濃度範囲にわたる希釈プロファイルを取得するために、前記個人から採取された複数の異なる多血小板サンプルを、前記濃度範囲にわたる異なる合成コラーゲン希釈量とそれぞれ独立して混合する工程;
b)希釈プロファイル読み取りを取得するために、前記複数の異なる処理サンプルの光透過率を測定する工程;
c)前記個人の抗血小板薬感受性状態を予測するために、前記希釈プロファイル読み取りを分析する工程、
によって光透過型アッセイを用いる希釈プロファイル分析を実施することを含む、方法。 - 前記複数の異なる合成コラーゲン量が、抗血小板薬感受性領域(SR)内の3、4、5、6、または7つの異なる合成コラーゲン量を含み;
前記抗血小板薬感受性領域(SR)は、平均抗血小板薬感受性を有する平均個人において測定される血小板活性/凝集が、合成コラーゲン濃度の低下と共に減少される合成コラーゲン濃度の範囲である、
請求項7、8、または10に記載の方法。 - 前記異なる合成コラーゲン希釈量が、約2ng/mLから約500ng/mLの濃度範囲内から選択される5から7つの異なる合成コラーゲン量を含む、請求項7、8、または10に記載の方法。
- 個人の残留血小板反応性状態を、前記個人が抗血小板薬を受けている場合に特定するための方法であって、:
a)処理サンプルを形成するために、前記個人から採取された多血小板サンプルを、約2ng/mLから約500ng/mLの範囲の量の合成コラーゲンと混合する工程;
b)読み取りを取得するために、前記処理サンプルの光透過率を測定する工程あって、前記読み取りは、曲線下面積、一次凝集、一次傾き、ラグフェイズ、脱凝集、最終凝集、またはこれらの組み合わせであり;前記読み取りは、前記個人の残留血小板活性状態を特定するものである、工程、
による光透過型アッセイを実施することを含む、方法。 - 前記個人の残留血小板反応性をさらに分析するために希釈プロファイル分析を実施することをさらに含み:
c)複数の異なる処理サンプルを得て、ある濃度範囲にわたる希釈プロファイルを取得するために、前記抗血小板薬の経口摂取後に前記個人から採取された複数の異なる多血小板サンプルを、前記濃度範囲にわたる異なる合成コラーゲン希釈量とそれぞれ独立して混合する工程;
d)希釈プロファイル読み取りを取得するために、前記複数の異なるサンプルの光透過率を測定する工程;
e)前記個人の残留血小板反応性のレベルを特定するために、前記希釈プロファイル読み取りを分析する工程;
を含む、請求項13に記載の方法。 - ドナーの抗血小板薬療法コンプライアンスを特定するための方法であって:
a)第一の処理サンプルを形成するために、前記ドナーが前記抗血小板薬を経口摂取した後に前記ドナーから採取された第一の多血小板サンプルを、約2ng/mLから約500ng/mLの量の合成コラーゲンと混合する工程;
b)第一の読み取りを取得するために、前記第一の処理サンプルの凝集を測定する工程であって、前記第一の読み取りは、抗血小板薬の経口摂取ありでの前記ドナーのベースラインレベルを特定するものである、工程;
c)第二の処理サンプルを形成するために、前記ドナーが前記抗血小板薬療法レジメンを受けた後に前記ドナーから採取された第二の多血小板サンプルを、約2ng/mLから約500ng/mLの量の合成コラーゲンと混合する工程;
d)第二の読み取りを取得するために、前記第二の処理サンプルの血小板凝集を測定する工程;
e)前記第二の読み取りにおける血小板凝集レベルが前記ベースラインレベルと類似しているかどうかに基づいて、前記ドナーが前記抗血小板薬療法を順守してきたかどうかを確認するために、前記ベースラインレベルと前記第二の処理サンプル読み取りとを比較する工程であって、前記比較は前記ドナーの抗血小板療法コンプライアンスを特定するものである工程、
によって血小板凝集アッセイを実施することを含む、方法。 - 患者の血小板の凝集を阻害する抗血小板薬の効果を予測する方法であって:
A)前記患者から多血小板血漿サンプルまたは全血サンプルを採取する工程;
B)工程Aの前記サンプルに、前記抗血小板薬および合成コラーゲンを添加する工程であって、前記合成コラーゲンは、2.0ng/mLから約500ng/mLの濃度範囲で
添加される工程;
C)前記抗血小板薬が所望されるレベルまで血小板凝集を阻害する能力を有していたかどうかを特定するために、血小板凝集を測定する工程、
D)工程Cでの前記血小板凝集の測定に基づいて、前記患者に対する前記抗血小板薬の効果を予測する工程、
を含む血小板凝集アッセイを実施することを含む、方法。 - 前記合成コラーゲンが、式(I)で表されるペプチド断片を有するポリペプチドを含む、請求項1〜16のいずれか一項に記載の方法。
(式中、Xは、Hypを表し;およびnは、20から250の整数を表す。)
Applications Claiming Priority (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US201261681485P | 2012-08-09 | 2012-08-09 | |
| US61/681,485 | 2012-08-09 | ||
| USPCT/US2013/049418 | 2013-07-05 | ||
| PCT/US2013/049418 WO2014008454A2 (en) | 2012-07-06 | 2013-07-05 | Aspirin response and reactivity test and aspirin compliance test using synthetic collagen |
| PCT/US2013/053612 WO2014025685A2 (en) | 2012-08-06 | 2013-08-05 | Dual anti-platelet medication/aspirin response and reactivity test using synthetic collagen |
| USPCT/US2013/053612 | 2013-08-05 | ||
| PCT/US2013/054078 WO2014025968A2 (en) | 2012-08-09 | 2013-08-08 | Anti-platelet response and reactivity test using synthetic collagen |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015534041A true JP2015534041A (ja) | 2015-11-26 |
Family
ID=50068705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2015526694A Pending JP2015534041A (ja) | 2012-08-09 | 2013-08-08 | 合成コラーゲンを用いる抗血小板応答および反応性の試験 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US20150198620A1 (ja) |
| JP (1) | JP2015534041A (ja) |
| WO (1) | WO2014025968A2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6768118B1 (ja) * | 2019-06-18 | 2020-10-14 | シスメックス株式会社 | 検体測定方法及び検体測定装置 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11507918A (ja) * | 1995-06-10 | 1999-07-13 | ペンタファルム・アーゲー | コラーゲンペプチドフラクション及びその使用 |
| JP2002509708A (ja) * | 1998-03-30 | 2002-04-02 | ケンブリッジ ユニバーシティ テクニカル サービシズ リミティド | コラーゲンペプチド及びその使用 |
| JP2003321500A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-11-11 | Sentomedo:Kk | 新規なポリペプチドおよびその製造方法 |
| US20060160165A1 (en) * | 2004-12-14 | 2006-07-20 | Portola Pharmaceuticals, Inc. | Device and methods for identifying and treating aspirin non-responsive patients |
| WO2008075589A1 (ja) * | 2006-12-21 | 2008-06-26 | Chisso Corporation | 血小板凝集惹起物質 |
| JP2010506165A (ja) * | 2006-10-06 | 2010-02-25 | ロイヤル カレッジ オブ サージョンズ イン アイルランド | 個体の血小板反応性プロフィールを作成する方法 |
| JP2012008044A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Yamaguchi Univ | 血小板活性化能の測定方法および抗血小板薬の評価方法 |
-
2013
- 2013-08-08 WO PCT/US2013/054078 patent/WO2014025968A2/en not_active Ceased
- 2013-08-08 US US14/420,597 patent/US20150198620A1/en not_active Abandoned
- 2013-08-08 JP JP2015526694A patent/JP2015534041A/ja active Pending
-
2018
- 2018-01-25 US US15/880,273 patent/US20180306819A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11507918A (ja) * | 1995-06-10 | 1999-07-13 | ペンタファルム・アーゲー | コラーゲンペプチドフラクション及びその使用 |
| JP2002509708A (ja) * | 1998-03-30 | 2002-04-02 | ケンブリッジ ユニバーシティ テクニカル サービシズ リミティド | コラーゲンペプチド及びその使用 |
| JP2003321500A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-11-11 | Sentomedo:Kk | 新規なポリペプチドおよびその製造方法 |
| US20060160165A1 (en) * | 2004-12-14 | 2006-07-20 | Portola Pharmaceuticals, Inc. | Device and methods for identifying and treating aspirin non-responsive patients |
| JP2010506165A (ja) * | 2006-10-06 | 2010-02-25 | ロイヤル カレッジ オブ サージョンズ イン アイルランド | 個体の血小板反応性プロフィールを作成する方法 |
| WO2008075589A1 (ja) * | 2006-12-21 | 2008-06-26 | Chisso Corporation | 血小板凝集惹起物質 |
| JP2012008044A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Yamaguchi Univ | 血小板活性化能の測定方法および抗血小板薬の評価方法 |
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| INOUE, O ET AL.: "Novel synthetic collagen fibers, poly(PHG), stimulate platelet aggregation through glycoprotein VI", FEBS LETTERS, vol. 583, JPN6017002097, 2009, pages 81 - 87, XP026194373, ISSN: 0003586099, DOI: 10.1016/j.febslet.2008.11.026 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20180306819A1 (en) | 2018-10-25 |
| WO2014025968A2 (en) | 2014-02-13 |
| WO2014025968A3 (en) | 2015-07-16 |
| US20150198620A1 (en) | 2015-07-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Favaloro | Clinical utility of the PFA-100 | |
| Lindhoff-Last et al. | Assays for measuring rivaroxaban: their suitability and limitations | |
| Fenty et al. | Identification of hypercoagulability in dogs with primary immune-mediated hemolytic anemia by means of thromboelastography | |
| Ephraim et al. | High risk of coagulopathy among Type-2 Diabetes Mellitus clients at a municipal hospital in Ghana | |
| Helmond et al. | Treatment of immune-mediated hemolytic anemia with individually adjusted heparin dosing in dogs | |
| US20130344519A1 (en) | Methods and systems for assessment of turbidity kinetics (waveform analysis) in coagulation testing | |
| Favaloro et al. | Interference of direct oral anticoagulants in haemostasis assays: high potential for diagnostic false positives and false negatives | |
| Kim et al. | A systematic review of thromboelastography utilization in vascular and endovascular surgery | |
| Baker et al. | Measurement of heparin, direct oral anti‐coagulants and other non‐coumarin anti‐coagulants and their effects on haemostasis assays: A British Society for Haematology Guideline. | |
| Haines et al. | In vitro and in vivo assessment of platelet function in healthy dogs during administration of a low-dose aspirin regimen | |
| Mason et al. | The current role of platelet function testing in clinical practice | |
| RU2213976C2 (ru) | Способ оценки агрегационных свойств тромбоцитов | |
| Ranger et al. | The heparin‐von Willebrand factor interaction and conventional tests of haemostasis–the challenges in predicting bleeding in cardiopulmonary bypass | |
| Hentrich et al. | INR comparison between the CoaguChek® S and a standard laboratory method among patients with self-management of oral anticoagulation | |
| Sakamoto et al. | Monitoring the coagulation status of trauma patients with viscoelastic devices | |
| Flint et al. | Independent and combined effects of prednisone and acetylsalicylic acid on thromboelastography variables in healthy dogs | |
| Mahamad et al. | Exploring the effect of factor Xa inhibitors on rotational thromboelastometry: a case series of bleeding patients | |
| Watala et al. | Multivariate relationships between international normalized ratio and vitamin K-dependent coagulation-derived parameters in normal healthy donors and oral anticoagulant therapy patients | |
| JP6428870B2 (ja) | 合成コラーゲンを用いる二重抗血小板薬/アスピリン応答および反応性試験 | |
| JP2015534041A (ja) | 合成コラーゲンを用いる抗血小板応答および反応性の試験 | |
| Mohammed | Estimation of prothrombin time, activated partial thromboplastin time and thrombocytes among Sudanese patients with diabetes | |
| Murphy et al. | Diagnostic and therapeutic medical devices for safer blood management in cardiac surgery; systematic reviews, observational studies and randomised controlled trials | |
| JP6319308B2 (ja) | 合成コラーゲンを用いる、アスピリン応答および反応性試験、ならびにアスピリンコンプライアンス試験 | |
| Raffini et al. | Thromboelastography of patients after Fontan compared with healthy children | |
| US20150226756A1 (en) | Dual anti-platelet medication/aspirin response and reactivity test using synthetic collagen |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150410 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160217 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160217 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170131 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20170403 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170530 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170627 |