JP6285675B2 - センターピラー補強部材 - Google Patents
センターピラー補強部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6285675B2 JP6285675B2 JP2013193877A JP2013193877A JP6285675B2 JP 6285675 B2 JP6285675 B2 JP 6285675B2 JP 2013193877 A JP2013193877 A JP 2013193877A JP 2013193877 A JP2013193877 A JP 2013193877A JP 6285675 B2 JP6285675 B2 JP 6285675B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ridge line
- flange
- hardened
- columnar
- center pillar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
柱状部と、ルーフサイドレールに連結されるべく前記柱状部の上端において車両前後方向に形成された上側取付け部と、サイドシルに連結されるべく前記柱状部の下端において車両前後方向に形成された下側取付け部と、を備え、
前記柱状部、前記上側取付け部および前記下側取付け部が、鋼板のプレス加工によって一体成形されると共に、前記柱状部、前記上側取付け部および前記下側取付け部の各部には、それぞれの少なくとも一部において、アウタ板部、腹板部およびフランジ部からなるクランク状の横断面形状が前記プレス加工により付与されてなるセンターピラー補強部材であって、
前記アウタ板部と前記腹板部との境界には、アウタ稜線部が形成されると共に、
前記腹板部と前記フランジ部との境界には、フランジ稜線部が形成されており、
前記上側取付け部のアウタ稜線部は、車両前後方向から車両高さ方向に次第に向きを変えるように湾曲しながら延びると共に、車両高さ方向に延びる前記柱状部のアウタ稜線部と連続しており、
前記上側取付け部のフランジ稜線部は、車両前後方向から車両高さ方向に次第に向きを変えるように湾曲しながら延びると共に、車両高さ方向に延びる前記柱状部のフランジ稜線部と連続しており、
前記上側取付け部および前記柱状部におけるアウタ稜線部およびフランジ稜線部は局部的な熱間プレス加工によって焼入れ硬化されており、前記上側取付け部および前記柱状部におけるアウタ板部、腹板部およびフランジ部は焼入れ硬化されていない、ことを特徴としている。
なお、前記下側取付け部のアウタ稜線部が、車両高さ方向に延びる前記柱状部のアウタ稜線部と連続すると共に、車両高さ方向から車両前後方向に次第に向きを変えるように湾曲しながら延びており、且つ、前記下側取付け部のフランジ稜線部が、車両高さ方向に延びる前記柱状部のフランジ稜線部と連続すると共に、車両高さ方向から車両前後方向に次第に向きを変えるように湾曲しながら延びていることは、更に好ましい。
前記線状または帯状の横断焼入れ硬化部は、焼入れ硬化された前記柱状部におけるアウタ稜線部およびフランジ稜線部と交差していることが好ましい。
また、前記柱状部のアウタ稜線部およびフランジ稜線部のうち、前記横断焼入れ硬化部よりも下側の部位、並びに、前記下側取付け部のアウタ稜線部およびフランジ稜線部は、焼入れ硬化されていないことが好ましい。
図1に示すように、本発明のセンターピラー補強部材1は、紙面の上下方向(即ち車両の高さ方向)に延びる柱状部2と、車両のルーフサイドレール(図示略)に連結されるべく柱状部2の上端において車両前後方向(紙面の左右方向)に張り出し形成された上側取付け部3と、車両のサイドシル(図示略)に連結されるべく柱状部2の下端において車両前後方向(紙面の左右方向)に張り出し形成された下側取付け部4とを備えている。なお、柱状部2、上側取付け部3および下側取付け部4は、単一の鋼板6(図2(a)参照)をプレス加工することで一体成形されている。また本実施形態では、柱状部2及び下側取付け部4において、例えばドアストライカーやドアヒンジやハーネスなどの他の部品を取り付けるための貫通孔5が複数設けられている。鋼板6としては、亜鉛やアルミニウム等のメッキ鋼板を使用することもできる。
次に、本発明のセンターピラー補強部材1の製造方法について説明する。本発明のセンターピラー補強部材1は、主として鋼板6の加熱工程、プレス成形工程、穴あけ・トリミング工程を経て製造される。そして、プレス成形工程においては、熱間プレス成形法が用いられている。
本発明のセンターピラー補強部材1の第二実施形態について説明する。なお、第一実施形態と同一の構成については説明を省略する。
鋼板6の加熱工程において、焼入れ予定部位とそれ以外の部位との温度差を大きくすることで、熱が高温側(焼入れ予定部位側)から低温側(焼入れ予定部位以外の部位側)へ移動し、それに伴って温度徐変部位が広くなる。その結果、成形加工後におけるセンターピラー補強部材1の強度変遷部位も広くなる。このように、鋼板6の加熱の際に、焼入れ予定部位とそれ以外の部位との温度差を適宜調節することにより、所望の強度分布を有するセンターピラー補強部材1を製造することが可能となる。
2 柱状部
3 上側取付け部
4 下側取付け部
5 貫通孔
6 鋼板
7 アウタ板部
8 腹板部
9 フランジ部
10 アウタ稜線部
10a 上側取付け部のアウタ稜線部
10b 柱状部のアウタ稜線部
10c 下側取付け部のアウタ稜線部
11 フランジ稜線部
11a 上側取付け部のフランジ稜線部
11b 柱状部のフランジ稜線部
11c 下側取付け部のフランジ稜線部
12 横断焼入れ硬化部
20 近赤外線ランプ
21 加熱装置
22 熱遮蔽プレート
22a 熱遮蔽部
22b 切欠き部
22c 切欠き部
22d 切欠き部
Claims (5)
- 柱状部と、ルーフサイドレールに連結されるべく前記柱状部の上端において車両前後方向に形成された上側取付け部と、サイドシルに連結されるべく前記柱状部の下端において車両前後方向に形成された下側取付け部と、を備え、
前記柱状部、前記上側取付け部および前記下側取付け部が、鋼板のプレス加工によって一体成形されると共に、前記柱状部、前記上側取付け部および前記下側取付け部の各部には、それぞれの少なくとも一部において、アウタ板部、腹板部およびフランジ部からなるクランク状の横断面形状が前記プレス加工により付与されてなるセンターピラー補強部材であって、
前記アウタ板部と前記腹板部との境界には、アウタ稜線部が形成されると共に、
前記腹板部と前記フランジ部との境界には、フランジ稜線部が形成されており、
前記上側取付け部のアウタ稜線部は、車両前後方向から車両高さ方向に次第に向きを変えるように湾曲しながら延びると共に、車両高さ方向に延びる前記柱状部のアウタ稜線部と連続しており、
前記上側取付け部のフランジ稜線部は、車両前後方向から車両高さ方向に次第に向きを変えるように湾曲しながら延びると共に、車両高さ方向に延びる前記柱状部のフランジ稜線部と連続しており、
前記上側取付け部および前記柱状部におけるアウタ稜線部およびフランジ稜線部は局部的な熱間プレス加工によって焼入れ硬化されており、前記上側取付け部および前記柱状部におけるアウタ板部、腹板部およびフランジ部は焼入れ硬化されていない、ことを特徴とするセンターピラー補強部材。 - 前記柱状部におけるアウタ稜線部およびフランジ稜線部は車両高さ方向全長にわたって焼入れ硬化されており、前記下側取付け部におけるアウタ稜線部およびフランジ稜線部も、局部的な熱間プレス加工によって焼入れ硬化されており、焼入れ硬化された前記柱状部におけるアウタ稜線部およびフランジ稜線部は焼入れ硬化された前記下側取付け部におけるアウタ稜線部およびフランジ稜線部とそれぞれ連続している、ことを特徴とする請求項1に記載のセンターピラー補強部材。
- 前記柱状部には、前側のフランジ部から、前側の腹板部、中央のアウタ板部および後側の腹板部を経由して後側のフランジ部に到る横断線に沿って、局部的な熱間プレス加工により焼入れ硬化された線状または帯状の横断焼入れ硬化部が形成されており、
前記線状または帯状の横断焼入れ硬化部は、焼入れ硬化された前記柱状部におけるアウタ稜線部およびフランジ稜線部と交差している、ことを特徴とする請求項1に記載のセンターピラー補強部材。 - 前記柱状部のアウタ稜線部およびフランジ稜線部のうち、前記横断焼入れ硬化部よりも下側の部位、並びに、前記下側取付け部のアウタ稜線部およびフランジ稜線部は、焼入れ硬化されていない、ことを特徴とする請求項3に記載のセンターピラー補強部材。
- 前記局部的な熱間プレス加工は、プレス加工される前の鋼板の焼入れ予定部位に対する近赤外線照射による局部的な加熱と、局部的に加熱された鋼板のプレス加工とによって達成される、ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のセンターピラー補強部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013193877A JP6285675B2 (ja) | 2013-09-19 | 2013-09-19 | センターピラー補強部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013193877A JP6285675B2 (ja) | 2013-09-19 | 2013-09-19 | センターピラー補強部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015058810A JP2015058810A (ja) | 2015-03-30 |
| JP6285675B2 true JP6285675B2 (ja) | 2018-02-28 |
Family
ID=52816692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013193877A Active JP6285675B2 (ja) | 2013-09-19 | 2013-09-19 | センターピラー補強部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6285675B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102635290B1 (ko) | 2019-06-28 | 2024-02-08 | 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 | 충격 흡수 부재, 충격 흡수 부재의 제조 방법, 및, 냉간 소성 가공용 강판의 제조 방법 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005133194A (ja) * | 2003-10-06 | 2005-05-26 | Kikuchi Co Ltd | 被熱処理物品用クランプ装置 |
| JP5131065B2 (ja) * | 2008-07-14 | 2013-01-30 | トヨタ自動車株式会社 | 車両のピラー構造及びその製造方法。 |
| JP4575976B2 (ja) * | 2008-08-08 | 2010-11-04 | アイシン高丘株式会社 | 局所的加熱装置及び方法 |
| JP4772929B2 (ja) * | 2009-08-06 | 2011-09-14 | 新日本製鐵株式会社 | ホットスタンプ加工により異強度部分を持つ金属加工品及びその製造方法 |
| JP2012206575A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Mitsubishi Motors Corp | 車体骨格部材 |
-
2013
- 2013-09-19 JP JP2013193877A patent/JP6285675B2/ja active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2015058810A (ja) | 2015-03-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103921846B (zh) | 车辆加强件及其制造方法和具有车辆加强件的车辆 | |
| KR101755391B1 (ko) | 차량용 비-필러 | |
| JP4833323B2 (ja) | 車両用メンバー製作方法及びこれを利用したサイドメンバー | |
| CN109072322B (zh) | 具有至少两个强度不同的区域的汽车组件的制备方法 | |
| EP3045551B2 (de) | Verfahren zum partiellen wärmebehandeln einer warmgeformten und pressgehärteten kraftfahrzeugkomponente | |
| EP2609224B2 (de) | Profilbauteil und verfahren zur herstellung eines profilbauteils | |
| RU2685111C2 (ru) | Усиливающий элемент для транспортного средства, способ его изготовления и дверь транспортного средства | |
| WO2016194963A1 (ja) | プレス成形品、プレス成形方法、およびプレス成形装置 | |
| CN107107959A (zh) | 具有不同板厚度和强度的加压淬火的金属板成型件 | |
| US20210008609A1 (en) | Method for manufacturing a press-molded article, a retainer, and a manufacturing system for a press-molded article | |
| CN105268843B (zh) | 用于制造由铝合金制成的机动车部件的方法 | |
| JP2005145168A (ja) | 車輌骨格部材の製造方法 | |
| US12042840B2 (en) | Hot press processing method and processing device | |
| JP7622052B2 (ja) | 車両フレームのための成形板金部品および対応する製造方法 | |
| JP6285675B2 (ja) | センターピラー補強部材 | |
| SK500242011A3 (sk) | Method for production of a shaped component | |
| BR102017026289B1 (pt) | Método para fabricação de peças de corpo de veículo | |
| CN106794875B (zh) | 用于机动车的车身构件和构件复合体以及机动车车身 | |
| CN108380745A (zh) | 制造压制淬火部件的方法以及压模 | |
| KR101118953B1 (ko) | 차량용 멤버 제작방법 | |
| CN114952185B (zh) | 侧围加强件的成型方法 | |
| JP5459029B2 (ja) | 車両用のピラー構造および車両用ピラー製造方法 | |
| KR101315491B1 (ko) | 차량의 센터필러용 보강재의 제조방법 | |
| JP2020200527A (ja) | 衝撃吸収部品の製造方法及び衝撃吸収部品 | |
| CN115123123B (zh) | 兼顾小偏置碰安全性及可修复性的汽车横梁及制备方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160426 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170328 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170330 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170516 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170926 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171117 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180116 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180202 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6285675 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |