JP6278157B1 - 固体高分子形燃料電池用セルおよび固体高分子形燃料電池スタック - Google Patents
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Abstract
Description
前記アノード極側セル構成部材はフェライト系ステンレス鋼材を含み、かつ、前記カソード極側セル構成部材はステンレス鋼材を含み、
前記アノード極側セル構成部材に含まれる前記フェライト系ステンレス鋼材は、質量%で、Sn含有量が0.02〜2.50%である化学組成を有し、かつ、
前記フェライト系ステンレス鋼材中に、微細に分散析出したM2B型硼化物を含む析出物を有し、
該析出物は、その一部が前記フェライト系ステンレス鋼材の表面から突出しており、
前記カソード極側セル構成部材に含まれる前記ステンレス鋼材は、質量%で、Sn含有量が0.02%未満である化学組成を有する、
固体高分子形燃料電池用セル。
M2B型硼化物を析出核として、その表面にM23C6型Cr系炭化物が析出した複合析出物をさらに含み、
前記複合析出物は、その一部が前記フェライト系ステンレス鋼材の表面から突出している、
上記(1)に記載の固体高分子形燃料電池用セル。
前記ステンレス鋼材中に、微細に分散析出したM2B型硼化物を含む析出物を有し、
該析出物は、その一部が前記ステンレス鋼材の表面から突出している、
上記(1)または(2)に記載の固体高分子形燃料電池用セル。
M2B型硼化物を析出核として、その表面にM23C6型Cr系炭化物が析出した複合析出物をさらに含み、
前記複合析出物は、その一部が前記ステンレス鋼材の表面から突出している、
上記(3)に記載の固体高分子形燃料電池用セル。
表面に導電性を有する耐食めっき層を有する、
上記(1)または(2)に記載の固体高分子形燃料電池用セル。
固体高分子形燃料電池スタック。
O2+4H++4e−→2H2O ・・・・・(i)
(II)カソード極側の触媒層18での反応
C+2H2O→4H++4e−+CO2 ・・・・・(ii)
2H2O→4H++4e−+O2 ・・・・・(iii)
アノード極側セル構成部材11は以下に説明するフェライト系ステンレス鋼材を含む。なお、アノード極側セル構成部材11のうち、少なくともガス流路の表面部分に使用される部材が後述するフェライト系ステンレス鋼材で構成されることが好ましい。
各元素の限定理由は下記のとおりである。なお、以下の説明において含有量についての「%」は、「質量%」を意味する。
20.0≦Cr+3×Mo−2.5×B−17×C≦45.0 ・・・(iv)
但し、式中の各元素記号は、鋼材中に含まれる各元素の含有量(質量%)を意味する。
20.0≦Cr+3×Mo−2.5×B≦45.0 ・・・(v)
20.0≦Cr+3×Mo−2.5×B−17×C≦45.0 ・・・(iv)
Cは、母相の組織および組成、特に鋼中のCr含有量にもよるが、Cr主体のM23C6型Cr系炭化物(以下、単に「M23C6」ということもある)として鋼中に析出することがある。C含有量を0.001%以上とすることによって、M23C6が析出して接触抵抗特性が向上するようになる。一方、Cを過度に含有させると製造性が著しく悪化する。そのため、C含有量は0.001〜0.15%とする。
Siは、量産鋼においてはAlと同様に有効な脱酸元素である。Si含有量が0.01%未満では脱酸が不安定となるばかりでなく、Al添加量が多くなり製造コストが嵩むようになる。また、鋼材表面疵も発生しやすくなる。一方、Si含有量が1.5%を超えると成形性が低下する。そのため、Si含有量は0.01〜1.5%とする。Si含有量は0.05%以上であるのが好ましく、0.1%以上であるのがより好ましい。また、Si含有量は1.2%以下であるのが好ましく、1.0%以下であるのがより好ましい。
Mnは、鋼中のSをMn系硫化物として固定する作用があり、熱間加工性を改善する効果がある。一方、Mn含有量が1.5%を超えると、製造の際の加熱時に表面に生成する高温酸化スケールの密着性が低下し、表面肌荒れの原因となるスケール剥離を起こし易くなる。そのため、Mn含有量は0.01〜1.5%とする。Mn含有量は0.05%以上であるのが好ましく、0.1%以上であるのがより好ましい。また、Mn含有量は1.2%以下であるのが好ましく、1.0%以下であるのがより好ましい。
Pは、Sと並んで有害な不純物元素である。P含有量が0.035%を超えると、製造性が低下する。そのため、P含有量は0.035%以下とする。
Sは、耐食性にとって極めて有害な不純物元素である。このため、S含有量は0.01%以下とする。Sは、鋼中共存元素および鋼中のS量に応じて、Mn系硫化物、Fe系硫化物、または、これらの複合硫化物および酸化物との複合非金属析出物として、そのほとんどが析出している。
Crは、母材の耐食性を確保する作用を有する元素である。Cr含有量は高いほど高耐食性を示す。また、鋼材中にM2Bを析出させるためにも、Crを含有させる必要がある。一方、Cr含有量が35.0%を超えると量産規模での生産が難しくなる。そのため、Cr含有量は22.5〜35.0%とする。
20.0≦Cr+3×Mo−2.5×B≦45.0 ・・・(v)
20.0≦Cr+3×Mo−2.5×B−17×C≦45.0 ・・・(iv)
Moは、Crに比べて少量で耐食性を改善する効果がある。また、Moは溶出したとしても、アノードおよびカソード部に担持されている触媒の性能に対する影響が比較的軽微である。このことは、溶出したMoが、陰イオンであるモリブデン酸イオンとして存在するため、水素イオン(プロトン)交換基を有するフッ素系イオン交換樹脂膜のプロトン伝導性を阻害する影響が小さいためと考えられる。
Niは、耐食性、靭性を改善する元素である。しかし、Ni含有量が6.0%を超えると、工業的に熱処理を施してもフェライト単相組織とすることが困難となる。そのため、Ni含有量は0.01〜6.0%とする。Ni含有量は0.03%以上であるのが好ましい。
Cuは溶解原料より不可避に0.01%以上混入する。0.01%未満で溶解することは可能であるが、製造コストが嵩む。Cu含有量が1.0%を超えると、熱間での加工性を減ずることとなり、量産性の確保が難しくなる。そのため、Cu含有量は0.01〜1.0%とする。なお、Cuは母相に固溶していることが必要である。金属系析出物として分散すると燃料電池内での腐食起点となり電池性能低下をもたらす。Cu含有量は0.02%以上であるのが好ましく、0.8%以下であるのが好ましい。
Nは、不純物として鋼材中に含まれ、常温靭性を劣化させる元素である。そのため、N含有量は0.035%以下とする。工業的にはN含有量は0.007%以下とすることが望ましい。しかし、N含有量を過剰に低下することは、溶製コストの著しい上昇をもたらす。このため、N含有量は0.001%以上であるのが好ましく、0.002%以上であるのがより好ましい。
Vは、意図的に添加する元素ではないが、量産時に溶解原料として用いるCr源中に不可避に含有されている。Vは、僅かではあるものの、フェライト系ステンレス鋼の常温靭性を改善する。このため、V含有量は0.01〜0.35%とする。V含有量は0.03%以上であるのが好ましく、0.30%以下であるのが好ましい。
Bは、溶鋼段階で添加すると、凝固時点で共晶反応により、ほぼ全量がM2Bとして析出する。鋼材中に析出、分散し、表面に露出したM2Bは、表面の導電性を改善するとともに、M23C6を析出制御するための析出核としての役割も果たす。B含有量が0.5%未満では、M2Bの析出量が少なく表面の導電性確保が難しい。一方、1.0%を超えて含有させると延性が著しく低下して鋼材の製造が困難となる。そのため、B含有量は0.5〜1.0%とする。B含有量は0.5%以上であるのが好ましく、0.85%以下であるのが好ましい。
Alはフェライト形成元素であることに加えて、有効な脱酸元素である。必須で含有させるBは溶鋼中酸素との結合力が強い元素であるため、Al脱酸により溶鋼中の酸素濃度を十分に下げておく必要がある。そのため、Alを0.001%以上含有させる必要がある。一方、6.0%を超える量のAlを含有させると、鋼材表面に導電性に劣るアルミ酸化皮膜が生成しやすくなるとともに、製造コストが嵩む。そのため、Al含有量は0.001〜6.0%とする。Al含有量は0.01%以上であるのが好ましく、5.5%以下であるのが好ましい。
Snは、溶鋼段階で合金元素として添加することにより母相中に固溶する。そして、上述のように、母相中に固溶しているSnが、事前に行う酸液処理または燃料電池の運転中に生じる緩やかな母相溶解によって、母相の表面のみならず、M2Bの表面にも金属スズまたは酸化スズとして濃化する。そして、金属スズおよび酸化スズは半導体的性質を有し、酸化性雰囲気中での表面接触抵抗値は、非酸化性雰囲気中での表面接触抵抗値に比べて、2倍から3倍程度にまで高くなる。この作用により、固体高分子形燃料電池の起動時における過渡的に発生する局部電池反応を抑制する作用を発揮する。
REM(希土類元素)は、熱間製造性を改善する効果を有するため、必要に応じて含有させてもよい。しかし、過度の含有は、製造コストの増加につながる。そのため、REM含有量は0.1%以下とする。REM含有量は0.05%以下であるのが好ましい。上記の効果を得るためには、REM含有量は0.001%以上であることが好ましく、0.005%以上であるのがより好ましい。
Ti:0〜0.35%
NbおよびTiは、鋼中のCおよびNの安定化元素である。すなわち、NbおよびTiは、鋼中では炭化物および窒化物を形成する。そのため、特に、C含有量が0.001%以上0.020%未満である場合に、これらの1種または2種を必要に応じて含有させてもよい。TiおよびNbの含有量は、いずれも0.35%以下とする。NbおよびTiの含有量は0.30%以下であるのが好ましい。上記の効果を得るためには、NbおよびTiの1種または2種を0.001%以上含有させることが好ましい。また、Nbは(Nb/C)値が3.0〜25.0となるように、Tiは{Ti/(C+N)}値が3.0〜25.0となるように含有することが好ましい。
アノード極側セル構成部材11に含まれるフェライト系ステンレス鋼材は、鋼材中に、微細に分散析出したM2Bを含む析出物を有する。この析出物は、M2Bを析出核として、その表面にM23C6が析出した複合析出物をさらに含んでいてもよい。なお、M23C6中のMは、Cr、またはCrおよびFe等であり、Cの一部は、Bに置換されていてもよい。また、M2B中のMは、Cr、またはCrおよびFe等であり、Bの一部は、Cに置換されていてもよい。
カソード極側セル構成部材12は以下に説明するステンレス鋼材を含む。なお、カソード極側セル構成部材12のうち、少なくともガス流路の表面部分に使用される部材が後述するステンレス鋼材で構成されることが好ましい。
カソード極側セル構成部材12に含まれるステンレス鋼材は、Sn含有量を0.02%未満に制限する。Sn含有量を上記の範囲に限定する理由については後述する。
20.0≦Cr+3×Mo−2.5×B−17×C≦45.0 ・・・(iv)
20.0≦Cr+3×Mo−2.5×B≦45.0 ・・・(v)
20.0≦Cr+3×Mo−2.5×B−17×C≦45.0 ・・・(iv)
24.0≦Cr+3×Mo−2.5×B−17×C≦45.0 ・・・(vi)
C:0.001〜0.15%
Cは、母相の組織および組成、特に鋼中のCr含有量にもよるが、Cr主体のM23C6として鋼中に析出することがある。C含有量を0.001%以上とすることによって、M23C6が析出して接触抵抗特性が向上するようになる。一方、Cを過度に含有させると製造性が著しく悪化する。そのため、C含有量は0.001〜0.15%とする。
Siは、量産鋼においてはAlと同様に有効な脱酸元素である。Si含有量が0.01%未満では脱酸が不安定となるばかりでなく、Al添加量が多くなり製造コストが嵩むようになる。また、鋼材表面疵も発生しやすくなる。一方、Si含有量が1.5%を超えると成形性が低下する。そのため、Si含有量は0.01〜1.5%とする。Si含有量は0.05%以上であるのが好ましく、0.1%以上であるのがより好ましい。また、Si含有量は1.2%以下であるのが好ましく、1.0%以下であるのがより好ましい。
Mnは、鋼中のSをMn系硫化物として固定する作用があり、熱間加工性を改善する効果がある。一方、Mn含有量が1.5%を超えると、製造の際の加熱時に表面に生成する高温酸化スケールの密着性が低下し、表面肌荒れの原因となるスケール剥離を起こし易くなる。そのため、Mn含有量は0.01〜1.5%とする。Mn含有量は0.05%以上であるのが好ましく、0.1%以上であるのがより好ましい。また、Mn含有量は1.2%以下であるのが好ましく、1.0%以下であるのがより好ましい。
Pは、Sと並んで有害な不純物元素である。P含有量が0.035%を超えると、製造性が低下する。そのため、P含有量は0.035%以下とする。
Sは、耐食性にとって極めて有害な不純物元素である。このため、S含有量は0.01%以下とする。Sは、鋼中共存元素および鋼中のS量に応じて、Mn系硫化物、Fe系硫化物、または、これらの複合硫化物および酸化物との複合非金属析出物として、そのほとんどが析出している。
Crは、母材の耐食性を確保する作用を有する元素である。Cr含有量は高いほど高耐食性を示す。また、鋼材中にM2Bを析出させるためにも、Crを含有させる必要がある。一方、Cr含有量が35.0%を超えると量産規模での生産が難しくなる。そのため、Cr含有量は22.5〜35.0%とする。
20.0≦Cr+3×Mo−2.5×B≦45.0 ・・・(v)
20.0≦Cr+3×Mo−2.5×B−17×C≦45.0 ・・・(iv)
Moは、Crに比べて少量で耐食性を改善する効果がある。また、Moは溶出したとしても、アノードおよびカソード部に担持されている触媒の性能に対する影響が比較的軽微である。このことは、溶出したMoが、陰イオンであるモリブデン酸イオンとして存在するため、水素イオン(プロトン)交換基を有するフッ素系イオン交換樹脂膜のプロトン伝導性を阻害する影響が小さいためと考えられる。
Niは、耐食性、靭性を改善する元素である。しかし、Ni含有量が6.0%を超えると、工業的に熱処理を施してもフェライト単相組織とすることが困難となる。そのため、Ni含有量は0.01〜6.0%とする。Ni含有量は0.03%以上であるのが好ましい。
Cuは溶解原料より不可避に0.01%以上混入する。0.01%未満で溶解することは可能であるが、製造コストが嵩む。Cu含有量が1.0%を超えると、熱間での加工性を減ずることとなり、量産性の確保が難しくなる。そのため、Cu含有量は0.01〜1.0%とする。なお、Cuは母相に固溶していることが必要である。金属系析出物として分散すると燃料電池内での腐食起点となり電池性能低下をもたらす。Cu含有量は0.02%以上であるのが好ましく、0.8%以下であるのが好ましい。
Nは、不純物として鋼材中に含まれ、常温靭性を劣化させる元素である。そのため、N含有量は0.035%以下とする。工業的にはN含有量は0.007%以下とすることが望ましい。しかし、N含有量を過剰に低下することは、溶製コストの著しい上昇をもたらす。このため、N含有量は0.001%以上であるのが好ましく、0.002%以上であるのがより好ましい。
Vは、意図的に添加する元素ではないが、量産時溶解原料として用いるCr源中に不可避に含有されている。Vは、僅かではあるものの、フェライト系ステンレス鋼の常温靭性を改善する。このため、V含有量は0.01〜0.35%とする。V含有量は0.03%以上であるのが好ましく、0.30%以下であるのが好ましい。
Bは、溶鋼段階で添加すると、凝固時点で共晶反応により、ほぼ全量がM2Bとして析出する。鋼材中に析出、分散し、表面に露出したM2Bは、表面の導電性を改善するとともに、M23C6を析出制御するための析出核としての役割も果たす。B含有量が0.5%未満では、M2Bの析出量が少なく表面の導電性確保が難しい。一方、1.0%を超えて含有させると延性が著しく低下して鋼材の製造が困難となる。そのため、B含有量は0.5〜1.0%とする。B含有量は0.5%以上であるのが好ましく、0.85%以下であるのが好ましい。
Alはフェライト形成元素であることに加えて、有効な脱酸元素である。必須で含有させるBは溶鋼中酸素との結合力が強い元素であるため、Al脱酸により溶鋼中の酸素濃度を十分に下げておく必要がある。そのため、Alを0.001%以上含有させる必要がある。一方、6.0%を超える量のAlを含有させると、鋼材表面に導電性に劣るアルミ酸化皮膜が生成しやすくなるとともに、製造コストが嵩む。そのため、Al含有量は0.001〜6.0%とする。Al含有量は0.01%以上であるのが好ましく、5.5%以下であるのが好ましい。
上述のように、カソード極側セル構成部材は、通常運転中でも酸化性雰囲気で使用される。そのため、Snを含有するステンレス鋼材をカソード極側セル構成部材に適用すると、母相の表面等に導電性に劣る酸化スズが厚膜化するようになる。Sn含有量が0.02%以上であると、接触電気抵抗の上昇が顕著になり、電池出力が低下するようになる。このため、Sn含有量は0.02%未満とする。Sn含有量は0.015%以下であるのが好ましい。Sn含有量は不純物レベルであってもよい。
REM(希土類元素)は、熱間製造性を改善する効果を有するため、必要に応じて含有させてもよい。しかし、過度の含有は、製造コストの増加につながる。そのため、REM含有量は0.1%以下とする。REM含有量は0.05%以下であるのが好ましい。上記の効果を得るためには、REM含有量は0.001%以上であることが好ましく、0.005%以上であるのがより好ましい。
Ti:0〜0.35%
NbおよびTiは、鋼中のCおよびNの安定化元素である。すなわち、NbおよびTiは、鋼中では炭化物および窒化物を形成する。そのため、特に、C含有量が0.001%以上0.020%未満である場合に、これらの1種または2種を必要に応じて含有させてもよい。TiおよびNbの含有量は、いずれも0.35%以下とする。NbおよびTiの含有量は0.30%以下であるのが好ましい。上記の効果を得るためには、NbおよびTiの1種または2種を0.001%以上含有させることが好ましい。また、Nbは(Nb/C)値が3.0〜25.0となるように、Tiは{Ti/(C+N)}値が3.0〜25.0となるように含有することが好ましい。
C:0.005〜0.20%
Cは、オーステナイト相安定化元素である。C含有量が0.005%未満であると、オーステナイト相が不安定になり鋭敏化を起こし、鋭敏化による耐食性低下を起こし易くなるとともに、常温靭性が低下して製造性が低下する。一方、Cを過度に含有させると製造性が著しく悪化する。そのため、C含有量は0.005〜0.20%とする。C含有量は0.015%以上であるのが好ましい。C含有量は0.15%以下であるのが好ましく、0.025%以下であるのがより好ましい。
Siは、量産鋼においてはAlと同様に有効な脱酸元素である。Si含有量が0.01%未満では脱酸が不安定となるばかりでなく、Al添加量が多くなり製造コストが嵩むようになる。鋼材表面疵も発生しやすくなる。一方、Si含有量が1.5%を超えると成形性が低下する。そのため、Si含有量は0.01〜1.5%とする。Si含有量は0.05%以上であるのが好ましく、0.1%以上であるのがより好ましい。また、Si含有量は1.2%以下であるのが好ましく、1.0%以下であるのがより好ましい。
Mnは、鋼中のSをMn系硫化物として固定する作用があり、熱間加工性を改善する効果がある。Mn含有量が0.01%未満では上記効果は得られない。一方、Mn含有量が2.5%を超えると、製造の際の加熱時に表面に生成する高温酸化スケールの密着性が低下し、表面肌荒れの原因となるスケール剥離を起こし易くなる。そのため、Mn含有量は0.01〜2.5%とする。Mn含有量は0.05%以上であるのが好ましく、0.1%以上であるのがより好ましい。また、Mn含有量は1.0%以下であるのが好ましく、0.6%以下であるのがより好ましい。
Pは、Sと並んで有害な不純物元素である。P含有量が0.035%を超えると、製造性が低下する。そのため、P含有量は0.035%以下とする。製造性の観点より、P含有量は、0.030%以下であることが好ましい。
Sは、耐食性にとって極めて有害な不純物元素である。このため、S含有量は0.01%以下とする。Sは、鋼中共存元素および鋼中のS量に応じて、Mn系硫化物、Fe系硫化物、または、これらの複合硫化物および酸化物との複合非金属析出物として、そのほとんどが析出している。
Crは、母材の耐食性を確保する作用を有する元素である。Cr含有量は高いほど高耐食性を示す。また、鋼材中にM2Bを析出させるためにも、Crを含有させる必要がある。一方、Crはフェライト形成元素であるため、Cr含有量が30.0%を超えると、オーステナイト形成元素であるNiをオーステナイト相安定化のために多量に含有することが必要になり、成形性の低下が顕著になる。そのため、Cr含有量は16.0〜30.0%とする。
24.0≦Cr+3×Mo−2.5×B−17×C≦45.0 ・・・(vi)
Moは、Crに比べて少量で耐食性を改善する効果がある。固体高分子形燃料電池内は腐食環境として厳しい環境であるので、必要に応じてMoを含有させてもよい。また、Moは溶出したとしても、アノードおよびカソード部に担持されている触媒の性能に対する影響が比較的軽微である。このことは、溶出したMoが、陰イオンであるモリブデン酸イオンとして存在するため、水素イオン(プロトン)交換基を有するフッ素系イオン交換樹脂膜のプロトン伝導性を阻害する影響が小さいためと考えられる。
Niは、オーステナイト形成元素であるため、7.0%以上含有させる。しかし、Niは高価な元素であるため、50.0%を超えて含有させると、成形性が低下して構造部材としての加工に適さなくなるとともに、製造コストが上昇して固体高分子形燃料電池用のセル構造部材として適用が難しくなる。そのため、Ni含有量は7.0〜50.0%とする。
Cuはオーステナイト形成元素であるため、0.01%以上含有させる。しかし、Cu含有量が3.0%を超えると耐食性が低下する場合がある。そのため、Cu含有量は0.01〜3.0%とする。なお、Cuは母相に固溶していることが必要である。金属系析出物として分散すると燃料電池内での腐食起点となり電池性能低下をもたらす。Cu含有量は0.02%以上であるのが好ましく、0.8%未満であるのが好ましい。
Nは、最も安価なオーステナイト形成元素であるため、0.001%以上含有させる。しかし、N含有量が0.4%を超えると、製造性が顕著に低下するとともに、薄板加工性も著しく低下する。そのため、N含有量は0.001〜0.4%とする。N含有量は0.002%以上であるのが好ましく、0.1%以下であるのが好ましい。
Vは、量産時に用いる溶解原料として添加するCr源中に不可避に含有されている。Vは意図的に添加する必要はないが、含有量の過度の低減はコストの増大を招く。そのため、V含有量は0.3%以下とする。
Bは、溶鋼段階で添加すると、凝固時点で共晶反応により、ほぼ全量がM2Bとして析出する。鋼材中に析出、分散し、表面に露出したM2Bは、表面の導電性を改善するとともに、M23C6を析出制御するための析出核としての役割も果たす。B含有量が0.5%未満では、M2Bの析出量が少なく表面の導電性確保が難しい。一方、1.0%を超えて含有させると延性が著しく低下して鋼材の製造が困難となる。そのため、B含有量は0.5〜1.0%とする。B含有量は0.5%以上であるのが好ましく、0.85%以下であるのが好ましい。
Alは、脱酸元素として溶鋼段階で添加する。必須で含有させるBは溶鋼中酸素との結合力が強い元素であるので、Al脱酸により溶鋼中酸素濃度を十分に下げておく必要がある。そのため、Al含有量は0.001〜0.2%とする。
上述のように、カソード極側セル構成部材は、通常運転中でも酸化性雰囲気で使用される。そのため、Snを含有するステンレス鋼材をカソード極側セル構成部材に適用すると、母相の表面等に導電性に劣る酸化スズが厚膜化するようになる。Sn含有量が0.02%以上であると、接触電気抵抗の上昇が顕著になり、電池出力が低下するようになる。このため、Sn含有量は0.02%未満とする。Sn含有量は0.015%以下であるのが好ましい。Sn含有量は不純物レベルであってもよい。
カソード極側セル構成部材12に含まれるステンレス鋼材は、必要に応じて、鋼材中に、微細に分散析出したM2Bを含む析出物を有してもよい。また、この析出物は、M2Bを析出核として、その表面にM23C6が析出した複合析出物をさらに含んでいてもよい。そして、上記の析出物を有している場合には、その一部が鋼材の表面から突出している。鋼材の表面から突出したM2BまたはM23C6が導電性パスとしての機能を発揮し、接触抵抗を低減させる効果を有する。
カソード極側セル構成部材12に含まれるステンレス鋼材は、必要に応じて、鋼材表面に導電性を有する耐食めっき層を有してもよい。鋼材表面に耐食めっき層を有することにより、接触抵抗が大幅に低減される。耐食めっき層としては、例えば、金めっき層が挙げられる。
アノード極側セル構成部材11に含まれるフェライト系ステンレス鋼材およびカソード極側セル構成部材12に含まれるステンレス鋼材の製造条件について特に制限はない。例えば、上記の化学組成を有する鋼に対して、熱延工程、焼鈍工程、冷延工程および最終焼鈍工程を順に行うことによって製造することができる。
2 固体高分子電解質膜
3 燃料電極膜(アノード)
4 酸化剤電極膜(カソード)
5a,5b セパレータ
6a,6b 流路
10 固体高分子形燃料電池セル
11 アノード極側セル構成部材
12 カソード極側セル構成部材
13 アノード極側燃料ガス流路
14 カソード極側ガス流路
15,16 拡散層
17,18 触媒層
19 高分子膜
20 MEA
Claims (6)
- アノード極側セル構成部材およびカソード極側セル構成部材を備える固体高分子形燃料電池用セルであって、
前記アノード極側セル構成部材はフェライト系ステンレス鋼材で構成され、かつ、前記カソード極側セル構成部材はステンレス鋼材で構成され、
前記アノード極側セル構成部材を構成する前記フェライト系ステンレス鋼材は、質量%で、Sn含有量が0.02〜2.50%である化学組成を有し、かつ、
前記フェライト系ステンレス鋼材中に、微細に分散析出したM2B型硼化物を含む析出物を有し、
該析出物は、その一部が前記フェライト系ステンレス鋼材の表面から突出しており、
前記カソード極側セル構成部材を構成する前記ステンレス鋼材は、質量%で、Sn含有量が0.02%未満である化学組成を有する、
固体高分子形燃料電池用セル。 - 前記アノード極側セル構成部材を構成する前記フェライト系ステンレス鋼材が有する前記析出物は、
M2B型硼化物を析出核として、その表面にM23C6型Cr系炭化物が析出した複合析出物をさらに含み、
前記複合析出物は、その一部が前記フェライト系ステンレス鋼材の表面から突出している、
請求項1に記載の固体高分子形燃料電池用セル。 - 前記カソード極側セル構成部材を構成する前記ステンレス鋼材は、
前記ステンレス鋼材中に、微細に分散析出したM2B型硼化物を含む析出物を有し、
該析出物は、その一部が前記ステンレス鋼材の表面から突出している、
請求項1または請求項2に記載の固体高分子形燃料電池用セル。 - 前記カソード極側セル構成部材を構成する前記ステンレス鋼材が有する前記析出物は、
M2B型硼化物を析出核として、その表面にM23C6型Cr系炭化物が析出した複合析出物をさらに含み、
前記複合析出物は、その一部が前記ステンレス鋼材の表面から突出している、
請求項3に記載の固体高分子形燃料電池用セル。 - 前記カソード極側セル構成部材を構成する前記ステンレス鋼材は、
表面に導電性を有する耐食めっき層を有する、
請求項1または請求項2に記載の固体高分子形燃料電池用セル。 - 請求項1から請求項5までのいずれかに記載の固体高分子形燃料電池用セルを備える、
固体高分子形燃料電池スタック。
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