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JP6156291B2 - 車両用ドア構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ドア構造に関する。
下記特許文献1には、自動車用ドアに適用される樹脂製ドアに関する発明が開示されている。簡単に説明すると、この樹脂製ドアは、繊維強化樹脂をプレス成形してなり、繊維強化樹脂の全部又は一部に織物の層を設ける構成となっている。このように織物の層が設けられることで樹脂製ドアの靭性がある程度高められている。
特開2001−206062号公報
しかしながら、上記先行技術では、例えば、ポールやバンパ等との側面衝突の際の衝突荷重の入力によって樹脂製のドアインナパネルが割れた場合に、ドアインナパネルがドア内装部材側へV字状に突出するように屈曲変形する可能性がある。このため、ドアインナパネルのドア内装部材側への変形量を抑える観点からは改善の余地がある。
本発明は、上記事実を考慮して、衝突荷重の入力によって樹脂製のドアインナパネルが変形した場合にドアインナパネルのドア内装部材側への変形量を抑えることができる車両用ドア構造を得ることが目的である。
請求項1に記載する本発明の車両用ドア構造は、ドア外板を構成するドアアウタパネルと、前記ドアアウタパネルの車室内側に配置されると共にドア内板を構成する樹脂製のドアインナパネルと、前記ドアインナパネルの車室内側に配置されるドア内装部材と、を有し、前記ドアインナパネルには、前記ドア内装部材と対向するパネル部にドア幅方向及びドア上下方向の少なくとも一方の方向に間隔を開けて並列的に設けられかつ屈曲変形の起点となる複数の線状の脆弱部が形成されている。
なお、本発明において、ドア幅方向とは、ドアを正面から見た場合の左右方向をいい、例えば、車両用ドア構造がサイドドア(車両の側面ドア)に適用された場合には、ドア閉止時の車両前後方向に相当し、車両用ドア構造がバックドア(車両の背面ドア)に適用された場合には、ドア閉止時の車両幅方向に相当する。
上記構成によれば、車室外側から衝突体がドアアウタパネルに衝突すると、その際の衝突荷重がドアアウタパネルに作用し、ドアアウタパネルがドアインナパネル側(車室内側)へ変形する。そして、変形したドアアウタパネルがドアインナパネルに当接すると、ドアインナパネルはドアアウタパネルを介して衝突体によって押圧される。
ここで、ドアインナパネルには、ドア内装部材と対向するパネル部に屈曲変形の起点となる線状の脆弱部が形成されている。このため、衝突荷重が作用してドアインナパネルが車室内側へ押圧されると、線状の脆弱部に応力が集中し、その脆弱部を起点としてドアインナパネルが車室内側へ屈曲変形する。また、線状の脆弱部は、複数形成されてドア幅方向及びドア上下方向の少なくとも一方の方向に間隔を開けて並列的に設けられている。よって、複数の脆弱部を起点としてドアインナパネルが多角に屈曲変形すると、ドアインナパネルのドア内装部材側への変形量が抑えられる。
請求項2に記載する本発明の車両用ドア構造は、請求項1記載の構成において、前記ドアインナパネルには、互いに隣り合う前記線状の脆弱部同士の間に設けられて当該線状の脆弱部同士の間の剛性を高める高剛性部が形成されている。
上記構成によれば、ドアインナパネルには、互いに隣り合う線状の脆弱部同士の間に高剛性部が形成されており、線状の脆弱部同士の間の剛性が高剛性部によって高められている。このため、衝突荷重がドアインナパネルに作用した場合には、線状の脆弱部同士の間の部位の変形が高剛性部によって抑えられるので、ドアインナパネルを線状の脆弱部に沿って安定的に屈曲変形させることができる。
請求項3に記載する本発明の車両用ドア構造は、請求項2記載の構成において、前記高剛性部は、互いに隣り合う前記線状の脆弱部同士を繋いでいる。
上記構成によれば、互いに隣り合う線状の脆弱部同士の間は高剛性部の形成部位で全長に亘って高剛性化される。従って、衝突荷重がドアインナパネルに作用した場合、線状の脆弱部同士の間の部位の変形が高剛性部によって一層安定的に抑えられるので、ドアインナパネルを線状の脆弱部に沿って一層安定的に屈曲変形させることができる。
請求項4に記載する本発明の車両用ドア構造は、請求項2又は請求項3に記載の構成において、前記高剛性部は、ドア幅方向に対して斜め方向に延びている。
上記構成によれば、高剛性部は、ドア幅方向に対して斜め方向に延びているので、ドア幅方向の所定範囲及びドア上下方向の所定範囲で剛性を高めることができる。このため、このような高剛性部によれば、ドア正面視でドア幅方向又はドア上下方向に延びる高剛性部の場合に比べて、一個の高剛性部によって剛性を付与できる範囲ひいてはドアインナパネルの安定的な屈曲変形に寄与できる範囲を広くすることができる。従って、衝突体の衝突位置のばらつきに広範に対応する設定を容易にすることができる。
以上説明したように、本発明の車両用ドア構造によれば、衝突荷重の入力によって樹脂製のドアインナパネルが変形した場合にドアインナパネルのドア内装部材側への変形量を抑えることができるという優れた効果を有する。
本発明の一実施形態に係る車両用ドア構造が適用されたサイドドアのドア本体を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る車両用ドア構造が適用されたサイドドアを示す分解斜視図である。 車室外側から衝突体がドアアウタパネルに衝突したときの状態を模式的に示す平断面図である。図3(A)は、ドアアウタパネルが変形した後でかつドアアウタパネルがドアインナパネルに当接する前の状態を示す。図3(B)は、ドアアウタパネルがドアインナパネルに当接した後でドアインナパネルが変形した状態を示す。 変形例に係るドアインナパネルの要部をドアトリム側から見た状態で示す図である。図4(A)は第1の変形例である。図4(B)は第2の変形例である。図4(C)は第3の変形例である。図4(D)は第4の変形例である。図4(E)は第5の変形例である。
本発明の一実施形態に係る車両用ドア構造について図1〜図3を用いて説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印FRは車両前方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印INは車両幅方向内側を示している。また、矢印Wは、ドアを正面から見た場合の左右方向であるドア幅方向を示している。
(実施形態の構成)
図2には、本実施形態に係る車両用ドア構造が適用された自動車のサイドドア10が分解斜視図で示されている。なお、サイドドア10は、自動車のキャビンの両側部に形成されたドア開口部(図示省略)を閉止すると共にドアヒンジ回りに回動可能とされている。
図2に示されるように、サイドドア10は、車室外側(図中右側)に配置されてドア外板を構成するドアアウタパネル14を備えている。ドアアウタパネル14は、自動車の外側から見た場合のサイドドア10の意匠を形成しており、金属製(一例としてアルミニウム合金製)とされている。また、サイドドア10は、サイドドア10の閉止状態でドアアウタパネル14の車室内側(図中左側)に配置されると共にドア内板を構成するドアインナパネル16を備えている。ドアインナパネル16は、繊維強化樹脂(FRP)製とされている。この実施形態では、繊維強化樹脂として、炭素繊維強化樹脂(CFRP)が採用されている。
ドアインナパネル16は、ドアアウタパネル14と対向する側壁16Sを備えている。側壁16Sの下部においてドア幅方向中間部から反ドアヒンジ側(図中右側)にかけての部位は、下側一般部16Bとされ、下側一般部16Bは、側壁16Sの上部(上側一般部16A)よりも後述するドアトリム20の側(図中手前側)に隆起している。なお、下側一般部16Bに対してドアヒンジ側(図中左側)には、スピーカ収容部16Cが形成されている。側壁16Sの周縁の上端を除く部位からはドアアウタパネル14の側に延設された周壁16Rが形成されている。また、周壁16Rのドアアウタパネル14の側の端縁からはドアアウタパネル14の外周部と対向するフランジ部16Fが張り出している。ドアインナパネル16のフランジ部16Fには、ドアアウタパネル14の外周縁部がヘミング加工で固定されている。
図1には、ドアアウタパネル14とドアインナパネル16とが結合された状態が示されている。ドアアウタパネル14とドアインナパネル16とは、袋状のドア本体12を構成している。また、ドアインナパネル16の周壁16Rの前端部には、金属製のヒンジリンフォース18が取り付けられている。
図2に示されるように、サイドドア10は、サイドドア10の閉止状態でドアインナパネル16の車室内側(図中左側)に配置されるドア内装部材としてのドアトリム20を備えている。ドアトリム20は、樹脂製とされてドアインナパネル16に内張りされており、一例として上下左右の四隅部を含む外周部がドアインナパネル16に対して図示しないクリップ等で取り付けられている。ドアトリム20は、その全域がドアインナパネル16と対向している。
一方、ドアインナパネル16は、ドアトリム20と対向するパネル部16Pの一部として前述した下側一般部16Bを備えており、その下側一般部16Bには、ドア幅方向Wに所定の間隔(一例として一定の間隔)を開けて並列的に設けられた複数の線状の脆弱部としてのノッチ24が形成されている。図3(A)に示されるように、ノッチ24は、ドアインナパネル16におけるドアトリム20との対向面に設定され、平断面視でV字状の切り込み溝であり、ドア上下方向に直線状に延びている(図1参照)。ノッチ24は、ドアアウタパネル14の側からドアインナパネル16に対して所定値以上の衝突荷重が入力された場合に屈曲変形の起点となるように設定されている(図3(B)参照)。
図1に示されるように、ドアインナパネル16には、互いに隣り合う線状のノッチ24同士の間に高剛性部としてのリブ26、28、30が形成されている。リブ26、28、30は、ノッチ24の形成面と同じ面側に設定されてドアトリム20(図2参照)の側に凸とされると共に、互いに隣り合う線状のノッチ24同士を繋いでおり、当該線状のノッチ24同士の間の剛性を高めている。また、本実施形態の各リブ26、28、30の延在方向の両端面は、ノッチ24の傾斜面を延長する傾斜面に設定されている(図3(A)参照)。
なお、以下の説明では便宜上、互いに隣り合うノッチ24同士の間の各領域を、図中の左から順に、第一領域A1、第二領域A2、第三領域A3、第四領域A4、第五領域A5、第六領域A6、第七領域A7と呼ぶ。また、第一領域A1及び第二領域A2にそれぞれ形成されたリブ26を適宜第一のリブと呼び、第三領域A3、第四領域A4及び第五領域A5にそれぞれ形成されたリブ28を適宜第二のリブと呼び、第六領域A6及び第七領域A7にそれぞれ形成されたリブ30を適宜第三のリブと呼ぶ。
第一のリブ26及び第二のリブ28は、ドア幅方向Wに直線状に延びている。第一のリブ26は、第一領域A1及び第二領域A2のそれぞれに複数個(一例として二個)形成されており、第一のリブ26の高さ位置は、第一領域A1と第二領域A2とで揃えられている。言い換えれば、第一領域A1及び第二領域A2では、それぞれに設定された複数個の第一のリブ26の上下間隔が等しく設定されている。
第二のリブ28は、第三領域A3及び第五領域A5のそれぞれに複数個(一例として二個)形成され、第四領域A4に一個形成されている。第三領域A3の複数個の第二のリブ28の上下間隔と、第五領域A5の複数個の第二のリブ28の上下間隔とは、異なる設定となっている。
第三のリブ30は、第六領域A6及び第七領域A7のそれぞれに本実施形態では一個形成され、ドア幅方向Wに対して斜め方向(一例としてドア後方側へ向けてドア下方側に傾斜する方向)に延びている。
(実施形態の作用・効果)
次に、上記実施形態の作用及び効果について説明する。
図3(A)に示されるように、車室外側から衝突体であるポール100とドアアウタパネル14とが衝突すると、その際の衝突荷重Fがドアアウタパネル14に作用し、ドアアウタパネル14がドアインナパネル16側(車室内60側)へ変形する。そして、変形したドアアウタパネル14がドアインナパネル16に当接すると、ドアインナパネル16はドアアウタパネル14を介してポール100によって押圧される。
ここで、ドアインナパネル16には、ドアトリム20と対向するパネル部16P(下側一般部16B)に屈曲変形の起点となる線状のノッチ24が形成されている。このため、図3(B)に示されるように、衝突荷重Fが作用してドアインナパネル16が車室内60側へ押圧されると、線状のノッチ24の形成部に応力が集中し、そのノッチ24を起点としてドアインナパネル16が車室内60側へ屈曲変形する。また、図3(A)に示されるように、線状のノッチ24は、複数形成されてドア幅方向Wに間隔を開けて並列的に設けられている。このため、図3(B)に示されるように、ドアインナパネル16は、ポール100によって変形したドアアウタパネル14の形状に沿うように多角に屈曲変形する。これによって、ドアインナパネル16のドアトリム20側への変形量(突出量)が抑えられる。
ここで、補足説明すると、樹脂材(ここでは繊維強化樹脂材も含む)は、鋼材やアルミ合金材に比べると伸びが極めて少ないため、応力を加えて歪ませると割れ易い。そして、鋼製やアルミ合金製のパネル部材が衝突時に衝突体に沿うように塑性変形するのに対して、樹脂製(繊維強化樹脂製も含む)のパネル部材は衝突時に割れてV字状に反衝突側に突出するように屈曲変形する可能性がある。このため、このようなパネル部材がドアインナパネルに適用されて衝突時にドアインナパネルが屈曲変形すると、ドアインナパネルがドア内装部材に突き当たることも考えられる。これに対して、本実施形態ではドアインナパネル16が多角に屈曲変形することで、V字状に屈曲変形するものに比べてドアインナパネル16のドアトリム20側への変形量が抑えられるので、ドアトリム20側への突き当たりも防止又は抑制される。
また、本実施形態では、図1に示されるように、ドアインナパネル16には、互いに隣り合う線状のノッチ24同士の間にリブ26、28、30が形成されており、線状のノッチ24同士の間の剛性がリブ26、28、30によって高められている。このため、図3(B)に示されるように衝突荷重Fがドアインナパネル16に作用した場合には、線状のノッチ24同士の間の部位の変形がリブ26、28、30(図1参照)によって抑えられるので、ドアインナパネル16を線状のノッチ24に沿って安定的に屈曲変形させることができる。
また、本実施形態では、図1及び図3(A)に示されるように、リブ26、28、30は、互いに隣り合う線状のノッチ24同士を繋いでいる。このため、互いに隣り合う線状のノッチ24同士の間はリブ26、28、30の形成部位で全長に亘って高剛性化される。従って、図3(B)に示されるように、衝突荷重Fがドアインナパネル16に作用した場合、線状のノッチ24同士の間の部位の変形がリブ26、28、30(図1参照)によって一層安定的に抑えられるので、ドアインナパネル16を線状のノッチ24に沿って一層安定的に屈曲変形させることができる。
また、本実施形態では、図1に示されるように、第三のリブ30は、ドア幅方向Wに対して斜め方向に延びているので、ドア幅方向Wの所定範囲及びドア上下方向の所定範囲で剛性を高めることができる。このため、第三のリブ30によれば、ドア正面視でドア幅方向W又はドア上下方向に延びるリブの場合に比べて、一個のリブによって剛性を付与できる範囲ひいてはドアインナパネル16の安定的な屈曲変形に寄与できる範囲を広くすることができる。従って、衝突体の衝突位置のばらつきに広範に対応する設定を容易にすることができる。
以上説明したように、本実施形態の車両用ドア構造によれば、図3に示される衝突荷重Fの入力によって樹脂製のドアインナパネル16が変形した場合にドアトリム20側への変形量を抑えることができる。なお、本実施形態では、予め想定している衝突形態はドア幅方向Wの比較的狭い範囲に衝突体が衝突する形態である。
(実施形態の補足説明)
なお、上記実施形態では、図1に示されるように、脆弱部としてのノッチ24がドアインナパネル16の下側一般部16Bに形成されているが、脆弱部は、ドアインナパネル(16)の上側一般部(16A)全域を含む範囲に設定されてもよい。また、例えばドアインナパネルにスピーカ収容部がない構成では脆弱部はドアインナパネルの下部全域を含む範囲に形成されてもよい。
また、上記実施形態の変形例として、ドアインナパネル16の第三領域A3〜第七領域A7に、第二のリブ28及び第三のリブ30に代えて、第一領域A1及び第二領域A2の第一のリブ26と同様の高さ位置に設定された高剛性部としてのリブが形成されてもよい。また、上記実施形態の他の変形例として、ドアインナパネル16の第一領域A1、第二領域A2、第六領域A6及び第七領域A7に、第一のリブ26及び第三のリブ30に代えて、第三領域A3及び第五領域A5の第二のリブ28のように、リブ同士の上下方向の間隔が領域毎に異なるようにリブが形成されてもよい。さらに、上記実施形態の他の変形例として、ドアインナパネル16の第一領域A1〜第五領域A5に、第一のリブ26及び第二のリブ28に代えて、第六領域A6及び第七領域A7に形成された第三のリブ30と同様のリブが形成されてもよい。
また、上記実施形態では、第三のリブ30がドア後方側へ向けてドア下方側に傾斜する方向に延びているが、第三のリブ30に代えてドア後方側へ向けてドア上方側に傾斜する方向に延びるリブが形成されてもよい。
ここで、上記実施形態の他の変形例について、図4(A)〜図4(E)を用いつつ図1及び図2を適宜援用して説明する。図4(A)〜図4(E)には、変形例に係るドアインナパネルの要部がドアトリム側から見た図で示されている。なお、図4(A)及び図4(B)に示される変形例は、本発明の実施形態であり、図4(C)、図4(D)及び図4(E)に示される変形例は、本発明の実施形態ではなく参考例である。これらの変形例は、図1等に示される上記実施形態のノッチ24及びリブ26、28、30の設定に代えて、図4(A)〜図4(E)に示されるような設定をしている点で上記実施形態とは異なる。他の構成は、上記実施形態と同様の構成となっている。よって、以下の説明において上記実施形態と同様の構成部については同一符号を付す。また、ドアインナパネルについては脆弱部及び高剛性部の設定が上記実施形態とは異なるが、他の構成は同様であるため、便宜上同一符号を付す。
図4(A)に示されるように、第1の変形例では、ドアインナパネル16においてドアトリム20(図2参照)と対向するパネル部16Pには、脆弱部としての複数のノッチ32が形成されている。ノッチ32は、縦断面視でV字状の切り込み溝であり、ドア幅方向Wに直線状に延びると共に屈曲変形の起点となっている。複数のノッチ32は、ドア上下方向に所定の間隔を開けて並列的に設けられている。
ドアインナパネル16には、互いに隣り合う線状のノッチ32同士の間に高剛性部としてのリブ34、36が形成されている。リブ34、36は、ノッチ32の形成面と同じ面側に設定されて凸状とされると共に、互いに隣り合う線状のノッチ32同士を繋いでおり、当該線状のノッチ32同士の間の剛性を高めている。図中の上部に設定されたリブ34は、ドア上下方向に延びており、図中の下部のリブ36は、ドア幅方向Wに対して斜め方向に延びている。
この第1の変形例において予め想定している衝突形態は、ドア上下方向の比較的狭い範囲に衝突体(例えばバンパを模擬したバリア等)が衝突する形態である。すなわち、車室外側から衝突体であるバリア102(バンパを模擬したもの)がドアアウタパネル14(図3参照)に衝突してドアインナパネル16を押圧した場合、ドアインナパネル16は、線状のノッチ32を起点として屈曲変形することで多角に屈曲変形する。
次に、図4(B)に示される第2の変形例について説明する。第2の変形例では、ドアインナパネル16においてドアトリム20(図2参照)と対向するパネル部16Pには、上記実施形態と同様の複数の線状のノッチ24及び上記第1の変形例と同様の複数の線状のノッチ32が形成されている。すなわち、ドアインナパネル16には、ドア幅方向Wに所定の間隔を開けて並列的に設けられた線状のノッチ24と、ドア上下方向に所定の間隔を開けて並列的に設けられた線状のノッチ32とが、併存している。複数のノッチ24、32は、一例として格子状に配列されている。
ドアインナパネル16には、互いに隣り合う線状のノッチ24、32同士の間に高剛性部としてのリブ38が形成されている。リブ38は、ノッチ24、32の形成面と同じ面側に設定されて凸状とされると共に、互いに隣り合う線状のノッチ24、32同士を繋いでおり、当該線状のノッチ24、32同士の間の剛性を高めている。リブ38は、ドア幅方向Wに対して斜め方向に延びており、両端がノッチ24とノッチ32との交点に隣接している。つまり、リブ38は、ノッチ24とノッチ32とにより形成された四角形(正方形)の対角線を成すように設定されている。
この第2の変形例において予め想定している衝突形態は、ドア幅方向Wの比較的狭い範囲に衝突体(例えばポール等)が衝突する形態と、ドア上下方向の比較的狭い範囲に衝突体(例えばバンパを模擬したバリア等)が衝突する形態との両方である。そして、車室外側からポール100(図3参照)がドアアウタパネル14(図3参照)に衝突してドアインナパネル16を押圧した場合、ドアインナパネル16は、線状のノッチ24を起点として屈曲変形することで多角に屈曲変形する。また、車室外側からバリア102(図4(A)参照)がドアアウタパネル14(図3参照)に衝突してドアインナパネル16を押圧した場合、ドアインナパネル16は、線状のノッチ32を起点として屈曲変形することで多角に屈曲変形する。
次に、図4(C)に示される第3の変形例について説明する。第3の変形例では、ドアインナパネル16においてドアトリム20(図2参照)と対向するパネル部16Pには、点線状の脆弱部40が複数形成されており、これらの点線状の脆弱部40は、ドア幅方向Wに所定の間隔を開けて並列的に設けられている。点線状の脆弱部40は、それぞれ凹部(薄肉部)をドア上下方向に点在させることで構成されている。また、点線状の脆弱部40は、ドアアウタパネル14(図2参照)の側からドアインナパネル16に対して所定値以上の衝突荷重が入力された場合に屈曲変形の起点となるように設定されている。
ドアインナパネル16には、互いに隣り合う点線状の脆弱部40同士の間に高剛性部としてのリブ42、44が形成されている。リブ42、44は、脆弱部40の凹部形成面側に設定されて凸状とされると共に、互いに隣り合う点線状の脆弱部40同士を繋いでおり、当該点線状の脆弱部40同士の間の剛性を高めている。図中の左部に設定されたリブ42は、ドア幅方向Wに延びており、図中の右部のリブ44は、ドア幅方向Wに対して斜め方向に延びている。
この第3の変形例において予め想定している衝突形態は、ドア幅方向Wの比較的狭い範囲に衝突体(例えばポール等)が衝突する形態である。すなわち、車室外側からポール100(図3参照)がドアアウタパネル14(図3参照)に衝突してドアインナパネル16を押圧した場合、ドアインナパネル16は、点線状の脆弱部40を起点として屈曲変形することで多角に屈曲変形する。
次に、図4(D)に示される第4の変形例について説明する。第4の変形例では、ドアインナパネル16においてドアトリム20(図2参照)と対向するパネル部16Pには、点線状の脆弱部46が複数形成されており、これらの点線状の脆弱部46は、ドア上下方向に所定の間隔を開けて並列的に設けられている。点線状の脆弱部46は、それぞれ凹部(薄肉部)をドア幅方向Wに点在させることで構成されている。また、点線状の脆弱部46は、ドアアウタパネル14(図2参照)の側からドアインナパネル16に対して所定値以上の衝突荷重が入力された場合に屈曲変形の起点となるように設定されている。
ドアインナパネル16には、互いに隣り合う点線状の脆弱部46同士の間に高剛性部としてのリブ48、50が形成されている。リブ48、50は、脆弱部46の凹部形成面側に設定されて凸状とされると共に、互いに隣り合う点線状の脆弱部46同士を繋いでおり、当該点線状の脆弱部46同士の間の剛性を高めている。図中の上部に設定されたリブ48は、ドア上下方向に延びており、図中の下部のリブ50は、ドア幅方向Wに対して斜め方向に延びている。
この第4の変形例において予め想定している衝突形態は、ドア上下方向の比較的狭い範囲に衝突体(例えばバンパを模擬したバリア等)が衝突する形態である。すなわち、車室外側からバリア102(図4(A)参照)がドアアウタパネル14(図3参照)に衝突してドアインナパネル16を押圧した場合、ドアインナパネル16は、点線状の脆弱部46を起点として屈曲変形することで多角に屈曲変形する。
次に、図4(E)に示される第5の変形例について説明する。第5の変形例では、ドアインナパネル16においてドアトリム20(図2参照)と対向するパネル部16Pには、上記第3の変形例と同様の点線状の脆弱部40及び上記第4の変形例と同様の点線状の脆弱部46がそれぞれ複数形成されている。すなわち、ドアインナパネル16には、ドア幅方向Wに所定の間隔を開けて並列的に設けられた点線状の脆弱部40とドア上下方向に所定の間隔を開けて並列的に設けられた点線状の脆弱部46とが併存しており、脆弱部40と脆弱部46とを兼ねた部位も設けられている。
ドアインナパネル16には、互いに隣り合う点線状の脆弱部40、46同士の間に高剛性部としてのリブ52が形成されている。リブ52は、脆弱部40、46の凹部形成面側に設定されて凸状とされると共に、互いに隣り合う点線状の脆弱部40、46同士を繋いでおり、当該点線状の脆弱部40、46同士の間の剛性を高めている。リブ52は、ドア幅方向Wに対して斜め方向に延びており、両端が点線状の脆弱部40と点線状の脆弱部46との交点(脆弱部40と脆弱部46とを兼ねた部位)に隣接している。
この第5の変形例において予め想定している衝突形態は、ドア幅方向Wの比較的狭い範囲に衝突体(例えばポール等)が衝突する形態と、ドア上下方向の比較的狭い範囲に衝突体(例えばバンパを模擬したバリア等)が衝突する形態との両方である。そして、車室外側からポール100(図3参照)がドアアウタパネル14(図3参照)に衝突してドアインナパネル16を押圧した場合、ドアインナパネル16は、点線状の脆弱部40を起点として屈曲変形することで多角に屈曲変形する。また、車室外側からバリア102(図4(A)参照)がドアアウタパネル14(図3参照)に衝突してドアインナパネル16を押圧した場合、ドアインナパネル16は、点線状の脆弱部46を起点として屈曲変形することで多角に屈曲変形する。
なお、ドアインナパネルにおいてドア内装部材と対向するパネル部に形成される脆弱部は、上記実施形態及び上記変形例に示されたものに限定されず、例えば、断面U字状の切り込み溝(ノッチ)、線状の薄肉部、孔部等のような他の脆弱部であってもよい。また、前記パネル部に形成される脆弱部同士の間隔は必ずしも一定でなくてもよい。
また、図1〜図3に示される上記実施形態及び図4に示される上記変形例では、線状の脆弱部としてのノッチ24、32及び点線状の脆弱部40、46がドアインナパネル16の内側面(ドアトリム20との対向面)に形成されているが、このようなノッチがドアインナパネルの外側面(ドアアウタパネル14との対向面)に形成される構成も採り得る。
また、図1〜図3に示される上記実施形態及び図4に示される上記変形例では、線状の脆弱部としてのノッチ24、32及び点線状の脆弱部40、46は、直線状に形成されているが、線状又は点線状の脆弱部は、例えば、多少曲がった線状又は多少曲がった点線状の脆弱部であってもよい。
また、上記実施形態及び上記第2、第3、第5の変形例では、線状の脆弱部としてのノッチ24や点線状の脆弱部40は、ドア上下方向に延びているが、線状又は点線状の脆弱部は、例えば、ドア上下方向に対して若干斜めとなる方向に延びるものでもよい。また、上記第1、第2、第4、第5の変形例では、線状の脆弱部としてのノッチ32や点線状の脆弱部46は、ドア幅方向Wに延びているが、線状又は点線状の脆弱部は、ドア幅方向Wに対して若干斜めとなる方向に延びるものでもよい。
また、上記実施形態及び上記変形例では、ドアインナパネル16にリブ26、28、30、34、36、38、42、44、48、50、52が形成されているが、これらのリブが形成されない構成も採り得る。すなわち、ドアインナパネルには、互いに隣り合う線状又は点線状の脆弱部同士の間に高剛性部が形成されていなくてもよい。
また、上記実施形態及び上記変形例では、ドアインナパネル16に形成された高剛性部がリブ26、28、30、34、36、38、42、44、48、50、52とされているが、高剛性部は、例えば、断面視でパネル部が凹状に曲げられたように形成された凹ビード、断面視でパネル部が凸状に曲げられたように形成された凸ビード、厚肉部等のような他の高剛性部であってもよい。
また、上記実施形態及び上記変形例の更なる変形例として、ドアインナパネルに形成された高剛性部は、例えば、互いに隣り合う線状又は点線状の脆弱部同士を繋ぐ方向に延びかつその延びる方向の端部(両端部又は一方端部)が線状又は点線状の脆弱部に至らないリブ等の高剛性部や、互いに隣り合う線状又は点線状の脆弱部同士の間においてドア正面視で格子状や円形状に設定されたリブ等の高剛性部であってもよい。すなわち、ドアインナパネルに形成された高剛性部は、互いに隣り合う線状又は点線状の脆弱部同士を繋がないものであってもよい。
なお、上記実施形態では、車両用ドアがサイドドア10である場合について説明したが、車両用ドアは、例えば、車両の背面側に配置されるバックドア等の他の車両用ドアであってもよい。また、上記実施形態では、車両用ドアとしてのサイドドアがドアヒンジ回りに回動可能に設けられるスイング式のサイドドアとされているが、車両用ドアとしてのサイドドアは、例えば、車両前後方向にスライドするスライドドアや車両上方側へ跳ね上げられるガルウイングタイプのサイドドア等のように、スイング式でないサイドドアであってもよい。
また、上記実施形態では、ドアインナパネル16は、炭素繊維強化樹脂(CFRP)製とされているが、ドアインナパネルは、例えば、ガラス繊維強化樹脂(GFRP)製等の他の繊維強化樹脂(FRP)製でもよいし、繊維を含まない樹脂材で構成された樹脂製とされてもよい。
なお、上記実施形態及び上述の複数の変形例は、適宜組み合わされて実施可能である。また、上述の複数の変形例及び適宜組み合わされた変形例のうち図4(C)、図4(D)及び図4(E)に示される変形例以外の変形例であっても脆弱部が点線状に形成されているものは、いずれも本発明の実施形態ではなく参考例である。
以上、本発明の一例について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内について種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 サイドドア(車両用ドア)
14 ドアアウタパネル
16 ドアインナパネル
16P ドアトリムと対向するパネル部(ドア内装部材と対向するパネル部)
20 ドアトリム(ドア内装部材)
24 ノッチ(脆弱部)
26、28、30 リブ(高剛性部)
32 ノッチ(脆弱部)
34、36 リブ(高剛性部)
38 リブ(高剛性部)
60 車室内
W ドア幅方向

Claims (4)

  1. ドア外板を構成するドアアウタパネルと、
    前記ドアアウタパネルの車室内側に配置されると共にドア内板を構成する樹脂製のドアインナパネルと、
    前記ドアインナパネルの車室内側に配置されるドア内装部材と、
    を有し、
    前記ドアインナパネルには、前記ドア内装部材と対向するパネル部にドア幅方向及びドア上下方向の少なくとも一方の方向に間隔を開けて並列的に設けられかつ屈曲変形の起点となる複数の線状の脆弱部が形成されている、車両用ドア構造。
  2. 前記ドアインナパネルには、互いに隣り合う前記線状の脆弱部同士の間に設けられて当該線状の脆弱部同士の間の剛性を高める高剛性部が形成されている、請求項1記載の車両用ドア構造。
  3. 前記高剛性部は、互いに隣り合う前記線状の脆弱部同士を繋いでいる、請求項2記載の車両用ドア構造。
  4. 前記高剛性部は、ドア幅方向に対して斜め方向に延びている、請求項2又は請求項3に記載の車両用ドア構造。
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