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JP6028371B2 - 液体噴射ヘッドユニット、および、液体噴射装置 - Google Patents

液体噴射ヘッドユニット、および、液体噴射装置 Download PDF

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JP6028371B2 JP2012085166A JP2012085166A JP6028371B2 JP 6028371 B2 JP6028371 B2 JP 6028371B2 JP 2012085166 A JP2012085166 A JP 2012085166A JP 2012085166 A JP2012085166 A JP 2012085166A JP 6028371 B2 JP6028371 B2 JP 6028371B2
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Description

本発明は、インクジェット式記録ヘッドなどの液体噴射ヘッドを備えた液体噴射ヘッドユニット、および、液体噴射装置に関するものである。
液体噴射装置は、液体を液滴としてノズルから噴射可能な液体噴射ヘッドを備え、この液体噴射ヘッドから各種の液体を噴射する装置である。この液体噴射装置の代表的なものとして、例えば、インクジェット式記録ヘッド(以下、記録ヘッドという)を備え、この記録ヘッドのノズルから液体状のインクをインク滴として噴射させて記録を行うインクジェット式記録装置(プリンター)等の画像記録装置を挙げることができる。また、この他、液晶ディスプレイ等のカラーフィルターに用いられる色材、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイに用いられる有機材料、電極形成に用いられる電極材等、様々な種類の液体の噴射に液体噴射装置が用いられている。そして、画像記録装置用の記録ヘッドでは液状のインクを噴射し、ディスプレイ製造装置用の色材噴射ヘッドではR(Red)・G(Green)・B(Blue)の各色材の溶液を噴射する。また、電極形成装置用の電極材噴射ヘッドでは液状の電極材料を噴射し、チップ製造装置用の生体有機物噴射ヘッドでは生体有機物の溶液を噴射する。
上記のようなプリンターには、複数の記録ヘッドを支持部材に固定した記録ヘッドユニットが搭載されたものがある(例えば、特許文献1参照)。各記録ヘッドは、インクカートリッジ等のインク供給源からのインクを圧力室(圧力発生室)に導入し、圧電素子や発熱素子等の圧力発生手段を作動させることで圧力室内のインクに圧力変動を生じさせ、この圧力変動を利用して圧力室内のインクをノズルからインク滴として噴射するように構成されている。また、各記録ヘッドの圧力発生手段等は、ヘッドケースに収容されている。このヘッドケースがねじ等を用いて支持部材に固定されることで、記録ヘッドは支持部材に固定されている。
特開2008−221745号公報
ここで、ヘッドケースには、製造コスト等の理由により、成形し易い樹脂が用いられている。しかしながら、樹脂は金属等に比べて剛性が低いため、ヘッドケースを支持部材に固定して記録ヘッドを支持部材に取り付ける際に、支持部材に押し当てられたヘッドケースが変形する虞があった。このため、記録ヘッドの支持部材に対する相対位置がずれる虞があり、記録ヘッドを支持部材に取り付けた後で記録ヘッドの位置ずれを確認する必要があった。例えば、故障等により記録ヘッドを交換する際に、新しい記録ヘッドを支持部材に固定した後で、この記録ヘッドからインク滴を噴射させて、インク滴の着弾位置のずれを確認する必要があった。そして、着弾位置のずれが許容範囲を超えていた場合には、記録ヘッドの位置を調節し、再度インク滴の着弾位置のずれを確認する必要があった。その結果、記録ヘッドユニットの支持部材に記録ヘッドを取り付ける際の作業が煩雑になっていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、液体噴射ヘッドの取り付けが容易に行える液体噴射ヘッドユニット、および、液体噴射装置を提供することにある。
本発明の液体噴射ヘッドユニットは、ノズルが形成されたノズル面、前記ノズルに連通する圧力室、および、当該圧力室内に圧力変動を生じさせる圧力発生手段を有し、当該圧力発生手段を駆動させて圧力室に圧力変動を生じさせることで、ノズルから液体を噴射させる液体噴射ヘッドと、
当該液体噴射ヘッドが複数取り付けられる支持部材と、
を備えた液体噴射ヘッドユニットであって、
前記支持部材は、取り付けられる液体噴射ヘッドのノズル面に対して垂直な取付面を有し、
前記液体噴射ヘッドは、
前記圧力発生手段の少なくとも一部を収容したヘッドケースと、
該ヘッドケースよりも剛性が高いヘッド固定部材と、
を備え、
前記ヘッド固定部材は、前記ヘッドケースにおける前記支持部材の取付面と対向する側の面に、前記ノズルとの相対位置が規定された状態で固定され、
該ヘッド固定部材を前記支持部材の取付面側に押し当てて固定することで、前記液体噴射ヘッドを前記支持部材に取り付けたことを特徴とする。
本発明によれば、液体噴射ヘッドは、ヘッドケースよりも剛性が高く変形し難いヘッド固定部材を介して支持部材に固定されるため、液体噴射ヘッドを支持部材に取り付ける際の位置ずれを抑制できる。これにより、支持部材に固定した液体噴射ヘッドの位置ずれを確認する作業が不要になり、液体噴射ヘッドを取り付ける際の作業性を向上させることができる。また、ヘッド固定部材を支持部材の取付面側に押し当てて固定するため、液体噴射ヘッドの位置決めが容易になる。特に、故障等により液体噴射ヘッドを交換する際に、液体噴射ヘッドの位置決めが容易になり、また、液体噴射ヘッドの位置ずれを確認する作業も不要になるため、液体噴射装置を使用する顧客のところで容易に液体噴射ヘッドの交換ができるようになる。
また、上記構成において、前記ヘッド固定部材は、前記支持部材側の面に嵌合部を備え、
前記支持部材は、前記取付面に嵌合受部を備え、
前記嵌合部を前記嵌合受部に嵌合させて前記ヘッド固定部材を前記支持部材に固定したことが望ましい。
この構成によれば、ノズル面方向における液体噴射ヘッドの位置決め精度を高めることができる。
また、上記目的を達成するために提案される本発明の液体噴射ヘッドユニットは、以下の構成を備えたものであってもよい。
すなわち、ノズルが形成されたノズル面、前記ノズルに連通する圧力室、および、当該圧力室内に圧力変動を生じさせる圧力発生手段を有し、当該圧力発生手段を駆動させて圧力室に圧力変動を生じさせることで、ノズルから液体を噴射させる液体噴射ヘッドと、
当該液体噴射ヘッドが複数取り付けられる支持部材と、
を備えた液体噴射ヘッドユニットであって、
前記支持部材は、取り付けられる液体噴射ヘッドのノズル面に対して垂直な取付面を有し、前記取付面に嵌合受部を備え、
前記液体噴射ヘッドは、
前記圧力発生手段の少なくとも一部を収容したヘッドケースと、
該ヘッドケースよりも剛性が高いヘッド固定部材と、
を備え、
前記ヘッド固定部材は、前記ヘッドケースにおける前記支持部材の取付面と対向する側の面に嵌合部を備え、前記嵌合部を前記嵌合受部に嵌合させて前記ノズルとの相対位置が規定された状態で前記支持部材の取付面に固定され、
前記ヘッド固定部材は、前記取付面に平行な方向において、前記ヘッドケースから突出する部分に、前記支持部材と固定されるための第1の貫通穴を有し、
前記ヘッド固定部材は、前記取付面に垂直な方向の板厚が厚い部分と薄い部分とを有し、かつ、
前記ヘッド固定部材は、前記液体噴射ヘッドと固定されるための第2の貫通穴を有し、
前記第1の貫通穴と前記第2の貫通穴とは、前記薄い部分に設けられ、
前記ヘッド固定部材のうち前記嵌合受部の面と当接する面は、前記厚い部分に設けられ、
該ヘッド固定部材を前記支持部材の取付面側に当接させた状態で、前記液体噴射ヘッドを前記支持部材に取り付けたことを特徴とする。
この構成によれば、液体噴射ヘッドは、ヘッドケースよりも剛性が高く変形し難いヘッド固定部材を介して支持部材に固定されるため、液体噴射ヘッドを支持部材に取り付ける際の位置ずれを抑制できる。これにより、支持部材に固定した液体噴射ヘッドの位置ずれを確認する作業が不要になり、液体噴射ヘッドを取り付ける際の作業性を向上させることができる。また、ヘッド固定部材を支持部材の取付面側に押し当てて固定するため、液体噴射ヘッドの位置決めが容易になる。特に、故障等により液体噴射ヘッドを交換する際に、液体噴射ヘッドの位置決めが容易になり、また、液体噴射ヘッドの位置ずれを確認する作業も不要になるため、液体噴射装置を使用する顧客のところで容易に液体噴射ヘッドの交換ができるようになる。さらに、嵌合部を嵌合受部に嵌合させてヘッド固定部材を支持部材に固定したので、ノズル面方向における液体噴射ヘッドの位置決め精度を高めることができる。
また、上記構成において、前記嵌合受部は、前記ノズル面側に開口し、前記ノズル面側とは反対側に開口していないことが望ましい。
そして、本発明の液体噴射装置は、上記各構成の液体噴射ヘッドユニットを備えたことを特徴とする。
また、本発明の液体噴射ヘッドユニットの製造方法は、ノズルが形成されたノズル面、前記ノズルに連通する圧力室、当該圧力室内に圧力変動を生じさせる圧力発生手段、および、当該圧力発生手段の少なくとも一部を収容したヘッドケースを備えた記録ヘッド本体と、前記ヘッドケースよりも剛性が高いヘッド固定部材と、を有し、前記圧力発生手段を駆動させて圧力室に圧力変動を生じさせることで、ノズルから液体を噴射させる液体噴射ヘッドと、
前記液体噴射ヘッドが取り付けられ、当該取り付けられる液体噴射ヘッドのノズル面に対して垂直な取付面を有し、前記取付面に嵌合受部を備えた支持部材と、を備え
前記ヘッド固定部材は、前記ヘッドケースにおける前記支持部材の取付面と対向する側の面に嵌合部を備え、前記取付面に平行な方向において、前記ヘッドケースから突出する部分に、前記支持部材と固定されるための第1の貫通穴を有し、前記取付面に垂直な方向の板厚が厚い部分と薄い部分とを有し、かつ、前記液体噴射ヘッドと固定されるための第2の貫通穴を有し、
前記第1の貫通穴と前記第2の貫通穴とは、前記薄い部分に設けられ、
前記ヘッド固定部材のうち前記嵌合受部の面と当接する面は、前記厚い部分に設けられた液体噴射ヘッドユニットの製造方法であって、
前記ヘッド固定部材と前記ノズルとの相対位置が規定された状態で、前記ヘッド本体と前記ヘッド固定部材とを固定する第1工程と、
前記記録ヘッド本体が固定された前記ヘッド固定部材の前記嵌合部を、前記支持部材の前記嵌合受部に嵌合させた状態で、前記ヘッド固定部材と前記支持部材とを固定する第2工程と、を含むことを特徴とする。
プリンターの構成を説明する模式図であり、(a)平面図、(b)側面図である。 記録ヘッドユニットをノズル面側から見た斜視図である。 記録ヘッドユニットの構成を説明する模式図であり、(a)側面図、(b)底面図、(c)正面図である。 ベースプレートの構成を説明する模式図であり、(a)側面図、(b)底面図、(c)(b)における領域Aの拡大図である。 記録ヘッドの構成を説明する模式図であり、(a)ヘッド固定部材を取り付けた状態の斜視図、(b)ヘッド固定部材を取り外した状態の斜視図である。 図5(b)におけるB−B′線の断面図である。 記録ヘッドのベースプレートへの取付を説明する模式図である。
以下、本発明を実施するための形態を、添付図面を参照して説明する。なお、以下に述べる実施の形態では、本発明の好適な具体例として種々の限定がされているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。また、以下においては、本発明の液体噴射装置として、液体噴射ヘッドユニットの一種である記録ヘッドユニット2を搭載したインクジェット式記録装置(以下、プリンター1)を例に挙げて説明する。
図1(a)は、プリンター1の構成を模式的に表した平面図であり、図1(b)は、側面図である。このプリンター1は、記録ヘッドユニット2と、インクタンク3と、給紙ローラー4と、搬送機構5とを備えている。記録ヘッドユニット2には、記録ヘッド7(液体噴射ヘッドの一種)が記録紙6(記録媒体或いは着弾対象物の一種)の紙幅方向(記録紙6の搬送方向に対して直交する方向)に沿って複数配列されている。インクタンク3は、記録ヘッドユニット2に供給するためのインクが貯留された貯留部材(液体供給源)の一種である。インクタンク3内のインクは、インク供給チューブ8を介して記録ヘッドユニット2に供給される。
給紙ローラー4は、搬送機構5の上流側に配設され、図示しない給紙部から給紙された記録紙6を狭持した状態で互いに反対方向に同期回転可能な上下一対のローラー4a、4bにより構成されている。この給紙ローラー4は、給紙モーター9からの動力で駆動され、図示しないスキュー補正ローラーと共働して記録紙6の搬送方向に対する傾き及び搬送方向に直行する方向の位置ずれを補正してから、この記録紙6を搬送機構5側に供給する。
搬送機構5は、搬送ベルト11、搬送モーター12、駆動ローラー13、従動ローラー14、テンションローラー15、圧接ローラー16、および、ベルト帯電部17を備えている。搬送モーター12は、搬送機構5の駆動源であり、駆動ローラー13に動力を伝達している。搬送ベルト11は、無端状のベルトであり、駆動ローラー13及び従動ローラー14の間に張設されている。テンションローラー15は、駆動ローラー13と従動ローラー14との間において搬送ベルト11の内周面に当接し、ばね等の付勢部材の付勢力により搬送ベルト11に張力を付与している。圧接ローラー16は、搬送ベルト11を挟んで従動ローラー14の直上に配設され、記録紙6を搬送ベルト11側に押圧している。
ベルト帯電部17は、帯電ローラー18と、帯電用電源19とを備えている。帯電ローラー18は搬送ベルト11を挟んで従動ローラー14の上流側下方に配設され、搬送ベルト11に当接している。帯電用電源19は、帯電ローラー18と導通接続されており、帯電ローラー18に交流電圧を印加する。なお、従動ローラー14は、接地されており、搬送ベルト11を挟んで対向する帯電ローラー18に対する対向電極となっている。このベルト帯電部17は、帯電用電源19が帯電ローラー18を介して搬送ベルト11に電荷を供給し搬送ベルト11を帯電させる。そして、帯電された搬送ベルト11に載置される記録紙6には、誘電分極が発生し、搬送ベルト11との間に静電吸着力が作用する。さらに、圧接ローラー16は、帯電された搬送ベルト11に載置される記録紙6を搬送ベルト11に押し付けて、記録紙6の搬送ベルト11に対する密着性を高める。
また、搬送ベルト11の外周面には、リニアースケール21がベルト全周に渡って配設されている。このリニアースケール21は、スリット状の検出用パターンを搬送ベルト11の搬送方向に一定間隔(例えば、360dpi)で複数配列して構成されている。このリニアースケール21の検出用パターンは、検出ヘッド22によって光学的に検出され、検出信号がエンコーダー信号として、プリンター1の制御部(図示せず)に出力される。したがって、制御部は、このエンコーダー信号に基づいて、搬送機構5(搬送ベルト11)による記録紙6の搬送量を把握することができる。また、このエンコーダー信号は、記録ヘッド7の圧電素子41(後述)を駆動するための駆動信号の発生タイミングを規定する。
図2は、記録ヘッドユニット2をノズル面50側から見た斜視図である。また、図3は、記録ヘッドユニット2の構成を説明する模式図であり、図3(a)は、側面図、図3(b)は、底面図、図3(c)は、正面図である。本実施形態の記録ヘッドユニット2は、4つの記録ヘッド7からなる記録ヘッド7の列をベースプレート24(本発明における支持部材に相当)に2列備えている。
ベースプレート24は、記録ヘッド7の列設方向に長尺なSUS(ステンレス鋼)等からなる金属製の支持部材である。本実施形態のベースプレート24は、断面T字状に形成されている。具体的に説明すると、ベースプレート24は、記録ヘッド7のノズル面50(ノズル形成基板45:図6参照)に対して垂直な取付面27を備えた垂直部分(支持壁部)25と、垂直部分25の上部において垂直部分25(ベースプレート24)の強度を補強する水平部分(フランジ部)26とを備えている。
垂直部分25は、記録ヘッド7の列設方向に沿って細長、かつ、肉厚な板状に形成されている。この垂直部分25の板厚方向に対して垂直に交わる面、すなわち、板状の垂直部分25の表裏の両面が、取付面27を構成している。図4に示すように、一側の取付面27には、記録ヘッド7の嵌合凸部63(後述)に嵌合可能な嵌合凹部28(本発明における嵌合受部に相当)が、記録ヘッド7に対応させて4つ列設されている。嵌合凹部28は、垂直部分25を一側面から他側面に向けて板厚方向に凹ませた部分であり、記録ヘッド7のノズル面50に対して平行な面内においてノズル列49に垂直な方向の位置を規定する第1の受け面28aと、記録ヘッド7のノズル面50に対して平行な面内においてノズル列49方向の位置を規定する第2の受け面28bとから構成されている(図4(c)参照)。すなわち、第1の受け面28aは取付面27と平行な面であり、第2の受け面28bは第1の受け面28aおよびノズル面50の両面に垂直な面である。また、嵌合凹部28の両側の第2の受け面28bのうちの何れか一方が、記録ヘッド4のノズル列方向の位置を規定する位置決め用受け面となる。なお、本実施形態の嵌合凹部28は、垂直部分25の下端(水平部分26とは反対側)から上側(水平部分26側)の途中まで延在している。すなわち、嵌合凹部28の下端面は開口している一方で、嵌合凹部28の上端には、垂直部分25の構造体による天井面が形成されている。また、他側の取付面27にも、同様の嵌合凹部28が4つ列設されている。本実施形態では、一側の記録ヘッド7の列と他側の記録ヘッド7の列とが、記録ヘッド7の列設ピッチの半分の距離だけずれて列設されているため、これに対応して、一側の嵌合凹部28の列と他側の嵌合凹部28の列とが、記録ヘッド7の列設ピッチの半分の距離だけずれて列設されている。なお、嵌合凹部28の記録ヘッド7の列設方向における両側縁には、記録ヘッド取付用ねじ穴29が開設されている。
水平部分26は、記録ヘッド7のノズル面50に対して平行、かつ、肉厚な板状に形成されている。本実施形態の水平部分26は、垂直部分25の両側の取付面27から外側に向けて突出した庇状に形成されている。この水平部分26には、各記録ヘッド7の接続流路と記録ヘッド7側で連通する連通孔30が板厚方向に貫通した状態で形成されている。なお、連通孔30の記録ヘッド7とは反対側は、インク供給チューブ8と接続されている。これにより、インクタンク3内のインクは、インク供給チューブ8および連通孔30を介して各記録ヘッド7に供給される。
図5は、記録ヘッド7の構成を説明する模式図であり、図5(a)は、ヘッド固定部材33を取り付けた状態の斜視図、図5(b)は、ヘッド固定部材33を取り外した状態の斜視図である。また、図6は、図5(b)におけるB−B′線の断面図である。なお、図6では、他方のノズル列49に対応する構成が、図示されたものと左右方向に対称であるため省略されている。
記録ヘッド7は、図5に示すように、ノズル48からインク滴を噴射する記録ヘッド本体32と、この記録ヘッド本体32の取付面27と対向する側の面に取り付けられたヘッド固定部材33とを備えている。
本実施形態における記録ヘッド本体32は、図6に示すように、ヘッドケース37、振動子ユニット36、および流路ユニット35を備えている。なお、上記したように、他方のノズル列49に対応する構成が、左右方向に対称であるため、一側の説明を省略する。
ヘッドケース37は、記録ヘッド本体32の上面および側面の大部分を構成するケース部材であり、その内部に圧電素子41(本発明における圧力発生手段に相当)が収容されている。具体的に説明すると、ヘッドケース37は、例えば、エポキシ系樹脂などの樹脂により作製された中空箱体状部材である。このヘッドケース37の先端側には、図6に示すように、ノズル形成基板45を露出させた状態で流路ユニット35が固定されている。また、ヘッドケース37の内部には、振動子ユニット36を収容するための収容空部38と、インクタンク3からのインクを流路ユニット35に供給するためのケース流路39とが、その高さ方向に貫通して形成されている。ケース流路39の上端は、図5に示すように、ヘッドケース37の上面からベースプレート24の水平部分26に向けて突出し、連通孔30と連通されている。また、ケース流路39の下端は、流路ユニット35のインク導入口を介してリザーバー51(後述)と連通されている。なお、図5に示すように、ヘッドケース37の取付面27と対向する側の面には、ヘッド固定部材33を固定するためのヘッド固定部材取付用ねじ穴40がノズル列49方向の両端部分に2つ開口している。
振動子ユニット36は、複数の圧電素子41(圧力発生手段の一種)からなる圧電素子群、フレキシブルケーブル43(配線部材)等から構成されている。圧電素子群を構成する圧電素子41は、縦方向に細長い櫛歯状に形成されており、数十μm程度の極めて細い幅に切り分けられている。そして、この圧電素子41は縦方向に伸縮可能な縦振動型の圧電素子41として構成されている。各圧電素子41は、固定端部を固定板42上に接合することにより、自由端部を固定板42の先端縁よりも外側に突出させて所謂片持ち梁の状態で固定されている。そして、各圧電素子41における自由端部の先端は、後述するように、それぞれ流路ユニット35におけるダイヤフラム部57を構成する島部58に接合される。フレキシブルケーブル43は、一端が固定板42とは反対側となる固定端部の側面で圧電素子41と接続され、他端がプリンター1の制御部に接続されている。なお、フレキシブルケーブル43の制御部への接続は、図示を省略している。また、各圧電素子41を支持する固定板42は、圧電素子41からの反力を受け止め得る剛性を備えた金属製の板材によって構成される。本実施形態では、厚さが1mm程度のSUS(ステンレス鋼)板によって作製されている。
流路ユニット35は、ノズル形成基板45、流路形成基板46、および振動板47から構成されている。この流路ユニット35は、ノズル形成基板45を流路形成基板46の一方の表面に、振動板47をノズル形成基板45とは反対側となる流路形成基板46の他方の表面にそれぞれ配置して積層し、接着等により一体化することで形成される。
ノズル形成基板45は、ドット形成密度に対応したピッチで複数のノズル48を列状に開設したシリコン単結晶からなる薄いプレートである。これら列状に開設したノズル48によって、ノズル列49が構成されている。本実施形態では、例えば、180個のノズル48から構成されるノズル列49が紙幅方向に沿って列設されている。なお、ノズル形成基板45の下面(流路形成基板46とは反対側の面)が本発明におけるノズル面50に相当する。
流路形成基板46は、リザーバー51(共通液室)、インク供給口52、および圧力室53からなる一連のインク流路を形成する板状部材である。本実施形態の流路形成基板46は、シリコン単結晶基板をエッチング処理することで作製されている。リザーバー51は、複数の圧力室53に共通なインクを導入する空部である。このリザーバー51のノズル列49方向における一方の端部には、振動板47のインク導入口を介してケース流路39が連通されている。インク供給口52は、圧力室53とリザーバー51との間を連通する流路幅の狭い狭窄部として形成されている。圧力室53は、ノズル列49方向に対して直交する方向に細長い室であり、隔壁で区画された状態で各ノズル48に対応して複数列状に形成されている。
振動板47は、SUS等の金属製の支持板55上にPPS(ポリフェニレンサルファイド)等の樹脂フィルム56をラミネート加工した二重構造の複合板材である。この振動板47には、リザーバー51とケース流路39を繋げるインク導入口が上下方向に貫通して形成されている。また、振動板47は、圧力室53の一方の開口面(ノズル形成基板45とは反対側の面)を封止して、この圧力室53の容積を変動させるためのダイヤフラム部57を形成すると共に、リザーバー51の一方の開口面(ノズル形成基板45とは反対側の面)を封止するコンプライアンス部59を形成している。詳しく説明すると、ダイヤフラム部57は、圧力室53に対応した部分の支持板55にエッチング加工を施し、当該部分を環状に除去して圧電素子41の自由端部の先端を接合するための島部58を複数形成することで構成されている。この島部58は、圧力室53の平面形状と同様に、ノズル列49と直交する方向に細長いブロック状であり、この島部58の周りの樹脂フィルム56が弾性体膜として機能する。また、コンプライアンス部59として機能する部分、すなわちリザーバー51に対応する部分は、このリザーバー51の開口形状に倣って支持板55がエッチング加工で除去され、樹脂フィルム56のみとなっている。
上記構成のような記録ヘッド本体32では、インクタンク3からのインクをインク供給チューブ8、およびベースプレート24の連通孔30を介して取り込むことで、ケース流路39、リザーバー51、インク供給口52、および圧力室53からなる一連の流路がインクで満たされる。そして、プリンター1の制御部からの駆動信号の供給により、圧電素子41の自由端部を伸縮させ、圧力室53内に圧力変動を生じさせる。この圧力変動を制御することで、圧力室53に連通したノズル48からインク滴を噴射させたり、或いは、インクが噴射されない程度にノズル48におけるメニスカスを微振動させたりする。
ヘッド固定部材33は、ヘッドケース37よりも剛性が高い、例えば、SUS等の金属からなる薄い板状の部材であり、ヘッドケース37におけるベースプレート24の取付面27と対向する側の面に、ノズル48との相対位置が規定された状態で固定されている。このヘッド固定部材33の寸法に関し、ノズル列49方向における寸法が、ヘッドケース37の同方向の寸法よりも長く、かつ、ノズル面50に垂直な方向における寸法(高さ)が、ヘッドケース37の同方向の寸法(高さ)よりも短く(低く)形成されている。そして、ヘッド固定部材33は、その上面を記録ヘッド本体32の上面に揃えると共に、ノズル面50のノズル48(位置決めの基準となるノズル)に対してノズル列方向の相対位置が規定された状態で当該ヘッドケース37に取り付けられている。そして、ヘッドケース37に取り付けられた状態では、ヘッド固定部材33のノズル列49方向における両端部が、ヘッドケース37(記録ヘッド本体32)よりも外側に突出する。なお、ヘッド固定部材33には、ヘッドケース37のヘッド固定部材取付用ねじ穴40に対応する第1の固定用ねじ穴61(本発明における第2の貫通穴に相当)が板厚方向に貫通している。また、ヘッド固定部材33のヘッドケース37から外側に突出した部分には、ベースプレート24の記録ヘッド取付用ねじ穴29に対応する第2の固定用ねじ穴62(本発明における第1の貫通穴に相当)が板厚方向に貫通している。
本実施形態におけるヘッド固定部材33は、第1の固定用ねじ穴61よりも内側におけるベースプレート24側(ヘッドケース37とは反対側)の面に、同側に向けて突出した嵌合凸部63(本発明における嵌合部に相当)を備えている。言い換えると、ヘッド固定部材33における第1の固定用ねじ穴61よりも内側の板厚が、他の部分に比べて厚くなっている。この嵌合凸部63は、嵌合凹部28の第1の受け面28aに当接する第1の規制面63aと、嵌合凹部28の第2の受け面28bに当接する第2の規制面63bとから構成されている。この第1の規制面63aと第1の受け面28aとの当接により、ノズル面50に対して平行な面内におけるノズル列49に直交する方向のベースプレート24に対する記録ヘッド7の位置が規定されている。また、上記の嵌合凹部28の位置決め用の第2の受け面28bと、これに対向する第2の規制面63bとの当接により、ノズル面50に対して平行な面内におけるノズル列49方向のベースプレート24に対する記録ヘッド7の位置が規定されている。言い換えると、嵌合凸部63と嵌合凹部28の嵌合により、ノズル面50方向におけるベースプレート24に対する記録ヘッド7の取り付け位置が規定される。
次に、上記構成の記録ヘッドユニット2の製造方法について説明する。
まず、ヘッド固定部材33の嵌合凸部63とは反対側の面を、記録ヘッド本体32(ヘッドケース37)におけるベースプレート24の取付面27と対向する側の面に押し当てるとともに、ヘッド固定部材取付用ねじ穴40と第1の固定用ねじ穴61の位置を合わせてねじで仮固定する。この状態で、治具等を用いて、ヘッド固定部材33と記録ヘッド本体32のノズル48との相対位置を合わせる。例えば、カメラ等を用いて、ノズル列49の両端に位置するノズル48(基準ノズル)と、ヘッド固定部材33の端部(あるいは、ヘッド固定部材33に予め設けたアライメントマーク)との相対位置をみて、お互いの位置を合わせながらねじを締めて本固定する(第1工程)。これにより、ヘッド固定部材33とノズル48との相対位置が規定された記録ヘッド7が作成される。
次に、図7に示すように、上記のように作成した記録ヘッド7のヘッド固定部材33側をベースプレート24の取付面27側に近づけて、嵌合凸部63と嵌合凹部28を嵌合させると共に、ヘッド固定部材33をベースプレート24の取付面27側に押し当てる。この状態で、第2の固定用ねじ穴62を介して記録ヘッド取付用ねじ穴29にねじを螺合して、記録ヘッド7をベースプレート24に取り付ける(第2工程)。このとき、嵌合凸部63と嵌合凹部28が嵌合しているため、ベースプレート24に対する記録ヘッド7のノズル面50方向の位置を規定することができる。
なお、ヘッド固定部材33の嵌合凸部63よりも外側の肉薄部分を、取付面27の嵌合凹部28の縁に当接させて、ベースプレート24に対する記録ヘッド7の位置を規定しても良い。また、本実施形態では、ベースプレート24およびヘッド固定部材33をSUS等からなる金属製の部材、すなわち、剛性の高い部材で作成したので、両部材の変形を抑制でき、嵌合凸部63と嵌合凹部28を嵌合してヘッド固定部材33をベースプレート24の取付面27側に押し当てるだけで、正確な位置合わせが可能になる。
そして、このような記録ヘッド7のベースプレート24への取り付け手順は、ベースプレート24に取り付けたい記録ヘッド7の数だけ繰り返し、記録ヘッドユニット2を作成する。本実施形態の記録ヘッドユニット2を作成する場合は、まずヘッド固定部材33とノズル48との相対位置が規定された記録ヘッド7を8つ作成し、それぞれの記録ヘッド7をベースプレート24の取付面27に取り付けて作成する。また、修理等により、1つ以上の記録ヘッド7を取り替える場合でも、取り替えたい記録ヘッド7をベースプレート24から取り外した後で、新たな記録ヘッド7をベースプレート24に取り付ける。
このように、記録ヘッド7は、ヘッドケース37よりも剛性が高いヘッド固定部材33をベースプレート24に固定するため、ヘッド固定部材33の変形を抑制でき、記録ヘッド7をベースプレート24に取り付ける際の位置ずれを抑制できる。これにより、ベースプレート24に固定した記録ヘッド7の位置ずれを確認する作業が不要になり、記録ヘッド7を取り付ける際の作業性を向上させることができる。また、ヘッド固定部材33をベースプレート24の取付面27側に押し当てて固定するため、記録ヘッド7の位置決めが容易になる。特に、故障等により記録ヘッド7を交換する際に、記録ヘッド7の位置決めが容易になり、また、記録ヘッド7の位置ずれを確認する作業も不要になるため、プリンター1を使用する顧客のところで容易に記録ヘッド7の交換ができるようになる。さらに、ヘッド固定部材33の嵌合凸部63をベースプレート24の嵌合凹部28に嵌合させたので、ノズル面50方向における記録ヘッド7の位置決め精度を高めることができる。
ところで、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、ヘッド固定部材33に嵌合凸部63を、ベースプレート24に嵌合凹部28を設けたが、これには限られない。例えば、ヘッド固定部材に嵌合凹部を、ベースプレートに嵌合凸部を設けてもよい。また、両部材に嵌合凸部および嵌合凹部を設けずに、お互いに対向する面を平面状に形成してもよい。この場合でも、両部材の対向する面同士を当接することで、ノズル面に対して平行な面内におけるノズル列に直交する方向のベースプレートに対する記録ヘッドの位置を規定することができる。
また、上記実施形態では、ベースプレート24とヘッド固定部材33、および、記録ヘッド本体32とヘッド固定部材33を、それぞれねじを用いて固定したが、これには限られない。例えば、UV硬化樹脂やシール等の接着剤を用いて、それぞれの部材同士を接着固定しても良い。
そして、上記各実施形態では、圧力発生手段として所謂縦振動型の圧電素子41を例示したが、これには限られず、例えば、所謂撓み振動型の圧電素子を採用することも可能である。その他、発熱により気泡を発生させることで圧力変動を生じさせる発熱素子や、静電気力により圧力室の作動面を変位させることで圧力変動を生じさせる静電アクチュエーターなどの圧力発生手段を採用する構成においても本発明を適用することが可能である。
また、本発明は、ノズルからインク等の液体を噴射させる液体噴射ヘッドを備えた液体噴射装置であれば、プリンターに限らず、プロッター、ファクシミリ装置、コピー機等、各種のインクジェット式記録装置や、記録装置以外の液体噴射装置、例えば、ディスプレイ製造装置、電極製造装置、チップ製造装置等にも適用することができる。
1…プリンター,2…記録ヘッドユニット,3…インクタンク,5…搬送機構,6…記録紙,7…記録ヘッド,8…インク供給チューブ,21…リニアスケール,22…検出ヘッド,24…ベースプレート,25…垂直部分,26…水平部分,27…取付面,28…嵌合凹部,28a…第1の受け面,28b…第2の受け面,29…記録ヘッド取付用ねじ穴,30…連通孔,32…記録ヘッド本体,33…ヘッド固定部材,35…流路ユニット,36…振動子ユニット,37…ヘッドケース,38…収容空部,39…ケース流路,40…ヘッド固定部材取付用ねじ穴,41…圧電素子,45…ノズル形成基板,46…流路形成基板,47…振動板,48…ノズル,49…ノズル列,50…ノズル面,51…リザーバー,57…ダイヤフラム部,59…コンプライアンス部,61…第1の固定用ねじ穴,62…第2の固定用ねじ穴,63…嵌合凸部,63a…第1の規制面,63b…第2の規制面

Claims (4)

  1. ノズルが形成されたノズル面、前記ノズルに連通する圧力室、および、当該圧力室内に圧力変動を生じさせる圧力発生手段を有し、当該圧力発生手段を駆動させて圧力室に圧力変動を生じさせることで、ノズルから液体を噴射させる液体噴射ヘッドと、
    当該液体噴射ヘッドが複数取り付けられる支持部材と、
    を備えた液体噴射ヘッドユニットであって、
    前記支持部材は、取り付けられる液体噴射ヘッドのノズル面に対して垂直な取付面を有し、前記取付面に嵌合受部を備え、
    前記液体噴射ヘッドは、
    前記圧力発生手段の少なくとも一部を収容したヘッドケースと、
    該ヘッドケースよりも剛性が高いヘッド固定部材と、
    を備え、
    前記ヘッド固定部材は、前記ヘッドケースにおける前記支持部材の取付面と対向する側の面に嵌合部を備え、前記嵌合部を前記嵌合受部に嵌合させて前記ノズルとの相対位置が規定された状態で前記支持部材の取付面に固定され、
    前記ヘッド固定部材は、前記取付面に平行な方向において、前記ヘッドケースから突出する部分に、前記支持部材と固定されるための第1の貫通穴を有し、
    前記ヘッド固定部材は、前記取付面に垂直な方向の板厚が厚い部分と薄い部分とを有し、かつ、
    前記ヘッド固定部材は、前記液体噴射ヘッドと固定されるための第2の貫通穴を有し、
    前記第1の貫通穴と前記第2の貫通穴とは、前記薄い部分に設けられ、
    前記ヘッド固定部材のうち前記嵌合受部の面と当接する面は、前記厚い部分に設けられ、
    該ヘッド固定部材を前記支持部材の取付面側に当接させた状態で、前記液体噴射ヘッドを前記支持部材に取り付けたことを特徴とする液体噴射ヘッドユニット。
  2. 前記嵌合受部は、前記ノズル面側に開口し、前記ノズル面側とは反対側に開口していないことを特徴とする請求項1に記載の液体噴射ヘッドユニット。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の液体噴射ヘッドユニットを備えたことを特徴とする液体噴射装置。
  4. ノズルが形成されたノズル面、前記ノズルに連通する圧力室、当該圧力室内に圧力変動を生じさせる圧力発生手段、および、当該圧力発生手段の少なくとも一部を収容したヘッドケースを備えた記録ヘッド本体と、前記ヘッドケースよりも剛性が高いヘッド固定部材と、を有し、前記圧力発生手段を駆動させて圧力室に圧力変動を生じさせることで、ノズルから液体を噴射させる液体噴射ヘッドと、
    前記液体噴射ヘッドが取り付けられ、当該取り付けられる液体噴射ヘッドのノズル面に対して垂直な取付面を有し、前記取付面に嵌合受部を備えた支持部材と、を備え、
    前記ヘッド固定部材は、前記ヘッドケースにおける前記支持部材の取付面と対向する側の面に嵌合部を備え、前記取付面に平行な方向において、前記ヘッドケースから突出する部分に、前記支持部材と固定されるための第1の貫通穴を有し、前記取付面に垂直な方向の板厚が厚い部分と薄い部分とを有し、かつ、前記液体噴射ヘッドと固定されるための第2の貫通穴を有し、
    前記第1の貫通穴と前記第2の貫通穴とは、前記薄い部分に設けられ、
    前記ヘッド固定部材のうち前記嵌合受部の面と当接する面は、前記厚い部分に設けられた液体噴射ヘッドユニットの製造方法であって、
    前記ヘッド固定部材と前記ノズルとの相対位置が規定された状態で、前記ヘッド本体と前記ヘッド固定部材とを固定する第1工程と、
    前記記録ヘッド本体が固定された前記ヘッド固定部材の前記嵌合部を、前記支持部材の前記嵌合受部に嵌合させた状態で、前記ヘッド固定部材と前記支持部材とを固定する第2工程と、を含むことを特徴とする液体噴射ヘッドユニットの製造方法。
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