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JP6021311B2 - X線コンピュータ断層撮影装置 - Google Patents

X線コンピュータ断層撮影装置 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、X線コンピュータ断層撮影装置に関する。
検出器の列数が増加しコーン角が増大すると、再構成アルゴリズムはその重要性を増す。従来では、シフト不変のFBPタイプ(Katsevich algorithm)のヘリカルコーンビームアルゴリズムを用いている。そのアルゴリズムでは、ヘリカルではPI(π;半回転)分のデータのみ用いている。つまり、N(N=1、3、・・・)をヘリカルの半回転を示す番号とすると、N−PIウインドウ内のデータ、つまり何番目かの半回転分のデータのみが用いられる。
N−PIウインドウの重み付けには、次に示す問題がある。N−PIウインドウの外側の測定データは使われないので、被検体に不要な被曝を与えてしまう。さらに、N−PIウインドウの内のすべてのデータに対して同一の重みが使われるので、アルゴリズムはノイズ低減どころか被検体の体動及び実測データの不完全さに対する過敏性を示してしまう。結局、N−PI再構成はヘリカルピッチを制限してしまう。例えば、0.75-0.85の範囲のヘリカルピッチは3−PIウインドウを用いるには速すぎ、1−PIウインドウはデータの一部分のみを用いるので適当でない。
一方、2Dファンビームの冗長な重み付けは、ヘリカルピッチの調整が容易であり、ヘリカルピッチを0から1にスムーズに変化させることができる点で有利である。このアルゴリズムは被検体の体動及び実測データの不完全さに対して安定性がある。つまり体動があるときには、体動に応じて安定性を調整させることが必要とされる。従来のアプローチはコーン角の増大には対応しておらず、また3D再構成には適していない。
目的は、CTイメージングシステムの投影データに対する重み付けの効果向上にある。
本実施形態に係るX線コンピュータ断層撮影装置は、X線を発生するX線源と、X線を検出するX線検出器と、前記X線検出器の出力信号に基づいて投影データを収集するデータ収集装置と、前記投影データに対して、心電計から取得された被検体の心電情報に応じた第1の重み関数に従い重み付けを行い、前記被検体の心臓の動きが大きい時のビューの投影データに比して前記被検体の心臓の動きが小さい時のビューの投影データに低い重みを割り当てる重み付け部と、前記重み付けが行われた投影データに逆投影処理を施して画像データを再構成する再構成部と、を具備する。
図1は本実施形態によるX線コンピュータ断層撮影装置を示す図である。 図2は本実施形態によるコーンビームを用いた円形データ収集における座標系を示す図である。 図3は重みのパラメータσの効果を示す図である。 図4Aは体動マップを示すグラフである。 図4Bは正規化された体動マップを示すグラフである。 図5Aは図4Bの正規化された体動マップを示すグラフである。 図5Bは一画像分のビュー範囲に関するファンビーム対応の重み付けを示すグラフである。 図5Cは正規化された体動マップを結合したファンビーム対応の重み付けを示すグラフである。 図6はレイ対応の体動マップに関するビュー及び画像面を示す図である。 図7は本実施形態によるヘリカルデータ収集に関するコーンビーム座標系を示す図である。 図8Aはファンビーム重み関数の一例を示す図である。 図8Bはコーンビーム重み関数の一例を示す図である。 図9は所定の平滑化間隔に対する検出器の関係を示す図である。 図10はPI面上での測定差により推定される体動を示す図である。 図11Aは体動のない場合の広いコーン角を用いたヘリカル再構成の結果を示す図である。 図11Bはある体動を想定した場合の標準的なヘリカル心電同期セグメント再構成の結果を示す図である。 図11Cは図11Bと同じ体動を想定した場合の本実施形態による再構成結果を示す図である。 図12Aは標準的なヘリカル心電同期セグメント再構成の結果を示す図である。 図12Bは本実施形態によるヘリカル心電同期セグメント再構成の結果を示す図である。
以下、図面を参照しながら本実施形態に係わるX線コンピュータ断層撮影装置における投影データの重み付け方法を説明する。図1は本実施形態に係わるX線コンピュータ断層撮影装置の構成を示す図である。本実施形態に係わるX線コンピュータ断層撮影装置(投影データ測定システムともいう)はガントリー1を含んでいる。ガントリー1はX線源3および2次元配列型X線検出器5を備える。X線源3および2次元配列型X線検出器5は、被検体を挟んで向かい合うよう回転リング2に搭載される。被検体は寝台6の移動可能な天板上に載置される。寝台6が所定の速度で回転軸に沿って移動しながら、回転リング2が回転する。ガントリー/寝台コントローラ9は、回転リング2の回転と寝台6の摺動移動を同期して制御する。被検体に対して相対的にX線源3がヘリカル走査方式でのヘリカル形の軌道又は円形軌道に沿って移動している間に投影データは繰り返し収集される。
X線源3から発生され、X線フィルタ4を通過したX線はコーンビーム又は略コーン形に成形され被検体に照射する。X線コントローラ8は高電圧発生器7にトリガー信号を供給する。高電圧発生器7は、トリガー信号を受けて、X線源3に高電圧を印加する。回転リング2を回転し、かつ寝台6が移動している間にX線がX線源3から一定間隔で繰り返し照射されるように、システムコントローラ10は、X線コントローラ8およびガントリー/寝台コントローラ9を統括して制御する。
被検体を透過したX線は2次元配列型X線検出器5で検出される。X線検出器5は、X線を検出する複数個の検出器エレメントを有する。複数個の検出器エレメントは、縦横(マトリクス)状に配列される。典型的には単一の検出器エレメントは1つのチャンネルを構成する。データ収集装置11は、2次元配列型X線検出器5から出力される信号をチャンネルごとに増幅しまたディジタル信号に変換する。それにより投影データが発生される。
プロセッサユニット12は、データ収集装置11から出力される投影データに対して各種処理を実施する。例えば、プロセッサユニット12は、データサンプリング、シフト処理とともに、フィルタリングや逆投影処理などを含む再構成処理を実施する。プロセッサユニット12は、各ボクセルへのX線吸収を反映する逆投影データを計算する。コーンビームX線を用いた円形スキャンでは、撮像領域(有効ビュー)は、回転軸を中心とした半径Rの円柱体を示す。プロセッサユニット12はこの撮像領域中で複数個のボクセル(3次元のピクセル)を定義し、各ボクセルの逆投影データを決定する。3次元画像データ又は断層画像データは逆投影データに基づいて生成される。表示装置14は3次元画像データに従って3次元画像又は断層画像を表示する。
後述するように、プロセッサユニット12は、逆投影と再構成の前に、投影データに対して重み付けを行う。プロセッサユニット12は、逆投影と再構成の前に、体動に応じた重みを投影データにかける。体動に応じた重み付け(モーション・ウエイティング)は、心臓および肺のような動きのある臓器を画像化するためには重要なタスクである。プロセッサユニット12は、逆投影と再構成処理の前段階において、体動に応じた重み付けとともに、コーンビームに対応した重み付け(コーンビーム・ウエイティング)を実施することも可能とする。
周知の通り、被検体を通過するうちにX線光子ビーム(線)を低減する。また、検出器エレメント(k)における減衰強度Iは、次式(1)で表される。
ここで、μ(x)は再構成のための減衰関数であり、I は、μ(x)により減衰される前のX線強度であり、つまり、X線管で発生され、そしてX線フィルタ(ウェッジ、ボウタイ)を通過したX線の強度を示す。∫μ(x)dxはラインlに沿ったμ(x)の一次積分を示す。数学上、μ(x)は、複数のラインlに対応する一次積分のセットとして与えられる。したがって、測定強度データは、式(2)に示すとおり変形できる。
X線の断層撮影の再構成は、データ収集、データ処理およびデータ再構成の3ステップから成る。データ収集において、X線強度データは、ガントリー1の回転の間に、検出器5の検出器エレメントごとに、そして既定の角度のビュー位置βごとに収集される。検出器5はエネルギー(チャージ)を積分し又は光子カウントにより入射X線束を測定する。また、測定された信号は電気信号に変換される。電気信号はガントリー1の回転部分から固定部分にスリップリング2を介して転送される。
データ処理において、データは、式(2)に示す通り、測定されたX線強度から、線積分に対応する信号に変換される。さらに、様々な補正が適用される。例えば、散乱現象の影響を弱める処理、X線ビームハードニング、検出器エレメント間で不均一な応答関数を補正する処理、ノイズ低減処理が行われる。
アルゴリズムに応じて、データ再構成は、次の処理ステップのすべて又はいくつかを含んでいる。例えば、余弦重み付けがファン角、コーン角に関して、×cos又は1/cosで行われる。別の典型的なステップは、ファン角、コーン角、投影角、線源の軌道座標、検出器5の垂直座標および検出器5の水平座標の任意の組合せに関するデータ微分である。さらなる典型的なステップはデータに重み関数wを掛ける処理である。それは、ファン角、コーン角、投影角、線源の軌道座標、検出器5の垂直座標および検出器5の水平座標の任意の組合せの関数である。4番めの典型的なステップは畳込み演算又は畳込みカーネルに基づいくフィルタリングである。他のものがヒルバートに基づいたカーネル(h(t)=1/t、h(t)=1/sin(t)、H(w)=i、sign(w))を使用している間に、いくつかのアルゴリズムはランプに基づいたカーネル(H(w)=Iw1)を使用する。カーネルは、基準化されるファンビームジオメトリーのあらゆる組合せによって調整され、変調される。上記ステップの順番は再構成アルゴリズムに依存して決まる。
逆投影(バックプロジェクション)は、画像領域にデータを逆に投影する。、距離に応じた重みだけが逆投影データに加えられる。この距離はX線源位置からピクセルまでの距離Lに反比例する。距離は1/L又は1/Lに比例する。さらに、付加的なデータ冗長度重み付けは、ピクセルに対して個々に逆投影処理をしている間に適用されてもよい。逆投影ステップでは、再構成ピクセルを通るレイに応じたデータ値を、データ補間又はデータ外挿のいずれかにより生成する。この過程は多数に様々な方法で行うことができる。
本実施形態においては、図1のプロセッサユニット12は、後述するような様々な方法でデータに重み付けを行う。ある例では、重みを、撮影対象の体動(モーション)の程度に応じて決定する。他の例では、重みは、体動と、ファン角及びコーン角により決まるコーンビームの特性との組合せにより決定する。体動の程度は、心電同期再構成(EGR)と体動マップ(MMAP)のような所定の指標(インデックス)によって提供される。後述する又は既存の重み関数の組合せに基づいた様々な方法から任意に選択されて実現され得る。
第1実施形態では、重み付けは主として体動に基づいて行われる。臨床上、体動は主に心臓の動き(心拍動)と肺の呼吸動とを要因とする。心臓では、心電同期再構成で利用できる冗長データを得るために、一ヘリカルピッチあたり数心拍程度の遅いヘリカルピッチのもとでデータは収集される。データ収集中に、心電図(ECG)も心臓の体動情報を得るために収集される。
体動による重み付けのために、肺データが次の方法で得られる。冗長データが利用可能なように、肺データはより速いヘリカルピッチのもとで収集される。しかし、それは同期再構成に対しては十分ではない。ある場合には、肺データが非常に制限のある同期再構成にのみ十分かもしれない。心臓の体動用のECGと異なり、体動データとして肺データは再構成に対して利用可能ではない。
心臓と肺の場合、冗長データは体動に基づいて重み付けされる。より高値の重みがより少ない体動に対応するレイに割り当てられるように、体動程度に応じて重みを与える。典型的な実施形態上の次の開示では、プロセッサユニットは図1のプロセッサユニット12又はその同等品が使用される。プロセッサユニット12は、重み関数に係る処理を実行する。同じ理由で、処理ステップは重み関数に係るステップ又はサブステップを含めるように使用される。
第1実施形態では、単一の体動インデックス(体動指標)に応じた重みが、投影データに加えられる。また、投影データは円形軌道を移動するコーンビーム線源を使用して収集される。また、単一の体動インデックスとファンビーム特性との組合せに基づいて投影データに重みを与えてもよい。さらに複数の体動インデックスとファンビーム特性との組合せに基づいて投影データに重みを与えてもよい。また、投影データは円形軌道を移動するコーンビーム線源を使用して収集される。
図2にはコーンビーム座標系を示す。画像再構成のために必要最小限のデータを収集するためには、X線源3から被検体に複数の投影角(ビューアングルともいう)で照射する必要がある。x軸に関する各々の投影角βにおいて、X線はコーン角α、ファン角γ、およびスキャンビューとともに被検体を通過するパスで放射される。X線源3および検出器5は回転軸に交差する半径軸方向に対峙する。所定の円形軌道に沿って移動するX線源3からのX線を検出器5で検出する。X線源3の円形軌道は、λ(β)=(Rcos(β−β)、Rsin(β−β))で定義される。Rは線源3の回転半径であり、β0は最初の投影角である。線源3が既定の円形軌道に沿って移動する間にデータ収集が繰り返される。2次元の検出器5は検出器エレメントkを有する。検出器エレメントkは、k=1からk=N・Mで変化する。Nは検出器の列数、Mは1つの検出器列当たりの検出器エレメント数である。
本実施形態では、プロセッサユニット12又はそのステップは、コーンビーム線源が円形軌道を移動しながら心拍位相に同期して収集した投影データを重み付けするタスクを実行する。本実施形態は、2次元(2D)と3次元(3D)のいずれにでも適用できる。心電同期再構成に適用できる数心拍にわたる期間で心臓データが収集される。さらに心電図(ECG)もデータ収集期間に心臓モーションデータのために収集される。、円形軌道に沿ったコーンビーム線源を使用した投影データの収集後、プロセッサユニット12又はステップは、心電同期再構成(EGR)のための重み関数に従って重み付け値を決定する。
ビューアングルβとファン角γの関数として与えられるEGR重みwEGR(β、γ)は、式(3)に示すように正規化される。
正規化されたEGR重み関数wEGR(β、γ)は、EGR関数uEGR(φ(β))を正規化することにより得られる。uEGR(φ(β))は、n=−NPIからn=NPI(PI=π)の範囲にわたるuEGR(φ(β ))の総和により正規化される。例えば、対向ビューアングルβ は式(4)により定義される。
PIの値は、心臓データの再構成に必要とされる範囲に応じて決められる。正規化されたEGR重み関数wEGR(β、γ)により、あるビューアングルβであるファン角γに関して、0−1の範囲内で重み値が決定される。
EGR関数uEGR(φ(β))は式(5)により与えられる。φは心臓の位相(心拍位相)、βはビューアングルを表す。
なお、スライスは位相φで再構成される。σEGRは既定の経験則パラメータである。例えばσEGRが小さい値であるとき、心電同期再構成で用いる投影データの心拍ウィンドウ(時間幅)がより狭くなるので、時間分解能は向上する。
図3にはパラメータσEGRの影響を結合重み上で示している。X軸(横軸)はビューであり、Y軸(縦軸)は重みである。この例では、2つのパッチがスライスごとに実際に用いられる。例えば、心拍ウィンドウは、σEGR=100ビュー(点線)の場合より、σEGR=50ビュー(実線)で狭くなる。すなわちσEGRの値をより小さくすることによって、心拍ウィンドウをより狭く、時間分解能を向上させることができる。
詳細には、パラメータσEGRは、最小の逆投影範囲を表わす別のパラメータ(Λ)に基づいて決定される。次に示す反復処理により、パラメータσEGRが決定される。
1.σEGRを小さな値で始めて、初期的なパッチサイズを計算する。
2.角度データパッチがΛをカバーするか否かをチェックする。
3.否であれば、所定のステップ幅だけσEGRを増加させて、パッチサイズを更新する。
4.パッチサイズがΛをカバーするのに十分に大きいまで、反復処理(2.、3.)を継続する。
つまり、心臓の動きが少ない時のビューに対しては高い重みが割り当てられ、心臓が大きく動く時のビューに対しては低い重みが割り当てられる。例えば、最も高い重み”1”は心拍動が最小の時のビューに割り当てられ、最も低い重み”0”は心拍動が最大の時のビューに割り当てられる。
最後に、プロセッサユニット12又はステップは、正規化されたEGR重み値によって投影データに重みを加えるタスクを行なう。すなわち、正規化されたEGR重み値wEGR(β、γ)によって投影データpd(β、γ、ν)各々が重み付けられる。wEGR(β、γ)は、対応するビューβおよび対応するファン角γに対して決定される。このように決定された重み値は、実測ビューと対向ビューとからなるすべてのビューの中からビュー毎に有効性を決める。
本実施形態は心臓の体動を例に説明したが、肺体動にも適用可能である。肺データは心臓データよりも速いレートで収集されるので、冗長データは心電同期再構成ではそのすべてが利用可能でないかもしれないし、又は非常に制限された心電同期再構成で利用可能かもしれない。更に、心臓データ用のECGと異なり、外部のモーションデータは再構成に利用可能ではないかもしれない。
第2の実施形態では、プロセッサユニット12又はステップは、体動マップを用いて決定した重みを、コーンビーム線源の円形軌道中に得られた投影データに加えるタスクを行なう。第2の実施形態は2Dおよび3Dのいずれにも適用され得る。、円形軌道に沿って移動するコーンビーム線源により投影データを収集した後、プロセッサユニット12又はステップにより、体動指標をビュー単位で計算したビューベースの体動マップ(vMMAP)による重み関数によって正規化された重み関数で重みを決定する。式(6)で定義されるように、wvMMAP(β、γ)に重みを加えるvMMAPはビューアングルβとファン角γの関数で正規化される。
正規化されたvMMAP重み関数wvMMAP(β、γ)は、対向ビューアングル(β )に関してn=―NPI(PI=π)からn=NPIまでの範囲でのuvMMAP(β )の総和により、vMMAP関数uvMMAP(β)を正規化することにより決定される。対向ビューアングル(β )は式(4)によって定義される。n=NPIの値は心電同期再構成やセグメント再構成で必要とされる心拍回数に応じた回転数に決定される。正規化されたvMMAP重み関数wvMMAP(β、γ)はビューアングルβとファン角γに関して0〜1の範囲から重み値を決定する。
vMMAP関数uvMMAP(β)は、式(7A)に示すように、ビューベースの体動マップvMMAPと以下のように関係がある。ビューアングルβでは、vMMAP体動マップ関数は次のように定義される。
あるビューに関する体動マップ関数vMMAP(β)は、そのビューにおけるチャンネル同士の絶対値差(SAD)の合計である。各ビューにおいて、SAD値は、心臓のような非静止部位の体動によって引き起こされた不整合性を示している。
図4Aには、チャンネル同士の絶対値差(SAD)の合計に関するビューによる変化を表す体動マップ関数vMMAP(β)を示している。x軸はビューである。また、ViewPerImageは、画像再構成に要するビューの範囲(再構成ビュー範囲)を示す。y軸は、体動マップの値を示す。体動マップ値は、再構成ビュー範囲内で最大体動マップ値(maxMmap)と最小体動マップ値(minMmap)の間で変動する。
図4Bに、正規化された体動マップを示している。最大体動マップ値(maxMmap)および最小体動マップ値(minMmap)は、再構成ビュー範囲内のすべてのビューから特定される。すなわち、minMmap関数およびmaxMmap関数は以下のように定義される。
maxMmap=再構成ビュー範囲のすべてのβの中で体動マップ値が最大を示す値
minMmap=再構成ビュー範囲のすべてのβの中で体動マップ値が最小を示す値
最大体動マップ値および最小体動マップ値に基づいて、図4Bに示すように、体動マップ値は正規化される。正規化された体動マップ値は、0と1.0の範囲に及ぶ。vMMAP関数uvMMAP(β)は式(7B)で定義される。
p()はp(0)=0、p(1)=1、p(x)のいずれかであり、p(x)はxの増加に応じて0から1まで単調に増加する。関数p()のいくつかの例は一次方程式p(x)=x、多項式p(x)=3x−2x、次に示す三角方程式を含んでいる。
要するに、図4A、図4Bで示されるように、より高い重み値が体動の少ないビューに与えられ、より低い重み値が体動の多いビューに与えられる。同様に、図4Bで最も高い重み値1が図4Aの中の最小体動マップ値によって示される最小の体動を示すビューに割り当てられ、図4Bの中の最低の重み値0が図4Aの中の最大体動マップ値によって示される最大の体動を示すビューに割り当てられる。
このようにプロセッサユニット12又はステップは、正規化されたビューベースの体動マップによる重み値に従って、コーンビーム線源の円形軌道中に収集した投影データに重みを加えるタスクを行なう。すなわち、投影データpd(β、γ、ν)の各々に対して、正規化されたvMMAP重み値wvMMAP(β、γ)による重みが加えられる。重みは、対応するビューアングルβおよび対応するファン角γにより決定される。
このように重み値を決定することにより、すべての対向ビューの中で最も有効なビューの依存度を高める。本実施形態は心臓体動を例に説明したが、肺体動にも適用可能である。肺データは心臓データよりも速いレートで収集されるので、冗長データは心電同期再構成ではそのすべてが利用可能でないかもしれないし、又は非常に制限された心電同期再構成で利用可能かもしれない。更に、心臓データ用のECGと異なり、外部のモーションデータは再構成に利用可能ではないかもしれない。
第3実施形態では、プロセッサユニット12又はステップは、体動マップによるコーンビーム線源の円形軌道中に得られた投影データに重みを加えるタスクを行なう。本実施形態は2Dおよび3Dのいずれにも適用できる。円形軌道に沿ったコーンビームにより投影データを収集した後、プロセッサユニット12又はステップは、レイベースの体動マップ(rMMAP)による重み関数によって正規化された重み値を決定する。レイはX線管焦点と各検出器エレメントとを結ぶ投影線であり、レイベースの体動マップ(rMMAP)は、レイ毎に求めた体動指標の分布である。レイベースの体動マップ(rMMAP)重み関数は、ECGのような外部のモーションデータのない冗長データがゲート制御された再構成に十分に利用可能でないかもしれないか、非常に制限のあるゲート制御された再構成にのみ利用可能かもしれない時に利用される。
式(8)に定義されるように、wrMMAP(β、γ)に重みを加えるrMMAPはビューアングルβおよびファン角γの関数で正規化される。
正規化されたrMMAP重み関数wrMMAP(β、γ)は、対向ビューアングル(β 、γ )に関してn=―NPI(PI=π)からn=NPIまでの範囲でのurMMAP(β 、γ )の総和により、rMMAP関数urMMAP(β、γ)を正規化することにより決定される。n=NPIの値は心電同期再構成やセグメント再構成で必要とされる心拍回数に応じた回転数に決定される。対向ビューアングル(β )は式(4)によって定義される。対向ファン角(γ )は式(9)によって定義される。
正規化されたrMMAP重み関数wrMMAP(β、γ)は、あるビューアングルβおよびあるファン角γに関して0〜1の範囲内から重み値を決定する。レイベースの体動マップrMMAP関数urMMAP(β、γ)は、レイベースの体動マップに基づいて決定される。図6は3つの線源位置又はビューA、BおよびCが存在する鉛直面を示している。レイBCはPI(π)の境界に相当する。レイCBはレイBCの対向である。同様に、レイBAはPIの境界に相当する。また、レイABはレイBAの対向である。さらにレイBxを示す。レイBxは線源Bから放射され、画像面IP上のピクセルxを通る線である。レイAxとCxは、レイBxの対向レイである。本実施形態の目的で、レイABおよびBC上でそれぞれ体動が式(10A)、(10B)で計算される。
g(*)は投影データのような生データであり、f(*)はf(0)=1を示し、tの増加に応じてf(t)が0に接近する関数である。例えば、f(*)は次のように定義される。
上述した通り推定したレイベースの体動に従って各ビュー又は線源位置A、B、Cの重み値を割り当てるために、レイベース体動マップrMMAPの関数urMMAP(β、γ)は次の仮定又はルールに応じている。最も静的な位相は常にビュー範囲の中心に近い。言いかえれば、最も静的な位相は画像面IPに近い。これら仮定は再構成に必要である。したがって、1つの典型的な評価又は割り当て、画像面IPに近いビューに対して、高い体動重み値”1”を常に割り当てられる。
図6に例示するように、ビューBが画像面IPおよびビュー範囲の中心に接近しているとき、1の体動重み値がビュー又は線源位置Bに割り当てられる。
単純化して示すと、レイに基づいた体動マップrMMAPの関数urMMAP(β、γ)は、ビューA、BおよびC各々で次のように表現される。
rMMAP(A)=urMMAP(β、γ)、urMMAP(B)=urMMAP(β、γ)、urMMAP(C)=urMMAP(β、γ
上述の仮定およびルールに基づいて、レイに基づいた体動マップ重み値は、図6に例示されるように、式(11A)、(11B)および(11C)によって決定される。
重み値を確認する際に、重み値の合計は、画像面IP上のあるピクセルを通る複数のレイに対しては一つになるべきである。図6に例示されるように、重み値の合計は、画像面IP上のピクセルxを通るレイAx、BxおよびCxに対して一つであるべきである。
要するに、より高い重み値が体動の少ないレイに割り当てられ、より低い重み値が体動の多いレイに割り当てられる。
プロセッサユニット12又はステップは、上記の正規化されたrMMAP重み値により、コーンビーム線源の円形軌道中に収集した投影データに重みを加えるタスクを行なう。すなわち、重みは、正規化されたrMMAP重み値wrMMAP(β、γ)によって投影データpd(β、γ、ν)の各々に加えられる。wrMMAP(β、γ)は、ビューβおよびファン角γで特定される。上記の通り決定された重み値によりすべての対向ビューの中で最も有効なビューが強調される。
上記の実施形態は心臓の体動に関して説明したが、同様に肺体動にも適用可能である。肺データは心臓データより速いレートで収集されるので、冗長データは心電同期再構成ではそのすべてが利用可能でないかもしれないし、又は非常に制限された心電同期再構成で利用可能かもしれない。更に、心臓データ用のECGと異なり、外部のモーションデータは再構成に利用可能ではないかもしれない。
上記の記述された体動重み付けに加えて、第1、第2、第3実施形態各々では、コーンビームのファン角に基づいた重みを投影データに加えるようにしてもよい。付加的な重み付けを上述された体動重み付けに同時又は順番に加えるようにしてもよい。
上述された体動重み付けに加えて、第1、第2、第3実施形態各々に、コーンビームのファン角に基づいた重みを投影データにさらに加える。wFB(β、γ)に重みを加える付加的なファンビームはビューアングルβおよびファン角γの関数であり、式(12)に示すように正規化される。
正規化されたFB(ファンビーム)重み関数wFB(β、γ)は、対向ビューアングル(β 、γ )に関してn=―NPI(PI=π)からn=NPIまでの範囲でのuFB(β 、γ )の総和により、FB関数uFB(β)を正規化することにより決定される。対向ビューアングル(β )は式(4)によって定義される。対向ファン角(γ )は式(9)によって定義される。n=NPIの値は心電同期再構成やセグメント再構成で必要とされる心拍回数に応じた回転数に決定される。正規化されたFB重み関数wFB(β、γ)はビューアングルβとファン角γに関して0〜1の範囲から重み値を決定する。
ある例では、FB関数uFB(β)は最終的には式(13)で決定される。図8Aに示すように、FB関数uFB(β)は各ビューに対して0−1の範囲で重み値を決定する。
ここで、Δβは所定の数のビューに応じた期間で平滑化間隔、10°のような固定角度範囲、又は(βend−βstart)のような再構成範囲のパーセンテージである。βend、βstartにより画像再構成に要するビュー範囲が決まる。ある例では、平滑化間隔は0%、50%から選択される。さらに、関数p()は、様々な方法で自由に定義される。例えば、関数p()は次の方程式のうちの1つである。
関数p(t)は、p(0)=0、p(1)=1、tの増加に応じて単調に0から1に増加するp(t)で与えられる。
第1実施形態では、プロセッサユニット12又はステップにより、心臓の位相によるコーンビーム線源の円形軌道中に収集された投影データにさらに重みを加えるタスクを行なう。上述したように、プロセッサユニット12又はステップにより心電同期再構成(EGR)の重み関数に加えてFB重み関数により重みを加える。第1実施形態に適用するために、式(14)で定義されるように、FB+EGR重み関数wFB+EGR(β、γ)は、ビューアングルβおよびファン角γの関数で正規化される。
正規化されたFB+EGR重み関数wFB+EGR(β、γ)は、対向ビューアングル(β 、γ )に関してn=―NPI(PI=π)からn=NPIまでの範囲でのuFB(β 、γ )とuEGR(φ(β))との総和により、FB関数uFB(β)とEGR関数uEGR(φ(β))とを正規化することにより決定される。対向ビューアングル(β )は式(4)によって定義される。対向ファン角(γ )は式(9)によって定義される。n=NPIの値は心電同期再構成やセグメント再構成で必要とされる心拍回数に応じた回転数に決定される。正規化されたEGR重み関数wFB+EGR(β、γ)はビューアングルβとファン角γに関して0〜1の範囲から重み値を決定する。
第2実施形態では、プロセッサユニット12又はステップにおいて、心臓の位相によるコーンビーム線源の円形軌道中に収集された投影データにさらに重みを加えるタスクを行なう。上述されるように、プロセッサユニット12又はステップはビューベースの体動マップ(vMMAP)重み関数に、ファンビームによる重みFBを加える重み付け値を最終的に決定する。
第2実施形態に適用させるために、FB+vMMAP重み関数は、式(15)で定義されるようなwFB+vMMAP(β、γ)によって正規化され指定される。
正規化されたFB+vMMAP重み関数wFB+vMMAP(β、γ)は、対向ビューアングル(β )に関してn=―NPI(PI=π)からn=NPIまでの範囲でのuFB(β 、γ )とuvMMAP(β )との総和により、FB関数uFB(β)とビューベースの体動マップ関数uvMMAP(β)とを正規化することにより決定される。対向ビューアングル(β )は式(4)によって定義される。対向ファン角(γ )は式(9)によって定義される。n=NPIの値は心電同期再構成やセグメント再構成で必要とされる心拍回数に応じた回転数に決定される。正規化されたFB+EGR重み関数wFB+EGR(β、γ)はビューアングルβとファン角γに関して0〜1の範囲から重み値を決定する。
図5A、図5B、図5Cに示すように、正規化された投影データにさらに重み付けをする処理を示している。図5Aの中のグラフは、図4Bの正規化された体動マップを示す。体動マップは、その最大値(maxMmap)の重みが0になり、最小値(minMmap)の重みが1になるように、正規化される。図5Bの中のグラフは、画像再構成範囲内の式(12)で定義される付加的なファンビーム重み関数wFB(β、γ)を示している。画像再構成範囲の両端に向かって、ファンビーム重み関数wFB(β、γ)は最小値であるゼロ値に接近する。図5Cのグラフは、画像再構成範囲における式(15)で定義されるような結合した正規化FB+vMMAP重み関数wFB+vMMAP(β、γ)を示している。
第3実施形態では、プロセッサユニット12又はステップにより、心臓の位相によるコーンビーム線源の円形軌道中に収集された投影データにさらに重みを加えるタスクを行なう。上述されるように、プロセッサユニット12又はステップは、レイベースの体動マップ(rMMAP)による重み関数に加えて、ファンビーム重み関数wFB(β、γ)により重み値を決定する。
第3実施形態で使用するために、FB+rMMAP重み関数は、式(16)に定義されるようなwFB+rMMAP(β、γ)によって正規化され指定される。
正規化されたFB+rMMAP重み関数wFB+rMMAP(β、γ)は、対向ビューアングル(β )に関してn=―NPI(PI=π)からn=NPIまでの範囲でのuFB(β 、γ )とuvMMAP(β 、γ )の総和により、FB関数uFB(β)とレイベースの体動マップ関数urMMAP(β)を正規化することにより決定される。対向ビューアングル(β )は式(4)によって定義される。対向ファン角(γ )は式(9)によって定義される。n=NPIの値は心電同期再構成やセグメント再構成で必要とされる心拍回数に応じた回転数に決定される。正規化されたFB+rMMAP重み関数wFB+rMMAP(β、γ)はビューアングルβとファン角γに関して0〜1の範囲から重み値を決定する。
上述した重み関数の結合は一例であり、上述された重み関数以外の組合せに基づいて投影データに重みをつけるようにしてもよい。一例として、FB+vMMAP+EGR重み関数があり、つまりFB(ファンビーム)関数uFB(β、γ)、ビューベースの体動マップvMMAPの関数uvMMAP(β)、心電同期再構成EGRの関数uEGR(φ(β))を組合せて用いても良い。この例において、組み合わせた重み関数は、ビューベースの体動マップおよび心電同期再構成のような2つの体動インデックスと、ファンビームインデックスを変数として有する。
FB+vMMAP+EGR重み関数は、式(17)に定義されるようにwFB+vMMAP+EGR(β、γ)によって与えられる。
正規化されたFB+vMMAP+EGR重み関数wFB+vMMAP+EGR(β、γ)は、対向ビューアングル(β )に関してn=―NPI(PI=π)からn=NPIまでの範囲でのuFB(β 、γ )とuvMMAP(β )とuEGR(φ(β ))の総和により、FB関数uFB(β、ν)とビューベースの体動マップ関数uvMMAP(β)とEGR関数uEGR(φ(β))を正規化することにより決定される。対向ビューアングル(β )は式(4)によって定義される。対向ファン角(γ )は式(9)によって定義される。n=NPIの値は心電同期再構成やセグメント再構成で必要とされる心拍回数に応じた回転数に決定される。正規化されたFB+vMMAP+EGR重み関数wFB+vMMAP+EGR(β、γ)はビューアングルβとファン角γに関して0〜1の範囲から重み値を決定する。
他の例では、FB+rMMAP+EGR重み関数があり、つまりFB(ファンビーム)関数uFB(β、ν)、レイベースの体動マップrMMAPの関数uvMMAP(β、γ)、心電同期再構成EGRの関数uEGR(φ(β))を組合せて用いても良い。この例において、組み合わせた重み関数は、ビューベースの体動マップおよび心電同期再構成のような2つの体動インデックスと、ファンビームインデックスを変数として有する。
FB+rMMAP+EGR重み関数は、式(18)に定義されるようにwFB+rMMAP+EGR(β、γ)によって与えられる。
正規化されたFB+rMMAP+EGR重み関数wFB+rMMAP+EGR(β、γ)は、対向ビューアングルとファン角(β 、γ )に関してn=―NPI(PI=π)からn=NPIまでの範囲でのuFB(β 、γ )とurMMAP(β 、γ )とuEGR(φ(β ))の総和により、FB関数uFB(β、ν)とレイベースの体動マップ関数urMMAP(β、γ)とEGR関数uEGR(φ(β))を正規化することにより決定される。対向ビューアングル(β )は式(4)によって定義される。対向ファン角(γ )は式(9)によって定義される。n=NPIの値は心電同期再構成やセグメント再構成で必要とされる心拍回数に応じた回転数に決定される。正規化されたFB+rMMAP+EGR重み関数wFB+rMMAP+EGR(β、γ)はビューアングルβとファン角γに関して0〜1の範囲から重み値を決定する。
他の例では、重みは、少なくとも1つの体動インデックスとコーンビーム特性との組合せに基づいて決められ、投影データに加えられる。この例では、投影データはコーンビーム線源がヘリカル軌道を移動する間に収集される。また複数の体動インデックスとコーンビーム特性との組合せに基づいて重みが決められる。この例でも、投影データはコーンビーム線源がヘリカル軌道を移動する間に収集される。コーンビーム特性はファン角とコーン角の組合せに基づいて重み付けがなされる。
図7には、コーンビーム座標系を示している。画像再構成のために必要最小限のデータを収集するためには、X線源3から被検体に複数の投影角(ビューアングルともいう)で照射する必要がある。x軸に関する各々の投影角βにおいて、X線はコーン角α、ファン角γで被検体を透過する。X線源3および検出器5は回転軸に交差する半径軸方向で対峙する。所定のヘリカル軌道に沿って移動するX線源3からのX線を検出器5で検出する。X線源3のヘリカル軌道は、ヘリカルピッチをHとすると、λ(β)=(Rcos(β−β)、Rsin(β−β)、(β−β)H/2π)で定義される。Rは線源3の回転半径であり、β0は最初の投影角である。
図7において、コーンビームのもとでの各レイは(β、γ、ν)で既定される。βは投影角(ビューアングル)、γはファン角、νは回転軸に平行な検出器座標である。すなわち、αをコーン角とすると、ν=Rtanαで与えられる。(γ、ν)で規定される円筒状の検出器は距離Rで線源λ(β)上に集束すると仮定できる。2次元検出器5は検出器エレメントkを有し、そのkはk=1からN.Mまでの範囲で定義できる。Nは検出器列の数、Mは検出器列あたりの検出エレメント数である。
各データサンプル(ビュー、チャンネル、セグメント)と対応するレイ(β、γ、ν)については、コーンビーム重みは次の方法で決定される。まず、コーンビームの対向レイ(β 、γ 、ν )は直接レイ(β、γ、ν)と同じポイントで再構成画像面と交差するように決定される。合計インデックスn=0としたとき、対向レイ(β 、γ 、ν )は直接線(β、γ、ν)に対応する。
すなわち、β=β、γ=γ、ν=ν、Δz=β−β 。対向レイは式(19A)、(19B)、(19C)によって定義される。
ここで、Δz=ΔβH/2π、Δβ=β−β、βは画像スライス位置に対応するビューアングル、L=ΔzR/ν、L=2Rcosγ−L。画像面は、z=z、β=β+2πz/Hで与えられる。
コーンビーム重みを決定する次のステップにおいて、投影データg(β、γ、ν)は、レイ位置に従って重みつけられ、またすべての対向レイの重みつけられた寄与率により正規化される。したがって、正規化されたコーンビーム重み付け(CBW)の関数wCBW(β、γ、ν)は式(20)によって定義される。
正規化されたコーンビーム重み関数wCBW(β、γ、ν)は、対向ビューアングルと対向ファン角と対向検出器座標(β、γ、ν)に関してn=―NPI(PI=π)からn=NPIまでの範囲でのuCBW(β 、γ 、ν )の総和により、コーンビーム関数uCBW(β、ν)を正規化することにより決定される。対向ビューアングル(β )は式(4)又は(19A)によって定義される。対向検出器座標(ν )は式(19B)によって定義される。対向ファン角(γ )は式(9)又は(19C)によって定義される。NPIは画像再構成に用いられるヘリカルターン(半回転)の数である。n=NPIの値は心電同期再構成やセグメント再構成で必要とされる心拍回数に応じた回転数に決定される。正規化されたCBW重み関数wCBW(β、γ、ν)はビューアングルβとファン角γと垂直座標νに関して0〜1の範囲から重み値を決定する。
詳細に述べると、コーンビームCBWの重み関数は、式(21)に示すとおり、2つの重み関数の積により生成される。
ファンビームFBの関数uFB(β、γ)およびコーンビームCB関数uCB(γ、ν)は、補助的な重み関数と呼ばれる。ファンビームFB関数uFB(β、γ)およびコーンビームCB関数uCB(ν)を、図8Aおよび図8Bに例示している。上述したように、ファンビームFB関数uFB(β、γ)には様々な手法がある。ファンビームFB関数uFB(β、γ)の一例は式(13)に示した通りである。
同じように、コーンビームCB関数uCB(ν、γ)も様々な手法で提供される。コーンビームCB関数uCB(ν)の一例は、式(22)に示す。
Δνは所定の平滑化間隔である。平滑化間隔は、3.2mm、3.2セグメント、検出器幅2Wの一定割合のような固定長で与えられる。例えば、平滑化間隔は0%又は50%に任意に選択される。関数p()の定義には種々ある。例えば、関数p()は次のいずれかである。
図9には検出器エレメントの列と平滑化間隔を示している。検出器は、”拡張”と記された部分だけ実際の幅より大きな検出器幅2Wに拡張される。拡張幅2Wに応じて平滑化間隔Δνも拡張される。拡張幅2Wに応じて平滑化間隔Δνも拡張される。平滑化関数は拡張幅2Wの範囲内でより拡大され、また平滑化率を任意に変更することができる。
第4実施形態において、プロセッサユニット12又はステップにより、心臓の位相によるコーンビーム線源のヘリカル軌道中に収集された投影データにさらに重みを加えるタスクを行なう。通常、心電同期再構成(EGR)のためのパッチはコーン角に関わらず選択されるが、ここではコーンビーム重み付け(CBW)にEGRおよび心臓の体動データを含むように拡張される。上述したように、プロセッサユニット12又はステップは、正規化されたコーンビーム重み関数CBWとともに、正規化された心電同期再構成(EGR)の重み関数に従って、重み値を決定する。
第4実施形態において、CBW+EGR重み関数wCBW+EGR(β、γ、ν)は、ビューアングルβ、ファン角γおよび検出器の垂直座標νの関数で表され、式(23)に示すとおり正規化される。
正規化されたCBW+EGR重み関数wCBW+EGR(β、γ、ν)は、対向パラメータ(β 、γ 、ν )に関してn=―NPI(PI=π)からn=NPIまでの範囲でのCBW関数uCBW(β 、γ 、ν )とuEGR(φ(β ))の総和により、CBW関数uCBW(β、ν)とEGR関数uEGR(φ(β))を正規化することにより決定される。
この重み関数wCBW+EGR(β、γ、ν)の定義に関し、既述の式が参照され得る。例えば正規化されたコーンビームによる重み付け(CBW)の重み関数wCBW(β、γ、ν)は式(20)によって定義される。正規化された心電同期再構成による重み付けEGRの重み関数wEGR(β、γ)は式(3)で定義される。対向ビューアングル(β )は典型的には式(4)又は(19A)によって定義される。対向検出器座標(ν )の典型的な定義は次の式(19B)で示されている。対向ファン角(γ )は典型的には式(9)又は(19C)によって定義される。n=NPIの値は心電同期再構成やセグメント再構成で必要とされる心拍回数に応じた回転数に決定される。正規化されたCBW+EGR重み関数wCBW+EGR(β、γ、ν)はビューアングルβとファン角γと垂直座標νに関して0〜1の範囲から重み値を決定する。
第5実施形態では、プロセッサユニット12又はステップにより、ビューベースの体動マップvMMAPにより、コーンビーム線源のヘリカル軌道中に収集された投影データにさらに重みを加えるタスクを行なう。コーンビーム重み付け(CBW)はvMMAPを含めるために任意に拡張される。上述したように、プロセッサユニット12又はステップは、正規化されたビューベースの体動マップ(vMMAP)の重み関数に加えて、正規化されたコーンビームによる重み関数により重み値を決定する。
第5実施形態において、CBW+vMMAP重み関数wCBW+vMMAP(β、γ、ν)は、ビューアングルβ、ファン角γおよび検出器の垂直座標νの関数で表され、式(24)に示すとおり正規化される。
正規化されたCBW+vMMAP重み関数wCBW+vMMAP(β、γ、ν)は、対向パラメータ(β 、γ 、ν )に関してn=―NPI(PI=π)からn=NPIまでの範囲でのCBW関数uCBW(β 、γ 、ν )とuvMMAP(β )の総和により、CBW関数uCBW(β、ν)とvMMAP関数uvMMAP(β)を正規化することにより決定される。
この関数の定義に関し、既述の式が参照され得る。例えば正規化されたコーンビームによる重み付け(CBW)の重み関数wCBW(β、γ、ν)は式(20)によって定義される。正規化されたビューベースの体動マップ(vMMAP)による重み関数wvMMAP(β)は式(6)で定義される。対向ビューアングル(β )は典型的には式(4)又は(19A)によって定義される。対向検出器座標(ν )の典型的な定義は次の式(19B)で示されている。対向ファン角(γ )は典型的には式(9)又は(19C)によって定義される。n=NPIの値は心電同期再構成やセグメント再構成で必要とされる心拍回数に応じた回転数に決定される。正規化されたCBW+vMMAP重み関数wCBW+vMMMAP(β、γ、ν)はビューアングルβとファン角γと垂直座標νに関して0〜1の範囲から重み値を決定する。
第6実施形態では、プロセッサユニット12又はステップにより、レイベースの体動マップrMMAPによるコーンビーム線源のヘリカル軌道中に収集された投影データにさらに重みを加えるタスクを行なう。コーンビーム重み付け(CBW)技術は、それにrMMAPを含めるために任意に拡張される。上述したように、プロセッサユニット又はステップは正規化されたレイベースの体動マップ(rMMAP)による重み関数に加えて、正規化されたコーンビーム重み付けCBWに従って重み値を決定する。
図10には、PI線上での測定値差に基づいて求められた体動を例示している。ある線源位置に対応する対向ビューを、線源が移動するヘリカル軌道に関連して破線で示している。対向ビューを移動する心臓や肺のような関心領域とともに示している。
第6実施形態において、CBW+rMMAP重み関数wCBW+rMMAP(β、γ、ν)は、ビューアングルβ、ファン角γおよび検出器の垂直座標νの関数で表され、式(25)に示すとおり正規化される。
正規化されたCBW+rMMAP重み関数wCBW+rMMAP(β、γ、ν)は、対向パラメータ(β 、γ 、ν )に関してn=―NPI(PI=π)からn=NPIまでの範囲でのCBW関数uCBW(β 、γ 、ν )とurMMAP(β 、γ )の総和により、CBW関数uCBW(β、ν)とrMMAP関数urMMAP(β、γ)を正規化することにより決定される。
この関数の定義に関し、既述の式が参照され得る。例えば正規化されたコーンビームによる重み付け(CBW)の重み関数wCBW(β、γ、ν)は式(20)によって定義される。正規化されたレイベースの体動マップ(rMMAP)による重み関数wrMMAP(β)は式(8)で定義される。対向ビューアングル(β )は典型的には式(4)又は(19A)によって定義される。対向検出器座標(ν )の典型的な定義は次の式(19B)で示されている。対向ファン角(γ )は典型的には式(9)又は(19C)によって定義される。n=NPIの値は心電同期再構成やセグメント再構成で必要とされる心拍回数に応じた回転数に決定される。正規化されたCBW+rMMAP重み関数wCBW+rMMMAP(β、γ、ν)はビューアングルβとファン角γと垂直座標νに関して0〜1の範囲から重み値を決定する。
重み付け関数の上述した組み合わせは一例であり、また他の一般的な重み付け関数と任意に組み合わせることができる。例えば、コーンビームによる重み付けCBWの関数uCBW(β、ν)、ビューベースの体動マップvMMAPによる関数uvMMAP(β)、心電同期再構成EGRによう関数uEGR(φ(β))の組み合わせたCBW+vMMAP+EGR重み関数がある。この例において、組み合わせた重み関数は、ビューベースの体動マップおよび心電同期再構成のような2つの体動インデックスと、コーンビームインデックスを変数として有する。
CBW+vMMAP+EGR重み関数は、式(26)に定義されるようにwCBW+vMMAP+EGR(β、γ、ν)によって与えられる。
正規化されたCBW+vMMAP+EGR重み関数wCBW+vMMAP+EGR(β、γ、ν)は、対向パラメータ(β 、γ 、ν )に関してn=―NPI(PI=π)からn=NPIまでの範囲でのuCBW(β 、γ 、ν )とuvMMAP(β )とu(φ(β ))の総和により、CBW関数uCBW(β、ν)とvMMAP関数uvMMAP(β)とEGR関数uEGR(φ(β))を正規化することにより決定される。
この関数の定義に関し、既述の式が参照され得る。例えば正規化されたコーンビームによる重み付け(CBW)の重み関数wCBW(β、γ、ν)は式(20)によって定義される。正規化されたビューベースの体動マップ(vMMAP)による重み関数wvMMAP(β)は式(6)で定義される。対向ビューアングル(β )は典型的には式(4)又は(19A)によって定義される。対向検出器座標(ν )の典型的な定義は次の式(19B)で示されている。対向ファン角(γ )は典型的には式(9)又は(19C)によって定義される。n=NPIの値は心電同期再構成やセグメント再構成で必要とされる心拍回数に応じた回転数に決定される。正規化されたCBW+vMMAP+EGR重み関数wCBW+vMMMAP+EGR(β、γ、ν)はビューアングルβとファン角γと垂直座標νに関して0〜1の範囲から重み値を決定する。
他の例において、CBW+rMMAP+EGR重み関数は、コーンビームによる重み付けCBWの関数uCBW(β、ν)、レイに基づいた体動マップrMMAPによる関数urMMAP(β、γ)、心電同期再構成EGRによる関数uEGR(φ(β))の組み合わせを含んでいる。この例において、結合した重み関数は、レイに基づいた体動マップや心電同期再構成のような2つの体動インデックスと、ファンビームインデックスに基づいている。
CBW+rMMAP+EGR重み関数は、式(27)に示すように、wCBW+rMMMAP+EGR(β、γ、ν)で与えられる。
正規化されたCBW+rMMAP+EGR重み関数wCBW+rMMAP+EGR(β、γ、ν)は、対向パラメータ(β 、γ 、ν )に関してn=―NPI(PI=π)からn=NPIまでの範囲でのuCBW(β 、γ 、ν )とuvMMAP(β 、γ )とu(φ(β ))の総和により、CBW関数uCBW(β、ν)とレイベースの体動マップrMMAPによる重み関数uvMMAP(β)とEGR関数uEGR(φ(β))を正規化することにより決定される。
この関数の定義に関し、既述の式が参照され得る。例えば正規化されたコーンビームによる重み付け(CBW)の重み関数wCBW(β、γ、ν)は式(20)によって定義される。正規化されたレイベースの体動マップ(rMMAP)による重み関数wvMMAP(β)は式(8)で定義される。対向ビューアングル(β )は典型的には式(4)又は(19A)によって定義される。対向検出器座標(ν )の典型的な定義は次の式(19B)で示されている。対向ファン角(γ )は典型的には式(9)又は(19C)によって定義される。n=NPIの値は心電同期再構成やセグメント再構成で必要とされる心拍回数に応じた回転数に決定される。正規化されたFB+rMMAP+EGR重み関数wFB+rMMMAP+EGR(β、γ、ν)はビューアングルβとファン角γと垂直座標νに関して0〜1の範囲から重み値を決定する。
図11A、図11Bおよび図11Cは、本実施形態による効果を示している。図11Aは広コーン角でヘリカル再構成により発生した静止対象の画像を例示している。図11Bは標準的なヘリカル心電同期セグメント再構成により発生した体動のある対象の画像を例示している。図11Bで見られるようなアーティファクトは体動によってではなく主としてコーン角によって引き起こされる。図11Cは、図11Bの例と同じ体動を対象として上述実施形態を使用した再構成画像を例示する。
図12Aおよび図12Bは、心拍の早い体動ファントムを対象としたコンピュータシミュレート結果を示している。投影データは広いコーン角で収集される。図12Aは標準的なヘリカルECGセグメント再構成の例である。図12Bは上述実施形態を使用したなヘリカルECGセグメント再構成の例である。
上述した実施形態のうちのいくつかでは、滑らかな重み付けによりECGパッチ間で体動があったとしても、ヘリカルECG同期再構成で生じるコーンビームシェーディングが改善した。更に、上述された実施形態では、、効率的なデータ利用により、ECGゲートによるデータ収集におけるヘリカルピッチを拡大でき、また従来より低い照射線量でより速いスキャンを実現できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…ガントリー、2…回転リング、3…X線源、4…X線フィルタ、5…2次元配列型X線検出器、6…寝台、7…高電圧発生器、8…X線コントローラ、9…ガントリー/寝台コントローラ、10…システムコントローラ、11…データ収集装置、12…プロセッサユニット、14…表示装置。

Claims (14)

  1. X線を発生するX線源と、
    X線を検出するX線検出器と、
    前記X線検出器の出力信号に基づいて投影データを収集するデータ収集装置と、
    前記投影データに対して、心電計から取得された被検体の心電情報に応じた第1の重み関数に従い重み付けを行い、前記被検体の心臓の動きが大きい時のビューの投影データに比して前記被検体の心臓の動きが小さい時のビューの投影データに低い重みを割り当てる重み付け部と、
    前記重み付けが行われた投影データに逆投影処理を施して画像データを再構成する再構成部と、
    を具備するX線コンピュータ断層撮影装置。
  2. 前記X線源は、円形軌道に沿って移動している間にコーンビームX線を発生し、
    前記重み付け部は、心電同期再構成関数uEGR(φ(β))に基づく前記第1の重み関数を決定するものであって、前記心電同期再構成関数uEGR(φ(β))をn=−NPIからn=NPI(PI=π)の範囲に亘る関数uEGR(φ(β ))の総和により正規化することにより前記第1の重み関数wEGR(β、γ)を決定する、ここで、前記φは前記心電情報のうちの心拍位相を表し、前記βはビューアングルを表し、前記β は対向ビューアングルを表し、前記γは前記コーンビームX線のファン角を表す、
    請求項1記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  3. 前記心電同期再構成関数uEGR(φ(β))は、次式により定義され、
    前記心拍位相φにおいてスライスが再構成され、前記σEGRは経験則上のパラメータである、請求項2記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  4. 前記重み付け部は、前記心電同期再構成関数uEGR(φ(β))とファンビームの補助的な第2の重み関数uFB(β)とに基づく前記重み関数wFB+EGR(β、γ)を決定するものであって、前記心電同期再構成関数uEGR(φ(β))と前記第2の重み関数uFB(β)との積をn=−NPIからn=NPI(PI=π)の範囲に亘る関数uFB 、γ )と前記関数uEGR(φ(β ))との積の総和により正規化することにより前記第1の重み関数wFB+EGR(β、γ)を決定し、ここで、前記β は対向ビューアングルを表し、前記γ は対向ファン角を表す、請求項2記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  5. 前記重み付け部は、前記心電同期再構成関数uEGR(φ(β))とファンビームの補助的な第2の重み関数uFB(β)とビュー毎に決定された被検体の体動マップの第3の重み関数uvMMAP(β)とに基づく前記第1の重み関数wFB+EGR+vMMAP(β、γ)を決定するものであって、前記心電同期再構成関数uEGR(φ(β))と前記第2の重み関数uFB(β)と前記第3の重み関数uvMMAP(β)との積をn=−NPIからn=NPI(PI=π)の範囲に亘る関数uFB 、γ )と前記uEGR(φ(β ))と関数uvMMAP )との積の総和により正規化することにより前記第1の重み関数wFB+EGR+vMMAP(β、γ)を決定し、前記β は対向ビューアングルを表し、前記γ は対向ファン角を表す、請求項2記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  6. 前記第3の重み関数uvMMAP(β)は、次式により定義され、
    前記chはチャンネル、前記maxMmapはmax(MMAP(β))に等しく、前記minMmapはmin(MMAP(β))に等しく、
    前記p()は、p(0)=0、p(1)=1又はp(x)のいずれかであり、
    前記p(x)はxの増加に応じて0から1まで単調に増加する、
    請求項5記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  7. 前記X線源は、ヘリカル軌道に沿って移動している間にコーンビームX線を発生し、
    前記重み付け部は、心電同期再構成関数uEGR(φ(β))とコーンビームX線の第4の重み関数uCBW(β、ν)とに基づく第1の重み関数wCBW+EGR(β、γ、ν)を決定するものであって、前記心電同期再構成関数uEGR(φ(β))と前記第4の重み関数uCBW(β、ν)との積をn=−NPIからn=NPI(PI=π)の範囲に亘る関数uEGR(φ(β ))と関数uCBW 、γ 、ν )との積の総和により正規化することにより前第1の記重み関数wCBW+EGR(β、γ、ν)を決定し、ここで、前記β は対向ビューアングルを表し、前記γ は対向ファン角を表し、前記ν は対向垂直座標を表す、請求項1記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  8. 前記心電同期再構成関数uEGR(φ(β))は、次式により定義され、
    前記心電情報のうちの心拍位相φにおいてスライスは再構成され、前記σEGRは経験則上のパラメータである、請求項7記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  9. 前記コーンビームの重み関数uCBW(β、ν)は、ファンビームの補助的な第2の重み関数uFB(β、γ)とコーンビームの補助的な第5の重み関数uCB(ν)との積により定義される、請求項7記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  10. 前記第5の重み関数uCB(ν)は、次式により定義される、
    請求項9記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  11. 前記重み付け部は、前記心電同期再構成関数uEGR(φ(β))と前記第5の重み関数uCBW(β、ν)とビュー毎に決定された被検体の体動マップの第3の重み関数uvMMAP(β)とに基づく前記第1の重み関数wFB+EGR+vMMAP(β、γ、ν)を決定するものであって、前記心電同期再構成関数uEGR(φ(β))と前記第5の重み関数uCBW(β、ν)と前記第3の関数uvMMAP(β)との積をn=−NPIからn=NPI(PI=π)の範囲に亘る関数uCBW 、γ 、ν )と関数uEGR(φ(β ))と関数uvMMAP )との積の総和により正規化することにより前記第1の重み関数wFB+EGR+vMMAP(β、γ、ν)を決定し、ここで、前記β は対向ビューアングルを表し、前記γ は対向ファン角を表し、前記ν は対向垂直座標を表す、請求項9記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  12. 前記第3の重み関数uvMMAP(β)は、次式により定義され、
    前記chはチャンネル、前記maxMmapはmax(MMAP(β))に等しく、前記minMmapはmin(MMAP(β))に等しく、
    前記p()は、p(0)=0、p(1)=1又はp(x)のいずれかであり、
    前記p(x)は、xの増加に応じて0から1まで単調に増加する、
    請求項11記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  13. 前記第2の重み関数uFB(β)は、次式により定義され、
    前記Δβは所定の平滑化間隔を表し、前記βSTARTと前記βENDとはそれぞれ画像再構成範囲の起点と終点とである、請求項4及び9の何れか一項に記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
  14. 前記関数p()は、次式により与えられる、
    請求項13記載のX線コンピュータ断層撮影装置。
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