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JP6012131B2 - レジスタ - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等の空調の空気吹出口に使用される空気吹出調整用のレジスタに関し、特に長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口を有し、空気吹出口の内側に長手方向に沿って少数のフィンを設けた薄型レジスタに好適なレジスタに関する。
この種の空気吹出調整用のレジスタとして、通風路を形成するベゼルまたはリテーナ内に、横可動ルーバと縦可動ルーバを前後して直交するように配設し、ベゼルに設けた空気吹出口から空気を吹き出す際、横可動ルーバ、縦可動ルーバの各フィンの角度を変えて空気の吹出し方向を調整するレジスタが、一般に、自動車の空調などで使用されている。
近年、自動車用の空調に使用されるレジスタでは、長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口を有し、空気吹出口の内側に1〜3枚程度の少数の前可動フィンを設けた薄型レジスタが、主として意匠性やデザイン的なデマンドから製作される場合がある。このような薄型レジスタは、例えば下記特許文献1などで知られている。
特開2002−103954号公報
細長の空気吹出口を有する薄型レジスタは、長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口の内側に、枚数が1〜3枚程度の前可動フィンが長手方向に沿って配置され、前可動フィンの上流側に後可動フィンが前可動フィンと直交する短手方向に配置される。しかし、薄型レジスタはその空気吹出口が長手方向に長く短手方向に短い細長形状であるが故に、通風路から空気吹出口に向けて送風される空気流が短手方向に圧縮されて縮流が発生しやすく、特に、その縮流によって、後可動フィンを長手方向に振った際の風の指向性が悪化しやすいという現象が生じていた。
すなわち、従来の薄型レジスタは、通常、図11に示すように、レジスタのケース本体70内に形成された通風路71の前部に長手方向に長く短手方向に短い細長で長方形状の空気吹出口72が設けられ、空気吹出口72の内側に、枚数の少ない例えば3枚の前可動フィン73が長手方向に沿って配置され、その前可動フィン73の上流側に、枚数の多い後可動フィン74が前可動フィン73と直交する方向に配置された構造となっている。
しかし、このような薄型レジスタは、図11の如く、空気吹出口72が長手方向に長く短手方向に短い細長形状であるが故に、通風路71から空気吹出口72に向けて送風される空気流が短手方向に圧縮されて縮流が発生しやすく、特に、後可動フィン74を左右につまり長手方向に振ったとき、後可動フィン74と前可動フィン73間の近傍で、空気流の縮流つまり上下短手方向に圧縮された空気の流れが発生しやすい。
このため、前可動フィン73を上下に振った状態で、後可動フィン74を左右につまり長手方向に振ったとき、空気流の方向が縮流によって戻されることにより、風が曲がりにくく、後可動フィン74の向きを変えたときの風の指向性が悪化しやすいという課題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口を有し、空気吹出口の内側に可動ルーバを設けた薄型レジスタであっても、風の指向性を向上させることができるレジスタを提供することを目的とする。
本発明者は、上記構造のレジスタについて鋭意開発研究を行なった結果、下流側の可動ルーバを回動させたときに生じる風の変流は、空気流の縮流と偏向から構成され、下流側の縮流が大きいと、上流側の可動ルーバを回動させて風を変流させたとき、その変流が戻される現象が生じ、上流側の可動ルーバによる風向の指向性が低下しやすいことを知見し、下記の発明に至った。
すなわち、本発明に係るレジスタは、
長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口を有し、該空気吹出口の内側の通風路内に該短手方向に風向を変える前可動ルーバが配設され、該前可動ルーバの上流側に該長手方向に風向を変える後可動ルーバが配設されたレジスタにおいて、
該後可動ルーバの上流側に奥可動ルーバが該短手方向に風向を変えるために配設され、
該奥可動ルーバは、該通風路内の両内側面に沿って、第1奥フィン及び第2奥フィンが長手方向と平行な支軸を介して回動可能に軸支され、
該第1奥フィン及び第2奥フィンは、該通風路内の両内側面に形成された内側凹部に、各々収納可能に配設され、
該前可動ルーバは、2枚または3枚の前フィンが長手方向と平行な支軸を介して回動可能に軸支されるとともに、該通風路壁側の2枚の該前フィンが該通風路内に形成された内側凹部に、各々収納可能に配設され、
短手方向に風向を変える場合、該第1奥フィンまたは該第2奥フィンの何れか一方を短手方向に回動させる一方、他方の該第2奥フィンまたは該第1奥フィンを該通風路と平行に保持し、且つ該奥可動ルーバが振られる短手方向と逆の方向に前記前可動ルーバを回動して、風向を短手方向に変えることを特徴とする。
この発明によれば、例えば、前可動ルーバを短手方向の斜め下方に向けた場合、奥可動ルーバはその逆の斜め上方を向くため、通風路を流れる空気流は、先ず奥可動ルーバにより短手方向の斜め上方に曲げられて縮流され、縮流された状態で後可動ルーバを通り、そこで後可動ルーバの向きに応じて長手方向に風向を変え、その状態で、空気流は次に前可動ルーバを通り短手方向の斜め下方に偏向されて曲げられ、空気吹出口から送風される。
このため、短手方向(例えば上下)に風向を変える変流部は、奥可動ルーバの部分が縮流部となり、前可動ルーバの部分が偏向部となって、風向を短手方向の斜め下方に曲げる際の変流動作が、奥可動ルーバによる縮流と前可動ルーバによる偏向に分割されることとなる。
このために、空気流が後可動ルーバから前可動ルーバを通過する際、縮流(圧縮された空気の流れ)が減少し、それにより、後可動ルーバを回動して風向を長手方向に変える際、風向が縮流により戻される現象が低減される。このため、長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口を有した薄型のレジスタであっても、前可動ルーバの向きを短手方向に振った状態で、後可動ルーバの向きを長手方向に振ったとき、縮流により風が戻されることがなく、後可動ルーバの向きに応じて風向を良好に変え、風の指向性を向上させることができる。
また、第1奥フィン及び第2奥フィンが、通風路内の両内側面に形成された内側凹部に、各々収納可能に配設されるので、第1奥フィンまたは第2奥フィンが空気流の縮流動作を行わない場合、内側凹部に第1奥フィンまたは第2奥フィンを収納させ、これにより送風時の圧力損失を低減することができる。
また、別のレジスタは、
長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口を有し、該空気吹出口の内側の通風路内に該短手方向に風向を変える前可動ルーバが配設され、該前可動ルーバの上流側に該長手方向に風向を変える後可動ルーバが配設されたレジスタにおいて、
該後可動ルーバの上流側に奥可動ルーバが該短手方向に風向を変えるために配設され、
該奥可動ルーバは、該通風路内に1枚の奥フィンが長手方向と平行な支軸を介して回動可能に軸支され、
該前可動ルーバは、2枚の前フィンが、該通風路内に形成された内側凹部に、各々収納可能に配設されるとともに、該長手方向と平行な支軸を介して回動可能に軸支され、
風向を短手方向に変える場合、該1枚の奥フィンを短手方向に回動させ、且つ該奥可動ルーバが振られる短手方向と逆の方向に前記前可動ルーバを回動して、風向を短手方向に変えることを特徴とする。
この発明のレジスタによれば、上記と同様、短手方向(例えば上下)に風向を変える変流部は、奥可動ルーバの部分が縮流部となり、前可動ルーバの部分が偏向部となって、風向を短手方向の斜め下方に曲げる際の変流動作が、奥可動ルーバによる縮流と前可動ルーバによる偏向に分割されることとなる。
このために、上記と同様、空気流が後可動ルーバから前可動ルーバを通過する際、縮流(圧縮された空気の流れ)が減少し、それにより、後可動ルーバを回動して風向を長手方向に変える際、風向が縮流により戻される現象が低減される。このため、長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口を有した薄型のレジスタであっても、前可動ルーバの向きを短手方向に振った状態で、後可動ルーバの向きを長手方向に振ったとき、縮流により風が戻されることがなく、後可動ルーバの向きに応じて風向を良好に変え、風の指向性を向上させることができる。
本発明のレジスタによれば、前可動ルーバまたは奥可動ルーバの向きを短手方向に振った状態で、後可動ルーバの向きを長手方向に振ったとき、縮流により風が戻されることがなく、後可動ルーバの向きに応じて風向を良好に変え、風の指向性を向上させることができる。
本発明の第1実施形態を示すレジスタの正面図である。 同レジスタの縦断面図である。 同レジスタのIII-III断面図である。 風向を短手方向下に向けたときの縦断面図である。 風向を短手方向上に向けたときの縦断面図である。 前可動ルーバを2枚の前フィンから構成した第2実施形態の縦断面図である。 奥可動ルーバを1枚の奥フィンから構成した第3実施形態の縦断面図である。 風向を短手方向上に向けた状態の同実施形態の縦断面図である。 前可動ルーバに代えて山形凸条を用いた第4実施形態の縦断面図である。 風向を短手方向上に向けた状態の同実施形態の縦断面図である。 従来のレジスタの断面説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図5は第1実施形態のレジスタを示している。レジスタのケース本体1は、薄型の箱状に形成され、その内部には、横断面を薄型の長方形状とした通風路3が形成される。通風路3の末端開口部に空気の導入口が形成され、前面には通風路3を通る空気を吹出すために、横に細長い形状の空気吹出口2が形成され、薄型レジスタを構成している。
つまり、空気吹出口2は、図1、2に示すように、偏平で細長いスリット状に形成され、長手方向(左右方向)に長く短手方向(上下方向)に短い横長の長方形に形成されている。ケース本体1の空気吹出口2の直ぐ内側に、3枚の横フィン41,42,43からなる前可動ルーバ4が回動可能に配設される。
前可動ルーバ4は、3枚の横フィン41,42,43を空気吹出口2の長手方向に沿って、上下に所定の間隔をあけて配置し、各横フィン41,42,43の両側から突出した水平方向の支軸41a,42a,43aを、ケース本体1の両側壁に、回動可能に軸支して構成される。前可動ルーバ4の各横フィン41,42,43は、回動機構46により、図2の状態から図4,5の風向を上下に変える状態まで、同期・連動して回動し、後述の奥可動ルーバ6と協働して上下短手方向に風向を変えるようになっている。
また、図2に示すように、ケース本体1内前部の上壁部及び下壁部には、各々、内側凹部44,45が形成され、上の内側凹部44には上側の横フィン41が収納可能に配置され、下の内側凹部45には下側の横フィン43が収納可能に配置され、風向を下方に振る場合には、図4のように上の横フィン41を内側凹部44より内側に出して斜め下方に向け、風向を上方に振る場合には、図5のように下の横フィン43を内側凹部45より内側に出して斜め上方に向けるように構成される。
空気吹出口2の前方に真直ぐ送風を行なう場合、図2のように、上下の横フィン41,43は内側凹部44,45に収納された状態となり、正面送風時の圧力損失を最小としている。前可動ルーバ4の中間位置の横フィン42は、空気吹出口2の中央長手方向に配設され、上下の横フィン41,43と同期・連動して同じ方向に回動する。
前可動ルーバ4の回動機構46は、手動操作によるリンク機構、歯車機構、或いはモータ駆動機構により構成され、空気吹出口2の前方に真直ぐ送風を行なうとき、中央の横フィン42を水平とし、且つ上下の横フィン41,43を内側凹部44,45に収納された状態とし、風向を下方に向けるとき、図4のように中央の横フィン42を下方に振り、上の横フィン41を内側凹部44より内側に出して斜め下方に向け、風向を上方に向けるときには、図5のように中央の横フィン42を上方に振り、下の横フィン43を内側凹部45より内側に出して斜め上方に向けるように構成される。
前可動ルーバ4の上流側の通風路3内、つまり前可動ルーバ4の直ぐ上流側に、後可動ルーバ5が風向を空気吹出口2の長手方向つまり左右方向に風向を変えるために配設される。後可動ルーバ5は、図2,3に示すように、多数の縦フィン51を長手方向に間隔をおいて並設してなり、多数の縦フィン51は、上下に突設した支軸51aを、通風路3の上側壁と下側壁に設けた軸孔に嵌合し、回動可能に軸支される。
多数の縦フィン51は、同期・連動して回動するように、下側の支軸51aに、クランク51bが取り付けられ、クランク51bの偏位した連結軸51cにはリンクバー51dが連結される。後可動ルーバ5は、回動機構56により、何れかの支軸51aが所定の角度範囲内で回転駆動され、これにより、多数の縦フィン51が同期・連動して同じ方向に回動し、風向を長手方向つまり左右方向に変える構造である。後可動ルーバ5の回動機構56としては、操作ノブの操作或いはモータ駆動によるカム或いはクランクの回動により、縦フィン51の支軸51aを回動させる構造とすることができ、操作ノブの回動操作などによって、多数の縦フィン51の向きが左右に振られ、空気吹出口2の長手方向への風向が変えられるように構成される。
さらに、後可動ルーバ5の直ぐ上流側の通風路3内に、第1奥フィン61と第2奥フィンからなる奥可動ルーバ6が、前可動ルーバ4と協働して上下短手方向に風向を変えるように配設される。
一般に、前可動ルーバと後可動ルーバを直交方向に配設してなるレジスタにおいては、下流側の前可動ルーバを回動させたときに生じる風の変流は、空気流の縮流と偏向から構成され、前可動ルーバの縮流が大きいと、後可動ルーバを回動して風向を変流させても、その変流が縮流によって戻される現象が生じ、後可動ルーバによる風向の指向性が低下しやすい。
そこで、本レジスタでは、後可動ルーバ5の上流側に配置した奥可動ルーバ6により、空気流を短手方向の上下に圧縮する縮流部をつくり、この奥可動ルーバ6で空気流を上方または下方向に縮流した後、前可動ルーバ4で下方または上方に偏向させることにより、上下の変流を奥可動ルーバ6による縮流と前可動ルーバ4による偏向とに分割する。これにより、後可動ルーバ5と前可動ルーバ4との間で変流が戻される現象を抑制し、後可動ルーバ5を回動して左右方向の風向調整したときの、指向性を改善するようにしている。
奥可動ルーバ6は、第1奥フィン61と第2奥フィン62を、空気吹出口2の長手方向に沿って、通風路3内の上部と下部に配置し、第1奥フィン61,第2奥フィン62の両側部に突設した水平方向の支軸61a,62aを、ケース本体1の両側壁に、回動可能に軸支して構成される。また、奥可動ルーバ6の第1奥フィン61と第2奥フィン62は、水平状態において、通風路3内の上壁部及び下壁部に設けた内側凹部63,64内に各々収納されるように配設される。これにより、第1奥フィン61または第2奥フィン62が空気流の縮流動作を行なわない場合、第1奥フィン61を内側凹部63内に、第2奥フィン62を内側凹部64内に収納させることができ、これにより送風時の圧力損失を低減するようになっている。
このような奥可動ルーバ6は、前可動ルーバ4が、例えば図4のように斜め下向きに回動し風向を下向きにしたとき、その動作に連動して、第2奥フィン62が斜め上向きに回動し、逆に前可動ルーバ4が図5のように斜め上向きに回動し風向を上向きにしたとき、その動作に連動して、第1奥フィン61が斜め下向きに回動するようになっている。
またこのために、奥可動ルーバ6の第1奥フィン61と第2奥フィン62の支軸61a、62aは、操作ノブ或いはモータ駆動の回動機構66により回動する構造をとなっており、回動機構66は、真直ぐ正面方向に送風する場合、図2のように第1奥フィン61と第2奥フィン62を水平状態に保持して内側凹部63,64内に収納する状態とし、前可動ルーバ4を回動して、風向を上方に振ったとき、図5のように、第1奥フィン61を下方に向け、前可動ルーバ4を回動して、風向を下方に振ったとき、図4のように、第2奥フィン62を上方に向けるように構成される。このように、奥可動ルーバ6は、前可動ルーバ4の回動と連動して、第1奥フィン61または第2奥フィン62を回動させ、前可動ルーバ4と協働して上下短手方向に風向を変えるようになっている。
すなわち、風向を下に向ける場合、図4のように奥可動ルーバ6は、第2奥フィン62の先端部を、斜め上方に向けるように、その末端部の支軸62aを中心に、図4の時計方向に第2奥フィン62を回動させ、通風路3内の空気流を上側に縮流させるように動作する。このとき、前可動ルーバ4は、3枚の横フィン41,42,43が斜め下方に向けられるが、このときの変流が奥可動ルーバ6による縮流と前可動ルーバ4による偏向とに分割されて生じ、後可動ルーバ5と前可動ルーバ4との間で後可動ルーバ5による変流が戻される現象を抑制するようになっている。
一方、風向を上に向ける場合、図5のように奥可動ルーバ6は、第1奥フィン61の先端部を、斜め下方に向けるように、その末端部の支軸61aを中心に図5の反時計方向に第1奥フィン61を回動させ、通風路3内の空気流を下側に縮流させるようになっている。このとき、前可動ルーバ4は、3枚の横フィン41,42,43が斜め上方に向けられるので、上記と同様に、このときの変流が奥可動ルーバ6による縮流と前可動ルーバ4による偏向とに分割され、後可動ルーバ5と前可動ルーバ4との間で後可動ルーバ5による変流が戻される現象を抑制する構造となっている。
上記構成のレジスタは、自動車の車内のインストルメントパネルやダッシュボードの部分に、そのケース本体1の末端を図示しない通風ダクトに接続するようにして装着される。通風ダクトから送られる空気は、ケース本体1の通風路3から空気吹出口2を通して吹き出される。
送風方向をレジスタの真正面とする場合、図2のように、前可動ルーバ4の横フィン42は通風路3の送風方向と平行とされ、上下の横フィン41,43は内側凹部44,45に収納され、奥可動ルーバ6の第1奥フィン61及び第2奥フィン62は内側凹部63,64に収納された状態となる。これにより、空気流は、通風路3内を真直ぐに進み、後可動ルーバ5の縦フィン51の間を通過し、空気吹出口2から正面前方に真直ぐ吹き出される。
このとき、後可動ルーバ5の各縦フィン51を左右に回動させると、その方向に風向が変わり、前可動ルーバ4による上下短手方向の変流はないため、空気流の縮流は生じず、左右水平方向に風向を良好に変えて送風することができる。
一方、空気の吹出方向を下方に変える場合、図4のように、前可動ルーバ4の横フィン41,42,43を下方に回動させ、奥可動ルーバ6はその第2奥フィン62の先端部を上方に向くように回動させる。
これにより、通風路3を流れる空気流は、図4のように、奥可動ルーバ6の第2奥フィン62により短手方向の斜め上方に曲げられて縮流され、縮流された状態で後可動ルーバ5の縦フィン51の間を通過し、そこで後可動ルーバ5の向きに応じて長手方向(左右方向)に風向を変え、その状態で、空気流は次に前可動ルーバ4の横フィン41,42,43の間を通り、短手方向の斜め下方に偏向されて曲げられ、空気吹出口2から送風される。
一方、空気の吹出方向を上方に変える場合、図5のように、前可動ルーバ4の横フィン41,42,43を上方に回動させ、奥可動ルーバ6はその第1奥フィン61の先端部を下方に向くように回動させる。
これにより、通風路3を流れる空気流は、図5のように、奥可動ルーバ6の第1奥フィン61により短手方向の斜め下方に曲げられて縮流され、縮流された状態で後可動ルーバ5の縦フィン51の間を通過し、そこで後可動ルーバ5の向きに応じて長手方向(左右方向)に風向を変え、その状態で、空気流は次に前可動ルーバ4の横フィン41,42,43の間を通り、短手方向の斜め上方に偏向されて曲げられ、空気吹出口2から送風される。
このように、短手方向(上下方向)に風向を変える変流部は、奥可動ルーバ6の部分が縮流部となり、前可動ルーバ4の部分が偏向部となって、風向を短手方向の斜め下方または上方に曲げる際の変流動作は、奥可動ルーバ6による縮流と前可動ルーバ4による偏向に分割されることとなる。
このために、空気流が後可動ルーバ5から前可動ルーバ4を通過する際、縮流(圧縮された空気の流れ)が減少し、それにより、後可動ルーバ5を回動して風向を左右長手方向に変える際、風向が縮流により戻される現象が低減される。このため、長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口2を有したレジスタであっても、前可動ルーバ4の向きを短手方向に振った状態で、後可動ルーバ5の向きを長手方向に振ったとき、縮流により風が戻されることがなく、後可動ルーバ5の向きに応じて風向を良好に変え、風の指向性を向上させることができる。
図6は第2実施形態のレジスタを示している。この図6の如く、前可動ルーバの枚数は2枚としてもよく、上下2枚の横フィン41,43のみからなる前可動ルーバ4を、ケース本体1内前部の上壁部及び下壁部に設けた、内側凹部44,45内に収納可能に、支軸41a,43aを介して軸支することができる。この図6のレジスタは、特にケース本体1の高さの低い、薄型のレジスタに好適である。
この図6に示すレジスタも、上記と同様に、風向を下方に振る場合には、前可動ルーバ4の上の横フィン41を、先端部を内側凹部44より中央側に出して斜め下方に向け、奥可動ルーバ6の第2奥フィン62の先端を斜め上方に向けて送風する。一方、風向を上方に振る場合には、図5の場合と同様に、前可動ルーバ4の下の横フィン43を、先端部を内側凹部45より中央側に出して斜め上方に向け、奥可動ルーバ6の第1奥フィン61の先端を斜め下方に向けて送風する。このように、2枚の横フィン41,43のみから前可動ルーバ4を構成することにより、スリット状の空気吹出口2の形状を、より短手方向に短く細長に形成することができる。
図7,8は第3実施形態のレジスタを示している。この例では、上記の奥可動ルーバ6に代えて1枚の奥フィン81からなる奥可動ルーバ8がケース本体1内の通風路3の上流側に配設される。上記と同様な部分については、図7,8に上記と同じ符号を付してその説明を省略する。
図7,8に示すように、空気吹出口2の直ぐ内側に配設される前可動ルーバ4は、2枚の横フィン41、43を空気吹出口2の長手方向に沿って、上下に所定の間隔をあけて配置し、各横フィン41、43の両側から突出した水平方向の支軸41a,43aを、ケース本体1の両側壁に、回動可能に軸支して構成される。前可動ルーバ4の各横フィン41,43は、回動機構46により、上下方向に回動し、奥可動ルーバ8と協働して上下短手方向に風向を変えるようになっている。
前可動ルーバ4の回動機構46は、手動操作によるリンク機構、歯車機構、或いはモータ駆動機構により構成され、上記と同様に、空気吹出口2の前方に真直ぐ送風を行なうとき、上下の横フィン41,43を内側凹部44,45に収納された状態とし、風向を下方に向けるとき、図7のように、上の横フィン41を内側凹部44より内側に出して斜め下方に向け、風向を上方に向けるときには、図8のように、下の横フィン43を内側凹部45より内側に出して斜め上方に向けるように構成される。
前可動ルーバ4の上流側に配設される後可動ルーバ5は、多数の縦フィン51を長手方向に間隔をおいて並設してなり、多数の縦フィン51は、上下に突設した支軸51aを、通風路3の上側壁と下側壁に設けた軸孔に嵌合し、回動可能に軸支される。後可動ルーバ5は上記と同様に、回動機構56によってそれらの縦フィン51を左右に振り風向を左右に変えるように動作する。
さらに、後可動ルーバ5の直ぐ上流側の通風路3内に、1枚の奥フィン81のみからなる奥可動ルーバ8が、前可動ルーバ4と協働して上下短手方向に風向を変えるように配設される。奥可動ルーバ8の奥フィン81は、空気吹出口2の長手方向(水平横方向)に沿って長尺の横長形状に形成され、その両側端部に支軸81aが突設され、ケース本体1の両側壁部に設けた軸孔に、支軸81aが嵌合するなどの形態で、通風路3内で上下に回動可能に軸支される。
奥可動ルーバ8の回動機構86は、操作ノブの操作に応じて奥フィン81を回動させるリンク機構、或いはモータ駆動機構により構成され、送風方向を下方に変える場合、奥フィン81の下流側先端部を、送風方向とは逆の、斜め上方に向くように回動させ、送風方向を上方に変える場合、奥フィン81の下流側先端部を、斜め下方に向くように回動させるように構成される。
上記構成のレジスタは、送風方向を下方に変える場合、図7のように、前可動ルーバ4の横フィン41,43を下方に回動させ、奥可動ルーバ8の奥フィン81の下流側先端部を、斜め上方に向くように回動させる。
これにより、通風路3を流れる空気流は、図7のように、奥可動ルーバ8の奥フィン81により短手方向の斜め上方に曲げられて縮流され、縮流された状態で後可動ルーバ5の縦フィン51の間を通過し、そこで後可動ルーバ5の向きに応じて長手方向(左右方向)に風向を変え、その状態で、空気流は次に前可動ルーバ4の横フィン41,43の間を通り、短手方向の斜め下方に偏向されて曲げられ、空気吹出口2から送風される。
一方、送風方向を上方に変える場合、図8のように、前可動ルーバ4の横フィン41,43を上方に回動させ、奥可動ルーバ8はその奥フィン81の下流側先端部を下方に向くように回動させる。
これにより、通風路3を流れる空気流は、図8のように、奥可動ルーバ8の奥フィン81により短手方向の斜め下方に曲げられて縮流され、縮流された状態で後可動ルーバ5の縦フィン51の間を通過し、そこで後可動ルーバ5の向きに応じて長手方向(左右方向)に風向を変え、その状態で、空気流は次に前可動ルーバ4の横フィン41,43の間を通り、短手方向の斜め上方に偏向されて曲げられ、空気吹出口2から送風される。
このように、短手方向(上下方向)に風向を変える変流部は、上記と同様、奥可動ルーバ8の部分が縮流部となり、前可動ルーバ4の部分が偏向部となって、風向を短手方向の斜め下方または上方に曲げる際の変流動作は、奥可動ルーバ8による縮流と前可動ルーバ4による偏向に分割されることとなる。このために、空気流が後可動ルーバ5から前可動ルーバ4を通過する際、縮流(圧縮された空気の流れ)が減少し、それにより、後可動ルーバ5を回動して風向を左右長手方向に変える際、風向が縮流により戻される現象が低減される。
図9,10は、第4実施形態のレジスタを示し、この例では、上記の前可動ルーバ4に代えて、空気吹出口2の直ぐ内側の上部と下部に、山形凸条11,12が空気吹出口2の長手方向に沿って設けられる。
このレジスタの空気吹出口2は、横長で上下幅の短い薄型レジスタの空気吹出口として形成され、上部と下部の山形凸条11,12は空気吹出口2の上下の両内側面に長手方向に沿って形成され、各山形凸条11、12の高さは、この図面の実施形態では、空気吹出口2の高さ(縦方向の短辺の長さ)の約9%となっており、空気吹出口2の高さによっては、その高さの約7〜12%とすることができる。
また、上部と下部の山形凸条11、12には、その上流側に傾斜面11a,12aが形成されている。この山形凸条11、12の上流側の傾斜面11a,12aは、各々、その傾斜方向を後可動ルーバ5の縦フィン51に向けて形成されており、この実施形態の傾斜面11a,12aの水平線に対する傾斜角度は、ここでは約45°に設定されるが、空気吹出口2の高さ(短手方向の長さ)によっては、約35°〜55°に設定することができる。
山形凸条11と山形凸条12は、図9、10に示すように、空気吹出口2の直ぐ内側面の対向した上部と下部に、空気吹出口2の横方向中央線に対し対称形に形成される。さらに、山形凸条11と山形凸条12は、同一横断面を持ってその長手方向に連続して形成されている。
他方、山形凸条11,12の下流側の面つまりレジスタの正面側の面は、前方に向けて広がるように、つまり前斜め上方と前斜め下方に向けて広がるように開口し、上部と下部の前方傾斜面11b、12bとして形成されている。この山形凸条11と山形凸条12は、図9、10に示すように、奥可動ルーバ8の奥フィン81の下流側先端を、上方或いは下方に向けたとき、空気吹出口2から吹き出される空気流の方向を下方或いは上方に曲げるように作用する。
つまり、奥可動ルーバ8の奥フィン81の下流側先端を上側(斜め上方)に向けた場合、図9のように、通風路3を流れる空気流は、その上壁面近傍に沿って流れ、上側の山形凸条11の傾斜面11aに当たって下方に曲げられ、斜め下方に送風されるようなっている。他方、奥フィン81の下流側先端を下側(斜め下方)に向けた場合、図10のように、通風路3を流れる空気流は、その下壁面近傍に沿って流れ、下側の山形凸条12の傾斜面12aに当たって上方に曲げられ、斜め上方に送風されるようなっている。また、斜め下方または斜め上方の送風時には、前方に向けて広がるように開口した前方傾斜面11b、12bにより風が良好にガイドされ、風の指向性が開口部の縁で乱されることなく、送風されるようになっている。
奥可動ルーバ8の回動機構86は、上記と同様に、操作ノブの操作に応じて奥フィン81を回動させるリンク機構、或いはモータ駆動機構により構成され、送風方向を下方に変える場合、奥フィン81の下流側先端部を、送風方向とは逆の、斜め上方に向くように回動させ、送風方向を上方に変える場合、奥フィン81の下流側先端部を、斜め下方に向くように回動させるように構成される。
上記構成のレジスタは、送風方向を下方に変える場合、図9のように、上記と同様、奥可動ルーバ8の奥フィン81の下流側先端部を、送風方向とは逆の、斜め上方に向くように回動させる。
これにより、通風路3を流れる空気流は、図9のように、奥可動ルーバ8の奥フィン81により短手方向の斜め上方に曲げられて縮流され、縮流された状態で後可動ルーバ5の縦フィン51の間を通過し、そこで後可動ルーバ5の向きに応じて長手方向(左右方向)に風向を変え、その状態で、通風路3を流れる空気流は、その上壁面近傍に沿って流れ、上側の山形凸条11の傾斜面11aに当たって下方に曲げられ、空気吹出口2から斜め下方に送風される。
一方、送風方向を上方に変える場合、図10のように、奥可動ルーバ8の奥フィン81を、その下流側先端部を下方に向くように回動させる。
これにより、通風路3を流れる空気流は、図10のように、奥可動ルーバ8の奥フィン81により短手方向の斜め下方に曲げられて縮流され、縮流された状態で後可動ルーバ5の縦フィン51の間を通過し、そこで後可動ルーバ5の向きに応じて長手方向(左右方向)に風向を変え、その状態で、通風路3を流れる空気流は、その下壁面近傍に沿って流れ、下側の山形凸条12の傾斜面12aに当たって上方に曲げられ、空気吹出口2から斜め上方に送風される。
このように、短手方向(上下方向)に風向を変える変流部は、上記と同様、奥可動ルーバ8の部分が縮流部となり、山形凸条11,12の部分が偏向部となって、風向を短手方向の斜め下方または上方に曲げる際の変流動作は、奥可動ルーバ8による縮流と山形凸条11,12による偏向に分割されることとなる。このために、空気流が後可動ルーバ5から山形凸条11,12を通過する際、縮流(圧縮された空気の流れ)が減少し、それにより、後可動ルーバ5を回動して風向を左右長手方向に変える際、風向が縮流により戻される現象が低減される。
このため、長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口2を有したレジスタであっても、奥可動ルーバ8の向きを短手方向に振った状態で、後可動ルーバ5の向きを長手方向に振ったとき、縮流により風が戻されることがなく、後可動ルーバ5の向きに応じて風向を良好に変え、風の指向性を向上させることができる。
なお、上記実施形態では、横長の空気吹出口2を有したレジスタについて、前可動ルーバ4に横フィン41,42,43を設け、後可動ルーバ5に縦フィン51を設けるなどして構成したが、それらを90度回転させた状態として、縦長の薄型レジスタに適用することもでき、縦長の薄型レジスタの場合、縦に細長い形状の空気吹出口を設けると共に、前可動ルーバに縦フィンを設け、後可動ルーバに横フィンを並設し、或いは縦長の空気吹出口の内側の左右両側に、前可動ルーバに代えて山形凸条を設けるように構成することもできる。この場合、奥可動ルーバの奥フィンは前可動ルーバの縦フィン或いは山形凸条と同じ縦方向となる。
1 ケース本体
2 空気吹出口
3 通風路
4 前可動ルーバ
5 後可動ルーバ
6 奥可動ルーバ
8 奥可動ルーバ
11 山形凸条
11a 傾斜面
11b 前方傾斜面
12 山形凸条
12a 傾斜面
41 横フィン
41a 支軸
42 横フィン
43 横フィン
44 内側凹部
45 内側凹部
51 縦フィン
51a 支軸
51b クランク
51c 連結軸
51d リンクバー
61 第1奥フィン
61a 支軸
62 第2奥フィン
62a 支軸
63 内側凹部
64 内側凹部
70 ケース本体
71 通風路
72 空気吹出口
73 前可動フィン
74 後可動フィン
81 奥フィン
81a 支軸

Claims (2)

  1. 長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口を有し、該空気吹出口の内側の通風路内に該短手方向に風向を変える前可動ルーバが配設され、該前可動ルーバの上流側に該長手方向に風向を変える後可動ルーバが配設されたレジスタにおいて、
    該後可動ルーバの上流側に奥可動ルーバが該短手方向に風向を変えるために配設され、
    該奥可動ルーバは、該通風路内の両内側面に沿って、第1奥フィン及び第2奥フィンが長手方向と平行な支軸を介して回動可能に軸支され、
    該第1奥フィン及び第2奥フィンは、該通風路内の両内側面に形成された内側凹部に、各々収納可能に配設され、
    該前可動ルーバは、2枚または3枚の前フィンが長手方向と平行な支軸を介して回動可能に軸支されるとともに、該通風路壁側の2枚の該前フィンが該通風路内に形成された内側凹部に、各々収納可能に配設され、
    短手方向に風向を変える場合、該第1奥フィンまたは該第2奥フィンの何れか一方を短手方向に回動させる一方、他方の該第2奥フィンまたは該第1奥フィンを該通風路と平行に保持し、且つ該奥可動ルーバが振られる短手方向と逆の方向に前記前可動ルーバを回動して、風向を短手方向に変えることを特徴とするレジスタ。
  2. 長手方向に長く短手方向に短い細長の空気吹出口を有し、該空気吹出口の内側の通風路内に該短手方向に風向を変える前可動ルーバが配設され、該前可動ルーバの上流側に該長手方向に風向を変える後可動ルーバが配設されたレジスタにおいて、
    該後可動ルーバの上流側に奥可動ルーバが該短手方向に風向を変えるために配設され、
    該奥可動ルーバは、該通風路内に1枚の奥フィンが長手方向と平行な支軸を介して回動可能に軸支され、
    該前可動ルーバは、2枚の前フィンが、該通風路内に形成された内側凹部に、各々収納可能に配設されるとともに、該長手方向と平行な支軸を介して回動可能に軸支され、
    風向を短手方向に変える場合、該1枚の奥フィンを短手方向に回動させ、且つ該奥可動ルーバが振られる短手方向と逆の方向に前記前可動ルーバを回動して、風向を短手方向に変えることを特徴とするレジスタ。
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