発明の詳細な説明:
一態様において、本発明は、式(I)
式中、
Qは、ArまたはHetを表わし、
Eは、−(CH2)mCO−、−(CH2)mSO2、−(CH2)q−、−(CH2)mNHCO−または単結合を表わし、
R1は、H、OH、NH−C1−C6−アルキル、OC1−C6−アルキル、C1−C6−アルキル、C2−C6−アルケニル、C2−C6−アルキニル、Cyc、Hal、Het1、O−Het1、CO−Het1、NH−Het1、CO−Ar1、O−Ar1、Ar1、NH−Ar1、−(CH2)qHet1、−CONH−(CH2)qHet1、−CONH−Het1,−(CH2)qO−Het1、−(CH2)qO−Ar1、−(CH2)qAr1、−CONH−(CH2)qAr1、−CONH−Ar1、−CONHC3−C6−シクロアルキル、−(CH2)qHal、−(CH2)qCyc、CF3、−(CH2)sNH−(CH2)q−Het1、−(CH2)sNH−(CH2)q−Ar1、ここで、NH−C1−C6−アルキル、OC1−C6−アルキル、C1−C6−アルキル、C2−C6−アルケニル、C2−C6−アルキニル、C3−C6−シクロアルキルは、独立してOC1−C3−アルキル、OH、CONH2、NH2から選択される1〜3個の基により置換されていてもよい、を表わし、
R2は、H、C1−C6−アルキル、C2−C6−アルケニル、C2−C6−アルキニル、Hal、CF3、好ましくはH、を表わし、
R3は、Het1、Ar1、NRaRb、COOH、−(CH2)qHet1、−(CH2)qAr1、−(CH2)qNRaRb、−(CH2)qCOOHまたはC1−C6−アルキル、ここで、1〜3個の水素原子は、独立してOHまたはCF3により置換されていてもよい、を表わし、
R4は、H、C1−C6−アルキル、C2−C6−アルケニル、Halを表わし;
Raは、H、直鎖状、分枝状または環状のC1−C6−アルキルを表わし、
Rbは、H、Hetb、Arb、−CO−Hetb、−CO−Arb、C3−C8−シクロアルキルまたは1〜6個の炭素原子を有する直鎖状もしくは分枝状アルキル、ここで、1〜3個の水素原子は、Hetb、Arb、NH2、N(C1−C6−アルキル)2、NH(C1−C6−アルキル)、N(C1−C6−アルキル)(C3−C8−シクロアルキル)、NH(C3−C8−シクロアルキル)、O(C1−C6−アルキル)、CN、OH、CF3、Halにより置換されていてもよい、を表わし、
nは、0、1、2、3または4であり、
mは、0、1、2、3または4であり、
qは、1、2または3であり、
sは、0、1、2または3であり、
Halは、Cl、Br、I、F、好ましくはClまたはFを表わし、
Arは、6〜14個の炭素原子を有する二価の単環式または縮合した二環式のアリーレン基を表わし、これは、Hal、C1−C6−アルキル、−(CH2)mOC1−C6−アルキル、CN、OH、NO2、CF3、−(CH2)mCOOH、−(CH2)mCOOC1−C6−アルキルから選択される1〜4個の置換基でさらに置換されていてもよく;
Hetは、N、O、Sおよび/または基−C=Oから独立して選択される1〜5個のヘテロ原子を有する、二価の単環式または縮合した二環式の、不飽和、飽和または芳香族の複素環式基を表わし、これは、Hal、C1−C6−アルキル、−(CH2)mOC1−C6−アルキル、CN、OH、NO2、CF3、−(CH2)mCOOH、−(CH2)mCOOC1−C6−アルキルから選択される1〜4個の置換基でさらに置換されていてもよく;
Ar1は、6〜14個の炭素原子を有する単環式または二環式の芳香族炭素環式環を表わし、これは、未置換であるか、または、Hal、−CF3、−OCF3、−NO2、−CN、パーフルオロアルキル、Hal、−CF3、−OCF3、−NO2、−CN、パーフルオロアルキル、直鎖状または分枝状C1−C6−アルキル、シクロアルキル、−OH、−OC1−C6−アルキル、−COC1−C6−アルキル、−NH2、−COH、−COOH、−CONH2、−CH2O(C1−C6−アルキル)などの基Rb、−SO2NRaRbまたはSO2(C1−C6アルキル)により、一置換、二置換または三置換されており、
Het1は、独立してN、O、Sおよび/またはCO基から選択される1〜4個のヘテロ原子を有する、単環式または二環式(縮合、架橋またはスピロ)の、飽和、不飽和または芳香族の複素環式環を表わし、これは、未置換であるか、または、Hal、−CF3、−OCF3、−NO2、−CN、パーフルオロアルキル、直鎖状もしくは分枝状C1−C6−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、−OH、−OC1−C6−アルキル、−NH2、−N(C1−C6−アルキル)2、−COH、−COOH、−CONH2、−COC1−C6−アルキル、−NHCO(C3−C6シクロアルキル)、−CH2O(C1−C6−アルキル)などの基Rb、−SO2NRaRbまたはSO2(C1−C6アルキル)により、一置換、二置換または三置換されており、
Hetbは、独立してN、O、Sおよび/またはCO基から選択される1〜4個のヘテロ原子を有する、単環式または二環式(縮合またはスピロ)の、飽和、不飽和または芳香族の複素環式環を表わし、これは、未置換であるか、あるいは、Hal、−CF3、−OCF3、−NO2、−CN、パーフルオロアルキル、−OH、−OC1−C6−アルキル、−NH2、−COH、−COOH、−CONH2、により、またくは、直鎖状もしくは分枝状C1−C6−アルキル、ここで1〜3個の水素原子は、NH2、N(C1−C6−アルキル)2、NH(C1−C6−アルキル)、N(C1−C6−アルキル)(C3−C8−シクロアルキル)、NH(C3−C8−シクロアルキル)、O(C1−C6−アルキル)、CN、OH、CF3、Hal、C3−C8−シクロアルキルにより置換されていてもよい、により、または、O、SおよびNから選択されるヘテロ原子を含有する4〜8員の複素環式環により、一置換、二置換または三置換されており、
Arbは、6〜14個の炭素原子を有する、単環式または二環式の、芳香族炭素環式環を表わし、これは、未置換であるか、あるいは、Hal、−CF3、−OCF3、−NO2、−CN、パーフルオロアルキル、Hal、−CF3、−OCF3、−NO2、−CN、パーフルオロアルキル、−OH、−OC1−C6−アルキル、−NH2、−COH、−COOH、−CONH2により、または、直鎖状もしくは分枝状C1−C6−アルキル、ここで1〜3個の水素原子は、NH2、N(C1−C6−アルキル)2、NH(C1−C6−アルキル)、N(C1−C6−アルキル)(C3−C8−シクロアルキル)、NH(C3−C8−シクロアルキル)、O(C1−C6−アルキル)、CN、OH、CF3、Hal、C3−C8−シクロアルキルにより置換されていてもよい、により、またはO、SおよびNから選択されるヘテロ原子を含有する4〜8員の複素環式環により、一置換、二置換または三置換されており、
Cycは、3〜8個の炭素原子、好ましくは5または6個の炭素原子を有する、飽和または不飽和の炭素環式環を表わし、ここで1〜5個のH原子は、Hal、−CF3、−OCF3、−NO2、−CN、パーフルオロアルキル、Hal、−CF3、−OCF3、−NO2、−CN、パーフルオロアルキル、直鎖状または分枝状C1−C6−アルキル、シクロアルキル、−OH、−OC1−C6−アルキル、−COC1−C6−アルキル,−NH2、−COH、−COOH、−CONH2、−CH2O(C1−C6−アルキル)などの基Rb、−SO2NRaRbまたはSO2(C1−C6アルキル)により置き換えられている、
の化合物、ならびにその薬学的に許容し得る誘導体、溶媒和物、互変異性体、塩、水和物および立体異性体および全ての比におけるそれらの混合物を提供する。
別の態様において、式(I)は、副式(Ia)および(Ib)の化合物
を包含する。
別の態様において、本発明は、式(I)ならびに関連式(Ia)および(Ib)の化合物を提供し、
式中、
Qは、Ar、好ましくはフェニレンを表わし、
Eは、−(CH2)mCO−を表わし、
R1は、H、C1−C6−アルキル、C2−C6−アルケニル、C2−C6−アルキニル、Cyc、Hal、Het1、O−Het1、O−Ar1、Ar1、−(CH2)qHet1、−(CH2)qO−Het1、−(CH2)qO−Ar1、−(CH2)qAr1、−(CH2)qHal、−(CH2)qCyc、CF3を表わし、
R2は、H、C1−C6−アルキル、C2−C6−アルケニル、C2−C6−アルキニル、Hal、CF3、好ましくはHを表わし、
R3は、Het1またはNRaRb、好ましくはHet1を表わし、
R4は、Hを表わし、
ここで、Ra、Rb、Het1、Ar、Ar1、mは、上で定義されるとおりである。
別の態様において、本発明は、式(I)ならびに関連式(Ia)および(Ib)の化合物を提供し、
式中、
Qは、Ar、好ましくはフェニレンを表わし、
Eは、−(CH2)mCO−を表わし、
R1、R2は、いずれもHであり、
R3は、Het1またはNRaRb、好ましくはHet1を表わし、
R4は、Hを表わし、
ここで、Ra、Rb、Het1、Ar、mは、上で定義されるとおりである。
別の態様において、本発明は、式(Ic)、(Id)または(Ie)の化合物
を提供し、式中、R1、R3、R2、E、nは、上で定義したとおりである。
別の態様において、本発明は、式(If)の化合物:
を提供する。
別の態様において、式(I)、(Ia)、(Ib)、(Ic)、(Id)、(Ie)または(If)中の基Eは、−(CH2)mCO−または−(CH2)mNHCO−を表わし、ここでmは上で定義したとおりである。好ましくは、mは0、1または2であり、より好ましくは、mは0または1である。
別の態様において、式(I)、(Ia)、(Ib)、(Ic)、(Id)、(Ie)または(If)中の基Eは、−(CH2)q−または単結合であり、ここでqは上で定義したとおりである。好ましくは、qは1である。
別の態様において、QがArである場合、それは、パラまたはメタ位において分配される。
別の態様において、本発明は、式(If)の化合物を提供し、式中、R2は上で定義したとおりであり、好ましくはHであり、
QはArであり、
Eは、−CO−、−(CH2)−または結合であり、
R3はHet1であり、
R1は、H、F、−CH3、Het1、−(CH2)q−Het1、−NH−Het1、−CONH−(CH2)qHet1、−CONH−Het1、−CONH−Ar1、独立してOC1−C3−アルキル、OH、CONH2およびNH2から選択される1〜3個の基により置換されていてもよいC2−C6−アルケニルから選択され、ここでqは上で定義したとおりである。
別の態様において、Het1は、独立してNおよびCO基から選択される1〜3個のヘテロ原子を有する、単環式または二環式(縮合またはスピロ)の、飽和、不飽和または芳香族の、5〜12員の複素環式環を表わし、これは、未置換であるか、C3−C8−シクロアルキル、−OH、−OC1−C6−アルキル、−NH2、−N(C1−C6−アルキル)2、−COHetb、Hetb、Arb、または1〜3個の水素原子が独立してHetb、Arb、OH、CF3により置換されていてもよい、1〜6個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状アルキルにより、一置換または二置換されている。
別の態様において、Hetbは、1個の窒素原子を有する、飽和または芳香族の、5または6員環を表わし、これは随意に、C1−C6−アルキル、OH、Halから選択される1〜3個の置換基で置換されている。好ましくは、Hetbは、ピリジン環またはピロリジン環を表わす。
別の態様において、Arbは、Hal、好ましくはF、OHから選択される1〜3個の置換基により随意に置換されるフェニル環を表わす。
別の態様において、QがArである場合、それはフェニレンを表わし、ここで、1個のH原子は、C1−C6−アルキル、O−C1−C6−アルキルまたはCF3から選択される基により置換されていてもよい。
別の態様において、QがHetである場合、それは、1または2個の窒素原子を有する、二価の単環式の不飽和または芳香族の、5または6員の複素環式基を表わす。
別の態様において、式(I)、(Ia)、(Ib)、(Ic)、(Id)、(Ie)または(If)におけるRaおよびRbのうちいずれか一方のみが、Hを表わし、残りの基は、式(I)により定義される意味のとおりである。
「C1−C6−アルキル」または「C1−C6−アルキル基」は、1〜6個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状アルキル鎖を表わす。
「C1−C3−アルキル」または「C1−C3−アルキル基」は、1〜3個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状アルキル鎖を表わす。
「C1−C6−アルキル」または「C1−C3−アルキル」はまた、ハロ−アルキルを含んでもよい。ハロ−アルキルは、1〜10個のハロゲン原子、好ましくは1〜3個のハロゲン原子を含む。ハロ−アルキルは、例えば、基−CF3、−CHF2または−CH2Fを含む。
「C2−C6−アルケニル」または「C2−C6−アルケニル基」は、2〜6個の炭素原子および1〜3個の二重結合を有する直鎖状または分枝状の炭素鎖を表わす。
「C2−C6−アルキニル」または「C2−C6−アルキニル基」は、2〜6個の炭素原子および1〜3個の三重結合を有する直鎖状または分枝状の炭素鎖を表わす。
「脱離基」は、取り除くことができるか、または別の化学基により置き換えることができる化学部分を表わす。
明細書を通して、用語、脱離基は、好ましくは、Cl、Br、Iまたは反応性に修飾されたOH基、例えば、活性化されたエステル、1〜6個の炭素原子を有するイミダゾリドまたはアルキルスルホニルオキシ(好ましくはメチルスルホニルオキシまたはトリフルオロメチルスルホニルオキシ)、または6〜10個の炭素原子を有するアリールスルホニルオキシ(好ましくはフェニル−またはpトリルスルホニルオキシ)などを表わす。
典型的なアシル化反応におけるカルボキシル基の活性化のためのこの型のラジカルは、文献において記載されている(例えば、標準的な研究において、Houben-Weyl, Methoden der organischen Chemie [Methods of Organic Chemistry], Georg-Thieme-Verlag, Stuttgartなど)。
活性化されたエステルは、in situで、例えばHOBtまたはNヒドロキシコハク酸イミドの付加を通して、有利に形成される。
以下の略語は、以下で用いられる略語を指す:
AcNH2(アセタミド)、AcOH(酢酸)、9−BBN(9−ボラビシクロ3.3.1ノナン)、BINAP(2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフタレン)、BOP(ベンゾトリアゾール−1−イル−オキシ−トリス−(ジメチルアミノ)−ホスホニウムヘキサフルオロホスファート)、dba(ジベンジリデンアセトン)、tBu(tert−ブチル)、tBuOK(カリウムtert−ブトキシド)、CDI(1,1’−カルボニルジイミダゾール)、COMU(1−シアノ−2−エトキシ−2−オキソエチリデンアミノオキシ)ジメチルアミノ−モルホリノ−カルベニウムヘキサフルオロホスファート)、DBU(1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン)、DCM(ジクロロメタン)、DIAD(ジイソブチルアゾジカルボキシラート)、DIEA(ジ−イソプロピルエチルアミン)、DMA(ジメチルアセタミド)、DMAP(4−ジメチルアミノピリジン)、DMSO(ジメチルスルホキシド)、DMF(N,N−ジメチルホルムアミド)、EDC(1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩)、EtOAc(酢酸エチル)、EtOH(エタノール)、g(グラム)、cHex(シクロヘキサン)、HPLC(高速液体クロマトグラフィー)、hr(時間)、MHz(メガヘルツ)、MeOH(メタノール)、min(分)、mL(ミリリットル)、mmol(ミリモル)、mM(ミリモル濃度)、mp(融点)、MS(質量分析)、MW(マイクロ波)、NMM(N−メチルモルホリン)、NMR(核磁気共鳴)、NBS(N−ブロモスクシンイミド)、PBS(リン酸緩衝生理食塩水)、PMB(パラ−メトキシベンジル)、RT(室温)、SPA(シンチレーション近接アッセイ)、TBAF(テトラ−ブチルフッ化アンモニウム)、TBTU(N,N,N’,N’−テトラメチル−O−(ベンゾトリアゾール−1−イル)ウロニウムテトラフルオロホウ酸)、TEA(トリエチルアミン)、TFA(トリフルオロ酢酸)、THF(テトラヒドロフラン)、PetEther(石油エーテル)、TBME(tert−ブチルメチルエーテル)、TLC(薄層クロマトグラフィー)、TMS(トリメチルシリル)、TMSI(トリメチルシリルヨウ化物)、UV(紫外線)。
一般に、本発明の式(I)および関連式による化合物は、容易に入手可能な出発材料から調製することができる。かかる出発材料が市販で入手し得ない場合、それらは、標準的な合成技術により調製することができる。一般に、任意の個々の式(I)および関連式の化合物についての合成経路は、各分子の特定の置換基に依存し、かかる要因は、当業者により理解される。本明細書において以下に例において記載される以下の一般的方法および手法を、式(I)および関連式の化合物を調製するために使用することができる。以下のスキームにおいて示される、温度、溶媒または共試薬などの反応条件は、単に例として示され、限定的なものではない。典型的な、または好ましい実験条件(すなわち、反応温度、時間、試薬のモル数、溶媒など)が示される場合に、他に示されない限り、他の実験条件もまた用いることができることが理解される。最適な反応条件は、用いられる特定の反応物または溶媒と共に変化し得るが、かかる条件は、当業者により慣用的な最適化の手法を用いて決定され得る。全ての保護および脱保護法については、Philip J. Kocienski、「Protecting Groups」(Georg Thieme Verlag Stuttgart, New York, 1994年)中、ならびにTheodora W. GreeneおよびPeter G. M. Wuts、「Protective Groups in Organic Synthesis」(Wiley Interscience, 3rd Edition 1999)中を参照。
Q、E、R1、R2、R3、Ra、Rb、n、m、qの性質に依存して、式(I)の化合物の合成のために異なる合成戦略を選択することができる。以下のスキームにおいて説明されるプロセスにおいて、Q、E、R1、R2、R3、Ra、Rb、n、m、qは、他に言及されない限り、明細書において上で定義されるとおりである。
一般に、式(I)ならびに関連式(Ia)および(Ib)のトリアゾロ−インダゾール化合物(式中、Q、E、R1、R2、R3、Ra、Rb、n、m、qは、上で定義されるとおりである)は、スキームにおいて概略されるとおり、一般式(II)のアルキン(式中、R1、R2、nは、上で定義されるとおりであり、PG1は、H、または限定されないがtert−ブチルオキシカルボニル、アセチル、テトラヒドロピラン、PMBなどの窒素保護基である)と、一般式(III)のアジドとの間での1,3−双極性環付加により調製することができ、ここで、Q、EおよびR3は、上で定義したとおりである。かかる環付加のための一般的なプロトコルを、当業者に周知の条件および方法を用いて、例において以下に示す。この反応は、好ましくは、アスコルビン酸ナトリウム、またはtert−ブタノール、THF、ジオキサンもしくはアセトニトリルと水との混合物における触媒系としての金属銅などの還元剤の存在下において、硫酸銅4水和物または酢酸銅などのCu(II)塩により行われる。THF、トルエン、DCM、アセトニトリルなどの有機溶媒もまた、化学量論的量のCuI、Cu(CH3CN)4PF6、CuBr(PPh3)4もしくはCuIP(OEt)3などのCu(I)塩またはCu(II)塩、および過剰量のTEA、DIEA、2,6−ルチジン、ピリジンなどの塩基の存在下において、用いることができる。環付加は、RTから150℃まで上昇する温度において、熱またはMW条件において、15分〜72時間において、行うことができる。PG1が窒素保護基である場合、環付加の後に、好適な脱保護の工程を行う。脱保護の工程の好適な条件は、例えば、例えばジオキサン中の塩酸を用いての酸性条件下における、20℃〜100℃の温度における加水分解であり得る。
これらの条件は、一般式(I)の任意の化合物に適用される。
一般式(II)のアルキン化合物(式中、R1、R2、n、PG1は、上で定義されるとおりである)は、式(IV)の化合物(式中、R1、nおよびPG1は上で定義されるとおりであり、Xは、スキーム2において概略されるとおり、トリフラートまたはハロゲン化物、好ましくは臭化物もしくはヨウ化物を表わす)を、式(V)の化合物(式中、R2’は、Me3Siなどの保護基、またはR2であり、ここでR2は上で定義されるとおりであるが、好ましくはHではない)とカップリングすることにより得ることができる。かかるカップリングのための一般的プロトコルを、かかるカップリングを行うための当業者に周知の条件および方法を用いて、以下に例において示す。この反応は、好ましくは、限定されないが、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)または1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンジクロロパラジウム(II)、Pd(OAc)2、Pd2(dba)3、Pd(Cl)2(PPh3)2またはPd/C等の好適な触媒を用いて、限定されないがP(tBu)3、P(oTol)3、PPh3、BINAPなどのさらなるリガンドの存在下または不在下において行う。反応はまた、限定されないがヨウ化銅(I)、臭化銅(I)または塩化銅(I)などの、好適な銅塩の存在下において行うことができる。反応は、TEA、DIEA、NMM、ピペリジン、Cs2CO3、リン酸ナトリウムなどの塩基の存在下または不在下において、THF、ACN、DMFまたはアセトンなどの好適な溶媒の存在下または不在下において、行ってもよい。このカップリング反応は、約20℃〜約100℃の温度において、好ましくは約70℃において、数時間、1時間〜24時間などにわたり、行うことができる。アリールアルキンと、アリールまたはヘテロアリールトリフラートまたはハロゲン化物とのカップリングについて記載される条件のリストについては、また、Chem. Rev. 2007, 107, 874-892を参照。
以下から選択される式(II)のアルキン化合物:
3−エチニル−1H−インダゾール
3−エチニル−5−メチル−1H−インダゾール
tert−ブチル4−(3−エチニル−1H−インダゾール−5−イル)ピペリジン−1−カルボキシラート
tert−ブチル3−エチニル−5−(hydrオキシメチル)−1H−インダゾール−1−カルボキシラート
tert−ブチル3−エチニル−5−メチル−1H−インダゾール−1−カルボキシラート
5−ブロモ−3−エチニル−1H−インダゾール
を調製するための方法は、例においてより詳細に説明する。
一般式(IV)の化合物は、スキーム3において概略されるとおり、標準的なハロゲン化条件により、XがI、Cl、Brである場合は、インダゾール(VI)(式中、R1、nおよびPG1は、上で定義されるとおりである)を、DCM、DMF、アセトニトリル、THFまたはAcOH等の溶媒中で、0℃から100℃まで上昇する温度において、1時間〜48時間にわたり、X2またはNBXで処置することにより、得ることができる。
一般式(VI)の化合物(式中、R1、nおよびPG1は、上で定義されるとおりである)は、市販で入手可能であるか、文献(例えば、Synthesis, 1972, 375; Bioorg.Med.Chem.Lett., 2001, 11, 1153-1156;Bioorg.Med.Chem., 2008, 16, 1966-1982)において記載される標準的なインダゾール形成手順に従って得ることができる。
式(VI)および関連式のインダゾール(式中、R1、nおよびPG1は、上で定義されるとおりである)は、当業者に周知の好適な相互変換技術を用いて、代替的な式(VI)および関連式のインダゾール(式中、R1、nおよびPG1は、上で定義されるとおりである)へと変換することができる。
一般式(VIa)のインダゾール化合物(式中、R1は、C1−C6−アルキル、C2−C6−アルケニル、C2−C6−アルキニル、Cyc、Het1、Ar1、−(CH2)qHet1、−(CH2)qO−Het1、−(CH2)qO−Ar1、−(CH2)qAr1、−(CH2)qCyc、−(CH2)qNH−(CH2)q−Het1、−(CH2)qNH−(CH2)q−Ar1から選択され、ここで、NH−C1−C6−アルキル、OC1−C6−アルキル、C1−C6−アルキル、C2−C6−アルケニル、C2−C6−アルキニルは、独立してOC1−C3−アルキル、OH、CONH2、NH2から選択される1〜3個の基により置換されていてもよく、R4は上で定義されるとおりであり、PG1は、上で定義されるとおりである)は、スキーム4において概略されるとおり、一般式(VIb)のインダゾール化合物(式中、LG1は、Cl、Br、I、またはトリフラートなどのスルホン酸エステルなどの脱離基である)と、式(VII)のボロン酸またはエステル誘導体(式中、RはHまたはアルキル基であり、R1は、上で定義されるとおりである)との間のカップリング反応により、一般式(VIc)のインダゾール化合物(式中、R1およびPG1は、上で定義されるとおりである)を得、その後、生じる二重結合の還元を行うかまたは行わないことにより、調製することができる。かかるカップリングのための一般的プロトコルは、かかるカップリングを行うための当業者に周知の条件および方法を用いて、以下に例において示す。代表的な手法において、インダゾール(VIb)およびボロン酸またはエステル(VII)を、THF、トルエンまたはジオキサンなどの好適な溶媒中で、共溶媒としての水の存在下または不在下において、Cs2CO3、K2CO3、CsFなどの塩基の存在下において、限定されないがジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)、Pd(PPh3)4または1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンジクロロパラジウム(II)、Pd(OAc)2、Pd2(dba)3、Pd(Cl)2(PPh3)2またはPd/Cなどの適切な触媒と共に、限定されないがP(tBu)3、P(oTol)3、PPh3、BINAPなどのさらなるリガンドの存在下または不在下において、加熱する。このカップリング反応は、約20℃〜約150℃の温度において、好ましくは約120℃において、数分間〜数時間にわたり、場合によってはマイクロ波照射下において、行うことができる。還元の工程は、通常は1〜60バールの水素圧下において、RTから80℃まで上昇する温度において、Pd/C、Pt2OまたはRa−Niなどの好適な触媒の存在下において行う。ギ酸アンモニウムなどの他の水素源を用いてもよい。式(VII)および(VIc)中のR1は、式(VIa)中のR1の合成前駆体であってもよい。
前述の条件は、例えばスキーム4aの反応において適用可能であり、ここで、一般式(VIa’)のインダゾール化合物(Rcは、H、C1−C6−アルキル、−CONRaRb、SO2NRaRbであり、PG1は、上で定義されるとおりであり、)は、一般式(VIb’)のインダゾール化合物(式中、LG1は、Cl、Br、I、またはトリフラートなどのスルホン酸エステルなどの脱離基である)と、式(VII’)のボロン酸またはエステル誘導体(式中、RはHまたはアルキル基であり、Rcは上で定義されるとおりである)との間のカップリング反応により調製することができる。
以下から選択される式(VIa)のインダゾール誘導体:
tert−ブチル4−(1H−インダゾール−5−イル)ピペリジン−1−カルボキシラート
を調製する方法は、例においてより詳細に説明する。
あるいは、一般式(VIa)のインダゾール化合物(式中、R1、R4およびPG1は、上で定義されるとおりである)は、スキーム5において概略されるとおり、一般式(VId)のインダゾール化合物(式中、RはHまたはアルキル基であり、PG1は上で定義されるとおりである)と、一般式(VIIa)の化合物(式中、R1は上で定義されるとおりであり、LG2はトリフラートなどのスルホン酸エステルである)との間のカップリング反応、およびその後に、生じる二重結合の還元を行うかまたは行わないことにより、調製することができる。かかる変換のために用いることができる一般的なプロトコルは、上記のものと同じである。
前述の条件は、例えばスキーム5aの反応において適用可能であり、ここで、一般式(VIa’)のインダゾール化合物(式中、RcはH、アルキル、アミド、スルホンアミドであり、PG1は上で定義されるとおりである)は、一般式(VId’)のインダゾール化合物(式中、RはHまたはアルキル基であり、PG1は上で定義されるとおりである)と一般式(VIIa’)の化合物(式中、Rcは、上で定義されるとおりであり、LG2は、トリフラートなどのスルホン酸エステルである)との間でのカップリング反応により調製することができる。
一般式(III)のアジド化合物(式中、Q、EおよびR3は、上で定義されるとおりである)は、スキーム6において概略されるとおり、一般式(VIII)のアミン(式中、Q、EおよびR3は、上で定義されるとおりである)から調製することができる。かかる反応のための一般的なプロトコルを、以下に例において、当業者に周知の条件および方法を用いて示す。例として、2つの工程プロセスを用いることができ、ここで、アミン(VIII)は、第1に、限定されないが、AcOH、TFAまたはH2SO4などの強酸中で亜硝酸ナトリウムにより処理され、その後、水中のNaN3により、0℃からRTまで上昇する温度において処理される。RTにおいて1時間〜12時間にわたりEtOAcなどの溶媒中でのtert−ブチル亜硝酸塩およびTMS−アジドを用いるワン・ポット手法もまた、かかる転換のために用いることができる。アジドの形成のために記載される条件のリストについては、また、Angew. Chem. Int. Ed., 2005, 44, 5188-5244を参照。
あるいは、一般式(IIIa)の化合物(式中、Q、m、Ra、Rbは、上で定義されるとおりである)は、スキーム7において概略されるとおり、式(IX)のカルボン酸(式中、Qおよびmは、上で定義されるとおりである)と、一般式(X)のアミン(式中、Ra、Rbは、上で定義されるとおりである)とのカップリングにより調製することができる。かかるカップリングのための一般的なプロトコルは、以下に例において、当業者に周知の条件および方法を用いて示す。TBTU、COMU、EDCまたはイソブチルクロロギ酸などの標準的なカップリング剤を、DIEA、TEAまたはNMMなどの塩基の存在下または不在下において、DMF、アセトニトリル、THFまたはDCMなどの好適な溶媒中で、約0℃から50℃まで上昇する温度において、好ましくは0℃において、30分〜数時間の時間にわたり、用いることができる。あるいは、カルボン酸誘導体(アシル塩化物など)は、当業者に周知の条件および方法を用いて、ピリジンまたはDIEAなどの塩基の存在下において、トルエン、DCM、THFまたはDMFなどの好適な溶媒中で、約0℃からRTまで上昇する温度において、好ましくはRTにおいて、数時間にわたり、アミン(X)とカップリングすることができる。
トリアゾロ−インダゾール式(I)および関連式の化合物(式中、Q、E、R1、R2、R3、R4、Ra、Rb、n、m、qは、上で定義されるとおりである)は、当業者に周知の好適な相互変換技術を用いて、代替式(I)および関連式の化合物(式中、Q、E、R1、R2、R3、R4、Ra、Rb、n、m、qは、上で定義されるとおりである)に変換することができる。
一般式(Ie’)のピリジン化合物(式中、基ER3はNRaRbを表わし、式中、R1、n、R2、Ra、Rbは、上で定義されるとおりであり、PG1は、H、または、限定されないが、tert−ブチルオキシカルボニル、アセチル、テトラヒドロピラン、PMBなどの窒素保護基である)は、スキーム8において概略されるとおり、一般式(Ie’)のクロロピリジン化合物(式中、R1、n、R2およびPG1は、上で定義されるとおりであり、式中、基ER3はClを表わす)と、一般式(X)のアミン(式中、RaおよびRbは、上で定義されるとおりである)との反応により調製することができる。かかる反応のための一般的なプロトコルを、以下に例において、当業者に周知の条件および方法を用いて示す。この反応は、好ましくは、RTから250℃まで上昇する温度において、Cs2CO3、K2CO3、TEAまたはDIEAなどの塩基の存在下または不在下において、およびDMF、DMSO、THFまたはアミンHNRaRbなどの溶媒中で、行われる。
以下から選択される式(e’)のピリジン誘導体:
3−[1−(6−モルホリン−4−イルピリジン−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
を調製するための方法は、例においてより詳細に説明される。
一般式(I’)のアミド化合物(式中、R3はNRaRbを表わし、Eは−(CH2)mCOを表わし、R1、R2、R4、Q、Ra、Rb、m、nは、上で定義されるとおりであり、PG1は、H、または限定されないがtert−ブチルオキシカルボニル、アセチル、テトラヒドロピラン、PMBなどの窒素保護基であり)は、スキーム9において概略されるとおり、一般式(I’)のカルボン酸化合物(式中、R3は、−(CH2)mCOOHを表わし、Eは−(CH2)qまたは単結合を表わし、R1、R2、R4、Q、m、n、qおよびPG1は、上で定義されるとおりである)と、一般式(X)のアミン(式中、RaおよびRbは、上で定義されるとおりである)とのカップリングにより、調製することができる。かかる反応のための一般的なプロトコルは、以下に例において、当業者に周知の条件および方法を用いて示す。TBTU、COMU、EDCまたはイソブチルクロロギ酸などの標準的なカップリング剤は、DIEA、TEAまたはNMMなどの塩基の存在下または不在下において、DMF、アセトニトリル、THFまたはDCMなどの好適な溶媒中で、約0℃から50℃まで上昇する温度において、好ましくは0℃において、30分間から数時間の時間にわたり、用いることができる。あるいは、カルボン酸誘導体(アシル塩化物など)を、当業者に周知の条件および方法を用いて、ピリジンまたはDIEAなどの塩基の存在下において、トルエン、DCM、THFまたはDMFなどの好適な溶媒中で、約0℃からRTまで上昇する温度において、好ましくはRTにおいて、数時間にわたり、アミンHNRaRbとカップリングしてもよい。
以下から選択される式(I’)のアミド誘導体:
3−{1−[4−(2−モルホリン−4−イル−2−オキソエチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
3−{1−[4−(2−オキソ−2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
3−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}−N,N−ジメチルプロパンアミド
3−{1−[4−(3−モルホリン−4−イル−3−オキソプロピル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
3−{1−[4−(3−オキソ−3−ピロリジン−1−イルプロピル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
3−(1−{4−[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)−3−オキソプロピル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−2−メトキシ−N,N−ジメチルベンズアミド
1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピロリジン−3−オール
1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}−N,N−ジメチルピロリジン−3−アミン
(1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−4−イル)メタノール
1−(1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−3−イル)−N,N−ジメチルメタンアミン
1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−3−オール
4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−(1−メチル−2−オキソピロリジン−3−イル)ベンズアミド
3−{1−[3−メトキシ−4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
3−(1−{4−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−2−オキソエチル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−4−オール
1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}−N,N−ジメチルピペリジン−4−アミン
3−[1−(4−{[3−(ピロリジン−1−イルカルボニル)ピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
3−[1−(4−{[3−(モルホリン−4−イルメチル)ピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
1−[(1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−3−イル)メチル]ピロリジン−2−オン
2−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}−8−メチル−2,8−ジアザスピロ[5.5]ウンデカン
4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−[(1−メチルピペリジン−3−イル)メチル]ベンズアミド
3−{1−[3−(2−モルホリン−4−イル−2−オキソエチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
3−(1−{3−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−2−オキソエチル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
3−{1−[3−(2−オキソ−2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
3−{1−[3−(3−モルホリン−4−イル−3−オキソプロピル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
3−{1−[3−(3−オキソ−3−ピロリジン−1−イルプロピル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−[2−(1−メチルピロリジン−2−イル)エチル]ベンズアミド
1−(1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−4−イル)−N,N−ジメチルメタンアミン
2−(1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−2−イル)−N,N−ジメチルエタンアミン
(3R)−1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−3−オール
(3S)−1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−3−オール
4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−[1−(1−メチルピペリジン−4−イル)−1H−ピラゾール−4−イル]ベンズアミド
((2S)−1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピロリジン−2−イル)メタノール
(1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−2−イル)メタノール
N−シクロヘキシル−N−(2−ヒドロキシエチル)−4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンズアミド
3−[1−(4−{[(2S)−2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
3−(1−{4−[(4−メトキシピペリジン−1−イル)カルボニル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
6−メチル−2−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]ピリダジン−3(2H)−オン
4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−[1−(2−モルホリン−4−イルエチル)−1H−ピラゾール−4−イル]ベンズアミド
4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−[1−(1−メチルピロリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−イル]ベンズアミド
3−[1−(4−{[3−(2−メトキシエチル)ピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}アゼチジン−3−オール
3−{1−[4−({3−[(2−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)ベンズアミド
2−(1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−2−イル)エタノール
3−[1−(4−{[3−(メトキシメチル)ピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
N−(2−ヒドロキシブチル)−4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンズアミド
3−(1−{4−[(4−ピロリジン−1−イルピペリジン−1−イル)カルボニル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−[1−(8−メチル−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−3−イル)−1H−ピラゾール−4−イル]ベンズアミド
3−[1−(4−{[3−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)ピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
3−(1−{4−[(3−メトキシピペリジン−1−イル)カルボニル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
を調製する方法は、例においてより詳細に説明される。
一般式(I’)の化合物(式中、Eは−(CH2)qを表わし、R3はNRaRbであり、R1、R2、R4、Q、q、Ra、Rb、nは、上で定義されるとおりであり、PG1は、H、または限定されないが、tert−ブチルオキシカルボニル、アセチル、テトラヒドロピラン、PMBなどの窒素保護基である)は、スキーム10において概略されるとおり、一般式(XI)のアルデヒド化合物(式中、R1、R2、R4、Q、q、mおよびPG1は、上で定義されるとおりである)と、一般式(X)のアミン(式中、RaおよびRbは、上で定義されるとおりである)との間の還元的アミノ化により、調製することができる。
かかる反応のための一般的なプロトコルは、以下に例において、当業者に周知の条件および方法を用いて示す。トリアセトキシ水酸化ホウ素ナトリウムまたはシアノ水酸化ホウ素ナトリウムなどの標準的な還元剤は、DCM、1,2−ジクロロエタンなどの好適な溶媒中で、RTから70℃まで上昇する温度において、数時間、1時間〜24時間などにわたり、用いることができる。
以下から選択される式(I’)のアミン誘導体:
5−メチル−3−{1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
5−メチル−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルメチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
N−メチル−1−{4−[4−(5−メチル−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}メタンアミン
5−メチル−3−(1−{4−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
N,N−ジメチル−1−{4−[4−(5−メチル−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}メタンアミン
5−メチル−3−{1−[4−(ピペラジン−1−イルメチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
を調製するための方法は、例においてより詳細に説明される。
一般式(I’)のアミド化合物(式中、Eは−(CH2)mCO−を表わし、R1、R2、R3、R4、m、nは、上で定義されるとおりであり、PG1は、H、または限定されないが、tert−ブチルオキシカルボニル、アセチル、テトラヒドロピラン、PMBなどの窒素保護基である)は、スキーム11において概略されるとおり、一般式(XIII)のアミン化合物(式中、R1、R2、R4、Q、m、nおよびPG1は、上で定義されるとおりである)と、一般式(XII)の酸(式中、R3は、上で定義されるとおりである)とのカップリングにより、調製することができる。かかる反応のための一般的なプロトコルは、以下に例において、当業者に周知の条件および方法を用いて示す。TBTU、COMU、EDCまたはイソブチルクロロギ酸などの標準的なカップリング剤は、DIEA、TEAまたはNMMなどの塩基の存在下または不在下において、DMF、アセトニトリルまたはTHFまたはDCMなどの好適な溶媒中で、約0℃から50℃まで上昇する温度において、好ましくは0℃において、30分間から数時間の時間にわたり、用いることができる。あるいは、カルボキシラート誘導体(アシル塩化物,R3COClなど)を、当業者に周知の条件および方法を用いて、ピリジンまたはDIEAなどの塩基の存在下において、トルエン、DCM、THFまたはDMFなどの好適な溶媒中で、約0℃からRTまで上昇する温度において、好ましくはRTにおいて、数時間にわたり、アミン(XIII)とカップリングしてもよい。
以下から選択される式(I’)のアミド誘導体:
N−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンジル}シクロペンタンカルボキサミド
N−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンジル}アセタミド
N−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンジル}イソニコチンアミド
N−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンジル}−2−モルホリン−4−イルアセタミド
N−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンジル}テトラヒドロ−2H−ピラン−4−カルボキサミド
を調製するための方法は、例においてより詳細に説明される。
一般式(Ifb)のピリダジノン化合物(式中、Q、E、R2、R3は、上で定義されるとおりであり、PG1は、H、または限定されないが、tert−ブチルオキシカルボニル、アセチル、テトラヒドロピラン、PMBなどの窒素保護基であり、Rdは、H、C1−C6−アルキル、Ar1またはHet1である)は、スキーム12において概略されるとおり、以下の合成経路に従って調製することができる。1つの好ましい合成経路は、一般式(If’)のアルコール化合物(式中、R1はCH2OHを表わし、Q、E、R2、R3、PG1は、上で定義されるとおりである)と、一般式(XIV)のピリダジノン化合物(式中、Rdは、上で定義されるとおりである)との、光延反応条件下における反応を含む。かかる反応のための一般的なプロトコルは、以下に例において、当業者に周知の条件および方法を用いて示す。この反応は、好ましくは、DCM、THF、DMFなどの溶媒中で、0℃から50℃まで上昇する温度において、好ましくはRTにおいて、限定されないがトリフェニルホスフィンなどのホスフィン、および、限定されないがジイソプロピルアザジカルボキシラートなどのアザジカルボキシラートの存在下において行われる。第2の好ましい合成経路は、一般式(If’)(式中、R1はCH2Hal、好ましくはCH2Brを表わし、Q、E、R2、R3およびPG1は、上で定義されるとおりである)または(If’)(式中、R1はCH2LG3を表わし、Q、E、R2、R3、PG1は、上で定義されるとおりであり、LG3は、Cl、Br、Iまたはメシレートなどのスルホン酸エステルなどの脱離基である)の化合物と、ピリダジノン(XIV)(式中、Rdは、上で定義されるとおりである)との反応を含む。かかる反応のための一般的なプロトコルは、以下に例において、当業者に周知の条件および方法を用いて示す。この反応は、好ましくは、限定されないがNaH、tert−BuOK、NaOEt、K2CO3、Cs2CO3などの塩基の存在下において、THF、ACN、DMF、EtOHなどの溶媒中で、RTから80℃まで上昇する温度において、行われる。
一般式(If’)(式中、R1はCH2Brを表わす)の中間体は、一般式(If’)(式中、R1はCH3であり、式中、Q、E、R2、R3、PG1は、上で定義されるとおりである)のメチル化合物の臭素化により、当業者に周知の条件および方法を用いて、NBSまたはBr2などの好適な臭素原、AIBN、過酸化ベンゾイルまたは光などのラジカル開始剤の存在下において、CCl4、HCCl3、ACNなどの好適な溶媒中で、約RTから120℃まで上昇する温度において、数時間にわたり、得ることができる。この転換のための好ましい条件は、Synlett, (2005), 18, 2837-2842において記載され、DCM中でZrCl4の存在下においてNBSを用いる。一般式(If’)(式中、R1はCH2LG3である)の中間体は、当業者に周知の条件および方法を用いて、スルホニル化またはハロゲン化により得ることができる。スルホニル化のための標準的な条件は、TEA、DIEAまたはピリジンなどの塩基の存在下において、DCMまたはTHFなどの溶媒中で、0℃から50℃まで上昇する温度において、好ましくはRTにおいて、適切なスルホニル塩化物を用いる。ハロゲン化のための標準的な条件は、DCMなどの溶媒中で、0℃から60℃まで上昇する温度において、好ましくはRTにおいて、数時間にわたり、SOCl2、POCl3、PCl5を用いる。
前述の方法は、式(I)および関連式の化合物(式中、R1は、インダゾール環の別の位置において、例えば、4、6または7位において、架橋される)の調製のために好適である。
以下から選択される式(Ifb)のアミド誘導体:
6−(3,5−ジフルオロフェニル)−2−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]ピリダジン−3(2H)−オン
2−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]ピリダジン−3(2H)−オン
2−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]−6−ピリジン−4−イルピリダジン−3(2H)−オン
6−メチル−2−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]ピリダジン−3(2H)−オン
を調製するための方法は、例においてより詳細に説明される。
式(If’))のインダゾール(式中、R1は、Ar1、Het1、C2−C6−アルケニル、C2−C6−アルキニルまたはCycであり、PG1は、上で定義されるとおりである)は、スキーム13において概略されるとおり、式(If’)のインダゾール(式中、LG1は、Cl、Br、Iまたはトリフラートなどのスルホン酸エステルである)と、式(XV)のボロン酸またはエステル(式中、R1は、上で定義されるとおりであり、RはHまたはアルキル基である)との間のSuzuki-Miyuraカップリング反応により、調製することができる。(Miyaura, N.; Suzuki, A. Chem. Rev. 1995, 95, 2457;Takahiro I.およびToshiaki M., Tetrahedron Lett. 2005, 46, 3573-3577)。かかるカップリングのための一般的なプロトコルを、以下に例において、かかるカップリングを行うための当業者に周知の条件および方法を用いて示す。典型的な手法において、インダゾール(If’)(式中、R1はLG1である)と、ボロン酸またはエステル(XV)とを、THF、トルエンまたはジオキサンなどの好適な溶媒中で、共溶媒としての水の存在下または不在下において、Cs2CO3、K2CO3、CsFなどの塩基の存在下において、限定されないがジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)、Pd(PPh3)4または1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンジクロロパラジウム(II)、Pd(OAc)2、Pd2(dba)3、Pd(Cl)2(PPh3)2またはPd/Cなどの適切な触媒と共に、限定されないがP(tBu)3、P(oTol)3、PPh3、BINAPなどのさらなるリガンドの存在下または不在下において、加熱する。このカップリング反応は、約20℃〜約150℃の温度において、好ましくは約120℃において、数分間から数時間にわたり、場合によりマイクロ波照射下において、行ってもよい。
上記の条件は、スキーム13a(式中、R1、PG1、R2、Q、E、R3は、上で定義したとおりである)の反応に適用可能である。
前述の方法は、式(I)および関連式の化合物(式中、R1は、インダゾール環の別の位置において、例えば、4、6または7位において、架橋される)の調製のために好適である。
以下から選択される式(If’)のアミド誘導体:
5−(1−ベンジル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
5−(1−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
を調製するための方法は、例においてより詳細に記載される。
式(Ifc)のインダゾール(式中、Q、E、R2、R3およびPG1は、上で定義されるとおりであり、RcはH、C1−C6−アルキル、−CONRaRb、SO2NRaRbである)は、スキーム14において概略されるとおり、一般式(XVII)の化合物(式中、Q、E、R2、R3およびPG1は、上で定義されるとおりである)と、一般式(XVI)の化合物(式中、Rcは上記のとおりであり、LG3は、Cl、Br、I、またはメシレートなどのスルホン酸エステルなどの脱離基である)との反応により、調製することができる。かかる反応のための一般的なプロトコルは、以下に例において、当業者に周知の条件および方法を用いて示す。この反応は、好ましくは、DCM、THF、DMF、ACNなどの溶媒中で、K2CO3、NaHCO3、Cs2CO3などの塩基の存在下において、KIまたはNaIの存在下または不在下において、0℃から100℃まで上昇する温度において、場合によりマイクロ波照射下において、行われる。
前述の方法は、式(I)および関連式の化合物(式中、R1は、インダゾール環の別の位置において、例えば、4、6または7位において、架橋される)の調製のために好適である。
以下から選択される式(Ifc)のインダゾール誘導体:
5−[1−(2−フルオロエチル)ピペリジン−4−イル]−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
5−(1−アセチルピペリジン−4−イル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
を調製する方法。
さらなる一般的プロセスにより、式Iの化合物を、本明細書において以下に例において記載されるような好適な相互変換技術を用いて、代替的な式Iの化合物に変換することができる。
上記の一般的な合成方法が、式Iによる化合物および/または式Iの化合物の合成のために必要な中間体を得るために適用可能でない場合、当業者に公知の好適な調製の方法を用いるべきである。一般に、任意の個々の式Iの化合物のための合成経路は、各分子の特定の置換基に、および必要な中間体の入手し易さに依存する。やはり、かかる要因は、当業者により理解される。全ての保護、脱保護方法については、Philip J. Kocienski、「Protecting Groups」(Georg Thieme Verlag Stuttgart, New York, 1994)中、ならびに、Theodora W. GreeneおよびPeter G. M. Wuts、「Protecting Groups in Organic Synthesis」(Wiley-Interscience, 1991)中を参照。
式(I)および関連式(Ia)、(Ib)、(Ic)、(Id)、(Ie)および(If)中の基Q−E−R
3は、好ましくは、以下の基うちの1つを表わす:
式(I)および関連式(Ia)、(Ib)、(Ic)、(Id)、(Ie)および(If)中の基R1は、好ましくは、H、F、ClまたはBrなどのハロゲン、メチル、トリフルオロメチル、メトキシ、ヒドロキシ、または以下の基のうちの1つを表わす:
好ましい態様において、本発明は、式(I)および関連式の化合物であって、式中、基Q−E−R3は、
から選択され、
および式中、基R1は、H、OH、−CH3、F、Clまたは以下の基のうちの1つ:
から選択される、前記化合物を提供する。
本発明の好ましい化合物は、以下の群から選択される:
本発明の化合物は、適切な溶媒からの結晶化により、または適切な溶媒の蒸発により、溶媒分子との会合から単離することができる。
塩基性の中心を含む式(I)の化合物の薬学的に許容し得るアニオンの塩は、慣用的な様式において調製することができる。例えば、ニート(neat)または好適な溶液中の遊離塩基の溶液を、好適な酸で処理し、生じる塩を、濾過により、または真空下における反応溶媒の蒸発により、単離してもよい。
酸性の中心を含む式(I)の化合物の薬学的に許容し得るカチオンの塩は、慣用的な様式において調製することができる。例えば、ニートまたは好適な溶液中の遊離酸の溶液を、好適な塩基で処理し、生じる塩を、濾過により、または真空下における反応溶媒の蒸発により、単離してもよい。一部の場合において、塩は、所望の式(I)の化合物のアルカリまたはアルカリ土類塩が沈殿する溶媒を用いて、酸の溶液をアルカリまたはアルカリ土類塩(ヘキサン酸エチルナトリウム、オレイン酸マグネシウムなど)の溶液と混合することにより、調製することができ、または別に、濃縮および非溶剤の添加により単離することもできる。
いずれの型の塩も、イオン交換樹脂技術を用いて、形成または相互変換することができる。
用いられる条件に依存して、反応時間は、一般に、数分間〜14日間である。反応温度は、約−30℃〜約140℃、通常は−10℃〜90℃、特に約0℃〜70℃である。
式(I)および関連式の化合物は、さらに、加溶媒分解剤または水素化分解剤による処置により、式(I)の化合物をそれらの機能的誘導体から遊離させることにより、得ることができる。
加溶媒分解または水素化分解のための好ましい出発材料は、式Iおよび関連式と適合するが、1または2以上の遊離のアミノおよび/またはヒドロキシル基の替わりに、対応する保護されたアミノおよび/またはヒドロキシル基を含むもの、好ましくは、N原子に結合したH原子の替わりにアミノ保護基を保有するもの、特に、HN基の替わりにR*−N基を保有するもの(ここで、R*はアミノ保護基を表わす)、および/またはヒドロキシル基のH原子の替わりにヒドロキシル保護基を保有するもの、例えば、式Iに適合するが、−COOH基の替わりに−COOR**基を保有するもの(ここで、R**はヒドロキシル保護基を表わす)である。
また、複数の同一または異なる保護されたアミノおよび/またはヒドロキシル基が、出発材料の分子中に存在することも可能である。存在する保護基が互いに異なる場合、それらは、多くの場合、選択的に切断することができる。
用語「アミノ保護基」は、一般的な意味において公知であり、アミノ基を化学反応から保護(遮断)するために好適であるが、当該分子の別の場所で所望の化学反応が行われた後で容易に取り除くことができる基に関する。かかる基の典型は、特に、未置換の、または置換されたアシル、アリール、アラルコキシメチルまたはアラルキル基である。アミノ保護基は、所望の反応(または反応シークエンス)の後で取り除かれるので、それらの型およびサイズは、さらには重要でない。しかし、1〜20個、特に1〜8個の炭素原子を有するものが好ましい。用語「アシル基」は、本発明のプロセスとの関連において、最も広い意味において理解されるべきである。それは、脂肪族、芳香脂肪族、芳香族または複素環式カルボン酸またはスルホン酸から誘導されるアシル基、特に、アルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニルおよび特にアラルコキシカルボニル基を含む。かかるアシル基の例は、アセチル、プロピオニルおよびブチリルなどのアルカノイル;フェニルアセチルなどのアラルカノイル;ベンゾイルおよびトリルなどのアロイル;POAなどのアリールオキシアルカノイル;メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、2,2,2−トリクロロエトキシカルボニル、BOC(tert−ブトキシカルボニル)および2−ヨードエトキシカルボニルなどのアルコキシカルボニル;CBZ(「カルボベンゾキシ」)、4−メトキシベンジルオキシカルボニルおよびFMOCなどのアラルコキシカルボニル;ならびにMtrなどのアリールスルホニルである。好ましいアミノ保護基は、BOCおよびMtr、さらにはCBZ、Fmoc、ベンジルおよびアセチルである。
用語「ヒドロキシル保護基」は、同様に一般的な意味において公知であり、ヒドロキシル基を化学反応から保護するために好適であるが、当該分子の別の場所で所望の化学反応が行われた後で容易に取り除くことができる基に関する。かかる基の典型は、上述の未置換の、または置換されたアリール、アラルキルまたはアシル基、さらにまたアルキル基である。それらはやはり所望の化学反応または反応シークエンスの後で取り除かれるので、ヒドロキシル保護基の性質およびサイズは重要ではない。1〜20個、特に1〜10個の炭素原子を有する基が好ましい。ヒドロキシル保護基の例は、とりわけ、ベンジル、4−メトキシベンジル、p−ニトロベンゾイル、p−トルエンスルホニル、tert−ブチルおよびアセチルであり、ここで、ベンジルおよびtert−ブチルが特に好ましい。
式Iおよび関連式の化合物は、用いられる保護基(例えば、塩酸、過塩素酸または硫酸などの強力な無機酸、トリクロロ酢酸、TFAなどの強力な有機カルボン酸、またはベンゼン−もしくはp−トルエンスルホン酸などのスルホン酸)に依存して、それらの機能的誘導体から遊離させられる。さらなる不活性な溶媒の存在も可能であるが、必ずしも必要ではない。好適な不活性な溶媒は、好ましくは有機のものであり、例えば、酢酸などのカルボン酸、テトラヒドロフランまたはジオキサンなどのエーテル、DMFなどのアミド、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素、さらにまたメタノール、エタノールまたはイソプロパノールなどのアルコール、および水である。上述の溶媒の混合物は、さらに好適である。TFAは、好ましくは、さらなる溶媒の添加なしで過剰量において用いられ、過塩素酸は、好ましくは、酢酸と70%の過塩素酸との9:1の比における混合物の形態において用いられる。切断のための反応温度は、有利には約0〜約50℃、好ましくは15〜30℃(室温)である。
BOC、OtButおよびMtr基は、例えば、好ましくは、ジクロロメタン中のTFAを用いて、またはジオキサン中の約3〜5NのHClを15〜30℃で用いて、切断することができ、FMOC基は、DMF中約5〜50%のジメチルアミン、ジエチルアミンまたはピペリジン溶液を15〜30℃で用いて、切断することができる。
水素化分解により取り除くことができる保護基(例えば、CBZ、ベンジルまたはそのオキサジアゾール誘導体からのアミジノ基)は、例えば、触媒(例えば、有利には炭素などの支持体上のパラジウムなどの貴金属触媒)の存在下における水素による処理により、切断することができる。ここで好適な溶媒は、上記のもの、特に、例えば、メタノールもしくはエタノールなどのアルコール、またはDMFなどのアミドである。水素化分解は、一般に、約0〜100℃の温度、約1〜200バールの圧力、好ましくは20〜30℃および1〜10バールにおいて行われる。CBZ基の水素化分解は、メタノール中5〜10%のPd/C上で、またはギ酸アンモニウム(水素の替わりに)を用いて、メタノール/DMF中のPd/C上で20〜30℃において、良好に成功する。
好適な不活性溶媒の例は、ヘキサン、石油エーテル、ベンゼン、トルエンまたはキシレンなどの炭化水素;トリクロロエチレン、1,2−ジクロロエタン、テトラクロロメタン、トリフルオロメチルベンゼン、クロロホルムまたはジクロロメタンなどの塩素化炭化水素;メタノール、エタノール、イソプロパノール、n−プロパノール、n−ブタノールまたはtert−ブタノールなどのアルコール;ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロフラン(THF)またはジオキサンなどのエーテル;エチレングリコールモノメチルまたはモノエチルエーテルまたはエチレングリコールジメチルエーテル(ジグリム)などのグリコールエーテル;アセトンまたはブタノンなどのケトン;アセタミド、ジメチルアセタミド、N−メチルピロリドン(NMP)またはジメチルホルムアミド(DMF)などのアミド;アセトニトリルなどのニトリル;ジメチルスルホキシド(DMSO)などのスルホキシド;二硫化炭素;ギ酸または酢酸などのカルボン酸、;ニトロメタンまたはニトロベンゼンなどのニトロ化合物;酢酸エチルなどのエステル、または前記溶媒の混合物である。
エステルは、例えば、HCl、H2SO4を用いて、水、水/THF、水/THF/エタノールまたは水ジオキサン中のLiOH、NaOHまたはKOHを用いて、0〜100℃の温度において、加水分解することができる。
遊離のアミノ基は、さらに、慣用的な様式において、有利には、ジクロロメタンまたはTHFなどの不活性な溶媒中で、および/またはトリエチルアミンまたはピリジンなどの塩基の存在下において、−60℃〜+30℃の温度において、アシル塩化物または無水物を用いてアシル化するか、または、未置換の、もしくは置換されたアルキルハロゲン化物を用いてアルキル化することができる。
式(I)および関連式はまた、光学活性形態(立体異性体)、鏡像異性体、ラセミ体、ジアステレオマー、ならびにこれらの化合物の水和物および溶媒和物を包含する。用語「化合物の溶媒和物」は、不活性溶媒分子の化合物上への付加(adduction)であって、それらの相互誘引力に起因して形成されるものを意味するものと考えられる。溶媒和物は、例えば、一もしくは二水和物またはアルコラートである。
用語「薬学的に使用可能な誘導体」は、例えば、式Iの化合物の塩、およびいわゆるプロドラッグ化合物を意味するものと考えられる。
用語「プロドラッグ誘導体」は、例えばアルキルまたはアシル基、糖またはオリゴペプチドで修飾されている式Iの化合物であって、生体内で迅速に切断されて活性な化合物を形成するものを意味するものと考えられる。好ましくは、式Iの化合物のものなどの「プロドラッグ」は、in vivoで、例えば血中での加水分解により、迅速に変換されて式Iの親化合物を生じる誘導体化合物を指す。T. HiguchiおよびV. Stellaは、「Pro-drugs as Novel Delivery Systems」、A.C.S. Symposium Series、第14巻(American Chemical Society (1975))において、プロドラッグの概念の徹底的な議論を提供する。カルボキシル基を含有する化合物のためのプロドラッグとして有用なエステルの例は、「Bioreversible Carriers in Drug Design: Theory and Application」、E. B. Roche編、Pergamon Press: New York (1987)の14〜21頁において見出すことができる。これらの参考文献、および本明細書を通して引用される任意の他のものは、本明細書において参考として組み込まれることが意図される。
これらはまた、例えばInt. J. Pharm. 115, 61-67 (1995) に記載されるような、本発明による化合物の生分解性ポリマー誘導体を含む。
式(I)および関連式はまた、式Iの化合物の混合物、例えば、2つのジアステレオマーの、例えば1:1、1:2、1:3、1:4、1:5、1:10、1:100または1:1000の比における混合物を包含する。
これらは、特に好ましくは、立体異性体化合物の混合物である。
医薬処方物は、投与単位の形態において投与することができ、これは、投与単位当たり予め決定された量の活性成分を含む。かかる単位は、処置される疾患状態、投与の方法、ならびに患者の年齢、体重および状態に依存して、例えば0.5mg〜1g、好ましくは1mg〜700mg、特に好ましくは5mg〜100mgの本発明による化合物を含むことができる。あるいは、医薬処方物は、投与単位の形態において投与することができ、これは、これは、投与単位当たり予め決定された量の活性成分を含む。好ましい投与単位処方物は、上に示すような日用量または部分用量、またはそれらの対応する分数の活性成分を含むものである。さらに、この型の医薬処方物は、制約の分野において一般的に知られるプロセスを用いて調製することができる。
医薬処方物は、任意の所望の好適な方法を介した、例えば、経口(口腔内または舌下を含む)、直腸、鼻、局所(口腔内、舌下または経皮を含む)、膣または非経口(皮下、筋肉内、静脈内または皮内を含む)
方法による投与のために適応させることができる。かかる処方物は、製薬の分野において知られる全てのプロセスを用いて、例えば、活性成分を賦形剤またはアジュバントと組み合わせることにより、調製することができる。
経口投与のために適応した医薬処方物は、個別の単位、例えば、カプセルまたは錠剤;粉末または顆粒;水性または非水性の液体中の溶液または懸濁液;可食性の泡体または泡体食品;または水中油型の液体乳液または油中水型の液体乳液として、投与することができる。
したがって、例えば、錠剤またはカプセルの形態における経口投与の場合、活性成分は、経口の、非毒性かつ薬学的に許容し得る不活性な賦形剤、例えばエタノール、グリセロール、水などと組み合わせることができる。粉末は、化合物を好適な微細なサイズまで粉砕し、それを、同様の様式において粉砕された医薬用賦形剤、例えばデンプンまたはマンニトールなどの可食性の炭水化物と混合することにより、調製することができる。香味剤、保存剤、分粉末および色素も、同様に存在してもよい。
カプセルは、上記のように粉末混合物を調製し、成形されたゼラチンシェルをそれで充填することにより製造される。流動促進剤および潤滑剤、例えば高分散ケイ酸、タルク、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウムまたは固体形態におけるポリエチレングリコールなどを、充填操作の前に粉末混合物に添加してもよい。カプセルが服用された後の医薬のアベイラビリティーを改善するために、崩壊剤または可溶化剤、例えば、寒天、炭酸カルシウムまたは単酸ナトリウムなどを、同様に添加してもよい。
さらに、望ましいまたは必要である場合、好適な結合剤、潤滑剤および崩壊剤ならびに色素を、同様に混合物中に組み込んでもよい。好適な結合剤として、デンプン、ゼラチン、天然の糖、例えばグルコースまたはベータラクトースなど、トウモロコシから作られた甘味料、天然および合成のゴム、例えば、アラビアゴム、トラガカントまたはアルギン酸ナトリウムなど、カルボキシメチルセルロース、ポリエチレングリコール、ロウなどが挙げられる。これらの投与形態において用いられる潤滑剤として、オレイン酸ナトリウム、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、安息香酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、塩化ナトリウムなどが挙げられる。崩壊剤として、これらに限定されることなく、デンプン、メチルセルロース、寒天、ベントナイト、キサンタンガムなどが挙げられる。錠剤は、例えば、粉末混合物を調製して、混合物を造粒するかまたは乾式プレスして、潤滑剤および崩壊剤を添加し、全混合物を圧縮して錠剤を得ることにより、処方される。粉末混合物は、好適な様式において粉砕された化合物を、上記のような希釈剤または基剤、および随意に、例えばカルボキシメチルセルロース、アルギン酸、ゼラチンまたはポリビニルピロリドンなどの結合剤、例えばパラフィンなどの溶解遅延剤、四級塩などの吸収促進剤、および/またはベントナイト、カオリンまたはリン酸2カルシウムなどの吸収剤と混合することにより、調製される。粉末混合物は、それを、シロップ、デンプンペースト、アラビアゴム粘液またはセルロースもしくはポリマー材料の溶液などの結合剤と共に湿潤化し、それに圧力をかけて篩を通すことにより、造粒することができる。造粒の代替として、粉末混合物を、打錠機にかけて、不均一な形状の塊を得、これを破壊して顆粒を形成することができる。顆粒は、錠剤成形鋳型に付着することを防止するために、ステアリン酸、ステアリン酸塩、タルクまたは鉱油の添加により潤滑化することができる。潤滑化された混合物を、次いで圧縮して錠剤を得る。また、造粒または乾式プレスの工程を行うことなく、活性成分を自由流動性の不活性な賦形剤と組み合わせて、次いで直接圧縮して錠剤を得ることもできる。シェラック密封層、糖またはポリマー材料の層、およびロウの光沢層からなる透明または不透明な保護層が存在してもよい。異なる投与単位の間を区別することができるように、これらのコーティングに色素を添加してもよい。
経口の液体、例えば溶液、シロップおよびエリキシル剤などは、所与の量が予め特定された量の化合物を含むように、投与単位の形態において調製することができる。シロップは、化合物を水性の溶液中に好適な香味剤と共に溶解することにより調製することができる。一方、エリキシル剤は、非毒性のアルコール性ビヒクルを用いて調製される。懸濁液は、非毒性のビヒクル中での化合物の分散により処方することができる。可溶化剤および乳化剤、例えばエトキシル化イソステアリルアルコールおよびポリオキシシエチレンソルビトールエーテルなど、保存剤、香味剤添加物、例えばペパーミント油または天然の甘味料またはサッカリンまたは他の人工甘味料なども、同様に添加することができる。
経口投与のための投与単位処方物は、所望の場合、マイクロカプセル中に封入することができる。処方物はまた、放出が延長または遅延されるような方法において、例えば粒子状材料をポリマー、ロウなどの中にコーティングまたは包埋することにより、調製することができる。
式(I)および関連式の化合物、ならびにその塩、溶媒和物および生理学的に機能的な誘導体、ならびに他の活性材料はまた、例えば小さい単層のビヒクル、大きな単層のビヒクルおよび複層のビヒクルなどの、リポソーム送達系の形態において投与することができる。リポソームは、多様なリン脂質、例えばコレステロール、ステアリルアミンまたはホスファチジルコリンなどから形成することができる。
式(I)および関連式の化合物、ならびにその塩、溶媒和物および生理学的に機能的な誘導体、ならびに他の活性材料はまた、化合物分子が結合する個々のキャリアとしてのモノクローナル抗体を用いて送達することができる。化合物はまた、標的化された医薬キャリアとしての可溶性ポリマーに結合していてもよい。かかるポリマーは、ポリビニルピロリドン、ピランコポリマー、ポリヒドロキシプロピルメタクリルアミドフェノール、ポリヒドロキシエチルアスパルトアミド−フェノール、またはパルミトイルラジカルにより置換されたポリエチレンオキシドポリリジンを包含し得る。化合物は、さらに、医薬の制御放出を達成するために好適なあるクラスの生分解性ポリマー、例えば、ポリ乳酸、ポリ−イプシロン−カプロラクトン、ポリヒドロキシ酪酸、ポリ−オルトエステル、ポリアセタール、ポリジヒドロキシピラン、ポリシアノアクリレート、および架橋されたまたは両親媒性のヒドロゲルのブロックコポリマーに結合していてもよい。
経皮投与のために適応した医薬処方物は、レシピエントの皮膚との長期間の緊密な接触のために、独立した硬膏剤として投与することができる。したがって、例えば、活性成分は、Pharmaceutical Research, 3(6), 318 (1986)において一般的な意味において記載されるように、硬膏剤からイオン泳動により送達されてもよい。
局所投与のために適応した医薬化合物は、軟膏、クリーム、懸濁液、ローション、粉末、溶液、ペースト、ゲル、スプレー、エアロゾルまたはオイルとして処方することができる。
眼および他の外部組織、例えば口および皮膚の処置のために、処方物は、好ましくは局所軟膏またはクリームとして適用される。軟膏を得るための処方の場合、活性成分は、パラフィンまたは水混和性のクリーム基剤のいずれかと共に用いることができる。あるいは、活性成分は、水中油型のクリーム基剤または油中水型基剤と共に、クリームを得るように処方することができる。
眼への局所投与のために適応した医薬処方物は、点眼剤を含み、ここで、活性成分は、好適なキャリア、特に水性溶媒中に溶解または懸濁される。
口における局所投与のために適応した医薬処方物は、ロゼンジ、トローチおよび洗口剤を包含する。
直腸投与のために適応した医薬処方物は、坐剤または浣腸の形態において投与することができる。
鼻投与のために適応した医薬処方物において、キャリア物質は、例えば20〜500マイクロンの範囲の粒子サイズを有する粗粉末を含む固体であり、これは、嗅ぎ煙草が服用される様式において、すなわち、鼻の近くに保持された粉末を含有する容器からの鼻腔を介しての迅速吸入により、投与される。キャリア物質として溶液を用いる鼻用スプレーまたは点鼻剤としての投与のために好適な処方物は、水または油中の活性成分の溶液を包含する。
吸入による投与のために適応した医薬処方物は、微細に粒子化されたダストまたはミストを包含し、これは、エアロゾル、ネブライザーまたは吸入器を備えた多様な型の加圧式ディスペンサーにより発生させることができる。
膣投与のために適応した医薬処方物は、ペッサリー、タンポン、クリーム、ゲル、ペースト、泡体またはスプレー処方物として投与することができる。
非経口投与のために適応した医薬処方物として、抗酸化剤、緩衝化剤、静菌剤、および処方物に処置されるレシピエントの血液との等張性を付与する溶質を含む、水性および非水性の無菌の注射溶液;ならびに、懸濁媒および濃縮化剤を含んでもよい水性および非水性の無菌の懸濁液が挙げられる。処方物は、単用量または多用量の容器、例えば密封されたアンプルおよびバイアルにおいて投与することができ、無菌のキャリア液体、例えば注射を目的とする水を、使用の直前に添加することのみを必要とするように、フリーズドライ(凍結乾燥)状態において保存することができる。
レシピに従って調製される注射溶液および懸濁液は、無菌の粉末、顆粒および錠剤から調製することができる。
言うまでもないことだが、上で特に言及した構成要素に加えて、処方物はまた、特定の型の処方物に関して当該分野において有用な他の剤を含んでもよい。したがって、例えば、経口投与のために好適な処方物は、香味剤を含んでもよい。
式(I)および関連式の化合物ならびに他の活性成分の治療有効量は、例えば動物の年齢および体重、処置を必要とする正確な疾患状態およびその重篤度、処方物の性質および投与の方法を含む、多数の要因に依存し、最終的には、処置を行う医師または獣医師により決定される。しかし、化合物の有効量は、一般に、レシピエント(哺乳動物)の体重1kgあたり1日あたり0.1〜100mgの範囲であり、特に典型的には、体重1kgあたり1日あたり1〜10mgの範囲である。したがって、体重70kgの成体の哺乳動物についての1日あたりの実際の量は、70〜700mgであり、この量は、1日あたりの個々の容量として、または、通常では、合計の日用量が同じとなるように、1日あたりの部分用量(例えば、2、3、4、5または6)として投与することができる。塩もしくは溶媒和物の、またはその生理学的に機能的な誘導体の有効量は、化合物それ自体の有効量の分数として決定することができる。
本発明はさらに、IRAK関連障害を罹患する対象を処置するための方法に関し、該方法は、前記対象に、式Iおよび関連式の化合物の有効量を投与することを含む。本発明は、好ましくは、IRAK関連障害が、自己免疫障害または過剰反応性免疫応答に関連する状態または癌である、方法に関する。本発明はさらに、免疫調節異常を罹患する対象を処置する方法に関し、該方法は、前記対象に、式(I)および関連式の化合物を、前記免疫調節異常を処置するために有効である量において投与することを含む。本発明は、好ましくは、免疫調節異常が、アレルギー性疾患、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、全身性エリテマトーデス、慢性関節リウマチ、I型真性糖尿病、炎症性腸疾患、胆汁性肝硬変、ブドウ膜炎、多発性硬化症、クローン病、潰瘍性大腸炎、水疱性類天疱瘡、サルコイドーシス、乾癬、自己免疫性筋炎、ウェゲナー肉芽腫症、魚鱗癬、グレーブス眼、グレーヴス眼症および喘息からなる群より選択される自己免疫性または慢性の炎症性疾患である、方法に関する。本発明はさらに、免疫調節異常が、骨髄もしくは臓器の移植の拒絶または移植片対宿主病である、方法に関する。
本発明はさらに、免疫調節異常が、以下からなる群より選択される方法に関する:臓器または組織の移植、移植により引き起こされる移植片対宿主病、以下を含む自己免疫性症候群:関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、橋本甲状腺炎、多発性硬化症、全身性硬化症、重症筋無力症、I型糖尿病、ブドウ膜炎、後部ブドウ膜炎、アレルギー性脳脊髄炎、糸球体腎炎、リウマチ熱および感染後糸球体腎炎を含む感染後自己免疫疾患、炎症性および過剰増殖性皮膚疾患、乾癬、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、湿疹性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、扁平苔癬、天疱瘡、水疱性類天疱瘡、表皮水疱症、蕁麻疹、血管浮腫、血管炎、紅斑、皮膚好酸球増加症、エリテマトーデス、挫瘡、円形脱毛症、角結膜炎、春季カタル、ベーチェット病関連ブドウ膜炎、角膜炎、ヘルペス性角膜炎、円錐角膜、角膜上皮ジストロフィー、角膜白斑、天疱瘡眼、モーレン潰瘍、強膜炎、グレーヴス眼症、フォークト・小柳・原田症候群、サルコイドーシス、花粉アレルギー、可逆的閉塞性気道疾患、気管支喘息、アレルギー性喘息、内因性喘息、外因性喘息、粉塵喘息、慢性または難治性喘息、遅発型喘息および気道過敏症、気管支炎、胃潰瘍、虚血または血栓により引き起こされる血管損傷、虚血性腸疾患、炎症性腸疾患、壊死性腸炎、熱傷に関連する腸管病変、セリアック病、直腸炎、好酸球性胃腸炎、肥満細胞症、クローン病、潰瘍性大腸炎、偏頭痛、鼻炎、湿疹、間質性腎炎、グッドパスチャー症候群、溶血性尿毒症症候群、糖尿病性腎症、多発性筋炎、ギラン・バレー症候群、メニエール病、多発性神経炎(polyneuritis)、多発性神経炎(multiple neuritis)、単神経炎、神経根障害、甲状腺機能亢進症、バセドウ病、赤芽球癆、再生不良性貧血、低形成性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、自己免疫性溶血性貧血、無顆粒球症、悪性貧血、巨赤芽球性貧血、赤血球形成不全、骨粗鬆症、サルコイドーシス、肺線維症、特発性間質性肺炎、皮膚筋炎、尋常性白斑、尋常性魚鱗癬、光アレルギー感受性、皮膚T細胞リンパ腫、慢性リンパ球性白血病、動脈硬化症、アテローム性動脈硬化症、大動脈炎症候群、結節性多発動脈炎、心筋症、強皮症、ウェゲナー肉芽腫、シェーグレン症候群、肥満、好酸球性筋膜炎、歯肉、歯周組織、歯槽骨、セメント質(substantia ossea dentis)の病変、糸球体腎炎、男性型脱毛症または老人性脱毛症(脱毛を予防することまたは発毛をもたらすことによるおよび/または発毛もしくは育毛を促進すること)、筋ジストロフィー、膿皮症およびセザリー症候群、アジソン病、保存、移植または虚血性疾患により生じる臓器の虚血再灌流傷害、エンドトキシンショック、偽膜性大腸炎、薬物または放射線により引き起こされる大腸炎、虚血性急性腎不全、慢性腎不全、肺酸素または薬物により引き起こされる中毒症、肺癌、肺気腫、褐色白内障、鉄沈着症、網膜色素変性症、老人性黄斑変性症、硝子体瘢痕形成、角膜アルカリ外傷、多形性紅斑皮膚症、線状IgA水疱性皮膚症およびセメント皮膚症、歯肉炎、歯周炎、敗血症、膵炎、環境汚染、加齢、発癌、細胞腫の転移および高山病により引き起こされる疾患、ヒスタミンまたはロイコトリエン−C4放出により引き起こされる疾患、ベーチェット病、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変、硬化性胆管炎、肝部分切除術、急性肝壊死、トキシン、ウイルス肝炎、ショックまたは無酸素により引き起こされる壊死、Bウイルス肝炎、非A/非B肝炎、肝硬変、アルコール性肝硬変、肝不全、劇症肝不全、遅発性肝不全、「acute-on-chronic」肝不全、化学療法効果の増大、サイトメガロウイルス感染、HCMV感染、AIDS、癌、老年認知症、パーキンソン病、外傷、慢性細菌感染。
好ましくは、IRAKに関連する障害は、関節リウマチ、乾癬性関節炎、変形性関節症、全身性エリテマトーデス、ループス腎炎、強直性脊椎炎、骨粗鬆症、全身性硬化症、多発性硬化症、乾癬、I型糖尿病、II型糖尿病、炎症性腸疾患(クローン病および潰瘍性大腸炎)、高免疫グロブリンD血症および周期熱症候群、クリオピリン関連周期性症候群、シュニッツラー症候群、全身性若年性特発性関節炎、成人発症スチル病、痛風、偽痛風、SAPHO症候群、キャッスルマン病、敗血症、脳卒中、アテローム性動脈硬化、セリアック病、DIRA(IL−1受容体アンタゴニスト欠損症)、アルツハイマー病、パーキンソン病、癌から選択される。
好ましい式(I)および関連式の化合物は、IRAKへの結合について、約5μM未満、好ましくは約1μM未満、およびなおより好ましくは約0.100μM未満のIC50を示す。
式(I)および関連式による化合物は、以下の一般的方法および手法を用いて、容易に入手可能な出発材料から調製することができる。典型的または好ましい実験条件(すなわち、反応温度、時間、試薬のモル数、溶媒など)が示される場合、他の実験条件もまた、他に記述されない限り、用いることができる。最適な反応条件は、用いられる特定の反応物または溶媒と共に変化し得るが、かかる条件は、当業者により、慣用的な最適化の手法を用いて、決定することができる。
一般に、任意の個々の式(I)および関連式の化合物についての合成経路は、各分子の特定の置換基に、および必要な中間体の入手し易さに依存する。やはり、かかる要因は、当業者により理解される。
本発明の化合物は、適切な溶媒からの結晶化により、または適切な溶媒の蒸発により、溶媒分子との会合から単離することができる。塩基性の中心を含む式(I)の化合物の薬学的に許容し得る酸付加塩は、慣用的な様式において調製することができる。例えば、ニートまたは好適な溶液中の遊離塩基の溶液を、好適な酸で処理し、生じる塩を、濾過により、または真空下における反応溶媒の蒸発により、単離してもよい。薬学的に許容し得る塩基付加塩は、同様の様式において、酸性の中心を含む式(I)および関連式の化合物を、好適な塩基で処理することにより、調製することができる。両方の型の塩を、イオン交換樹脂技術を用いて形成または相互変換することができる。
上の一般的合成方法のセットが、式(I)による化合物および/または式(I)の化合物の合成のために必要な中間体を得るために適用可能でない場合、当業者に公知の好適な調製の方法を用いるべきである。一般に、任意の個々の式(I)の化合物についての合成経路は、各分子の特定の置換基に、および必要な中間体の入手し易さに依存する。やはり、かかる要因は、当業者により理解される。全ての保護および脱保護方法については、Philip J. Kocienski、「Protecting Groups」(Georg Thieme Verlag Stuttgart, New York, 1994)中、ならびにTheodora W. Greene and Peter G. M. Wuts「Protecting Groups in Organic Synthesis」(Wiley Interscience、3rd Edition 1999)中を参照。
以下において、本発明は、幾つかの例により説明されるであろう。これらは、本発明の範囲を限定するものとしてみなされるべきであるとは解釈されない。
一般:
以下に記載される例において提供されるHPLCのデータは、以下のように得た。
条件A:Column Waters Xbridge(商標)C8、50mm×4.6mm、2mL/分の流速において;8分勾配H2O:CH3CN:TFA=100:0:0.1%〜0:100:0.05%。
条件B:Column Waters Xbridge(商標)C8、50mm×4.6mm、2mL/分の流速において;8分勾配H2O:CH3CN=100:0〜0:100。
全ての条件について、UV検出(maxplot)。
以下に記載される例において提供されるデータは、以下のようにして得られた:質量分析:LC/MS Waters ZMD(ESI)。
以下に記載される例において提供されるNMRデータは、以下のようにして得られた:1H-NMR:Bruker DPX-300MHzまたはBruker AV-400MHz。
分取HPLC精製は、他に報告されない限り、Sunfire Prep C18 OBDカラム(19×100mm、5μm)を備えたWaters製の質量分離自動精製機(mass directed autopurification)Fractionlynxを用いて行った。全てのHPLC精製は、ACN/H2OまたはACN/H2O/HCOOH(0.1%)の勾配を用いて行った。
マイクロ波化学は、Biotage製のシングルモードのマイクロ波リアクタEmrys(商標)OptimiserまたはInitiator(商標)Sixtyにおいて行った。
本発明の化合物は、標準に基づいて、Advanced Chemistry Development Inc.製のプログラム「ACD/Name Batch」(ACD/Labs(7.00リリース)、プロダクトバージョン7.10、ビルド:2003年9月15日)に従って命名した。
式(I)による化合物は、容易に入手可能な出発材料から、幾つかの合成アプローチにより、溶液相と固相の両方の化学プロトコル、または溶液相と固相の混合物のプロトコルを用いて、調製することができる。合成経路の例は、以下に例において記載される。他に記されない限り、ラセミ混合物として得られた式(I)および関連式の化合物は、分離されて鏡像異性体的に濃縮された混合物または純粋な鏡像異性体を提供することができる。
以下の実験の記載において用いられた市販の出発材料は、他に報告されない限り、AldrichまたはSigmaまたはABCRから購入した。SPEカートリッジは、ISTから購入し、供給者の推奨に従って用いた。
中間体1:3−エチニル−1H−インダゾール
工程a)tert−ブチル3−[(トリメチルシリル)エチニル]−1H−インダゾール−1−カルボキシラートの形成
tert−ブチル3−ヨード−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(J.Med.Chem. (2008), 51(12), 3460-3465において記載されるように調製した);(34g;99mmol;1.00当量)、(トリメチルシリル)アセチレン(16.6mL;119mmol;1.20当量)、PdCl2(PPh3)2(2.77g;3.95mmol;0.04当量)およびTEA(41mL)の混合物を、50℃で一晩加熱した。反応混合物を、を、次いでDCMで希釈し、NH4Clの飽和水溶液で3回洗浄した。有機層濾過および濃縮した。この粗生成物を、DCM中に溶解し、得られた沈澱を、セライトパッドを通しての濾過により除去した。シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーによる精製(ヘプタン/EtOAc;98:2〜2:98の勾配)により、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(20g、69%の収率)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ: 8.12 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.78 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.70 (m,1H), 7.46 (m,1H), 1.65 (s,9H), 0.32 (s, 9H).
工程b)3−エチニル−1H−インダゾールの形成
炭酸カリウム(880mg、6.4mmol、0.1当量)をEtOH(400mL)中のtert−ブチル3−[(トリメチルシリル)エチニル]−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(20g;63.6mmol;1.0当量)の溶液に添加し、反応混合物を、RTで一晩撹拌した。槽の温度を25℃未満に維持しながら、真空下において溶媒を除去た。残渣をEt2O中に溶解し、水(2回)および塩水(4回)で洗浄した。有機層を、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、褐色固体として表題の化合物を得た(7.1g、80%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ: 13.44 (s, 1H), 7.71 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.59 (d; J = 8.5 Hz, 1H), 7.41 (m,1H), 7.22 (m, 1H), 4.50 (s,1H).
中間体2:3−エチニル−5−メチル−1H−インダゾール
工程a)tert−ブチル3−ヨード−5−メチル−1H−インダゾール−1−カルボキシラートの形成
アセトニトリル(180mL)中の3−ヨード−5−メチル−1H−インダゾール(ChemBridge Corp.;6.0g;23.3mmol;1.0当量)の懸濁液に、DMAP(568mg;4.65mmol;0.20当量)、ジ−tert−ブチルジカルボナート(6.1g;28mmol;1.2当量)およびTEA(3.87mL)を添加した。反応混合物を、RTで一晩撹拌した。アセトニトリルを、減圧下において除去し、残渣をEtOAc中に溶解した。生じる溶液を水および塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、褐色固体として表題の化合物を得た(8.32g;99.9%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ: 7.95 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.52 (dd, J = 8.7, 1.4 Hz, 1H), 7.33-7.31 (1H, m), 2.47 (s, 3H), 1.64 (s, 9H).
工程b)tert−ブチル5−メチル−3−[(トリメチルシリル)エチニル]−1H−インダゾール−1−カルボキシラートの形成
丸底フラスコ中に、TEA(57mL)中のtert−ブチル3−ヨード−5−メチル−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(8.3g;23.2mmol;1.0当量)、(トリメチルシリル)アセチレン(6.8mL;48.8mmol;2.1当量)、Pd(OAc)2(521mg;2.3mmol;0.1当量)、トリフェニルホスフィン(1.22g;4.65mmol;0.2当量)およびヨウ化銅(442mg;2.32mmol;0.1当量)を導入した。反応混合物を脱気し、80℃でN2下において1時間撹拌した。Et2Oを添加し、反応混合物を、セライトパッドを通して濾過した。濾過物を、次いで、NH4Clの飽和水溶液および塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。この粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(ヘプタン/EtOAc、勾配100:0〜10:90)、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た。
1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ:8.00 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.56-7.55 (m, 1H), 7.50 (dd, J = 8.6 Hz, 1.5 Hz, 1H), 2.47 (s, 3H), 1.64 (s, 9H), 0.33-0.31 (m, 9H).
工程c)3−エチニル−5−メチル−1H−インダゾールの形成
中間体1について記載される手法である工程b)に従って、但し5−メチル−3−[(トリメチルシリル)エチニル]−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(2.63g;8.01mmol;1.0当量)から出発して、ベージュ色の固体(1.25g、100%の収率)として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.30 (brs, 1H), 7.49-7.46 (m, 2H), 7.25 (dd, J = 8.7 Hz, 1.1 Hz, 1H), 4.46 (s, 1H), 2.42 (s, 3H). HPLC (条件A); Rt3.07min (純度96.4%).
中間体3:4−(4−アジドベンゾイル)モルホリン
TBTU(1.28g;3.98mmol;1.3当量)を、DMF(10mL)中の4−アジド安息香酸(500mg;3.06mmol;1.0当量)およびDIEA(1.2mL;7.05mmol;2.3当量)の冷却(0℃)溶液に添加した。15分後、モルホリン(324μl;3.68mmol;1.2当量)を添加し、反応混合物をRTで3時間撹拌した。反応混合物を、EtOAcで希釈し、NaHCO3の飽和水溶液および塩水で2回洗浄した。有機層を、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(710mg、100%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 7.46 (d, J= 8.6 Hz, 2H), 7.18 (d, J= 8.6 Hz, 2H), 3.59-3.47 (m, 8H). UPLC (条件A): Rt2.21min (純度98.2%).
中間体4:1−(4−アジドベンゾイル)−3−(ピロリジン−1−イルメチル)ピペリジン
中間体3について記載される手法に従って、但し、4−アジド安息香酸(200mg;1.23mmol;1.0当量)および3−ピロリジン−1−イルメチル−ピペリジン二塩酸(Chemical Diversity Labs、254mg;1.05mmol;0.86当量)から開始して、ベージュ色のオイルとして、表題の化合物を得た(421mg、100%)。MS (ESI+): 314.2(純度92%). 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 7.51-7.37 (m, 2H), 7.20-7.08 (m, 2H), 2.69 (s, 2H), 2.50-2.10 (m, 6H), 1.92-1.32 (m, 10H), 1.25-1.12 (m, 1H).
中間体5:4−アジド−N−{[(2R)−1−エチルピロリジン−2−イル]メチル}ベンズアミド
中間体3について記載される手法に従って、但し、4−アジド安息香酸(305mg;1.87mmol;1.0当量)および1−[(2R)−1−エチルピロリジン−2−イル]メタンアミン(TCI、200.mg;1.56mmol;1.0当量)から開始して、オイルとして表題の化合物を得た。MS (ESI+): 274.1, (ESI-) 272.1(純度100%).
中間体6:4−アジド−N−{[(2S)−1−エチルピロリジン−2−イル]メチル}ベンズアミド
中間体3について記載される手法に従って、但し、4−アジド安息香酸(305mg;1.87mmol;1.0当量)および1−[(2S)−1−エチルピロリジン−2−イル]メタンアミン(TCI、200mg;1.56mmol;1.0当量)から開始して、オイルとして表題の化合物を得た。MS (ESI+): 274.1, (ESI-) 272.1(純度82%).
中間体7:4−[2−(4−アジド−1H−ピラゾール−1−イル)エチル]ピリジン
工程a)4−[2−(4−ニトロ−1H−ピラゾール−1−イル)エチル]ピリジンの形成
DIAD(7.27mL;37.2mmol;1.1当量)を、THF(120mL)中の4−(2−ヒドロキシエチル)ピリジン(4.2g;34.1mmol;1.0当量)、4−ニトロ−1H−ピラゾール(3.86g;34.1mmol;1.0当量)およびトリフェニルホスフィン(9.84g;37.5mmol;1.1当量)の溶液にゆっくりと添加し、窒素下において0℃に維持した。反応混合物を、RTまで加温させ、一晩静置した。減圧下においてTHFを除去し、粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製した(EtOAc:ヘプタン、勾配50:50〜100:0)定量的収率において表題の化合物を得た。MS (ESI+): 219.0, (ESI-)272.1(純度92.2%). 1H NMR (400 Mz, DMSO-d6) δ 8.80 (s, 1H), 8.44-8.43( m, 2H), 8.24 (s, 1H), 7.18-7.17 (m, 2H), 4.50-4.48 (t, J = 7.04 Hz, 2H), 3.19-3.17 (t, J = 7.0 Hz, 2H).
工程b)1−(2−ピリジン−4−イルエチル)−1H−ピラゾール−4−アミンの形成
MeOH(250mL)中の4−[2−(4−ニトロ−1H−ピラゾール−1−イル)エチル]ピリジン(9.9g;34mmol;1.0当量)の溶液を、触媒量のPd/Cの存在下において、14バールのH2下においてRTで水素化した。完了後、反応混合物を、セライトパッドを通して濾過し、濃縮した。粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(DCM:MeOH、勾配100:0〜80:20)、褐色固体として表題の化合物を得た(3.26g、51%). MS (ESI+): 189.0(純度87.9%). 1H NMR (400 Mz, DMSO-d6) δ 842-8.41 (d, J = 5.9Hz, 2H), 7.15-7.14 (d, J = 5.8Hz, 2H), 6.96 (s, 1H), 6.91(s, 1H), 4.21-4.19 (t, J = 7.4 Hz, 2H), 3.99 (brs, 2H), 3.05-3.03 (t, J = 7.1 Hz, 2H, t).
工程c)4−[2−(4−アジド−1H−ピラゾール−1−イル)エチル]ピリジンの形成
AcOH(2.0mL)およびH2SO4(1.0mL)中の1−(2−ピリジン−4−イル−エチル)−1H−ピラゾール−4−イルアミン(300mg;2.66mmol;1.0当量)の冷却溶液(0℃)に、水(1.50mL)中の亜硝酸ナトリウム(220mg;3.19mmol;1.2当量)の溶液を一滴ずつ添加し、反応混合物を、0℃で1時間撹拌した。水(1.5mL)中のアジ化ナトリウムの溶液(207mg;3.2mmol;1.2当量)を、次いで、一滴ずつ0℃で添加し、反応混合物反応混合物を、0℃で2時間撹拌した。反応混合物を、次いで、氷水に注入し、pH=10〜11までNaOH(5N)で塩基性化し、EtOAcで抽出した(2回)。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、暗色のオイルとして表題の化合物を得、これを、さらなる精製なしで次の工程において用いた。MS (ESI+): 215.0(純度98.7%).
中間体8:4−[4−(5−メチル−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンズアルデヒド
3−エチニル−5−メチル−1H−インダゾール(1.0g;6.4mmol;1.0当量)および4−アジドベンズアルデヒド(Chem.Med.Chem. (2009), 4(7), 1182-1188において記載されるように調製した;1.30g;7.04mmol;1.1当量)を、1,4−ジオキサン(15mL)中で溶解した。D−(−)−イソアスコルビン酸ナトリウム塩(127mg;0.64mmol;0.10当量)およびその後に水(1.5mL)中の硫酸銅5水和物(32mg;0.13mmol;0.02当量)を添加し、反応混合物を、90℃で3.5時間撹拌した。反応を完了させるために、さらなるD−(−)−イソアスコルビン酸ナトリウム塩(127mg;0.64mmol;0.10当量)および硫酸銅5水和物(32mg;0.13mmol;0.02当量)を再度添加し、反応混合物を100℃で8時間加熱した。1,4−ジオキサンを減圧下において除去し、残渣をEtOAcと水との混合物(1:1)中で超音波処理した。生じる固体を、濾過して乾燥させ、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(1.94g、100%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ:13.29 (brs, 1H), 10.11 (s, 1H), 9.46 (s, 1H), 8.34 (d, J= 8.6 Hz, 2H), 8.18 (d, J= 8.6 Hz, 2H), 8.14 (m, 1H), 7.51 (d, J= 8.4 Hz, 1H), 7.28 (dd, J= 8.4 Hz, 1.4 Hz, 1H), 2.49 (s, 3H).
中間体9:3−[1−(6−クロロピリジン−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
工程a)5−アジド−2−クロロピリジンの形成
5−アミノ−2−クロロピリジン(2.28g;17.7mmol;1.0当量)を、TFA(7mL)中に溶解した。亜硝酸ナトリウム(1.35g;19.5mmol;1.1当量)を、次いで、0℃に維持したこの溶液に少しずつ添加した。反応混合物を0℃で30分間撹拌し、その後、水(8mL)中のアジ化ナトリウム(1.15g;17.7mmol;1.0当量)の氷冷溶液を添加した。それを、0℃で1時間撹拌した。TFAを、次いで除去し、残渣をEtOAc中に溶解した。有機相をNaHCO3の飽和水溶液、塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。得られた粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(ヘプタン:EtOAc、勾配95:5〜80:20)、褐色のオイルとして表題の化合物を得た(1.89g、69%)。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ 8.23 (dd, J = 0.6, 2.9 Hz, 1H), 7.68 (dd, J = 2.9, 8.6 Hz, 1H), 7.54 (dd, J = 0.6, 8.6 Hz, 1H).
工程b)3−[1−(6−クロロピリジン−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾールの形成
3−エチニル−1H−インダゾール(249mg;1.75mmol;1.0当量)および5−アジド−2−クロロピリジン(270mg;1.75mmol;1.0当量)を、1,4−ジオキサン(11mL)中に溶解した。D−(−)−イソアスコルビン酸ナトリウム塩(69mg;0.35mmol;0.2当量)、およびその後に水(3.7mL)中の硫酸銅5水和物(17.5mg;0.07mmol;0.04当量)の水溶液を添加し、反応混合物を80℃で2日間加熱した。得られた沈澱を濾過し、水およびEtOAcで洗浄し、真空下において乾燥させ、ベージュ色の粉末として表題の化合物を得た。m.p.=272−280℃。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ 13.40 (s, 1H), 9.44 (s, 1H), 9.16 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 8.56 (dd, J = 2.9, 8.8 Hz, 1H), 8.33 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.83 (d, J = 8.9 Hz, 1H), 7.61 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.44 (m, 1H), 7.26 (m, 1H). UPLC (条件A): Rt3.30min (純度100%).
中間体10:3−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}プロパン酸
3−(4−アジドフェニル)プロパン酸(Bachem、672mg;3.5mmol;1.0当量)および3−エチニル−1H−インダゾール(500mg;3.5mmol;1.0当量)を、1,4−ジオキサン(7.5mL)中に溶解した。D−(−)−イソアスコルビン酸ナトリウム塩(139mg;0.70mmol;0.2当量)およびその後に水(0.75mL)中の硫酸銅5水和物(35mg;0.14mmol;0.04当量の水溶液を添加した。反応混合物を、90℃で48時間撹拌した。ジオキサンを、減圧下において部分的に除去し、水を添加し、混合物をEtOAcで抽出した(3回)。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。得られた粗生成物をDCM(5mL)およびヘプタン(10mL)中で超音波処理した。生じる固体を、濾過して高真空下において乾燥させ、褐色固体として表題の化合物を得た(875mg、75%)。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.37 (brs, 1H), 9.27 (s, 1H), 8.35 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.95 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.61 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.49 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.46-7.41 (m, 1H), 7.27-7.22 (m, 1H), 2.92 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 2.60 (t, J = 7.5 Hz, 2H). UPLC (条件A): Rt3.14min (純度93.5%). MS (ESI+): 334.2, MS (ESI-): 332.2.
中間体11:4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸
4−アジド安息香酸(252mg;1.55mmol;1.1当量)および3−エチニル−1H−インダゾール(200mg;1.4mmol;1.0当量)を、1,4−ジオキサン(3mL)中に溶解した。D−(−)−イソアスコルビン酸ナトリウム塩(28mg;0.14mmol;0.1当量)およびその後に水(0.75mL)中の硫酸銅5水和物(7mg;0.03mmol;0.02当量)の溶液を添加し、反応混合物90℃で48時間撹拌した。反応混合物を、EtOAcで希釈し、NaOH(0.1N)で抽出した。水相を濾過し、HCl(5N)の添加によりpH4〜5まで酸性化し、このようにして得られた沈澱を濾過し、水で洗浄し、減圧下において50℃で乾燥させ、白色固体として表題の化合物を得た(453mg、100%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.53 (s, 1H), 9.57 (s, 1H), 8.49 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.42-8.24 (m, 3H), 8.13-8.03 (m, 1H), 7.74 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.63-7.50 (m, 1H), 7.45-7.29 (m, 2H).
中間体12:4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−2−メトキシ安息香酸
工程a)メチル4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−2−メトキシ安息香酸の形成
中間体10について記載される手法に従って、但し、メチル4−アジド−2−メトキシ安息香酸性カルボン酸(methoxybenzoic carboxylic acid)(JOC, 1983, 48(25), p5041-43において記載されるように調製した;324mg;1.41mmol;1.0当量)および3−エチニル−1H−インダゾール(200mg;1.41mmol;1.0当量)から開始して、残渣として表題の化合物を調製し、これを、直接次の工程において用いた(363mg、74%)。MS (ESI+): 456.4, MS (ESI-): 454.5.
工程b)4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−2−メトキシ安息香酸の形成
MeOH(8mL)中に懸濁したメチル4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−2−メトキシ安息香酸(363mg;1.04mmol;1.0当量)を、水酸化ナトリウム(8.3mL、1N;8.3mmol;8.0当量)で処理し、全ての固体が溶解するまでRTで撹拌した(3時間)。MeOHを、減圧下において除去し、生じる溶液をHCl(1N)の添加により酸性化し、DCMで抽出した(3回)。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(249mg、71%)。MS (ESI+): 336.1, MS (ESI-): 334.2.
中間体13:[1−(4−アジドベンゾイル)ピペリジン−3−イル]メタノール
中間体3について記載される手法に従って、但し、アジド安息香酸(700mg;4.3mmol;1.0当量)および3−(ヒドロキシメチル)ピペリジン(533μl;4.7mmol;1.1当量)から開始して、表題の化合物をオイルとして得た(1.12g;100%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ:7.41 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.17 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 4.56-4.28 (m, 2H), 3.68-3.47 (m, 1H), 3.29 (m, 1H), 3.12-2.94 (m, 1H), 2.82-2.54 (m, 2H), 1.74-1.39 (m, 4H), 1.26-1.13 (m, 1H). UPLC (条件A): Rt2.40min (純度89.4%). MS (ESI+): 261.1.
中間体14:[1−(4−アジドベンゾイル)ピペリジン−3−イル]メタノール
工程a)(4−アジドフェニル)酢酸の形成
中間体7について記載される手法である工程c)に従って、但し、メチル(4−アミノフェニル)酢酸(1.0g;6.05mmol;1.0当量)から開始して、ベージュ色の粉末として表題の化合物を得た(790mg、74%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6): 137.29 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.06 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 3.57 (s, 2H).
工程b){4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}酢酸の形成
中間体10について記載される手法に従って、但し、3−エチニル−1H−インダゾール(300mg;2.11mmol;1.0当量)および(4−アジドフェニル)酢酸(374mg;2.11mmol;1.0当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た(525mg;78%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6):13.35 (brs, 1H), 12.47 (bs, 1H), 9.29 (s, 1H), 8.36 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.00 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.601 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.51 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.47-7.41 (m, 1H), 7.28-7.232 (m, 1H), 3.71 (s, 2H). UPLC (条件A): Rt2.99min (純度93.1%).
中間体15:{3−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}酢酸
中間体10について記載される手法に従って、但し、(3−アジドフェニル)酢酸(J.Med.Chem. (2005), 48(23), 7153-7165において記載されるように調製した;586mg;3.31mmol;1.0当量)および3−エチニル−1H−インダゾール(470mg;3.31mmol;1.0当量)から開始して、褐色固体として表題の化合物を得た(880mg;83.3%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6):13.36 (brs, 1H), 12.51 (brs, 1H), 9.31 (s, 1H), 8.36 (dt, J = 8.2 Hz, 1.0 Hz, 1H), 8.01 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 7.96-7.93 (m, 1H), 7.63-7.55 (m, 2H), 7.47-7.41 (m, 2H), 7.28-7.23 (m, 1H), 3.76 (s, 2H).
中間体16:4−(4−アジド−2−フルオロベンゾイル)モルホリン
工程a)3−フルオロ−4−(モルホリン−4−イルカルボニル)アニリンの形成
中間体3について記載される手法に従って、但し、4−アミノ−2−フルオロ安息香酸(150mg;0.97mmol;1.0当量)およびモルホリン(102μl;1.16mmol;1.2当量)から開始して、明橙色のオイルとして、表題の化合物を得た(200mg、92.0%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 7.04 (t, J = 8.4 Hz, 1H), 6.41 (dd, J = 8.4 Hz, 2.1 Hz, 1H), 6.31 (dd, J = 13.0 Hz, 2.1 Hz, 1H), 3.26-3.36 (m, 8H). UPLC (条件A): Rt1.42min (純度96.3%).
工程b)4−(4−アジド−2−フルオロベンゾイル)モルホリンの形成
硝酸tert−ブチル(0.16mL;1.34mmol;1.5当量)を、AcOEt(6mL)中の3−フルオロ−4−(モルホリン−4−イルカルボニル)アニリン(200mg;0.89mmol;1.0当量)の溶液に添加し、−10℃に維持した。反応混合物を−10℃で10分間撹拌し、その後アジドトリメチルシラン(0.14mL;1.07mmol;1.2当量)を添加した。反応混合物をRTで2時間撹拌し、減圧下において濃縮し、明橙色のオイルとして表題の化合物を得た(220mg、99%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ: 7.45 (t, J = 8.0 Hz, 1H), 7.15 (dd, J = 11.0 Hz, 2.1 Hz, 1H), 7.06 (dd, J = 8.0 Hz, 2.1 Hz, 1H), 3.64-3.63 (m, 4H), 3.52 (t, J = 4.6 Hz, 2H), 3.23 (t, J = 4.6 Hz, 2H). MS (ES+): 2521.1; Rt1.02min (純度=92%).
中間体17:tert−ブチル4−(3−エチニル−1H−インダゾール−5−イル)ピペリジン−1−カルボキシラート
工程a)tert−ブチル4−(1H−インダゾール−5−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラートの形成
脱気したジオキサン(60mL)および水(30mL)中の5−ブロモインダゾール(Combi-blocks;3.0g;15.2mmol;1.0当量)、tert−ブチル4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラート(Frontier Scientific;6.59g;21.3mmol;1.4当量)、1,1’−ビス−(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(1.11g;1.52mmol;0.1当量)および炭酸カリウム(6.31g;45.7mmol;3.0当量)の懸濁液を、90℃で24時間加熱した。反応混合物を冷却し、DCMで希釈し、セライトパッドを通して濾過した。濾過物に水を添加し、水相をDCMで3回抽出した。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物をシリカ上に吸収させ、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(ヘプタン/EtOAc、勾配80:20〜30:70)、オフホワイトの固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.04 (brs, 1H), 8.04 (s, 1H), 7.78-7.71 (m, 1H), 7.53-7.44 (m, 2H), 6.14 (s, 1H), 4.10-3.92 (m, 2H), 3.56 (t, J = 5.7 Hz, 2H), 2.60-2.51 (m, 2H), 1.41 (s, 9H). UPLC (条件A): Rt4.42min (純度93.6%). MS (ES+): 341.2。MS(ES-):298.2.
工程b)tert−ブチル4−(1H−インダゾール−5−イル)ピペリジン−1−カルボキシラートの形成
MeOH(6mL)中のtert−ブチル4−(1H−インダゾール−5−イル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラート(200mg;0.67mmol;1.0当量)の溶液を、Paar装置中でPd/C(10%Pdを50%のH2Oで加湿した;7.11mg;0.07mmol;0.10当量)の存在下においてRTにおいて水素化した(10バール)。12時間後、反応混合物を、セライトパッドを通して濾過し、濾過物を乾燥状態まで濃縮して、灰色の泡体として表題の化合物を得た(200mg;99%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 12.94 (brs, 1H), 7.98 (s, 1H), 7.56 (s, 1H), 7.49-7.43 (m, 1H), 7.28-7.22 (m, 1H), 4.18-4.02 (m, 2H), 2.99-2.67 (m, 3H), 1.83-1.73 (m, 2H), 1.65-1.46 (m, 2H), 1.42 (s, 9H).
工程c)tert−ブチル4−(3−ヨード−1H−インダゾール−5−イル)ピペリジン−1−カルボキシラートの形成
KOH(141.5mg;2.52mmol;3.8当量)のペレットを、少量ずつ、10分間の間、乾燥DMF(6mL)中のtert−ブチル4−(1H−インダゾール−5−イル)ピペリジン−1−カルボキシラート(200mg;0.66mmol;1.0当量)およびヨウ素(0.34g;1.33mmol2.0当量)の溶液へ添加した。反応混合物を一晩RTで撹拌した。それを次いでNa2S2O3(100mL)の飽和溶液中へ注入し、エーテルで3回抽出した。集めた有機層を水、塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、黄色の泡体として表題の化合物を得た(225mg、79%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.41 (brs, 1H), 7.48 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.35 (dd, J = 8.7, 1.3 Hz, 1H), 7.20 (s, 1H), 4.26-3.94 (m, 2H), 2.93-2.74 (m, 3H), 1.99-1.70 (m, 2H), 1.67-1.47 (m, 2H), 1.42 (s, 9H). UPLC (条件A): Rt5.10min (純度100%).
工程d)tert−ブチル5−[1−(tert−ブトキシカルボニル)ピペリジン−4−イル]−3−ヨード−1H−インダゾール−1−カルボキシラートの形成
アセトニトリル(6.5mL)中のtert−ブチル4−(3−ヨード−1H−インダゾール−5−イル)ピペリジン−1−カルボキシラート(218.mg;0.51mmol;1.0当量)、ジ−tert−ブチルジカルボキシラート(145mg;0.66mmol;1.3当量)、ジメチルアミノ−4−ピリジン(12.5mg;0.10mmol;0.20当量)およびTEA(86.0μl;0.61mmol;1.2当量)の溶液を、RTで一晩撹拌した。アセトニトリルを、減圧下において除去し、残渣を水で希釈し、エーテルで3回抽出した。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(ヘプタン/EtOAc、勾配90:10〜75:25)、無色のオイルとして表題の化合物を得た(200mg、74%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 7.99 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.62 (dd, J = 1.6, 8.7 Hz, 1H), 7.35 (s, 1H), 4.18-4.03 (m, 2H), 2.96-2.73 (m, 3H), 1.87-1.75 (m, 2H), 1.64 (s, 9H). 1.61-1.48 (m, 2H), 1.42 (s, 9H). (条件A): Rt6.33min (純度99.8%).
工程e)tert−ブチル5−[1−(tert−ブトキシカルボニル)ピペリジン−4−イル]−3−[(トリメチルシリル)エチニル]−1H−インダゾール−1−カルボキシラートの形成
tert−ブチル5−[1−(tert−ブトキシカルボニル)ピペリジン−4−イル]−3−ヨード−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(200mg;0.38mmol;1.0当量)、(トリメチルシリル)アセチレン(53μl;0.38mmol;1.0当量)、TEA(158μl)およびビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)塩化物(10.7mg;0.02mmol;0.04当量)の懸濁液を、70℃で一晩、密封した試験管中で加熱した。反応混合物を、EtOAcで希釈し、NH4Clの飽和溶液および塩水で洗浄した。有機相を、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、褐色のゴムとして表題の化合物を得た(200mg、100%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.04 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.63-7.54 (m, 2H), 4.15-4.04 (m, 2H), 2.99-2.74 (m, 3H), 1.86-1.74 (m, 2H), 1.64 (s, 9H), 1.61-1.52 (m, 2H), 1.42 (s, 9H), 0.32 (s, 9H).
工程f)tert−ブチル4−(3−エチニル−1H−インダゾール−5−イル)ピペリジン−1−カルボキシラートの形成
EtOH(3.8mL)中のtert−ブチル5−[1−(tert−ブトキシカルボニル)ピペリジン−4−イル]−3−[(トリメチルシリル)エチニル]−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(189mg;0.38mmol;1.0当量)および炭酸カリウム(5.3mg;0.04mmol;0.1当量)の溶液を、RTで一晩撹拌した。EtOHを、減圧下において除去し、残渣をエーテルで希釈し、水で、次いで塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(ヘプタン/EtOAc、勾配90:10〜60:40)、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(118mg、95%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.35 (brs, 1H), 7.55-7.47 (m, 2H), 7.33 (dd, J = 1.6, 8.6 Hz, 1H), 4.48 (s, 1H), 4.15-4.03 (m, 2H), 2.93-2.71 (m, 3H), 1.86-1.74 (m, 2H), 1.65-1.45 (m, 2H), 1.42 (s, 9H). UPLC (条件A): Rt4.78min (純度99.1%).
中間体18:3−{3−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}プロパン酸
中間体10について記載される手法に従って、但し、3−(3−アジドフェニル)プロパン酸(J.Med.Chem (1994), 37(12), 1841-1849において記載されるように調製した;570mg;2.98mmol;1.0当量)および3−エチニル−1H−インダゾール(424mg;2.98mmol;1.0当量)から開始して、褐色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6):13.36 (brs, 1H), 12.51 (brs, 1H), 9.32 (s, 1H), 8.36 (dt, J = 1.0, 8.2 Hz,1H), 7.96 (t, J = 2.0 Hz, 1H), 7.90-7.87 (m, 1H), 7.61 (dt, J = 8.4 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.54 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.47-7.38 (m, 2H), 7.28-7.23 (m, 1H), 2.97 (t, J = 7.6 Hz, 2H), 2.68 (t, J = 7.6 Hz, 2H).
中間体19:4−(4−アジド−2−クロロベンゾイル)モルホリン
中間体16、工程b)について記載される手法に従って、但し、3−クロロ−4−(モルホリン−4−イルカルボニル)アニリン(エナミン、1.40g;5.8mmol;1.0当量)から開始して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(1.5g、97%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ: 7.41 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.31 (d, J = 2.2 Hz, 1H), 7.18 (dd, J = 8.3 Hz, 2.2 Hz, 1H), 3.64-3.63 (m, 4H), 3.52 (t, J = 4.7 Hz, 2H), 3.12 (t, J = 4.7 Hz, 2H). UPLC (条件A): Rt2.81min (純度83%).
中間体20:tert−ブチル3−エチニル−5−(ヒドロキシメチル)−1H−インダゾール−1−カルボキシラート
工程a)tert−ブチル3−ブロモ−5−ホルミル−1H−インダゾール−1−カルボキシラートの形成
中間体17、工程d)について記載される手法に従って、但し、3−ブロモ−1H−インダゾール−5−カルボキサルデヒド(1.09g;4.84mmol;1.0当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た(1.2g、76%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 10.16 (s, 1H), 8.38-8.33 (m, 1H), 8.26 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 8.17 (dd, J = 1.5, 8.8 Hz, 1H), 1.66 (s, 9H). UPLC (条件A): Rt4.07min (純度96.6%). MS (ESI+): 325.1、327.1.
工程b)tert−ブチル3−ブロモ−5−(ヒドロキシメチル)−1H−インダゾール−1−カルボキシラートの形成
水酸化ホウ素ナトリウム(395mg;10.4mmol;2.9当量)を、DMF(30mL)中のtert−ブチル−3−ブロモ−5−ホルミル−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(1.20g;3.58mmol;1.0当量)の溶液に1回で添加した。反応混合物を3時間撹拌し、次いでHCl(0.1N溶液)中に注入し、EtOAcで抽出した。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、黄色の固体としてとして表題の化合物を得た(1.19g、100%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.05 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.69-7.60 (m, 2H), 4.66 (s, 2H), 1.65 (s, 9H). UPLC (条件A): Rt3.65min (純度81.6%). MS (ESI+): 327.1、329.1.
工程c)tert−ブチル5−(ヒドロキシメチル)−3−[(トリメチルシリル)エチニル]−1H−インダゾール−1−カルボキシラートの形成
TEA(50mL)中のトリメチルシリルアセチレン(1.60mL;11.3mmol;2.1当量)、tert−ブチル3−ブロモ−5−(ヒドロキシメチル)−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(1.80g;5.50mmol;1.0当量)、Pd(OAc)2(54mg;0.24mmol;0.04当量)、トリフェニルホスフィン(115mg;0.44mmol;0.08当量)およびヨウ化銅(62mg;0.33mmol;0.06当量)の混合物を脱気し、次いで還流しながら3時間加熱した。冷却後、それをHCl(0.1Nの溶液)中に注入し、EtOAcで抽出した。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、褐色のオイルとして表題の化合物を得た(2.6g)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.06 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.71 (s, 1H), 7.60 (dd, J =1.6, 8.7 Hz, 1H), 5.41 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 4.66 (d, J = 5.7 Hz, 2H), 1.65 (s, 9H), 0.32 (s, 9H). MS (ESI+): 345.2.
工程d)tert−ブチル3−エチニル−5−(ヒドロキシメチル)−1H−インダゾール−1−カルボキシラートの形成
TBAF(10mLのTHF中1.0Mの溶液;10mmol;2.5当量)を、THF(30mL)中のtert−ブチル5−(ヒドロキシメチル)−3−[(トリメチルシリル)エチニル]−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(2.6g;3.92mmol;1.0当量)の溶液に1回で添加した。反応混合物をRTで30分間撹拌し、減圧下において濃縮した。粗残渣を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(n−ヘプタン/EtOAc、勾配80:20〜50:50)、黄色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.06 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.74 (s, 1H), 7.61 (dd, J = 1.5, 8.7 Hz, 1H), 5.41 (t, J = 5.6 Hz, 1H), 4.88 (s, 1H), 4.66 (d, J = 5.6 Hz, 2H), 1.65 (s, 9H). UPLC (条件A): Rt3.29min (純度81.6%). MS (ESI+): 273.0.
中間体21:tert−ブチル5−(ブロモメチル)−3−{1−[4−(メトキシカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−1−カルボキシラート
工程a)tert−ブチル3−エチニル−5−メチル−1H−インダゾール−1−カルボキシラートの形成
中間体17、工程d)について記載される手法に従って、但し、3−エチニル−5−メチル−1H−インダゾール(1.05g;6.72mmol;1.0当量)から開始して、橙色の固体として表題の化合物を得た(1.66g、96%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.00 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.60 (s, 1H), 7.50 (dd, J = 1.4, 8.7 Hz, 1H), 4.86 (s, 1H), 2.46 (s, 3H), 1.65 (s, 9H). UPLC (条件A): Rt4.56min (純度94.3%). MS (ESI+): 257.2.
工程b)tert−ブチル3−{1−[4−(メトキシカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−5−メチル−1H−インダゾール−1−カルボキシラートの形成
硫酸銅5水和物(0.08g;0.33mmol;0.06当量)を、DMF(15mL)および水(0.50mL)中のtert−ブチル−3−エチニル−5−メチル−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(1.55g;6.03mmol;1.0当量)、メチル4−アジド安息香酸(JOC (2006), 71(15), 5822-5825において記載されるように調製した;1.20g;6.77mmol;1.1当量)およびD−(−)−イソアスコルビン酸ナトリウム塩(0.24g;1.22mmol;0.20当量)の溶液に添加した。反応懸濁液をMWにおいて80℃で45分間加熱し、次いで、HCl(0.1N溶液)中に注入し、EtOAcで抽出した。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(n−ヘプタン/EtOAc、勾配90:10〜60:40)、黄色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO) δ 9.66 (s, 1H), 8.35-8.25 (m, 3H), 8.20 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 8.05 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.54 (dd, J = 1.5, 8.7 Hz, 1H), 3.91 (s, 3H), 2.53 (s, 3H), 1.69 (s, 9H). UPLC (条件A): Rt5.07min (純度96.8%). MS (ESI+): 434.4.
工程c)tert−ブチル5−(ブロモメチル)−3−{1−[4−(メトキシカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−1−カルボキシラートの形成
四塩化ジルコニウム(23mg;0.10mmol;0.1当量)を、DCM(10mL)中のNBS(160mg;0.90mmol;0.9当量)の溶液に、0℃において1回で添加した。DCM(10mL)中のtert−ブチル3−{1−[4−(メトキシカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−5−メチル−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(434mg;1.00mmol;1.0当量)の溶液を、次いで、反応混合物に一滴ずつ添加し、これをその後、RTで16時間撹拌した。反応混合物を、次いでDCMで希釈し、飽和NaHCO3および塩水で連続して洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、黄色の固体として表題の化合物を得た(392mg、76%)。1H NMR (300 MHz, DMSO) δ 9.70 (s, 1H), 8.62 (d, J = 1.0 Hz, 1H), 8.30 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 8.21 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 8.16 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.79 (dd, J = 8.8 Hz, 1.7, 1H), 4.99 (s, 2H), 3.92 (s, 3H), 1.70 (s, 9H). MS (ESI+): 512.3.
中間体22:tert−ブチル5−(ヒドロキシメチル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−1−カルボキシラート
中間体21、工程b)について記載される手法に従って、但し、tert−ブチル−3−エチニル−5−(ヒドロキシメチル)−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(557mg;1.68mmol;1.0当量)から開始して、黄色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 9.61 (s, 1H), 8.49 (s, 1H), 8.20 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 8.12 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.70 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.65 (dd, J = 1.5, 8.7 Hz, 1H), 5.44 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 4.71 (d, J = 5.7 Hz, 2H), 3.78-3.35 (m, 11H), 1.70 (s, 9H). UPLC (条件A): Rt3.42min (純度94.9%). MS (ESI+): 505.3.
中間体23:4−[4−アジド−2−(トリフルオロメチル)ベンゾイル]モルホリン
工程a)4−(モルホリン−4−イルカルボニル)−3−(トリフルオロメチル)アニリンの形成
中間体3について記載される手法に従って、但し、4−アミノ−2−(トリフルオロメチル)安息香酸(1.00g;4.87mmol;1.0当量)およびモルホリン(515μl;5.85mmol;1.2当量)から開始して、オイルとして表題の化合物を得た(1.36g、100%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 7.05 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 6.89 (s, 1H), 6.79 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 5.81 (brs, 2H), 3.74-3.35 (m, 6H), 3.29-2.97 (m, 2H).
工程b)4−[4−アジド−2−(トリフルオロメチル)ベンゾイル]モルホリンの形成
中間体16、工程b)について記載される手法に従って、但し、から開始して、4−(モルホリン−4−イルカルボニル)−3−(トリフルオロメチル)アニリン(730mg;2.66mmol;1.0当量)、橙色のオイルとして表題の化合物を得た(837mg、定量的)。UPLC (条件A): Rt3.56min (純度77.0%). MS (ESI+): 301.1.
中間体24:4−(4−アジド−3−フルオロベンゾイル)モルホリン
工程a)2−フルオロ−4−(モルホリン−4−イルカルボニル)アニリンの形成
中間体3について記載される手法に従って、但し、4−アミノ−3−フルオロベンゼンカルボキシラート(Apollo Scientific、500mg;3.22mmol;1.0当量)およびモルホリン(340μl;3.87mmol;1.2当量)から開始して、橙色の固体として表題の化合物を得た(643mg、89%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 7.08 (dd, J = 1.8, 12.0 Hz, 1H), 7.00 (dd, J = 1.8, 8.2 Hz, 1H), 6.81-6.69 (m, 1H), 5.59 (brs, 2H), 3.66-3.53 (m, 4H), 3.53-3.43 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt1.21min (純度96.7%).
工程b)4−(4−アジド−3−フルオロベンゾイル)モルホリンの形成
中間体16、工程b)について記載される手法に従って、但し、2−フルオロ−4−(モルホリン−4−イルカルボニル)アニリン(643mg;2.87mmol;1.0当量)から開始して、橙色のオイルとして表題の化合物を得た(729mg、100%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 7.41-7.18 (m, 3H), 3.77-3.11 (m, 8H). UPLC (条件A): Rt3.02min (純度84.7%).
中間体25:1−(1−メチルピロリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−アミン
工程a)4−ニトロ−1−ピロリジン−3−イル−1H−ピラゾール塩酸塩の形成
HCl(ジオキサン中4N、50mL、150mmol、3.4当量)の溶液を、乾燥ジオキサン(75mL)中のtert−ブチル−3−(4−ニトロ−1H−ピラゾール−1−イル)ピロリジン−1−カルボキシラート(Tetrahedron Lett. (2008), 49(18), 2996-2998において記載されるように調製した;13g、46mmol、1当量)の溶液に、0℃で添加した。反応混合物を、次いでRTで5時間撹拌した。それを、減圧下において濃縮し、オフホワイトの固体として表題の化合物を得た(9.5g、95%)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 9.73 (brs, 1H), 9.46 (brs, 1H), 9.07 (s, 1H), 8.37 (s, 1H), 5.24 (m, 1H), 3.50-3.72 (m, 3H), 2.28-2.49 (m, 3H).
工程b)1−(1−メチルピロリジン−3−イル)−4−ニトロ−1H−ピラゾールの形成
ギ酸の溶液(50ml)およびホルムアルデヒド溶液(50mL)に、4−ニトロ−1−ピロリジン−3−イル−1H−ピラゾール塩酸塩(10g)を添加した。反応混合物を100℃で16時間加熱した。反応混合物を、減圧下において濃縮した。残渣をアセトニトリル(150mL)で、すり砕き(triturate)、固体を濾過除去し、濾過物を濃縮した。粗材料を、アンモニア溶液で塩基性化し、酢酸エチルで抽出し、硫酸ナトリウム上で乾燥および蒸発させて、淡黄色の液体として得た(7g、78%)。1H NMR (400 Mz, DMSO-d6) δ 8.85 (s, 1H), 8.24 (s, 1H), 5.24 (m, 1H), 2.75-2.81(m, 3H), 2.33-2.49 (m, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.12 (m, 1H).
工程c)1−(1−メチルピロリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−アミンの形成
メタノール(40mL)中の1−(1−メチルピロリジン−3−イル)−4−ニトロ−1H−ピラゾール(3.0g、18mmmol、1当量)の溶液を、Ra−Ni(1g)の存在下においてRTで水素化した(3バール)。3時間後、触媒を濾過除去し、濾過物を減圧下において濃縮し、褐色の液体として表題の化合物を得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 7.06 (s, 1H), 6.85 (m, 1H), 4.67 (m, 1H), 3.82 (brs, 2H ) 2.63-2.74 (m, 2H), 2.58-2.61 (m, 1H), 2.38-2.44 (m, 1H), 2.21-2.28 (m, 1H), 2.27 (s, 3H), 1.89-1.97 (m, 1H).
中間体26:3−エチニル−5−ブロモ−1H−インダゾール
工程a)tert−ブチル5−ブロモ−3−[(トリメチルシリル)エチニル]−1H−インダゾール−1−カルボキシラートの形成
中間体2、工程a)について記載される手法に従って、但し、tert−ブチル5−ブロモ−3−ヨード−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(J & W PharmLab、16g、37mmol)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た(10g、67%):1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.05 (d, J = 8.9 Hz, 1H), 7.97 (d, J = 1.6 Hz, 1H), 7.81(dd, J = 1.9, 8.9 Hz, 1H), 1.63 (s, 9H), 0.31 (s, 9H).
工程b)3−エチニル−5−ブロモ−1H−インダゾールの形成
中間体1、工程b)について記載される手法に従って、但し、tert−ブチル5−ブロモ−3−[(トリメチルシリル)エチニル]−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(16g、0.04mol)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た(7g、78%)。1H NMR (400 MHZ, DMSO-d6) δ 13.63 (s, 1H), 7.87 (brs, 1H ), 7.58 ( d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.53 (dd, J = 1.8, 8.8 Hz, 1H), 4.55 ( s, 1H).
中間体27:3−(4−アジド−1H−ピラゾール−1−イル)−8−メチル−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン
工程a)8−メチル−3−(4−ニトロ−1H−ピラゾール−1−イル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタンの形成
DCM:DMF(3:1、400mL)中の4−ニトロ−1H−ピラゾール(10g、88.4mmol)の溶液に、トロピン(12.5g、88.4mmol、1当量)、トリフェニルホスフィン(69.5g、265mmol)、その後にジ−tert−ブチルアゾジカルボキシラート(61g、265mmol)を、少しずつ10〜15℃で添加した。反応混合物を、RTで4日間撹拌した。それを次いで、減圧下において濃縮した。粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(Petエーテル/EtOAc)、オフホワイトの固体として表題の化合物を得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.92 (s,1H), 8.31 (s,1H), 4.92-4.86 (m, 1H), 3.99 (m, 2H), 2.66-2.56 (m, 5H), 2.26-2.17 (m, 4H), 2.06-2.01 (m, 2H).
工程b)1−(8−メチル−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−3−イル)−1H−ピラゾール−4−アミンの形成
アンモニアの気泡を、MeOH(300mL)中の8−メチル−3−(4−ニトロ−1H−ピラゾール−1−イル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン(3.4g、14.4mmol)の溶液中に15分間通した。溶液を、次いで、Ra−Ni(2g)の存在下においてRTで水素化した(3バール)。2時間後、触媒を濾過除去し、濾過物を、減圧下において濃縮した。固体をアセトニトリル(25mL)中での粉砕(trituration)により精製し、白色固体として表題の化合物を得た(2.2g、75%)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 7.08 (brs,1H), 6.87 (brs,1H), 4.49 (brs, 1H), 3.84 (s, 2H), 2.61 ( s , 3H), 2.42-2.36 (m, 2H), 2.19-2.16 (t, 2H), 2.06-1.97 (m, 4H).
工程c)3−(4−アジド−1H−ピラゾール−1−イル)−8−メチル−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタンの形成
中間体7、工程c)について記載される手法に従って、但し、1−(8−メチル−8−アザ−ビシクロ[3.2.1]オクト−3−イル)−1H−ピラゾール−4−イルアミン(124mg;0.60mmol;1.0当量)から開始して、暗色のオイルとして表題の化合物を調製した(139mg;100%)。これを、さらなる精製なしで次の工程において用いた。MS (ESI+): 233.0.
中間体28:tert−ブチル4−(4−アミノ−1H−ピラゾール−1−イル)アゼパン−1−カルボキシラート
工程a)tert−ブチル4−(4−ニトロ−1H−ピラゾール−1−イル)アゼパン−1−カルボキシラートの形成
中間体26、工程a)について記載される手法に従って、但し、4−ニトロ−1H−ピラゾール(2.36g、20.9mmol)および4−ヒドロキシアゼパン−1−カルボキシラート(J & W PharmLab、4.5g、20.9mmol)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た(4.5g、70%)。1H NMR: (400 MHz, DMSO-d6) δ 8.91 (s,1H), 8.25 (s,1H), 4.49-4.41 (m, 1H), 3.60-3.53 (m, 1H),3.41-3.38 (m, 2H), 3.27-3.31 (m, 1H), 2.08-2.01(m, 2H), 1.97-1.90 (m, 2H), 1.87-1.83 (m, 1H), 1.66-1.63 (m, 1H), 1.40 (s, 9H).
工程b)tert−ブチル4−(4−アミノ−1H−ピラゾール−1−イル)アゼパン−1−カルボキシラートの形成
メタノール(250mL)中のtert−ブチル4−(4−ニトロ−1H−ピラゾール−1−イル)アゼパン−1−カルボキシラート(4.5g、15.5mmol)の溶液を、炭素上のパラジウム(10%、2g)の存在下において水素化した(3バール)。3時間後、反応混合物を、セライトパッドを通して濾過し、減圧下において濃縮し、褐色固体として表題の化合物を得た(3.8g、95%)。1H NMR: (400 MHz, DMSO-d6) δ 6.99 (s, 1H ), 6.86 (s, 1H ), 4.05 (m, 1H), 3.94 (m, 2H), 3.85 (m, 2H), 2.85 (brs, 2H), 1.86 (m, 2H), 1.65 (m, 2H), 1.40 (s ,9H).
中間体29:3−[1−(4−ブロモ−フェニル)−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
ジオキサン(60mL)中の3−エチニル−1H−インダゾール(6.0g、42.2mmol)の溶液に、4−アジドブロモベンゼン(Ukrorgsynthesis Ltd.、9.19g、46.4mmol)、D−(−)−イソアスコルビン酸ナトリウム塩(0.83g、4.2mmol)および水(10mL)中のCuSO4.5H2O(0.21g、0.8mmol)の溶液を添加した。反応混合物を80℃で3日間加熱した。反応の完了後に、反応混合物を、RTまで冷却し、酢酸エチルで希釈し、水および塩水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させ、濃縮した。粗化合物を、メタノールから再結晶化させ、真空下において乾燥させ、褐色固体として表題の化合物を得た(9.0g、63%)。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6) δ 13.36 (s, 1H), 9.36 (s, 1H), 8.35-8.33 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.06-8.02 (m, 2H), 7.86-7.82 (m, 2H), 7.61-7.59 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.45-7.41(m, 1H), 7.26-7.22 (m, 1H).
中間体30:tert−ブチル4−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラート
中間体7、工程a)について記載される手法に従って、但し、3−[1−(4−ブロモ−フェニル)−1H−[1,2,3]トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール(400mg;1.2mmol;1.0当量)および1−N−BOC−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン(545mg;1.76mmol;1.5当量)から開始して、褐色固体として表題の化合物を得た(515mg、99%)。HPLC (max plot) 97.3%; Rt4.95min. UPLC/MS: (MS+) 443.3, (MS-) 441.3.
中間体31:4−(4−アジドフェニル)−1−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピペリジン
工程a)tert−ブチル4−(4−ニトロフェニル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラートの形成
4−ニトロフェニルボロン酸ピナコールエステル(4.5g;18.1mmol;1.2当量)、tert−ブチル4−{[(トリフルオロメチル)スルホニル]オキシ}−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラート(5.0g;15.1mmol;1.0当量)および炭酸ナトリウム(1.07g、10.1mmol、5当量)の混合物を、DME(50mL)および水(25mL)中で溶解した。混合物を5分間窒素で脱気し、その後、Pd(PPh3)4(349mg;0.30mmol;0.02当量)を添加し、80℃で一晩加熱した。水(100mL)を添加し、水相をEtOAcで抽出した(2回)。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(EtOAc:ヘプタン、10:90)、黄色の固体として表題の化合物を得た(3.3g、72%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.24-8.17 (m, 2H), 7.65-7.68 (m, 2H), 6.45 (brs, 1H), 4.06 (m, 2H), 3.56 (t, 2H), 2.55-2.48 (m, 2H), 1.43 (s, 9H).
工程b)4−(4−ニトロフェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン塩酸塩の形成
塩化水素(20mLのジオキサン中4Nの溶液)を、トルエン(15mL)中のtert−ブチル4−(4−ニトロフェニル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラート(3.0g;9.86mmol;1.0当量)の溶液に一滴ずつ添加した。反応混合物を、RTで3時間撹拌した。形成された懸濁液を濾過し、トルエン(10mL)で洗浄し、真空下において乾燥させ、白色固体として表題の化合物を得た(1.96g、97%)。UPLC/MS: (MS+) 205.3.
工程c)4−(4−ニトロフェニル)−1−(3,3,3−トリフルオロプロピル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジンの形成
トリアセトキシ水酸化ホウ素ナトリウム(6.2g、29.4mmol、2当量)を、DCE(60mL)中の4−(4−ニトロフェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン(3.0g;14.7mmol;1.0当量)、DIEA(2.5mL;14.7mmol;1.0当量)および3,3,3−トリフルオロプロパナール(2.4mL;29.4mmol;2.0当量)の溶液に添加した。反応混合物を50℃で2時間加熱し、NH4Cl(50mL)の飽和溶液の添加によりクエンチした。相を分離し、有機相を水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、褐色の粗成生物を得た。シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーによる精製(EtOAc:ヘプタン)により、黄色の固体として表題の化合物を得た(2.0g、45%)。UPLC/MS: (MS+) 301.4.
工程d)4−[1−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピペリジン−4−イル]アニリンの形成
Paarオートクレーブにおいて、EtOAc(52mL)中の4−(4−ニトロフェニル)−1−(3,3,3−トリフルオロプロピル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン(2.6g;8.66mmol;1.0当量)の溶液を、25バールにおいて一晩、Pd/C(湿潤化、10%、0.26g;2.44mmol;0.28当量)の存在下において水素化した。反応混合物を、セライトパッドを通して濾過した。濾過物を次いで、減圧下において濃縮し、褐色のオイルとして表題の化合物を得た(2.33g、99%)。UPLC/MS: (MS+) 273.4.
工程d)4−(4−アジドフェニル)−1−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピペリジンの形成
中間体7、工程c)について記載される手法に従って、但し、4−[1−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピペリジン−4−イル]アニリン(500mg;1.84mmol;1.0当量)から開始して、黄色のオイルとして表題の化合物を得た(550mg、100%)。UPLC/MS: (MS+) 299.4, (MS-) 301.4.
中間体32:3−[4−(4−アジドフェニル)ピペリジン−1−イル]−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−オール
工程a)1,1,1−トリフルオロ−3−[4−(4−ニトロフェニル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−イル]プロパン−2−オールの形成
1,2−エポキシ−3,3,3−トリフルオロプロパン、85%(2.32g;17.63mmol;1.20当量)を、DMF(60mL)およびDIEA(2.5mL、14.7mmol、1当量)中の4−(4−ニトロフェニル)−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン(3.0g;14.7mmol;1.0当量)の懸濁液に添加した。反応混合物を45℃で4時間加熱した。それを次いで、RTまで冷却させ、水(50mL)およびEtOAc(100mL)で希釈した。有機層をNH4Clの飽和溶液(2×50mL)および水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、橙色の固体として予測された化合物を得た(3.6g、77%)。UPLC/MS: (MS+) 317.3, (MS-) 315.3.
工程b)3−[4−(4−アミノフェニル)ピペリジン−1−イル]−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−オールの形成
中間体31、工程d)について記載される手法に従って、但し、1,1,1−トリフルオロ−3−[4−(4−ニトロフェニル)−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−イル]プロパン−2−オール(3.6g;11.4mmol;1.0当量)から開始して、黄色の固体として表題の化合物を得た(3.2g、98%)。UPLC/MS: (MS+) 289.4.
工程c)3−[4−(4−アジドフェニル)ピペリジン−1−イル]−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−オールの形成
中間体7、工程c)について記載される手法に従って、但し、3−[4−(4−アミノフェニル)ピペリジン−1−イル]−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−オール(500mg;1.84mmol;1.0当量)から開始して、褐色のオイルとして表題の化合物を得た(570mg、99%)。UPLC/MS: (MS+) 315.4.
中間体33:1−(4−アジドベンゾイル)−N,N−ジメチルピペリジン−4−アミン
中間体3について記載される手法に従って、但し、4−アジド安息香酸(3.0g;18.4mmol;1.0当量)および4−(ジメチルアミノ)ピペリジン(2.36g;18.4mmol;1.0当量)から開始して、橙色のオイルとして表題の化合物を得た(3.65g、73%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 7.52 - 7.36 (m, 2H), 7.25 - 7.09 (m, 2H), 4.61 - 4.20 (m, 1H), 3.75 - 3.37 (m, 1H), 3.14 - 2.72 (m, 2H), 2.45 - 2.27 (m, 1H), 2.19 (s, 6H), 1.94 - 1.61 (m, 2H), 1.44 - 1.23 (m, 2H).
中間体34:1−{4−[4−(5−ブロモ−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}−N,N−ジメチルピペリジン−4−アミン
中間体10について記載される手法に従って、但し、5−ブロモ−3−エチニル−1H−インダゾール(1.5g;6.8mmol;1.0当量)および1−(4−アジドベンゾイル)−N,N−ジメチルピペリジン−4−アミン(1.85g;6.8mmol;1.0当量)から開始して、黄色の粉末として表題の化合物を得た(1.36g、37%)。HPLC (max plot) 99.8%; Rt3.36min. UPLC/MS: (MS+) 496.2.
中間体35:4−(4−アジドベンジル)モルホリン
中間体7、工程c)について記載される手法に従って、但し、4−モルホリン−4−イルメチル−フェニルアミン(1.06g;5.51mmol;1.0当量)から開始して、黄色のオイルとして表題の化合物を得た(1.21g、100%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 7.34 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.07 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 3.62 - 3.49 (m, 4H), 3.43 (s, 2H), 2.41 - 2.23 (m, 4H). HPLC (max plot) 97.2%; Rt1.36min.
中間体36:メチル3−エチニル−1H−インダゾール−5−カルボキシラート
中間体1について記載される手法に従って、但し、メチル1H−インダゾール−5−カルボキシラートから開始して、黄色の固体として表題の化合物を得た(3.80g;91.11%)。1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 13.78 (s, 1H), 8.33-8.32 (t, J = 0.68 Hz, 1H), 7.97-7.95 (m,1H), 7.70-7.67 (m,1H), 4.64 (s, 1H), 3.87(s, 3H).
中間体37:tert−ブチル5−[(3−クロロ−6−オキソピリダジン−1(6H)−イル)メチル]−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−1−カルボキシラート
DIAD(0.35mL;1.80mmol;2.3当量)を、DCM(15mL)の6−クロロピリダジン−3(2H)−オン(153mg;1.17mmol;1.5当量)、tert−ブチル5−(ヒドロキシメチル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(393mg;0.78mmol;1.0当量)およびトリフェニルホスフィン(430mg;1.64mmol;2.1当量)の溶液に1分間にわたり一滴ずつ添加した。反応混合物を、RTで16時間撹拌し、次いで、DCMで希釈し、1NのHCl溶液および塩水で連続して洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(EtOAc:n−ヘプタン、勾配30:70〜90:10)、白色固体として表題の化合物を得た(316mg、66%)。
1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 9.62 (s, 1H), 8.54 (s, 1H), 8.19 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 8.14 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.75 - 7.64 (m, 3H), 7.60 (d, J = 9.7 Hz, 1H), 7.13 (d, J = 9.7 Hz, 1H), 5.42 (s, 2H), 3.64 (s, 8H), 1.69 (s, 9H). HPLC (max plot) 98.6%; Rt4.10min. UPLC/MS: (MS+) 617.1, (MS-) 675.1.
中間体38:(1S,4S)−5−(4−アジドベンジル)−2−オキサ−5−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン
工程a)(1S,4S)−5−(4−ニトロベンジル)−2−オキサ−5−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタンの形成
中間体31、工程c)について記載される手法に従って、但し4−ニトロベンズアルデヒド(500mg;3.31mmol;1.0当量)および(1S,4S)−2−オキサ−5−アザビシクロ2.2.1ヘプタンHCl(Activate scientific、538mg;3.97mmol;1.20当量)から開始して、黄色のオイルとして表題の化合物を得た(843mg、100%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.26 - 8.12 (m, 2H), 7.68 - 7.50 (m, 2H), 4.36 (brs, 1H), 3.93 (d, J = 7.6 Hz, 1H), 3.86 (d, J = 2.9 Hz, 2H), 3.54 (dd, J = 7.5, 1.8 Hz, 1H), 3.47 (brs, 1H), 2.74 (dd, J = 9.9, 1.7 Hz, 1H), 2.42 (d, J = 9.9 Hz, 1H), 1.88 - 1.78 (m, 1H), 1.67 - 1.56 (m, 1H).
工程b)4−[(1S,4S)−2−オキサ−5−アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−イルメチル]アニリンの形成
EtOAc(10mL)中の(1S,4S)−5−(4−ニトロベンジル)−2−オキサ−5−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン(943mg;4.03mmol;1.0当量)の溶液を、10バールのH2下において、Pd/C(湿潤化、10%、43mg、0.40mmol;0.1当量)の存在下において一晩水素化した。粗生成物を、セライトパッドを通して濾過し、減圧下において濃縮し、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(DCM:MeOH:NH4OH、96:3:1)、黄色のオイルとして表題の化合物を得た(80mg、10%)。
1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) d 6.95 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 6.54 - 6.44 (m, 2H), 4.91 (s, 2H), 4.31 (s, 1H), 3.87 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 3.58 - 3.41 (m, 3H), 3.35 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 2.66 (dd, J = 9.9, 1.7 Hz, 1H), 2.34 (d, J = 10.0 Hz, 1H), 1.74 (dd, J = 9.5, 2.1 Hz, 1H), 1.54 (d, J = 9.5 Hz, 1H).
工程c)(1S,4S)−5−(4−アジドベンジル)−2−オキサ−5−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタンの形成
中間体7、工程c)について記載される手法に従って、但し、4−[(1S,4S)−2−オキサ−5−アザビシクロ[2.2.1]hept−5−イルメチル]アニリン(80mg;0.39mmol;1.0当量)から開始して、黄色のオイルとして表題の化合物を得た(110mg、100%)。1H NMR (300 MHz, CDCl3) δ 7.40 - 7.30 (m, 2H), 7.08 - 6.92 (m, 2H), 4.43 (brs, 1H), 4.12 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 3.75 (d, J = 3.5 Hz, 2H), 3.66 (dd, J = 7.8, 1.8 Hz, 1H), 3.46 (brs, 1H), 2.87 (dd, J = 10.2, 1.7 Hz, 1H), 2.62 - 2.54 (m, 1H), 1.92 (dd, J = 9.8, 2.1 Hz, 1H), 1.84 - 1.68 (m, 1H).
中間体39:3−(4−アジドフェニル)−8−シクロヘキシル−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン
工程a)tert−ブチル3−(4−ニトロフェニル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−2−エン−8−カルボキシラートの形成
ジオキサン−1,4(20mL)および水(10mL)中の1−ブロモ−4−ニトロベンゼン(2.0g;9.9mmol;1.0当量)、tert−ブチル3−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−2−エン−8−カルボキシラート(4.3g;12.9mmol;1.30当量)、PdCl2(dppf)(724mg;0.99mmol;0.1当量)および炭酸カリウム(4.1g;29.7mmol;3.0当量)の混合物を、90℃で窒素雰囲気下において一晩加熱した。反応混合物を、セライトパッドを通して濾過した。ケーキをジクロロメタンでリンスし、相を分離し、有機相を水および塩水で洗浄した。有機相を、次いで、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(ヘプタン/EtOAc、勾配90:10〜80:20)、黄色の固体として表題の化合物を得た(1.97g;60%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6-d6) δ: 8.17 (d, J= 9.0 Hz, 2H), 7.69 (d, J= 9.0 Hz, 2H), 6.84 (d, J= 5.3 Hz, 1H), 4.43 (t, J= 5.3 Hz, 1H), 4.35 (m, 1H), 2.97 (d, J= 17.5 Hz, 1H), 2.32 (d, J= 17.5 Hz, 1H), 2.15 (m, 1H), 1.95-1.88 (m, 2H), 1.71-1.58 (m, 1H), 1.37 (s, 9H). HPLC (max plot) 89.0%; Rt % 4.66min. UPLC/MS: (MS+) 331.3.
工程b)3−(4−ニトロフェニル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−2−エンの形成
塩化水素(22mLのジオキサン中4Nの溶液)を、DCM(20mL)中のtert−ブチル3−(4−ニトロフェニル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−2−エン−8−カルボキシラート(1.97g;5.96mmol;1.0当量)の溶液に添加し、反応混合物をRTで撹拌した。1時間後、反応混合物をDCMで希釈し、有機相をNaOH(1N)および塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、黄色の固体として表題の化合物を得た(1.05g、76%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.16 (d, J= 9.0 Hz, 2H), 7.65 (d, J= 9.0 Hz, 2H), 6.82 (dt, J= 6.0 Hz, 1.5 Hz, 1H), 3.74-3.69 (m, 2H), 2.76 (dd, J= 17.5 Hz, 4.5 Hz, 1H), 2.17 (dd, J= 17.5 Hz, 1.5 Hz, 1H), 1.92-1.68 (m, 3H), 1.56-1.46 (m, 1H). HPLC (max plot) 91.7%; Rt % 1.84min. UPLC/MS: (MS+) 231.2.
工程c)8−シクロヘキシル−3−(4−ニトロフェニル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−2−エンの形成
トリアセトキシ水酸化ホウ素ナトリウム(460mg、2.17mmol、2.0当量)を、DCE(10.00mL)中の3−(4−ニトロフェニル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−2−エン(250mg;1.1mmol;1.0当量)およびシクロヘキサノン(168μl;1.63mmol;1.5当量)の溶液に添加し、反応混合物を、50℃で窒素雰囲気下において加熱した。1時間後、反応混合物をNaHCO3の飽和溶液中に注入した。水相をDCMで2回抽出し、集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物をシリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(DCM:MeOH、勾配100:0〜90:10)、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(220mg、65%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.17 (d, J= 8.9 Hz, 2H), 7.68 (d, J= 8.9 Hz, 2H), 6.68 (d, J= 5.4 Hz, 1H), 3.79-3.68 (m, 2H), 2.80-2.75 (m, 1H), 2.31 (m, 1H), 2.07-1.66 (m, 8H), 1.52 (m, 2H), 1.23-1.09 (m, 5H). HPLC (max plot) 100.0%; Rt % 3.01min. UPLC/MS: (MS+) 313.4.
工程d)4−(8−シクロヘキシル−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−3−イル)アニリンの形成
EtOH(7mL)中の8−シクロヘキシル−3−(4−ニトロフェニル)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−2−エン(230mg;0.74mmol;1.0当量)の溶液を、25℃で、Pd/Cunderのカートリッジを用いて、充填したH2下において、H-Cubeを1mL/分で2回通過させた溶液を、次いで、減圧下において濃縮し、エンド異性体:エキソ異性体の66:33の混合物として表題の化合物を得た(163mg;78%)。1H NMR (DMSO) δ 6.94 (d, J= 8.3 Hz, 1.3H), 6.87 (d, J= 8.3 Hz, 0.7H), 6.48-6.45 (m, 2H), 4.78 (bs, 2H), 3.47 (m, 2H), 2.84-2.70 (m, 1H), 2.19-2.07 (m, 2H), 1.90-1.82 (m, 3H), 1.72-1.63 (m, 5H), 1.54-1.46 (m, 2H), 1.40-1.33 (m, 2H), 1.27-0.98 (m, 5H). HPLC (max plot) 65.3%; Rt % 2.25min. UPLC/MS: (MS+) 285.4.
工程e)3−(4−アジドフェニル)−8−シクロヘキシル−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタンの形成
中間体7、工程c)について記載される手法に従って、但し、4−(8−シクロヘキシル−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−3−イル)アニリン(175mg;0.62mmol;1.0当量)から開始して、エンド異性体:エキソ異性体の66:33の混合物として表題の化合物を得た(140mg、73%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6-d6) :δ 7.37 (d, J= 8.5 Hz, 1.3H), 7.30 (d, J= 8.5 Hz, 0.7H), 7.05-7.00 (m, 2H), 3.53 (m, 2H), 3.00-2.89 (m, 1H), 2.28-2.19 (m, 2H), 1.95-1.85 (m, 3H), 1.72 (m, 5H), 1.59-1.49 (m, 2H), 1.39-1.35 (m, 2H), 1.28-1.11 (m, 5H). HPLC (max plot) 91.8%; Rt % 3.08min. UPLC/MS: (MS+) 311.4.
中間体40:1−(4−メトキシベンジル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−オール
工程a)5−ブロモ−1−(4−メトキシベンジル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾールの形成
4−メトキシベンジルクロリド(1.13mL;8.27mmol;1.5当量)を、アセトン(75mL)およびDMF(25mL)中の{4−[4−(5−ブロモ−1H−インダゾール−3−イル)−[1,2,3]トリアゾール−1−イル]−フェニル}−モルホリン−4−イル−メタノン(2.5g;5.5mmol;1.0当量)およびKOH(0.34g;6.07mmol;1.1当量)の溶液に一滴ずつ添加した。反応混合物をRTで一晩撹拌した。それを次いで0.1NのHCl溶液で希釈し、EtOAcで3回抽出した。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(DCM:MeOH、勾配100:0〜90:10)、橙色のオイルとして表題の化合物を得た(4.1g、100%)。UPLC/MS: (MS+) 573.0.
工程b)1−(4−メトキシベンジル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾールの形成
ジオキサン(5mL)中の5−ブロモ−1−(4−メトキシベンジル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール(200mg;0.35mmol;1.0当量)、ビス−(ピナコラート)ジボロン(133mg;0.52mmol;1.5当量)、酢酸カリウム(103mg;1.05mmol;3.0当量)およびPdCl2(dppf)(25mg、0.03mmol、0.1当量)の混合物を、密封された試験管内で一晩加熱した。溶媒を、次いで減圧下において除去し、粗生成物をシリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(DCM:MeOH)、褐色固体として表題の化合物を得た(220mg、100%)。UPLC/MS: (MS+) 624.2.
工程c)1−(4−メトキシベンジル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−オールの形成
EtOAc(4.8mL)中の1−(4−メトキシベンジル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−インダゾール(239mg;0.39mmol;1.0当量)および過酸化水素(52mg、1.54mmol、4当量)の溶液を、一晩RTで撹拌した。減圧下において溶媒を除去し、粗生成物を、分取HPLCにより精製し、白色粉末として表題の化合物を得た(135mg、69%)。UPLC/MS: (MS+) 511.1.
中間体41:[3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−イル]メタノール
工程a)メチル3−エチニル−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−カルボキシラートの形成
PTSA(0.99g;5.77mmol;0.11当量)を、DME(100mL)中の3−エチニル−1H−インダゾール−5−カルボキシラートメチルエステル(10.1g;50.2mmol;1.0当量)および3,4−ジヒドロ−2H−ピラン(10.5mL;116mmol;2.3当量)の溶液に添加した。反応混合物を3時間還流し、次いで冷却して濃縮した。残渣をDCM中で再溶解し、NaHCO3(飽和)およびNaCl(飽和)溶液で連続して洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物をEt2Oで練和し、黄色固体として表題の化合物を得た(7.9g;54%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 8.33 (dd, J = 1.5, 0.8 Hz, 1H), 8.05 (dd, J = 8.9, 1.5 Hz, 1H), 7.94 (dd, J = 8.9, 0.8 Hz, 1H), 5.96 (dd, J = 9.5, 2.4 Hz, 1H), 4.75 (s, 1H), 3.95 - 3.84 (m, 4H), 3.82 - 3.70 (m, 1H), 2.43 - 2.26 (m, 1H), 2.09 - 1.94 (m, 2H), 1.84 - 1.65 (m, 1H), 1.65 - 1.50 (m, 2H). HPLC (max plot) 98.4%; Rt % 3.92min. UPLC/MS: (MS+) 201.2
工程b)3−エチニル−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−カルボキシラートの形成
水酸化ナトリウム(100mL;5.0M;500mmol;18.1当量)を、DMF(100mL)およびMeOH(100mL)中のメチル3−エチニル−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−カルボキシラート(7.9g;27.7mmol;1.0当量)の溶液に1回で添加した。反応混合物を、RTで1時間撹拌し、次いで1NのHCl溶液(pH1)中に注入し、DCMで抽出した。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。得られた褐色固体をMeOHで練和し、赤色固体として表題の化合物を得た(4.83g、65%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.09 (s, 1H), 8.35 - 8.28 (m, 1H), 8.04 (dd, J = 8.9, 1.5 Hz, 1H), 7.90 (dd, J = 8.9, 0.6 Hz, 1H), 5.95 (dd, J = 9.5, 2.3 Hz, 1H), 4.73 (s, 1H), 3.94 - 3.84 (m, 1H), 3.83 - 3.69 (m, 1H), 2.43 - 2.27 (m, 1H), 2.09 - 1.93 (m, 2H), 1.83 - 1.65 (m, 1H), 1.64 - 1.52 (m, 2H). HPLC (max plot) 99.5%; Rt % 3.17min. UPLC/MS: (MS-) 269.3。
工程c)[3−エチニル−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−イル]メタノールの形成
BOP(3.18g;7.19mmol;1.20当量)を、DIEA(7mL;41.2mmol;6.9当量)およびTHF(350mL)中の3−エチニル−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−カルボキシラート(1.97g;5.97mmol;1.0当量)の溶液に添加した。1時間後、DMA(100mL)を1回で添加し、その後水酸化ホウ素ナトリウム(0.70g;18.5mmol;3.1当量)を添加した。反応混合物を、RTで20分間撹拌し、EtOAcで希釈し、1NのHCl、NaHCO3(飽和)およびNaCl(飽和)溶液で連続して洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーによる精製(EtOAc:n−ヘプタン、勾配10:90〜50:50)により、透明なオイルとして表題の化合物を得た(1.26g;78.2%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 7.75 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.65 (d, J = 0.6 Hz, 1H), 7.43 (dd, J = 8.7, 1.5 Hz, 1H), 5.87 (dd, J = 9.5, 2.3 Hz, 1H), 5.29 (t, J = 5.8 Hz, 1H), 4.62 (d, J = 5.8 Hz, 2H), 4.58 (s, 1H), 3.93 - 3.82 (m, 1H), 3.80 - 3.68 (m, 1H), 2.44 - 2.27 (m, 1H), 2.08 - 1.91 (m, 2H), 1.83 - 1.64 (m, 1H), 1.63 - 1.51 (m, 2H). HPLC (max plot) 95.2%; Rt % 2.78min. UPLC/MS: (MS+) 257.2。
工程d)[3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−イル]メタノールの形成
中間体10について記載される手法に従って、但し、[3−エチニル−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−イル]メタノール(1.39g;5.42mmol;1.0当量)および4−(4−アジドベンゾイル)モルホリン(1.89g;8.14mmol;1.5当量)から開始して、黄色の固体として表題の化合物を得た(1.87g、71%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 9.41 (s, 1H), 8.33 (d, J = 0.6 Hz, 1H), 8.18 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 7.77 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.69 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 7.47 (dd, J = 8.7, 1.5 Hz, 1H), 5.98 - 5.90 (m, 1H), 5.31 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 4.67 (d, J = 5.7 Hz, 2H), 3.98 - 3.89 (m, 1H), 3.85 - 3.73 (m, 1H), 3.71 - 3.36 (m, 8H), 2.59 - 2.42 (m, 1H), 2.15 - 1.97 (m, 2H), 1.88 - 1.71 (m, 1H), 1.68 - 1.51 (m, 2H). HPLC (max plot) 92.9%; Rt % 2.99min. UPLC/MS: (MS+) 489.5.
例1:3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
中間体10について記載される手法に従って、但し、4−(4−アジドベンゾイル)モルホリン(710mg;3.1mmol;1.0当量)および3−エチニル−1H−インダゾール(435mg;3.1mmol;1.0当量)から開始して、表題の化合物を得た。分取HPLCによる精製の後で、それは白色固体として得られた。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.39 (brs, 1H), 9.40 (s, 1H), 8.37 (dt, J = 8.2, 1.0 Hz, 1H), 8.16 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.69 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.62 (dt, J = 8.4, 1.0 Hz, 1H), 7.48-7.42 (m, 1H), 7.29-7.24 (m, 1H), 3.64 (m, 6H), 3.41 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt2.90min (純度99.3%). MS (ESI+): 375.2, MS (ESI-): 373.2.
例2:3−[1−(4−{[3−(ピロリジン−1−イルメチル)ピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
中間体10について記載される手法に従って、但し、1−(4−アジドベンゾイル)−3−(ピロリジン−1−イルメチル)ピペリジン(420mg;1.34mmol;1.0当量)および3−エチニル−1H−インダゾール(190mg;1.34mmol;1.0当量)から開始して、表題の化合物を調製した。分取HPLCによる精製の後で、それはギ酸塩として得られた。塩をDCM中で可溶化し、NaHCO3の飽和溶液、次いで塩水で洗浄した。有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。生じたオイルをEtOHで懸濁し、乾燥状態まで濃縮し、黄色の粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.37 (s, 1H), 9.37 (s, 1H), 8.36 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.15 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 7.61 (m, 3H), 7.43 (m, 1H), 7.26 (m, 1H), 4.48 (m, 0.4H), 4.25 (m, 0.6H), 3.70 (m, 0.6H), 3.52 (m, 0.4H), 3.04 (m, 0.4H), 2.91 (m, 0.6H), 2.74 (m, 0.4H), 2.20-2.43 (m, 4H), 2.02 (m, 0.6H), 1.69 (m, 6H), 1.48 (m, 4H), 1.20 (m, 1H). UPLC (条件A): Rt2.69min (純度99.9%). MS (ESI+): 456.4, MS (ESI-): 454.5.
例3:N−{[(2R)−1−エチルピロリジン−2−イル]メチル}−4−[4−(5−メチル−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンズアミド
中間体10について記載される手法に従って、但し、4−アジド−N−{[(2R)−1−エチルピロリジン−2−イル]メチル}ベンズアミド(158mg;0.58mmol;1.0当量)および3−エチニル−5−メチル−1H−インダゾール(90mg;0.58mmol;1.0当量)から開始して、表題の化合物を得た。分取HPLCによる精製の後で、それは白色粉末として得られた。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.36 (brs, 1H), 9.43 (s, 1H), 8.61 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 8.2-8.07 (m, 5H), 7.51 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.28 (dd, J = 8.5 Hz, 1.5 Hz, 1H), 3.50-3.41 (m, 1H), 3.16-3.03 (m, 2H), 2.93-2.81 (m, 1H), 2.70-2.59 (m, 1H), 2.37-2.26 (m, 1H), 2.16 (dd, J = 16.8, 8.6 Hz, 1H), 1.88-1.78 (m, 1H), 1.71-1.57 (m, 3H), 1.07 (t, J = 7.2 Hz, 3H). HPLC (条件C): Rt1.61min (純度95.0%). MS (ESI+): 430.4, MS (ESI-): 428.4.
例4:N−{[(2S)−1−エチルピロリジン−2−イル]メチル}−4−[4−(5−メチル−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンズアミド
中間体10について記載される手法に従って、但し、4−アジド−N−{[(2S)−1−エチルピロリジン−2−イル]メチル}ベンズアミド(197mg;0.58mmol;1.0当量)および3−エチニル−5−メチル−1H−インダゾール(90mg;0.58mmol;1.0当量)から開始して、表題の化合物を得た。分取HPLCによる精製の後で、それは白色粉末として得られた。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6): δ: 13.28 (brs, 1H), 9.40 (s, 1H), 8.60 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 8.20-8.07 (m, 5H), 7.51 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.28 (dd, J= 8.5 Hz, 1.5 Hz, 1H), 3.50-3.41 (m, 1H), 3.15-3.01 (m, 2H), 2.92-2.80 (m, 1H), 2.65-2.58 (m, 1H), 2.35-2.24 (m, 1H), 2.13 (dd, J = 16.8 Hz, 8.6 Hz, 1H), 1.86-1.77 (m, 1H), 1.71-1.57 (m, 3H), 1.07 (t, J = 7.2 Hz, 3H). UPLC (条件A): Rt2.81min (純度100.0%). MS (ESI+): 430.4, MS (ESI-): 428.4.
例5:3−{1−[1−(2−ピリジン−4−イルエチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
中間体10について記載される手法に従って、但し、4−[2−(4−アジド−1H−ピラゾール−1−イル)エチル]ピリジン(136mg;0.63mmol;1.0当量)および3−エチニル−1H−インダゾール(90mg;0.63mmol;1.0当量)から開始して、表題の化合物を得た。分取HPLCによる精製の後で、それはベージュ色の粉末として得られた。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6): 13.32 (s, 1H), 9.04 (s, 1H), 8.48-8.46 (m, 3H), 8.32 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.11 (d, J = 0.6 Hz, 1H), 7.60 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.43 (ddd, J = 8.0, 5.8, 1.0 Hz, 1H), 7.27-7.22 (m, 3H), 4.52 (t, J = 7.1 Hz, 2H), 3.28 (t, J = 7.1 Hz, 2H). UPLC (条件A): Rt2.12min (純度100.0%). MS (ESI+): 357.2, MS (ESI-): 355.2.
例6:5−メチル−3−{1−[4−(ピロリジン−1−イルメチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
シアノ水酸化ホウ素ナトリウム(166mg;2.64mmol;4.0当量)を、DMA(4mL)中の4−[4−(5−メチル−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンズアルデヒド(200mg;0.66mmol;1.0当量)およびピロリジン(1.64mL;19.8mmol;30当量)の溶液に添加し、反応混合物をRTで撹拌した。12時間後、何らの生成物も検出されなかったので、水酸化ホウ素ナトリウムを添加し(100mg;2.64mmol;4.0当量)、反応混合物を、RTで1時間撹拌した。反応を水でクエンチし、EtOAcで抽出した(2回)。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。分取HPLCによる精製により、ギ酸塩として表題の化合物を得た。それをMeOH中に溶解し、SPE−NH2カートリッジを通過させた。所望の化合物を含有する画分を乾燥状態まで濃縮し、黄色のゴムを得、これを3mLのEt2O中で2回超音波処理した。得られた懸濁液を濃縮し、次いで一晩高真空下において乾燥させ、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.245 (brs, 1H), 9.26 (s, 1H), 8.14-8.13 (m, 1H), 7.99 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.55 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.50 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.27 (dd, J = 8.5 Hz, 1.5 Hz, 1H), 3.67 (s, 2H), 2.49-2.45 (m, 7H), 1.74-1.70 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt2.63min (純度99.5%). MS (ESI+): 359.2、MS(ESI-):357.3.
例7:5−メチル−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルメチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
例6について記載される手法に従って、但し、4−[4−(5−メチル−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンズアルデヒド(200mg;0.66mmol;1.0当量)およびモルホリン(1.7mL;19.8mmol;30当量)から開始して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.23 (brs, 1H), 9.26 (s, 1H), 8.14-8.13 (m, 1H), 8.01(d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.56 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.50 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.27 (dd, J= 8.5, 1.5 Hz, 1H), 3.60 (t, J = 4.5 Hz, 4H), 3.56 (s, 2H), 2.47 (s, 3H), 2.40 (t, J = 4.5 Hz, 4H). UPLC (条件A): Rt2.54min (純度98.6%). MS (ESI+): 375.2, MS (ESI-): 373.3.
例8:N−メチル−1−{4−[4−(5−メチル−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}メタンアミン
例6について記載される手法に従って、但し、4−[4−(5−メチル−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンズアルデヒド(200mg;0.66mmol;1.0当量)およびメチルアミン(6.6mLのTHF中2.00Mの溶液;13.2mmol;20当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.25 (brs, 1H), 9.27 (s, 1H), 8.28 (brs, 1H), 8.14-8.13 (m, 1H), 8.03 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.61 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.50 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.27 (dd, J = 8.5 Hz, 1.5 Hz, 1H), 3.87 (s, 2H), 2.48 (s, 3H), 2.37 (s, 3H). UPLC (条件A): Rt2.45min (純度98.4%). MS (ESI+): 319.1, MS (ESI-): 317.2.
例9:5−メチル−3−(1−{4−[(4−メチルピペラジン−1−イル)メチル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
例6について記載される手法に従って、但し、4−[4−(5−メチル−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンズアルデヒド(200mg;0.66mmol;1.0当量)およびメチルピペラジン(2.2mL;19.8mmol;30当量)から開始して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (DMSO-d6) δ:13.21 (brs, 1H), 9.25 (s, 1H), 8.14-8.13 (m, 1H), 8.00 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.54 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.50 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.27 (dd, J = 8.5, 1.5 Hz, 1H), 3.55 (s, 2H), 2.47 (s, 3H), 2.40-2.34 (m, 8H), 2.16 (s, 3H). UPLC (条件A): Rt2.29min (純度90.9%). MS (ESI+): 388.3, MS (ESI-): 386.4.
例10:N,N−ジメチル−1−{4−[4−(5−メチル−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}メタンアミン
例6について記載される手法に従って、但し、4−[4−(5−メチル−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンズアルデヒド(180mg;0.59mmol;1.0当量)およびジメチルアミン(8.9mLのTHF中2Mの溶液;17.8mmol;30当量)から開始して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.23 (brs, 1H), 9.27 (s, 1H), 8.14 (m, 1H), 8.01(d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.54 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.50 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.27 (d, J = 8.6 Hz, 1.5 Hz, 1H), 3.48 (s, 2H), 2.48 (s, 3H), 2.19 (s, 6H). UPLC (条件A): Rt2.53min (純度97.3%). MS (ESI+): 333.2, MS (ESI-): 331.3.
例11:5−メチル−3−{1−[4−(ピペラジン−1−イルメチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
トリアセトキシ水酸化ホウ素ナトリウム(279mg;1.32mmol;2.0当量)を、DMA(4mL)中のtert−ブチル−1−ピペラジンカルボキシラート(1.22g;6.59mmol;10当量)および4−[4−(5−メチル−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンズアルデヒド(200mg;0.66mmol;1.0当量)の溶液に添加し、反応混合物を一晩RTで撹拌した。反応を完了させるために、トリアセトキシ水酸化ホウ素ナトリウム(279mg;1.32mmol;2.0当量)および氷酢酸(75.42μl;1.32mmol;2.00当量)、次いでシアノ水酸化ホウ素ナトリウム(83mg;1.32mmol;2.当量)を添加し、これを水でクエンチし、EtOAcで抽出した(2回)。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。生じたガムを、RTで、ジオキサン(5mL、4N)中のHClの溶液中で2時間撹拌した。反応混合物をpH=9〜10まで塩基性化し、EtOAcで抽出した。有機層を、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。分取HPLCによる精製により、ギ酸塩として表題の化合物を得た。それをMeOH中に溶解し、SPE−NH2カートリッジを通過させた。所望の化合物を含有する画分を乾燥状態まで濃縮し、黄色のゴムを得、これを3mLのEt2O中で2回超音波処理した。得られた懸濁液を濃縮し、次いで一晩高真空下において乾燥させ、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.23 (brs, 1H), 9.25 (s, 1H), 8.14-8.13 (m, 1H), 8.00 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.54 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.50 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.28 (dd, J = 8.5 Hz, 1.5 Hz, 1H), 3.52 (s, 2H), 2.72-2.69 (m, 4H), 2.487 (s, 3H), 2.32-2.30 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt2.22min (純度95.4%). MS (ESI+): 374.3, MS (ESI-): 372.3.
例12:1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}メタンアミン
工程a)tert−ブチル{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンジル}カルバマートの形成
中間体10について記載される手法に従って、但し、tert−ブチル4−アジドベンジル)カルバマート(Organic Letters (2003), 5(14), 2571-2572において記載されるように調製した;1.12g;4.51mmol;1.0当量)および3−エチニル−1H−インダゾール(641mg;4.51mmol;1.0当量)から開始して、白色粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (DMSO-d6) δ 13.35 (brs, 1H), 9.28 (s, 1H), 8.36 (d, J = 8.2, 1H), 8.00 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.60 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.54-7.41 (m, 4H), 7.28-7.20 (m, 1H), 4.22 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 1.41 (s, 9H). UPLC (条件A): Rt3.95min (純度95.1%). MS (ESI+): 391.3, MS (ESI-): 389.3.
工程b)1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}メタンアミン塩酸塩の形成
1,4−ジオキサン(7.5mL、4N)中のHCl溶液中のtert−ブチル{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンジル}カルバマート(1.17g;3.00mmol;1.0当量)の溶液をRTで撹拌した。48時間後、反応混合物を乾燥状態まで濃縮し、粘着質の固体を得、これをDCM/MeOHの1:1の混合物中で超音波処理した。得られた懸濁液を乾燥状態まで濃縮し、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(967mg、98%)。UPLC (条件A): Rt2.08min (純度95.3%). MS (ESI+): 291.1, MS (ESI-): 289.2。50mgのこの粗生成物の分取HPLCによる精製により、純粋な試料を得た(35mg):1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.40 (brs, 1H), 9.33 (s, 1H), 8.36 (dt, J = 8.2 Hz, J= 1.0 Hz, 1H), 8.07 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.68 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.62 (dt, J = 8.2 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.47-7.42 (m, 1H), 7.29-7.24 (m, 1H), 4.02 (s, 2H). UPLC (条件A): Rt2.06min (純度97.5%). MS (ESI+): 291.1, MS (ESI-): 289.1.
例13:N−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンジル}シクロペンタンカルボキサミド
TBTU(185mg;0.58mmol;1.3当量)を、DMF(2.9mL)中のシクロペンタンカルボキシラート(53μl;0.49mmol;1.1当量)の冷却(0℃)溶液に添加した。10分後、DMF(2.9mL)中の1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}メタンアミン(145mg;0.44mmol;1.0当量)およびDIEA(174μl;1.02mmol;2.3当量)の溶液を添加し、反応混合物を、RTで一晩撹拌した。DCMを添加し、反応混合物をNH4Clの飽和水溶液および塩水で洗浄した。有機層を硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物を分取HPLCにより精製し、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.36 (brs, 1H), 9.28 (s, 1H), 8.41 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 8.36 (dt, J = 8.2 Hz, 1.0 Hz, 1H), 8.00 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.60 (dt, J = 8.2 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.49-7.41 (m, 3H); 7.28-7.23 (m, 1H), 4.35 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 2.70-2.59 (m, 1H), 1.84-1.49 (m, 8H). UPLC (条件A): Rt3.59min (純度97.6%). MS (ESI+): 387.3, MS (ESI-): 385.4.
例14:N−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンジル}アセタミド
DMF(3.8mL)中の1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}メタンアミン(190mg;0.58mmol;1.0当量)およびTEA(242μl;1.74mmol;3.0当量)の溶液に、アセチル塩化物(46μl;0.70mmol;1.2当量)を添加し、反応混合物を、RTで一晩撹拌した。反応混合物をDCMで希釈し、水および塩水で洗浄した。有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。分取HPLCによる精製により、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO) δ: 13.36 (brs, 1H), 8.29 (s, 1H), 8.47 (t, J = 5.9 Hz, 1H), 8.36 (dt, J = 8.0 Hz, J= 1.0 Hz, 1H), 8.01 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.60 (dt, J = 8.4 Hz, J = 1.0 Hz, 1H), 7.49 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.47-7.41 (m, 1H), 7.28-7.23 (m, 1H), 4.34 (d, J = 5.9 Hz, 2H), 1.90 (s, 3H). UPLC (条件A): Rt2.81min (純度97.7%). MS (ESI+): 333.2, MS (ESI-): 331.2.
例15:N−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンジル}イソニコチンアミド
例14について記載される手法に従って、但し、1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}メタンアミン(190mg;0.58mmol;1.0当量)および塩化イソニコチノイル塩酸(124.mg;0.70mmol;1.2当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300Mz, DMSO):13.36 (brs, 1H), 9.45 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 9.29 (s, 1H), 8.77-8.75 (m, 2H), 8.36 (dt, J = 8.0 Hz, 1.0 Hz, 1H), 8.03 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.84-7.82 (m, 2H), 7.62-7.52 (m, 3H), 7.46-7.41 (m, 1H), 7.28-7.23 (m, 1H), 4.60 (d, J = 6.0 Hz, 2H). UPLC (条件A): Rt2.49min (純度100.0%). MS (ESI+): 396.3, MS (ESI-): 394.3.
例16:N−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンジル}−2−モルホリン−4−イルアセタミド
例13について記載される手法に従って、但し、1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}メタンアミン(150mg;0.46mmol;1.0当量)および4−モルホリノ酢酸(Matrix scientific、73mg;0.50mmol;1.1当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6): 13.36 (brs, 1H), 9.29 (s, 1H), 8.45 (t, J = 6.0 Hz, 1H), 8.36 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.00 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.61 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.50 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.47-7.41 (m, 1H), 7.28-7.23 (m, 1H), 4.39 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.63 (t, J = 4.6 Hz, 4H), 3.01 (s, 2H), 2.45 (t, J = 4.6 Hz, 4H). UPLC (条件A): Rt2.50min (純度99.6%). MS (ESI+): 418.4, MS (ESI-): 416.5.
例17:N−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンジル}テトラヒドロ−2H−ピラン−4−カルボキサミド
例14について記載される手法に従って、但し、1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}メタンアミン(190mg;0.58mmol;1.0当量)およびテトラヒドロ−2H−ピラン−4−カルボニル塩化物(104mg;0.70mmol;1.2当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.36 (brs, 1H), 9.29 (s, 1H), 8.45 (t, J= 6.0 Hz, 1H), 8.35 (dt, J= 8.1 Hz, 1.0Hz, 1H), 8.00 (d, J= 8.6 Hz, 2H), 7.61 (dt, J = 8.5 Hz, 1.0 HZ, 1H), 7.49-7.71 (m, 3H), 7.28-7.23 (m, 1H), 4.36 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 3.91-3.85 (m, 2H), 3.36-3.28 (m, 2H), 2.46-2.39 (m, 1H), 1.67-1.59 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt2.93min (純度98.9%). MS (ESI+): 403.3, MS (ESI-): 401.3.
例18:3−{1−[4−(2−モルホリン−4−イル−2−オキソエチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
COMU(151mg;0.41mmol;1.3当量)を、DMF(4mL)中の{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}酢酸(100mg;0.31mmol;1.0当量)およびDIEA(69μl;0.41mmol;1.3当量)の溶液中に添加した。1〜2分後、モルホリン(33μl;0.38mmol;1.2当量)を添加し、反応混合物をRTで一晩撹拌した。EtOAcを添加し、反応混合物を、NaHCO3の飽和水溶液で2回洗浄した。有機層を硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。分取HPLCによる精製により、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.36 (brs, 1H), 9.29 (s, 1H), 8.36 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.99 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.61 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.49-7.41 (m, 3H), 7.28-7.23 (m, 1H), 3.84 (s, 2H), 3.58-3.55 (m, 6H), 3.49-3.46 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt2.97min (純度98.8%). MS (ESI+): 389.3, MS (ESI-): 387.3.
例19:3−{1−[4−(2−オキソ−2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
例18について記載される手法に従って、但し、{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}酢酸(120mg;0.38mmol;1.0当量)およびピロリジン(37μl;0.45mmol;1.2当量)から開始して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.35 (brs, 1H), 9.29 (s, 1H), 8.36 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.98 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.60 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.49-7.42 (m, 3H), 7.28-7.23 (m, 1H), 3.74 (s, 2H), 3.52 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 3.32 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 1.90 (quint., J = 6.7 Hz, 2H), 1.78 (quint., J = 6.7 Hz, 2H). UPLC (条件A): Rt3.29min (純度94.3%). MS (ESI+): 373.25, MS (ESI-): 371.3.
例20:3−[1−(6−モルホリン−4−イルピリジン−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
モルホリン(0.5mL)中3−[1−(6−クロロピリジン−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール(13mg;0.04mmol;1.0当量)の懸濁液をMWにおいて120℃で4.5時間加熱した。得られた沈澱を濾過し、Et2Oで洗浄し、真空下において50℃で乾燥させ、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (DMSO-d6) δ: 13.33 (s, 1H), 9.18 (s, 1H), 8.74 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 8.34 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.16 (dd, J = 2.6, 9.1 Hz, 1H), 7.59 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.43 (m, 1H), 7.23 (m, 1H), 7.07 (d, J = 9.1 Hz, 1H), 3.72 (m, 4H), 3.55 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt3.21min (純度97.3%). MS (ESI+): 348.3, MS (ESI-): 346.3.
例21:3−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}−N,N−ジメチルプロパンアミド
TBTU(188mg;0.58mmol;1.3当量)を、DMF(3mL)中の3−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}プロパン酸(150mg;0.45mmol;1.0当量)およびDIEA(176μl;1.03mmol;2.3当量)の冷却(0℃)溶液に添加した。10分後、ジメチルアミン(270μlのTHF中2.00M;0.54mmol;1.20当量)を添加し、反応混合物をRTで一晩撹拌した。生じた固体を濾過除去し、分取HPLCにより精製し、褐色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.34 (brs, 1H), 9.26 (s, 1H), 8.36 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.94 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.62-7.59 (m, 1H), 7.50 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.46-7.41 (m, 1H), 7.28-7.23 (m, 1H), 2.96 (s, 3H), 2.93-2.88 (m, 2H), 2.83 (s, 3H), 2.70-2.65 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt3.23min (純度92.2%). MS (ESI+): 361.3, MS (ESI-): 359.3.
例22:3−{1−[4−(3−モルホリン−4−イル−3−オキソプロピル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
例21について記載される手法に従って、但し、3−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}プロパン酸(150mg;0.45mmol;1.0当量)およびモルホリン(47μl;0.54mmol;1.2当量)から開始して、褐色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.35 (brs, 1H), 9.27 (s, 1H), 8.36 (d, J = 8.21 Hz, 1H), 7.95 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.60 (dt, J = 8.5 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.50 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.47-7.41 (m, 1H), 7.28-7.23 (m, 1H), 3.54-3.51 (m, 4H), 3.46-3.43 (m, 4H), 2.95-2.90 (m, 2H), 2.73-2.68 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt3.14min (純度98.2%). MS (ESI+): 403.3, MS (ESI-): 401.5.
例23:3−{1−[4−(3−オキソ−3−ピロリジン−1−イルプロピル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
例13について記載される手法に従って、但し、3−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}プロパン酸(150mg;0.45mmol;1.0当量)およびピロリジン(45μl;0.54mmol;1.2当量)から開始して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.35 (brs, 1H), 9.27 (s, 1H), 8.35 (dt, J = 8.1 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.94 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.61 (dt, J = 8.5 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.50 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.46-7.41 (m, 1H), 7.28-7.23 (m, 1H), 3.38 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 3.29 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 2.92 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 2.61 (t, J = 7.5 Hz, 2H), 1.89-1.71 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt3.49min (純度99.3%). MS (ESI+): 387.3, MS (ESI-): 385.4.
例24:3−(1−{4−[3−(4−メチルピペラジン−1−イル)−3−オキソプロピル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
例13について記載される手法に従って、但し、3−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}プロパン酸(150mg;0.45mmol;1.0当量)、1−メチルピペラジン(60μl;0.54mmol;1.2当量)から開始して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.35 (brs, 1H), 9.27 (s, 1H), 8.35 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.95 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.60 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.50 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.46-7.41 (m, 1H), 7.28-7.23 (m, 1H), 3.43 (m, 4H), 2.94-2.89 (m, 2H), 2.72-2.67 (m, 2H), 2.27 (m, 4H), 2.18 (s, 3H). UPLC (条件A): Rt2.45min (純度99.5%). MS (ESI+): 416.4, MS (ESI-): 414.4.
例25:4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−2−メトキシ−N,N−ジメチルベンズアミド
例13について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−2−メトキシ安息香酸(70mg;0.21mmol;1.0当量)およびジメチルアミン(156μlのTHF中の2.0M溶液;0.31mmol;1.5当量)から開始して、白色の粘着質の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.39 (s, 1H), 9.46 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.76 (d, J = 1.9 Hz, 1H), 7.71 (dd, J = 8.1 Hz, 1.9 Hz, 1H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.48-7.41 (m, 2H), 7.27 (ddd, J = 8.4, 6.8, 0.7 Hz, 1H), 3.97 (s, 3H), 3.02 (s, 3H), 2.82 (s, 3H). UPLC (条件A): Rt3.05min (純度99.7%). MS (ESI+): 363.2, MS (ESI-): 361.3.
例26:1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピロリジン−3−オール
DMF(2mL)中のTBTU(137mg;0.33mmol;1.3当量)および4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)の溶液を、RTで1時間撹拌し、その後DIEA(111μl;0.66mmol;2.0当量)および3−ピロリジノール(43mg;0.49mmol;1.5当量)を添加した。反応混合物をRTで一晩撹拌した。それを、次いでDCMで希釈し、NaHCO3の飽和水溶液で洗浄した。有機相を、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物を、分取HPLCにより精製し、黄色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ 13.38 (s, 1H), 9.41 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.15 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 7.78 (dd, J = 3.2, 8.6 Hz, 2H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.51-7.39 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.1 Hz, 1H), 4.32 (brd, J = 26.0 Hz, 1H), 3.76-3.54 (m, 2H), 3.54-3.20 (m, 3H), 2.06-1.75 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt2.58min (純度96.7%). MS (ESI+): 375.2, MS (ESI-): 373.2.
例27:1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}−N,N−ジメチルピロリジン−3−アミン
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および3−ジメチルアミノピロリジン(56mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、表題の化合物を得た。シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーによる精製(DCM:MeOH:NH4OH、勾配100:0:0〜90:10:0.1)により、黄色の粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ 13.37 (s, 1H), 9.39 (s, 1H), 8.36 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 8.3 Hz, 2H), 7.83-7.72 (m, 2H), 7.61 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.53-7.36 (m, 1H), 7.33-7.19 (m, 1H), 3.77-3.18 (m, 5H), 2.78-2.60 (m, 1H), 2.24-1.92 (m, 6H), 1.82-1.69 (m, 1H). UPLC (条件A): Rt2.20min (純度90.1%). MS (ESI+): 402.3, MS (ESI-): 400.3.
例28:(1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−4−イル)メタノール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および4−ピペリジルメタノール(Alfa Aesar、57mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、表題の化合物を得た。シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーによる精製(DCM:MeOH:NH4OH、勾配100:0:0〜90:10:0.1)により、ベージュ色の粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ 13.37 (s, 1H), 9.38 (s, 1H), 8.36 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.67-7.56 (m, 3H), 7.50-7.38 (m, 1H), 7.31-7.19 (m, 1H), 4.52 (t, J = 5.1 Hz, 1H), 3.71-3.52 (m, 1H), 3.39-3.22 (m, 2H), 1.92 -1.51 (m, 4H), 1.30-1.01 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt2.84min (純度91.8%). MS (ESI+): 403.3, MS (ESI-): 401.2.
例29:1−(1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−3−イル)−N,N−ジメチルメタンアミン
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)およびN−ジメチル−1−ピペリジン−3−イルメタンアミン(Matrix scientific、70mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、表題の化合物を得た。シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーによる精製(DCM:MeOH:NH4OH、勾配100:0:0〜90:10:0.1)黄色の粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ 13.37 (s, 1H), 9.39 (s, 1H), 8.36 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.70-7.56 (m, 3H), 7.50-7.36 (m, 1H), 7.25 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 3.31 (s, 6H), 2.45-1.90 (m, 6H), 1.89-1.32 (m, 4H), 1.31-1.08 (m, 1H). UPLC (条件A): Rt2.43min (純度96.2%). MS (ESI+): 430.4, MS (ESI-): 428.3.
例30:1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−3−オール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および3−ヒドロキシピペリジン(50mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、表題の化合物を得た。得られた粗生成物を、アセトニトリル中に懸濁し、濾過して乾燥させ、ベージュ色の粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ 13.38 (s, 1H), 9.39 (s, 1H), 8.37 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.75-7.57 (m, 3H), 7.51-7.39 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 5.10-4.81 (m, 1H), 4.21 (brs, 0.5H), 3.77 (brs, 0.5H), 3.62-3.37 (m, 1H), 3.09 (brs, 1H), 2.01-1.26 (m, 6H). UPLC (条件A): Rt2.79min (純度93.7%). MS (ESI+): 389.3, MS (ESI-): 387.3.
例31:4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−(1−メチル−2−オキソピロリジン−3−イル)ベンズアミド
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および,3−アミノ−1−メチルピロリジン−2−オン(Chem Bridge Corp.、56mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、表題の化合物を得た。得られた粗生成物を、アセトニトリル中に懸濁し、濾過して乾燥させ、ベージュ色の粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ 13.38 (s, 1H), 9.43 (s, 1H), 8.94 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.36 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.21 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 8.11 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 7.61 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.50-7.38 (m, 1H), 7.31-7.15 (m, 1H), 4.74-4.52 (m, 1H), 3.42-3.32 (m, 2H), 2.77 (s, J = 7.8 Hz, 3H), 2.44-2.27 (m, 1H), 2.13-1.85 (m, 1H). UPLC (条件A): Rt2.69min (純度92.2%). MS (ESI+): 402.3, MS (ESI-): 400.3.
例32:5−メチル−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
硫酸銅5水和物(70mg;0.28mmol;0.07当量)を、DMF(15mL)および水(0.5mL)中の3−エチニル−5−メチル−1H−インダゾール(665mg;4.26mmol;1.00当量)、4−(4−アジドベンゾイル)モルホリン(987mg;4.25mmol;1.0当量)およびD−(−)−イソアスコルビン酸ナトリウム塩(283mg;1.43mmol;0.34当量)の溶液に添加した。反応懸濁液をMWにおいて80℃で40分間加熱し、次いでHCl溶液(1N)中に注入し、EtOAcで抽出した(2回)。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、黄色の固体を得た(1.38g、83%)。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.25 (s, 1H), 9.36 (s, 1H), 8.20-8.10 (m, 3H), 7.68 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 7.51 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.28 (dd, J = 1.4, 8.6 Hz, 1H), 3.74-3.36 (m, 8H), 2.48 (s, 3H). UPLC (条件A): Rt3.21min (純度98.6%). MS (ESI+): 389.2, MS (ESI-): 387.2.
例33:(1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−3−イル)メタノール
中間体10について記載される手法に従って、但し、(4−アジドベンゾイル)ピペリジン−3−イル]メタノール(1.12g;4.30mmol;1.0当量)および3−エチニル−1H−インダゾール(612mg;4.30mmol;1.0当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6):13.38 (brs, 1H), 9.39 (s, 1H), 8.36 (dt, J = 8.1 Hz, 1.0 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.65-7.60 (m, 3H), 7.47-7.42 (m, 1H), 7.28-7.23 (m, 1H), 4.62-4.35 (m, 2H), 3.74-3.53 (m, 1H), 3.38-3.25 (m, 1H), 3.10-2.56 (m, 3H), 1.77-1.47 (m, 4H), 1.28-1.12 (m, 1H). UPLC (条件A): Rt2.93min (純度97.2%). MS (ESI+): 403.3, MS (ESI-): 401.4.
例34:3−{1−[3−メトキシ−4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
例14について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−2−メトキシ安息香酸(70mg;0.21mmol;1.0当量)およびモルホリン(27μl;0.31mmol;1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mz, DMSO-d6) δ: 13.41 (s, 1H), 9.46 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.76 (d, J = 1.9 Hz, 1H), 7.71 (dd, J = 8.1, 1.9 Hz, 1H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.48-7.42 (m, 2H), 7.27 (ddd, J = 8.4, 6.8, 0.7 Hz, 1H), 3.97 (s, 3H), 3.65 (bs, 4H), 3.55 (t, J = 4.6 Hz, 2H), 3.22-3.18 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt3.02min (純度99.3%). MS (ESI+): 405.3, MS (ESI-): 403.3.
以下の化合物を、上の例1または例26について記載される手法に従って調製した:
例70:3−(1−{4−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−2−オキソエチル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
例18について記載される手法に従って、但し、{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}酢酸(120mg;0.38mmol;1.0当量)およびN−メチルピペラジン(50μl;0.45mmol;1.2当量)から開始して、表題の化合物を得た。SPE−NH2カラムを通して反応混合物を溶出させ、その後分取HPLCによる精製により、ベージュ色の粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.36 (brs, 1H), 9.30 (s, 1H), 8.36 (d, J= 8.2 Hz, 1H), 8.00 (d, J= 8.5 Hz, 2H), 7.61 (d, J= 8.5 Hz, 1H), 7.48-7.41 (m, 3H), 7.28-7.23 (m, 1H), 3.86 (s, 2H), 3.67 (m, 4H), 2.73 (m, 4H), 2.48 (m, 3H). UPLC (条件A): Rt2.30min (純度99.4%). MS (ESI+): 402.3, MS (ESI-): 400.4.
例71:1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−4−オール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および4−ヒドロキシピペリジン(50mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、褐色のオイルとして表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.37 (s, 1H), 9.38 (s, 1H), 8.36 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.18-8.08 (m, 2H), 7.68 -7.56 (m, 3H), 7.50-7.37 (m, 1H), 7.30-7.18 (m, 1H), 4.82 (d, J = 3.9 Hz, 1H), 4.01 (brs, 1H), 3.83-3.65 (m, 1H), 3.51 (brs, 1H), 3.24 (brs, J = 12.5 Hz, 2H), 1.77 (brs, 2H), 1.39 (brs, 2H). UPLC (条件A): Rt2.65min (純度92.6%). MS (ESI+): 389.3, MS (ESI-): 387.2.
例72:1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}−N,N−ジメチルピペリジン−4−アミン
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および4−ジメチルアミノピペリジン(FluoroChem、63mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、無色のオイルとして表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.39 (s, 1H), 9.40 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.23-8.10 (m, 3H), 7.71-7.57 (m, 3H), 7.51-7.39 (m, 1H), 7.32-7.20 (m, 1H), 4.47 (brs, 1H), 3.66 (brs, 1H), 3.22-2.72 (m, 2H), 2.62-2.43 (m, 1H), 2.27 (s, 6H), 1.99-1.64 (m, 2H), 1.54-1.26 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt2.27min (純度99.6%). MS (ESI+): 416.3, MS (ESI-): 414.3.
例73:3−[1−(4−{[3−(ピロリジン−1−イルカルボニル)ピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および3−ピペリジニル(1−ピロリジニル)メタノン(90mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (DMSO) δ 1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.38 (s, 1H), 9.39 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.15 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.72-7.57 (m, 3H), 7.51-7.39 (m, 1H), 7.32-7.21 (m, 1H), 4.57-4.28 (m, 1H), 3.70-3.37 (m, 2H), 3.31-3.03 (m, 4H), 2.99-2.58 (m, 2H), 2.02-1.40 (m, 8H). UPLC (条件A): Rt3.26min (純度99.3%).
例74:3−[1−(4−{[3−(モルホリン−4−イルメチル)ピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および4−ピペリジン−3−イルメチル−モルホリン;二塩酸(126mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、褐色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.39 (s, 1H), 9.40 (s, 1H), 8.38 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.69-7.57 (m, 3H), 7.51-7.39 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 4.56-4.21 (m, 1H), 3.80-3.46 (m, 2H), 3.46-3.21 (m, 2H), 3.12-2.56 (m, 2H), 2.45-1.94 (m, 6H), 1.91-1.04 (m, 6H). UPLC (条件A): Rt2.47min (純度97.9%).
例75:1−[(1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−3−イル)メチル]ピロリジン−2−オン
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および1−(3−ピペリジニルメチル)−2−ピロリジノン(90mg、0.49mmol、1当量)から開始して、褐色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.39 (s, 1H), 9.39 (s, 1H), 8.36 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.72-7.57 (m, 3H), 7.48-7.37 (m, 1H), 7.25 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 4.40-4.15 (m, 1H), 3.61-3.26 (m, 3H), 3.24-2.59 (m, 5H), 2.34-1.56 (m, 6H), 1.56-1.07 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt3.12min (純度91.6%).
例76:2−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}−8−メチル−2,8−ジアザスピロ[5.5]ウンデカン
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および2−メチル−2,8−ジアザスピロ[5.5]ウンデカン(83mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、褐色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.38 (s, 1H), 9.40 (s, 1H), 8.36 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.13 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.62 (t, J = 8.0 Hz, 3H), 7.50-7.37 (m, 1H), 7.25 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 4.05-3.63 (m, 1H), 3.57-3.09 (m, 4H), 2.45-0.73 (m, 14H). UPLC (条件A): Rt2.60min (純度92.2%).
例77:4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−[(1−メチルピペリジン−3−イル)メチル]ベンズアミド
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および3−(アミノメチル)−1−メチルピペリジン(63mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.39 (s, 1H), 9.42 (s, 1H), 8.65 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 8.36 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.18 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 8.08 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 7.61 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.50-7.38 (m, 1H), 7.25 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 3.27-3.05 (m, 2H), 2.66 (dd, J = 9.3, 31.9 Hz, 2H), 2.12 (s, 3H), 1.93-1.53 (m, 5H), 1.53-1.33 (m, 1H), 1.04-0.81 (m, 1H). UPLC (条件A): Rt2.43min (純度86.1%). MS (ESI+): 416.3, MS (ESI-): 414.3.
例78:3−{1−[3−(2−モルホリン−4−イル−2−オキソエチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
例70について記載される手法に従って、但し、{3−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}酢酸(200mg;0.63mmol;1.0当量)およびモルホリン(66μl;0.75mmol;1.2当量)から開始して、白色粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.36 (brs, 1H), 9.30 (s, 1H), 8.36 (dt, J= 8.0 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.96-7.90 (m, 2H), 7.63-7.54 (m, 2H), 7.47-7.41 (m, 1H), 7.37 (dt, J= 1.0, 8.0 Hz, 1H), 7.28-7.23 (m, 1H), 3.88 (s, 2H), 3.58-3.55 (m, 6H), 3.50-3.47 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt3.01min (純度99.0%). MS (ESI-): 387.4.
例79:3−(1−{3−[2−(4−メチルピペラジン−1−イル)−2−オキソエチル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
例70について記載される手法に従って、但し、{3−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}酢酸(200mg;0.63mmol;1.0当量)、1−メチルピペラジン(84μl;0.75mmol;1.2当量)から開始して、ベージュ色の粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 Mhz, DMSO-d6) δ 13.37 (brs, 1H), 9.30 (s, 1H), 8.36 (dt, J= 8.1 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.96 (m, 1H), 7.93-7.90 (m, 1H), 7.61 (dt, J= 8.4 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.56 (t, J= 8.0 Hz, 1H), 7.47-7.41 (m, 1H), 7.37-7.35 (m, 1H), 7.28-7.23 (m, 1H), 3.87 (s, 2H), 3.55 (t, J= 4.8 Hz, 2H), 3.49 (t, J= 4.8 Hz, 2H), 2.31-2.26 (m, 4H), 2.18 (s, 3H). UPLC (条件A): Rt2.31min (純度98.9%). MS (ESI+): 402.3, MS (ESI-): 400.3.
例80:3−{1−[3−(2−モルホリン−4−イルエチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
LAH(THF中1M、107μl;0.26mmol;2.0当量)を、乾燥THF(1mL)中の3−{1−[3−(2−モルホリン−4−イル−2−オキソエチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール(50mg、0.13mmol、1当量)の冷却(0℃)溶液に一滴ずつ添加した。反応混合物RTまで加温させ、一晩撹拌した。水を添加し、反応混合物をEtOAcで3回抽出した。集めた有機層を、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過して乾燥させた。粗生成物を、分取HPLCにより精製し、ベージュ色の粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.37 (brs, 1H), 9.31 (s, 1H), 8.37 (dt, J = 8.2 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.96 (t, J = 1.5 Hz, 1H), 7.90-7.87 (m, 1H), 7.61 (dt, J = 1.0, 8.4 Hz, 1H), 7.53 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.47-7.41 (m, 1H), 7.40-7.38 (m, 1H), 7.28-7.23 (m, 1H), 3.59 (t, J = 4.6 Hz, 4H), 2.91-2.86 (m, 2H), 2.64-2.59 (m, 2H), 2.47 (t, J = 4.6 Hz, 4H). UPLC (条件A): Rt2.47min (純度95.5%). MS (ESI+): 375.2, MS (ESI-): 373.3.
例81:3−{1−[3−フルオロ−4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
中間体10について記載される手法に従って、但し、3−エチニル−1H−インダゾール(114mg;0.80mmol;1.0当量)および4−(4−アジド−2−フルオロベンゾイル)モルホリン(200mg;0.80mmol;1.0当量)から開始して、黄色の粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO) δ:13.41 (brs, 1H), 9.44 (s, 1H), 8.36 (dt, J= 8.2 Hz, 1.0 Hz, 1H), 8.14 (dd, J= 10.5 Hz, 2.0 Hz, 1H), 8.06 (dd, J= 8.2 Hz, 2.0 Hz, 1H), 7.71 (t, J= 7.8 Hz, 1H), 7.62 (dt, J= 8.5 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.47-7.43 (m, 1H), 7.29-7.24 (m, 1H), 3.68 (m, 1H), 3.68 (m, 4H), 3.57 (t, J = 4.5 Hz, 2H), 3.32 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt3.22min (純度100.0%). MS (ESI+): 393.3, MS (ESI-): 391.3.
例82:3−{1−[3−(2−オキソ−2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
例70について記載される手法に従って、但し、{3−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}酢酸(200mg;0.63mmol;1.0当量)およびピロリジン(62μl;0.75mmol;1.2当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6):13.37 (brs, 1H), 9.29 (s, 1H), 8.36 (dt, J = 8.1 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.96 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 7.93-7.90 (m, 1H), 7.61 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.56 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.47-7.41 (m, 1H), 7.38 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.28-7.23 (m, 1H), 3.79 (s, 2H), 3.54 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 3.32 (t, J = 6.7 Hz, 2H), 1.90 (quint., J = 6.7 Hz, 2H), 1.79 (quint., J = 6.7 Hz, 2H).
例83:3−{1−[3−(2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
例80について記載される手法に従って、但し、3−{1−[3−(2−オキソ−2−ピロリジン−1−イルエチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール(40mg;0.11mmol;1.00当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.55 (brs, 1H), 9.33 (s, 1H), 8.37 (dt, J= 8.0 Hz, 1.0 Hz, 1H), 8.27 (s, 1H), 7.98 (t, J= 1.78 Hz, 1H), 7.92-7.89 (m, 1H), 7.62 (dt, J= 8.4 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.55 (t, J= 8.0 Hz, 1H), 7.47-7.39 (m, 2H), 7.29-7.24 (m, 1H), 2.94 (m, 4H), 2.76-2.72 (m, 4H), 1.78-1.74 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt2.56min (純度95.8%). MS (ESI+): 359.2, MS (ESI-): 357.3.
例84:3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−5−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾール
工程a)tert−ブチル4−(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)ピペリジン−1−カルボキシラート塩酸塩の形成
中間体10について記載される手法に従って、但し、4−(4−アジドベンゾイル)モルホリン(83mg;0.36mmol;1.0当量)およびtert−ブチル4−(3−エチニル−1H−インダゾール−5−イル)ピペリジン−1−カルボキシラート(116mg;0.36mmol;1.0当量)から開始して、褐色のゴムとして表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.30 (brs, 1H), 9.37 (s, 1H), 8.20 - 8.10 (m, 3H), 7.74 - 7.64 (m, 2H), 7.54 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.37 (dd, J = 8.6, 1.6 Hz, 1H), 4.23-4.02 (m, 2H), 3.79-3.35 (m, 8H), 3.01-2.71 (m, 3H), 1.94-1.77 (m, 2H), 1.70-1.49 (m, 2H), 1.43 (s, 9H). UPLC (条件A): Rt4.53min (純度100.0%).
工程b)3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−5−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾール塩酸塩の形成
ジオキサン−1,4(3.0mL)および水(1.0mL)中のtert−ブチル4−(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)ピペリジン−1−カルボキシラート(40mg;0.07mmol;1.0当量)の溶液に、塩化水素(1mLのジオキサン中4Nの溶液、4.00mmol;56当量)を添加した。生じる溶液を、RTで12時間撹拌した。溶媒を、減圧下において除去し、残渣をACNおよび水中に再溶解して凍結乾燥し、黄色の固体として表題の化合物を得た(40mg、100%)。1H NMR (300 MHz, DMSO) δ 13.38 (brs, 1H), 9.37 (s, 1H), 8.96 (brs, 1H), 8.76 (brs, 1H), 8.23 (s, 1H), 8.19-8.09 (m, 2H), 7.75-7.53 (m, 3H), 7.34 (dd, J = 1.4, 8.7 Hz, 1H), 3.80-3.52 (m, 5H), 3.53-3.21 (m, 3H), 3.04 (d, J = 5.3 Hz, 4H), 2.15-1.75 (m, 5H). UPLC (条件A): Rt2.44min (純度93.2%). MS (ES+): 458.5, MS (ESI-): 456.5.
例85:3−{1−[3−(3−モルホリン−4−イル−3−オキソプロピル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
例70について記載される手法に従って、但し、3−{3−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}プロパン酸(200mg;0.60mmol;1.0当量)およびモルホリン(63μl;0.72mmol;1.2当量)から開始して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た。
1H NMR (300 MHz, DMSO-d6):13.36 (brs, 1H), 9.31 (s, 1H), 8.36 (d, J= 8.0 Hz, 1H), 7.97 (t, J= 1.7 Hz, 1H), 7.89-7.86 (m, 1H), 7.61 (dt, J= 8.4 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.54 (t, J= 8.0 Hz, 1H), 7.47-7.39 (m, 2H), 7.28-7.23 (m, 1H), 73.53-3.50 (m, 4H), 3.46-3.44 (m, 4H), 2.98-2.93 (m, 2H), 2.77-2.72 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt3.21min (純度99.2%). MS (ESI+): 403.3, MS (ESI-): 401.4.
例86:3−{1−[3−(3−モルホリン−4−イルプロピル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
例80について記載される手法に従って、但し、3−{1−[3−(3−モルホリン−4−イル−3−オキソプロピル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール(75mg;0.17mmol;1.0当量)から開始して、黄色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6):11.30 (bs, 1H), 9.32 (s, 1H), 8.36 (dt, J= 8.0 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.99 (m, 1H), 7.93 (d, J= 8.0 Hz, 1H), 7.63-7.55 (m, 2H), 7.46-7.40 (m, 2H), 7.28-7.23 (m, 1H), 3.96-3.80 (m, 4H), 3.45-3.41 (m, 2H), 3.15-2.99 (m, 4H), 2.80 (t, J= 7.6 Hz, 2H), 2.20-2.10 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt2.65min (純度97.3%). MS (ESI+): 389.3, MS (ESI-): 387.4.
例87:3−{1−[3−(3−オキソ−3−ピロリジン−1−イルプロピル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
例70について記載される手法に従って、但し、3−{3−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}プロパン酸(200mg;0.60mmol;1.0当量)およびピロリジン(59μl;0.72mmol;1.2当量)から開始して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た。
1H NMR (300 MHz, DMSO-d6):13.36 (bs, 1H), 9.301 (s, 1H), 8.36 (d, J= 8.0 Hz, 1H), 7.96 (t, J= 1.8 Hz, 1H), 7.89-7.86 (m, 1H), 7.61 (dt, J= 8.6 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.53 (t, J= 8.0 Hz, 1H), 7.47-7.39 (m, 2H), 7.31-7.23 (m, 1H), 3.39 (t, J= 6.7 Hz, 2H), 3.29 (t, J= 6.7 Hz, 2H), 2.98-2.93 (m, 2H), 2.68-2.63 (m, 2H), 1.89-1.80 (m, 2H), 1.79-1.70 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt3.50min (純度97.7%). MS (ESI+): 387.3, MS (ESI-): 385.3.
例88:3−{1−[3−(3−ピロリジン−1−イルプロピル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
例80について記載される手法に従って、但し、3−{1−[3−(3−オキソ−3−ピロリジン−1−イルプロピル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール(80mg;0.18mmol;1.0当量)から開始して、黄色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6): 13.40 (bs, 1H), 10.83 (bs, 1H), 9.33 (s, 1H), 8.36 (dt, J= 8.0 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.98 (m, 1H), 7.93-7.90 (m, 1H), 7.63-7.55 (m, 2H), 7.47-7.40 (m, 2H), 7.28-7.23 (m, 1H), 3.56-3.50 (m, 2H), 3.17-3.10 (m, 2H), 2.99-2.93 (m, 2H), 2.81 (t, J= 7.5 Hz, 2H), 2.14-1.84 (m, 6H). UPLC (条件A): Rt2.75min (純度98.3%). MS (ESI+): 373.3, MS (ESI-): 371.4.
例89:3−{1−[3−クロロ−4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
中間体10について記載される手法に従って、但し、4−(4−アジド−2−クロロベンゾイル)モルホリン(1.50g;5.62mmol;1.0当量)および3−エチニル−1H−インダゾール(0.80g;5.62mmol;1.0当量)から開始して、ベージュ色の粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ: 13.41 (brs, 1H), 9.46 (s, 1H), 8.37-8.33 (m, 2H), 8.17 (dd, J= 8.4 Hz, 2.1 Hz, 1H), 7.69 (d, J= 8.4 Hz, 1H), 7.62 (dt, J= 1.0, 8.4 Hz,, 1H), 7.47-7.42 (m, 1H), 7.29-7.24 (m, 1H), 3.73-3.65 (m, 4H), 3.57 (t, J= 4.5 Hz, 2H), 3.22 (t, J= 4.5 Hz, 2H). UPLC (条件A): Rt3.42min (純度98.8%). MS (ESI+): 409.3, MS (ESI-): 407.3.
例90:4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−[2−(1−メチルピロリジン−2−イル)エチル]ベンズアミド
例70について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(150mg;0.49mmol;1.0当量)および1−(ピリジン−4−イル)−1H−ピラゾール−4−アミン(60mgmg;0.47mmol;0.95当量)から開始して、白色粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.40 (s, 1H), 9.42 (s, 1H), 8.74 (t, J = 4.3 Hz, 1H), 8.34 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 8.20 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 8.09 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.61 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.44 (t, J = 7.1 Hz, 1H), 7.25 (t, J = 6.4 Hz, 1H), 3.37 (m, 3H), 2.95 (m, 1H), 2.79 (m, 1H), 2.64 (s, 3H), 2.21 (m, 1H), 2.07 (m, 1H), 1.85 (m, 2H), 1.63 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt2.51min (純度99.2%). MS (ESI+): 416.3, MS (ESI-): 414.4.
例91:1−(1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−4−イル)−N,N−ジメチルメタンアミン
例70について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(150mg;0.49mmol;1.0当量)および1−(ピリジン−4−イル)−1H−ピラゾール−4−アミン(66mg;0.47mmol;0.95当量)から開始して、白色粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.38 (s, 1H), 9.39 (s, 1H), 8.35 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 7.63 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.60 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.43 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.25 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 4.48 (brs, 1H), 3.60 (m, 2H), 270-2.83 (m, 3H), 2.58 (s, 6H), 1.96 (m, 1H), 1.75 (m, 2H), 1.16 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt2.86min (純度93.1%). MS (ESI+): 430.4, MS (ESI-): 428.4.
例92:2−(1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−2−イル)−N,N−ジメチルエタンアミン
例70について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(150mg;0.49mmol;1.0当量)および1−(ピリジン−4−イル)−1H−ピラゾール−4−アミン(73mg;0.47mmol;0.95当量)から開始して、白色粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHZ, DMSO) δ 13.37 (s, 1H), 9.39 (s, 1H), 9.14 (brs, 1H), 8.34 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 8.1 Hz, 2H), 7.65 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.60 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 7.43 (t, J = 7.4 Hz, 1H), 7.25 (t, J = 7.4 Hz, 1H), 4.75 (s, 1H), 3.08 (m, 4H), 2.82 (s, 6H), 2.24 (m, 1H), 1.43-1.84 (m, 7H). UPLC (条件A): Rt2.12min (純度96.9%). MS (ESI+): 444.4, MS (ESI-): 442.4.
例93:(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メタノール
例21、工程b)について記載される手法に従って、但し、tert−ブチル3−エチニル−5−(ヒドロキシメチル)−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(557mg;1.68mmol;1.0当量)および4−(4−アジドベンゾイル)モルホリン(390mg、1.51mmol、0.9当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.32 (s, 1H), 9.37 (s, 1H), 8.31 (s, 1H), 8.15 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.69 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.56 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.41 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 4.66 (s, 2H), 3.86-3.25 (m, 8H). UPLC (条件A): Rt2.25min (純度95.4%). MS (ESI+): 405.3, MS (ESI-): 403.3.
例94:6−(3,5−ジフルオロフェニル)−2−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]ピリダジン−3(2H)−オン
工程a)4−[4−(5−{[3−(3,5−ジフルオロフェニル)−6−オキソピリダジン−1(6H)−イル]メチル}−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸の形成
水素化ナトリウム(34.mg;0.78mmol;2.0当量)を、DMF(3mL)中の6−(3,5−ジフルオロ−フェニル)−2H−ピリダジン−3−オン(106mg;0.51mmol;1.3当量)の溶液に1回で添加した。10分後、DMF(3mL)中のtert−ブチル5−(ブロモメチル)−3−{1−[4−(メトキシカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(392mg;0.38mmol;1.0当量)の溶液を、2分間かけて一滴ずつ添加し、反応溶液を4時間RTで撹拌した。反応混合物を、次いでNaHCO3の飽和溶液中に注入し、EtOAcで抽出した。集めた有機層を硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過して濃縮し、黄色の固体を得た。この固体をNaOH(5N、0.5mL)およびDMSO(2mL)中に再溶解し、MW中で10分間80℃で加熱した。反応混合物をNaHCO3の飽和溶液中に注入し、EtOAcで洗浄した。塩基性の水相を、1NのHClでpH1まで酸性化し、EtOAcで抽出した。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、黄色の固体として表題の化合物を得た(218mg、100%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.43 (s, 1H), 9.44 (s, 1H), 8.47 (s, 1H), 8.29-8.09 (m, 6H), 7.68 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 7.63 - 7.47 (m, 2H), 7.40 - 7.30 (m, 1H), 7.14 (d, J = 9.8 Hz, 1H), 5.52 (s, 2H). UPLC (条件A): Rt3.87min (純度52.8%). MS (ESI+): 526.2, MS (ESI-): 524.2.
工程b)6−(3,5−ジフルオロフェニル)−2−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]ピリダジン−3(2H)−オンの形成
4−[4−(5−{[3−(3,5−ジフルオロフェニル)−6−オキソピリダジン−1(6H)−イル]メチル}−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(218mg;0.22mmol;1.0当量)をDMF(20mL)中の1,1’−カルボニルジイミダゾール(97mg;0.60mmol;2.7当量)の懸濁液に1回で添加した。反応懸濁液を10℃°で20分間加熱し、次いでモルホリン(100μl;1.15mmol;5.2当量)を、1回で添加した。反応混合物を100℃で16時間加熱した。それをRTまで冷却し、HCl(1Nの溶液)中に注入し、EtOAcで抽出した。集めた有機層を、NaHCO3の飽和水溶液および塩水で連続して洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物を、分取HPLCにより精製し、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.42 (s, 1H), 9.38 (s, 1H), 8.48 (s, 1H), 8.23-8.08 (m, 3H), 7.75-7.64 (m, 4H), 7.61 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.57-7.48 (m, 1H), 7.42-7.28 (m, 1H), 7.13 (d, J = 9.8 Hz, 1H), 5.51 (s, 2H), 3.64 (s, 8H). UPLC (条件A): Rt3.78min (純度97.7%). MS (ESI-): 593.7.
例95:2−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]ピリダジン−3(2H)−オン
工程a)tert−ブチル3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−5−[(6−オキソピリダジン−1(6H)−イル)メチル]−1H−インダゾール−1−カルボキシラートの形成
DIAD(0.30mL;1.54mmol;2.3当量)を、DCM(15mL)中のtert−ブチル5−(ヒドロキシメチル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(340mg;0.67mmol;1.0当量)、3(2H)−ピリダジノン(100mg;1.04mmol;1.5当量)およびトリフェニルホスフィン(354mg;1.35mmol;2.0当量)の溶液に1分間かけて一滴ずつ添加した。反応混合物を4時間RTで撹拌、次いで、HCl(0.1N溶液)中に注入し、およびDCMで抽出した。集めた有機相を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製した(勾配20:80〜90:10、MeOH精製)、黄色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 9.61 (s, 1H), 8.52 (s, 1H), 8.19 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 8.13 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.98 (dd, J = 1.6, 3.9 Hz, 1H), 7.77-7.61 (m, 3H), 7.45 (dd, J = 3.9 Hz, 1H), 7.01 (dd, J = 9.5 Hz, 1.6, 1H), 5.46 (s, 2H), 3.76-3.35 (m, 8H), 1.69 (s, 9H). UPLC (条件A): Rt3.74min (純度91.1%). MS(ESI-):483.4.
工程b)2−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]ピリダジン−3(2H)−オンの形成
MeOH(4mL)中のtert−ブチル3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−5−[(6−オキソピリダジン−1(6H)−イル)メチル]−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(202mg;0.32mmol;1.00当量)およびHCl(6.00mLのジオキサン中4Nの溶液;24mmol;76当量)の溶液を、RTで3時間撹拌した。反応混合物を、次いで、減圧下において濃縮し、残渣を、分取HPLCにより精製し、白色固体として表題の化合物を得た. UPLC (条件A): Rt2.67min (純度98.1%). MS (ESI+): 483.3, MS (ESI-): 481.3.
例96:(3R)−1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−3−オール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(153mg;0.50mmol;1.0当量)および(R)−(+)−3−ヒドロキシピペリジン塩酸(83mg;0.60mmol;1.2当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.39 (brs, 1H), 9.39 (brs, 1H), 8.37 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.73-7.57 (m, 3H), 7.51-7.39 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 5.15-4.78 (m, 1H), 4.34-3.68 (m, 1H), 3.63-3.36 (m, 2H), 3.20-2.85 (m, 2H), 2.06-1.59 (m, 2H), 1.56-1.28 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt3.27min (純度92.6%). HPLC (条件C): Rt12.69min (純度96.9%). MS (ESI+): 389.3, MS (ESI-): 387.4.
例97:(3S)−1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−3−オール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(153mg;0.50mmol;1.0当量)および(S)−3−ヒドロキシピペリジン塩酸(83mg;0.60mmol;1.2当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.39 (brs, 1H), 9.39 (brs, 1H), 8.37 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.73-7.57 (m, 3H), 7.51-7.39 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 5.15-4.78 (m, 1H), 4.34-3.68 (m, 1H), 3.63-3.36 (m, 2H), 3.20-2.85 (m, 2H), 2.06-1.59 (m, 2H), 1.56-1.28 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt3.25min (純度88.1%). MS (ESI+): 389.3, MS (ESI-): 387.4.
例98:4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−[1−(1−メチルピペリジン−4−イル)−1H−ピラゾール−4−イル]ベンズアミド
例70について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(183mg;0.60mmol;1.0当量)および1−(1−メチル−ピペリジン−4−イル)−1H−ピラゾール−4−イルアミン(130mg;0.72mmol;1.2当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.41 (brs, 1H), 10.62 (brs, 1H), 9.46 (s, 1H), 8.38 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.32-8.14 (m, 4H), 8.10 (s, 1H), 7.69-7.58 (m, 2H), 7.46 (t, J = 7.1 Hz, 1H), 7.28 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 4.25-3.99 (m, 1H), 2.87 (d, J = 13.7 Hz, 2H), 2.21 (s, 3H), 2.15-1.86 (m, 6H). UPLC (条件A): Rt3.07min (純度98.6%). MS (ESI+): 468.3, MS (ESI-): 466.3.
例99:((2S)−1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピロリジン−2−イル)メタノール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)およびL−プロリノール(50mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.38 (s, 1H), 9.40 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.1 Hz , 1H), 8.15 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.87-7.67 (m, 2H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.51-7.39 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 4.83 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 4.27-4.09 (m, 1H), 3.73-3.35 (m, 3H), 3.10 (s, 1H), 2.07-1.60 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt3.07min (純度99.2%). MS (ESI+): 389.3, MS (ESI-): 387.3.
例100:(1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−2−イル)メタノール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および2−ピペリジンメタノール(57mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、ベージュ色のオイルとして表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.38 (s, 1H), 9.38 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.12 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.73-7.57 (m, 3H), 7.57-7.39 (m, 1H), 7.36-7.21 (m, 1H), 4.92-4.77 (m, 1H), 4.55-4.19 (m, 1H), 3.85-3.57 (m, 2H), 3.01-2.66 (m, 1H), 2.03-1.10 (m, 7H).UPLC (条件A): Rt3.05min (純度94.3%). MS (ESI+): 403.3, MS (ESI-): 401.3.
例101:3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)−3−(トリフルオロメチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
中間体10について記載される手法に従って、但し、4−[4−アジド−2−(トリフルオロメチル)ベンゾイル]モルホリン(244mg;0.57mmol;1.0当量)および3−エチニル−1H−インダゾール(81mg;0.57mmol;1.0当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6):13.42 (brs, 1H), 9.58 (s, 1H), 8.54 (d, J= 2.0 Hz, 1H), 8.47 (dd, J= 8.3 Hz, 2.0 Hz, 1H), 8.36 (dt, J= 8.0 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.82 (d, J= 8.3 Hz, 1H), 7.62 (dt, J= 8.3 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.48-7.43 (m, 1H), 7.30-7.25 (m, 1H), 3.75-3.57 (m, 5H), 3.47-3.40 (m, 1H), 3.27-3.13 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt3.43min (純度99.3%). MS (ESI+): 443.3, MS (ESI-): 413.3.
例102:3−{1−[2−フルオロ−4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
中間体10について記載される手法に従って、但し、4−(4−アジド−3−フルオロベンゾイル)モルホリン(143mg;0.57mmol;1.0当量)および3−エチニル−1H−インダゾール(81mg;0.57mmol;1.0当量)から開始して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6):12.39 (brs, 1H), 9.10 (d, J= 2.0 Hz, 1H), 8.34 (dt, J= 8.0 Hz, 1.0 Hz, 1H), 8.04 (t, J= 8.0 Hz, 1H), 7.73 (dd, J= 1.5, 10.1 Hz, 1H), 7.62 (dt, J= 1.0, 8.5 Hz, 1H), 7.52 (dd, J= 1.5, 8.0 Hz, 1H), 7.47-7.42 (m, 1H), 7.29-7.24 (m, 1H), 3.67-3.60 (m, 6H), 3.42 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt2.99min (純度99.6%). MS (ESI+): 393.2, MS (ESI-): 391.2.
例103:2−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]−6−ピリジン−4−イルピリダジン−3(2H)−オン
工程a)tert−ブチル3−{1−[4−(メトキシカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−5−[(6−オキソ−3−ピリジン−4−イルピリダジン−1(6H)−イル)メチル]−1H−インダゾール−1−カルボキシラートの形成
水素化ナトリウム(106mg;2.43mmol;7.4当量)を、DMF(6mL)中6−ピリジン−4−イルピリダジン−3(2H)−オン(176mg;1.02mmol;3.1当量)の溶液に1回で添加した。10分後、DMF(6mL)中のtert−ブチル5−(ブロモメチル)−3−{1−[4−(メトキシカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(565mg;0.33mmol;1.0当量)の溶液を、2分間かけて一滴ずつ添加し、反応溶液を4時間RTで撹拌した。反応混合物を、次いで、NaHCO3の飽和溶液中に注入し、EtOAcで抽出した。集めた有機層を硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物を、分取HPLCにより精製し、黄色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 9.69 (s, 1H), 8.75-8.62 (m, 3H), 8.30 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 8.24 - 8.18 (m, 3H), 8.15 (d, J = 9.2 Hz, 1H), 7.93 (dd, J = 1.6, 4.6 Hz, 2H), 7.78 - 7.72 (m, 1H), 7.19 (d, J = 9.8 Hz, 1H), 5.59 (s, 2H), 3.92 (s, 3H), 1.68 (s, 9H). MS (ESI+): 605.3.
工程b)4−(4−{5−[(6−オキソ−3−ピリジン−4−イルピリダジン−1(6H)−イル)メチル]−1H−インダゾール−3−イル}−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)安息香酸の形成
tert−ブチル3−{1−[4−(メトキシカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−5−[(6−オキソ−3−ピリジン−4−イルピリダジン−1(6H)−イル)メチル]−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(88mg;0.10mmol;1.0当量)をNaOH(5Nの溶液、0.50mL)、DMF(6mL)およびEtOH(6mL)中に懸濁した。懸濁液をMWにおいて80℃で10分間加熱した。反応混合物をRTまで冷却し、HCl(1Nの溶液)の添加によりpHを6にした。生じた溶液をSCX−2カラムに通し、濃縮して、黄色の固体として表題の化合物を得た(65mg、100%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.41 (brs, 1H), 9.28 (s, 1H), 8.70 (dd, J = 1.6, 4.5 Hz, 2H), 8.50 (s, 1H), 8.17 (d, J = 9.8 Hz, 1H), 8.04 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 7.99-7.88 (m, 4H), 7.58 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 7.55-7.47 (m, 1H), 7.17 (d, J = 9.8 Hz, 1H), 5.54 (s, 2H). UPLC (条件A): Rt2.34min (純度93,1%). MS (ESI+): 491.3, MS (ESI-): 489.4.
工程c)2−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]−6−ピリジン−4−イルピリダジン−3(2H)−オンの形成
例94、工程b)について記載される手法に従って、但し、4−(4−{5−[(6−オキソ−3−ピリジン−4−イルピリダジン−1(6H)−イル)メチル]−1H−インダゾール−3−イル}−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)安息香酸(65mg;0.12mmol;1.0当量)およびモルホリン(4mL;46mmol;372当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.42 (s, 1H), 9.38 (s, 1H), 8.70 (dd, J = 1.6, 4.6 Hz, 2H), 8.50 (s, 1H), 8.16 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 7.92 (dd, J = 1.6, 4.6 Hz, 2H), 7.69 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.61 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.54 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.17 (d, J = 9.8 Hz, 1H), 5.53 (s, 2H), 3.64 (s, 8H). UPLC (条件A): Rt2.24min (純度98.8%). MS (ESI+): 560.3, MS (ESI-): 558.2.
例104:5−(1−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
ジオキサン(3mL)および水(1.5mL)中の{4−[4−(5−ブロモ−1H−インダゾール−3−イル)−[1,2,3]トリアゾール−1−イル]−フェニル}−モルホリン−4−イル−メタノン(150mg;0.33mmol;1.0当量)、1−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−ボロン酸、ピナコールエステル(Boron Molecular、221mg;0.99mmol;3.0当量)、PdCl2(PPh3)2(23mg;0.03mmol;0.10当量)、フッ化セシウム(151mg;0.99mmol;3.0当量)の懸濁液を窒素のフローで脱気し、MW中で150℃で10分間加熱した。反応混合物を、セライトパッドを通して濾過し、水を添加して濾過した。水相をDCMで3回、分離チューブを用いて抽出した。集めた有機層を減圧下において濃縮し、粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(DCM/MeOH、勾配100:0〜90:10)、黄色の粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO) δ 13.36 (brs, 1H), 9.39 (s, 1H), 8.31 (s, 1H), 8.15 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.78-7.47 (m, 4H), 6.32-6.11 (m, 1H), 3.84-3.49 (m, 6H), 3.46-3.25 (m, 2H), 3.11-2.98 (m, 2H), 2.71-2.58 (m, 4H), 2.30 (s, 3H). UPLC (条件A): Rt2.22min (純度94.5%). MS (ESI+): 470.3, MS (ESI-): 468.3.
例105:5−(1−アセチルピペリジン−4−イル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
ピリジン(1.5mL)中の3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−5−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾール(100mg;0.22mmol;1.0当量)の溶液に、塩化アセチル(15μl;0.22mmol;1.0当量)を添加した。反応混合物を、室温で一晩撹拌した。塩化アセチル(15μl;0.22mmol;1.0当量)を、再度反応混合物に添加して反応を完了させた。ピリジンを減圧下において除去し、DCMを残渣に添加した。DCM相をNH4Clの飽和溶液および塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過濃縮した。粗生成物を分取クロマトグラフィーにより精製し、白色の泡体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.30 (brs, 1H), 9.37 (s, 1H), 8.23-8.07 (m, 3H), 7.74-7.64 (m, 2H), 7.55 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.37 (dd, J = 8.7 Hz, 1.4, 1H), 4.66-4.50 (m, 1H), 3.97 (d, J = 13.2 Hz, 1H), 3.79-3.34 (m, 8H), 3.25-3.09 (m, 1H), 3.03-2.86 (m, 1H), 2.72-2.55 (m, 1H), 2.06 (s, 3H), 1.96-1.44 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt3.09min (純度94.3%). MS (ESI+): 500.3, MS (ESI-): 498.3.
例106:5−(1−ベンジル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
ジオキサン(2mL)および水(1mL)中の{4−[4−(5−ブロモ−1H−インダゾール−3−イル)−[1,2,3]トリアゾール−1−イル]−フェニル}−モルホリン−4−イル−メタノン(100mg;0.22mmol;1.0当量)、1−ベンジル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−1,2,3,6−テトラヒドロ−ピリジン;塩酸(J & W Pharm Lab、222mg;0.66mmol;3.00当量)、Pd2Cl2(PPh3)2(15mg;0.02mmol;0.1当量)、炭酸カリウム(91mg;0.66mmol;3.0当量)の懸濁液を窒素フローで脱気し、MWにおいて150℃で10分間加熱した。反応混合物を、セライトパッドを通して濾過し、水を添加して濾過した。水相をDCMで3回、分離チューブを用いて抽出した。集めた有機層を減圧下において濃縮し、粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(DCM/MeOH、勾配100:0〜90:10)、黄色の粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.37 (brs, 1H), 9.39 (s, 1H), 8.30 (s, 1H), 8.22-8.10 (m, 2H), 7.76-7.65 (m, 2H), 7.65-7.50 (m, 2H), 7.42-7.31 (m, 4H), 7.31-7.22 (m, 1H), 6.30-6.10 (m, 1H), 3.78-3.50 (m, 8H), 3.47-3.37 (m, 2H), 3.18-3.07 (m, 2H), 2.77-2.56 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt2.87min (純度97.5%). MS (ESI+): 546.4, MS (ESI-): 544.3.
例107:N−シクロヘキシル−N−(2−ヒドロキシエチル)−4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンズアミド
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)およびN−シクロヘキシルlエタノールアミン(70mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.38 (s, 1H), 9.40 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 8.3, 2H), 7.67-7.54 (m, 3H), 7.51-7.39 (m, 1H), 7.35-7.21 (m, 1H), 4.86-4.70 (m, 1H), 3.56 (brs, 2H), 3.47-3.26 (m, 3H), 1.90-1.33 (m, 8H), 1.11-0.90 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt3.58min (純度99.6%). MS (ESI+): 431.3, MS (ESI-): 429.3.
例108::3−[1−(4−{[(2S)−2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および(S)−(+)−2−(メトキシメチル)ピロリジン(56mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.39 (s, 1H), 9.41 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.15 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.74 (d, J = 8.4, 2H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.51-7.39 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 4.29 (brs, 1H), 3.67-3.57 (m, 1H), 3.57-3.21 (m, 5H), 3.04 (brs, 1H), 2.11-1.62 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt3.33min (純度99.8%). MS (ESI+): 403.3, MS (ESI-): 401.3.
例109:3−(1−{4−[(4−メトキシピペリジン−1−イル)カルボニル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および4−メトキシ−ピペリジン(567mg、0.49mmol、1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.39 (s, 1H), 9.40 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.14 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.71-7.57 (m, 3H), 7.51-7.39 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 3.94 (brs, 1H), 3.61-3.41 (m, 2H), 3.39-3.17 (m, 2H), 3.28 (s, 3H), 1.88 (brs, 2H), 1.49 (brs, 2H). UPLC (条件A): Rt3.19min (純度99.8%). MS (ESI+): 403.3, MS (ESI-): 401.2.
例110:6−メチル−2−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]ピリダジン−3(2H)−オン
工程a)4−(4−{5−[(3−メチル−6−オキソピリダジン−1(6H)−イル)メチル]−1H−インダゾール−3−イル}−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)安息香酸の形成
例94、工程a)について記載される手法に従って、但し、6−メチル−3(2H)−ピリダジノン(107mg;0.97mmol;2.9当量)およびtert−ブチル5−(ブロモメチル)−3−{1−[4−(メトキシカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(565mg;0.33mmol;1.0当量)から開始して、黄色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.44 (s, 1H), 9.40 (s, 1H), 8.35 (s, 1H), 8.23 - 8.12 (m, 4H), 7.58 (d, J = 8.7, 1H), 7.43 (dd, J = 8.7, 1.5, 1H), 7.35 (d, J = 9.5, 1H), 6.93 (d, J = 9.5, 1H), 5.35 (s, 2H), 2.26 (s, 3H). UPLC (条件A): Rt3.07min (純度77.9%). MS(ESI-):426.4.
工程b)6−メチル−2−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]ピリダジン−3(2H)−オンの形成
例94、工程b)について記載される手法に従って、但し、4−(4−{5−[(3−メチル−6−オキソピリダジン−1(6H)−イル)メチル]−1H−インダゾール−3−イル}−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル)安息香酸(35mg;0.06mmol;1.0当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。UPLC (条件A): Rt2.98min (純度97.5%). MS (ESI+): 357.2, MS (ESI-): 355.2.
例111:4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−[1−(2−モルホリン−4−イルエチル)−1H−ピラゾール−4−イル]ベンズアミド
例70について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(101mg;0.33mmol;1.0当量)および1−(2−モルホリン−4−イル−エチル)−1H−ピラゾール−4−イルアミン;二塩酸(UkrOrgSynthesis Building Blocksから購入、107mg;0.40mmol;1.2当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.42 (brs, 1H), 10.62 (brs, 1H), 9.46 (s, 1H), 8.38 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.24 (q, J = 8.9 Hz, 4H), 8.14 (s, 1H), 7.62 (d, J = 7.3 Hz, 2H), 7.52-7.39 (m, 1H), 7.28 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 4.24 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 3.63-3.48 (m, 4H), 2.71 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 2.47-2.34 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt3.06min (純度94.0%). MS (ESI+): 484.3, MS (ESI-): 482.2.
例112:4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−[1−(1−メチルピロリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−イル]ベンズアミド
例70について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(101mg;0.33mmol;1.0当量)および1−(1−メチル−ピロリジン−3−イル)−1H−ピラゾール−4−イルアミン(66mg;0.40mmol;1.2当量)から開始して、ベージュ色の粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.41 (brs, 1H), 10.63 (brs, 1H), 9.46 (s, 1H), 8.38 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.32-8.12 (m, 5H), 7.63 (t, J = 4.2 Hz, 2H), 7.52-7.39 (m, 1H), 7.28 (t, J = 7.6 Hz, 1H), 4.99-4.81 (m, 1H), 2.86-2.67 (m, 3H), 2.48-2.33 (m, 2H), 2.31 (s, 3H), 2.04 (s, 1H). UPLC (条件A): Rt3.09min (純度95.1%). MS (ESI+): 545.3, MS (ESI-): 452.2.
例113:3−[1−(4−{[3−(2−メトキシエチル)ピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および3−(2−メトキシエチル)ピペリジン.HCl(ChemBridge Corporation、70mg;0.49mmol;1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.38 (s, 1H), 9.40 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.15 (d, J = 8.4 Hz Hz, 2H), 7.73-7.57 (m, 3H), 7.51-7.38 (m, 1H), 7.33-7.20 (m, 1H), 4.45-4.23 (m, 1H), 3.48-3.39 (m, 1H), 3.34 (s, 3H), 3.29-2.98 (m, 4H), 1.84 (brd, J = 11.7 Hz, 1H), 1.78-1.56 (m, 2H), 1.56-1.11 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt3.62min (純度100.0%). MS (ESI+): 431.3, MS (ESI-): 429.3.
例114:1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}アゼチジン−3−オール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および3−ヒドロキシアゼチジン塩酸(ChemBridge Corporation、54mg;0.49mmol;1.5当量)から開始して、白色粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.39 (s, 1H), 9.42 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 8.17 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 7.88 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.51-7.39 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 5.81 (d, J = 5.8 Hz, 1H), 4.62-4.43 (m, 2H), 4.39-4.23 (m, 1H), 4.19-4.03 (m, 1H), 3.83 (brd, J = 8.4 Hz, 1H). UPLC (条件A): Rt2.59min (純度100.0%). MS (ESI+): 361.2, MS (ESI-): 359.1.
例115:3−{1−[4−({3−[(2−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)メチル]ピペリジン−1−イル}カルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および3−[(2−メチル−1H−イミダゾール−1−イル)メチル]ピペリジン(88mg;0.49mmol;1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (DMSO-d6) δ 13.41 (s, 1H), 9.40 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.14 (brs, 2H), 7.62 (m, 3H), 7.51-7.38 (m, 1H), 7.27 (m, 2.5 H), 7.00 (m, 1.5H), 4.53-2.73 (m, 6H), 2.46-2.20 (m, 3H), 2.04 (brs, 1H), 1.90-1.59 (m, 2H), 1.59-1.10 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt2.59min (純度98.5%). MS (ESI+): 467.3, MS (ESI-): 465.2.
例116:4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−(1−メチルピペリジン−4−イル)ベンズアミド
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および4−アミノ−1−メチルピペリジン(56mg;0.49mmol;1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (DMSO-d6) δ 13.41 (s, 1H), 9.46 (s, 1H), 8.65 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 8.37 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.22 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 8.12 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 7.63 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.50 - 7.40 (m, 1H), 7.32-7.20 (m, 1H), 4.07 (brs, 1H), 3.49 (d, J = 11.4 Hz, 2H), 3.23 - 3.03 (m, 2H), 2.86 - 2.71 (m, 3H), 2.08 (m, 2H), 1.86-1.66 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt2.39min (純度97.9%). MS (ESI+): 402.3, MS (ESI-): 400.3.
例117:2−(1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}ピペリジン−2−イル)エタノール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および2−ピペリジンエタノール(63mg;0.49mmol;1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.21 (s, 1H), 9.22 (s, 1H), 8.20 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.96 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.52-7.38 (m, 3H), 7.35-7.22 (m, 1H), 7.16-7.01 (m, 1H), 4.77-4.53 (m, 1H), 4.37-4.11 (m, 2H), 3.39-3.08 (m, 2H), 2.50-2.21 (m, 1H), 1.89-1.19 (m, 6H), 1.13-1.02 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt3.17min (純度94.4%). MS (ESI+): 417.2, MS (ESI-): 415.2.
例118:3−[1−(4−{[3−(メトキシメチル)ピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および3−メトキシメチル−ピペリジン塩酸(81mg;0.49mmol;1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.39 (s, 1H), 9.40 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.15 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.73-7.56 (m, 3H), 7.55-7.35 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 4.55-4.16 (m, 1H), 3.79-3.45 (m, 1H), 3.42-2.81 (m, 7H), 2.79-2.59 (m, 1H), 1.92-1.14 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt3.49min (純度98.9%). MS (ESI+): 417.2, MS (ESI-): 415.2.
例119:N−(2−ヒドロキシブチル)−4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンズアミド
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および1−アミノ−2−ブタノール(44mg;0.49mmol;1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ δ 13.41 (s, 1H), 9.42 (s, 1H), 8.61 (t, J = 5.7 Hz, 1H), 8.37 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.18 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 8.12 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.51 - 7.39 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 4.78 (d, J = 5.2 Hz, 1H), 3.58 (m, 1H), 3.35 (m, 1H), 3.22 (m, 1H), 1.48 (m, 1H), 1.34 (m, 1H), 0.92 (t, J = 7.4 Hz, 3H). UPLC (条件A): Rt2.91min (純度100.0%). MS (ESI+): 377.2, MS (ESI-): 375.2.
例120:3−(1−{4−[(4−ピロリジン−1−イルピペリジン−1−イル)カルボニル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および4−(1−ピロリジニル)ピペリジン(76mg;0.49mmol;1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。
1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.39 (s, 1H), 9.40 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.19-8.07 (m, 2H), 7.72-7.57 (m, 3H), 7.52-7.39 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 4.38-4.15 (m, 1H), 3.71-3.49 (m, 1H), 3.23-2.91 (m, 2H), 2.57-2.42 (m, 4H), 2.33-2.17 (m, 1H), 2.02-1.73 (m, 2H), 1.73-1.59 (m, 4H), 1.42 (d, J = 9.8 Hz, 2H). UPLC (条件A): Rt2.43min (純度98.2%). MS (ESI+): 442.3, MS (ESI-): 440.3.
例121:5−[1−(2−フルオロエチル)ピペリジン−4−イル]−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
乾燥DMF(2mL)中の1−ブロモ−2−フルオロ−エタン(Avocado Research、26mg;0.21mmol;0.95当量)、3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−5−ピペリジン−4−イル−1H−インダゾール(100mg;0.22mmol;1.0当量)およびNaHCO3(257mg;3.06mmol;14当量)の懸濁液を、MWにおいて100℃で3時間加熱した。EtOAcおよび水を反応混合物に添加した。2つの相を分離し、水相をEtOAcで2回抽出した。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。粗生成物を、シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーにより精製し(DCM/MeOH、勾配100:0〜90:10)、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.29 (brs, 1H), 9.38 (s, 1H), 8.28-8.05 (m, 3H), 7.69 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 7.54 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.37 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 4.57 (dt, J = 48.0 Hz, 4.8, 2H), 3.88-3.37 (m, 8H), 3.18-2.91 (m, 2H), 2.85-2.56 (m, 3H), 2.28-2.06 (m, 2H), 1.94-1.61 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt5.96min (純度93.8%). MS (ESI+): 504.3, MS (ESI-): 502.3.
例122:5−ブロモ−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
中間体21、工程b)について記載される手法に従って、但し、4−(4−アジドベンゾイル)モルホリン(3.47g;15mmol;1.1当量)および5−ブロモ−3−エチニル−1H−インダゾール(3.0g;13.6mmol;1.0当量)から開始して、黄色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.60 (s, 1H), 9.45 (s, 1H), 8.55 (s, 1H), 8.15 (d, J = 8.1 Hz, 2H), 7.69 (d, J = 8.1 Hz, 2H), 7.65-7.53 (m, 2H), 3.79-3.35 (m, 8H). UPLC (条件A): Rt3.50min (純度99.1%). MS (ESI+): 453.3, 455.3, MS (ESI-): 451.3、453.3.
例123:5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
例104について記載される手法に従って、但し、{4−[4−(5−ブロモ−1H−インダゾール−3−イル)−[1,2,3]トリアゾール−1−イル]−フェニル}−モルホリン−4−イル−メタノン(120mg;0.26mmol;1.0当量)および1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾール(83mg;0.40mmol;1.5当量)から開始して、ベージュ色の粉末として表題の化合物を得た(87mg、72%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.37 (brs, 1H), 9.41 (s, 1H), 8.42 (s, 1H), 8.24-8.10 (m, 3H), 7.91 (s, 1H), 7.77-7.56 (m, 4H), 3.90 (s, 3H), 3.77-3.36 (m, 8H). UPLC (条件A): Rt3.25min (純度98.7%). MS (ESI+): 455.3, MS (ESI-): 453.3.
例124:5−(1−メチルピペリジン−4−イル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
5−(1−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール(20mg;0.04mmol;1.0当量)を、MeOH(3mL)中に溶解し、Pd/C(湿潤化、50%水;100mg)を添加した。反応混合物を、RTで2日間Parr装置中(35バール)で水素化した。反応混合物を、セライトパッドを通して濾過し、真空下において乾燥させ、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(14mg、70%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 9.37 (s, 1H), 8.25-8.09 (m, 3H), 7.73-7.62 (m, 2H), 7.64-7.49 (m, 1H), 7.40-7.29 (m, 1H), 3.81-3.39 (m, 8H), 2.98-2.56 (m, 4H), 2.22 (s, 3H), 2.06-1.66 (m, 5H). UPLC (条件A): Rt3.86min (純度87.8%). MS (ESI+): 472.3, MS (ESI-): 470.2.
例125:4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−[1−(8−メチル−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−3−イル)−1H−ピラゾール−4−イル]ベンズアミド
例70について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(101mg;0.33mmol;1.0当量)および1−(8−メチル−8−アザ−ビシクロ[3.2.1]オクト−3−イル)−1H−ピラゾール−4−イルアミン(82mg;0.40mmol;1.2当量)から開始して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.42 (br s, 1H), 10.63 (br s, 1H), 9.46 (s, 1H), 8.38 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.23 (q, J = 8.9 Hz, 4H), 8.13 (s, 1H), 7.68-7.58 (m, 2H), 7.52-7.39 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.4 Hz, 1H), 4.64-4.46 (m, 1H), 3.33 (d, J = 13.3 Hz, 2H), 2.35 (s, 3H), 2.22-1.95 (m, 4H), 1.91-1.69 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt3.18min (純度88.1%). MS (ESI+): 494.3, MS (ESI-): 492.4.
例126:3−[1−(4−{[3−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)ピペリジン−1−イル]カルボニル}フェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および3−イミダゾール−1−イルメチル−ピペリジン;二塩酸(117mg;0.49mmol;1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (DMSO-d6) δ 13.41 (s, 1H), 9.42 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.12 (m, 2H), 7.65 (m, 3H), 7.62 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.45 (m, 1H), 7.27 (m, 1.5 H), 6.74-7.15 (m, 1.5H), 2.70-4.5 (m, 6H), 2.03 (m, 1H), 1.67 (m , 2H), 1.45 (m, 1H), 1.24 (m, 1H).. UPLC (条件A): Rt2.55min (純度97.8%). MS (ESI+): 453.3, MS (ESI-): 451.3.
例127:3−(1−{4−[(3−メトキシピペリジン−1−イル)カルボニル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
例26について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(100mg;0.33mmol;1.0当量)および3−メトキシ−ピペリジン;塩酸(ChemCollect GmbH、74mg;0.49mmol;1.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO) δ 13.38 (s, 1H), 9.40 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 8.15 (d, J = 8.3 Hz, 2H), 7.72-7.55 (m, 3H), 7.45 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 7.27 (t, J = 7.4 Hz, 1H), 4.09-3.65 (m, 1H), 3.57-3.18 (m, 5H), 3.10 (brs, 1H), 2.03-1.21 (m, 5H). UPLC (条件A): Rt3.22min (純度99.5%). MS (ESI+): 403.2, MS (ESI-): 401.2.
例128:4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−(1−ピペリジン−4−イル−1H−ピラゾール−4−イル)ベンズアミド塩酸塩
工程a)tert−ブチル4−[4−({4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}アミノ)−1H−ピラゾール−1−イル]ピペリジン−1−カルボキシラートの形成
例70について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(101mg;0.33mmol;1.0当量)および4−(4−アミノ−ピラゾール−1−イル)−ピペリジン−1−カルボキシラートtert−ブチルエステル(105mg;0.40mmol;1.2当量)から開始して、ピンク色の粉末として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.41 (brs, 1H), 10.63 (brs, 1H), 9.46 (s, 1H), 8.38 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 8.23 (dd, J = 8.4, 18.6 Hz, 4H), 8.12 (s, 1H), 7.71-7.56 (m, 2H), 7.46 (t, J = 7.7 Hz, 1H), 7.27 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 4.38 (s, 1H), 4.05 (d, J = 13.3 Hz, 2H), 2.91 (br s, 2H), 2.09-1.92 (m, 2H), 1.90-1.66 (m, 2H), 1.43 (s, 9H). UPLC (条件A): Rt4.60min (純度95.7%). MS (ESI+): 554.3, MS (ESI-): 552.3.
工程b)4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]−N−(1−ピペリジン−4−イル−1H−ピラゾール−4−イル)ベンズアミド塩酸塩の形成
ジオキサン(3mL)中のtert−ブチル4−[4−({4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}アミノ)−1H−ピラゾール−1−イル]ピペリジン−1−カルボキシラート(100mg;0.18mmol;1.0当量)の溶液に、1,4−ジオキサン中の4NのHClの溶液(450μlのジオキサン中4Nの溶液;1.80mmol;10当量)および1滴の水を添加した。生じた懸濁液を、RTで一晩撹拌した。溶媒を減圧下において除去し、残渣をACN中に懸濁し、濾過して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(64mg;72%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.45 (brs, 1H), 10.75 (s, 1H), 9.46 (s, 1H), 9.19-8.73 (m, 2H), 8.38 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.32-8.18 (m, 4H), 8.15 (s, 1H), 7.71 (s, 1H), 7.63 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.52-7.39 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 4.64-4.42 (m, 1H), 3.48-3.30 (m, 2H), 3.05 (s, 2H), 2.27-2.05 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt3.06min (純度95.7%). MS (ESI+): 454.4, MS (ESI-): 452.3.
例129:N−(1−アゼパン−4−イル−1H−ピラゾール−4−イル)−4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンズアミド塩酸塩
工程a)tert−ブチル4−[4−({4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}アミノ)−1H−ピラゾール−1−イル]アゼパン−1−カルボキシラートの形成
例70について記載される手法に従って、但し、4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]安息香酸(101mg;0.33mmol;1.0当量)および4−(4−アミノ−ピラゾール−1−イル)−アゼパン−1−カルボキシラートtert−ブチルエステル(111mg;0.40mmol;1.2当量)から開始して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.41 (brs, 1H), 10.62 (brs, 1H), 9.46 (s, 1H), 8.38 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.23 (dd, J = 8.8, 19.4 Hz, 4H), 8.09 (s, 1H), 7.62 (d, J = 6.2 Hz, 2H), 7.46 (t, J = 7.4 Hz, 1H), 7.28 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 4.34 (s, 1H), 3.70-3.50 (m, 1H), 3.48-3.35 (m, 2H), 3.32-3.15 (m, 1H), 2.16-1.55 (m, 6H), 1.44 (s, 9H). UPLC (条件A): Rt4.69min (純度99.0%). MS (ESI+): 568.3, MS (ESI-): 566.3.
工程b)N−(1−アゼパン−4−イル−1H−ピラゾール−4−イル)−4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンズアミド塩酸塩の形成
例128、工程b)について記載される手法に従って、但し、tert−ブチル4−[4−({4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}アミノ)−1H−ピラゾール−1−イル]アゼパン−1−カルボキシラート(100mg;0.18mmol;1.0当量)から開始して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(84mg、95%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.43 (brs, 1H), 10.72 (brs, 1H), 9.46 (s, 1H), 9.25-8.88 (m, 2H), 8.38 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.33-8.09 (m, 5H), 7.71-7.58 (m, 2H), 7.52-7.40 (m, 1H), 7.27 (t, J = 7.5 Hz, 1H), 4.56 (d, J = 5.4 Hz, 1H), 3.45-3.02 (m, 4H), 2.40-2.10 (m, 4H), 2.05-1.71 (m, 2H). UPLC (条件A): Rt3.12min (純度96.1%). MS (ESI+): 468.3, MS (ESI-): 466.4.
例131:tert−ブチル4−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラート塩酸塩
塩化水素(6.0mLのジオキサン中4Nの溶液)を、ジオキサン(6.0mL)中のtert−ブチル4−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラート(505mg;1.14mmol;1.0当量)の懸濁液に添加した。生じた明褐色の懸濁液を、35℃で3時間撹拌した。それを次いで乾燥状態まで濃縮し、生じたベージュ色の固体をジオキサン中に懸濁し、濾過し、Et2Oで数回リンスして、真空下において40℃で乾燥させ、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(379mg;87.7%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.43 (brs, 1H), 9.52 - 9.14 (m, 3H), 8.36 (d, J = 8.1, 1H), 8.10 (d, J = 8.0, 2H), 7.75 (d, J = 8.1, 2H), 7.62 (d, J = 8.5, 1H), 7.44 (t, J = 7.6, 1H), 7.26 (t, J = 7.2, 1H), 6.37 (s, 1H), 3.96 - 3.67 (m, 2H), 3.45 - 3.18 (m, 2H), 2.93 - 2.57 (m, 2H).
例132:3−[1−(4−ピペリジン−4−イルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール塩酸塩
工程a)tert−ブチル4−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}ピペリジン−1−カルボキシラートの形成
Parrリアクタにおいて、Pd/C(10%Pd湿潤化、50%水、24mg、0.23mmol、0.1当量)を、THF(55mL)中のtert−ブチル4−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラート(1.0g;2.26mmol;1.0当量)およびギ酸アンモニウム(2.85g;45.2mmol;20当量)の溶液中で懸濁した。反応混合物を48時間70℃で撹拌した。それを次いでセライトパッドを通して濾過し、ケーキをTHFで数回リンスし、濾過物を乾燥状態まで濃縮した。生じた残渣を、DCMと水との間で分割した。有機相を塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーによる精製(DCM:MeOH、勾配100:0〜95:5)により、白色の泡体として表題の化合物を得た(950mgg;94.5%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.36 (brs, 1H), 9.27 (s, 1H), 8.36 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.01 - 7.93 (m, 2H), 7.61 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.56 - 7.39 (m, 3H), 7.30 - 7.20 (m, 1H), 4.27 - 3.94 (m, 2H), 3.01 - 2.63 (m, 3H), 1.96 - 1.70 (m, 2H), 1.69 - 1.47 (m, 2H), 1.43 (s, 9H). 1H HPLC (max plot) 97.2%; Rt5.33min. UPLC/MS: (MS+) 445.2, (MS-) 443.2。
工程b)3−[1−(4−ピペリジン−4−イルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール塩酸塩の形成
例131について記載される手法に従って、但し、tert−ブチル4−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}ピペリジン−1−カルボキシラート(900mg;2.02mmol;1.0当量)から開始して、白色粉末として表題の化合物を得た(700mg;90.8%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.43 (brs, 1H), 9.29 (s, 1H), 9.17 - 8.72 (m, 2H), 8.36 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.07 - 7.94 (m, 2H), 7.67 - 7.56 (m, 1H), 7.55 - 7.38 (m, 3H), 7.32 - 7.19 (m, 1H), 3.51 - 3.24 (m, 2H), 3.19 - 2.84 (m, 3H), 2.15 - 1.73 (m, 4H). HPLC (max plot) 99.4%; Rt2.62min. UPLC/MS: (MS+) 345.2, (MS-) 343.1.
例133:3−(1−{4−[1−(2−フルオロエチル)ピペリジン−4−イル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
1−ブロモ−2−フルオロエタン(30mg;0.24mmol;0.9当量)を、乾燥DMF(2mL)中の3−[1−(4−ピペリジン−4−イルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール(100mg;0.26mmol;1.0当量)およびNaHCO3(331mg;3.94mmol;15当量)の懸濁液に添加した。反応混合物をMWにおいて100℃で3時間加熱した。それを次いで水で希釈し、EtOAcで抽出した。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーによる精製(DCM:MeOH、勾配100:0〜90:10)により、白色固体として表題の化合物を得た(40mg、39%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.36 (brs, 1H), 9.27 (s, 1H), 8.41 - 8.31 (m, 1H), 8.01 - 7.92 (m, 2H), 7.64 - 7.58 (m, 1H), 7.55 - 7.38 (m, 3H), 7.30 - 7.20 (m, 1H), 4.56 (dt, J = 47.8, 4.9 Hz, 2H), 3.09 - 2.96 (m, 2H), 2.75 - 2.54 (m, 3H), 2.22 - 2.07 (m, 2H), 1.88 - 1.61 (m, 4H). HPLC (max plot) 99.8%; Rt2.64min. UPLC/MS: (MS+) 391.1, (MS-) 389.2
例134:3−{1−[4−(1−アセチルピペリジン−4−イル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
工程a)1−アセチル−3−{1−[4−(1−アセチルピペリジン−4−イル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾールの形成
アセチル塩化物(17μl;0.25mmol;0.95当量)を、ピリジン(1.50mL)中の3−[1−(4−ピペリジン−4−イルフェニル)−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル]−1H−インダゾール(100mg;0.26mmol;1.0当量)の溶液に添加した。反応混合物を、RTで1時間撹拌した。アセチル塩化物(9μl;0.13mmol;0.5当量)を再度添加し、反応混合物をRTで1時間撹拌した。それを減圧下において濃縮し、残渣をDCMで希釈した。水を添加し、2つの相を分離し、水相をDCMで抽出した。集めた有機相を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーによる精製(DCM:MeOH、勾配100:0〜90:10)により、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(85mg、76%)。HPLC (max plot) 96.2%; Rt4.08min. UPLC/MS: (MS+) 429.2。
工程b)3−{1−[4−(1−アセチルピペリジン−4−イル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾールの形成
MeOH(1.0mL)およびDCM(1.00mL)中の1−アセチル−3−{1−[4−(1−アセチルピペリジン−4−イル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール(85mg;0.20mmol;1.0当量)および炭酸カリウム(274mg;1.98mmol;10当量)の溶液を、RTで1時間撹拌した。それを次いで水で希釈した。水相を分離し、DCMで抽出した。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮して、白色粉末として表題の化合物を得た(35mg、46%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.35 (brs, 1H), 9.28 (s, 1H), 8.41 - 8.31 (m, 1H), 8.03 - 7.93 (m, 2H), 7.64 - 7.58 (m, 1H), 7.55 - 7.39 (m, 3H), 7.30 - 7.20 (m, 1H), 4.64 - 4.47 (m, 1H), 4.02 - 3.84 (m, 1H), 3.23 - 3.07 (m, 1H), 2.98 - 2.81 (m, 1H), 2.68 - 2.54 (m, 1H), 2.05 (s, 3H), 1.92 - 1.76 (m, 2H), 1.74 - 1.39 (m, 2H). HPLC (max plot) 98.5%; Rt3.90min. UPLC/MS: (MS+) 387.2, (MS-) 385.2.
例135:6−フルオロ−3−(1−{4−[1−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピペリジン−4−イル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
中間体10について記載される手法に従って、但し、3−エチニル−6−フルオロ−1H−インダゾール(60mg;0.37mmol;1.0当量)および4−(4−アジドフェニル)−1−(3,3,3−トリフルオロプロピル)ピペリジン(112mg;0.37mmol;1.0当量)から開始して、非晶質のベージュ色の泡体として表題の化合物を得た(38mg;22%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6-d6) δ: 13.43 (brs, 1H), 9.29 (s, 1H), 8.38 (dd, J = 8.9, 5.4 Hz, 1H), 8.07 - 7.89 (m, 2H), 7.61 - 7.43 (m, 2H), 7.40 (dd, J = 9.5, 1.9 Hz, 1H), 7.15 (td, J = 9.3, 2.1 Hz, 1H), 3.18 - 2.99 (m, 2H), 2.85 - 2.52 (m, 5H), 2.34 - 2.11 (m, 2H), 1.95 - 1.54 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt3.21min (純度93.0%). UPLC/MS: (MS+) 459.5, (MS-) 457.5.
例136:1,1,1−トリフルオロ−3−(4−{4−[4−(6−メチル−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}ピペリジン−1−イル)プロパン−2−オール
中間体10について記載される手法に従って、但し、3−エチニル−6−メチル−1H−インダゾール(60mg;0.38mmol;1.0当量)および3−[4−(4−アジドフェニル)ピペリジン−1−イル]−1,1,1−トリフルオロプロパン−2−オール(121mg;0.38mmol;1.0当量)から開始して、白色の泡体として表題の化合物を得た(53mg;29%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6-d6) δ 13.18 (brs, 1H), 9.24 (s, 1H), 8.22 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 8.01 - 7.90 (m, 2H), 7.57 - 7.45 (m, 2H), 7.37 (s, 1H), 7.09 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 4.27 - 4.06 (m, 1H), 3.12 - 2.92 (m, 3H), 2.70 - 2.52 (m, 3H), 2.48 (s, 3H), 2.29 - 2.07 (m, 2H), 1.89 - 1.58 (m, 4H). UPLC (条件A): Rt3.22min (純度94.7%). UPLC/MS: (MS+) 471.5, (MS-) 469.5.
例137:4−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}ピペリジン−3−オール塩酸塩
工程a)tert−ブチル3−ヒドロキシ−4−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}ピペリジン−1−カルボキシラートの形成
窒素雰囲気下において0℃に維持された撹拌したTHF(6.0mL)中のボラン−硫化メチル複合体の溶液(587μlのTHF中2.0Mの溶液;1.18mmol;1.3当量)に、THF(6.0mL)中のtert−ブチル4−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}−3,6−ジヒドロピリジン−1(2H)−カルボキシラート(400mg;0.90mmol;1.0当量)の溶液を一滴ずつ添加した。反応混合物を、RTで12時間撹拌した。さらなるボラン−硫化メチル複合体(135μlのTHF中2.0Mの溶液;0.27mmol;0.3当量)を添加し、反応混合物を、RTでさらに1時間撹拌した。反応混合物を、次いで0℃まで冷却し、その後、NaOH(3.6mL)およびその後に過酸化水素(615μl)を一滴ずつ添加した。それを次いでRTまで温め、一晩撹拌した。反応混合物を、次いで水で希釈し、DCMで抽出した(4回)。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーによる精製(EtOAc:ヘプタン、勾配90:10〜40:60)により、白色の泡体として表題の化合物を得た(90mg、22%)。HPLC (max plot) 96.4%; Rt % 4.16min. UPLC/MS: (MS+) 461.4, (MS-) 459.5。
工程b)4−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}ピペリジン−3−オール塩酸塩の形成
例131について記載される手法に従って、但し、tert−ブチル3−ヒドロキシ−4−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}ピペリジン−1−カルボキシラート(85mg;0.18mmol;1.0当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た(70mg、96%)。シスおよびトランス異性体の9:1の混合物:1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.41 (brs, 1H), 9.29 (s, 1H), 9.27 - 9.04 (m, 2H), 8.37 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.13 - 7.95 (m, 2H), 7.66 - 7.57 (m, 1H), 7.52 - 7.39 (m, 2H), 7.32 - 7.19 (m, 1H), 4.61 (brs, 1H), 3.98 (td, J = 10.6, 4.4 Hz, 1H), 3.47 - 2.56 (m, 6H), 2.13 - 1.71 (m, 2H). HPLC (max plot) 96.0%; Rt % 2.36min. UPLC/MS: (MS+) 361.3, (MS-) 359.4.
例138:N,N−ジメチル−1−(4−{4−[5−(2−メチルプロプ−1−エン−1−イル)−1H−インダゾール−3−イル]−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル}ベンゾイル)ピペリジン−4−アミン
ジオキサン(1mL)および水(1mL)中の1−{4−[4−(5−ブロモ−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}−N,N−ジメチルピペリジン−4−アミン(160mg;0.32mmol;1.0当量)、1−{4−[4−(5−ブロモ−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}−N,N−ジメチルピペリジン−4−アミン(160mg;0.32mmol;1.0当量)、PdCl2dppf(24mg;0.03mmol;0.1当量)および炭酸カリウム(224mg;1.62mmol;5.0当量)の混合物を80℃で一晩、密封したチューブ内で加熱した。反応混合物を、次いで、セライトパッドを通して濾過し、濾過物をDCMで2回抽出した。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーによる精製(DCM:MeOH、勾配形成90:10〜50:50)により、褐色の粉末として表題の化合物を得た(68mg、45%)。
1H NMR (DMSO) δ 13.35 (s, 1H), 9.37 (s, 1H), 8.21 (s, 1H), 8.17-8.11 (m, 2H), 7.68-7.62(m, 2H), 7.55 (d, J =8.7 Hz, 1H), 7.35-7.29 (m, 1H), 6.47-6.43 (m, 1H), 4.54-4.38 (m, 1H), 3.73-3.55 (m, 1H), 3.18-2.74 (m, 2H), 2.42-2.29 (m, 1H), 2.19 (s, 6H), 1.93 (s, 3H), 1.90 (s, 3H), 1.88-1.61 (m, 2H), 1.47-1.29 (m, 2H). HPLC (max plot) 98.0%; Rt3.71min. UPLC/MS: (MS+) 470.3, (MS-) 468.3.
例139:1−{4−[4−(5−イソブチル−1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]ベンゾイル}−N,N−ジメチルピペリジン−4−アミン
例132について記載される手法に従って、但し、N,N−ジメチル−1−(4−{4−[5−(2−メチルprop−1−エン−1−イル)−1H−インダゾール−3−イル]−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル}ベンゾイル)ピペリジン−4−アミン(65mg;0.14mmol;1.0当量)から開始して、白色の泡体として表題の化合物を得た。(26mg、40%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.28 (brs, 1H), 9.35 (s, 1H), 8.17 - 8.06 (m, 3H), 7.73 - 7.60 (m, 2H), 7.52 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.27 (dd, J = 9.8 Hz, 1H), 4.59 - 4.35 (m, 1H), 3.90 - 3.25 (m, 1H), 3.26 - 2.72 (m, 2H), 2.62 (d, J = 7.1 Hz, 2H), 2.47 - 2.35 (m, 1H), 2.22 (s, 6H), 2.03 - 1.63 (m, 3H), 1.53 - 1.28 (m, 2H), 0.91 (d, J = 6.6 Hz, 6H). HPLC (max plot) 98.0%; Rt3.82min. UPLC/MS: (MS+) 472.3, (MS-) 470.3.
例140:3−{1−[1−(8−メチル−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−3−イル)−1H−ピラゾール−4−イル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール
中間体10について記載される手法に従って、但し、3−(4−アジド−1H−ピラゾール−1−イル)−8−メチル−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン(139mg;0.6mmol;1.0当量)および3−エチニル−1H−インダゾール(85mg;0.60mmol;1.00当量)から開始して、黄色の固体として表題の化合物を得た(40mg、16%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.33 (s, 1H), 9.05 (s, 1H), 8.56 (s, 1H), 8.33 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.23 (s, 1H), 8.11 (s, 1H), 7.60 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.49 - 7.38 (m, 1H), 7.25 (t, J = 7.4 Hz, 1H), 4.76 - 4.54 (m, 1H), 3.43 (br s, 2H), 2.39 (s, 3H), 2.22 (t, J = 11.9 Hz, 2H), 2.08 (d, J = 10.1 Hz, 2H), 1.96 (d, J = 10.2 Hz, 2H), 1.86 - 1.71 (m, 2H). HPLC (max plot) 98.5%; Rt2.70min. UPLC/MS: (MS+) 375.2, (MS-) 373.1.
例141:3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−5−(ピペリジン−4−イルメチル)−1H−インダゾール塩酸塩
工程a)tert−ブチル4−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]ピペリジン−1−カルボキシラートの形成
THF(0.5mL)中の1−N−Boc−4−メチレン−ピペリジン(48mg;0.24mmol;1.1当量)および9−BBN(0.5M、0.44mLのTHF中0.5Mの溶液;0.22mmol;1.0当量)の脱気した溶液を、密封されたチューブ内で80℃で加熱した。この溶液をRTまで冷却し、DMF(1mL)および水(0.1mL)中の5−ブロモ−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール(100mg;0.22mmol;1.0当量)、PdCl2dppf(1mg;0.001mmol;0.01当量)および炭酸カリウム(76mg;0.55mmol;2.5当量)の脱気した混合物にカニューレ処置した。生じた混合物を65℃で一晩加熱した。反応が完了しなかったため、ボランの第2の溶液を調製し(0.24mmolの1−N−Boc−4−メチレン-ピペリジンから)、反応混合物に添加し、これを65℃でもう一晩加熱した。反応混合物を、水中に注入し、EtOAcで2回抽出した。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。シリカ上でのフラッシュクロマトグラフィーによる精製(DCM:MeOH、勾配100:0〜90:10)により、黄色の粉末として表題の化合物を得た(110mg、87%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.29 (brs, 1H), 9.36 (s, 1H), 8.21 - 8.08 (m, 3H), 7.74 - 7.65 (m, 2H), 7.56 - 7.48 (m, 1H), 7.32 - 7.23 (m, 1H), 4.04 - 3.81 (m, 2H), 3.79 - 3.36 (m, 8H), 2.83 - 2.56 (m, 3H), 1.84 - 1.50 (m, 3H), 1.49 - 1.39 (m, 1H), 1.37 (s, 9H), 1.21 - 0.91 (m, 2H). HPLC (max plot) 86.0%; Rt4.36min. UPLC/MS: (MS-) 470.2(M-tBuOCO).
工程b)3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−5−(ピペリジン−4−イルメチル)−1H−インダゾール塩酸塩の形成
例131について記載される手法に従って、但し、tert−ブチル4−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]ピペリジン−1−カルボキシラート(100mg;0.17mmol;1.0当量)から開始して、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(31mg、35%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.34 (brs, 1H), 9.37 (s, 1H), 8.84 - 8.66 (m, 1H), 8.57 - 8.35 (m, 1H), 8.15 (d, J = 7.7 Hz, 3H), 7.69 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.55 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.28 (d, J = 8.9 Hz, 1H), 3.92 - 3.30 (m, 8H), 3.23 (d, J = 11.1 Hz, 2H), 2.50 (s, 4H), 1.99 - 1.65 (m, 3H), 1.51 - 1.28 (m, 2H). HPLC (max plot) 93.2%; Rt2.21min. UPLC/MS: (MS-) 470.2.
例142:メチル3−{1−[4−(モルホリン−4−イルメチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−カルボキシラート
中間体10について記載される手法に従って、但し、5−(ベンジルオキシ)−3−エチニル−1−{[2−(トリメチルシリル)エトキシ]メチル}−1H−インダゾール(400mg;2.0mmol;1.0当量)および4−(4−アジドベンゾイル)モルホリン(436μl;2.0mmol;1.0当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た(508mg、61%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.73 (s, 1H), 9.38 (s, 1H), 9.10 (s, 1H), 8.07 - 7.96 (m, 3H), 7.71 (dd, J = 8.8, 0.7 Hz, 1H), 7.57 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 3.92 (s, 3H), 3.68 - 3.52 (m, 6H), 2.46 - 2.29 (m, 4H). HPLC (max plot) 97.7%; Rt2.45min. UPLC/MS: (MS+) 419.1, (MS-) 417.1.
例143:N−(1−メチルピペリジン−4−イル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルメチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−カルボキサミド
工程a)3−{1−[4−(モルホリン−4−イルメチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−カルボキシラートの形成
THF(3.5mL)および水(3.5mL)中のメチル3−{1−[4−(モルホリン−4−イルメチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−カルボキシラート(351mg;0.84mmol;1.0当量)および水酸化リチウム(201mg;8.4mmol;10当量)の溶液を40℃で一晩撹拌した。HClの5Nの溶液を、次いで添加し、沈殿物を濾過し、水でリンスし、減圧下において40℃で一晩乾燥させ、白色粉末として表題の化合物を得た(366mg、100%)。UPLC/MS: (MS+) 405.1, (MS-) 403.1.
工程b)N−(1−メチルピペリジン−4−イル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルメチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−カルボキサミドの形成
中間体3について記載される手法に従って、但し、3−{1−[4−(モルホリン−4−イルメチル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−カルボキシラート(50mg;0.12mmol;1.0当量)および4−アミノ−1−メチルピペリジン(64mg;0.56mmol;4.5当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た(33mg、53%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.61 (s, 1H), 9.41 (s, 1H), 8.90 (s, 1H), 8.67 (d, J = 6.9 Hz, 1H), 8.04 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.95 (dd, J = 8.8, 1.5 Hz, 1H), 7.65 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.58 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 4.18 - 3.99 (m, 1H), 3.68 - 3.53 (m, 4H), 3.47 - 3.25 (m, 6H), 3.13 - 2.91 (m, 2H), 2.72 (s, 3H), 2.47 - 2.32 (m, 2H), 2.11 - 1.80 (m, 4H). HPLC (max plot) 100.0%; Rt % 1.60min. UPLC/MS: (MS+) 501.2, (MS-) 499.2.
例144:6−(4−ヒドロキシフェニル)−2−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メチル]ピリダジン−3(2H)−オン
DMF(2.0mL)および水(1.0mL)中のPdCl2(PPh3)2(10mg;0.01mmol;0.11当量)、tert−ブチル5−[(3−クロロ−6−オキソピリダジン−1(6H)−イル)メチル]−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−1−カルボキシラート(79mg;0.13mmol;1.0当量)、4−ヒドロキシフェニルボロン酸(35mg;0.25mmol;2.0当量)およびフッ化セシウム(65mg;0.43mmol;3.3当量)の懸濁液を、密封したチューブ中でアルゴンで脱気し、MWにおいて120℃で1.5時間加熱した。混合物を、次いでセライトパッドを通して濾過した。濾過物をEtOAcで希釈した。相を分離し、有機相を1NのHClの溶液で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。分取HPLCによる粗生成物の精製により、白色固体として表題の化合物を得た(9mg、9%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.40 (s, 1H), 9.85 (br, 1H), 9.38 (s, 1H), 8.46 (s, 1H), 8.18 - 8.12 (m, 2H), 7.98 (d, J = 9.8 Hz, 1H), 7.76 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 7.69 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.59 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.54 - 7.46 (m, 1H), 7.05 (d, J = 9.7 Hz, 1H), 6.85 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 5.46 (s, 2H), 3.75 - 3.43 (m, 8H). HPLC (max plot) 98.6%;Rt3.14min. UPLC/MS: (MS+) 575.1, (MS-) 573.0.
例145:3−(1−{4−[(1S,4S)−2−オキサ−5−アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−イルメチル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
中間体10について記載される手法に従って、但し、3−エチニル−1H−インダゾール(74mg;0.52mmol;1.0当量)および(1S,4S)−5−(4−アジドベンジル)−2−オキサ−5−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン(120mg;0.52mmol;1.0当量)から開始して、黄色の固体として表題の化合物を得た(79mg、40%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.36 (s, 1H), 9.29 (s, 1H), 8.37 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.00 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.66 - 7.53 (m, 3H), 7.49 - 7.39 (m, 1H), 7.30 - 7.20 (m, 1H), 4.38 (brs, 1H), 3.96 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 3.82 (d, J = 3.3 Hz, 2H), 3.56 (dd, J = 7.5, 1.8 Hz, 1H), 3.49 (brs, 1H), 2.77 (dd, J = 9.9, 1.6 Hz, 1H), 2.45 (d, J = 9.9 Hz, 1H), 1.84 (dd, J = 9.4, 1.8 Hz, 1H), 1.62 (d, J = 9.6 Hz, 1H). HPLC (max plot) 98.4%;Rt2.32min. UPLC/MS: (MS+) 373.3, (MS-) 371.2.
例146:3−(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−6−イル)プロプ−2−イン−1−オール
ピロリジン(1.5mL)中の{4−[4−(6−ブロモ−1H−インダゾール−3−イル)−[1,2,3]トリアゾール−1−イル]−フェニル}−モルホリン−4−イル−メタノン(150mg;0.33mmol;1.0当量)、プロパルギルアルコール(39μl;0.66mmol;2.0当量)およびPd(PPh3)4(19mg、0.02mmol、0.05当量)の混合物を80℃で一晩、密封したチューブ内で加熱した。反応混合物を次いでDCMで希釈し、NH4Clの飽和溶液(3回)および塩水で洗浄した。有機相を、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。分取HPLCによる精製により、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(40mg、28%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6-d6):13.50 (brs, 1H), 9.42 (s, 1H), 8.34 (dd, J= 8.5 Hz, 1.0 Hz, 1H), 8.15 (d, J= 8.6 Hz, 2H), 7.70-7.67 (m, 3H), 7.28 (dd, J= 8.5 Hz, 1.0 Hz, 1H), 5.40 (t, J= 6.0 Hz, 1H), 4.35 (d, J= 6.0 Hz, 2H), 3.64 (m, 6H), 3.47 (m, 2H).
HPLC (max plot) 94.4%; Rt % 2.65min. UPLC/MS: (MS+) 429.1, (MS-) 427.2.
例147:3−(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−6−イル)プロパン−1−オール
DCM(2.0mL)およびMeOH(2.0mL)中の3−(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−6−イル)プロプ−2−イン−1−オール(40mg;0.09mmol;1.0当量)の溶液を、RTで、Pd/Cカートリッジに、充填したH2と共に、H-cubeにおいて1mL/分で通した。溶媒を減圧下において除去し、得られた粗生成物を、分取HPLCにより精製し、白色固体として表題の化合物を得た(15mg、37%)。1H NMR (300MHz, DMSO-d6) δ 13.23 (brs, 1H), 9.37 (s, 1H), 8.24 (d, J= 8.3 Hz, 1H), 8.15 (d, J= 8.6 Hz, 2H), 7.68 (d, J= 8.6 Hz, 2H), 7.37 (m, 1H), 7.12 (dd, J= 8.3 Hz, 1.1 Hz, 1H), 4.52 (t, J= 5.1 Hz, 1H), 3.64 (m, 6H), 3.42 (m, 2H), 2.94-2.75 (m, 4H), 1.85-1.72 (m, 2H). HPLC (max plot) 98.3%; Rt % 2.69min. UPLC/MS: (MS+) 433.1, (MS-) 431.2.
例148:N−(1−メチルピペリジン−3−イル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−アミン
LiHMDS(1.99mLのTHF中1.0M;1.99mmol;4.5当量)を、DMF(500μl)中の{4−[4−(5−ブロモ−1H−インダゾール−3−イル)−[1,2,3]トリアゾール−1−イル]−フェニル}−モルホリン−4−イル−メタノン(200mg;0.44mmol;1.0当量)、3−アミノ−1−メチルピペリジン二塩酸、98%(99mg;0.53mmol;1.2当量)、クロロ[2−(ジシクロヘキシルホスフィノ)−3,6−ジメトキシ−2’−4’−6’−トリ−i−プロピル−1,1’−ビフェニル][2−(2−アミノエチル)フェニル]パラジウム(II)、(7.0mg;0.01mmol;0.02当量)およびジシクロヘキシル−(2’,4’,6’−トリイソプロピル−3,6−ジメトキシ−ビフェニル−2−イル)−ホスファン(5.0mg;0.01mmol;0.02当量)の脱気した懸濁液に添加した。反応混合物を、次いで70℃で一晩加熱した。反応が完了しなかったため、さらなる3−アミノ−1−メチルピペリジン二塩酸(99mg;0.53mmol;1.2当量)、クロロ[2−(ジシクロヘキシルホスフィノ)−3,6−ジメトキシ−2’−4’−6’−トリ−i−プロピル−1,1’−ビフェニル][2−(2−アミノエチル)フェニル]パラジウム(II)(7.0mg;0.01mmol;0.02当量)、ジシクロヘキシル−(2’,4’,6’−トリイソプロピル−3,6−ジメトキシ−ビフェニル−2−イル)−ホスファン(5.0mg;0.01mmol;0.02当量)およびLiHMDS(1.99mLのTHF中1.0M;1.99mmol;4.5当量)を添加し、反応混合物を、再度70℃で12時間加熱した。それをDCMで希釈し、水で洗浄した。有機相を、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。分取HPLCによる精製により、褐色固体として表題の化合物を得た(10mg;5%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6-d6):12.96 (brs, 1H), 9.26 (s, 1H), 8.14 (d, J= 8.6 Hz, 2H), 7.68 (d, J= 8.6 Hz, 2H), 7.36-7.33 (m, 1H), 6.96-6.92 (m, 2H), 5.36 (m, 1H), 3.64-3.55 (m, 11H), 3.00 (m, 1H), 2.73 (m, 1H), 2.23 (m, 3H), 1.99-1.59 (m, 3H), 1.30 (m, 1H). HPLC (max plot) 94.3%; Rt % 1.99min. UPLC/MS: (MS+) 487.3, (MS-) 485.3.
例149:N,N−ジメチル−1−(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)ピロリジン−3−アミン
工程a)(4−{4−[5−ブロモ−1−(テトラヒドロ−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−3−イル]−[1,2,3]トリアゾール−1−イル}−フェニル)−モルホリン−4−イル−メタノンの形成
中間体41、工程a)について記載される手法に従って、但し、{4−[4−(5−ブロモ−1H−インダゾール−3−イル)−[1,2,3]トリアゾール−1−イル]−フェニル}−モルホリン−4−イル−メタノン(1.8g;3.99mmol;1.0当量)から開始して、白色固体として表題の化合物を得た(1.61g、75%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 9.50 (s, 1H), 8.57 (d, J = 1.5 Hz, 1H), 8.24 - 8.13 (m, 2H), 7.86 (d, J = 8.9 Hz, 1H), 7.73 - 7.68 (m, 2H), 7.68 - 7.63 (m, 1H), 6.04 - 5.93 (m, 1H), 3.94 (d, J = 11.7 Hz, 1H), 3.86 - 3.75 (m, 1H), 3.53 (d, J = 68.4 Hz, 8H), 2.47 - 2.37 (m, 1H), 2.16 - 1.97 (m, 2H), 1.88 - 1.70 (m, 1H), 1.68 - 1.55 (m, 2H). UPLC/MS: (MS+) 537.4.
工程b)N,N−ジメチル−1−[3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−イル]ピロリジン−3−アミンの形成
乾燥THF(3.0mL)中の4−{4−[5−ブロモ−1−(テトラヒドロ−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−3−イル]−[1,2,3]トリアゾール−1−イル}−フェニル)−モルホリン−4−イル−メタノン(150mg;0.28mmol;1.0当量)、3−(ジメチルアミノ)ピロリジン(38mg;0.33mmol;1.2当量)、2−2−ジシクロヘキシルホスフィノ−2’,6’−ジ−i−プロポキシ−1,1’−ビフェニル(13mg;0.03mmol;0.1当量)、クロロ(2−ジシクロヘキシルホスフィノ−2’,6’−ジ−i−プロポキシ−1,1’−ビフェニル)[2−(2−アミノエチルフェニル)]パラジウム(II)、メチル−t−ブチルエーテル(23mg;0.03mmol;0.1当量)およびtert−ブトキシドナトリウム(134mg;1.40mmol;5.0当量)の混合物を、密封されたチューブ内でMWにおいて100℃で15分間加熱した。それをDCMで希釈し、水で洗浄した。有機相を、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮し、フラッシュクロマトグラフィーによる精製(DCM:MeOH、勾配100:0〜90:10)により、褐色の液体として表題の化合物を得た(110mg、69%)。1H NMR (DMSO) δ 9.32 (s, 1H), 8.16 (d, J= 8.7 Hz, 2H), 7.69-7.63 (m, 3H), 7.26 (d, J= 2.0 Hz, 1H), 6.99 (dd, J= 9.0 Hz, 2.0 Hz, 1H), 5.84 (dd, J= 10.0 Hz, 2.0 Hz, 1H), 3.95-3.91 (m, 1H), 3.82-3.30 (m, 13H), 2.88-2.80 (m, 1H), 2.50-2.41 (m, 1H), 2.23 (s, 6H), 2.19 (m, 1H), 2.08-2.01 (m, 2H), 1.94-1.75 (m, 2H), 1.60 (m, 2H). HPLC (max plot) 98.8%; Rt % 2.74min. UPLC/MS: (MS+) 571.6.
工程c)N,N−ジメチル−1−(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)ピロリジン−3−アミンの形成
塩化水素(0.72mLのジオキサン中4Nの溶液)を、DCM(1.1mL)およびMeOH(0.55mL)中のN,N−ジメチル−1−[3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−イル]ピロリジン−3−アミン(110mg;0.19mmol;1.0当量)の溶液に添加した。反応混合物をRTで一晩撹拌した。溶媒を、次いで減圧下において除去し、残渣を、分取HPLCにより精製し、黄色の粉末として表題の化合物を得た(65mg、69%)。1H NMR (300 MHz, MeOD):8.98 (s, 1H), 8.14 (d, J= 8.7 Hz, 2H), 7.73 (d, J= 8.7 Hz, 2H), 7.53 (d, J= 9.1 Hz, 1H), 7.48 (d, J= 2.0 Hz, 1H), 7.13 (dd, J= 8.1 Hz, 2.0 Hz, 1H), 3.80-3.68 (m, 9H), 3.63-3.43 (m, 4H), 2.84 (s, 6H), 2.61-2.51 (m, 1H), 2.30-2.21 (m, 1H). HPLC (max plot) 96.0%; Rt % 2.12min. UPLC/MS: (MS+) 487.4, (MS-) 485.3.
例150:2,2,2−トリフルオロ−1−{4−[4−(1H−インダゾール−3−イル)−1H−1,2,3−トリアゾール−1−イル]フェニル}エタノール
DMSO(2.6mL)および水(0.5mL)中の1−(4−ブロモフェニル)−2,2,2−トリフルオロエタン−1−オール(296mg;1.16mmol;1.1当量)、3−エチニル−1H−インダゾール(150mg;1.06mmol;1.0当量)、アジ化ナトリウム(75mg;1.16mmol;1.1当量)、D−(−)−イソアスコルビン酸ナトリウム塩(21mg;0.11mmol;0.1当量)、ヨウ化銅(20mg;0.11mmol;0.1当量)およびトランス−1,2−ビス(メチルアミノ)シクロヘキサン(22mg;0.16mmol;0.15当量)の混合物を、密封されたチューブ内で70℃で48時間加熱した。反応混合物を飽和NH4OHの溶液中に注入し、DCMで抽出した(2回)。集めた有機層を、塩水で2回洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。分取HPLCによる精製により、ベージュ色の固体として表題の化合物を得た(100mg、26%)。1H NMR (DMSO) δ 13.38 (brs, 1H), 9.33 (s, 1H), 8.36 (dt, J= 8.0 Hz, 1.0 Hz, 1H), 8.12 (d, J= 8.7 Hz, 2H), 7.75 (d, J= 8.7 Hz, 2H), 7.61 (dt, J= 8.4 Hz, 1.0 Hz, 1H), 7.47-7.42 (m, 1H), 7.29-7.23 (m, 1H), 7.05 (bs, 1H), 5.34 (q, J= 7.2 Hz, 1H). HPLC (max plot) 100.0%; Rt % 3.83min. UPLC/MS: (MS+) 360.4, (MS-) 358.4.
例151&152:3−(1−{4−[(3−エキソ)−8−シクロヘキシル−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−3−イル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾールおよび3−(1−{4−[(3−エンド)−8−シクロヘキシル−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−3−イル]フェニル}−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)−1H−インダゾール
中間体10について記載される手法に従って、但し、3−(4−アジドフェニル)−8−シクロヘキシル−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン(135mg;0.43mmol;1.0当量)および3−エチニル−1H−インダゾール(62mg;0.43mmol;1.0当量)から開始して、エンド異性体:エキソ異性体の70:30の混合物として表題の化合物を得た(110.00mg;38%)。2種の異性体を、SFCにより、chiralpak IAカラム(250×20mm、5μm)を用いて、0.1%DIEAを含む50%のEtOHにより、80mL/分で分離した。最初に溶出する化合物:エキソ異性体、ベージュ色の固体、20mg。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6-d6):13.36 (brs, 1H), 9.27 (s, 1H), 8.35 (d, J= 8.1 Hz, 1H), 7.98 (d, J= 8.1 Hz, 2H), 7.60 (d, J= 8.4 Hz, 1H), 7.54 (d, J= 8.1 Hz, 2H), 7.47-7.41 (m, 1H), 7.28-7.23 (m, 1H), 4.40-3.61 (m, 2H), 3.15 (m 1H), 2.10-1.69 (m, 10H), 1.58 (m, 3H), 1.31-1.08 (m, 6H).
2番目に溶出する化合物:エンド異性体、ベージュ色の固体、40mg。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6-d6): 13.35 (brs, 1H), 9.27 (s, 1H), 8.36 (d, J= 8.1 Hz, 1H), 7.94 (d, J= 8.6 Hz, 2H), 7.62-7.57 (m, 3H), 7.46-7.41 (m, 1H), 7.28-7.22 (m, 1H), 3.56 (m, 2H), 3.09 (quint., J= 7.2 Hz, 1H), 2.36-2.20 (m, 3H), 1.90-1.86 (m, 2H), 1.79-1.72 (m, 4H), 1.62-1.57 (m, 2H), 1.45-1.41 (m, 2H), 1.29-1.06 (m, 6H).
例153:3−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)オキシ]プロパン−1−オール
工程a)3−[(1−(4−メトキシベンジル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)オキシ]プロパン−1−オールの形成
DMF(1.2mL)中の1−(4−メトキシベンジル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−オール(60mg;0.12mmol;1.0当量)、3−ブロモ−1−プロパノール(24mg;0.18mmol;1.5当量)および炭酸セシウム(77mg;0.24mmol;2.0当量)の溶液を、RTで一晩撹拌した。反応混合物を、次いでDCMで希釈し、塩水で洗浄した。有機相を硫酸マグネシウム上で乾燥させ、濾過および濃縮した。分取HPLCによる粗生成物の精製により、白色粉末として表題の化合物を得た(43mg、64%)。
UPLC/MS: (MS+) 569.2.
工程b)3−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)オキシ]プロパン−1−オールの形成
TFA(2mL)および水(2.7mL)中の3−[(1−(4−メトキシベンジル)−3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)オキシ]プロパン−1−オール(43mg;0.08mmol;1.0当量)およびアニソール(124mL、1.13mmol、15当量)の溶液を、RTで48時間撹拌した。反応混合物を減圧下において濃縮し、分取HPLCにより精製し、褐色のゴムとして表題の化合物を得た(10.5mg、31%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.25 (s, 1H), 9.35 (s, 1H), 8.15 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.77 - 7.72 (m, 1H), 7.69 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 7.52 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 7.10 (dd, J = 9.0, 2.4 Hz, 1H), 4.61 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 4.21 - 4.06 (m, 2H), 3.78 - 3.24 (m, 10H), 2.02 - 1.82 (m, 2H). HPLC (max plot) 97.2%; Rt % 2.63min. UPLC/MS: (MS+) 449.1, (MS-) 447.1.
例154:(4S)−4−[(3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1H−インダゾール−5−イル)メトキシ]ジヒドロフラン−2(3H)−オン
DCM(3.0mL)中のメタンスルホン酸無水物(113mg;0.65mmol;1.6当量)の溶液を、活性化されたモレキュラーシーブを含むDIEA(1.0mL;5.9mmol;15当量)およびDCM(3.0mL)中の[3−{1−[4−(モルホリン−4−イルカルボニル)フェニル]−1H−1,2,3−トリアゾール−4−イル}−1−(テトラヒドロ−2H−ピラン−2−イル)−1H−インダゾール−5−イル]メタノール(194mg;0.40mmol;1.0当量)の溶液に、1分間かけて一滴ずつ添加した。10分後、DCM(1.0mL)中の(S)−3−ヒドロキシ−g−ブチロラクトン(160mg;1.57mmol;4当量)の溶液を2分間かけて一滴ずつ添加した。反応混合物を、次いで16時間RTで撹拌した。それを、セライトパッドを通して濾過し、濾過物を減圧下において濃縮した。残渣をMeOH(2mL)中で再溶解し、塩化水素(8mLのジオキサン中4Nの溶液)を添加した。反応混合物を、RTで3時間撹拌し、次いで減圧下において濃縮した。分取HPLCによる精製により、白色固体として表題の化合物を得た(14mg、7%)。1H NMR (300 MHz, DMSO-d6) δ 13.41 (s, 1H), 9.38 (s, 1H), 8.33 (s, 1H), 8.15 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.69 (d, J = 8.5 Hz, 2H), 7.61 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.49 - 7.37 (m, 1H), 4.69 (s, 2H), 4.47 - 4.34 (m, 3H), 3.82 - 3.40 (m, 8H), 2.88 (dd, J = 17.8, 5.7 Hz, 1H), 2.56 (d, J = 17.8 Hz, 1H). HPLC (max plot) 96.5%; Rt % 2.59min. UPLC/MS: (MS+) 489.5, (MS-) 487.6.
表1において記載される例155〜299は、上の例において記載される方法および技術に従って調製することができる。
例300:In vitroアッセイ
IRAK1酵素アッセイ:
IRAK1は、精製されたヒト組換え酵素である(His-TEV-IRAK1(194-712))。
このアッセイにおいて、IRAK−1はATPを加水分解し、自己リン酸化される。
ATP消費フォーマット:
IRAK−1の阻害の測定を、発光アッセイに基づく384ウェルのフォーマットにおいて行う(PKLight(登録商標)ATP Detection Reagent Lonza:本拠をBasel CH LT07-501に置く)。このPKLight(登録商標)アッセイは、ATPおよびルシフェリンから光を発生させるキナーゼ活性およびルシフェラーゼ活性の後でウェル中に残っているATPの生物発光測定に基づく。
DMSO(20μM〜1nMの範囲の濃度)または対照(2%DMSO)中のHis-TEV-IRAK−1(30ng/ウェル)、ATP(1.5μM)および化合物を、2時間、30℃でアッセイバッファー(Hepes(pH7.0)50mM、脂肪酸フリーのBSA(0.1%)、ジチオトレイトールDTT(2mM)、MgCl2(10mM)、EGTA(0.5mM)、Triton-X-100(0.01%))中でインキュベートする。
供給者の説明書に従ってPKLight(登録商標)ATP検出試薬ミックスを添加することによりキナーゼ反応を停止させる。発光シグナルを、次いで、1時間のインキュベーション時間の後で、照度計(BMG Pherastarリーダーまたは同等のもの)を用いて測定する。
Flashplateフォーマット:
IRAK−1の阻害の測定を、ストレプトアビジンコートされた384ウェルのFlashPlate(PerkinElmer #SMP410A)において行う。
DMSO(20μM〜1nMの範囲の濃度)または対照(2%DMSO)中のHis-TEV-IRAK−1(15ng/ウェル)、ATP(1μM、[33P]ATP(0.25μCi/ウェル)および化合物を、3時間、30℃でアッセイバッファー(Hepes(pH7.0)(50mM)、脂肪酸フリーのBSA(0.1%)、ジチオトレイトールDTT(2mM)、MgCl2(10mM)、EGTA(0.5mM)、Triton-X-100(0.01%))中でインキュベートする。EDTAの添加によりキナーゼ反応を停止させる。上清を廃棄し、プレートを150mMのNaClで3回洗浄し、放射活性を、次いでMicrobeta Triluxリーダーにおいて測定する。
IRAK4酵素アッセイ:
IRAK4は、精製されたヒト組換え酵素である(His-TEV-IRAK1(194-712))。
IRAK4はATPを加水分解し、自己リン酸化され、セリン/スレオニン属のペプチド性基質をリン酸化する(本拠をBagnols/Ceze FRに置くCisBio International製のSTK: 61ST1BLC)。
ATP消費フォーマット:
IRAK−4の阻害の測定を、発光アッセイに基づく384ウェルのフォーマットにおいて行う(PKLight(登録商標)ATP Detection Reagent Lonza:本拠をBasel CH LT07-501に置く)。このPKLight(登録商標)アッセイは、ATPおよびルシフェリンから光を発生させるキナーゼ活性およびルシフェラーゼ活性の後でウェル中に残っているATPの生物発光測定に基づく。
DMSO(20μM〜1nMの範囲の濃度)または対照(2%DMSO)中のHis-TEV-IRAK4 (8ng/ウェル)、ATP(2μM)、STK1−ビオチンペプチド(300nM)および化合物を、2時間、30℃でアッセイバッファー(Hepes(pH7.0)(50mM)、脂肪酸フリーのBSA(0.1%)、ジチオトレイトールDTT(2mM)、MgCl2(10mM)、EGTA(0.5mM)、Tween-20(0.01%)、MnCl2(5mM))中でインキュベートする。
供給者の説明書に従ってPKLight(登録商標)ATP検出試薬ミックスを添加することによりキナーゼ反応を停止させる。発光シグナルを、次いで、1時間のインキュベーション時間の後で、照度計(BMG Pherastarリーダーまたは同等のもの)を用いて測定する。
Flashplateフォーマット:
IRAK−4の阻害の測定を、ストレプトアビジンコートされた384ウェルのFlashPlate(PerkinElmer #SMP410A)において行う。DMSO(20μM〜1nMの範囲の濃度)または対照(2%DMSO)中のHis-TEV-IRAK4(20ng/ウェル)、ATP(2μM、[33P]ATP(0.25μCi/ウェル))、STK1−ビオチンペプチド(300nM)および化合物を、3時間、30℃でアッセイバッファー(Hepes(pH7.0)(50mM)、脂肪酸フリーのBSA(0.1%)、ジチオトレイトールDTT(2mM)、MgCl2(10mM)、EGTA(0.5mM)、Tween-20(0.01%)、MnCl2(5mM))中でインキュベートする。
EDTAの添加によりキナーゼ反応を停止させる。上清を廃棄し、プレートを150mMのNaClで3回洗浄し、放射活性を、次いでMicrobeta Triluxリーダーにおいて測定する。
IRAK IL8分泌機能アッセイ:
THP1細胞は、急性単球白血病(acute monocytes leukemia)から誘導されるヒト単球である。THP1細胞の表面膜上に発現するIL1β受容体は、IL8の放出を誘導する。IRAKは、TLRおよびTNF、IL−18、IL−33およびIL−1受容体の下流のキナーゼシグナルである。
細胞においては、IRAK4はIRAK1の上流である。
Bagnols/Ceze FRに本拠を置くCysBio Internationalから提供されるヒトIL8キットは、細胞培養上清中のIL−8の定量的決定を可能にする。
抗サイトカインIL8抗体を、ユーロピウムクリプテートおよびXL665でそれぞれ標識する。それらがIL−8分子に結合すると、2つの抗体は近接し、FRET(蛍光共鳴エネルギー移動)が起こることを可能にする。このFRETは、IL−8の濃度に比例して増大し、IL8のpgでの量に変換される。
THP−1細胞を、第1日において、384ウェルプレートに、RPMI 1640と共に、30000細胞/ウェルの密度で播種する。化合物4×/2%DMSO(20μM〜1nMの範囲の濃度)およびIL1β4×(100ng/ml(最終))を、37℃、5%CO2で、一晩細胞に添加する。IL−8分泌の測定を、第2日に、10μlの上清と、10μlのユーロピウムクリプテートおよびXL665(v:v)の混合溶液とを、供給者により説明されるとおりに混合することにより行う。
HTRF(ホモジニアス時間分解蛍光(homogeneous time resolved fluorescence))シグナルを、3時間の30℃でのインキュベーション時間の後で、BMG Pherastarリーダーまたは同等のものにより、測定する。
結果を以下の表2においてまとめる:
*: 1μM<IC
50<5μM
**: 0.1μM<IC
50<1μM
***: IC
50<0.1μM
n.d:検出されず
例301:ヒトPBMCにおけるIRAK IL-6分泌機能アッセイ
健康な志願者からのヒトPBMCを、ヘパリン添加した全血のバフィーコートから、Ficoll-Hypaque上での密度遠心分離法により精製した。単離したPBMCを、PBSで2回洗浄し、係数し、7×104細胞/ウェルの密度で、10%の熱不活化FBSを含む180μlの完全RPMI 1640培地中に播種した。PBMCを、1時間、DMSO(最終DMSO濃度0.33%)中に溶解した試験品の段階希釈により、37℃で、5%CO2インキュベーターにおいてプレインキュベートした。PBMCを、次いで、10ng/mlのIL1−β(最終濃度200μl)で刺激し、インキュベーションを18〜20時間続けた。上清を収集し、Duo-set ELISAキット(R&D Systems)を製造者の説明書に従って用いて、IL−6を定量した。
結果を以下の表3においてまとめる:
*: 200 nM<IC
50<2μM
**: IC
50<200 nM
例302:マウスにおけるLPSにより誘導されるサイトカイン放出
メスのC57B6マウス(8〜10週齢、4〜6マウス/群)に、経口(p.o.)で、ビヒクル(水中の40%のKleptose)、参照化合物デキサメタゾン(1mg/kg)または3つの異なる用量の化合物1(10mL/kgで、10、30および60mg/kg)を投与した。化合物投与の30分後、マウスに、腹腔内(i.p.)でLPS(0111:B4、1mg/kg)を注射した。LPS注射の2時間後、マウスを安楽死させた。血清を収集し、サイトカインレベル(TNF−αおよびIL−6)を、ELISAまたはCBAにより検出した。以下の表4において示すとおり、化合物1は、マウスにおいてLPSにより誘導されるTNF−αおよびIL−6の放出を、用量依存的に阻害する。
例303:医薬処方物の調製
処方物1−錠剤
式(I)の化合物を、乾燥粉末として、乾燥ゼラチン結合剤と、約1:2の重量比において混合する。少量のステアリン酸マグネシウムを潤滑剤として添加する。混合物を、打錠機において240〜270mgの錠剤(錠剤1個あたり80〜90mgの本発明による活性化合物)に成形する。
処方物2−カプセル
式(I)の化合物を、乾燥粉末として、デンプン希釈剤と、約1:1の重量比において混合する。混合物を、250mgのカプセル(カプセル1個あたり125mgの本発明による活性化合物)中に充填する。
処方物3−液体
式(I)の化合物(1250mg)、スクロース(1.75g)およびキサンタンガム(4mg)を混合し、No.10メッシュのU.S.シーブを通し、次いで、予め調製した水中の結晶セルロースとカルボキシメチルセルロースナトリウム(11:89、50mg)との溶液と混合する。安息香酸ナトリウム(10mg)、香味剤および着色剤を水で希釈し、撹拌しながら添加する。十分な水を次いで添加し、5mLの全容量とする。
処方物4−錠剤
式(I)の化合物を、乾燥粉末として、乾燥ゼラチン結合剤と約1:2の重量比において混合する。少量のステアリン酸マグネシウムを潤滑剤として添加する。混合物を、打錠機において450〜900mgの錠剤(150〜300mgの本発明による活性化合物)に成形する。
処方物5−注射
式(I)の化合物を、緩衝化無菌食塩水の注射可能溶媒中で、約5mg/mLの濃度に溶解する。