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JP6040885B2 - ハイブリッド車両の動力伝達装置 - Google Patents

ハイブリッド車両の動力伝達装置 Download PDF

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Description

本発明は、機関と回転機を動力源として用いるハイブリッド車両の動力伝達装置に関する。
従来、この種のハイブリッドシステムとしては、機関と2つの回転機と動力分配機構(遊星歯車機構)とを備えたものが知られている。このハイブリッドシステムにおいては、動力分配機構の夫々の回転要素に、機関の回転軸と第1回転機の回転軸と第2回転機の回転軸及び駆動輪とが接続される。例えば、下記の特許文献1に開示されたハイブリッドシステムでは、その動力分配機構で歯打ち音の発生する条件(運転領域)が検出された場合に、歯打ち音の発生している歯車間の伝達トルクを所定値以上にすることで、歯打ち音の低減を図っている。尚、下記の特許文献2には、互いに噛み合う歯車における各々の歯の間に弾性体を配置することで、ガラ音の発生を抑える、という技術が開示されている。また、下記の特許文献3のハイブリッドシステムでは、機関の回転軸と動力分配機構の回転要素との間に、変速装置として動作可能な遊星歯車機構を配置している。
特開平11−093725号公報 特開平7−243510号公報 特開2008−120234号公報
ところで、上記特許文献1のハイブリッドシステムでは、歯車間の伝達トルクを所定値以上にする際、エンジンの出力制御を行っている。このため、このハイブリッドシステムでは、歯打ち音(ガラ音)が低減できたとしても、エンジンが最適動作点から外れ、燃費が悪化してしまう可能性がある。
そこで、本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、エンジンの出力制御に伴う燃費の悪化を抑えつつ、ガラ音の発生を抑えることのできるハイブリッド車両の動力伝達装置を提供することを、その目的とする。
上記目的を達成する為、本発明は、相互間での係合又は解放が可能な第1係合部材及び第2係合部材を有するクラッチ装置と、相互間での係合又は解放が可能な第1係合部材及び第2係合部材を有し、完全係合時に当該第1係合部材の回転を禁止するブレーキ装置と、機関の回転軸と前記クラッチ装置の第2係合部材とに連結された変速回転要素と、前記クラッチ装置の第1係合部材と前記ブレーキ装置の第1係合部材とに連結された変速回転要素と、を含む差動回転可能な複数の変速回転要素を有する変速装置と、前記変速装置における前記機関の回転軸と前記クラッチ装置の第1及び第2の係合部材とが連結されていない変速回転要素に連結された差動回転要素と、第1回転機の回転軸に連結された差動回転要素と、第2回転機の回転軸及び駆動輪に連結された差動回転要素と、を含む差動回転可能な複数の差動回転要素を有する差動装置と、ガラ音の発生条件が成立した場合に、前記クラッチ装置の第1係合部材と第2係合部材との間をスリップ制御することによって前記変速装置から前記差動装置に入力される前記機関からのトルクを低減させると共に、前記第2回転機の出力トルクを増加させる制御装置と、を備えることを特徴としている。
本発明に係るハイブリッド車両の動力伝達装置は、クラッチ装置のスリップ制御と第2回転機の出力トルクの増加制御とを行うことで、エンジンの出力制御に伴う燃費の悪化を抑えつつ、ガラ音の発生を抑制することができる。好適には、ガタ部に弾性体を配置するものにおいて、ガラ音発生条件は、弾性体の効果の有無によって判定するものである。このようにすることで、ガラ音の抑制制御の実施領域を絞り込んでいるので、制御の簡素化を図ることができる。
図1は、本発明に係るハイブリッド車両の動力伝達装置の構成を示すスケルトン図である。 図2は、実施例の入出力関係図である。 図3は、実施例のハイブリッド車両の動力伝達装置の作動係合表を示す図である。 図4は、単独モータEVモードに係る共線図である。 図5は、両モータEVモードに係る共線図である。 図6は、HVハイモードに係る共線図である。 図7は、EV走行領域とHV走行領域とを説明する図である。 図8は、実施例におけるガラ音の抑制制御の動作を説明するタイムチャートである。 図9は、変形例におけるガラ音の抑制制御の動作を説明するフローチャートである。
以下に、本発明に係るハイブリッド車両の動力伝達装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
[実施例]
本発明に係るハイブリッド車両の動力伝達装置の実施例を図1から図8に基づいて説明する。
図1の符号1は、本実施例のハイブリッドシステムを示す。また、図1の符号100は、このハイブリッドシステム1が搭載されたハイブリッド車両を示す。
ハイブリッドシステム1は、エンジンENGと第1回転機MG1と第2回転機MG2とを動力源として備える。
エンジンENGは、エンジン回転軸11から機械的な動力(エンジントルク)を出力する内燃機関や外燃機関等の機関である。このエンジンENGは、その動作が図2に示す電子制御装置(以下、「エンジンECU」という。)91によって制御される。
第1回転機MG1は、電動機(モータ)としての機能と、発電機(ジェネレータ)としての機能と、を有し、回転軸(以下、「MG1回転軸」という。)12に出力トルク(以下、「MG1トルク」という。)を発生させる電動発電機(モータジェネレータ)である。第2回転機MG2についても、これと同じであり、回転軸(以下、「MG2回転軸」という。)13に出力トルク(以下、「MG2トルク」という。)を発生させる。これら第1及び第2の回転機MG1,MG2は、その動作が図2に示す電子制御装置(以下、「MGECU」という。)92によって制御される。
更に、このハイブリッドシステム1には、その各動力源の相互間における動力伝達、そして、夫々の動力源と駆動輪Wとの間での動力伝達を行うことが可能な動力伝達装置が設けられている。その動力伝達装置は、直列接続された変速装置20と差動装置30とを備える。この例示のハイブリッドシステム1は、エンジン回転軸11とMG1回転軸12とを同心に配置し、かつ、これらに対して間隔を空けて平行にMG2回転軸13を配置した複軸式のものである。このハイブリッドシステム1は、エンジンENG側に変速装置20が配置され、第1回転機MG1側に差動装置30が配置されている。
変速装置20は、エンジンENGとの間の動力伝達を担う第1動力伝達要素と、差動装置30との間の動力伝達を担う第2動力伝達要素と、を有する。この変速装置20は、その内の一方の動力伝達要素に入力された回転を変速して他方の動力伝達要素に伝えることができる。
ここで例示する変速装置20は、遊星機構を備えたものである。この例示の遊星機構は、シングルピニオン型の遊星歯車機構であり、差動回転が可能な複数の回転要素(以下、「変速回転要素」という。)としてのサンギヤS1とリングギヤR1と複数のピニオンギヤP1とキャリアC1とを有する。この変速装置20においては、サンギヤS1とリングギヤR1とキャリアC1の内の何れか1つがエンジンENGに接続され、その残りの内の1つが差動装置30に接続される。この例示では、エンジン回転軸11とキャリアC1とを回転軸21を介して一体回転し得るよう連結させる。従って、ここでは、キャリアC1又は当該キャリアC1の回転軸21が上述した第1動力伝達要素となる。また、この例示では、リングギヤR1に差動装置30を連結する。そのリングギヤR1は、上述した第2動力伝達要素であり、差動装置30の各差動回転要素の内の1つ(ここでは後述するようにキャリアC2)に対して一体回転できるように連結する。
ハイブリッドシステム1には、変速装置20を動作させる変速制御装置40が設けられている。その変速制御装置40は、変速装置20の変速比又は変速段を変更するためのものであると共に、その動力伝達が可能な状態と後述するニュートラル状態との間の切り替えを行うためのものでもある。具体的に、この変速制御装置40は、変速装置20における所定の変速回転要素の回転状態や停止状態を調整する2つの係合装置を備える。この例示では、クラッチCL1とブレーキBK1とが係合装置として設けられている。
クラッチCL1は、サンギヤS1とキャリアC1との間の断接状態を調整する油圧駆動又は電動のクラッチ装置である。このクラッチCL1は、サンギヤS1と一体になって回転する第1係合部材と、キャリアC1と一体になって回転する第2係合部材と、を有する。このクラッチCL1は、後述するHVECU90の制御によって解放状態、半係合状態又は完全係合状態となる摩擦係合式のものである。解放状態では、第1係合部材と第2係合部材との間の連結が切り離され、サンギヤS1とキャリアC1とが相対回転できるので、変速装置20における遊星歯車機構の差動回転が許容されている。半係合状態では、第1係合部材と第2係合部材とを滑らせながら、これらを一体回転させない範囲内でサンギヤS1とキャリアC1の相対回転が許容されている。完全係合状態では、第1係合部材と第2係合部材とが一体化し、サンギヤS1とキャリアC1とが相対回転できないので、変速装置20における遊星歯車機構の差動回転が禁止されている。
ブレーキBK1は、サンギヤS1の回転を規制する油圧駆動又は電動のブレーキ装置である。このブレーキBK1は、サンギヤS1と一体になって回転する第1係合部材と、車体側(例えば動力伝達装置のケース等)に固定した第2係合部材と、を有する。このブレーキBK1は、HVECU90の制御によって解放状態、半係合状態又は完全係合状態となる摩擦係合式のものである。解放状態では、第1係合部材と第2係合部材との間の連結が切り離され、サンギヤS1の回転が許容されている。半係合状態では、第1係合部材と第2係合部材とを滑らせながら、これらを一体回転させない範囲内でサンギヤS1の回転が許容されている。完全係合状態では、第1係合部材と第2係合部材とが一体化し、サンギヤS1の回転が禁止されている。尚、このブレーキBK1が噛み合い式の場合には、解放状態又は完全係合状態に制御される。
変速装置20は、クラッチCL1とブレーキBK1とが共に解放状態にあるときに、入出力間(第1動力伝達要素と第2動力伝達要素との間)での動力伝達が不能なニュートラル状態となる。このニュートラル状態では、エンジンENGと差動装置30との間の動力伝達が遮断されている。
一方、この変速装置20においては、クラッチCL1とブレーキBK1の内の何れか一方を係合させた場合、入出力間での動力伝達が可能な状態になり、エンジンENGと差動装置30との間で動力を伝達することができる。
例えば、クラッチCL1を解放させ、かつ、ブレーキBK1を完全係合させた場合、変速装置20においては、サンギヤS1が固定された状態(回転停止状態)で差動回転を行い、キャリアC1に入力されたエンジンENGの回転を増速させてリングギヤR1から出力させる。つまり、この場合の変速装置20は、変速比が1よりも小さいオーバドライブ(OD)状態となる。これに対して、クラッチCL1を完全係合させ、かつ、ブレーキBK1を解放させた場合、変速装置20においては、全ての変速回転要素が一体になって回転する差動回転の禁止状態になり、入出力間(キャリアC1とリングギヤR1との間)が直結状態になるので、キャリアC1に入力されたエンジンENGの回転を等速でリングギヤR1から出力させる。つまり、この場合の変速装置20は、変速比が1になる。このように、この変速装置20は、クラッチCL1の解放とブレーキBK1の完全係合によって高速側の変速段(高速段)となり、クラッチCL1の完全係合とブレーキBK1の解放によって低速側の変速段(低速段)となる。このハイブリッドシステム1では、このように変速装置20の変速比が1以下なので、必ずしも第1回転機MG1の高トルク化を図る必要がない。
差動装置30は、遊星機構を備える。この例示の遊星機構は、シングルピニオン型の遊星歯車機構であり、差動回転が可能な複数の回転要素(以下、「差動回転要素」という。)としてのサンギヤS2とリングギヤR2と複数のピニオンギヤP2とキャリアC2とを有する。この差動装置30においては、連結対象との間の動力伝達要素ともいえるサンギヤS2とリングギヤR2とキャリアC2の内の何れか1つが変速装置20を介してエンジンENGに接続され、その残りの内の1つが第1回転機MG1に接続され、最後の1つが第2回転機MG2と駆動輪Wとに接続される。この例示では、変速装置20のリングギヤR1をキャリアC2に連結する。サンギヤS2には、MG1回転軸12を一体回転できるように連結する。リングギヤR2には、第2回転機MG2と駆動輪Wを連結する。
そのリングギヤR2と第2回転機MG2及び駆動輪Wとの間には、リングギヤR2と同心の一体回転可能なカウンタドライブギヤ51と、このカウンタドライブギヤ51と噛み合うカウンタドリブンギヤ52と、このカウンタドリブンギヤ52と噛み合うリダクションギヤ53と、が配置されている。そのリダクションギヤ53は、MG2回転軸13の軸上に固定されている。
ここで、この例示のハイブリッド車両100は、FF(Front engine Front drive)車、RR(Rear engine Rear drive)車又はFF車若しくはRR車ベースの四輪駆動車であると仮定する。このため、カウンタドリブンギヤ52の回転軸(カウンタシャフト54)の軸上には、ドライブピニオンギヤ55が固定される。そのドライブピニオンギヤ55は、差動装置56のデフリングギヤ57と噛み合い状態にある。差動装置56は、左右の駆動軸58を介して駆動輪Wに連結されている。例えば、このハイブリッドシステム1は、そのドライブピニオンギヤ55とデフリングギヤ57(つまり差動装置56)を第2回転機MG2とリダクションギヤ53との間に配置することで、コンパクト化を図ることができる。
このハイブリッドシステム1には、エンジンENGの回転に連動するオイルポンプ61が設けられている。そのオイルポンプ61から吐出される油は、例えば、変速装置20や差動装置30等の動力伝達装置内における各種部品の冷却や潤滑に利用される。
この動力伝達装置においては、変速装置20の変速比と差動装置30の変速比とから全体の変速比(言うなればハイブリッドシステム1のシステム変速比)が決まる。このシステム変速比とは、この動力伝達装置においての入出力間の回転数比のことであり、この動力伝達装置の出力側回転数(差動装置30のリングギヤR2の回転数)に対する入力側回転数(変速装置20のキャリアC1の回転数)の比(減速比)を表したものである。従って、この動力伝達装置では、差動装置30だけで変速機としての機能を構成するよりも変速比の幅が広くなる。
このハイブリッドシステム1には、図2に示すように、エンジンECU91とMGECU92とを統括制御すると共にシステムの統合制御を行う統合ECU(以下、「HVECU」という。)90が設けられており、これらのECUによって本システムの制御装置が構成される。
HVECU90には、車速センサ、アクセル開度センサ、MG1回転数センサ、MG2回転数センサ、出力軸回転数センサ、バッテリセンサ等の各種センサが接続されている。このHVECU90は、その各種センサによって、車速、アクセル開度、第1回転機MG1の回転数(MG1回転数)、第2回転機MG2の回転数(MG2回転数)、動力伝達装置の出力軸(例えば差動装置30のリングギヤR2の回転軸)の回転数、二次電池のSOC(State of Charge)等を取得する。
HVECU90は、取得した情報に基づいて、ハイブリッド車両100の要求車両駆動力、要求パワー、要求トルク等を算出し、これに基づき、要求エンジントルク、要求MG1トルク及び要求MG2トルクを算出して、エンジンECU91とMGECU92に出力制御の指令を送る。
また、このHVECU90は、クラッチCL1に対する供給油圧の指令値(PbCL1)とブレーキBK1に対する供給油圧の指令値(PbBK1)を油圧調整装置(図示略)に出力する。油圧調整装置は、その指令値に応じてクラッチCL1とブレーキBK1を係合動作又は解放動作させる。
このハイブリッドシステム1においては、電気自動車(EV)走行モードとハイブリッド(HV)走行モードとが設定されている。EV走行モードとは、第1及び第2の回転機MG1,MG2の内の少なくとも1つの動力で走行させる走行モードのことである。HV走行モードとは、エンジンENGの動力のみでの走行、又は、エンジンENGの動力に加えて第2回転機MG2の動力も使った走行を行う走行モードのことである。
図3には、その走行モード毎のハイブリッドシステム1の作動係合表を示している。その作動係合表のクラッチCL1の欄とブレーキBK1の欄において、丸印は完全係合状態を表し、空欄は解放状態を表している。また、三角印は、クラッチCL1が完全係合状態であればブレーキBK1が解放状態となり、クラッチCL1が解放状態であればブレーキBK1が完全係合状態となることを表している。この作動係合表の第1回転機MG1の欄と第2回転機MG2の欄において、「G」は発電機としての作動状態が主となることを表し、「M」は電動機としての作動状態が主となることを表している。
[EV走行モード]
EV走行モードは、第2回転機MG2のみを動力源とする単独モータEVモードと、第1及び第2の回転機MG1,MG2の双方を動力源とする両モータEVモードと、に分けられる。単独モータEVモードは、低負荷運転時に選択され、両モータEVモードは、それよりも高負荷運転時に選択される。
[単独モータEVモード]
二次電池が充電可能な場合には、必ずしもエンジンブレーキによる電力消費を必要としない。このため、この場合の単独モータEVモードでは、クラッチCL1とブレーキBK1を共に解放させ、変速装置20をニュートラル状態にする。前進させる場合、HVECU90は、第2回転機MG2に正回転で要求車両駆動力に応じた正のMG2トルクを出力させる。正回転とは、前進時におけるMG2回転軸13や差動装置30のリングギヤR2の回転方向のことである。図4には、この前進時の共線図を示している。一方、後進させる場合には、第2回転機MG2に負回転で要求車両駆動力に応じた負のMG2トルクを出力させる。
このEV走行時には、変速装置20のリングギヤR1が連れ回されるが、変速装置20がニュートラル状態なので、エンジンENGが0回転のまま連れ回されない。このため、このEV走行時には、第1回転機MG1の回生量を大きく取ることができる。更に、ここでは、エンジンENGを停止させた状態で走行でき、エンジンENGの引き摺り損失が発生しないので、燃費(電費)を向上させることができる。
ここで、この単独モータEVモードでは、差動装置30の差動回転に伴う第1回転機MG1の引き摺り損失を低減させることが望ましい。具体的に、HVECU90は、第1回転機MG1に僅かなトルクを掛けて発電させ、このMG1回転数を0回転にフィードバック制御することで、第1回転機MG1の引き摺り損失を低減させることができる。また、第1回転機MG1にトルクを掛けずとも当該第1回転機MG1を0回転に維持できるときは、第1回転機MG1にトルクを加えずに当該第1回転機MG1の引き摺り損失の低減を図ればよい。また、第1回転機MG1の引き摺り損失を低減する為には、この第1回転機MG1のコギングトルク又はd軸ロックを利用して、第1回転機MG1を0回転にしてもよい。d軸ロックとは、回転子を固定するような磁界を発生させる電流をインバータから第1回転機MG1に供給することで、この第1回転機MG1を0回転に制御することをいう。
また、二次電池の充電が禁止される場合には、その二次電池を放電させるべく、エンジンブレーキを併用した単独モータEVモードで走行すればよい。この場合には、図3に示すように、クラッチCL1とブレーキBK1の内の何れか一方だけを係合させることで、エンジンENGを連れ回し状態にし、エンジンブレーキを発生させる。その際、HVECU90は、第1回転機MG1の制御によりエンジン回転数を上昇させる。
[両モータEVモード]
両モータEVモードにおいて、HVECU90は、クラッチCL1とブレーキBK1を共に完全係合させ、変速装置20の全ての変速回転要素を停止させる。これにより、ハイブリッドシステム1においては、エンジンENGの回転数が0になり、また、差動装置30のキャリアC2が0回転にロックされる。図5には、このときの共線図を示している。
HVECU90は、要求車両駆動力に応じたMG1トルクとMG2トルクとを出力させる。その際、キャリアC2は、その回転が禁止されているので、MG1トルクに対する反力を取ることができる。従って、前進時には、第1回転機MG1に負回転で負のMG1トルクを出力させることで、正回転のトルクをリングギヤR2から出力させることができる。一方、後進時には、第1回転機MG1に正回転で正のMG1トルクを出力させることで、負回転のトルクをリングギヤR2から出力させることができる。
[HV走行モード]
HV走行モードにおいては、第1回転機MG1で反力を取りながらエンジントルクのみ又はエンジントルクとMG2トルクとで走行する。その際に駆動軸58に伝達されるエンジントルクは、いわゆるエンジン直達トルクといわれるものであり、電気パスを介することなくエンジンENGから機械的に伝達される。このHV走行モードは、変速装置20が高速段のときの走行モード(以下、「HVハイモード」という。)と、変速装置20が低速段のときの走行モード(以下、「HVローモード」という。)と、に分けられる。図6には、HVハイモードにおける共線図を例示している。
HVECU90は、クラッチCL1の解放とブレーキBK1の完全係合によって、HVハイモードに制御する。一方、HVECU90は、クラッチCL1の完全係合とブレーキBK1の解放によって、HVローモードに制御する。
後進時には、HVローモードを使う。後進時には、第1回転機MG1を発電機、第2回転機MG2を電動機として動作させ、この第2回転機MG2を前進時とは逆向きに回転させる。
HVECU90は、そのHVハイモードとHVローモードの切り替えを行う際に、変速装置20と差動装置30とを同時に変速させる協調変速制御を実行する。このハイブリッドシステム1においては、変速装置20と差動装置30と第1回転機MG1とクラッチCL1とブレーキBK1とでシステム全体における変速システムが構成される。このため、これらの構成は、第1回転機MG1の回転を電気的に制御することで、システム変速比が連続的に変化させられる電気的無段変速機として動作させることができる。回生させる場合には、主に第2回転機MG2を利用する。
ここで、図7には、車速と要求車両駆動力と走行モードとの対応関係の一例を示している。このハイブリッドシステム1では、要求車両駆動力が低負荷のときにEV走行を行う。但し、そのEV走行領域は、第1回転機MG1や第2回転機MG2の出力特性に応じて、ある速度よりも車速が高くなるほど狭まる。高車速で、かつ、要求車両駆動力が低負荷のときには、変速装置20をオーバドライブ状態(高速段)に制御したHV走行で燃費を向上させる。残りの領域(つまり、車速に拘わらず要求車両駆動力が中負荷及び高負荷のとき、中車速で、かつ、要求車両駆動力が低負荷のとき)では、変速装置20を直結状態(低速段)に制御してHV走行させる。また、高車速で、かつ、要求車両駆動力が低負荷であっても、車速が低下するほど変速装置20を直結状態に制御している。尚、放電可能な程度まで二次電池のSOCが大きい場合には、HV走行よりもEV走行を優先させる。
このように、HV走行を行う際には、高車速走行時に動力循環の低減が可能なHVハイモードを選択させ、これよりも低い中低車速で走行しているときにHVローモードを選択させる。このハイブリッドシステム1では、1よりもハイギヤ側にシステム変速比が2つのメカニカルポイント(システム変速比γ1≠システム変速比γ2)を有するので、HV走行モードにおいてハイギヤで動作しているときの伝達効率を向上させることができ、高車速走行時の燃費を向上させることができる。
HVECU90は、EV走行モードからHV走行モードへと切り替えるときに、停止中のエンジンENGを始動させる。現在のEV走行が単独モータEVモード(エンジンブレーキ不要)の場合、HVECU90は、ニュートラル状態の変速装置20を切り替え後のHV走行モード(HVハイモード又はHVローモード)に応じた目標変速段へと変速させる。また、現在のEV走行がエンジンブレーキ併用時の単独モータEVモードの場合、HVECU90は、変速装置20における現在の変速段(高速段又は低速段)と切り替え後のHV走行モードに応じた目標変速段とが異なる場合、その目標変速段へと変速装置20を変速させる。また、現在のEV走行が両モータEVモードの場合、HVECU90は、直結状態の変速装置20を切り替え後のHV走行モードに応じた目標変速段へと変速させる。そのエンジンENGの始動に際しては、第1回転機MG1でエンジンENGの回転数を上昇させて点火する。その際、第2回転機MG2には、第1回転機MG1が受ける反力に対してのキャンセルトルクを加えたMG2トルクを出力させる。
このハイブリッドシステム1の動力伝達装置は、変速装置20や差動装置30の遊星歯車機構等、各種の歯車を備えている。このため、この動力伝達装置では、動力が伝達される際に、歯車同士の歯打ちによるガラ音が発生する可能性がある。
そこで、この動力伝達装置においては、HVECU90の行う制御によってガラ音の発生を抑える。
例えば、その遊星歯車機構においては、所定の条件下でガラ音が発生することが知られている。その所定の条件とは、所定のガラ音発生条件のことであり、例えば、ガラ音の発生する動力伝達装置における所定の温度領域や所定の運転領域等が該当する。その動力伝達装置における所定の運転領域とは、例えば、変速装置20に入力されるエンジンENGの回転数やトルク等に応じたものである。そして、この所定のガラ音発生条件は、予め把握しておくことができる。このため、HVECU90には、この所定のガラ音発生条件が成立した場合に、ガラ音の抑制制御を実施させる。ここで、この所定のガラ音発生条件は、例えば、変速装置20の遊星歯車機構でガラ音が発生する際の条件と、差動装置30の遊星歯車機構でガラ音が発生する際の条件と、が異なる場合もある。この場合には、それぞれのガラ音発生条件毎に成立の有無を判定すればよい。
そのガラ音の抑制制御は、所定のガラ音発生条件が成立した場合、その際の走行モードに拘わらず実施してもよい。しかしながら、両モータEVモードでは、クラッチCL1とブレーキBK1を共に完全係合させ、変速装置20の全ての変速回転要素を停止させているので、変速装置20の遊星歯車機構においてガラ音が発生しにくい。また、EV走行モード(単独モータEVモード又は両モータEVモード)では、変速装置20や差動装置30の遊星歯車機構への入力トルクがエンジントルクよりも低くなっている場面が多いので、HV走行モードと比較して、ガラ音が発生しにくくなっているといえる。このため、HVECU90は、EV走行モードで走行しているときにガラ音の抑制制御を実施させないよう構成してもよい。
このガラ音の抑制制御は、HV走行モードでの走行中に所定のガラ音発生条件が成立した場合に実施する。HVECU90は、所定のガラ音発生条件が成立した場合、差動装置30に入力されるエンジンENGからのトルクを低減させ、駆動軸58に伝達されるエンジン直達トルクを減少させて、MG2トルクを増加させる。変速装置20や差動装置30においては、そのMG2トルクの増加に伴って遊星歯車機構における歯車間のガタがつまるので、ガラ音の発生を抑えることができる。そのMG2トルクの増加分は、駆動軸58に伝達されるエンジン直達トルクの減少分を補う大きさに相当する。
このガラ音の抑制制御に関して、図8のタイムチャートでは、HVローモードでの走行中を例に挙げて説明している。HVローモードでは、クラッチCL1の制御油圧(CL1油圧)とブレーキBK1の制御油圧(BK1油圧)の制御により、前述したように、クラッチCL1が完全係合され、かつ、ブレーキBK1が解放されている。この例示では、エンジントルクのみで走行している。このHVローモードでの走行中には、第1回転機MG1と第2回転機MG2が各々正回転で、かつ、0トルクで動作している。
HVECU90は、このHVローモードでの走行中に、所定のガラ音発生条件が成立したのか否かを判定する。
HVECU90は、所定のガラ音発生条件が成立した場合、差動装置30に入力されるエンジンENGからのトルクを低減させる。この例示では、完全係合状態のクラッチCL1を半係合状態にするスリップ制御を実施する。これにより、変速装置20は、キャリアC1(第1動力伝達要素)に入力されたエンジントルクを減少させてリングギヤR1(第2動力伝達要素)から出力する。よって、この動力伝達装置においては、変速装置20から差動装置30に入力されるエンジンENGからのトルクが低減されることになる。このため、HVECU90は、所定のガラ音発生条件が成立した場合、クラッチCL1の制御油圧を所定値(半係合状態を保てる値)まで低下させることで、クラッチCL1に対してスリップ制御を行う。そのクラッチCL1に対する制御油圧は、所定値まで低下させた後、この大きさのまま保持させる。
このハイブリッドシステム1においては、差動装置30に入力されるエンジンENGからのトルクを低減させると、駆動軸58に伝達されるエンジン直達トルクが減少する。このため、HVECU90は、クラッチCL1のスリップ制御を開始した後、そのエンジン直達トルクの減少分を補うべく、MG2回転数を正回転のまま変化させずに正のMG2トルクを増加させる。この例示では、クラッチCL1の制御油圧を上記の所定値まで低下させた後、そのMG2トルクの増加制御を行う。その増加制御においては、トルクを発生させていない第2回転機MG2に正のMG2トルクを発生させる。
ここで、HVECU90は、そのクラッチCL1のスリップ制御と第2回転機MG2の制御とが実行されたことに伴う差動装置30の共線図上におけるバランス(回転バランス、トルクバランス)を取るために、第1回転機MG1の制御を行う{駆動軸58の回転(つまり車速)は一定に保たせる}。具体的に、HVECU90は、正のMG1トルクを増加させると共に、MG1回転数を正回転のまま低下させる。そのMG1トルクの増加制御においては、トルクを発生させていない第1回転機MG1に正のMG1トルクを発生させる。この例示の第1回転機MG1の制御は、クラッチCL1のスリップ制御の開始と共に始める。
差動装置30においては、そのクラッチCL1のスリップ制御と第1回転機MG1の制御と第2回転機MG2の制御とによって、エンジントルクとエンジン回転数を変化させることなく、エンジンENGと第1回転機MG1と第2回転機MG2から入力される各々のトルクの分担が変更される。よって、この動力伝達装置においては、エンジンENGの制御に伴う燃費の悪化を生じさせることなく、ガラ音の発生が抑制される。
尚、図8のタイムチャートにおいては、クラッチCL1のスリップ制御の開始時からMG2トルクの増加制御の開始時までの間に時間的な開きがある。これは説明の便宜上そのように図示したものであり、その間は、極めて短い時間である。このため、その間の駆動軸58のトルクは、エンジン直達トルクの減少による影響を殆ど受けない。よって、このハイブリッド車両100では、その間に車速が変化しないので、MG2回転数も変わらない。
以上示したように、本実施例のハイブリッドシステム1においては、クラッチCL1のスリップ制御と第2回転機MG2の制御(MG2トルクの増加制御)とによるガラ音の抑制制御によって、ガラ音の発生を抑えることができる。また、このハイブリッドシステム1では、そのガラ音の抑制制御を行うためにエンジンENGの出力制御を実施しないので、燃費の悪化を抑えつつ、ガラ音の発生を抑制することができる。
[変形例]
本変形例は、実施例のハイブリッドシステム1において、歯車間に弾性体(図示略)を配置したものである。その弾性体は、高分子材料からなり、例えば変速装置20や差動装置30の遊星歯車機構における歯車間に配置する。例えば、この弾性体は、噛み合い状態にある2つ歯車の一方の歯先又は歯底に固定する。
本変形例においては、HV走行モードでの走行中に、その弾性体でガラ音の発生を抑えることができるのか否かをHVECU90に判定させる。その弾性体によるガラ音の抑制効果が有ると判定された場合には、実施例のガラ音の抑制制御を実施する必要が無いので、このガラ音の抑制制御が実施されぬようにする。これに対して、その弾性体によるガラ音の抑制効果が無いと判定された場合には、実施例のガラ音の抑制制御を実施して、ガラ音の発生を抑える。
例えば、HVECU90は、図9のフローチャートに示すように、HV走行モードでの走行中であるのか否かを判定する(ステップST1)。HVECU90は、HV走行モードで走行していなければ、この演算処理を一旦終わらせる。
HV走行モードでの走行中である場合、HVECU90は、弾性体によるガラ音の抑制効果が有るのか否かを判定する(ステップST2)。例えば、弾性体は、その温度によって硬度が変化する。このため、弾性体の硬度が高くなっているときには、この弾性体によるガラ音の抑制効果が薄れてしまう可能性がある。そこで、HVECU90は、このステップST2の判定を実施する。この判定は、例えば、前述した動力伝達装置内の貯留部の油の温度を利用して行えばよい。
HVECU90は、弾性体によるガラ音の抑制効果が有ると判定した場合、実施例におけるガラ音の抑制制御の実施を禁止して(ステップST3)、この演算処理を一旦終わらせる。
一方、HVECU90は、弾性体によるガラ音の抑制効果が無いと判定した場合、実施例におけるガラ音の抑制制御を実施する。その際、HVECU90は、クラッチCL1のスリップ制御を実施して(ステップST4)、MG2トルクの増加制御を実施する(ステップST5)。
本変形例においても、このハイブリッドシステム1は、実施例と同様の効果を得ることができる。更に、本変形例のハイブリッドシステム1は、ガラ音の抑制制御の実施領域を実施例よりも絞り込んでいるので、制御の簡素化を図ることができる。
ここで、HVECU90には、HV走行モードでの走行中であると判定した場合、所定のガラ音発生条件が成立したのか否かを判定させ、所定のガラ音発生条件が成立した場合にのみ次のステップST2に進ませてもよい。これにより、このハイブリッドシステム1は、ガラ音の抑制制御の実施領域を更に絞り込むことができるので、更なる制御の簡素化が可能になる。
1 ハイブリッドシステム
11 エンジン回転軸
12 MG1回転軸
13 MG2回転軸
20 変速装置
30 差動装置
40 変速制御装置
100 ハイブリッド車両
90 HVECU(統合ECU)
91 エンジンECU
92 MGECU
BK1 ブレーキ
CL1 クラッチ
C1,C2 キャリア
ENG エンジン(機関)
MG1 第1回転機
MG2 第2回転機
P1、P2 ピニオンギヤ
R1,R2 リングギヤ
S1,S2 サンギヤ

Claims (1)

  1. 相互間での係合又は解放が可能な第1係合部材及び第2係合部材を有するクラッチ装置と、
    相互間での係合又は解放が可能な第1係合部材及び第2係合部材を有し、完全係合時に当該第1係合部材の回転を禁止するブレーキ装置と、
    機関の回転軸と前記クラッチ装置の第2係合部材とに連結された変速回転要素と、前記クラッチ装置の第1係合部材と前記ブレーキ装置の第1係合部材とに連結された変速回転要素と、を含む差動回転可能な複数の変速回転要素を有する変速装置と、
    前記変速装置における前記機関の回転軸と前記クラッチ装置の第1及び第2の係合部材とが連結されていない変速回転要素に連結された差動回転要素と、第1回転機の回転軸に連結された差動回転要素と、第2回転機の回転軸及び駆動輪に連結された差動回転要素と、を含む差動回転可能な複数の差動回転要素を有する差動装置と、
    ガラ音の発生条件が成立した場合に、前記クラッチ装置の第1係合部材と第2係合部材との間をスリップ制御することによって前記変速装置から前記差動装置に入力される前記機関からのトルクを低減させると共に、前記第2回転機の出力トルクを増加させる制御装置と、
    を備えることを特徴としたハイブリッド車両の動力伝達装置。
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