[go: up one dir, main page]

JP5991102B2 - ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール、及びヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法 - Google Patents

ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール、及びヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5991102B2
JP5991102B2 JP2012203355A JP2012203355A JP5991102B2 JP 5991102 B2 JP5991102 B2 JP 5991102B2 JP 2012203355 A JP2012203355 A JP 2012203355A JP 2012203355 A JP2012203355 A JP 2012203355A JP 5991102 B2 JP5991102 B2 JP 5991102B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat sink
layer
power module
metal layer
bonding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012203355A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014060215A (ja
Inventor
伸幸 寺▲崎▼
伸幸 寺▲崎▼
長友 義幸
義幸 長友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP2012203355A priority Critical patent/JP5991102B2/ja
Publication of JP2014060215A publication Critical patent/JP2014060215A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5991102B2 publication Critical patent/JP5991102B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • H10W90/734

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Description

この発明は、絶縁層の一方の面に回路層が配設されるとともに前記絶縁層の他方の面に金属層が配設されたパワーモジュール用基板と、パワーモジュール用基板の他方の面側にヒートシンクと、を備えたヒートシンク付パワーモジュール用基板、このヒートシンク付パワーモジュール用基板を備えたヒートシンク付パワーモジュール、及びヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法に関するものである。
各種の半導体素子のうちでも、電気自動車や電気車両などを制御するために用いられる大電力制御用のパワー素子においては、発熱量が多いことから、これを搭載する基板としては、例えばAlN(窒化アルミ)などからなるセラミックス基板(絶縁層)上に導電性の優れた金属板を回路層として接合したパワーモジュール用基板が、従来から広く用いられている。
そして、このようなパワーモジュール用基板は、その回路層上に、はんだ材を介してパワー素子としての半導体素子が搭載され、パワーモジュールとされる。
例えば特許文献1に示すように、回路層及び金属層を構成する金属としては、Alが用いられ、ヒートシンクを構成する金属としては、Al(Al合金)が用いられている。そして、金属層の表面にヒートシンクがろう付けまたははんだ付けされたヒートシンク付パワーモジュール用基板が開示されている。
特許文献2には、セラミックス基板の一方の面及び他方の面にAlで構成された回路層及び金属層が接合され、セラミックス基板の金属層側には、はんだを介してCuで構成された板材が接合され、さらにこの板材に、はんだを介してヒートシンクが接合されたヒートシンク付パワーモジュール用基板が開示されている。
特開2008−16813号公報 特開2007−250638号公報
ところで、特許文献1に示すヒートシンク付パワーモジュール用基板においては、アルミニウムからなる金属層とアルミニウム合金からなるヒートシンクとが接合されている。しかし、パワーモジュールの高効率化が進められるとともに、その使用環境も厳しくなっているため、熱抵抗及び放熱性の観点から十分とは言えず、さらに低熱抵抗及び高放熱性を有するヒートシンク付パワーモジュール用基板が求められている。
また、特許文献2に示すヒートシンク付パワーモジュール用基板においては、金属層とCu板材、及びヒートシンクとCu板材とがはんだを介して接合されており、Cu板材による面方向への熱拡散の効果は期待できるものの、ヒートサイクル負荷条件が苛酷になったおり、はんだにクラックが生じて熱抵抗が上昇してしまうおそれがある。
この発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、初期の熱抵抗を低減し、かつヒートサイクル負荷時において熱抵抗の上昇を抑制可能なヒートシンク付パワーモジュール用基板、このヒートシンク付パワーモジュール用基板を備えたヒートシンク付パワーモジュール、及びヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法を提供することを目的とする。
前述の課題を解決するために、本発明のヒートシンク付パワーモジュール用基板は、絶縁層と、この絶縁層の一方の面に形成された回路層と、前記絶縁層の他方の面に形成された金属層と、前記絶縁層の他方の面側に配設されたヒートシンクと、を備えたヒートシンク付パワーモジュール用基板であって、前記金属層及び前記ヒートシンクはAl又はAl合金で構成され、前記金属層と前記ヒートシンクとの間に、Cu又はCu合金で構成された接合材からなる銅層が形成されており、前記金属層及び前記ヒートシンクが、前記銅層と固相拡散接合されており、前記金属層と前記銅層の接合界面、及び前記ヒートシンクと前記銅層の接合界面には、AlとCuからなる拡散層が形成されており、前記拡散層は、複数の金属間化合物が前記接合界面に沿って積層した構造とされ、前記拡散層と前記銅層との接合界面には、酸化物が、前記接合界面に沿って層状に分散していることを特徴としている。
本発明のヒートシンク付パワーモジュール用基板によれば、Al又はAl合金で構成された金属層及びヒートシンクが、Cu又はCu合金で構成された接合材からなる銅層と固相拡散接合されているので、金属層とヒートシンクとがこの銅層によって強固に接合されることになる。したがって、ヒートサイクルが負荷された場合に、金属層と銅層との接合界面、及びヒートシンクと銅層の接合界面に剥離が生じることを抑制して熱抵抗の上昇を抑制可能となり、接合信頼性を向上させることができる。
また、金属層とヒートシンクとの間に、熱伝導の良好なCu又はCu合金で構成された銅層が形成されているので、半導体素子からの熱を銅層の面内方向に拡げて放散させ、熱を効率的にヒートシンク側へ伝達することができ、初期の熱抵抗を低減することが可能となる。
また金属層と銅層との接合界面、及びヒートシンクと銅層との接合界面に、CuとAlからなる拡散層が形成されていることから、金属層中のAl(アルミニウム原子)と銅層中のCu(銅原子)、及びヒートシンク中のAlと銅層中のCuとが十分に相互拡散しており、金属層と銅層、及びヒートシンクと銅層とが強固に接合されている。
また、拡散層と銅層との接合界面には、酸化物が、接合界面に沿って層状に分散していることから、接合材の表面に形成された酸化膜が破壊されて固相拡散接合が十分に進行している。
ここで、前記銅層の平均結晶粒径が50μm以上200μm以下の範囲内とされ、前記金属層の平均結晶粒径が500μm以上とされていることが好ましい。
この場合、金属層及び銅層の平均結晶粒径が比較的大きく設定されているので、金属層及び銅層には、過剰な歪が蓄積されておらず、疲労特性が良好となる。したがって、ヒートサイクル負荷において、金属層と銅層との間に生じる熱応力に対する接合信頼性が向上する。
前記接合材の厚さは、0.05mm以上3.0mm以下とされていても良い。
上記の範囲に接合材の厚さを設定することによって、半導体素子から発生する熱をヒートシンク側へ伝達する際に、熱を銅層の面内方向に拡げて効率的に伝達できるので、初期の熱抵抗を低減することが可能である。
本発明のヒートシンク付パワーモジュールは、上記のヒートシンク付パワーモジュール用基板と、前記回路層の一方側に接合された半導体素子と、を備えていることを特徴としている。
本発明のヒートシンク付パワーモジュールによれば、上記のようなヒートシンク付パワーモジュール用基板を備えているので、初期の熱抵抗が低く、ヒートサイクル負荷時においても熱抵抗の上昇を抑制して、半導体素子の動作の安定性を向上させることができる。
本発明のヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法は、絶縁層と、この絶縁層の一方の面に形成された回路層と、前記絶縁層の他方の面に形成された金属層と、前記絶縁層の他方の面側に配設されたヒートシンクと、を備えたヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法であって、前記絶縁層の他方の面に、Al又はAl合金で構成された金属層を形成する金属層形成工程と、前記絶縁層の他方の面側に、Cu又はCu合金で構成された接合材を介在させて、Al又はAl合金で構成されたヒートシンクを接合するヒートシンク接合工程と、を備え、前記ヒートシンク接合工程において、前記金属層と前記接合材、及び前記ヒートシンクと前記接合材、とを固相拡散接合する構成とされ、前記ヒートシンク接合工程において、前記金属層と前記ヒートシンクに対して、3kgf/cm 以上35kgf/cm 以下の荷重を負荷した状態で、400℃以上548℃未満で保持することにより、前記金属層と前記接合材、及び前記ヒートシンクと前記接合材とを固相拡散接合することを特徴としている。
本発明のヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法によれば、Al又はAl合金で構成された金属層とヒートシンクとを、Cu又はCu合金で構成された接合材を介して固相拡散接合するので、金属層及びヒートシンク中のAlと接合材中のCuが相互拡散し、金属層とヒートシンクとがCu又はCu合金で構成された銅層によって接合されたヒートシンク付パワーモジュール用基板を得ることができる。
また、前記ヒートシンク接合工程において、前記金属層と前記ヒートシンクに対して、3kgf/cm以上35kgf/cm以下の荷重を負荷した状態で、400℃以上548℃未満で保持することにより、前記金属層と前記接合材、及び前記ヒートシンクと前記接合材とを固相拡散接合することを特徴としている。
このような構成にすることで、金属層と接合材、及びヒートシンクと接合材とが、確実に固相拡散接合され、金属層とヒートシンクとの間に銅層が形成される。また、このようにして固相拡散接合を行うと、金属層と銅層、及びヒートシンクと銅層との間に隙間が生じ難いので、金属層と銅層、及びヒートシンクと銅層との接合界面における熱伝導を良好にし、熱抵抗を低減できる。さらには、ろう材で接合する場合と比較して低温で固相拡散接合することができるので、パワーモジュール用基板とヒートシンクとの熱膨張係数の差に起因する反りの発生が抑制され、熱抵抗を低減できる。また、この固相拡散接合によって形成された接合界面は強固に接合されており、ヒートサイクルが負荷された場合に、剥離が生じ難く熱抵抗の上昇を抑制することができる。
本発明によれば、初期の熱抵抗を低減し、かつヒートサイクル負荷時において熱抵抗の上昇を抑制可能なヒートシンク付パワーモジュール用基板、このヒートシンク付パワーモジュール用基板を備えたヒートシンク付パワーモジュール、及びヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法を提供することができる。
本発明の実施形態に係るヒートシンク付パワーモジュール、ヒートシンク付パワーモジュール用基板、パワーモジュール用基板の概略説明図である。 図1の金属層とヒートシンクとの接合部の拡大図である。 図2の金属層と銅層との接合界面における第一拡散層の拡大説明図である。 図2のヒートシンクと銅層との接合界面における第二拡散層の拡大説明図である。 本発明の実施形態に係るヒートシンク付パワーモジュールの製造方法を説明するフロー図である。 本発明の実施形態に係るヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法の概略説明図である。
以下に、本発明の実施形態について、添付した図面を参照して説明する。
図1に、本発明の実施形態であるヒートシンク付パワーモジュール1、ヒートシンク付パワーモジュール用基板30、パワーモジュール用基板10を示す。
このヒートシンク付パワーモジュール1は、ヒートシンク付パワーモジュール用基板30と、このヒートシンク付パワーモジュール用基板30の一方側(図1において上側)にはんだ層2を介して接合された半導体素子3と、を備えている。
はんだ層2は、例えばSn−Ag系、Sn−Cu系、Sn−In系、若しくはSn−Ag−Cu系のはんだ材(いわゆる鉛フリーはんだ材)とされており、ヒートシンク付パワーモジュール用基板30と半導体素子3とを接合するものである。
半導体素子3は、半導体を備えた電子部品であり、必要とされる機能に応じて種々の半導体素子が選択される。本実施形態では、IGBT素子とされている。
ヒートシンク付パワーモジュール用基板30は、パワーモジュール用基板10と、パワーモジュール用基板10の他方側(図1において下側)に配設されたヒートシンク31とを備えている。
ヒートシンク31は、パワーモジュール用基板10側の熱を放散するためのものである。ヒートシンク31は、熱伝導性が良好な材質で構成されることが望ましく、本実施形態においては、A6063で構成されている。このヒートシンク31には、冷却用の流体が流れるための流路32が設けられている。
パワーモジュール用基板10は、図1に示すように、セラミックス基板11(絶縁層)と、このセラミックス基板11の一方の面(図1において上面)に形成された回路層12と、セラミックス基板11の他方の面(図1において下面)に形成された金属層13と、を備えている。
セラミックス基板11は、回路層12と金属層13との間の電気的接続を防止するものであって、絶縁性の高いAlN(窒化アルミ)で構成されている。また、セラミックス基板11の厚さは、0.2〜1.5mmの範囲内に設定されており、本実施形態では、0.635mmに設定されている。
回路層12は、セラミックス基板11の一方の面(図1において上面)に、金属板が接合されることにより形成されている。前記金属板は純アルミニウム板、アルミニウム合金板、純銅板、銅合金板等を用いることができる。本実施形態においては、回路層12は、純度が99.99%以上のAl(いわゆる4NAl)の圧延板からなるアルミニウム板22がセラミックス基板11に接合されることで形成されている。
金属層13は、セラミックス基板11の他方の面(図1において下面)に、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる金属板が接合されることにより形成されている。本実施形態においては、金属層13は、純度が99.99%以上のAl(いわゆる4NAl)の圧延板からなるアルミニウム板23がセラミックス基板11に接合されることで形成されている。
そして、パワーモジュール用基板10の金属層13とヒートシンク31とが、銅層40を介して固相拡散接合によって接合されている。
銅層40は、パワーモジュール用基板10とヒートシンク31とを接合するものである。この銅層40は、無酸素銅の圧延板からなる接合材50によって構成されている。なお、接合材50の厚さは、0.05mm以上3.0mm以下に設定されていることが好ましい。
金属層13と銅層40との接合界面には、図2に示すように、第一拡散層41(拡散層)が形成されている。また、ヒートシンク31と銅層40との接合界面にも同様に、第二拡散層42(拡散層)が形成されている。
第一拡散層41は、金属層13のAl(アルミニウム原子)と、銅層40のCu(銅原子)とが相互拡散することによって形成されるものである。この第一拡散層41においては、金属層13から銅層40に向かうに従い、漸次Alの濃度が低くなり、かつCuの濃度が高くなる濃度勾配を有している。
また、第二拡散層42は、ヒートシンク31のAl(アルミニウム原子)と、銅層40のCu(銅原子)とが相互拡散することによって形成されるものである。この第二拡散層42においては、ヒートシンク31から銅層40に向かうに従い、漸次Alの濃度が低くなり、かつCuの濃度が高くなる濃度勾配を有している。
図3に、第一拡散層41の拡大説明図を示す。この第一拡散層41は、AlとCuからなる金属間化合物で構成されており、本実施形態では、複数の金属間化合物が接合界面に沿って積層した構造とされている。ここで、この第一拡散層41の厚さtは、1μm以上80μm以下の範囲内、好ましくは、5μm以上80μm以下の範囲内に設定されている。
本実施形態では、図3に示すように、3種の金属間化合物が積層された構造とされており、金属層13側から銅層40側に向けて順に、θ相43、η2相44、ζ2相45とされている。
また、第一拡散層41と銅層40との接合界面には、酸化物46が、接合界面に沿って層状に分散している。なお、本実施形態においては、この酸化物46は、アルミナ(Al)等のアルミニウム酸化物とされている。なお、酸化物46は、第一拡散層41と銅層40との界面に分断された状態で分散しており、第一拡散層41と銅層40とが直接接触している領域も存在している。
図4に、第二拡散層42の拡大説明図を示す。この第二拡散層42は、AlとCuからなる金属間化合物で構成されており、本実施形態では、複数の金属間化合物が接合界面に沿って積層した構造とされている。ここで、この第二拡散層42の厚さtは、1μm以上80μm以下の範囲内、好ましくは、5μm以上80μm以下の範囲内に設定されている。
本実施形態では、図3に示すように、3種の金属間化合物が積層された構造とされており、ヒートシンク31側から銅層40側に向けて順に、θ相43、η2相44、ζ2相45とされている。
また、第二拡散層42と銅層40との接合界面には、酸化物46が、接合界面に沿って層状に分散している。なお、本実施形態においては、酸化物46は、第二拡散層42と銅層40との界面に分断された状態で分散しており、第二拡散層42と銅層40とが直接接触している領域も存在している。
さらに、本実施形態では、銅層40の平均結晶粒径が50μm以上200μm以下の範囲内とされ、金属層13とヒートシンク31の平均結晶粒径が500μm以上とされている。
次に、本実施形態であるヒートシンク付パワーモジュール1、ヒートシンク付パワーモジュール用基板30、パワーモジュール用基板10の製造方法について、図5及び図6を用いて説明する。
まず、図6に示すように、セラミックス基板11の一方の面及び他方の面に、ろう材を介してアルミニウム板22、23を積層する。そして、加圧・加熱後冷却することによって、セラミックス基板11とアルミニウム板22、23を接合し、回路層12及び金属層13を形成する(回路層及び金属層形成工程S11)。なお、このろう付けの温度は、640℃〜650℃に設定されている。
こうして、パワーモジュール用基板10が得られる。
次に、図6に示すように、パワーモジュール用基板10の他方の面側に接合材50と、ヒートシンク31とを、順に配置する。そして、このパワーモジュール用基板10、接合材50、ヒートシンク31を積層したものに対して、一方側及び他方側(図6において、上側及び下側)から荷重を負荷し、真空加熱炉の中に配置する。本実施形態においては、金属層13と接合材50、ヒートシンク31と接合材50との接触面に負荷される荷重は、3kgf/cm以上35kgf/cm以下とされている。そして、真空加熱の加熱温度を、400℃以上548℃未満とし、5分以上240分以下保持して固相拡散接合を行い、金属層13と接合材50、及びヒートシンク31と接合材50とを接合し、銅層40を形成する(ヒートシンク接合工程S12)。本実施形態においては、金属層13と接合材50、ヒートシンク31と接合材50との接合されるそれぞれの面は、予め当該面の傷が除去されて平滑にされた後に、固相拡散接合されている。
なお、真空加熱のより望ましい温度範囲は、アルミニウム板23を構成する金属(4NAl)と接合材50を構成する金属(Cu)、及びヒートシンク31を構成する金属(A6063)と接合材50を構成する金属(Cu)、の共晶温度のうち、最も低い共晶温度(共晶温度含まず)から共晶温度−5℃の範囲とされている。
こうして、本実施形態であるヒートシンク付パワーモジュール用基板30が得られる。
そして、回路層12の一方側(表面)に、はんだ材を介して半導体素子3を載置し、還元炉内においてはんだ接合する(半導体素子接合工程S13)。
このようにして、本実施形態であるヒートシンク付パワーモジュール1が製出される。
以上のような構成とされた本実施形態であるヒートシンク付パワーモジュール用基板30によれば、4NAlで構成された金属層13及びA6063で構成されたヒートシンク31が、銅層40と固相拡散接合されているので、ヒートサイクルが負荷された場合に、金属層13と銅層40との接合界面、及びヒートシンク31と銅層40の接合界面に剥離が生じることを抑制して熱抵抗の上昇を抑制し、接合信頼性を向上させることができる。
また、金属層13とヒートシンク31との間に、熱伝導の良好なCuで構成された銅層40が形成されており、半導体素子3からの熱を銅層40の面内方向に拡げて効率的にヒートシンク側へ伝達でき、初期の熱抵抗を低減することが可能となる。
さらに、金属層13と銅層40との接合界面、及びヒートシンク31と銅層40との接合界面に、CuとAlからなる第一拡散層41及び第二拡散層42が形成されていることから、金属層13中のAl(アルミニウム原子)と銅層40中のCu(銅原子)、及びヒートシンク31中のAlと銅層40中のCuとが十分に相互拡散しており、金属層13と銅層40、及びヒートシンク31と銅層40とが強固に接合されている。
また、第一拡散層41及び第二拡散層42は、複数の金属間化合物が前記接合界面に沿って積層した構造とされているので、脆い拡散層が大きく成長してしまうことを抑制できる。また、金属層13中のAlと銅層40中のCuとが相互拡散することにより、金属層13側から銅層40側に向けてそれぞれの組成に適した金属間化合物が層状に形成されることから、接合界面近傍の特性を安定させることができる。さらに、ヒートシンク31中のAlと銅層40中のCuとが相互拡散することにより、ヒートシンク31側から銅層40側に向けてそれぞれの組成に適した金属間化合物が層状に形成されることから接合界面近傍の特性を安定させることができる。
具体的には、第一拡散層41及び第二拡散層42は、金属層13及びヒートシンク31側から銅層40側に向けて順に、θ相43、η2相44、ζ2相45の3種の金属間化合物が積層しているので、第一拡散層41及び第二拡散層42の内部における体積変動が小さくなり、内部歪みが抑えられることになる。
また、これらの第一拡散層41と銅層40、第二拡散層42と銅層40の接合界面において、酸化物46が接合界面に沿って層状に分散しているので、金属層13及びヒートシンク31の表面に形成された酸化膜が確実に破壊され、CuとAlの相互拡散が十分に進行していることになり、金属層13と銅層40、及びヒートシンク31と銅層40とが確実に接合されている。
さらに、第一拡散層41及び第二拡散層42の平均厚みが1μm以上80μm以下の範囲内、好ましくは5μm以上80μm以下の範囲内とされているので、金属層13中のAlと銅層40中のCu、及びヒートシンク31中のAlと銅層40中のCuとが十分に相互拡散していることになり、金属層13と銅層40、及びヒートシンク31と銅層40とが強固に接合できるとともに、金属層13、ヒートシンク31、及び銅層40に比べて脆い第一拡散層41及び第二拡散層42が必要以上に成長することが抑えられており、接合界面の特性が安定することになる。
さらに、本実施形態においては、銅層40の平均結晶粒径が50μm以上200μm以下の範囲内とされ、金属層13とヒートシンク31の平均結晶粒径が500μm以上とされており、金属層13、ヒートシンク31、及び銅層40の平均結晶粒径が比較的大きく設定されている。よって、金属層13、ヒートシンク31、及び銅層40には、過剰な歪が蓄積されておらず、疲労特性が良好となる。したがって、ヒートサイクル負荷において、パワーモジュール用基板10とヒートシンク31との間に生じる熱応力に対する接合信頼性が向上する。
また、本実施形態においては、金属層13とヒートシンク31との間に接合材50を介在させて積層し、金属層13と接合材50、及びヒートシンク31と接合材50に対して、3kgf/cm以上35kgf/cm以下の荷重を負荷した状態で、400℃以上548℃未満で保持して固相拡散接合を行っている。このような条件で固相拡散接合しているので、金属層13と接合材50、及びヒートシンク31と接合材50とが、十分に密着した状態で固相拡散を行うことができ、金属層13と銅層40、及びヒートシンク31と銅層40とが確実に固相拡散接合される。また、このようにして固相拡散接合を行うと、金属層13と銅層40、及びヒートシンク31と銅層40との間に隙間が生じ難いので、金属層13と銅層40、及びヒートシンク31と銅層40との接合界面における熱伝導性を良好にし、熱抵抗を低減することができる。
さらには、ろう材で接合する場合と比較して低温で固相拡散接合することができるので、パワーモジュール用基板10とヒートシンク31との熱膨張係数の差に起因する反りの発生が抑制され、熱抵抗を低減することができる。また、この固相拡散接合によって形成された接合界面は強固に接合されており、ヒートサイクルが負荷された場合に、剥離が生じ難く熱抵抗の上昇を抑制することができる。
また、本実施形態においては、接合材50の好ましい厚さは、0.05mm以上3.0mm以下とされているので、半導体素子3から発生する熱を銅層40の面内方向に拡げて効率的にヒートシンク31側へ伝達できるので、初期の熱抵抗を低減することが可能である。
また、本実施形態においては、固相拡散接合する際の荷重が、3kgf/cm以上35kgf/cm以下とされているので、金属層13と銅層40、及びヒートシンク31と銅層40とを良好に接合することができるとともに、セラミックス基板11に割れが発生することを抑制することができる。
また、本実施形態においては、固相拡散接合の好ましい温度は、400℃以上548℃未満とされているので、AlとCuとの拡散を促進し、短時間で十分に固相拡散接合できるとともに、AlとCuとの間で液相が生じて接合界面にコブが生じたり、厚みが変動したりすることを抑制できる。
また、固相拡散接合時におけるより望ましい加熱温度は、共晶温度(共晶温度含まず)から共晶温度−5℃の範囲とされているので、液相が形成されずアルミニウムと銅の化合物が生成されなくなり、固相拡散接合の接合信頼性が向上するとともに、固相拡散接合の際の拡散速度が速く、比較的短時間で固相拡散接合できる。
また、固相拡散接合する際に、接合される面に傷がある場合、固相拡散接合時に隙間が生じる場合があるが、金属層13と接合材50、ヒートシンク31と接合材50との接合される面は、予め当該面の傷が除去されて平滑にされた後に、固相拡散接合されているので、それぞれの接合界面に隙間が生じることを抑制して接合することが可能である。
また、本実施形態においては、金属層13とヒートシンク31とが接合材50を介して固相拡散接合によって接合されており、金属層13とヒートシンク31との間に、はんだを介在させていないので、ヒートサイクル負荷時において接合信頼性を向上させることができ、熱抵抗の上昇を抑制することができる。また、アルミニウムや銅と比較して熱伝導性が劣るはんだを介在させていないので、金属層13とヒートシンク31との接合部における熱伝導性を向上させることができる。
本実施形態に係るヒートシンク付パワーモジュール1は、上記のようなヒートシンク付パワーモジュール用基板30を備えているので、初期の熱抵抗が低く、ヒートサイクル負荷時においても熱抵抗の上昇を抑制して、半導体素子の動作の安定性を向上させることが可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、その発明の技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
なお、上記の実施形態では、セラミックス基板の一方の面及び他方の面に形成される回路層及び金属層を、純度99.99%の純アルミニウムの圧延板として説明したが、これに限定されることはなく、純度99%のアルミニウム(2NAl)やアルミニウム合金等であっても良い。また、回路層は純アルミニウム板やアルミニウム合金板の他に、純銅板や銅合金板であっても良い。
また、上記の実施形態では、ヒートシンクはA6063(Al−Mg−Si)で構成される場合について説明したが、純アルミニウムや他のAl合金で構成されていても良い。
また、上記の実施形態では、銅層は無酸素銅の銅板で構成されている場合について説明したが、これに限定されることはなく、その他の純銅や銅合金の銅板で構成されても良い。
また、上記の実施形態では、絶縁層としてAlNからなるセラミックス基板を用いたものとして説明したが、これに限定されることはなく、SiやAl等からなるセラミックス基板を用いても良いし、絶縁樹脂によって絶縁層を構成しても良い。
また、上記の実施形態では、ヒートシンクが放熱フィンを備えていない場合について説明したが、放熱フィンを備えていても良い。
(実施例)
以下に、本発明の効果を確認すべく行った確認実験の結果について説明する。
図5のフロー図に記載した手順に従って、荷重9kgf/cm、温度540℃、90分の条件で固相拡散接合を行い、発明例1〜4のヒートシンク付パワーモジュールを作製した。
なお、セラミックス基板は、AlNで構成され、40mm×40mm、厚さ0.635mmのものを使用した。
回路層は、発明例1−3では4NAlの圧延板で構成され、37mm×37mm、厚さ0.6mmのものを使用した。発明例4では無酸素銅の銅板で構成され、37mm×37mm、厚さ0.6mmのものを使用した。
金属層は、4NAlの圧延板で構成され、37mm×37mm、厚さ0.6mmのものを使用した。
接合材は、無酸素銅の圧延板で構成され、37mm×37mmのものを使用した。接合材の厚さは、表1に示すように設定した。
ヒートシンクは、A6063合金の圧延板で構成され、50mm×50mm、厚さ5mmのものを使用した。
また、固相拡散接合は、真空加熱炉内の圧力が、10−6Pa以上、10−3Pa以下の範囲内で行った。
半導体素子は、IGBT素子とし、12.5mm×9.5mm、厚さ0.25mmのものを使用した。
また、従来例1として次のヒートシンク付パワーモジュールを作製した。
回路層となるアルミニウム板(37mm×37mm、厚さ0.6mm)とAlNで構成されたセラミックス基板(40mm×40mm、厚さ0.635mm)と金属層となるアルミニウム板(37mm×37mm、厚さ0.6mm)とを、Al−10質量%Siのろう材箔を介して積層し、積層方向に5kgf/cmで加圧した状態で、真空加熱炉内に装入し、650℃で30分加熱することによって接合し、パワーモジュール用基板を作製した。次にパワーモジュール用基板とヒートシンク(A6063合金の圧延板、50mm×50mm、厚さ5mm)とをSn−Ag−Cuはんだを介して接合した。そして、IGBT素子(12.5mm×9.5mm、厚さ0.25mm)をSn−Ag−Cuはんだを用いてはんだ付けし、ヒートシンク付パワーモジュールを作成した。
次に、従来例2として次のヒートシンク付パワーモジュールを作製した。
回路層となるアルミニウム板(37mm×37mm、厚さ0.6mm)とAlNで構成されたセラミックス基板(40mm×40mm、厚さ0.635mm)と金属層となるアルミニウム板(37mm×37mm、厚さ0.6mm)とを、Al−10質量%Siのろう材箔を介して積層し、積層方向に5kgf/cmで加圧した状態で、真空加熱炉内に装入し、650℃で30分加熱することによって接合し、パワーモジュール用基板を作製した。次にパワーモジュール用基板とヒートシンク(A6063合金の圧延板、50mm×50mm、厚さ5mm)とを、Al−10質量%Siのろう材箔を介して接合した。そして、IGBT素子(12.5mm×9.5mm、厚さ0.25mm)をSn−Ag−Cuはんだを用いてはんだ付けし、ヒートシンク付パワーモジュールを作成した。
(平均結晶粒径の測定)
得られた積層板の断面をクロスセクションポリッシャ(日本電子株式会社製SM−09010)を用いて、イオン加速電圧:5kV、加工時間:14時間、遮蔽板からの突出量:100μmでイオンエッチングした後に観察し、接合界面近傍における銅板及びアルミニウム板の平均結晶粒径を測定した。なお、この平均結晶粒径の測定は、JIS H 0501記載の切断法に準拠して実施した。
(酸化物の測定方法)
クロスセクションポリッシャ(日本電子株式会社製SM−09010)を用いて、イオン加速電圧:5kV、加工時間:14時間、遮蔽板からの突出量:100μmでイオンエッチングした断面を走査型電子顕微鏡(カール ツァイスNTS社製ULTRA55)を用いて、加速電圧:1kV、WD:2.5mmでIn−Lens像を撮影すると、Cuと金属間化合物層の界面に沿って層状に分散した白いコンラストが得られた。また同条件にてESB像を撮影すると、前記箇所はAlより暗いコントラストになっていた。さらにEDS分析から前記箇所に酸素が濃集していた。以上のことからCuと金属間化合物層との界面には、酸化物が、前記界面に沿って層状に分散していることを確認した。
なお、平均結晶粒径の測定及び酸化物の測定は、金属層と接合材の接合界面にて行った。
(ヒートサイクル試験)
ヒートサイクル試験は、冷熱衝撃試験機エスペック社製TSB−51を使用し、試験片(ヒートシンク付パワーモジュール)に対して、液相(フロリナート)で、−40℃×5分←→125℃×5分の3000サイクル実施した。
そして、ヒートサイクル試験前のヒートシンク付パワーモジュールの熱抵抗(初期の熱抵抗)、及びヒートサイクル試験後のヒートシンク付パワーモジュールの熱抵抗を測定した。
(熱抵抗評価)
熱抵抗は、次のようにして測定した。半導体素子として、ヒータチップを用い、ヒータチップを100Wの電力で加熱し、熱電対を用いてヒータチップの温度を実測した。また、ヒートシンクを流通する冷却媒体(エチレングリコール:水=9:1)の温度を実測した。そして、ヒータチップの温度と冷却媒体の温度差を電力で割った値を熱抵抗とした。
上記の評価の結果を表1に示す。
Figure 0005991102
発明例1〜4では、初期の熱抵抗が低く、ヒートサイクル試験後の熱抵抗の上昇も小さく、高い信頼性を有するヒートシンク付パワーモジュールであることが確認できた。
従来例1では、初期の熱抵抗は低いが、ヒートサイクル試験においてはんだにクラックが生じ、ヒートサイクル試験後の熱抵抗の上昇が大きくなった。
従来例2では、パワーモジュール用基板とヒートシンクとをろう付けで接合する際に反りが生じて、接合部にクラックが発生し、初期の熱抵抗が大きくなった。また、ヒートサイクル試験後の熱抵抗の上昇も大きかった。
1 ヒートシンク付パワーモジュール
3 半導体素子
10 パワーモジュール用基板
11 セラミックス基板
12 回路層
13 金属層
30 ヒートシンク付パワーモジュール用基板
31 ヒートシンク
40 銅層
41 第一拡散層(拡散層)
42 第二拡散層(拡散層)
46 酸化物

Claims (5)

  1. 絶縁層と、この絶縁層の一方の面に形成された回路層と、前記絶縁層の他方の面に形成された金属層と、前記絶縁層の他方の面側に配設されたヒートシンクと、を備えたヒートシンク付パワーモジュール用基板であって、
    前記金属層及び前記ヒートシンクはAl又はAl合金で構成され、
    前記金属層と前記ヒートシンクとの間に、Cu又はCu合金で構成された接合材からなる銅層が形成されており、
    前記金属層及び前記ヒートシンクが、前記銅層と固相拡散接合されており、
    前記金属層と前記銅層の接合界面、及び前記ヒートシンクと前記銅層の接合界面には、AlとCuからなる拡散層が形成されており、
    前記拡散層は、複数の金属間化合物が前記接合界面に沿って積層した構造とされ、
    前記拡散層と前記銅層との接合界面には、酸化物が、前記接合界面に沿って層状に分散していることを特徴とするヒートシンク付パワーモジュール用基板。
  2. 前記銅層の平均結晶粒径が50μm以上200μm以下の範囲内とされ、前記金属層の平均結晶粒径が500μm以上とされていることを特徴とする請求項1に記載のヒートシンク付パワーモジュール用基板。
  3. 前記接合材の厚さは、0.05mm以上3.0mm以下とされていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヒートシンク付パワーモジュール用基板。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のヒートシンク付パワーモジュール用基板と、前記回路層の一方側に接合された半導体素子と、を備えていることを特徴とするヒートシンク付パワーモジュール。
  5. 絶縁層と、この絶縁層の一方の面に形成された回路層と、前記絶縁層の他方の面に形成された金属層と、前記絶縁層の他方の面側に配設されたヒートシンクと、を備えたヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法であって、
    前記絶縁層の他方の面に、Al又はAl合金で構成された金属層を形成する金属層形成工程と、
    前記絶縁層の他方の面側に、Cu又はCu合金で構成された接合材を介在させて、Al又はAl合金で構成されたヒートシンクを接合するヒートシンク接合工程と、を備え、
    前記ヒートシンク接合工程において、前記金属層と前記接合材、及び前記ヒートシンクと前記接合材、とを固相拡散接合する構成とされ、
    前記ヒートシンク接合工程において、前記金属層と前記ヒートシンクに対して、3kgf/cm 以上35kgf/cm 以下の荷重を負荷した状態で、400℃以上548℃未満で保持することにより、前記金属層と前記接合材、及び前記ヒートシンクと前記接合材とを固相拡散接合することを特徴とするヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法。
JP2012203355A 2012-09-14 2012-09-14 ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール、及びヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法 Active JP5991102B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012203355A JP5991102B2 (ja) 2012-09-14 2012-09-14 ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール、及びヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012203355A JP5991102B2 (ja) 2012-09-14 2012-09-14 ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール、及びヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014060215A JP2014060215A (ja) 2014-04-03
JP5991102B2 true JP5991102B2 (ja) 2016-09-14

Family

ID=50616444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012203355A Active JP5991102B2 (ja) 2012-09-14 2012-09-14 ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール、及びヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5991102B2 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6432465B2 (ja) 2014-08-26 2018-12-05 三菱マテリアル株式会社 接合体、ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク、接合体の製造方法、ヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法、及び、ヒートシンクの製造方法
JP6673635B2 (ja) * 2014-11-20 2020-03-25 三菱マテリアル株式会社 接合体の製造方法、ヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法、ヒートシンクの製造方法、及び、接合体、ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク
JP6428327B2 (ja) * 2015-02-04 2018-11-28 三菱マテリアル株式会社 ヒートシンク付パワーモジュール用基板、パワーモジュール、及び、ヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法
JP6332108B2 (ja) 2015-03-30 2018-05-30 三菱マテリアル株式会社 ヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法
JP6696215B2 (ja) * 2015-04-16 2020-05-20 三菱マテリアル株式会社 接合体、ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク、及び、接合体の製造方法、ヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法、ヒートシンクの製造方法
WO2016167217A1 (ja) * 2015-04-16 2016-10-20 三菱マテリアル株式会社 接合体、ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク、及び、接合体の製造方法、ヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法、ヒートシンクの製造方法
US10497585B2 (en) * 2015-04-16 2019-12-03 Mitsubishi Materials Corporation Bonded body, substrate for power module with heat sink, heat sink, method for producing bonded body, method for producing substrate for power module with heat sink, and method for producing heat sink
JP6696214B2 (ja) * 2015-04-16 2020-05-20 三菱マテリアル株式会社 接合体、ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク、及び、接合体の製造方法、ヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法、ヒートシンクの製造方法
WO2016167218A1 (ja) * 2015-04-16 2016-10-20 三菱マテリアル株式会社 接合体、ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク、及び、接合体の製造方法、ヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法、ヒートシンクの製造方法
KR102422070B1 (ko) 2017-03-29 2022-07-15 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 히트 싱크가 부착된 절연 회로 기판의 제조 방법
JP6911805B2 (ja) 2018-03-27 2021-07-28 三菱マテリアル株式会社 ヒートシンク付き絶縁回路基板の製造方法
EP3780084A4 (en) 2018-03-27 2021-12-29 Mitsubishi Materials Corporation Insulated circuit board with heat sink
KR20200138302A (ko) 2018-03-28 2020-12-09 미쓰비시 마테리알 가부시키가이샤 히트 싱크가 부착된 절연 회로 기판
EP4159704B1 (en) * 2020-05-27 2025-04-16 Mitsubishi Materials Corporation Copper/ceramic bonded body and insulated circuit substrate
JP7608891B2 (ja) * 2021-03-12 2025-01-07 三菱マテリアル株式会社 ヒートシンク一体型絶縁回路基板
KR102808214B1 (ko) * 2023-06-14 2025-05-21 (주)보부하이테크 온도 균일도가 향상된 반도체용 히터

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002064169A (ja) * 2000-08-21 2002-02-28 Denki Kagaku Kogyo Kk 放熱構造体
TWI284190B (en) * 2004-11-11 2007-07-21 Taiwan Microloops Corp Bendable heat spreader with metallic screens based micro-structure and method for fabricating same
JP4916737B2 (ja) * 2006-03-14 2012-04-18 三菱マテリアル株式会社 冷却器
JP4961512B2 (ja) * 2010-06-08 2012-06-27 株式会社Neomaxマテリアル アルミニウム銅クラッド材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014060215A (ja) 2014-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5991102B2 (ja) ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール、及びヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法
JP5403129B2 (ja) パワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール用基板、パワーモジュール、及びパワーモジュール用基板の製造方法
JP6307832B2 (ja) パワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール
JP5614485B2 (ja) ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール、及びヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法
JP6384112B2 (ja) パワーモジュール用基板及びヒートシンク付パワーモジュール用基板
JP5991103B2 (ja) ヒートシンク付パワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール、及びヒートシンク付パワーモジュール用基板の製造方法
JP6621076B2 (ja) パワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール用基板及びパワーモジュール
CN105027277B (zh) 功率模块用基板的制造方法
KR102422607B1 (ko) 접합체, 히트 싱크가 부착된 파워 모듈용 기판, 히트 싱크, 및 접합체의 제조 방법, 히트 싱크가 부착된 파워 모듈용 기판의 제조 방법, 히트 싱크의 제조 방법
JP2013229579A (ja) パワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール用基板及びパワーモジュール
JP5938390B2 (ja) パワーモジュール
WO2014103934A1 (ja) パワーモジュール
JP2014112732A (ja) ヒートシンク付パワーモジュール用基板及びパワーモジュール
JP5725061B2 (ja) パワーモジュール用基板、及びヒートシンク付パワーモジュール用基板
JP6303420B2 (ja) パワーモジュール用基板
JP2014039062A (ja) パワーモジュール用基板、ヒートシンク付パワーモジュール用基板、パワーモジュール、及びパワーモジュール用基板の製造方法
JP7666202B2 (ja) 銅/セラミックス接合体、および、絶縁回路基板
JP6299442B2 (ja) パワーモジュール
CN117222608A (zh) 铜-陶瓷接合体及绝缘电路基板
JP5359942B2 (ja) パワーモジュール用基板、パワーモジュール及びパワーモジュール用基板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160324

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160719

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160801

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5991102

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250