JP5942521B2 - 配列型表示装置 - Google Patents
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Description
しかし、この配列型表示装置を構成する表示装置は、その構造上、表示画面の周囲に枠構造を必要としている。そのため、この枠構造によって、表示画面の周囲には、画像の表示できない非表示領域が存在する。
このような表示装置を平面上に配列して配列型表示装置を構成すると、非表示領域によって表示装置間に継目部分ができてしまう。この表示装置間の継目部分は、映像が表示されないため、画像の連続性が低下してその画質が低下する等の問題があった。
また、特許文献2では、FED(Field Emission Display)等の電極及び配線を工夫し、非表示領域となる継目部分の幅を小さくする手法が開示されている。しかし、封着剤や側面接続配線等によって生じる非表示領域が存在するため、画面の連続性の改善は不十分である。
しかし、この配列型表示装置は、隣り合う透明板の間に継目部分を生じさせないために、透明板を表示装置の非表示領域に粘着材等によって貼り付けているが、粘着材の粘着力が低下する等によって、透明板と表示装置との位置がずれたり、透明板が表示装置から落下したりするおそれがあった。特に、透明板と表示部材との位置がずれた場合には、画像の連続性が保つことができない場合があった。
第2の発明は、第1の発明の配列型表示装置(100)において、前記各透明板(20A〜20D)の溝部(24A〜24D)は、前記透明板の厚み方向(Y方向)において、前記透明板の前記表示装置(10A〜10D)側の面上であって、前記表示部(11A〜11D)の光が入射する最も外周側の点から、前記斜面部(22A〜22D)の最も前記表示装置側に近い点へ透過する光を遮らない位置に形成されていること、を特徴とする配列型表示装置である。
第3の発明は、第1の発明又は第2の発明の配列型表示装置(100)において、前記保持部(14A〜14D)は、前記透明板の荷重を、前記透明板の鉛直下側から受けること、を特徴とする配列型表示装置である。
第4の発明は、第1の発明から第3の発明までのいずれかの配列型表示装置(100)において、前記各表示装置(10A〜10D)は、前記非表示部(12A〜12D)上の少なくとも一部に設けられ、前記透明板(20A〜20D)を前記非表示部に貼合する貼合部(30)を備えること、を特徴とする配列型表示装置である。
第5の発明は、第1の発明から第4の発明までのいずれかの配列型表示装置(100)において、前記透明板(20A〜20D)の厚み方向において、前記斜面部(22A〜22D)の最も前記表示装置(10A〜10D)側に近い点を点T1とし、前記透明板の厚み方向において、前記透明板の前記表示装置側の面上であって、前記表示部(11A〜11D)の光が入射する最も外周側の点を点T2とし、前記点T2を通り前記表示部と平行な面と、前記点T1を通り前記表示部と直交する直線とが交わる点を点T3とし、前記表示部に直交する方向における前記点T1と前記点T3との距離をHとし、前記点T1と前記点T2との間を通過する光(L0)の光路と、前記点T2を通り前記表示部と直交する直線とがなす角度をβとし、前記表示部に平行する方向における前記点T3と前記点T2との距離をWとするとき、H≧W/tanβという関係を満たすこと、を特徴とする配列型表示装置である。
第6の発明は、第5の発明の配列型表示装置(100)において、前記距離Hは、H≦1.1×W/tanβという関係を満たすこと、を特徴とする配列型表示装置である。
図1は、実施形態の配列型表示装置100の全体構成を示す図である。図1(a)は、配列型表示装置100の全体を示す斜視図であり、図1(b)は、図1(a)のA−A断面図である。
図2は、実施形態の表示装置10Aの構成を説明する図である。図2(a)は、観察者側から見た表示装置10Aの正面図であり、図2(b)は、下側から見た表示装置10Aの底面図である。また、図2(c)は、筐体13Aに固定される保持部14Aの斜視図である。
図3は、実施形態の透明板20Aの構成を説明する図である。図3(a)は、観察者側から見た透明板20Aの正面図であり、図3(b)は、下側から見た透明板20Aの底面図である。図3(c)は、観察者側の反対側から見た透明板20Aの背面図である。
なお、各図において、使用状態における配列型表示装置100の画面左右方向をX方向、画面前後方向をY方向、画面上下方向をZ方向とする。
表示装置10A〜10Dは、縦横(Z方向及びX方向)に2台ずつ配列されている。なお、配列型表示装置100を形成する表示装置の数は、必要とする画面サイズの大きさに伴い変更可能であり、4台に限らず、2台としてもよいし、6台や8台等としてもよい。
表示装置10Aは、図2(a)に示すように、表示部11A、非表示部12A(非表示領域)、筐体13A、保持部14A等を備える。表示装置10Aは、例えば、プラズマ表示装置、液晶表示装置、有機EL表示装置(有機LED表示装置)等としてもよいし、背面投射型表示装置としてもよい。
表示部11Aは、表示装置10Aの観察者側(Y2側)に設けられた映像を表示する領域である。
また、本実施形態では、非表示部12Aは、その幅寸法が、表示部11Aの上側(Z1側)に比べ下側(Z2側)の方が狭く形成されている。そのため、上側(Z1側)の非表示部12Aの幅寸法f1と、下側(Z2側)の幅寸法f2との関係は、f1>f2となる。
保持部14Aは、図1(b)、図2(c)に示すように、表示装置10Aに接合される透明板20Aの荷重を受ける略L字状の部材である。保持部14Aは、その厚み寸法がt、幅寸法がmに形成されている。
保持部14Aは、その一端部(以下、筐体固定端部14A−1という)が、不図示のボルト等の固定部材によって筐体13Aの背面(Y1側の面)に固定されており、他端部(以下、透明板当接端部14A−2という)で透明板20Aの下側(Z2側)から透明板20Aの荷重を受ける。
本実施形態では、保持部14Aは、図2(a)、図2(b)に示すように、2つ設けられ、それぞれが、筐体13Aの下側(Z2側)の右側(X1側)、左側(X2側)に固定される。
本実施形態の透明板部20は、図1(a)に示すように、透明板20A〜20Dが、縦横(Z方向及びX方向)に2つずつ隣接して配列され、略平板状を形成している。この透明板20A〜20Dは、それぞれ、表示装置10A〜10Dの観察者側(Y2側)の非表示部12A〜12D上に接合される。
透明板20Aは、その左右方向(X方向)の寸法が、表示装置10Aの外形寸法と略一致しており、上下方向(Z方向)の寸法が、後述の溝部24Aの深さdの寸法だけ表示装置10Aの上下方向の寸法より長く形成されている。
また、透明板20Aは、図3に示すように、その裏面(Y1側の面)が、略平面状に形成されている。その一方で、透明板20Aは、その観察者側(Y2側)の面が、平面部21Aと、第1斜面部22A(斜面部)及び第2斜面部23Aとから形成されている。
さらに、透明板20Aは、その下側(Z2側)の面に、溝部24Aを有している。
透明板20Aは、光透過性の高い部材を用いることが好ましく、透明な部材を用いることが好ましい。透明板20Aの材料としては、ポリカーボネート(PC)樹脂、アクリル系樹脂、スチレン樹脂、オレフィン系樹脂、ガラス、セラミック等を適宜選択して用いることができる。
第1斜面部22Aは、図3(a)に示すように、正面方向から見て、透明板20Aの上下(Z方向)端部及び左右(X方向)端部に設けられ、平面部21A(表示部11A)に平行な平面に対して所定の角度をなす。この第1斜面部22Aは、透明板20Aの外周側の方が内周側(平面部21A側)よりも、透明板20Aの厚みが薄くなるように形成されている。
また、第1斜面部22Aは、その幅寸法Wが、表示装置10Aの上側(Z1側)の非表示部12Aの幅寸法f1と一致するように形成されている(W=f1)。
第2斜面部23Aは、透明板20Aの観察者側(Y2側)の面の角部に形成されており、平面部21A(表示部11A)に平行な平面に対して所定の角度(前述の第1斜面部22Aとは異なる角度)をなす。この第2斜面部23Aは、透明板20Aの外周側の方が内周側(平面部21A側)よりも、透明板20Aの厚みが薄くなるように形成されている。
溝部24Aは、その幅寸法kが、保持部14Aの幅寸法mよりも大きい寸法(k>m)であるため、保持部14Aの透明板当接端部14A−2と当接することができ、保持部14Aに対して透明板20Aの荷重をかけることができる。
こうすることで、透明板部20は、観察者側(Y2側)から見て、隣り合う透明板の間に隙間を設けることなく、各透明板20A〜20Dを各表示装置10A〜10Dに固定することができる。
ここで、本実施形態では、溝部24Aの深さdは、第1斜面部22Aの幅寸法Wと、表示装置10Aの下側(Z2側)の非表示部12Aの幅寸法f2との関係から、W=f2+dとなるように決定される。
貼合層30は、透明板部20を表示装置部10に貼り合わせる粘着材である。本実施形態では、貼合層30は、各表示装置10A〜10Dの非表示部12A〜12D上の全面に設けられている。
これにより、透明板20Aは、表示部11Aから出射される光を透過させて平面部21Aに画像を表示させるだけでなく、表示部11Aの光を屈折させて、第1斜面部22A及び第2斜面部23Aからも画像を表示させることができ、配列型表示装置100の表示画面の画像の連続性を向上することができる。
同様に、保持部14B〜14Dも、透明板当接端部14B−2〜14D−2がそれぞれ溝部24B〜24Dに当接することによって、貼合層30によって表示装置10B〜10Dに貼合された透明板20B〜20Dの荷重を受ける。
これによって、配列型表示装置100は、貼合層30の粘着力が低下したとしても、各透明板20A〜20Dが各表示装置10A〜10Dからずれたり、落下したりするのを防止することができる。
図4は、実施形態の透明板20Aの形状の詳細を説明する図である。図4(a)は、図1(a)のA−A断面の拡大図であり、図4(b)は、溝部24Aが点T1に入射する光L0を遮断する例を説明する図である。
図5は、実施形態の表示装置10A及び透明板20Aから出射する光の様子を説明する図である。
なお、図4及び図5では、理解を容易にするために、表示装置10Aの構成を大幅に簡略化して示している。また、表示装置10Aの表示部11Aと透明板20Aとの間には、貼合層30の厚み分だけ空気層が存在するが、図4、図5では、この空気層における光の屈折等は省略して示すものとする。
上述したように、透明板20Aの第1斜面部22A及び第2斜面部23Aは、図4に示すように、表示装置10Aの非表示部12Aに対応する領域に設けられており、平面部21Aは、表示部11Aに対応する領域に設けられている。
ここで、透明板20Aの第1斜面部22Aの幅寸法Wは、上述したように、表示装置10Aの上側(Z1側)の非表示部12Aの幅寸法f1に等しい(W=f1)。また、第1斜面部22Aの幅寸法Wは、下側(Z2側)の非表示部12Aの幅寸法f2と、溝部24Aの深さdとの関係が、W=f2+dである。
そして、表示部11Aに直交する方向(Y方向)における点T1と点T3との距離を距離Hとする。
例えば、図4(b)に示すように、映像光L0の光路上に溝部24が存在する場合、映像光L0は、透明板20Aの点T1に到達することができず、第1斜面部22Aの点T1及びその近傍に映像を表示することができなくなり、配列型表示装置100の画像の連続性を維持することができなくなる。
この角度α1が小さすぎると、第1斜面部22Aと表示部11Aの表示画面とがなす角度が大きくなり、図4(a)や図5に示す断面において、第1斜面部22Aへ入射する光の入射角γ1が大きくなり、臨界角を超えてしまい、第1斜面部22Aで全反射してしまう。従って、表示部11Aの正面方向に出射する光が少なくなるので好ましくない。
以上のことから、この角度α1は、20〜70°とすることが好ましい。
一方、表示装置10Aの表示部11Aの外周端近傍から、下側(Z2側)の非表示部12A側に斜めに出射した光L2は、透明板20Aの第1斜面部22Aに入射し、第1斜面部22Aと空気との界面で屈折し、表示部11Aの表示画面に垂直な方向、即ち、表示装置10Aの正面方向(Y2方向)に進む。
図4(a)に示す断面において、表示装置10Aの表示部11Aの最も非表示部12A側となる点T1から出射し、透明板20A内において、表示部11Aの表示画面に直交する方向に対して非表示部12A側へ角度βで斜めに進む光が、第1斜面部22Aに入射角γ1で入射し、第1斜面部22Aに対して出射角δ1で出射することにより、表示装置10Aの正面方向(Y2方向)に出射するものとする。βは、点T1と点T2との間を通過する光L0の光路と、点T2を通り表示部11Aと直交する直線とがなす角度をいう。
ここで、前述した点T1と点T3との距離Hと第1斜面部22Aの幅Wとの関係は、tanβ=W/Hである。従って、H≧W/tanβを満たすことが好ましい。
以上より、表示装置10A〜10D間の非表示部12A〜12Dの視認が大幅に低減され、画像の連続性が高く、良好な画像を表示可能な配列型表示装置100を提供するという観点から、距離Hは、H≧W/tanβ、かつ、H≦1.1×W/tanβを満たすことが好ましい。
本実施形態の実施例となる配列型表示装置100を作成し、実際に映像を表示してその視認性を評価した。
実施例に使用した表示装置部10(表示装置10A〜10D)は、液晶表示装置である。各表示装置10A〜10Dの外形寸法は、縦(Z方向)629mm、横(X方向)1113mmであり、表示部11Aの対角寸法は、50インチである。
また、各表示装置10A〜10Dの非表示部12Aの幅寸法は、上側(Z1側)がf1=5mmであり、下側(Z2側)がf2=3mmである。
保持部14A〜14Dは、鋼材から形成されており、その厚みがt=1.6mmである。また、保持部14A〜14Dは、筐体13A〜13Dとボルトで固定されている。さらに、保持部14A〜14Dは、つや消し黒色の焼付け塗装が施されている。
透明板20Aにおいて、第1斜面部22Aが表示部11Aに直交する方向(Y方向)となす角度がα1=45°である。
また、点T2及び点T1を通過する直線と表示部11Aに直交する面とがなす角度が、β=16.67°である。
第1斜面部22Aは、その幅寸法がW=5mmである。
溝部24Aは、その深さがd=2mmであり、その幅寸法がk=8mmである。また、溝部24Aは、その高さ寸法(Y方向の寸法)がj=8mmである。
貼合層30は、厚さ0.62mmのアクリル系粘着材からなる両面テープである。
上述のように、角度α1=45°であり、角度δ1=45°であり、透明板20Aの屈折率は1.49である。従って、図4(a)に示す断面において、点T1を通り、表示装置10Aの正面方向(Y2方向)に進む表示光は、透明板20A内において、表示部11Aに直交する方向(Y方向)に対して、角度β=16.67°をなし、第1斜面部22Aに対して角度γ1=28.33°で入射し、界面で屈折して、第1斜面部22Aから出射角δ1=45°で出射する。
ここで、H≧W/tanβ≒3.34×Wである。本実施例では、W=5mmであるので、上記の式から、H≧16.70mmとなる。
また、H≦1.1×W/tanβ=1.1×W×3.34=18.367であることから、H≦18.367mmとなる。
透明板20Aは、軽量化や生産コストの低減等の観点から、必要な条件を満たしながらも薄い方が好ましい。
従って、本実施例では、H=16.70mmとすれば、軽量であり、安価に生産することができ、かつ、画像の連続性の良好な透明板20Aとすることができる。
(1)保持部14A〜14Dは、隣り合う透明板と接した状態で、透明板20A〜20Dの荷重を受けて保持するので、配列型表示装置100の表示画面の画像の連続性を向上するとともに、透明板20A〜20Dが表示装置10A〜10Dからずれたり、落下したりするのを防止することができる。
(2)透明板20A〜20Dの溝部24A〜24Dが、点T1及び点T2を通過する光L0の光路を遮らないので、第1斜面部22A〜22Dから表示される画像が遮られるのを防止し、配列型表示装置100の画像の連続性を向上することができる。
(3)保持部14A〜14Dは、透明板20A〜20Dの荷重を、透明板20A〜20Dの鉛直下側から受けるので、保持部14A〜14Dと溝部24A〜24Dとを接着剤やボルト等によって固定することなく、透明板20A〜20Dの荷重を受けることができる。
(4)貼合層30は、表示装置10A〜10Dに透明板20A〜20Dをそれぞれ貼合するので、表示装置10A〜10Dに対して透明板20A〜20Dの位置決めをすることができ、平面部21A〜21Dが表示部11A〜11Dに、第1斜面部22A〜22D及び第2斜面部23A〜23Dが非表示部12Aに重なるように貼り合わせることができる。
(1)貼合層30は、透明板20A〜20Dの伸縮に対応して変形することができる粘着材を使用してもよい。そうすることで、透明板20A〜20Dが熱や湿度によって伸縮した場合に、表示装置10A〜10Dに貼り合わされる透明板20A〜20Dが変形し、その平面性が失われるのを防ぐことができる。このとき、溝部24A〜24Dの幅寸法kと深さdを、それぞれ、保持部14A〜14Dの幅寸法m、厚みtよりも大きくしておけば(k>m、d>t)、溝部24A〜24Dは、透明板20A〜20Dの伸縮による影響を吸収することができる。
また、貼合層30は、その一部が、表示装置10A〜10Dに対して透明板20A〜20Dの位置決めをする粘着材であり、他の部分が、上述の変形可能な粘着材であるように構成してもよい。そうすることで、貼合層30は、透明板20A〜20Dを表示装置10A〜10Dに対して位置決めをするとともに、透明板20A〜20Dの伸縮による変形にも対応することができる。
(3)実施形態において、保持部14A〜14Dは、略L字状の部材である例を示したが、これに限定されない。例えば、平板状の部材を用い、保持部14A〜14Dの筐体固定端部14A−1〜14D−1を筐体13A〜13Dの下側(Z2側)の面に固定するようにしてもよい。
(6)実施形態において、保持部14A〜14Dは、表示装置10A〜10Dの下側(Z2側)に設けられる例を示したが、これに限定されない。例えば、表示装置10A〜10Dの上側(Z1側)等に設けるようにしてもよい。その場合、保持部14A〜14Dは、透明板20A〜20Dの荷重を受けるために、透明板当接端部14A−2〜14D−2と溝部24A〜24Dとの間を接着剤等で固定する必要がある。
10A、10B、10C、10D 表示装置
11A、11B、11C、11D 表示部
12A、12B、12C、12D 非表示部
13A、13B、13C、13D 筐体
14A、14B、14C、14D 保持部
20 透明板部
20A、10B、10C、10D 透明板
21A、21B、21C、21D 平面部
22A、22B、22C、22D 第1斜面部
23A、23B、23C、23D 第2斜面部
24A、24B、24C、24D 溝部
30 貼合部
100 配列型表示装置
Claims (7)
- 画像を表示可能な表示部の外周側に画像を表示しない非表示部を有する複数の表示装置を配列して形成し、
前記各表示装置の前記表示部より観察側に、前記表示部及び前記非表示部を被覆する透明板を備え、
前記各透明板は、前記表示部の観察側から見て前記非表示部に対応する周縁部に、その外周端の厚みが内側より薄くなるように形成された斜面部を有し、
前記各透明板の前記斜面部から出射した光の少なくとも一部が、前記表示部に直交する方向に出射する配列型表示装置であって、
前記各透明板は、前記表示部の表示領域外に対応する位置に溝部を有し、
前記各表示装置は、前記透明板の荷重を前記溝部で受け、前記透明板を隣り合う透明板に接するようにして保持する保持部を有し、
前記保持部は、前記表示装置の筐体とは別体であり、前記筐体に固定部材により固定されていること、
を特徴とする配列型表示装置。 - 請求項1に記載の配列型表示装置において、
前記各透明板の溝部は、前記透明板の外周縁の一部に設けられていること、
を特徴とする配列型表示装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の配列型表示装置において、
前記各透明板の溝部は、
前記透明板の厚み方向において、前記透明板の前記表示装置側の面上であって、前記表示部の光が入射する最も外周側の点から、前記斜面部の最も前記表示装置側に近い点へ透過する光を遮らない位置に形成されていること、
を特徴とする配列型表示装置。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の配列型表示装置において、
前記保持部は、前記透明板の荷重を、前記透明板の鉛直下側から受けること、
を特徴とする配列型表示装置。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の配列型表示装置において、
前記各表示装置は、前記非表示部上の少なくとも一部に設けられ、前記透明板を前記非表示部に貼合する貼合部を備えること、
を特徴とする配列型表示装置。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の配列型表示装置において、
前記透明板の厚み方向において、前記斜面部の最も前記表示装置側に近い点を点T1とし、
前記透明板の厚み方向において、前記透明板の前記表示装置側の面上であって、前記表示部の光が入射する最も外周側の点を点T2とし、
前記点T2を通り前記表示部と平行な面と、前記点T1を通り前記表示部と直交する直線とが交わる点を点T3とし、
前記表示部に直交する方向における前記点T1と前記点T3との距離をHとし、
前記点T1と前記点T2との間を通過する光の光路と、前記点T2を通り前記表示部と直交する直線とがなす角度をβとし、
前記表示部に平行する方向における前記点T3と前記点T2との距離をWとするとき、
H≧W/tanβ
という関係を満たすこと、
を特徴とする配列型表示装置。 - 請求項6に記載の配列型表示装置において、
前記距離Hは、
H≦1.1×W/tanβ
という関係を満たすこと、
を特徴とする配列型表示装置。
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