JP5804141B1 - 離型フィルム - Google Patents
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Abstract
【課題】安定した離型性と追従性のバランスを向上させた離型フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも一方の面に、ポリエステル樹脂を含む離型層を有する離型フィルムであって、前記離型層の結晶化度が、10%以上50%以下であり、前記離型層の150℃における損失係数(tanδ)(測定方法:JISK7244準拠、引張モード、昇温速度5℃/min、周波数1Hz)が、0.02以上0.12未満である。
【選択図】なし
【解決手段】少なくとも一方の面に、ポリエステル樹脂を含む離型層を有する離型フィルムであって、前記離型層の結晶化度が、10%以上50%以下であり、前記離型層の150℃における損失係数(tanδ)(測定方法:JISK7244準拠、引張モード、昇温速度5℃/min、周波数1Hz)が、0.02以上0.12未満である。
【選択図】なし
Description
本発明は、離型フィルムに関する。
離型フィルムは、例えば、回路が露出したフレキシブルフィルムにカバーレイ接着剤を介してカバーレイフィルムを加熱プレスにより接着してフレキシブルプリント回路基板を作製する際に用いられる。従来、このような離型フィルムの離型性と追従性を向上させることについては、種々検討されてきた。離型フィルムの離型性の向上に着目した技術、追従性の向上に着目した技術として、たとえば、以下のものがある。
特許文献1には、ガラス転移温度と結晶化速度指標について特定の値を示すポリエステル系エラストマー層と、特定の質量比で配合された結晶性芳香族ポリエステルおよび1,4−シクロヘキサンジメタノール共重合ポリエチレンテレフタレートからなり、ガラス転移温度と結晶融解熱量について特定の値を示すポリエステルによって形成されたポリエステル層とを有する離型フィルムが開示されている。
特許文献2には、結晶融解熱量と結晶化速度指標について特定の値を示す結晶性ポリエステル層と、結晶融解熱量と結晶化速度指標について特定の値を示すポリエステル層を有する離型フィルムが開示されている。
特許文献3には、ガラス転移温度と結晶化速度指標について特定の値を示すポリエステル系エラストマー層と、昇温時の結晶化開始温度、昇温結晶化ピーク温度および昇温結晶化熱量について特定の値を示す共重合ポリエステル層を有する離型フィルムが開示されている。
しかしながら、近年離型フィルムの各種特性について要求される技術水準は、ますます高くなっている。本発明者らは、特許文献1〜3に記載されるような従来の離型フィルムに関し、以下のような課題を見出した。
すなわち、離型フィルムの追従性を向上させようとすると、フィルムの剛性が低下し、回路との隙間に樹脂が食いこむことにより、離型性が下がる傾向があり、プレスの条件や対象物の種類等により剥離性が不安定になりやすかった。一方、離型性を向上させようとすれば、剛性が高くなり、回路への埋めこみ性が低下することにより、追従性が低下し、接着剤が多く流れ出すことが見い出された。
すなわち、離型フィルムの追従性を向上させようとすると、フィルムの剛性が低下し、回路との隙間に樹脂が食いこむことにより、離型性が下がる傾向があり、プレスの条件や対象物の種類等により剥離性が不安定になりやすかった。一方、離型性を向上させようとすれば、剛性が高くなり、回路への埋めこみ性が低下することにより、追従性が低下し、接着剤が多く流れ出すことが見い出された。
そこで、本発明は、安定した離型性と追従性とのバランスに優れた離型フィルムを提供する。
本発明者らは、上記課題を達成するために鋭意研究を重ねた結果、離型層の結晶化度という尺度と、150℃における離型層の損失係数(tanδ)という尺度を組み合わせることが、安定した離型性と追従性とのバランスを向上させるといった設計指針として有効であることを見出し、本発明を完成させた。
本発明によれば、
少なくとも一方の面に、ポリエステル樹脂を含む離型層を有する離型フィルムであって、
前記離型層の結晶化度が、10%以上50%以下であり、
前記離型層の150℃における損失係数(tanδ)(測定方法:JISK7244準拠、引張モード、昇温速度5℃/min、周波数1Hz)が、0.02以上0.12未満である離型フィルムが提供される。
少なくとも一方の面に、ポリエステル樹脂を含む離型層を有する離型フィルムであって、
前記離型層の結晶化度が、10%以上50%以下であり、
前記離型層の150℃における損失係数(tanδ)(測定方法:JISK7244準拠、引張モード、昇温速度5℃/min、周波数1Hz)が、0.02以上0.12未満である離型フィルムが提供される。
本発明によれば、安定した離型性と追従性とのバランスに優れた離型フィルムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
<離型フィルム>
本実施形態における離型フィルムは、離型層の結晶化度が、10%以上50%以下であり、かつ、離型層の150℃における損失係数(tanδ)(測定方法:JISK7244準拠、引張モード、昇温速度5℃/min、周波数1Hz)が、0.02以上0.12未満である。これにより、離型フィルムの安定した離型性と追従性のバランスを向上させることができる。この理由は、必ずしも明らかではないが、特定の範囲の結晶化度と150℃という離型フィルムが剥離される際の温度での離型層のtanδを特定の範囲として組み合わせることで、プレス対象物と離型層との相互作用を制御して、プレス対象物やプレス条件による剥離性への影響を低減することで、離型フィルムの埋め込み性(追従性)を従来の離型フィルムと比べて向上させつつ、安定した剥離性をも向上できるものと考えられる。
本実施形態における離型フィルムは、離型層の結晶化度が、10%以上50%以下であり、かつ、離型層の150℃における損失係数(tanδ)(測定方法:JISK7244準拠、引張モード、昇温速度5℃/min、周波数1Hz)が、0.02以上0.12未満である。これにより、離型フィルムの安定した離型性と追従性のバランスを向上させることができる。この理由は、必ずしも明らかではないが、特定の範囲の結晶化度と150℃という離型フィルムが剥離される際の温度での離型層のtanδを特定の範囲として組み合わせることで、プレス対象物と離型層との相互作用を制御して、プレス対象物やプレス条件による剥離性への影響を低減することで、離型フィルムの埋め込み性(追従性)を従来の離型フィルムと比べて向上させつつ、安定した剥離性をも向上できるものと考えられる。
離型層の結晶化度は、適度な離型性を得る観点から10%以上であり、18%以上が好ましい。一方、良好な追従性を得る観点から50%以下であり、42%以下が好ましい。
結晶化度とは、結晶性樹脂が部分的に結晶化しているとき、離型層全体に対する結晶化した部分の割合のことである。このような結晶化度は、X線回折法により得られた結晶部分と非晶部分のピーク強度比から、離型層の結晶化度を算出することができる。
結晶化度とは、結晶性樹脂が部分的に結晶化しているとき、離型層全体に対する結晶化した部分の割合のことである。このような結晶化度は、X線回折法により得られた結晶部分と非晶部分のピーク強度比から、離型層の結晶化度を算出することができる。
また、離型層の150℃における損失係数(tanδ)(測定方法:JISK7244準拠、引張モード、昇温速度5℃/min、周波数1Hz)(以下、単に「tanδ」と示すこともある。)は、良好な追従性を得る観点から、0.02以上であり、0.075以上が好ましく、0.10以上がより好ましい。一方、安定した離型性を得る観点から、0.12未満であり、0.118以下がより好ましい。
本実施形態において、tanδは、以下のように定義される。すなわち、tanδは、JISK7244に基づいて、動的粘弾性測定装置(セイコーインスツルメンツ社製、DMS6100)を用い、引張りモード、周波数1Hz、昇温速度5℃/min、最小張力/圧縮比49mN、張力/圧縮力ゲイン1.0、力振幅初期値49mNで、25℃から250℃までの貯蔵剪断弾性率(G')と損失剪断弾性率(G'')を測定し、G''/G'を算出することにより評価される。
本実施形態において、tanδは、以下のように定義される。すなわち、tanδは、JISK7244に基づいて、動的粘弾性測定装置(セイコーインスツルメンツ社製、DMS6100)を用い、引張りモード、周波数1Hz、昇温速度5℃/min、最小張力/圧縮比49mN、張力/圧縮力ゲイン1.0、力振幅初期値49mNで、25℃から250℃までの貯蔵剪断弾性率(G')と損失剪断弾性率(G'')を測定し、G''/G'を算出することにより評価される。
追従性と離型性のバランスの観点から、離型層の結晶化度が18%以上25%以下の時、tanδは、0.075以上0.115以下であることが好ましく、0.1以上0.112以下であることがより好ましい。また、安定した離型性を高める観点から、離型層の結晶化度が30%以上45%以下の時、tanδは、0.075以上0.118以下であることが好ましい。さらに、剥離強度を低下させる観点から、離型層の結晶化度が34%以上42%以下の時、tanδは、0.075以上0.11以下であることが好ましく、0.08以上0.1以下であることが好ましい。
また、離型層の離型面の表面10点平均粗さ(Rz)は、離型層の強度を確保しつつ安定した離型性を得る観点から、0.5μm以上であることが好ましく、1.0μm以上がより好ましく、1.2μm以上がさらに好ましい。一方、表面粗さが転写されるのを抑制する観点から、表面10点平均粗さ(Rz)は、15μm以下であることが好ましく、10μm以下がより好ましく、8μm以下がさらに好ましい。
表面10点平均粗さ(Rz)は、JIS−B0601−1994に準じて測定することができる。
なお、表面10点平均粗さ(Rz)は、離型層のプレスする対象物側にあたる面(離型面)の数値である。
表面10点平均粗さ(Rz)は、JIS−B0601−1994に準じて測定することができる。
なお、表面10点平均粗さ(Rz)は、離型層のプレスする対象物側にあたる面(離型面)の数値である。
離型層の離型面の凹凸の平均間隔(Sm)は、離型層の強度を確保しつつ安定した離型性を得る観点から、180μm以上であることが好ましく、195μm以上がより好ましい。一方、表面粗さが転写されるのを抑制する観点から、450μm以下であることが好ましく、345μm以下がより好ましい。
凹凸の平均間隔(Sm)は、JIS−B0601−1994に準じて測定することができる。
なお、凹凸の平均間隔(Sm)は、離型層のプレスする対象物側にあたる面(離型面)の数値である。
凹凸の平均間隔(Sm)は、JIS−B0601−1994に準じて測定することができる。
なお、凹凸の平均間隔(Sm)は、離型層のプレスする対象物側にあたる面(離型面)の数値である。
離型層の離型面の算術平均粗さ(Ra)は、離型層の強度を確保しつつ安定した離型性を得る観点から、0.08μm以上であることが好ましく、0.14μm以上がより好ましい。一方、表面粗さが転写されるのを抑制する観点から、3μm以下であることが好ましく、1μm以下がより好ましく、0.8μm以下がさらに好ましい。
算術平均粗さ(Ra)は、JIS−B0601−1994に準じて測定することができる。
なお、算術平均粗さ(Ra)は、離型層のプレスする対象物側にあたる面(離型面)の数値である。
算術平均粗さ(Ra)は、JIS−B0601−1994に準じて測定することができる。
なお、算術平均粗さ(Ra)は、離型層のプレスする対象物側にあたる面(離型面)の数値である。
また、離型層の離型面の剥離強度は、低いほど好ましいが、30N/50mm未満が好ましく、25N/50mm以下がより好ましい。剥離強度は、例えば、離型面にカバーレイの接着剤面を貼り合わせ、195℃×2分×6MPaで熱プレスを行い、引っ張り試験機(エーアンドデイ社製Force gauge AD−4932A−50N)を用いて、180°方向に約50mm/秒の速度で、離型面とCL接着剤間の剥離力を測定することができる。剥離力の測定は熱プレス直後に実施することが好ましい。
離型層は、ポリエステル樹脂を含む。ポリエステル樹脂としては、特に限定されないが、例えば、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT)、ポリトリメチレンテレフタレート樹脂(PTT)、ポリヘキサメチレンテレフタレート樹脂(PHT)等のポリアルキレンテレフタレート樹脂、及び他の成分を共重合したポリエステル系共重合体樹脂が挙げられる。これらは、1種または2種以上を組み合わせて用いてもよい。中でも、離型性と追従性のバランスを向上させる観点から、ポリブチレンテレフタレート樹脂を用いることが好ましい。
他の成分を共重合したポリエステル系共重合体樹脂において共重合する成分としては、公知の酸成分、アルコール成分、フェノール成分またはエステル形成能を持つこれらの誘導体、ポリアルキレングリコール成分等が挙げられる。
共重合することが可能な公知の酸成分としては、例えば、2価以上の炭素数8〜22の芳香族カルボン酸、2価以上の炭素数4〜12の脂肪族カルボン酸、さらには、2価以上の炭素数8〜15の脂環式カルボン酸、およびエステル形成能を有するこれらの誘導体が挙げられる。上記共重合することが可能な公知の酸成分の具体例としては、例えば、テレフタル酸、イソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、ビス(p−カルボジフェニル)メタンアントラセンジカルボン酸、4−4'−ジフェニルカルボン酸、1,2−ビス(フェノキシ)エタン−4,4'−ジカルボン酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、ドデカンジオン酸、マレイン酸、トリメシン酸、トリメリット酸、ピロメリット酸、1,3−シクロヘキサンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸およびエステル形成能を有するこれらの誘導体が挙げられる。これらは、単独あるいは2種以上を併用して用いることができる。
共重合することが可能なアルコール成分および/またはフェノール成分、およびエステル形成能を有するこれらの誘導体としては、例えば、2価以上の炭素数2〜15の脂肪族アルコール、2価以上の炭素数6〜20の脂環式アルコール、炭素数6〜40の2価以上の芳香族アルコールまたは、フェノールおよびエステル形成能を有するこれらの誘導体が挙げられる。具体的には、エチレングリコール、プロパンジオール、ブタンジオール、ヘキサンジオール、デカンジオール、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジメタノール、シクロヘキサンジオール、2,2'−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2'−ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)プロパン、ハイドロキノン、グリセリン、ペンタエリスリトールなどの化合物、およびエステル形成能を有するこれらの誘導体、ε−カプロラクトン等の環状エステルが挙げられる。
共重合することが可能なポリアルキレングリコール成分としては、例えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコールおよび、これらのランダムまたはブロック共重合体、ビスフェノール化合物のアルキレングリコール(ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、およびこれらのランダムまたはブロック共重合体等)付加物等の変性ポリオキシアルキレングリコール等が挙げられる。
このようなポリエステル系共重合体樹脂の中でもポリエステル樹脂材料と、ポリアルキレングリコール成分との共重合体が好ましく、より具体的にはポリエステル系樹脂と、ポリテトラメチレングリコールとの共重合体、もっと具体的にはポリブチレンテレフタレート樹脂とポリテトラメチレングリコールとの共重合体が好ましい。これにより、メッキ付き性という観点においても、優れた離型フィルムを得ることができる。
上記共重合することが可能な他の成分(特にポリテトラメチレングリコール)の含有量は、特に限定されないが、ポリエステル系共重合体樹脂全体の5重量%以上50重量%以下であるのが好ましく、特に10重量%以上40重量%以下であることが好ましい。含有量が、上記下限値以上である場合、当該離型フィルムの対象物への追従性を向上させることが可能である。また、含有量が上記上限値以下である場合、離型性をさらに向上させることができる。
また、離型層には、ポリエステル樹脂の他に、酸化防止剤、スリップ剤、アンチブロッキング剤、帯電防止剤、染料および顔料等着色剤、安定剤等の添加剤、フッ素樹脂、シリコンゴム等の耐衝撃性付与剤、酸化チタン、炭酸カルシウム、タルク等の無機充填剤を含有させてもよい。
離型層の厚みは、特に限定されないが、成型品に対する埋め込み性を向上させる観点から、5μm以上が好ましく、10μm以上がより好ましく、20μm以上がさらに好ましい。一方、適度な強度を得る観点から、100μm以下であることが好ましく、50μm以下であることがより好ましく、30μm以下であることがさらに好ましい。
本実施形態における離型フィルムは、少なくとも一方の面に、ポリエステル樹脂を含む離型層を有するものであればよく、用途によっては、離型フィルムの両面にポリエステル樹脂を含む離型層を有するものとしてもよい。この場合、少なくとも一方の離型層において、離型層の結晶化度が、10%以上50%以下であり、離型層の150℃における損失係数(tanδ)(測定方法:JISK7244準拠、引張モード、昇温速度5℃/min、周波数1Hz)が、0.02以上0.12未満であればよい。また、離型フィルムは、離型層に接するクッション層をさらに有していてもよい。また、離型フィルムは、離型層、クッション層、及び離型層の順で積層した三層構造としてもよい。複数の離型層同士は、ポリエステル樹脂を含めばよく、同じ材料から形成されたものであってもよく、異なる材料から形成されたものであってもよく、また、互いに異なる厚みであってもよい。
クッション層は、柔軟性を有する樹脂が用いられることにより、離型フィルム全体にクッション性を付与するものである。これにより、離型フィルム使用時において、被着体に対して、プレス熱板からの熱及び圧力が均等に伝わりやすくなり、離型フィルムと被着体との密着性及び追従性を良好にできる。
クッション層としては、特に限定されないが、ポリエチレン、ポリプロプレン等のαオレフィン系重合体、エチレン、プロピレン、ブテン、ペンテン、ヘキセン、メチルペンテン等を重合体成分として有するαオレフィン系共重合体、ポリエーテルスルホン、ポリフェニレンスルフィド等のエンジニアリングプラスチックス系樹脂が挙げられ、これらを単独であるいは複数併用しても構わない。これらの中でもαオレフィン系共重合体が好ましい。具体的には、エチレン等のαオレフィンと(メタ)アクリル酸エステルとの共重合体、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体、エチレンと(メタ)アクリル酸との共重合体、およびそれらの部分イオン架橋物等が挙げられる。またさらに、良好なクッション機能を得る観点から、エチレン等のαオレフィン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体を単独で用いたもの、または、ポリブチレンテレフタレートと、1,4シクレヘキサンジメタノール共重合ポリエチレンテレフタレートとの混合物、αオレフィン系重合体と、エチレン等のαオレフィン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体との混合物が好ましく、たとえば、エチレンとエチレン−メチルメタクリレート共重合体との混合物、ポリプロピレンとエチレン−メチルメタクリレート共重合体との混合物などがより好ましい。
クッション層は、さらにゴム成分を含んでもよい。ゴム成分としては、例えば、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−イソプレン共重合体等のスチレン系熱可塑性エラストマー、オレフィン系熱可塑性エラストマー、アミド系エラストマー、ポリエステル系エラストマー等の熱可塑性エラストマー材料、天然ゴム、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、シリコンゴム等のゴム材料等が挙げられる。
また、クッション層には、酸化防止剤、スリップ剤、アンチブロッキング剤、帯電防止剤、染料および顔料等の着色剤、安定剤等の添加剤、フッ素樹脂、シリコンゴム等の耐衝撃性付与剤、酸化チタン、炭酸カルシウム、タルク等の無機充填剤を含有させてもよい。
なお、クッション層を形成する方法としては、例えば、空冷または水冷インフレーション押出法、Tダイ押出法等の公知の方法が挙げられる。
また、クッション層の厚さは、特に限定されないが、30μm以上100μm以下であることが好ましく、50μm以上90μm以下であるとより好ましく、50μm以上70μm以下であるとさらに好ましい。クッション層の厚さが上記下限値以上である場合、離型フィルムのクッション性が低下することを抑制できる。クッション層の厚さが上記上限値以下である場合、離型性の低下を抑制することができる。
また、離型フィルムは、接着層、ガスバリア層等を有する4層、5層等の4層以上の構成であってもよい。この場合、接着層、ガスバリア層としては、特に限定されず、公知のものを用いることができる。
<離型フィルムの製造方法>
本実施形態における離型フィルムの製造方法は、従来の製造方法とは異なるものであって、離型層の製造条件を高度に制御する必要がある。すなわち、以下の条件(1)または(2)の少なくともいずれかに係る各種因子を高度に制御する製造方法によって初めて、離型層の結晶化度が、10%以上50%以下であり、離型層の150℃における損失係数(tanδ)(測定方法:JISK7244準拠、引張モード、昇温速度5℃/min、周波数1Hz)が、0.02以上0.12未満である離型フィルムを得ることができる。
(1)離型層を形成する樹脂材料の選択
(2)アニール処理条件
本実施形態における離型フィルムの製造方法は、従来の製造方法とは異なるものであって、離型層の製造条件を高度に制御する必要がある。すなわち、以下の条件(1)または(2)の少なくともいずれかに係る各種因子を高度に制御する製造方法によって初めて、離型層の結晶化度が、10%以上50%以下であり、離型層の150℃における損失係数(tanδ)(測定方法:JISK7244準拠、引張モード、昇温速度5℃/min、周波数1Hz)が、0.02以上0.12未満である離型フィルムを得ることができる。
(1)離型層を形成する樹脂材料の選択
(2)アニール処理条件
まず、(1)離型層を形成する樹脂材料の選択について説明する。
離型層を形成するポリエステル樹脂として、結晶性のポリエステル樹脂を選択してもよい。これにより、離型層の配向度を制御することができるが、これだけで本実施形態における離型層が実現できるものではない。結晶性のポリエステル樹脂には、カルボキシル基のような極性基が存在しているため、カルボキシル基のような極性基量についても高度に制御することが好ましい。こうすることで、加熱プレスする際に、離型フィルムを配する対象物表面を形成する材料と、離型層を形成する樹脂中の極性基との間で相互作用することを抑制できる。
離型層を形成するポリエステル樹脂として、結晶性のポリエステル樹脂を選択してもよい。これにより、離型層の配向度を制御することができるが、これだけで本実施形態における離型層が実現できるものではない。結晶性のポリエステル樹脂には、カルボキシル基のような極性基が存在しているため、カルボキシル基のような極性基量についても高度に制御することが好ましい。こうすることで、加熱プレスする際に、離型フィルムを配する対象物表面を形成する材料と、離型層を形成する樹脂中の極性基との間で相互作用することを抑制できる。
他には、ポリエステル樹脂としては、重縮合反応ではなく、固相重合して得られたポリエステル樹脂を用いてもよい。固相重合における重合触媒の種類、反応温度、反応時間等の反応条件を制御することで、ポリエステル樹脂の結晶性を制御することができる。
また、ポリエステル樹脂を合成する際に使用されるモノマーの分子量を制御してもよい。こうすることで、ポリマー中の結晶成分の配向を制御することができる。
また、ポリエステル樹脂の重合度を制御してもよい。こうすることで、離型層自体の粘性と弾性のバランスを制御することができる。
次に、(2)アニール処理条件について説明する。
本実施形態における離型フィルムを得るためには、上記(1)で説明したようにして選択された離型層を形成する樹脂材料に適したアニール条件を採用してもよい。具体的には、処理温度、処理時間、アニール処理に使用する装置の素材、アニール処理に使用する装置の表面温度等の各因子を高度に制御して組み合わせることが重要となる。例えば、処理温度190℃、処理時間5分、10MPaで熱プレスを行ってもよい。
本実施形態における離型フィルムを得るためには、上記(1)で説明したようにして選択された離型層を形成する樹脂材料に適したアニール条件を採用してもよい。具体的には、処理温度、処理時間、アニール処理に使用する装置の素材、アニール処理に使用する装置の表面温度等の各因子を高度に制御して組み合わせることが重要となる。例えば、処理温度190℃、処理時間5分、10MPaで熱プレスを行ってもよい。
上記のような条件(1)、(2)の少なくともいずれかを満たすことを前提として、離型フィルムは、共押出法、押出ラミネート法、ドライラミネート法、インフレーション法等公知の方法を用いることができる。また、離型フィルムが多層構造の場合、離型層、クッション層の各層を、別々に製造してからラミネーター等により接合してもよいが、空冷式または水冷式共押出インフレーション法、共押出Tダイ法で成膜することが好ましい。なかでも、共押出Tダイ法で成膜する方法が各層の厚さ制御に優れる点でより好ましい。また、離型層と、クッション層とをそのまま接合してもよいし、接着層を介して接合してもよい。
<離型フィルムの使用方法>
離型フィルムは、例えば、フレキシブルプリント配線基板の製造工程の一つであるカバーレイプレスラミネート工程において用いられる。より詳細には、離型フィルムは、回路露出フィルムへのカバーレイフィルム接着時にカバーレイフィルムを回路パターンの凹凸部に密着させるためにカバーレイフィルムを包むように配置され、回路露出フィルム及びカバーレイフィルムと共にプレス装置により加熱加圧される。プレス装置は、加圧を開始してから15分で常温から170℃まで昇温した後、35分間その温度に維持し、その後、50分かけて170℃から常温まで冷却する。このときのプレス圧力は、5〜15MPaで適宜調節される。
離型フィルムは、例えば、フレキシブルプリント配線基板の製造工程の一つであるカバーレイプレスラミネート工程において用いられる。より詳細には、離型フィルムは、回路露出フィルムへのカバーレイフィルム接着時にカバーレイフィルムを回路パターンの凹凸部に密着させるためにカバーレイフィルムを包むように配置され、回路露出フィルム及びカバーレイフィルムと共にプレス装置により加熱加圧される。プレス装置は、加圧を開始してから15分で常温から170℃まで昇温した後、35分間その温度に維持し、その後、50分かけて170℃から常温まで冷却する。このときのプレス圧力は、5〜15MPaで適宜調節される。
以上、本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
以下、本発明を実施例および比較例により説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
<実施例1>
表1に示すポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT)(長春石油化学社製、1100−211X)を用いて、押出Tダイ法にて30μmのPBTフィルムを製膜し、このPBTフィルムに190℃で10MPaの圧力をかけ、5min間プレスアニール処理を行い、PBTからなる離型層を得た。
上記離型層と、ポリプロピレン(住友化学社製、FH1016)、変性ポリエチレン(エチレン−メチルメタクリレート共重合体(住友化学社製、WD106)、酸変性ポリエチレン(三菱化学社製、F515A)及び上記PBTからなるクッション層(配合比率:ポリプロピレン:エチレン−メチルメタクリレート共重合体:酸変性ポリエチレン:PBT=15:30:40:15)と、上記PBTからなる第2の離型層と、をこの順で積層し、3層からなる離型フィルムを加熱プレスすることにより製造した。
また、得られた離型フィルムの各層の厚さは、離型層、第2の離型層はいずれも30μm、クッション層は60μmであった。
表1に示すポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT)(長春石油化学社製、1100−211X)を用いて、押出Tダイ法にて30μmのPBTフィルムを製膜し、このPBTフィルムに190℃で10MPaの圧力をかけ、5min間プレスアニール処理を行い、PBTからなる離型層を得た。
上記離型層と、ポリプロピレン(住友化学社製、FH1016)、変性ポリエチレン(エチレン−メチルメタクリレート共重合体(住友化学社製、WD106)、酸変性ポリエチレン(三菱化学社製、F515A)及び上記PBTからなるクッション層(配合比率:ポリプロピレン:エチレン−メチルメタクリレート共重合体:酸変性ポリエチレン:PBT=15:30:40:15)と、上記PBTからなる第2の離型層と、をこの順で積層し、3層からなる離型フィルムを加熱プレスすることにより製造した。
また、得られた離型フィルムの各層の厚さは、離型層、第2の離型層はいずれも30μm、クッション層は60μmであった。
<実施例2>
PBTとして、(長春石油化学社製、1100−211H)を用いた以外は、実施例1と同様にして離型フィルムを得た。
PBTとして、(長春石油化学社製、1100−211H)を用いた以外は、実施例1と同様にして離型フィルムを得た。
<実施例3>
PBTとして、(長春石油化学社製、1100−211M)を用いた以外は、実施例1と同様にして離型フィルムを得た。
PBTとして、(長春石油化学社製、1100−211M)を用いた以外は、実施例1と同様にして離型フィルムを得た。
<実施例4>
PBTとして、(長春石油化学社製、1100−211D)を用いた以外は、実施例1と同様にして離型フィルムを得た。
PBTとして、(長春石油化学社製、1100−211D)を用いた以外は、実施例1と同様にして離型フィルムを得た。
<実施例5>
実施例4と同じPBTを用い、アニール処理を未処理とした以外は、実施例1と同様にして離型フィルムを得た。
実施例4と同じPBTを用い、アニール処理を未処理とした以外は、実施例1と同様にして離型フィルムを得た。
<実施例6>
PBTとして、(三菱エンジニアリングプラスチック社製、5020)を用い、アニール処理に替えて、離型フィルムの離型面となる側の表面全体に仕事エネルギー300KJとなるようにウールで摩擦処理をした離型層を用いた以外は、実施例1と同様にして離型フィルムを得た。
PBTとして、(三菱エンジニアリングプラスチック社製、5020)を用い、アニール処理に替えて、離型フィルムの離型面となる側の表面全体に仕事エネルギー300KJとなるようにウールで摩擦処理をした離型層を用いた以外は、実施例1と同様にして離型フィルムを得た。
<比較例1>
PBTとして、(東レ社製、1201K)を用い、アニール処理を未処理とした以外は、実施例1と同様にして離型フィルムを得た。
PBTとして、(東レ社製、1201K)を用い、アニール処理を未処理とした以外は、実施例1と同様にして離型フィルムを得た。
<比較例2>
PBTとして、(東レ社製、1201K)に結晶核材を1質量%加え、180℃、大気圧下で1時間オーブンによりアニール処理を行った以外は、実施例1と同様にして離型フィルムを得た。
PBTとして、(東レ社製、1201K)に結晶核材を1質量%加え、180℃、大気圧下で1時間オーブンによりアニール処理を行った以外は、実施例1と同様にして離型フィルムを得た。
実施例及び比較例で得られた離型フィルムを用いて、以下の評価を行った。結果を表1に示す。
<評価>
・結晶化度
X線回折法により得られた結晶部分と非晶部分のピーク強度比から、離型層(PBT)の結晶化度を算出した。
<評価>
・結晶化度
X線回折法により得られた結晶部分と非晶部分のピーク強度比から、離型層(PBT)の結晶化度を算出した。
・離型層の150℃における損失係数(tanδ)
JISK7244に基づいて、動的粘弾性測定装置(セイコーインスツルメンツ社製、DMS6100)を用い、引張りモード、周波数1Hz、昇温速度5℃/min、最小張力/圧縮比49mN、張力/圧縮力ゲイン1.0、力振幅初期値49mNで、25℃から250℃までの貯蔵剪断弾性率(G')と損失剪断弾性率(G'')を測定し、G''/G'を算出することにより評価した。
JISK7244に基づいて、動的粘弾性測定装置(セイコーインスツルメンツ社製、DMS6100)を用い、引張りモード、周波数1Hz、昇温速度5℃/min、最小張力/圧縮比49mN、張力/圧縮力ゲイン1.0、力振幅初期値49mNで、25℃から250℃までの貯蔵剪断弾性率(G')と損失剪断弾性率(G'')を測定し、G''/G'を算出することにより評価した。
・剥離強度(離型性)
離型フィルムの離型面に有沢製作所社製のCL(CMAタイプ)の接着剤面を貼り合わせ、195℃×2分×6MPaで熱プレスを行い、引っ張り試験機(エーアンドデイ社製Force gauge AD−4932A−50N)を用いて、180°方向に約50mm/秒の速度で、離型面とCL接着剤間の剥離力を測定した。測定は熱プレス直後に実施した。
離型フィルムの離型面に有沢製作所社製のCL(CMAタイプ)の接着剤面を貼り合わせ、195℃×2分×6MPaで熱プレスを行い、引っ張り試験機(エーアンドデイ社製Force gauge AD−4932A−50N)を用いて、180°方向に約50mm/秒の速度で、離型面とCL接着剤間の剥離力を測定した。測定は熱プレス直後に実施した。
・追従性
離型フィルムの離型面に有沢製作所社製のCL(CMAタイプ)の接着剤面を貼り合わせ、195℃×2分×6MPaで熱プレスを行った後離型フィルムを剥離し、CLの表面について、JPCA規格の「7.5.7.2項しわ」に準じて測定した。
○:シワ発生率 1.0%未満
△:シワ発生率 1.0%以上2.0%未満
×:シワ発生率 2.0%以上
離型フィルムの離型面に有沢製作所社製のCL(CMAタイプ)の接着剤面を貼り合わせ、195℃×2分×6MPaで熱プレスを行った後離型フィルムを剥離し、CLの表面について、JPCA規格の「7.5.7.2項しわ」に準じて測定した。
○:シワ発生率 1.0%未満
△:シワ発生率 1.0%以上2.0%未満
×:シワ発生率 2.0%以上
・表面粗さ(Ra、Rz、Sm)
離型フィルムの離型面の表面について、JIS B0601 (1994年)に準じ、「株式会社東京精密製 ハンディサーフ E−35B」を用いて、中央n=3について測定した。
離型フィルムの離型面の表面について、JIS B0601 (1994年)に準じ、「株式会社東京精密製 ハンディサーフ E−35B」を用いて、中央n=3について測定した。
Claims (6)
- 少なくとも一方の面に、ポリエステル樹脂を含む離型層を有する離型フィルムであって、
前記離型層の結晶化度が、10%以上50%以下であり、
前記離型層の150℃における損失係数(tanδ)(測定方法:JISK7244準拠、引張モード、昇温速度5℃/min、周波数1Hz)が、0.02以上0.12未満である離型フィルム。 - 請求項1に記載の離型フィルムにおいて、
前記ポリエステル樹脂が、ポリブチレンテレフタレート樹脂を含む離型フィルム。 - 請求項1または2に記載の離型フィルムにおいて、
前記離型層の離型面の凹凸の平均間隔(Sm)が、180μm以上である離型フィルム。 - 請求項1乃至3いずれか一項に記載の離型フィルムにおいて、
前記離型層の離型面の十点平均粗さ(Rz)が、0.5μm以上である離型フィルム。 - 請求項1乃至4いずれか一項に記載の離型フィルムにおいて、
前記離型層、クッション層、及び第2の離型層の順に積層した三層構造を有している離型フィルム。 - 請求項1乃至5いずれか一項に記載の離型フィルムにおいて、
前記離型層の前記離型面側をカバーレイフィルムの表面に重ねて用いられる離型フィルム。
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