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JP5841011B2 - 回転打撃工具 - Google Patents

回転打撃工具 Download PDF

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JP5841011B2
JP5841011B2 JP2012128231A JP2012128231A JP5841011B2 JP 5841011 B2 JP5841011 B2 JP 5841011B2 JP 2012128231 A JP2012128231 A JP 2012128231A JP 2012128231 A JP2012128231 A JP 2012128231A JP 5841011 B2 JP5841011 B2 JP 5841011B2
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Description

本発明は、モータの回転力により回転動作し、外部から所定値以上のトルクが加わると回転方向へ打撃力を加えるよう構成された回転打撃工具に関する。
この種の回転打撃工具には、モータの回転力を受けて回転するハンマと、ハンマの回転力を受けて回転するアンビルと、を備えた打撃機構が備えられている。
そして、打撃機構において、アンビルに対し外部から所定値以上のトルクが加わると、ハンマがアンビルから外れて空転し、アンビルを回転方向に打撃する。
このため、回転打撃工具によれば、ねじを対象物に固定する際に、ハンマによるアンビルの打撃によって、ねじをしっかりと締め付けることができる。
また、回転打撃工具には、ハンマによる打撃を検出するセンサを備え、このセンサにて打撃が検出されると、モータの回転速度を通常速度から低速に切り換えるようにしたものも知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載の技術によれば、打撃を検出すると、モータの回転速度(換言すれば駆動力)を低下させることから、その後発生する打撃による打撃力を低減することができる。
従って、特許文献1に記載の技術によれば、回転打撃工具にてねじを締め付ける際に、打撃力が過大となって、ねじの頭をなめたり、ねじの頭が飛んでしまうのを、防止することができる。
特開2010−207951号公報
ところで、回転打撃工具において、アンビルに所定値以上のトルクが加わるのは、ねじの頭が対象物に当接されて、ハンマの打撃による締め付けが必要になったときだけではなく、例えば、ドリルねじの回転途中でも発生する。
つまり、ドリルねじは、先端部分がドリル状に形成され、その後方に、対象物に雌ねじを形成しつつ、その雌ねじに螺入するためのねじ山が形成されている。
そして、ドリルねじの対象物への取り付けは、ドリルねじを回転させることにより、まず、ドリルねじの先端部分で対象物に穴を開け(穴開け工程)、次に、その穴に雌ねじを形成し(雌ねじ形成工程)、その後、その形成した雌ねじにねじ山を螺入して締め付ける(締め付け工程)、といった手順で行われる。
従って、ドリルねじを、回転打撃工具を用いて、対象物に固定する際には、最後の締め付け工程だけでなく、対象物に形成した穴に雌ねじを形成する雌ねじ形成工程でも、アンビルに所定値以上のトルクが加わり、ハンマによる打撃が開始されることがある。
そして、雌ねじ形成工程で開始された打撃は、対象物の穴への雌ねじの形成が終了するまで繰り返し実行されるが、雌ねじの形成が終了すると、アンビルに所定値以上のトルクが加わることはないので、一旦中断される。
また、その後、締め付け工程でドリルねじの頭が対象物に当接されると、アンビルに所定値以上のトルクが加わるので、ハンマによる打撃が再開される。
これに対し、上述した特許文献1に記載の回転打撃工具においては、ハンマによる打撃が開始されると、直ぐに、モータの回転速度を低下させる。
このため、特許文献1に記載の回転打撃工具を用いてドリルねじを対象物に固定する際には、雌ねじ形成工程に入ると、直ぐにモータの回転速度(換言すれば駆動力)が低下し、その後、ドリルねじの締め付けが完了するまで、モータは低速回転することになる。
従って、上述した特許文献1に記載の回転打撃工具によれば、ハンマによる打撃力を抑えて、ねじの締め付けを良好に行うことができるものの、ドリルねじを対象物に固定するのに要する時間が長くなってしまうことが考えられる。
つまり、回転打撃工具によりドリルねじを回転させて、対象物へ雌ねじを形成する際には、ハンマによる打撃力により雌ねじを形成することができるので、打撃力を低減する必要はない。
しかし、特許文献1に記載の回転打撃工具によれば、雌ねじ形成工程でハンマによる打撃を検出すると、モータの回転速度を直ぐに低下させるので、雌ねじ形成工程で対象物へ雌ねじを形成するのに要する時間が長くなる。
また、対象物への雌ねじ形成後、ドリルねじの頭が対象物に当接されて、ハンマによる打撃が再開されるまでのモータの回転速度も、通常時よりも低回転となるので、その間の時間も長くなる。
そして、このように、特許文献1に記載の回転打撃工具によれば、ドリルねじを対象物へ固定する際に要する時間が長くなるため、使用者による使い勝手が悪くなることが考えられる。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、ねじの締め付け時には、モータの駆動力を低減して、過大な打撃力が発生するのを防止し、ドリルねじによる雌ねじの形成時等、ねじの締め付け前の回転途中では、打撃力を低減させることなく、打撃を発生させることのできる回転打撃工具を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するためになされた請求項1に記載の回転打撃工具には、モータと、打撃機構とが備えられている。
打撃機構は、モータの回転力によって回転するハンマ、ハンマの回転力を受けて回転するアンビル、及び、アンビルに工具要素を装着するための装着部を備え、アンビルに対して外部から所定値以上のトルクが加わると、ハンマがアンビルから外れて空転し、アンビルを回転方向に打撃する。
また、モータは、駆動手段によって、外部からの駆動指令に従い駆動され、打撃機構におけるハンマによる打撃は、打撃検出手段により検出される。
そして、打撃検出手段による打撃の検出回数が、予め設定された複数値である判定回数に達すると、制御手段が、駆動手段によるモータの駆動力を低減する。
このように、本発明の回転打撃工具によれば、特許文献1に記載のように、打撃検出手段にて打撃が検出されたときに、モータの回転速度を低下させるのではなく、打撃検出手段による打撃の検出回数が、所定の判定回数(複数値)に達したときに、駆動手段によるモータの駆動力を低減して、モータの回転速度を低下させる。
従って、本発明の回転打撃工具によれば、ドリルねじを対象物に固定するときのように、ねじの頭が対象物に当接される前の雌ねじ形成工程時等で、一時的に、外部からアンビルに加わるトルクが増加してハンマによる打撃が実行されたときに、モータの駆動力を低減してしまうのを抑制できる。
このため、本発明の回転打撃工具によれば、特許文献1に記載のものに比べて、ドリルねじを対象物に固定するのに要する時間を短くすることができ、延いては、使用者による回転打撃工具の使い勝手を向上できる。
また、本発明の回転打撃工具によれば、ハンマによる打撃が、判定回数に対応した複数回実行されると、モータの駆動力を低減する。
このため、ドリルねじの頭が対象物に当接されて、ねじの締め付けが必要になったときには、モータの駆動力を低減して、モータの回転速度を低下させることができる。
また、ドリルねじではない通常のねじを対象物に固定する際には、ねじの頭が対象物に当接されて、ねじの締め付けが必要になったときには、判定回数に対応した打撃の分だけ遅れが生じるものの、モータの駆動力を低減して、モータの回転速度を低下させることができる。
このため、本発明の回転打撃工具によれば、工具要素からねじの頭に加わる打撃力が過大となって、ねじの頭が損傷するのを抑制できる。
ここで、打撃検出手段は、ハンマによる打撃を検出することができればよいので、請求項2に記載のように、ハンマがアンビルを打撃した際に発生する振動若しくは打撃音を検出するようにすればよい。
また、ハンマがアンビルを打撃する際には、モータに加わる負荷が一旦増加し、その後、ハンマが空転することにより負荷が低下することから、モータに回転変動が生じ、モータに流れる電流、モータに印加される電圧、モータの回転速度等が変化する。
このため、打撃検出手段としては、請求項2に記載のように、これらの電流、電圧、又は、回転速度を検出するようにしてもよい。
また、打撃検出手段は、これら各種物理量の中の一つを検出するようにしてもよく、各種物理量の中から複数の物理量を選択的に検出するようにしてもよい。
そして、打撃検出手段が、これら各種物理量の中から選択される少なくとも一つの物理量を検出するように構成されている場合、制御手段は、請求項2に記載のように、構成するとよい。
つまり、請求項2に記載の回転打撃工具において、制御手段は、打撃検出手段にて検出された物理量が増加方向又は減少方向に変化し、打撃判定用として予め設定された閾値を越えるか又は下回ったときに、ハンマがアンビルを打撃したと判定して、打撃の検出回数をカウントする。
従って、請求項2に記載の回転打撃工具によれば、制御手段にて、ハンマによる打撃回数をカウントすることができ、その打撃回数が所定の判定回数に達したときに、駆動手段によるモータの駆動力を低減して、モータの回転速度を低下させることができる。
また、制御手段を、請求項2に記載のように構成する場合、制御手段には、請求項3に記載のように、打撃検出手段にて検出された物理量と、打撃判定用として予め設定された閾値とを比較し、物理量が閾値を越えると判定信号を出力する比較回路を設けるようにしてもよい。
そして、このようにすれば、制御手段は、比較回路からの判定信号の出力回数を打撃の検出回数としてカウントすればよいので、打撃回数のカウントを簡単に行うことができる。
次に、上述したドリルねじでは、ドリルねじの頭が対象物に当接されて締め付けを開始する前に、一時的に外部からアンビルに加わるトルクが上昇して、ハンマによるアンビルの打撃が実施されるが、その一時的なトルク上昇期間は、対象物の厚みに応じて変化する。
つまり、回転打撃工具にてドリルねじを回転させる場合、ドリルねじの締め付け工程に入る前に、ハンマによる打撃が実施されるのは、対象物に形成した穴に雌ねじを形成する期間であり、その期間は、雌ねじが形成される穴の深さ、換言すれば、対象物の厚みに対応する。
このため、本発明の回転打撃工具には、請求項4に記載のように、装着部に装着された工具要素の回転により加工される対象物の厚みを入力するための入力手段を設け、判定回数設定手段が、入力手段から入力された対象物の厚みに基づき、対象物の厚みが厚い程、判定回数が大きい値となるよう、判定回数を設定するよう構成するとよい。
つまり、このようにすれば、ハンマによる打撃発生時にモータの駆動力を低減するのを禁止する禁止期間(判定回数に対応)を、ドリルねじによる雌ねじの形成期間(対象物の厚みに対応)に設定することができるようになる。
従って、請求項4に記載の回転打撃工具によれば、ドリルねじを回転させて、対象物に対する締め付けを行う際には、上述した遅れ時間を発生させることなく、ドリルねじの締め付け開始と略同時に、モータの回転速度を低下させることができる。
一方、打撃検出手段が、ハンマがアンビルを打撃した際に発生する振動、及び、打撃音、若しくは、その打撃によって変化するモータの電流、及び、電圧の中から選択される少なくとも一つの物理量を検出するように構成されている場合、制御手段は、請求項5に記載のように構成してもよい。
つまり、ハンマによるアンビルの打撃は、外部からアンビルに加わるトルクが所定値以上となって、モータによりハンマが空転されることにより、繰り返し発生する。このため、その打撃期間中、振動若しくは打撃音を検出して積分するようにすれば、その積分値は、打撃回数に応じて増加する。
また、外部からアンビルに加わるトルクが所定値以上となって、モータによりハンマが空転されるときには、モータに加わる負荷が増加するため、モータに流れる電流は、通常時よりも多くなる。
また、外部からアンビルに加わるトルクが所定値以上となって、モータによりハンマが空転されるときには、モータに流れる電流の増加に伴い、モータに供給される電圧は、通常時よりも低下する。
このため、ハンマによる打撃期間中、モータの電流若しくは電圧を検出して、積分するようにすれば、その積分値は、打撃回数に応じて増加若しくは低下する。
そこで、請求項5に記載の回転打撃工具においては、制御手段が、打撃検出手段から出力される物理量の検出信号を積分し、その積分値が打撃判定用として予め設定された基準積分値に達したときに、打撃検出手段による打撃の検出回数が判定回数に達したと判断するよう構成される。
従って、打撃検出手段及び制御手段を、請求項5に記載のように構成しても、打撃検出手段による打撃の検出回数が判定回数に達したことを判断することができ、本発明(請求項1)の回転打撃工具を実現できる。
なお、請求項5に記載の回転打撃工具においても、請求項6に記載のように、装着部に装着された工具要素の回転により加工される対象物の厚みを入力するための入力手段を設け、基準積分値設定手段が、その入力手段から入力された対象物の厚みに基づき基準積分値を設定するように構成するとよい。
つまり、本発明の回転打撃工具を請求項6に記載のように構成すれば、上述した請求項4に記載の回転打撃工具と同様、ドリルねじを回転させて、対象物に対する締め付けを行う際に、上述した遅れ時間を発生させることなく、ドリルねじの締め付け開始と略同時に、モータの回転速度を低下させることが可能となる。
第1実施形態の充電式インパクトドライバの縦断面図である。 充電式インパクトドライバに搭載されたモータ駆動装置の電気的構成を表すブロック図である。 モータ駆動装置に設けられた打撃検出部の構成を表す概略構成図である。 打撃検出部で得られる検出信号Vsを表すタイムチャートである。 制御回路にて実行されるねじ締め制御処理を表すフローチャートである。 図5に示すモータ制御処理の詳細を表すフローチャートである。 図5に示す打撃検出処理の詳細を表すフローチャートである。 打撃検出に用いられる検出信号の変形例を表すタイムチャートである。 第2実施形態の打撃検出部の構成を表す概略構成図である。 打撃検出部で得られる検出パルスを表すタイムチャートである。 第2実施形態の打撃検出処理を表すフローチャートである。 検出パルスの生成方法の変形例を説明するタイムチャートである。 第3実施形態の打撃検出処理を表すフローチャートである。
以下に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
本実施形態では、回転打撃工具の一例である充電式インパクトドライバ1に本発明を適用した場合について説明する。
図1に示すように、本実施形態の充電式インパクトドライバ1は、工具本体10と、工具本体10に電力を供給するバッテリパック30とにより構成されている。
工具本体10は、後述するモータ4や打撃機構6等が収容されたハウジング2と、ハウジング2の下部(図1の下側)から突出するように形成されたグリップ部3とにより構成されている。
ハウジング2内には、その後部(図1の左側)にモータ4が収容されていると共に、そのモータ4の前方(図1の右側)に釣鐘状のハンマケース5が組み付けられており、このハンマケース5内に打撃機構6が収容されている。
すなわち、ハンマケース5内には、後端側に中空部が形成されたスピンドル7が同軸で収容されており、ハンマケース5内の後端側に設けられたボールベアリング8が、このスピンドル7の後端外周を軸支している。
スピンドル7におけるボールベアリング8の前方部位には、回転軸に対して点対称で軸支された2つの遊星歯車からなる遊星歯車機構9が、ハンマケース5の後端側内周面に形成されたインターナルギヤ11に噛合している。
この遊星歯車機構9は、モータ4の出力軸12の先端部に形成されたピニオン13と噛合するものである。
そして、打撃機構6は、スピンドル7と、スピンドル7に外装されたハンマ14と、このハンマ14の前方側で軸支されるアンビル15と、ハンマ14を前方へ付勢するコイルバネ16とから構成される。
つまり、ハンマ14は、スピンドル7に対して一体回転可能且つ軸方向へ移動可能に連結されており、コイルバネ16により前方(アンビル15側)に付勢されている。
また、スピンドル7の先端部は、アンビル15の後端に同軸で遊挿されることで回転可能に軸支されている。
アンビル15は、ハンマ14による回転力及び打撃力を受けて軸回りに回転するものであり、ハウジング2の先端に設けられた軸受20によって、軸回りに回転自在かつ軸方向に変位不能に支持されている。
また、アンビル15の先端部には、ドライバビットやソケットビット等の各種工具ビット(図示略)を装着するためのチャックスリーブ19が設けられている。
なお、モータ4の出力軸12、スピンドル7、ハンマ14、アンビル15、及びチャックスリーブ19は、いずれも同軸状となるように配置されている。
また、ハンマ14の前端面には、アンビル15に打撃力を与えるための2つの打撃突部17,17が周方向に180°の間隔を隔てて突設されている。
一方、アンビル15には、その後端側に、ハンマ14の各打撃突部17,17が当接可能に構成された2つの打撃アーム18,18が周方向に180°の間隔を隔てて形成されている。
そして、ハンマ14がコイルバネ16の付勢力でスピンドル7の前端側に付勢・保持されることで、そのハンマ14の各打撃突部17,17がアンビル15の各打撃アーム18,18に当接するようになる。
この状態で、モータ4の回転力により遊星歯車機構9を介してスピンドル7が回転すると、ハンマ14がスピンドル7と共に回転し、そのハンマ14の回転力が打撃突部17,17と打撃アーム18,18とを介してアンビル15に伝達される。
これにより、アンビル15の先端に装着されたドライバビット等が回転し、ねじ締めが可能となる。
そして、ねじが所定位置まで締め付けられることにより、アンビル15に対して外部から所定値以上のトルクが加わると、そのアンビル15に対するハンマ14の回転力(トルク)も所定値以上になる。
これにより、ハンマ14がコイルバネ16の付勢力に抗して後方に変位し、ハンマ14の各打撃突部17,17がアンビル15の各打撃アーム18,18を乗り越えるようになる。つまり、ハンマ14の各打撃突部17,17がアンビル15の各打撃アーム18,18から一旦外れ、空転する。
このようにハンマ14の各打撃突部17,17がアンビル15の各打撃アーム18,18を乗り越えると、ハンマ14は、スピンドル7と共に回転しつつコイルバネ16の付勢力で再び前方へ変位し、ハンマ14の各打撃突部17,17がアンビル15の各打撃アーム18,18を回転方向に打撃する。
従って、本実施形態の充電式インパクトドライバ1においては、アンビル15に対して所定値以上のトルクが加わる毎に、そのアンビル15に対してハンマ14による打撃が繰り返し行われる。そして、このようにハンマ14の打撃力がアンビル15に間欠的に加えられることにより、ねじを高トルクで増し締めすることができる。
次に、グリップ部3は、作業者が当該充電式インパクトドライバ1を使用する際に把持する部分であり、その上方にトリガスイッチ21が設けられている。
このトリガスイッチ21は、作業者により引き操作されるトリガ21aと、このトリガ21aの引き操作によりオン・オフされるとともにこのトリガ21aの操作量(引き量)に応じて抵抗値が変化するように構成されたスイッチ本体部21bとを備えている。
また、トリガスイッチ21の上側(ハウジング2の下端側)には、モータ4の回転方向を正転方向(本実施形態では、工具の後端側から前方を見た状態で右回り方向)又は逆転方向(正転方向とは逆の回転方向)の何れか一方に切り替えるための正逆切替スイッチ22が設けられている。
更に、ハウジング2の下部前方には、トリガ21aが引き操作されたときに当該充電式インパクトドライバ1の前方を光で照射するための照明LED23が設けられている。
また、グリップ部3における前方下部には、ねじを固定する対象物の板厚等、充電式インパクトドライバ1における各種設定値や、バッテリパック30内のバッテリ29の残量等を表示すると共に、各種設定値の変更を受け付けるための操作・表示パネル24が設けられている。
また、グリップ部3の下端には、バッテリ29を収容したバッテリパック30が、着脱自在に装着されている。このバッテリパック30は、装着時にはグリップ部3の下端に対してその前方側から後方側へとスライドさせることにより装着される。
バッテリパック30に収容されたバッテリ29は、本実施形態では、例えばリチウムイオン2次電池など、繰り返し充電可能な2次電池である。
また、モータ4は、本実施形態では、U,V,W各相の電機子巻線を備えた3相ブラシレスモータにて構成されている。そして、モータ4には、モータ4の回転位置を検出するホールIC50(図2参照)が設けられている。
また、グリップ部3の内部には、バッテリパック30から電力供給を受けて、モータ4を駆動制御するモータ駆動装置40(図2参照)が設けられている。
このモータ駆動装置40には、図2に示すように、駆動回路42、ゲート回路44、制御回路46、及び、レギュレータ48が設けられている。
駆動回路42は、バッテリ29から電源供給を受けて、モータ4の各相巻線に電流を流すためのものであり、本実施形態では、6つのスイッチング素子Q1〜Q6からなる3相フルブリッジ回路として構成されている。なお、各スイッチング素子Q1〜Q6は、本実施形態ではMOSFETである。
駆動回路42において、3つのスイッチング素子Q1〜Q3は、モータ4の各端子U,V,Wと、バッテリ29の正極側に接続された電源ラインとの間に、いわゆるハイサイドスイッチとして設けられている。
また、他の3つのスイッチング素子Q4〜Q6は、モータ4の各端子U,V,Wと、バッテリ29の負極側に接続されたグランドラインとの間に、いわゆるローサイドスイッチとして設けられている。
また、ゲート回路44は、制御回路46から出力された制御信号に従い、駆動回路42内の各スイッチング素子Q1〜Q6をオン/オフさせることで、モータ4の各相巻線に電流を流し、モータ4を回転させるものである。
次に、制御回路46は、CPU、ROM、RAM等を中心とするマイクロコンピュータ(マイコン)にて構成されている。そして、制御回路46には、上述したトリガスイッチ21(詳しくはスイッチ本体部21b)、正逆切替スイッチ22、照明LED23、操作・表示パネル24が接続されている。
また、モータ駆動装置40において、駆動回路42からバッテリ29の負極側に至る通電経路には、モータ4に流れた電流を検出するための電流検出用抵抗54が設けられている。そして、この電流検出用抵抗54の両端電圧(詳しくはバッテリ29の負極側とは反対側の電圧)は、電流検出信号として制御回路46に入力される。
また、モータ駆動装置40には、バッテリ29からの供給電圧(バッテリ電圧)を検出するバッテリ電圧検出部52、ハンマ14による打撃を検出する打撃検出部60も設けられている。
そして、制御回路46には、これら各検出部52、60からの検出信号、及び、モータ4に設けられたホールIC50からの検出信号も入力される。
なお、ホールIC50は、モータ4の各相に対応して配置される3つのホール素子を備え、モータ4の所定回転角度毎に回転検出信号(パルス信号、図8(c)参照)を発生する周知のものである。
また、打撃検出部60は、図3に示すように、ハンマ14の打撃突部17がアンビル15の打撃アーム18を打撃することにより発生する打撃音又は振動を検出する打撃検出素子62を備える。なお、打撃検出素子62は、打撃音検出用のマイクロフォンや、振動を検出する振動センサ等にて構成される。
そして、打撃検出部60は、この打撃検出素子62からの検出信号Vsを、抵抗R1とコンデンサC1とからなるノイズ除去用のローパスフィルタ64を介して、制御回路46のA/Dポートに入力する。
このため、制御回路46には、ハンマ14による打撃が開始されると、その打撃が継続する間、図4に示すように、打撃の発生に伴い信号レベルが変化する検出信号Vsが入力されることになる。
次に、制御回路46は、トリガスイッチ21が操作されると、ホールIC50からの回転検出信号に基づきモータ4の回転位置及び回転速度を求め、正逆切替スイッチ22からの回転方向設定信号に従い、モータ4を所定の回転方向に駆動する。
また、制御回路46は、モータ4の駆動時には、トリガスイッチ21の操作量(引き量)に応じてモータ4の目標回転速度を設定する。
そして、制御回路46は、モータ4の回転速度が目標回転速度となるよう、駆動回路42を構成する各スイッチング素子Q1〜Q6の駆動デューティ比を設定し、その駆動デューティ比に応じた制御信号をゲート回路44に出力することで、モータ4の回転速度を制御する。
また、制御回路46は、こうしたモータ4駆動のための駆動制御とは別に、モータ駆動時に照明LED23を点灯させる制御や、操作・表示パネル24からの操作指令に従い、対象物の板厚等、各種設定値の表示及び更新を行う表示更新処理も実行する。
なお、レギュレータ48は、バッテリ29から電源供給を受けて、制御回路46を動作させるのに必要な一定の電源電圧Vcc(例えば、直流5V)を生成するものであり、制御回路46は、レギュレータ48から電源電圧Vccが供給されることにより動作する。
次に、制御回路46にて実行される各種制御処理の内、モータ4を正転方向に回転させて、チャックスリーブ19に装着されたドライバビット等の工具要素にてねじを対象物に固定する際に実行される、ねじ締め制御処理について、図5〜図7に示すフローチャートに沿って説明する。
図5に示すように、このねじ締め制御処理では、まず、S110(Sはステップを表す)にて、所定の基準時間が経過したか否かを判断する。
そして、所定の基準時間が経過していなければ、再度S110の処理を実行することにより、基準時間が経過するのを待ち、基準時間が経過すると、S120の速度指令設定処理、S130の板厚設定処理、S140の打撃検出処理、及び、S150のモータ制御処理、を順次実行し、再度S110に移行する。
つまり、ねじ締め制御処理では、S120〜S150の一連の制御処理を、所定の基準時間毎に、周期的に実行する。
ここで、S120の速度指令設定処理では、トリガスイッチ21の操作量(引き量)に基づき、その操作量に対応したモータ4の目標回転速度を設定する。
また、S130の板厚設定処理では、操作・表示パネル24を介して使用者により設定された対象物の板厚を、制御回路46内のメモリ(不揮発性RAMまたはフラッシュメモリ)から読み込む。
また、S140の打撃検出処理では、打撃検出部60から入力される検出信号Vsと、S130の板厚設定処理で読み込んだ板厚とに基づき、ねじの頭が対象物に当接(着座)したことを検知し、その旨を表す着座フラグFiを、オン状態にセットする。
そして、S150のモータ制御処理では、トリガスイッチ21が操作されているとき、モータ4を駆動制御すると共に、その制御を、着座フラグFiがセットされているか否かによって切り換える。
すなわち、S150のモータ制御処理では、図6に示すように、まず、S210にて、トリガスイッチ21(詳しくはスイッチ本体部21b)がオン状態であるか否かを判断することにより、トリガスイッチ21が使用者により操作されているか否かを判断する。
そして、トリガスイッチ21がオフ状態であり、使用者により操作されていなければ、S220に移行して、後述する着座フラグFi、打撃判定フラグFupや、打撃回数Ciを初期値に設定する初期設定処理を実行し、当該モータ制御処理を終了する。
なお、この初期設定処理により、着座フラグFiや打撃判定フラグFupは、オフ状態にリセットされ、打撃回数Ciは、初期値(0)に設定される。
一方、S210にて、トリガスイッチ21がオン状態であり、使用者により操作されていると判断されると、S230に移行して、着座フラグFiがセットされているか否か(つまりオン状態であるか否か)を判断する。
そして、S230にて、着座フラグFiがセットされていないと判断されると、S240に移行し、打撃検出前モータ駆動処理を実行した後、当該モータ制御処理を終了する。
なお、この打撃検出前モータ駆動処理では、ホールIC50からの回転検出信号に基づき算出されるモータ4の回転速度を、S120にて設定された目標回転速度に制御するのに必要な駆動デューティ比を算出し、その駆動デューティ比とモータ4の回転位置とに基づき制御信号を生成して、ゲート回路44に出力する、といった手順で実行される。
つまり、S240では、生成した制御信号により、ゲート回路44を介して、駆動回路42内の各スイッチング素子Q1〜Q6をオン/オフさせることで、モータ4を、トリガスイッチ21の引き量に応じた回転速度で回転させる。
次に、S230にて、着座フラグFiがセットされていると判断されると、S250に移行し、打撃検出後モータ駆動処理を実行した後、当該モータ制御処理を終了する。
なお、この打撃検出後モータ駆動処理は、S240にて設定される通常駆動時(換言すれば打撃検出前)の駆動デューティ比よりも小さい値となるように予め設定された打撃検出後駆動デューティ比と、モータ4の回転位置とに基づき制御信号を生成して、ゲート回路44に出力する、といった手順で実行される。
この結果、S140の打撃検出処理にて、着座フラグFiがオン状態にセットされると、モータ4の駆動力(換言すれば回転トルク)は、着座フラグFiがセットされる前よりも低下し、それに応じて、モータ4の回転速度も低下することになる。
次に、S140の打撃検出処理は、図7に示す手順で実行される。
すなわち、打撃検出処理では、まずS310にて、S130の板厚設定処理にて読み込んだ対象物の板厚に基づき、着座判定回数Cthを設定する。
なお、着座判定回数Cthは、打撃検出部60による打撃の検出回数(後述する打撃回数Ci)から、ねじの頭が対象物へ着座したことを判定するためのものであり、板厚が厚いほど、大きい値に設定される。
次に、S320では、打撃判定フラグFupがリセットされているか否か(つまりオフ状態であるか否か)を判断し、打撃判定フラグFupがリセットされていれば、S330に移行し、打撃判定フラグFupがリセットされていなければ、S360に移行する。
S330では、打撃検出部60から入力される打撃音若しくは振動の検出信号Vsが、予め設定された上限値(図4参照)を越えたか否かを判断することにより、ハンマ14によるアンビル15の打撃が発生したか否かを判断する。
そして、S330にて、検出信号Vsは上限値を越えていないと判断されると、S380に移行し、S330にて、検出信号Vsが上限値を越え、ハンマ14によるアンビル15の打撃が発生したと判断されると、S340に移行する。
S340では、打撃回数Ciをインクリメント(+1)する。そして、続くS350では、打撃判定フラグFupを、オン状態にセットし、S380に移行する。
一方、S360では、検出信号Vsが、予め設定された下限値(図4参照)を下回ったか否かを判断する。そして、検出信号Vsが下限値を下回っていれば、S370にて、打撃判定フラグFupをオフ状態にリセットした後、S380に移行し、検出信号Vsが下限値を下回っていなければ、そのままS380に移行する。
S380では、S330にて打撃が発生したと判断されたときに、S340にてインクリメントされる打撃回数Ciが、S310にて対象物の板厚に基づき設定される着座判定回数Cthを越えたか否かを判断する。
そして、S380にて、打撃回数Ciが着座判定回数Cthを越えたと判断されると、モータ4の回転によりねじの頭が対象物に当接(着座)したと判断して、S390にて着座フラグFiをセットした後、当該打撃検出処理を終了する。
また、S380にて、打撃回数Ciは着座判定回数Cthを越えていないと判断されると、そのまま当該打撃検出処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態の充電式インパクトドライバ1では、制御回路46が、打撃検出部60からの検出信号Vsに基づき、ハンマ14によるアンビル15の打撃回数Ciをカウントする。
そして、制御回路46は、そのカウントした打撃回数Ciが着座判定回数Cthを越えると、着座フラグFiをセットすることで、モータ制御処理におけるモータ4の駆動デューティ比(換言すれば、モータ4の回転速度)を、通常時よりも低下させる。
従って、本実施形態の充電式インパクトドライバ1によれば、ドリルねじを対象物に固定する際、ドリルねじの頭が対象物に当接(着座)する前の雌ねじ形成工程で、ハンマ14によるアンビル15の打撃が実行されても、その打撃によって、モータ4の駆動力(延いては回転速度)を低下させてしまうのを防止できる。
よって、本実施形態の充電式インパクトドライバ1によれば、ドリルねじを対象物に固定する際に、ドリルねじの頭が対象物に当接されるまでの間に、モータ4の駆動力が低減されて、その回転速度が低下するのを抑制することができる。
このため、本実施形態の充電式インパクトドライバ1によれば、特許文献1に記載のものに比べて、ドリルねじを対象物に固定するのに要する時間を短くすることができ、延いては、使用者による回転打撃工具の使い勝手を向上できる。
また、本実施形態の充電式インパクトドライバ1によれば、ハンマ14による打撃回数Ciが着座判定回数Cthを越えると、モータ4の駆動力を低減することから、ドリルねじの頭が対象物に当接されて、ドリルねじの締め付けが必要になったときには、モータ4の回転速度を通常時よりも低下させることができる。
また、ドリルねじではない通常のねじを対象物に固定する際には、打撃判定回数に対応した打撃回数分だけ遅れるものの、モータ4の駆動力を低減して、モータ4の回転速度を低下させることができる。
このため、本実施形態の充電式インパクトドライバ1によれば、工具要素であるドライバビットからねじの頭に加わる打撃力が過大となって、ねじの頭が損傷するのを抑制できる。
また、本実施形態の充電式インパクトドライバ1によれば、着座判定回数Cthが、ねじが固定される対象物の厚みに応じて設定される。このため、モータ4の駆動力(換言すれば回転速度)の切り換えを、ドリルねじの頭が対象物に当接されたタイミングで実施することができる。
また、本実施形態の充電式インパクトドライバ1によれば、対象物の厚みは、使用者が操作・表示パネル24を操作することにより、任意に設定することができる。このため、ドリルねじではない通常のねじを対象物に固定する際には、使用者が、対象物の厚みとして零若しくは最低値を設定するようにすれば、ねじの頭が対象物に当接(着座)した直後に、モータ4の駆動力を低減することができるようになり、その切り換えに遅れが生じるのを防止できる。
なお、本実施形態において、チャックスリーブ19は、本発明の装着部に相当し、操作・表示パネル24は、本発明の入力手段に相当し、駆動回路42は、本発明の駆動手段に相当し、打撃検出部60は、本発明の打撃検出手段に相当する。
また、ねじ締め制御処理を実行する制御回路46は、本発明の制御手段及び判定回数設定手段に相当する。そして、特に、制御回路46にて実行されるねじ締め制御処理の内、打撃検出処理及びモータ制御処理は、本発明の制御手段として機能し、このうち、S310の処理は、本発明の判定回数設定手段として機能する。
(変形例)
本実施形態では、打撃検出部60に、打撃音若しくは振動を検出する打撃検出素子62を設け、制御回路46が、その打撃検出素子62を介して得られる検出信号Vsの信号レベルが上限値を越えたときに、打撃を検出するものとして説明した。
しかし、制御回路46にて打撃を検出するには、電流検出用抵抗54から入力される電流検出信号(図8(a)参照)、バッテリ電圧検出部52から入力される電圧検出信号(図8(b)参照)、或いは、ホールIC50から入力される回転検出信号(図8(c)参照)、を用いるようにしてもよい。
つまり、ハンマ14がアンビル15を打撃する際には、外部からアンビル15に加わるトルクが上昇することにより、モータ4に加わる負荷が増加し、その後、ハンマが空転することによりモータ4に加わる負荷が低下する。
このため、モータ4には回転変動が生じ、この回転変動により、モータ4に流れる電流、モータ4に印加されるバッテリ電圧、及び、モータ4の回転速度が変化する。
そして、ハンマ14によるアンビル15の打撃が繰り返し発生する場合、電流検出用抵抗54から入力される電流検出信号は、図8(a)に示すように、通常のモータ駆動時よりも上昇し、ハンマ14による打撃に応じて変動する。
従って、電流検出信号を用いて打撃を検出する際には、図7に示す打撃検出処理において、S330では、電流検出信号が予め設定された上限値を超えたか否かを判断し、電流検出信号が上限値を越えたときに、ハンマ14による打撃が発生したと判断するようにすればよい。
なお、この場合、S360では、電流検出信号が予め設定された下限値を下回ったか否かを判断し、電流検出信号が下限値を下回った場合に、S370にて、打撃判定フラグFupをリセットするようにすればよい。
また、この場合、電流検出信号は、検出信号Vsと同様、ローパスフィルタを介してノイズ成分を除去した後、制御回路46に入力するようにするとよい。
一方、ハンマ14によるアンビル15の打撃が繰り返し発生する場合、バッテリ電圧検出部52から入力される電圧検出信号は、図8(b)に示すように、通常のモータ駆動時よりも低下し、ハンマ14による打撃に応じて変動する。
従って、電圧検出信号を用いて打撃を検出する際には、図7に示す打撃検出処理において、S330では、電圧検出信号が予め設定された下限値を下回ったか否かを判断し、電圧検出信号が下限値を下回ったときに、ハンマ14による打撃が発生したと判断するようにすればよい。
なお、この場合、S360では、電圧検出信号が予め設定された上限値を越えたか否かを判断し、電圧検出信号が上限値を越えた場合に、S370にて、打撃判定フラグFupをリセットするようにすればよい。
また、この場合、電圧検出信号は、検出信号Vsや電流検出信号と同様、ローパスフィルタを介してノイズ成分を除去した後、制御回路46に入力するようにするとよい。
次に、ハンマ14によるアンビル15の打撃が繰り返し発生する場合、ホールIC50から入力される回転検出信号は、図8(c)に示すように、モータ4の回転変動に応じてパルス幅が変動する。従って、このパルス幅から算出されるモータ4の回転速度も、周期的に変動する。
このため、回転検出信号を用いて打撃を検出する際には、図7に示す打撃検出処理において、S330では、回転検出信号のパルス幅から得られるモータ4の回転速度が、予め設定された上限値を越えたかいなかを判断し、その回転速度が上限値を越えたときに、ハンマ14による打撃が発生したと判断するようにすればよい。
なお、この場合、S360では、回転検出信号のパルス幅から得られるモータ4の回転速度が、予め設定された下限値を下回ったか否かを判断し、モータ4の回転速度が下限値を下回った場合に、S370にて、打撃判定フラグFupをリセットするようにすればよい。
また、制御回路46にて打撃を検出する際には、打撃検出部60を介して検出される打撃音若しくは振動、電流検出用抵抗54を介して検出される電流、バッテリ電圧検出部52を介して検出される電圧、及び、ホールIC50からの回転検出信号により得られる回転速度、の一つを用いるのではなく、これらの物理量の中から選択される複数の物理量を用いるようにしてもよい。
そして、この場合には、S320〜S370による打撃回数Ciのカウント処理を、それぞれ、複数の物理量を用いて複数回実施するようにし、その複数のカウント処理で得られる打撃回数Ci-1、Ci-2、…の何れか一つ(若しくは、その複数の打撃回数Ci-1、Ci-2、…の中から選択される複数の打撃回数全て)が、着座判定回数Cthを越えたときに、着座フラグFiをセットするようにすればよい。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
本実施形態の回転打撃工具は、基本的には、第1実施形態の充電式インパクトドライバ1と同様に構成されており、第1実施形態と異なる点は、打撃検出部60の回路構成、及び制御回路46にて実行される打撃検出処理、である。
そこで、本実施形態では、第1実施形態との相違点について説明する。
図9に示すように、本実施形態の打撃検出部60には、打撃検出素子62及びローパスフィルタ64に加えて、コンパレータ66が設けられている。
コンパレータ66は、電源電圧Vccを抵抗R2、R3を介して分圧することにより得られる打撃判定レベルと、ローパスフィルタ64を通過した検出信号Vsとを比較する比較回路である。
そして、コンパレータ66は、図10に示すように、検出信号Vsが打撃判定レベルを越えているときにハイレベルとなる検出パルスを発生し、この検出パルスを、制御回路46のI/Oポートに入力する。
このため、制御回路46は、コンパレータ66からI/Oポートに入力される検出パルスのエッジ(立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジ)を、周知のエッジ割り込みにてカウントし、そのカウントされたエッジ割り込みの回数(エッジ割込回数)が着座判定回数Cthを越えると、着座フラグFiをセットする。
すなわち、制御回路46において、打撃検出処理は、図11に示すように、対象物の板厚に基づき着座判定回数Cthを設定して(S410)、検出パルスによるエッジ割込回数が着座判定回数Cthを越えたか否かを判断し(S420)、エッジ割込回数が着座判定回数Cthを越えている場合に、着座フラグFiをセットする(S430)、といった手順で実行される。
従って、本実施形態の充電式インパクトドライバ1によれば、第1実施形態に記載のものと同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態では、打撃検出部60にコンパレータ66を設けて、打撃が発生したか否かを打撃検出部60側で判定するようにしたので、第1実施形態に比べて打撃検出処理を簡単にすることができ、制御回路46の処理負荷を軽減することができる。
(変形例)
本実施形態では、打撃検出部60に、コンパレータ66を設けて、打撃の検出パルスを生成するものとして説明したが、この検出パルスは、図12(a)、(b)に示すように、電流検出用抵抗54から入力される電流検出信号、若しくは、バッテリ電圧検出部52から入力される電圧検出信号から生成するようにしてもよい。
そして、図12(a)に示すように、電流検出信号から検出パルスを生成する際には、比較回路として、電流検出信号と打撃判定レベルとを比較し、電流検出信号が打撃判定レベルを越えたときに検出パルス(ハイレベル)を発生するコンパレータを設けるようにすればよい。
また、図12(b)に示すように、電圧検出信号から検出パルスを生成する際には、比較回路として、電圧検出信号と打撃判定レベルとを比較し、電圧検出信号が打撃判定レベルを下回ったときに検出パルス(ハイレベル)を発生するコンパレータを設けるようにすればよい。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
本実施形態の回転打撃工具は、基本的には、第1実施形態の充電式インパクトドライバ1と同様に構成されており、第1実施形態と異なる点は、制御回路46にて実行される打撃検出処理である。
図13に示すように、本実施形態の打撃検出処理では、まずS510にて、対象物の板厚に基づき、板厚が厚い程大きな値となるよう、後述の処理で検出信号Vsの積分値Viを求めるのに用いる積分パラメータInを設定する。
また、続くS520では、対象物の板厚に基づき、板厚が厚い程大きな値となるよう、着座判定閾値Vthを設定する。
そして、S530では、打撃検出部60から検出信号Vsを取り込み、S510にて設定した積分パラメータInを用いて、検出信号Vsの積分値Viを算出する。
次に、S540では、S530で算出した積分値Viは、着座判定閾値Vthを越えたか否かを判断する。
そして、積分値Viが着座判定閾値Vthを越えていなければ、そのまま打撃検出処理を終了し、積分値Viが着座判定閾値Vthを越えていれば、S550にて着座フラグFiをセットした後、打撃検出処理を終了する。
つまり、打撃検出部60で得られる検出信号Vsは、打撃音若しくは振動に応じて変動し、ハンマ14による打撃が発生していないときには振幅が略零となり、ハンマ14による打撃が発生すると、その零点を中心として正負に変動する。
そこで、本実施形態では、検出信号Vsの絶対値を所謂加重平均(換言すれば重み付け平均)することで、打撃の連続発生回数に応じて増加する積分値Viを求め、この積分値Viが、基準積分値としての着座判定閾値Vthに達した場合に、トルクねじの頭が対象物に当接(着座)したと判断するようにしているのである。
なお、積分値Viを求める加重平均(重み付け平均)は、S530が実行される度に、例えば、現在の積分値Vi(初期値:零)と積分パラメータInとをパラメータとする演算式「Vi←Vi・(In−1)+Vs}/In」を用いて、積分値Viを周期的に更新することにより行われる。
この結果、本実施形態の充電式インパクトドライバ1においても、第1実施形態に記載のものと同様の効果を得ることができる。
なお、着座判定に用いる積分値Viは、電流検出用抵抗54から入力される電流検出信号の信号レベル、若しくは、バッテリ電圧検出部52から入力される電圧検出信号の信号レベルから算出するようにしてもよい。
つまり、電流検出信号から積分値Viを算出する際には、電流検出信号の信号レベルをそのまま加重平均するようにすればよく、電圧検出信号から積分値Viを算出する際には、電圧検出信号の通常レベルからの低下分を、加重平均するようにすればよい。
また、本実施形態のように、打撃の発生に伴い増加する積分値Viを用いて着座判定を行う場合、その積分値Viは、必ずしも加重平均により算出する必要はなく、例えば、検出信号が打撃判定レベルを越えた時間を加算するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にて種々の態様をとることができる。
例えば、上記実施形態では、制御回路46はマイコンにて構成されるものとして説明したが、例えばASIC(Application Specific Integrated Circuits)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などのプログラマブル・ロジック・デバイスで構成してもよい。
また、制御回路46が実行する各種制御処理は、制御回路46を構成するCPUがプログラムを実行することにより実現されるが、このプログラムは、制御回路46内のメモリ(ROM若しくは不揮発性RAM)に書き込まれていてもよく、制御回路46からデータを読み取り可能な記録媒体に記録されていてもよい。なお、記録媒体としては、持ち運び可能な半導体メモリ(例えばUSBメモリ、メモリカード(登録商標)など)を使用することができる。
また、本発明は、上記実施形態の充電式インパクトドライバ1に限定されるものではなく、モータにより駆動される打撃機構を備えた回転打撃工具であれば適用することができる。
また、上記実施形態では、モータ4は、3相ブラシレスモータにて構成されるものとして説明したが、打撃機構6を回転駆動可能なモータであればよい。
つまり、例えば、本発明の回転打撃工具は、バッテリ式ものに限らず、コードを介して電力の供給を受けるものに適用されてもよいし、交流モータによって工具要素を回転駆動させるように構成されたものであってもよい。
また、駆動回路42を構成する各スイッチング素子Q1〜Q6は、MOSFET以外のスイッチング素子(例えば、バイポーラトランジスタなど)であってもよい。
また、上記実施形態では、バッテリ29がリチウムイオン二次電池であるものとして説明したが、これはあくまでも一例であり、例えばニッケル水素二次電池やニッケルカドミウム蓄電池など、他の二次電池であってもよい。
1…充電式インパクトドライバ、2…ハウジング、3…グリップ部、4…モータ、5…ハンマケース、6…打撃機構、7…スピンドル、8…ボールベアリング、9…遊星歯車機構、10…工具本体、11…インターナルギヤ、12…出力軸、13…ピニオン、14…ハンマ、15…アンビル、16…コイルバネ、17…打撃突部、18…打撃アーム、19…チャックスリーブ、20…軸受、21…トリガスイッチ、21a…トリガ、21b…スイッチ本体部、22…正逆切替スイッチ、23…照明LED、24…操作・表示パネル、29…バッテリ、30…バッテリパック、40…モータ駆動装置、42…駆動回路、Q1〜Q6…スイッチング素子、44…ゲート回路、46…制御回路、48…レギュレータ、50…ホールIC、52…バッテリ電圧検出部、54…電流検出用抵抗、60…打撃検出部、62…打撃検出素子、64…ローパスフィルタ、66…コンパレータ。

Claims (6)

  1. モータと、
    前記モータの回転力によって回転するハンマ、該ハンマの回転力を受けて回転するアンビル、及び、該アンビルに工具要素を装着するための装着部を備え、前記アンビルに対して外部から所定値以上のトルクが加わると、前記ハンマが前記アンビルから外れて空転し、前記アンビルを回転方向に打撃する打撃機構と、
    外部からの駆動指令に従い前記モータを駆動する駆動手段と、
    前記ハンマによる前記アンビルの打撃を検出する打撃検出手段と、
    前記打撃検出手段による前記打撃の検出回数が、予め設定された複数値である判定回数に達すると、前記駆動手段による前記モータの駆動力を低減することにより、前記モータの回転速度を低下させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とする回転打撃工具。
  2. 前記打撃検出手段は、
    前記ハンマが前記アンビルを打撃した際に発生する振動、及び、打撃音、若しくは、当該打撃によって変化する前記モータの電流、電圧、及び、回転速度の中から選択される少なくとも一つの物理量を検出し、
    前記制御手段は、前記打撃検出手段にて検出された物理量が増加方向又は減少方向に変化し、打撃判定用として予め設定された閾値を越えるか又は下回ったときに、前記ハンマが前記アンビルを打撃したと判定して、前記打撃の検出回数をカウントすることを特徴とする請求項1に記載の回転打撃工具。
  3. 前記制御手段は、
    前記打撃検出手段にて検出された物理量と、打撃判定用として予め設定された閾値とを比較し、前記物理量が前記閾値を越えると判定信号を出力する比較回路を備え、
    該比較回路からの前記判定信号の出力回数を、前記打撃の検出回数としてカウントすることを特徴とする請求項2に記載の回転打撃工具。
  4. 前記装着部に装着された工具要素の回転により加工される対象物の厚みを入力するための入力手段と、
    前記入力手段から入力された前記対象物の厚みに基づき、前記対象物の厚みが厚い程、前記判定回数が大きい値となるよう、前記判定回数を設定する判定回数設定手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の回転打撃工具。
  5. 前記打撃検出手段は、
    前記ハンマが前記アンビルを打撃した際に発生する振動、及び、打撃音、若しくは、当該打撃によって変化する前記モータの電流、及び、電圧の中から選択される少なくとも一つの物理量を検出し、
    前記制御手段は、前記打撃検出手段から出力される前記物理量の検出信号を積分し、該積分値が、打撃判定用として予め設定された基準積分値に達したときに、前記打撃検出手段による前記打撃の検出回数が前記判定回数に達したと判断することを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の回転打撃工具。
  6. 前記装着部に装着された工具要素の回転により加工される対象物の厚みを入力するための入力手段と、
    前記入力手段から入力された前記対象物の厚みに基づき、前記基準積分値を設定する基準積分値設定手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項5に記載の回転打撃工具。
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