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JP5638119B2 - 自動車の車体前部構造 - Google Patents

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JP5638119B2
JP5638119B2 JP2013500930A JP2013500930A JP5638119B2 JP 5638119 B2 JP5638119 B2 JP 5638119B2 JP 2013500930 A JP2013500930 A JP 2013500930A JP 2013500930 A JP2013500930 A JP 2013500930A JP 5638119 B2 JP5638119 B2 JP 5638119B2
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Description

本発明は、フロントサイドフレームの前部およびホイールハウスアッパメンバの前部を軽量な構造で強固に結合して車体剛性を高める自動車の車体前部構造に関する。
フロントサイドフレームの前部およびホイールハウスアッパメンバの前部を一体に結合する結合構造を、フロントサイドフレームからサブフレームに向かって下向きに延びる前脚部と、フロントサイドフレームからホイールハウスアッパメンバに向かって車幅方向外側に延びる水平連結部と、前脚部の車幅方向外面および水平連結部の下面に接続される前面視で直角三角形状の傾斜連結部とで構成するものが、下記特許文献1により公知である。
日本特許第4233053号公報
ところで上記従来のものは、前面視で直角三角形状の傾斜連結部は、水平断面がコ字状に形成された大型の部材であって重量が大きいだけでなく、前脚部、水平連結部あるいはホイールハウスアッパメンバにB面(左右方向軸に直交する面)やH面(上下方向軸に直交する面)を介して連結されているため、フロントサイドフレームおよびホイールハウスアッパメンバが左右方向あるいは上下方向に相対変位して傾斜連結部にT面(前後方向軸に直交する面)内の荷重が加わったときに、その荷重を効率的伝達することが難しく、重量が嵩む割に剛性を高められないという問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、重量の増加を最小限に抑えながら自動車の車体前部の剛性を高めることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、前後方向に延びるフロントサイドフレームと、前記フロントサイドフレームの前部に結合されて上下方向に延びる縦メンバと、前記フロントサイドフレームの車幅方向外側においてフロントピラーの前端から前下方に延びるホイールハウスアッパメンバと、前記フロントサイドフレームおよび前記ホイールハウスアッパメンバの前部を接続するサイドフレームガセットと、前記縦メンバおよび前記サイドフレームガセットをT面(前後方向軸に直交する面)内で結合する連結パネルとを備えることを第1の特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また本発明によれば、前記第1の構成に加えて、前記連結パネルは前面視で直角三角形状の部材であって、水平縁部、鉛直縁部および傾斜縁部を有しており、前記鉛直縁部は前記フロントサイドフレームよりも下方の前記縦メンバにT面(前後方向軸に直交する面)内で結合されるとともに、前記水平縁部は前記サイドフレームガセットにT面(前後方向軸に直交する面)内で結合されることを第2の特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また本発明によれば、前記第2の構成に加えて、前記連結パネルは、前記水平縁部および前記傾斜縁部が合流する頂部で前記ホイールハウスアッパメンバの前部にT面(前後方向軸に直交する面)内で結合されることを第3の特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また本発明によれば、前記第2または請求項3の構成に加えて、前記連結パネルの前記水平縁部は前記サイドフレームガセットの前面と一体に形成されることを第4の特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また本発明によれば、前記第〜第4の何れか1つの構成に加えて、前記連結パネルの前記鉛直縁部は前記縦メンバの前面あるいは後面と一体に形成されることを第5の特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また本発明によれば、前記第1の構成に加えて、車幅方向に延びるバルクヘッドアッパと、車幅方向に延びるバルクヘッドロアと、上下方向に延びる前記縦メンバとを有して矩形状に形成されるフロントバルクヘッドを、左右一対のフロントサイドフレームの前部間に支持し、前記バルクヘッドアッパおよび前記縦メンバを連結する左右一対のコーナー部材を屈曲した中空鋼管で一体的に構成し、前記縦メンバをハイドロフォーム成型あるいはプレス成型して車幅方向外面に凹部を形成し、前記凹部に前記フロントサイドフレームの車幅方向内面を結合することを第6の特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また本発明によれば、前記第6の構成に加えて、前記縦メンバの車幅方向外面と前記フロントサイドフレームの上面あるいは下面とを補強部材で連結することを第7の特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また本発明によれば、前記第7の構成に加えて、前記補強部材は、前壁部、側壁部および後壁部を有して断面コ字状に形成されており、前記後壁部は前記前壁部よりも車幅方向内側に張り出していることを第8の特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また本発明によれば、前記第6〜第8の何れか1つの構成に加えて、記縦メンバと前記バルクヘッドロアとを、前記連結パネルと同一平面上に配置された第1補強板によって連結することを第9の特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また本発明によれば、前記第6〜第9の何れか1つの構成に加えて、前記コーナー部材を第2補強板で補強することを第10の特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また本発明によれば、前記第1の構成に加えて、左右一対のフロントサイドフレームの前部間に枠状に形成されたフロントバルクヘッドを配置し、前記フロントサイドフレームに前記フロントバルクヘッドを補強部材を介して固定し、前記補強部材は、前記フロントバルクヘッドの車幅方向外面と前記フロントサイドフレームの車幅方向外面とを連続面で接続する側壁部を備えることを第11の特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また本発明によれば、前記第11の構成に加えて、前記補強部材は、前記側壁部の前縁から車幅方向内側に延びて前記フロントバルクヘッドの前面あるいは車幅方向外面に接続する前壁部と、前記側壁部の後縁から車幅方向内側に延びて前記フロントバルクヘッドの後面あるいは車幅方向外面に接続する後壁部とを更に備え、水平断面が車幅方向内側に開放するコ字状に形成されることを第12の特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また本発明によれば、前記第12の構成に加えて、前記後壁部は前記前壁部よりも車幅方向内側に張り出していることを第13の特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また本発明によれば、前記第11〜第13の何れか1つの構成に加えて、前記補強部材は前記フロントサイドフレームの上側および下側の両方に設けられることを第14の特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
また本発明によれば、前記第11〜第14の何れか1つの構成に加えて、前記フロントバルクヘッドは、車幅方向に延びるバルクヘッドアッパと、上下方向に延びる左右一対の前記縦メンバと、前記バルクヘッドアッパおよび前記縦メンバを接続する湾曲した左右一対のコーナー部材とを備え、前記バルクヘッドアッパおよび前記コーナー部材は閉断面に構成されるとともに、前記縦メンバは閉断面あるいは開断面に構成され、開断面に構成される場合には前記フロントサイドフレームあるいは前記補強部材と結合することで閉断面に構成されることを第15の特徴とする自動車の車体前部構造が提案される。
尚、実施の形態のフロントピラーアッパ13は本発明のフロントピラーに対応し、実施の形態のバルクヘッドサイド24およびサブフレーム支持ブラケット32は本発明の縦メンバに対応し、実施の形態の補強板28は本発明の第1補強板に対応し、実施の形態の補強板29は本発明の第2補強板に対応する。
本発明の第1の構成によれば、前後方向に延びるフロントサイドフレームの前部に結合されて上下方向に延びる縦メンバと、フロントサイドフレームおよびホイールハウスアッパメンバの前部を接続するサイドフレームガセットとを、連結パネルで前後方向軸に直交するT面内で結合したので、フロントサイドフレームの前部、サイドフレームガセットおよびホイールハウスアッパメンバの前部を上下方向あるいは左右方向に相対移動させる荷重が作用したときに、その荷重をT面内に配置された連結パネルの剪断力で支持することにより、重量の増加を最小限に抑えながら車体前部の剛性を高めることができる。
また本発明の第2の構成によれば、連結パネルは前面視で水平縁部、鉛直縁部および傾斜縁部を有する直角三角形状の部材であり、その連結パネルの水平縁部をサイドフレームガセットにT面内で結合したので、連結パネルの折れが防止されて車体前部の剛性が更に高められる。
また本発明の第3の構成によれば、前記連結パネルを、水平縁部および傾斜縁部が合流する頂部でホイールハウスアッパメンバの前部にT面内で結合したので、フロントサイドフレームおよび縦メンバに対してホイールハウスアッパメンバの前部が変位し難くなって車体前部の剛性が更に高められる。
また本発明の第4の構成によれば、連結パネルの水平縁部をサイドフレームガセットの前面と一体に形成したので、部品点数や溶接工数の削減および軽量化が可能になる。
また本発明の第5の構成によれば、連結パネルの鉛直縁部を前記縦メンバの前面あるいは後面と一体に形成したので、部品点数や溶接工数の削減および軽量化が可能になる。
また本発明の第6の構成によれば、左右一対のフロントサイドフレームの前部間に支持されるフロントバルクヘッドは、車幅方向に延びるバルクヘッドアッパと、車幅方向に延びるバルクヘッドロアと、上下方向に延びる左右一対の縦メンバとを有して矩形状に形成される。バルクヘッドアッパおよび縦メンバを連結する左右一対のコーナー部材を屈曲した中空鋼管で一体的に構成したので、バルクヘッドアッパおよび縦メンバが結合されるコーナー部の剛性を増加させてフロントバルクヘッド全体の剛性を高めることができる。またコーナー部材の屈曲形状により、車両の走行時に縦メンバからバルクヘッドアッパにスムーズに荷重を伝えることができる。しかも縦メンバをハイドロフォーム成型あるいはプレス成型して車幅方向外面に凹部を形成し、その凹部にフロントサイドフレームの車幅方向内面に結合したので、フロントサイドフレームの軸線に対して縦メンバの仮想的な軸線を凹部の深さの分だけ接近させ、フロントサイドフレームおよび縦メンバ間の荷重伝達をスムーズに行わせることで車体前部の剛性を高めることができる。
また本発明の第7の構成によれば、縦メンバの車幅方向外面とフロントサイドフレームの上面あるいは下面とを補強部材で連結したので、縦メンバおよびフロントサイドフレームの結合部を補強部材で補強できるだけでなく、補強部材によって縦メンバの仮想的な軸線をフロントサイドフレーム側に移動させ、フロントサイドフレームの軸線に対して縦メンバの仮想的な軸線を更に接近させることが可能になり、これによりフロントサイドフレームおよび縦メンバ間の荷重伝達を一層スムーズに行わせることができる。
また本発明の第8の構成によれば、補強部材は前壁部、側壁部および後壁部を有して断面コ字状に形成されており、後壁部は前壁部よりも車幅方向内側に張り出しているので、予め組み立てたフロントバルクヘッドを車体前方側から挿入してフロントサイドフレームに組み付けるときに、縦メンバを補強部材の後壁部に当接させて位置決めすることで、フロントバルクヘッドの組付性を高めることができる。
また本発明の第9の構成によれば、縦メンバとバルクヘッドロアとを、連結パネルと同一平面上に配置された第1補強板で連結したので、第1補強板によりフロントバルクヘッドの剛性が高められるだけでなく、フロントサイドフレームやホイールハウスアッパメンバからの荷重を第1補強板を介してバルクヘッドロアに伝達することで、車体前部の剛性を更に高めることができる。
また本発明の第10の構成によれば、コーナー部材を第2補強板で補強したので、フロントバルクヘッドの剛性を更に高めることができる。
また本発明の第11の構成によれば、左右一対のフロントサイドフレームの前部間に配置される枠状のフロントバルクヘッドを前記フロントサイドフレームに固定する補強部材が、フロントバルクヘッドの車幅方向外面とフロントサイドフレームの車幅方向外面とを連続面で接続する側壁部を備えるので、フロントバルクヘッドおよびフロントサイドフレームの寸法精度を特に高めることなく両者を簡単に組付けることを可能にしながら、両者間の荷重伝達ロスと荷重伝達距離とを最小限に抑えて強固に結合することができる。しかもフロントバルクヘッドの仮想的な軸線を補強部材によってフロントサイドフレーム側に移動させることで、その仮想的な軸線をフロントサイドフレームの軸線に接近させ、フロントサイドフレームおよびフロントバルクヘッド間の荷重伝達をスムーズに行わせて車体前部の剛性を高めることができる。
また本発明の第12の構成によれば、補強部材は、側壁部の前縁から車幅方向内側に延びてフロントバルクヘッドの前面あるいは車幅方向外面に接続する前壁部と、側壁部の後縁から車幅方向内側に延びてフロントバルクヘッドの後面あるいは車幅方向外面に接続する後壁部とを備えて水平断面が車幅方向内側に開放するコ字状に形成されるので、補強部材およびフロントバルクヘッドにより閉断面を構成して結合部の剛性を更に高めることができる。
また本発明の第13の構成によれば、後壁部は前壁部よりも車幅方向内側に張り出しているので、予め組み立てたフロントバルクヘッドを車体前方側から挿入してフロントサイドフレームに組み付けることができ、しかも縦メンバを補強部材の後壁部に当接させて位置決めすることで、フロントバルクヘッドの組付性を高めることができる。
また本発明の第14の構成によれば、補強部材をフロントサイドフレームの上側および下側の両方に設けたので、フロントバルクヘッドおよびフロントサイドフレームを一層強固に結合することができる。
また本発明の第15の構成によれば、フロントバルクヘッドは、車幅方向に延びるバルクヘッドアッパと、上下方向に延びる左右一対の縦メンバと、バルクヘッドアッパおよび縦メンバを接続する湾曲した左右一対のコーナー部材とを備えており、それらバルクヘッドアッパおよびコーナー部材は閉断面に構成されるとともに、縦メンバは閉断面あるいは開断面に構成され、開断面に構成される場合にはフロントサイドフレームあるいは補強部材と結合することで閉断面に構成されるので、バルクヘッド自体の強度を高めて車体前部の剛性を増加させることができる。
図1は自動車の車体前部のフレーム構造を示す斜視図である。(第1の実施の形態) 図2は図1の2部拡大図である。(第1の実施の形態) 図3は図2に対応する分解斜視図である。(第1の実施の形態) 図4は図2の4方向矢視図である。(第1の実施の形態) 図5は図4の5−5線断面図である。(第1の実施の形態) 図6は図4の6−6線断面図である。(第1の実施の形態) 図7は図4の7−7線断面図である。(第1の実施の形態) 図8は前記図5に対応する図である。(第2の実施の形態) 図9は前記図6に対応する図である。(第3の実施の形態) 図10は前記図2に対応する図である。(第4の実施の形態) 図11は図10の11−11線断面図である。(第4の実施の形態) 図12は図4の要部に対応する図である。(第5の実施の形態) 図13は図4に対応する図である。(第6の実施の形態) 図14はコーナー部材の他の実施の形態を示す図である。(第7の実施の形態) 図15はコーナー部材の他の実施の形態を示す図である。(第8および第9の実施の形態) 図16はバルクヘッドサイドの他の実施の形態を示す図である。(第10〜第15の実施の形態)
11 フロントサイドフレーム
12 ホイールハウスアッパメンバ
13 フロントピラーアッパ(フロントピラー)
20 サイドフレームガセット
20a 前面
21 フロントバルクヘッド
22 バルクヘッドアッパ
23 バルクヘッドロア
24 バルクヘッドサイド(縦メンバ)
24a 凹部
24d 後面
25 コーナー部材
26 連結パネル
27 補強部材
27a 前壁部
27b 後壁部
27c 側壁部
28 補強板(第1補強板)
29 補強板(第2補強板)
32 サブフレーム支持ブラケット(縦メンバ)
e1 水平縁部
e2 鉛直縁部
e3 傾斜縁部
以下、図1〜図7に基づいて本発明の第1の実施の形態を説明する。
第1の実施の形態
図1には、自動車の車体前部のフレーム構造が示される。先ず、本明細書における前後方向、左右方向(車幅方向)、上下方向、T面、B面およびH面の定義について説明する。前後方向、左右方向(車幅方向)および上下方向は、運転席に着座した乗員を基準として定義される。またT面とは、前後方向軸に直交する面であり、例えば車体前面あるいは車体後面がこれに対応する。B面とは、左右方向軸に直交する面であり、例えば車体左側面あるいは車体右側面がこれに対応する。H面とは、上下方向軸に直交する面であり、例えば車体天井面あるいは車体床面がこれに対応する。但し、T面には、前後方向軸に直交する面に対して45°未満の角度で傾斜する面が含まれ、B面には、左右方向軸に直交する面に対して45°未満の角度で傾斜する面が含まれ、H面には、上下方向軸に直交する面に対して45°未満の角度で傾斜する面が含まれるものとする。
エンジンおよびトランスミッションを一体化した図示せぬパワーユニットを支持する左右一対のフロントサイドフレーム11,11が前後方向に配置されており、その前部は概ね水平方向に延び、その後部は下向きかつ車幅方向内向きに屈曲した後に、図示せぬフロアパネルの下面を概ね水平方向に延びている。
左右のフロントサイドフレーム11,11の車幅方向外側に配置される左右一対のホイールハウスアッパメンバ12,12は、後上方から前下方に傾斜して配置されており、その前後方向中間部および後部に左右一対のフロントピラーアッパ13,13の下部が接続されるとともに、フロントピラーアッパ13,13の下部から下方に延びる左右一対のフロントピラーロア14,14の下端が前後方向に配置された左右一対のサイドシル15,15の前端に接続される。
ホイールハウスアッパメンバ12,12の後部とフロントサイドフレーム11,11とがダンパハウジング16,16で接続され、サイドシル15,15の前端とフロントサイドフレーム11,11とがアウトリガー17,17で接続される。また左右のフロントピラーアッパ13,13が左右方向に延びるダッシュボードアッパ18で接続されるとともに、左右のダンパハウジング16,16および左右のフロントサイドフレーム11,11が左右方向に延びるダッシュボードロア19で接続される。また左右のフロントサイドフレーム11,11の前部とホイールハウスアッパメンバ12,12の前端とが、左右方向に延びる左右一対のサイドフレームガセット20,20で接続される。
車体前部に配置される矩形枠状のフロントバルクヘッド21は、左右方向に延びる上辺を構成するバルクヘッドアッパ22と、左右方向に延びる下辺を構成するバルクヘッドロア23と、上下方向に延びる側辺を構成する左右一対のバルクヘッドサイド24,24と、バルクヘッドアッパ22の左右両端およびバルクヘッドサイド24,24の上端間を接続する90°屈曲した左右一対のコーナー部材25,25とを備える。左右一対のバルクヘッドサイド24,24の車幅方向外面に左右のフロントサイドフレーム11,11の前端の車幅方向内面が結合されることで、左右のフロントサイドフレーム11,11の前端にフロントバルクヘッド21が支持される。
このとき、バルクヘッドサイド24、サイドフレームガセット20およびホイールハウスアッパメンバ12が板状の連結パネル26で連結されて補強され、フロントバルクヘッド21のコーナー部材25の車幅方向外面、バルクヘッドサイド24の車幅方向外面およびフロントサイドフレーム11の前部上面が補強部材27で連結されて補強され、バルクヘッドサイド24およびバルクヘッドロア23の結合部の後面が板状の補強板28で連結されて補強され、コーナー部材25の屈曲方向内側が板状の補強板29で補強される。
図2〜図5に示すように、フロントバルクヘッド21の上部に配置されるバルクヘッドアッパ22は矩形状断面の直線状のパイプ材から構成されるもので、その両端に嵌合して溶接w1(図2〜図4参照)されるコーナー部材25,25は矩形状断面の90°屈曲したパイプ材から構成される。コーナー部材25,25の下端に嵌合して溶接w2(図2〜図4参照)されるバルクヘッドサイド24,24は矩形状断面のパイプ材から構成されているが、ハイドロフォーミング加工等によって上下方向中間部の断面が部分的に細くなるように凹部24a,24aが形成されている。すなわち、バルクヘッドサイド24の車幅方向内側の側壁は上下方向に直線状に延びているが、車幅方向外側の側壁は上下方向の中間部が車幅方向内向きに湾曲しており、その部分でバルクヘッドサイド24の左右方向の幅が他の部分に比べて減少している。バルクヘッドロア23は平板状の部材であって、その左右両端部の上面に左右のバルクヘッドサイド24,24の下端が結合される。
フロントサイドフレーム11は五角形閉断面の筒状部材であり、その前端の車幅方向内面がバルクヘッドサイド24の凹部24aに車幅方向外側から当接し、補強部材27を介してフロントバルクヘッド21に結合される。フロントサイドフレーム11の前端開口部は、その端部フランジ11aに結合される端板30で閉塞される。
ホイールハウスアッパメンバ12は後上方から前下方に傾斜しているため、側面視でホイールハウスアッパメンバ12およびフロントサイドフレーム11のオーバーラップ部は平行四辺形状となる。よってフロントサイドフレーム11およびホイールハウスアッパメンバ12を車幅方向に接続するサイドフレームガセット20は、平行四辺形状の閉断面となる(図5参照)。
サイドフレームガセット20の前面20aの車幅方向内端から接合フランジ20bが前方に延びており、この接合フランジ20bがフロントサイドフレーム11の車幅方向外面にB面(左右方向軸に直交する面)内で溶接w3(図2および図3参照)される。またサイドフレームガセット20の前面20aから車幅方向外側に接合フランジ20cが延びており、この接合フランジ20cがホイールハウスアッパメンバ12の前端にT面(前後方向軸に直交する面)内で溶接w4(図2〜図4参照)される。
T面内に配置される連結パネル26は、前面視で直角三角形状の板状部材であり、左右方向に延びる水平縁部e1と、上下方向に延びる鉛直縁部e2と、左右方向および上下方向に対して傾斜する傾斜縁部e3とを備える。連結パネル26の中央部には軽量化のための直角三角形状の開口26aが形成されており、開口26aの縁には補強用のビード26bが形成されるとともに、傾斜縁部e3には補強用のフランジ26cが形成される。
連結パネル26の水平縁部e1は、サイドフレームガセット20の前面20aの下部に重ね合わされ、T面内で溶接w5(図2〜図5参照)される。また連結パネル26の鉛直縁部e2は、フロントサイドフレーム1よりも下方のバルクヘッドサイド24の後面に重ね合わされ、T面内で溶接w6(図3、図4および図6参照)される。また連結パネル26の水平縁部e1および傾斜縁部e3が交差する頂部は、ホイールハウスアッパメンバ12の前端部にサイドフレームガセット20の前面20aの接合フランジ20cと共に重ね合わされ、T面内で溶接w7(図2〜図4参照)される。
バルクヘッドサイド24の下端はバルクヘッドロア23の上面および側面に溶接w8(図2、図3および図5参照)により結合されており、これらのバルクヘッドサイド24およびバルクヘッドロア23が接合される角部の後面に、中央に開口28aを有する直角三角形状の板状部材である補強板28が溶接w9(図3、図4および図6参照)により結合される。補強板28はT面内に配置されており、同じくT面内に配置された連結パネル26と同一平面上に位置している。
補強部材27は鋼板をコ字状断面にプレス成型したもので、T面内に位置する前壁部27aおよび後壁部27bと、B面内に位置する側壁部27cとを備えている。三角形状の前壁部27aの前縁に設けた接合フランジ27dと、帯状の側壁部27cの上縁に設けた接合フランジ27eとが、バルクヘッドサイド24の上部の車幅方向外面およびコーナー部材25の上部の車幅方向外面にB面内で溶接w10(図2、図4および図5参照)により固定される。また後壁部27bを車幅方向内側に延長した接合フランジ27fがバルクヘッドサイド24の上部の後面およびコーナー部材25の下部の後面にT面内で溶接w11(図4および図7参照)により固定される。
更に、前壁部27aの下端を前方に折り曲げた接合フランジ27gと、後壁部27bの下端を後方に折り曲げた接合フランジ27gとが、フロントサイドフレーム11の上面にH面(上下方向軸線に直交する面)内で溶接w12(図2、図4、図5および図7参照)される。また側壁部27cの下端を下方に延長した接合フランジ27hがフロントサイドフレーム11の車幅方向外面にB面内で溶接w13(図4および図5参照)される。
補強部材27の側壁部27cはフロントバルクヘッド21のコーナー部材25の車幅方向外面と、フロントサイドフレーム11の車幅方向外面とを滑らかに接続するように延びており、側壁部27cの下端から下方に延びる接合フランジ27hとバルクヘッドサイド24の凹部24aとの間にフロントサイドフレーム11が挟まれるように固定される。
コーナー部材25の屈曲方向内側に溶接w14(図2〜図5参照)される板状の補強板29は、二つのビード29a,29aおよび直線部に形成したフランジ29bで補強される。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用を説明する。
フロントサイドフレーム11およびホイールハウスアッパメンバ12は概ね前後方向に延びる部材であるため、その前端部は前後方向には殆ど変位せず、主として左右方向および上下方向に変位するため、フロントサイドフレーム11の前端部およびホイールハウスアッパメンバ12の前端部を、前記変位の方向であるT面内に配置した連結パネル26で連結することで、T面内における両者の相対変位を抑制して車体剛性を高めることができる。
このとき、連結パネル26は直角三角形状の板状部材であって、その水平縁部e1はフロントサイドフレーム11およびホイールハウスアッパメンバ12を左右方向に接続するサイドフレームガセット20に結合され、その鉛直縁部e2はフロントサイドフレーム11に固定したバルクヘッドサイド24に結合されるので、連結パネル26自体の面剛性が高められるだけでなく、水平縁部e1とサイドフレームガセット20との溶接w5、水平縁部e1とホイールハウスアッパメンバ12の前端との溶接w7および鉛直縁部e2とバルクヘッドサイド24との溶接w6も全てT面内で行われるので、連結パネル26に曲げモーメントが加わるのを防止して純粋な剪断力だけを受け持たせることで、その補強効果を著しく高めることができる。しかも連結パネル26は1枚の板状部材であって極めて軽量であるため、重量の増加が最小限に抑えられる。
また図6から明らかなように、フロントバルクヘッド21のバルクヘッドサイド24およびバルクヘッドロア23の結合部は、T面内であって連結パネル26と同一面内に配置された補強板28で補強されるので、フロントバルクヘッド21の剛性が高められるだけでなく、フロントサイドフレーム11やホイールハウスアッパメンバ12からの荷重を補強板28を介してバルクヘッドロア23に伝達することで、車体前部の剛性が更に高められる。
更にバルクヘッドアッパ2およびバルクヘッドサイド24,24を連結する左右一対のコーナー部材25,25を屈曲した中空鋼管で一体的に構成したので、バルクヘッドアッパ2およびバルクヘッドサイド24,24が結合されるコーナー部の剛性を増加させてフロントバルクヘッド21全体の剛性を高めることができるだけでなく、コーナー部材25,25の屈曲形状により、車両の走行時にバルクヘッドサイド24,24からバルクヘッドアッパ2にスムーズに荷重を伝えることができる。
またフロントサイドフレーム11とバルクヘッドサイド24との間の荷重伝達を効率的に行うには、フロントサイドフレーム11の軸線とバルクヘッドサイド24の軸線とが交差することが望ましいが、実際にはフロントサイドフレーム11の車幅方向内面にバルクヘッドサイド24の車幅外面を結合する必要があるため、そのように構成することは困難である。
そこで本実施の形態では、バルクヘッドサイド24の上下方向中間部を車幅内側に湾曲させて凹部24aを形成し、その凹部24aにフロントサイドフレーム11の車幅方向内面を当接させたので、バルクヘッドサイド24の軸線とフロントサイドフレーム11の軸線との距離ε(図4参照)を小さくし、フロントサイドフレーム11とバルクヘッドサイド24との間の荷重伝達効率を高めることができる。バルクヘッドサイド24はハイドロフォームにより成型されるので、凹部24aを設けることは容易である。
しかもバルクヘッドサイド24の凹部24aよりも上方の車幅方向外面と、フロントサイドフレーム11の上面および車幅方向外面とを補強部材27で接続したので、バルクヘッドサイド24およびフロントサイドフレーム11の結合部の剛性を高めることができるだけでなく、バルクヘッドサイド24の仮想的な軸線を車幅方向外側に移動させ、フロントサイドフレーム11の軸線とバルクヘッドサイド24の仮想的な軸線との距離ε′(図4参照)を前記距離εよりも更に小さくすることができる。
特に、補強部材27はコ字状の断面を有しており、バルクヘッドサイド24およびコーナー部材25に結合されて閉断面を構成するため、その補強効果は極めて高いものとなる。しかも補強部材27の側壁部27cはコーナー部材25の車幅方向外面とフロントサイドフレーム11の車幅方向外面とを滑らかに接続するので、コーナー部材25およびフロントサイドフレーム11間の荷重伝達をスムーズに行わせることができる。
また補強部材27の前壁部27aに対して後壁部27bは車幅方向内側に張り出すように延びているため、図7に示すように、フロントサイドフレーム11に予め補強部材27を固定した状態で、予め枠状に組み立てたフロントバルクヘッド21を前方側から後方側に移動させてバルクヘッドサイド24を補強部材27の後壁部27bの接合フランジ27fに付き当てて位置決めすることで、フロントサイドフレーム11,11およびフロントバルクヘッド21の組み付け作業を容易化することができる。
このとき、フロントサイドフレーム11,11に固定された補強部材27,27とフロントバルクヘッド21のバルクヘッドサイド24,24との位置関係は特に精度良く設定する必要はなく、左右の補強部材27,27間に左右のバルクヘッドサイド24,24が嵌合すれば良いため、各部材の加工コストや組付けコストには特に影響しない。
次に、図8に基づいて本発明の第2の実施の形態を説明する。
第2の実施の形態
図5に示す第1の実施の形態では、サイドフレームガセット20がL字状断面を有する二つの部材を結合して構成されており、その前面20aに連結パネル26の水平縁部e1が溶接5されているが、図8に示す第2の実施の形態では、サイドフレームガセット20の前面20aおよび上面20dが、連結パネル26の水平縁部e1を上方および後方に延長することで一体に形成される。
このように、サイドフレームガセット20の前面20aおよび上面20dを連結パネル26と一体に形成することで、部品点数や溶接工数の削減、あるいは重量の削減が可能になる。尚、サイドフレームガセット20の前面20aおよび上面20dを連結パネル26と一体に形成する代わりに、サイドフレームガセット20の前面20aだけを連結パネル26と一体に形成しても良い。
次に、図9に基づいて本発明の第3の実施の形態を説明する。
第3の実施の形態
図6に示す第1の実施の形態では、バルクヘッドサイド24がハイドロフォーム加工によって矩形状の閉断面に形成されており、その後面に連結パネル26の鉛直縁部e2が溶接6されているが、図9に示す第3の実施の形態では、バルクヘッドサイド24が鋼板をプレス加工して後方に開口するコ字状断面に形成されており、連結パネル26の鉛直縁部e2を車幅方向内側に延長した部分をバルクヘッドサイド24の開口部を塞ぐように溶接w6することで、バルクヘッドサイド24の後面24dを構成している。
このように、バルクヘッドサイド24の後面24dを連結パネル26と一体に形成することで、重量の削減が可能になる。尚、バルクヘッドサイド24の後面24dを連結パネル26と一体に形成する代わりに、バルクヘッドサイド24の前面を連結パネル26と一体に形成しても良い。
次に、図10および図11に基づいて本発明の第4の実施の形態を説明する。
第4の実施の形態
第4の実施の形態は、フロントバルクヘッド21がバルクヘッドアッパ22と、バルクヘッドロア23と、左右のバルクヘッドサイド24,24とを有して枠状に形成されており、バルクヘッドサイド24の車幅方向外面にフロントサイドフレーム11の前端の車幅方向内面が結合されるとともに、フロントサイドフレーム11の前端の車幅方向外面とホイールハウスアッパメンバ12の前端の車幅方向内面とが、左右方向に延びるサイドフレームガセット20により連結される。またホイールハウスアッパメンバ12の前後方向中間部とバルクヘッドアッパ22の左右方向端部とが、弧状に湾曲する連結部材31で連結される。
バルクヘッドサイド24は、車幅方向外方に開口するコ字状断面のインナ部材24bと、インナ部材24bの開口部を閉塞する平板状のアウタ部材24cとを溶接w15して閉断面に構成される。エンジンやトランスミッションを支持する図示せぬフロントサブフレームを左右のフロントサイドフレーム11,11に吊り下げ支持すべく、各フロントサイドフレーム11の前部にサブフレーム支持ブラケット32が設けられる。サブフレーム支持ブラケット32は、バルクヘッドサイド24のアウタ部材24cを後方に延長して車幅方向内側に屈曲させたインナ部材32aと、インナ部材32aおよび前記バルクヘッドサイド24のアウタ部材24cに溶接w16されて閉断面を構成するアウタ部材32bとを備える。
T面内に配置される連結パネル26は第1の実施の形態と同等に直角三角形状の部材であって、その水平縁部e1がサイドフレームガセット20の後面20eにT面内で溶接w17されるとともに、その鉛直縁部e2がサブフレーム支持ブラケット32のアウタ部材32bの前面にT面内で溶接w18される。
この第4の実施の形態の連結パネル26もT面内に配置された1枚の板材で構成されており、第1の実施の形態の連結パネル26と同様の作用効果を達成することができる。
次に、図12に基づいて本発明の第5の実施の形態を説明する。
第5の実施の形態
第1の実施の形態では、フロントサイドフレーム11の上面と、そこから上方に延びるバルクヘッドサイド24の車幅方向外面とを補強部材27で結合しているが、第5の実施の形態では、更にフロントサイドフレーム11の下面と、そこから下方に延びるバルクヘッドサイド24の車幅方向外面とを補強部材27で結合したものである。
このように、上下2個の補強部材27,27を設けることで、フロントサイドフレーム11とバルクヘッドサイド24との結合強度を更に高めることができるだけでなく、バルクヘッドサイド24の仮想的な軸線を車幅方向外側に更に移動させ、フロントサイドフレーム11の軸線とバルクヘッドサイド24の仮想的な軸線との距離ε′を一層小さくすることで、フロントサイドフレーム11およびバルクヘッドサイド24間の荷重伝達を一層スムーズに行わせることができる。
次に、図13に基づいて本発明の第6の実施の形態を説明する。
第6の実施の形態
第6の実施の形態は、第1の実施の形態のフロントバルクヘッド21、連結パネル26、補強部材27、補強板28、補強板29等の部材をそのまま上下反転した状態で、フロントサイドフレーム11,11およびホイールハウスアッパメンバ12,12の前部に支持したものである。
この第6の実施の形態によれば、第1の実施の形態の作用効果をそのまま達成しながら、連結パネル26,26およびフロントバルクヘッド21のコーナー部材25,25の間に形成される空間Sを利用して、インタークーラやウオッシャタンク等の車載部品を配置することが可能となる。
次に、図14および図15に基づいて本発明の第7〜第9の実施の形態を説明する。
[第7〜第9の実施の形態]
第1の実施の形態では、フロントバルクヘッド21のコーナー部材25が一定の矩形状断面のパイプ材で構成されているが、図14に示す第7の実施の形態では、パイプ材で構成されたコーナー部材25の矩形状断面の寸法が長手方向に変化している。コーナー部材25の長手方向中間部の断面の寸法を増加させれば、補強板29を廃止することも可能である。また図15に示す第8および第9の実施の形態では、コーナー部材25が円形断面あるいは台形状断面のパイプ材で構成されている。
これらの実施の形態によっても、第1の実施の形態と同様の作用効果を達成することができる。
次に、バルクヘッドサイド24および補強部材27の結合部の構造の他の実施の形態を説明する。第1の実施の形態では、バルクヘッドサイド24が閉断面のパイプ材で構成されているが、以下の実施の形態では、バルクヘッドサイド24が閉断面あるいは開断面のプレス材で構成される。
[第10〜第15の実施の形態]
図16(A)に示す第10の実施の形態は、バルクヘッドサイド24が矩形状の閉断面を有するプレス材で構成されており、B面内に配置された二つの接合フランジ24e,24fが溶接w10されて閉断面に構成される。そして補強部材27の前壁部27aのB面内に延びる接合フランジ27dが、前記二つの接合フランジ24e,24fに3枚重ねで溶接w10されるとともに、後壁部27bのT面内に延びる接合フランジ27fがバルクヘッドサイド24の後面24gに溶接w11される。
図16(B)に示す第11の実施の形態は図16(A)に示す第10の実施の形態の変形であって、バルクヘッドサイド24の二つの接合フランジ24e,24fがT面内に配置されており、同じくT面内に配置された補強部材27の接合フランジ27dと3枚重ねで溶接w10される。
図16(C)に示す第12の実施の形態は、バルクヘッドサイド24が車幅方向外側に開放するコ字状の開断面に構成されている。そしてバルクヘッドサイド24の接合フランジ24eと補強部材27の接合フランジ27dとがB面内で溶接w10されるとともに、バルクヘッドサイド24の接合フランジ24fと補強部材27の接合フランジ27fとがT面内で溶接w11される。
図16(D)に示す第13の実施の形態は図16(C)に示す第12の実施の形態の変形であって、バルクヘッドサイド24の接合フランジ24eと補強部材27の接合フランジ27dとがT面内で溶接w10されている。
図16(E)に示す第14の実施の形態は図16(C)に示す第12の実施の形態の変形であって、バルクヘッドサイド24の接合フランジ24fと補強部材27の接合フランジ27fとがB面内で溶接w11されている。
図16(F)に示す第15の実施の形態は図16(D)に示す第13の実施の形態の変形であって、バルクヘッドサイド24の接合フランジ24fと補強部材27の接合フランジ27fとがB面内で溶接w11されている。
第12〜第15の実施の形態は、バルクヘッドサイド24が開断面の部材であるが、同じく開断面の補強部材27と結合されることで閉断面を構成し、必要な強度を確保することができる。またバルクヘッドサイド24の後側の接合フランジ24fは補強部材27の前側の接合フランジ27dに対して距離δだけ車幅方向内側にオフセットしているため、バルクヘッドサイド24を前方側からフロントサイドフレーム11に組付けるときに、補強部材27の前側の接合フランジ27dとの干渉を回避することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、連結パネル26の形状は、実施の形態の直角三角形状に限定されるものではなく、任意の形状を採用することができる。
また本発明の縦メンバは、実施の形態のバルクヘッドサイド24あるいはサブフレーム支持ブラケット32に限定されるものではない。
また実施の形態では連結パネル26がバルクヘッドサイド24の後面に結合されているが、前面に結合されていても良い。
また実施の形態では補強部材27がフロントサイドフレーム11の上部に、あるいは上部および下部の両方に設けられているが、補強部材27をフロントサイドフレーム11の下部だけに設けることも可能である。
また実施の形態ではバルクヘッドサイド24を一部材で構成しているが、それを2部材を結合して構成しても良い。
また実施の形態ではフロントバルクヘッド21のバルクヘッドアッパ22とコーナー部材25,25とが別部材で構成されているが、それらを一部材で一体に構成しても良い。同様に、実施の形態ではフロントバルクヘッド21のバルクヘッドサイド24とコーナー部材25,25とが別部材で構成されているが、それらを一部材で一体に構成しても良い。
また実施の形態ではバルクヘッドアッパ22が矩形状断面のパイプ材で構成されているが、他の断面形状のパイプ材、あるいはプレス部品で構成することができる。
また実施の形態では連結パネル26と補強板28とが別部材で構成されているが、それらを一部材で一体に形成しても良い
また補強部材27の前壁部27aはバルクヘッドサイド24の前面あるいは車幅方向外面の何れに接続しても良く、補強部材27の後壁部27bはバルクヘッドサイド24の後面あるいは車幅方向外面の何れに接続しても良い

Claims (15)

  1. 前後方向に延びるフロントサイドフレーム(11)と、前記フロントサイドフレーム(11)の前部に結合されて上下方向に延びる縦メンバ(24,32)と、前記フロントサイドフレーム(11)の車幅方向外側においてフロントピラー(13)の前端から前下方に延びるホイールハウスアッパメンバ(12)と、前記フロントサイドフレーム(11)および前記ホイールハウスアッパメンバ(12)の前部を接続するサイドフレームガセット(20)と、前記縦メンバ(24,32)および前記サイドフレームガセット(20)をT面(前後方向軸に直交する面)内で結合する連結パネル(26)とを備えることを特徴とする自動車の車体前部構造。
  2. 前記連結パネル(26)は前面視で直角三角形状の部材であって、水平縁部(e1)、鉛直縁部(e2)および傾斜縁部(e3)を有しており、前記鉛直縁部(e2)は前記フロントサイドフレーム(11)よりも下方の前記縦メンバ(24,32)にT面(前後方向軸に直交する面)内で結合されるとともに、前記水平縁部(e1)は前記サイドフレームガセット(20)にT面(前後方向軸に直交する面)内で結合されることを特徴とする、請求項1に記載の自動車の車体前部構造。
  3. 前記連結パネル(26)は、前記水平縁部(e1)および前記傾斜縁部(e3)が合流する頂部で前記ホイールハウスアッパメンバ(12)の前部にT面(前後方向軸に直交する面)内で結合されることを特徴とする、請求項2に記載の自動車の車体前部構造。
  4. 前記連結パネル(26)の前記水平縁部(e1)は前記サイドフレームガセット(20)の前面(20a)と一体に形成されることを特徴とする、請求項2または請求項3に記載の自動車の車体前部構造。
  5. 前記連結パネル(26)の前記鉛直縁部(e2)は前記縦メンバ(24,32)の前面あるいは後面(24d)と一体に形成されることを特徴とする、請求項〜請求項4の何れか1項に記載の自動車の車体前部構造。
  6. 車幅方向に延びるバルクヘッドアッパ(22)と、車幅方向に延びるバルクヘッドロア(23)と、上下方向に延びる左右一対の前記縦メンバ(24)とを有して矩形状に形成されるフロントバルクヘッド(21)を、左右一対のフロントサイドフレーム(11)の前部間に支持し、
    前記バルクヘッドアッパ(22)および前記縦メンバ(24)を連結する左右一対のコーナー部材(25)を屈曲した中空鋼管で一体的に構成し、前記縦メンバ(24)をハイドロフォーム成型あるいはプレス成型して車幅方向外面に凹部(24a)を形成し、前記凹部(24a)に前記フロントサイドフレーム(11)の車幅方向内面を結合することを特徴とする、請求項1に記載の自動車の車体前部構造。
  7. 前記縦メンバ(24)の車幅方向外面と前記フロントサイドフレーム(11)の上面あるいは下面とを補強部材(27)で連結することを特徴とする、請求項6に記載の自動車の車体前部構造。
  8. 前記補強部材(27)は、前壁部(27a)、側壁部(27c)および後壁部(27b)を有して断面コ字状に形成されており、前記後壁部(27b)は前記前壁部(27a)よりも車幅方向内側に張り出していることを特徴とする、請求項7に記載の自動車の車体前部構造。
  9. 前記縦メンバ(24)と前記バルクヘッドロア(23)とを、前記連結パネル(26)と同一平面上に配置された第1補強板(28)によって連結することを特徴とする、請求項6〜請求項8の何れか1項に記載の自動車の車体前部構造。
  10. 前記コーナー部材(25)を第2補強板(29)で補強することを特徴とする、請求項6〜請求項9の何れか1項に記載の自動車の車体前部構造。
  11. 左右一対のフロントサイドフレーム(11)の前部間に枠状に形成されたフロントバルクヘッド(21)を配置し、前記フロントサイドフレーム(11)に前記フロントバルクヘッド(21)を補強部材(27)を介して固定し、
    前記補強部材(27)は、前記フロントバルクヘッド(21)の車幅方向外面と前記フロントサイドフレーム(11)の車幅方向外面とを連続面で接続する側壁部(27c)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の自動車の車体前部構造。
  12. 前記補強部材(27)は、前記側壁部(27c)の前縁から車幅方向内側に延びて前記フロントバルクヘッド(21)の前面あるいは車幅方向外面に接続する前壁部(27a)と、前記側壁部(27c)の後縁から車幅方向内側に延びて前記フロントバルクヘッド(21)の後面あるいは車幅方向外面に接続する後壁部(27b)とを更に備え、水平断面が車幅方向内側に開放するコ字状に形成されることを特徴とする、請求項11に記載の自動車の車体前部構造。
  13. 前記後壁部(27b)は前記前壁部(27a)よりも車幅方向内側に張り出していることを特徴とする、請求項12に記載の自動車の車体前部構造。
  14. 前記補強部材(27)は前記フロントサイドフレーム(11)の上側および下側の両方に設けられることを特徴とする、請求項11〜請求項13の何れか1項に記載の自動車の車体前部構造。
  15. 前記フロントバルクヘッド(21)は、車幅方向に延びるバルクヘッドアッパ(22)と、上下方向に延びる左右一対の前記縦メンバ(24)と、前記バルクヘッドアッパ(22)および前記縦メンバ(24)を接続する湾曲した左右一対のコーナー部材(25)とを備え、前記バルクヘッドアッパ(22)および前記コーナー部材(25)は閉断面に構成されるとともに、前記縦メンバ(24)は閉断面あるいは開断面に構成され、開断面に構成される場合には前記フロントサイドフレーム(11)あるいは前記補強部材(27)と結合することで閉断面に構成されることを特徴とする、請求項11〜請求項14の何れか1項に記載の自動車の車体前部構造。
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