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JP5674541B2 - ブレーキチャンバー及びブッシュ部材 - Google Patents

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JP5674541B2
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Description

本発明は、圧縮空気の圧力またはスプリングの付勢力を介してシリンダ内をピストン動作することにより、車両のブレーキ装置を作動させるプッシュロッドを前記ブレーキ装置に対して進出させるロッド部材を備えたブレーキチャンバーに関する。また本発明は、前記ブレーキチャンバーにおいて、前記ロッド部材の外周と前記シリンダの内周との間に介在し、前記シリンダの内周と摺接しながら前記ロッド部材と一体的にピストン動作するブッシュ部材に関する。
例えば大型自動車用ブレーキシステムにおいては、エアコンプレッサから供給される圧縮空気を制動のエネルギー源とするエアブレーキが用いられている。このエアブレーキは、ブレーキシューを押し広げるプッシュロッドと、このプッシュロッドを駆動する為のブレーキチャンバーとを備えており、このブレーキチャンバー内には圧縮空気の供給により変形してプッシュロッドをブレーキシューに向けて押すダイヤフラムが設けられている(例えば、特許文献1参照)。
またこのブレーキチャンバーは、車両走行時における制動用として圧縮空気により車輪を制動するサービスブレーキチャンバーに加え、パーキングブレーキ用として作動するスプリングブレーキチャンバーが併設されることもある。スプリングブレーキチャンバーは、非制動時には圧縮空気の圧力によってスプリングが押し縮められ、プッシュロッドを押さない状態となっているが、制動時には圧縮空気が抜かれることでスプリングの押圧力がプッシュロッドに作用し、これによりブレーキが制動状態となる。
特許第3710477号公報
上述の様なブレーキチャンバーには、プッシュロッドを押すプッシュプレートと呼ばれる部材が設けられる場合がある。プッシュプレートは、圧縮空気の供給によって変形するダイヤフラムに押されるフランジ部と、プッシュロッドを押すロッド部とを備えており、このロッド部がシリンダ内をピストン動作する構造となっている。
ここで、製造上の理由或いは摺動性の観点から、ロッド部外周とシリンダ内周との間にはブッシュ部材が設けられ、このブッシュ部材がシリンダ内周に摺接しながら、ロッド部と一体となってシリンダ内をピストン動作する様構成される場合がある。また、シリンダ内部への異物の混入を防止する為のダストブーツが設けられる場合もあり、この場合ダストブーツはその一端側がシリンダ先端に、他端側がロッド部に、それぞれ取り付けられる。
ここで、ブッシュ部材のシリンダ内での摺動性を考慮すると、ブッシュ部材の外周面とシリンダ内周面との間のクリアランスは小さいほうが好ましい。しかしながらブッシュ部材がシリンダ内を動くとき、ブッシュ部材の移動先と移動元との間で空気の移動が行われるので、ブッシュ部材の外周面とシリンダ内周面との間のクリアランスを小さくすると、ブッシュ部材の移動先と移動元との間の空気の移動が行い難くなる。その結果、ブッシュ部材の移動に際しては抵抗が生じ、円滑な移動が担保できなくなるとともに、シリンダ内で異音(笛吹き音)が生じる虞もある。
そこで本発明はこの様な状況に鑑みなされたものであり、その目的は、プッシュロッドを押すロッド部とシリンダとの間にブッシュ部材を有するブレーキチャンバーにおいて、ロッド部(ブッシュ部材)のシリンダ内での円滑な摺動を確保することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様に係るブレーキチャンバーは、圧縮空気の圧力またはスプリングの付勢力を介してシリンダ内をピストン動作することにより、車両のブレーキ装置を作動させるプッシュロッドを前記ブレーキ装置に対して進出させるロッド部材と、前記ロッド部材の外周と前記シリンダの内周との間に介在し、前記シリンダの内周と摺接しながら前記ロッド部材と一体的にピストン動作するブッシュ部材と、を備え、前記ブッシュ部材には、前記シリンダ内における移動方向に貫通する貫通孔が、円周方向に沿って複数形成されていることを特徴とする。
本態様によれば、シリンダの内周と摺接しながらロッド部と一体的にピストン動作するブッシュ部材には、シリンダ内における移動方向(ピストン動作方向)に貫通する貫通孔が、円周方向(ロッド部材の軸線まわり)に沿って複数形成されているので、ブッシュ部材がシリンダ内で移動するに際して、前記貫通孔を介して当該ブッシュ部材の移動先と移動元との間で空気の移動が円滑に行われる。
従ってこれにより、ブッシュ部材の外周面とシリンダ内周面との間に大きなクリアランスを設けることなく、ロッド部材(ブッシュ部材)のシリンダ内での円滑な摺動を確保することができ、またシリンダ内での異音の発生も防止できる。
本発明の第2の態様は、第1の態様において、圧縮空気を受けて変形することにより前記ロッド部材を押圧するダイヤフラムと、前記ダイヤフラムの収容空間を形成するとともに前記シリンダの一端が内側に入り込んだ状態で当該シリンダと接続されるハウジングと、一端側が前記シリンダに、他端側が前記ロッド部材に、それぞれ取り付けられ、前記シリンダ内への異物の侵入を防止する様機能するブーツ部材とを備えたことを特徴とする。
本態様によれば、シリンダ内への異物の侵入を防止する様機能するブーツ部材が設けられているが、その一方でこれにより少なくともブッシュ部材のシリンダ内における移動方向の一方側は閉鎖空間となっており、これによりブッシュ部材が移動した際に、上述した抵抗や異音が生じ易くなっている。しかしながら上記第1の態様により、これが防止され、ロッド部材(ブッシュ部材)のシリンダ内での円滑な摺動を確保することができ、またシリンダ内での異音の発生も防止できる。
本発明の第3の態様は、第1のまたは第2の態様において、前記ロッド部材の先端には、前記プッシュロッドと係合する、前記ロッド部材より高強度の材料により形成されたプッシュロッドガイドが設けられ、前記ブッシュ部材には、前記ロッド部材の先端に係止するツメ部が形成されているとともに、当該ツメ部が、前記プッシュロッドガイドに形成されたフランジ部と前記ロッド部材の先端との間に挟まれていることを特徴とする。
ブレーキチャンバーの軽量化の為に、ロッド部材をアルミ等の軽量材料で形成することは有効である。しかしながらこの場合、ロッド部材においてプッシュロッドと係合する部位(先端部)に摩耗が生じ易くなる為、ロッド部材においてプッシュロッドと係合する部位に、ロッド部材よりも高強度の材料で形成されたプッシュロッドガイドを設けることが好ましい。
そこで本態様においては、上述の様な構成において、ブッシュ部材にツメ部を形成するとともにこのツメ部をロッド部材先端とプッシュロッドガイドとの間で挟み込む様に構成した。従ってこれにより、ブッシュ部材をロッド部材に対して固定する専用の手段を設ける必要がなくなり、装置の低コスト化を図ることができる。また或いは、ブッシュ部材をロッド部材に対して、より一層強固に取り付けることが可能となる。
本発明の第4の態様は、第3の態様において、前記プッシュロッドガイドは、前記ロッド部材の先端に形成された凹部に入り込む凸形状を成し、前記凹部と前記凸形状との間に介在する、周方向に沿って波打ち形状を成す固定リングによって前記プッシュロッドガイドが前記ロッド部材に対して固定されていることを特徴とする。
本態様によれば、前記プッシュロッドガイドは、前記ロッド部材の先端に形成された凹部に対して周方向に沿って波打ち形状を成す固定リングを介して固定されているので、圧入固定に比して前記プッシュロッドガイドの取り外しが容易となる。これにより例えば、前記凹部の底部にスペーサを設けることで、前記プッシュロッドガイドを含めた前記ロッド部の長さを容易に調整することができる。
本発明の第5の態様は、第1のまたは第2の態様において、前記ロッド部材の先端には、前記プッシュロッドと係合する、前記ロッド部材より高強度の材料により形成されたプッシュロッドガイドが設けられ、前記ロッド部材には、周方向に沿って溝が形成され、前記ブッシュ部材には、前記溝に入り込む突起が形成され、前記溝に前記突起が入り込むことにより前記ブッシュ部材が前記ロッド部材に対し取り付けられ、前記ブッシュ部材には、更に前記ロッド部材の先端に係止するツメ部が形成され、前記ブッシュ部材の周方向において前記突起と前記ツメ部は、位相をずらして形成されていることを特徴とする。
上記第3の態様において説明した様に、ブレーキチャンバーの軽量化の為に、ロッド部材をアルミ等の軽量材料で形成することは有効であり、この場合ロッド部材においてプッシュロッドと係合する部位には、ロッド部材よりも高強度の材料で形成されたプッシュロッドガイドを設けることが好ましい。
そして本態様においては、上述の様な構成において、ロッド部材に形成された溝に対してブッシュ部材に形成された突起が入り込み、更にブッシュ部材に形成されたツメ部がロッド部材先端に係止することにより、ブッシュ部材をロッド部材に対して取り付ける様に構成したので、ブッシュ部材をロッド部材に対して確実に固定することができる。
そしてブッシュ部材の周方向において前記突起と前記ツメ部は、位相をずらして形成されているので、ブッシュ部材を樹脂成形によって形成する場合に型抜きが容易となり、成形性を向上させることができる。
本発明の第6の態様は、圧縮空気の圧力またはスプリングの付勢力を介してシリンダ内をピストン動作することにより、車両のブレーキ装置を作動させるプッシュロッドを前記ブレーキ装置に対して進出させるロッド部材を備えたブレーキチャンバーにおいて、前記ロッド部材の外周と前記シリンダの内周との間に介在し、前記シリンダの内周と摺接しながら前記ロッド部材と一体的にピストン動作するブッシュ部材であって、前記ブッシュ部材には、前記シリンダ内における移動方向に貫通する貫通孔が、円周方向に沿って複数形成されていることを特徴とする。
本態様によれば、上記第1の態様において述べた様に、ブッシュ部材には、シリンダ内における移動方向(ピストン動作方向)に貫通する貫通孔が、円周方向(ロッド部材の軸線まわり)に沿って複数形成されているので、ブッシュ部材がシリンダ内で移動するに際して、前記貫通孔を介して当該ブッシュ部材の移動先と移動元との間で空気の移動が円滑に行われる。従ってこれにより、ブッシュ部材の外周面とシリンダ内周面との間に大きなクリアランスを設けることなく、ロッド部材(ブッシュ部材)のシリンダ内での円滑な摺動を確保することができ、またシリンダ内での異音の発生も防止できる。
本発明に係るブレーキチャンバーの側断面図。 プッシュプレート、ブッシュ、プッシュロッドガイド、のアッセンブリ体の断面斜視図。 (A)はブッシュをロッド部の先端側から見た斜視図、(B)はブッシュをロッド部の基端側から見た斜視図。 ロッド部先端、ブッシュ、プッシュロッドガイド、のこれらのアッセンブリ体の断面図。 他の実施形態に係るブッシュ及びプッシュロッドガイドを適用した場合のロッド部先端の断面図。 他の実施形態に係るブッシュの部分拡大斜視図。 他の実施形態に係るブッシュの正面図。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。尚、以下に説明する実施形態はあくまで本発明の一実施形態であり、本発明を限定するものでないことを前提にして、以下の実施形態を説明する。
図1は、本発明に係るブレーキチャンバー1の側断面図、図2はプッシュプレート20、ブッシュ23、プッシュロッドガイド24、のアッセンブリ体の断面斜視図、図3(A)はブッシュ23をロッド部22の先端側(図1において右側)から見た斜視図、(B)はブッシュ23をロッド部22の基端側(図1において左側)から見た斜視図、図4はロッド部22先端、ブッシュ23、プッシュロッドガイド24、のこれらのアッセンブリ体の断面図である。
図1において、ブレーキチャンバー1の右側には図示を省略するブレーキ装置が設けられており、このブレーキ装置に対して符号2で示すプッシュロッドが進出することで、ブレーキ装置が備えるブレーキシューが押し広げられ、制動力が生じる様になっている。
このブレーキチャンバー1は、サービスブレーキ用としてのサービスブレーキ部13と、パーキングブレーキ用としてのスプリングブレーキ部3と、を備えて構成され、サービスブレーキ部13及びスプリングブレーキ部3のいずれかによって、プッシュロッド2がブレーキ装置に向けて押される様になっている。
スプリングブレーキ部3は、ハウジング4A、4Bが接続されることでスプリング6やピストン5の収容空間が画設されている。スプリングブレーキ部3が備えるピストン5は、フランジ部5aとシリンダ部5bとを有し、フランジ部5aとハウジング4Aとの間に設けられたスプリング6によって、シリンダ部5bがサービスブレーキ部13のプッシュプレート20を押す方向に付勢されている。
ハウジング4A、4Bの内部空間は、フランジ部5aによって、スプリング6が設けられる空間とその反対側の空間10とに画設されており、両者の間で空気の流通が生じないように気密性が保たれている。そして空間10には図示しない圧縮空気供給手段から圧縮空気が供給され、その圧力によって非制動時にはフランジ部5aが図示する様にスプリング6を押し縮めている。そしてパーキングブレーキ操作が行われると、空間10の圧縮空気が抜かれ、スプリング6の付勢力が作用してピストン5がプッシュプレート20を介してプッシュロッド2を押し、ブレーキ制動状態となる。
次に、ハウジング4Aの中央部に設けられたボルト孔4cにはリリースボルト7が螺合しており、その一方側端部がピストン5のシリンダ部5b内に入り込んだ状態となっている。リリースボルト7においてシリンダ部5b内に入り込んだ部分の先端にはフランジ部7aが形成されており、リリースボルト7の他方側端部に固着されたナット8を回転させることで、スプリング6の付勢力に抗してピストン5を図の左方、即ちブレーキ解除方向に手動で移動させることができる様になっている。即ち、圧縮空気の供給回路に失陥が生じた場合であっても、手動でブレーキを解除できる様になっている。
一方、サービスブレーキ部13は、スプリングブレーキ部3を構成するハウジング4Bと、ベース15と、によってプッシュプレート20及びダイヤフラム19の収容空間が画設されている。
ベース15は、その一例としてハウジングとしてのカップ16、シリンダ17、フランジ18、のこれらによる分割構造となっており、シリンダ17の一端にフランジ18が溶接され、シリンダ17の他端にカップ16が溶接され、一体化されている。
シリンダ17とカップ16との接続部位は、より具体的にはシリンダ17の先端部位が若干量カップ16の内側に入り込む様になっており、その状態で両者が接続固定されている。
ハウジング4Bとカップ16との間には、ダイヤフラム19が挟持されており、そしてダイヤフラム19とハウジング4Bとの間に、図示を省略する圧縮空気供給口から圧縮空気が供給される様になっている。そしてダイヤフラム19とハウジング4Bとの間に圧縮空気が供給されると、ダイヤフラム19の変形を伴い、プッシュロッド2がプッシュプレート20を介して押され、ブレーキが作動する様になっている。
ハウジング4Bとカップ16とで画設されたサービスブレーキ部13の内部空間11は、ダイヤフラム19の変形に追従して拡大縮小できる様に、カップ16には外部と連通する開口部16aが設けられている。このため内部空間11に、開口部16aを介して外部から泥、埃などの異物が侵入し、それがシリンダ17内に入り込んで後述するブッシュ部材23の円滑な摺動を阻害する虞がある。
そこでシリンダ17とロッド部22との間には、弾性変形可能な材料(例えば、ゴム)によってドーム形状を成す様に形成された、ブーツ部材としてのダストブーツ29が取付固定されている。このダストブーツ29は、一端29aがロッド部22の周方向に沿って形成された凹溝22cに、他端29bがシリンダ17の先端において周方向に沿って形成された凹溝17aに、それぞれ弾性的に嵌合することで、固定されている。
そしてプッシュプレート20がピストン動作すると、これに伴いロッド部22に形成された凹溝22cと、シリンダ17に形成された凹溝17aとの距離が変化するが、ダストブーツ29は弾性材料によって形成されているので、上記距離の変形に追従して弾性変形し、シール機能を維持できる様になっている。
尚、符号9は、スプリングブレーキ部3におけるスプリング6の収容空間と、サービスブレーキ部13における空間11と、を連通する連絡管を示している。即ち、スプリングブレーキ部3におけるスプリング6の収容空間は、水分等によるスプリング6の劣化を防止する為に基本的に密閉空間となっているが、スプリング6の収容空間はピストン5のピストン動作によって拡縮させる必要がある為、連絡管9によってスプリング6の収容空間に対する空気流通が円滑に行われる様になっている。
次に、プッシュプレート20は、フランジ部21とロッド部材としてのロッド部22とで構成され、本実施形態ではアルミ鍛造成形によって全体が一体的に形成され、且つ軽量化が図られている。尚、これは一実施例であり、フランジ部21とロッド部22とを別々に形成した上で、両者を溶接等により接続することもできる。
ロッド部22の先端には、図2、図4にも示す様に凹部22aが形成されており、この凹部22aに、プッシュロッドガイド24が入り込んだ状態に設けられている。プッシュロッドガイド24は、ロッド部22より高強度の材料により形成されており、例えば本実施形態ではロッド部22がアルミで形成されている為、プッシュロッドガイド24は鉄等で形成することができる。ここで、プッシュロッドガイド24がロッド部22より高強度の材料で形成されているのは、ロッド部22が直接プッシュロッド2に当接すると、摩耗が生じ易いからである。尚、本実施形態ではプッシュロッド2とロッド部22とが別体に構成されているが、一体に構成されていても良く、この場合プッシュロッドガイド24は不要となる。
ロッド部22の先端に形成された凹部22aとプッシュロッドガイド24の外周24bとの間には、円周方向に沿って波打ち形状を成す固定リング26が介在しており、この固定リング26によってプッシュロッドガイド24がロッド部22に対して取り付けられている。
尚、本実施形態において固定リング26を介してプッシュロッドガイド24をロッド部22に対して取り付けるのは、圧入固定に比してプッシュロッドガイド24を取り外し易いからである。
即ち、プッシュロッドガイド24を含めたロッド部22の全長が、組立ばらつき等によって設計上の許容範囲から外れることもあり、この場合凹部22aの底面22bとプッシュロッドガイド24との間にスペーサ(不図示)を設けることでこれを調節することができる。
このとき、プッシュロッドガイド24が凹部22aに対して例えば圧入されていると、これを取り外すのが困難となるが、上述の通り固定リング26を介してプッシュロッドガイド24をロッド部22に対して取り付けることで、プッシュロッドガイド24を比較的強固に取り付けながらも、比較的容易に取り外すことができる。
続いて、シリンダ17の内周とロッド部22の外周との間には、円環形状を成すブッシュ23が設けられている。ブッシュ23は、ロッド部22に対して取付固定されており、シリンダ17の内周と摺接しながら、ロッド部22とともにシリンダ17内をピストン動作する。
このブッシュ23は、ロッド部22のピストン動作を安定的に行う為のものであり、本実施形態では樹脂材料で形成され、シリンダ17の内周との間に適切なクリアランスを形成することで、またその移動方向に適切な長さが確保されることで、ロッド部22のシリンダ17に対する傾斜(こじり)を防止する。
このブッシュ23は、一方側端部(ロッド部22の先端側)の内周にツメ部23bが形成されており、このツメ部23bがロッド部22の先端に係止する様になっている。一方、プッシュロッドガイド24にはフランジ部24aが形成されており、このフランジ部24aが、ロッド部22の先端との間でツメ部23bを挟み込む様に構成されている。
即ち、ブッシュ23は、プッシュロッドガイド24を介してロッド部22に対して取り付けられており、これによりブッシュ23を単独でロッド部22に対して取り付ける構成に比して、低コスト化を図ることができる。
以下、このブッシュ23について更に詳説する。ブッシュ23には、図2、図3(A)、図3(B)に示す様に円筒軸方向(シリンダ17内での移動方向)に延びる様にスリット23cが形成されており、このスリット23cによって、ブッシュ23のロッド部22への取付時に若干内径が拡がり、これにより容易に取り付けを行うことが可能となっている。
そしてこのブッシュ23には、円筒軸方向に貫通する貫通孔23aが、円周方向(ロッド部22の軸線まわり)に沿って所定間隔(所定位相)ごとに複数形成されている。この貫通孔23aは、以下の作用を奏する。
即ち、ブッシュ23がシリンダ17内を動くとき、ブッシュ23の移動先と移動元との間で空気の移動が行われるが、この空気の移動が円滑に行われないと、ブッシュ23の移動に際しては抵抗が生じ、円滑な移動が担保できなくなるとともに、シリンダ17内で異音(笛吹き音)が生じる虞もある。特に、本実施形態ではシリンダ17内への異物侵入防止の為にロッド部22とシリンダ17との間にはダストブーツ29が取り付けられており、このブーツ内が閉鎖空間となっている為、上記課題がより一層生じ易い。
しかしながら上述の通り、ブッシュ23にはシリンダ17内における移動方向に貫通する貫通孔23aが、円周方向に沿って複数形成されているので、ブッシュ23がシリンダ17内で移動するに際して、貫通孔23aを介してブッシュ23の移動先と移動元との間で空気の移動が円滑に行われる。
従ってこれにより、ブッシュ23外周面とシリンダ17内周面との間に大きなクリアランスを設けることなく、ロッド部22(ブッシュ23)のシリンダ17内での円滑な摺動を確保することができ、またシリンダ17内での異音の発生も防止できる。
また、本実施形態では円周方向に渡ってほぼ均等の位相間隔で貫通孔23aを形成しており、また貫通孔23aを多数形成することで図3(A)、(B)に示す様に蜂の巣状の構造となっていることから、樹脂体積を効果的に減らすことができ、成形収縮等の成形不良を防止することができる。
尚、ブッシュ23は図5〜図7に示す様に構成することもできる。図5〜図7は他の実施形態に係るブッシュ230を示すものであり、図5はブッシュ230及びプッシュロッドガイド240を適用した場合のロッド部220先端の断面図、図6はブッシュ230の部分拡大斜視図、図7はブッシュ230の正面図である。
このブッシュ230が上述したブッシュ23と異なるのは、主にロッド部への取付構造である。より詳しくは、ブッシュ230は、上述したブッシュ23と同様に円筒軸方向(シリンダ17内における移動方向)に貫通する貫通孔230aが、円周方向に沿って複数形成されている。また、円筒軸方向に延びる様にスリット230cが形成されている。
ブッシュ230が取り付けられるロッド部220は、上述したロッド部22とは異なり、外周面に円周方向に沿って溝220bが形成されている。一方、ブッシュ230の内周には、円周方向に沿って突起230dが形成されており、この突起230dが溝220bに入り込むことにより、ブッシュ230がロッド部220に対して取り付けられる様になっている。
尚、突起230dが形成される部分は、図5、図6に示す様に空洞部230eが形成されており、また円筒軸線方向に延びる様にスリット230fが形成されていて、これにより突起230dが形成される部分が容易に弾性変形できる様になっている。
また、ブッシュ230には上述したブッシュ23と同様に、ロッド部220の先端面に係止するツメ部230bが形成されている。ここで、突起230dはブッシュ230の円筒軸線方向において一方側端部に形成され、ツメ部230bは他方側端部に形成されているが、円周方向においては位相をずらして形成されている。
図7はこの状態を示すものであり、領域Aは突起230dが形成される領域を示している。図示する様に、本実施形態ではスリット230cを挟んで両側に突起230dが形成されている。尚、図6に示すスリット230fは、領域Aの両側に形成されている。
図7において領域E、Cはツメ部230bが形成される領域であり、領域F、D、Bは突起230d及びツメ部230bのいずれも形成されていない領域であり、本実施形態では領域A〜Fは概ね60°の位相で形成されている。
以上の様に、ブッシュ230の周方向において突起230dとツメ部230bは、位相をずらして形成されているので、ブッシュ230を樹脂成形によって形成する場合に型抜きが容易となり、成形性を向上させることができる。
また、本実施形態では図5に示す様にツメ部230bの内径Bが、プッシュロッドガイド240のフランジ部240aの内径Aより大きく形成されているので、ブッシュ230の劣化などが生じて当該ブッシュ230を交換する必要が生じた際に、容易にブッシュ230をロッド部220から取り外すことができる。
尚、本実施形態では、プッシュロッドガイド240の外周面240bの外径は、ロッド部220に形成された凹部220aの内径より大きく形成されており、即ちプッシュロッド240は凹部220aに対して圧入固定される。また本実施形態では、プッシュロッドガイド240の外周面240bはローレット加工されており、このローレット加工の凹凸が、圧入時における凹部220a内の空気の逃げ道となり、圧入を容易なものとしている。
尚、本実施形態ではプッシュロッドガイド240を凹部220aに圧入するので、凹部220aの周壁の肉厚は、強度を考慮して極力厚めであることが好ましい(例えば、ロッド部220の外径と凹部220aの内径との差の1/2(肉厚)が、凹部220aの内径の1/10以上であること)。
以上の様に、ロッド部に取り付けられるブッシュやプッシュロッドガイドの具体的形状は種々の形態をとることができ、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、それらも本発明の範囲に含まれることは言うまでもない。
1 ブレーキチャンバー
2 プッシュロッド
3 スプリングブレーキ部
4A、4B ハウジング
5 ピストン
6 スプリング
7 リリースボルト
8 ナット
9 連絡管
13 サービスブレーキ部
15 ベース
16 カップ
17 シリンダ
18 フランジ
19 ダイヤフラム
20 プッシュプレート
21 フランジ部
22 ロッド部
23 ブッシュ
24 プッシュロッドガイド
26 固定リング
29 ダストブーツ
220 ロッド部(第2実施形態)
230 ブッシュ(第2実施形態)
240 プッシュロッドガイド(第2実施形態)

Claims (6)

  1. 圧縮空気の圧力またはスプリングの付勢力を介してシリンダ内をピストン動作することにより、車両のブレーキ装置を作動させるプッシュロッドを前記ブレーキ装置に対して進出させるロッド部材と、
    前記ロッド部材の外周と前記シリンダの内周との間に介在し、前記シリンダの内周と摺接しながら前記ロッド部材と一体的にピストン動作するブッシュ部材と、を備え、
    前記ブッシュ部材には、前記シリンダ内における移動方向に貫通する貫通孔が、円周方向に沿って複数形成されている、
    ことを特徴とするブレーキチャンバー。
  2. 請求項1に記載のブレーキチャンバーにおいて、圧縮空気を受けて変形することにより前記ロッド部材を押圧するダイヤフラムと、
    前記ダイヤフラムの収容空間を形成するとともに前記シリンダの一端が内側に入り込んだ状態で当該シリンダと接続されるハウジングと、
    一端側が前記シリンダに、他端側が前記ロッド部材に、それぞれ取り付けられ、前記シリンダ内への異物の侵入を防止する様機能するブーツ部材と、
    を備えたことを特徴とするブレーキチャンバー。
  3. 請求項1または2に記載のブレーキチャンバーにおいて、前記ロッド部材の先端には、前記プッシュロッドと係合する、前記ロッド部材より高強度の材料により形成されたプッシュロッドガイドが設けられ、
    前記ブッシュ部材には、前記ロッド部材の先端に係止するツメ部が形成されているとともに、当該ツメ部が、前記プッシュロッドガイドに形成されたフランジ部と前記ロッド部材の先端との間に挟まれている、
    ことを特徴とするブレーキチャンバー。
  4. 請求項3に記載のブレーキチャンバーにおいて、前記プッシュロッドガイドは、前記ロッド部材の先端に形成された凹部に入り込む凸形状を成し、
    前記凹部と前記凸形状との間に介在する、周方向に沿って波打ち形状を成す固定リングによって前記プッシュロッドガイドが前記ロッド部材に対して固定されている、
    ことを特徴とするブレーキチャンバー。
  5. 請求項1または2に記載のブレーキチャンバーにおいて、前記ロッド部材の先端には、前記プッシュロッドと係合する、前記ロッド部材より高強度の材料により形成されたプッシュロッドガイドが設けられ、
    前記ロッド部材には、周方向に沿って溝が形成され、
    前記ブッシュ部材には、前記溝に入り込む突起が形成され、前記溝に前記突起が入り込むことにより前記ブッシュ部材が前記ロッド部材に対し取り付けられ、
    前記ブッシュ部材には、更に前記ロッド部材の先端に係止するツメ部が形成され、
    前記ブッシュ部材の周方向において前記突起と前記ツメ部は、位相をずらして形成されている、
    ことを特徴とするブレーキチャンバー。
  6. 圧縮空気の圧力またはスプリングの付勢力を介してシリンダ内をピストン動作することにより、車両のブレーキ装置を作動させるプッシュロッドを前記ブレーキ装置に対して進出させるロッド部材を備えたブレーキチャンバーにおいて、前記ロッド部材の外周と前記シリンダの内周との間に介在し、前記シリンダの内周と摺接しながら前記ロッド部材と一体的にピストン動作するブッシュ部材であって、
    前記ブッシュ部材には、前記シリンダ内における移動方向に貫通する貫通孔が、円周方向に沿って複数形成されている、
    ことを特徴とするブッシュ部材。
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