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JP3483761B2 - 空圧作動器 - Google Patents

空圧作動器

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JP3483761B2
JP3483761B2 JP11280998A JP11280998A JP3483761B2 JP 3483761 B2 JP3483761 B2 JP 3483761B2 JP 11280998 A JP11280998 A JP 11280998A JP 11280998 A JP11280998 A JP 11280998A JP 3483761 B2 JP3483761 B2 JP 3483761B2
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JP
Japan
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pressure chamber
quick release
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atmospheric pressure
release valve
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JP11280998A
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JPH11291890A (ja
Inventor
建二 服部
Original Assignee
株式会社ナブコ
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、車両用のブレーキ
チャンバ、あるいはスプリングブレーキアクチュエータ
として用いられる空圧作動器に関する。 【0002】 【従来の技術】この種の従来技術として、例えば米国特
許第3502003号がある。上記公報には、内部空間
を形成する本体と、内部空間に配置され大気圧室と圧力
室とを区画して出力ロッドを駆動する可動壁と、大気圧
室に配置され可動壁を圧力室側に付勢するばね部材と、
圧力室に対する圧力供給路に設けられ供給圧力の低下に
より圧力室内の圧縮空気を本体外部に排気するクイック
リリースバルブと、大気圧室と本体外部との間に設けら
れ大気圧室側から本体外部に向かう空気移動のみを許容
するチェックバルブとを備えた空圧作動器が記載されて
いる。 【0003】この空圧作動器によれば、本体外部におい
て、本体の圧力室側部分に設けたクイックリリースバル
ブの排気側と大気圧室とを連絡する排気通路を設けると
ともに、この排気通路の大気圧室側端部にチェックバル
ブを配置し、当該空圧作動器の作動時に圧力室内の圧縮
空気を上記排気通路を介して容積が増大した大気圧室内
に導入するとともに、余分な空気を上記チェックバルブ
から外部へ排気するようにしている。また、このよう
に、圧力室内の圧縮空気を大気圧室内に導入する構成の
空圧作動器は、大気圧室内が外気から遮断されるので、
大気圧室内への水分等の異物の侵入を防止する構成とし
て知られている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の構成で
は、クイックリリースバルブの排気側とチェックバルブ
及び大気圧室との間を排気通路で連絡しているので、当
該機器の作動時、クイックリリースバルブから排気され
た圧力室内の圧縮空気がすべて排気通路を通ってチェッ
クバルブあるいは大気圧室内に至ることになる。したが
って、この排気通路において発生する圧縮空気の流過抵
抗が原因で排気に遅れが生じ、急速排気能力を備えたク
イックリリースバルブを設けているにもかかわらず圧力
室内の圧縮空気を迅速に排気することができないといっ
た問題がある。 【0005】本発明は上述の問題に鑑みてなされ、大気
圧室への異物の侵入を防止した構成の空圧作動器におい
て、作動時における圧力室内の圧縮空気の排気の遅れを
低減することができる空圧作動器を提供することを課題
とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】以上の課題は、内部空間
を形成する本体と、前記内部空間に配置され大気圧室と
圧力室とを区画して出力ロッドを駆動する可動壁と、前
記大気圧室に配置され前記可動壁を前記圧力室側に付勢
するばね部材と、前記圧力室に対する圧力供給路に設け
られ供給圧力の低下により前記圧力室内の圧縮空気を本
体外部に排気するクイックリリースバルブと、前記大気
圧室と前記本体外部との間に設けられ前記大気圧室側か
ら前記本体外部に向かう空気移動のみを許容するチェッ
クバルブとを備え、前記クイックリリースバルブが前記
本体の圧力室側部分に設けられた空圧作動器において、
前記クイックリリースバルブ及びチェックバルブが前記
本体に一体化されているとともに、前記本体外部に
記大気圧室を前記クイックリリースバルブの排気側に連
させ前記圧力室内の圧縮空気を前記大気圧室へ供給す
管部材を設け、前記チェックバルブを前記管部材より
も前記クイックリリースバルブの排気側に配置したこと
を特徴とする空圧作動器、によって解決される。 【0007】本発明は、本体外部に大気圧室をクイック
リリースバルブの排気側に連通する管部材を設けてクイ
ックリリースバルブから排気された圧縮空気を大気圧室
内へ導入可能とするとともに、チェックバルブを管部材
よりもクイックリリースバルブの排気側に配置すること
により、クイックリリースバルブを開弁して圧力室内の
圧縮空気を大気圧室へ供給する際にチェックバルブから
も同時に圧縮空気を外部へ排気するようにしている。こ
れにより、クイックリリースバルブの急速排気能力が確
保され、圧力室内の圧縮空気を迅速に排気することがで
きる。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。 【0009】図1は、本発明の実施の形態による空圧作
動器としてスプリングブレーキアクチュエータを示し、
全体として21で示される。内部空間を形成した本体2
2は基台部28、案内部29及びケーシング部30から
成る。基台部28と案内部29とはシール部材41を介
してボルト部材42により締付固定され、又、基台部2
8とケーシング部30とは間に可動壁としてのダイアフ
ラム25を介してかしめ固定されている。ダイアフラム
25は本体22の内部空間を圧力室23と大気圧室24
とに区画し、基台部28をシール部材45を介して貫通
し筒状の案内部29の内部を移動可能な出力軸27と一
体化されている。また、ダイアフラム25の大気圧室2
4側の面は、当該ダイアフラム25を圧力室23側へ付
勢するばね部材26の一端を支持する支持部材43と当
接している。この支持部材43は環状部材44を介して
出力軸27を図中右方へ移動させることが可能である。
出力軸27の先端部には案内部29の内周面に対して摺
動するガイド部材46がピン部材47により結合され、
出力軸27の移動を案内する。ピン部材47は、ガイド
部材46に巻回された抜け止め部材49により支持され
ている。ガイド部材46の内周部には、図示しないブレ
ーキ装置へ連絡する駆動ロッドの一端部が係合する調整
部材48が螺合され、この調整部材48のガイド部材4
6に対する相対位置を調整することにより、上記ブレー
キ装置の無効ストローク量が決定される。 【0010】圧力室23へは供給口31及び圧力供給路
35を介して図示しないエアタンクに蓄えられた圧縮空
気が供給される。圧力供給路35にはゴムで成るクイッ
クリリースバルブ32が設けられ、圧力室23への圧縮
空気供給時はクイックリリースバルブ32を圧力供給用
弁座51に着座させ、その周縁部を撓めて圧縮空気を圧
力室23へ供給し、圧力室23からの圧縮空気排気時は
クイックリリースバルブ32を圧力排気用弁座52に着
座させて圧縮空気を本体22の外部へ排気するようにし
ている。本体22の外部には、クイックリリースバルブ
32の排気側と大気圧室24とを連絡するように、金属
製の直管部材38とゴム製の曲管部材39とで成る管部
材が設けられている。つまり、大気圧室24を外部から
遮断して異物の侵入を防止するとともに、クイックリリ
ースバルブ32の排気側を大気圧室24へ連絡すること
により、スプリングブレーキの正常な作動形態を確保す
るようにしたものである。また、直管部材38よりもク
イックリリースバルブ32の排気側にはゴム製のチェッ
クバルブ33が配置されており、このチェックバルブ3
3はクイックリリースバルブ32とともに本体22の一
構成要素である基台部28に一体化されている。 【0011】次にこの作用について説明すると、図1を
参照して、供給口31を介して圧力室23に図示しない
エアタンクから圧縮空気が供給されているとき、この圧
力により支持部材43はばね部材26の付勢力に抗して
図示する位置に後退して出力軸27に非作動位置をとら
せている。このとき、圧力室23内の圧力よりも供給口
31における圧力の方が若干高くなっており、これによ
りクイックリリースバルブ32を圧力供給用弁座51に
着座させた状態を維持し圧力室23からの圧縮空気の排
気を阻止している。この状態から、運転者により駐車ブ
レーキ操作が行われたとき、あるいは上記エアタンクと
供給口31とを接続する配管経路が損傷したとき、供給
口31の圧力が低下して圧力室23内の圧力が高くなる
ので、クイックリリースバルブ32は圧力室23側の圧
力を受けて圧力排気用弁座52に着座し、これにより圧
力室23内の圧縮空気が排気される。クイックリリース
バルブ32から排気された圧縮空気は直管部材38及び
曲管部材39を介して大気圧室24へ供給され、その大
気圧室24においては支持部材43がばね部材26の付
勢を受けて圧力室23側へ移動して出力軸27を図中右
方へ押動する。これにより、図示しないブレーキ装置に
ブレーキ作用を行わせる。 【0012】そこで、本実施の形態では、直管部材38
よりもクイックリリースバルブ32の排気側にチェック
バルブ33を配置しているので、クイックリリースバル
ブ32を開弁して圧力室23内の圧縮空気が大気圧室2
4へ供給される際、チェックバルブ33からも同時に当
該圧縮空気が外部に解放されることになる。 【0013】したがって、本実施の形態によれば、直管
部材38及び曲管部材39の内部における圧縮空気の流
過抵抗を従来よりも小さくすることができ、よってクイ
ックリリースバルブ32の有する急速排気能力を確保し
て、圧力室23内の圧縮空気を迅速に排気することがで
きるとともに、これにより迅速なブレーキ作用を得るこ
とができる。 【0014】また、クイックリリースバルブ32及びチ
ェックバルブ33を本体22の一部である基台部28に
組み込んで一体化させたので、これらバルブ32、33
を支持するための部材を別途必要とすることはなく、部
品点数の削減が図られる。更に、クイックリリースバル
ブ32の排気側と大気圧室24とを連絡する通路を直管
部材38及び曲管部材39で成る管部材によって構成し
たので、装置構成を簡素なものとすることができる。な
お、これら直管部材38及び曲管部材39を1本の管部
材で構成した場合も同様である。 【0015】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、勿論、本発明はこれに限定されることなく本発明
の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。 【0016】例えば以上の実施の形態では、空圧作動器
としてスプリングブレーキアクチュエータ21を例にと
って説明したが、これに限らず、通常のブレーキ作動器
であるブレーキチャンバについても本発明は適用可能で
ある。これによれば、スプリングブレーキアクチュエー
タと異なり、圧縮空気供給時に作動し圧縮空気排気時に
作動解除するので、圧力排気時における迅速なブレーキ
解除が達成されることになる。 【0017】 【発明の効果】以上述べたように、本発明の空圧作動器
によれば、大気圧室への異物の侵入を防止する構成の空
圧作動器において、作動時、クイックリリースバルブの
急速排気能力を確保して、圧力室内の圧縮空気を迅速に
排気することができる。これにより、例えば、本発明を
スプリングブレーキアクチュエータに適用したときは迅
速なブレーキ作用が得られ、ブレーキチャンバに適用し
たときは迅速なブレーキ解除作用が得られる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態による空圧作動器を示す部
分破断側面図である。 【符号の説明】 21 スプリングブレーキアクチュエータ 22 本体 23 圧力室 24 大気圧室 25 ダイアフラム 26 ばね部材 27 出力軸 32 クイックリリースバルブ 33 チェックバルブ 35 圧力供給路

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 内部空間を形成する本体と、前記内部空
    間に配置され大気圧室と圧力室とを区画して出力ロッド
    を駆動する可動壁と、前記大気圧室に配置され前記可動
    壁を前記圧力室側に付勢するばね部材と、前記圧力室に
    対する圧力供給路に設けられ供給圧力の低下により前記
    圧力室内の圧縮空気を本体外部に排気するクイックリリ
    ースバルブと、前記大気圧室と前記本体外部との間に設
    けられ前記大気圧室側から前記本体外部に向かう空気移
    動のみを許容するチェックバルブとを備え、前記クイッ
    クリリースバルブが前記本体の圧力室側部分に設けられ
    た空圧作動器において、前記クイックリリースバルブ及びチェックバルブが前記
    本体に一体化されているとともに、 前記本体外部に前記大気圧室を前記クイックリリース
    バルブの排気側に連通させ前記圧力室内の圧縮空気を前
    記大気圧室へ供給する管部材を設け、前記チェックバル
    ブを前記管部材よりも前記クイックリリースバルブの排
    気側に配置したことを特徴とする空圧作動器。
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US8978839B2 (en) 2012-05-07 2015-03-17 Haldex Brake Products Corporation Pneumatic brake actuator with flow insensitive two way control valve
MX2018014252A (es) 2016-05-20 2019-08-16 Haldex Brake Products Corp Accionador de frenos de resorte con retenedor de diafragma.

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US3502003A (en) 1967-05-08 1970-03-24 Berg Mfg & Sales Co Brake actuator and overtravel assembly

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