JP5673105B2 - ブロック共重合体組成物、フィルムおよびブロック共重合体組成物の製造方法 - Google Patents
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Description
(Arb−Db)n−X (B)
(一般式(A)および(B)において、Ar1aおよびArbは、それぞれ、重量平均分子量が6000〜15000の芳香族ビニル重合体ブロックであり、Ar2aは、重量平均分子量が40000〜400000の芳香族ビニル重合体ブロックであり、DaおよびDbは、それぞれ、ビニル結合含有量が1〜20モル%の共役ジエン重合体ブロックであり、Xはカップリング剤の残基であり、nは3以上の整数である。)
(1):溶媒中で重合開始剤を用いて、芳香族ビニル単量体を重合する工程
(2):上記(1)の工程で得られる活性末端を有する芳香族ビニル重合体を含有する溶液に、共役ジエン単量体を添加する工程
(3):上記(2)の工程で得られる活性末端を有する芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体を含有する溶液に、その活性末端に対して官能基が1モル当量未満となる量で、3官能以上のカップリング剤を添加し、ブロック共重合体Bを形成する工程
(4):上記(3)の工程で得られる溶液に、芳香族ビニル単量体を添加し、ブロック共重合体Aを形成する工程
(5):上記(4)の工程で得られる溶液から、ブロック共重合体組成物を回収する工程
(Arq−Dq)2−Xq (Q)
(Arr−Dr)m−Xr (R)
(6):溶媒中で重合開始剤を用いて、芳香族ビニル単量体を重合する工程
(7):上記(6)の工程で得られる活性末端を有する芳香族ビニル重合体を含有する溶液に、共役ジエン単量体を添加する工程
(8):上記(7)の工程で得られる活性末端を有する芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体を含有する溶液に、その活性末端に対して官能基の総量が1モル当量未満となる量で、2官能のカップリング剤、および3官能以上のカップリング剤を添加し、ブロック共重合体Q、およびブロック共重合体Rを形成する工程
(9):上記(8)の工程で得られる溶液に、芳香族ビニル単量体を添加し、ブロック共重合体Pを形成する工程
(10):上記(9)の工程で得られる溶液から、ブロック共重合体組成物を回収する工程
まず、本発明のブロック共重合体組成物の第1態様について説明する。本態様のブロック共重合体組成物は、2種のブロック共重合体を含有してなるものである。本態様のブロック共重合体組成物を構成する2種のブロック共重合体の一方であるブロック共重合体Aは、下記の一般式(A)で表される、互いに異なる重量平均分子量を持つ2つの芳香族ビニル重合体ブロックを有する、直鎖状の芳香族ビニル−共役ジエン−芳香族ビニルブロック共重合体である。
(2):上記(1)の工程で得られる活性末端を有する芳香族ビニル重合体を含有する溶液に、共役ジエン単量体を添加する工程
(3):上記(2)の工程で得られる活性末端を有する芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体を含有する溶液に、その活性末端に対して官能基が1モル当量未満となる量で、3官能以上のカップリング剤を添加し、ブロック共重合体Bを形成する工程
(4):上記(3)の工程で得られる溶液に、芳香族ビニル単量体を添加し、ブロック共重合体Aを形成する工程
(5):上記(4)の工程で得られる溶液から、ブロック共重合体組成物を回収する工程
次に、本発明のブロック共重合体組成物の第2態様について説明する。本態様のブロック共重合体組成物は、少なくとも3種のブロック共重合体を含有してなるものである。
本態様のブロック共重合体組成物を構成する3種のブロック共重合体のうちの1種であるブロック共重合体Pは、下記の一般式(P)で表される、互いに異なる重量平均分子量を持つ2つの芳香族ビニル重合体ブロックを有する、直鎖状の芳香族ビニル−共役ジエン−芳香族ビニルブロック共重合体である。
また、ブロック共重合体Qの共役ジエン重合体ブロック(Dq)のビニル結合含有量は、ブロック共重合体Pの共役ジエン重合体ブロック(Dp)のビニル結合含有量と実質的に等しいことが好ましい。
(7):上記(6)の工程で得られる活性末端を有する芳香族ビニル重合体を含有する溶液に、共役ジエン単量体を添加する工程
(8):上記(7)の工程で得られる活性末端を有する芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体を含有する溶液に、その活性末端に対して官能基の総量が1モル当量未満となる量で、2官能のカップリング剤、および3官能以上のカップリング剤を添加し、ブロック共重合体Q、およびブロック共重合体Rを形成する工程
(9):上記(8)の工程で得られる溶液に、芳香族ビニル単量体を添加し、ブロック共重合体Pを形成する工程
(10):上記(9)の工程で得られる溶液から、ブロック共重合体組成物を回収する工程
流速0.35ml/分のテトラヒドロフランをキャリアとする高速液体クロマトグラフィによりポリスチレン換算分子量として求めた。装置は、東ソー社製HLC8220、カラムは昭和電工社製Shodex KF−404HQを3本連結したもの(カラム温度40℃)、検出器は示差屈折計および紫外検出器を用い、分子量の較正はポリマーラボラトリー社製の標準ポリスチレン(500から300万)の12点で実施した。
上記の高速液体クロマトグラフィにより得られたチャートの各ブロック共重合体に対応するピークの面積比から求めた。
Rubber Chem. Technol.,45,1295(1972)に記載された方法に従い、ブロック共重合体をオゾンと反応させ、水素化リチウムアルミニウムで還元することにより、ブロック共重合体のイソプレン重合体ブロックを分解した。具体的には、以下の手順で行なった。すなわち、モレキュラーシーブで処理したジクロロメタン100mlを入れた反応容器に、試料を300mg溶解した。この反応容器を冷却槽に入れ−25℃としてから、反応容器に170ml/minの流量で酸素を流しながら、オゾン発生器により発生させたオゾンを導入した。反応開始から30分経過後、反応容器から流出する気体をヨウ化カリウム水溶液に導入することにより、反応が完了したことを確認した。次いで、窒素置換した別の反応容器に、ジエチルエーテル50mlと水素化リチウムアルミニウム470mgを仕込み、氷水で反応容器を冷却しながら、この反応容器にオゾンと反応させた溶液をゆっくり滴下した。そして、反応容器を水浴に入れ、徐々に昇温して、40℃で30分間還流させた。その後、溶液を撹拌しながら、反応容器に希塩酸を少量ずつ滴下し、水素の発生がほとんど認められなくなるまで滴下を続けた。この反応の後、溶液に生じた固形の生成物をろ別し、固形の生成物は、100mlのジエチルエーテルで10分間抽出した。この抽出液と、ろ別した際のろ液とをあわせ、溶媒を留去することにより、固形の試料を得た。このようにして得られた試料につき、上記の重量平均分子量の測定法に従い、重量平均分子量を測定し、その値をスチレン重合体ブロックの重量平均分子量とした。
それぞれ上記のようにして求められた、ブロック共重合体の重量平均分子量から、対応するスチレン重合体ブロックの重量平均分子量を引き、その計算値に基づいてイソプレン重合体ブロックの重量平均分子量を求めた。
上記の高速液体クロマトグラフィの測定における、示差屈折計と紫外検出器との検出強度比に基づいて求めた。なお、予め、異なるスチレン単位含有量を有する共重合体を用意し、それらを用いて、検量線を作成した。
プロトンNMRの測定に基づき求めた。
プロトンNMRの測定に基づき求めた。
2枚のフィルムを用いて、一方を成形時の溶融流れ方向に沿って測定し、他方を成形時の溶融流れ垂直方向に沿って測定した。測定手順は以下の通りである。ORIENTEC社製のテンシロン万能試験機RTC−1210を用いて、引張速度300mm/minで100%まで伸張させ、その過程における50%伸張時の引張応力を測定し、50%伸張時におけるフィルムの引張弾性率を求め、1回目伸張時の引張弾性率として記録した。溶融流れ垂直方向の測定については、さらに、次の測定を行なった。1回目の測定で100%伸張させたフィルムを、伸張がない状態まで戻した後、再度、引張速度300mm/minで100%まで伸張させ、その過程における50%伸張時の引張応力を測定し、50%伸張時におけるフィルムの引張弾性率を求め、2回目伸張時の引張弾性率として記録した。なお、引張弾性率が高いものほど高い弾性率を有すると言え、(溶融流れ方向の引張弾性率/溶融流れ垂直方向の引張弾性率)の比が1に近いものほど引張弾性率の異方性が小さいと言え、(1回目の測定の引張弾性率/2回目の測定の引張弾性率)の比が1に近いものほど伸縮による弾性率の変化が小さいと言える。
ASTM 412に準拠して上記のテンシロン万能試験機を用いて測定した。具体的には、サンプル形状はDieAを使用し、伸張前の標線間距離を40mmとしてフィルムを伸び率200%で伸張させ、そのままの状態で10分間保持した後、はね返させることなく急に収縮させて、10分間放置後、標線間距離を測定し、下式に基づいて永久伸びを求めた。
永久伸び(%)=(L1−L0)/L0×100
L0:伸張前の標線間距離(mm)
L1:収縮させて10分間放置後の標線間距離(mm)
なお、この測定では、2枚のフィルムを用いて、一方を成形時の溶融流れ方向に沿って測定し、他方を成形時の溶融流れ垂直方向に沿って測定し、それぞれの値を記録した。
ブロック共重合体組成物の成形性(成形安定性)の指標として、フィルムの伸張粘度を測定した。測定手順は以下の通りである。測定装置としてTAインスツルメント社製のARESレオメーター、測定治具にARES−EVF伸張粘度測定冶具を用い、測定条件として伸張速度10秒−1、測定時間1.5秒、測定温度200℃で行った。サンプルとしてブロック共重合体を、150℃、2分間、熱プレスすることにより作成した厚さ1mmのフィルムを幅10mm、長さ20mm形状に切断したものを用いた。この条件により、フィルムの100%伸張時および350%伸張時の伸張粘度を測定した。100%伸張時の伸張粘度が高すぎると、成形性に劣るといえ、また、350%伸張時の伸張粘度が、100%伸張粘度に比べ低下した場合(350%時伸張粘度/100%時伸張粘度の値が1未満の場合)は、成形安定性に劣るといえる。
耐圧反応器に、シクロヘキサン23.3kg、N,N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン(以下、TMEDAと称する)5.10ミリモルおよびスチレン1.60kgを添加し、40℃で攪拌しているところに、n−ブチルリチウム169.9ミリモルを添加し、50℃に昇温しながら1時間重合した。スチレンの重合転化率は100%であった。引き続き、50〜60℃を保つように温度制御しながら、反応器にイソプレン5.20kgを1時間にわたり連続的に添加した。イソプレンの添加を完了した後、さらに1時間重合した。イソプレンの重合転化率は100%であった。次いで、カップリング剤としてテトラクロロシラン29.7ミリモルを添加して2時間カップリング反応を行い、ブロック共重合体Bとなる分岐状のスチレン−イソプレンブロック共重合体を形成させた。この後、50〜60℃を保つように温度制御しながら、スチレン3.20kgを1時間にわたり連続的に添加した。スチレンの添加を完了した後、さらに1時間重合し、ブロック共重合体Aとなるスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を形成させた。スチレンの重合転化率は100%であった。この後、重合停止剤としてメタノール339.8ミリモルを添加してよく混合し反応を停止した。なお、反応に用いた各試剤の量は、表1にまとめた。得られた反応液の一部を取り出し、各ブロック共重合体およびブロック共重合体組成物の重量平均分子量、各スチレン重合体ブロックの重量平均分子量、各イソプレン重合体ブロックの重量平均分子量、各ブロック共重合体のスチレン単位含有量、ブロック共重合体組成物のスチレン単位含有量ならびにイソプレン重合体ブロックのビニル結合含有量を求めた。これらの値は、表2に示した。
フィルム引き取り速度 :10m/min
押出機温度 :投入口140℃、T−ダイ160℃に調整
スクリュー :フルフライト
押出機L/D :42
T−ダイ :幅300mm、リップ1mm
耐圧反応器に、シクロヘキサン23.3kg、TMEDA5.56ミリモルおよびスチレン1.55kgを添加し、40℃で攪拌しているところに、n−ブチルリチウム185.0ミリモルを添加し、50℃に昇温しながら1時間重合した。スチレンの重合転化率は100%であった。引き続き、50〜60℃を保つように温度制御しながら、反応器にイソプレン5.20kgを1時間にわたり連続的に添加した。イソプレンの添加を完了した後、さらに1時間重合した。イソプレンの重合転化率は100%であった。次いで、カップリング剤としてテトラクロロシラン35.2ミリモルを添加して2時間カップリング反応を行い、ブロック共重合体Bとなる分岐状のスチレン−イソプレンブロック共重合体を形成させた。次いで、反応器にメタノール9.25ミリモルを添加することにより、一部のスチレン−イソプレンブロック共重合体の活性末端を失活させた。この後、50〜60℃を保つように温度制御しながら、スチレン3.25kgを1時間にわたり連続的に添加した。スチレンの添加を完了した後、さらに1時間重合し、ブロック共重合体Aとなるスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を形成させた。スチレンの重合転化率は100%であった。この後、重合停止剤としてメタノール370.0ミリモルを添加してよく混合し反応を停止した。得られた反応液の一部を取り出し、実施例1と同様の測定を行なった。これらの値は、表2に示した。以下の操作は、実施例1と同様にして、実施例2のブロック共重合体組成物を回収し、ペレットとして、実施例2のフィルムを得て、このフィルムについて測定を行なった。その結果を表2に示す。
スチレン、n−ブチルリチウム、TMEDA、イソプレン、テトラクロロシランおよびメタノールの量を、それぞれ表1に示すように変更したこと以外は実施例1と同様にして、実施例3のブロック共重合体組成物を回収し、ペレットとして、実施例3のフィルムを得た。実施例3のブロック共重合体組成物およびフィルムについては、実施例1と同様の測定を行った。その結果を表2に示す。
耐圧反応器に、シクロヘキサン23.3kg、TMEDA5.00ミリモルおよびスチレン1.90kgを添加し、40℃で攪拌しているところに、n−ブチルリチウム166.7ミリモルを添加し、50℃に昇温しながら1時間重合した。スチレンの重合転化率は100%であった。引き続き、50〜60℃を保つように温度制御しながら、反応器にイソプレン5.20kgを1時間にわたり連続的に添加した。イソプレンの添加を完了した後、さらに1時間重合した。イソプレンの重合転化率は100%であった。次いで、カップリング剤としてジメチルジクロロシラン50.0ミリモルおよびテトラクロロシラン12.5ミリモルを添加して2時間カップリング反応を行い、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体および分岐状のスチレン−イソプレンブロック共重合体を形成させた。この後、活性末端を有するスチレン−イソプレンブロック共重合体が残留していると考えられる反応液に、メタノール333.4ミリモルを添加してよく混合し、活性末端を失活させた。得られた反応液の一部を取り出し、実施例1と同様の測定を行なった。これらの値は、表2に示した。以下の操作は、実施例1と同様にして、比較例1のブロック共重合体組成物を回収し、ペレットとして、比較例1のフィルムを得て、このフィルムについて測定を行なった。その結果は表2に示す。
耐圧反応器に、シクロヘキサン23.3kg、TMEDA7.90ミリモルおよびスチレン3.00kgを添加し、40℃で攪拌しているところに、n−ブチルリチウム263.2ミリモルを添加し、50℃に昇温しながら1時間重合した。スチレンの重合転化率は100%であった。引き続き、50〜60℃を保つように温度制御しながら、反応器にイソプレン7.00kgを1時間にわたり連続的に添加した。イソプレンの添加を完了した後、さらに1時間重合した。イソプレンの重合転化率は100%であった。次いで、カップリング剤としてテトラクロロシラン62.4ミリモルを添加して2時間カップリング反応を行い、分岐状のスチレン−イソプレンブロック共重合体を形成させた。この後、活性末端を有するスチレン−イソプレンブロック共重合体が残留していると考えられる反応液に、メタノール526.4ミリモルを添加してよく混合し、活性末端を失活させた。得られた反応液の一部を取り出し、実施例1と同様の測定を行なった。これらの値は、表2に示した。以下の操作は、実施例1と同様にして、比較例2のブロック共重合体組成物を回収し、ペレットとして、比較例2のフィルムを得て、このフィルムについて測定を行なった。その結果は表2に示す。
耐圧反応器に、シクロヘキサン40.0kg、TMEDA0.95ミリモルおよびスチレン4.30kgを添加し、40℃で攪拌しているところに、n−ブチルリチウム63.6ミリモルを添加し、50℃に昇温しながら1時間重合した。スチレンの重合転化率は100%であった。引き続き、50〜60℃を保つように温度制御しながら、反応器にイソプレン5.20kgを1時間にわたり連続的に添加した。イソプレンの添加を完了した後、さらに1時間重合した。イソプレンの重合転化率は100%であった。さらに引き続き、50〜60℃を保つように温度制御しながら、反応器にスチレン0.50kgを10分間にわたり連続的に添加した。スチレンの添加を完了した後、さらに1時間重合した。スチレンの重合転化率は100%であった。この後、重合停止剤としてメタノール127.2ミリモルを添加してよく混合し反応を停止した。得られた反応液の一部を取り出し、実施例1と同様の測定を行なった。これらの値は、表2に示した。以下の操作は、実施例1と同様にして、比較例3のブロック共重合体組成物を回収し、ペレットとして、比較例3のフィルムを得て、このフィルムについて測定を行なった。その結果は表2に示す。
スチレン、n−ブチルリチウム、TMEDA、イソプレン、テトラクロロシランおよびメタノールの量を、それぞれ表1に示すように変更したこと以外は実施例1と同様にして、比較例4のブロック共重合体組成物を回収し、ペレットとして、比較例4のフィルムを得た。比較例4のブロック共重合体組成物およびフィルムについては、実施例1と同様の測定を行った。その結果を表2に示す。
耐圧反応器に、シクロヘキサン23.3kg、N,N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン(以下、TMEDAと称する)4.80ミリモルおよびスチレン1.55kgを添加し、40℃で攪拌しているところに、n−ブチルリチウム160.8ミリモルを添加し、50℃に昇温しながら1時間重合した。スチレンの重合転化率は100%であった。引き続き、50〜60℃を保つように温度制御しながら、反応器にイソプレン5.20kgを1時間にわたり連続的に添加した。イソプレンの添加を完了した後、さらに1時間重合した。イソプレンの重合転化率は100%であった。次いで、テトラクロロシラン7.2ミリモルを添加し、30分間カップリング反応を行い、ブロック共重合体Rとなる分岐状のスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を形成させた。この後、ジメチルジクロロシラン50.6ミリモルを添加して、さらに1時間カップリング反応を行い、ブロック共重合体Qとなる直鎖状のスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を形成させた。この後、50〜60℃を保つように温度制御しながら、スチレン3.25kgを1時間にわたり連続的に添加した。スチレンの添加を完了した後、さらに1時間重合し、ブロック共重合体Pとなる直鎖状で非対称なスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を形成させた。スチレンの重合転化率は100%であった。この後、重合停止剤としてメタノール321.6ミリモルを添加してよく混合し反応を停止した。なお、反応に用いた各試剤の量は、表3にまとめた。得られた反応液の一部を取り出し、各ブロック共重合体およびブロック共重合体組成物の重量平均分子量、各ブロック共重合体の重量比、各スチレン重合体ブロックの重量平均分子量、各イソプレン重合体ブロックの重量平均分子量、各ブロック共重合体のスチレン単位含有量、ブロック共重合体組成物のスチレン単位含有量ならびにイソプレン重合体ブロックのビニル結合含有量を求めた。これらの値は、表4に示した。
スチレン、n−ブチルリチウム、TMEDA、ジメチルジクロロシラン、テトラメトキシシラン、およびメタノールの量を、それぞれ表3に示すように変更したこと以外は実施例4と同様にして、実施例5のブロック共重合体組成物を回収し、ペレットとして、実施例5のフィルムを得た。実施例5のブロック共重合体組成物およびフィルムについては、実施例4と同様の測定を行った。その結果を表4および表5に示す。
耐圧反応器に、シクロヘキサン23.3kg、TMEDA1.9ミリモルおよびスチレン1.50kgを添加し、40℃で攪拌しているところに、n−ブチルリチウム128.8ミリモルを添加し、50℃に昇温しながら1時間重合した。スチレンの重合転化率は100%であった。引き続き、50〜60℃を保つように温度制御しながら、反応器にイソプレン7.00kgを1時間にわたり連続的に添加した。イソプレンの添加を完了した後、さらに1時間重合した。イソプレンの重合転化率は100%であった。この後、50〜60℃を保つように温度制御しながら、スチレン1.50kgを1時間にわたり連続的に添加した。スチレンの添加を完了した後、さらに1時間重合し、スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体を形成させた。スチレンの重合転化率は100%であった。この後、重合停止剤としてメタノール257.6ミリモルを添加してよく混合し反応を停止した。得られた反応液の一部を取り出し、実施例4と同様の測定を行なった。これらの値は、表4に示した。以下の操作は、実施例4と同様にして、比較例5のブロック共重合体組成物を回収し、ペレットとして、比較例5のフィルムを得て、このフィルムについて測定を行なった。その結果を表5に示す。
スチレン、n−ブチルリチウム、TMEDA、イソプレンおよびメタノールの量を、それぞれ表3に示すように変更したこと以外は比較例5と同様にして、比較例6および比較例7のブロック共重合体組成物を回収し、ペレットとして、比較例6および比較例7のフィルムを得た。比較例6および比較例7のブロック共重合体組成物およびフィルムについては、実施例4と同様の測定を行った。その結果を表4および表5に示す。
耐圧反応器に、シクロヘキサン23.3kg、TMEDA4.50ミリモルおよびスチレン3.14kgを添加し、40℃で攪拌しているところに、n−ブチルリチウム80.0ミリモルを添加し、50℃に昇温しながら1時間重合し、ついでn−ブチルリチウム220.0ミリモルを添加し、続いてスチレン1.99kgを30分にわたり連続添加し、重合を1時間継続した。スチレンの重合転化率は100%であった。引き続き、50〜60℃を保つように温度制御しながら、反応器にイソプレン2.88kgを1時間にわたり連続的に添加した。イソプレンの添加を完了した後、さらに1時間重合した。イソプレンの重合転化率は100%であった。さらに次いで、スチレン1.99kgを30分間連続添加し、スチレンの添加を完了した後、さらに1時間重合し、2種の直鎖状のスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を形成させた。スチレンの重合転化率は100%であった。この後、重合停止剤としてメタノール600.0ミリモルを添加してよく混合し反応を停止した。得られた反応液の一部を取り出し、実施例4と同様の測定を行なった。これらの値は、表4に示した。以下の操作は、実施例4と同様にして、比較例8のブロック共重合体組成物を回収し、ペレットとして、比較例8のフィルムを得て、このフィルムについて測定を行なった。その結果を表5に示す。
スチレン、n−ブチルリチウム、TMEDA、イソプレンおよびメタノールの量を、それぞれ表3に示すように変更したこと以外は比較例8と同様にして、比較例9および比較例10のブロック共重合体組成物を回収し、ペレットとして、比較例9および比較例10のフィルムを得た。比較例9および比較例10のブロック共重合体組成物およびフィルムについては、実施例4と同様の測定を行った。その結果を表4および表5に示す。
Claims (6)
- 下記の一般式(A)で表されるブロック共重合体Aと、下記の一般式(B)で表されるブロック共重合体Bとを含有してなるブロック共重合体組成物であって、ブロック共重合体Aとブロック共重合体Bとの重量比(A/B)が36/64〜85/15であり、
ブロック共重合体組成物の重合体成分の全繰返し単位において、芳香族ビニル単量体単位が占める割合が27〜70重量%であるブロック共重合体組成物。
Ar1a−Da−Ar2a (A)
(Arb−Db)n−X (B)
(一般式(A)および(B)において、Ar1aおよびArbは、それぞれ、重量平均分子量が6000〜15000の芳香族ビニル重合体ブロックであり、Ar2aは、重量平均分子量が40000〜400000の芳香族ビニル重合体ブロックであり、DaおよびDbは、それぞれ、ビニル結合含有量が1〜20モル%の共役ジエン重合体ブロックであり、Xはカップリング剤の残基であり、nは3以上の整数である。) - 請求項1に記載のブロック共重合体組成物を成形してなるフィルム。
- 下記の(1)〜(5)の工程からなる、請求項1に記載のブロック共重合体組成物の製造方法。
(1):溶媒中で重合開始剤を用いて、芳香族ビニル単量体を重合する工程
(2):上記(1)の工程で得られる活性末端を有する芳香族ビニル重合体を含有する溶液に、共役ジエン単量体を添加する工程
(3):上記(2)の工程で得られる活性末端を有する芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体を含有する溶液に、その活性末端に対して官能基が1モル当量未満となる量で、3官能以上のカップリング剤を添加し、ブロック共重合体Bを形成する工程
(4):上記(3)の工程で得られる溶液に、芳香族ビニル単量体を添加し、ブロック共重合体Aを形成する工程
(5):上記(4)の工程で得られる溶液から、ブロック共重合体組成物を回収する工程 - 下記の一般式(P)で表されるブロック共重合体P、下記の一般式(Q)で表されるブロック共重合体Q、および下記の一般式(R)で表されるブロック共重合体Rを含有してなり、
ブロック共重合体Pの量と、ブロック共重合体Qおよびブロック共重合体Rの合計量との重量比(P/(Q+R))が、10/90〜80/20であり、
ブロック共重合体Qの量と、ブロック共重合体Rの量との重量比(Q/R)が、15/85〜85/15であり、
ブロック共重合体組成物の重合体成分の全繰返し単位において、芳香族ビニル単量体単位が占める割合が27〜70重量%であり、
ブロック共重合体P〜R以外の重合体成分の含有量が、重合体成分全体に対して、20重量%以下であるブロック共重合体組成物。
Ar1p−Dp−Ar2p (P)
(Arq−Dq)2−Xq (Q)
(Arr−Dr)m−Xr (R)
(一般式(P)、(Q)、および(R)において、Ar1p、Arq、およびArrは、それぞれ、重量平均分子量が6000〜20000の芳香族ビニル重合体ブロックであり、Ar2pは、重量平均分子量が40000〜400000の芳香族ビニル重合体ブロックであり、Dp、Dq、およびDrは、それぞれ、ビニル結合含有量が1〜20モル%の共役ジエン重合体ブロックであり、Xqは、単結合、またはカップリング剤の残基であり、Xrは、カップリング剤の残基であり、mは3以上の整数である。) - 請求項4に記載のブロック共重合体組成物を成形してなるフィルム。
- 下記の(6)〜(10)の工程からなる、請求項4に記載のブロック共重合体組成物の製造方法。
(6):溶媒中で重合開始剤を用いて、芳香族ビニル単量体を重合する工程
(7):上記(6)の工程で得られる活性末端を有する芳香族ビニル重合体を含有する溶液に、共役ジエン単量体を添加する工程
(8):上記(7)の工程で得られる活性末端を有する芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体を含有する溶液に、その活性末端に対して官能基の総量が1モル当量未満となる量で、2官能のカップリング剤、および3官能以上のカップリング剤を添加し、ブロック共重合体Q、およびブロック共重合体Rを形成する工程
(9):上記(8)の工程で得られる溶液に、芳香族ビニル単量体を添加し、ブロック共重合体Pを形成する工程
(10):上記(9)の工程で得られる溶液から、ブロック共重合体組成物を回収する工程
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