[go: up one dir, main page]

JP5664760B2 - 電子部品の実装構造 - Google Patents

電子部品の実装構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5664760B2
JP5664760B2 JP2013500936A JP2013500936A JP5664760B2 JP 5664760 B2 JP5664760 B2 JP 5664760B2 JP 2013500936 A JP2013500936 A JP 2013500936A JP 2013500936 A JP2013500936 A JP 2013500936A JP 5664760 B2 JP5664760 B2 JP 5664760B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic component
outer peripheral
metal substrate
mounting structure
ceramic layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013500936A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2012114857A1 (ja
Inventor
三浦 忠将
忠将 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2013500936A priority Critical patent/JP5664760B2/ja
Publication of JPWO2012114857A1 publication Critical patent/JPWO2012114857A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5664760B2 publication Critical patent/JP5664760B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N10/00Thermoelectric devices comprising a junction of dissimilar materials, i.e. devices exhibiting Seebeck or Peltier effects
    • H10N10/80Constructional details
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C1/00Details
    • H01C1/01Mounting; Supporting
    • H01C1/014Mounting; Supporting the resistor being suspended between and being supported by two supporting sections
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C1/00Details
    • H01C1/14Terminals or tapping points or electrodes specially adapted for resistors; Arrangements of terminals or tapping points or electrodes on resistors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C1/00Details
    • H01C1/14Terminals or tapping points or electrodes specially adapted for resistors; Arrangements of terminals or tapping points or electrodes on resistors
    • H01C1/144Terminals or tapping points or electrodes specially adapted for resistors; Arrangements of terminals or tapping points or electrodes on resistors the terminals or tapping points being welded or soldered
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C7/00Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
    • H01C7/008Thermistors
    • H10W72/20
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C1/00Details
    • H01C1/14Terminals or tapping points or electrodes specially adapted for resistors; Arrangements of terminals or tapping points or electrodes on resistors
    • H01C1/1406Terminals or electrodes formed on resistive elements having positive temperature coefficient
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C1/00Details
    • H01C1/14Terminals or tapping points or electrodes specially adapted for resistors; Arrangements of terminals or tapping points or electrodes on resistors
    • H01C1/1413Terminals or electrodes formed on resistive elements having negative temperature coefficient

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Thermistors And Varistors (AREA)
  • Details Of Resistors (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Power Engineering (AREA)

Description

本発明は、金属基材と半導体セラミック層と分割電極とを有する電子部品が、被実装体に実装された実装構造に関する。
従来、保護回路中に温度センサなどとして使用されるNTCサーミスタあるいはPTCサーミスタとしては特許文献1に示されるものが知られている。特許文献1に示されるサーミスタは、電極を兼ねた平板状金属基板と、その一方主面に形成された感温抵抗体膜と、感温抵抗体膜上に形成された1つの電極膜とからなる。
しかしながら、上述のサーミスタは、平板状金属基板を一方の電極とし、最上層に形成されている1つの電極膜を他方の電極としている構造を有する。このため、このサーミスタを基板等に実装する場合、電極膜への電気的接続はワイヤボンディングに寄らざるを得ず、極小スペースへの実装は不可能であった。たとえば、このようなサーミスタを、プリント配線基板上に実装されたIC部品の温度センサとして利用する場合、プリント配線基板とIC部品との間には150〜200μmの微小な隙間が生じており、サーミスタをこの隙間に実装することが好ましい。しかし、ワイヤボンディングによる実装では、このような微小な隙間への実装は実質困難である。
そこで、本発明者は先にPCT出願済み(PCT/JP2010/64089)の発明をなした。具体的に説明すると、金属基材と、前記金属基材上に形成されたサーミスタ薄膜層と、前記サーミスタ薄膜層上に形成された一対の分割電極とを設ける。上記のような形状であれば、プリント配線基板上にリフロー等の方法により、はんだ実装ができる。はんだ実装をする場合、一般的にははんだ濡れ性を向上させるため、分割電極にめっき膜が形成することになる。このような構造を有する場合、分割電極側をプリント配線基板上に形成されたランドに実装しようとすると、ランドから金属基材の表面に向けてはんだの濡れあがりが生じ、はんだが分割電極と金属基材とを導通させる問題が生じてしまう。その結果、ショート不良が生じてしまう。
特開昭61−245502公報
そこで、本発明の目的は、はんだ付け実装が可能であると共に、金属基材へのはんだの濡れあがりが生じにくい電子部品の実装構造を提供することにある。
本発明の第1の発明は、金属基材と、前記金属基材上に形成された半導体セラミック層と、前記半導体セラミック層上に形成された一対の分割電極と、前記分割電極及び前記金属基材に形成されためっき膜と、を備えた電子部品と、前記電子部品のそれぞれの前記分割電極が接続される複数のランドが形成された被実装体と、を備えた電子部品の実装構造であって、前記金属基材の厚みが10〜80μmであり前記半導体セラミック層の厚みが1〜10μmであり、前記分割電極に接続される前記ランドの外周端部の位置が、前記分割電極の表面に形成された前記めっき層の外周端部の位置よりも内側に位置し、さらに前記分割電極の外周端部の位置よりも内側に位置することを特徴とする。
上述のように、ランドの外周端部の位置が、分割電極の外周端部の位置よりも電子部品の内側に位置するため、ランド上に付与されたはんだが金属基材の外周側に達しにくくなり、金属基材の表面に形成されためっき膜へ、はんだが濡れあがるのを防止することができる。
また、上記のような電子部品の場合、低背化できるため、200μm以下の極小スペースであっても実装をすることができるとともに、薄膜の半導体セラミック層と金属基材とを一体化していることで、フレキシブル性が付与される。このため、電子部品に応力が加わったとしても、半導体セラミック層部分にクラックが生じにくく、実装スペースに凹凸・段差などがある場合であっても、実装可能である。このようなフレキシブル性を有する電子部品の場合、被実装体に実装する際に、電子部品に応力が加わると、金属基材の外周側の位置が厚み方向に変形しやすく、金属基材の外周端部とランドとの位置が近くなりがちである。その結果、金属基材の表面にはんだが濡れあがりやすくなる。しかし、本発明の第1の構造を有すれば、はんだの濡れあがりを十分に防止することができる。すなわち、本発明は、フレキシブル性を有する上記の条件を備える電子部品において特に有用である。
また、前記ランドの平面面積は、前記分割電極の平面面積よりも小さいことが好ましい(第2の発明)。
ランドの平面面積が、分割電極の平面面積よりも小さいので、ランド上に付与されたはんだが金属基材の外周側により達しにくくなり、金属基材へはんだが濡れあがるのをより防止することができる。
前記電子部品の前記金属基材は、金属粉ペーストからシート状に形成され、前記半導体セラミック層は、セラミックスラリーからシート状に形成されていることが好ましい(第の発明)。
また、前記シート状の金属基材と前記シート状の半導体セラミック層は、一体的に積層した状態で焼成されたものであることが好ましい(第の発明)。
このような構成の場合、フレキシブル性が確実に得られると共に、セラミック層にクラック等の発生しにくい電子部品が提供できる。
また、前記半導体セラミック層の少なくとも分割電極が形成されている面に、絶縁材料からなる保護層が形成されていることが好ましい(第の発明)。
上述の構成が形成された場合、分割電極上に形成されためっき膜と、金属基材とを確実に絶縁することができる。これにより、ランド上に付与されたはんだが金属基材の外周側に達することはなく、金属基材の表面にはんだが濡れあがるのを確実に防止することができる。
また、前記金属基材の表面にめっき膜が形成されていることが好ましい(第の発明)。
電界めっきによりめっき膜を形成した場合、製造工程が容易であり、緻密なめっき膜が形成できて好ましい。しかしながら、分割電極に電界めっきによりめっき膜を形成する場合、金属からなる金属基材にもめっき膜が形成される。この場合、同一のめっき膜が分割電極と金属基材の両方に形成されているため、金属基材上のめっき膜の表面に向けてはんだの濡れあがりがより生じやすくなる。しかし、本発明の第1または第2の構造を有すれば、はんだの濡れあがりを十分に防止することができる。すなわち、本発明は、金属基材の表面にめっき膜が形成された上記の条件を備える電子部品において特に有用である
この発明により、はんだ付け実装が可能であると共に、金属基材の表面へのはんだの濡れあがりが生じにくく、ショート不良が発生しにくい。
本発明の第1実施形態であるフレキシブルサーミスタの実装構造を示す断面図である。 (a)第1実施形態のフレキシブルサーミスタ1Aの平面図、(b)第1実施形態のフレキシブルサーミスタ1Aの断面図である。 第1実施形態のフレキシブルサーミスタ1Aの等価回路である。 第1実施形態のフレキシブルサーミスタ1Aに流れる電流の経路を示す図である。 第1実施形態のフレキシブルサーミスタ1Aの製造方法の例を示す図である。 本発明の第2実施形態であるフレキシブルサーミスタの実装構造を示す断面図である。
(第1実施例)
図1は、この発明の第1の実施形態による電子部品の実装構造を示す断面図である。電子部品の一実施例としてフレキシブルサーミスタ1Aを用いて説明する。
本発明のフレキシブルサーミスタ1Aの実装構造は、金属基材11と、金属基材11上に形成された半導体セラミック層15と、半導体セラミック層15上に形成された一対の分割電極21、22と、を備えるフレキシブルサーミスタ1Aと、該フレキシブルサーミスタ1Aのそれぞれの分割電極21、22が接続される複数のランド31、32が形成された被実装体としてのプリント配線基板30とが構成されている。分割電極21、22の表面にはNiめっき膜23、Snめっき膜24が順に形成されている。また、金属基材11の表面にもNiめっき膜23´、Snめっき膜24´が形成されている。これは電界めっきにより分割電極表面にNiめっき膜23、Snめっき膜24を形成する場合、金属基材11上にも必然的に形成されてしまうことによる。なお、電界めっきを用いなければ、Niめっき膜23´、Snめっき膜24´は必ずしも形成しなくてもよい。ここでは、半導体セラミック層15の表面に保護層16が形成されているが、この保護層は必ずしも形成する必要はない。
ここで、本発明は、ランド31、32の外周端部の位置が分割電極21、22の外周端部の位置よりも、内側に位置することを特徴としている。このように構成することで、はんだ33を塗布するランド31、32の外周端部の位置が、金属基材11の外周端部の位置よりも遠いことになる。このため、分割電極21、22に形成されたNiめっき膜23、Snめっき膜24上にはんだが塗布されたとしても、金属基材11の外周端部の位置と離れているため、はんだ33が金属基材11または金属基材11の外周端部に形成されたNiめっき膜23´、Snめっき膜24´に濡れあがってしまうことを防ぐことができる。
ここで、金属基材11の外周端部とは、金属基材11の側面及び端面の外周端のことを示す。また、分割電極21、22の外周端部とは、分割電極21、22の平面方向の外周端部であり、金属基材11の外周端部と隣り合う位置にある外周端部を示す。また、ランド31、32の外周端部はプリント配線基板30と平行な平面方向の外周端部であり、金属基材11の外周端部と隣り合う位置にある外周端部を示す。本発明は、ランド31、32の外周端部の位置が、分割電極21、22の外周端部の位置よりも内側、すなわち金属基材11の外周端部から見て内側に位置することが特徴である。さらに、ランド31、32の平面面積が分割電極21、22の平面面積よりも小さい方が、ランド31、32と金属基材11との間の距離を離すことができ、はんだ33を分割電極21、22上のNiめっき膜23、Snめっき膜24の位置で留めることができることになる。したがって、はんだ33の濡れあがりを防止することができる。
なお、通常、プリント配線基板30に設けられるランド31、32は、接続される分割電極21、22よりも大きな平面面積を有するように設計されることが多い。これは電子部品を実装した際の位置ずれを吸収し、実装の自由度を高めるためである。一方、本願発明は金属基材11が被実装体に近かったり、金属基材11の表面にNiめっき膜23´、Snめっき膜24´が形成されているため、ランド31、32の外周端部が金属基材11の外周端部に近づき、はんだ33が濡れあがりやすくなることから、敢えて分割電極21、22に接続されるランド31、32の外周端部の位置を、分割電極21、22の外周端部の位置よりも、内側に位置させることで、はんだ33が金属基板11に濡れあがりにくいということを見出したのであり、新たな知見である。
以下、本発明の電子部品として好適なフレキシブルサーミスタ、及び、その製造方法について、より具体的に説明する。
図2(A)はフレキシブルサーミスタ1Bの模式平面図、図2(B)はその正面図である。フレキシブルサーミスタ1Bは、フレキシブルサーミスタ1Aをより簡素化したものである。このフレキシブルサーミスタ1Bは、金属基材11と、この金属基材11上に形成された半導体セラミック層15と、この半導体セラミック層15上に形成された一対の分割電極21,22とを備えている。金属基材11は金属粉ペーストのシート状形成体が焼成されたもの、半導体セラミック層15はセラミックスラリーのシート状形成体が焼成されたもの、分割電極21,22は電極材料ペーストが焼成されたものである。前記金属粉ペーストのシート状形成体、セラミックスラリーのシート状形成体および電極ペーストは、これら三者が一体的に焼成されたものである。なお、少なくとも金属基材11と半導体セラミック層15とが一体焼成されればよい。
金属基材11の厚みは10〜80μm程度、半導体セラミック層15の厚みは1〜10μm程度、分割電極21,22の厚みは0.1〜10μm程度であり、フレキシブルサーミスタ1A全体の厚みは10〜100μm程度である。
半導体セラミック層15としては、Mn,Ni、Fe、Ti、Co、Al、Znなどを任意の組合せで適量含むNTC特性を有するセラミック材料を用いることができる。ここでは前記遷移金属元素の酸化物を用いて混合されるが、前記元素の炭酸塩、水酸化物などを出発原料として用いてもよい。金属基材11及び分割電極21,22としては、Ag、Pd、Pt、Auなどの貴金属またはCu、Ni、Al、W,Tiなどの卑金属の単体、さらにはこれらを含む合金を用いることができる。
金属基材11や半導体セラミック層15をシート状に形成する方法としてはドクターブレード法が一般的であるが、スクリーン印刷、グラビア印刷、インクジェット方式であってもよい。分割電極21,22はスクリーン印刷法、スパッタリング、蒸着法などで形成することができる。
図3は前記フレキシブルサーミスタ1Bの等価回路である。分割電極21,22が入出力端子となり、抵抗R1、R2は半導体セラミック層15によって形成されるとともに、金属基材11を介して電気的に直列に接続されている。すなわち、分割電極21,22と金属基材11との間の厚み方向に挟まれる半導体セラミック層15による抵抗R1,R2でサーミスタ回路が構成される。
図4は前記フレキシブルサーミスタ1Bに流れる電流の経路を示す図である。半導体セラミック層15の表面に分割電極21,22が形威されているため、図4に矢印で示すように、分割電極21,22に接している部分の半導体セラミック層15と金属基材11を通じる経路で電流が流れる。フレキシブルサーミスタ1Aの撓みやマウンタでの実装時には半導体セラミック層15の中央部分にクラックが発生しやすい。しかし、仮に、半導体セラミック層15の中央部分にクラックが発生したとしても、その部分は通電経路ではないので、フレキシブルサーミスタ1Aとしての電気的特性に影響を及ぼすことはない。
図5は前記フレキシブルサーミスタ1Aの製造方法の例を示す図である。
まず、半導体セラミック層15の原料として、Mn−Ni−Fe−Ti等の酸化物を所定の配合(抵抗率が104Ωcmとなることを目標とする)となるように秤量し、ジルコニアなどの粉砕媒体を用いてボールミルにより十分に湿式粉砕し、その後、所定の温度で仮焼してセラミック粉末を得る。
前記セラミック粉末に有機バインダを添加し、湿式で混合処理を行ってスラリー状とし、得られたスラリーをPET製のキャリアフィルム31上にドクターブレード法により、焼成後の厚みが1〜15μmの半導体セラミック層15となるセラミックグリーンシートを得る。このセラミックグリーンシート上にAg−Pdを主成分とした金属基材用ペーストをドクターブレード法にて、焼成後の厚みが5〜100μmの金属基材11となる金属基材シートを形成する(図5(b)参照)。続いて、フィルム31、シート15、11を多数個取りのマザーシートとなる寸法にカットし、シート15、11をフィルム31から剥離する(図5(c)参照)。その後、セラミックグリーンシート上に分割電極21、22となるAg-Pdペーストをスクリーン印刷し、積層体を得る(図5(d)参照)。
次に、得られた積層体のマザーシートを1単位のサーミスタに個片カットする(図5(e))。得られた1単位の個片を、サーミスタジルコニア製の匣に収容し、脱バインダ処理を行った後、所定温度(例えば900〜1300℃)で焼成する。
以上の工程で、金属基材11、半導体セラミック層15および分割電極21,22からなるフレキシブルサーミスタ1Aを得る。
(実験例1)
実験例1においては、以下の方法で作成したフレキシブルサーミスタについて、評価を行なった。
まず、MnO3、NiO、Fe23、TiO2を、抵抗率が104Ωcmとなるように秤量し、ボールミルにより、ジルコニアなどの粉砕媒体を用いて、十分に湿式粉砕し、その後、700℃で仮焼し、Mn−Ni−Fe−Tiの酸化物からなるセラミック仮焼粉末を得た。
次に、この仮焼粉末に、有機バインダ、分散剤および水を加えて、ジルコニアボールとともに、数時間混合してスラリー状とし、得られたスラリーをドクターブレード法により焼成後の厚みが5μmとなるセラミックグリーンシートを得た。
得られたセラミックグリーンシート状にAg−Pdを主成分とした金属基材用ペーストをドクターブレード法にて、焼成後の厚みが30μmとなる金属基材シートを形成してマザーシートとした。その後、セラミックグリーンシート上にAg−Pdペーストをスクリーン印刷し、分割電極を形成した。
次に、分割電極を形成した各マザーシートを一単位のサーミスタにカットし、ジルコニア製のサヤに収容し、脱バインダ処理を行った後、1100℃で焼成した。これにて、金属基材、サーミスタ層、分割電極からなるフレキシブルサーミスタが得られた。
次に、焼成したサーミスタにNiめっき膜、及びSnめっき膜を電解めっきにて実施した。その結果、金属基材の表面及び分割電極の表面にNiめっき膜とSnめっき膜とが順次形成した。
得られたフレキシブルサーミスタの分割電極側を、ガラスエポキシ基板上に形成されたCu金属材料からなりAuめっきが形成されたランドに配置し、Sn−Ag−Cuを主成分とする鉛フリーはんだを用いて、リフロー炉にてピーク260℃の条件ではんだ実装を行った。
なお、得られたフレキシブルサーミスタの外周寸法は、1.0mm×0.5mm×0.040mmである。また、形成された分割電極の寸法、ランドの寸法、金属基材の外周端部から分割電極の外周端部までの距離a、分割電極の外周端部からランドの外周端部までの距離b、金属基材の外周端部からランドの外周端部までの距離cはそれぞれ表1に示される値になっている。
そしてはんだ実装した後のフレキシブルサーミスタについて、直流抵抗値を25℃の液槽中で直流4端子法により測定し、ショート不良の発生率を評価した。評価数は1000個であり、(ショート発生個数/1000個)×100(%)によりショート不良発生率を算出した。
Figure 0005664760
上記からわかるように、ランドの外周端部の位置が、分割電極の外周端部の位置よりも、金属基材の外周端部よりも外側にある試料1、もしくは同じである試料2の場合、ショート不良が発生することがわかった。一方、ランドの外周端部の位置が、分割電極の外周端部の位置よりも、金属基材の外周端部よりも内側に位置している試料3〜5であれば、ショート不良発生率が0%であることがわかる。これは、金属基材の外周端部からランドの外周端部までの距離を十分に保つことができるためである。
(第2実施例)
図6は、この発明の第2の実施形態による電子部品2Aの実装構造を示す断面図である。フレキシブルサーミスタ2Aは、金属基材11の分割電極21、22が形成されている面以外の面全体に絶縁材料からなる保護層16´が形成されている。これにより、分割電極21、22上に形成されたNiめっき膜23、Snめっき膜24と、金属基材11とを確実に絶縁することができる。これにより、ランド31、32上に付与されたはんだ33が金属基材11の外周側に達することはなく、金属基材11へのはんだ33の濡れあがりを確実に防止することができる。
1A・・・フレキシブルサーミスタ
11・・・金属基材
15・・・サーミスタ層
16・・・保護層
21,22・・・分割電極
23・・・Niめっき膜
24・・・Snめっき膜
30・・・プリント配線基板
31,32・・・ランド
33・・・はんだ

Claims (6)

  1. 金属基材と、前記金属基材上に形成された半導体セラミック層と、前記半導体セラミック層上に形成された一対の分割電極と、前記分割電極及び前記金属基材に形成されためっき膜と、を備えた電子部品と、
    前記電子部品のそれぞれの前記分割電極が接続される複数のランドが形成された被実装体と、を備えた電子部品の実装構造であって、
    前記金属基材の厚みが10〜80μmであり、
    前記半導体セラミック層の厚みが1〜10μmであり、
    前記分割電極に接続される前記ランドの外周端部の位置が、前記分割電極の表面に形成された前記めっき層の外周端部の位置よりも内側に位置し、さらに前記分割電極の外周端部の位置よりも内側に位置することを特徴とする電子部品の実装構造。
  2. 前記ランドの平面面積が、前記分割電極の平面面積よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の電子部品の実装構造。
  3. 前記電子部品の前記金属基材は金属粉ペーストからシート状に形成され、前記半導体セラミック層はセラミックスラリーからシート状に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子部品の実装構造。
  4. 前記シート状の金属基材と前記シート状の半導体セラミック層は一体的に積層した状態で焼成されたものであることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の電子部品の実装構造。
  5. 前記半導体セラミック層の少なくとも分割電極が形成されている面に絶縁材料からなる保護層が形成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の電子部品の実装構造。
  6. 前記金属基材の表面にめっき膜が形成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の電子部品の実装構造。
JP2013500936A 2011-02-24 2012-02-07 電子部品の実装構造 Expired - Fee Related JP5664760B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013500936A JP5664760B2 (ja) 2011-02-24 2012-02-07 電子部品の実装構造

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011038764 2011-02-24
JP2011038764 2011-02-24
PCT/JP2012/052655 WO2012114857A1 (ja) 2011-02-24 2012-02-07 電子部品の実装構造
JP2013500936A JP5664760B2 (ja) 2011-02-24 2012-02-07 電子部品の実装構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2012114857A1 JPWO2012114857A1 (ja) 2014-07-07
JP5664760B2 true JP5664760B2 (ja) 2015-02-04

Family

ID=46720643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013500936A Expired - Fee Related JP5664760B2 (ja) 2011-02-24 2012-02-07 電子部品の実装構造

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9184362B2 (ja)
EP (1) EP2680301B1 (ja)
JP (1) JP5664760B2 (ja)
CN (1) CN103380492B (ja)
WO (1) WO2012114857A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2680278B1 (en) * 2011-02-24 2016-11-09 Murata Manufacturing Co., Ltd. Mounting structure for electronic components
DE102011109007A1 (de) * 2011-07-29 2013-01-31 Epcos Ag Verfahren zum Herstellen eines elektrischen Bauelements und elektrisches Bauelement
KR101670140B1 (ko) * 2014-12-15 2016-10-27 삼성전기주식회사 저항 소자, 그 제조방법 및 저항 소자의 실장 기판
JP6330924B2 (ja) * 2015-02-06 2018-05-30 株式会社村田製作所 パワー半導体モジュール
JP6668617B2 (ja) * 2015-06-04 2020-03-18 富士電機株式会社 サーミスタ搭載装置およびサーミスタ部品
JP6512385B2 (ja) 2017-02-21 2019-05-15 株式会社村田製作所 Rfidタグ

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61242002A (ja) * 1985-04-19 1986-10-28 松下電器産業株式会社 薄膜サ−ミスタ
JPS61245502A (ja) * 1985-04-23 1986-10-31 松下電器産業株式会社 薄膜サ−ミスタ
JPS6310502U (ja) * 1986-07-07 1988-01-23
JPS63169793A (ja) * 1987-01-07 1988-07-13 株式会社村田製作所 プリント基板へのチツプ部品の取付構造
JPH0438892A (ja) * 1990-06-01 1992-02-10 Mitsubishi Electric Corp チップ部品の実装方法及び印刷配線板
JPH06209158A (ja) * 1993-01-12 1994-07-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 印刷配線板
JPH06302406A (ja) * 1993-04-19 1994-10-28 Mitsubishi Materials Corp チップ型サーミスタ及びその製造方法
JPH1154301A (ja) * 1997-08-07 1999-02-26 Murata Mfg Co Ltd チップ型サーミスタ
JP2003007510A (ja) * 2002-06-19 2003-01-10 Mitsubishi Materials Corp チップ型サーミスタ

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0740509B2 (ja) * 1984-07-24 1995-05-01 松下電器産業株式会社 発熱体
JPS61193401A (ja) * 1985-02-21 1986-08-27 株式会社村田製作所 チツプ形正特性サ−ミスタ
JPH01215034A (ja) * 1988-02-24 1989-08-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体装置
JP2005094243A (ja) * 2003-09-16 2005-04-07 Toyo Commun Equip Co Ltd 多重モード圧電フィルタ素子、表面実装用フィルタ、圧電振動素子、及び表面実装用圧電振動子
JP4265578B2 (ja) * 2005-06-30 2009-05-20 オムロン株式会社 回路基板
US8198186B2 (en) * 2008-12-31 2012-06-12 Stats Chippac, Ltd. Semiconductor device and method of confining conductive bump material during reflow with solder mask patch
EP2472529B1 (en) * 2009-08-28 2017-09-27 Murata Manufacturing Co., Ltd. Thermistor and method for producing same

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61242002A (ja) * 1985-04-19 1986-10-28 松下電器産業株式会社 薄膜サ−ミスタ
JPS61245502A (ja) * 1985-04-23 1986-10-31 松下電器産業株式会社 薄膜サ−ミスタ
JPS6310502U (ja) * 1986-07-07 1988-01-23
JPS63169793A (ja) * 1987-01-07 1988-07-13 株式会社村田製作所 プリント基板へのチツプ部品の取付構造
JPH0438892A (ja) * 1990-06-01 1992-02-10 Mitsubishi Electric Corp チップ部品の実装方法及び印刷配線板
JPH06209158A (ja) * 1993-01-12 1994-07-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 印刷配線板
JPH06302406A (ja) * 1993-04-19 1994-10-28 Mitsubishi Materials Corp チップ型サーミスタ及びその製造方法
JPH1154301A (ja) * 1997-08-07 1999-02-26 Murata Mfg Co Ltd チップ型サーミスタ
JP2003007510A (ja) * 2002-06-19 2003-01-10 Mitsubishi Materials Corp チップ型サーミスタ

Also Published As

Publication number Publication date
WO2012114857A1 (ja) 2012-08-30
CN103380492B (zh) 2016-04-27
EP2680301A4 (en) 2016-05-25
EP2680301A1 (en) 2014-01-01
US20130328153A1 (en) 2013-12-12
JPWO2012114857A1 (ja) 2014-07-07
CN103380492A (zh) 2013-10-30
EP2680301B1 (en) 2020-05-06
US9184362B2 (en) 2015-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5375963B2 (ja) サーミスタ及びその製造方法
JP5668837B2 (ja) 電子部品の実装構造
JP5664760B2 (ja) 電子部品の実装構造
JP5206440B2 (ja) セラミック電子部品
JP6369875B2 (ja) チップ抵抗器
CN101325095B (zh) 陶瓷电子部件
JP5768272B2 (ja) チップ部品およびその製造方法
JP6777065B2 (ja) 積層電子部品
JP2018074143A (ja) 抵抗素子及び抵抗素子アセンブリ
JP6911754B2 (ja) 電子部品および積層セラミックコンデンサ
JP2004200373A (ja) 電子部品および製造方法
JP6777066B2 (ja) 積層電子部品
JP6119513B2 (ja) 電子部品
JP6260169B2 (ja) セラミック電子部品
JP4295202B2 (ja) チップ部品及びチップ部品の製造方法
JP2018082139A (ja) チップ抵抗素子及びチップ抵抗素子アセンブリー
JP2007013215A (ja) 積層型チップバリスタ及びその製造方法、並びに積層型素子
JP6149649B2 (ja) セラミック電子部品
KR101843252B1 (ko) 칩 저항 소자 및 칩 저항 소자 어셈블리
JP5304772B2 (ja) チップバリスタ及びチップバリスタの製造方法
JP2015065333A (ja) セラミック電子部品

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140603

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140718

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141124

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5664760

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees