JP5484035B2 - 粘着剤組成物及び光学フィルム - Google Patents
粘着剤組成物及び光学フィルムInfo
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Description
前記アクリル系共重合体(A)100重量部に対して、5重量部以上30重量部以下、添加されるイソシアネート化合物(B)と、
ジルコニウム化合物(C)と、
キレート剤(D)と
を含む粘着剤組成物。
(2)前記アクリル系共重合体(A)100重量部に対して、0.001重量部以上0.1重量部以下、添加されるジルコニウム化合物(C)と、
前記ジルコニウム化合物(C)の重量に対して50倍量以上、添加されるキレート剤(D)とを含む前記(1)に記載の粘着剤組成物。
(3)前記アクリル系共重合体(A)は、前記反応性官能基としてのカルボキシル基を含有するカルボキシル基含有単量体0.5重量%以上5重量%以下を共重合体成分として含有する前記(1)または(2)に記載の粘着剤組成物。
(5)前記ジルコニウム化合物(C)とキレート剤(D)は、前記アクリル系共重合体(A)と前記アクリル系共重合体(E)との混合物100重量部に対して添加される前記(2)に記載の粘着剤組成物。
(6)前記アクリル系共重合体(A)は、前記反応性官能基としてのカルボキシル基を含有するカルボキシル基含有単量体0.5重量%以上5重量%以下を共重合体成分として含有し、
前記アクリル系共重合体(E)は、前記反応性官能基としてのカルボキシル基を含有するカルボキシル基含有単量体0.1重量%以上5重量%以下と、前記反応性官能基としての水酸基を含有する水酸基含有単量体0.01重量%以上5重量%以下とを共重合体成分として含有する前記(4)または(5)に記載の粘着剤組成物。
(7)前記アクリル系共重合体(A)と前記アクリル系共重合体(E)とが50/50以上99/1以下の重量比で含有されている前記(4)〜(6)のいずれか1つに記載の粘着剤組成物。
(9)前記キレート剤(D)が、アセチルアセトンまたはアセト酢酸エチルである、前記(1)〜(8)のいずれか1つに記載の粘着剤組成物。
(10)前記(1)〜(9)のいずれか1つに記載の粘着剤組成物から形成された粘着剤層を有する光学フィルム。
(11)前記(10)に記載の光学フィルムを備える液晶表示装置。
(単独系粘着剤組成物)
本発明の第1の実施の形態に係る粘着剤組成物は、反応性官能基を含有するアクリル系共重合体(A)と、イソシアネート化合物(B)と、ジルコニウム化合物(C)と、キレート剤(D)とを含有する。第1の実施の形態に係る粘着剤組成物は、アクリル系共重合体(A)の反応性官能基とイソシアネート化合物(B)とが架橋反応すると共に、イソシアネート化合物(B)の架橋反応に寄与しなかったイソシアネート基が環境中の水と反応することで生成する反応物としての多量体を形成し、それにより良好な粘着特性を有すると考えられる。
(重量平均分子量(Mw)の測定方法)
下記(1)〜(3)に従って測定する。
(1)アクリル系共重合体溶液を剥離紙に塗布し、100℃で2分間乾燥し、フィルム状のアクリル系共重合体を得る。
(2)前記(1)で得られたフィルム状のアクリル系共重合体をテトラヒドロフランにて固形分0.2%になるように溶解させる。
(3)下記条件にて、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)を用いて、アクリル系共重合体の重量平均分子量(Mw)を測定する。
(条件)
GPC:HLC−8220 GPC〔東ソー(株)製〕
カラム:TSK−GEL GMHXL4本使用
移動相溶媒:テトラヒドロフラン
流速:0.6ml/minカラム温度:40℃
式1 1/Tg=M1/Tg1+M2/Tg2+M3/Tg3+・・・・+Mn/Tgn
式中、Tg1、Tg2、Tg3・・・及びTgnは、成分1、成分2、成分3・・・及び成分nそれぞれのホモポリマーのガラス転移温度(K)を示す。また、式中、M1、M2、M3・・・及びMnは各種成分のモル分率を示す。
(粘着剤組成物のゲル分の測定)
下記(1)〜(6)に従って測定する。
(1)粘着剤組成物の溶液をシリコーン系離型剤で表面処理された剥離シートに、乾燥後の塗工量が25g/m2となるように塗布し、100℃で90秒間熱風循環式乾燥機にて乾燥し、フィルム状の感圧接着剤層を形成する。
(2)形成された感圧接着剤層を35℃、湿度45%RHで4日間養生する。
(3)精秤した250メッシュの金網(100mm×100mm)に(2)で得られたフィルム状粘着剤層を約0.25g貼付し、ゲル分が漏れないように包む。その後、精密天秤にて重量を正確に測定して試料を作成する。
(4)前記の金網を酢酸エチル溶液に3日間浸漬する。
(5)浸漬後、金網を取り出して少量の酢酸エチルにて洗浄し、120℃で24時間乾燥
させる。その後、精密天秤にて重量を正確に測定する。
(6)下式によりゲル分を計算する。
ゲル分(重量%)=(C−A)/(B−A)×100
但し、Aは金網の重量(g)、Bは粘着剤を貼付した金網の重量(粘着剤重量)(g)、Cは浸漬後、乾燥させた金網の重量(ゲル樹脂重量)(g)である。
図1は、本実施の形態に係る光学フィルムの断面の概要を示し、図2は、本実施の形態の変形例に係る光学フィルムの断面の概要を示す。
図3は、本実施の形態に係る液晶表示装置の断面の概要を示し、図4は、本実施の形態の変形例に係る液晶表示装置の断面の概要を示す。
第1の実施の形態に係る粘着剤組成物、この粘着剤組成物からなる粘着剤層を備える光学フィルムは、上述した構成を備えるので、十分なポットライフを有しながら養生期間が短く、アクリル系共重合体(A)の反応性官能基と架橋剤の反応による化学架橋と、イソシアネート化合物(B)の架橋反応に寄与していないイソシアネート基が養生環境にある水と反応することで生成する反応物としての多量体を形成し、アクリル系共重合体の分子鎖の動きを拘束する物理架橋とにより高い凝集力を有していると考えられる為、耐久性が良好であり、分子鎖の動きを拘束している物理架橋部分には流動性もあるために応力緩和性にも優れていると考えられ、耐久性と白抜けの抑制を高い水準で併せ持つことができる。
(混合系粘着剤組成物)
第2の実施の形態に係る粘着剤組成物は、反応性官能基を含有するアクリル系共重合体(A)と、アクリル系共重合体(A)とは異なる、反応性官能基を含有するアクリル系共重合体(E)と、イソシアネート化合物(B)と、ジルコニウム化合物(C)とキレート剤(D)とを含有する。すなわち、第2の実施の形態に係る粘着剤組成物は、アクリル系共重合体(E)を更に含有する点を除き第1の実施の形態に係る粘着剤組成物と略同一の構成を備える。したがって、相違点を除き、詳細な説明は省略する。なお、第2の実施の形態に係る粘着剤組成物においても、アクリル系共重合体(A)及びアクリル系共重合体(E)の反応性官能基とイソシアネート化合物(B)とが架橋反応すると共に、イソシアネート化合物(B)のうち架橋反応に寄与しなかったイソシアネート化合物(B)のイソシアネート基が環境中の水と反応することで生成する反応物としての多量体を形成し、それにより良好な粘着特性を有すると考えられる。
式2 溶解性パラメーター=√(ΣEcoh/ΣV)
式2中、Ecohは凝集エネルギー密度、Vはモル分子容である。原子団ごとに決められたEcoh、及びVに基づき、高分子の繰り返し単位におけるEcoh、及びVの総和ΣEcoh、並びにΣVを求めることによって、溶解性パラメーターを算出することができる。共重合体の溶解性パラメーターは、上記式2によりその共重合体を構成する各構成単位のそれぞれの単独共重合体の溶解性パラメーターを算出し、これらのSP値のそれぞれに各構成単位のモル分率を乗じたものを合算して算出される。
第2の実施の形態に係る粘着剤組成物、この粘着剤組成物からなる粘着剤層を備える光学フィルムは、上述した構成を備えるので、十分なポットライフを有しながら養生期間が短く、アクリル系共重合体(A)及びアクリル系共重合体(E)の反応性官能基と架橋剤の反応による化学架橋と、イソシアネート化合物(B)の架橋反応に寄与していないイソシアネート基が養生環境にある水と反応することで生成する反応物としての多量体を形成し、アクリル系共重合体の分子鎖の動きを拘束する物理架橋とにより高い凝集力を有していると考えられる為、耐久性が良好であり、分子鎖の動きを拘束している物理架橋部分には流動性もあるために応力緩和性にも優れていると考えられ、耐久性と白抜けの抑制を高い水準で併せ持つことができる。
光学フィルムの一例として偏光フィルムを使用し粘着剤層を有する偏光フィルムを作成した。シリコーン系離型剤で表面処理された剥離フィルム上に、乾燥後の塗工量が25g/cm2となるように、粘着剤組成物を塗布した。次に、100℃で90秒間熱風循環式乾燥機にて乾燥して粘着剤層を形成した。続いて、偏光ベースフィルム〔ポリビニルアルコール(PVA)フィルムを主体とする偏光子の両面にセルローストリアセテート(TAC)フィルムをラミネートしたもの;約190μm〕の裏面に粘着剤層面を貼り合せ、加圧ニップロールに通して圧着した。圧着後、35℃、45%RHで4日間養生させて粘着剤層を有する偏光フィルムを得た。
「(1)試験用光学フィルムの作成」において作成した偏光フィルムを、吸収軸に対して長辺が45゜になるようにカットした140mm×260mm(長辺)の試験片を用い、0.7mmコーニング社製無アルカリガラス板「#1737」の片面にラミネーターを用いて貼付した。次に、このサンプルにオートクレーブ処理(50℃、5kg/cm2、20分)を施し、23℃、65%RHの条件下で24時間放置した。その後、80℃DRY、及び60℃90%RHの環境下にそれぞれ1000時間放置し、発泡、剥れや浮きの状態を目視観察にて評価した。評価基準は次の通りである。
a)発泡
○:発泡が全く見られない
△:発泡がほとんど見られない
×:発泡が顕著に見られる
◎:4辺において、剥がれが無いもの。
○:4辺において、外周端部から0.3mm以上の位置に剥がれが無いもの。
×:4辺のいずれか1辺に、外周端部から0.3mm以上の位置に剥がれがあるもの。
「(2)耐久性の評価」と同様のサイズの粘着剤層を有する偏光フィルムを0.7mmコーニング社製無アルカリガラス板「#1737」の両面に、粘着剤層を有する偏光をその偏光軸が互いに直交するように貼付した試験サンプルを作成した。次に、このサンプルにオートクレーブ処理(50℃、5kg/cm2、20分)を施し、23℃、65%RHの条件下で24時間放置した。その後、80℃、ドライの条件下に500時間、放置した。放置後、23℃、65%RHの条件下で均一光源を使用し、白ヌケ状態を目視により監察した。評価基準は次の通りである。
(白抜け評価基準)
◎:白ヌケが全く認められない。
○:白ヌケがほとんど認められない。
×:白ヌケが大きい。
粘着剤組成物を、25℃での粘度が1800〜2000mPa・sとなるように、メチルエチルケトンにて希釈して粘着剤組成物溶液を得た。そして、得られた粘着剤組成物溶液を23℃で保管して、粘着剤組成物溶液を塗布して形成される塗膜に白濁、塗布ムラが生じずに、均一に塗工できるまでの保管時間を確認した。評価基準は下記の通りである。なお、塗膜は保管後の粘着剤組成物溶液を、シリコーン系離型剤で表面処理された剥離フィルム上に、乾燥後の塗工量が25g/cm2となるように、粘着剤組成物を塗布し、100℃で90秒間熱風循環式乾燥機にて乾燥することで得た。
◎:48時間以上
○:24時間以上48時間未満
×:24時間未満
養生期間を、35℃、湿度45%RHで2日間養生、3日間養生、4日間養生、5日間養生と変更する以外は(粘着剤組成物のゲル分の測定)と同様にゲル分の測定を行った。当回のゲル分と次回のゲル分の差が、当回のゲル分の1%以内となった日数を必要養生時間とした。
(製造例1)
温度計、攪拌機、窒素導入管、及び還流冷却管を備えた反応器内に、n−ブチルアクリレート(BA)99重量部、アクリル酸(AA)1重量部、酢酸エチル(EAc)100重量部、及びアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.1重量部を入れ、反応容器の空気を窒素ガスで置換した。その後、攪拌下、窒素雰囲気中で、反応容器の内容物温度を65℃に昇温させて8時間反応させた。反応終了後、反応混合物を酢酸エチルで希釈し、固形分16.8重量%のアクリル系共重合体溶液を得た。アクリル系共重合体の重量平均分子量は167万であった。
製造例1で使用した共重合体組成の代わりに、共重合体組成を表1の各製造例に示した単量体組成とした以外は製造例1と同様にして重合した。表1に、各製造例の共重合体組成、固形分、ガラス転移点(Tg)、溶解性パラメーター(SP値)、重量平均分子量(Mw)を示した。
オルガチックスZC−580〔マツモトファインケミカル(株)製:有効成分(ジルコニウムジブトキシビス(エチルアセトアセテート))70%〕1重量部にアセチルアセトン99重量部を加え、ジルコニウムジブトキシビス(エチルアセトアセテート)を0.7重量%含むジルコニウム錯体溶液を製造した。
ジブチルスズジラウレート1重量部にアセチルアセトン99重量部を加え、ジブチルスズジラウレートを1重量%含む有機スズ溶液を製造した。
(実施例1)
アクリル系共重合体(A)として製造例1で合成したアクリル系共重合体溶液を506重量部(アクリル系共重合体(A)として85重量部)、アクリル系共重合体(E)として製造例2で合成したアクリル系共重合体溶液を76重量部(アクリル系共重合体(E)として15重量部)、イソシアネート化合物(B)としてコロネートL18.7重量部(日本ポリウレタン社製イソシアネート系化合物、有効成分14重量部)、エポキシ化合物としてTETRAD−X0.02重量部(三菱瓦斯化学社製のエポキシ化合物、有効成分0.2重量部)、前記ジルコニウム錯体溶液を5.7重量部(有効成分(ジルコニウムジブトキシビス(エチルアセトアセテート))0.04重量部)、シランカップリング剤としてKBM−403 0.1重量部(信越化学工業社製シランカップリング剤、有効成分0.1重量部)を十分に攪拌混合して粘着剤組成物を得た。アクリル系共重合体(A)とアクリル系共重合体(E)の反応性官能基の合計1当量に対するイソシアネート基の量(表2に、「NCO/樹脂官能基」として記載)は4.02当量であった。得られた粘着剤組成物を使用して、前記のゲル分の測定方法、ポットライフの評価試験、養生時間の測定により試験を行い、その結果を表2に示す。更に、得られた粘着剤組成物を使用して、前記の試験用光学フィルムの作成方法により試験用光学フィルムを作成し、前記の各種測定を行い、その結果を表3に示す。
実施例1における配合組成の代わりに、表2に示した各実施例、参考例、及び比較例の配合組成を採用する以外は実施例1と同様にして粘着剤組成物(実施例2、参考例3に係る粘着剤組成物、及び比較例1に係る粘着剤組成物)を作成した。得られた粘着剤組成物を使用して、前記のゲル分の測定方法、ポットライフの評価試験、養生時間の測定により試験を行い、その結果を表2に示す。更に、得られた粘着剤組成物を使用して、前記の試験用光学フィルムの作成方法により試験用光学フィルムを作成し、前記の各種測定を行い、その結果を表3に示す。
実施例1におけるジルコニウム錯体溶液の代わりに前記有機スズ溶液を用い、表2に示した配合組成を採用する以外は実施例1と同様にして比較例2に係る粘着剤組成物を作成した。得られた粘着剤組成物を使用して、前記のゲル分の測定方法、ポットライフの評価試験、養生時間の測定により試験を行い、その結果を表2に示す。更に、得られた粘着剤組成物を使用して、前記の試験用光学フィルムの作成方法により試験用光学フィルムを作成し、前記の各種測定を行い、その結果を表3に示す。
(a)コロネートL「日本ポリウレタン社製のイソシアネート系化合物」
商品名;コロネートL、有効成分75%
トリメチロールプロパン変性トリレンジイソシアネート
イソシアネート化合物(B)成分
(b)TETRAD−X「三菱瓦斯化学社製のエポキシ化合物」
商品名;TETRAD−X、有効成分100重量%
化学名;N、N、N’、N’−テトラグリシジル−m−キシレンジアミン
エポキシ化合物
(c)ジルコニウム錯体「オルガチックスZC−580〔マツモトファインケミカル(株)製:有効成分(ジルコニウムジブトキシビス(エチルアセトアセテート))70%〕のアセチルアセトン溶液」、有効成分0.7%
(d)有機スズ「ジブチルスズジラウレートのアセチルアセトン溶液」、有効成分1%
(e)KBM−403「信越化学工業社製のシランカップリング剤」
商品名;KBM−403、有効成分100%
化学名;3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、
シランカップリング剤成分
2 光学フィルム素材
3 粘着層
4 剥離シート
5 粘着層
6 光学フィルム素材
21 偏光フィルム
22 反射層
50 液晶層
52 基板
Claims (9)
- 反応性官能基を含有するアクリル系共重合体(A)と、
イソシアネート化合物(B)と、
ジルコニウム化合物(C)と、
キレート剤(D)と
前記アクリル系共重合体(A)とは異なる、反応性官能基を含有するアクリル系共重合体(E)と、を含み、
前記イソシアネート化合物(B)は、前記アクリル系共重合体(A)と前記アクリル系共重合体(E)との混合物100重量部に対して5重量部以上30重量部以下添加される、
光学フィルム用粘着剤組成物。 - 前記アクリル系共重合体(A)と前記アクリル系共重合体(E)との混合物100重量部に対して、0.001重量部以上0.1重量部以下、添加されるジルコニウム化合物(C)と、
前記ジルコニウム化合物(C)の重量に対して50倍量以上、添加されるキレート剤(D)とを含む請求項1に記載の光学フィルム用粘着剤組成物。 - 前記アクリル系共重合体(A)は、前記反応性官能基としてのカルボキシル基を含有するカルボキシル基含有単量体0.5重量%以上5重量%以下を共重合体成分として含有する請求項1または2に記載の光学フィルム用粘着剤組成物。
- 前記アクリル系共重合体(E)は、前記反応性官能基としてのカルボキシル基を含有するカルボキシル基含有単量体0.1重量%以上5重量%以下と、前記反応性官能基としての水酸基を含有する水酸基含有単量体0.01重量%以上5重量%以下とを共重合体成分として含有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の光学フィルム用粘着剤組成物。
- 前記アクリル系共重合体(A)と前記アクリル系共重合体(E)とが50/50以上99/1以下の重量比で含有されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の光学フィルム用粘着剤組成物。
- 前記ジルコニウム化合物(C)が、配位子を2つ有するジルコニウム錯体である、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の光学フィルム用粘着剤組成物。
- 前記キレート剤(D)が、アセチルアセトンである、請求項1〜6のいずれか1項に記載の光学フィルム用粘着剤組成物。
- 請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の粘着剤組成物から形成された粘着剤層を有する光学フィルム。
- 請求項8に記載の光学フィルムを備える液晶表示装置。
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