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JP5469941B2 - 転写装置および転写方法 - Google Patents

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Description

本発明は、転写装置および転写方法に係り、シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを被成型品に転写するものに関する。
近年、電子線描画法などで石英基板等に超微細な転写パターンを形成して型(モールド)を作製し、被成型品に前記型を所定の圧力で押圧して、当該型に形成された転写パターンを転写するナノインプリント技術が研究開発されている(たとえば、非特許文献1参照)。
ナノオーダーの微細なパターン(転写パターン)を低コストで成型する方法としてリソグラフィ技術を用いたインプリント法が考案されている。この成型法は大別して熱インプリント法とUVインプリント法とに分類される。
熱インプリント法では、型を基板に押圧し、熱可塑性ポリマからなる樹脂(熱可塑性樹脂)が十分に流動可能となる温度になるまで加熱して微細パターンに樹脂を流入させたのち、型と樹脂をガラス転移温度以下になるまで冷却し、基板に転写された微細パターンを固化したのち型を引き離す。
UVインプリント法では、光を透過できる透明な型を使用し、UV硬化性液に型を押しつけてUV放射光を加える。適当な時間放射光を加えて液を硬化させ微細パターンを転写したのち型を引き戻す。
ハードディスクやCD、DVDなど回転式の記憶装置では、最近、高密度のデータをディスクに形成するための記憶媒体(記録媒体)を成型する手段として、こうしたナノインプリント技術を活用する方法への関心が高くなってきている。
また、型に形成されている微細な転写パターンを被成型品に転写するときに、被成型品に気泡が発生することを防止するために、型と被成型品とをカバーで覆って真空成型室内で転写を行う構成の転写装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2006−318973号公報
Precision Engineering Journal of the International Societies for Precision Engineering and Nanotechnology 25(2001) 192-199
ところで、被成型品の平面度が若干悪くても転写を均質に行うようにするために、上述したモールドとして、薄いシート状のモールドを使用する場合があり、この場合においても、転写の際における被成型品での気泡の発生(被成型品の被転写部への微細な気泡の混入)を防止することが望ましい。
シート状のモールドを使用する転写において被成型品での気泡の発生を避けたい場合、シート状のモールドを適宜の弾性を備えた押圧体に一体的に設置し、前記被成型品とシート状のモールドと押圧体とが真空成型室内に位置するようにして、前記真空成型室を減圧する方式が考えられる。
しかし、上記方式では、シート状のモールドを押圧体に設置するための機構や工程が煩雑になり、また、真空成型室の構成が煩雑になるという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写するための転写装置および転写方法において、簡素な構成や工程で、前記被成型品での気泡の発生を防いだ転写をすることができる転写装置および転写方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写するための転写装置において、前記転写をするときに、前記被成型品と、前記被成型品と協働して前記シート状のモールド挟み込んで押圧する押圧体とが内部に位置する真空成型室であって、前記被成型品が設置される第1の真空成型室と、前記押圧体が位置する第2の真空成型室とに、前記シート状のモールドによって仕切られる真空成型室を形成する真空成型室形成手段と、前記真空成型室形成手段で形成された真空成型室を仕切る前記シート状のモールドに、前記第1の真空成型室と前記第2の真空成型室とをお互いにつなぐための貫通孔を形成する貫通孔形成手段と、前記真空成型室形成手段で形成された真空成型室を減圧する減圧手段とを有する転写装置である。
請求項2に記載の発明は、シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写するための転写装置において、前記転写をするときに、前記被成型品と、前記被成型品と協働して前記シート状のモールド挟み込んで押圧する押圧体とが内部に位置する真空成型室であって、前記被成型品が設置される第1の真空成型室と、前記シート状のモールドに予め形成されている貫通孔によって前記第1の真空成型室とつながっていると共に前記押圧体が位置する第2の真空成型室とに、前記シート状のモールドによって仕切られる真空成型室を形成する真空成型室形成手段と、前記真空成型室形成手段で形成された真空成型室を減圧する減圧手段とを有する転写装置である。
請求項3に記載の発明は、シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写するための転写装置において、凹部を備え、この凹部の内側に前記被成型品が設置され、前記凹部の開口部を前記シート状のモールドで塞ぐことにより、第1の真空成型室を形成する被成型品設置体と、前記第1の真空成型室の外側に設けられ、前記第1の真空成型室を形成している前記シート状のモールドの微細な転写パターンを、前記被成型品設置体に設置された被成型品へ転写するときに、前記シート状のモールドを押圧する押圧体と、前記第1の真空成型室の外側で前記押圧体を一体的に支持し、前記被成型品設置体に対して接近もしくは離反する方向で相対的に移動自在であり、前記転写をするときに前記押圧体が内側に入り込むと共に前記シート状のモールドを隔てて前記第1の真空成型室に隣接する第2の真空成型室を形成する可動体と、前記シート状のモールドに、前記第1の真空成型室と前記第2の真空成型室とをお互いにつなぐための貫通孔を形成する貫通孔形成手段と、前記第1の真空成型室または前記第2の真空成型室を減圧する減圧手段とを有する転写装置である。
請求項4に記載の発明は、シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写するための転写装置において、凹部を備え、この凹部の内側に前記被成型品が設置され、前記凹部の開口部を前記シート状のモールドで塞ぐことにより、第1の真空成型室を形成する被成型品設置体と、前記第1の真空成型室の外側に設けられ、前記第1の真空成型室を形成している前記シート状のモールドの微細な転写パターンを、前記被成型品設置体に設置された被成型品へ転写するときに、前記シート状のモールドを押圧する押圧体と、前記第1の真空成型室の外側で前記押圧体を一体的に支持し、前記被成型品設置体に対して接近もしくは離反する方向で相対的に移動自在であり、前記転写をするときに前記押圧体が内側に入り込むと共に前記シート状のモールドを隔てて前記第1の真空成型室に隣接する第2の真空成型室を形成する可動体と、前記第1の真空成型室または前記第2の真空成型室を減圧する減圧手段とを有し、前記シート状のモールドには、前記各真空成型室同士をつなぐための貫通孔が予め形成されている転写装置である。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の転写装置において、モールド原反から繰り出されシート状になって前記転写に使用された前記シート状のモールドを、モールド巻き取り装置で巻き取ることによって、前記シート状のモールドを交換するモールド交換手段と、前記モールド原反と前記モールド巻き取り装置との間に設けられている引き剥がしローラを用いて、前記転写により前記被成型品に貼り付いている前記シート状のモールドを、前記被成型品から引き剥がすモールド引き剥がし手段とを有する転写装置である。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の転写装置において、前記モールド引き剥がし手段は、前記モールド原反と前記モールド巻き取り装置との間に設けられている一対のローラを備えて構成されており、この一対のローラに前記シート状のモールドを係合させて前記シート状のモールドを「S」字状に形成し、前記一対のローラを移動して、前記引き剥がしをするように構成されている転写装置である。
請求項7に記載の発明は、シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写する転写方法において、前記被成型品と、前記被成型品と協働して前記シート状のモールドを挟み込んで押圧する押圧体とが内部に位置する真空成型室であって、前記被成型品が設置される第1の真空成型室と、前記押圧体が位置する第2の真空成型室とに、前記シート状のモールドによって仕切られる真空成型室を形成する真空成型室形成工程と、前記真空成型室を仕切る前記シート状のモールドに、前記第1の真空成型室と前記第2の真空成型室とをお互いにつなぐための貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、前記貫通孔形成工程で前記シート状のモールドに貫通孔を形成した後に、前記真空成型室形成型室工程で形成された真空成型室を減圧する減圧工程と、前記減圧工程で前記真空成型室を減圧した後に、前記押圧体と前記被成型品とで前記シート状のモールド挟み込んで押圧し前記転写をする押圧転写工程とを有する転写方法である。
請求項8に記載の発明は、シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写する転写方法において、前記被成型品と、前記被成型品と協働して前記シート状のモールドを挟み込んで押圧する押圧体とが内部に位置する真空成型室であって、前記被成型品が設置される第1の真空成型室と、前記シート状のモールドに予め形成されている貫通孔によって前記第1の真空成型室とつながっていると共に前記押圧体が位置する第2の真空成型室とに、前記シート状のモールドによって仕切られる真空成型室を形成する真空成型室形成工程と、前記真空成型室形成工程で形成された真空成型室を減圧する減圧工程と、前記減圧工程で前記真空成型室を減圧した後に、前記押圧体と前記被成型品とで前記シート状のモールド挟み込んで押圧し前記転写をする押圧転写工程とを有する転写方法である。
本発明によれば、シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写するための転写装置および転写方法において、簡素な構成や工程で、前記被成型品での気泡の発生を防いだ転写をすることができるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係る転写装置の概略構成を示す図である。 図1におけるII矢視図である。 図1におけるIII部の拡大図である。 転写装置の動作を示す図である。 転写装置の動作を示す図である。 転写装置の動作を示す図である。 図6におけるVII部の拡大図である。 モールド引き剥がし手段が設けられている転写装置を示す図である。 変形例に係るモールド引き剥がし手段が設けられている転写装置を示す図である。 UVインプリント法による転写を説明する図である。
図1は、本発明の実施形態に係る転写装置1の概略構成を示す図であり、図2は、図1におけるII矢視図であり、図3は、図1におけるIII部の拡大図である。
なお、以下、説明の便宜のために、水平な一方向をX軸方向とし、水平な他の一方向であってX軸に直交する方向をY軸方向とし、X軸方向とY軸方向とに直交する鉛直な方向をZ軸方向とする場合がある。また、転写装置1について説明する前に、図10を用いて、UVインプリント法による転写について説明する。
UVインプリント法では、図10(a)で示す矢印の方向に型Mを移動し、図10(b)に示すように、型Mで被成型品Wを小さい力で押圧し、紫外線を照射し、UV硬化樹脂(紫外線硬化樹脂)W2を硬化させる。この後、図10(b)で示す矢印の方向に型Mを移動して、型Mを被成型品Wから離すと、図10(c)に示すように、被成型品W(紫外線硬化樹脂W2)に微細な転写パターンが転写される。ここまでが、転写装置1を使用してなされる転写である。
上記転写後、図10(c)に示す状態において、硬化しアッシングで残膜が除去された紫外線硬化樹脂W2をマスキング部材にして、エッチングによって基材W1に微細な転写パターンを形成し、この後、硬化した紫外線硬化樹脂W2をたとえば溶剤で取り除けば、図10(d)に示すように、基材W1への微細な転写パターンの転写が完了する。
なお、以下の説明では、UVインプリント法をおこなう転写装置1を例に掲げて説明するが、転写装置1に被成型品Wを加熱しまた冷却する装置を付加し、転写装置1を熱インプリント法を行う装置としてもよい。
転写装置(微細転写装置;ナノインプリント装置)1は、薄いシート状のモールド(型)Mの厚さ方向の一方の面に形成されている微細な転写パターン(たとえば、多数の微細な凹凸で形成されており、高さやピッチが可視光線の波長程度かもしくは可視光線の波長よりも僅かに大きい僅かに小さい転写パターン)を、被成型品(たとえば、平板状の被インプリント基板の厚さ方向の一方の面)Wに転写するための装置であり、被成型品設置体3と押圧体5と可動体7と貫通孔形成手段9と減圧手段11とを備えて構成されている。
被成型品設置体3は、凹部13を備えており、この凹部13の内側に被成型品Wが設置されるようになっている。また、凹部13の開口部(平坦な環状に形成されている開口部)15をシート状のモールドMで塞ぐことにより、真空成型室(ほぼ閉じた空間である真空成型室)17が形成されるようになっている。なお、すでに理解されるように、被成型品Wは、真空成型室17の内部に設置されるようになっている。
被成型品Wが被成型品設置体3に設置され被成型品設置体3の開口部15にシート状のモールドMが設置されて真空成型室17が形成された状態では、被成型品Wの微細な転写パターンM1(図3参照)が転写される平面(被転写面)19と、シート状のモールドMの微細な転写パターンM1が形成されている平面21とが、お互いが平行になってごく僅かに離れて(たとえば、0.1mm〜1mm程度離れて)対向している。
すなわち、図3における寸法S2が、たとえば、0.1mm〜1mm程度になっている。なお、図3における参照符号W1は、被成型品Wの基材(シリコン等で構成された基材)であり、参照符号W2は、紫外線硬化樹脂である。
押圧体5は、真空成型室17の外側に設けられている。そして、被成型品設置体3に設置された被成型品Wへ、真空成型室17を形成しているシート状のモールドMの微細な転写パターンM1を転写するときに、押圧体5によって、シート状のモールドMを被成型品W側に押圧するようになっている。
すなわち、押圧体5と被成型品設置体3に設置されている被成型品Wとが協働して、シート状のモールドMを挟み込み、押圧して転写をするようになっている。さらに詳しく説明すると、被成型品設置体3に設置されている被成型品Wの厚さ方向の一方の平面であって微細な転写パターンが転写されて形成される被転写面19に、シート状のモールドMの厚さ方向の一方の面(微細な転写パターンが形成されている面)21が接触し、シート状のモールドMの厚さ方向の他方の面が、押圧体5の押圧面(被転写面19に平行な押圧面)に接触するようにして、シート状のモールドMを挟み込んで転写がされるようになっている。
可動体7は、真空成型室17の外側に設けられており、押圧体5を一体的に支持しており、被成型品設置体3に対して接近もしくは離反する方向(被成型品Wの被転写面19に垂直な方向;たとえば、Z軸方向)で相対的に移動自在になっている。なお、すでに理解されるように、可動体7が移動することによって、押圧体5が移動し、前述した挟み込みによる転写がなされるようになっている。
また、可動体7は、前述した転写をするときに、押圧体5が内側に入り込むと共にシート状のモールドMを隔てて真空成型室17に隣接する別の真空成型室(ほぼ閉じた空間である真空成型室)23を、シート状のモールドMや被成型品設置体3と協働して形成するようになっている。
貫通孔形成手段9は、シート状のモールドMに、真空成型室17と真空成型室23とをお互いにつなぐための貫通孔MH1(図2参照)を形成する手段である。なお、図2に示す貫通孔MH1は、円形状に形成されているが、貫通孔MH1が円形以外の形状(矩形状等の形状)に形成されていてもよい。この場合、貫通孔の角部での応力集中を避けるために、貫通孔の角部が円弧状に形成されていることが望ましい。また、図2に示す貫通孔MH1に代えて、図2の示すスリットMH2を設けてもよい。スリットMH2も貫通孔の概念に含まれるものとする。なお、スリットMH2はX軸方向に延びているものとする。
減圧手段11は、真空成型室17、真空成型室23の少なくとも一方の真空成型室を減圧する手段である。すでに理解されるように、シート状のモールドMに貫通孔MH1が設けられているので、真空成型室17と真空成型室23とがお互いにつながっており、真空成型室17、真空成型室23の一方を減圧すれば、真空成型室17と真空成型室23との両方の真空成型室が減圧されるようになっている。
また、転写装置1には、制御装置25が設けられており、この制御装置25の制御の下、各真空成型室17,23が形成され、貫通孔形成手段9で貫通孔MH1が形成され、減圧手段11で各真空成型室17,23を減圧した後に、押圧体5による押圧をして転写が行われるようになっている。
さらに、転写装置1には、モールド交換手段27と図8に示すモールド引き剥がし手段29とが設けられている。モールド交換手段27は、モールド原反設置装置31に設置されているモールド原反MAから繰り出されて(図1に示すように、モールド原反MAが、Y軸方向に延びている軸C2を中心にして矢印A3のように回転することによってモールド原反MAから繰り出されて)シート状になって転写に使用されたモールドMを、モールド巻き取り装置33で巻き取って(図1に示すように、Y軸方向に延びている軸C1を中心にして矢印A2のように回転することにより巻き取って)ロール状のモールドMBにすることによって、シート状のモールドMを交換する手段である。
モールド原反設置装置31は、被成型品設置体3の一方の側(図1や図8では左側)に設けられており、モールド巻き取り装置33は、被成型品設置体3の他方の側(図1や図8では右側)に設けられている。
なお、モールド原反MAは、転写に使用される前のロール状のモールドである。ロール状のモールド(反物状のモールド)は、所定の幅を備えた長いシート状のモールドMを、円柱状の芯材の外周に、この外周の周方向とシート状のモールドMの長手方向とがお互いに一致するようにして巻き重ね、円筒状もしくは円柱状に形成されているものである。
モールド引き剥がし手段29は、モールド原反MA(モールド原反設置装置31)とモールド巻き取り装置33(巻き取り後のロール状のモールドMB)との間に設けられている引き剥がしローラ35を用いて、転写により被成型品Wに貼り付いているシート状のモールドMを、被成型品Wから引き剥がすものである。
モールド交換手段27とモールド引き剥がし手段29とが設けられている場合、制御装置25は、1回の転写がされる毎に、モールド引き剥がし手段29でシート状のモールドMを被成型品Wから引き剥がし、また、転写の回数に応じて、シート状のモールドMを交換する制御を行うようになっている。
モールド引き剥がし手段29についてさらに説明すると、モールド引き剥がし手段29は、図8に示すように、モールド原反MA(モールド原反設置装置31)とモールド巻き取り装置33との間に設けられている一対のローラ35A,35Bを備えて構成されており、この一対のローラ35A,35Bの間にシート状のモールドMを挟み込むと共に係合させて(巻き掛けて)、シート状のモールドMを「S」字状に形成し、一対のローラ35A,35Bをシート状のモールドMの長手方向(X軸方向;図8では、右側から左側)に移動して、引き剥がしをするように構成されている。
転写装置1についてさらに詳しく説明すると、転写装置1には、被成型品設置体3や可動体7やモールド原反設置装置31やモールド巻き取り装置33を支持しているフレーム37が設けられている。
被成型品設置体3は、円筒状等の筒状に形成されている外側被成型品設置体39と所定の厚さを備えて円板状に形成されている内側被成型品設置体41とを備えて構成されている。外側被成型品設置体39は、この軸(中心軸)CAがZ軸方向に延びるようにして、フレーム37に支持されている。
内側被成型品設置体41は、厚さ方向がZ軸方向になるようにして、外側被成型品設置体39の軸CA方向の一端部側(下側)で外側被成型品設置体39に着脱に設けられている。なお、外側被成型品設置体39に設置されている状態では、内側被成型品設置体41は外側被成型品設置体39と一体になっている。
このようにして、外側被成型品設置体39に内側被成型品設置体41が設置されることにより、被成型品設置体3の上側に、凹部13と開口部15とが形成される。なお、凹部13の底面や開口部15は、水平方向(X軸方向やY軸方向)に展開している。そして、凹部13の底面の上に被成型品Wの下面が接触するようにして被成型品Wが載置され、被成型品Wが被成型品設置体3の凹部13内に設置されるようになっている。
なお、被成型品設置体3への被成型品Wの位置決め設置(位置決め固定)は、図示しないストッパに被成型品Wを当接し図示しないクランパや真空吸着等の保持手段でなされるようになっている。
また、内側被成型品設置体41が、外側被成型品設置体39に着脱に設けられていることにより、シート状のモールドMを被成型品設置体3から取り外すことなくそのままにしておいて、転写が終わった被成型品Wを次の被成型品Wに交換することができるようにっている。
可動体7は、被成型品設置体3の上側に設けられており、可動体本体43と外側押圧体支持体45と内側押圧体支持体47と弾性筒状部材49と環状部材51とを備えて構成されている。
可動体本体43は、図示しないリニアガイドベアリングを介してフレーム37に支持されており、図示しないサーボモータ等のアクチュエータとボールネジとを用いて、フレーム37に対してZ軸方向で移動位置決め自在になっている。
外側押圧体支持体45は、軸方向の一端部に鍔部53を備えた筒状に形成されており、鍔部53が上側に位置して可動体本体43の下端に接触し、可動体本体43の下側で、可動体本体43に一体的に設けられている。
内側押圧体支持体47は、紫外線が透過する剛性の高い材料(たとえば、ガラス)で構成されていると共に、所定の厚さを備えた板状に形成されている。そして、厚さ方向がZ軸方向になるようにして、外側押圧体支持体45の貫通孔の内部であって外側押圧体支持体45の軸方向(Z軸方向)の一端部側(下側)で、外側押圧体支持体45に一体的に設けられている。
押圧体5は、紫外線が透過するゴム等の適宜の弾性を備えた弾性体で構成されていると共に、所定の厚さを備えた板状に形成されている。そして、厚さ方向がZ軸方向になるようにして、内側押圧体支持体47の軸方向(Z軸方向)の一端部側(下側)で内側押圧体支持体47に一体的に設けられている。
可動体本体43には、紫外線発生装置(UV光発生装置)55が設けられており、紫外線発生装置55で発生した紫外線が、外側押圧体支持体45の貫通孔と内側押圧体支持体47と押圧体5とで構成されている紫外線通路(UV路)57と、シート状のモールドMとを通って、被成型品Wに照射されるようになっている。
なお、Z軸方向から見た場合、UV路57と、シート状のモールド(転写装置1に設置されているシート状のモールド)Mの微細な転写パターンが形成されている部位と、被成型品設置体3に設置されている被成型品Wとはお互いがほぼ重なっている。
外側押圧体支持体45の鍔部53には、たとえばベローズ弾性筒状部材49が設けられている。ベローズ49はこの軸方向(伸縮方向)がZ軸方向になるようにして、上端が鍔部53に一体的に設けられている。
なお、ベローズ49の内径は、外側押圧体支持体45の鍔部53以外の部位59の外径よりも大きくなっており、ベローズ49の内側に外側押圧体支持体45の鍔部53以外の部位59が位置している。
ベローズ49の下端には、環状部材51が一体的に設けられており、平坦な環状部材51の下面には、たとえばOリング環状のシール部材61が設けられている。環状部材51の内径は、ベローズ49の内径や被成型品設置体3の凹部13の内径D2とほぼ等しくなっており、環状部材51の外径は、ベローズ49の外径や被成型品設置体3の外径D1よりも大きくなっている。また、Oリング61の内径は、被成型品設置体3の凹部13の内径D2よりも大きく、Oリング61の外径は、被成型品設置体3の外径D1よりも小さくなっている。
そして、被成型品設置体3と外側押圧体支持体45と内側押圧体支持体47と押圧体5とベローズ49と環状部材51とが同軸になっており、Z軸方向から見た場合、環状部材51の貫通孔と被成型品設置体3の凹部13とがお互いにほぼ重なっており、Oリング61の内側に、環状部材51の貫通孔と被成型品設置体3の凹部13とが位置している。
外側押圧体支持体45の鍔部53と環状部材51との間には、空気圧シリンダアクチュエータ63が設けられており、この空気圧シリンダ63によって、ベローズ49が伸縮するようになっている。
空気圧シリンダ63は、ソレノイドバルブ65を介して空気圧源に接続されている。そして常態(空気圧シリンダ63のピストンロッドが引っ込んでおり、ベローズ49がたとえば自由長になっている状態)においては、Oリング61の下面が、押圧体5の下面よりも上方に位置している。
一方、空気圧シリンダ63に圧縮空気が供給されて空気圧シリンダ63のピストンロッドが延出すると、Oリング61の下面が、押圧体5の下面よりも下方に位置するようになっている。また、空気圧シリンダ63とソレノイドバルブ65との間には、リリーフバルブ67が設けられている。
可動体7が上述したように構成されていることにより、外側押圧体支持体45と内側押圧体支持体47とベローズ49と環状部材51とOリング61と、Oリング61と被成型品設置体3とで挟まれているシート状のモールドMとにより、真空成型室23が形成されるようになっている。
モールド交換手段27は、前述したように、モールド原反設置装置31とモールド巻き取り装置33とを備えて構成されている。モールド原反設置装置31に設置されたモールド原反MAは、前述したように、軸(Y軸方向に延びている軸)C2を回転中心にして回転するようになっている。
モールド巻き取り装置33は、前述したように、軸(Y軸方向に延びている軸)C1を回転中心にして、図示しないサーボモータ等のアクチュエータでシート状のモールドMを巻き取り、ロール状のモールドMBを生成するようになっている。
なお、モールド原反設置装置31には、モールド原反MAが回転するときに回転抵抗を付与する回転抵抗付与手段(図示しないブレーキ)が設けられており、モールド原反設置装置31とモールド巻き取り装置33との間でシート状のモールドMには張力が発生している。そして、シート状のモールドMは、この厚さ方向がZ軸方向になり、幅方向がY軸方向になり、長手方向がX軸方向になるようにして、被成型品設置体3の上方で被成型品設置体3からごく僅かに離れて展開している。
さらに説明すると、モールド原反設置装置31とモールド巻き取り装置33との間で展開しているシート状のモールドMは、図3で示すように、被成型品設置体3の開口部15から寸法S1(たとえば、0.1mm〜1mm)だけ離れて、水平方向に展開している。また、シート状のモールドMは、被成型品設置体3に設置されている被成型品Wから寸法S2だけ離れている。なお、図3では、寸法S2が寸法S1より大きいが、寸法S1が寸法S2より大きくてもよいし、寸法S1と寸法S2とがお互いに等しくてもよい。
また、シート状のモールドMを繰り出すことにより、モールド原反MAの外径が変化し、シート状のモールドMを巻き取ることにより、ロール状のモールドMBの外径が変化すると、モールド原反MAとロール状のモールドMBとの間で展開しているシート状のモールドMが、斜めに展開することになる。これを防ぐために、たとえば、モールド原反設置装置31により、モールド原反MAの高さを適宜調整し、モールド巻き取り装置33によりロール状のモールドMBの高さを適宜調整し、モールド原反MAとロール状のモールドMBとの間で展開しているシート状のモールドMが、常に水平方向に展開するように構成されている。
被成型品設置体3は、フレーム37に対して、空気圧シリンダ等のアクチュエータによりZ軸方向で僅かな距離だけ移動自在になっており、被成型品設置体3とシート状のモールドMとで真空成型室17を形成するときには、被成型品設置体3が図3に示す位置から僅かに上昇し、寸法S1が「0」になるように構成されている。なお、被成型品設置体3を移動させることに代えて、シート状のモールドMをZ軸方向に移動させてもよい。
被成型品設置体3の開口部15には、環状の溝69が設けられており、この環状の溝69には、真空ポンプ71が接続されている。そして、図3に示す寸法S1が「0」になって真空成型室17が形成されたときに、真空ポンプ71が稼働し、シート状のモールドMが被成型品設置体3で保持されるようになっている。
なお、溝69の内径がOリング61の外径よりも大きくなっており、Z軸方向から見た場合、溝69の内側にOリング61が位置しているが、逆に、溝69の外側にOリング61が位置している構成であってもよい。
真空成型室17には、真空ポンプ73が接続されており、真空成型室17を減圧することができるようになっている。
モールド引き剥がし手段29は、図8で示すように、一対の引き剥がしローラ35A,35Bを備えて構成されている。各引き剥がしローラ35A,35Bは、それぞれが、Y軸方向に延びている軸C3,C4を中心にし回転するようにして、図示しないローラ支持部材に支持されている。ローラ支持部材は、図示しないリニアガイドベアリングにより、フレーム37に支持されており、X軸方向で移動するようになっている。
引き剥がしローラ35Aの上方に引き剥がしローラ35Bが設けられており、一対の引き剥がしローラ35A,35Bでシート状のモールドMを挟み込む等して「S」字状にし、ガイドするようになっている。また、引き剥がしローラ35Aの下端(外周の下端)は、モールド原反MAの上端(外周の上端)と同じ高さになっており、転写をするときには、モールド原反MAと引き剥がしローラ35Aとの間で水平に展開しているシート状のモールドMが使用されるようになっている。すなわち、図8に実線で示す各引き剥がしローラ(被成型品設置体3の右側に位置している各引き剥がしローラ)35A,35Bと、モールド原反MAとの間に位置しているシート状のモールドMを使用して転写がなされるようになっている。
そして、転写が終了しシート状のモールドMが被成型品Wに貼り付いている状態から、各引き剥がしローラ35A,35B(ローラ支持部材)を図8で示す矢印A7の方向に、図示しないモータ等のアクチュエータで移動することにより、シート状のモールドMの引き剥がしがなされるようになっている。
なお、図8で示す状態では、引き剥がしローラ35Aの上端(外周の上端)と引き剥がしローラ35Bの下端(外周の下端)とは、お互いに接触しているが、これらが離れていてもよい。
また、シート状のモールドMを繰り出すことにより、モールド原反MAの外径が変化すると、モールド原反MAと引き剥がしローラ35Aとの間で展開しているシート状のモールドMが、斜めに展開することになる。これを防ぐべく、前述したように、たとえば、モールド原反設置装置31により、モールド原反MAの高さを適宜調整し、モールド原反MAと引き剥がしローラ35Aとの間で展開しているシート状のモールドMが、常に水平方向に展開するようになっている。同様にして、引き剥がしローラ35Bとロール状のモールドMBとの間におけるシート状のモールドMも、常に水平方向に展開するようになっている。
モールド原反MAと引き剥がしローラ35Aとの間で展開しているシート状のモールドMと、引き剥がしローラ35Bとロール状のモールドMBとの間で展開しているシート状のモールドMとが、水平方向に展開していることにより、各引き剥がしローラ35A,35Bが移動しても、モールド原反MAとロール状のモールドMBとの間での、シート状のモールドMの長手方向の寸法が変化せず、シート状のモールドMの引き剥がしをするときに、各引き剥がしローラ35A,35Bを移動するだけでよく、制御等の簡素化がなされる。
ところで、モールド引き剥がし手段29を、たとえば、図9で示すように適宜変更してもよい。図9に示すモールド引き剥がし手段29は、1本の引き剥がしローラ35を備えて構成されている。引き剥がしローラ35は、Y軸方向に延びている軸C5を中心にし回転するようにして、図示しないローラ支持部材に支持されている。ローラ支持部材は、図示しないリニアガイドベアリングにより、フレーム37に支持されて、Z軸方向とX軸方向とで移動するようになっている。そして、転写がされた後にシート状のモールドMを被成型品Wから引き剥がす場合には、図9で示す矢印A8の方向にローラ35を移動した後、図9で示す矢印A9の方向にローラ35を移動するようになっている。
貫通孔形成手段9は、たとえば、可動体7(外側押圧体支持体45)に一体的に設けられている単数もしくは複数の針状の貫通孔形成部材75を備えて構成されている。そして、可動体7を被成型品設置体3側へ移動するときに、貫通孔形成部材75で、シート状のモールドMの一部を突き破ることによって、貫通孔MH1が形成されるようになっている。
より詳しくは、可動体7で真空成型室23が形成される前もしくは可動体7で真空成型室23が形成された後に、貫通孔MH1が形成されるようになっている。なお、突き破られるシート状のモールドMの部位は、被成型品Wに接触しない部位である。さらに、貫通孔形成部材75が図示しない空気圧シリンダ等のアクチュエータにより可動体7に対して移動自在(たとえば、可動体7の移動方向であるZ軸方向で移動自在)に設けられている構成であってもよい。そして、可動体7を被成型品設置体3に近づけるときに、アクチュエータにより貫通孔形成部材75を被成型品設置体3側(下側)に突出させておいて、シート状のモールドMの一部を突き破ってシート状のモールドMに貫通孔MH1を形成し、この貫通孔MH1の形成後に、アクチュエータにより貫通孔形成部材75を被成型品設置体3とは反対側(上側)に移動させて引っ込めるようになっていてもよい。
次に、転写装置1による転写の工程について、図1〜図7(図7は、図6のおけるVII部の拡大図)を用いて説明する。
まず、初期状態では、図1に示すように、可動体7と環状部材51とが上昇しており、UV光発生装置55が停止しており、被成型品設置体3に転写がされる前の被成型品Wが設置されており、シート状のモールドMが、図3で示すように、被成型品設置体3の開口部15の上方で開口部15から僅かに離れて水平方向に展開しているものとする。シート状のモールドMの幅(Y軸方向における寸法)は、図2で示すように、被成型品設置体3の外径D1よりも大きく、被成型品設置体3の全体を覆っているものとする。また、各真空ポンプ71,73は停止しているものとする。
制御装置25の制御の下、上記初期状態から、ソレノイドバルブ65のSolbをオンし、空気圧シリンダ63のピストンロッドを下方に延出させることにより、環状部材51を図1の矢印A1で示すように下降させる。これにより、図4で示すように、ベローズ49が伸び、環状部材51やOリング61が、押圧体5よりも下方(被成型品設置体3側)に位置する。
続いて、被成型品設置体3を僅かに上昇させて、被成型品設置体3の開口部15とシート状のモールドMとを接触させ(図3に示す寸法S1を「0」にし)、真空ポンプ71を駆動して、シート状のモールドMを真空吸着により、被成型品設置体3の開口部15で保持する。そして、図4に矢印A4で示すように、可動体7を下降させると、図5で示すように、環状部材51のOリング61が、シート状のモールドMに接触し、シート状のモールドMが被成型品設置体3と環状部材51のOリング61とで挟まれる。
これにより、被成型品Wと、被成型品Wと協働してシート状のモールドMを挟み込んで押圧する押圧体5とが内部に位置する真空成型室17,23が形成される。真空成型室17内には、被成型品Wが設置されており、真空成型室23内には、押圧体5が位置している。そして、真空成型室17と真空成型室23とは、シート状のモールドMによって仕切られている。
続いて、図5に矢印A5で示すように、可動体7を下降させると、各真空成型室17,23を仕切っているシート状のモールドMに、図1でのみ図示してある貫通孔形成部材75が当接し、貫通孔(真空成型室17と真空成型室23とをお互いにつなぐための貫通孔)MH1が形成される。なお、このときには、押圧体5はシート状のモールドMから離れている。
シート状のモールドMに貫通孔MH1が形成された後、真空ポンプ73を駆動して真空成型室17を減圧する。これにより、真空成型室23も減圧される。
真空成型室17,23が減圧された後に、可動体7をさらに下降し、図6で示すように、押圧体5をシート状のモールドMに接触させ、押圧体5と被成型品Wとでシート状のモールドM挟み込んで押圧を行い、シート状のモールドMの微細な転写パターンM1を被成型品Wに転写する。
なお、図3に示す寸法S2が寸法S1よりも大きい場合、押圧体5と被成型品Wとでシート状のモールドM挟み込んだ状態では、図7で示すように、シート状のモールドMがごく僅かに撓むようになっている。
また、上記転写をするときには、紫外線発生装置55が紫外線を発生し、この発生した紫外線が、UV硬化樹脂W2に照射され、UV硬化樹脂W2が硬化し、UV硬化樹脂W2に微細な転写パターンM1が転写されて形成されるようになっている。
また、図5で示す状態から可動体7を下降させると、空気圧シリンダ63のピストンロッドに上方向の力が加わるが、リリーフバルブ67が設けられているので、ピストンロッドが上方向に容易に移動するようになっている。
転写が終了した後に、紫外線発生装置55による紫外線の照射を停止し、真空ポンプ71,73を停止し、図6に矢印A6で示すように可動体7を上昇し、ソレノイドバルブ65のSolbをオフし、モールド引き剥がし手段29で被成型品Wからシート状のモールドMを引き剥がし、被成型品設置体3を僅かに下方に移動し、被成型品Wを転写がされていない次の被成型品Wに交換し、上記初期状態に戻る。
転写装置1によれば、シート状のモールドMを用いて真空成型室17,23を形成し、被成型品Wと押圧体5とでシート状のモールドMを挟み込んで転写をするので、シート状のモールドMを押圧体5に設置する機構や作業が不要であり、真空成型室17,23を簡単に形成することができる。したがって、被成型品Wでの気泡の発生を簡素な構成や工程で防止し転写を行うことができる。
また、転写装置1によれば、シート状のモールドMによって仕切られている各真空成型室17,23が、貫通孔MH1でお互いにつながっているので、一方の真空成型室17を減圧すれば、両方の真空成型室17,23を減圧することができ、転写のときに、被成型品Wの被転写部への気泡の混入を防ぐことができると共に、大気圧によってシート状のモールドMが変形することを抑制して正確な転写をすることができる。
また、図2で示すように、被成型品設置体3の凹部13の内径D2よりも幅BAが小さいシート状のモールドMCを用いて転写を行うと、シート状のモールドMCに貫通孔を空ける必要が無くなる。しかしながら、シート状のモールドMCの幅方向の両端部のところで開口部15に僅かな段差(シート状のモールドMCの厚さ分の段差)が生じてしまう。すなわち、図2において示す部位P1(シート状のモールドMCの上面)と部位P2(平面状の開口部15の上面)とのところで、僅かな段差が生じてしまう。
このように段差が生じた状態で、Oリング61をシート状のモールドMCの上面と開口部15の上面とに接触させて真空成型室を形成しても、段差のところでOリング61が変形しきれず、ごく僅かな隙間が発生してしまう。
これに対して、図2で示すように、シート状のモールドMの幅B1を凹部13の内径D2よりも大きくし、さらには、被成型品設置体3の外径D1よりも大きくして、シート状のモールドMによって真空成型室17を形成すれば、上述した段差は発生せず、隙間の無い真空成型室17を形成することができる。
また、転写装置1によれば、モールド交換手段27とモールド引き剥がし手段29とを備えてシート状のモールドMを交換するので、転写により劣化したシート状のモールドMの人手による交換作業を無くすことができる。
さらに、転写装置1によれば、モールド引き剥がし手段29が、モールド原反MA(モールド原反設置装置31)とモールド巻き取り装置33との間に設けられている引き剥がしローラ35を用いて、シート状のモールドMを引き剥がすので、装置の簡素化がなされている。
すなわち、シート状のモールドMを被成型品Wから引き剥がす際に、モールド交換手段27を構成しているモールド原反設置装置31とモールド巻き取り装置33とでシート状のモールドMにテンションを加えておいて、引き剥がしローラ35を移動することで、シート状のモールドMの引き剥がしをするので、モールド交換手段27がシート状のモールドMの交換だけでなく、シート状のモールドMを引き剥がす際にも使用されている。そして、シート状のモールドMを交換する装置がシート状のモールドMを引き剥がす装置として兼用されており、これにより、装置の簡素化がなされている。
また、転写装置1によれば、一対のローラ35A,35Bでシート状のモールドMを挟み込むと共に一対のローラ35A,35Bにシート状のモールドMを係合させて「S」字状に形成し、一対のローラ35A,35Bをシート状のモールドMの長手方向(X軸方向)に移動して、引き剥がしをするように構成されているので、図8に示す引き剥がしの角度αを大きくすることができ、被成型品Wからのシート状のモールドMの引き剥がしを一層確実に行うことができる。
ところで、図示しないXYステージを介して被成型品設置体3をフレーム37に設置し、X軸方向およびY軸方向で、シート状のモールドMに対する被成型品(被成型品設置体3に設置されている被成型品)Wの相対的な位置決めを可能とした構成であってもよい。さらには、図1に示す軸(被成型品設置体3の中心を通ってZ軸方向に延びている軸)CAまわりにおける被成型品設置体3の回動角度を調整することができる構成であってもよい。
また、被成型品設置体3をZ軸方向で僅かに移動自在に構成してあるが、被成型品設置体3がZ軸方向で移動せずフレーム37に固定されている構成であってもよい。そして、可動体7(環状部材51のOリング61)で、シート状のモールドMを下方に押して、図3に示す寸法S1を「0」にし、真空成型室17を形成してもよい。
また、ベローズ49を伸縮する空気圧シリンダ63等のアクチュエータを削除してもよい。この場合、可動体7が上昇端に位置している状態で、Oリング61の下端が押圧体5の下面よりも下方に位置しているものとする。すなわち、空気圧シリンダ63を設けてある構成では、図1で示すように、可動体7が上昇端に位置している場合、Oリング61の下端が押圧体5の下面よりも上方に位置しているが、空気圧シリンダ63等のアクチュエータを削除した構成では、Oリング61の下端が押圧体5の下面よりも下方に位置することになる。
また、転写装置1において、貫通孔形成手段9を削除した構成であってもよい。この場合、シート状のモールドMには、貫通孔が予め形成されており、減圧手段11で真空成型室17(真空成型室23でもよい)を減圧すると、真空成型室17,23が減圧されるようになっているものとする。
なお、転写装置1は、シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写するための転写装置において、前記転写をするときに、前記被成型品と、前記被成型品と協働して前記シート状のモールド挟み込んで押圧する押圧体とが内部に位置する真空成型室であって、前記被成型品が設置される第1の真空成型室と、前記押圧体が位置する第2の真空成型室とに、前記シート状のモールドによって仕切られる真空成型室を形成する真空成型室形成手段と、前記真空成型室形成手段で形成された真空成型室を仕切る前記シート状のモールドに、前記第1の真空成型室と前記第2の真空成型室とをお互いにつなぐための貫通孔を形成する貫通孔形成手段と、前記真空成型室形成手段で形成された真空成型室を減圧する減圧手段と、前記貫通孔形成手段で前記貫通孔を形成し、前記減圧手段で前記真空成型室を減圧した後に、前記押圧体による押圧をして前記転写を行う制御をする制御手段とを有する転写装置の例である。
また、上述した転写において、シート状のモールドに貫通孔を形成することなく転写を行うようにしてもよい。
すなわち、シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写するための転写装置において、凹部を備えこの凹部の内側に前記被成型品が設置され前記凹部の開口部を前記シート状のモールドで塞ぐことにより真空成型室を形成する被成型品設置体と、前記真空成型室を減圧する減圧手段とを有し、前記減圧手段で真空成型室を減圧し、前記シート状のモールドと前記被成型品とをお互いに接触させて、前記転写を行うように構成されている転写装置としてもよい。
この場合において、押圧体5を削除し、大気圧のみを利用してシート状のモールドMによる被成型品への押圧を行ってもよいし、押圧体5を削除することなく大気圧と押圧体5とを用いて、シート状のモールドMによる被成型品への押圧を行ってもよい。
さらに、上述した内容のものを、シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写するための転写方法において、被成型品設置体の凹部内に設置された前記被成型品が内部に位置する真空成型室を、前記シート状のモールドで前記被成型品設置体の凹部の開口部を塞ぐことにより形成する真空成型室形成工程と、前記真空成型室形成工程で形成された真空成型室を減圧する減圧工程と、前記減圧工程で前記真空成型室を減圧して、前記転写をする押圧転写工程とを有する転写方法として把握してもよい。
1 転写装置
3 被成型品設置体
5 押圧体
7 可動体
9 貫通孔形成手段
11 減圧手段
13 凹部
15 開口部
17、23 真空成型室
27 モールド交換手段
29 モールド引き剥がし手段
31 モールド原反設置装置
33 モールド巻き取り装置
35、35A、35B 引き剥がしローラ
M シート状のモールド
W 被成型品

Claims (8)

  1. シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写するための転写装置において、
    前記転写をするときに、前記被成型品と、前記被成型品と協働して前記シート状のモールド挟み込んで押圧する押圧体とが内部に位置する真空成型室であって、前記被成型品が設置される第1の真空成型室と、前記押圧体が位置する第2の真空成型室とに、前記シート状のモールドによって仕切られる真空成型室を形成する真空成型室形成手段と;
    前記真空成型室形成手段で形成された真空成型室を仕切る前記シート状のモールドに、前記第1の真空成型室と前記第2の真空成型室とをお互いにつなぐための貫通孔を形成する貫通孔形成手段と;
    前記真空成型室形成手段で形成された真空成型室を減圧する減圧手段と;
    を有することを特徴とする転写装置。
  2. シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写するための転写装置において、
    前記転写をするときに、前記被成型品と、前記被成型品と協働して前記シート状のモールド挟み込んで押圧する押圧体とが内部に位置する真空成型室であって、前記被成型品が設置される第1の真空成型室と、前記シート状のモールドに予め形成されている貫通孔によって前記第1の真空成型室とつながっていると共に前記押圧体が位置する第2の真空成型室とに、前記シート状のモールドによって仕切られる真空成型室を形成する真空成型室形成手段と;
    前記真空成型室形成手段で形成された真空成型室を減圧する減圧手段と;
    を有することを特徴とする転写装置。
  3. シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写するための転写装置において、
    凹部を備え、この凹部の内側に前記被成型品が設置され、前記凹部の開口部を前記シート状のモールドで塞ぐことにより、第1の真空成型室を形成する被成型品設置体と;
    前記第1の真空成型室の外側に設けられ、前記第1の真空成型室を形成している前記シート状のモールドの微細な転写パターンを、前記被成型品設置体に設置された被成型品へ転写するときに、前記シート状のモールドを押圧する押圧体と;
    前記第1の真空成型室の外側で前記押圧体を一体的に支持し、前記被成型品設置体に対して接近もしくは離反する方向で相対的に移動自在であり、前記転写をするときに前記押圧体が内側に入り込むと共に前記シート状のモールドを隔てて前記第1の真空成型室に隣接する第2の真空成型室を形成する可動体と;
    前記シート状のモールドに、前記第1の真空成型室と前記第2の真空成型室とをお互いにつなぐための貫通孔を形成する貫通孔形成手段と;
    前記第1の真空成型室または前記第2の真空成型室を減圧する減圧手段と;
    を有することを特徴とする転写装置。
  4. シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写するための転写装置において、
    凹部を備え、この凹部の内側に前記被成型品が設置され、前記凹部の開口部を前記シート状のモールドで塞ぐことにより、第1の真空成型室を形成する被成型品設置体と;
    前記第1の真空成型室の外側に設けられ、前記第1の真空成型室を形成している前記シート状のモールドの微細な転写パターンを、前記被成型品設置体に設置された被成型品へ転写するときに、前記シート状のモールドを押圧する押圧体と;
    前記第1の真空成型室の外側で前記押圧体を一体的に支持し、前記被成型品設置体に対して接近もしくは離反する方向で相対的に移動自在であり、前記転写をするときに前記押圧体が内側に入り込むと共に前記シート状のモールドを隔てて前記第1の真空成型室に隣接する第2の真空成型室を形成する可動体と;
    前記第1の真空成型室または前記第2の真空成型室を減圧する減圧手段と;
    を有し、前記シート状のモールドには、前記各真空成型室同士をつなぐための貫通孔が予め形成されていることを特徴とする転写装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の転写装置において、
    モールド原反から繰り出されシート状になって前記転写に使用された前記シート状のモールドを、モールド巻き取り装置で巻き取ることによって、前記シート状のモールドを交換するモールド交換手段と;
    前記モールド原反と前記モールド巻き取り装置との間に設けられている引き剥がしローラを用いて、前記転写により前記被成型品に貼り付いている前記シート状のモールドを、前記被成型品から引き剥がすモールド引き剥がし手段と;
    を有することを特徴とする転写装置。
  6. 請求項5に記載の転写装置において、
    前記モールド引き剥がし手段は、前記モールド原反と前記モールド巻き取り装置との間に設けられている一対のローラを備えて構成されており、この一対のローラに前記シート状のモールドを係合させて前記シート状のモールドを「S」字状に形成し、前記一対のローラを移動して、前記引き剥がしをするように構成されていることを特徴とする転写装置。
  7. シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写する転写方法において、
    前記被成型品と、前記被成型品と協働して前記シート状のモールドを挟み込んで押圧する押圧体とが内部に位置する真空成型室であって、前記被成型品が設置される第1の真空成型室と、前記押圧体が位置する第2の真空成型室とに、前記シート状のモールドによって仕切られる真空成型室を形成する真空成型室形成工程と;
    前記真空成型室を仕切る前記シート状のモールドに、前記第1の真空成型室と前記第2の真空成型室とをお互いにつなぐための貫通孔を形成する貫通孔形成工程と;
    前記貫通孔形成工程で前記シート状のモールドに貫通孔を形成した後に、前記真空成型室形成型室工程で形成された真空成型室を減圧する減圧工程と;
    前記減圧工程で前記真空成型室を減圧した後に、前記押圧体と前記被成型品とで前記シート状のモールド挟み込んで押圧し前記転写をする押圧転写工程と;
    を有することを特徴とする転写方法。
  8. シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを、被成型品に転写する転写方法において、
    前記被成型品と、前記被成型品と協働して前記シート状のモールドを挟み込んで押圧する押圧体とが内部に位置する真空成型室であって、前記被成型品が設置される第1の真空成型室と、前記シート状のモールドに予め形成されている貫通孔によって前記第1の真空成型室とつながっていると共に前記押圧体が位置する第2の真空成型室とに、前記シート状のモールドによって仕切られる真空成型室を形成する真空成型室形成工程と;
    前記真空成型室形成工程で形成された真空成型室を減圧する減圧工程と;
    前記減圧工程で前記真空成型室を減圧した後に、前記押圧体と前記被成型品とで前記シート状のモールド挟み込んで押圧し前記転写をする押圧転写工程と;
    を有することを特徴とする転写方法。
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