JP2006018977A - 転写印刷版用実装金型及び転写印刷方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 凹凸が形成された転写印刷版24を被印刷部材25に真空下で押し付けて被印刷部材24に転写印刷版25の凹凸形状を転写する転写印刷版用実装金型において、転写印刷版24と被印刷部材25とのいずれかを保持する上型16と下型18に、その上型16と下型18を合わせたときに真空減圧室19を形成したものである。
【選択図】 図1
Description
(1)ベローズなどを用いることがなく、構造がシンプルで小型である。
(2)真空減圧室を構造上小さくできるので、真空減圧に要する時間を短縮できる。また真空ポンプは小型化のものが使用できる。
(3)加圧室を形成することで、転写印刷版に対して均一な圧力がかけられ、転写印刷むらがなくなる。
(4)気体による加圧室を形成することで、転写印刷版の押圧および引き剥がし(離版)を加圧室の解除によって行える。
(5)気体による加圧式なので、転写印刷版を薄くすることが可能で、人工石英などの材料費が低減でき、転写印刷版をやすく製作できる。
(6)上型、下型構造で、上下移動距離が短いので、全体のタクトタイムを短くできる。
(7)構造が簡単で、かつ小型なので、装置コストを安くできる。
(8)金型の精度で実装金型を製作でき、印刷の精度を高くできる。
(9)Oリングなどの弾性体からなるシール部材を用いており、被印刷部材と転写印刷版の平行度を常に維持しながら印刷できる。
(10)汎用の簡単なプレスを用いて印刷でき、インフラを応用できる。
図1、図2に示した転写印刷版実装金型を用い、上型18および下型16に超硬を用い、Oリング17にはシリコーンゴムを用いた。また転写印刷板24には人工石英を用い、この転写印刷板24には幅50ナノメートル、長さ50〜100ナノメータの凸型のドットパターンが形成されている。転写印刷版用人工石英は、直径4インチφ(100mmφ)で厚さが0.50mmである。シリコーンゴム製Oリング17は断面円形で、厚さは直径で8.0mm、またシリコーンゴムの硬度はショア硬度で70である。この転写印刷版用実装金型を用いて、被印刷部材25である、厚さ1.0mm、直径3インチφ(75mmφ)のナノガラスに転写印刷を行った。感光性樹脂には、PMMA(ポリメチルメタクリレート)系の溶剤希釈型感光樹脂を用い、この感光性樹脂をナノガラス上に10μmの厚さで塗布し、溶剤を乾燥させてから基板載置台12に配置した。ナノガラスを配置後、下型18を上昇させて、真空減圧室19を形成させた。上型16と下型8は図2に示すように位置決めピン21が位置決め受け穴20に挿入され、金型の加工精度で合体された。位置決めピン21の位置決め受け穴20に対する繰り返し位置合わせ精度は5μmである。
実施例1のシリコーンゴムOリングに代わりPTFE(フッ素ゴム)製Oリングを用いた。PTFEは耐紫外線材料として知られている。実施例1と同じく良好な印刷結果が得られた。
実施例3では、上型16と下型18の金型材料にSUS304のステンレスを用いた。SUS304ステンレスは金型材料としては通常用いられないが、転写印刷版用金型では、切断曲げ、冷間鍛造のように金属を直接加工するものではない。このため機械加工性に優れたステンレスを試験的に採用したが、実施例と同じく良好な結果が得られた。
実施例1において、真空減圧室19の減圧も加圧室28と同時に解除して印刷を行った。この場合、加圧室は減圧解除の後、コンプレッサーで2.0atm(2.0Kgf/cm2)まで内圧を上げて、転写印刷版24をナノガラスに押圧した。紫外線を照射した後、電磁バルブを開き加圧室28の加圧を解除して、ナノガラスから転写印刷版24を剥がして印刷を終了した。実施例1と同じく良好な印刷結果が得られた。
図3,図4に示した実装金型を用い、上型16および下型18に超硬を用い、Oリング17にはシリコーンゴムを用いた。また転写印刷板24aには人工石英を用い、この転写印刷板24aには幅50ナノメートル、長さ50〜100ナノメータの凸型のドットパターンが形成されている。転写印刷版用人工石英は、直径4インチφ(100mmφ)で厚さが5.0mmである。シリコーンゴム製Oリング17は断面円形であり、厚さは直径で8.0mm、またシリコーンゴムの硬度はショア硬度で70である。この転写印刷版用実装金型を用いて、被印刷部材25である、厚さ1.0mm、直径3インチφ(75mmφ)のナノガラスに転写印刷を行った。感光性樹脂には、PMMA(ポリメチルメタクリレート)系の溶剤希釈型感光樹脂を用い、この感光性樹脂をナノガラス上に10μmの厚さで塗布し、溶剤を乾燥させてから基板載置台26に配置した。ナノガラスを配置後、下型18を上昇させて、真空減圧室19を形成させた。上型16と下型18は図4に示すように位置決めピン21が位置決め受け穴20に挿入され、金型の加工精度で合体された。位置決めピン21の位置決め受け穴20に対する繰り返し位置合わせ精度は5μmである。
実施例5のシリコーンゴムOリングに代わりPTFE(フッ素ゴム)製Oリング17を用いた。PTFEは耐紫外線材料として知られている。実施例5と同じく良好な印刷結果が得られた。
実施例7では、上型16と下型18の金型材料にSUS304のステンレスを用いた。SUS304ステンレスは金型材料としては通常用いられないが、転写印刷版用金型では、切断曲げ、冷間鍛造のように金属を直接加工するものではない。このため機械加工性に優れたステンレスを試験的に採用したが、実施例5と同じく良好な結果が得られた。
実施例5において、紫外線照射後、すぐに減圧状態を解除せずに、減圧状態を維持しながら、ステッピングモータで下型を0.1mm降下させ、転写印刷版から被印刷部材25であるナノガラスを剥がした。この状態では、まだシリコーンゴムリング17は上型16と下型18の間で加圧されているので、減圧状態は維持されている。この条件では減圧状態で転写印刷版24aをナノガラスから剥がすことになるが、実施例5に同じく良好な印刷結果が得られた。
実施例5において、真空減圧室19の減圧状態を解除してから紫外線照射を行った。この状態でも実施例5と同じく良好な印刷結果が得られた。
17 Oリング(シール部材)
18 下型
19 真空減圧室
24 転写印刷版
25 被印刷部材
Claims (8)
- 凹凸が形成された転写印刷版を被印刷部材に真空下で押し付けて被印刷部材に転写印刷版の凹凸形状を転写する転写印刷版用実装金型において、転写印刷版と被印刷部材とのいずれかを保持する上型と下型に、その上型と下型を合わせたときに真空減圧室を形成したことを特徴とする転写印刷版用実装金型。
- 下型に、被印刷部材を保持する基板載置台が設けられ、上型に転写印刷版が保持され、下型と上型の合わせ面にOリングなどのシール部材が設けられ、下型と上型とが合わされたとき、そのシール部材により上型と下型内に真空減圧室が形成される請求項1記載の転写印刷版用実装金型。
- シール部材で上型と下型とがシールされて真空減圧室が形成された後、上型と下型がさらに合わされた時に転写印刷版が被印刷部材に着版される請求項2記載の転写印刷版用実装金型。
- 上型には、変形可能な転写印刷版が保持され、上型に、その転写印刷版を被印刷部材に押し付ける加圧室が形成される請求項3記載の転写印刷版用実装金型。
- 上型には、剛性のある転写印刷版が保持され、転写印刷版が被印刷部材に着版される請求項3記載の転写印刷版用実装金型。
- 凹凸が形成された転写印刷版を被印刷部材に真空下で押し付けて被印刷部材に転写印刷版の凹凸形状を転写する転写印刷方法において、転写印刷版と被印刷部材とのいずれかを保持する上型と下型を合わせたときに密閉空間を形成し、その密閉空間を真空排気した後、転写印刷版を被印刷部材に着版させることを特徴とする転写印刷方法。
- 着版後、転写印刷版の背面を空気圧で加圧して、転写印刷版を被印刷部材に押し付ける請求項6記載の転写印刷方法。
- 着版して転写印刷版の凹凸を被印刷部材に転写した後、密閉空間の真空状態を解除させ、その後転写印刷版を被印刷部材から離版させる請求項6記載の転写印刷方法。
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2004
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