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JP5379915B2 - タイヤトレッド特徴部を製造する装置及び方法 - Google Patents

タイヤトレッド特徴部を製造する装置及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、タイヤのトレッド中に設けられる特徴部を製造する装置及び方法に関し、特に、周囲のトレッド表面(踏み面ともいう)に対して引っ込められ、突き出させ又はこれと面一をなすようにすることができる種々の形状のトレッド特徴部を製造できる装置及び方法に関する。本発明は、新品タイヤ及び更生(リトレッド)作業に利用できる。
タイヤトレッドパターンは、多種多様な設計及び外観で入手でき、かかるタイヤトレッドパターンは、意図した用途に応じて美的特徴部と機能的特徴部の両方を含む場合がある。或る特定のトレッド特徴部は、トラクション、制動及び例えば雨、雪又は氷のような過酷な天候条件下における性能を向上させることができる。これらトレッド特徴部及び更に他のトレッド特徴部は又、買い手にとって視覚的に魅力があるようになった装飾的観点を提供することができる。
選択したパターン又はデザインを繰り返し製造可能な実際のタイヤトレッドに変換し又は施すプロセス中、種々の複雑な状況に直面する。最終的に、タイヤのトレッド領域上か更生作業の場合にはトレッドベルト上かのいずれかにパターンを繰り返し再現するモールドが製作されなければならない。例えば、モールドは、金属、例えばアルミニウムで構成されるのが良く、かかる金属は、更に別の材料、例えばプラスタ(石膏)又は機械加工金属部品で構成された中間モールド(モールドネガと呼ばれる)から鋳造され又は射出される。
図面からの所望のパターンの作成及び最終のモールドコンポーネントのモールドネガへの所望のパターンの転写は、或る特定の形式のトレッド特徴部に関して特に問題である。例えば、多くのトレッド特徴部は、3次元の観点を有し、即ち、ゴム表面の変化は、タイヤの半径方向(R)並びに軸方向及び周方向(C)で生じる。3次元における多数のバリエーションは、特にタイヤの半径方向のアンダーカットが望ましい場合、所望のパターンをゴム中に繰り返し再現するモールド中に構成するのは困難である。
加えて、小さな溝又はスリット(サイプと呼ばれる場合がある)は、トラクションを増大させると共に/或いは或る特定の視覚的効果をもたらすようタイヤトレッドに加えられる場合が多い。或る特定の用途に関し、特定のパターンを形成すると共に/或いは特定のゴム形状を包囲するサイプを設けることが望ましい場合がある。例えば、引っ込められ、面一をなし又は突き出るゴム部分を包囲する円形サイプは、タイヤ性能上の或る特定の利点をもたらすことができる。しかしながら、かかるトレッド特徴部の構成は、従来型タイヤモールド又は成形方法で行なうのが困難である。
したがって、上述した問題並びに他の課題に取り組むタイヤのトレッドパターン中への特徴部の製造装置及び方法が有用であり且つ有利である。周囲のトレッド表面に対して盛り上げられ、引っ込められ又はこれと面一をなすことができる特徴部を備えた種々のトレッドパターンの製造を可能にする装置及び方法も又、特に有用であり且つ有利である。
本発明の目的及び利点は、部分的に以下の説明中に記載され又はかかる記載から明らかである場合があり、或いは、本発明の実施を通じて知ることができる。
本発明の例示の一実施形態では、タイヤのトレッド中に特徴部を成形する装置が提供される。この装置は、選択されたトレッド特徴部の形状に形成されたスリーブを有する。スリーブは、スリーブ長さを定めると共にスリーブ内部幅を備えた内部を有する。キャップ及び延長部を備えたインサートが提供される。延長部は、スリーブの内部に嵌入された状態で結合できるよう構成されており、延長部は、スリーブ長さよりも短い長さを有する。キャップは、延長部に隣接して設けられると共にインサートの一端部のところに位置決めされる。キャップは、スリーブ内に嵌入可能なインサートの量をあらかじめ決定するようスリーブ内部幅よりも広幅である。
この例示の実施形態の他の変形例は、本発明の更に別の実施形態を提供するよう利用できる。例えば、スリーブは、所定の厚さを有するのが良く、それにより、スリーブの所定の厚さに一致した幅を備えたサイプを有するトレッド特徴部が提供される。延長部の長さは、トレッド特徴部をタイヤトレッドの周囲表面高さよりも上に、下に又はこれと面一をなして位置決めするよう選択可能である。スリーブは、モールドの製作方法及び実際の成形作業の一部としてスリーブの通気及び捕捉を可能にするよう1つ又は2つ以上の孔を有するのが良い。スリーブは、モールド要素を製作するために注入されてスリーブに当てられたときのアルミニウム又は他の流体材料のフラッシング(flashing)を阻止し又は最小限に抑えるようスリーブの外部に取り付けられたリブを有するのが良い。スリーブは、種々の形状で構成可能である。例示の一実施形態では、スリーブは、管状トレッド特徴部を形成するよう形状が実質的に円筒形である。
本発明の例示のもう1つの観点では、タイヤのトレッド中に特徴部を成形する方法が提供される。この方法は、モールド要素に孔を作るステップと、成形装置を用意するステップと、成形装置をモールド要素の孔内に配置するステップとを有する。成形装置はスリーブを含み、スリーブはスリーブへと受け入れられる選択されたトレッド特徴部及びインサートの形状に形成されている。材料を流体の状態で注入してモールド要素及び成形装置に当てる。材料が硬化することができるようにする。次に、モールド要素を硬化した材料から分離する。スリーブを硬化材料中に位置決めしたままの状態でインサートをスリーブから取り出す。スリーブを用いてタイヤトレッド中に選択されたトレッド特徴部を形成する。
本発明の上記特徴、観点及び利点並びに他の特徴、観点及び利点は、以下の説明及び特許請求の範囲の記載を参照すると良好に理解されよう。本明細書に組み込まれてその一部をなす添付の図面は、本発明の例示の実施形態を示しており、以下の説明と一緒になって、本発明の原理を説明するのに役立つ。
当業者に向けられた本発明の最適態様を含む本発明の十分且つ実施可能な開示内容が本明細書に記載されており、本発明の開示は、添付の図を参照して行なわれる。
本発明の例示の方法で用いられるモールド要素の一例の斜視図である。 例示のモールド要素の斜視図及び本発明の例示の方法で用いられる例示の成形装置の分解組立て図である。 図2Aの例示のモールド要素の斜視図であり、例示の成形装置が例示のモールド要素内に位置決めされている状態を示す図である。 別の例示のモールド要素の断面図であり、本発明の例示の成形装置の一部分がこのモールド要素内に埋め込まれている状態を示す図である。 さらに別の例示のモールド要素の断面図であり、本発明の例示の成形装置の一部分がこのモールド要素内に埋め込まれている状態を示す図である。 図2Aの例示のモールド要素及び図1〜図4に示された本発明の例示の方法を用いて製造可能な例示のトレッド特徴部を有するトレッドパターンの一部分の略図である。 図2Aの例示のモールド要素及び図1〜図4に示された本発明の例示の方法を用いて製造可能な例示のトレッド特徴部を有するトレッドパターンの一部分の断面図である。
本発明は、タイヤのトレッド中に設けられる特徴部を製造する装置及び方法に関し、特に、周囲のトレッド表面に対して引っ込められ、突き出させ又はこれと面一をなすようにすることができる種々の形状のトレッド特徴部を製造できる装置及び方法に関する。本発明は、新品タイヤ及び更生作業に利用できる。
本発明を説明するため、次に、本発明の実施形態を細部にわたって参照し、かかる実施形態の1つ又は2つ以上の例が図面に示されている。各例は、本発明を限定するものではなく本発明を説明するために提供されている。事実、本発明の範囲又は精神から逸脱することなく本発明の種々の改造及び変形例を想到できることは当業者には明らかであろう。例えば、一実施形態の一部として示され又は記載された特徴部を別の実施形態に使用することができ、それにより更に別の実施形態を生じさせることができる。かくして、本発明は、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲及びその均等範囲に属するかかる改造例及び変形例を含むものである。例えば、以下の説明において、例示の成形プロセスと関連して本発明の例示の実施形態を説明する。しかしながら、本明細書において開示する教示を利用した場合、互いに異なる方法を用いて適用される互いに異なるトレッド特徴部を提供する互いに異なる形状の他の例示の成形装置は、以下の特許請求の範囲に記載された本発明の範囲に含まれることは、当業者であれば理解されよう。
図5A及び図5Bは、本発明の例示の実施形態を説明するために用いられるトレッド100の部分を示している。トレッド100は、スタッド106を包囲した円形又は円筒形サイプ104で構成された管状トレッド特徴部102を有している。図5Bの断面図に最も良く示されているように、スタッド106は、トレッド100の周囲表面108に対して量Hだけ引っ込んでいる。
スタッド106は、トレッド100内に管状サイプを提供する円滑な筒体として示されている。しかしながら、本明細書において開示する教示を利用すると、当業者であれば、本発明を他の形状及びサイズのトレッド特徴部にも利用できることは理解されよう。例えば、サイプ104は、形状が非円形であっても良く、所望に応じて例えば楕円形、正方形、星形等であって良い。加うるに、滑らかな表面110又は112に代えて、サイプ104の表面は、起伏形状、波形又は他の形状のものであって良い。別の例を挙げると、スタッド106は、図5Aに示されているように引っ込められるのではなく、トレッド100の周囲表面108から突き出ていても良い。変形例として、スタッド106は、周囲表面108と面一をなして構成されても良い。例えばパターン又は識別商標のような特徴部も又、スタッド106の表面114上に作ることができる。これら変形例及び他の変形例は、本発明の範囲に含まれる。
次に図1を参照して、トレッド特徴部102を製造するモールドを構成するために、以下において本発明の例示の方法について説明する。本発明の細部に注目する目的で、モールド要素の一部だけが図示されているが、種々の他の特徴部及び表面を提供できるタイヤトレッド用モールド全体との関係で示されていることは理解されるべきである。したがって、モールド要素の表面204から突き出たピン202を備えた第1のモールド要素200(モールドポジ)が構成される。ピン202は、サイプ104(図5A及び図5B)に望ましい直径及び深さHから決定された直径D及び高さHを有するよう選択されている。一例を挙げると、モールド要素200は、所望の形状に容易に機械加工され、彫刻され又は違ったやり方で成形される樹脂で作られるのが良い。
次に、第1のモールド要素200は、図2Aに示されているように第2のモールド要素206を製作するために使用される。具体的に説明すると、流体材料を第1のモールド要素200を収容したモールドキャビティ内に注入することにより、第2のモールド要素206が孔208を備えた状態で形成される。一例を挙げると、第2のモールド要素206は、シリコーンを主成分とするエラストマーを第1のモールド及び要素200を収容したモールド内に注ぎ込み、次にエラストマーが可撓性の第2のモールド要素206の状態に硬化することができるようにすることによって形成可能である。
次に、成形装置300を第2のモールド要素206の孔208内に挿入する。成形装置300は、スリーブ302及びインサート304で構成されている。スリーブ302は、選択された又は所望のトレッド特徴部102(図5A及び図5B)の形状に作られており、かかるトレッド特徴部は、この場合、全体的形状が円筒形又は管状である。スリーブ302の厚さは、サイプ104(図5A)の厚さ又は幅を定める。図2に示されているように、スリーブ302は、スリーブ長さLを定めると共に内側又はスリーブ内部幅Iを備えた内部306を有する。インサート304は、キャップ308及び延長部310を有する。キャップ308は、延長部310に隣接して配置されると共にインサート304の一端部のところに位置決めされている。キャップ308は、スリーブ内部幅Iよりも幾分広幅であり、それによりインサート304をスリーブ302中に嵌入することができる量が定められる。
図2Aの方向を表す矢印で示されると共に図2Bにおいて最終位置で示されているように、成形装置300を製作するため、延長部310は、スリーブ302の内部306に嵌合又は相補態様で嵌入される。次に、成形装置300を、キャップ308を有する端部を先ず最初に孔208内に挿入した状態で、第2のモールド要素202の孔208内に配置する。孔208は、キャップ308に対し、キャップ308をしっかりと、しかしながらキャップ308の取り外しを阻止するような状態ではなく、保持するサイズのものである。
引き続き図2Bを参照すると、高さHは、延長部310が表面210の上方に突き出る量を表していることは注目されるべきである。この場合、高さHは、スタッド106をトレッド100(図5B)の周囲表面108の下に引っ込める量を調節する。より具体的には、高さHは、孔208の深さに対する延長部310の長さによって定められる。一例を挙げると、所望ならば、スタッド106も又、トレッド100の周囲表面108から突き出ても良い。かかる場合、延長部310は、かかる突き出しに望ましい量だけ第2のモールド要素206の表面210の下に配置される。同様に、トレッド100の周囲表面108と面一をなしたスタッド106は、第2のモールド要素206の表面210と面一をなし又は同一平面内に位置した延長部310を必要とする。
成形装置300を孔208内に位置決めした後、別の材料を流体の状態で注入してこれを第2のモールド要素206及び成形装置300に当てる。例えば、第2のモールド要素206をモールドキャビティ内に配置し、液体プラスタ又はプラスタを基材とする材料をモールドキャビティ内に注ぎ込むのが良い。乾燥して硬化した材料の状態になると、プラスタは、第3のモールド要素212を製作するよう成形装置300のスリーブ302を捕捉する。より具体的には、プラスタが硬化することができ、そして第2のモールド要素206を硬化材料から分離すると、図3に示されているように第3のモールド要素212が製作される。重要なこととして、キャップ308との締まり嵌めにより、第2のモールド要素206を第3のモールド要素212の硬化材料から分離すると、キャップ308も又スリーブ302から取り出され、その間、同時にスリーブ302は第3のモールド要素212内に位置決めされたままである。所望ならば、キャップ308を第2のモールド要素206から取り外し、別の成形作業で再使用することができる。
上述したようにキャップ308の取り外し後、次に、更に別の材料を流体状態で注入して第3のモールド要素212に当てる。一例を挙げると、第3のモールド要素212をモールドキャビティ内に配置し、溶融状態のアルミニウムを注入してこれを第3のモールド要素212に当てるのが良い。溶融状態のアルミニウムを凝固させ、第3のモールド要素212を取り出すと、図4に示されているように第4の、即ち最後のモールド要素214が製作される。スリーブ302に設けられた孔314により、硬化アルミニウムによるスリーブ302の捕捉が容易になる。第3のモールド要素212のプラスタの取り出し時、スリーブ302は、プラスタから離れて図4に示された最後のモールド要素214の一部として硬化アルミニウム中に位置したままになる。本明細書において開示する教示を利用する当業者によって理解されるように、今や、最後のモールド要素214をトレッドプレス又は同様な装置で用いると、図5A及び図5Bに示されているようにトレッド100のトレッド特徴部102を製作することができる。孔312は、トレッド成形プロセス中、内部306のガス抜き可能にする。注入されてスリーブ302に当てられたときの他の溶融金属のアルミニウムのフラッシングの制御を助けるように、所望ならば、リブ(図示せず)をスリーブ302の外部に追加して設けるのが良い。
上述したように、上記成形プロセスは、一例として提供されているに過ぎない。本発明の成形装置300又は他の例示の装置を他の成形プロセスにも使用できる。例えば、成形装置300を別の金属、例えば溶融アルミニウムが適用されるスチール製モールドネガ中に直接挿入しても良い。かかる場合、溶融金属の硬化後におけるモールドネガの取り外しを行なうと、インサート304を成形装置300の内部306から取り出すことができる。変形例として、溶融金属の硬化後且つモールドネガの分離後にインサート304を手作業で取り出しても良い。これにより、スリーブは、今や硬化したアルミニウム内に位置したままであり、それによりトレッド特徴部102を製作する最後のモールド要素が提供される。本明細書において開示する教示を利用すると、当業者であれば、本発明の精神及び範囲内で更に別のステップを用い又は改造して成形プロセスを提供することができることは理解されよう。
本発明の内容を本発明の特定の例示の実施形態及び方法に関して詳細に説明したが、当業者であれば理解されるように、上記内容の理解を達成すると、かかる実施形態の変更例、変形例及び均等例を容易に実現できることは理解されよう。したがって、本明細書における説明は、本発明を限定するものではなく、例示のものであり、本発明の開示は、本明細書において開示した教示を利用する当業者には容易に明らかな本発明の改造例、変形例及び/又は追加例を含むことを排除するものではない。

Claims (16)

  1. タイヤのトレッド中に特徴部を成形する装置であって、
    選択されたトレッド特徴部の形状に形成されたスリーブを有し、前記スリーブは、スリーブ長さを定めると共にスリーブ内部幅を備えた内部を有し、
    前記装置は、さらに、キャップ及び延長部を備えたインサートを有し、
    前記延長部は、前記スリーブの前記内部に嵌入された状態で結合できるよう構成されており、前記延長部は、前記スリーブ長さよりも短い長さを有し、前記キャップは、前記延長部に隣接して設けられると共に前記インサートの一端部のところに位置決めされ、前記キャップは、前記スリーブ内に嵌入可能な前記インサートの量をあらかじめ決定するよう前記スリーブ内部幅よりも広幅である、装置。
  2. 前記スリーブは、所定の厚さを有し、前記トレッド特徴部は、前記スリーブの前記所定の厚さに一致した幅を備えるサイプを有する、請求項1記載のタイヤトレッド中への特徴部の成形装置。
  3. 前記タイヤは、周囲表面高さを有し、前記延長部の前記長さは、前記トレッド特徴部を前記周囲表面高さの上に位置決めするような長さである、請求項1記載のタイヤトレッド中への特徴部の成形装置。
  4. 前記タイヤは、周囲表面高さを有し、前記延長部の前記長さは、前記トレッド特徴部を前記周囲表面高さの下に位置決めするような長さである、請求項1記載のタイヤトレッド中への特徴部の成形装置。
  5. 前記スリーブは、前記スリーブの前記内部に接続された少なくとも1つの孔を更に有する、請求項1記載のタイヤトレッド中への特徴部の成形装置。
  6. 前記スリーブは、前記スリーブの外部に取り付けられた少なくとも1つのリブを更に有する、請求項1記載のタイヤトレッド中への特徴部の成形装置。
  7. 前記スリーブは、管状トレッド特徴部を形成するよう形状が実質的に円筒形である、請求項1記載のタイヤトレッド中への特徴部の成形装置。
  8. タイヤのトレッド中に特徴部を成形する方法であって、
    モールド要素に孔を作るステップと、
    選択されたトレッド特徴部の形状に形成されたスリーブ及び前記スリーブ内に嵌入されるインサートを有する成形装置を用意するステップと、
    前記スリーブの所定の部分が前記モールド要素から突出した状態で前記成形装置を前記モールド要素の前記孔内に配置するステップと、
    材料を流体の状態で注入して前記モールド要素及び前記成形装置に当てるステップと、 前記材料が硬化することができるようにするステップと、
    前記モールド要素を前記硬化した材料から分離するステップと、
    前記スリーブを前記硬化材料中に位置決めしたままの状態で前記インサートを前記スリーブから取り出すステップと、
    前記スリーブを用いて前記タイヤトレッド中に前記選択されたトレッド特徴部を形成するステップとを有し、
    前記スリーブは、スリーブ長さを定めると共にスリーブ内部幅を備えた内部を有し、前記インサートはキャップ及び延長部を有し、前記延長部は前記スリーブの前記内部に嵌入された状態で結合できるよう構成されており、前記延長部は前記スリーブ長さよりも短い長さを有し、前記キャップは前記延長部に隣接して設けられると共に前記インサートの一端部に位置決めされ、前記キャップは前記スリーブ内に嵌入可能な前記インサートの量をあらかじめ決定するよう前記スリーブ内部幅よりも広幅である方法。
  9. 前記注入ステップの前記材料は、プラスタ又はプラスタを基材とする材料から成る、請求項8記載のタイヤトレッド中への特徴部の成形方法。
  10. 前記注入ステップの前記材料は、アルミニウムから成る、請求項8記載のタイヤトレッド中への特徴部の成形方法。
  11. 前記タイヤは、周囲表面高さを有し、前記延長部の前記長さは、前記トレッド特徴部を前記周囲表面高さの上に位置決めするような長さである、請求項記載のタイヤトレッド中への特徴部の成形方法。
  12. 前記タイヤは、周囲表面高さを有し、前記延長部の前記長さは、前記トレッド特徴部を前記周囲表面高さの下に位置決めするようなものである、請求項記載のタイヤトレッド中への特徴部の成形方法。
  13. 前記スリーブは、前記スリーブの前記内部に接続された少なくとも1つの孔を更に有する、請求項記載のタイヤトレッド中への特徴部の成形方法。
  14. 前記スリーブは、前記スリーブの外部に取り付けられた少なくとも1つのリブを更に有する、請求項記載のタイヤトレッド中への特徴部の成形方法。
  15. 前記スリーブは、形状が実質的に円筒形である、請求項記載のタイヤトレッド中への特徴部の成形方法。
  16. 前記タイヤは周囲表面高さを有し、前記方法は、前記周囲表面高さに対して引っ込められ、突き出ており、又はこれと面一をなすタイヤ特徴部をもたらすよう前記インサートについて長さを決定するステップを更に有する、請求項8記載のタイヤトレッド中への特徴部の成形方法。
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